マイネルテュール



マイネルテュール
 鹿毛 2009.2.19

2011年7月撮影
チーフベアハート
  栗毛 1993
Chief's Crown
 鹿毛 1982
Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Six Crowns Secretariat
Chris Evert
Amelia Bearhart
 栗毛 1977
Bold Hour Bold Ruler
Seven Thirty
Myrtlewood Lass Ribot
Gold Digger
ハニーテューズデイ(公)(入着)
 鹿毛 2002
サクラバクシンオー
 鹿毛 1989
サクラユタカオー テスコボーイ
アンジェリカ
サクラハゴロモ ノーザンテースト
クリアアンバー
ゴールデンサマー
 青毛 1995
タマモクロス シービークロス
グリーンシャトー
ゴールデンリッカ ラッキーソブリン
グローリーウェイ
兄弟・近親
半姉 ケイウンスペシャル (2006 アドマイヤコジーン)
東海(公)1勝

 
近況
ハ ニーテューズデイの09は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。生産牧場より引き取ってからすぐに昼夜放牧を行っています。全身を使いながらキビキビと四 肢を運ぶ、軽さが伝わってくる歩様です。曳き馬においてはスタッフを引っ張る積極性があり、坂路調教でも前向きな走りを披露するでしょう。性格についてス タッフは「目つきが鋭くてうるさそうに見えるが、実際は大人しい。でも、くせ者が多いチーフ産駒。今後の馴致は注意した方が良いでしょうね」と話していま した。(10/22)

ハニーテューズデイの09は、10月25日(月)にビッグレッドファーム明和からコスモヴューファームのオーク分場へ移動しました。さっそく馴致を始め、 比較的スムーズに基礎が終了。現在は昼夜放牧をしながら厩舎周りを歩かせるなどして慣しています。まだ背中が敏感で跨がった直後に丸めて緊張しています が、これは慣れれば解消するもの。前向きでぐいぐいハミを取って歩いており、スタッフも「運動神経が良さそうで、走りそうな感じがある」と評価していまし た。そろそろ坂路入りを始めます。(11/26)

ハニーテューズデイの09は、コスモヴューファームに滞在中。11月下旬に本場へ移動して坂路でのキャンターに取りかかっています。走りに対して真面目な 性格です。なかなか度胸があり、物怖じするような面も見られません。育成主任は「スピードを秘めていそうで楽しみ。首周りの肉付きが少し物足りない感じだ が、このあたりは乗りながら良くなってきそう」と話していました。(12/10)

ハニーテューズデイの09は、コスモヴューファームに滞在中。坂路2本を駆け上がっています。12日(水)にハロン14秒程度まで要求する追い切りをかけ ました。縦列の2番手を進み、途中でハナを進んだブラッシンググルームの09をかわし、半馬身ほど前へ出てフィニッシュするもの。動きをチェックした主任 は「母父のバクシンオーが強めに出ている感じ」と表現していました。(1/14)

ハニーテューズデイの09は、コスモヴューファームに滞在中。現地にいる2次募集の牡馬は同じタイミングで休養へ。エルフ分場へ移動して普通放牧を行って います。休む前に行った追い切りや普段の稽古でもそうですが、スタミナが足りずラストで脚が鈍りがちだったのが気になります。今後の乗り込みでそのあたり を克服して欲しいもの。スピードがあって、反応良くスッと動ける瞬発力がセールスポイントです。(1/28)

ハニーテューズデイの09は、コスモヴューファームに滞在中。エルフ分場で朝7時から夕方の16時頃までの放牧を行っています。基本的に1頭が好きなタイ プで他馬とあまりじゃれあいませんが、レディパンドラの09とだけは行動を共にすることが多い様子。細くなっていた身体もここへきてようやくふっくらして きていますが、スタッフは「もう少し体に余裕があっても良いくらい」と述べています。(2/15)

ハニーテューズデイの09は、コスモヴューファームに滞在中。リフレッシュ放牧を経て、他の2次募集の牡馬たちと一緒にきょう25日(金)にエルフ分場か ら本場へ移動しました。あす土曜日から坂路に入れて鍛えていきます。もう少しふっくらしても良いと思える体つきですが、余分な肉があまり付かない体質なの でしょう。主任は「休養前は良いスピードを見せていた馬。扱いやすい性格なので跨がるのが楽しみ」と話していました。(2/25)

ハニーテューズデイの09は、コスモヴューファームに滞在中。2月下旬に坂路でキャンター800m2本の乗り込みを再開しました。基礎固めから、先週より 芯を入れる段階へ移行しています。休養明け初めてとなる追い切りは、1頭に遅れ、もう2頭には先着する内容。これについて主任は「2本目の途中で脚色が 鈍っていたが、今回は速いところが久々だったし、しっかり追えていなかったところもあった。スタミナの強化を図っていきたい」と話していました。 (3/15)

ハニーテューズデイの09は、コスモヴューファームに滞在中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。乗り込まれてスタミナがついてきたよう で、以前の走りを取り戻してきました。動きが良くなってきています。競走馬名がマイネルテュールで登録されました。(3/29)

マイネルテュールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。Mイグアス同様に同馬もここ最近の動きが目立つよ うに。スタミナが付いてきたのか、以前よりもラストでグンともうひと伸びができています。能力通りの走りができるようになってきたといえるでしょう。主任 は「体力と精神面のバランスが取れてきたのが好影響を与えているのでは」と分析していました。(4/5)

マイネルテュールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。以前は終いで甘くなるのがいつものパターンでした が、体力が付き、その一本調子な印象がすっかり薄れました。着実に良くなっているのが見て取れます。先週末に行ったゲート練習では落ち着きがなく、駐立の 際は前扉をくぐろうとするような格好をしていましたが、スタートはなかなか上手でした。馬体重は448キロ。(4/19)

