マイネヴァイザー



マイネヴァイザー
 鹿毛 2010.2.14

2012年4月撮影
ステイゴールド
 黒鹿毛 1994
サンデーサイレンス
  青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ゴールデンサッシュ
  栗毛  1988
ディクタス Sanctus
Doronic
ダイナサッシュ ノーザンテースト
ロイヤルサッシュ
コウエイソフィア(2勝)
 鹿毛 2000
フォーティナイナー
  栗毛 1985
Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
File Tom Rolfe
Continue
ダンツビューティー
 黒鹿毛  1987
ホリスキー マルゼンスキー
オキノバンダ
ハーモニアゼア リイフォー
マークリゼア
兄弟・近親
半姉 ドクトルローレン(2009 ロージズインメイ)

近親 コウエイロマン
近親 コウエイトライ

近親 コウエイマジック
近親 コウエイノホシ
近親 ラガーチャンピオン



近親 ドラゴンゼアー


1勝(公)佐賀(現)

3勝、小倉3歳S(JPN3)、フェニックス賞(OP)
1勝、障11勝、東京オータムジャンプ、阪神ジャンプS(4回)、小倉サマージャンプ(2回)、新潟ジャンプステークス(現)
1勝、ひまわり賞(OP)3着
4勝、南関東3勝、大井記念、帝王賞(JPN1)3着
4 勝、セントライト記念(JPN2)、萩S(OP)、バイオレットS(OP)、スプリングS(JPN2)2着、新潟3歳S(JPN3)2着、アーリントンC (JPN3)2着、ヒヤシンスS(OP)、愛知杯(JPN3)3着、野路菊S(OP)3着、大阪城S(OP)3着、日経賞(JPN2)4着、高知4(公) 15勝、二十四万石賞
3勝、中京3歳S(OP)、斑鳩S
、カシオペアS(OP)2着、府中3歳S(OP)3着、皐月賞(JPN1)4着、アーリントンC(JPN3)4着、共同通信杯4歳(JPN3)5着、愛知 杯(JPN3)5着、中日新聞杯(JPN3)5着

 
近況
コ ウエイソフィアの10は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。6月上旬に左前肢の蹄が砂のぼりになって1週間程度のパドック管理を挟み、歩様の良化を受け て昼夜放牧を再開。しかしその1ヶ月後に再発してしまい、現在は再びパドック放牧で様子を見ています。中の膿さえ抜けてしまえば問題なく、競走能力に影響 を与えるものでもありません。普段は大人しい性格ですが、やはり父の仔らしく気に入らないことがあると爆発して手が付けられないこともあるようです。素質 を感じる馬で順調に育って欲しいものです。(7/22)

コウエイソフィアの10は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。シンコウカリビアンの10やロモーラの10と同様、この馬も砂のぼりを繰り返しています。 いったんは昼夜放牧を再開しましたが、8月中旬にみたび左前肢を気にする素振りを見せ、パドックでの管理に逆戻りとなりました。若駒は一般的に単独になる と不安がるものですが、この生活が長引いているため、いまとなっては1頭になっても平然としています。ただ、自由に青草を口にできないのは不満そう。 (8/26)

コウエイソフィアの10は、左前肢の痛みを見せなくなったことから、8月29日(月)にビッグレッドファーム明和から真歌トレーニングパークへ移動しまし た。さっそく昼夜放牧の合間に馴致を開始。父の仔らしい気の強さがあって多少時間はかかりましたが、無事終了して集団調教へ。ただ2週前になって再度左前 肢の砂のぼりが再発してしまい、1週間ほどサンシャインパドックで管理していました。痛みがひいたため先週末から昼夜放牧とトラック調教を再開していま す。まだゲートは補助がいないとくぐれないように不安定ですが、根気よく慣らしていきます。(9/30)

コウエイソフィアの10は、真歌トレーニングパークに滞在中。1500mの坂路1本をキャンターで駆け上がっています。この中間も左前肢の痛みはなく順調 です。蹄に2センチ程度の穴があいていますが、綿を詰めて対処しています。現在は8頭程度の集団で坂路を登坂。先頭に立たせたり、馬群を経験させていま す。騎乗の際にうるささを見せるため、調馬索で走らせて体力を使わせてから坂路に入れています。スタッフは「素軽くてしなやかな、いい動きをする」とコメ ントしていました。(10月13日現在の近況)(10/19)

コウエイソフィアの10は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。牡馬同様に、この中間から慣れてきた併 走での縦列調教を切り上げて、一列縦列を主体としたメニューへ。まだ敏感なところが残っていて跨がる際は気をつけていますが、騎乗してしまえば問題なく調 教ができています。スタッフは「たまに今でも調馬索でガスを抜いてから跨がるときはありますが、一時に比べて大人しくなりました。素軽い走りをしていて、 ステイゴールドの良いところが出ていると思います」と話していました。(11月11日現在の近況)(11/16)

コウエイソフィアの10は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハミ掛かりの良い、キビキビとした走り が特徴的です。やはり鞍上の催促に対して即座に反応できるような競走馬になるのかもしれません。敏感で些細なことにも反応しやすい性格ですが、ゲート練習 は予想していたよりもスムーズに進行しています。発馬機の前後の扉を閉めた状態でしばらく駐立させ、前扉を手動で開ける段階までマスターしました。(12 月2日現在の近況)(12/7)

コウエイソフィアの10は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。日によって、縦列調教を行ったり併走調 教を取り入れたりしています。前半は16秒ペースのキャンターで、後半の400mあたりからペースを上げるのが通常メニュー。週1回程度は前半から飛ばし て体力強化をはかっています。テンから手応え良く登坂。行きっぷりのいい走りは健在です。敏感な性格は相変わらずですが、今のところテンションは維持でき ています。(12月15日現在の近況)(12/21)

