2002年5月例会(房島)結果
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年 月 日
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平成14年5月11日(土曜日)大潮〜12日(大潮) |
場 所
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鳥取県房島 |
参加者
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怪鳥、お湯、SSのM、I内、りき |
ああ、房島…(悲しい写真集) |
管理人
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3mほどの大きなうねりの中、渡礁すら困難を極める状況を押し、例会参加の5名(が房島に上陸したのは11日午後4時頃であった。波しぶきが足元を洗い流す中、それぞれポイントへ散る。場所によっては全身波の洗礼を受けなければ行けない厳しい状況でも、黙々と仕掛けをセットし投げる準備をする。沖向きにお湯氏、I氏、M氏が入り、怪鳥は比較的波の穏やかな内向きでキスを狙うようである。私は1人西向きに釣り座を構え広く探ろうと言う魂胆である。 日がある内はそうでもなかったが、日没後は餌取りの猛攻が始まった。マムシ、アオイソメは1分と持たない。ユムシでさえ数分で穴だらけである。どうも魚ではなくトビ虫系の仕業のようだ。魚の口に餌が届く前に、こいつらにやられているようである。 悪い足場、波しぶきと餌取り相手の厳しい釣りである。 それでも、何度が竿尻を浮かせドラグを唸らせるやつがいた。しかし、それはサメや海草であった。 まんじりともせず夜が明けた。全員釣果がない(注:怪鳥は密かにタコをキープしていたのだった)。日が出るとウソのように餌取りが消えた。今度はマムシでさえそのまま帰ってくる。ここには魚がいないのか?! ピンギスさえ相手してくれないのか。 お湯氏のところへ様子を聞きに行くと、なんとクジメの20cm程度のものが潮だまりに泳いでおるではないか?これで権利獲得。グヤシ〜(^^);。でも、ランクじゃないので賞金は出ない。 釣り座に戻って一発逆転を狙い打ち返すが、やはり餌は残ってくる。ふと隣のM氏を見るとガシラのような魚を釣り上げている。これで1位2位確定だな…。 午前9時タイムアップ。迎えの船で賀露港へ戻る。「検寸はもういいよ」という声に負けずお湯氏がクジメを測る。20cmジャスト。次にM氏のガシラ。21.1cm(^^);。見事優勝だ。この瞬間氏の3ヶ月連続優勝と言う輝かしい記録も打ち立てられた(特に表賞はありません)。 残り3人は正真正銘まったく完璧なパーフェクトの自他ともに認めるクソボ〜ズとなった(;_;)。 唯一の救いは賞金の拠出の無かった事であろう事は3人の顔に書いてあったのでだった。 |
順位
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参加者
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魚名
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実寸
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釣り場
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ポイント
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順位点
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大物点
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参加点
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計
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1
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SSのM
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カサゴ | 21.1 |
房島
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22
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20
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0
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100
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142
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2
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お湯
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アイナメ | 20.0 |
房島
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20
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10
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0
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100
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130
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-
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怪鳥
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-
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-
|
-
|
0
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0
|
0
|
100
|
100
|
-
|
I内
|
-
|
-
|
-
|
0
|
0
|
0
|
100
|
100
|
-
|
りき
|
-
|
-
|
-
|
0
|
0
|
0
|
100
|
100
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