コンピュータと私
 タイトルの内容は大げさですが、別に何がどうしたというわけではありません。
最初に使ったコンピュータ
 高校時代、物理部(という名のアマチュア無線部)の後輩が持っていたMZ-80C(SHARP)。もう一人の後輩がやはりMZ-80(こちらはCかKか記憶なし)を持っていて、これらのマシンでBASICから覚えたのですが、いまや完全に忘れてしまっています。
 この後輩達は、当時からマイコン誌などにゲームを作って発表していました。共通一次試験直前に、地元紙がその後輩の家に取材に来ていたので、そこに乱入したところ、記事にはしっかりと「後から同級生が...」と、書かれてしまいました。そりゃ、共通一次1週間くらい前に、遊び回ってりゃ、そう思われても仕方がないよなあ〜。

最初に買ったコンピュータ
 大学時代に買った、PC-8801mk2model30(NEC)。既に発売されていた、PC-9801を買う資金がありませんでした。また、このとき買ったモニタはテレビ兼用のカラーモニタでした(実はこの時点までテレビは持っていなかったのです)。
 このPC-8801は、その後128KのRAMを増設し(中古で1万円だった!)、ずいぶんと活躍しました。一番使ったのはゲームで、BlackOnix、Wizardry1には感動しました。増設RAMは、RAMDISKとして使えたのがうれしかったのですが、今から考えるとあまり意味はありませんでしたね。
 大学卒業時に、RAMと本体とは別々に後輩に売ってしまい、手元にはありません。

現在使っているコンピュータ
 大学を卒業後は仕事で使う機会はあっても、個人ではしばらく買ってはいませんでした。でも、いつのまにか家庭内に何台も存在しています。

MacBook(Apple)
 2007年12月購入。
 13インチホワイト、CPUは2GHz Intel Core 2 Duo。HDD80GB、メモリは4GBに増設されています。
 OSはOS X10.5。購入の経緯はこちら

iBook(Apple)
 2004年1月、Ring Server ProjectのM田さんから中古で購入。
 CPUはPowerPCG3-700MHzで、メモリは640Mに増設されています。
 OSは9.2とOS Xの両方が乗っかっていますが、いまのところOS9.2をメインに使用中です。ロジックボードがやられてしまったので、退役決定。さすがに、前触れなく落っこちるマシンは継続的に使えないので。

MacintoshPowerbookG3(333)(Apple)
 1999年の暮れに購入してしまいました。Macとしてはほぼ4年振りくらいに買ったのですが、今まで使っていた68KMacに比べるとまあいろいろと変わっていますね。かなり戸惑っています。CPUは333MHzの方ですので、DVD再生はできません。
 購入時にメモリ128Mを増設しましたので、現在は192Mのメモリが搭載されています。ハードディスクはカタログ上4G(当社比12倍強(^^;)ですが、一般情報で見ると、何故か4.53Gあります(誤差の分だけで前から持っていた2台の総和とほぼ等しいもんなあ(^^;)。OSはMacOS9.0(日本語)が購入当初からインストールされていましたが、現在は9.1に上げています。
 タイ赴任までは後述のPerforma630、及びPowerbook540cとSwitching HUBを介してLAN接続されていました。このマシンは100Base-Tなのですが、他のマシンが全て10Base-Tですから宝の持ち腐れ的なところはありましたが。
 以前は56Kの内蔵モデムを使っていましたが、Mailの読み込みのみは、28.8Kモデムに比べて早くなった気がしましたが、Web Browsingについては回線のせいかそんなに速くなった気はしませんでした。そういえば電源投入時やスリープからの復帰時にキー入力可能となるまでの時間が結構長くかかる気がしますが、どこかのMac系サイトにそういう話題があったような。一方、電池の性能はかなりアップしているようで、国内出張なら電池1本でも十分実用になりそうです。
 最近はCD-ROMを読み込まなくなったり、再起動がかからないときがあったりという感じですがとりあえず動いています。今後もCPUのスペックから考えて、OS Xを入れることはないでしょう。

MacintoshPerforma630(Apple)
 社会人になって初めて購入したマシン。メモリ8M、ハードディスク250Mで275,000円(1995年3月)でしたが、購入時に8MのRAMを12Mに増設してもらいました。この増設で確か23,000円くらい高くなったことを覚えています(逆に言うと、メモリ8Mが23,000円したということですね)。結局その後8Mのメモリは32Mに交換しましたので、現在は36Mのメモリが搭載されています。OSは漢字Talk7.5.1です。
 他には、本体内にEther Net用のボードを追加してあります。タイへ行くまでは、後述のPowerBook2台とSwitching HUBを介してLANを組んでいました。いまは、実家の倉庫の中です。
 この機械用にそろえた周辺機器は、カラーインクジェットプリンタ、ハードディスク4G、Zipドライブというもので、288のモデムがつながっていました。モデムは最初ニフティサ−ブ(現在の@ニフティ)との接続しか考えていなかったので、本体と同時に2,400bpsのものを安く買ったのですが、買ってから約3カ月で、プロバイダ(当時はBNN Internetという名前でした)と契約した際に288のモデムに買い換えました。

MacintoshPowerbook540c(Apple)
 Performa630を買って、半年後くらいに展示品を買ってしまいました。これも、後でメモリ32Mを増設しましたので、現在は36Mのメモリが搭載されています。一方、ハードディスクは320Mです。また、OSはやはり漢字Talk7.5.1です。
 これもタイへ行くまではPerforma630、及びPowerbookG3とSwitching HUBを介してLANを組んでいました。
 288のカードモデムを購入して使っていましたが、電池がへたってしまったこともあり、現在は自宅の押入の中です。タイでも、もっぱらデジカメ(カラーザウルス)からの写真取り込みのみに活躍していました。

ThinkPad360Cs(IBM)
 PAT方式という、JRAのパソコン通信形式の電話投票が当たったので、そのためのみに購入したマシン。土日になると活躍しています。メモリは4M増設して8Mになっています。ハードディスクは確か160Mだったと思いますが、180Mだったかも知れません。
 144のカードモデムを付けていますが、実はPAT方式の通信速度は1,200bps(!)でして、完全にオーバースペックです。
 タイへ赴任する際、実家へ送り返しましたが、その後、何やら父親が使うというので進呈しました。でも、何に使うつもりやら。


コンピュータ関係でいまやっていること
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