マイネルテュールは、コスモヴューファームで調整中。坂路2本のメニューを主体に、週1〜2度は1周600mの馬場でゲートやキャンターの練習を行ってい ます。坂路ではだいぶスタミナがついて2本目のラストまでしっかり走っていますが、フラットコースだと2周目までは気持ち良さそうに走るものの、3周目に 入ると最後はバテ気味です。ゲートの駐立では多少チャカつくものの何とか我慢していて、前扉が開くと反応良く出ていきます。(5/3)

マイネルテュールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。跳びが大きくても、合図を送ればすっと動ける馬。 ペースが速くなったときに同じ反応ができるどうかはわかりませんが、センスの良い走りを見せています。ゲートの駐立練習ではいまも辺りを気にしてキョロ キョロしますが、以前のように立ち上がることはなく、我慢できるようになってきました。馬体重は454キロ。(5/17)

マイネルテュールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。この中間はエルフ分場で昼夜放牧しましたが、周囲 の牝馬を気にして色気が強くなってしまいました。短期間で休養を切り上げ、29日(日)に本場に戻して調教を再開しました。(5/31)

マイネルテュールは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。主任は「馬体重は480キロ。いくらか太め感はあ るけど良い身体になって本場に戻ってきた。胴が伸びてがっちりした感じ。いまは久々の影響で動きが重いだけ。これからどんどん良くなってくると思います よ。一息入れる前の調教でもセンスのある走りを見せていましたからね」と話していました。(6/7)

マイネルテュールは、BRFツアーの公開調教でMエクレウスと併せて追い切りました。屋根の架かる終盤で一杯となって遅れを取りましたが、今回はかなり攻 め動く馬が相手だっただけに仕方ないでしょう。調子の良さはうかがえる内容です。主任は「スピードで押し切る競馬が合っていそうなタイプ。距離はマイル以 下かも」と感触を述べていました。翌日に拠点のコスモヴューファームへ。その後の乗り込みも順調に進行しています。来週か再来週、美浦の鹿戸厩舎に入厩す る予定。'/5)

マイネルテュールは、きょう15日(金)にコスモヴューファームから美浦の鹿戸厩舎へ移動しました。とりあえず熱発などのトラブルなく無事に到着していま す。あす土曜日から馬場入りを始める予定。環境とこの暑さに慣れて欲しいものです。(7/15)

マイネルテュールは、美浦で調整中。坂路、ダート、ニューポリトラックを中心に乗り込まれています。きょう22日(金)にゲート試験に合格しました。 「21日(木)の駐立練習でバタバタしていた経緯があって、本番でも暴れないか心配していたが、隣に大人しい3歳未勝利馬を配した効果かな。何とか最後ま で我慢できていた。でも、スタートは速い。センスがある」と鹿戸師。デビューに向けて来週から追い切っていきます。(7/22)

マイネルテュールは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ニューポリトラックで乗り込まれています。水曜日から追い切りを開始。古馬のレッドヴァンクールの胸を 借りて半マイル56秒前後の時計をマーク。ゴール板を過ぎてからもスピードを緩めずに1コーナーまでパートナーについていきました。そのパートナーは今週 出走のため2コーナーまで流しています。鹿戸師は「母父のバクシンオーが出ていて、馬も張り切っている感じ。稽古掛けする馬に良くついていってなかなか良 い感じだった」と初めての追い切りに合格点を与えていました。次の新潟開催前半のデビューを目標にしています。(7/29)

マイネルテュールは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ニューポリトラックで乗り込まれています。3日(水)の追い切りは先行した古馬をめがけて伸びるもの。 エネルギッシュな動きが見られ、ぐんぐん差を詰めてゴールを迎えました。まだ余力があり、前半から加速していればもっと早いタイムが出ていたものと思われ ます。鹿戸師より「北海道へ連れていきたい」との連絡があり、20日(土)の札幌の芝1200mを目標に進めていくことになりました。現地への移動は来週 以降になる見込みです。(8/5)

マイネルテュールは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ニューポリトラックで乗り込まれています。追い切りはウッドコースのスタンド前からスタートして縦列の 3番手を普通キャンターで進み、半マイル標識からペースアップしたもの。4コーナーで最内へ潜り込んだ後は馬なりでゴールへ進み、そのままのスピードで2 コーナーまで行って負荷をかけました。鹿戸師は「反応も抜群だったし、これで態勢が整った。来週水曜日に乗った後、札幌へ出発する予定。20日(土)の芝 1200mに丹内騎手でデビューを予定している」と述べていました。(8/12)

マイネルテュールは、20日(土)、札幌5Rの芝1200mに丹内騎手でデビューします。鹿戸師は「長距離輸送を控えていたから火曜日の最終追い切りは、 ダートコースで半マイルから41秒くらいにセーブ(競馬ブック提供の調教欄には未掲載)。先週中に仕上がっていたから、これで十分でしょう。先週の金曜日 にゲートからの発馬練習も済ませてあるから大丈夫。良い走りをする馬だからね。期待していますよ。馬房の都合で申し訳ないのですが、レース後は日曜日に いったんビッグレッドへ移す予定です」とコメントしていました。(8/19)

丹内騎手「ちょっと乗り難しいタイプの馬。最後は伸びきてるが、テンにもたついた分届かなかった。距離はもうちょっとあっていいのかもしれない」 (8/20)

マイネルテュールは、20日(土)札幌5レースでデビューし5着でした。日曜日にBRFへ移動しました。このあとは、順調であれば9月10日からの2回札 幌開催での出走を検討しています。(8/22)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。到着後も緩めることなく、いつでも入厩できる 状態をキープしています。早ければ、今週後半にも札幌競馬場に入厩する予定です。(8/30)

マイネルテュールは、今週入厩予定のMアダマスとラストまでびっしり追い切るなどして、しっかり乗り込まれ、3日(土)に真歌トレーニングパークから札幌 競馬場へ移動しました。約2週間の滞在でしたが、緩めずに乗り進めていたので良い状態でレースに向かえるでしょう。送り出す前日に計量した馬体重は前走時 から16キロ減って462キロ。(9/6)

マイネルテュールは、札幌競馬場で調整中。到着した翌日の日曜日からダートコースで乗り込まれています。水曜日に少し強めの負荷をかける予定でしたが、前 日に降った大雨の影響で馬場が悪かったため、無理せずに併せ馬で70−40程度に追ったもの。鹿戸師は「馬場が悪くなりそうと聞いていたので気をつけて息 を整える程度で良いと指示していた。ただ後半に乗ったせいかだいぶ回復していたみたいだね。ビッグレッドで緩めずに乗り込まれていたのは分かっているし、 週末と来週で態勢が整うと思う」と述べていました。次走は距離を延長し、17日(土)の芝1800mを予定しています。(9/9)

マイネルテュールは、17日(土)、札幌1R・芝1800mに出走します。今週は芝コースで追い切られ、65.5秒をマーク。鹿戸調教師は「ダートは馬場 状態が悪かったので、本馬場で追い切った。3頭併せの内に入れたが上々の動き。絶好調といえるかもしれない。外の2頭の馬に乗っていた吉田隼人騎手と三浦 騎手が『ぜひ乗せて欲しい』といってきたくらい。距離が延びて、流れに乗りやすいと思うし、レースが楽しみ」とコメントしていました。(9/16)

マイネルテュールは、札幌競馬場に滞在中。レース後も多少テンションは高めですが、目立った疲れは見せておらず、ダートコースに入ってのキャンター調整を 開始。ダクで長めに乗るなどして落ち着かせることも心掛けています。来週1本追って、再度1日(土)の芝1800mへの出走が有力。鹿戸師は「前走は勝っ た馬が抜けていただけで3着には3馬身差を付けている。この距離も十分こなせていますよ」と述べていました。(9/23)

マイネルテュールは、1日(土)、札幌2Rの芝1800mに松岡騎手で出走します。鹿戸師は「前走ではかなりむきになって走っていたからね。テンションを 上げたくないし、馬も仕上がった状態だから、今週の追い切りは70−40にセーブした。返し馬で引っ掛かっていたから、今回は対策としてメンコを着用す る。でも、発走前には外すつもり。(かえって鈍感になって)パフォーマンスの低下を招く可能性もあるからね」と話していました。(9/30)

松岡騎手「返し馬から力んでいたのでスタートから気をつけて乗りました。2コーナー、向正面でも力んで走っていたのに勝つのだから力がありますね。もっと リラックスして走れればもっと良い競馬ができると思います。ありがとうございました」(10/1)

マイネルテュールは、1日(土)札幌2レースに出走し、うれしい初勝利を上げました。このあとはビッグレッドファームに移動する予定です。(10/3)

マイネルテュールは、5日(水)、札幌競馬場から真歌トレーニングパークに移動しました。(10/5)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークに滞在中。昼夜放牧をしています。到着した当初は体が細くなっていて、テンションも高く、飼い葉も残していた ような状況でした。放牧管理にしてだいぶリラックスできてきたようで、ようやく与えた飼い葉を完食するようになっています。それに伴い、体も少しずつふっ くらしてきました。到着時に473キロだった馬体重が、現在は20キロ近く増えて492キロに。もう少しゆっくりさせて覇気が出てきてから調教を開始した いと考えています。(10月14日現在の近況) (10/18)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。この中間に昼夜放牧を切り上げて調教を開始。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。 それほど体が緩んだ印象もなく、軽めの乗り込みを経て他馬と同じメニューへ。主任は「全身を使った素晴らしい走りを見せています。前を掻き込むフットワー クも良いですね。ただ調教を開始したら体重が元に戻ってしまった。いまはひょろっとして細身が目立っている状態。もっとふっくらつくりたいと思っていま す。馬自身は落ち着いています」と述べていました。馬体重は前回計量時から12キロ減って480キロ。(10月28日現在の近況)(11/1)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。細くなった馬体を意識して、この中間は今まで よりも少しペースを落とした調教に。その効果で体がふっくらし始めて、2週前の計量から9キロ増えて489キロになりました。主任は「これからどんどん良 くなって行きそうな馬です。無理せず、年が明けてからの入厩を意識してつくっていくことにしました。ふわっとして体に余裕が出てきたのは良い傾向だと思い ます」とコメント。もうしばらく負荷をかけずにじっくり乗っていきます。(11月11日現在の近況)(11/15)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。週1回程度、さっと流す追い切りを行っていま すが、まだ厳しくは攻めていません。引き続き、馬体が細くなることはなく、いい状態をキープできています。馬体重は484キロ。(11月25日現在の近 況) (11/29)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間はさらにペースを上げ、順調に追い切りを 消化しています。先日はMアルティマを追い掛けさせて負荷をかけました。主任は「息もほぼできてきました。動かそうと思えば動ける状態で、やはり能力があ ります。欲をいえばもう少しふっくらとしてくればいいのですが」とコメントしていました。1月中旬くらいの入厩が目標になりそうです。(12月2日現在の 近況)(12/6)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間も順調に追い切りを消化できています。自 らという気持ちが感じられ、上々の動きです。主任は「馬体もキープできていますし、申し分ない動きです。状態はいいですよ」とコメントしていました。入厩 のための検疫が1月は混む可能性があり、鹿戸調教師と協議の結果、年内に入厩させることになりました。馬体重は484キロ。(12月15日現在の近況) (12/20)

マイネルテュールは、きょう23日(金)に真歌トレーニングパークから、美浦の鹿戸厩舎へ移動しました。無事に到着していて、あす土曜日から調教を始めて いきます。(12/23)

マイネルテュールは、美浦で調整中。坂路やウッドコース等で乗り込まれています。入厩後も順調で、中間は坂路で2本の追い切りを消化しています。鹿戸調教 師は「真歌ではなかなかふっくらしてこなかったようですが、今はいい感じの馬体になっています。1本目の追い切りから動けたように、仕上がりはいいです よ。テンションは上がっていませんが、ハミの取り方が不安定なので、そのあたりに注意して進めています。15日(日)、中山の京成杯か22日(日)の若竹 賞に出走予定です」と語っていました。(1/6)

マイネルテュールは、美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。京成杯への出走も視野に入れていましたが、ハミの取り方が不安定でも たれやすくなっているため、矯正する時間も考えて22日(日)、中山の若竹賞・芝1800mを目指すことに。鹿戸師は「肉体的にはまったく問題ありませ ん。感触を掴んでもらうため騎乗を依頼した三浦騎手に追い切りでも乗ってもらいました。いまのところレースで片側だけチークピースを着けることも考えてい ます」と話していました。(1/13)

マイネルテュールは、22日(日)、中山9R若竹賞・芝1800mに三浦騎手で出走します。18日(水)の追い切りではウッドコースで69.5秒をマーク しました。鹿戸調教師は「もたれるのでリングビットを使用しています。追い切りでは左側だけブリンカーを着けて左に馬を置くようにしましたが、やはりもた れており、真っ直ぐ走らせるために鞍上の三浦騎手の姿勢が斜めになっていました。どこかを気にしているとかではなく、フォームに原因があるようなので簡単 には修正できないかもしれません」とコメントしていました。 (1/20)

三浦騎手「稽古に乗って懸念していたとおり、口向きが悪く制御不能に。片側の手綱を両腕で引っ張って修正しようとしたものの、どうにもなりませんでした」

鹿戸調教師「稽古で口向きの不安はあったものの、三浦騎手と『実戦にいけば対応できるのでは』と打ち合わせて投票しましたが、こういう結果になり申し訳あ りません。3週間経過して以降、調教再審査を受検し、合格するまで出走停止となりました。一度、鉾田へ出して調整してもらおうと思います」(1/22)

マイネルテュールは、22日(日)、中山9R・若竹賞に出走し10着でした。好スタートからハナに立つ勢いでしたが、1コーナーで制御できなくなり大きく 外に膨れて後退。馬群から大きく遅れてしまい、9着の馬から大差でゴールしました。調教再審査となり2月12日まで出走停止。停止期間満了後に調教再審査 に合格する必要があります。またタイムオーバーにより、2月22日まで平地競走に出走できません。鹿戸調教師は「いったん鉾田に出して、調教再審査を目指 したいと思います」と語っていました。(1/23)

マイネルテュールは、25日(水)に美浦トレセンからビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。(1/25)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。こちらに到着したときから右ヒザに軽い腫れが見られました。様子を見ていましたが、なかなか治ま らないため鹿戸師と打ち合わせ、きょう1日(水)に美浦トレセンの診療所に診察へ向かうことに。そこでレントゲン検査を行ったところ、右前トウ骨手根骨の 剥離骨折で全治6ヶ月の見舞金対象との診断が出ました。獣医は「レース中の骨折だと思われます。骨片が比較的大きいので、手術して取り除いた方が治りが早 いかもしれません」という見解でした。前走で大きく左にもたれてしまったのは、骨折の痛みが影響していたのかもしれません。すでに鉾田へ戻っており、3日 (金)に北海道へ出発する予定です。 (2/1)

マイネルテュールは、4日(土)にビッグレッドファーム鉾田から真歌トレーニングパークへ移動しました。現在はサンシャインパドック付きの馬房で管理して いて、日中は扉を開けて外へ出して日光浴をさせています。(2/8)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで休養中。先日、骨折した右ヒザの骨片を取り除く手術を行い、無事に終了しました。獣医からは「剥離した骨片 が比較的大きく、少し長めに休ませた方が良さそうです」との説明がありました。現在は抗生剤を与えながら、サンシャインパドック付きの馬房で管理してお り、普段同様に大人しく過ごしています。(2月10日現在の近況)(2/14)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークに滞在中です。引き続き、サンシャインパドック付きの馬房で管理されています。狭い場所での生活が続いていま すが落ち着いており、手術後の経過は良好です。主任は「外にいる仲間の姿をうらやましそうに眺めていますが、運動制限が必要なのでもうしばらく馬房内で過 ごしてもらうことになります」とコメントしていました。馬体重は492キロ。(2月24日現在の近況)(2/28)

