マイネルヴェルディ



マイネルヴェルディ
 鹿毛 2010.3.20

2012年7月撮影
アグネスデジタル
 栗毛 1997
Crafty Prospector
  栗毛  1979
Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Real Crafty Lady In Reality
Princess Roycraft
Chancey Squaw
  鹿毛  1991
Chief's Crown Danzig
Six Crowns
Allicance Alleged
Runaway Bride
マイネマスカレード(2勝)
 芦毛 2001
ウォーニング
 鹿毛  1983
Known Fact In Reality
Tamerett
Slightly Dangerous Roberto
Where You Lead
グレースアストリア
 芦毛  1993
メンデス ベリファ
Miss Carina
グレースシラオキ ノノアルコ
ニッコーテスコ
兄弟・近親
近親 カズノシラオキ

4勝、摩周湖特別、TVh賞、久慈川特別、セントウルスS(JPN3)3着

 
近況
マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧で管理しています。父の仔はこの時期割と大人しい馬が多いのですが、物怖じしない性格の持ち主で、いたずらや悪さを堂々としてくるタイプ。体格もがっしりとしていますが、中身の方も図太く感じます。兄のコスモマスクやコスモジュゼッペに比べると柔らかみがあり、ウォーニングの繁殖によく見られるゴムのような体質も受け継いでいる印象。スピードが出そうなバランスの取れた体型の持ち主で、コツコツ走って堅実に稼いでくれそうです。(7/22)

マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。これまで馴致に取りかかった十数頭の中で最も手を焼いているのはこの馬かもしれません。人を怖がっているような面が見受けられます。背慣らしに入ってからは鞍上を振り落としたり、突如として逃げ出したり。坂路でのハッキングにおいてはひどいヨレ癖を見せます。長期戦になるかもしれませんが、信頼関係を築きつつ、一つ一つ丁寧に教育していくしかすべがありません。根気強く接していきます。(8/26)

マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧で管理しながら、1100mの坂路1本をハッキングで駆け上がっています。騎乗を繰り返すことで、人間との信頼関係が少しずつ築けてきている様子。以前に比べれば安定して調教へ臨んでおり、指示にも従うようになってきました。前のめりになったり、急に切れ込むなどして人を落とすような悪さもしなくなっています。また酷かったヨレ癖もだいぶ解消してきました。油断はできませんが、根気強く走り方やハミの役割を覚えさせていきます。(9/30)

マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧で管理されています。5、6頭の集団調教で、先頭に立たせたり馬群に入れたりと、ひととおりのことを経験させたこともあり、一息入れています。当初はどのポジションでもびくびくしながら走っていましたが、経験を積むにしたがって、落ち着いて走れるようになってきました。スタッフは「頭の高い走りだが、見栄えのする馬体で、いいものを持っていそう」とコメントしています。(10月14日現在の近況)(10/19)

マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。1100mの坂路1本をキャンターで駆け上がっています。2週間程度、昼夜放牧のみで管理され、騎乗を開始。現在はハロン20秒程度まで速度を上げて登坂させています。一定の経験を積んだことで落ち着いて走れるようになってきました。以前よりも馬体に幅が出てたくましくなってきた印象。相変わらず頭の高い走りですが、筋肉質の好馬体です。(11月11日現在の近況)(11/16)

マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧を行っています。一定期間騎乗してきたため、再度昼夜放牧のみの管理に切り替えています。放牧地では仲間と刺激し合って、広範囲にわたって動き回っており、十分な運動量を確保。少なくなった青草を見つけては頬ばっています。坂路では持ち味の力強さを生かしたしっかりとした走りを披露していました。馬格もあり、現時点ではパワーで他馬をリードしています。(12月1日現在の近況)(12/7)

マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。約2週間の軽い休養を経て先週初めから騎乗を開始。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。現在は併走しながらの縦列で、4ハロン80秒を切る程度のペースでの乗り込みが中心。主任は「特に目立ちはしませんが、物見をしたり寄れたりすることもなく、しっかりした動きを見せています。いまの時期は走り方を覚えて体力を付けて欲しいと思います」と述べていました。(12月16日現在の近況)(12/21)

マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。徐々にペースを上げています。現在は4ハロン70秒程度のキャンターで登坂するメニューを消化。引き続き集団調教を行っています。主任は「先頭に立たせてもしっかりと走ることができますし、後ろに控えても大丈夫。どのポジションでも走りは安定しています。筋肉質ですが硬すぎず、走ってきそうですよ」とコメントしていました。(1月6日現在の近況)(1/11)

マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。一定の乗り込み量に達したことから、この中間に2週間程度の休養へ。昼夜放牧を行っています。目立った疲れもなく、この分なら予定通り近日中には調教を再開できるでしょう。主任は「まだ強い調教は課していませんが、筋肉質な体つきでスピードが出そうな感じがあります。普段も無駄に掛かることもなくて、良い馬だと思っています」と評価していました。(1月20日現在の近況)(1/25)

マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和で調整中。昼夜放牧を切り上げ、中間から騎乗を開始。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。休養を挟んでいる効果でフレッシュな気持ちで調教に臨んでいます。現在のメニューはハロン17秒程度。すいすいと駆け上がっています。主任は「欲をいえば、もう少し馬体が大きくなって欲しいところはありますが、これといった欠点が見当たらず、今後も順調に進めて行けそうですね。」とコメントしていました。(2月3日現在の近況)(2/7)

マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。引き続きハロン17秒を主体とした縦列のメニューで、淡々と乗り込みをこなしています。主任は「折り合いや反応などいろいろな面に於いて平均点はクリアしているのですが、突出したものがないというのも確かです。もうワンパンチ秀でたものが欲しいですね。体が430キロ台と小柄なので、これからの成長が期待されます」と課題を挙げていました。(2月17日現在の近況)(2/21)

マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。ハロン17秒ペースにもすっかり慣れて、問題なくこなせるようになり、1ヶ月間しっかり乗り込めたことで予定通り約2週間の休養へ。2月25日(土)からMディーバの10や、パールバーリーの10らと同様に昼夜放牧をしています。主任は「特に課題らしい課題もなく進められました。体質も強くなってきています。この休養を挟んで強めの調教や、ゲート練習などを織りまぜていくことにしています」とコメントしていました。(3月2日現在の近況)(3/6)

マイネマスカレードの10は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧をしていたところ、放牧地で何かの拍子に右後肢を軽く捻ってしまいました。大事をとって日中だけのパドック放牧で運動制限をしながら様子を見ています。馬自身は元気にしていますが、予定よりも休養が長くなっているので、すぐには騎乗せずに普通放牧からスタートして、ある程度の体力を養ってから調教を再開することにしています。馬体重は428キロ。(3月16日現在の近況)(3/20)

マイネルヴェルディは、ビッグレッドファーム明和で調整中。右後肢を捻って休養をしていましたが順調に回復し、この中間から坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。目立って体が緩んだ感じもなく調教再開後は順調にペースを上げられており、先日課した強い調教でも鞍上からGOサインが出るときちんと反応して動いていました。主任は「目立った動きではありませんが、課題らしい課題がなく順調に力を付けています。近日中に軽く一息入れて、今度は本格的にゲートダッシュの練習を織りまぜていくことにしています」と述べていました。(3月30日現在の近況)(4/3)

マイネルヴェルディは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。すでにラスト2ハロン15秒を切る追い切りを始めています。スピードに乗るとしっかりしたフットワークを見せ、完成度の高い走りです。主任は「体力もついてきましたし、ペースを上げてからのメニューにも対応できています。早期の入厩を意識しており、トレセンと同じ管理に近づけるため調教後は屋外で過ごさせずに馬房に戻しています」とコメントしていました。11日(水)の産地馬体検査を受けて競走馬登録が完了しました。デビューについては未定ですが、同馬は北海道の競馬場への直接入厩が可能です。馬体重は420キロ。(4月13日現在の近況)(4/17)

マイネルヴェルディは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。中間からトラックコースに設置しているゲートで発馬の練習を始めました。なかなかダッシュがつきませんでしたが、27日(金)の練習でようやくポンと出ることができました。主任は「スタートはもう大丈夫でしょう。すでに坂路では4ハロン60秒を切る追い切りも消化しており、筋肉、心肺機能とも高いレベルまできています。これから入厩に向けて仕上げていきたいと思います。武市調教師とは函館開幕週の芝1000mあたりを目標にすることで打ち合わせています」とコメントしていました。(4月27日現在の近況)(5/1)

マイネルヴェルディは、ビッグレッドファーム明和で順調に乗り込まれ、きょう18日(金)に函館競馬場へ移動しました。武市調教師は「牧場でも見ていますが、2歳戦向きの仕上がりが早そうなタイプです。6月9日から始まる開幕週デビューを目標にどんどん進めていこうと思います」と話していました。(5/18)

マイネルヴェルディは、函館競馬場で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。ゲート練習を行いながら順調に進めており、さっそく先週日曜日に15-15の追い切りを消化。また水曜日には他厩舎の2歳馬2頭をパートナーにゲート試験を受けて、見事一発で合格しました。武市調教師は「とても順調です。現地からの報告ではゲートの出は3頭では一番速かったようですが、まだ練習は続けていきます。今週末には70-40も課して、来週にはしっかり追い切れる態勢を整えておきたいですね。6月9日(土)の芝1000mデビューを目指していきます。馬体重は入厩時420キロだったのが、火曜日の計量で426キロでした」と述べていました。(5/25)

