マイネルヴェルト



マイネルヴェルト
 青鹿毛 2011.4.2

2013年5月撮影
コンヂュイット
 栗毛 2005
Dalakhani
  芦毛 2000
Darshaan Shirley Heights
Delsy
Daltawa Miswaki
Damana
Well Head
  鹿毛 1989
Sadler's Wells
Northern Dancer
Fairy Bridge
River Dancer
Irish River
Dancing Shadow
マンバラ(2勝)
 芦毛  2003
Linamix
  芦毛 1987
メンデス ベリファ
Miss Carina
Lunadix Breton
Lutine
Do the Mambo
  鹿毛 1998
Kingmambo Mr.Prospector
Miesque
Garza Kris
Gabina
兄弟・近親
半兄 マイネルフューラー(2008 ロージズインメイ)
半姉 コスモバルバラ(2009 ロージズインメイ)
半姉 マイネロア(2010 ハーツクライ)

近親 Gabina



近親 Galetto

近親 Goldmark
近親 マチカネハレスガタ

入着、岩手(公)4勝、 (現)
2勝(現)
未勝利、名古屋(公)4勝、(現)

仏6勝、フォレ賞(G1)、同2着、アスタルテ賞(G2)、同2着、ミュゲ賞(G3)、ポルトマヨ賞(G3)、Prix de la Seine-L、イスパーン賞(G1)2着、ジャックルマロワ賞(G1)3着、同4着、ムーンランドロンシャン賞(G1)3着、Prix Isonomy-L3着、シュマンドフェールデュノール賞(G3)4着
仏3勝、リュパン賞(G1)、Prix de Suresnes-L、Prix Isonomy-L2着、仏ダービー(G1)3着。種牡馬
仏2勝、仏グランクリテリウム(G1)、ラロシェット賞(G3)2着。種牡馬
5勝、みなとみらいS、磐梯山特別、霊山特別、医王寺特別、福島記念(JPN3)3着

 
近況
マンバラの11は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧で管理しています。体はそれほど大きくはないものの、馬体に柔らかみがあって手先にもバネがある印象。走っている姿からもスピードがあるように思えます。性格はこの母の一族らしく繊細な面があり、何事に対しても警戒心が強いタイプ。ただBRFツアーに於ける手入れの際にスタッフから触られるとが多かったためか、慣れて人に対して自ら歩み寄ってくる場面が見られるようになりました。以前より物怖じしなくなっており、精神的な成長がうかがえます。(7月13日現在の近況)(7/18)

マンバラの11は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧を継続しています。放牧地では栄養価が高い青草をたっぷりと摂取。広範囲に渡って動き回って運動量も確保できており、健康的な毎日を送っています。スタッフは「疲れていてもあまり横になっている姿を見かけたことがありません。警戒心が強く、立ったまま休んでいるようですね」とコメントしていました。近々、馴致のため真歌トレーニングパークに移動する予定です。(8月19日現在の近況) (8/22)

マンバラの11は、8月24日(金)にビッグレッドファーム明和から真歌トレーニングパークへ移動しました。現在は昼夜放牧で管理しつつ、簡単なハミ受けの練習を進めています。敏感な性格で些細なことに反応しますが、徹底して拒むことはなない馬です。馬体重は430キロでした。(9月18日現在の近況) (9/21)

マンバラの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。昼夜放牧と馴致を行っています。中間、左ヒザの外傷やフレグモーネで一息入りましたが、今はもう他馬と同じ管理です。ハミの役割についてはひととおり理解できるようになりました。興奮しやすいので慎重に乗り進めていますが、真歌滞在馬の中では最も進んでいるグループで、すでにトラックコースで人が跨がってダクやキャンターで周回しています。(10月15日現在の近況)(10/19)

マンバラの11は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路1本をキャンターで乗り込まれています。中間から坂路に入れていますが、慣れてきました。落ち着いており、きびきびとした走りです。(11月12日現在の近況)(11/16)

