| ある星の滅亡の原因 cross氏のHPに寄稿 |
| ある科学者が死んだ。 警察が死因を調べてみると、栄養失調と睡眠薬の取りすぎ。 家の中には、食べ物はあり、また、その科学者が拘束された状況もなかったため、自殺と判断された。 科学者の遺族がいなかったため、彼の教え子の中でも謹直で通った若者が残った財産以外のものを整理することになった。 「あぁ、先生は死ぬ間際、これを開発しようとしていたのか…」 彼は、その装置を試してみた。 それは、夢を自在に操ることができた。 彼は、それを科学者の遺作として、学会に発表した。 その後、その装置の特許を買いたいと言う企業が現れ、彼は、亡き師の記念館を作ってもらうと言う条件で、それを承諾した。 その装置は世界中で爆発的に売れた。 その後、夢のバリエーションも増え…。 人々は夢ばかりを見るようになり、働かず、食べず、睡眠薬に頼り…。 |