ドリームゴスペル



ドリームゴスペル
 鹿毛 2007.3.31

2008年8月撮影
アグネスデジタル
 栗毛 1997
Crafty Prospector
 栗毛  1979
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Real Crafty Lady In Reallty
Princes Roycraft
Chancey Squaw
 鹿毛  1991
Chief's Crown Danzig
Six Crowns
Allicance Alleged
Runaway Bride
レットルダムール(3勝)
 鹿毛 1994
トニービン
 鹿毛  1983
カンパラ Kalamoun
State Pension
Seven Bridge Hornbeam
Priddy Fair
ダイナチャイナ
 鹿毛  1983
ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victria
アスコツトラップ エンセンタウロ
ディープディーン
兄弟・近親
半兄 オールキャスト (2001 サンデーサイレンス)
半兄 ヘヴィインパルス(2003 コマンダーオンチーフ)
半兄 ベストショット(2004 クロフネ)
半兄 アーネストリー(2005 グラスワンダー)


近親 アグネスカミカゼ
近親 チャイナドール
近親 フサイチスター
1勝
1勝
荒尾13勝(現)
7勝(現)、金鯱賞(G2)、中日新聞杯(G3)、日経賞(G2)4着、新潟大賞典(G3)5着

5勝、目黒記念(G2)優勝、種牡馬
4勝
4勝



近況
コスモヴュー ファーム木稲分場で育成中。慣れてきた現在は問題ないものの、開始当初は馬を嫌がって近くを他馬が通ると逃げようとしていました。跨った際に立ち上がろう とすることもあり、敏感な面を持っています。このタイプは競馬に行って俊敏な動きができる馬が多く、期待を込めています。もう少し慣れてきたところで坂路 スクーリングへ移行する予定です。 (9/16)

コスモヴューファーム木稲分場で育成中。入念に背ならししている段階です。馴致の間に乗らない日を設けると、次の時に寝転がったりしますが概ね順調。父ア グネスデジタル、母父トニービンの配合は、先日初勝利をあげたドリームヘリテージと同じ。同馬も同様に質の良い筋肉を持っています。早く坂路での動きが見 たい1頭。今週から本場へ移動して坂路入りする予定です。現在の馬体重は492kg。(9/30)

コスモヴューファーム本場へ移動し、坂路でのキャンターを開始しています。当初はもっさりして反応も鈍く、のそのそと上っていました。しかし、回数を重ね てきた現在は力強い走りができています。半兄のアーネストリー(牡3)が素質を感じさせる強い競馬で2勝目をあげました。同馬への期待も強まります。 (10/15)

コスモヴューファームで調整中。坂路1本キャンターで運動しています。おっとりと人懐っこい性格で扱いやすい馬です。坂路を駆け上がる際も闘志むき出しと いうわけではないものの、なかなか良い走りを見せています。騎乗したスタッフからは「動かせば動かすだけ走ってくれそう」との声があがりました。このまま もう少し騎乗を続け、休養に入る予定です。 (10/31)

コスモヴューファームで調整中。坂路1本キャンターで運動しています。動きは上々。現段階では力強さよりも手先の軽さが際立つタイプです。平坦なコースに 行ってさらに力を発揮しそうです。このまま調教を積み重ねて筋肉がついてくればさらに楽しみ。もう少し乗り込んだうえで休養に入る予定です。 (11/14)

コスモヴューファームで育成中。坂路1本キャンターで運動しています。しっかりした馬体がセールスポイントでしたが、現在は冬毛が目立つようになり見栄え は良くありません。一方、動きは良い意味で変わらず、軽快に坂路を上っていきます。父アグネスデジタル、母父トニービンという配合は、すでに1勝をあげて いるドリームヘリテージと同じ。同馬は筋肉質なヘリテージよりもスマートなタイプです。(11/28)

コスモヴューファームで育成中。坂路1本キャンターで運動しています。現在はハロン18秒程度のペースです。動きは良い意味で平行線。この時点では十分及 第点を与えられる内容です。少し疲労が感じられるので、今後は少しピッチを落として乗っていく予定です。もう少し乗った段階で休養も視野に入れていきま す。現在の体高は157.8cmです。 (12/12)

コスモヴューファームに滞在中。ある程度乗り込みが進み、疲労も感じられるので騎乗を切り上げて普通放牧を開始しました。坂路では変わらずしっかりと動け ており評価は上々。課題は鞍上が気を緩めると真剣に走らずに流そうとするところでしょう。休養明けから負荷をかけて集中して走るように改善を図っていく予 定。そのためにも、まずは疲れをとりリフレッシュしてほしいと考えています。(12/29)

コスモヴューファームで休養中。普通放牧されています。放牧地での運動量は比較的少なめですが、他馬が動けばついていっていますので問題ない範囲です。 走った際にはバネを感じさせる動きを見せていて楽しみ。休養前の調教でも良いスピードを披露していました。騎乗再開時にどれだけ成長した姿を見せてくれる か期待がかかります。スタッフの1人は「現段階では芝のマイルくらいで力を発揮しそうですが、成長次第でもっと融通もききそうです」と評価していました。 (1/16)

コスモヴューファームに滞在中。普通放牧されています。今回の休養で大きく変わったところはありませんが、リラックスできて良い状態で騎乗再開を迎えられ そうです。育成主任は「休養前はまだ集中して走っていないにもかかわらず、なかなかの動きを見せていました。バネを感じさせていて真剣に走るようになれば さらに良くなるでしょう」とコメントしていました。今週中には放牧を切り上げる予定。成長した姿を坂路で見せてほしいものです。(1/26)

コスモヴューファームで育成中。坂路1〜2本キャンターで運動しています。再開当初こそ体が重く、動きがいまひとつでしたが、それでも日を追うにつれ、 しっかりと駆け上がれるようになってきました。それでもまだ馬体重は前回計量時よりも44kg増の518kgあります。まだまだ絞れることを考慮すれば、 現段階では上々の評価を与えられます。今後、負荷をかけてもっと動けるようになってくればキレも出てくるのでは、と見ています。 (2/16)

コスモヴューファームで育成中。坂路1〜2本キャンターで運動しています。稽古を重ねるうちに無駄肉が落ちてきて良いスタイルになってきていました。さあ これから、というところでしたが、中間にこの冬一番の降雪。騎乗を中断することになりました。せっかく良くなってきていたところでゆるませるのは残念です が、こればかりは仕方ありません。あらためて負荷をかけていきます。 (2/27)

コスモヴューファームで育成中。坂路1〜2本キャンターで運動しています。坂路での動きはまずまず。前回、雪の影響で乗れない日がありましたが、懸念した ほどゆるみませんでした。このまま順調に進められそうです。並行しているゲート練習も問題ありません。前後の扉を閉めた状態でもおとなしく駐立し、前が開 けばそのまま出ていけています。 (3/13)

コスモヴューファームで育成中。坂路1〜2本キャンターで運動しています。まだ多少ゆるいところがあります。もう少し走る気が出てくれば、きちんと負荷が かかり、体もしっかりしてくると見ています。おとなしくやさしい性格ですが、もう少しピリッとしてほしいところ。まだ競走馬という印象ではありません。騎 乗したスタッフは「いいものを持っているのでしっかり乗って引き出せるようにしたいと思います」とコメントしていました。(3/30)

コスモヴューファームで育成中。坂路1〜2本キャンターで運動しています。おとなしく扱いやすいのですが逆に少し物足りません。もう少し闘争心を前面に出 してほしいところです。今後ペースをあげて乗り込んでいくうちに変わってくるでしょう。体調は良いのでこのままピッチをあげていく予定です。(4/15)

コスモヴューファームで育成中。坂路1〜2本キャンターで運動しています。走ることに対して前向きさが出てきました。ハミをぐいぐい引っ張って鞍上を促し ます。とはいえ、うるさいというほどではなく、程よく気合いが乗っている状況です。あとは体つきがもう少ししっかりしてほしいものですが、気持ちに体がつ いてくれば良くなってくるでしょう。 (4/30)

コスモヴューファームで育成中。坂路1〜2本キャンターを中心にゲート練習も並行し運動しています。順調に調整が進められており、ここにきて動きがだいぶ しっかりとしてきました。スイッチが入るとしっかりとしたフットワークで走れており楽しみな1頭です。スタッフの間でも「ギアをたくさん持っていそうな感 じ」と評価していました。(5/15)

コスモヴューファームに滞在中。順調に調整が進みかなり本数もこなしたことから、ここで一旦休養を挟むこととなり中間から昼夜放牧を開始しました。だいぶ 疲れが溜まってきていたところでしたので良いタイミングで休養に入れることができました。騎乗時には坂路でとても良い動きを見せていました。今回の休養で 心身ともにリフレッシュして騎乗再開を迎えられるよう期待をしています。(5/29)

コスモヴューファームに滞在中。引き続き昼夜放牧を行っています。放牧開始当初はさすがに疲れが残っている印象でしたが、現在は広い放牧地に生え揃った青 草を食べつつ元気に走り回っておりだいぶリラックスできています。とても賢い馬で、集牧の際はどこにいても合図をすれば一目散に戻ってきます。休養に入る 前にある程度馬体は出来ていたので騎乗を再開すれば軌道に乗るのは早いと見ています。現在の馬体重は524kgです。(6/12)

コスモヴューファームに滞在中。引き続き昼夜放牧を行っています。車通りも無く静まりかえった放牧地でのんびりと穏やかに過ごす日々。無駄に走りまわるこ とも無く毎日黙々と青草を食べており、腹周りもだいぶふっくらしてきました。疲れも完全に取れ、精神的にもだいぶリラックスできています。もうしばらくは このままの生活を続けて騎乗再開を迎える予定です。騎乗時にはスタミナを感じさせる走りをしており、現時点では半兄アーネストリーのように芝の中〜長距離 もこなせると見ています。(6/30)

コスモヴューファームに滞在中。先週の昼夜放牧後、右肩に外傷を負って戻ってきました。歩様もぎこちなくなっていた為、大事をとって現在はウォーキングマ シンの運動のみで様子を見ています。牧場スタッフは「期待の中の馬だけに心配しましたが幸い大したことはなさそうでホッとしています。歩様が改善してきた ところでこのまま騎乗再開できる見込みです」とコメントしています。(7/15)

コスモヴューファームから真歌トレーニングパークに移動しました。外傷を負った右肩も問題なく歩様も良化したため中間から騎乗を再開。馬体もまだ太めで本 来の動きではありません。休養前は鞍上の指示にキビキビ反応していたのですが、休養後はまだ勘が戻っていない様子です。騎乗スタッフは「コスモヴュー ファームでは坂路1本をメインに先週あたりから徐々に2本も取り入れて調整を行っていました。元々動きが良く目立っていた1頭ですので徐々にピッチを上げ て行く中で馬体が絞れ息も整えば一変すると見ています」とコメントしています。しばらくこのまま乗り込んでいく予定です。(7/31)

真歌トレーニングパークで育成中。1500m坂路1本キャンターを中心にゲート練習も併用して運動をしています。騎乗を再開して半月が経過しましたが、ま だ動きが重くメリハリの利いた走りがなかなかできません。騎乗スタッフは「休養前はかなり良い動きを披露していたので期待は変わりませんが、まだ体が出来 ていない状態です。じっくりと乗り込んで芯が入ってくればまた以前のように自在性のある良い走りができると見ています」とコメントしています。引き続き状 態を確認しながら調整を進めて行きます。(8/14)

真歌トレーニングパークで調整していましたが、中間左前にソエを発症してしまいました。幸い症状はそこまでではないものの押すと痛みがある模様です。ここ は大事を取って騎乗を切り上げ8/27にコスモヴューファームに移動しています。騎乗スタッフは「ここ最近ではだいぶ素軽い動きを見せるようになっていた のですが、こればかりは仕方がありません。休養で患部の化骨が進み痛みが引いてくれば今まで以上に丈夫な脚になると見ています」とコメントしています。し ばらくの間は昼夜放牧で様子を見ていき、状態を確認しながら騎乗再開時期を検討していきます。(8/31)

コスモヴューファームで休養中。引き続き昼夜放牧を行っています。すっかり秋めいて日中も涼しくなり過ごしやすい日々が続く中、同じ放牧地のドリームシ ガー、ドリームカクテルと仲良く過ごしています。放牧地ではソエだということを感じさせない動きをしていますが、触診するとまだ痛がる素振りを見せます。 もう少しこのままの生活を続け、痛みが改善次第騎乗を再開する予定です。 (9/16)

コスモヴューファームで育成中。現在はリニューアルした800m坂路1本キャンターを中心にゲート練習も併用して運動しています。ソエの状態は痛みも和ら ぎだいぶ良化してきたため中間から騎乗を再開。休養前はだいぶキビキビとした動きを披露していましたが休養を挟んだことで再びモッサリとした重い動きに 戻ってしまいました。今後徐々にピッチを上げて乗り込んでいく上で、無駄な肉を落とし以前のような動きに戻るよう調整していく予定です。(9/30)

コスモヴューファームで調整中。800m坂路1〜2本ハロン17〜18秒ペースのキャンターをメインにゲート練習も併用して運動をしています。騎乗再開 後、脚元や体調等特に問題は無く順調に乗り込みが進んでいます。動きはまだ重苦しさが残るものの、持ち前の素軽さは徐々にではありますが取り戻してきてい る印象。このまま入厩に向けて馬体を絞りながら乗り込んでいく予定です。 (10/15)

コスモヴューファームで調整していましたが、10/27にBTCで育成調教を行っている山口ステーブルに移動しています。念の為到着後に馬体検査を行いま した。特に問題は見られずこのまま調教を進めても問題無いとの診断でした。しかしながら馬体にかなり余裕が感じられ、馬体重も550kgあり重苦しい印象 を受けます。早速10/29に蹄鉄を打った後、伝貧検査を行い、来週からの騎乗に備えています。まずはある程度長めの距離で馬体を絞る事を念頭に調整を進 めていきます。決して無理はしませんが、なんとか年内の入厩を目指したいところです。 (10/30)

山口ステーブルで調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。11/2よりBTCでの騎乗を再開。現在は1000m屋内坂路コース1本 キャンターでハロン25秒程度のペースで消化した後、1600mダートトラックコース2本同じくハロン25秒程度のペースで乗り込まれています。ドリーム プロメテル等と同様に順調に日々のメニューを消化しており、まだ全体的に重苦しさは残るものの、騎乗を進めてから2週間が経過してきている中で、体がしっ かり絞れてきているのがわかります。担当スタッフは「環境の変化や乗り込んできているストレスにも動じず、黙々と稽古に取り組んでおり評価できます。到着 当初はかなり余裕がありましたが、徐々に絞れてきており、動きにも軽快さが出てきました。しかしまだ腹回り等には余裕がありますので体を絞っていけば更に 良い動きができてくると見ています」とコメント。引き続きあと1、2週間は同じメニューで様子を見ていきます。全体的にもう少しスッキリした段階で、ス ピード調教を取り入れていきます。 (11/16)

山口ステーブルで育成中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。現在は1000m屋内坂路コース1本キャンターでハロン25〜22秒程度の ペースで消化した後、1600mダートトラックコース2本同じくハロン25〜22ペースで乗り込まれています。本格的に寒さが増してくるまでに何とか目途 を立てたいとの判断から休むことなく乗り込んできていますが、特にへこたれる事も無く稽古に励んでいます。担当スタッフは「中間はハロン15〜13秒のス ピード調教も消化していますが、一生懸命稽古に励んでいます。頑張り屋で多少疲れもあると思いますが、全く反抗する事も無く素直で評価できます。このこと が体を作って行く上でだいぶプラスになっている様です」とコメントしていました。馬体が絞れ見た目ではだいぶ態勢は整ってきたのではないか思われますが、 急ピッチで調教を進めてきた分、腰からトモに掛けては若干疲れも感じられます。しっかりケアしながらこのまま進めて行きます。現時点では何とか年内には態 勢が整うのではと見ています。 (11/30)

山口ステーブルで育成中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。真面目に稽古に励んできた効果が感じられ、先週辺りからは動きに良化が見ら れます。馬場では全身を使った力強いフットワークを披露するまでになっており楽しみです。担当スタッフは「精神的に強いタイプです。肉体的に決して楽なメ ニューではないと思いますが、へこたれる事無くここまでメニューを消化出来た効果が出てきたのだと思います。以前からですが右トモに疲れが溜まり易い所が あります。そこだけはしっかりケアしながら進めてきましたので問題ありません」とコメント。先週の中京競馬では半兄のアーネストリーが見事重賞を制覇して おり同馬にも期待が掛かります。近日中に堀井調教師と入厩時期について協議していきます。(12/15)

山口ステーブルで育成中。引き続き坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。ここにきて動きに力強さが感じれらる様になってきており態勢が整い つつあります。担当スタッフは「我慢強く稽古に励んでいた効果で、手応えも良くなり馬体もしっかりしてきました」とコメントしていました。堀井調教師と入 厩について協議した結果、年明け早々には入厩を検討してもらえるとの事でした。このまま入厩に向けて態勢を整えて行きます。(12/29)

1/4に山口ステーブルから美浦トレセンに入厩しました。初めての長距離輸送となりましたが特に問題無く無事に到着しています。環境に慣れさせる事と並行 しまずはゲート試験合格を目指して進めて行きます。 (1/4)

美浦トレセンで調整中。ゲート練習中心にフラットコースも併用しながら乗り込まれています。環境の変化にも動じる事無く精神状態も落ち着いている様子で す。ゲート練習では進入、駐立、発進共に水準級で特に問題は見られず良い傾向です。堀井調教師は「現在のレベルであれば来週辺りにはゲート試験を受験出来 るのではないかと見ています。馬体はまだ乗り込みが必要ですので併せて進めて行きたいと思います」とコメントしていました。引き続きゲート試験合格を目指 して進めて行きます。(1/7)

美浦トレセンで調整中。ゲート練習中心にフラットコースも併用しながら乗り込まれています。ゲート練習ではこれと言った問題は見受けられず、試験での雰囲 気に影響されなければ合格は出来るのではないかと見ており、15日(金)にゲート試験を受験する予定です。馬場では吉田(隼)騎手を背に70-40程度の 軽めの調整を消化していますが、まだそれ程乗り込み量を確保していない事もあり重苦しさが拭えないのが現状です。堀井調教師は「ゲートは特に問題無く、本 番の独特な雰囲気に影響されなければパスできるのではないかと見ています。馬体はまだゆるさがありますので今後しっかり乗り込んで解消していきたいと思い ます」とコメントしていました。デビュー時期については現段階で東京開催を目指して進めては行きますが、無理はする事無く状態を確認しながら進めて行きま す。2回中山開催でのデビューも視野に入れています。 (1/14)

美浦トレセンで調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。1/20には吉田(隼)騎手を背に坂路で実質初めてとなるスピード調教を消化 しました。併せ馬で4ハロン53秒台、ラスト1ハロン12.9秒の時計を馬ナリでマーク。併せたデルマコルネリア(古500万下、馬ナリ)を0.6秒追走 し同入しています。最後までバテる事無く併せた相手にはきっちり先着しています。堀井調教師は「まだ体に余裕が感じられますので引き続き乗り込んで体を 作っていきたいと思います。腹回りがもっと絞れてくれば自然と動けるようになってくると見ています」とコメントしていました。今後も引き続きワンパターン にならないよう色々メニューを工夫しながら乗り込みを続けて行きます。現時点でデビュー時期は2月中旬〜下旬頃を目標にしています。 (1/21)

美浦トレセンで調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。ワンパターンになって集中力を欠かないように細かくメニューに変化を付けてい る事もあり、真面目に日々の稽古を消化しています。堀井調教師は「まだ余裕がありますが徐々に良化してきています。今後もペース配分に注意しながら体を 絞って行きます」とコメントしていました。先週に消化したスピード調教での反動も見られず疲労も感じられないのは良い傾向です。体全体的にはまだ余裕があ りますが、軌道には乗っていますので引き続き乗り込んで馬体を絞って行きます。 (1/28)

美浦トレセンで調整中。坂路とフラットコースを併用しながら乗り込まれています。2/3には吉田隼人騎手を背に坂路で追い切りを消化しました。併せ馬で4 ハロン53秒台、ラスト1ハロン12.6秒の時計を一杯に追われてマークし、併せたカレンナヒトミ(3歳未勝利、馬ナリ)を0.7秒追走し0.4秒先着し ています。堀井調教師は「強い内容で3本追い切りを消化してきている中でだいぶ気合いも乗ってきた印象です。まだ動きには正直甘さもありますが軌道に乗っ てきたのではないかと見ています」とコメントしていました。デビュー戦について堀井調教師と協議した結果、東京最終週辺りには態勢は整うのではないかとの 結論に至りました。引き続き乗り込みを進め態勢を整えて行きます。 (2/4)

美浦トレセンで調整中。坂路とフラットコースを併用しながら乗り込まれています。体を絞って行く事と動きに甘さが感じられる事を解消するのが目的で、引き 続きしっかり乗り込み量を確保しています。2/10には吉田(隼)騎手を背にダートコースで追いました。併せ馬で5ハロン67秒台、3ハロン39秒台、ラ スト1ハロン13.9秒の時計を一杯に追われてマークし、キャンディロック(古500万、一杯)の内で0.2秒先着しています。堀井調教師は「先週辺りか ら徐々に動きにも力強さが出てきており順調に調整は進んでいると見ています。大人しい性格で歩様も優雅で評価出来るのですが、逆に言うともう少しピリッと して覇気が感じられるようになればなお良いとは思います。このまま乗り込みを進めて行く中で変わってくると見ています」とコメントしていました。堀井調教 師とデビュー戦に付いて協議した結果、どちらかというとパワータイプで、そこまでダッシュの付くタイプではありませんので、現状ではダート中距離辺りが適 鞍ではないかと見ています。そこで各週番組が組まれている事もあり、中山開催、ダートの1800mを視野に調整を進めて行く事となりました。引き続きデ ビューに向けて乗り込んで行きます。 (2/11)

美浦トレセンで調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。先週に比べ見た目には馬体も絞れては来ているものの、動きにはまだ重苦しさが 感じられます。2/17には吉田隼人騎手を背にウッドコースで追い、併せ馬で6ハロン89秒台、3ハロン42秒台、ラスト1ハロン13.7秒の時計を強め に追われてマークし、併せたキャンディロック(古500万、馬ナリ)の内で同入しています。堀井調教師は「馬場状態が悪く躓く場面も見受けられましたが、 正直動きは先週に比べてもあまり変わっていない印象です。ある程度乗り込み量は確保してきていますので、まずは一度レースに使って行きたいと思います」と コメントしていました。デビュー戦に付いては当初の予定通り来週の中山開催、ダートの1800mを予定。調教でも騎乗している吉田隼人騎手に騎乗依頼して います。 (2/18)

2/27(土)中山競馬第3レース、3歳新馬、ダートの1800mに、13頭立て、吉田豊騎手騎乗でデビューいたします。発走時刻は午前11時10分で す。
2/24にダートコースで最終追い切りを消化しました。併せ馬で5ハロン67秒台、3ハロン38秒台、ラスト1ハロン12.9秒の時計を一杯に追われて マークし、併せたキャンディロック(古500万、一杯)の内に0.4秒先着しています。先週末には坂路でスピード調教を消化しており、その甲斐あって動き には軽さが感じられ、先週に比べると一皮むけた印象を受けます。堀井調教師は「びっしり乗り込んできている中で、この馬なりに動きは軽くなって、ほぼ態勢 は整ったのではないかと見ています。まずはどのようなレースが出来るか楽しみにしています」とコメントしていました。ご声援ください。 (2/25)

2/27(土)中山競馬第3レース、3歳新馬、ダートの1800mに、12頭立て、8枠11番、吉田豊騎手騎乗でデビューし、10着でした。
スタートはまずまず。外枠という事もあり鞍上が出して行き、先行集団の外め4、5番手に付けて1コーナーを回ります。その後向正面では若干走りに集中しき れていない様子が見られ、行きっぷりが悪くなり徐々にポジションを下げてしまいます。前半3ハロンの通過は38.6秒と新馬戦特有の淡々とした流れ、そん な中最後方まで下がってしまい、そのまま3、4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始しするとこの馬なりに反応し脚を伸ばしま す。しかし前を行く2頭を交わすのが精一杯で勝ち馬等を捉えるには至らず、結局勝ち馬から3.2秒遅れての入線となりました。馬体重は530kgでした。 騎乗した吉田豊騎手は「スタート後は良い位置取りでしたが、道中ハミを取ったり取らなかったりでちぐはぐな競馬になってしまいました。体も余裕があった様 に思いますしこれからですね」とコメント。堀井調教師は「調教ではある程度本数も消化して来ましたし、もう少しやれるかと思っていたのですが。でも今後 レースを経験して競馬を覚えてくれば違ってくると思いますし、しっかり乗り込んで行きます」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見 てから検討して行きます。(3/1)

