[ギャロップダイナ]
 社台スタリオンステーション荻伏にて(撮影1992.07.14)。噛みつかれた直後に撮影したものです。ちなみに元の写真の撮影時のデータはCANONキャノネット、1/250、f4、フジカラースーパーHR400使用。
 ギャロップダイナの全成績は42戦10勝(海外2戦0勝)、重賞勝ちは天皇賞・秋(1985年)、東京新聞杯(1986年)、安田記念(1986年)、他に有馬記念2着(1986年)。あるいは、札幌日経賞(1985年)のカラ馬1着の方が有名かも知れませんね。当日、NHKの全国ニュースでも流れましたし。
 主な産駒は、マルマツエース、マイネマジック、オースミダイナー、マルシゲギャロップなど。
 現在は中央競馬でギャロップダイナ産駒を見ることも少なくなりました。今は青森にいるとか聞いたことがありますが、元気でいるでしょうか...
 (2002.09.13追記)”優駿”2002年9月号によると、1995年以来、日高軽種馬農協の十勝種馬場で元気でいるとのことです。種付け頭数こそ少ないものの、種牡馬として現役だそうです。青森って話は何だったのかな?
 (2006.04.30追記)2006年2月2日、老衰のため死亡、とのこと。ご冥福を祈ります。合掌。
 (2006.05.04追記)せっかくアサブロも借りてますし、こちらに、ギャロップダイナの話を少しまとめてみました。
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