サマーブルーヘブン



サマーブルーヘブン
 青毛 2007.3.28

2008年7月撮影
ロージズインメイ
 青鹿毛 2000
Devil His Due
 栗黒毛 1989
Devil's Bag Halo
Ballade
Plenty O'Toole Raise a Cup
Li'l Puss
Tell a Secret
 黒鹿毛 1977
Speak John Prince John
Nuit de Folies
Secret Retreat Clandestine
Retirement
タルゴナイト
 栗毛 1993
サンデーサイレンス
 青鹿毛 1983
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ウインドフレスカ
 青毛  1993
Kris.S Roberto
Sharp Queen
Donut Hole Donut King
Really Sumthin
兄弟・近親
半姉 テーオークレバー(2004 フサイチコンコルド)
半兄 ボクノタイヨウ(2005 アグネスデジタル)

近親 スムースバリトン
近親 ルージュバンブー
名古屋(公)2勝、中央未勝利(現)
4勝、鷹取特別

2勝、東京スポーツ杯2歳S(G3)、新潟2歳S(G3)3着
1勝、チューリップ賞(G3)3着

 
近況
コスモヴューファーム木稲分場で育成中。馴致を開始しました。最初は胴締めの段階からおっかなびっくり。慣れるまで時間がかかるかと思われましたが、すぐ に順応しました。現在は跨って1人で歩く段階まで進んでいます。期待していた背中はしっかりしていて鈍さもありません。想像通りの感触に今後が楽しみにな りました。このまましばらく馴致を続けて慣れさせていきます。 (9/16)

コスモヴューファーム木稲分場で育成中。入念に背ならししている段階です。ハミにも慣れてすこぶる順調。馴致の間に乗らない日を設けても悪さをすることは ありません。ロージズインメイ産駒特有の幅のある背中に加え、母父サンデーサイレンスから柔軟性を受け継いでいます。基礎体力が付いてきたことで動きがさ らにしっかりしてきました。近日中に予定している坂路入り後も評価は高まってくることでしょう。現在の体高は158cmです。 (9/30)

コスモヴューファーム本場へ移動し、坂路でのキャンターを開始しました。スピードはなかなか。特にモタれることもなくしっかり駆け上がる姿に、スタッフか らは「期待通り」との声があがっています。当初はびくびくしていたものの、すぐに慣れるあたり順応性も高いのでしょう。このまま騎乗を続けていきます。 (10/15)

コスモヴューファームで育成中。坂路1本キャンターで運動しています。ある程度走り方を覚えてペースを上げている段階です。他のロージズインメイ産駒同 様、追ってから味がありそうなタイプ。仕上がってくればさらに良い動きを見せてくれることでしょう。ここまで順調です。もう少し騎乗を続け、休養に入れる 予定です。 (10/31)

コスモヴューファーム石田分場に滞在中。昼夜放牧されています。だいぶお腹回りに肉がついて重苦しいシルエットです。とはいえ、これは予定通り。騎乗再開 時のエネルギーとなる脂肪をしっかり蓄えるのは、今回の休養の大きな目的の1つです。飼い食いは抜群で休養効果が感じられます。 (11/14)

コスモヴューファーム石田分場に滞在中。冷え込んできた気候を考慮し、昼夜放牧を切り上げ普通放牧に移行しました。残り少なくなった青草を求めて、あるい は隣に放されている繁殖牝馬に興味を示しては、斜度のきつい放牧地を行ったり来たりする毎日。現在休養している1歳馬の中でもダイイチサザンの07らと並 びトップクラスの運動量です。自然な形で鍛え上げられることは今後に大きな財産となります。 (11/28)

コスモヴューファーム本場へ移動し育成中。坂路1本キャンターでの運動を再開しました。肉がついてふっくらした馬体からは確かな休養効果が感じられます。 そのぶん最初はなかなか動けないかもしれません。休養前は素軽いキャンターを見せていた馬です。絞れてくればすぐに軽快な走りが期待できることでしょう。 ピッチを上げる年明けの走りに注目です。現在の体高は161.0cmです。(12/12)

コスモヴューファームで育成中。坂路1本キャンターで運動しています。現在はハロン18秒で入ってから加速し、ラストは16秒程度で上がってくるペースで す。ピッチを上げてからの動きがいまひとつ。馬体は絞れてきたのですが、期待したほどの動きができていません。しまいのキレも物足りなく映ります。騎乗し たスタッフが「まだゆるさがある」と指摘しており、全体的にもうひと回り成長がほしいものです。ロージズインメイ産駒は乗り込んで負荷をかけることで良く なりそうな印象を持っており、これから変わってくるでしょう。 (12/29)

コスモヴューファームで育成中。坂路1〜2本キャンターで運動しています。徐々にピッチを上げていますが、まだ動きは目立ちません。期待が大きいぶん評価 も厳しくなってしまうのかもしれませんが、ピッチを上げても迫力が物足りません。とはいえ、馬格があり、ゆくゆくは走ってくる馬と見ています。暖かくなる ころには良くなってくるでしょう。 (1/16)

