大阪協会キャスティング通信大会
年 月 日 
平成13年8月5日(日曜日)
場 所 
大阪
キャスティング大会に参加して
怪鳥 
 去る8月5日(日)泉大津にて開かれた大阪協会キャスティング大会にお湯氏と共に初参加した。これまでは、会場の草刈にボランティアとしてお手伝いをしていた程度だった。今回もそのつもりが・・ お手伝いさんも参加費を支払う事となった為、それなら参加してみては?とのお誘いで、参加とあいなった。

 全日本サーフ会員にとって、釣りはもとより、キャスティングも重要な、課題の一つである。いわば、車の両輪。どちらが欠けてもバランスを崩す、という事なのだ。
 しかし、200メートル近く投擲するベテランキャスターの中に混じって、恥をさらす勇気がなく、また、参加選手が限られる中、他を寄せ付けない様な雰囲気に負けてしまい、避けて通っていた。

 ポイント競技というのをご存知だろうか? ゴルフでいう、ニアピン賞の様なもの。
 100メートル先に旗を立て、それを中心に半径10メートルの円を描き、それをフェアーゾーンとする。 投げたオモリをできるだけ、旗に近づけるのだ。
 これなら、あまり恥をかかずにすむだろう。 いつものごとくこんなエエ加減な気持ちで参加した。
 そういえば、投げ釣りを始めた、小学校6年生の頃、友人と泉南に出かけては、釣れない時、沖に浮いている発泡スチロールなどにオモリを投げてあてっこをしていた事をなつかしく、思い出した。  ポイントの名手、Hさん(弟さん)から練習のお誘いが掛かったが、無謀にもお断りし、ぶっつけ本番を決意したのも、なんとなく自信があったから?かも知れない。(本当は、あまりにも早朝の為、起きるのが嫌だった。)


 さて、当日、緊張感のないまま、順番が廻ってきた。1投目、円の中に入った。
2,3投する度に旗に近づいてくる。まあまあやん。気が付けば、ファールは1投もなく、7位に入賞していた。・・・ビギナーズラック。
「遠くに、コントロールよく投げれる。」これがベスト!しかし実釣では、特に磯からのアイナメ釣り等、遠投性よりもコントロールが要求される釣りには本当に役立つ競技だと思う。どうですか皆さん、全サの一員として、恥ずかしくない程度のコントロールを身に付けませんか?今後も積極的にキャスティングには参加してゆくつもりです。
詳しくは、キャスティング会場で・・・・・・・・・

順位
クラブ名
氏名
第1投 第2投 第3投 第4投 第5投 3投合計
1
大正サーフ
** **
F 2.90 0.57 6.68 0.57 4.04
2
大阪若潮サーフ
** *
0.96 8.03 F 0.41 5.07 6.44
3
大阪アングラーズ
** **
4.20 3.61 9.40 2.83 3.90 10.34
7
サーフ・スキッパーズ
怪鳥
9.32 5.78 5.79 4.66 1.36 11.80
12
サーフ・スキッパーズ
お湯
F 4.44 4.89 5.01 F 14.34
(単位:m)