美浦トレセンで調整中。前走後、レースに使った疲労もそれ程感じられず無事に運動を再開しています。堀井調教師は「レース後はもう少しピリッとしてくるか と思いましたが、堪えた様子も無く元気にしており、本気で走っていなかった様子です。しかしデビュー戦でしたし今後競馬を覚えて行けば変わってくると見て います」とコメントしていました。今後について堀井調教師と協議した結果、目立った疲労は感じられず、まだ若干余裕がある体つきである事も考慮し在厩で進 めて行く事となりました。引き続き乗り込んで行き、前向きさが出てくるよう促して行きます。 (3/4)

美浦トレセンで調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。気持が走りに向いてくるよう促すのが目的で、先週から今週にかけてはある程度 本数を消化しています。その結果、馬体もこの馬なりに絞れてきており、幾分前向きさも出て来ました。そこで3/11には西田騎手を背にダートコースでス ピード調教を消化しました。併せ馬で5ハロン65秒台、3ハロン37秒台、ラスト1ハロン13.1秒の時計を馬ナリでマークし、併せたウインドストーム (障オープン【古1000万】、強め)の内を先行し4ハロンから併せて0.1秒先着しています。堀井調教師は「格上馬が相手でしたが、動きは何ら見劣る事 無く走れており、時計も馬ナリながら評価出来ます。本数を消化する度に上向いて来ている様子で軌道に乗って来た印象です」と笑顔でコメントしていました。 次走について堀井調教師と協議した結果、前走では今ひとつレースに集中しきれなかった事もあり、最後まで気を抜かずにレースを進められるようダート短距離 戦を視野に進めて行く事となりました。来週、再来週の出走を視野に調整を進めて行きます。 (3/11)

3/20(土)中山競馬第1レース、3歳未勝利、ダートの1200mに、16頭立て、吉田隼人騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午前10時10分で す。
3/17に坂路で最終追い切りを消化しました。併せ馬で4ハロン51秒台、ラスト1ハロン12.6秒の時計を馬ナリでマークし、併せたベルモントパッシオ (古500万、叩き一杯)を0.2秒追走し同入しています。先週に引き続き好調をキープ出来ている様子で、時計もさることながら併せた古馬を相手に手応え 十分の余力残しでゴールしていました。堀井調教師は「最終追い切りでは文句無しといった動きを披露しています。何とか実戦につなげて欲しいと思っています し前進を期待しています」とコメントしていました。ご声援ください。 (3/18)

3/20(土)中山競馬第1レース、3歳未勝利、ダートの1200mに、16頭立て、6枠11番、吉田隼人騎手騎乗で出走し、12着でした。
スタートで若干出遅れてしまい後方からの競馬を余儀なくされます。道中の追走も走りに集中が出来ておらずに砂を嫌がり最後方まで下げて、3コーナーへ入り ます。前半3ハロンの通過が、34.9秒という淡々とした流れの中、1頭離れた最後方で3、4コーナーを回ると最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出し を開始しするとこの馬なりに反応し脚を伸ばします。最後まで鞍上が懸命に追うも前を捉えるには至らず、結局勝ち馬から3.9秒遅れての入線となりました。 馬体重は前走から-8kgの522kgでした。騎乗した吉田(隼)騎手は「道中は砂を気にしていましたし、ハミを取らなかったりと走りに集中できていない 様子でした」とコメント。堀井調教師は「調教ではそれなりの手応えを感じていたのですが、レースでは良い所が出ていなく力を出し切れていないように思いま す。申し訳ありません」と首を傾げてコメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。 (3/23)

美浦トレセンで調整中。前走後、特に大きな疲労は感じられず歩様にも硬さなども見られず、無事に運動を再開しています。堀井調教師は前走を振り返り「気持 ちの問題なのか、調教ではしっかりハミを取って走れているのですが、レースでは何故か上手くかみ合いません。色々工夫して行きたいと思います」とコメント していました。見た目にもまだ少し余裕が感じられ、帰厩してからの状態もレースでの疲労がそれ程感じられません。今後も在厩で乗り込みを進め何とかきっか けを掴みたい所です。次走については今後の状態を確認しながら検討して行きます。(3/25)

4/4(日)中山競馬第2レース、3歳未勝利、ダートの1800mに、15頭立て、吉田豊騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午前10時30分です。
3/31にダートコースで最終追い切りを消化しました。併せ馬で5ハロン64秒台、3ハロン38秒台、ラスト1ハロン12.8秒の時計を馬ナリでマーク し、併せたノアブレイク(古500万、強め)の内で同入しています。格上馬相手でしたので内に入って併せる形でしたが、手応え十分で最後まで持ったままの 内容に堀井調教師は「息遣い、動き共に良く態勢は整っていると判断しました。状態は良いと思いますが前走もそうでしたが調教では抜群の動きを披露している だけに何とか結果に繋げたい所です」とコメントしていました。ご声援ください。 (4/1)

4/4(日)中山競馬第2レース、3歳未勝利、ダートの1800mに、15頭立て、3枠4番、吉田豊騎手騎乗で出走し、4着でした。
まずまずのスタートを決めますが、ダッシュが思うように付かず後方からの競馬となります。しかし流れに乗ってからの追走はスムーズで中団12番手辺りで 1、2コーナーを回り向正面へ。その後は前走までの課題だった行きっぷりの悪さは見受けられず、しっかりハミを取って走れており、その後も折り合いを欠く 事も無くそのまま3コーナーへ向かいます。12秒台後半から13秒台のラップが続く淡々とした流れの中、3コーナー付近から徐々に各馬が進出を開始しま す。同馬も鞍上の手が動き始め、先頭までは10馬身以上の差がある中で4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始しするとしっかり 反応し脚を伸ばします。道中ペースがやや遅かった事もありますが、今までにない伸び脚を見せてジリジリ前との差を詰めて行きます。しかし前を行く勝ち馬等 を捉えるには至らず、結局勝ち馬から1.4秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から+4kgの526kgでした。騎乗した吉田(豊)騎手は「まだ不 器用な所があって流れに乗るまでは少しもたついてしまいますが、しっかりハミを取って走れていましたし、レースに使いつつこの馬なりに調子は上げて来てい ると思います」とコメント。堀井調教師は「この馬なりに調子は上げて来ていると思います。最後の伸びはなかなかの物で母父トニービンの影響が出ているのか もしれません。レース後は息の戻りも早くケロッとしています。もっと気持ちが乗って力を出せれば結果に繋がってくると思うのですが」とコメントしていまし た。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。 (4/5)

美浦トレセンで調整中。前走後レースに使ったなりの疲労は感じられますが、歩様にはそれ程硬さなども感じられず無事に運動を再開しています。堀井調教師は 「中1週での出走となりましたので、前々走時に比べるとレースに使ったなりの疲労は多少感じられますがカイバもしっかり食べています。このまま在厩で進め て行きます」とコメントしていました。現状ではレースに使いながら調子を上げて行くタイプと見ており、次走については持ち前の心肺機能の強さと、前走で長 く良い脚を使った事を加味して4/25東京競馬、ダートの2100mへの出走を検討しています。 (4/8)

美浦トレセンで調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。レースに使って来ている事もあり、軽めの調整で様子を見てきましたが、疲労も すっかり感じられなくなった為4/14にはウッドコースで動きを確認しました。併せ馬で6ハロン86秒台、3ハロン41秒台、ラスト1ハロン13.6秒の 時計を馬ナリでマーク、併せたノアブレイク(古500万、馬ナリ)の内に先行し同入しています。堀井調教師は「状態は良い意味で平行線です。しかし併せる とスイッチが入り相手に喰らいついていく場面が見られ、負けん気の強さが表れて来ています。良い傾向ですね」とコメントしていました。以前に比べレースを 経験し次第に体力も備わって動けるようになって来た証拠とも見ています。次走については予定通り来週の東京開幕週、ダートの2100mに出走を予定してい ます。(4/15)

美浦トレセンで調整中。4/21に騎乗を進めようとした所、若干歩様が乱れました。直ちに獣医の診断を仰いだところ、腰からトモにかけて筋肉痛の症状が見 られるとのことでした。今週の出走を取り止め、目標を来週以降に切り替えました。筋肉注射を施してまずは様子を見て行きます。 (4/21)

4/23に美浦トレセンからセグチレーシングステーブルへ移動しました。特に問題無く無事に到着しています。筋肉注射の効果が見られ歩様もだいぶスムーズ になっています。堀井調教師は「症状は改善しており、少し楽させてやれば問題無いと見ています。リフレッシュも兼ねて放牧へ出したいと思います」とコメン トしていました。しばらくはウォーキングマシーンのみの運動で状態回復に努めて行き、騎乗再開時期を検討して行きます。 (4/23)

セグチレーシングステーブルで調整中。中間からだいぶ疲れも抜けてきたため騎乗を再開しています。800mダートトラックコース1本ダクにて消化後、同 コースでハッキング1本、キャンターにて1本ハロン23秒程度のペースで運動しています。まだトモに若干重苦しさが見受けられますが、乗り込みを進めて行 けば解消してくるレベルと見ていますので心配はしていません。担当スタッフは「もともと腰が甘い部分があるようで、まだトモの運びがスムーズではありませ ん。このまま回復を促しながら騎乗を進めていきます」とコメントしていました。今後はこのまま様子をみながら馬の状態に合わせてペースを上げて行く予定で す。次回の東京開催での復帰を目標に進めていきます。 (4/30)

セグチレーシングステーブルで調整中。800mダートトラックコース1本ダクにて消化後、同コースでハッキング1本、キャンターにて2〜3本ハロン23秒 程度のペースで運動しています。併せて週に2本600m坂路キャンターにてハロン18秒程度のメニューも取り入れています。トモの疲れも抜けた様子でペー スを上げて乗り込みを進めています。担当スタッフは「腰が甘い分トモに疲れが溜まりやすいのかもしれません。今後腰がしっかりしてくれば、もっと良くなっ て来ると思うのですが」とコメントしていました。坂路を取り入れてからは腰の方も徐々にしっかりとして来ていますのでこのまま入厩に向けて態勢を整えて行 く予定です。堀井調教師と復帰時期について相談した結果、3回東京最終週辺りを目標にしています。 (5/17)

5/20にセグチレーシングステーブルから美浦トレセンへ入厩しました。特に問題無く無事に到着しています。入厩時期について堀井調教師と相談した結果、 余裕のある体型である程度出走までしっかり乗り込みを進めたいとの結論に至り入厩する運びとなりました。堀井調教師は「トモの状態も良化しているとの事で すのでまずは早速状態を確認して行きたいと思います」とコメントしていました。次走については東京競馬、ダートの2100mを視野に入れています。 (5/20)

美浦トレセンで調整中。フラットコース中心に乗り込まれています。5/26には菅原騎手を背に帰厩後、実質1本目となる速い所をポリトラックコースで消 化。単走で5ハロン70秒台、3ハロン40秒台、ラスト1ハロン13.5秒の時計を馬ナリでマークしています。堀井調教師は「動き自体は悪くありませんし トモの運びも疲労が取れて問題無さそうですのでこのまま進めて行けそうです。でも以前からの部分もありますが、お腹回りにはだいぶ余裕が感じられますので しっかり乗り込んで絞って行きたいと思います」とコメントしていました。今週末にも再度軽く追う予定。1週間に2本を基本メニューでしっかり乗り込んで態 勢を整えて行きます。6/13東京競馬、ダートの2100mを目標にしています。(5/27)

美浦トレセンで調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。先週に消化した分もしっかり身にしている様子。見た目にはまだ余裕は感じられ るものの動きは悪くありません。6/3には坂路で1週前追い切りを消化。併せ馬で4ハロン53秒台、ラスト1ハロン11.6秒の時計を馬ナリでマーク、併 せたロビンフット(2歳新馬、馬ナリ)と併入しています。この日はそこまで時計の出易い馬場状態では無かったものの、終いはスピードに乗ってなかなかの力 強い動きを披露していました。堀井調教師は「相手は新馬ですが動く馬です。それでも脚色では勝っていますし順調に調整が進められていると思います。あと は、体にまだ余裕がありますので引き続き乗り込みながらレースに備えたいと思います」とコメントしていました。次走については6/13東京競馬、ダートの 2100mに出走予定。柴山雄一騎手に騎乗依頼しています。 (6/4)

6/13(日)東京競馬第2レース、3歳未勝利、ダートの2100mに、16頭立て、柴山雄一騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午前10時30分で す。
6/9にはウッドチップコースで最終追い切りを消化。併せ馬で5ハロン65秒台、3ハロン38秒台、ラスト1ハロン13.9秒の時計を一杯に追われてマー ク、併せたマイネルダウザー(3歳未勝利、一杯)の外で同入しています。全体の時計は悪くなくまだ体には幾分余裕が感じられますが、先週末、今週と坂路で 乗り込みを消化していますので問題ありません。堀井調教師は「少し余裕はありますが態勢はほぼ整ったと見ています。あとは初めての距離となりますが、息遣 いもしっかりしていますし頑張って欲しい所です」とコメントしていました。ご声援ください。 (6/10)

6/13(日)東京競馬第2レース、3歳未勝利、ダートの2100mに、16頭立て、2枠3番、柴山雄一騎手騎乗で出走し、6着でした。
スタートでタイミングが合わず出遅れてしまいます。後方からレースを進め14、15番手で1コーナーを回り向正面へ入ります。道中の追走はスムーズ。その 後は1000mの通過が66.1秒とスローペースで、各馬が一団となりながら3コーナーへ向かいます。同馬はそのまま最内の経済コースを通り無理なく3、 4コーナーを回ると最後の直線へ入ります。しかしいざ鞍上が追い出しを開始しようとしますが前が壁となってしまい思うように進路を確保出来ませんでした。 止む無く外へと切り返しようやく追い出しを開始すると、メンバー中上がり最速の36.7秒の脚を使って追い上げたものの及ばず結局、勝ち馬から0.6秒遅 れての入線となりました。馬体重は、前走から+6kgの532kgでした。騎乗した柴山騎手は「後ろに体重を掛けた際にスタートしてしまいタイミングが合 いませんでした。それでも最後は伸びて来ているのでスムーズに運べれば掲示板は十分に有ったと思います。申し訳ありませんでした」とコメント。堀井調教師 は「初めての距離でしたが最後も良く頑張っていました。出遅れ無くもう少し前でレースを進めて、最後も上手く前が空いていればまた違っていたと思います」 と悔しそうにコメントしていました。今後は厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。 (6/14)

美浦トレセンで調整中。前走後、レースに使ったなりの疲労は感じられますが、特に問題は無く無事に運動を再開しています。前走では結果は手放しで喜べませ んが、スタートで後手を踏んでしまい最後も前が壁となって立て直すロスがありながらもしっかり伸びてきた所は十分に評価出来ます。堀井調教師は「まだレー ス慣れが必要な部分もあると思いますが、終いあの脚を使えるのだから何とかしたい所です。惜しくも優先出走権は逃しましたが状態は良いので続けて出走を検 討したいと思います」とコメントしていました。次走について堀井調教師と相談した結果、現状では飛びが大きくそこまで行き脚がつくタイプではありませんの でどちらかと言うと福島より新潟の方が競馬がしやすいのではないかと見ていますが、もう少しレース慣れも必要と思われます。そこで体はある程度出来ていま すので福島開催で出走が叶いそうであれば一度芝を試す事になりました。新聞社が発行する想定を確認しながら判断して行きます。 (6/17)

美浦トレセンで調整中。今週の出走を予定していましたが残念ながら目標を切り替えました。今週水曜日の段階で新聞社発行の想定では、何とか出走が叶うので はないかと見ていたのですが、予想以上に他からも当レースに回ってきてしまい除外にもなりませんでした。堀井調教師は「状態は良さそうでしたので何とか出 走させたかったのですが仕方ありません。引き続き想定を確認しながら出走を検討して行きたいと思います」とコメントしていました。引き続き福島競馬、芝 2000mを視野に入れて検討して行きます。 (6/24)

美浦トレセンで調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。7/1には坂路でスピード調教を消化。併せ馬で4ハロン52秒台、2ハロン 24秒台、ラスト1ハロン12.0秒の時計を終い強めでマーク、併せたシベリアンファクト(3歳未勝利、強め)と併入しています。引き続き好調をキープ出 来ている様子で、首を上手く使って推進力を感じさせる力強い動きを披露しています。堀井調教師は「昨日は雨の影響で馬場が悪かったので脚元への負担等も考 慮し本日追いました。引き続き好調で良い動きです。あとは以前からの課題でもありますが少し太いので、引き続き週末もしっかり乗り込んで少しでも絞れれば と思います」とコメントしていました。当初は今週の出走も視野に入れていましたが、出走間隔の問題で福島競馬、芝2000mへの出走は厳しそうな状況で す。来週を目標に進める事となりました。7/11福島競馬、芝2000mへ出走を予定しています。 (7/1)

7/11(日)福島競馬第6レース、3歳未勝利、芝2000mに、16頭立て、吉田隼人騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後12時50分です。
7/7に芝コースで最終追い切りを消化しました。併せ馬で5ハロン63秒台、3ハロン36秒台、ラスト1ハロン12.5秒の時計を馬ナリでマーク、併せた マイネルダウザー(3歳未勝利、馬ナリ)の外で併入しています。芝での走りは特に問題無くスムーズで堀井調教師は「兄のアーネストリーも芝で活躍していま すし、同馬も適性はあると見ています。あとは展開ですが、福島で他馬も3、4コーナーで早めに仕掛けて行くと思いますので追い込みも効くと見ています」と コメントしていました。ご声援ください。 (7/8)

7/11(日)福島競馬第6レース、3歳未勝利、芝2000mに、16頭立て、6枠12番、吉田隼人騎手騎乗で出走し、3着でした。
まずまずのスタートを決めると鞍上が出たなりでレースを進めます。行きっぷりも良く楽に5番手辺りに付けると1コーナーを回り向正面へ。道中の追走も特に 折り合いを欠く事も無くスムーズで、先手を主張したラバンガルド等を前に見る形の2番手集団で3コーナーへと向かいます。その後は1000mの通過が 62.7秒というやや緩やかな流れの中、3コーナー付近から前を行く馬を捉えようと各馬が進出を開始します。同馬も鞍上に促されながらそのまま外で手応え 良く前を行く2頭に並びかけながら4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応し脚を伸ばします。ジリジリとこの 馬なりに伸びてはいるものの、前を行く勝ち馬等も止まりませんでした。結局勝ち馬から0.2秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-14kgの 518kgでした。騎乗した吉田騎手は「外枠だったので良いスタートが切れたのは良かったですし、道中もスムーズな競馬が出来ました。やはり馬体が絞れて 来たのが大きいですね」とコメント。堀井調教師は「マイナス体重で挑め、初めての芝でしたが良く頑張ったと思います。この走りであれば芝でも通用すると思 いますしなんとかしたい所です」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きますが、現時点では新潟開催、芝 2000〜2200mを視野に入れています。 (7/12)

美浦トレセンで調整中。前走後、初めて芝のレースだった事が少し堪えたのか、歩様には硬さがあって使ったなりの疲労が感じられます。堀井調教師は「ダート に比べて負担は大きいのは仕方ありません。もうしばらくは無理せず疲労回復に努めて行きます」とコメントしていました。時期的に暑くなり発汗しやすい事も あって前走では大幅なマイナス体重で挑む事が出来ました。しかしその分馬体には負担が掛かっていると思われますので、しっかり間隔を取ってケアして行きま す。次走については8/8新潟競馬、芝2000mを視野に入れています。 (7/15)

美浦トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。既にある程度体は出来ており、暑さも考慮し今週は軽めの調整です。堀井調教師は「本格的に暑くな り、あまり体が減り過ぎるとかえってスタミナロスに繋がってしまうと判断し軽めの調整です。今のところ飼葉も落ちていませんし、夏負けしているような様子 はありませんのでこのまま体調には注意して進めて行きます」とコメントしていました。引き続き8/8新潟競馬、芝2000mに出走を予定しています。 (7/23)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用して乗り込まれています。厳しい暑さの中ではありますが、日々しっかりと稽古を消化しており順調に 乗り込みが進められています。7/28にはウッドチップコースで一週前追い切りを消化。併せ馬で6ハロン83秒台、3ハロン38秒台、ラスト1ハロン 12.7秒の時計を馬ナリでマーク、併せたシベリアンファクト(3歳未勝利、強め)の外で併入しています。以前に比べ見た目にも絞れてきており、その影響 か動きにもキレが感じられるようになって来ています。堀井調教師は「厳しい暑さの中でもヘコタレる事無くしっかり稽古を消化しています。ゲートの確認も 行って万全な状態で挑めるのではないかと見ています。未勝利戦も残り少なくなって来ていますので何とかしたい所です」とコメントしていました。次走につい ては8/8新潟競馬、芝2000mに出走予定。田中勝春騎手に騎乗依頼しています。 (7/29)

8/8(日)新潟競馬第6レース、3歳未勝利、芝2000mに、18頭立て、田中勝春騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後12時50分です。
8/4にはウッドチップコースで最終追い切りを消化。併せ馬で5ハロン66秒台、3ハロン38秒台、ラスト1ハロン13.4秒の時計を一杯に追われてマー ク、併せたシベリアンファクト(3歳未勝利、馬ナリ)の外で0.2秒追走し0.1秒遅れています。堀井調教師は「暑い中ではありますが、調子は良さそうで 全体の時計もなかなかの物です。前走芝を使ってある程度目途は立ったと思いますし改めて期待しています」とコメントしていました。ご声援ください。 (8/5)

8/8(日)新潟競馬第6レース、3歳未勝利、芝2000mに、18頭立て、4枠7番、田中勝春騎手騎乗で出走し、見事優勝しました。
まずまずのスタートを決めると鞍上が出して行きます。しかし、思ったほど行き脚が付かず13、14番手で向正面へ。しかしスピードに乗ってからの追走はス ムーズで、徐々に鞍上が無理する事なくポジションを上げて行き、やや縦長の展開となりながら3コーナーへと向かいます。その後は1000mの通過が 60.4秒という淡々とした流れだった事もあり、行きっぷり良くそのまま大外へと持ち出しながら最後の直線へ入ります。しっかり態勢を整えいざ鞍上が追い 出しを開始するとすかさず反応し脚を伸ばします。その後はしっかりとエンジンが掛かり、メンバー中上がり最速の34.7秒の脚を使って見事先頭でゴールを 駆け抜けました。馬体重は前走から+10kgの528kgでした。騎乗した田中(勝)騎手は「まだゆるい所がありますが、しっかりしてくればもっと良くな ると思います。上に行っても楽しみですね」と笑顔でコメント。堀井調教師は「テンに付いて行けませんでしたので、一瞬大丈夫かなと思いましたが、鞍上が焦 らず冷静に対応してくれました。常に外を回る形になってしまいましたので、力で勝ったという感じですね。まだズブい所はありますが、芯が入ってくればもっ としっかりしてくると思います。会員の皆様おめでとうございました」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます が、放牧も視野に入れています。(8/9)

8/11に美浦トレセンからセグチレーシングステーブルへ移動しました。特に問題無く無事に到着しています。見事勝利で飾った前走後、レースに使ったなり の疲労は感じられましたが、特に目立った硬さなどは見られず、無事に運動を再開していました。堀井調教師は「事前にしっかり田中騎手にもどのような馬か説 明していましたので、後ろからの競馬となりましたが冷静に見ていられました。最後もしっかり脚を使って追い上げてきており、今後も楽しみですね」と笑顔で コメントしていました。次走いついて堀井調教師と相談した結果、そこまで疲労は感じられませんが、目に見えない疲労にも配慮し、ここは無理せずひと息入れ て福島開催を目標に進めて行く事になりました。しばらくは緩めない程度に軽めの運動で様子を見て行きます。 (8/12)

セグチレーシングステーブルに滞在中。前走後軽めの運動で様子を見ていましたが、歩様に違和感が感じられ念のため獣医の診断を受けました。獣医の所見は今 まで蓄積された疲労が溜まっていてあいにくの暑さで疲労が出てきており特に左半身が痛んでいるとの事でした。22日に笹針治療を施しましたが、疲れが溜 まっていたので黒く濁った血が出ていました。その後の経過は良好な事から明日から早速騎乗を再開して行く予定です。 (8/24)

セグチレーシングステーブルに滞在中。予定通り中間から騎乗を再開しています。現在は800mダートトラックコース1本ダクにて消化後、同コースでハッキ ング1本、キャンターにて1〜2本ハロン20秒程度のペースで運動しています。併せて週に1本600m坂路でハロン20秒程度のキャンターで乗り込まれて います。笹針治療後は、疲労も抜けた様子で、気持ちも徐々に前向きになってきています。担当スタッフは「調教師からは緩めることなく乗って欲しいと指示を 受けています。ピリッとした部分が出てくるように気を付けながら乗り込みを進めて行きます」とコメントしていました。今後もこのまま乗り込みを進め態勢を 整えて行きます。復帰は福島開催を目標にしています。(8/31)