コウエイソフィアの10は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。12月下旬までは引き続き後半でハロン 15秒を切るような強めの調教を織りまぜて乗り込まれていました。相変わらず行きっぷりが良く、小柄ながら鞍上の重みを感じさせない素軽い動きです。寒波 の影響で馬場が悪化したので年末から1週間ほどの放牧を挟み、先日から再び調教を開始。その際、久々に跨がった影響で腹帯を気にして背中を丸めていまし た。父の産駒らしい繊細さがレースでは良い方へ出て欲しいものです。(1月7日現在の近況)(1/11)

コウエイソフィアの10は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。集団でいろいろなポジションで走ること にも慣れてきました。降雪等により脚を取られやすい馬場状態ですが、苦にすることなく、しっかりとしたフットワークで登坂しています。主任は「素軽い動き をするだけではなく、今の馬場をこなせるように、パワーも身につけています。ときどきテンションが高くなるように、気性の面でも父の血を受け継いでいるよ うですね」とコメントしていました。(1月20日現在の近況)(1/25)

コウエイソフィアの10は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。一次募集の牝馬は1週間のうち適宜休養 を挟みながら進めているので、まとまった休養はもう少し先の予定。最近はハミ受けが安定してきて、先頭に立っても集中して走れるようになってきました。こ こへきて精神面での成長を感じています。脚が取られやすい粘っこい現在のダートでもしっかりした素軽い動きを見せているのは好感が持てます。(2月3日現 在の近況)(2/7)

コウエイソフィアの10は、真歌トレーニングパークに滞在中。年末年始を除くとまとまった休養を取らずに乗り込まれてきたので、16日(木)から2週間の 予定で一息入れることになりました。7時から15時までの1日約8時間を放牧地で過ごしています。主任は「休養に入る前、左トモに擦り傷を負い、そこから バイ菌が入って、4日ほど騎乗を控えましたが、もうすっかり回復しています。体重が減ってきていたので、休んでいる間にふっくらとして欲しいですね」とコ メントしていました。(2月17日現在の近況)(2/21)

コウエイソフィアの10は、真歌トレーニングパークで調整中。ちょうど2週間の休養を経て、1日(木)から調教を再開。坂路でキャンター1500m1本の 運動をしています。1日の計量で412キロと期待したほど体はふっくらしませんでしたが、エネルギーはたまっていた様子。初日から最後まで良い手応えのま ま駆け上がっていました。この粘り気があって脚にまとわりつくようなダートも苦にしません。気性面に関しても難しいところは見せておらず、順調に攻めてい けそうです。(3月1日現在の近況)(3/6)

コウエイソフィアの10は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。休養が明けて調教を再開しましたが、最 近は常に気負っていて、コースに入ると気合が乗って行きたがってしまいます。そのため現在は常に前に馬を置くかたちでの縦列で進めていて、落ち着いて走れ るように教え込んでいます。中間から課している電動でゲートの前扉を開けてなみあしで出ていく練習では、「バンッ」という音にも怖がらず落ち着いてこなし ています。馬体重は399キロ。(3月16日現在の近況)(3/20)

マイネヴァイザーは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ゲートが開く音に慣れ、中間からはスタートの 練習を始めました。坂路に設置してあるゲートからキャンターで出しています。主任は「練習ではゲート入りからスタートまできちんと消化できています。片方 だけでハミを取ってしまい寄れることがありますが、手綱を緩めて行かせるといい動きをします。動きは水準を楽にクリアしていますよ」とコメントしていまし た。馬体重は392キロ。(3月30日現在の近況) (4/3)

マイネヴァイザーは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間も坂路に設置された発馬機からのゲー トダッシュを織りまぜながら進めていて、前進気勢があって動きも良く順調です。主任は「スタートもだいぶ覚えてきていますし、動きも良いですね。馬体重が 400キロを切っていますが、ガレているわけではなく付くべきところに筋肉がしっかりついているので心配していません。口向きがまだ多少不安定なところは ありますが、動きも良いので早期デビューの候補として、体調を整えていこうと思っています」と話していました。馬体重は394キロ。(4月13日現在の近 況)(4/17)

マイネヴァイザーは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間は追い切りらしい追い切りは課してい ませんが、日々の乗り込みで馬自身はテンションが高まって競走馬らしいカリカリした雰囲気が出てきました。洗い場からスタート地点へ行くまでチャカついて いて、スタート直後も掛かりそうにハミを取りますが、少し経つと落ち着くようでしっかり走っています。主任は「中間に来場した西園調教師に調教を見てもら い、『これだけ仕上っているのであれば入厩させましょう』という話になりました。来週後半か再来週の検疫で栗東へ移動することで打ち合わせています。そこ で調整がうまくいけばダービー翌週から始まる阪神開催1、2週目でのデビューを目標にしたいとのことでした。息はできているので、こちらではこれ以上強い 調教を課す必要はないと見ています。ゲートの駐立練習を課しながら状態維持を念頭に置いて進めていきます」と述べていました。馬体重は398キロ(4月 27日現在の近況)(5/1)

マイネヴァイザーは、12日(土)、栗東の西園厩舎に入厩しました。無事に到着し、13日(日)から騎乗を始めています。(5/14)

マイネヴァイザーは、栗東で調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。坂路とコースでのキャンター調整とゲート練習メインのメニューを 順調に消化しています。西園調教師は「いい状態で入厩してきました。当初は少しテンションが高めでしたが、徐々に慣れてきています。今のところゲート練習 も無難にこなしていますし、キャンターでのフットワークもいいですね。来週にはゲート試験を受ける予定です」と語っていました。(5/18)

マイネヴァイザーは、栗東で調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。24日(木)、ゲート試験に合格しました。ゲートの出、二の脚と も水準以上の内容です。西園調教師は「跨がっていた助手が『ダッシュが速い』と褒めていました。今週末に坂路でしっかり追って、来週にはフラットコースで やる予定です。追い切りの動き次第では来週6月2日(土)、阪神の芝1600mでのデビューも検討したいと思います。ゲート試験以外でまだタイムになるよ うなところはやっていませんが、普段の運動量は十分ですし、入厩前に真歌でしっかりと乗り込まれています。仕上がりが早そうな馬で、実際に牧場で調教を見 た際にも仕上がっていると思いましたし、入厩後の稽古の動きからもそう感じています。デビューに向けてコンディションを整えて行きます」と述べていまし た。(5/25)