コスモヴューファームで育成中。坂路1〜2本キャンターで運動しています。中間の縦列調教では反応がいまひとつ。少しもたもたしてしまい、集団の後方で ゴールしました。とはいえ、まだステッキを入れておらず、これから負荷を強めていくうちに変わってくるでしょう。現段階では心配する必要はありません。ゆ るさが解消してくれば一変してくるのでは、と見ています。 (1/26)

コスモヴューファーム・エルフ分場に滞在中。乗り込みも進んだので、ここで一度休養に入れることに。寒さを気にせず元気いっぱいに放牧地を跳びまわってい ます。集牧の際も帰りたがらず、引っ張っていかないといけないほど。寒さや疲れなどで早く馬房に戻ろうとする馬が多い中、頼もしい限りです。肉付きもしっ かりしてきて良い傾向。このまましばらく休養を続けていきます。 (2/16)

コスモヴューファーム・エルフ分場に滞在中。普通放牧されています。中間からサマーピクシー、サマーソニックが同じ放牧地へ仲間入りしてにぎやかになりま した。そのぶん多かった運動量がさらに増えています。かなり肉がついた体つきも好印象。この脂肪が稽古で燃焼してくれば動きも良くなってくると見ていま す。3月の騎乗再開を予定しています。 (2/27)

コスモヴューファーム・エルフ分場に滞在中。普通放牧されています。だいぶふっくらした体で放牧地を歩き回り運動量を確保。変わらず元気に過ごしていま す。中間来場した斉藤調教師は「特に変わらず順調にきているのがなによりです。乗り出したときの動きが楽しみです」とコメント。近日中に予定している騎乗 再開に期待を込めていました。 (3/13)

コスモヴューファームで育成中。中間から騎乗を再開しました。坂路1本メインに2本も取り入れつつ運動しています。再開当初はゆるさを感じさせる走りでし たが、今はだいぶ動けるようになりました。期待したほど体が増えませんでした。もう少し筋肉が付いてほしいところです。休養前のうるささが影を潜め、鞍上 の指示に素直にしたがっているのはリフレッシュした効果でしょう。 (3/30)

コスモヴューファームで育成中。坂路1本キャンターで運動しています。走る気を出すよう促していくことで気合い不足は徐々に改善。動きが少しずつ良くなってきました。腹回りがすっきりしてくればなお良くなってくるでしょう。あとはもう少し馬体に幅がほしいところです。 (4/15)

コスモヴューファームで育成中。坂路1本メインに2本も取り入れつつ運動しています。乗り込み量が増えるにつれ、だいぶ動けるようになってきました。た だ、大きなストライドですが、期待していたほど脚の回転が速まりません。収縮力がついてくればもっと走れていいはずです。暖かくなって新陳代謝が良くなっ てくる時節に入りますので、今後の変わり身に期待しています。(4/30)

コスモヴューファーム・エルフ分場に滞在中。中間から昼夜放牧に切り替えました。だいぶ乗り込み量が増えたこともあり、ここでひと息入れることになりまし た。放牧地でも環境の変化に動じず落ち着いています。栄養価の高い青草を食し馬体が充実してくるよう期待しています。今後も様子を見ながら進めていきま す。(5/15)

コスモヴューファームに滞在中。引き続き昼夜放牧を行っています。当初は疲れもありおとなしくしていましたが、最近は休養効果でだいぶ体力が戻ってきまし た。集牧時には逃げ回ってスタッフの手を焼かせるなど元気がありあまっている様子です。順調にきているのでもう少しこのままの生活を続け、心身ともにリフ レッシュしてきたところで騎乗再開を検討していきます。(5/29)

コスモビューファームに滞在中。引き続き昼夜放牧を行っています。テンションが上がることなくのんびり穏やかに過ごしています。馬体もふっくらしてきたた め、そろそろ騎乗再開時期を検討していきます。前回騎乗時にはそれほど目立った動きは見られませんでしたが、もともと期待度の高い馬。暖かくなり馬体も絞 れて来ればもっと良い動きができるのではと見ています。現状では少し時間がかかると見ており、デビューは秋頃になりそうです。現在の馬体重は468kgで す。(6/12)

コスモヴューファームに滞在中。引き続き昼夜放牧を行っています。以前は放牧地をよく歩き回っていましたが、最近気温が上がってきたせいか動きが鈍くなっ てきました。体つきもだいぶふっくらして休養馬らしくなってきました。テンションが上がることも無く落ち着いており、集牧の際になかなかつかまらないとい うことも無くなりました。心身ともにリフレッシュしだいぶ休養効果が感じられるため、来月には騎乗を再開する予定です。(6/30)

コスモヴューファームに滞在中。引き続き昼夜放牧を行っています。最近では一緒に放牧されているサマーファインデイの後ろをついて回る姿を良く見かけま す。サマーファインデイが割と運動量の多いタイプの為、同馬も自然と以前より運動量が増えていますがバテている様子は無く、集牧時もケロッとしています。 今回の休養で心身ともにリラックスし見た目にも幅が出てきました。もうしばらくこのままの生活を続け、今月下旬には騎乗を再開をする予定です。(7/15)