マンバラの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。坂路に入ってからも順調です。特に気になる点もなく、スタッフの間でも「いい走りをしている」と評価されています。(12月3日現在の近況)(12/7)

マンバラの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。中間から本格的な調教も始めていますが、テンからスピードに乗った走りでラストまでバテずに走り切れています。以前は物事に対して過剰に反応するところを見せていましたが、落ち着いてきました。(12月17日現在の近況) (12/21)

マンバラの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。負荷を強めてからも順調ですが、テンションの上がりやすさは見せています。気性に成長の余地がありますが、走り自体は水準以上です。(12月28日現在の近況)(1/4)

マンバラの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。軽快なスピードと渋太さが持ち味。行き脚に余裕があり、調教のペースを上げてもきちんと対応できています。上昇の余地もたっぷり残していそうで今後が楽しみです。(1月14日現在の近況) (1/18)

マンバラの11は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。引き続き順調にメニューを消化する日々。「ラストまでバテずに良い脚を使う」と騎乗スタッフが口をそろえています。半姉で2勝をあげているコスモバルバラもこの「長く良い脚」を武器に好走を続けてきました。父が期待している新種牡馬のコンデュイットにかわってさらにその長所に磨きがかかれば、と願っています。(1月28日現在の近況)(1/30)

マンバラの11は、坂路で乗り込まれています。いったん加速すると、脚が長続きするように豊富なスタミナを有していそうです。乗り進めて行くことでさらに心肺機能や筋肉が鍛えられ、競走馬として伸びていくことでしょう。至って順調に進んでいます。(2月4日現在の近況)(2/8)

マンバラの11は、昼夜放牧しています。ここまで順調に乗り込まれ、一定のレベルの走りに達しています。次のステップに備えて一息入れており、昼夜放牧しています。厳しい寒さの中、夜間も屋外で過ごしており、厳しい環境におくことで自然と鍛えられています。放牧地でも手先の返しがきいた歩様で、このあたりも力強い推進力につながっているのでしょう。父の成長力を背景に、さらに伸びるものと思われます。(2月18日現在の近況)(2/22)

マンバラの11は、休養が予定の期間に達し、十分にリフレッシュできたことから騎乗を再開しました。順調に負荷が強められハロン16秒ペースのメニューを消化しています。いまひとつ覇気が足りない印象ですが、いずれ気持ちが乗ってくることでしょう。ゲート内でじっとしたままでいる練習を行っていますが、無難にこなしています。(3月4日現在の近況)(3/8)

マイネルヴェルトは、真歌トレーニングパークに滞在中。馬体の成長を促す意味もあり、この中間は休養日を設けながら坂路で乗り進めています。特にこれといった問題は見あたりませんが、時折、パドックでは落ち着きのない雰囲気。それでもゲートの駐立練習はおおむね順調にクリアできています。馬体重は422キロ。(3月18日現在の近況)(3/22)

マイネルヴェルトは、真歌トレーニングパークに滞在中。こまめに休ませながら坂路入りしている効果もあり、イライラした仕草が解消し、パドックではのんびりしている姿も見かけるようになりました。最近はそれでいて元気があり、調教となれば軽い動きを見せています。馬体重は前回の計量から8キロ増の430キロでした。(4月8日現在の近況)(4/12)

マイネルヴェルトは、真歌トレーニングパークに滞在中。休養日を設けながら坂路入りを続けています。軽い動きが見られ、芝で良さが活きそう印象。いまのところ一気にスピードアップする脚こそ見せませんが、後半まで甘くならずに走れる点は大きな強みです。この1ヶ月は馬体重が増加傾向にあり、中間の計量では433キロでした。時期は未定ですが、早めのデビューを目標にしています。(4月22日現在の近況)(4/26)

マイネルヴェルトは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路での乗り込みを継続しています。通常のキャンターに加え、間隔を取りながら追い切りを課して鍛えている段階。脚さばきに軽さがあり、終いでもうひと伸びできるスタミナも有しています。父の産駒らしさが感じられ、今後も伸びる素材でしょう。馬体重は436キロでした。(5月6日現在の近況)(5/10)

マイネルヴェルトは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。仕上げに入っており、着実に走りのレベルを上げています。長くいい脚が使える点がセールスポイント。ラストまでバテずに走り切っており、夏開催の入厩を目標にしています。馬体重436キロ。(5月20日現在の近況) (5/24)

マイネルヴェルトは、13日(木)美浦の水野厩舎に入厩しました。輸送熱などもなく無事に到着しており、14日(金)から騎乗を始めています。まずはゲート試験合格が目標となり、順調に行けば福島開催が目標になるでしょう。(6/14)

マイネルヴェルトは、美浦に滞在中。21日(金)にゲート試験を受検。寄りつきからスタートまでを2度行う必要がありますが、2回目に中でバタついたことを指摘されて不合格でした。試しに3回目をやってみましたが、そのときは一通り問題なく、合格までそれほど時間はからないでしょう。来週、再度受検する予定です。(6/21)

マイネルヴェルトは、美浦に滞在中。27日(木)あらためてゲート試験を受けて合格しました。「駐立は大丈夫。スタートは水準くらいですが、行き脚がつくまで少しもたついていました。距離はあった方が良さそうなタイプですね」と水野調教師。7月14日(日)福島の芝1800mでのデビューを目標にしています。(6/28)

マイネルヴェルトは、美浦に滞在中。先週末に坂路で52.9秒をマーク。フラットコースでの走りを経験させるために3日(水)にはウッドで追い切られ、タイムは5ハロン71.7秒でした。初めてのコースに戸惑ってタイムが少し遅くなりましたが、この分は今後の調教でカバーします。水野調教師は「切れませんが、しぶとく脚を伸ばしてきますね」と話していました。14日(日)福島の芝1800mでデビュー予定です。(7/5)

マイネルヴェルトは、7月14日(日)福島5R・2歳新馬・芝1800mに松岡正海騎手で出走します。10日(水)の追い切りはウッドで2頭を追いかけて5馬身ほど抜け出す内容。タイムは5ハロン65.3秒でした。跨がった水野調教師は「走りやすい馬場状態なのか、ウッドは早いタイムが出ていますが、それにしても優秀な時計。瞬時に加速する脚こそないのですが、バテないですね。最後までしっかり脚を使います。良い状態ですよ」と述べていました。(7/12)

松岡騎手「稽古で騎乗して良い感触を持っていました。長く良い脚を使えそうなので、前につけられれば、と思っていたところうまく3番手をキープできました。ちょうど良いスローな流れでしたが、ペースが上がった3コーナーから追い通しになってしまって。あそこで抜け出した勝馬についていくイメージだったのですが。背中の感じがまだ緩く、ギアがなかなか上がらないのはそのせいかもしれません。まだこれから良くなりそうな馬ですよ」

 水野調教師「自分で騎乗した追いきりの感触が良くて期待していましたが、いまひとつ伸びきれませんでした。もっと走れそうなイメージはあるのですが。上がった状態をみて今後の予定を検討したいと思います」(7/14)

マイネルヴェルトは、馬体に異状はありませんが、ここでレース間隔をあけ、9月の中山開催以降のレースを目標にすることになりました。その間、ビッグレッドで調整することになり、19日(金)真歌トレーニングパークに向かって美浦を出発しました。(7/19)

マイネルヴェルトは、20日(土)美浦から真歌トレーニングパークに到着しました。長距離輸送のあとなので、まずはウォーキングマシンによる運動で体調を整えてから、今後の予定を検討します。(7月22日現在の近況)(7/26)

マイネルヴェルトは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。目立ったダメージ等はないことから軽く一息入れてから騎乗を開始。先日は追い切りを消化しました。主任は「6月にトレセンへ送り出す前の方がしっかり動けていた感じです」と話していました。今後の状態も見ながら、入厩の目標を検討していくことになります。馬体重は440キロ。(8月5日現在の近況)(8/9)

マイネルヴェルトは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。落ちていた馬体重がようや戻ってきました。中間も追い切りは順調に消化できており、引き続き負荷をかけていきます。もう少し進めて行って、入厩時期を判断していくことになります。馬体重は444キロ。(8月19日現在の近況)(8/23)

マイネルヴェルトは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。仕上げに入ってからも順調。5ハロン70秒を切る追い切りを行っており、しっかりと負荷がかけられています。入厩の時期は今後の状態しだいとなりますが、9月下旬以降の予定です。馬体重は450キロ。(9月9日現在の近況) (9/13)

マイネルヴェルトは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。到着時には落ちていた背中の筋肉が戻り、負荷をかけながらも馬体はキープできています。調子を上げてきており、10月上旬の入厩が有力です。馬体重は452キロ。(9月23日現在の近況)(9/27)

マイネルヴェルトは、4日(金)美浦の水野厩舎に入厩しました。レースは追い切りの動きなどを見てからになりますが、東京、新潟の長い距離のレースを視野に入れています。(10/4)

マイネルヴェルトは、美浦に滞在中。入厩後も順調で、6日(日)と10日(木)には負荷がかかりやすいウッドで追い切りを行いました。水野調教師は「若干重く感じたので、終いはしっかり追って負荷をかけました」とコメント。来週には状態が整う見込みで、20日(日)東京の芝2000mが目標です。(10/11)

マイネルヴェルトは、10月20日(日)東京2R・2歳未勝利・芝2000mに松岡正海騎手で出走します。7月に新馬戦で4着になった後は真歌に戻って再調整され、3ヶ月ぶりのレースとなります。17日(木)の追い切りはウッドで行われ、「以前よりしっかりした感がありますし、体も締まってきています」と水野調教師。デビュー戦では鞍上が背中の緩さを指摘するなど、まだ幼さが感じられ、変わってくる余地は十分にありそうです。成長した姿を見せてくれるでしょうか。(10/18)

松岡騎手「うまくいったとおもいましたけれど、切れる脚の差が出てしまいましたね。とはいえ、前回は追ってから体を沈めるようなところがなくて脚を使えなかったのですが、今回はきっちり反応してギアチェンジしてくれました。スピードに乗ってからのフットワークもよかったですよ。休養させた効果が感じられます。乗り味の良い馬で、これから体の使い方が上手になってくれば、さらに一段階上のパフォーマンスができると思います」

上がった状態に問題なければ、引き続き東京の芝2000mを使っていく予定。
具体的な番組はダメージ等をみて検討していきます。(10/20)

マイネルヴェルトは、美浦に滞在中。馬体チェックで異状はなく、戻ってからは回復が促されています。次走も同じような条件のレースを予定しており、11月9日(土)東京の芝2000mあたりが有力です。(10/25)

マイネルヴェルトは、美浦に滞在中。キャンターメインの通常メニューに戻してからも順調で、30日(水)にはウッドで実質3ハロンの追い切りを消化。スムーズに動けており、前走で好走した反動などは見せていません。9日(土)東京の芝2000mに出走予定です。(11/1)

マイネルヴェルトは、11月9日(土)東京3R・2歳未勝利・芝2000mに松岡正海騎手で出走します。デビュー2戦目となった前走は、レース間隔をあけて再調整された効果で、レース内容が良化。終いまで渋太く踏ん張っています。今週の追い切りについて水野調教師は「最後までしっかりした脚取りでした。タイムは目立たないけれども状態は良いですよ」と話していました。ここでさらにもう一歩前進したいものです。(11/8)

松岡騎手「前回騎乗して休養効果が感じられました。今回はそれからさらに良くなっていましたね。ゲートで近くの馬がうるさく、それにつられるようにしてスタートが思っていたよりもタイミングがあわなかったのが痛かったです。ロスの大きな東京の芝2000mの外枠でしたから、スタートを決めてすぐに内へ進路をとりたいと考えていましたので。結局、向正面で内へ入れるところがなく、3、4コーナーも外へ。苦しかったはずですが、それでも直線、前に出られてから飲み込まれずにもう一度食い下がってくれました。勝てなかったのは残念ですけれど、力をつけているのは明らかです。運のせいにはしたくないですが、きょうは結果的に大外枠が響いてしまいました」

東京でも好走していますが、福島でのレースをみるかぎり、4つコーナーのあるコースにも十分対応可能なタイプでしょう。
次走は、中2〜3週で中山の芝2000mを目指す予定です。(11/10)

マイネルヴェルトは、美浦に滞在中。これといった疲れがなく、予定通り、続けて使っていくことになりました。12月1日(日)、7日(土)に組まれている中山の芝2000mのどちらかへ向かう予定です。(11/15)

マイネルヴェルトは、美浦に滞在中。前走後は回復を促してから、キャンター中心の普段のメニューに戻しました。20日(水)にはニューポリトラックでの追い切りを済ませています。十分な運動量が確保され、次走に向けて至って順調。12月1日(日)中山の芝2000mに出走予定です。(11/22)

マイネルヴェルトは、12月1日(日)中山3R・2歳未勝利・芝2000mに松岡正海騎手で出走します。休養明け2戦目となる前走でも3着に好走。初勝利はまだですが、堅実に走っている点は評価していいでしょう。「前の2頭めがけ、すっと反応して、さらに状態が上向いているように感じました」と水野調教師。目標にしていた4つコーナーの中山コースとなり、さらなる前進を期待しています。(11/29)

マイネルヴェルトは、美浦に滞在中。疲れのレベルは軽そうで、戻ってからも順調です。21日(土)中山の芝2000mを視野に入れています。(12/6)

マイネルヴェルトは、美浦に滞在中。北海道のビッグレッドで立て直されてから3戦を消化し、勝ちきれないものの堅実に上位争いに加わっています。使われてきていますが、疲れなどは感じさせず中間も順調です。11日(水)にはウッドで半マイルからの追い切りを消化。予定どおり21日(土)中山の芝2000mに向かいます。 (12/13)

マイネルヴェルトは、12月21日(土)中山3R・2歳未勝利・芝2000mに松岡正海騎手で出走します。前回は中3週での競馬で今回は中2週。適度にレース間隔が取られており、引き続きいいコンディションが維持できています。「中身ができていますし、太め感もないので水曜日は終い重点。トモの感触も含めて問題のない状態。今度こその気持ちですよ」と水野調教師。初勝利を狙います。(12/20)

松岡騎手「好位につけてロスなく運ぶ思い描いたとおりの競馬ができました。ハナに行っていた馬を目標に、ちょうどよいタイミングでゴーサインを出して反応してくれた際は、きょうこそは初勝利をあげられる、と思ったのですが。勝馬にあの脚を使われてしまっては。2戦続けて同じような結果ですごくくやしいし、残念です。きょうは装鞍所からパドックまで今までで一番落ち着いていました。それでいて、騎乗すると適度に気合いが乗りました。オンオフがしっかり切り替えられるようになり、精神面での成長を感じます。あと一歩だけに、次回こそは決めたいですね」

水野調教師「1コーナーに入るまでにこすられて行きたがりましたが、うまく鞍上がなだめてくれました。この馬の競馬はできているのですけれど、どうしても切れる脚を使う馬にやられてしまいます。よく頑張ってくれているだけに、次で決めたいところ。またしっかり調整していきます」

上がった状態に問題なければ、年明けの中山の芝2000mあたりを使っていく予定。
具体的な番組は厩舎に戻って様子をみたうえで検討します。(12/23)

マイネルヴェルトは、美浦に滞在中。脚元などは特に問題のない状態ですが、前走後、腰を中心に疲れが認められました。「もうすでに疲れは解消しています。間に合わないわけではないのですが、年末に1週間ほど楽をさせましたから、中山2週目は見送った方が良さそう。3週目を目標にします」と水野調教師。18日(土)の芝2000mへの出走予定となっています。(1/4)

マイネルヴェルトは、美浦に滞在中。ペースアップを再開してからも順調といえ、中間の追い切りも淡々とこなせています。中間の様子について水野調教師は「前走後に疲れが出た腰は、もう問題のない状態。攻め動く方ではないのでタイムは目立ちませんが、調整自体は予定通り。良い状態で来週の競馬に臨めると思います」と話していました。次走は18日(土)中山の芝2000mの予定です。(1/10)

マイネルヴェルトは、1月18日(土)中山5R・3歳未勝利・芝2000mに松岡正海騎手で出走します。今回はやや前走からの間隔を取って腰の疲れを癒し、力の出せる状態に。追い切りタイムは目立ちませんが、水野調教師は「中身はできているから、びしっといかなくても大丈夫です。今度こその気持ちです」と、勝ち負けを期待していました。惜敗続きに終止符を打ちたいものです。(1/17)

松岡騎手「前で競馬をするつもりでしたが、できればハナに立つよりも前に目標を置いて競馬を進めたいと考えていました。外の馬が行ってくれたので理想的な形になり、楽に好位を追走できましたね。勝負どころでは早めに外から来られる苦しい展開でしたけれど、ラストまでしっかり伸びてよくしのいでくれました。デビュー当初でしたらひるんでしまって抵抗できなかったかもしれません。肉体的な成長はもちろん、精神面での成長も感じます。惜しい競馬が続いていましたので勝ててホッとしています。ありがとうございました」

水野調教師「ここはなんとか決めたいと思っていました。そのとおりきっちり結果を出せてなによりです。タフな形でしたがよくしのいでくれました。さすがにレース翌日は飼い葉を残していましたけれど、もう元気は戻っています。ただ、厳しい競馬を経験しましたし、まずは1つ勝ってくれましたので、このタイミングで一度鉾田へ出したいと思います。そのうえで軽くリフレッシュして、状態に問題なければ次の中山開催あたりで復帰させましょう」(1/19)

マイネルヴェルトは、22日(水)ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。使ってきているので、軽くリフレッシュさせることになりました。あくまで今後の状態次第となりますが、問題なければ、3月から始まる中山開催での出走を検討していきます。(1/24)

マイネルヴェルトは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。少し楽をさせて、中間から坂路でのトレーニングを始めています。初めての環境なので落ち着きがありませんが、馬場に入るとハミを取って自ら進んで行きます。3月の中山開催が目標で、入厩の時期は番組と馬の状態次第で判断します。(1/31)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重 賞金
2013/07/14
 新馬  福島 5R
16
16
4
4
54
松岡
芝1800
AABA 1:53.3 0.9 36.4 446 110.0
10/20
 未勝利
 東京 7R
10
6
2
3
55
松岡
芝2000

AAA
2:06.1
0.6
37.0
450
130.0
11/09
 未勝利
 東京 3R
14
14
5
3
55
松岡
芝2000

DDE
2:03.6
0.4
35.5
448
130.0
12/01
 未勝利
 中山 3R
18
7
2
2
55
松岡
芝2000

AAA@
2:04.8
0.1
36.1
454
200.0
12/21
 未勝利
 中山 3R
18
8
2
2
55
松岡
芝2000

BBBB
2:04.4
0.0
36.4
460
200.0
2014/01/18
 未勝利
 中山 5R
16
14
1
1
56
松岡
芝2000

BBAA
2:03.6
0.0
35.5
462
500.0
03/01
 水仙賞(500万下)
 中山 9R
8
3
4
3
56
松岡
芝2200

BBAA
2:18.7
0.4
35.8
460
252.7
04/05  山吹賞(500万下)
 中山 9R
16
11
6
6
56
松岡
芝2200

CBBA
2:16.9
1.2
36.1
460


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