第三部関連アーティスト
by 胃袋3分の1
Michel Polnareff
日本で知られているフランス人ミュージシャンの中では、「アダモ」の次ぐらいに有名な人だろう。
「シェリーに口づけ」や「愛の休日(Holiday)」などの大ヒットを飛ばして、一頃は別に外タレに興味がない人でも
知ってるほどの知名度だったが、今はなにしてるんでしょうか?
確か実家に「愛の休日」のシングルレコードがあったはずだが、まだあるのかなぁ・・・。
Billy Joel [Stranger]
うーむ、強引だ!(ハングドマンもね) だいたい、タロットカードの名前を持つスタンドはタロットカードからとってると思うので、
無理矢理音楽と結びつける必要はないとは思うが、ここはやった者勝ちだろう(笑)。
この曲のヒットによって、「ビリー・ジョエル」の名前は日本で広く知られるようになった。
その後も数々のヒット曲を飛ばして、日本では知らない人がめずらしいぐらいの有名人だ。
私は「オネスティ(Honesty)」がお気に入りで、ときどきカラオケで歌ってはみんなのひんしゅくを買っている。
ピアノがうまい人という印象があるが、「We Are The World」のセッションでは「レイ・チャールズ」の前で
おとなしく隅っこでピアノを弾いている姿が印象的だった。う〜ん、さすがの彼も大御所の前では・・・。
The Beatles [Rubber Soul]
「ザ・ビートルズ」6枚目のアルバムのタイトル。
収録曲は「ミッシェル(Michel)」、「ガール(Girl)」、
「ウィ・キャン・ワーク・イット・アウト(We Can Work It Out)」、「ノルウェーの森(Norwegian Wood)」、
「イン・マイ・ライフ(In My Life)」など。
こうやって並べると、たった一枚のアルバムなのに名曲が目白押しで、「う〜ん、ビートルズってすごかったのね」と、
改めて感心させられてしまう。
高校時代に演劇部だった私は、芝居中のBGMで「イン・マイ・ライフ」を使うため、このレコード買いました。
J.Gails Band
Jeff Beck Group [Hung Man]
むかし、むか〜し「ジェフ・ベック」が結成していたバンド「ジェフ・ベック・グループ」の曲。
ちなみに、ボーカリストは「ロッド・スチュアート」である。
「ジェフ・ベック」はその前から有名だったが「ロッド・スチュアート」はこのバンドで有名になった。
80年代にこの二人が久々に競演して「ピープル・ゲット・レディー」という曲をリバイバルヒットさせたが、
こういうのを見ると「ホントは仲がいいの?それともカネなの?」と勘ぐってしまう。
「エリック・クラプトン」同様、「ジェフ・ベック」もこのころはコテコテのハードロックをやっていたという歴史が見られていいですね〜。
Nena
「ロックバルーンは99」という全米1位となる大ヒットを飛ばしたドイツの女性アーティスト。
なんでも、英語以外の曲が全米1位になったのは「坂本九」の「上を向いて歩こう」以来とのこととか。
Iggy Pop
「デビッド・ボウイー」のお友達で、彼のアルバムにはよく参加している。
しかし、かなり個性的な彼本人の音楽は日本では超マイナーである。
私も1枚だけ貸しレコード屋で借りて聞いたことがあるが、録音もしないで返してしまいました。
The Who
アメリカでは一斉を風靡したビッグ・アメリカンバンド。
「ウッドストック」の野外コンサートでも演奏し、
日本のロックグループ「BowWow」がライブでも取り上げていた「サマータイム・ブルース」は有名。
も一つ有名なのが、ギタリスト「ピート・タウンゼント」の派手なパフォーマンスだろう。
「ウッドストック」のときも腕をブンブン振り回して演奏してたっけ。
ToTo
その名前は、日本に来たときに便器を見て「これだ!」と思って決めたらしい。・・・いいのか?
数々のヒットを飛ばし日本でもビッグネームである。
確か、テレビから録画したヤツがまだ家のどこかにあるはず・・・。
Cream
「エリック・クラプトン」が「ヤードバーズ」の後に結成したバンドの名前。
「ホワイト・ルーム(White Room)」、「サンシャイン・ラブ(Sunshine of Your Love)」などの名曲を残した。
この当時は、クラプトンもバリバリのロックをやってましたね〜。
スタジオ版のみのアルバムは2枚しか出してないはずだが、そのうちの1枚は持ってますね〜(Disraeli Gears)。
今や貴重かも?
Michael Jodan
全米プロバスケットボール「NBA」に数々の伝説を残した奇跡のプレーヤー。
その能力は、バスケットボールの団体としてはそれ自体が世界的にも図抜けた位置にある「NBA」の中においても図抜けており、
まさに「天才たち」の中に一人だけ「神様」がいるといった感じだった。
特にその得点能力は傑出しており、年間で1試合平均20点取れば「超一流プレイヤー」と呼ばれる「NBA」において、
彼の平均スコアは毎年30点以上で、37点なんて年もあった。
つまり、他の人が20点取ってるときに彼は40点とってるってことである。
もちろん、得点だけでなくディフェンスやアシストなども素晴らしく、2mに満たない小柄ながら(NBA内ではの話)、
リバウンド能力も素晴らしかった。数々の伝説的プレーを残しており、
スラムダンク・コンテストにおけるフリースローラインからジャンプしてのダンクも伝説の一つだろう。
この人が引退したことによって、「NBA」を見る興味の何%かが失われたのは間違いのないところだ。
・・・・・え!?このマイケルじゃない???(確信犯)
Prince
初期の作品は非常に素晴らしかった。特に「Purple Rain」や「When Doves Cry」なんかは間違いなく名曲だと思う。
しかし、途中、変な声で歌い始めた辺りから曲に冴えが無くなったような気がする。
名前を訳の分からない記号に変えて「読めないぞ〜!」と、みんなを煙に巻いたりしたが、
個人的には「プリンス」の頃しか評価してないので、私は永久に彼を「プリンス」と呼ぶでしょう。
そういえば「プリンス」って本名なんだってね(ちなみにマドンナも)。
Lionel Richie
「Band Aid」のアメリカ版の曲、「We Are The World」でオープニングをつとめるなど、
「Say You, Say Me」の大ヒットをきっかけに、一頃は飛ぶ鳥を落とす勢いだった。
個人的には、口元がなんか卑猥だと思う(笑)。
マイケル・ジャクソン、プリンス、ライオネル・リッチーを鶏の名前にしてしまったということは、
作者の彼らに対する評価が他のミュージシャンより低いという現れだろうと思われる。まあ、私も同意見ですが。