![]() マイネルユリウス 黒鹿毛 2009.3.13 2011年8月撮影 |
マイネルラヴ 青鹿毛 1995 |
Seeking the
Gold 鹿毛 1985 |
Mr. Prospector | Raise a Native |
Gold Digger | ||||
Con Game | Buckpasser | |||
Broadway | ||||
Heart of Joy 黒鹿毛 1987 |
リイフォー | Lypherd | ||
Klazia | ||||
Mythographer | Secretariat |
|||
Arachne | ||||
ヘイアンリリー(新潟4勝) 鹿毛 1990 |
シンボリルドルフ 鹿毛 1981 |
パーソロン | Milesian | |
Paleo | ||||
スイートルナ | スピードシンボリ | |||
ダンスタイム | ||||
エゾノビュテイ 鹿毛 1982 |
サンプリンス | Princely Gift | ||
Costa Sola | ||||
エゾハマナス | ハードリドン | |||
ハナカンザシ |
兄弟・近親 | |
半兄 ハセノアフリート(1997 アフリート) 半兄 ノボフリー(1998 スキャン) 半兄 ブルーイレブン(2000 サッカーボーイ) 半兄 ブライトアイズ(2002 ロドリコデトリアーノ) 近親 マサヒコボーイ 近親 ショウハイホープ 近親 クシロキング 近親 ミホノカザン 近親 スリードラゴン |
入着、岩手・熊本(公)
13勝 山形・高知(公)5勝 3勝、東京スポーツ杯2歳S(JPN3)、関谷記念(JPN3)、デイリー杯2歳S(JPN2)2着、金鯱賞(JPN2)2着、毎日王 冠(G2)3着 2勝、石川(公)2勝 6勝、京都記念、同(JPN2)3着、日経新春杯(JPN2)同3着、菊花賞3着、阪神大賞典(JPN2)3着、鳴尾記念(JPN2) 3着 南関東(公)6勝、戸塚記念、山形(公)2勝 7勝、天皇賞(春)(JPN1)、同5着、中山記念(JPN2)、同2着、金杯(JPN3)、大阪杯(JPN2)2着。種牡馬 7勝、烏丸特別、ブラッドストーンS、目黒記念(JPN2)2着、メトロポリタンS2着 3勝、舞子特別、ペガサスS(JPN3)3着 |
近況 |
ヘ
イアンリリーの09は、鉾田ツアー終了後、3日(日)に真歌トレーニングパークへ移動しました。すでに馴致を終え、スカーレットオハラの09らと一緒に坂
路1本を駆け上がっています。父がMラヴで、兄がブルーイレヴン。気性が心配な血統ですが、うるさいどころか、むしろ大人しい方です。あまり警戒心がな
く、いきなりでも先導役を務められるほどでした。主任は「乗り味は硬すぎず、柔すぎず。瞬発力がありそう」と評価しています。馬体重は467キロでした。
(10/22) ヘイアンリリーの09は、真歌トレーニングパークに滞在中。屋根の工事に伴い、トラックコースで左右3周ずつキャンターを行ってから坂路を800m地点ま で駆け上がっています。稽古が進むにつれて両親の血が騒ぎ出した模様。かなり行きたがる性格が表に出てきました。ハミが1度掛かってしまうと制御が難し く、止まらなくなるので気をつけています。粘りのある良い筋肉の持ち主で、バネの効いたフットワークが目立つ1頭。気持ちをうまくコントロールできるよう になれば楽しみです。馬体重は484キロ。(11/26) ヘイアンリリーの09は、真歌トレーニングパークに滞在中。トラックコースを6周した後に坂路へ向かい、工事箇所の手前800mの地点まで乗り込んでいま す。物見を防ごうと肩にステッキを入れた途端、それをきっかけに暴走してしまう日がありました。制御がきかず、ラチに突進。この馬にケガはありませんでし たが、鞍上を負傷させました。スピードは秘めていそう。馬体重は491キロでした。(12/10) ヘイアンリリーの09は、真歌トレーニングパークに滞在中。19日(日)に普通放牧を終えて集牧しようとしたところ、右ヒザに外傷が判明しました。ちょっ かいを出す馬なので、他馬に蹴られたものと思われます。幸い骨に異状はなく、月曜日に数針縫う治療を行いました。関節が可動する部分で傷口が開きやすく、 もう少し患部が落ち着くまでパドックで管理していきます。馬体重は478キロ。(12/24) ヘイアンリリーの09は、真歌トレーニングパークに滞在中。ヒザの傷口が塞がり、元日に坂路でキャンター1500m1本の運動を再開しました。走りたくて うずうずしている様子が見受けられ、初日から元気一杯。2週間ほど一息入りましたが、思っていたほど体力が低下せず、筋肉が緩んだ感じもなかったため、す ぐに乗り込みが軌道に乗りました。馬体重は472キロ。(1/14) ヘイアンリリーの09は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。調教後に坂路をダクで戻るメニューに加 え、ゲート練習も行っています。父の子らしく気が強くて、稽古に行くとオーバーペース気味に駆け上がっています。484キロと馬格もあるので抑えるのが大 変ですが、以前に比べれば落ち着いて走っている方といえるでしょう。主任は「Mレガーロのような感じ」とコメント。(1/28) ヘイアンリリーの09は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。父の産駒は総じて前進気勢が旺盛です。こ の馬も同様で前へ前へという気持ちが強い性格ですが、折り合いを教えてきた効果か、2週前よりもスピードの調節が楽にできます。外傷を負ったヒザは、もう 塞がって皮膚も伸び縮みできているので大丈夫でしょう。馬体重は486キロでした。(2/15) ヘイアンリリーの09は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路に設置された発馬機からスタートし、キャンター1500m1本を駆け上がっています。ゲー トダッシュもまずまず速く、前半は前向き過ぎてしまうほど。それでも、きちんと抑えてあげれば折り合いもついて他馬と併走できています。先日の追い切りで は手応えの割に伸びませんでしたが、この時期のMラヴ産駒らしいといえ、水準級の動きは見せているので心配はしていません。(3/1) ヘイアンリリーの09は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路1本を、3頭縦列から一番後ろの馬が順に先頭へ立つことを繰り返したり、先行する2頭の間 を割って先頭へ立つ練習など、実戦を想定した調教で乗り込まれました。