マイネヴァイザーは、6月2日(土)阪神5R・2歳新馬・芝1600mに和田竜二騎手で出走します。中間は坂路で2本の追い切りを消化。30日(水)には 52.9秒の好タイムをマークしました。西園調教師は「栗東ではこの日の2歳馬で5番目に速いタイムです。入厩後2本目の追い切りとは思えないようないい 反応でしたし、ラストも余力がありました。跨がった和田騎手もいい感触を掴んでいたようですし、十分に合格点が与えられる動きです。ゲートも速いし新馬向 きの馬だと思います。入厩から3週間での競馬になりますがいい状態でレースを向かえることができます」とコメントしていました。(6/1)

和田騎手「トレセンでの雰囲気からあまり物見せずに走れるのではないかと思っていましたが、返し馬から周りを気にしていて、レース前半でも何かに反応して 外に跳んでいました。ハナに行くつもりはなかったのですが、スタートがかなり速くて自然と逃げるかたちに。でも、後続が隣に来てからはスムーズに走れてい ました。稽古から能力を感じていて、(レースを終えた)いまも変わらない印象を持っています。勝ち馬とは100キロもの体格差がありましたが、小さくても 芯がしっかりしていいます。走りのバランスも良い馬です」 (6/2)

マイネヴァイザーは、6月2日(土)阪神5R・芝1600mに和田竜二騎手で出走し、2着でした。ゴール寸前で勝ち馬にかわされましたが、直線で抜け出し てきたようにいいレース内容でした。西園調教師は「いい感じで伸びてきましたが、相手が悪かったですね。3着馬の追撃を振り切ったのは立派です。次走は馬 の状態次第ですが、24日、阪神の芝1600mあたりが有力です」と語っていました。(6/4)

マイネヴァイザーは、レース後も順調で、7日(木)から坂路での騎乗を始めています。西園調教師は「前走の上がり3ハロン33.7秒というのは優秀だと思 います。目立った疲れもなく、スムーズな身のこなしで坂路を駆け上がっています。次走は中2週となる24日(日)、阪神の芝1600mの予定です」と語っ ていました。(6/8)

マイネヴァイザーは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。普段は坂路での16〜17秒キャンターがメインです。中間も与えられたメニューを順 調に消化できています。西園調教師は「新馬を使った後、がたっと来る馬も少なくありませんが、この馬は牧場でしっかりと鍛えられていますし、レース後も元 気いっぱいです。馬はできているので来週1本追えば、コンディションは整うでしょう。和田騎手もこの馬を高く評価しており、次走の24日(日)、阪神の芝 1600mも彼に依頼しました。レースが楽しみですね」と述べていました。(6/15)

マイネヴァイザーは、6月24日(日)阪神1R・2歳未勝利・芝1600mに和田竜二騎手で出走します。20日(水)に坂路で追い切られ、54.9秒を マーク。ラストは一杯になりながらも古馬に先着しました。西園調教師は「前走時よりもタイムは2秒余計にかかっていますが、馬場状態が悪かったからです。 決して調子が落ちているわけではありません。前走後、追い切りはこの1本のみですが、これは予定どおりです。古馬を相手にいい動きを見せていますし、引き 続き好調を維持しています。今回もラウンドワールドを封じ込みたいですね」と話していました。(6/22)

マイネヴァイザーは、6月24日(日)阪神1R・芝1600mに和田竜二騎手で出走し、2着でした。勝ち馬とのマッチレースとなり、競り落とされてしまい ましたが、立派な内容でした。西園調教師は「3着馬とは4馬身差。相手が悪かったとしかいいようがありません。前走に続き、強い牡馬を相手によく頑張って います。小柄な馬なので、次走はもう少し様子を見て決めたいと思いますが、中京開催が有力です」と語っていました。(6/25)

マイネヴァイザーは、トレセンに帰厩後も順調で、28日(木)から坂路入りを始めており、17秒前後のキャンターで登坂しています。西園調教師は「小柄で すがタフな馬です。疲れは見せていませんし、キビキビと動いています。ラストで甘くなっていた感じもしますので、次は少し距離を短縮したいと思います。中 1週にも対応できそうですので、7月8日、中京の芝1400mを目標にします」と述べていました。(6/29)

マイネヴァイザーは、7月8日(日)中京1R・2歳未勝利・芝1400mに和田竜二騎手で出走します。今週は4日(水)に坂路で56.1秒をマーク。ほぼ 14-14でゴールしました。西園調教師は「ラストは少し手応えが怪しくなっていましたが、雨でパワーが必要な馬場になっていたことが原因です。この馬に は不向きな馬場で、体調が悪いわけではありません。テンからきびきびしたフットワークを見せていましたし、状態はキープできています。中1週でも力を発揮 できる状態です。実績からも人気になると思われますが、期待に応えたいですね」と力強く語っていました。(7/6)

和田騎手「状態がちょっと落ちているかもしれません。追い出すと反応する馬なのに、きょうはそんなところがなかったです。前さばきが硬めでしたし、しゃ きっとしたところも足りない感じがしました。結果は残念でしたが、実力で負けたものではないと思っています」(7/8)

マイネヴァイザーは、7月8日(日)中京1R・芝1400mに和田竜二騎手で出走し、4着でした。いつも通りスーッとハナへ立ち、4コーナーまでマイペー スで進みます。しかし直線半ばで交わされてしまうと抵抗するだけの力が残っていませんでした。1ハロン距離が短縮し、いままでとはテンのペースが違ったこ とも影響しているかもしれません。今後について西園調教師は「栗東トレセンに帰厩後、状態を良く確認して今後をどうするか決めたいと思います。勝たせてあ げられなくて大変残念です」と肩を落としていました。(7/9)

