2003年4月例会(大阪協会春季大会)結果
年 月 日 
 平成15年4月20日(日曜日)
場 所 
 香住一文字
参加者 
 お湯、h瀬、SSのM、I内、おが、りき、E本
全日本サーフ対象魚2尾長寸(スズキは除く)

ああ、雨中のマコガレイ
りき@管理人

4月20日は全日本サーフ大阪協会の春季大会である。例年サーフ・スキッパーズの4月例会も併せて行っている。
今回の参加者は7名。全員浜坂会場でエントリーしている。車2台に分乗し、おのおの本日の釣り場香住を目指す。道中、パラパラと雨は落ちてくるもののたいした降りではない。何とかこのままもって欲しいもんだ。しかし、天気予報では終日雨…。最近は本当に雨中釣行が多い。と言うより週末に雨がよく降っているのだが、私が雨男ではないかとあらぬ嫌疑も掛けられたりもしている(;_ ;)。

午前0時前に全員が香住東港に集結。他に釣り人はいない(こんな天候、当たり前と言えば当たり前かもしれない…(^^);)。時報とともに渡船に乗り込みポイントを目指す。しかし、若干うねりがあるらしく一部メンバー希望の磯には渡礁できないらしい。やむを得ず東一文字に私を含む4名。残り3人が西一文字に上がった。幸い雨は落ちていない。今の間に準備をして、後は完全防水体制で臨むのみだ。
一本鈎仕掛けにボケ、チロリ、マムシをつけた3本の竿を順に投入する。風は無人島に遮られあまり吹いてこない(多少は楽ですな)。しばらくすると予定通り(?)雨が降ってきた。結局この雨は納竿、検寸会場から帰宅まで続いた。

しばらくして、横に釣り座を構える例会初参加のEさんが大きく竿を曲げている。緊張して玉網をもって待機するが水面を割ったのはサメ。マムシ、チロリなどの虫餌にはよくサメが食いつき、この後入れ喰い状態が夜明けまで続いた。ボケは当たりのないまま取られることが多い。雨の中、打ち返すが時折マアナゴがかかるくらいで全員辛い状態が続いた。

夜が明けてカレイモードに切り替えるべく、すべての竿をカレイ14号2本段差仕掛けに付け替える。しばらくして45度方向に投げていた竿先がクンクンとお辞儀しドラグがジ〜と出た。竿を立て巻き取りにかかる。途中数度の締め込みがあり、明らかにサメのそれとは違う感触であった。水面で白い腹を見せたときは、不意に「サメや」と叫んでしまったものの、次の瞬間にはカレイと確認(^^ゞ。そのまま波止上に抜きあげた。メジャーを当てると26cmほどのイシガレイ。型はともかく第1号はうれしいもんだ。

数分後に波止延長方向の竿に糸ふけができている。軽く合わせて巻き取る。今度は20cmほどのマコガレイ。これで審査は提出可能(審査基準は対象魚2尾長寸)だ\(^^)/。西波止に電話してみるものの釣果はないとのこと。雨の中厳しい戦いを強いられているようだ。その後23cmのマコガレイを追加し時合終了の終戦モード。今日はこのくらいにしといたろか〜…!。いっそう雨が強くなった10時。迎えの船まで後1時間である。波止延長方向から少し左に投げていた竿を合わせた。今までより明らかに重い感触が手元に伝わる。締め込みも数度あり、魚を確信した。慎重に巻き上げながらEさんに玉網を準備いただく。10数メートル先で褐色の魚体が水面に現れた。一発で玉網に入ったそいつはマコガレイ34cm。やったー!ランクものだ。
Eさんにその方向へ投げてもらうべく場所を変わる。雨は全く止む気配もない。俺は片づけしよ〜。

結局このままタイムアウト。結局自分以外に釣果はなく、例会優勝もいただけることとなった。帰りの船上でランクを釣ったと告白したときのメンバーの落胆は…、なんでかな〜♪。
検寸会場ではマコガレイ33.9cm イシガレイ26.9cmの2尾を提出。日本海を後にした。

さぁ、次回も頑張るぞ〜!!

釣行データ
スピンパワー405CX−T パワーエアロ6000
PE5号 改良名古屋+30号
ハリス ホンテロン黒4号 カレイ鈎14号
エサ マムシ
マコガレイ33.923、20cm
イシガレイ26.9cm

4月例会結果・獲得ポイント(全日本サーフ対象魚・スズキ、エソはランク魚・1尾長寸)

順位
参加者
魚名
実寸
釣り場
ポイント
順位点
大物点
参加点
1
りき
カレイ
33.9
香住東一文字
34
20
15
100
169
お湯
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100
100
h瀬
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100
100
SSのM
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100
100
I内
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100
100
おが
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100
100
E本
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100
100