10日(木)にレースの09と2頭で追い切ったところ、ラストまでしっかりした動き を見せています。父の仔らしく前へ前へというがむしゃらな面があり、しっかりしている印象。11日(金)からリフレッシュのため普通放牧を行っています。 (3/15) ヘイアンリリーの09は、真歌トレーニングパークに滞在中。朝5時半に放牧して夕方4時頃に集牧する生活を送っています。完全に体が緩まないように週1 度、坂路で軽いキャンターを乗っており、順調に過ごしています。競走馬名がマイネルユリウスで登録されています。(3/29) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。3週間ほどの放牧で495キロまで増えました。1ヶ月前との比較では約15キロのプラスですが、実 際の馬体はその数字以上に大きく見せています。1日(金)に坂路でキャンター1500m1本の運動を再開しました。休み明けということもあってむきになっ てハミを取っていますが、これは父の産駒の特徴ともいえます。主任は「身のこなしは硬め。でも、パワーはなかなか」と評していました。(4/5) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。休養が明けてからも動きが良いままです。テン ションもそれほど上がらず、中間に行った強い調教でもテンからハミを取ってラストまで手綱を持ったままパートナーと併入していました。父の産駒らしく、こ の時期の動きが目立っています。馬体重は484キロ。あす20日(水)に行われる産地馬体検査を済ませる予定にしています。(4/19) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで休養中。左前肢にソエが認められ、患部を気にする素振りを見せています。痛みが落ち着くまでゆっくりさせる ことになり、放牧に切り替えました。今回の出来事を受け、第一陣として厩舎へ送り出す案については見送りますが、夏入厩の目標は変わりません。どこでデ ビューさせるかは決まっていませんが、先月末には産地馬体検査を済ませています。馬体重は483キロでした。(5/3) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークに滞在中。普通放牧を行っています。徐々にソエが固まってきているようで、触診時の反応が鈍くなってきまし た。先週水曜日にこの休養で初めて跨って、坂路で軽いキャンターを駆け上がったところ、それほど脚を気にしていませんでした。今週一杯休ませて、大丈夫な ら入厩に向けて最後の仕上げに入っていきたい考え。毛艶がぴかぴかで良い雰囲気があり、体調が良さそうです。馬体重は497キロ。(5/17) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。ソエの痛みが落ち着き、坂路入りを再開しました。雄大な馬体が一際目を引きます。先日は、動きの良 いキングヘイロー産駒を相手に遜色のないフットワークを見せました。(5/31) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。このところ急上昇中の1頭です。もともと気の 良い馬で自らハミを取ってぐんぐん行くタイプですが、ソエが固まったせいか父の仔らしいスピード感のある動きが目立つようになりました。主任は「古馬のよ うに安定した走りを見せている。早期入厩に十分対応できるレベル」とコメント。中村厩舎の都合にもよりますが、6月下旬に函館競馬場へ入厩するプランも検 討しています。(6/7) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ソエで一息入った直後は太め感が歴然としてい ましたが、その後の乗り込みで無駄な脂肪が削がれ、競走馬らしい体つきに。先日の計量では477キロでした。力のこもった踏み込みに変わり、スピード感の ある走りに磨きがかかってきています。近々、函館競馬場の中村厩舎に向けて出発する予定。(6/21) マイネルユリウスは、きょう24日(金)に函館競馬場の中村厩舎に入厩しました。(6/24) マイネルユリウスは、函館競馬場に滞在中。角馬場で体をほぐした後、ウッドコースに入って周回するメニューで乗り込まれています。環境の変化に意外と動じ ず、指示に従っている様子。水曜日に丹内騎手を背にゲート練習を行ったところダッシュが速く、きのう木曜日に試験を受けて無事に合格しました。中村師は 「まだ追い切っていないので分からないが、『走る気があって乗り味も良い』と報告を受けている。期待していますよ」とコメント。17日(日)の芝 1200mデビューを目指します。(7/1) マイネルユリウスは、函館競馬場で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。Mアトレと併せた3日(日)にいきなりパワーあふれる動きを披露しま した。相手をあっという間にかわし、これには厩舎陣営も目を丸めていたほどです。3頭併せだった6日(水)の追い切りでも内の2頭をあおるほど。手綱を 取った丹内騎手は「外を回ったのに楽々の手応え。反応もまるで違う。完成度も高い」と評価していました。17日(日)の芝1200mでデビューする予定で す。(7/8) マイネルユリウスは、今週函館競馬場でデビューを予定していましたが、火曜日の調教時に左前肢のソエを気にしだしてしまいます。そのソエが原因かは定かで はありませんが、水曜日の追い切りでは右にもたれてしまい、特に直線はそのもたれを修正するだけで精一杯という内容でした。以前にも真歌で調整していた際 に左前肢のソエで放牧を挟みましたが、タイミング悪く再発してしまったようです。中村師から「いままでまったく問題なく調教を進めていただけに、追い切り のもたれの酷さは気になった。たまにソエが原因でそうなることはある。動く馬なのは分かっているし、無理しない方が今後のためにも良い」と説明があり、 ビッグレッドへ移動して様子を見ることになりました。きょう金曜日に真歌トレーニングパークへ移動しています。(7/15) マイネルユリウスは、15日(金)に函館競馬場の中村厩舎を出発し、真歌トレーニングパークへ移動しました。