マイネルヴェルディは、函館競馬場で調整中。ダートとウッドコースを中心に乗り込まれています。先週末からさっそく追い切りを開始。ウッドコースに入れて併せ馬で70-40を行ったのを始めに、今週水曜日には本馬場へ入って同じく併せ馬で一杯に追われました。武市調教師は「日曜日の追い切りで右にもたれるところを見せていたので、水曜日は内に馬を置いてラストは一杯に追って負荷をかけました。もう少し前進気勢が出てくると良いとは思いますが、状態は上向きです。今週末、来週の追い切りが良い刺激になってくれればと思います。当初は9日(土)の芝1000mデビューが本線でしたが、いまの感じであれば10(日)の芝1200mも考えています。馬体重は430キロでした」と説明していました。(6/1)

マイネルヴェルディは、6月10日(日)函館5R・2歳新馬・芝1200mに丹内祐次騎手で出走します。この中間もウッドコースを主体に順調に乗り込まれました。先週日曜日には半マイルからの併せ馬でラスト重点に攻めて、今週水曜日の最終追い切りへ。丹内騎手が跨がって併せ馬を行い、終い重点で5ハロン71.6秒、ラスト1ハロン12.6秒をマークしました。武市調教師は「ウッドコースに入れてかなり外を回ってのタイムです。息遣いも良く、ラストも併せた相手に手応えで上回っていました。先週の追い切りをきっかけに気持ちも乗ってきて、この感じなら良い状態でデビューできます。距離もやはり1ハロン延びた方が力を発揮できると思い、1200mを選びました」と話していました。(6/8)

丹内騎手「スタートの出はまずまず良かったのですが、道中はスピードに乗りきれないところがありました。状態がじわじわ上向いてきたタイミングでデビューを迎えましたから、この一叩きでさらに良くなってくれればと思っています。素軽さが出てくればもっと良い競馬ができそうです。気性面での心配は全然ないですね。とても乗りやすく、意のままに操れる馬です」(6/10)

マイネルヴェルディは、6月10日(日)函館5R・芝1200mに丹内祐次騎手で出走し、6着でした。追い出してからも前の馬と同じ脚色で差を詰めてくることができませんでした。武市調教師は「前向きさが出てきていたので、もう少し前に行けると思っていました。まだ良化の余地はありますし、このまま滞在して使っていく方向で考えています」と語っていました。(6/11)

マイネルヴェルディは、函館競馬場で調整中。曳き運動を経て角馬場での調教を開始。現在はウッドコースで軽いキャンターを乗りながらコンディションを整えています。武市調教師は「レース後も疲れらしい疲れは見せていません。前走では、もう少しピリッとしたところが欲しいと感じました。調教でブリンカーを試してみて、感触次第ではレースでも使ってみようと思います。来週23日(土)の芝1200mへの出走を予定しています」と述べていました。(6/15)

マイネルヴェルディは、6月23日(土)函館1R・2歳未勝利・芝1200mに丹内祐次騎手で出走します。中間も順調に乗り込まれ、水曜日に併せ馬での追い切りをウッドコースで実施。その際にブリンカーを装着してみました。武市調教師は「台風4号の影響で馬場が悪くなるのは予想していたので、終いだけしっかりやるように指示していましたが、予想以上に走りにくい馬場になってしまったようです。またブリンカー効果はなかったようなので、今回は外して向かうことにしました。タイムは目立ちませんが、負荷はしっかりかけられたと思います」と述べていました。(6/25)

マイネルヴェルディは、レース後、曳き運動で様子を見ていましたが、脚運びから後肢に疲れを感じます。またソエも出てきているため、ビッグレッドファーム明和へ移動して立て直すことにしました。きのう28日(木)に函館競馬場から現地へ移動しました。(6/29)

マイネルヴェルディは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。無事に到着し、翌日から昼夜放牧に入れて一息入れています。帰厩した際には目立って疲れた様子は見せていませんでしたが、まずは2週間程度を目処にゆっくりさせて、ソエの具合なども確かめてから調教を再開する予定をしています。(6月29日現在の近況)(7/3)

マイネルヴェルディは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧による管理を行っています。放牧地では活発に動き回っており、運動量は確保できています。主任は「ソエはそれほひどいものではなく、心配ないでしょう。久々の牧場滞在で伸び伸びとした生活を楽しんでいるようです。せっかくの機会なので、もうしばらく栄養価の高い青草を摂取させたいと思います。もう少し様子を見た上で、調教を始める予定です」とコメントしていました。(7月13日現在の近況)(7/17)

マイネルヴェルディは、ビッグレッドファーム明和で調整中。ソエも落ち着いていることから調教を開始しました。現在は坂路1本をハロン18〜20秒の軽めのペースを課して様子を見ています。主任は「いまの感じであればペースアップして進めていけそうです。後肢の疲れも解消しています」とコメントしていました。(7月27日現在の近況)(7/31)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2012/06/10  新馬  函館 5R 7 5 7 6 54 丹内 芝1200 FD 1:12.4 1.4 36.3 434
06/23  未勝利  函館 1R 10 5 6 8 54 丹内 芝1200 JJ 1:13.3 2.1 37.0 432
11/25  未勝利  東京 1R 16 8 14 13 55 柴田大 ダ1400 HJ 1:29.4 2.9 39.2 456


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