今年も、あっという間に過ぎていった。スキッパーズの例会もこの合同納竿を含めて２回である。淡路島はクラブではあまり人気の無い釣り場である。そのためエントリーも少なく、おが氏とりき氏、私の３人だけである。２２時には淡路に入り、西浦の釣り場を見に行く。北西風はそれほどでもなく、静かである。知人のＢ氏、Ｒ氏がそれぞれ斗ノ内、育波に入っていることもあり、カレイの実績場でもある富島を釣り場とした。人気の釣り場だけに、たくさんの人が待機しているかとおもったが、到着してみると人影もまばらで、釣り場の確保には問題なさそうである。しかし、残念なことに竿だし直前に一般の方のグループが来られ、波止の先端他、好ポイントを押さえられてしまった。今から転進している時間もなく、波止の中ほどで３人並ぶことにする。ニベ・チヌを狙ってユムシ・マムシのエサで打ち返す。しかし、本命はおろかエサ取りもアタってこない。いつもならエサ取りの猛攻に辟易するのだが・・・。あまりに音沙汰が無いので波止の内向きに一本入れていたおが氏の竿に激震がきた。竿尻がうく、ナイスなアタリである。しかし、残念ながらバラシ。かなりの手ごたえのようだったのだ。それを見てすぐに私も内向きに竿を出す。すると小型ながらガシラが釣れる。時合いなのか、外向きの竿にも少しマシなガシラ。気合を入れて打ち返すが、その後はまたアタリが無くなる、エサも残る。
そして心配していた雨が降ってきた。しとしと降る雨に耐え打ち返す（私は少し休憩、おが氏・りき氏）が、状況は変わらない。結局めぼしい釣果も無く、３人共爆死状態で検寸に向かう。
優勝はカンダイの大型とアイナメを釣られていた方だった。ニベの大型はチラホラで、年々釣れなくなっているようだ。Ｂ氏は良型カレイで上位入賞。Ｒ氏も入賞されていた。
来年は、頑張りましょう＆みんなで行きましょうね！