<作り方>
- 鶏肉はお湯をくぐらせておく。
- 小松菜は塩を入れた湯で茹でてきっておく。
- 椎茸はぬれたふきんで拭いてスライスする。
- 人参は型で抜く。
- 鍋に出し汁と椎茸と鶏肉と人参をいれて火にかける。
- 塩・酒・濃口醤油を入れて弱火で1時間煮る。
- 白玉粉と豆腐を合わせてよくこねてラップに包み平らにのして切る。熱湯でゆでる。
- 器に鶏肉と椎茸とにんじんを汁ごと盛る。
- 茹でた白玉豆腐モチを盛り付ける。
- 茹でた小松菜、スライスしておいた蒲鉾を軽く汁にくぐらせてから盛り付ける。
- 細く切った柚子の皮を上に飾る。
<ポイント・注意点>
- 白玉豆腐餅はのびないので歯離れが良い。形は自由、丸くしても良い。
- 柚子はおろし金で下ろしても良い。
- 盛り付け時の汁は約120ccになります。
- 蒲鉾は火が入りすぎると硬くなるので温める程度でよい。
- 蒲鉾がだめならあられはんぺんなどでも良い。
- 飲み込みが悪い場合、片栗粉でとろみを付けるとよい。
- 鶏肉は酒を入れて煮ると柔らかくなるので、初めからいれて煮込むと良い。
- 小松菜は葉が意外と噛み切り難いので縦にも包丁を入れて2センチくらいの長さに切ると良い。
- 小松菜が無理ならインゲンを柔らかく茹でて斜めにきると食べやすいので変えると良い。