マイネヴァイザーは、中京競馬場から栗東へ無事に到着。西園調教師は「前走とのラップを比較してみましたが、距離が1ハロン短いとはいえ、前半3ハロンが 3秒近くも早いですね。ただ、それでも踏ん張って欲しいと思っている期待の馬です。結果を見ると目に見えない疲れなどがあったのかもしれません、ここで いったん鉾田へ移動することにしました」とコメント。きょう11日(水)にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。(7/11)

マイネヴァイザーは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。こちらへ無事に到着して、この1週間はウォーキングマシンによる運動だけで楽をさせていました。 西園調教師から「テンションが高めなので、そのあたりを気をつけて欲しい」との連絡がありましたが、初めての場所にも戸惑うこともなく休ませている分には テンションも高くありません。近々騎乗して、跨がった感触を確かめてみたいと考えています。馬体重は前走時と同じ406キロ。(7/18)

マイネヴァイザーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。跨がった感触に違和感はなく、中間から騎乗を 開始。ハロン20秒前後で登坂させています。主任は「乗り始めてテンションが少し高くなってきましたが許容範囲です。馬の状態を見ながら徐々にペースを上 げていきたいと思います。西園調教師からは、来週後半から再来週にかけての入厩が有力との連絡を受けています」とコメントしていました。馬体重は408キ ロ。(7/25)

マイネヴァイザーは、順調にペースを上げて、先週木曜日に単走での追い切りを消化。1本目にハロン20秒、2本目にハロン17秒ペースで乗った後、3本目 に15-15を課しており、ラストまで余裕の手応えで駆け上がっていました。主任は「動きも良いですし、元気もありますね。腹帯があたる箇所に軽い皮膚病 が出ているので治療しながら進めていましたが、入厩後も支障なく進めていけるはずです」とコメント。きょう1日(水)にビッグレッドファーム鉾田から栗東 の西園厩舎へ入厩しました。410キロの馬体重で送り出しています。(8/1)

マイネヴァイザーは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。無事に到着し、2日(木)から坂路でのキャンターを始めています。西園調教師は「腹 帯が当たる箇所の皮膚病の影響はなく身のこなしもスムーズです。今週末からペースを上げていく予定で、追い切りの動きしだいで、来週、小倉の土日いずれか の芝1200m戦を目標にしたいと思います」と述べていました。(8/3)

マイネヴァイザーは、8月11日(土)小倉2R・2歳未勝利・芝1200mに和田竜二騎手で出走します。先週末からペースアップを開始。8日(水)には終 い重点で坂路で55.7秒をマークしています。西園調教師は「反応も良かったし、いつものこの馬の動きができていました。力を発揮できる状態です。今度こ そ先頭でのゴールを期待しています」と意気込んでいました。(8/10)

和田騎手「きょうは今までのようにスタートが決まらずヒヤリとしましたが、初めての馬群の中での競馬でも問題なく対応してくれました。仕掛けてからスッと 反できなかったのはやや湿っていた芝を気にしていたためでしょう。その分、スピードに乗るまで少しもたもたしましたけれど抜け出してからは楽でしたね。順 当勝ちでしょう。良馬場ならもっと良いタイプだと思います」 西園調教師「良いスピードがあるのでまずは1200mで確実に勝たせておきたいと思って使いました。狙い通りうまくいって良かったです。ありがとうござい ました。レース後問題なければ2歳Sにいきたいですね」(8/11)

マイネヴァイザーは、8月11日(土)小倉2R・芝1200mに和田竜二騎手で出走し、4戦目で待望の初勝利をあげました。4コーナーでは手応え十分で、 直線に入ると馬と馬の間を割って力強く抜け出してきました。西園調教師は「もう少し馬の状態を見たうえで、中2週となる小倉2歳Sに行くかどうかを判断し たいと思います」と話していました。(8/13)

マイネヴァイザーは、小倉競馬場から無事に栗東に帰厩しました。目立った疲れもなく、すでに騎乗を始めています。西園調教師は「レース後も元気いっぱいで 覇気があります。同馬の走破タイムは同じ日に行われた2歳オープンのフェニックス賞に0.2秒差と未勝利戦にしては優秀なタイムです。上がりのタイムは フェニック賞を勝ったエーシンセノーテを上まわっていました。状態の上昇ぶりには目を見張るものがあり、小倉2歳Sを目指す予定です。新馬戦で強い勝ち方 をした同じ厩舎のMエテルネルといい勝負ができると思います」と述べていました。(8/17)

マイネヴァイザーは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。前走のダメージもなく、中間も順調です。与えられたメニューをしっかりと消化できて います。西園調教師は「中間はハロン16〜17秒ペースで登坂させていますが、いつものこの馬の動きができています。今週末、来週とやれば状態は整います ので、いいコンディションで9月2日(日)の小倉2歳Sに向かうことができるように仕上げて行きたいと思います」と話していました。(8/24)

マイネヴァイザーは、9月2日(日)小倉11R・小倉2歳ステークスG3・芝1200mに川須栄彦騎手で出走します。中間も思い通りの調整ができており 29日(水)には坂路で53.2秒をマーク。追われてからしっかりと反応してラスト1ハロンは12.5秒でまとめました。西園調教師は「きびきびとしたい いフットワークでした。同じ厩舎のMエテルネルが人気になると思いますが、混戦になった場合はヴァイザーのキャリアが生きるはずです。十分にチャンスがあ ると見ています」とコメントしていました。(8/31)

川須騎手「無理せずに良い位置は取れたのですが、4コーナーあたりで手応えがなくなってしまいました。直線入口でエーシンに離されてしまいましたし、外か らきた馬たちにも抵抗できなくて。ちょっと負けすぎという感じがします。調子が落ちていたのでしょうか。もっとやれる馬だと思うのですが」(9/2)

マイネヴァイザーは、9月2日(日)小倉11R・小倉2歳ステークスG3・芝1200mに川須栄彦騎手で出走し、17着でした。道中は好位で流れに乗って いましたが、直線に入ると手応えがなくなって後退してしまいました。西園調教師は「本来ならもっとやれるはずです。いったん北海道のビッグレッドファーム に戻して立て直したいと思います」と述べていました。(9/3)

