あたしの人生
cross氏のHPに寄稿
あたしは、ある人に買われた。

その人は、あたしを見て、あたしを触って、あたしの匂いを嗅いで…
そして、あたしを買った。

それ以来、あたしは、その人に尽くした。
身を削るような思いで尽くした。

でも、あたしは知っている。
あの人は、きっとあたしが、まだ、この世にいるのに捨ててしまうことを。
あたしは、どんどんやせ細って、あの人に尽くしているのに…。

「そろそろ、消しゴムでも買うかぁ…もう、使えねーもんな。」