立て直しの理由となった左前肢のソエは、盛り 上がった状態。早速、昼夜放牧に切り替えて患部の回復を促しています。(7/19) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークに滞在中。今年は例年に比べてアブが多く馬が落ち着けないことから、現地では15時半ごろに放牧して、翌朝の 5時半頃に集牧する生活を送っています。左前肢のソエはグッと押し込むと痛みがあるのでもう少しゆっくりさせる予定。到着時に476キロあった馬体重が 507キロと31キロも増えて、リラックスできているようです。英気を養って来たるべき調教に備えます。(8/2) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。左前肢のソエは触診で気にしなくなったため、昼夜放牧を切り上げて4日(木)から調教を開始するこ とに。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ馬なりで流す程度に乗っている段階ですが、もたれるようなこともなく真っ直ぐに走れていま す。まずはしっかり乗り込んで基礎を固めていきたい考え。騎乗を始めたことで馬体重が9キロ減って498キロになりましたが、まだまだ余裕のある体つきを しています。(8/16) マイネルユリウスは、右前のヒザが腫れてきたためレントゲン検査を行ったところ、トウ側手根骨の先端にうっすらと骨折線が認められました。痛みはありませ んが、今後、欠けて骨片が剥離する可能性があるため、26日(金)に手術を行いました。早ければ1ヶ月程度の休養で騎乗が再開できる見込みです。 (8/26) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークに滞在中。パドックに放牧して管理されています。無事に手術を終了し、術後の経過は良好です。(8/30) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークに滞在中。馬房に併設されたサンシャインパドックで管理しています。手術したヒザの腫れも最小限に治ってい て、見た目にも順調さがうかがえる状況。先週で抗生剤の投与が終了しました。今週末には抜糸する予定です。主任は「普通の骨折とは違って本当に軽度のもの だったので、10月には調教を再開できる見込み」と述べていました。馬体重は511キロ。(9/6) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。手術した右ヒザの経過が良いため、予定を早めて坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しまし た。患部は乗り出してからも落ち着いた状態。函館競馬場の最終追い切りでは右にもたれていましたが、左前肢のソエが解消している現在はまっすぐに走れてい ます。馬体重は6月の入厩前より35キロほど重い、512キロでした。まずは基礎固めに専念します。(9/20) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。騎乗開始後も手術した右前のヒザは落ち着いた 状態を維持。基礎固めの期間を終了し、流す程度の軽めの追い切りを始めています。休ませた期間が短かったこともあり、体力は短期間で回復しました。これか らは目一杯の追い切りも始める予定。入厩の目標が決まるまでに、それほど時間はかからない見込みです。(10/4) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。軽めに流す程度の負荷を経て、この中間からは 追い切りでしっかり負荷をかけるように。まだ心肺機能が完全でないせいか息遣いや後半の伸びがいまひとつですが、「これは追い切り本数をこなせば解消でき るもの」と主任。このまま週2回の強い調教を繰返し、仕上げていきたいと思います。中村師とは11月半ばあたりでの入厩を打ち合わせています。馬体重は 515キロ。(10月14日現在の近況) (10/18) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間も順調です。追い切りでは抜群な動き でラストまでしっかり動けていて、息の入りも早くなっており、もういつでも入厩できる状態になったといえるでしょう。早ければ11月10日前後にも栗東ト レセンへ移動する予定にしています。主任は「仕上ってきて、馬自身にもピリッとした雰囲気が出てきました。あとはトレセンで追い切ればレースに出走できる 状態になると思います」と話していました。馬体重は508キロ。(10月28日現在の近況) (11/1) マイネルユリウスは、10日(木)に真歌トレーニングパークから、栗東の中村厩舎へ移動しました。無事に到着し、さっそくきょう金曜日からコースに入れて の調教を始めています。中村師は「到着時の馬体重は510キロ。若干余裕があるくらいですが、これから追い切りをして攻めていくにはちょうど良いくらいだ と思います。どんどん進めていきます」と述べていました。(11/11) マイネルユリウスは、栗東で調整中。坂路、ダート、ニューポリトラック等で乗り込まれています。中間は13日(日)に坂路で54.2秒をマークし、16日 (水)にはニューポリトラックで6ハロン76.1秒の好タイムをマークしました。中村調教師は「期待が大きいので、もっと動けてもいいくらいだと思ってい るが、十分に評価できる追い切りでした。函館に滞在していたときに比べるとトモの筋肉が少し緩く感じるが、体がしっかりとして成長したという印象を受けま す。来週、京都の芝1400mが目標です」とコメントしています。(11/18) マイネルユリウスは、27日(日)、京都6Rの芝1400mに出走します。日曜日に坂路へ入れて15−15から14−14へスピードアップする負荷をかけ て、最終追い切りでは和田騎手が跨がって併せ馬を消化。パートナーを追い掛けて直線半ばで並ぶと一気に突き放しました。中村師は「先週の追い切りは動く馬 が相手とはいえ遅れたのは残念でしたが、そこでしっかり追われた効果もあるのかまずまずの動きでした。『夏に比べると多少緩さを感じる』とスタッフはいっ ていますが心配するほどではないと思います。緒戦から良い競馬を見せて欲しいですね」と話していました。