北の大地にて
cross氏のHPに寄稿
「寒いなぁ…」
ここの寒さは彼も初めて体験するものだった。

「雪降りし 蝦夷の大地は 白畳」
最後に豊玉と号を入れた。
(駄目だ、こう寒いと頭も動かねーや…句がまずい)
しかし、彼の俳句は、年間を通してまずいものであった。

(この冬が終われば…また、春秋を詠めるかな?)

歳三は、最後の冬を、のんきに過ごしていた。