マイネルテュールは、ウォーキングマシンによる運動とサンシャインパドックの管理を切り上げて、8日(木)に真歌トレーニングパークからビッグレッド ファーム浦和へ移動しました。それまで運動を制限していたので、まずは日中だけの放牧からスタート。広い場所に移されて嬉しかったようで、初日は喜んで走 り回っていて体中が泥だらけになって帰ってきました。現在の管理を10日〜2週間を目処に続けてから、昼夜放牧を始める予定にしています。(3月12日現 在の近況) (3/13)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。10日間普通放牧を行って体を慣らし、19日(月)に1日20時間程屋外に出す昼夜放牧へ移行し ました。放牧を始めた当初の興奮も収まり、落ち着いて過ごせるように。生え始めた新芽を探して歩き回ったりするなど、いろいろなことに興味を示しており、 退屈せずに過ごしています。主任は「習性で夜間は日中以上に動き回っているはずですが、この生活を開始してからも右ヒザは落ち着いています」とコメントし ていました。 (3/27)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧をしています。手術後2ヶ月が経過しましたが、右ヒザは引き続き落ち着いていて熱感もあ りません。うるさかったのもこちらへ移動してきた当初だけで、最近では落ち着きがあって良い具合にリラックスができています。主任は「体力があって疲れら しい疲れを見せていません。生え始めた青草を求めて精力的に動き回っています」と話していました。(4月10日現在の近況)(4/10)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。引き続き昼夜放牧で管理しています。現地にいる古馬たちに比べると落ち着きがなく、あちらこちら に移動して青草を食べたり、隣の放牧地にいる馬の動向を気にしたりと忙しなく見えますが、同馬なりにはリラックスできている様子。体つきが休養馬らしく少 しずつゆったりとしてきました。主任は「もっとふっくらしても良いと思っています。栄養がある青草をしっかり摂取して、来たるべき調教に備えて欲しいです ね」とコメントしていました。(4月24日現在の近況) (4/24)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム浦和で休養中の1日(火)に、右ヒザのレントゲンを撮って経過を確認しました。順調な回復がうかがえ、獣医から 「もう調教しても大丈夫でしょう」との診断も出て、3日(木)に真歌トレーニングパークへ移動しました。到着後、さっそく調教を開始。裸足の蹄を気にして 突っ張った走りを見せていたので、蹄鉄を打つ予定です。主任は「骨折明けなので、少しずつペースを上げながら進めていきます。お腹まわりに肉もついて良い 感じでふっくらしていると思います」とコメントしていました。到着時の馬体重は503キロ。(5月4日現在の近況)(5/8)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。骨折した右ヒザは稽古を始めてからも落ち着い ていて、見た目にもすっきりした好ましい状態です。元気が有り余っているようで、かなり調教でうるさく制御が効きづらかったので、この中間にパシュファイ ヤーを着けて坂路へ向かうように。その効果で左にもたれることなく、鞍上の指示通りに動けています。主任は「まだハロン17秒前後のペースで基礎を築いて いる段階ですが、調教を始めたら一気に馬体重が30キロ近く減って476キロになりました。さすがに体が細く見えます。乗り込みながらふっくらさせていき たいと思います」と話していました。(5月18日現在の近況)(5/22)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続きパシュファイヤーを着けて進めていま すが、ここにきて左にもたれる癖が出てきました。見た目や跨がった感触からも体にまだ緩さが残っており、乗り込んで基礎を築いていきたいと思います。馬体 重は1週間で17キロ増えて493キロ。(5月24日現在の近況)(5/29)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。テンションは高くなっていないものの、先日、 後半流した際にも左へのもたれ癖を見せていました。本格的な追い切りに入る前に、もうしばらく基礎固めに専念したいと思います。主任は「見た目にはまだ冬 毛も残っていて、まだ本調子になっていないのでしょう。まだ物足りない感じです。ただ乗り込みながら体が少しずつでも増えてきているのは良い傾向です。 しっかり乗り込んでいきます」とコメントしていました。馬体重は前回から4キロ増えて497キロ。(6月8日現在の近況) (6/12)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続き追い切りを織りまぜながら進めてい て、この中間はパシュファイヤーの効果があったのか直線で左へ大きくもたれることなく、ラストまでしっかり走れていました。24日(日)に行われた牧場ツ アーの公開調教でも、単走でもたれずに走れていました。主任は「いまのところ馬具さえ着けていれば矯正できる範囲のものです。体も適度にふっくらしていて 体調も良くなっています。このまま負荷をかけながら入厩への態勢を整えていきます」とコメントしていました。馬体重は504キロ。(6月24日現在の近 況)(6/26)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間もパシュファイヤーを着けて追い切り を課していましたが、ここへきて少し停滞気味です。疲れがたまっているのか、なみあしで馬道から帰ってくるときやウォーキングマシンの運動でもっさりした 歩きを見せています。そのため強い調教はストップして普通キャンターだけにして様子を見ています。主任は「ここ1〜2週で暑くなってきた影響もあるのか、 だらっとした歩きを見せています。歩いている姿に以前のような力強さがないですね。辛い時期なのかもしれませんが、乗り越えて欲しいと思っています」とコ メントしていました。馬体重は2週前から1キロ増の505キロ。(7月5日現在の近況)(7/10)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日、骨折した右ヒザの状態を確認するために レントゲン検査を行ったところ、軽い症状の骨膜が出ていました。今後、骨膜とはうまくつきあっていく必要がありそうです。痛みはなく、獣医と相談のうえ、 進めて行くのに支障のないレベルなので、このまま騎乗を続けます。主任は「相変わらず、元気が無く、歩かせても覇気がありません。パシュファイヤーを着け て乗りやすくなっていますが、もう少し活気が欲しいですね。トレーニングを続けながら良化を待ちたいと思います」とコメントしていました。馬体重は505 キロ。(7月20日現在の近況)(7/24)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間から後半だけ強めに流すなどの追い切 りを織りまぜるようになりました。まだピリッとしてきませんが、しばらくこの方法で稽古を進めて良化を待ちたいと思います。馬体重は507キロ。(7月 27日現在の近況)(7/31)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路1本をキャンターで乗り込まれています。引き続き、後半だけ強めに流す追い切りを消化していま すが、まだ本来の体調にないようです。主任は「飼い葉を残してしまいますが、一時期に比べると活気が出てきたように感じます。調教はきちんと消化できてい ますので、このまま調子が上向くのを待ちたいと思います」とコメントしていました。馬体重は506キロ。(8月10日現在の近況)(8/14)

マイネルテュールは、24日(金)、真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム明和に移動しました。真歌の坂路の工事にともなう移動です。体調が上 向いてきました。飼い葉を食べるようになり溌剌としています。中間は順調に追い切りを消化しており、9月中の入厩を目標にしています。馬体重は508キ ロ。(8月24日現在の近況)(8/28)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路1本をキャンターで乗り込まれています。中間も週2本の追い切りを順調に消化。追い切りを重 ねるたびに動きは上向いています。主任は「息づかいが若干物足りませんがもう何本か追えばカバーできるでしょう。9月中の入厩で鹿戸調教師とは打ち合わせ 済みです」と述べていました。馬体重は495キロ。(9月7日現在の近況)(9/11)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路1本をキャンターで乗り込まれています。良化のペースが少し遅かったので入厩の予定を延期し ました。10月の入厩が目標です。追い切りを重ね、コンディションは徐々に上向いてます。(9月18日現在の近況)(9/21)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路1本をキャンターで乗り込まれています。中間も順調に追い切りを消化。大きな変化はありませ んが、着実に上昇中です。少しテンションが上がり気味ですが、今のところ進めて行くうえで支障のないレベルです。そろそろ入厩の打診を行っても良さそうで す。馬体重は503キロ。(9月24日現在の近況)(9/28)