マイネヴァイザーは、7日(金)、栗東から真歌トレーニングパークに到着しました。前走の内容からは調子が落ちているものと思われます。一息入れて立て直 すことになりました。状態を確認したうえで昼夜放牧を始める予定です。(9/7)

マイネヴァイザーは、真歌トレーニングパークで休養中。中間から昼夜放牧を始めました。当初は少しテンションが高めでしたが、落ち着いてきました。(9月 18日現在の近況)(9/21)

マイネヴァイザーは、27日(木)真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和に移動しました。引き続き昼夜放牧を行っています。生活のリズムに も慣れてリラックスして過ごしています。休養の効果で馬体がふっくらとしてきており見た目にも健康的。乗り出しは10月のどこかになる見込みです。 (9/28)

マイネヴァイザーは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧を継続しています。放牧地でも元気いっぱいで活発に動き回っています。新鮮な青草もたっ ぷりと摂取できており、健康的な放牧生活です。騎乗開始は10月下旬あたりを予定しています。(10月8日現在の近況)(10/12)

マイネヴァイザーは、16日(火)、真歌トレーニングパークに移動して調整中。坂路1本のキャンターを開始しました。乗り出して間もないわりに良化が早 く、しっかりと動けています。主任は「いいフットワークで走れており、仕上がりは早そうですね」と話していました。早ければ11月下旬にも入厩の態勢が整 う見込みです。馬体重は464キロ。(10月22日現在の近況)(10/26)

マイネヴァイザーは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路1本をキャンターで乗り込まれています。テンションはやや高めですが、仕上げの段階に入ってか らも動きは上々。11月中旬から下旬の入厩を予定しています。馬体重は427キロ。(11月5日現在の近況)(11/9)

マイネヴァイザーは、21日(水)、無事に栗東の西園厩舎に入厩しました。西園調教師は「22日(木)から乗っていますが、入厩後も順調です。追い切りを 見てレースを決める予定ですが、12月9日(日)の阪神ジュベナイルフィリーズへの登録も考えています」と話していました。(11/23)

マイネヴァイザーは、栗東に滞在中。先週末からペースアップを開始しており、順調に乗り込まれています。西園調教師は「追い切りのタイムはかかっています が、これは馬場が悪かったためです。きびきび動けて体もできており、出走可能な確率が4分の1程度の抽選になりそうですが、阪神ジュベナイルフィリーズへ の投票を予定しています。ただ、出走希望馬が多く、騎手の確保が難しい状況。和田騎手が本線の、他の交替騎手を探して投票することになるでしょう。除外の 場合は同じ週、12月8日(土)、中京のつわぶき賞・芝1400mにまわることなどを検討します」と述べていました。 (11/30)

マイネヴァイザーは、12月8日(土)中京10R・つわぶき賞・芝1400mに中谷雄太騎手で出走します。阪神ジュベナイルフィリーズは除外され、この レースにまわりました。追い切りは5日(水)に坂路で55.6秒をマークしています。西園調教師は「力が必要な馬場状態でタイムはかかっていますが、合格 点が与えられる動きでした。状態は整っています」と話していました。(12/7)

中谷騎手「初めて騎乗させてもらって、パワーというよりは軽快なスピードを武器にするタイプという感触を得ました。良いイメージを持って競馬に臨んだので すが、好位につけられたものの3コーナー過ぎに前にスペースがあったのにゴーサインを出してもギアが上がらず入っていけませんでした。もっと反応して良い 脚を使いそうな感じはするのですが。体が減っていた影響があるのでしょうか」 中仁(なかに)調教助手「ここまで体が減ってしまったのは想定外。確かに飼い葉は残しがちだったのですが最低限のレベルは口にしていました。輸送が影響し たのかもしれないですけれど、勝ったときの中京や前走時の小倉では問題なかったのですが。今後については、厩舎に戻って様子を見て香港出張から帰国する調 教師の判断を受けて検討することになります」(12/10)

マイネヴァイザーは、レース後も順調ですが、西園調教師より「使った後、さらに体が減って380キロ台でした。一度鉾田へ出しますので、そちらで調整して もらって、回復具合や状態が良ければ1月19日(土)、中京のなずな賞・芝1400mあたりを目指したいと思います」との連絡がありました。13日(木) に移動済みです。(12/14)

マイネヴァイザーは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。レースの疲れは見せておらず、馬体重も411キロと前走時よりも10キロ以上増えていることを受 けて、18日(火)から坂路での騎乗を開始しました。状態に注意を払いながら進めて行きます。(12/21)

マイネヴァイザーは、4日(金)、栗東の西園厩舎に向かってビッグレッドファーム鉾田を出発しました。中間の鉾田での追い切りではしっかりと動けており、 入厩前の計量では424キロ。これを受けて西園調教師と相談し、19日(土)中京のなずな賞・芝1400mを目指すことになりました。(1/4)

マイネヴァイザーは、栗東に滞在中。10日(木)に坂路で追い切られ54.1秒をマークしています。西園調教師は「この馬らしい、軽い動きを見せています よ。状態に問題もないですね。予定通り、19日(土)中京のなずな賞に向かえる状態です」と話していました。(1/11)

マイネヴァイザーは、1月19日(土)中京10R・なずな賞・芝1400mに中井裕二騎手で出走します。17日(木)の栗東の坂路で55秒台の追い切りを 消化。力を要する馬場コンディションだったことを考えれば悪くない数字です。西園調教師は「前回は体が減っていたことよりもテンションが著しく上がってし まったことが力を発揮できなかった主な要因と見ています。それを受けて今回はメンコを着用してみるつもり。これで変わってくれるのでは、と考えています。 ただ、前走の競馬を見るとクラスが上がって周囲のテンのスピードが早くなっています。その流れに戸惑っているようなところもありました。うまく対応してく れるといいのですが」と述べていました。(1/18)

中井騎手「返し馬の段階から集中していないような素振りを見せていて、道中もふわふわするというか、しっかりした脚取りで走れていないのです。周りを気に しているのか、はっきりした原因はわからないのですが、いまひとつストライドを伸ばせないような感触でした。直線に向くまで手応えはあったのですが、反応 の良い馬に前に入られ、きちんと走らせられないままゴールを迎えました。乗り味が良く、これが実力ではないはずです。気持ちの問題と仮定して、例えばハナ にいくとか、そういった作戦を取るのも一つですが、きょうの感じからするとけっこう出していかなければならず、前半に無理をするとスタミナがもたないよう に感じています。ここを使って変わってくれれば良いのですが」 西園調教師「特に悪いところは見あたらないのですが、ヴァイザーらしさが全然感じられませんでした。ただ回ってくるだけのレースになってしまって。レース 後も問題なければ使っていく予定。実績のある小倉あたりでと考えています」 2月9日(土)小倉のかささぎ賞・芝1200mが次走の候補に挙がっていました。(1/21)

マイネヴァイザーは、レース後、特に問題ありません。あらためて前走の映像を確認した西園調教師からは「本当に特に悪いところはありませんし、ここまで走 らない状態だとは思えないのです。にもかかわらず結果が伴いません。早熟だったとは思いたくないのですが。次走は好走していた小倉の芝1200mを使って みたいと思います。きっかけをつかみたいところです」と述べていました。2月9日(土)小倉のかささぎ賞を目指していきます。(1/25)

マイネヴァイザーは、栗東に滞在中。9日(土)小倉のかささぎ賞・芝1200mに向けて調教が強められています。30日(水)には坂路で馬なりのまま53 秒台をマーク。活気のある様子がうかがえ、西園調教師は「近走の結果は物足りませんが、対して追い切りの内容は上々です。前走の中京を使う前から状態の良 さは感じていたのですが、やはりこれだけ動くのだから、レースでももっと走れるはずだと思うのですが」と話していました。(2/1)

マイネヴァイザーは、2月9日(土)小倉10R・かささぎ賞・芝1200mに丹内祐次騎手で出走します。6日(水)の坂路での追い切りは周囲の馬が力の必 要な馬場に苦しむ中、楽な手応えでまずまずの時計をマークしました。この動きを見る限り状態は良いはずなのですが、というのが厩舎の見解です。とはいえ、 前走前もしっかり動けていたにもかかわらず、競馬では早々に失速してしまったのは事実。西園調教師は「走るのをやめている感じもないですし、ここまで結果 の出ない原因がつかみかねています。早熟馬だとは思いたくないのですが。今回の追い切りはラストで粘りが出てきた感触を持っていますのできっかけをつかみ たいところです」と述べていました。(2/8)

丹内騎手「これまでのレースの映像を見る限り、もう少し前に行けてもよさそうなイメージを持っていましたが、きょうは周りが早かったこともあるのか中団く らいのポジションに。その位置でも道中は流れに乗れていましたが、手応えにそれほど余裕がある感じではなかったです。とはいえ、その手応えの割には直線で 踏ん張ってくれています。ただ、ラスト、もうひと踏ん張りが利かなかったのは事実。一生懸命、がんばってくれているとは思うのですが」 西園調教師「平坦の芝、という勝った条件で一定の前進はありました。状態は決して悪くないとみていますので結果が出ないことを不思議に思っていたのです が、今回は終い反応していましたしがんばっていたと思います。あとは、このクラスで通用する力をつけなければいけません。使いつつ良くなっていますので問 題なければこのまま出走態勢を整えていくつもり。次走については改めて検討します」(2/11)

マイネヴァイザーは、小倉競馬場から栗東に戻り、キャンター調整を再開しています。西園調教師は「レース後も特に問題ないですね。一定の進境があった前走 の内容も受けて、続けて使っていくことにしました。今後の状態も見てからになりますが、また同じコースで、と考えています」と話していました。3月3日 (日)小倉の萌黄賞・芝1200mへの出走が予定されています。(2/15)

マイネヴァイザーは、栗東に滞在中。通常の調教メニューに戻してからも順調に乗り込まれています。手先の軽い動きが見られ、もういつでもペースアップでき る態勢です。西園調教師は「一定の進境が見られた前走ですが、調教の動きや雰囲気に変わった様子はないですね。与えたメニューはきちんとこなせています よ」と話していました。3月3日(日)小倉の萌黄賞・芝1200mへの出走が予定されています。(2/22)

マイネヴァイザーは、3月3日(日)小倉10R・萌黄賞・芝1200mに丹内祐次騎手で出走します。27日(水)に坂路で追い切られ55.4秒をマークし ました。西園調教師は「タイムのかかる馬場状態だったので時計は目立ちませんが、自分の動きはできていました。中間もいつもと変わらない感じです。前走は 上昇のきっかけとなりそうなレースでした。ここでもう一歩前進できれば」と述べていました。(3/1)

丹内騎手「直線でスピードを失ってしまいました。スタートは元からそう速い方ではなはなく、テンに少し脚を使ったのですが、道中はある程度じっとしていた 方が良いのでしょうか。返し馬は前回より感触が良かったくらいなのですが」 西園調教師「前走できっかけをつかんだかと思っていたのですが、残念な結果。スピードが長く続かず、行って止まってしまう単調な内容でした。夏は完成度の 高さでがんばれていた側面があったのかもしれませんが、それにしても物足りなく受け止めています」(3/4)

マイネヴァイザーは、栗東に滞在中。小倉競馬場から戻ってからも特に気になる点はありません。西園調教師は「前走も前々走もラストはもう少し我慢して欲し かったですね。道中はあまり急がせない方がいいのかもしれません。レース後も元気にしているので続戦します。次走は24日(日)阪神の芝1200mあたり を考えており、同じ日に中山での芝1200mがあるので、そちらも視野に入れます」と話していました。(3/8)

マイネヴァイザーは、栗東に滞在中。通常メニューに戻してからも順調。中間は坂路で17秒前後のキャンターをメインに体調を整えています。西園調教師は 「ダメージは見せていませんし、コンディションは維持できています。次走は24日(日)阪神の芝1200mを本線に考えており、同じ日の中山の芝 1200mも視野に入れて検討します」と述べています。(3/15)

マイネヴァイザーは、3月24日(日)阪神6R・3歳500万下・芝1200mに丸山元気騎手で出走します。20日(水)の坂路での追い切りは55.4秒 でした。西園調教師は「この日の坂路もタイムがかかっており、その中で及第点が与えられる動きでした。前走が物足りない結果でしたが、もっとやれるはずの 馬だと思っています。調子はいいので、巻き返してくれるものと期待しています」と述べていました。(3/22)

丸山騎手「今日はかなりテンションが高い状態。馬場に入る前から普通の精神状態ではありませんでした。スタートからむきになって走っていたので、4コー ナーでスタミナ切れ。この一戦だけでは能力云々は何ともいえません」 中仁助手「普段は誘導役をやったりおとなしい馬なのですが、今日は競馬場に着いてからパニックのような状態になって、地下馬道から上がってきたところで ひっくり返って騎手を振り落としたりしていました。次の予定は戻った状態を見て、調教師と相談します」(3/25)

マイネヴァイザーは、28日(金)ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。西園調教師は「疲れは見せていませんが、栗東に戻った後もテンションが高い状 態が続いています。いったんトレセンを離れてリフレッシュさせることにしました」と話しています。(3/29)

マイネヴァイザーは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。軽く一息入れてから坂路での騎乗を始めました。若干テンションは高めですが、トレセンよりも馬の 密度が低いこともあり許容範囲内です。落ち着かせながら進めて行きます。(4/5)

マイネヴァイザーは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。興奮しやすい面があり、一時は坂路入りを拒むなどしていましたが、このところは抵抗せずに臨めて います。現在のメニューは17〜20秒ペース3本。もう少しじっくり乗り進めていく予定。馬体重は420キロまで回復しました。(4/12)

マイネヴァイザーは、小倉で未勝利を勝ち上がって以来、思うような成績を残せずにいます。テンションの高さが目立っていたにせよ、調子が悪くなかったの に、結果が出ませんでした。そこで今回、環境を変えてみる運びとなり、当該関係者との協議により、美浦の清水美波厩舎に転厩することになりました。「最後 まで携わりたい気持ちは残っていますが、その選択も良いかもしれません。かげながら応援しています」と西園調教師。対して清水調教師には「良い結果が出せ るようにがんばります」と引き受けを快諾してもらっています。現在は鉾田で調整中。落ち着かせながらじっくり乗ってきた効果があり、ようやく気持ちに余裕 が出てきています。これを受けてペースアップを開始しました。来週か再来週の入厩を予定しています。(4/19)

マイネヴァイザーは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間に行われた3本目を15秒までペースを上げる追い切りでしっかり と動けていました。主任は「ペースアップ後もテンションはそれほど上がっていませんし、体つきが良くなっています。いい方向に向かっていますよ」とコメン トしていました。来週の入厩予定です。 (4/26)

マイネヴァイザーは、ビッグレッドファーム鉾田で上々の動きを見せ、1日(水)美浦の清水美波厩舎に入厩しました。体調は良さそうですが、移動後は気難し い面を見せています。騎乗開始初日は馬場入りの直前でぴたっと立ち止まり、急に跳ね上がった直後、自ら転倒して鞍上を振り落とす行動を2回繰り返しまし た。人馬とも無事ですが、「前走でもそういったところがあったと聞いていましたが、想像以上。手ごわいですね。色々と考えながら進めてみます」と清水助 手。今後の精神状態、稽古の動き次第ですが、12日(日)新潟のはやぶさ賞・芝1000mへの登録は予定されています。(5/3)

マイネヴァイザーは、美浦に滞在中。入厩初日から馬場入りに対しての拒絶反応が強く、自ら転倒してまで鞍上を振り落とそうとします。そのときに痛めたのか はっきりしませんが、7日(火)より両脇腹の筋肉を気にする素掘りを見せています。これにより予定していた12日(日)新潟のはやぶさ賞・芝1000mへ の出走を回避することになりました。「騎乗を見合わせて様子を見なければならない状況です」と清水調教師。心身のリフレッシュが必要とのことで、相談の結 果、北海道へ移して休ませることになりました。(5/8)

マイネヴァイザーは、脇腹の筋肉を傷めて今週のレースを回避し、北海道へ移す予定でしたが、まずはビッグレッドファーム鉾田で様子を見てから今後を改めて 検討することになりました。9日(木)に移動を済ませています。(5/10)

マイネヴァイザーは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動を行っています。到着後に脇腹の状態を確認しましたが、若干違和感 がある様子。もうしばらくは現在の管理で回復を促します。サンシャインパドックと自由に行き来できる馬房で、リラックスして過ごせています。 (5/17)

マイネヴァイザーは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動を行っています。楽をさせている効果で脇腹の違和感は解消に向かっ ており、歩く姿もピリっとしてきた印象です。他に気になるところはないので、近日中に試し乗りを行う予定です。(5/24)

マイネヴァイザーは、31日(金)ビッグレッドファーム鉾田から真歌トレーニングパークに到着しました。脇腹を気にするのは、筋肉の緊張によるものではな く、現在のところは肋骨にひびが入っている疑いがもたれています。トレセンで馬場入りの際、暴れて転倒したことがあり、そのときに痛めてしまった可能性が あります。トレセンの診療所に問い合わせたところ、レントゲン検査での撮影が難しく、見舞金の対象にはならないとのことです。そこで北海道へ移し、しばら くゆっくりさせることになりました。(5/31)

マイネヴァイザーは、無事に真歌トレーニングに到着し、馬体のチェックなどを行ったうえで、翌日にビッグレッドファーム浦和に移動して昼夜放牧を始めてい ます。到着時から輸送の疲れも見せずに走り回っていましたが、肋骨は気にならない様子。順調な放牧生活を送っています。(6月10日現在の近況) (6/14)

マイネヴァイザーは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。放牧地には新鮮な青草がたっぷりと生えているので、豊富な栄養を摂取できる 環境です。7月には試し乗りを行う予定です。(6月24日現在の近況) (6/28)

マイネヴァイザーは、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークに移動。試し乗りをしても肋骨のあたりを気にする素振りを見せず、身のこなしも スムーズなことから坂路での騎乗を始めました。まずはじっくり乗って体力を向上させていきます。馬体重は438キロ。(7月8日現在の近況(7/12)

マイネヴァイザーは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。基礎体力がついてきたので中間から追い切りを開始。肋骨は特に気になら ないようで、このままさらに負荷をかけていくことができそうです。馬体重は437キロ。(7月22日現在の近況)(7/26)

マイネヴァイザーは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も週2回の追い切りを順調に消化できています。肋骨を痛めた影響は なく、引き続き、スムーズなフットワーク。着実に入厩に近づいています。馬体重は434キロ。(8月5日現在の近況) (8/9)

マイネヴァイザーは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。引き続き週2回のペースで追い切りを行っており、しっかりと負荷がかけ られています。先日の単走での追い切りでは余裕のある動きでした。順調に進められており、9月中旬から下旬にかけての入厩が有力です。馬体重は430キ ロ。(8月19日現在の近況)(8/23)

マイネヴァイザーは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。中間の追い切りでもスムーズな身のこなし。先日も馬なりで余力を残して ゴールしていました。順調に進められており、清水調教師とは、来週か再来週の入厩で打ち合わせ済みです。馬体重は430キロ。(9月9日現在の近況) (9/13)

マイネヴァイザーは、19日(木)美浦の清水美波厩舎に無事に入厩しました。10月5日から始まる東京開催、新潟開催が目標です。(9/20)

マイネヴァイザーは、美浦に滞在中。21日(土)にごく軽めの追い切りを済ませ、24日(水)には坂路で51.6秒をマークしました。前半のラップが速く なりましたが、目的である負荷をかけることはできています。来週には状態が整うので、10月5日(土)新潟の牝馬限定・芝1400mが目標です。 (9/27)

マイネヴァイザーは、10月5日(土)新潟7R・3歳以上500万下・芝1400mに丹内祐次騎手で出走します。中間も順調で、2日(水)には坂路で追い 切られました。「先週までにしっかり負荷をかけているので今週はオーバーワークにならないように気をつけました。かなり行きたがりますが動き自体は悪くあ りません」と丹内騎手。ゲートも確認を行い、問題なかったとのことです。ただ、3月の競馬においては馬場入りの際、興奮のあまりに転倒する出来事がありま した。気性的にかなり難しい面があり、まずは無事にレースを迎えて欲しいものです。(10/4)

丹内騎手「小倉で乗ったときよりも、ずっと良い行きっぷりでした。これなら1200mの距離でも対応できるなと思うくらい。ただ、今回は久々が影響したの か、手応えは良かったのですが、いざ追ってからの反応が案外でした。パドックから返し馬の過程ではやはり危なっかしいところがあります。装鞍所では大人し くしていましたが、跨ってからはテンションの高さが際立ってきました。馬場入りの際ラチに接触しながらも、何とかキャンターへ。怪しい仕草は見せていまし たが、大きな問題を起こすことなくゲート入りまで迎えられたのでホッとしました。ただ、2戦目の次走は、より気難しい面を見せるかもしれないです」 (10/6)

マイネヴァイザーは、美浦に滞在中。目立った疲れなどは見られず、戻ってからは回復が促されています。馬体チェックでも異状はなく続戦の予定で、次走も同じような条件のレースを視野に入れています。(10/11)

マイネヴァイザーは、美浦に滞在中。テンションの高さは以前からですが、最近は洗い場や馬房内で自ら転倒したり、急に立ち上がったりするなど周囲を危険に 巻き込む状況となりました。休養明け2戦目となる次走では、ひっくり返って騎手を振り落とした3月のレースと同様な状況になるものと予想されています。今 週の出走状況から節による優先順により、しばらく出走できない可能性もあり、それらを受けて協議の結果、残念ですが引退することになりました。これまでの ご声援に感謝申し上げます。(10/18)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重 賞金
2012/06/02  新馬  阪神 5R 7 4 3 2 54 和田 芝1600 AA 1:37.4 0.1 33.7 400 280.0
06/24  未勝利  阪神 1R 8 1 2 2 54 和田 芝1600 @@ 1:36.2 0.5 34.4 408 200.0
07/08  未勝利  中京 1R 8 4 1 4 54 和田 芝1600 @@ 1:24.8 0.8 38.4 406 75.0
08/11  未勝利  小倉 2R 8 4 1 1 54 和田 芝1200 BC 1:08.6 0.2 34.8 406 500.0
09/02  小倉2歳S(G3)  小倉12R 17 11 3 17 54 川須 芝1200 BB 1:09.6 1.7 36.6 418
12/08  つわぶき賞(500万下)  中京10R 18 12 10 15 54 中谷 芝1400 ED 1:23.6 1.2 36.4 398
2013/01/19  なずな賞(500万下)  中京10R 17 9 16 17 54 中井 芝1400 EE 1:23.7 1.3 36.6 404
02/09  かささぎ賞(500万下)  小倉10R 16 12 8 8 54 丹内 芝1200 FF 1:09.1 0.9 35.1 398
03/03  萌黄賞(500万下)  小倉10R 18 5 14 14 54 丹内 芝1200 EF 1:09.9 1.3 36.0 402
03/24  500万下  小倉 6R 12 8 9 11 54 丸山 芝1200 AA 1:11.2 2.0 36.4 400
10/05
 500万下
 新潟 7R
18
2
16
12
53
丹内
芝1400

EE
1:22.3
0.9
35.9
420


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