2001年10月例会(第102回大阪協会秋季大会)結果
年 月 日 
 平成13年10月28日(日曜日)中潮
場 所 
 岡山県下津井 上水島・下水島
参加者 
 岡本、湯浅、正門、池内、小笠、類家、浅尾
10月例会レポート
I内 

思い起こせば3年前、衝撃的デビューを果たした初老の老人がおりました。そうです、その人こそ“みかんのおっちゃん”こと私、I内です。大阪協会秋季大会で見事1位を獲得し、サーフ・スキッパーズを世に知らしめた(?)張本人が初めてレポートします。

 今大会の釣り場は水島ですが、やはり縁起の良い大会なのでしょうかクラブで1位になってしまいました。
現地に到着したのは27日、PM11時30分頃でした。当日のメンバーは怪鳥・お湯・SSのM・りき・おが・るいるいの各氏、そして私でした。

 しばらく雑談した後、いよいよ船出。10分ほど走って上水島につき、それぞれ持ち場に分かれました。お湯・りき氏、少し離れてM氏、また少し離れておが・るいるい氏が降り、残り怪鳥と私は、みんなに、「頑張ってヤ!!」と声をかけ、下水島を目指しました。途中で怪鳥が「I内さん一緒に竿を出しましょうか。」と言ってくれたので「お願いします。」と言う事になりました。
 いよいよ島に着いたところで怪鳥が「ココは1人しかアカンで。」と言ったので、“さっきは一緒に出そうって言ったのに、初めての場所で不安やのに...と心の中で思いつつ1人で降りました。
後になって、これが運命の分かれ道となったのでした。

 三本の竿を出し終わった頃から、ポツポツと雨が降り出しました。しばらくは小指ほどのアナゴに悩まされていましたが、干潮の3時頃(上三分)からはキスが当たりだしました。そして、またしばらくすると、3本の竿の右側のホタルが右の方向(岡本氏の釣り場の方向)に大きくおじぎし出しました。
しかし私は慌てませんでした。ゆっくりとタイミングを計って大あわせ、グイグイ締め込むのもお構いなしに魚を取り込み、ほっとしてからメジャー当てると45cm程のニベでした。「初めてのニベやしめしめ」と独り言をいいつつ、旨いタバコで一服しました。
 それからはニベとセイゴの15分間隔の入れ喰いでした。そのうち1本の竿がグイグイとゆっくり7,8回締め込んだので、竿を持ってリールを巻くと「ググッ」と重さが伝わり、そのうち「フワッ」と軽くなり上がってきました。胴体を鋭くかじられたキスでした。キスを喰った魚が欲しいんヤ!そう思いながら納竿しました。AM6時頃でした。

クラブのメンバーの皆さん(特におがさん)、老人の悪ふざけ、本当に許せ(笑)

当日の仕掛け:道糸PE2号、鈎丸セイゴ16号、ハリス6号

順位
参加者
魚名
実寸
釣り場
ポイント
順位点
大物点
参加点
1
I内
イシモチ 45.6 下津井・下水島 46 20 40 100 206
2
おが
イシモチ 40.8 下津井・上水島 41 10 20 100 171
3
お湯
イシモチ 38.4 下津井・上水島 39 5 10 100 154
4
るいるい
イシモチ 29.4 下津井・上水島 30 0 0 100 130
5
りき
ノドグサリ 16.2 下津井・上水島 17 0 0 100 117
-
怪鳥
- - 下津井・下水島 - 0 0 100 100