マイネルテュールは、4日(木)、美浦の鹿戸厩舎に無事に入厩しました。5日(金)から騎乗を始めています。鹿戸調教師は「口向きを矯正するためいろいろ なタイプのハミを用意してみました。それでうまく走れれば能力は確かなのですぐにチャンスでしょう。走路再試験を受ける必要があり、その結果次第でレース を検討します」と述べていました。(10/5)

マイネルテュールは、美浦で調整中。入厩後も順調で、11日(木)にはウッドで半マイル54.4秒をマーク。ゴール板を過ぎてからも2ハロンはハロン12 秒で流しており、数字から受ける印象以上の負荷がかかっています。騎乗した伊藤工騎手は「普段走っている分には問題ないのですが、なにかに外から寄られる などプレッシャーがかかるとふっとんでいきそうになります。口向きというより気性の問題でしょう」とコメント。鹿戸調教師は「来週、走路再審査を受ける予 定です。合格すれば27日(土)、新潟の芝1800m、もしくは28(日)、新潟の平ヶ岳特別・芝1600mあたりを視野に入れたいと思います」と話して いました。(10/12)

マイネルテュールは、美浦で調整中。18日(木)の走路再審査に合格しましたが、その反動か、ダクにおいてトモを落とすシーンがたびたび見られます。鹿戸 調教師は「もう少し経過を観察しないと何ともいえませんが、馬体のチェックで異状は見つかっていません。ただ、予定していた27日、28日のレースは見合 わせることになりそうです。いったん鉾田に出すかもしれませんが、いずれにしてもまた連絡いたします。プレッシャーがかかるとどこかへ飛んでいきそうにな りますが、走路試験ではまっすぐに走れていました。稽古の動きを見る限りこのクラスにいる馬ではないと思います」と話していました。 (10/19)

マイネルテュールは、25日(木)、ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。トモをかばう仕草が見られますが、脚元にこれといった異状はなく、レントゲ ン検査でも骨に異状はないことが確認されています。鹿戸調教師は「歩様が良くなってきているところを見ると、トモの筋肉にダメージを受けたためではないか と見ています。一度鉾田に出しますので、そちらで今後の経過を観察してください」と話していました。(10/25)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。しばらく様子を見たうえで今後の予定を検討します。(10/26)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路で軽めのメニューで乗り込まれています。前肢の出が硬めなので、控えめに乗っています。ペー スを上げるのは、ほぐれてからのほうがいいでしょう。馬体重は504キロ。(11/2)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。トレセンで痛めた筋肉は気になりませんが、どうも前さばきがぎこちない感じです。ほぐれてこない ことから、いったん騎乗を休止しました。ウォーキングマシンによる運動だけにして様子を見ています。馬体重は513キロ。 (11/9)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。トレセンで指摘されたトモは気になりませんが、前さばきがぎこちなく、レントゲンを撮ったところ 右ヒザに骨膜が見つかりました。ほぐれてこないのはこれが原因だと思われ、ここは無理せず、まとまった休養を設けた方が良さそうな状態です。近いうちに北 海道のビッグレッドファームへ移すことになりました。(11/11)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。右ヒザに骨膜が見つかりましたが、手術の必要はないもの。17日(土)、北海道のビッグレッド ファームに向かって出発する予定です。(11/16)

マイネルテュールは、18日(日)、無事にビッグレッドファーム明和に到着しました。パドック放牧とウォーキングマシンによる運動で体調を整えています。 近々、昼夜放牧に移行する予定です。(11月19日現在の近況)(11/23)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。改めて右ヒザのレントゲン検査を行った結果、鉾田で認められた骨膜とは別に、剥離骨折している部 分が見つかりました。当初の見込みより加療期間は長くなりますが、先々のためには骨片を取り除いた方が良さそうな状態であり、近いうちに摘出する手術を行 うことになりました。(12/9)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。引き続き運動制限をしており日中はパドックで過ごしています。近日中に骨片を摘出する手術を行い ます。(12月10日現在の近況) (12/14)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。19日(水)に右ヒザの骨片を取り除く手術を行い、無事に終了しました。(12/20)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。術後の経過は良好ですが、運動制限が必要なので現在は狭い場所での管理となります。その中でも日 光浴はさせたいため、日中はパドックに出しています。(12月24日現在の近況)(12/27)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。まだ運動制限が必要な段階であり、馬房とパドックだけの管理ですが、良好な健康状態を保てていま す。特に変わった様子はなく、のんびり過ごす毎日です。(1月7日現在の近況)(1/11)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。手術後1ヶ月が経過した時点で患部のレントゲン検査を行いました。経過は良好で中間から昼夜放牧 を開始。長時間を屋外で過ごさせて一定の運動量を確保させています。(1月21日現在の近況)(1/25)

マイネルテュールは、1日(金)にビッグレッドファーム浦和に移動し、引き続き昼夜放牧しています。昼夜放牧開始後も患部は落ち着いた状態。広々としたと ころで自由に過ごさせて、良い形で自然と運動が消化できています。(2月4日現在の近況)(2/8)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。中間も怪我や熱発などはなく体調も安定。長時間屋外で過ごすことで一定の運 動量が確保できています。患部の回復を促すためにもうしばらく現在の管理を続けます。(2月18日現在の近況)(2/22)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。習性により、夜間は日中以上に動き回るため、自然と鍛えられる環境です。運 度量が確保できることで体調は安定。順調な放牧生活です。(3月4日現在の近況)(3/8)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。中間、右ヒザの回復具合を確認するためにレントゲン検査を実施。引き続き経 過は良好です。もうしばらく現在の管理を続けて回復を促しつつ、一定の運動量を確保します。(3月18日現在の近況)(3/22)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。中間も運動不足の心配はなく、体調は安定。少ない青草を探して動き回ってい ます。患部の状態を確認のうえ、問題なければ、4月中にも騎乗を始めることを検討します。 (4月8日現在の近況)(4/12)

