2003年3月例会（境水道釣り合宿）結果

年　月　日　

場　所　

参加者　

お湯　

３月例会は恒例の釣り合宿である。例年は香住で昼は魚釣り、夜は宴会と楽しいイベントになるのだが、いつもの旅館が残念ながら廃業してしまい、今年は境水道へと方面変更した。釣友のB氏からも「この時期は良いですよ！」とお墨付きを頂いた。

３月２１日午前１時に集合したのはタケちゃん・Ｉ内氏・おが氏、そして大阪銀鱗投友会のT氏、私の５人である。怪鳥以下他の有力メンバーは仕事等で不参加となり寂しい例会である。そのため今回は宿はとらず、車中泊とした。「釣って、釣って、釣りまくりジャー」。
午前５時ごろ現地到着。外江にて竿だし。先週は良型のカレイが数上がった模様である。散らばって早速釣り開始である。岡山からの先客に声を掛ける。暗い内はハネのみ。先週はここで良型を１０枚釣ったそうである。俄然やる気が出る。でも、Ｂ氏の言った通り、引き潮では魚が食わない。エサ取りも無く、退屈に過ぎていく。
そんな中、Ｉ内氏の近投竿に激震！３７センチの良型アイナメを釣り上げてニッコリである。

昼を過ぎ、潮が満ちてきてからアタリが出した。おが氏にイシガレイ３７センチ、私にも３４センチのイシ。一時の地合いにアタリが集中した。岡山のキャスターにも良型が釣れたようである。しかしその時合い以外は時々小型が竿先を揺らすだけ。日も暮れてきたので納竿とした。
夕食は産業道路沿いの回転寿司“すし若“へ、ここは有名店である。私は初めてだったが噂どおり非常に美味しかった。
食事後、買出しをすませ第二ラウンドに突入する。北よりの風が吹いてきたため島根半島側に転進する。

私とＩ内氏・Ｔ氏は森山の岸壁に、タケちゃん氏・おが氏は自衛隊前に釣座を確保し釣りを開始する。と言っても、昨日から殆ど寝ていないためか１〜２投しただけで爆睡モードにはいってしまう。次に気づいたのはすっかり明るくなってから。ぼんやりしていると、もうすでに釣りモードに突入しているT氏が竿を大きく曲げている。それを見てＩ内氏がタモ入れアシストに駆け出す。タモに収まったのは６５センチのグッドサイズのスズキ。さすがに眼がさめた。氏は夜中にも５０オーバーのスズキを手中にされていた。さすがである。
触発され、竿を投げては巻き、投げては巻きを繰り返すもののアタリは皆無。重みを感じて期待をすれど、竿を上げると、むなしくヒトデがぶら下がっている。自衛隊前の２人に電話をするも小型だけの模様。ちょっと、だれた感じになってきたが、丁度潮どまり前の１０：３０。かすかなアタリ（？）少しおいて巻き上げると「重っ！」かすかだが生体反応はある。
足元で浮かんできたのは良型のカレイとカキ殻のついたコンクリート片。重いはずである。Ｉ内氏にタモ入れをしてもらい計ると４０センチを超えている。「よっしゃ！」その後２匹目・３匹目のどじょう（ザブトン）を狙い、打ち返しを続けるもサイズアップすることなく納竿。皆生温泉の銭湯で疲れを癒し家路に着いた。

順位

参加者

魚名

釣り場

ポイント

順位点

大物点

参加点

計

1

お湯

イシガレイ

41.8

境水道

42

20

50

100

212

2

おが

イシガレイ

37.4

境水道

38

10

20

100

168

3

Ｉ内

アイナメ

34.7

境水道

35

5

15

100

155

4

タケちゃん

イシガレイ

27.3

境水道

28

-

-

100

128