コスモヴューファームから真歌トレーニングパークに移動しました。コスモヴューファームでは広い放牧地にサマーベニングと2頭で昼夜放牧を行っていまし た。サマーファインデイが放牧地からいなくなってからはめっきり動きがなくなり、一日中のんびりもくもくと青草を食んでいました。8月頭より騎乗を再開す る予定ですが、かなり馬体が立派なので絞るに時間がかかりそうです。今後は距離の長い真歌の坂路でじっくりと乗り込みながら徐々に体を作っていく予定で す。(7/31)

真歌トレーニングパークで育成中。真歌への移動と同時に騎乗を再開しました。現在は1500m坂路1本キャンターを中心にゲート練習も併用して運動をして います。久々の調教にテンションが上がることもなく素直に稽古に取り組んでいます。騎乗スタッフは「一瞬の切れはないもののじわじわと良い脚を使うタイプ で距離はある程度あった方が良いと見ています」とコメントしています。中間斉藤調教師が来場し動きを確認しましたが、まだまだ見た目や動き共に重くこれか らといったところです。今後は状態を確認しながら徐々にピッチを上げて行く予定です。(8/14)

真歌トレーニングパークで育成中。1500m坂路1本キャンターをメインに併走調教、ゲート練習も併用して運動をしています。騎乗スタッフは「調教が進む につれて馬体も引き締まってきている印象です。追い出してからの動きは相変わらずジワジワとしか伸びませんが、その特性をしっかり理解して乗れば不安要素 にはなりません。むしろバテない強みを活かして粘り強い競馬が期待できそうです」とコメントしています。引き続きこのまま乗り込んでいく予定。入厩までに はもう少し時間がかかると見ています。 (8/31)

真歌トレーニングパークで育成中。1500m坂路1本キャンターをメインにゲートの進入・駐立も併用して運動しています。ピッチが上がるにつれてテンショ ンが上がる馬も多い中、落ち着いて調教に臨めています。特に牝馬は気性的に扱いに気を使うことがありますが、同馬はそういった面での心配はなく頼もしい限 りです。まだまだ良化の余地があり入厩はもう少し先になりそうですが、距離もある程度必要と見ており、焦らずにじっくりと調整を続けて行く予定です。 (9/16)

真歌トレーニングパークで育成中。1500m坂路1本キャンターを中心にゲート練習も併用して運動しています。騎乗を再開してしばらくの間は落ち着いて調 教をこなしていましたが、ピッチを上げて乗り込むにつれてテンションがやや高くなってきました。しかしそれと同時に課題であった緩さが抜けてきた印象。中 間行った併走調教の際も最後までバテることなく相手を競り落とすなどここにきて成長著しい一頭です。今後もテンションに注意しながら入厩に向けて態勢を整 えて行く予定です。 (9/30)

真歌トレーニングパークで調整中。1500m坂路1本ハロン17〜18秒ペースのキャンターをメインにゲート練習も併用して運動をしています。順調に乗り 込みが進み、ある程度満足のいく動きが出来る様になってきました。テンションは引き続き高めですが、ひどく悪化するまでではなく、むしろ戦闘モードに入っ た印象を受けます。入厩に向けてこのままピッチを上げて乗り込んでいく予定。仕上るまでにそう時間はかからないと見ています。 (10/15)

真歌トレーニングパークで調整していましたが、10/27にBTCで育成調教を行っている愛知ステーブルに移動しています。念の為到着後に馬体検査を行い ました。特に問題は見られずこのまま調教を進めても問題無いとの診断でした。テンションも落ち着いており、環境の変化に動じる事なくリラックスしている印 象です。早速10/29に蹄鉄を打った後、伝貧検査を行い、来週からの騎乗に備えています。全体的に乗り込み量が少ない印象ですので、今後は状態を確認し ながらしっかり負荷を掛けて態勢を整えていきます。軌道に乗ってくれば仕上がるまで時間はそれ程掛からないと見ていますので、年内の入厩を目指して調整し ていきます。 (10/30)

愛知ステーブルで調整中。フラットコース中心に乗り込まれています。11/2よりBTCで騎乗を再開しており、現在は1000m屋内直線ウッドコース2本 キャンターでハロン20秒程度のペースで消化した後に、600m屋内トラックコース5本同じくハロン20秒程度のペースで乗り込まれています。騎乗再開当 初は初めての環境という事もあり、物見する様な場面も見られましたがすぐに馴れて日々まじめに稽古に取り組んでいます。担当スタッフは「騎乗してから2週 間が経過していますが、まじめな性格ですのでしっかり稽古できており評価できます。まだユルさはあるものの、順調に調整が進んできていますのでこの様子で したら週末ないし来週あたりからはペースを上げていけると見ています」とコメントしていました。体全体を使ったきれいなフォームで走れており近日中にはス ピード調教を取り入れていく予定。しっかりメニューを消化できれば年内の入厩も検討できると見ています。 (11/16)