(11/25) 和田騎手「3、4番手につけて直線で差す競馬を思い描いていたのですが、スタートが速く、パワーも半端じゃないです。逃げ馬と併せ馬になったら抑えがきか なくなってハナヘ行くかたちになりました。この馬は能力が違いますね。控えてもおそらく良い脚を使いますよ。ただ、気性はかなり心配。返し馬から掛かり気 味でしたし、今後も制御という点は課題になってくると思います」(11/27) マイネルユリウスは、27日(日)京都6レースに出走し1着でした。続戦の予定で、次走は馬の状態等により検討します。(11/28) マイネルユリウスは、栗東に帰厩後も順調です。目立ったレースの疲れもなく、すでに騎乗を始めています。前走はペースが落ちたところで抑えがきかなくなり ましたが、能力で押し切りました。次走について中村調教師と相談の結果、出走できるかどうかは抽選になると思われますが、18日(日)の朝日杯フューチュ リティSに登録する予定です。(12/2) マイネルユリウスは、栗東で調整中。ダートコースやウッドコースで乗り込まれています。レースに出走したことで、使う前とは別馬のように普段からテンショ ンが高くなりました。パワーがあるので、油断すると持って行かれる可能性がありそうです。馬の少ない時間帯を選んで馬場に入れており、オーバーペースにな らないように配慮しながらの調教です。中村調教師は「気性がかなり難しい馬なので、次走は朝日杯も含め、慎重に検討したいと思います」と語っていました。 (12/9) マイネルユリウスは、栗東に滞在中。一定のテンションを維持し、うまく調整できていたので、朝日杯フューチュリティSへの出走を前提に14日(水)に ニューポリトラックでの追い切りを実施。6ハロン80秒をマークしましたが、その後熱発し、朝日杯は回避することになりました。15日(木)には平熱に戻 り、16日(金)から騎乗を始めています。今後の状態次第で25日(日)、阪神の芝1600mを目指す予定です。(12/16) マイネルユリウスは、25日(日)、阪神7Rの芝1600mに前走に引き続き和田騎手で出走します。先週日曜日にウッドコースで追い切りを消化。馬なりで 5ハロン67秒が出たように、熱発の影響を感じさせない動きを披露。水曜日はニューポリトラックでラスト重点にしっかり追われて、直線は良い伸びを見せま した。中村師は「3ハロンから直線にかけての動きがとても良かったですね。軽い熱発はありましたが大丈夫だと思います。あとはレースで折り合いさえついて くれればという感じです。燃えやすい気性が2戦目でどうでるかですね」と語っていました。(12/23) 和田騎手「心配していた通りの競馬になってしまいました。掛かるのを制御できず、道中でかなり消耗していました。コントロールが難しすぎます。きょうは あっさり負けてしまいましたが、自分自身のこの馬への高い評価は変わっていないです。能力は秘めていますよ」(12/25) マイネルユリウスは、25日(日)阪神7レースに出走し10着でした。持って行かれる感じで番手につけ、道中は何とかなだめますが、直線で伸びるだけの脚 は残っていませんでした。今後はレースでいかに制御するかが鍵になりそうです。次走については、今後の馬の状態次第で、中村調教師と相談します。 (12/26) マイネルユリウスは、栗東で調整中。レース後も四肢に不安や馬体に傷みなどは見られません。レース直後の先週は比較的楽なメニューで進められ、4日(水) からは坂路とウッドコースを併用しながら乗り込まれています。次走は28日(土)、京都の芝1400mを予定。中村師は「レースまではまだ時間があるの で、様子を見て追い切りを課していきたいと思います。稽古では普通に制御できていますし、前走も返し馬まではうまくいったと思ったのですが、ゲートが開く と変わってしまいました。レースで息を入れることを覚えて欲しいですね」と話していました。(1/6) マイネルユリウスは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。この中間も追い切りは行わずに普通キャンター中心にじっくり乗り込ま れていました。中村師は「順調ですね。木曜日に直線だけ15−15に加速する調教を行っていて、きちんと指示通りに走っていました。日曜日にある程度の負 荷をかける予定にしています。難しい気性の持ち主なので慎重にペースアップしていきたいと思っています。引き続き和田騎手に声を掛けています」と話してい ました。28日(土)、京都の芝1400mに出走する予定です。(1/13) マイネルユリウスは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中間、ダクの際の歩様が少し硬く感じられました。キャンターに移行し てしまえば気にならなくなるレベルでしたが、以前骨折した経緯のある右ヒザを気にしている可能性があり、念のためにレントゲン検査を行ったところ異状は認 められていません。19日(木)には坂路で追い切りを消化しています。中村調教師は「特に問題ないので予定通り来週を目標に進めていきます。テンションは 落ち着いていますよ」と述べていました。28日(土)、京都の芝1400mに出走する予定です。(1/20) マイネルユリウスは、28日(土)、京都7Rの芝1400mに和田騎手で出走します。水曜日の追い切りも先週に引き続き坂路に入れて単走で消化。54.7 秒は平凡に思えますが、この日は雪の影響でかなり時計が掛かる馬場です。同馬はラストまでしっかりとした脚取りで駆け上がっていました。中村師は「右ヒザ はダクの出掛けの際に少し硬く感じる日があったりしますが、キャンターでは問題ありません。追い切りも大丈夫で、鞍上の指示に従って良い動きを見せていま した。馬場を考慮して無理しませんでしたが、促せばもっと動いたと思います。馬自身も落ち着いています。レースへ行くとテンションが高くなるので、自分を うまくコントロールできるかでしょう」と説明していました。 (1/27) 和田騎手「メンコがきいていますね。きょうは返し馬の段階から落ち着いていたし、競馬でもこれまでみたいに掛からずにいけました。勝った馬は強かったと思 いますが、きょうの状態がキープできればチャンスはすぐに巡ってきそう」(1/28) マイネルユリウスは、、28日(土)、京都7Rに出走し、2着でした。好スタートからハナに立つ勢いでしたが、内から進出してきた2頭を先にやって3番手 をキープ。楽な手応えで追走し、4コーナーで仕掛けるといったんは先頭に立ちますが、外から勝ち馬にかわされ、その後は後続の追撃を振り切りました。