セグチレーシングステーブルで調整中。引き続き800mダートトラックコース1本ダクにて消化後、同コースでハッキング1本、キャンターにて1〜2本ハロ ン20秒程度のペースで運動しています。併せて週に1本600m坂路でハロン20秒程度のキャンターで乗り込まれています。騎乗を進めてから2週間強が経 過していますが、今週に入り動きにキレが感じられるようになり状態は確実に上がってきている印象です。担当スタッフは「一度しっかり疲れを取ってから乗り 込みを進めていますので、ここに来て動きに良化が感じられるようになって来ています。以前に比べフォームもまとまって来ていますし復帰が楽しみですね」と コメントしていました。直ちに堀井調教師に状態を報告した所、予定通り福島開催を視野に、早ければ今週末、遅くても来週には入厩する予定となりました。 (9/15)

9/18にセグチレーシングステーブルから美浦トレセンへ入厩しました。特に問題なく無事に到着しています。まだ余裕のある体つきをしていますのでこのま ま乗り込みを進め予定通り福島開催での復帰を目指して行きます。今後は状態を確認しながら徐々にペースを上げて行きます。 (9/21)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用して乗り込まれています。9/23には入厩後初めてとなる併せ馬をウッドチップコースで消化。4ハ ロン57秒台、3ハロン41秒台、ラスト1ハロン14.6秒の時計を馬ナリでマーク。併せたアポロノカンザシ(2歳新馬、馬ナリ)の外で0.6秒先行し3 ハロンから付けて1.4秒遅れています。この日は雨の影響で馬場状態も悪く、もともと無理してついて行く必要はないとの指示でしたので、相手に遅れてはい ますが、フットワークはしっかりしていてほぼ予定通りの内容でした。堀井調教師は「だいぶ涼しくなった事もあって動きを確認しました。まだユルさがありま すので無理には行く必要ないとの指示でしたがまずますの状態にあると思います。週末には大きめなところを乗って徐々にペースを上げて行きたいと思います」 とコメントしていました。動きを見る限り状態は追う毎に良化が感じられますので、この調子で行けば東京開催での復帰も検討出来そうです。引き続き乗り込み を進めて行きます。 (9/24)

美浦トレセンで調整中。まだ全体的にユルさがありトモにも甘さが感じられる事から坂路中心のメニューで乗り込まれています。9/29には坂路で追い切りを 消化。併せ馬で4ハロン53秒台、3ハロン38秒台、ラスト1ハロン13.2秒の時計を馬ナリでマーク。併せたトップモースト(2歳未勝利、末強め)を 0.7秒追走し0.1秒先着しています。やはりもともとダッシュが付くタイプでは無いので、少しテンにはモタモタしていましたが、スピードに乗ってくると 迫力のあるフットワークを披露しており、追うごとに動きには良化が感じられます。堀井調教師は「まだ馬ナリですが徐々に動きはしっかりして来ています。し かし大型馬ですし、いきなりペースを上げるような事はせず、腰に負担が掛からないよう、状態を確認しながら進めて行きます」とコメントしていました。引き 続き東京開催での復帰を目指してこのまま乗り込みを進めて行きます。 (9/30)

美浦トレセンで調整中。坂路とポリトラックコースを併用して乗り込まれています。先週に消化した分もしっかり身にしている様子で、ここに来て気合いも乗り 始めており態勢が整って来た印象を受けます。10/6にはポリトラックコースで追い切りを消化。併せ馬で5ハロン62.7秒、3ハロン37.2秒、ラスト 1ハロン12.9秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたガオウ(古1000万、一杯)の外で0.6秒先着しています。格上馬相手にテンから併せて行く内 容でしたが、自らハミを取って終始手応え良く走れており、最後促すと反応も良く、外ラチ沿いをスピード感溢れる走りを披露していました。堀井調教師は「休 み明けの分まだ本調子とは言えませんが、先週に比べ時計も詰めていますしこれくらい動ければ十分だと思います。具体的に次走を検討して行きたいと思いま す」とコメントしていました。次走について堀井調教師と相談した結果、10/16東京競馬、芝2400mに出走予定となりました。 (10/7)

10/16(土)東京競馬第7レース、3歳以上500万下、芝2400m、17頭立て、田中勝春騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後1時30分で す。
10/14ダートコースで最終追い切りを消化。併せ馬で4ハロン57.6秒、3ハロン41.6秒、ラスト1ハロン13.1秒の時計を馬ナリでマーク。併せ たガオウ(古1000万、馬ナリ)の外で同入しています。先週にしっかり負荷を掛けた事で既に態勢はほぼ整っていると判断、土曜日のレースと言う事もあっ て息遣いやフォームの最終確認で軽めの内容でしたが、堀井調教師は「先週に続き動きはなかなかの物です。少し間隔が空いている分どうかといった部分はあり ますが、東京コースは脚質も合っていると思いますし楽しみにしています」とコメントしていました。ご声援ください。 (10/14)

10/16(土)東京競馬第7レース、3歳以上500万下、芝2400m、17頭立て、1枠2番、田中勝春騎手騎乗で出走し、2着でした。 まずまずのスタートを決めると鞍上が出たなりでレースを進めます。先手を主張したメジロジェラルド等から離れた3番手の位置取りで向正面へ。道中は特に掛 る事なく淡々とそのままの位置取りで3コーナーへと向かいます。1000mの通過が60.8秒という平均的な流れの中、鞍上に徐々に促されると前との差を 詰めて行きます。一時は10馬身以上あった差もあっという間に縮めると、各馬一団となって最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり と反応して脚を伸ばします。終始同馬をマークしていたミカエルビスティーとの最後は叩き合いになりますがわずか及ばず結局勝ち馬からクビ差遅れての入線と なりました。馬体重は前走から+2kgの530kgでした。騎乗した田中騎手は「まだ甘いところはありますが、これから体がしっかりとしてくると思いま す。この状態でここまで走れるんですから大したものです」とコメント。堀井調教師は「昇級初戦で古馬と戦ってここまで走れれば立派なものです。ただあそこ まで行けば勝ちたかったですけど」とコメントしていました。今後は厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。 (10/18)

美浦トレセンに滞在中。前走後、レースに使ったなりの疲労は感じられたものの、2日程厩舎回りでの運動で楽をさせた事で回復しています。堀井調教師は 「ハードなレースだったとは思いますが、以前に比べると回復も早くなっており、だいぶ馬もしっかりしてきている印象です。前走は惜しい結果となってしまい ましたが、力は十分にありますし何とか年内にもう1勝を目標に進めて行きたいと思います」とコメントしていました。今後は徐々にペースを上げて次走に備え る予定。現時点では11/6福島競馬、芝2600mを視野に入れています。 (10/21)

美浦トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。レースに使った後ですのでペースはまだ軽めですが、運動量はしっかり確保されています。調教を終え 馬場から上がって来る際は、キビキビとした切れのある歩様で体調の良さも伺え順調です。堀井調教師は「レースに使って体もしっかりしていますので、軽めの 運動で状態維持に努めています。気持ちや体調も上手くバランスが取れていると思いますし順調です」とコメントしていました。予定通り来週の出走で進めて行 く予定。今週末には軽く追って来週に1本追って態勢を整えて行きます。11/6福島競馬、芝2600mに出走を予定しています。 (10/28)

11/6(土)福島競馬第8レース、3歳以上500万下、芝2600m、9頭立て、吉田隼人騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後1時40分です。
11/4に吉田(隼)騎手を背に坂路で最終追い切りを消化しました。併せ馬で4ハロン51.6秒、3ハロン37.0秒、ラスト1ハロン11.8秒の時計を 馬ナリでマーク。併せたシベリアンファクト(古500万、馬ナリ)を1.4秒追走し0.2秒先着しています。この日は先週に長めの調整を行った事と、体は 既にできており福島への輸送を考慮して息を整える程度の軽めの調整予定。しかしペースが思ったよりも早くなってしまいました。騎乗した吉田(隼)騎手も 「そんなに時計が出ているとは思わなかった。反応も良く力強い動きでした」とコメント。堀井調教師は「予定よりペースが速くなったのも状態が良いからだと 思います。疲れが残らなければ良いのですが。正攻法の競馬で力を出してくれれば楽しみです」とコメントしていました。ご声援下さい。 (11/4)

11/6(土)福島競馬第8レース、3歳以上500万下、芝2600m、9頭立て、5枠5番、吉田隼人騎手騎乗で出走し2着でした。
まずまずのスタートを決めると鞍上が出たなりでレースを進めます。先手を主張したゴールドスパークルを前に見る形の4、5番手に付けると1コーナーを回り スタンド前へ入ります。スタンド前でもしっかりと折り合いスムーズに追走。その後は1000mの通過が65.2秒という淡々とした流れの中、そのまま特に 掛る事もなく5番手で再度向正面へと入ります。先手を主張したゴールドスパークルにエーシングレーソロが並びかけて行き一気に後続との差が広がると、同馬 も徐々に進出を開始しながら最終コーナーへと向かいます。鞍上に促されながら外目を通り、先頭へと並びかけると最後のコーナーを回り直線へ入ります。いざ 鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応し脚を伸ばします。上がり最速の34.9秒の脚で前との差を詰めて行きますが前も止まらず、結局勝ち馬からクビ差 遅れての入線となりました。馬体重は前走から+4kgの534kgでした。騎乗した吉田騎手は「道中もスムーズに運べたのですが、向正面でペースが速く なった時追いかけて行きたかったのですがモタモタしてしまいました。あそこでもう少し前にいってれば結果も違ったかもしれません」とコメント。堀井調教師 は「道中もスムーズで良い位置を取れました。しかし向正面では追走にモタモタしていました。若干余裕があったかもしれませんが、何とか次につなげてほしい です」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きますが、現時点で11/28東京競馬、芝2400mを目標にしてい ます。 (11/8)

美浦トレセンで調整中。前走後、レースに使ったなりの疲労は感じられますが、歩様にはそこまで硬さは感じられず無事に運動を再開しています。前走を振り返 り堀井調教師は「厩舎に来た吉田騎手より、少し太くてどうしてもモサモサしていたとの話がありました。最後かわせなかったのはその辺も影響していたのかも しれません。これからは冬場で体も今までに比べると絞りづらくなると思いますので、その辺に注意して乗り込みを進めて行きたいと思います」とコメントして いました。シェイプアップが目的で11/10にはプール調教を行いましたが、どうも独特な雰囲気に納得しきれない様子で、スムーズにプールへ入ってくれま せんでした。今後は平坦コースで長めから乗って行くメニューで体を絞って行きます。次走については11/28東京競馬、芝2400mに出走を予定していま す。 (11/11)

美浦トレセンで調整中。ウッドチップコースと坂路を併用して乗り込まれています。プール入りを拒んだため先週から坂路でのメニューに切り替えしっかり本数 を消化しています。11/18にはウッドチップコースで1週前追い切りを消化。単走で6ハロン84.5秒、3ハロン40.3秒、ラスト1ハロン13.3秒 の時計を一杯に追われてマークしています。動きは良い意味で平行線で最後まで脚色が鈍る事無くダイナミックな動きを披露していました。堀井調教師は「プー ル調教では水の無い練習用の枠にも入ってくれませんでした。無理には進められませんので坂路主体に切り替えています。レースに使って来ていますが疲労も特 に感じられず、前向きに調教にも取り組んでいますのでこのまま進めて行きます。何とか年内にもうひとつ結果が欲しいですね」とコメントしていました。順調 に調整が進んでおりこのまま週末、来週と追って態勢を整えて行きます。11/28東京競馬、芝2400mに出走予定。吉田隼人騎手に騎乗依頼しています。 (11/18)

11/28(日)東京競馬第6レース、3歳以上500万下、芝2400m、18頭立て、吉田隼人騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後12時55分で す。
11/24には吉田(隼)騎手を背にウッドチップコースで最終追い切りを消化。併せ馬で5ハロン71.1秒、3ハロン39.1秒、ラスト1ハロン12.6 秒の時計を馬ナリでマーク。併せたアポロドルチェ(古オープン、馬ナリ)の内で同入しています。動きはこの馬なりに良く、レースに使って来ている事でフッ トワークも軽快で調子は良さそうで、格上馬相手に馬ナリではありましたが遅れる事なく逆に脚色は良かった様に映ります。堀井調教師は「吉田騎手もしっかり コンディションを掴んでくれたと思いますし、予定通りの調整ができ体調も良いと思います。同コースは実績もありますので頑張って欲しい」とコメントしてい ました。ご声援ください。 (11/25)

11/28(日)東京競馬第6レース、3歳以上500万下、芝2400m、18頭立て、1枠2番、吉田隼人騎手騎乗で出走し、見事優勝しました。
まずまずのスタートを決めると、鞍上がそのまま出たなりでレースを進めます。内枠という事もあり無理する事無く4番手辺りに付けると、そのままコーナー ワークでロス無く回って向正面へ入ります。道中の追走もしっかりと折り合いスムーズで、長いバックストレッチをマイペースで追走します。すると3コーナー 付近からは各馬が徐々に進出を開始します。同馬も内でしっかりと脚を溜めていた中、4コーナー付近で僅かに空いた外へのスペースを鞍上が突くとそのまま最 後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとすかさず反応して脚を伸ばします。幾分フラつく場面はあったものの、エンジンが掛かると他馬の追走を ものともせず、メンバー中上がり最速の33.9秒の脚を使って、後続を突き放して見事先頭でゴールを駆け抜けました。馬体重は前走から-4kgの 530kgでした。騎乗した吉田騎手は「いつもと変わらず馬場に行っても良い意味でリラックスしていました。左回りは初めて騎乗したが、何時もと変わらぬ レース運びでしたし、今回は最後の反応が凄く良かった。広いコースは合っていますね」と笑顔でコメント。堀井調教師は「惜しい競馬が続いていただけに、ま ずは勝てて何よりです。会員の皆様おめでとうございます。まだまだこれからの馬と見ていますので今後も更なる成長を楽しみにしています」と笑顔でコメント していました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。 (11/29)

美浦トレセンに滞在中。見事勝利で飾った前走後は、レースに使ったなりの疲労は感じられましたが、歩様等には問題無く無事に運動を再開しています。レース 後の状態によっては放牧も検討していましたがこのまま在厩で進めて行く事になりました。堀井調教師は「最後も余力を残してのゴールでまだ底を見せていない 印象を受けます。これからも楽しみですね」と笑顔でコメントしていました。堀井調教師と今後について相談した結果、レースに使いながら状態をしっかりと上 げて来ている様子で、次走は昇級戦とはなりますが、今の状態であればすぐにでも通用するのではないかとの結論に達しました。12/26中山競馬、グッド ラックハンデキャップ、芝2500mを目標に調整を進めて行きます。 (12/2)

美浦トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。現在はまだ軽めのメニューで体をほぐす事を重点に調整されています。担当スタッフは「前走での疲労 も抜けて来た様子で、日々しっかり運動に励んでいます。テンションも良い意味で落ち着いていますし順調です」とコメントしていました。今後は次走に向け徐 々にペースを上げて行く予定。予定取り12/26中山競馬、グッドラックハンデキャップ、芝2500mに出走を予定しています。 (12/9)

美浦トレセンで調整中。ウッドチップコースと坂路を併用して乗り込まれています。ここまで軽めの運動で様子を見ていましたが、来週の出走に向け今週から ペースアップされています。12/15には坂路で1週前追い切りを消化。併せ馬で4ハロン54.2秒、3ハロン39.0秒、ラスト1ハロン12.7秒の時 計を馬ナリでマーク。併せたジベリアンファクト(古500万、末強め)を0.1秒追走し同入しています。堀井調教師は「今回は雨の影響で馬場状態が全体的 に良くなかったので、そんな中でも比較的荒れていない坂路で追い切りました。終い重点の指示でしたが反応や動きも良く、一週前としては納得の状態にあると 思います。週末、来週と追って態勢を整えて行きたいと思います」とコメントしていました。現段階では、最終週という事もあってそれなりのメンバーがエント リ−してくるとの情報もありますが、同馬の状態も前走時同様かそれ以上にはあると見ており、昇級初戦とはなりますがどの様なレースが出来るか楽しみです。 12/26中山競馬、グッドラックハンデキャップ、芝2500mに出走予定。吉田隼人騎手に騎乗依頼しています。 (12/16)

12/26(日)中山競馬第8レース、グッドラックハンデキャップ、芝2500m、13頭立て、吉田隼人騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後2時 00分です。
12/22には吉田隼人騎手を背にウッドチップコースで最終追い切りを消化。単走で5ハロン67.8秒、3ハロン39.0秒、ラスト1ハロン12.3秒の 時計を終い一杯に追われてマークしています。この日は雨の影響で馬場状態が悪かった中で、終い重点の内容でありましたが、ラスト追われると反応良く、力強 いフットワークで迫力満点。その後の息の戻りも良く態勢は整った印象です。堀井調教師は「昇級戦となりますが状態は引き続き良さそうで力は発揮できる状態 にはあると思います。斤量も54kgでまずまずですし期待しています」とコメントしていました。ご声援ください。 (12/23)

12/26(日)中山競馬第8レース、グッドラックハンデキャップ、芝2500m、13頭立て、7枠10番、吉田隼人騎手騎乗で出走し、見事優勝しまし た。 まずまずのスタートを決めると鞍上が出たなりでレースを進めます。先手を主張した各馬を先に行かせ無理することなく中団7番手辺りで最初の1コーナーを回 りスタンド前へ入ります。道中の追走はスムーズ。その後は1000mの通過が62.0秒という淀みの無い流れの中、そのまま特に掛る事もなく7番手で再度 向正面へと入り、そのままやや縦長の展開となりながら3コーナーへと向かいます。すると3コーナー付近より各馬が徐々に進出を開始し、同馬も鞍上に促され ながら内へ進路を通り前との差を詰めて行きながら4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応し脚を伸ばします。 上がり最速の34.0秒の脚で前との差を詰めて行くと、逃げ粘るマツリダガッツをしっかり捉え見事先頭でゴールを駆け抜けました。馬体重は前走から増減無 く530kgでした。騎乗した吉田騎手は「以前に乗らせてもらった時よりも見違えるほど成長しています。前走も良かったですが、今回は更に状態も良かった と思います。スムーズに指示にも反応してくれますし乗り易い馬です。上に行って十分通用すると思います」とコメント。堀井調教師は「この馬なりに状態も良 さそうでしたし、吉田騎手も上手く乗ってくれたと思います。力も着実に付けて来ている印象でこれからも楽しみですね。会員の皆様おめでとうございます」と コメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。 (12/27)

美浦トレセンに滞在中。見事勝利で飾った前走後は、レースに使ったなりの疲労は感じられましたが、特に状態面には問題無く無事に運動を再開しています。堀 井調教師は「前走は強いレース内容で本当に良く頑張ってくれました。ここに来て着実に力を付けており、まだ底を見せていないと思いますし今後の活躍に期待 しています」と笑顔でコメントしていました。今後について堀井調教師と相談した結果、リフレッシュで一度放牧に出る事も検討しましたが、大型馬でようやく ここまでしっかりして来た事と、冬場の寒い中、万一ケガ等してしまってはいけないとの判断から、このまま在厩で次走を検討して行く事になりました。次走に ついては2/19東京競馬、アメジストステークス、芝2000mもしくはダイヤモンドステークス(GV)、芝3400mを両にらみで検討しています。 (1/6)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用して運動しています。若干前走での疲労は残している様子ですが、今週からキャンターでの運動を開始 しています。堀井調教師は「目標レースまでまだ間隔はありますし、若干前走での疲れも残しているので現在はしっかり体をほぐす事を重点に進めています。ま だ正直腰には甘さが残りますが、まだこれからの馬ですしそれでもここまで来ているのですから心配はしていません。ジックリ体を作って良い状態で挑めるよう 進めて行きたいと思います」とコメントしていました。次走については2/19東京競馬、アメジストステークス、芝2000mもしくはダイヤモンドステーク ス(GV)、芝3400mを両にらみで目標としています。 (1/13)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用して運動しています。今週から少しペースアップされています。1/20にはウッドチップコースで追 い切りを消化。併せ馬で5ハロン70.4秒、3ハロン40.0秒、ラスト1ハロン12.9秒の時計を馬ナリでマーク。併せたロビンフッド(3歳オープン、 強め)の内を1.5秒先行し同入しています。堀井調教師は「今週から軽くペースアップしています。水曜日は馬場も混み合って馬場状態も優れないので木曜に やりましたが、まだレースまで時間はありますのでジックリ状態を見ながら進めて行きたいと思います」とコメントしていました。同馬自身は落ち着いており、 馬体もしっかりとしながらもフックラと見せており、これからペースを上げて行く上でどのような動きを見せてくれるか楽しみです。このまま状態を確認しなが ら徐々にペースアップして行く予定です。 (1/20)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用して乗り込まれています。目標まである程度間隔がある事から、今週も引き続き坂路で体を解してか ら、ウッドチップコースでサッと流す程度の調整で進められていますが、同馬自信元気一杯の様子で日々前向きに調教を消化しています。1/26には長めから ウッドチップコースで追い切りを消化。併せ馬で6ハロン85.5秒、3ハロン40.7秒、ラスト1ハロン14.4秒の時計を馬ナリでマーク。併せたロビン フッド(3歳オープン、一杯)の内で0.6秒遅れています。堀井調教師は「あと4本は最低でも消化出来ますので、今週と来週はこのままジックリと無理せず 進めて行きたいと思います。状態自体は良く飼葉もしっかりと食べていて元気一杯です。現状では特に気になる所も無く順調ですよ」と笑顔でコメントしていま した。今後は再来週辺りからペースアップする予定。次走に向けこのまま順調に進めて行けると見ています。2/19東京競馬、アメジストステークス、芝 2000mもしくはダイヤモンドステークス(GV)、芝3400mも両にらみで検討しています。 (1/27)

美浦トレセンで調整中。引き続き坂路とウッドチップコースを併用して乗り込まれています。ここに来て同馬も競馬が近づいて来ている事がわかっているのか、 普段は大人しいタイプなのですがだいぶ覇気も感じられるようになっており、順調に日々のメニューを消化しています。2/3には長めからウッドチップコース で追い切りを消化。併せ馬で6ハロン78.5秒、3ハロン36.6秒、ラスト1ハロン12.8秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたデルマドゥル ガー(3歳オープン、一杯)の内を1.1秒追走し0.1秒先着しています。長めから入ったにも関わらず全体の時計も優秀で、なんといってもその迫力のある フットワークには目を奪われます。堀井調教師は「そこまで一杯に進める予定ではありませんでしたが、調子自体が良さそうでここまで動くとは思いませんでし た。正直ケタ違いの動きを披露するようになっており、調子はかなり良さそうですよ」と笑顔でコメントしていました。現時点では特段気になる所も無く順調 で、楽にこの時計が出せていますので太目感も無さそうです。このまま更に状態を上げて行きながら次走に備えて行く予定。2/19東京競馬、アメジストス テークス、芝2000mもしくはダイヤモンドステークス(GV)、芝3400mを両にらみで検討しています。吉田隼人騎手に騎乗依頼しています。 (2/3)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用して乗り込まれています。先週消化した分もしっかり身にしている様子で元気一杯。そこで今週も予定 通り併せ馬である程度強い所を消化しています。2/9吉田隼人騎手を背に坂路で追い、併せ馬で4ハロン50.9秒、3ハロン36.3秒、ラスト1ハロン 12.4秒の時計を強めに追われてマーク。併せたロビンフッド(3歳オープン、馬ナリ)を0.4秒追走し同入しています。脚色では相手に少し見劣ってはし まったものの、大型馬で飛びの大きい分仕方のない事で、同馬自身の動き自体は良く、促されると反応良くまっすぐに坂路を掛け上がっており気配は良好でし た。堀井調教師は「先週消化した分もちゃんと身に出来ており順調です。もともと坂路では、腰やトモが甘かった事で以前はそこまで時計も出ませんでしたが、 今ではこれだけの動きを披露するにまでなって来ています。確実に力は付けて来ていると思いますし次走が楽しみです」と笑顔でコメントしていました。次走に ついて現時点では、今週末に両レースともに特別登録を進め、相手関係や頭数等を確認した上でレース選定して行く予定です。 (2/10)

美浦トレセンで調整中。アメジストステークスとダイヤモンドステークスを両にらみで検討していましたが、結果的に抽選で出走が叶う可能性のあったアメジス トステークスに最終登録を行いましたが、残念ながら除外となっています。ここを目標に調整を進め万全の状態ではあると見ていただけに堀井調教師は「出走さ え出来れば状態的にも良く、期待していただけに残念ですが仕方ありません。次走は来週の阪神開催も検討しましたが、輸送や状態面を考慮して中山開催を目標 に進めて行きたいと思います」とコメントしていました。3/12中山競馬、サンシャインステークス、芝2500mに目標を切り替えて進めて行きます。 (2/17)

美浦トレセンで調整中。厩舎サイドとしては輸送と初めての阪神コースがネックではありましたが、現在状態自体は非常に良く、この状態を次走視野に入れてい たサンシャインステークスまで維持する事は、返ってリスクもあるのではないかとの結論に達し、再度、堀井調教師と次走について相談した結果、来週の阪神競 馬、御堂筋ステークス、芝2400mに特別登録を進めて行く事になりました。あいにく吉田隼人騎手には先約がありましたので、武豊騎手に騎乗依頼していま す。 (2/18)

美浦トレセンで調整中。今週の阪神競馬、御堂筋ステークスへの出走を予定していましたが、目標を来週以降に切り替えました。引き続き状態には特別変わりは ありませんが、トレセンでここまで順調に進めて来ている中、初めてのコースで長距離輸送がどうしてもネックとなってしまい、堀井調教師と協議した結果、目 標を切り替える事になりました。堀井調教師は「先週の出走を目標にしていた事もありますし、このクラスにもなると万全な態勢で挑まなければなりません。初 めてのコースと長距離輸送がネックとなってしまいオーナーサイドの意向もあって目標を切り替えたいと思います」とコメントしていました。次走については 3/12中山競馬、サンシャインステークス、芝2500mを目標に進めて行きます。 (2/24)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用して運動しています。中間は、既にある程度体も出来ていますので軽めの調整でしたが、引き続き気配 は良さそうで元気一杯です。そこで今週は来週の出走に向けペースを上げられています。3/3には吉田隼人騎手を背に坂路で1週前追い切りを消化。併せ馬で 4ハロン52.3秒、3ハロン37.5秒、ラスト1ハロン12.0秒の時計を馬ナリでマークしています。併せたトップモースト(3歳未勝利、馬ナリ)を 0.2秒追走し同入しています。堀井調教師は「坂路で動きを確認しましたが、元気一杯で引き続き不安を感じさせない良い動きをしていました。この馬の充実 期にも入っている様子で脂が乗ってますね」と笑顔でコメントしていました。この日は馬場も良発表ではありましたが、湿り気のあるやや重い状況下の中、力強 い身のこなしで、最後も余裕の手応えで坂路を掛け上がっており、好調さをアピールしている印象でした。3/12中山競馬、サンシャインステークス、芝 2500mに出走を予定しています。吉田隼人騎手に騎乗依頼しています。(3/3)

3/12(土)中山競馬第10レース、サンシャインステークス、芝2500m、16頭立て、吉田隼人騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時10分 です。
3/9にはウッドチップコースで最終追い切りを消化。併せ馬で5ハロン67.7秒、3ハロン38.7秒、ラスト1ハロン13.2秒の時計を強めに追われて マーク。併せたロビンフッド(3歳オープン、強め)の内を0.3秒追走し3ハロンから併せて同入しています。ここまでしっかり調整を進めて来ましたので、 最終追い切りはそこまで負荷を掛ける事無く、併せ馬で気合いを付ける事が目的でした。最後は馬体を併せられると、気合い十分でしっかりと走れており、引き 続き好調をキープ出来ている様子です。堀井調教師は「ここまで順調に進められましたし、追い切りの動きも文句なしだと思います。あとはレースまでこのまま 順調に行ければ勝負ですね」とコメントしていました。ご声援ください。 (3/10)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用して乗り込まれています。先週は東北地方太平洋沖地震の影響で競馬開催が中止となってしまいまし た。調子自体は良く、追い切りの動きも納得の状態だっただけに残念ではありますが仕方ありません。堀井調教師は「地震発生後も断水や余震も続いています が、特に動じる事も無く落ち着いています。今後についてはまだ関東での開催予定が立っていない為、目標は決めかねている状況です。何れにせよ状態を維持出 来るかが今後のポイントになりますので、調整方法等しっかり状態管理をしながら進めて行きたいと思います」とコメントしていました。今後について堀井調教 師と相談した結果、大型馬で一度ユルめてしまうと態勢が整うまでまた時間が掛かってしまう可能性が高いと判断し、このまま在厩で調整を進めて行く事になり ました。 (3/17)

美浦トレセンで調整中。坂路とポリトラックコースを併用して運動しています。既に体はある程度出来ていますので中間は軽めのメニューで調整されています。 堀井調教師は「先日発表がありましたが、第3回中山開催は中止となってしまいました。先週の段階で、開催すれば湾岸ステークスを視野に入れていただけに残 念ですが仕方ありません。状態の方は今が充実期に入ってきている様で、先日獣医も心臓の状態にも絶賛しており何とかレースに使って行きたいと考えていま す」とコメントしていました。次走について堀井調教師と相談した結果、東北地方太平洋沖地震の被害が甚大で、今後も関東圏での競馬開催には見通しが立ちま せん。状態的には先週、今週と軽めのメニューで進めている事で状態は落ち着いており、逆に上向いている感触すらありますので、ここは長距離輸送とはなりま すが今後の事を踏まえると輸送を経験させる事も必要と判断し、阪神開催での出走を検討する事になりました。4/9阪神競馬、大阪−ハンブルクカップ、芝 2400mを目標に進めて行きます。 (3/24)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用して乗り込まれています。先週までは軽めのメニューで様子を見ていましたが、予定通り今週からは ペースアップされています。3/31にはウッドチップコースで1週前追い切りを消化。併せ馬で6ハロン83.0秒、3ハロン39.0秒、ラスト1ハロン 12.8秒の時計を馬ナリでマーク。併せたデルマドゥルガー(3歳オープン、一杯)の内を2.2秒先行しクビ先着しています。さすがに動き自体は良く、馬 ナリながらしっかりとした力強いフットワークを披露しており、順調に調整が進んでいます。堀井調教師は「先々週からメニューを軽めにしていましたが、今回 の動きを見る限りでは調子も落ちていないようですし、気持も走りにしっかりと向いている様子で動きも良いですね。ただ、2場開催の影響で登録頭数はかなり 多くなりそうですので、小倉も視野に入れて検討して行きたいと思います」とコメントしていました。次走については4/9阪神競馬、大阪−ハンブルクカッ プ、芝2400mを本線に、4/10小倉競馬、博多ステークス、芝2000mも視野に入れています。 (3/31)

4/10(日)小倉競馬第11レース、博多ステークス、芝2000m、16頭立て、酒井学騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時30分です。
4/6には中谷騎手を背にウッドチップコースで最終追い切りを消化。併せ馬で5ハロン69.1秒、3ハロン39.4秒、ラスト1ハロン13.3秒の時計を 馬ナリでマーク。併せたアポロドルチェ(古オープン、馬ナリ)の内で0.7秒追走し同入しています。堀井調教師は「中間は除外があったり、地震の影響等も りましたが、状態は良い意味で変わらず、この馬なりに高いレベルを維持していると思います。あとは初めて小倉への長距離輸送とはなりますが、大型馬ですし 精神的にもドッシリとしたタイプですので輸送の問題は無いと見ています。頑張って欲しいですね」とコメントしていました。ご声援ください。(4/7)

4/10(日)小倉競馬第11レース、博多ステークス、芝2000m、16頭立て、4枠7番、酒井学騎手騎乗で出走し、5着でした。
まずまずのスタートを決めると鞍上が出たなりでレースを進め、10番手辺りに付けると1、2コーナーを回り向正面へ入ります。道中は若干追走に手間取る場 面が見受けられ、そのまま3コーナーへ向かいます。その後は1000mの通過が58.3秒という淀みの無い流れの中、外目から徐々に進出を開始すると4 コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっかり反応し脚を伸ばします。ジリジリと脚を伸ばしますが前を行く勝ち馬等も止ま りませんでした。結局勝ち馬から0.6秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から+12kgの542kgでした。騎乗した酒井騎手は「平均的な流れで はあったがあの位置からの競馬となってしまった。それもあって3コーナーを過ぎた辺りから早めに動いては行ったのだが。今回は久々でやや太かったので次走 に期待ですね」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って様子を見てから検討して行きます。(4/11)

美浦トレセンに滞在中。前走後は、特に大きなダメージは感じられず、与えられた分の飼葉もしっかりと食べており元気にしている様子です。堀井調教師は「除 外や地震の影響等もあってなかなか思うようにレースに使って来れなかった中で、小回りの小倉では厳しい競馬となってしまった。ただ同馬にとってはレースに 使えた事がプラスに出るとは思いますので、続けて次走を検討して行きたいと思います」とコメントしていました。次走について堀井調教師と相談した結果、広 い東京コースである程度距離のあるところで競馬をさせたいとの結論に至り、格上挑戦にはなりますが4/24東京競馬、メトロポリタンステークス、芝 2400mを本線に、現級の5/1府中ステークス、芝2000mも視野に入れて進めて行く事になりました。今後は週末辺りからペースを上げていく予定で す。 (4/14)

美浦トレセンで調整中。本日の運動後に右前の中筋に浮腫みが見られました。直ちに獣医に診断を仰いだところ、幸いにも程度は軽く疲れから来る一時的なもの との事でまずは安心しています。堀井調教師は「幸いにも程度は軽く安心しましたが、今週の出走は取りやめることにしました。今後放牧へ出るかどうかは一両 日様子を見てから検討します」とコメントしていました。 (4/19)

美浦トレセンに滞在中。中間、堀井調教師より連絡があり「今週の水曜日までは、特別問題は見受けられなかったのですが、獣医より屈腱炎の可能性もあるとの 話を受け、本日エコー検査を行いました。検査の結果浅屈腱部に屈腱炎を発症しており、損傷率は19%との診断でした。それ程問題は無いとは見ていたのです が」とコメントしていました。今後は明日に放牧へ出して、関係者及び獣医立ち会いのもと、再度状態を確認し今後について協議して行きます。(4/22)

4/23に美浦トレセンからセグチレーシングステーブルへ移動し、特に問題無く無事に到着しています。4/25に早速エコー検査を行いました。診断の結 果、損傷率は10〜15%程度との事で、今後の経過次第ですが、現状では7、8割方復帰は可能ではないかとの診断でした。獣医の見解をもとに関係者と今後 について協議した結果、今後はブリスター治療と患部を海水に浸して行く治療で復帰を目指して行く事になりました。早ければ今週、遅くとも来週には九州のワ コーファームへ移動する予定です。 (4/26)

セグチレーシングステーブルに滞在していましたが、本日九州のワコーファームへ向けて出発しています。今後はブリスター治療と患部を海水に浸して行く治療 で回復を図っていきます。明朝、牧場に到着する予定です。 (4/29)

4/30にセグチレーシングステーブルからワコーファームへ無事に到着。長距離輸送となりましたが、脚元や体調面にも問題無く元気にしています。担当ス タッフは「聞いていた程熱感も無く、歩様にもそれ程見せていない程度です。今後は改めてエコー検査を行い、並行しながら患部を海水に浸してケアして行きた いと思います。立派な体をしており、力を感じさせる何かがありますね」とコメントしていました。近日中に再度エコー検査を行い、早速治療を進めて行きま す。 (5/2)

ワコーファームで療養中。現在は海の中を歩き患部を海水へ浸す療法を施しています。脚元の状態も落ち着いており、歩様にも出していません。担当スタッフは 「症状的には落ち着いたと思います。ショックウェーブ療法も取り入れながら治療を進めて行こうと思います」とコメントしていました。今後は熱が完全に引く まではもうしばらくこのまま慎重に様子を見て行く予定です。現在の馬体重は542kgです。(5/13)

ワコーファームで療養中。中間にはブリスター治療を施され、現在は海の中を歩き患部を海水へ浸す療法を施しています。馬自体は脚元を気にする様子も無く元 気一杯で日々のメニューをしっかり消化しています。人懐こく素直で扱いやすいタイプですので早くも牧場では人気者の様です。担当スタッフは「飼い食いは良 すぎるくらいでこのまま体重が増えれば馬房内をおがくずにしたり色々と検討していかなければと考えています。今後は再度ブリスター治療を行う予定で、その 後はエコー検査を行って経過を確認して行く予定です」とコメントしていました。今後も引き続きこのまま治療を進めて行く予定です。現在の馬体重は 550kgです。(5/31)

ワコーファームで療養中。引き続き海の中を歩く療法で様子を見ています。右前に施したブリスター治療の経過も順調で、見た目には治療での腫れも引いている 様で、今週に予定している定期的なエコー検査を行った後、2回目のブリスター治療も進めて行ける状況です。担当スタッフは「馬自身は元気一杯で、海へ運動 しに行くのも楽しみしていると思えるくらいです。ブリスターを施した後も経過は順調で、週末か来週には再度ブリスター治療を施したいと思います。食欲の方 は相変わらず旺盛で、太らない様に最近晩には毎日口かごを着けて寝わらを食べない様注意しています。健康状態は何ら問題ないと思いますし、脚元も回復に向 かっていますので、引き続きこのまま進めて行きたいと思います」とコメントしていました。今後とも定期的に脚元の経過を確認しながら、引き続きこのまま治 療に専念して行きます。現在の馬体重は552kgです。 (6/15)

ワコーファームで療養中。引き続き海の中を歩く療法で様子を見ています。中間には2回目のブリスター治療を施し、その後先週には定期的なエコー検査を行い ました。経過は順調で5月の検査時に比べると影もだいぶ映らなくなってきました。担当スタッフは「経過は順調で影もだいぶ映らなくなってきました。でもこ こは我慢のしどころですので無理せずじっくり治療に専念して行きたいと思います。以前は直ぐに馬房の寝わらを食べてしまうので口かごを付けて様子を見てい たのですが、それでも上手い事食べてしまっていました。そこでウッドチップに変えたところ、現在は馬体重も安定して良い傾向ですね」とコメントしていまし た。今後もうしばらくはこのまま治療に専念して行きます。現在の馬体重は545kgです。(7/4)

ワコーファームで療養中。引き続き海の中を歩く療法で様子を見ています。中間には3回目のブリスター治療も施されており、だいぶ暑い日も続いてはいます が、夏負けや疲労等も全く感じる事無く、順調に日々のメニューを消化しています。担当スタッフは「中間には2回目のブリスター治療が軽かった様子でしたの で、再び先週には3回目のブリスター治療を施しています。そんな中、引き続き同馬自身は脚元も殆ど気にする素振りは見せませんので、今後もこのまま治療に 専念して行く予定です」とコメントしていました。本格的な夏の到来で日々暑い日も続いていますが、海の中を歩く事で暑さもだいぶ和らぎますので、ここは しっかり治療に専念して欲しい所です。現在の馬体重は544kgです。(7/15)

ワコーファームで療養中。引き続き海の中を歩く療法で様子を見ています。最近では暑い事もあってか、海岸へ行く際には喜んでテンションが高くなる場面も見 せたりしており、環境や現在のメニューにもすっかり馴れて順調に日々のメニューを消化しています。患部の方も見た目にはだいぶスッキリと見せるようにな り、獣医の診断でも着実に回復へと向かっているとの事でこちらも良い傾向です。担当スタッフは「騎乗している際にも殆ど脚元は気にならなくなりました。中 間には獣医の診断も仰ぎ触診ではそこまで反応も無くなっており経過は順調ですね」とコメントしていました。ここに来て患部の状態には良化が感じられ良い傾 向です。しかしここは無理出来ませんので、今後もうしばらくはこのまま様子を見て行く予定です。尚、ワコーファーム様が栗東トレセン近郊にて新規開場する に辺り、当場は徐々に縮小して行くとの話を受け、近日中に山下牧場へ移動する予定となりました。現在の馬体重は550kgです。(8/1)

8/4にワコーファームから山下牧場へ移動しています。特に問題なく無事に到着しています。今後は早速海岸にて患部を塩漬けし引き続き治療に専念して行き ます。来週辺りには患部の状態確認でエコー検査も行う予定です。(8/5)

山下牧場で療養中。引き続き海の中を歩く療法で様子を見ています。患部の方は順調に回復に向かっています。しかしここ最近触診してみると少しもやもやして いて若干熱感も感じられます。担当スタッフは「まだ脚元が本調子ではありませんので、しばらくは様子をみながら患部を塩漬けにして治療に専念して行きま す」とコメントしていました。最近の暑さにもばてる事無く飼い葉も良く食べていることは良い傾向です。今後は月末に獣医の診断を受ける予定です。合わせて エコー検査、ショックウェーブも施す予定です。現在の馬体重は550kgです。 (8/15)

山下牧場で療養中。引き続き海の中を歩く療法で様子を見ています。中間には獣医の診察を受けています。その際に触診でだいぶ痛がる様子を見せた為、予定し ていたエコー検査は受けずショックウェーブのみ施されています。患部の状態は平行線でまだしばらくは現状のまま様子を見た方が良いとの事です。担当スタッ フは「脚元の状態はすぐに回復する物ではありませんのでしばらくは慎重に様子を見て行くつもりです。少しでも早く回復してくれると良いのですが」とコメン トしていました。脚元以外はなんら問題が無い同馬ですので普段はおとなしくゆっくりしているとの事。ここは早く回復してくれる事を願うばかりです。来月末 には再度エコー検査を受ける予定です。現在の馬体重は548kgです。 (8/30)

山下牧場で療養中。引き続き海の中を歩く療法で様子を見ています。中間には獣医の診察を受けエコー検査及びショックウェーブ療法を施されています。エコー 検査では、上部から影は埋まっており中心から下部にかけてまだ線が抜けているとの事で乗り込みを再開出来る様になるまでにはもう少し経過を見た方が良いと の事。しかし触診で痛がる様子は見られなくなり患部はゆっくりとですが着実に回復には向かっています。担当スタッフは「前回ショックウェーブを施してから の経過が良く、だいぶ楽になって来ている様子です、触診の際も痛がる様子は見られませんし熱感もほとんど感じられなくなっています。もうしばらくはこのま ま様子を見て行き、3週間に一度のペースでショックウェーブを施して経過を引き続き見て行く予定です」とコメントしていました。脚元に掛る負担から馬体重 には配慮し、飼葉を調整しながら進めています。今後も脚元の経過を確認しながら引き続き治療に専念して行きます。現在の馬体重は550kgです。 (9/16)

山下牧場で療養中。引き続き海の中を歩く療法で様子を見ています。脚元は少しずつ確実に良化は見られますが、本格的な騎乗再開までは、もう少し時間が掛か りそうです。担当スタッフは「多少熱感はありますが、ショックウェーブを施していますので見た目にはスッキリとしてきています。今後ペースアップして行く まではもう少し様子を見ますが、こちらに来てからの経過を見る限りでは少し早めに治るのではないかとも見ています。現状では年内にも普通キャンターまでは 取り入れて行ければと見ています」とコメントしていました。今後も引き続き患部を潮浸けしながら、3週間に一度のペースでショックウェーブを施して行き、 脚元の経過を確認して行きます。現在の馬体重は560kgです。 (9/30)

山下牧場で療養中。引き続き海の中を歩く療法で様子を見ています。触診の際に多少の熱感はあるものの、モヤっと見えていた脚元も落ち着き順調に回復に向 かっている様子。担当スタッフは「熱感はまだ残っていますが目に見えて脚元の様子は回復しています。しかし慎重に経過を見て行く時期にありますので焦らず しっかりと患部をケアして行きたいと思います」とコメントしていました。今後も引き続き患部を潮浸けしながら、ショックウェーブも定期的に施して行き、脚 元の良化を促して行きます。現在の馬体重は560kgです。 (10/17)

山下牧場で療養中。引き続き海を歩く療法で様子を見ています。中間にはショックウェーブを施し脚元の回復に努めています。担当スタッフは「脚元は順調に回 復に向かっている様子で、見た目にも患部の腫れや浮腫みもなくなってきていますので、もう一息といった所です。来月の中旬にはエコー検査を行い状態を確認 して、おそらく経過は良いと思いますので早ければ12月には乗り出しを開始して行けると見ています」とコメントしていました。今後も引き続き患部を潮浸け しながら、ショックウェーブを定期的に施して行き、脚元の状態を慎重に確認しながら治療と運動を進めて行きます。現在の馬体重は565kgです。 (10/31)

山下牧場で療養中。引き続き海を歩く療法で様子を見ています。中間には獣医の診察を受けエコー検査及びショックウェーブ療法を施されています。エコー検査 では全体的に影は埋まってきており、上部に薄く影が確認できるものの順調に回復に向かっています。担当スタッフは「触診の様子でも患部は固まってきていま すし、見た目にもすっきりしています。獣医の診断でもそろそろ乗り出しを開始できるほどに回復しているとの事ですので、早ければ今月末にはダク程度の運動 を取り入れていけると思います」とコメントしていました。今後も引き続き患部を潮浸けしながら、定期的にショックウェーブを施して行き、脚元の状態を確認 しながら少しずつ運動量を増やして行きたいと思います。現在の馬体重は565kgです。 (11/15)

山下牧場で療養中。引き続き海を歩く療法で様子を見ています。ここまで順調に脚元の回復が見られていますが、無理はせずに潮浸け治療を進められています。 担当スタッフは「もう乗り出しを開始出来る状態にはありますが無理する事なく、少しずつ運動量を増やしています。本格的な乗り出しはまだですが状態を確認 しながら慎重に進めて行き、余分な肉も落として行ければと思います」とコメントしていました。今後も引き続き脚元の治療を進めながら並行して運動量を増や して行く予定です。現在の馬体重は565kgです。 (11/29)

山下牧場で療養中。引き続き海を歩く療法とダク、ハッキングも取り入れて運動しています。中間には獣医の診断を仰ぎ右前の状態を確認しました。定期的に ショックウェーブ治療も施しているのでその影響もあるかと思いますが、触診では特別気にする様子もなかった為、今週からは騎乗を再開しています。担当ス タッフは「見た目はだいぶスッキリしていますし熱感も殆ど感じられません。今後年内一杯はペースはこのままに距離を伸ばすメニューで進めて行きたいと思い ます。現時点では経過は順調ですので、このまま行けば年明けにはキャンターも取り入れて行けるのではないかと見ています。これからですね」とコメントして いました。今後は定期的にショックウェーブ治療を施して行きながら、無理せず運動量を増やして行く予定です。現在の馬体重は560kgです。 (12/16)

山下牧場で療養中。引き続き海を歩く療法とダク、ハッキングも取り入れて運動しています。中間も脚元の状態は落ち着いており、現在は2000m程度ダクを 中心に乗り込みを進められています。担当スタッフは「まだ運動量を増やし始めたばかりですので仕方の無い事ですが、トモの力が弱く動きに硬さがあります。 それでも乗り出し当初に比べると徐々に硬さはなくなって来ていますし、見た目にも顔が引き締まり腹回りも少し締まってきた印象です。今後も焦らずこのまま 進め、まずは余裕のある体を絞って行きたいと思います」とコメントしていました。今後も定期的にショックウェーブを施して行きながら、無理せず運動量を増 やして行く予定です。現在の馬体重は560kgです。 (12/26)

山下牧場で療養中。引き続き海を歩く療法とダク3000m、ハッキング2000mを基本メニューに進められています。今週には獣医の診断を仰ぎ、定期的に 行っているショックウェーブ療法も施されています。担当スタッフは「運動を開始してからも脚元は落ち着いていますし、獣医の診断でも脚元は問題なくこのま ま乗り込みを進めても問題ないとの事でした。まだ前捌き等は硬さもありますが、少しずつトモの踏み込みもしっかりしてきましたし、もっと体がしっかりして くれば体全体を使って走れる様になると思います」とコメントしていました。今後も定期的にショックウェーブを施してケアして行きながら、引き続き無理せず 乗り込みを進めて行く予定です。現在の馬体重は560kgです。 (1/13)

山下牧場で療養中。引き続き海を歩く療法と海岸にてダク3500m、ハッキング3000mを基本メニューに進められています。中間も少しずつ距離を延ばし ながら乗り込みが進められており、脚元を気にする事もなく順調に乗り込みを進められています。担当スタッフは「距離をしっかり乗ってまずは基礎体力をしっ かり付ける様進めています。まだ走りに硬さはありますが年を感じさせない力強い動きをしています。普段はボーっとしてますが走りだすとしっかりハミを取っ て前向きに調教に励んでいます。脚元も落ち付いていますのでこのまま進めて行こうと思います」とコメントしていました。今後も定期的にショックウェーブを 施してケアして行きながら、引き続き無理せず乗り込みを進めて行く予定です。現時点ではこのまま順調に乗り込みが進めば、3月中旬頃の入厩も見えてくるの ではないかと見ています。現在の馬体重は562kgです。(1/30)

山下牧場で療養中。現在は海を歩く療法と海岸にてダク3500m、キャンター3000mハロン20秒程度のペースを基本メニューに進められています。中間 には獣医の診断を仰ぎ、エコー検査及びショックウェーブ療法を施されています。担当スタッフは「エコー検査では影は綺麗に埋まっていました。獣医も経過は 良好でこのまま乗り込みを進めても問題ないとの診断でしたので良かったと思います。ここまで乗り込みを進めて来ても脚元は落ち着いていますので、このまま 乗り込みを進め状態に合わせてペースアップして行きたいと思います」とコメントしていました。今後も定期的にショックウェーブを施し脚元をケアして行きな がら、状態に合わせて乗り込みを進めて行きます。現在の馬体重は562kgです。(2/14)

山下牧場で調整中。現在は海を歩く療法と海岸にてダクとキャンターを基本メニューに、週に1〜2本ハロン18秒程度のメニューも取り入れられています。先 週末には獣医の診断を仰ぎ、定期的に行なっているショックウェーブ治療も施されています。担当スタッフは「乗り込みを進めている事で、少しずつ走りにまと まりが出てきました。乗り出し当初に比べると動きも柔らかくなってきましたし、体を使って走れるようにもなっています。来週には併せ馬での調教を取り入れ て、少しペースを上げて乗り込みを進めて行こうと思っています。脚元を気にする様子もありませんので、順調に調整を進められています」とコメントしていま した。今後も定期的にショックウェーブを施し脚元をケアして行きながら、状態に合わせて乗り込みを進めて行きます。近日中には堀井調教師に状態を報告し、 今後の復帰予定等について相談して行きます。現在の馬体重は560kgです。(2/28)

山下牧場で調整中。現在は海を歩く療法と海岸にてダクとキャンターを基本メニューに、週に1〜2本ハロン18秒程度のメニューも取り入れられています。中 間はここまで乗り込みを進めてきた事で、体には軽くダメージも感じられた事から、全身にショックウェーブ治療を施されています。担当スタッフは「乗り込み を進めている事で、新陳代謝が良くなり、毛ヅヤもピカピカになって体調も上がってきている様子です。併せ馬を取り入れた事で、気合も入り自らハミを取って 前向きに日々のメニューを消化しています。だいぶバランス良く走れる様になりましたし、脚元も引き続き問題ありません。今週末には併せ馬で15-15を取 り入れて、入厩に向け状態を上げて行きたいと思います」とコメントしていました。脚元の状態も落ち着いており、乗り込みを進めている事で身のこなしも軽く なり今から復帰が楽しみです。今後も状態に合わせて乗り込みを進め、復帰に向けて態勢を整えて行く予定です。中間、堀井調教師に状態を報告したところ、3 月末〜4月上旬の入厩で検討したいとの事でした。現在の馬体重は558kgです。 (3/16)

山下牧場で調整中。引き続き海岸にてダクとキャンターを基本メニューに、週に2本15-15のメニューも取り入れられています。中間には予定通りペース アップして乗り込みが進められ、引き続き脚元も落ち着いており、最近では自ら動きたいと言わんばかりに、前向きに調教をこなしている姿を目にするように なって来ました。担当スタッフは「乗り込みを進める毎に硬さが解消されてきていますし、ペースを上げてもフォームが崩れる事なく走れています。中間からは 15-15程度で併せ馬を取り入れた事で、顔付きもシャキッとして、走りに気持ちが入って来たのも良い傾向です。ベースはある程度整ったと見ています」と コメントしていました。そこで早速堀井調教師に状態を報告したところ、来週の入厩で調整したいとの事で、その前に美浦近郊へ移動させて欲しいとの指示を受 けています。今後は明日にでもセグチレーシングステーブルに移動し入厩に向け備えて行きます。現在の馬体重は555kgです。(3/30)

4/4にセグチレーシングステーブルから美浦トレセンへ入厩しました。トレセン近郊からの輸送でしたので、特に問題なく無事に到着しています。堀井調教師 は「久々の入厩ではありますが、牧場でも乗り込みが進められ、見た目にはそこまで太目感はありません。早速明日から状態を確認して行きたいと思います。今 週一杯は環境に慣れさせながら無理はせず、来週からは脚元に負担が掛からない様、プール調教も取り入れて行きたいと思います」とコメントしていました。厩 舎へ到着後は、特にイレ込む様子もなくちゃんと落ち着いているとの事で何よりです。今後は脚元の状態をしっかり確認しながら乗り込みを進めて行きます。 (4/4)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して運動しています。中間は状態をしっかり確認しながら、引き続き無理せず調整を進めていますが、現状では 与えられたメニューも率なく消化しており、ここまで牧場で乗り込んで来ていますので、既にある程度ベースはしっかりしている印象です。堀井調教師は「プー ル調教も併用しながら無理せず乗り込んでいますので、脚元は今のところ問題ありませんし引き続き順調です。牧場では15-15程度のメニューも取り入れて いたとの事ですが、動きを確認した現状でも、もう少しペースを上げても良さそうな感触ですので、来週辺りからは15-15程度のメニューも取り入れて行き たいと思います」とコメントしていました。入厩後、騎乗を進めてから1週間が経過していますが、今のところ脚元には何の変化も見られませんので、現状では このまま軌道に乗せて行ければと見ています。今後も引き続き無理はしませんが、状態をしっかり確認しながら乗り込んで行きます。(4/12)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して運動しています。中間は引き続きメニューはそのままに、無理せず状態を確認しながら調整が進められてい ます。堀井調教師は「中間も無理はせず、状態をしっかり確認しながら乗り込みを進めています。日々与えられたメニューをしっかり消化していますので、体は 徐々に絞まって来ており、動きにも重苦しさはそこまでなく、引き続き順調に調整が進められています。今後は週末辺りに装蹄師と相談し、少しでも脚元に負担 が掛からない様に工夫して蹄鉄を打ち変える予定です。その後馴染んで来るまで様子を見て、来週からは少しペースを上げて行ければと考えています」とコメン トしていました。ここまでは順調に来ており、馬体や身のこなし方からは既に速いところも取り入れて行ける状態にはありそうとの事ですが、減っている蹄鉄を 打ち変える必要もあり、まだ入厩してから2週間と環境の変化にようやく慣れてきた段階だと思われますので、今後も段階的に乗り込みを進めて行く予定です。 (4/19)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して運動しています。中間も引き続き今後のペースアップに備え入念に乗り込みが進められており、先週末には 屈腱部に掛かる負担が軽くなるよう工夫して蹄鉄も打ち変えられています。そこでここまで順調にきている事から、今週からは15-15程度のメニューも取り 入れて行く事も検討していましたが、昨日騎乗スタッフより多少前の出が気になるとの指摘を受けた事から、無理せず軽めの運動に止め、直ちに獣医に状態を確 認してもらいました。診断の結果、幸い右前屈腱部には何ら問題は見受けられず、現状ではダメージもそこまではなさそうとの事でまずは安心しています。しか し左前膝下中スジ辺りを触診すると、小さなシコリが出始めており、獣医の診断では骨瘤が出てきているとの診断でした。堀井調教師は「脚元には引き続き細心 の注意を払って調整を進めてきていますので、屈腱部には特に問題がないとの事でまずは安心しています。骨瘤の方はまだ出始めたばかりの様子ですので、痛み は多少伴っている感じですが、程度はそこまで酷くはなさそうです。でもここまで順調にきている中、前を庇って体のバランスを崩して脚元に負担が掛かっても 行けませんので、ここは大事を取って短期で放牧に出したいと思います」とコメントしていました。今後は明日にでもセグチレーシングステーブルへ放牧に出て ショックウェーブ治療を施して行く事になりました。現状では早めに対応した事で痛みが取れるまではそれ程時間は掛からないのではないかと見ています。 (4/26)

4/27に美浦トレセンからセグチレーシングステーブルへ移動しました。特に問題なく無事に到着しています。担当スタッフは「歩様にはそこまで出してはい ませんが、触診すると痛がる素振りは見受けられます。今後は早速ショックウェーブ治療を施しながら様子を見て行きたいと思います」とコメントしていまし た。今後は患部の痛みが和らぐようにショックウェーブ治療を施して行き、痛みが取れた段階で再び入厩を検討して行く予定です。(4/27)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はウォーキングマシーンでの運動と軽い乗り運動で様子を見ています。中間の先週末には、早速獣医に左前中スジの 状態を確認してもらいショックウェーブ治療も施されています。担当スタッフは「牧場に到着してからまだそれ程時間も経過していませんので、まだ気も張って いて歩様にはそれ程出してはいませんでしたが、程度としては痛みもそれなりに伴っている様子で、無理して調教を進めていかない方が良いのではないかとの獣 医の見解でした。今後も週に1〜2回程度のペースでショックウェーブ治療を施しながら患部の回復を促していきたいと思います」とコメントしていました。当 初は2週間程度もあれば再び入厩して調整を進めていけるのではないかと見ていましたが、現状では痛みがある程度取れてくるまではもう1ヶ月程度の時間を要 するのではないかと見ています。今後はこのまま大きく緩めない様騎乗は進め、患部の回復を促していきます。現在の馬体重は562kgです。 (5/1)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとハッキングで運動しています。中間は引き続き週に1〜2回のショックウェーブ 治療を施し、左前中スジの状態を確認しながら調整が進められています。患部の方はまだ芯が残っている状況で獣医の触診ではまだ軽く反応も見せています。担 当スタッフは「中間も無理にペースアップする事なく、じっくり距離を乗って大きく緩まない様に調整を進めています。左前深管の方も徐々に痛みは取れてきて いる様ですので、今後もう少しの間はこのまま無理せず様子を見ていきたいと思います。そんな中、やはり同馬自身も脚元を少し気にしているのか、右トモを中 心に張りが感じられる様にもなっています。これは体のバランスが崩れてしまう要因になりますので、こちらもしっかりケアしながら進めていきたいと思いま す」とコメントしていました。今後も引き続き脚元の状態をしっかり確認しながら無理せず乗り込みを進めていきます。現時点で入厩まではもうしばらく時間は かかると見ています。現在の馬体重は553kgです。(5/15)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間は引き続きしっかり脚元をケアしながら 騎乗を進めてきましたので、左前中スジの痛みはここにきて同馬自身も殆ど気にならなくなってきた様子で、先週からはペースアップされています。担当スタッ フは「無理せず状態に合わせて騎乗を進めてきましたので、左前深管の痛みもようやく落ち着いてきた印象で、その影響か右トモの張りもそこまで気にならなく なってきました。今後はこのまま入厩に向け乗り込みを進めていきたいと思います」とコメント。堀井調教師は「左前深管の痛みもだいぶ取れたとの事でまずは 安心しています。今後はこのまま乗り込みを進めてもらい、現時点では来月中旬頃の入厩を検討しています」とコメントしていました。見た目には幾分フックラ とした印象は受けますが、脚元がそこまで気にならなくなった現状では、このままあと1〜2週間も乗り込めばある程度絞れてくると見ています。今後はこのま ま乗り込みを進め来月中旬頃の入厩を目指して進めていきます。現在の馬体重は565kgです。(5/30)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在は引き続きダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間はペースアップして乗り込みが 進められていますが、脚元を気にする様子もなく元気一杯に日々のメニューを消化しており、体も徐々に引き締まってきて現状ではある程度ベースは整ったと見 ています。そこで改めて堀井調教師と入厩時期について相談したところ、早ければ来週中、遅くても再来週には検疫を確保したいとの回答を得ています。今後は このまま入厩に向け態勢を整えていきます。(6/8)

セグチレーシングステーブルで調整中。ここまで脚元の状態に合わせて乗り込みを進めてきた事で、体をしっかり使ってバランス良く走れており、体も徐々には 引き締まり良い状態で入厩を迎えられると見ています。堀井調教師は「今週の木曜日に検疫が確保できましたので、予定通り入厩させたいと思います。牧場では 脚元も気にせず乗り込みが進められているとの事ですので、このまま入厩に向けて体調を整えて欲しいと思います」とコメントしていました。今後は今週の木曜 日に美浦トレセンへ入厩する予定です。 (6/11)

6/14にセグチレーシングステーブルから美浦トレセンへ入厩しました。トレセン近郊からの移動でしたので、特に問題なく無事に到着しています。堀井調教 師は「今日は暖かいですのでその分もあるかとは思いますが、左右を比べると右前の膝うらには幾分熱感はありました。今後は早速明日から騎乗を進めていきま すが、引き続きしっかり状態を確認しながら用心していきたいと思います」とコメントしていました。今後はプール調教も取り入れながら状態に合わせて乗り込 みを進めていく予定です。(6/14)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間はプール調教をメインに、今週からは坂路を2本上がるメニューも取り入れて調 整が進められています。堀井調教師は「入厩時に幾らか熱感の感じられた脚元の方は、良い意味で変わりもなく落ち着いていますので、今週からは週に2回、坂 路2本を上がるメニューも取り入れて調整を進めています。現状ではまだ緩さが目立ちますので、今後はもう少しこのままのメニューで進め、全体的に体を引き 絞めていきたいと思います」とコメントしていました。現状では左前中スジや右前の方も良い意味で落ち着いていますが、引き続き無理はせず、状態をしっかり 確認しながら乗り込みを進めていきます。(6/21)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間はメニューに大きな変わりはありませんが、引き続き状態を確認しながらしっか りと運動量を確保しています。堀井調教師は「先週末には軽い疝痛を発症してしまいましたが、直ぐに回復はしており、獣医の見解では幾分ここまで進めてきた 事でバテ気味なのかも知れないとの見解でした。そこで無理はせずプールの本数を少なくしたりと、しっかりメリハリを付けながら調整を進めています。徐々に 体は絞まってはきていますが、まだ緩さや太さはありますので、今後も引き続きこのまま進めていきたいと思います」とコメントしていました。脚元の方は引き 続き良い意味で変わりはなく、定期的に診てもらっている獣医の見解でも、現状では腫れたり熱感が増したりする事もなく落ち着いていて、このまま調整を進め ても問題ないレベルとの事でした。今後も引き続き無理はせず、状態をしっかり確認しながら乗り込みを進めていきます。 (6/28)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間も引き続き脚元の方も落ち着いており、今週に入ってからは幾分調教量も増やし て調整が進められています。堀井調教師は「状態に合わせメリハリを付けたメニューで進めてきましたので、先週に比べると全体的にも体は絞まり、引き続き順 調に乗り込みが進められています。脚元の方も右前、左前共に良い意味で変わりはなく落ち着いていますので、中間からは坂路での調教量を増やして様子を見て います。このまま状態面に変わりもなく乗り込みが進められれば、更に体も絞まってくると思いますので、今後も現メニューで無理する事なくこのまま進めてい きたいと思います」とコメントしていました。左前中スジの反応がだいぶ軽くなってきているのは良い傾向で、右前の方も見た目にはスッキリとしており、現状 では引き続き順調に調整が進んでいる様子です。しかし全体的にはまだまだ余裕のある体をしていますので、今後も引き続き無理はせず状態を確認しながら乗り 込みを進めていく予定です。 (7/5)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間は無理にペースアップする事はせず、引き続き先週と同メニューで調整が進めら れています。堀井調教師は「先週から引き続き状態に合わせて乗り込みを進めていますが、まだ体は太く、もうしばらくはこのままのメニューでダイエットして いく必要はあると思います。でもそれ以外は、獣医にも状態を確認して貰っていますが、脚元の方には良い意味で変わりはありませんので、現状では順調に乗り 込みが進められていると見ています。今後もしっかりプール調教も併用しながら、まずは体をもっと絞っていきたいと思います」とコメントしていました。もと もと飼い食いが良く体質的にも実になりやすい同馬ですが、ここは飼葉の量を落とす様な事はせず、しっかり運動量を確保しながら体を絞っていきたいところで す。もうしばらくはこのままのメニューで余裕が解消されてくるよう乗り込みを進めていく予定です。 (7/12)

美浦トレセンで調整中。昨日の夕方に担当スタッフが同馬の状態を確認した際、何か普段とは様子が違うのではないかと判断し、念の為、直ちに獣医に状態を確 認してもらいました。堀井調教師は「早期発見でしたので特に問題はありませんが、前回と同様に軽い疝痛の症状が見受けられました。まだそこまで強い調教を 取り入れてはいませんので、精神的な問題だとは見ているのですが。ただ急なダイエットは負担も掛かってしまいますので、引き続き状態をしっかり確認しなが ら乗り込みを進めていきたいと思います」とコメントしていました。直ぐに症状は改善したとの事ですが、今後は暑さも更に増してきますので、引き続き無理は せず状態をしっかり確認しながら乗り込みを進めていきます。 (7/13)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間は幾分ペースを落として様子を見ていましたが、その後も軽い疝痛の症状は見せ る事なく、飼葉もしっかりと食べていて、今後は再びペースアップしていけると見ています。堀井調教師は「念の為に少しペースを落として様子を見ていました が、やはり精神的なものなのか、直ぐに飼葉も食べていましたし、症状自体もその後は確認されていません。その為、今後は再びメニューを戻していきながら、 まずは体を絞っていきたいと思います」とコメントしていました。脚元の方は引き続き落ち着いている様子で、だいぶ美浦トレセンも暑さが厳しくなってはいま すが、四肢に浮腫み等も出る事なく、現状では再びこのまま乗り込みを進めていけると見ています。 (7/19)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。先週末より再びペースを戻して調整が進められていますが、中間に無理しなかった事 も良かったのか、現在は覇気もしっかりと戻って飼葉も良く食べており、体調の方は心配する必要もなさそうな印象です。そこで今週からは速いところも取り入 れながら調整が進められています。7/25には坂路にて追い切りを消化。単走で4ハロン53.2秒、3ハロン39.3秒、ラスト1ハロン13.1秒の時計 を一杯に追われてマークしています。堀井調教師は「暑さも気にしながら、体調など状態に合わせ引き続き調整を進めています。脚元の状態も現状では特別気に なるところもありませんし、まずは今後のペースアップに向けベースはある程度出来てきたのではないかと見ています。そこで今回は実質初めてとなる速いとこ ろを坂路で消化しましたが、一杯に追われながらも楽には上がってきていましたし、1本目でこの時計ですからまずまずではないかと見ています。体もこの馬な りに絞まってはきており、現状では秋の中山開催での復帰も視野に入れられるのではないかと見ています」とコメントしていました。速いところを消化した後で も、今のところは特に脚元にも変化は見られません。今後もこのまま無理はせず、メリハリをしっかりと付けながら調整を進めていく予定です。 (7/26)

美浦トレセンに滞在中。中間も順調に調整が進められており、体も同馬なりに絞れ徐々に軌道に乗り始めていたのですが、本日の調教後に歩様が乱れました。直 ちに獣医に診てもらいレントゲン撮影の結果、右前第3中手骨にひびが入っているとの診断でした。堀井調教師は「ウラスジには何ら異常は見られないとの事で したが、ここまで中間も順調にきていましたし、体もだいぶすっきりとしてきていたので、このまま軌道に乗せていけると思っていたのですが。申し訳ありませ ん。今後は週末に放牧へ出したいと思います」とコメントしていました。今後は週末にセグチレーシングステーブルへ放牧に出る予定です。 (8/1)
8/3に美浦トレセンからセグチレーシングステーブルへ移動しました。特に問題なく無事に到着しています。担当スタッフは「幾分歩様にはまだ出しています ので、今後はもう少し時間を置いてリフレッシュさせながら様子を見ていきたいと思います」とコメントしていました。獣医からは全治3ヶ月との診断が下りて いますので、今後しばらくは舎飼いで様子を見ていく予定。その上でもう少しリラックスしてきた段階で静かな風通しの良い環境のセグチレーシングステーブル 本場へ移動させる事も検討しています。 (8/3)

8/7にセグチレーシングステーブル本場へ移動しました。比較的輸送時間も短かったため、特に問題なく無事に到着しています。担当スタッフは「まずは無事 に到着しています。今後2、3週間は治療に専念し、舎飼いで様子を見ていきたいと思います」とコメントしていました。今後しばらくはパドック放牧のみで治 療に専念していく予定です。 (8/7)

セグチレーシングステーブル本場で療養中。現在はパドック放牧で様子を見ています。移動後は環境の変化に戸惑う様子もなく、元気良く日々を過ごしていま す。担当スタッフは「飼い食いが旺盛で与えた飼葉はペロッと平らげています。大型馬で脚元に不安がある同馬ですので、現在は飼葉制限をしっかりとして体を 大きくさせない様に意識しています。今後今月一杯はパドック放牧で様子を見た上で、9月上旬にレントゲン検査を行い患部の状態を確認していきたいと思いま す」とコメントしていました。今後今月一杯はパドック放牧のみで治療に専念していく予定です。現在の馬体重は554kgです。 (8/15)

セグチレーシングステーブル本場で療養中。現在はウォーキングマシーンの軽めの運動で様子を見ています。今週の月曜日には獣医の診断を仰いでレントゲン検 査を行い、患部の状態を確認しています。検査の結果は順調に回復に向かっているのでウォーキングマシーンの運動を開始しても問題はないとの事でした。担当 スタッフは「まずは順調に回復に向かっているとの事で良かったと思います。今後しばらくは30分程度の軽い運動で様子を見ていきますが、状態を確認しなが ら少しずつ時間を延ばしていければ良いと思います」とコメントしていました。今後は引き続き飼葉の量を調整し体重を増やさない様に注意しながら、ウォーキ ングマシーンの軽めの運動で様子を見ていく予定です。現在の馬体重は545kgです。 (8/31)

セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在は引き続きウォーキングマシーンの軽めの運動で様子を見ています。中間は体を増やさない様に飼葉を制限して いる事が影響してか、その反動で勢い良く飼葉や寝藁などを食べてしまい、極めて軽い疝痛の症状は見られましたが、現状では特に問題なく運動を進められてい ます。担当スタッフは「飼葉の量を調整している事が直接影響しているとは思いませんが、食欲旺盛な同馬ですので、馬房の寝藁を食べてしまったりボロを食べ てしまう事で疝痛になってしまう様です。そのため、現在馬房では口籠を付けて対処していますが、出来る限りストレスを与えない様に最小限の時間だけ使用す る様に注意しています。今後もうしばらくはこのまま軽めの運動で様子を見ながら、今月末か来月上旬には再びレントゲン検査を行い、今後の調整方法等を検討 していきたいと思います」とコメントしていました。今後も体調や脚元をしっかりケアしながら、引き続き軽めの運動で様子を見ていきます。現在の馬体重は 540kgです。 (9/18)

セグチレーシングステーブル本場で調整中。現在はウォーキングマシーンの軽めの運動で様子を見ています。中間は疝痛の症状も見せる事なく落ち着いており、 少しずつ運動時間を延ばして調整されています。担当スタッフは「脚元の経過は熱感もなく順調に回復している様子ですので、10分程度運動時間を延ばして様 子を見ています。引き続き飼葉の量を調整し出来るだけ脚元に負担が掛からない様に注意しています。今後は来週にレントゲン検査を行い患部の状態を確認した 上で、運動量を増やして行けるか判断していく予定です」とコメントしていました。今後は来週中にはレントゲン検査を行い脚元の状態を確認した上で、今後の 調整方法等を検討していく予定です。現在の馬体重は535kgです。 (10/2)

セグチレーシングステーブル本場で調整中。中間の月曜日には予定通りレントゲン検査を行い脚元の状態を確認しています。担当スタッフは「検査結果は順調に 回復しているとの事でしたので、獣医からは運動量を増やしても問題ないとの診断を受けています。今後は少しずつ負荷を強めて行く予定ですが、今週一杯は乗 り運動で様子を見て行きたいと思います。触診では熱感や痛みもありませんし同馬自身は何ら気にしている様子もありませんので、脚元の状態を確認しながらに はなりますが、来週からは馬場での運動も再開して行きたいと思います」とコメントしていました。ここまで順調に回復に向かってはいますが、今後も引き続き 無理はせず脚元の状態を確認しながら少しずつ負荷を強めて行く予定です。 (10/10)

10/13にセグチレーシングステーブルへ移動しました。特に問題なくまずは無事に到着しています。引き続き脚元の状態も順調に回復しており、今後は予定 通りペースアップして行きます。そんな中、ここまでは順調に回復してきていますが、これからはいよいよ負荷も普通に掛かってきますので、今後は更に細かく 注意して経過も診て行かなければなリません。そこでトレセン近郊にあるセグチレーシングステーブルへ移動してペースアップして行く事になりました。担当ス タッフは「まだ到着間もないので一両日は軽めの運動で様子を見て、来週からは馬場に出る事も検討しています」とコメントしていました。さすがに体には余裕 がありまだこれからといった状態ですので、決して無理はせず状態に合わせて徐々にペースアップして行く予定です。 (10/13)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクで運動しています。牧場到着後は特に環境の変化等にも動じる様子は見られなかっ た為、予定通り今週からは騎乗を開始されています。担当スタッフは「こちらに移動して来てからも特に問題は見られない事から予定通り騎乗を開始していま す。脚元の方は今のところは何ら問題なく、跨った感触からも特に庇ったり気にしている様子は感じられません。今後はこのままベース作りで徐々に乗り込んで 行きたいと思います。相変わらず食欲は旺盛ですので、あまり体重が増えると脚元に負担が掛かりますのでその辺には注意して行きたいと思います」とコメント していました。まだ騎乗を始めて間もなくこれからですが体にはだいぶ余裕はありますので、今後は無理しない程度に状態に合わせてこのまま乗り込みを進めて 行きます。現在の馬体重は542kgです。 (10/16)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在は引き続きダートトラックコースにてダクで運動しています。中間は日々しっかり運動量を確保して進められてお り、少しずつ距離を延ばして乗り込みが進められています。担当スタッフは「しばらく休んでいた分乗り出してから気にしているところはないか確認しながら進 めていますが、ここまでは特に問題も見られませんので、少しずつ距離を延ばして進めています。脚元も問題なく順調に乗り込みが進められていますので、今後 は軽めのキャンターも取り入れじっくりベースを整えて行きたいと思います。合わせて引き続き体を増やさない様に飼葉を工夫しながら調整して行きます」とコ メントしていました。今後も状態に合わせて乗り込みを進め徐々にベースを整えて行きます。現在の馬体重は540kgです。 (10/30)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターをメインに、週に2〜3本坂路も取り入れ乗り込まれています。中間 は少しずつ距離を伸ばしながら調整を進めて来ましたので、まだ全体的に緩さは残しているものの無駄肉は徐々に取れて来ています。そこで先週からはペース アップし坂路も取り入れられています。担当スタッフは「引き続き無理せず状態に合わせて騎乗を進めていますが、徐々に乗り込みを進めて来た効果が馬体にも 表れて来ており、以前に比べると同馬なりにお腹回りもスッキリとして来ています。そこで現在は坂路も新たに取り入れて様子を見ていますが、ここ最近では馬 体にも筋肉が乗り始め、徐々に逞しさも感じられるようになって来ました。現状では脚元も特に問題ありませんし、今後このまま順調に行けば年内の入厩も視野 に入れられるのではないかとも見ています」とコメントしていました。もともと大型馬で脚元の問題もありますので、ここまでは無理せず根気強く調整を進めて 来た効果が徐々に表れて来ている印象で何よりです。今後もこのまま乗り込みを進め、全体的にもう少し緩さが解消して来るよう調整を進めて行きます。現在の 馬体重は554kgです。 (11/16)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在は引き続きダートトラックコースにてダクとキャンターをメインに、週に2〜3本坂路も取り入れ乗り込まれていま す。中間は休む事なく至って順調に乗り込みが進められており、体も以前に比べるとだいぶ締まって来ています。担当スタッフは「脚元の状態を確認しながら引 き続き乗り込みを進めていますが、ここまで進めて来ている中では良い意味で変化は見られず、ここまでは至って順調に乗り込みが進められています。もともと ボリュームのある体をしている同馬ですので、お腹回りにはまだ無駄肉も付いてはいますが、胸前やトモにはしっかり筋肉も乗って来ており、全体的には徐々に ベースは整って来ている印象です。この様子でしたら入厩して調教を進めて行ける体力は備わって来ていると思いますので、そろそろ施設の充実したトレセンへ の入厩も検討して行けるのではないかとも見ています」とコメント。中間に訪場された堀井調教師は「休養が長った分体にまだ余裕はありますが、脚元の状態は 落ち着いている様子で何よりです。今後はそろそろ厩舎に入れ復帰に向け調整も進めて行けるのではないかと思います。現時点では12月中旬頃の入厩を予定し ています」とコメントしていました。今後は再来週辺りの入厩を目標に、引き続きこのまま乗り込みを進めていく予定です。現在の馬体重は555kgです。 (12/1)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在は引き続きダートトラックコースにてダクとキャンターをメインに、週に2〜3本坂路も取り入れ乗り込まれていま す。中間も脚元のケアを入念にし、引き続き休む事なくしっかりと乗り込まれています。その効果が最近では馬体にも表れてきており、以前あったお腹回りの無 駄肉も徐々に取れて、動きにはだいぶ力強さが感じられるようになっています。担当スタッフは「休まずしっかりと運動量を確保していますので、最近では気も 徐々に入ってきてだいぶ動きには力強さが感じられるようになってきました。脚元の方はウラスジには特に問題ありませんが、右前中スジに張りが感じられる場 面はありましたので、念の為に先週末にはショックウェーブ治療を施してケアもしています。今後は予定通り施設の充実したトレセンへ入厩しても十分進めて行 けるベースは整ったと見ています」とコメントしていました。そこで早速堀井調教師に状態を報告したところ、来週には検疫を確保し入厩させたいとの回答を得 ています。今後は来週に美浦トレセンへ入厩する予定です。 (12/7)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在は引き続きダートトラックコースにてダクとキャンターをメインに、週に2〜3本坂路も取り入れ乗り込まれていま す。中間も順調に乗り込みが進められている事から、改めて堀井調教師に入厩時期について確認したところ、今週の土曜日の検疫で入厩させたいとの回答を得て います。今週の土曜日に美浦トレセンへ入厩する予定です。 (12/12)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターをメインに、週に2〜3本坂路も取り入れて乗り込まれています。中 間はここまで脚元の状態を確認しながらしっかり乗り込みを進めてきていますので、以前に比べると体もちゃんと締まり、その影響で動きや息遣いも徐々にしっ かりとしてきています。担当スタッフは「脚元の状態を確認しながら、引き続き無理せずにしっかりと運動量を確保しています。そんな中、中間にはもともとダ メージの出易い右前深管にいくらか反応が出てきていました。そこで直ぐにショックウェーブ治療でケアしたところ現在は落ち着いており、今後もこのまま進め て行けると見ています。今後は明日に厩舎へ送り出したいと思います」とコメントしていました。美浦近郊も本格的に寒さも増し、朝晩は気温も零下になる日も 多くなってきました。そんな中ではありますが同馬自身は健康状態も良さそうで、冬毛もそれ程目立たず元気一杯の様子で何よりです。今後は明日、美浦トレセ ンへ入厩する予定です。現在の馬体重は550kgです。 (12/14)

12/15にセグチレーシングステーブルから美浦トレセンへ入厩しました。トレセン近郊からの輸送でしたので特に問題なく、まずは無事に到着しています。 堀井調教師は「今後は脚元に掛かる負担を考慮してプール調教と坂路を併用し進めて行きます。軌道に乗るまでは焦らずじっくり進めて行きたいと思います」と コメントしていました。今後はショックウェーブ治療を施し右前深管のケアをしてから調教を進めて行く予定です。 (12/15)

美浦トレセンで調整中。坂路中心に乗り込まれています。中間の日曜日には予定通りショックウェーブ治療が施されており、その後今週からは幾分ピッチを上げ られています。堀井調教師は「入厩後翌日には予定通り右前深管のケアをし、その上で軽くピッチを上げて乗り込んでいます。現状ではこのままのペースでしば らくは様子を見て行きたいと思いますが、体にはまだだいぶ余裕も感じられますので、今後は脚元に掛かる負担も軽減させる意味合いもありますし、当初の予定 通りプール調教も取り入れて行きたいと思います」とコメントしていました。今後も脚元の状態を確認しながら必要であれば再びショックウェーブ治療も施して 行く予定です。 (12/18)

美浦トレセンで調整中。坂路中心にプール調教も取り入れ乗り込まれています。中間は無理しない様に普通キャンターでの調整で様子を見ています。脚元の方は ここまで進めてきている中では特に変化も見られず落ち着いており、今後もこのまま問題なく進めて行けると見ています。堀井調教師は「環境が変わってからも 何ら動じる事なく元気にしており、脚元の方も入厩時と変わらず変化はありません。体はこの時期ですのでさすがに絞りづらいところはありますので、今後は無 理しませんが坂路の本数を少し増やして行く事も検討しています。でも前回の入厩時に比べると時期の影響もあるのか、脚元の感じは良さそうですので、今後は だからといって無理する事はせず、引き続きジックリ乗り込みを進めて行きたいと思います」とコメントしていました。体にはまだまだ余裕が感じられますが、 乗り出してからも脚元の方は落ち着いているとの事ですのでこちらは良い傾向と見ています。今後も脚元の状態をしっかりと確認しながらこのまま乗り込みを進 めて行きます。 (12/20)

美浦トレセンで調整中。坂路中心にプール調教も取り入れ乗り込まれています。中間も引き続きそこまで強い負荷は掛けずに、距離を乗ったりプール調教を取り 入れたりと、脚元に掛かる負担を考慮して無理せず乗り込みが進められています。堀井調教師は「プールへ行った際は坂路を2本にし、行かなかった時は3本に したりと、現状ではまだ無理させない様に乗り込みを進めています。中間には獣医にも状態を確認してもらいましたが、ここまで進めてきている中では特に変化 もなく問題は見られないとの事でまずは良い傾向だと見ています。今後年末年始はプールがメンテナンスで使えなくなりますので、坂路は3本を基本メニューに 進めて行く予定です。ここまでは順調ですね」とコメントしていました。まだ全体的に余裕があり緩さも感じられる現状ですが、脚元の状態は落ち着いており、 良い意味で変化が見られないのは良い傾向と見ています。今後も脚元の状態をしっかりと確認しながらこのまま乗り込みを進めて行きます。 (12/27)

美浦トレセンで調整中。坂路中心にプール調教も取り入れ乗り込まれています。中間は体の余裕や緩さを解消するため、引き続き休む事なくしっかり調教量を確 保されており、ここ最近では少し頼りなかったフットワークも徐々にしっかりとし、同馬なりに次のステップへと上げて行ける状態になってきた様子です。そこ で1/9には入厩後初となる速いところを坂路にて消化しています。単走で4ハロン57.1秒、2ハロン28.8秒、ラスト1ハロン14.4秒の時計を馬な りでマークしています。堀井調教師は「今週からは普段同様のメニューに戻していますが、年始はプールが休みだった事で、その分坂路での本数を増やして調整 していました。ここまで状態に合わせて無理せず乗り込みを進めてきた事で、脚元の方も特に変化は見られませんし、全体的に緩んでいた体も徐々にしっかりと してきています。そこで今週からは少しペースアップしていますが、調教後もこれまでと同様に良い意味で状態に変化も見られませんので、今後もこのまま状態 に合わせて速いところも織り交ぜ進めて行きたいと思います。現状ではまだこれからですので具体的な復帰時期などはまだ見えてきませんが、このまま順調に行 けば3月頃には復帰も可能ではないかと見ています」とコメントしていました。今後も定期的に獣医にはしっかり状態を確認してもらいながら、引き続きこのま ましっかり乗り込みを進めて行きます。 (1/10)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間は先週から少しペースアップされていますが、現状では脚元の方も特に問題は見 られず、体も同馬なりに絞まって、ここまでは引き続き順調に調整が進められている様子です。堀井調教師は「獣医にも引き続き定期的に診てもらっています が、先週にやった後も脚元の方は同馬なりに落ち着いており、体もプール調教でしっかり運動量を確保していますので、入厩当初に比べるとだいぶスッキリとは して来ています。現状ではそろそろ本格的に速いところも取り入れて行ける段階にはなっている印象ですが、気持ちがまだ全然ピリッとして来ませんので、今後 はその辺りがもう少ししっかりとしてくれれば良いと見ています。何れにせよ、引き続き用心深く状態を確認しながら、ペースアップするタイミングを見て行き たいと思います」とコメントしていました。今後は週末にも再びある程度のところを消化する予定で、現状では脚元も良い意味で変わりはありませんので、そろ そろ本格的に速いところを取り入れて行く事も検討して行きます。(1/17)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間も引き続き脚元には良い意味で変化も見られない事から、1/18には坂路にて 追い切りを消化しています。併せ馬で4ハロン54.4秒、2ハロン25.7秒、ラスト1ハロン12.5秒の時計を馬なりでマーク。併せたタニセンヴォイス (古500万、馬なり)に0.4秒遅れています。堀井調教師は「引き続き脚元の方も特別変化は見られませんので、本日は併せ馬で時計を出しています。久々 の中ではありましたが、さすがに能力を感じさせる動きで、テンから無理せずそーっと出して行って、最後も馬なりでこの時計でした。担当スタッフは出そうと 思えばまだ時計も出せたと話しており、ここにきて体も徐々にしっかりとして同馬なりに動けるようになって来たのは良い傾向と見ています。今後は速いところ を取り入れた事で脚元にどの程度変化が出てくるかは注意深く見て行きたいと思います。ここまでは順調ですね」とコメントしていました。今後もしっかり脚元 の状態を確認しながら引き続きプール調教も取り入れながら、このまま復帰に向け乗り込みを進めて行きます。 (1/18)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間は先週に追い切りを消化した後も脚元は良い意味で落ち着いており、引き続き順 調に与えられたメニューを消化しています。堀井調教師は「先々週と先週にはしっかり負荷を掛けて来ていますが、脚元の方は良い意味で変化も見られず落ち着 いており良い傾向と見ています。そこでここまで2週続けて時計を出している事を考慮して、今週は無理せず普通キャンターでの調整で様子を見て行きたいと思 います。ここまでは順調ですね」とコメントしていました。2週続けて時計を出して来ている中でも脚元の方は特に問題も見られないとの事ですが、ここは無理 にペースアップして何かあっても行けませんので、今後はもう少しこのまま様子を見て行く予定。その上で特に問題が見られなければ再び週末辺りからはピッチ を上げて行く事も検討しています。 (1/24)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。先週はその前に2週続けて時計を出していた事もあり、中間は脚元等に掛かる負担も 考慮した調整で進められていました。そんな中、プール調教では美浦トレセン内で一番泳いでいるのではないかと言われるほど入念に運動量は確保されています ので、今週に入ってからは全体的に体のラインもスッキリと見せ始めており、ここまでは引き続き順調に調整が進められています。そこで1/30には坂路にて 追い切りを消化しています。単走で4ハロン55.4秒、2ハロン26.6秒、ラスト1ハロン13.3秒の時計を馬なりでマークしています。堀井調教師は 「中間は先週に時計を出さなかった代わりにプール調教で運動量を補っています。プール担当の職員には、ここ最近では一番施設を利用していますねと言われる ほどですので、その分見た目にもだいぶ体も締まってきた印象で良い傾向と見ています。身のこなしや動きもその影響からか徐々に重苦しさも感じられなくなっ ていますので、このまま順調に進められれば、次の中山開催辺りでの復帰も検討して行けるのではないかと見ています。ここまでは順調ですね」とコメントして いました。現状では引き続き脚元の方にも変化は見られず落ち着いていますので、こちらも良い傾向と見ています。今後もこのまま状態に合わせて乗り込みを進 め、現時点では2回中山開催での復帰を視野に入れています。 (1/31)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間も引き続きしっかり運動量を確保されていますので、ここにきて気持ちも徐々に 入ってきている印象で、同馬なりにだいぶ軌道には乗ってきている様子です。堀井調教師は「中間も引き続き脚元の方も落ち着いていますし、体も先週に比べて 更に締まってきた様子で、ここにきて同馬なりにだいぶ雰囲気も良くなってきました。そこで今週はレース間隔が空いている事でゲート試験をクリアしなければ いけませんので、水曜日には運動後にゲート試験を受験しましたが、久々でも何ら問題なくまずは無事に合格しています。そんな中、改めて復帰時期等について 検討した結果、当初見ていたよりも早く良化も感じられますので、今後は週末に速いところを消化しその動きを確認した上で最終的には判断していきますが、現 時点では来週以降の出走であれば十分復帰も可能ではないかと見ています。ここまでは順調ですね」とコメントしていました。今後は明日に追い切りを消化する 予定で、その動きを確認してから最終的には判断していきますが、現時点では来週の東京競馬、4歳以上1000万下、芝2000mでの復帰も視野に入れてい ます。 (2/7)

美浦トレセンで調整中。本日には予定通り坂路にて追い切りを消化しています。併せ馬で4ハロン54.5秒、2ハロン24.5秒、ラスト1ハロン12.0秒 の時計を強めに追われてマーク。併せたネコタイショウ(3歳未勝利、一杯)に0.3秒遅れています。堀井調教師は「相手に少し遅れてはしまいましたが、同 馬自身動きはしっかりしていましたので、今回の感じでしたら来週の復帰も検討していけると見ています。同馬なりに体も締まり脚元の方も落ち着いていますの で、今後はこのまま来週の出走に向け調整を進めていきたいと思います」とコメントしていました。ここまでプール調教を取り入れてきた事で、体もこの時期で すがそこまで余裕も感じられず、同馬なりに気持ちもピリッとしてきた様子で良い傾向と見ています。次走については2/17東京競馬、4歳以上1000万 下、芝2000mに出走予定。吉田豊騎手に騎乗依頼しています。 (2/8)

2/17(日)東京競馬第8レース、4歳以上1000万下、芝2000m、14頭立て、吉田豊騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後1時50分です。 2/13には坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン56.0秒、2ハロン26.8秒、ラスト1ハロン13.1秒の時計を強めに追われてマークしてい ます。堀井調教師は「先々週辺りから体もだいぶ絞れてきて状態が一気に上がってきた事もありますし、今週は予定通りレースに向かう方向で最終追い切りを消 化しています。動きは最後までまとまりのあるフォームで走れていましたし、息も乱れる事なく上がってきており、この状態であれば出走態勢は整ったと見てい ます。あとはさすがに長期休養明けのレースになりますのでレース感などがどうかは気になる部分ですが、もともと能力のある同馬ですので頑張って欲しいとこ ろです。脚元の方もここまで進めてきている中でも落ち着いていますので、現状ではレース後がポイントと見ています」とコメントしていました。ご声援くださ い。(2/14)

2/17(日)東京競馬第8レース、4歳以上1000万下、芝2000m、14頭立て、1枠1番、吉田豊騎手騎乗で出走し、14着でした。 まずまずのスタートを決めますが無理せず最後方からレースを進めます。その後はソルレヴァンテが後続を引き離してレースを引っ張り、1000mの通過を 59.8秒と淀みの無い流れを形勢します。そんな中、同馬は道中の追走は流れに上手く乗る事ができず鞍上に促されながら前を追います。すると3コーナーを 過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し馬群が凝縮してきます。同馬も鞍上に気合を付けられながら引き続き最後方から4コーナーを回ると最後の直線へ入 ります。いざ鞍上が追い出しを開始しますが、手応えは怪しく脚色は変わりません。最後まで少しでも前との差を縮め様と鞍上が追いますが結局、勝ち馬から 2.7秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-8kg、534kgでした。騎乗した吉田騎手は「休養明けで少し冬毛も出ていましたし、今回の様な スピード勝負の展開は厳しいので、時計の掛るスタミナ勝負になってくれると良かったのですが。休み明けを一度使って良くなってくると思います」とコメン ト。堀井調教師は「さすがに休養明けだった事もありますので、鞍上も無理に出して行く事はしませんでしたが仕方ないところではあると思います。レース後は 今のところ脚元に問題が見られる事はなく、一度使った事で体もしっかりしてくると思いますので、今後の様子を慎重に確認して行きたいと思います」とコメン トしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断して行きます。 (2/18)

美浦トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったダメージもそれ程感じられず、気になっていた脚元の方も特別変化も見られず、まずは無事に運動を再開して います。堀井調教師は「着順だけ見ると結果は厳しいものとなってしまいましたが、心配していた脚元の方は変な気持ち悪さもなく落ち着いており、まずは無事 に復帰戦を消化できた事は本当に良かったと思います。一度レース使った事で上積も期待できると見ていますし、今後はこのまま次走を検討して行きたいと思い ます」とコメントしていました。今週に入ってからは改めて獣医にも状態を確認してもらいましたが、現状ではレース前と変わらず脚元の方は落ち着いていると の事で何よりです。今後は状態に合わせて調整を進めこのまま次走を検討して行く予定。次走について現時点では3/3中山競馬、潮来特別、芝2500mもし くは3/17中山競馬、館山特別、芝2000mを両にらみで視野に入れています。 (2/21)

3/3(日)中山競馬第9レース、潮来特別、芝2500m、16頭立て、武士沢友治騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後2時35分です。 2/27には坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン54.3秒、2ハロン25.7秒、ラスト1ハロン12.4秒の時計を馬なりでマークしています。 堀井調教師は「中1週での参戦ですし引き続きプールも入っていますので、そこまでは無理しない内容で追いました。そんな中、一度レースに使った事でガラり 一変とまでは言いませんが、それでも心身共にだいぶしっかりとしてきた印象で、状態自体は同馬なりにだいぶ上がってきていると思います。脚元の方も引き続 き何ら変化は見られませんし、ここは何とか頑張って前進して欲しいですね」とコメントしていました。ご声援ください。 (2/28)

3/3(日)中山競馬第9レース、潮来特別、芝2500m、16頭立て、2枠3番、武士沢友治騎手騎乗で出走し、11着でした。 まずまずのスタートを決めると無理せず9番手辺りに付けて3、4コーナーを回りスタンド前へ。その後はエディン、ヤマニンアーマー等が後続を突き放して レースを引っ張り、1000mの通過を62.5秒とゆったりとした流れを形勢します。そんな中、同馬は道中の追走は折り合いを欠く事もなくしっかり集中し て前を追います。すると3コーナー付近からは先行勢を捉えに後続の各馬も進出を開始し馬群が徐々に凝縮してきます。同馬も鞍上に気合を付けられながら11 番手辺りから4コーナーを回ると最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始すると同馬なりに反応して脚を伸ばします。最後まで諦めずジリジリと脚を 伸ばしますが前の勢いも止まらず結局、勝ち馬から0.8秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から+2kg、536kgでした。騎乗した武士沢騎手は 「最後まで諦めずに一生懸命走っていますので、レースに使いながら体はしっかりしてきていると思います。息は整っているので、体が締まってくればもっと良 くなって行くと思います」とコメント。堀井調教師は「レース内容も大きく前進していますし、使いながら体も良くなってきていると思います。今後は中山も馬 場が荒れ初めていますし、広いコースの方がよりレースを進めやすいとは思いますので、現時点では東京開催を目標にして行きたいと思います。ここまで順調に きていますので、週明けの状態を確認した上で一度短期で放牧に出す事も視野に入れています」とコメントしていました。今後について現時点では一度リフレッ シュと出走間隔調整で放牧に出す事も検討しています。 (3/4)

3/6にセグチレーシングステーブルへ移動しました。特に問題なくまずは無事に到着しています。前走後は、長期休養明けから続けてレースに使ってきていま すが、特に目立ったダメージも感じられず、心配していた脚元の方にも変化は見られませんでした。堀井調教師は「着順だけ見ると決して喜べるものではありま せんが、一度叩いた事でレース内容自体はだいぶしっかりしてきたと思いますし、最後に直線でゴチャついた分を考慮すると着差も0.8秒と射程圏に入るもの ではなかったかと思います。気になっていた脚元の方はレースに使った後も何ら変化も見せずに落ち着いており、現状では安心しても良いレベルだと見ていま す。レースに使いながら以前の輝きを取り戻しつつあり、ここまで良く頑張ってくれたと思います。大型馬なので状態的に本来は続けて使って行きたいところで はありますが、ここまで順調にきていますし、広い東京コースの方が競馬もしやすいと思いますので、ここは無理せず一度短期で放牧に出したいと思います」と コメントしていました。今後は緩めない程度に乗り込みを進めながら、次走に向けしっかりと英気を養って欲しいところです。現時点では東京開催での復帰を目 標に3週間程度の滞在を予定しています。(3/7)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間はここまでレースに使ってきたダメージ が腰からトモに感じられたため、先週末にはショックウェーブ治療を施されています。担当スタッフは「牧場に到着後は直ぐに騎乗を開始し状態を確認しました が、さすがに長期休養明けから2戦を消化していますので、腰からトモに掛けては少し硬さが感じられました。そこで先週末にはショックウェーブ治療を施した ところ、捌きもスムーズになりだいぶ硬さも感じられなくなりました。あとは以前からある右前の方は引き続き熱感もなくスッキリとしていますので、今後はこ のまま予定通り今月末頃の入厩を目標に調整を進めて行きたいと思います」とコメントしていました。体は休まず運動量を確保していますので、引き続き状態は しっかりとキープしており、大きく緩んだ様子も見られません。今後はこのまま予定通り今月末頃の入厩を目標に調整を進めて行きます。現在の馬体重は 532kgです。 (3/15)

セグチレーシングステーブルで調整中。中間も引き続き順調に乗り込みが進められており、無理せず段階的にペースアップしている事で腰からトモに掛けて感じ られた硬さもなくなり、全体的に馬体の張りも良くなってきました。堀井調教師は「脚元も何ら問題ない様ですし、緩めず乗り込んでもらい体もしっかりキープ 出来ているとの事で、今後入厩してからも直ぐに調教を進められそうで何よりです。今後は早ければ来週、遅くても再来週には入厩させたいと思います」とコメ ントしていました。気になるところもなくなった事で、日々前向きに調教をこなせているのも評価でき、同馬にとっても良いリフレッシュとなった様子です。今 後は検疫が確保出来次第、早ければ来週、遅くても再来週には美浦トレセンへ入厩する予定です。(3/22)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間は今後の入厩に向け入念に調整が進めら れており、走りに対しても前向きさが感じられる様になってきました。担当スタッフは「中間も緩めたり太ったりしない様にしっかり運動量を確保していますの で、ここまでは至って順調に調整が進められていると見ています。見た目には冬毛が少し残ってはいますが、体調そのものは全く問題ありませんので、そこまで 気にする必要はないかと思います。脚元の方も引き続き良い意味で変化もありませんし、同馬自身、良いリフレッシュができたのではないかと見ています」とコ メントしていました。そこで堀井調教師に入厩時期などについて相談したところ、来週には検疫を確保し入厩させたいとの回答を得ています。今後はこのまま来 週の入厩に向けしっかり体調を整えて行きます。現在の馬体重は542kgです。 (3/29)

セグチレーシングステーブルで調整中。中間も順調に乗り込みを進められた事で、体には大きな緩みもなく良い形でリフレッシュ出来ている印象です。堀井調教 師は「牧場でも緩めずに乗り込みを進めてもらい、同馬なりにしっかりとリフレッシュ出来ている様子で何よりです。今週の金曜日に検疫が確保出来たので、入 厩させたいと思います。当初の予定通り東京開催での出走を目標に調整を進めて行きたいと思います」とコメントしていました。今後は今週の金曜日に美浦トレ センへ入厩する予定です。(4/1)

4/5に美浦トレセンへ入厩しました。トレセン近郊からの移動でしたので、特に問題なくまずは無事に到着しています。堀井調教師は「まずは無事に厩舎へ到 着しています。今後は早速明日から騎乗を進め状態を確認して行きたいと思います。現時点では東京開催での復帰を目標に進めて行く予定です」とコメントして いました。今後は状態に問題がなければプール調教も取り入れてペースアップして行く予定。現時点では4/27東京競馬、陣馬特別、芝2400mでの復帰を 目標にしています。(4/5)

美浦トレセンで調整中。現在は坂路とプール調教を併用して運動しています。中間は土曜日より早速騎乗し状態を確認されています。堀井調教師は「牧場でも しっかり乗り込んできていますので、感触としてはそれ程緩んだ感じもなく良い状態で入厩できたと見ています。そんな中、今朝馬房から出すと右前球節の外側 に若干の腫れが見受けられました。念の為獣医にも診てもらいましたが、今のところは軽い打撲との見解ですので、現状では特に問題はないと見ています。今後 一両日は無理せず様子を見て行き、その後腫れがしっかりと引いてくればこのまま調整を進めて行く予定です」とコメントしていました。患部の皮ふを摘まむと 痛がる素振りは見せるとの事ですが、ウラスジ等には特に反応も見せていないとの事ですので、現時点では軽い打撲ではないかとの診断でした。今後は念のため 一両日は無理せず様子を見て行く予定です。(4/09)

美浦トレセンで調整中。現在はプール調教で運動しています。中間は昨日に改めて獣医、装蹄師に右前の状態を確認してもらいましたが、当初の見解通りウラス ジ等には特に問題も見られず、獣医の見解では自身のトモで軽く引っ掻いた様な感じがするとの事でした。そこで本日からはプール調教を再開しています。堀井 調教師は「一夜明けてから再度獣医に状態を確認してもらったところ、腫れ自体もだいぶ引いてきた様子で、気になっていたウラスジ等には特に問題も見られな いとの診断でした。まずは大事に至らず良かったと思います。昨日は念のため調教を休んでいましたが、本日は厩舎回りで乗り運動をしてからプール調教を消化 しています。今後は明日から馬場に出て状態を確認しながらメニューを戻して行きたいと思います。現時点では予定通りこのまま目標に向かいたいと思います」 とコメントしていました。厩舎サイドとしても長期休養明けから無事に復帰を果たしここまできている現状を踏まえ、何かあってもいけないと気になるところが 少しでも出てきたら早めの対応を心掛けているとの事でした。今後は状態に合わせてペースアップし復帰戦に向け態勢を整えて行きます。次走については 4/27東京競馬、陣馬特別、芝2400mに出走を予定しています。(4/11)

美浦トレセンで調整中。現在は坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間は脚元の方も引き続き落ち着いていましたので、段階的に坂路での本数を 増やしながら調整が進められています。堀井調教師は「脚元の腫れも日に日にスッキリとしてきていましたので、状態に合わせながら無理せず坂路での本数も増 やしています。動きも同馬なりにしっかりしていて、今週からは普通キャンターで2本上がるメニューも楽にこなしている様子です。そこで今週は週末にでも併 せ馬で速いところを消化し来週に向け備えていきたいと思います。順調ですね」とコメントしていました。先週までは坂路での調整を控えていた分、プール調教 では流れに逆らう形で泳がせ十分運動量も補っていますので、お腹回りもスッキリと見せており、1週前としては状態も同馬なりに良さそうです。今後は週末、 来週と状態に合わせて追ってこのまま態勢を整えていく予定です。次走については4/27東京競馬、陣馬特別、芝2400mに出走を予定しています。武士沢 友治騎手に騎乗依頼しています。(4/18)

美浦トレセンで調整中。本日には予定通り坂路にて追い切りを消化しています。武士沢騎手を背に単走で4ハロン51.2秒、2ハロン24.4秒、ラスト1ハ ロン12.0秒の時計を馬なりでマークしています。堀井調教師は「来週の出走に向け本日には1週前追い切りを消化しています。週末という事もあり、併せ馬 の丁度良いパートナーがいませんでしたので、一応一緒に坂路へは入りましたが、同馬にはとてもついていけませんでした。動きも同馬なりにしっかりしていま したし、今回の感じであれば来週はそこまでやらなくても大丈夫だと思います。今後週末はプール調教で様子を見る程度に止め、来週には追い切ってレースに向 かいたいと思います」とコメントしていました。先週には脚元がモヤモヤした場面もありましたが、状態は1週前としては上々のデキにあるとの事で、ここまで は順調な仕上がりを見せてくれています。次走については4/27東京競馬、陣馬特別、芝2400m、武士沢友治騎手騎乗で出走を予定しています。 (4/19)

4/27(土)東京競馬第9レース、陣馬特別、芝2400m、15頭立て、武士沢友治騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後2時35分です。
 4/24には坂路にて最終追い切りを消化。単走で4ハロン54.1秒、2ハロン25.9秒、ラスト1ハロン12.6秒の時計を馬なりでマーク しています。堀井調教師は「先週末の追い切りでの動きもしっかりとしていましたし、その後も引き続き順調にきていますので、最終追い切りはそこまで無理さ せずに全体で53〜4秒程度の時計で上がってきて欲しいと指示していました。内容的にはほぼ予定通りで、体も締まってきていますし、筋肉にも張りが合って 状態は本当に良くなっていると見ています。担当スタッフも追ってからの反応がだいぶ良くなっていると話しており、気持ちの面でもしっかり戦闘モードになっ ている様子です。長期休養明けを2戦消化して状態自体は良くなってきていますので、ここは何とか頑張って前進して欲しいところです」とコメントしていまし た。ご声援ください。(4/25)

4/27(土)東京競馬第9レース、陣馬特別、芝2400m、15頭立て、4枠6番、武士沢友治騎手騎乗で出走し、6着でした。
 タイミング良くスタートを決めると鞍上が軽く出していき、中団の8番手辺りに付けて1、2コーナーを回り向正面へ。その後は勢い良くハナへと 立ったスーサングレードが後続を放してレースを引っ張り、1000mの通過を60.0秒と淀みのない流れを形勢します。そんな中、同馬は道中の追走もス ムーズで、しっかり折り合いながら集中して前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは逃げ切りを計るスーザングレードを捉えようと後続の各馬も進 出を開始します。同馬も鞍上が気合を付けながら進出を開始すると6、7番手で4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始するとしっ かり反応して脚を伸ばします。切れる脚ではなかったものの最後まで力強く脚を伸ばして勝ち馬等に迫りますが前の勢いも止まらず、結局勝ち馬から0.5秒遅 れての入線となりました。馬体重は前走から-4kg、532kgでした。騎乗した武士沢騎手は「前半に軽く気合を付けて出していき、ある程度前についてい く様にレースを進めました。感触的には状態も上がってきていましたので気持ちも入り道中の追走もスムーズでした。もともと能力のある馬ですし使いながら もっと良くなると思います」とコメント。堀井調教師は「レースに使いながら状態もしっかり上がってきている様子で、道中もそこまで催促される事なくスムー ズに運べていましたし、今回のようなパンパンの馬場でも最後はしっかり差も詰めていましたからね。同馬なりに良く頑張ってくれたのではないかと見ていま す。長期休養明けから3戦を消化してこの内容であれば、今後はチャンスも十分出てくると思いますので、脚元等に問題がなければこのまま在厩で進めていきた いと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断していきますが、現時点ではこのまま在厩で次走を検討していく 予定です。 (4/30)

美浦トレセンで調整中。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられましたが脚元には特に問題も見られず、まずは無事に運動を再開しています。堀井 調教師は「前走では結果的に前々でレースを進めていた馬達には届きませんでしたが、最後馬体を併せる形に持っていければまた結果も違っていたかも知れませ ん。しかし長期休養を経て3戦目にしてこれだけのレースが出来た事は素直に良かったと思います。レース後は脚元の方も特に問題は見られませんし、体のダ メージもそこまではなさそうですので、今後はこのまま在厩で次走を検討していきたいと思います。現時点では中1週で番組が組まれている新潟開催での出走を 視野に入れていますが、状態的にはもう少し間隔はあった方が良いのではないかと思います。そうなるとその後は中2週で東京開催に番組が組まれているのです が、こちらは1800mで少し距離が短いのではないかとも思います。しかし番組に限りがあるところも考慮していかなければなりませんので、次走については もう少し状態を確認しながら判断していきたいと思います」とコメントしていました。次走について現時点では来週の新潟競馬、赤倉特別、芝2200mもしく は再来週の東京競馬、テレ玉杯、芝1800mを両にらみで視野に入れていますが、具体的にはもう少し状態を確認しながら判断していく予定です。 (5/2)

美浦トレセンで調整中。中間も軽めのメニューで様子を見ていますが、引き続き前走でのダメージはそこまで感じられず、脚元の方も特に問題は見られません。 そんな中、改めて堀井調教師と今後について相談した結果、ここまで脚元に大きな変化もなく、レース内容自体も十分勝負になるレベルにまで上がってきている 状況下と見ていますので、若干間隔は空きますがここは適鞍に拘っていった方が良いのではないかと判断しています。今後このまま在厩か一度放牧へ出すかはも う少し状態を確認しながら判断していきますが、次走について現時点では6/15東京競馬、芦ノ湖特別、芝2400mを目標にする事となりました。 (5/4)

美浦トレセンで調整中。坂路中心に運動しています。中間は普通キャンターも取り入れて様子を見ていましたが、引き続き脚元にも何ら問題は見られず、状態も しっかりとキープ出来ている印象です。堀井調教師は「中間もしっかり状態を確認していますが、引き続き脚元の方にも特に問題は見られませんし、状態の方も ガタッとくる事なくしっかりキープ出来ている様子です。しかしここまで順調にきている事も考慮し、同馬にとっては少し間を空けた方が脚元に掛かる負担も幾 らか少なくなると思いますので、まだ目標までは時間もありますし、ここは2週間程度リフレッシュで放牧に出したいと思います」とコメントしていました。今 後は明日にでもセグチレーシングステーブルへ放牧に出る予定。現時点で次走については6/15東京競馬、芦ノ湖特別、芝2400mを目標にしています。 (5/7)

5/8にセグチレーシングステーブルへ移動しました。特に問題なくまずは無事に到着しています。担当スタッフは「到着間もないですが、そこまでダメージが 感じられる様子はありませんし、脚元にも問題はなさそうです。短期放牧という事ですので、今後週末には獣医に状態を確認してもらい、特に問題がなければ来 週からは通常メニューで緩めない様に進めていきたいと思います」とコメントしていました。今後については特に問題がなければ来週には通常メニューで乗り込 みを進め、現時点では今月末頃には帰厩する予定です。次走については6/15東京競馬、芦ノ湖特別、芝2400mを目標にしています。 (5/8)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間は体が緩まない様にしっかりと運動量を 確保されており、脚元にも問題はなくここまでは順調に乗り込みが進められています。担当スタッフは「予定通り到着後には獣医に状態を確認してもらいました が、若干腰とトモにダメージが見られたものの、治療が必要なレベルではありませんので、現状では体を解しながら緩めない様に騎乗を進めています。前回滞在 していた時に比べると身のこなしやフットワークも軽快で、反応も良くなっているところからはレースに使いながら状態が上がってきている印象です。今後はこ のまま再来週辺りの入厩を目標にしっかりと態勢を整えていきたいと思います」とコメントしていました。現時点では再来週辺りの入厩を視野にこのまま態勢を 整えていきます。現在の馬体重は540kgです。 (5/15)

セグチレーシングステーブルで調整中。中間も引き続きしっかりと運動量を確保されており、軽いヒフ病の症状が見られた場面もありましたが、程度も軽く直ぐ に処置を施した事で現状では何ら問題もなく調整が進められています。そんな中、堀井調教師より連絡がありました。堀井調教師は「検疫が取りづらい状況では ありますが、検疫が確保出来次第、入厩させたいと考えています。現状では遅くても来週中には入厩させたいと思います」とコメントしていました。同馬なりに 気持ちもしっかりと走りに向いており、状態もキープしていますので、今後は検疫が確保でき次第入厩する予定です。次走について現時点では6/15東京競 馬、芦ノ湖特別、芝2400mを目標にしています。 (5/23)

5/25に美浦トレセンへ入厩しました。トレセン近郊からの移動でしたので特に問題なく、まずは無事に到着しています。堀井調教師は「短期間でしたが同馬 なりにしっかりリフレッシュした様子で無事に厩舎へ到着しています。今後は早速騎乗を開始し状態を確認していきたいと思います」とコメントしていました。 今後は目標へ向け徐々にペースアップしていく予定です。次走については6/15東京競馬、芦ノ湖特別、芝2400mを目標にしています。(5/26)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用して乗り込まれています。中間は環境の変化にも直ぐに馴れた事から、早速騎乗を開始し状態を確認さ れています。堀井調教師は「牧場でも緩めず乗り込んできているとの事でしたので、入厩後は早速騎乗を開始して状態を確認しています。感触的には大きく緩ん だ印象は受けませんでしたし、脚元の方も引き続き落ち着いてはいますので、今後はこのまま目標に向けピッチを上げていきたいと思います。しかしプール調教 の方は皮ふ病の痕がまだ残っている事で入らさせてもらえないので、それまではウッドチップコースを併用してしっかり運動量は確保していきたいと思います」 とコメントしていました。今後はこのまま状態を確認しながら徐々にピッチを上げて態勢を整えていきます。次走については6/15東京競馬、芦ノ湖特別、芝 2400mに出走を予定しています。(5/30)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用して乗り込まれています。中間は目標に向けピッチを上げて乗り込みが進められており、先週の金曜日 には坂路にて入厩後1本目となる追い切りを単走で消化しています。4ハロン55.4秒、2ハロン25.8秒、ラスト1ハロン12.4秒の時計を馬なりで マークしています。堀井調教師は「中間は予定通りピッチを上げて乗り込みを進めていますが、脚元も問題なくきていますので、このまま出走へ向けて態勢を整 えていきたいと思います。幾分動きに重たさは感じられますので、目標までしっかり本数をこなしていきたいと思います」とコメントしていました。今後はこの まま状態に合わせて追って目標へ向けて態勢を整えていきます。次走については6/15東京競馬、芦ノ湖特別、芝2400mに出走を予定しています。 (6/3)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用して乗り込まれています。中間は先週末に追い切った後も順調にきており、息遣いや放牧に出ていた事 での緩みもそれ程感じられず、引き続き順調に調整が進められています。そこで6/5にはウッドチップコースにて1週前追い切りを併せ馬で消化しています。 5ハロン71.2秒、3ハロン39.8秒、ラスト1ハロン13.1秒の時計を馬なりでマーク。併せたマックスシュテルン(3歳未勝利、一杯)の外に同入し ています。堀井調教師は「引き続き脚元にも変化は見られず順調に調整が進められています。そこで今週は1週前ですので併せ馬で気合いを付ける程度に、そこ まで無理させない内容ではありましたが、終始しっかりとしたフットワークで走れていましたし、上がってきてからの息の戻りも良く、ここまでは順調な仕上が りを見せてくれています。今後は皮ふ病も完全に枯れた事でプール調教も取り入れていけるようになりましたので、引き続き来週の復帰戦に向けしっかり調整を 進めていきたいと思います」とコメントしていました。今後はプール調教も取り入れて、来週の復帰戦に向け万全の状態で挑めるよう調整を進めていきます。次 走については6/15東京競馬、芦ノ湖特別、芝2400mに出走予定。武士沢友治騎手に騎乗依頼しています。(6/6)

6/15(土)東京競馬第10レース、芦ノ湖特別、芝2400m、13頭立て、武士沢友治騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時10分です。
 6/12には武士沢騎手を背に坂路にて最終追い切りを単走で消化。4ハロン52.8秒、3ハロン38.3秒、ラスト1ハロン11.7秒の時計 を馬なりでマークしています。堀井調教師は「中間はプール調教も取り入れていましたので、息もしっかりできていますし体の余裕も感じられず、順調な仕上が りを見せてくれています。その為最終追い切りはそこまで無理させない内容で、馬場状態も考慮してテンはセーブしながら入って行きましたが、それでもこの時 計で上がってくる辺りは優秀ですし、十分力は出せる状態にあると見ています。脚元の方も引き続き落ち着いていますので、ここは頑張って欲しいですね」とコ メントしていました。ご声援ください。 (6/13)

6/15(土)東京競馬第10レース、芦ノ湖特別、芝2400m、13頭立て、4枠5番、武士沢友治騎手騎乗で出走し、見事優勝しました。
 まずまずのスタートを決めると鞍上が軽く出していき6、7番手辺りに付けて1、2コーナーを回り向正面へ。その後はニシキノホマレ、セイカミ カワが先行争いを繰り広げながら後続を突き放してレースを引っ張り、1000mの通過を60.2秒と淡々とした流れを形勢します。そんな中同馬は、道中の 追走は折り合いを欠く事もなくしっかり集中して前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し徐々に馬群が凝縮してきます。 同馬も外にヒールゼアハーツを見る形の7番手辺りから4コーナーを回ると最後の直線へ入ります。前が塞がり追い出しが遅れるロスはありましたが、馬群を上 手く捌いていざ鞍上が追い出しを開始すると鋭く反応して脚を伸ばします。最後はタイキプレミアムとの叩き合いをクビ差制して見事先頭でゴールを駆け抜けま した。馬体重は前走から増減なく532kgでした。騎乗した武士沢騎手は「もともと能力のある馬ですので、休み明けを使いながらレース勘が戻ってきていま す。道中も気分良く進められましたし、最後に挟まれてからも馬込みを気にせずしっかりと伸びてくれました。結果が出せてまずは良かったと思います」とコメ ント。堀井調教師は「レースに使いながら状態は上向いていましたし、短期放牧から帰厩後も順調にきていましたので、内心ではそろそろ結果も出せるのではな いかと思っていました。道中はやや後ろのポジションで心配しましたが、この様に結果を出す事ができて本当に良かったと思います。会員の皆様おめでとうござ います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断していきます。 (6/17)

6/20にセグチレーシングステーブルへ移動しました。特に問題なくまずは無事に到着しています。見事勝利で飾った前走後は、レースに使ったダメージもそ れ程感じられず、脚元にも変化はなく無事に運動を再開していました。堀井調教師は「1年10ヶ月という長い休養期間を経て、ここまで本当に我慢して支えて 下さった会員の皆様、関係者の皆様には頭が下がる思いです。厩務員も一生懸命進めてきてくれましたので、本当に結果を出す事ができて嬉しく思います。レー ス後は脚元に問題もなく、いつも通り飼葉を良く食べて元気にしています。今後は福島開催には適鞍もありませんし、広いコースの方が競馬はしやすいと思いま すので、次走については新潟開催での出走を目標に進めていきたいと思います。目標まではまだ時間もありますので、前回と同様に一度短期で放牧に出したいと 思います。現時点では7月上旬には帰厩させて調整を進めていく予定です」とコメント。担当スタッフは「近郊からの移動でしたので、特に問題もなく無事に到 着しています。堀井調教師からは緩めずに乗り込みを進めて欲しいと指示も受けていますので、早速明日から騎乗を開始したいと思います。今後は一度週末にも 獣医に状態を確認してもらい、必要であればしっかりケアしたいと思います」とコメントしていました。今後週末には獣医に状態を確認してもらい、気になると ころがあればしっかりとケアしていきます。次走について現時点では7/28新潟競馬、日本海ステークス、芝2200mを目標にしています。(6/20)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間は到着後直ぐに獣医にも状態を確認して もらいましたが、腰からトモにかけてはレースに使った事によるダメージが若干感じられましたが、脚元には特に問題も見られなかったので、先週からは通常メ ニューで調整を進められています。担当スタッフは「前走は本当に良く頑張ってくれた同馬。その後も大きなダメージは感じられず、元気に与えられたメニュー を消化しています。脚元の方も熱感はなく見た目もスッキリとしていますし、こちらも良い傾向だと思います。今後はこのまま緩ませないようにしっかり乗り込 んでいきたいと思います」とコメント。堀井調教師は「牧場へ移動してからも順調との事で何よりだと思います。そこで今後の予定について再度検討した結果、 これまで脚元を考慮してプール調教を併用してきた同馬ですが、この時期プール施設の点検などで使えない状況になってきているのが少々ネックになっていま す。折角ここまで立ち直ってきている現状を踏まえると、ここはプールが使える時期まで予定を伸ばす事も検討した方が良いかも知れません」とコメントしてい ました。当初は新潟開催での復帰を予定していましたが、今後は脚元の事を考慮して目標を切り替える事も検討していきます。現在の馬体重は540kgです。 (7/2)

セグチレーシングステーブルで調整中。中間は引き続き通常メニューで順調に乗り込みが進められています。そこで今後について改めて堀井調教師と相談したと ころ、堀井調教師は「目標へ向けて調整を進めていくには、脚元を考慮するとプール調教が担う割合が大きく、現状でプールが使えないとなると脚元に掛る負担 も大きくなりますし、出走へ向けて恐らく態勢も5〜6割程度の状態にしか仕上げる事は難しいのではないかと見ています。ここまで復調の兆しが見られる同馬 ですし、ここは無理せず当初の予定を切り替え、プールが使える様になってから調教を進めていきたいと思います。現時点では8月中旬頃の入厩で中山開催を目 標に進めていきたいと思います」とコメントしていました。今後は本格的に暑さも厳しくなってきましたので、状態に合わせてメニューを調整し引き続き緩めず 乗り込みを進めていく予定です。(7/11)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間は緩ませないよう運動量は確保しなが ら、ここ最近の暑さにも配慮したメニューで調整されています。担当スタッフは「同馬は大型馬ですが、今のところこの暑さにも特に堪えている様子はなく、元 気に与えられたメニューを消化しています。最近は少しでも負担を軽くするよう、調教は朝早く気温が高くなる前に済ませているのも良いのだと思います。状態 は既にある程度は整っていますので、今後はこのまま夏負けしないよう注意しながら進めていきたいと思います」とコメントしていました。状態は同馬なりに良 く脚元の方も引き続き問題ありません。今後は暑さで体調を崩さないようしっかりと状態を確認しながら、緩ませないよう調整を進めていきます。現時点では当 初の予定通り8月中旬頃の入厩を予定しています。現在の馬体重は545kgです。 (7/16)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間は引き続きしっかり運動量は確保しなが ら暑さにも配慮したメニューで調整されています。担当スタッフは「引き続き暑さなどで疲れないように配慮しながら調整を進めていますが、無理していない事 で同馬自身元気一杯の様子で、ここまでは至って順調にきていると思います。今後は今週から徐々に通常メニューに戻していきながらこのまま入厩に向け準備し ていきたいと思います。状態も同馬なりに良さそうで今から入厩が楽しみです」とコメント。堀井調教師は「中間も引き続き順調に調整が進められているようで 何よりです。今後は予定通り8月中旬頃の入厩を目指して進めて欲しいと思います。先日には秋の番組も発表されましたが、現時点で復帰は中山開催2週目のレ インボーステークスを目標にしたいと思います」とコメントしていました。今後は今週から通常メニューに戻していき、予定通り8月中旬頃の入厩を目指して態 勢を整えていきます。現在の馬体重は541kgです。 (7/30)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間は暑さにも配慮したメニューで引き続き 緩ませないよう騎乗が進められていますが、先週末には歩様に出してはいないものの、触診では両前中スジに反応が見られています。担当スタッフは「歩様には そこまで出してはいませんが、先週辺りからは両前中スジに反応が見られます。そこで直ちにショックウェーブ治療を施したところ、現在は左前は良くなったも のの右前にはまだ少し反応が見られています。これまで普段はゆるめないよう騎乗は進めていますが、もともと脚元は強いタイプでもありませんし、現状ではも う少し痛みが取れてきてから入厩させた方が良いかも知れません」とコメント。堀井調教師は「中間も順調でしたので来週中には厩舎へ入れたいと考えていまし たが、脚元の反応が落ち着きさえすれば問題ないと思いますので、今後もう少しの間はこのまま脚元の経過を見ながら入厩に向け調整を進めて欲しいと思いま す」とコメントしていました。今後は来週末にも再びショックウェーブ治療を施す予定で、その後は治療後の状態を確認しながら入厩時期などについては検討し ていく予定です。現時点では来月上旬頃の入厩を目標にしています。現在の馬体重は548kgです。(8/16)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクと軽めのキャンターで乗り込まれています。中間の先週末には予定通り右前中スジ にショックウェーブ治療を施されており、今週に入ってからは触診での反応もそこまで見られなくなっているとの事で、週中からは再び騎乗が再開されていま す。担当スタッフは「中間は徐々に右前中スジの反応も小さくなってはいましたが、まだ幾らか痛みも残っていたようですので、先週末には予定通りショック ウェーブ治療を施して様子を見ています。経過は思っていた以上に良く、今週に入ってからは反応も殆ど見られなくなっています。今後はこのまま入厩に向けて ピッチを上げていきたいと思います」とコメント。堀井調教師は「脚元の経過も良好との事で、まずはそこまで拗れずにこれた事は良かったと思います。今後は 入厩してからももともとの部分もありますし、しっかりケアしながら調教を進めて行きたいと思います。現時点では来週末頃の入厩を予定しています」とコメン トしていました。今後はこのまましっかり体調を整えていきながら入厩に備えて行きます。現時点では来週末頃の入厩を視野に入れています。現在の馬体重は 550kgです。(8/30)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間は中スジに掛かる負担が小さくなるよう 装蹄を工夫してもらっていますので、今週に入ってからは触診でも殆ど反応は見られなくなっており、引き続き入厩に向けて順調に調整が進められています。堀 井調教師は「当初は今週中の入厩を検討していましたが、思いのほか検疫を確保するのが厳しい状況となっています。今後来週は最優先で検疫を確保し入厩させ たいと思います」とコメントしていました。今後は来週にも美浦トレセンへ入厩する予定です。(9/6)

9/11に美浦トレセンへ入厩しました。トレセン近郊からの移動でしたので特に問題なく、まずは無事に到着しています。堀井調教師は「体に余裕はあります が、牧場でしっかりリフレッシュ出来た様子で状態は良さそうです。今後は東京開幕週のオクトーバーステークス、芝2400mを目標に進めていきたいと思い ます。目標までまだ時間もありますので、脚元に負担を掛けない様にプール調教を併用しながら調整を進めていきたいと思います」とコメントしていました。今 後は早速騎乗を開始し状態を確認していきます。現時点で復帰戦については10/5東京競馬、オクトーバーステークス、芝2400mを目標にしています。 (9/11)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間は予定通り早速騎乗を開始し状態を確認していますが、放牧明けの分、体にはま だ余裕が感じられる様子です。堀井調教師は「入厩前に反応の見られた右前中スジの方は、今のところ落ち着いており、もともとあるウラスジの方も特に問題は ありません。そこで中間は何時もと同様にプール調教を併用し、脚元に掛かる負担を軽減させながら調整を進めています。体は放牧明けの分まだ太いですが、そ の分早めに入厩していますし目標まではまだ時間もありますので、現状ではむしろ丁度良い位ではないかとも見ています。今後週末辺りからは速いところも取り 入れていく予定です。順調ですね」とコメントしていました。ここまでは特に気になるところもなく順調に調整が進められているようで何よりです。今後も引き 続き状態に合わせてペースアップしていき、このまま目標に向け態勢を整えていきます。復帰戦については10/5東京競馬、オクトーバーステークス、芝 2400mを目標にしています。(9/19)

美浦トレセンで調整中。本日には予定通り坂路にて、入厩後1本目となる追い切りを単走で消化しています。4ハロン56.8秒、3ハロン41.1秒、ラスト 1ハロン13.1秒の時計を馬なりでマークしています。堀井調教師は「中間も順調にきていますが今回は1本目でまだ体には余裕もありますので、まずは脚元 に配慮しそこまで無理させない内容でした。しかし担当スタッフは同馬自身自ら動こうとしていて気合い乗りは十分だったと話しており、動きはまだ重苦しいで すがこのまま本数を重ねればしっかりしてくると思います。引き続きしっかり脚元をケアしていきながら進めていきたいと思います」とコメントしていました。 今後も脚元に掛かる負担を考慮し、引き続きプール調教も併用しながらこのまま目標に向け態勢を整えていきます。復帰戦については10/5東京競馬、オク トーバーステークス、芝2400mを目標にしています。武士沢友治騎手に騎乗依頼しています。 (9/20)

美浦トレセンで調整中。坂路とプール調教を併用して乗り込まれています。中間は順調に調整が進められている事で余裕の感じられた体も徐々に絞れてきてお り、動き自体も先週に比べるとしっかりしてきている様子です。そこで9/25には坂路にて1週前追い切りを単走で消化しています。4ハロン54.1秒、3 ハロン39.4秒、ラスト1ハロン12.6秒の時計を一杯に追われてマークしています。堀井調教師は「引き続き脚元にも変化は見られませんし体も徐々に締 まってきており、ここまでは順調に調整が進められています。そこで今週は1週前という事で先週よりも強めに追う内容でしたが、全体の時計も予定通りでした し動きも良く、ここまでは順調そのものといった印象を受けます。今後は今回消化した分で更にしっかりしてくると見ていますので、来週は武士沢騎手に跨って もらいビシッと追ってレースに向かいたいと思います」とコメントしていました。1週前の状態としては良い意味で特に気になるところもないとの事で、ここま では順調そのものといった様子です。今後もこのまま乗り込みを進めしっかり態勢を整えていきます。復帰戦については来週の東京競馬、オクトーバーステーク ス、芝2400m、武士沢友治騎手騎乗で出走を予定しています。(9/26)

10/5(土)東京競馬第10レース、オクトーバーステークス、芝2400m、16頭立て、武士沢友治騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時10 分です。
10/2には武士沢騎手を背に坂路にて、最終追い切りを単走で消化しています。4ハロン52.4秒、3ハロン38.4秒、ラスト1ハロン13.0秒の時計 を一杯に追われてマークしています。堀井調教師は「中間は先週に追い切った後も順調にきており、先週末にはプール調教もしっかり取り入れています。そこで 最終追い切りは予定通り武士沢騎手にお願いして終い重点の内容で追い切りました。朝から降る激しい雨の中で馬場状態も悪かったですが、それでもフットワー クは終始しっかりしていましたし、全体の時計もこれなら十分ではないかと思います。理想は大型馬なので一叩きしてからの方が良いとは見ていますが、力は出 せる状態にはありますので頑張って欲しいところです」とコメントしていました。ご声援ください。(10/3)

10/5(土)東京競馬第10レース、オクトーバーステークス、芝2400m、16頭立て、4枠7番、武士沢友治騎手騎乗で出走し、13着でした。 まずまずのスタートを決めると無理せず他馬を先にいかせ最後方から1、2コーナーを回り向正面へ。その後はマッキーバッハがハナへと立ってレースを引っ張 り、1000mの通過を61.7秒とゆったりとした流れを形勢します。そんな中同馬は、道中の追走は鞍上に促されながら進出するタイミングを計ります。す ると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し徐々に馬群が凝縮してきます。同馬も鞍上が気合を付けながら内にヴァーゲンザイルを見る形の 13番手辺りから4コーナーを回ると最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始すると同馬なりに反応して脚を伸ばします。最後まで懸命に鞍上が追い ますが思う様に脚色は変わらず結局、勝ち馬から1.4秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から+6kg、538kgでした。騎乗した武士沢騎手は 「休み明けでしたし、馬場も悪くノメッていましたので、脚元の事を考慮して目一杯無理はさせませんでした。状態は良さそうでしたので、一度使って次はもっ と良くなると思います」とコメント。堀井調教師は「休み明けで馬場状態も悪かったですし、最後は馬場を気にして走っている様子で力を出す事が出来ませんで した。今後は番組に限りもありますが、一度使って状態は更にしっかりしてくると見ていますので、レース後の状態をしっかり確認しながら判断していきたいと 思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断していきます。 (10/7)

10/9にセグチレーシングステーブルへ移動しました。特に問題なくまずは無事に到着しています。前走後は、レースに使ったなりのダメージは感じられまし たが脚元には特に変化はなく、無事に運動は再開していました。堀井調教師は「前走はあいにくの馬場でしたので、道中はノメッていたところもあり、同馬に とっては力を出し切る事ができない条件ではあったと思います。レース後は脚元や状態に変化がないかしっかり確認していますが、今のところ使ったなりのダ メージが感じられる以外は脚元にも特に変化は見られません。そこで今後は番組にも限りがありますので、次開催東京競馬でのアルゼンチン共和国杯へ格上挑戦 する事も検討しましたが、それなりに頭数も揃いそうですし現時点で確実に出走が叶うとは言い切れませんので、ここは無理せず一度短期で放牧に出して現級で の出走で進めていきたいと思います」とコメントしていました。今後は状態を確認しながら徐々に通常メニューに戻していき、緩ませないよう乗り込みを進めて いく予定です。次走について現時点では、11/24東京競馬、ウェルカムステークス、芝2000mを目標にしています。(10/10)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間は先週末から通常メニューで調整が進め られており、緩ませないよう日々休まずしっかり騎乗が進められています。担当スタッフは「前走は馬場が悪かったので、到着後は脚元に変化が出てこないか注 意して見ていましたが、今のところは特に問題なくスッキリとしていますので、先週末からは緩ませないよう日々休まず運動量を確保しています。同馬自身は徐 々に涼しくなってきている事も影響してか、夏場に比べると覇気も出てきて状態も上がってきていると思いますので、今後もこのまま入厩に向けしっかり態勢を 整えていきたいと思います」とコメントしていました。最近ではだいぶ食欲旺盛になってきていますので、あまり太くならないようにも注意していきます。現時 点ではこのまま順調にいけば来月上旬頃には入厩も検討できるのではないかと見ています。現在の馬体重は540kgです。 (10/15)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在はダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間はペースはそのままに距離をしっかりと 乗るメニューで進められており、今後の入厩に向け引き続き順調にきています。担当スタッフは「夏場に比べだいぶ涼しくなってきていますので、発汗量が落ち て太くならないようにも配慮してしっかり距離を乗るメニューで進めています。しかし同馬自身は食欲旺盛で飼葉だけでは足りないのか、寝ワラも食べてしまっ ているようですので、先週からは敷料をチップに変えたりして様子を見ています。状態の方はここまで休まずに乗り込んできている中でも、脚元の方は特に問題 なく落ち着いていますし、動きの方もしっかりとした身のこなしで同馬なりに調子も良さそうです。この様子でしたら当初の予定通りそろそろ入厩も検討してい けると思います」とコメントしていました。今後は早速堀井調教師に状態を報告し、具体的な入厩時期などについて相談していく予定です。現在の馬体重は 553kgです。 (10/30)

セグチレーシングステーブルで調整中。現在は引き続きダートトラックコースにてダクとキャンターで乗り込まれています。中間は今後の入厩に向けてしっかり 運動量は確保されており、同馬なりにだいぶ前向きさも感じられる様になってきました。堀井調教師は「今後は土曜日に検疫が確保できましたので入厩させたい と思います。次走については当初の予定通り東京開催での出走を目標にしています」とコメントしていました。今後は明日に美浦トレセンへ入厩する予定です。 (11/8)

11/9に美浦トレセンへ入厩しました。トレセン近郊からの移動でしたので特に問題なく、まずは無事に到着しています。堀井調教師は「厩舎に到着してから も脚元はスッキリしていますし、牧場でリフレッシュして体調は良さそうです。幾分体に余裕はありますが、予定通り目標に向けて調整を進めていきたいと思い ます」とコメントしていました。今後は早速騎乗を開始し目標に向けて調整を進めていきます。(11/10)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用し、プール調教も取り入れられています。中間の入厩後は早速騎乗を開始し状態を確認されています が、牧場でしっかり乗り込んできている分もあって動きは素軽く、若干お腹回りに余裕はありますが、同馬なりに状態は良さそうとの事。そこで11/13には ウッドチップコースにて、入厩後1本目となる追い切りを併せ馬で消化しています。6ハロン86.7秒、3ハロン40.7秒、ラスト1ハロン14.0秒の時 計を馬なりでマーク。併せたアップルジャック(古1600万、一杯)の内を0.8秒遅れています。堀井調教師は「まだ入厩して間もないですが同馬なりに素 軽い動きをしています。そこで今週からは本格的にプール調教も取り入れてピッチを上げている状況です。速いところはまだ1本目でしたので、内容的には70 -40程度でそこまで無理させませんでしたが、動き自体はしっかりしていましたし、今後は週末、来週とまだ2本追えますので、来週の出走には十分間に合う と見ています。ここまでは順調ですね」とコメントしていました。もともとおっとりとした気性をしている同馬ですので、現状ではまだ自分から動こうとする場 面は見られませんが、今後週末、来週と追えば気持ちもしっかり入ってくると見ており、ここまでは順調に調整が進められている印象です。次走については 11/24東京競馬、ウェルカムステークス、芝2000mに出走を予定しています。 (11/14)

11/24(日)東京競馬第10レース、ウェルカムステークス、芝2000m、13頭立て、武士沢友治騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後3時10分です。 11/20には武士沢騎手を背にウッドチップコースにて、最終追い切りを併せ馬で消化しています。5ハロン67.1秒、3ハロン39.0秒、ラスト1ハロン13.0秒の時計を一杯に追われてマーク。併せたコスモドガ(2歳新馬、一杯)の外に同入しています。堀井調教師は「中間は先週末に坂路で追いましたし、引き続きプール調教もしっかり併用していますので、体は同馬なりに太目感はなく順調にきています。そこで最終追い切りは武士沢騎手に跨ってもらい、予定通りビシッと追ってしっかり負荷を掛ける内容で消化しています。動きは先週に比べるとしっかりしてきており、状態はひと追い毎に良くなってきている印象です。気持ちも徐々に入ってきていますので、歩様や身のこなしもキビキビとしてきているのも良い傾向だと思います。あとは少しレース間隔が空いてしまっている分がどうかと思いますが、もともとレースに使いながら良くなってくるタイプですので、ここは頑張って次に繋がるレースをして欲しいですね」とコメントしていました。ご声援ください。(11/21)

11/24(日)東京競馬第10レース、ウェルカムステークス、芝2000m、13頭立て、2枠2番、武士沢友治騎手騎乗で出走し、13着でした。
まずまずのスタートを決めると無理せず後方12番手辺りに付けてレースを進めます。その後はメイショウドンタクがハナへと立ち、1000mの通過を61.4秒とスローペースでレースを引っ張ります。そんな中同馬は、道中の追走は折り合いを欠く事もなく徐々にポジションを上げながら前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し馬群が凝縮してきます。同馬も内にヴァーゲンザイルを見る形の11番手辺りから4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始すると同馬なりに反応して脚を伸ばします。最後まで懸命に鞍上が追いますが前との差を縮めるには至らず、結局勝ち馬から1.4秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から-10kg、528kgでした。騎乗した武士沢騎手は「久々の2000mで前半はペースに戸惑うところもありましたが、流れに乗ってからはスムーズでしたし、直線へ向いた時の手応えは良かったのですが。使いながら良くなるタイプですので、次はもっと良くなると思います」とコメント。堀井調教師は「着順だけ見ると大変申し訳ない結果ではありますが、久々の2000mでもこのクラスでそこまで差のない競馬はできたと思います。内容は悲観するものではありませんので、次に繋げていきたいと思います」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断していきます。(11/25)

美浦トレセンで調整中。前走後はレースに使ったダメージもそれ程感じられず、脚元の方も特に問題なく、まずは無事に運動を再開しています。堀井調教師は「レース後の状態は、特に目立ったダメージもなさそうですし、脚元の方も特に問題なく順調に運動を再開しています。前走は着順こそ伴いませんでしたが、同馬なりには頑張って走ってくれたと見ており、もともとレースに使いながら良くなるタイプですので、前走の内容からは次走に繋がるレースは出来たのではないかと見ています。今後はこのまま在厩で調整を進め、年末の中山競馬、クリスマスカップを目標に調整を進めていきたいと思います」とコメントしていました。レース後の状態としては特に問題も見られませんので、今後はレースに使った事での上積みに期待して、このまま在厩で調整を進めていきます。次走については12/23中山競馬、クリスマスカップ、芝2200mに出走を予定しています。 (11/28)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースコースを併用し、プール調教も取り入れて調整されています。中間はプール調教でしっかり体を解されていますが、既に前走でのダメージは感じられず脚元の方もスッキリと見せており、状態の方は一度レースに使った事で同馬なりに上向いてきている印象を受けます。そこで12/4にはウッドチップコースにて、前走後1本目となる追い切りを併せ馬で消化しています。6ハロン80.3秒、3ハロン39.6秒、ラスト1ハロン14.0秒の時計を強めに追われてマーク。併せたタニセンジャッキー(古500万、強め)の外に同入しています。堀井調教師は「状態の方は良い意味で変わらず順調にきていますし、目標まで幾分間隔もありますので、ここはある程度動かしていった方が良いと判断し、今週からは再び速いところを取り入れています。全体の時計は予定していたよりも速く、一度レースに使った事で全体的にもしっかりしてきた印象を受けます。今回の感じでしたら週1本速いところを消化して、あとは引き続きプール調教で補っていけば、目標に向けしっかり態勢は整えられると見ています。ここまでは順調そのものですね」とコメントしていました。一度レースに使った事で心身共に状態は上がってきている様子で良い傾向と見ています。今後はこのまま来週、再来週と状態に合わせて追ってしっかり態勢を整えていきます。次走については12/23中山競馬、クリスマスカップ、芝2200mに出走を予定しています。 (12/5)

美浦トレセンで調整中。坂路とウッドチップコースを併用し、プール調教も取り入れて乗り込まれています。中間も引き続き休む事なくしっかり調教量は確保されていますので、気持ちの方も緩む事なく同馬なりにしっかり覇気も感じられ、普段の身のこなしや歩様もだいぶキビキビと見せており良い傾向と思われます。そこで12/11には坂路にて、予定通り1週前追い切りを併せ馬で消化しています。4ハロン54.9秒、3ハロン40.9秒、ラスト1ハロン14.1秒の時計を馬なりでマーク。併せたアポロテイスト(古500万、馬なり)を0.2秒追走し0.4秒遅れています。堀井調教師は「先週の追い切りは予定よりも少し時計が速くなってしまいましたので、今週は無理させず全体で54〜55秒の指示で追いました。その分ラストの時計は幾分物足りなく映るかも知れませんが、内容としては予定通りのメニューを消化出来ましたので問題はありません。むしろ前走後は放牧に出さず在厩で調整を進めている事で、体はスッキリと見せ反応自体も良くなってきていますので、状態の方は週を追う毎に着実に良くなってきていると見ています。ここまでは至って順調ですね」とコメントしていました。ここまで進めてきている中でも引き続き脚元の方は問題ありませんので、今後はこのまま来週の出走に向けて態勢を整えていきます。次走については12/23中山競馬、クリスマスカップ、芝2200mに出走予定。武士沢友治騎手に騎乗依頼しています。 (12/12)

 12/23(月)中山競馬第10レース、クリスマスカップ、芝2200m、18頭立て、武士沢友治騎手騎乗で出走いたします。発走時刻は午後2時50分です。
12/18には武士沢騎手を背にウッドチップコースにて、最終追い切りを併せ馬で消化しています。5ハロン70.1秒、3ハロン40.5秒、ラスト1ハロン12.5秒の時計を直線一杯に追われてマーク。併せたアポロマーベリック(障害オープン、強め)の外を0.3秒先着しています。堀井調教師は「前走を使ってからここを目標に進めてきましたので予定通りに調整もできましたし、ここまで進めてきている中でも引き続き脚元の方は問題ありません。武士沢騎手にはあまりポジションを下げずに出来れば好位でレースを進めて欲しいとも話しており、仕上がりの良さを活かして何とか頑張って欲しいと思います」とコメントしていました。ご声援ください。 (12/19)

美浦トレセンで調整中。本日も予定通りのメニューをこなし、出走に向けての最終調整も順調に進められていましたが、昨日の夕方頃からは左前球節に軽いキズ腫れの症状が見受けられるとの事。堀井調教師は「レースに向かうにあたっては歩様にも出していませんし、獣医にも診てもらいましたが患部が急に腫れたり熱発しなければ、レースには影響しないとの事でした。まずは大事に至らなかったのは良かったと思います。今後は引き続きしっかりケアしながらレースに向かいたいと思います」とコメントしていました。見た目には少し腫れも見られますが、しっかり治療は施していますので現時点では症状も落ち着いています。今後はこのまま予定通り出走を予定しています。(12/22)

12/23(月)中山競馬第10レース、クリスマスカップ、芝2200m、18頭立て、3枠5番、武士沢友治騎手騎乗で出走し、10着でした。
まずまずのスタートを決めますが、思った程ダッシュが付かず後方14番手辺りから1、2コーナーを回り向正面へ。その後はクイーンオリーブがハナへと立ってレースを引っ張り、1000mの通過を61.7秒とスローペースで3コーナーへ向かいます。そんな中同馬は、道中の追走は鞍上に促されながらも集中を切らす事なく前を追います。すると3コーナーを過ぎた辺りからは後続の各馬も進出を開始し馬群が凝縮してきます。同馬も気合を付けられながら内にレオプログレスを見る形の16番手辺りから4コーナーを回り最後の直線へ入ります。いざ鞍上が追い出しを開始すると同馬なりに反応して脚を伸ばします。最後まで前との差を縮め様と懸命に鞍上が追いますが勝ち馬等の勢いも止まらず、結局勝ち馬から1.5秒遅れての入線となりました。馬体重は前走から+8kg、536kgでした。騎乗した武士沢騎手は「積極的な競馬をして欲しいと指示を受けていましたが、二の脚が付かず後方からになってしまいました。それでも最後は良く頑張っていましたし、レースに使いながら確実に状態は上がっていると思います」とコメント。堀井調教師は「同馬なりに状態も上がってきていましたので、二の脚が付かず後方からにはなりましたが、最後はしっかり脚を使って頑張ってくれたと思います。もう少し積極的にポジションを上げられたら良かったのですが」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認してから判断していきます。(12/24)

12/26にセグチレーシングステーブルへ移動しました。特に問題なくまずは無事に到着しています。前走後はレースに使ったなりのダメージは感じられましたが、特に大きな問題はなく運動は再開していました。そんな中、これまで右前屈腱部には負担が掛からないよう工夫し装蹄療法も取り入れてレースに使ってきましたが、ここにきて右前中スジには金属疲労のようにジワジワと負担が掛かってきている様子です。そこで堀井調教師及び関係者と協議した結果、このまま中央場所で芝のレースを使って行く事は同馬にとってリスクが高いのではないかと判断し、今後は同馬の為にも地方競馬にて競走生活を送る事となりました。堀井調教師は「実力はある馬ですのでこのまま中央場所でレースに出走させたい気持ちはありますが、脚元の事を考慮すると何かあってもいけませんし、仕方のない部分ではあると思います。地方競馬なら負担も少ないと思いますし、本当に良くここまで頑張ってくれました」とコメントしていました。今後は金曜日に登録を抹消し引退する予定です。出資会員の皆様には後日書面にて詳細をご報告致します。これまで長い間のご声援、誠にありがとうございました。 (12/26)

12/27に登録を抹消し引退しました。今後は地方競馬にて競走生活を送る予定です。これまで長い間のご声援、誠にありがとうございました。(12/27)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重 賞金
2010/02/27  新馬  中山 3R 12 11 3 10 56 吉田豊 ダ1800 CCJK 1:59.7 3.2 40.6 530
03/20  未勝利  中山 1R 16 11 5 12 56 吉田隼 ダ1800 OO 1:16.2 3.9 39.0 522
04/04  未勝利  中山 2R 15 4 8 4 56 吉田豊 ダ1800 KKML 1:58.8 1.4 39.0 526 75.0
06/13  未勝利  東京 2R 16 3 12 6 56 柴山 ダ2100 NNLL 2:16.4 0.6 36.7 532
07/11  未勝利  福島 6R 16 12 7 3 56 吉田隼 芝2000 CDBB 2:03.6 0.2 35.6 518 130.0
08/08  未勝利  新潟 6R 18 7 4 1 56 田中勝 芝2000 LMLL 2:00.9 0.1 34.7 528 500.0
10/16  500万下  東京 7R 17 2 2 2 54 田中勝 芝2400 BBBB 2:26.8 0.0 34.8 530 300.0
11/06  500万下  福島 8R 9 5 1 2 54 吉田隼 芝2600 DDCC 1:42.4 0.0 34.9 535 280.0
11/28  500万下  東京 6R 1 2 1 1 55 吉田隼 芝2400 CCDD 2:26.8 0.6 33.9 530 740.0
12/26  グッドラックハンデ(1000万 下)  中山 8R 13 10 2 1 54 吉田隼 芝2500 FFFD 2:34.8 0.2 34.0 530 1511.5
2011/04/10  博多S(1600万下)  小倉11R 16 7 3 5 57 酒井学 芝2000 IKLK 1:59.0 0.6 35.7 542 167.0
2013/02/17  1000万下  東京 8R 14 1 11 14 57 吉田豊 芝2000 MMM 2:01.8 2.7 35.2 534
03/03  潮来特別(1000万下)  東京 8R 16 3 12 11 55 武士沢 芝2500 HHLJ 2:35.7 0.8 35.4 536
04/27
 陣馬特別(1000万下)
 東京 9R
15
6
10
6
55
武士沢
芝2400

GGGE
2:26.7
0.5
34.1
532

06/15
 芦ノ湖特別(1000万下)
 東京10R
13
5
7
1
55
武士沢
芝2400

FGGF
2:25.3
0.0
34.6
532
1472.2
10/05
 オクトーバーS(1600万下)
 東京10R
16
7
14
13
54
武士沢
芝2400

OONL
2:27.2
1.4
35.3
538

11/24
 ウェルカムS(1600万下)
 東京10R
13
2
12
13
57
武士沢
芝2000

KJJ
2:01.6
1.4
35.0
528

12/23
 クリスマスC(1600万下)
 中山10R
18
5
14
10
57
武士沢
芝2200

MMLO
2:15.5
1.5
36.6
536


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