愛知ステーブルで調整していましたが態勢が整った為、11/27に美浦トレセンへ入厩しました。初めての長距離輸送でしたが特に問題無く無事に到着しています。まずはゲート試験合格を目指して調整を進めていきます。 (11/27)

美浦トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。先週末に坂路で4ハロン57秒程度のメニューを消化し、12/9には同じく坂路にて実質強め1本目 となる追い切りで時計を出しています。4ハロン51秒台、ラスト1ハロン12.8秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたヴォロンテール(2歳未勝利、馬 ナリ)と同入しています。斉藤調教師は「ここまで順調にきています。追い切りの動きを見る限り、現時点ではもう少し闘争心が出てきて欲しいところです。ま だそれ程本数をこなしている訳ではありませんので、今後乗り込んで行く中で変わってくると見ています。逆に今は落ち着きがあって良い傾向と捉えています」 とコメント。デビュー時期について斉藤調教師と協議した結果、調教の動きを見る限り距離はある程度こなせそうと判断し、中山最終週、芝の 1600〜1800mを目標に進めて行く事となりなりました。このまま乗り込んで行きながらデビューに向けて態勢を整えて行きます。 (12/10)

美浦トレセンで調整中。フラットコース中心に坂路も取り入れながら乗り込まれています。12/16にポリトラックコースで追いました。5ハロン64秒台、 3ハロン37秒台、ラスト1ハロン12.5秒の時計を一杯に追われてマークし、併せたボリュームゾーン(2歳新馬、一杯)の内で0.2秒先着しています。 斉藤調教師は「順調にメニューを消化してきています。先週辺りまでは気持にもう少し前向きさが欲しい所でしたが、乗り込みを進めてきている中でこの馬なり に良化してきています。今後も体が出来てくれば良くなってくると見ています。当初は年内の出走を視野に入れていましたが、メンバーもある程度揃いそうで す。現在の状態ではもう一週予定を伸ばして乗り込めれば、ほぼ態勢は整えられるのではないかと見ています」とコメントしていました。デビュー戦につきまし ては目標を切り替え1/5中山競馬、芝の2000mを目指す事となりました。 (12/17)

美浦トレセンで調整中。フラットコース中心に坂路も取り入れながら乗り込まれています。順調に調整が進んでおり、調教を重ねるにつれて動きがしっかりとし てきており良い傾向です。12/23には田中(博)騎手を背にポリトラックコースで一週前追い切りを消化しました。5ハロン69秒台、3ハロン38秒台、 ラスト1ハロン13.1秒の時計を馬ナリでマーク、併せたクリスタルボーイ(2歳500万、馬ナリ)の外を先行し同入しています。斉藤調教師は「追い切り の本数を重ねる毎に良化が窺えます。そんな中でも馬体重は473kg(12/23現在)と大きく減るような事も無く順調にきており良い傾向ですね」とコメ ントしていました。牝馬で物怖じしないタイプの様で今後も楽しみです。引き続き1/5中山競馬、3歳新馬、芝の2000mを目標にこのまま進めて行きま す。 (12/24)

1/5(火)中山競馬第6レース、3歳新馬、芝の2000mに、14頭立て、3枠4番、田中博康騎手騎乗でデビューいたします。発走時刻は午後12時40分です。
1/2にポリトラックコースで最終追い切りを消化しました。5ハロン65秒台、3ハロン38秒台、ラスト1ハロン12.6秒の時計を馬ナリでマークし、併 せたネオヴェリーブル(3歳未勝利、馬ナリ)の外で同入しています。斉藤調教師は「これと言って問題無く順調に調整を進める事ができましたので動きもしっ かりとしています。初戦から楽しみにしています」とコメントしていました。ご声援ください。 (1/4)

1/5(火)中山競馬第6レース、3歳新馬、芝の2000mに、14頭立て、3枠4番、田中博康騎手騎乗でデビューし、10着でした。
スタートで出遅れてしまい後方からの競馬を余儀なくされ9、10番手で1コーナーヘ。その後前半3ハロンの通過が38.7秒と新馬戦特有のスローペースと なりますが無理に番手を上げる事無くそのまま向正面を追走します。しかし1000mを通過した辺りから徐々にペースが上がり始めるとスムーズに対応する事 が出来ませんでした。12、13番手で3コーナーへ入りそのまま4コーナーから直線へ。いざ鞍上が追い始めると反応はしているものの脚色があまり変わりま せんでした。最後まで懸命に頑張ってはいるものの及ばず、結局勝ち馬から1.6秒遅れての入線となりました。馬体重は470kgでした。騎乗した田中博康 騎手は「トモの踏み込みが弱くゲートでも出遅れてしまいました。その辺が良くなってくれば違ってくると思います」とコメント。斉藤調教師は「まだ幼さを残 していますし気合いも足りない印象でした。まだこれからの馬ですのでしっかり立て直したいと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻っ て様子を見てから検討していきます。 (1/6)

美浦トレセンで調整中。前走後、特に疲労も感じられず無事に馬場入りを再開しています。今ひとつレースに集中しきれていなかった様にも映った前走。斉藤調 教師は「少し馬場を気にしてノメっていたようで力を出し切る事が出来ませんでした。その為疲労も殆ど感じられません。次走はダートも視野に入れて行きたい と思います」とコメントしていました。今後は馬体も出来ていますので軽めの調整で現状維持に努めて行く予定。次走については出走間隔の問題で確実に出走が 叶うかどうかは微妙な所でですが、現段階では再度中山開催での出走を視野に進めて行きます。 (1/7)

美浦トレセンで調整中。フラットコース中心に坂路も取り入れながら運動しています。1/13には坂路で軽めに追い、4ハロン65秒台、ラスト1ハロン 15.5秒の時計を馬ナリでマークしています。斉藤調教師は「疲労も感じられなくなり今週末からペースを上げて次走に備えて行きたいと思います。次走は中 山開催でのダートを検討していますが、相手関係等も考慮し中京開催も視野に入れて検討していきたいと思います」とコメントしていました。1/23、24中 山最終週、ダートの1800mを本戦に中京開催も視野に調整を進めて行きます。(1/14)

1/23(土)中京競馬第3レース、3歳未勝利、ダートの1700mに、16頭立て、石橋脩騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午前11時00分です。
1/20にポリトラックコースで最終追い切りを消化しました。併せ馬で5ハロン66秒台、3ハロン38秒台、ラスト1ハロン12.4秒の時計を馬ナリで マークし、併せたアドベンティスト(古500万下、馬ナリ)の内で同入しています。昨日の段階では24日の1レースでの出走を予定していましたが、予想以 上の投票があり確実に出走が叶う当レースを選択しました。斉藤調教師は「今週に入り前向きさも出てきており、追い切りではトモもしっかり入ってなかなかの 動きを披露していました。改めて期待しています」とコメントしていました。ご声援ください。 (1/21)

1/23(土)中京競馬第3レース、3歳未勝利、ダートの1700mに、16頭立て、3枠5番、石橋脩騎手騎乗で出走し、10着でした。スタートで若干立 ち遅れてしまいますが、無理する事無く中団後方12、13番手につけて1、2コーナーを回り向正面へ入ります。一旦は15、16番手の位置取りまで下がり ますが、鞍上に促されると徐々に進出を開始します。1000m通過が64.5秒とゆったりとした流れの中で、7、8番手まで順位を押し上げ3コーナーへ入 ります。前を行く馬との差をつめようと鞍上が気合をつけながら4コーナーを回り7、8番手で最後の直線へ向きます。いざ鞍上が追い出しを開始しますが、 思ったほど脚色が変わりません。最後まで鞍上が懸命に追いますが、結局勝ち馬から2.5秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から−8kgの 462kgでした。騎乗した石橋脩騎手は「前半、前につけれなかったのが響きました。道中の手応えが良かっただけに残念です」とコメント。斉藤調教師は 「2戦目ということで、経験不足が出てしまった内容でした。まだまだ馬が競馬を理解していない様子。次走に期待ですね」とコメントしていました。今後につ いては厩舎に戻って様子を見てから検討していきますが、放牧も視野に入れています。 (1/25)

1/27に美浦トレセンから美浦近郊のエンパワーメントファームに移動し無事に到着しています。前走後はレースに使ったなりの疲労は感じられましたが特に 問題無く無事に帰厩しています。優先出走権を確保出来なかった前走、出走間隔調整とリフレッシュが目的で放牧に出る運びとなりました。斉藤調教師は「緩め る事無く2週間程度の短期で帰厩を検討したいと思います」とコメントしていました。近日中に早速騎乗を再開し乗り込みを進めて行きます。 (1/28)

2/6にエンパワーメントファームから美浦トレセンへ入厩しました。牧場では緩める事無く乗り込んで来ていますので態勢が整うまではそれ程時間は掛からな いのではないかと見ています。斉藤調教師は「東京最終週もしくは中山開幕週辺りを視野に入れて調整を進めて行きます」とコメントしていました。 (2/8)

美浦トレセンで調整中。フラットコース中心に乗り込まれています。2/10には伊藤(直)騎手を背に帰厩後、実質1本目となるスピード調教をウッドコース で消化しました。併せ馬で5ハロン71秒台、3ハロン42秒台、ラスト1ハロン13.4秒の時計を強めに追われてマーク、併せたイーグルドライブ(3歳未 勝利、強め)の外で0.2秒遅れる内容でした。最後は少し遅れましたが外を通っている分の差で、走り自体は最後まで遅れる事無くしっかり走れていました。 斉藤調教師は「徐々に態勢は整ってきている印象です。この動きでしたら来週辺りから投票をおこなって行きたいと思います」とコメントしていました。次走に ついては東京最終週、ダートの1600mを視野に入れていますが、状態と出走状況によっては中山開催も両にらみで検討して行きます。 (2/11)

2/20(土)京都競馬第1レース、3歳未勝利、ダートの1800mに、16頭立て、北村友一騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午前9時55分です。 2/17に坂路で最終追い切りを消化しました。併せ馬で4ハロン51秒台、ラスト1ハロン13.0秒の時計を終いだけ強めに追われてマークし、併せたザド ライブ(古500万、馬ナリ)に0.2秒先行同入しています。相手のペースに合わせる内容でしたが、騎乗者の指示にしっかり従いなかなかの動きを披露して いました。斉藤調教師は「ここにきてだいぶ覇気も感じられるようになり、追い切りでもメリハリのあるしっかりとした脚捌きでした。前走騎乗した石橋(脩) 騎手も背中の感触や素質がありそうと評価していましたし前進を期待しています」とコメントしていました。ご声援ください。 (2/18)

2/20(土)京都競馬第1レース、3歳未勝利、ダートの1800mに、16頭立て、8枠16番、北村友一騎手騎乗で出走し、15着でした。
 スタートはまずまずだったものの、行き脚がつかず後方からの競馬となります。14、15番手へつけ1コーナーを回ると、向正面での追走は折り合いを欠く 事もなくレースを進めます。1000m通過が62.8秒と緩やかな流れを形勢する中、同馬もそのまま14、15番手の位置取りで3コーナーへ入ります。3 コーナへ入ると各馬が前を行く馬との差を詰めようと一斉に動きが始めますが、同馬は早くも手応えが怪しくなり、鞍上が気合をつけながら4コーナーを回り最 後の直線へ入ります。いざ、鞍上が追い出しを開始しますが脚色が変わりません。最後まで鞍上が懸命に追いますが、結局勝ち馬から5.3秒遅れての入線とな りました。馬体重は前走から+2kgの464kgでした。騎乗した北村騎手は「道中他馬を気にしてスムーズにレースを運べませんでした。気持ちに前向きさ が出てくればもっと良い競馬が出来ると思うのですが」とコメント。斉藤調教師は「調教では問題なく走れているのですがどうも他馬を怖がっている様子でレー スに集中出来ません。申し訳ありませんでした。今後は稽古で工夫して前向きになるように促して行きます」とコメントしていました。今後については厩舎に 戻って様子を見てから検討して行きます。 (2/22)

2/23に美浦トレセンからエンパワーメントファームへ移動しました。特に問題なく無事に到着しています。前走後、レースに使った疲労もそれ程感じられま せんが優先出走権を確保出来なかっため、リフレッシュと出走間隔調整が目的で一度放牧に出る事となりました。前走を振り返り斉藤調教師は「道中はそんなに は気にならないものの、追ってからの腰の甘さが影響して伸びきれないと騎乗した北村(友)騎手から指摘がありました。その辺を強化していくために工夫して 乗り込んでいきます。併せてブリンカー等も活用していきながら色々と工夫をして状態を上げられるように取り組んでいきます」とコメントしていました。2、 3日は軽めの運動で様子を見ながら、問題がなければ早速騎乗を進めていく予定です。(2/24)

エンパワーメントファームで調整中。中間、斉藤調教師が同馬の状態を確認のため来場しました。当初はすぐにでも騎乗を再開していく予定でしたが、ここは一 度しっかり立て直して行きたいとの結論に至り、2/26に笹針治療を施しています。背腰中心に黒く濁った血が確認され、だいぶ疲労が溜まっていた様子で す。斉藤調教師は「時期的にこの時期であれば時間もまだありますし、良いタイミングと判断し一度しっかり立て直したいと判断しました」とコメントしていま した。しばらくは舎飼いで様子を見て行きます。復帰は春以降を予定しています。 (3/1)

エンパワーメントファームで静養中。現在はウォーキングマシンのみの運動で馬体回復に努めています。カイ喰いも良くなってきており、順調に疲労回復してき ている印象です。担当スタッフは「笹針をした事で疲労が抜け腰に力が入ってくれば動きも変わってくると見ています」とコメントしていました。早ければ今週 から状態を確認した上で騎乗を再開して行く予定です。疲労が抜け腰やトモがしっかりとしてくれば推進力のある走りが出来てくると見ています。 (3/15)

エンパワーメントファームで調整中。3/18から騎乗を再開しています。現在は700mダートトラックコースを6本ダクにて運動しています。笹針治療の効 果で蓄積された疲労はしっかり取れた様子で歩様も柔らかく経過は順調です。担当スタッフは「笹針治療の効果でだいぶ疲れも抜けて来た様子です。今後ペース を上げて行くにしたがってトモに力強さが出てくると良いですね」とコメント。斉藤調教師は「見た目にもフックラし精神的にも楽になって落ち付いています。 良い休養になったと見ています」とコメントしていました。来週辺りから状態を見ながら徐々にペースを上げて行く予定です。 (3/19)

エンパワーメントファームで調整中。700mダートトラックコース6本キャンターでハロン20秒程度のペースで運動しています。中間からペースを上げてい ますが、問題無く順調でしっかり稽古に励んでいます。担当スタッフは「ここまでは満足のいく調整が出来ました。今後は乗り込みを進めて行く中でトモに力強 さが出てくることを期待しています」とコメント。もともとおっとりとした性格なのか、走りに対しての前向きさが少し足りない印象。今後はその辺が改善して きて欲しいところです。引き続き乗り込みながら徐々にペースを上げて行きます。 (3/31)

エンパワーメントファームで調整中。700mダートトラックコース6本キャンターでハロン20秒程度のペースで運動しています。加えて順調に調整が進めら れて来た事から週に1本ハロン15秒程度のスピード調教も取り入れています。馬体にはまだ全体的に緩さはあるものの、徐々に筋肉が付きはじめています。担 当スタッフは「スピード調教を取り入れてもしっかりと走れていました。最初の頃よりトモの運びにもこの馬なりにスムーズさが出て来た様子です」とコメント していました。スピード調教を消化する中で、多少の前向きさもこの馬なりに出て来た印象です。引き続きこのままのペースで乗り込みを進めて行きます。 (4/16)

エンパワーメントファームで調整中。引き続き700mダートトラックコース6本キャンターでハロン20秒程度のペースで運動しています。併せて週に1本ハ ロン15秒程度のスピード調教も消化しています。馬体には幅が出て来て、徐々に体が出来上がって来た印象です。担当スタッフは「正直、もう少し前向きさが 欲しいもののこの馬なりに態勢は整って来ました」とコメントしていました。。引き続きこのままのペースで乗り込みを進め帰厩時期を検討していきます。(4/30)

美浦トレセンで調整中。5/4に無事に帰厩し、早速翌日から騎乗を再開、5/5にはウッドコースで動きを確認しました。併せ馬で6ハロン87秒台、3ハロ ン42秒台、ラスト1ハロン13.3秒の時計を強めに追われてマークし、併せたギャザーロージズ(3歳500万、馬ナリ)の外に先行し0.1秒先着してい ます。状態を確認した斉藤調教師は「馬体はフックラし良い休養になった様子です。動き自体はまだこれからだと思いますので様子を見ながらこのまま進めて行 きます」とコメントしていました。次走については状態を確認しながら検討して行きますが、新潟最終週もしくは次開催東京開幕週辺りを視野に入れています。 (5/6)

5/15(土)新潟競馬第1レース、3歳未勝利、ダートの1800mに、15頭立て、田中博康騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午前9時55分です。
5/12にはポリトラックコースで最終追い切りを消化。併せ馬で5ハロン69秒台、3ハロン39秒台、ラスト1ハロン12.8秒の時計を一杯に追われて マーク、併せたアルマトゥーラ(3歳500万、馬ナリ)の外で先行し併入しています。当初は来週の出走を視野に入れていましたが、休養を挟んだ事でこの馬 なりに前向きさも出てきており今週出走する事に。斉藤調教師は「今までに比べ状態は良く、この馬なりに高水準な状態にあると見ています。あとはレースに 行ってどうなるかですが頑張って欲しい所です」とコメントしていました。ご声援ください。 (5/13)

5/15(土)新潟競馬第1レース、3歳未勝利、ダートの1800mに、15頭立て、2枠3番、田中博康騎手騎乗で出走し、11着でした。
まずまずのスタートを決めると鞍上が軽く出していき8、9番手で1コーナーを回り向正面へ入ります。道中の追走はスムーズ。その後は1000mの通過が 63.4秒という淡々とした流れの中、3コーナー付近から徐々に進出を開始すると鞍上に促されながら内を通り3、4コーナーを回り最後の直線へ入ります。 いざ鞍上が追い出しを開始しするとこの馬なりに反応し脚を伸ばします。しかし前を行く勝ち馬等も止まりませんでした。最後は脚が上がり気味になってしま い、結局勝ち馬から4.2秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から増減無く464kgでした。騎乗した田中(博)騎手は「積極的な競馬を心掛けたの ですが。馬体も以前よりは多少良くなって来ていると思います」とコメント。斉藤調教師は「いつもよりも前の方に付けれて良い感じでレースを進められたので すが。腰が甘い所があるのでどうしても最後はバテてしまいます。何とかしたい所ですが」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見てか ら検討して行きます。 (5/17)

5/19に美浦トレセンからエンパワーメントファームへ移動し、無事に到着しています。前走では今までのレースに比べ、ある程度積極的に出して上手く流れ にも乗れていた点は良かったのですが、その分終いに甘さが出てしまう内容でした。斉藤調教師と次走について相談した結果、次走は地方交流競走も視野に入れ て検討して行く事となりました。出走間隔調整が目的ですのでユルめず騎乗を進め出走が叶いそうなタイミングで帰厩する予定です。(5/20)

エンパワーメントファームで調整中。700mダートトラックコース6本キャンターでハロン20秒程度のペースで運動しています。併せて週に2本坂路でハロ ン23秒程度のメニューを消化しています。一度レースに使った事で以前よりも走りに対して前向きになって来ている様子。担当スタッフは「前向きさが出て来 たのは良い事だと思います。ただ、気になるほどではないのですが、疲れからか全体的に馬が若干硬くなっているような気がします」とコメント。このまま慎重 に馬体をケアしながら徐々にピッチを上げ入厩に備えて行く予定です。(5/31)

エンパワーメントファームで調整中。引き続き700mダートトラックコース6本キャンターでハロン20秒程度のペースで運動し、併せて週に2本坂路でハロ ン23秒程度のメニューで乗り込まれています。状態は良い意味で平行線ですが、乗り込みを進めてきている分、これまで大人しかった同馬も最近ではカッとし て来るような所が見られるようになってきました。担当スタッフは「最近はウルサさを見せたりするようになって来ました。その辺が走りに対しての前向きさに 繋がって欲しいのですが」とコメントしていました。まだ現段階で走りに対してはそこまで大きな変化は見られませんが、何とかこのまま上手く繋がって欲しい 所。引き続き乗り込みを進めながら帰厩時期等を検討して行きます。 (6/15)

6/17にエンパワーメントファームから美浦トレセンへ入厩しました。特に問題無く無事に到着しています。牧場でしっかり乗り込みを進めてきた事から本日 早速坂路で動きを確認しました。15−15程度のペースでしたが、息遣いも良く軽く坂路を駆け上がっていました。斉藤調教師は「以前に比べてこの馬なりに 走りは軽くなっている印象です。気も乗ってきている様子です」とコメントしていました。動きにも問題がない事から来週辺りからの出走も視野に入れていま す。スピードがそこまであるタイプではないので距離はある程度あった方が良いとの判断、来週の福島競馬ダ1700m(牝)あるいは芝の1800m(牝)へ の出走を検討しています。 (6/18)

6/23にはポリトラックコースで最終追い切りを消化。併せ馬で5ハロン69秒台、3ハロン39秒台、ラスト1ハロン12.6秒の時計を一杯に追われて マーク、併せたジャック(2歳新馬、一杯)の外で先行し1ハロン併せて0.2秒遅れています。斉藤調教師は「中間は坂路で負荷を掛けましたので、腰への負 担を考慮し最終追い切りはポリトラックコースで消化しました。少し遅れはしたもののこの馬なりに動きは悪くないので出走させたいと思います。精神的にしっ かりリフレッシュ出来ていると思いますのでそこに期待したいと思います」とコメントしていました。ご声援ください。(6/24)

6/27(日)福島競馬第3レース、3歳未勝利、ダート1700mに、15頭立て、7枠13番、伊藤直人騎手騎乗で出走し、12着でした。 スタートはまずまずだったものの、行き脚がつかず後方からの競馬。鞍上にステッキを入れられましたが前につける事は出来ませんでした。そのまま10、11 番手で1コーナーを回り向正面へと入ります。道中の追走での行きっぷりも今一つ。前半3ハロンの通過が37.0秒と平均ペースの中ではありましたが、3 コーナー付近からは早くも鞍上のステッキが入ります。そのまま13番手辺りで4コーナーを回ると最後の直線へ。すると鞍上が追い出しを開始、この馬なりに 反応はしているものの脚色はあまり変わりませんでした。最後まで鞍上が懸命に追うも前との差を縮めるには至らず、結局勝ち馬から3.7秒遅れての入線とな りました。馬体重は前走から+8kgの472kgでした。騎乗した伊藤騎手は「積極的にテンから出して行ったのですが、反応はしているものの出てくれませ んでした。最後は追ってもトモが残っている感じがして伸び切れませんでした」とコメント。斉藤調教師は「短期放牧を挟んでケアしたり色々試しては見たので すが変わってきません。現状では厳しいですね」とコメントしていました。今後について斉藤調教師と協議した結果、ここから大きな上積みは見込めず、誠に残 念ではありますが近日中に登録を抹消し引退する事となりました。今後は地方競馬にて余生を送る予定です。出資会員の皆様には後日書面にてご連絡いたしま す。長い間のご声援、誠にありがとうございました。 (6/28)

6/30(水)に登録を抹消し引退しました。今後は地方競馬で競走生活を送る予定です。今後の同馬の活躍を心より祈りたいと思います。長い間のご声援、誠 にありがとうございました。 (7/1)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2010/01/05  新馬  中山 6R 14 4 8 10 54 田中博 芝2000 HHKL 2:07.7 1.6 35.8 470
01/23  未勝利  中京 3R 16 5 5 10 54 石橋脩 ダ1700 KLFF 1:51.3 2.5 39.6 462
02/20  未勝利  京都 1R 16 16 12 15 54 北村友 ダ1800 MLLL 1:59.4 5.9 41.5 464
05/15  未勝利  新潟 1R 15 3 11 11 54 田中博 ダ1800 GGFF 1.58.3 3.7 41.0 464
06/27  未勝利  福島 3R 15 13 15 12 54 伊藤 ダ1700 GJKL 1:51.1 3.7 40.5 472


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