次走 は状態次第となりますが、2月26日、阪神の芝1400mあたりが候補になりそうです。(1/30) マイネルユリウスは、京都競馬場からの帰厩後も順調です。レースではメンコの効果があったようで、うまく折り合って競馬ができたのは収穫でしょう。すでに 角馬場での調整を経て、ウッドコースでの乗り込みを行っています。いまのところ26日(日)、阪神の芝1400mへの出走を目標に進めていきます。 (2/3) マイネルユリウスは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中間も順調に調整されていますが、いつもより疲れの回復が若干遅いた め、ペースアップを先延ばししています。中村調教師は「どこが気になるというわけではありませんし、疲れも回復してきたので、来週から本格的に追い切って いく予定です。26日、阪神の芝1400mが目標ですが、仕上がりによっては、翌週の中京開幕週のフローラルウォーク賞・芝1400mも視野に入れます」 と語っていました。 (2/10) マイネルユリウスは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。前走前に気にするような素振りがあった右ヒザの状態は、その後、特に 問題ありません。疲労も解消したので今週末からペースアップを行う予定です。中村調教師は「ここでもう1つ勝っておけば今後が楽になります。デビュー戦、 それに前走、と芝の1400mで結果が出ており、次走もその条件を優先して考えたいと思います。26日(日)、阪神の芝1400mと翌週の中京開幕週のフ ローラルウォーク賞・芝1400mを視野に入れており、騎乗できる騎手や相手関係等をチェックしてどちらに使うか来週までしっかり吟味してジャッジするつ もりです」と述べていました。 (2/17) マイネルユリウスは、2月26日(日)阪神6R・3歳500万下・芝1400mにピンナ騎手で出走します。前走時と同様に今回も最終仕上げは坂路で行いま した。中村調教師は「今週の出走にも対応できるように先週末にある程度にしっかり負荷をかけており、水曜日は終い重点で追い切りました。当週を目一杯にや らなかったこととメンコの効果で、前走時のように比較的落ち着いて出走できればと考えています。和田騎手には先約がありましたが、ピンナ騎手を確保できま したし、相手関係も見て出走させることにしました」とコメント。今回も好勝負を期待しています。(2/24) 中村師「緩い馬場が合わなかったにしても、あそこまで後退する馬じゃないと思っています。調教不足にならないように先週末にしっかり追い切ったのですが、 きょうの内容だと前走後のペースアップが遅れた影響があったのかもしれません。今後についてはトレセンに戻って(以前気にすることがあった)ヒザの状態を 確認してから決めたいと思います」(2/26) マイネルユリウスは、26日(日)阪神6Rに出走し、11着でした。好スタートから道中は好位で流れに乗ります。4コーナーから催促するとポジションを上 げていきますが、残り200mにさしかかったあたりで勢いがなくなり、後退してしまいました。中村調教師は「コンスタントに使ってきたこともあり、いった ん鉾田に移動させたいと思います」と語っていました。(2/27) マイネルユリウスは、阪神競馬場から栗東への帰厩後、右前肢のヒザに若干の熱を感じました。レントゲン検査を行ったところ残念ながら剥離骨折が判明し、全 治6ヶ月以上の見舞金対象になるとの診断が出ました。中村調教師は「大変残念です。馬房の都合できょう29日(水)中にトレセンから退厩せざるを得ませ ん。先週末にレースを使ってすぐの北海道移動となると馬への負担が大きいため、いったん鉾田でワンクッション置いて北海道へ移動することになりました」と 語っていました。北海道到着後にも再度レントゲン検査を行い、骨片を摘出する手術を行うか判断することにしています。(2/29) マイネルユリウスは、29日(水)に無事、ビッグレッドファーム鉾田へ到着しており、あす3日(土)に真歌トレーニングパークへ向けて出発します。 (3/2) マイネルユリウスは、4日(日)にビッグレッドファーム鉾田から真歌トレーニングパークへ移動しました。9日(金)にJBBAの静内種馬場に隣接された診 療所で右前肢ヒザの骨片摘出手術を行い、無事に終了。現在はサンシャインパドック付きの馬房で管理しており、運動制限をしながら日中は日光浴をさせていま す。主任は「骨折は前回と同じ右ヒザですが、骨が欠けた場所が違っていました。計2箇所の骨片を摘出しています。しばらくは放牧は行わずに運動を制限しま す」と述べていました。(3月13日現在の近況) (3/13) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークに滞在中。サンシャインパドック付きの馬房で管理しています。日中は外へ出して日光浴をさせており、元気が有 り余っているようでスタッフや人が近付くと襲ってこようとします。主任は「ラヴの仔だけに、とにかくうるさいですね。隙を見せると噛み付いてくるので見学 する方は注意していただきたいと思います。少し体が寂しく見えたので、飼い葉量を増やしたところ体が増えすぎたので、少し減らして調節しています」と話し ていました。馬体重は前走時から14キロ増の520キロ。(3月23日現在の近況)(3/27) マイネルユリウスは、きょう30日(金)に真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和へ移動しました。手術後の経過が順調なため、サンシャイン パドック管理を切り上げ、放牧を始めます。しばらくは狭い放牧地での普通放牧で経過を観察していきます。 (3/30) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。手術明けでまだ昼夜放牧を課すには早く、引き続き狭めの放牧地で日中だけ放牧しています。真歌の サンシャインパドックで管理している頃に比べると、だいぶストレスが抜けたように思えますが油断はできません。夕方の集牧時や手入れの際に襲いかかってく るなど、エネルギーが有り余っています。患部に配慮して、もうしばらく現在の管理を続けて順調なら昼夜放牧へ移行することにしています。(4月10日現在 の近況) (4/10) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。日中だけの放牧を経て、16日(月)から昼夜放牧を開始しました。放牧時間が長くなりましたが、 疲れらしい疲れは見せず、集放牧の際は相変わらず襲ってきそうな雰囲気があり、油断しないように気をつけて管理しています。主任は「昼夜放牧に移行しても 右ヒザは反動もなく落ち着いています。ただ父の影響なのか元気が良すぎて困りますね。隣の放牧地にいるMプリマスくらいどっしり構えてくれていると助かる のですが」と話していました。(4月24日現在の近況)(4/24) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。1日20時間ほど屋外に出して管理しています。右ヒザの手術跡にはまだ若干腫れが残っています が、熱感はなく術後の順調な経過がうかがえます。動き回っているせいか体は細いままではあるものの元気は一杯で、スタッフは「青草を食べて、元気さにさら に拍車がかかってきたように思えます。襲ってきそうな雰囲気も相変わらずなので、ご見学の方は気をつけてご覧になっていただきたいです」と話していまし た。(5月7日現在の近況) (5/8) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧をしています。中間も元気一杯で、先日の放牧の際、はしゃぎすぎたようで両後肢を牧柵に 挟んでかすり傷を負ってしまうことがありました。1日だけパドックで運動制限をしながら治療して、その翌日から放牧を再開しています。主任は「エネルギー がたまっているようで、元気過ぎて困ってしまいます。手術した右ヒザはまだ少し腫れが残っていますが、触診でも馬自身に気にする様子はありません。隙を見 せないように気をつけています」と話していました。(5月22日現在の近況)(5/22) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。1日20時間近く屋外に出して管理しています。変わりなく元気に過ごしていて、エネルギーがた まっているような印象を受けます。(5月25日現在の近況)(5/29) マイネルユリウスは、約2ヶ月の放牧休養で手術した右ヒザの状態が落ち着いたことから、調教を開始することに。7日(木)にビッグレッドファーム浦和から 真歌トレーニングパークへ移動しました。さっそく坂路に入れて軽いキャンターで駆け上がりました。かなりエネルギーがたまっていたようで、テンションが高 くて曳き馬の際に立ち上がっていたほどです。主任は「昔からそうですがうるさいですね。2度手術した右ヒザに配慮して、少しずつ負荷をかけてじっくりペー スを上げていきたいと思います」と述べていました。到着時の馬体重は555キロ。(6月8日現在の近況) (6/12) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。順調にペースを上げていて、この中間に中村調 教師が来場した際に同厩のコスモフィナンシェと後半だけハロン15秒を切る程度の負荷をかけました。この追い切りが今回の滞在では初めてもので、まずまず の動きを披露。24日(日)に行われた牧場ツアーの公開調教では単走でしたが、同様に後半はハロン15秒を切るペースでサーッと流しています。主任は「手 術した右ヒザも落ち着いていて、順調にペースを上げられています。時々曳き馬の際に暴れていますが、それくらい元気が有り余っている感じですね。夏開催で の復帰を目指して進めていきます」とコメントしていました。馬体重は537キロ。(6月24日現在の近況)(6/26) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続き後半だけハロン15秒を切って流す程 度の追い切りを織りまぜていて、動く馬だけにそれなりに格好はつけてきますが、まだフットワークがぎこちなく感じられます。主任は「ペースが上がるとリズ ムを崩してしまうような走りです。歩様にも硬さがあって、後肢の踏み込みが良かった頃に比べてもうひとつという印象です。心肺機能が上向いていて、体も引 き締まってきているのですが、ここで焦る必要はありません。もう少し様子を見ていきます。入厩は早くて8月になりそうですね」とコメントしていました。馬 体重は2週前から7キロ減って530キロ。(7月5日現在の近況)(7/10) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。以前に比べると歩様の硬さは徐々にほぐれてき ました。念のため手術をした右ヒザのレントゲンを撮ったところ、軽い症状の骨膜が確認されました。今後、骨膜とはうまくつきあっていく必要がありそうで す。獣医に確認のうえ、支障はないのでこのまま進めて行きます。主任は「若干硬さが残っており、出だしに躓くことがありますが、キャンターになれば気にな りません。様子を見ながら少しずつペースを上げていきたいと思います。動かせば動くタイプなので、本格的な追い切りを始めるのが楽しみです」とコメントし ていました。馬体重は527キロ。(7月20日現在の近況)(7/24) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間に中村調教師が来場し、同馬の動きを 確認。順調に進められていることを伝え、8月中旬あたりの入厩を打ち合わせました。これから追い切りを織りまぜながら仕上げていきます。(7月27日現在 の近況)(7/31) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路1本をキャンターで乗り込まれています。歩様が硬めなのは相変わらずですが、中間も順調に追い 切りを消化。手術を行った右ヒザは落ち着いた状態です。仕上げに入っており、心肺機能、筋肉とも入厩できるレベルに近づいてきました。8月中の入厩を予定 しています。馬体重は523キロ。(8月10日現在の近況) (8/14) マイネルユリウスは、27日(月)、真歌トレーニングパークを出発して栗東の中村厩舎に向かいました。29日(水)の検疫で入厩する予定です。先週後半か らは長距離輸送にそなえて軽めの運動で体調を整え、いい状態で送り出すことができています。(8/28) マイネルユリウスは、29日(水)、栗東の中村厩舎に入厩しました。無事に到着しており、30日(木)から騎乗を始めています。中村調教師は「以前よりも 歩様が硬く感じられますが、ヒザを手術した馬ですのでやむを得ないでしょう。追い切ってみて目標のレースを決めたいと思います」と述べていました。 (8/31) マイネルユリウスは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。入厩後も順調で、中間は坂路で2本の追い切りを消化しました。中村調教師は「追い切 りでは久々を感じさせない上々の動きです。獣医に心臓の打ち方を診てもらいましたが、『休み明けとは思えず、馬はできています』との見解でした。十分に来 週のレースに対応可能で、17日(月)、阪神の箕面特別・芝1600mでの復帰が有力です」と話していました。(9/7) マイネルユリウスは、9月17日(月)阪神9R・箕面特別・芝1600mに幸英明騎手で出走します。12日(水)に坂路で行われた追い切りは53.9秒で した。中村調教師は「時計が出にくい馬場状態でしたが、及第点が与えられる動きです。息づかいも問題なく、予定どおり今週出走させることにしました。トレ センでは大人しいし掛かるようなところはありませんが、それでも競馬場に行くと馬場入りを拒否したり掛かって行く馬です。和田騎手に先約があり幸騎手に依 頼しました」と述べていました。(9/14) 幸騎手「掛かると聞いていましたので馬群に入れて前に壁をつくろうと試みました。しかし、逆に他の馬を気にしたのか突っ張ったような走りになってしまいま した。直線では前が壁になって追えずに終わってしまっています。きょうはちぐはぐな競馬になってしまいました」 なお、レース後、右前の歩様が乱れました。 直ちに検査を行いましたが現段階で異状はみつかっていません。 中村調教師「以前骨折したヒザを検査しましたが異状はなく、球節も診てもらったところ、こちらも特に異状はありません。ただ、まだ痛みを訴えています。日 をおいて骨折線が浮かんでくることもありますので、栗東に戻って近日中に再検査するつもりです」(9/17) マイネルユリウスは、9月17日(月)阪神9R・箕面特別・芝1600mに幸英明騎手で出走し、10着でした。レース後から右前肢に痛みがあり、きょう 18日(火)現在も経過観察中です。再検査の結果はわかり次第、お知らせいたします。(9/18) マイネルユリウスは、栗東に滞在中。あらためて右前肢の検査を行いましたが、異状は見つかっていません。中村調教師は「まだ、歩様がぎくしゃくしているの で、骨折の疑いは捨てきれません。もうしばらく様子を見たいと思います」と述べていました。(9/21) マイネルユリウスは、栗東に滞在中。右前肢の球節をかばっており、何度も検査を行いましたが、原因は特定できません。以前骨折した右前肢のヒザを検査した ところ骨膜が出ており、全治3ヶ月以上の見舞金の対象との診断が出ました。ただし、ヒザの骨膜と跛行の関連はないと見られています。中村調教師は「跛行の 原因は球節の痛みだと思いますが、異状は見つかっていません。歩様は回復に向かっていますが、すぐに出走できる状態ではありませんので北海道のビッグレッ ドファームに戻して立て直したいと思います」と述べていました。近日中に移動する予定です。(9/25) マイネルユリウスは、27日(木)、栗東から真歌トレーニングパークに移動しました。無事に到着しており、パドック放牧で管理されています。もう少し様子 を見たうえで、1ヶ月程度の昼夜放牧を始める予定です。(9/28) マイネルユリウスは、4日(木)、真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和に移動して休養中。昼夜放牧を行っています。移動当初に比べると落 ち着いてきてリラックスして過ごしています。若干歩様は硬めですが、それほど気にする必要はない程度です。これならそろそろ騎乗再開を検討してもいいで しょう 。(10月8日現在の近況)(10/12) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧を継続しています。かなりの運動量を消化しているはずですが、疲れなどは感じさせず、溌 剌としており健康的に過ごしています。騎乗開始は11月に入ってからの予定です。(10月22日現在の近況)(10/26) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧をしています。引き続き体調は安定しており、心配な点はありません。伸び伸びと毎日を過 ごしています。(11月5日現在の近況)(11/9) マイネルユリウスは、2ヶ月弱の休養を経て、20日(火)より真歌トレーニングパークに移して乗り出していますが、厩舎で指摘された右前肢の出がいまも少 し気になります。四肢にはむくみも見られ、もう一度放牧することも検討しています。(11月21日現在の近況)(11/23) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークに滞在中。右前肢の出が硬く、1週間ほどの休養を設けてから再び坂路入りしています。一息入れても大きな改善 が見られないことから、当面は軽い調教だけに控え、乗りながらほぐしていくことにしました。念のため、近日中に両ヒザのレントゲン検査を行う予定です。馬 体重は550キロ。(12月10日現在の近況) (12/14) マイネルユリウスは、15日(土)、真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和に移動しました。軽めの調教でほぐしても右前肢の出は改善されな いので、しばらく経過を観察した方がいいでしょう。昼夜放牧に切り替えました。先週末のレントゲン検査でも、右ヒザの骨膜はトレセン滞在時とほとんど変わ らない状態で関連はないと思われます。(12/17) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。休養の効果が出るかどうかはわかりませんが、できれば歩様がすっかり良く なった状態で乗り出したいと考えています。馬自身は寒さにも負けず元気にしています。(12月24日現在の近況)(12/27) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。ゴツゴツ感は残った状態ですが、体調自体は安定しています。もうしばらく昼 夜放牧を続けて様子を見る予定です。(1月7日現在の近況)(1/11) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。なるべく体力が維持できるように長時間屋外で過ごさせて、ある程度の負荷が かかるようにしています。馬自身は元気で、健康状態も良好です。(1月21日現在の近況)(1/25) マイネルユリウスは、右前肢の出が改善されてきた事を受けて、29日(火)真歌トレーニングパークに移動。坂路での乗り込みを始めました。騎乗開始後も右 前肢のさばきに変化はありません。様子を見ながら、まずは基礎を固めていきます。(2月4日現在の近況)(2/8) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。歩様は硬めですが、トレーニングを始めてから悪化はしておらず、このま ま進めていけそうな程度。心肺機能や動きは上向いており、折を見てペースを上げていっても良さそうな状態です。馬体重は532キロ。(2月18日現在の近 況)(2/22) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。中間から追い切りを開始。ハロン15秒を切ってきていますが、歩様に悪 化は見られません。このまま負荷をかけていって仕上げていきます。馬体重は542キロ。(3月4日現在の近況)(3/8) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。歩様は良くも悪くも平行線。併せ馬での追い切りを取り入れており、順調 に仕上がってきています。入厩は4月下旬以降になる見込みです。馬体重は535キロ。(3月18日現在の近況) (3/22) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。定期的に行われている5ハロン70秒前後の追い切りでも上々の動きを披 露。息遣い、動きとも着実に上昇してきました。負荷を強めてからも歩様は悪化していません。ここまでくれば入厩までそれほど時間はかからないでしょう。馬 体重は537キロ。(4月8日現在の近況)(4/12) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。歩様の硬さが目立ちながらも、入厩に向けた追い切りは順調に消化できて いましたが、今週の半ばに前さばきのゴツゴツ感がさらに強くなりました。レントゲン検査で右前肢の球節などにはやはり異状がなく、強いていえば以前認めら れた骨膜がヒザにある程度ですが、これが直接的な原因ではないと見られています。ペースを落として経過を見ることになりました。馬体重は534キロ。(4 月22日現在の近況) (4/26) マイネルユリウスは、8日(水)真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和に移動しました。歩様が改善されないため、青草が生えそろってきてい る放牧地でリフレッシュさせることになりました。獣医の見解によると、「骨膜が原因であれば、ここまでゴツゴツ感した歩様にはならないと思います。球節や ヒザ以外にレントゲンに映らないところに原因があるのでしょう。経過を見てください」と話しています。(5/10) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。新鮮な青草が生えてきており、たっぷりと頬張って栄養を補給しています。動 き回って自然と運度量が確保できる環境で体調は安定。リラックスして過ごしています。(5月20日現在の近況) (5/24) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。現在の管理に切り替えてからほぼ1ヶ月が経過。歩様の硬さに関しては騎乗し ている頃とそれほど変わっていない感じですが、馬自身は元気一杯。引き続き経過を観察しつつ回復を促していきます。(6月10日現在の近況)(6/14) マイネルユリウスは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧しています。歩様の硬さが改善されないので、1ヶ月半騎乗を控えて回復を促してきまし た。7月に入ってから歩様の確認を行い、今後の管理の方法を検討します。(6月24日現在の近況)(6/28) マイネルユリウスは、真歌トレーニングパークに滞在中。1ヶ月半の放牧期間を設けて試し乗りを行った後、右前肢をかばう素振りを見せました。昨年9月の レース後から休養を設けて立て直してきましたが、乗るたびに跛行が認められ、歩様の硬さもずっと解消されないままです。実力のある馬でもう一度競馬場へ送 り出したい思いは残っていますが、繰り返す可能性が高い状況となり、例え復帰戦を迎えられたとしても出走を重ねられないことも予想されます。誠に残念です が、このタイミングで引退することになりました。長い間、ご声援をお送りいただきありがとうございました。(7/1) |
日付 | 条件 | 開催場所 | 頭 | 枠 | 人 | 着 | 斤 | 騎手 | 距離 | 馬場 | 通過順 | タイム | 差 | 上がり | 馬体重 | 賞金 |
2011/11/27 | 新馬 | 京都 6R | 16 | 6 | 4 | 1 | 55 | 和田 | 芝1400 | 良 | @@ | 1:23.0 | 0.1 | 35.4 | 502 | 700.0 |
12/25 | 500万下 | 阪神 7R | 13 | 10 | 5 | 10 | 55 | 和田 | 芝1600 | 良 | A@ | 1:37.8 | 2.1 | 38.4 | 506 | |
2012/01/28 | 500万下 | 京都 7R | 14 | 9 | 7 | 2 | 56 | 和田 | 芝1400 | 良 | BB | 1:22.2 | 0.4 | 35.4 | 514 | 280.0 |
02/26 | 500万下 | 阪神 6R | 14 | 10 | 3 | 11 | 56 | N.ピンナ | 芝1400 | 良 | DD | 1:25.3 | 1.4 | 36.5 | 506 | |
09/17 | 箕面特別(500万下) | 阪神 9R | 13 | 8 | 8 | 10 | 55 | 幸 | 芝1600 | 良 | II | 1:34.8 | 1.0 | 34.3 | 512 |