マイネルテュールは、レントゲン検査で左ヒザの回復が認められ、12日(金)真歌トレーニングパークに移動。坂路での騎乗を始めました。まずは脚ならし程 度のメニューです。左にもたれるところを見せており、矯正しながら進めています。馬体重は509キロ。(4月22日現在の近況) (4/26)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。左ヒザの状態を確認しながら、現在は馬なりで流す程度の調教を課してい ます。主任は「ペースアップに備えて状態を整えているところですが、行きっぷりも良く左ヒザも落ち着いています」と述べていました。馬体重は513キロ。 (5月6日現在の近況)(5/10)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。引き続き左ヒザは落ち着いた状態。中間からペースを上げ、ハロン15秒 を切るメニューも始めています。このスピードとなると息遣いの荒さが気になり、動きも重い印象ですが、これから変わってくるはずです。馬体重は516キ ロ。(5月20日現在の近況) (5/24)

マイネルテュールは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。順調に追い切りを消化し、息遣いが良化。動きの重さも解消に向かってい ます。うまく調整できており、最近はもたれるところも見せていません。動きが良く、すでに5ハロン63秒程度の追い切りも行っており、早ければ6月中にも 入厩予定です。馬体重は515キロ。(6月10日現在の近況)(6/14)

マイネルテュールは、26日(水)美浦の鹿戸厩舎に入厩しました。放牧に出る前に走路再審査に合格していますが、前走から1年以上経過しているのでゲート 試験を受ける必要があります。レースは今後の状況を見て検討することになります。(6/28)

マイネルテュールは、美浦に滞在中。7日(日)にはウッドでMディーンとの併せ馬を行い、タイムは半マイル53.2秒。遅れましたが上々の動きを披露しま した。10日(水)にはウッドで前に2頭を行かせて追いかける形で、半マイル49.6秒をマーク。10馬身程度前にいたリードホースに楽に先着しました。 いずれもゴール板を過ぎてもそのままスピードを緩めずに行かせており、十分に負荷がかかっています。跨がった伊藤工騎手は「もたれる面は見せませんでし た。コントロールが効きやすくなっています。息遣いがちょっと荒く感じられますが、もうひと追いすれば変わるのではないでしょうか」とコメントしていまし た。ここまでくれば復帰まで時間はかからない見込みです。(7/12)

マイネルテュールは、美浦に滞在中。17日(水)の追い切りはウッドで5ハロン68秒。ゴールを過ぎてもスピードを落とさずに負荷をかけました。「入厩し てきた当初と比べて息遣いがしっかりしてきました。力強い走りです」と騎乗した伊藤工騎手。28日(日)新潟の芝1600mに出走予定です。(7/19)

マイネルテュールは、7月28日(日)新潟12R・3歳以上500万下・芝1600mに伊藤工真騎手で出走します。1年半ぶりのレースとなります。この 間、2度の手術を行いましたが、無事に復帰戦を迎えることになりました。24日(水)の追い切りはウッドで行われ、「格上のスピードリッパーに楽について いけましたし、息遣いも良くなっています。興奮したときにもたれるときはありますが、それ以外はまっすぐに走れています」と跨がった伊藤工騎手。十分に乗 り込まれ、状態は整っています。長期休養明けというハンデを背負っていますが、能力でどこまでカバーしてくれるのか注目です。(7/26)

伊藤工騎手「もたれたりする気の悪さはありませんでした。ただ、追ってから苦しがって直線半ばで一杯になってしまっています。追いきりで跨がった際は問題 ないように感じていましたが、結果的に休み明けの分、息がもたなかったように思います。今回、久々の実戦を経験したことで次はよくなるのではないでしょう か」 次走は、距離短縮を含めて検討していきます。 出走させるにはある程度出走間隔をあける必要があると思われ、鉾田へ移動して調整していく予定です。(7/28)

マイネルテュールは、1日(木)ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。次走は距離短縮を考えており、芝にこだわらずダートも視野に入れています。レー ス後、筋肉痛の症状が見られ、全体的に動きが少し硬く感じられます。軽くリフレッシュさせてから騎乗を始める予定です。(8/2)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。筋肉痛の症状が見られ、動きが硬く感じられるので目標は定めずに回復を促しています。念のために 両ヒザのレントゲン検査を行いましたが、若干の骨膜だけで骨折などは認められませんでした。まずは疲れを取ることに専念します。(8/9)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。筋肉痛の症状が緩和して歩様が回復しました。試し乗りを行い、問題ないことを確認したうえで坂路 での騎乗を始めています。違和感等はなく順調に進められており、様子を見ながらペースを上げて行きます。(8/16)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。騎乗開始後も歩様の悪さを見せることなく順調です。現在のメニューは ハロン20秒ペース4本。暑い日が続いており、テンションが上がりやすいタイプなので、余計に消耗しないように注意して進めています。(8/23)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間からハロン17〜18秒ペース4本に負荷を強めています。特に気 になる点もなく、徐々に引き締まってきた印象。追い切り開始まで時間はかからないでしょう。(8/30)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。右肩に疲れが出るときがあり、様子を見ながら進めていますが、中間の 追い切りでは自然とハロン13秒くらいまでペース上がってしまうほどの動きを見せました。入厩できる状態に整ってきています。(9/6)

マイネルテュールは、右肩の疲れは改善されており、12日(木)美浦の鹿戸厩舎に入厩しました。次走はダートの短距離も視野に入れており、28日(土)か 29日(日)中山のダート1200mあたりが目標です。(9/13)

マイネルテュールは、美浦に滞在中。以前の筋肉痛はすでに解消していますが、以前から前さばきに硬さがあり、フラットコースにおいては躓くときがありま す。ジョッキーにあらかじめ感触を確かめてもらった方が良さそうな状況であり、丹内騎手に跨がってもらい、「キャンターの止め際が特にゴツゴツした感触な のですが、この程度なら大丈夫でしょう」と感触を述べていました。28日(土)か29日(日)中山のダート1200mに出走予定です。(9/20)

マイネルテュールは、9月29日(日)中山7R・3歳以上500万下・ダート1200mに丹内祐次騎手で出走します。25日(水)にはウッドで追い切ら れ、「つまずきそうになることは確かにありますが、速いところへ行ってしまえば問題ありません」と跨がった丹内騎手。7月の新潟で出走後、筋肉痛の症状が 見られたので、鉾田で立て直されて2ヶ月ぶりのレースを迎えます。ダートの短距離で、どのように変わってくれるのか楽しみです。(9/27)

丹内騎手「普段の歩様の硬さは気になりますが、いざレースにいってしまえば問題ありません。ただ、稽古のときはそこまでの兆候はなかったのですが、実戦で は激しく左にもたれますね。制御していないと一気にきれていってしまいそうで、それを修正しながらの分、ダッシュがききませんでした。直線に向いてからは もたれながらもしっかり脚を使ってくれています。ダートの走りも悪くありませんでした。このクラスで通用する力はあるだけにスムーズな競馬ができないのが もどかしいですね」

鹿戸調教師「硬さ、もたれ、と難しい条件が重なった中で騎手のアクションに応えて終いは脚を使ってくれました。次につながる競馬はできたのですが、レース 後の歩様がよくありません。週半ばまで様子を見て、必要に応じて検査を行います」(9/29)

マイネルテュールは、レース後の歩様が良くなかったので、念のためレントゲン検査を行いましたが、以前と同様に骨膜だけで骨折などは見つかりませんでし た。「ただ歩様は硬いので一度鉾田に出して様子を見てもらいたいと思います。次走視野に入れているダート1400mあたりの条件を使うには、節をためる必 要もあります」と鹿戸調教師。4日(金)に移動しました。(10/4)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。厩舎からの報告どおり歩様が硬く、前回鉾田に移動したときよりも反動の程度が強い印象です。しば らくは楽をさせて回復を促します。(10/11)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動を行っています。歩様の硬さは回復に向かっており、楽をさせている 効果で、到着時よりもずいぶんスムーズになってきました。近日中に試し乗りを行い、騎乗開始の時期を判断します。(10/18)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。歩様の硬さはずいぶん改善されてきました。試し乗りをして問題ないレベルだったので、坂路で軽め の騎乗を始めています。順調に進められており、状態を確認しながらペースを上げていきます。(10/25)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。乗り出した当初はテンションが高めでしたが、徐々に落ち着いてきまし た。歩様の硬さも解消に向かっており、様子を見ながら調教を強めていきます。(11/1)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。硬さは気にならなくなっており、ハロン17〜18秒ペースまで調教を 強めています。馬体も引き締まり、中間はすこぶる順調。入厩までそれほど時間はかからないでしょう。(11/8)

マイネルテュールは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。いつでも送り出せる状態に整い、すでに入厩の依頼も済ませていますが、鹿戸厩舎が混み合っていて しばらく馬房の都合がつかない状況となっています。調子の良いタイミングに、できるだけ早くレースを迎えたいと考えていますが、送り出しがいつになるかわ からない状況となり、協議の結果、清水美波厩舎に転厩することになりました。16日(土)に入厩する予定です。(11/12)

マイネルテュールは、中間から鉾田でハロン15秒を切る追い切りを開始。硬さは気にならず、スムーズな動きを見せました。15日(金)美浦の清水美波厩舎 への入厩を済ませています。27日(水)名古屋のプロメテウス賞・ダート1400mを目標にします。(11/15)

マイネルテュールは、美浦に滞在中。27日(水)名古屋のプロメテウス賞・ダート1400mを視野に入れていましたが、目標を切り替えて、あらためて12月5日(木)園田の円山川特別・ダート1400mを目指して進められることになりました。選ばれなかった場合は、翌週の浦和や笠松の交流競走や、来週から始まる中山、中京での出走を視野に入れます。中間は17日(日)、21日(木)と坂路でタイムをマークするなど引き続き順調に調整されています。(11/22)

マイネルテュールは、11月30日(土)中京6R・3歳以上500万下・ダート1200mに小野寺祐太騎手で出走します。12月5日(木)園田の円山川特別・ダート1400mは除外され、このレースにまわることになりました。前走後、筋肉痛の症状が見られ、鉾田で立て直して転厩の上、2ヶ月ぶりのレースを迎えます。清水助手は「テンションは高めですが、動きは良いですね。調教の良さがレースにつながれば」と話していました。(11/29)

マイネルテュールは、美浦に滞在中。戻ってからはレース後の回復を促していますが、ダートの短距離は優先権がないと、年内の出走は微妙な状況です。鉾田への移動も視野に入れて今後を検討していきます。(12/6)

マイネルテュールは、美浦に滞在中。今日11日(水)にレントゲン検査を行ったところ、右ヒザの剥離骨折が判明しました。転厩前10月に検査したときよりも粗い骨膜に覆われた状態です。次走に向けて調整を進めていくつもりでしたが、これまでの成績、骨折を繰り返すリスクなどを考慮し、協議の結果、残念ですが引退することになりました。テュール号への温かなご声援に感謝申し上げます。ありがとうございました。(12/11)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重 賞金
2010/08/20  新馬  札幌 5R 13 13 4 5 54 丹内 芝1200 GF 1:12.0 0.6 35.1 478 70.0
09/17  未勝利  札幌 1R 7 7 3 2 54 丹内 芝1800 @@@A 1:52.2 1.3 38.4 472 200.0
10/01  未勝利  札幌 2R 13 4 3 1 55 松岡 芝1800 AAAB 1:52.6 0.1 37.0 478 500.0
2012/01/22  若竹賞(500万下)  中山 9R 10 10 9 10 56 三浦 芝1800 AAII 2:08.4 14.5 47.8 484
2013/07/28
 500万下
 新潟12R
18
3
14
16
57
伊藤
芝1600

JJ
1:36.0
1.7
34.9
510

09/29
 500万下
 中山 7R
16
3
15
7
57
丹内
ダ1200

KK
1:12.9
1.3
37.4
498

11/30
 500万下
 中京 6R
16
5
10
11
57
小野寺
ダ1200

NN
1:13.6
1.2
36.8
500



















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