2002年4月例会・大阪協会春季大会(中紀)結果
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年 月 日
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平成14年4月14日(日曜日) 大潮 |
場 所
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りんくうタウン他 |
参加者
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お湯、タケちゃん、SSのM、I内、おが |
なんと、検寸会場に遅刻?! |
SSのM
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春季大会は例年、浜坂会場でエントリーしていたと思うが、今年は様々な事情から泉南会場でのエントリーとなった。I氏とタケちゃんは天神崎でマダイ狙い。お湯氏、おが氏、そして私の3人はホームグラウンドのりんくうタウンでカレイ、チヌ、スズキ(スズキは他魚の部)を狙うこととなった。
私は当日、福知山での仕事を終えてから釣りに参加する予定であった為、12時からの開始に間に合わず、少し遅れて釣り場での合流となった。全キス、全カレイだとこういったことは出来ないのだが、大阪協会主催の釣り大会はこんな時には有り難いルールとなっている。 そんな努力が報われたのか、3時過ぎに待望のドラグ音が鳴った。アオの房掛けに来たところを見てハネだと思う。合わせると重みが伝わってきた。よっしゃとばかりテトラを降り、水面で跳ねる魚体の大きさを確かめる。すると、思ったより小さい。当りからして50cmは超えているかと思ったのだが、そうそううまくはいかない。ちょっと残念な気持ちで実寸42cmくらいのハネを抜き上げ、次こそは大物をと落ち込みかけていた気持ちを奮い立たせた。そんな感じで夜が明ける頃には同じようなサイズのハネを3尾手にすることが出来た。いずれも1本目の橋桁周辺を狙って釣れたものであった。全日本サーフに入会する以前の私ならこれだけで大喜びするくらいの釣果だったのだが、大会規定では50cm以下のスズキは対象魚扱いしてもらえないので、素直に喜べない。・・・と言うかくやしい気分にさせられる。こんな時ばかりは全日本サーフの規定を恨んでしまう。 明け方前、ようやく一般の方がやって来て、コーナー付近で投げ釣りを始めた。カレイ狙いである。私もカレイの仕掛けに変えることとした。しかし、当りがない。また、疲れからか気が付くとクーラーに腰掛けたまま知らず知らずに居眠りをしてしまう。そんな時、眠気を吹き飛ばすかのような「これはでかい!」とお隣からの声。横を見るとコーナーに入っている方の竿が弓なりになっている。羨ましい眼差しで見ていると、上げて更にびっくりした。40cm前後のカレイだったからだ。その後、しばらくしてまたコーナーの方が先ほどと同サイズの良型カレイを上げられた。こんなことになるのであれば、コーナーに入れば良かったと後悔の念に苛まれていると、突然、真ん中の竿がコクンと1回おじぎをした。もしかして私にもとうとう念願のカレイが・・・お願いだから30cmオーバーであって下さい・・・合わせてみると予想以上の重さがある。おもわずよっしゃーと心の中で叫んだ。テトラを降り、必死でリールを巻いていると、時折結構な締め込みを見せてくれる。最後のところで何か藻に引っかかったような感じがあったが強引に引くとあっさり抜けてきた。最後までなかなかの抵抗を見せてくれたそのカレイは実寸で34cmあった。なんと下針には10cmちょいの木の葉サイズまでおまけとしてついていた。 結果として、お湯氏、おが氏のお二人もハネやカレイを上げておられたのだが、残念ながらランクには届かなかった。(おがさんのカレイはもう少しでランクなのにと言うサイズだっただけに惜しまれる。)また、天神崎でマダイを狙ったI内氏、タケちゃんは不発に終わったようであった。そんな訳で、私自身、初の例会連覇を成し遂げたのだった。尚、クラブの検寸時に3尾のハネのうち、一番大きいやつが気になっていたので測ってみると、意外に大きく実寸で49cmあった。(家に帰って魚拓をとるとギリギリ50cm。ラッキー! でも、残念だったのは、26号線の渋滞が思いの外ひどく、春季大会の検寸に間に合わなかったことである。これまで大阪協会主催の大会において入賞経験がない私は今回も縁がない形で終わってしまった。(ちなみにラッキー賞で電子レンジを当てたことはある!!こっちの方が難しいかも・・・) |
順位
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参加者
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魚名
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実寸
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釣り場
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ポイント
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順位点
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大物点
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参加点
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計
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1
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SSのM
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カレイ | 34.0 | りんくうタウン | 34 | 20 | 15 | 100 | 169 |
2
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おが
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カレイ |
?
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りんくうタウン | 28 | 10 | 0 | 100 | 138 |
3
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お湯
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カレイ |
?
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りんくうタウン | 19 | 5 | 0 | 100 | 124 |
-
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タケちゃん
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-
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-
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天神崎 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
-
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I内
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-
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-
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天神崎 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |