マイネルディアベル



マイネルアディベル
 青鹿毛 2011.4.26

2013年4月撮影
ナイキアディライト
 青鹿毛 2000
ディアブロ
  黒鹿毛 1987
Devil's Bag Halo
Ballade
Avilion Cornish Prince
Style snd Grace
ナイキアラモード
  青鹿毛 1991
スリルショー Northern Baby
Splendid Girl
シャダイノラリーン エルセンタウロ
ギャラントノラリーン
ムービースクリーン(1勝)
 鹿毛  1993
トニービン
  鹿毛 1983
カンパラ Kalamoun
State Pension
Seven Bridge Hornbeam
Priddy Fair
ネクストムービー
  鹿毛 1985
ディクタス Sanctus
Doronic
ダイナビーム ノーザンテースト
ビーチマスト
兄弟・近親
半姉 トゥザスターダム(2000 ダンスインザダーク)
半兄 ムービーハウス(2005 フジキセキ)
半姉 イセノミライ(2007 ゼンノロブロイ)
半兄 マイネルディーン(2009 ダンスインザダーク)

近親 ムービースター




近親 リガメントキセキ

近親 オースミタイカン
近親 スギノエクセル

3勝、遊楽部特別
1勝
1勝
3勝、東京スポーツ杯2歳S(G3)3着

9勝、中山記念(JPN2)、中京記念(JPN3)、金鯱賞(JPN3)、北九州記念(JPN3)、小倉日経オープンOP、熱田特別、北九州スポーツ新聞杯、天皇賞(秋)(JPN1)2着、安田記念(JPN1)3着、神戸新聞杯(JPN2)3着、アメリカJCC (JPN2)4着。種牡馬

南関東(公)7勝、報知グランプリC、同3着、ミレニアムC、東京湾C、黒潮盃2着、ジャパンダートダービー(JPN1)5着、かしわ 記念(JPN2)5着
4勝、八雲特別、臥牛山特別、函館記念(JPN3) 2着、同5着
2勝、クローバー賞、京王杯3歳S(JPN2)3着、ラベンダー賞3着


 
近況
ムービースクリーンの11は、真歌トレーニングパークで調整中。馬具の装着などから取りかかり、トラックコースでの訓練を経て坂路入りを開始しました。大人しい一方で前向きな性格です。兄Mディーンが先週のレースを快勝。格上でもと思わせるものがあり、この馬への期待も高まっています。(11月12日現在の近況)(11/16)

ムービースクリーンの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。坂路に入ってからも順調そのもの。集団で走らせて、先頭に立たせたり、後から追いかけさせたり、いろいろポジションで走ることを学ばせています。(12月3日現在の近況)(12/7)

ムービースクリーンの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。テンションが高めですが、走ることに対しては前向きで、力強い走りでぐいぐい進んでいく印象です。連勝中の兄Mディーンに続く活躍を期待しています。(12月17日現在の近況)(12/21)

ムービースクリーンの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。のんびり過ごしていても、調教となれば気持ちが切り替わる馬。懸命に走る姿が印象的です。体力が付き、強めの調教も開始しました。(12月28日現在の近況)(1/4)

ムービースクリーンの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。体質の強化に重点をおいている現在は、昼夜放牧がメインで、週1、2回だけ坂路入りしています。夢中になって走ってしまう面は相変わらずですが、スピードは秘めていそうな走りです。(1月14日現在の近況) (1/18)

ムービースクリーンの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。週に1〜2回坂路で乗り込まれています。兄であるマイネルディーンの充実ぶりが目立ちます。昨年の11月に復帰後、500万、1000万と連勝し、先日も先週オープン特別を勝利したアンコイルドに敗れはしたものの昇級初戦で2着と結果を残しました。あわせるように本馬の評価も上昇中。「適度に前進気勢がありますね。良いスピードを持っている良い馬です。やや右にもたれますが矯正可能なレベルです」という声が牧場から聞こえてきます。ディーンはここまで13戦のキャリアのうち9戦のラスト3ハロンをメンバー中3位以内の時計でまとめてきました。本馬も兄同様の良い脚を使って活躍できる競走馬になってほしいと願っています。(1月28日現在の近況)(1/30)

ムービースクリーンの11は、2月からは坂路に入る回数を増やして、通常のペースで乗り込みを進めています。母父トニービンの影響でしょう。ダートで活躍した父のイメージとは違い、機敏さも備えています。もう少し気持ちに余裕を持って走れればいいのですが、そのあたりは経験を積むごとに改善してくると見ています。(2月4日現在の近況)(2/8)

ムービースクリーンの11は、坂路で乗り込まれています。テンからすっと加速がつく、力のこもった動きが特長。やや力みながら走る部分はありますが、ラストまで走りきれるだけの体力は身につけています。父はSSと同じヘイロー系。母父トニービンとヘイロー系の種牡馬の組み合わせからはリンカーンやドリームパスポートなどが輩出していますが、この馬は比較的短い距離のレースを得意とするのではないかと見ています。(2月18日現在の近況)(2/22)

ムービースクリーンの11は、目標の乗り込みに達し、3週間程度の予定でリフレッシュさせることになりました。ここまですべてが順調。丈夫でしっかりした印象があり、今後も調整がスムーズに進行するのではないかと見ています。(3月4日現在の近況)(3/8)

マイネルディアベルは、真歌トレーニングパークに滞在中。リフレッシュ放牧を終えて坂路での騎乗を再開しました。休養日を挟みながら進めており、現在のメニューはハロン16〜17秒ペース。自分の走りたいペースで走るのではなく、鞍上と折り合うことを覚えさせています。放牧の効果で馬体は少しふっくらとしており、これから負荷を強めて行くにあたっては好都合です。ゲート練習では中に入れて扉が開く音を聞かせていますが、慣れてきたようです。馬体重は425キロ。(3月18日現在の近況)(3/22)

マイネルディアベルは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路での乗り込み自体は順調ですが、併せ馬で駆け上がっていく途中、隣の馬を気にして怯むときがあります。ゲート練習は順調。前扉を自動で開けてダッシュさせ、そのままキャンターへ移行する訓練も始めています。馬体重は424キロでした。(4月8日現在の近況)(4/12)

マイネルディアベルは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。トレーニングにより着実に体力が強化されており、以前よりも楽に坂路を駆け上がっている印象。鞍上のゴーサインにもきちんと反応できる点も好感が持てます。大和田調教師と打ち合わせ、5月上旬の入厩が決まりました。17日(水)に産地馬体検査を済ませていますが、いまのところはトレセンへの入厩が予定されています。馬体重は431キロでした。(4月22日現在の近況) (4/26)

マイネルディアベルは、美浦の大和田厩舎に向け、きょう10日(金)に真歌トレーニングパークを出発しました。直前は長距離輸送に備えた管理。移動で多くの体力を使うことが予想され、中間は軽めの乗り込みや、ウォーキングマシンによる運動にとどめて楽をさせました。馬体も適度にふっくらした状態。440キロ程度の数字で送り出しています。(5/10)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。11日(土)に無事に美浦に到着。翌日からトレーニングを始め、普通キャンターとゲート練習中心に調整されています。17日(金)にゲート試験を受け、無事に合格しました。大和田調教師は「練習のときから寄りつき、駐立とも問題なく、1度目の試験でパスしました。よく訓練されていることがわかります。来週から追い切りを始めて東京開催でのデビューを目指します」と話していました。(5/17)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。22日(水)には坂路で55.1秒をマーク。残り3ハロンから徐々に加速して、スピードに乗ってゴールを迎えました。大和田調教師は「目立つタイムではありませんが、きちんと反応できていました。実質一本目でしたが、いい動きでしたよ。今後はフラットコースで追ってみます。来週の追い切りの動き次第では、再来週の出走を視野に入れます」と述べていました。6月8日(土)東京の芝1400mが候補に挙がっています。(5/24)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。29日(水)に行われた坂路での追い切りは55.1秒。先週よりも2秒以上早いタイムでしたが、しっかりと動けていました。大和田調教師は「動きには余裕がありました。今週末にはウッドで追って終いを伸ばす予定。来週には十分に仕上がります」と話していました。8日(土)東京の芝1400mでデビュー予定です。(5/31)

マイネルディアベルは、6月9日(日)阪神5R・2歳新馬・芝1400mに柴田大知騎手で出走します。当初は東京でのデビューが予定されていましたが、出走希望頭数が多く、想定の段階では除外の可能性もありました。対して阪神は頭数が落ち着きそうな状況であり、それでここへの出走へ至ったものです。5日(水)の追い切りはウッドで70-40でした。「素直で乗りやすい馬。時計はもっと出ているイメージがありましたが、外を回ってのものなのでこれで十分でしょう」と跨がった丹内騎手。大和田調教師は「輸送もありますし、オーバーワークにならないように配慮しました。仕上がりはいいですよ」と述べていました。(6/7)

柴田大知騎手「オンオフがはっきりしている性格。装鞍所から落ち着いていましたが、馬場入りしてから次第に気合いが乗ってきました。スタートが良く、楽にあの位置に。相手がその気なら行かせるつもりでしたが、はっきりしない感じで、こちらは同じペースで走っていたのですが、相手がいったん下がるような感じを見せながらもまた並んできたりと、結局並走する形に。少しむきになって走っていたのですが、ここで動くと脚を使って後半に影響すると思ってそのまま自分のペースで行かせました。ラストもバテているわけではないのですが、上位の馬とは切れ味の差が出たのだと思います。スピードはあるし、乗りやすい、いい馬です」

大和田調教師「思っていたとおり輸送をクリアしてくれました。今後はダメージがあれば、鉾田に出すことも考えますが、何ともなければ続戦の予定です」(6/9)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。阪神競馬場から無事に到着。戻ってからは回復が促されています。前走は追ってから反応できていましたし、勝馬との差は0.2秒。勝てなかったのは残念ですが、悪くない内容でした。大和田調教師は「目立った疲れは見せていませんし、続戦の予定です」と述べていました。次走は29日(土)福島の芝1200mが有力です。(6/14)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。中間も四肢などに不安はなく順調。坂路でのキャンターメインの調整が行われています。来週には状態を整えて、29日(土)福島の芝1200mに向かいます。前走で見せた先行力からも、距離が1ハロン短くなっても対応できるでしょう。(6/21)

マイネルディアベルは、6月29日(土)福島1R・2歳未勝利・芝1200mに柴田大知騎手で出走します。前走は阪神での出走でしたが、レースや輸送などによるダメージは見せていません。先週末からペースを上げ、26日(水)には坂路で52.9秒をマークしました。大和田調教師は「使った後、大きな変わり身はありませんが反応がよくなっています」とコメント。開幕週のいい馬場で、前走で見せた先行力を生かしたいものです。(6/28)

柴田大知騎手「前走から距離短縮しましたが、速い流れにしっかり対応できましたね。終始、楽に追走できていましたよ。内目でロスなく運べたのもよかったですね。ただ、きょうは返し馬からもたれがひどく、レースでも道中は問題なかったものの、直線、インにもたれて外へ切り返すのに苦労しました。前走はこのようなことはなかったのですが。それでもきっちり勝ちきってくれましたし、初戦で手応えを感じたとおり、良い馬ですよ。ありがとうございました」

大和田調教師「2戦めできっちり勝ててよかったです。今後については上がった状態をよくみてから検討します」(6/29)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。10日(水)に坂路で追い切られ、55.3秒をマークしました。13日(土)に美浦を出発して函館競馬場に向かいます。現地でもう1本追って、21日(日)の函館2歳S・芝1200mに臨む予定です。(7/12)

マイネルディアベルは、7月21日(日)函館11R・函館2歳ステークスG3・芝1200mに菱田裕二騎手で出走します。無事に長距離輸送をクリアし、17日(水)にはウッドで追い切られ5ハロン71秒をマーク。大和田師は「もともと追い切りでは動くタイプではないので道中は少しもたもたした感じがありましたが、ラスト1ハロンは最後までハミを取ってしっかりと走っていました」と話していました。すでに2戦を消化しており、いずれの輸送も順調にクリア。好結果を期待しています。(7/19)

菱田騎手「不利が痛かったです。外から寄られ、完全にブレーキがかかってしまいましたから。その馬に譲ってはいけないと思い、前に入られないように自身の1頭分のスペースを確保しながら3コーナーを通過していたのですが、急にこられて控えざるを得ない状況でした。思った位置で流れに乗れましたし、道中のフットワークも上々。これなら上位争いと思っていたので残念なロスでした。初めて乗せてもらい、センスのある馬だなと思いましたし、函館の洋芝も向いているように感じました」

 大和田調教師「あの不利がなければ掲示板は間違いなかったでしょう。消化不良のレースとなってしまいましたが、1戦ごとにテンションが高くなってきている反面、状態が良くなってきているのは感じ取れる内容でした。左右を問わず、ヒザに疲れが出やすいところがあるので今後も脚元を良くチェックしておきます」(7/21)

マイネルディアベルは、24日(水)函館競馬場から真歌トレーニングパークに到着しました。進めて行くうえで問題ありませんでしたが、以前から左右のヒザに疲れがたまりやすかったので、レース後函館競馬場でレントゲン検査を行いました。結果は異状なしの診断。加えて、レース後、右前肢の球節に腫れが見られたので同時に検査しましたが、こちらも骨に異状は見あたりませんでした。レースで捻ったものと思われますが、歩様はスムーズ。今後は乗り出してからの状態も確認してから検討していくことになります。(7/26)

マイネルディアベルは、真歌トレーニングパークに滞在中。軽く一息入れたところ、左右のヒザ、右前肢の球節ともすっきりした状態になり、中間から坂路での乗り込みを始めました。順調に行けば、9月1日(日)函館のすずらん賞・芝1200mを目指すことで大和田調教師と打ち合わせ済みで、早ければ来週にも入厩する予定です。馬体重は441キロ。(8月5日現在の近況)(8/9)

マイネルディアベルは、22日(木)函館競馬場の大和田厩舎に入厩しました。滞在するために必要な馬房を確保する都合で札幌2歳S・芝1800mに登録(21日(水)着なので登録可能)しますが、目標は9月1日(日)のすずらん賞・芝1200mです。(8/23)

マイネルディアベルは、9月1日(日)函館10R・すずらん賞・芝1200mに柴田大知騎手で出走します。函館2歳Sの後は左右のヒザや右前肢の球節に疲れが見られましたが、真歌トレーニングパークでも、入厩してからの乗り込みも順調そのもの。6週間ぶりの実戦となりますが、しっかり調教を積んでこのレースを迎えることができました。大和田調教師は「力の出せるデキです。持ち時計はメンバー中、上位ですからね」と期待を寄せています。(8/30)

大和田調教師「ひどく悪化した馬場に脚を取られ、何度もバランスを崩しながら走っていました。良い結果が出せなかったのは残念でしたが、むしろ、あの体勢になりながら5着にくるのだから大した馬です。鞍上は『良馬場なら瞬発力を活かせたのですが』と話していました」

今後はビッグレッドファームに移す予定となっています。(9/1)

マイネルディアベルは、4日(水)真歌トレーニングパークに移動。到着後の馬体チェッックでも異状はなく、体調を整えたうえで、坂路での乗り込みを始めました。ペースを上げてからも特に問題がなければ、秋番組のレースを目標にしていく予定となっています。(9月9日現在の近況) (9/13)

マイネルディアベルは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。中間は順調にペースが上げられ、いい状態が維持できています。態勢が整うのに時間はかからない見込みで、秋の東京開催での復帰が有力です。馬体重は452キロ。(9月23日現在の近況)(9/27)

マイネルディアベルは、4日(金)真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム鉾田に移動しました。27日(日)東京のくるみ賞・芝1400mを目標に、来週の入厩予定となっています。(10/4)

マイネルディアベルは、長距離輸送の後、鉾田で体調を整え、9日(水)美浦の大和田厩舎に入厩しました。27日(日)東京のくるみ賞・芝1400mが目標です。(10/11)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。先週末からペースアップを開始。17日(木)にも坂路で追い切られ、入厩後も順調に進められています。「実戦タイプ。調教でややもたつくところがあるのは相変わらずですが、息遣いやフットワークは前走時よりも良化しています。しかも函館で使っていたときより脚さばきが柔らかいですね」と大和田調教師。27日(日)東京のくるみ賞・芝1400mに出走予定で、来週にはいい状態に整うでしょう。(10/18)

マイネルディアベルは、10月27日(日)東京8R・くるみ賞・芝1400mにI.メンディザバル騎手で出走します。函館ですずらん賞を使った後は、真歌で調整を行ってから9日(水)に入厩。ほぼ2ヶ月ぶりのレースとなります。23日(水)の追い切りは坂路で53.6秒。大和田調教師は「攻め動かないタイプながらも良い走りを見せていましたし、上がりの歩様も以前よりスムーズ。息づかい、馬体とも良く、動けそうな感じを受けています」と話していました。 (10/25)

メンディザバル騎手「過去のVTRを見て力のある馬だというのはわかっていました。そのうえでレース前は中団から差す競馬をしようと考えていたのですが、スタートがあまりに良すぎたためハナへ。ソラを使うところがあるようでしたし、正直、先頭で競馬はしたくなかったのですけれど、他に行きそうな馬がいなく、馬と喧嘩してまで抑え込むのはかえってマイナスだと判断したのです。良いリズムで運べましたし、直線、追い出してからの反応も良かったですよ。ラスト、後続に差をつけた際はふわふわしていましたからまだ余裕があったのだと思います。きょうの競馬内容ならオープンでも通用するのではないでしょうか。良い馬に乗せてもらいました。ありがとうございました」

大和田調教師「2走前が不利、前走は極端な道悪、と敗因ははっきりしていました。今回はこの馬の力を見せられて良かったです。次走については厩舎に戻って様子を見たうえで検討するつもりです」(10/28)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。角馬場を中心とした調整で体調を整えています。レース後も順調。9日(土)東京の京王杯2歳S・芝1400mへの出走を視野に入れており、今後の状態も見て判断していくことになります。(11/1)

マイネルディアベルは、11月9日(土)東京11R・京王杯2歳ステークスG2・芝1400mに柴田大知騎手で出走します。6日(水)の追い切りは坂路で、56.0-40.9-26.9-13.3。タイムが目立たないのは、時計がかかる馬場コンディションでオーバーワークにならないよう無理をさせなかったものです。自分の動きができており、今週の出走にゴーサインが出ました。大和田調教師は「勝った前回と同じくらいの状態で出られます。使うごとに背腰にダメージが残る馬ですが、今回もうまく調整できています」と述べていました。前走と同じ条件のレース。上位争いを期待しています。(11/8)

柴田大知騎手「ハナにこだわるつもりはなく、この馬のリズムを崩さずに運びたいと考えていました。スタートが良すぎたのと、周りに主張してくる馬がいなかったため、結果的に前回に引き続いて先頭で進める形に。すごくうまくペースを落とせたことは良かったのですが、きょうは終始外へもたれ通しで修正が必要でした。特にコーナーと直線で追い出したときのもたれが大きかったですね。もたれるのを直せばどうしてもある程度はブレーキがかかってしまいますし、まっすぐ走れていればもっと好勝負に持ち込めていたことでしょう。自分が騎乗していなかったときも含め、いままで、ここまでもたれたことはなかったと思います。ちょっと原因がわかりません。中1週での競馬が影響したのでしょうか」

大和田調教師「中1週のレースでしたが、前走後、背腰にややダメージはあったものの許容範囲とみて送り出しました。念のため、競馬の後、四肢を中心に馬体チェックを行いましたけれど問題ありません。ここまでもたれた原因は現段階では不明です。今後についてはまずは上がってからの状態をみたうえで検討したいと思います」(11/10)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。馬体チェックでの異状はなく、戻ってからは回復が促されています。「レース後は前走を使った時と同じくらいの疲れです。背腰に疲労がたまりやすい馬ですが、ケアすれば問題ないレベルです」と大和田調教師。次走は12月15日(日)中山の朝日杯フューチュリティS・芝1600m、21日(土)中山のクリスマスローズS・芝1200mなどが候補にあがっており、今後の様子を見て判断することになっています。 (11/15)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。目立った疲れなどは見られず、すでにキャンター中心のメニューに戻しています。脚元を含め特に問題はなく、中間も順調です。12月15日(日)中山の朝日杯フューチュリティS・芝1600m、21日(土)中山のクリスマスローズS・芝1200mなどを視野に入れながら進めていきます。(11/22)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。12月15日(日)中山の朝日杯フューチュリティS・芝1600mを目指すことになりました。抽選にならずに出走できる見込みです。27日(水)には坂路での追い切りを済ませています。今週の稽古に騎乗した嘉藤騎手は「久しぶりに乗せてもらったのですが、夏のデビュー時と比べて、すごくたくましくなりましたね。歩様も柔らかくなった感じがします」コメントしていました。(11/29)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。中間は先週末にウッドで70-40程度を行ったのに続いて、4日(水)には坂路で53秒の追い切りを消化しました。「もたれず真っすぐ走れましたし、力のいる馬場状態にもかかわらず終いの反応は上々。良い状態だと思います。息もしっかりしていましたよ」と騎乗した嘉藤騎手。15日(日)中山の朝日杯フューチュリティS・芝1600mに向かいます。デムーロ騎手が騎乗予定です。1日(日)に第1回登録が行われ、無抽選で出走可能です。 (12/6)

マイネルディアベルは、12月15日(日)中山11R・朝日杯FSG1・芝1600mにM.デムーロ騎手で出走します。中間は8日(日)にウッドで半マイル54.9秒を消化したのに続いて、11日(水)には坂路で追い切られてタイムは53.5秒。リードホースを楽にかわしてゴールする内容でした。「ダッシュはつきますし、折り合いも大丈夫。もたれませんし、追ってからもしっかり反応します。夏のデビュー前から稽古で騎乗させてもらっていますが、今回が一番良い状態だと思います」と嘉藤騎手。大和田調教師は「追い切り後の上がりの歩様は、これまでで一番柔らかかったです。正攻法の競馬を心がけたいと思い、調教でも気をつけてきました。レースでは若干右にモタれる面もありましたが、追い切りでは問題ありませんし、心配していません。順調にきていますし、良い感じで競馬に臨めそうです」と述べていました。 (12/13)

デムーロ騎手「すごく良い枠をひけましたので、それを活かした競馬をしたいと思っていました。2列めの内につけて、直線、クリアなところへ出す競馬、そんなイメージどおりのレースができたと思います。強いて言えば、直線手前で前をいくエルカミーノレアルを捌くのに手間取ってしまわなければ、もうワンテンポ早く抜け出せたでしょうから、もっと上を狙えたかもしれません。ちょうど反応しかかったところでしたので惜しかったです。とはいえ、ラストまで本当によく頑張ってくれました。真面目な性格の良い馬ですよ」

大和田調教師「デビュー以来、最高、といえるデキでレースに臨めました。後肢がしっかりしてきましたので、前回のようにもたれることもないとみていました。すごくうまく立ち回ってくれましたし、残念で悔しい思いもありますけれど、よく頑張ってくれたと思います。夏のデビューから常に安定して力を発揮してくれて立派ですね。今後については上がった状態をよくみてから検討したいと思います」(12/15)

マイネルディアベルは、レース後も順調ですが、軽いリフレッシュを兼ねてしばらく鉾田に滞在することになりました。20日(金)に移動を済ませており、次走は2月1日(土)東京のクロッカスS・芝1400mあたりが有力です。(12/20)

マイネルディアベルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。軽く一息入れて坂路でのトレーニングを始めています。前回の滞在時同様、テンションが高めで舌がハミを超して操作しづらいところがありますが、2月1日(土)東京のクロッカスS・芝1400mを目標に順調に進められています。主任は「背中の良さはさすがですね。成長も感じます」と話していました。(1/4)

マイネルディアベルは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間からハロン18秒ペースも取り入れており、順調に坂路4本のメニューを消化中です。主任は「動きは良く、乗り役も以前からの成長を実感しています」と話していました。2月1日(土)東京のクロッカスS・芝1400mを目標に、来週、入厩する予定です。(1/10)

マイネルディアベルは、中間、鉾田でハロン15秒までペースを上げる追い切りを消化し、上々の動きを見せました。移動の予定が早まり、15日(水)美浦の大和田厩舎に入厩。2月1日(土)東京のクロッカスS・芝1400mが目標です。(1/17)

マイネルディアベルは、美浦に滞在中。19日(日)に坂路でタイムをマークしたのに続いて、22日(水)にも坂路で51.5秒の追い切りを消化しました。「もたれませんでしたし、行きっぷりも上々。息づかいもしっかりしていて状態はすごく良いと思います」と大和田調教師。2月1日(土)東京のクロッカスS・芝1400mに向かって至って順調です。(1/24)

マイネルディアベルは、2月1日(土)東京10R・クロッカスステークス・芝1400mに柴田大知騎手で出走します。朝日杯、京王杯ともに4着は、メンバー中随一の実績といっていいでしょう。この条件で結果を出している点も心強い限り。理想はくるみ賞のように、やや上がりがかかる展開です。29日(水)には坂路で追い切られ、中間も順調そのもの。大和田調教師は「前走時よりも馬体に柔らかみが出てきて状態は良いですよ」とコメントしていました。(1/31)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重 賞金
2013/06/09
 新馬  阪神 5R
10
8
8
5
54
柴田大
芝1400
AA 1:24.9 0.2 35.5 438 70.0
06/29
 未勝利
 福島 1R
8
3
3
1
54
柴田大
芝1200

DB
1:09.7
0.2
35.1
444
500.0
07/21
 函館2歳S(G3)
 函館11R
16
2
12
6
54
菱田
芝1200

HK
1:10.7
1.1
36.3
448

09/01
 すずらん賞(OP)
 函館10R
16
11
3
5
54
柴田大
芝1200

HH
1:16.5
2.2
39.5
444
150.0
10/27
 くるみ賞(500万下)
 東京 8R
14
8
9
1
55
I.メンディザバル
芝1400

@@
1:22.4
0.1
35.0
444
980.8
11/09
 京王杯2歳S(G3)
 東京11R
14
10
9
4
55
柴田大
芝1400

@@
1:23.3
0.2
34.5
444
540.0
12/15
 朝日杯FS(G1)
 中山11R
16
4
9
4
55
M.デムーロ
芝1600

DBB
1:35.1
0.4
36.2
446
1100.0
2014/02/01
 クロッカスS(OP)
 中山10R
12
2
2
1
56
柴田大
芝1400

CC
1:21.9
0.0
34.1
448
1927.3
04/12
 ニュージーランドT(G2)
 中山11R
15
10
7
7
56
柴田大
芝1600

CEB
1:34.0
0.7
35.6
442


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