マイネルボンド


マイネルボンド
 鹿毛 2009.3.14

2010年4月撮影
ロージズインメイ
 青鹿毛 2000
Devil His Due
 黒鹿毛 1989
Devil's Bag Halo
Ballade
Plenty O'Toole Raise a Cup
Li'l Puss
Tell a Secret
 黒鹿毛 1977
Speak John Prince John
Nuit de Folies
Secret Retreat Clandestine
Retirement
ダイイチコパン(1勝)
  栗毛 1997
サンデーサイレンス
  青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ダイイチアレキ
   芦毛 1989
Kenmare Kalamoun
Belle of Ireland
セープリンセスリダ Nijinsky
Prinsece Lee
兄弟・近親
半兄 マイネルバシリコス(2003 トウカイテイオー)
半姉 マイネインティマ(2004 タニノギムレット)
半姉 マイネソシオ(2005タニノギムレット)
半姉 サマーパレンケ(2006 トウカイテイオー)
半姉 マイネロサリラ(2008 ロージズインメイ)


近親 ダイイチミラクル

近親 ノッティングヒル

近親 プリンセスオブウェールズ
4勝、吉野ヶ里特別、五稜郭特別、利尻特別
1勝
1勝、(現)
入着、南関東
未出走

北海道(公)2勝、中央4勝、東雲賞、湯沢特別、赤湯特別、北陸S(OP)2着
ブラジル・米4勝、カルロスT.&G.ダロシャファリア大賞典G2、ジョアンA.&N.デアルメイダプラード大賞典G3
ブラジル9勝、A.&R.デフォリア賞G3、インデペンデンシア賞G3 3着


 
近況
ダイイチコパンの09は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。6月頭に左前肢に砂のぼりを発症したことがありましたが、1週間程度で完治してそれ以降は問題 なく昼夜放牧を続けています。もともと警戒心が強い性格でしたが、ここにきて精神面での成長が著しく、大抵のことは抵抗なく受け入れるようになりました。 骨格がしっかりしていて見映えがする馬体の持ち主。父の産駒にしては柔らかさがあって運動神経にも優れていそうです。放牧地では黙々と草を食んでいる姿を 見掛けます。(7/23)

ダイイチコパンの09は、7月31日(土)にビッグレッドファーム明和からコスモヴューファームへ。オーク分場にて昼夜放牧を行っています。19日(木) には現地滞在の他馬に先駆けて馴致をスタートしました。一つ上の姉Mロサリラは背慣らしで人を拒んでいましたが、まったく逆です。この馬はすんなり跨がれ ました。とはいえ、4つ年上のMソシオは途中から急に反抗心が強くなった馬でした。注意は必要でしょう。(8/27)

ダイイチコパンの09は、コスモヴューファームに滞在中。オーク分場で初期馴致を行いながら昼夜放牧で管理しています。馬房内で人が跨るまでは比較的ス ムーズだったものの、厩舎の外に出して騎乗練習する頃から敏感な面を見せるように。暴れて人を振り落とすなどして、納得させるまでに時間を要しました。だ いぶ落ち着いて厩舎周りでなみあしを行えるようになりましたが、まだ油断できない雰囲気を持っています。次のステップに移るまで、もう少しこのまま様子を 見ていきます。(9/24)

ダイイチコパンの09は、コスモヴューファームに滞在中。オーク分場で昼夜放牧を行いながら馴致を継続しています。厩舎周りの歩行訓練を始めた頃はかぶっ て(前のめり)騎乗者を落とすなどの悪さを見せていましたが、反抗しても意味がないと悟り始めているのか、余計な行動を取らなくなってきました。これなら 近いうちにイシノスイングの09らと一緒に本場へ移しても良いでしょう。運動神経のレベルは平凡かもしれませんが、骨太でパワーがありそうです。 (10/22)

ダイイチコパンの09は、コスモヴューファームに滞在中。昼夜放牧を切り上げて11月初めから調教を開始。坂路へのスクーリングでは馴致のときのように暴 れてうるさいところを見せていました。ようやく納得し、現在は坂路1本を駆け上がっています。いざ跨がると前向きさがなく、促されて走っているような感触 です。そのため自然と動きも鈍くなり、手先が重く感じられます。もっと動けて良い馬だけに変わって欲しいもの。もう少し乗り込んで基礎を固めます。 (11/26)

ダイイチコパンの09は、コスモヴューファームに滞在中。坂路では自らという気持ちに反し、身体がついてこないような状況です。1ヶ月ほどの騎乗期間でし たが、馬体の中身が完成するまでに時間がかかりそうな側面もあり、ここでもう一度エルフ分場へ移して休ませることになりました。現在は放牧だけの管理。調 教時はうるささを見せていましたが、普段の生活態度は良い方です。(12/10)

ダイイチコパンの09は、コスモヴューファームに滞在中。放牧を切り上げて16日(木)に本場へ移動。翌金曜日から坂路でキャンター800m1本の運動を しています。この休養で体がかなり太くなりました。ただ単に脂肪がついただけでなく、胴伸びが出て成長が感じられます。まだ坂路に入れて1週間ですが、意 外と体力がついていて休む前よりは動いている印象。鍛えられてどんどん良くなって欲しいものです。(12/24)

ダイイチコパンの09は、コスモヴューファームに滞在中。この馬も坂路2本に乗り込み量を増やしました。特有の鈍さがあってペースを上げるともたつきます が、水準を上回るスタミナがあり、手応えが悪くてもゴールまでしっかり走れます。一際目立つ馬体は、今週の計量では508キロでした。秋のうるささがすっ かり影を潜め、いまとなっては誰でも操れるほどです。(1/14)

ダイイチコパンの09は、コスモヴューファームに滞在中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。先週、生涯初の追い切りを消化。体が絞れて覇 気も出てきたので、普段の稽古では徐々に動けるようになっているものの、初めてで戸惑いもあったのか所々で気を抜くような仕草を見せていました。主任は 「後肢も大きいし馬自体は悪くない。気持ちがもっとしっかりしてくれば」と課題を挙げています。(1/28)

ダイイチコパンの09は、コスモヴューファームに滞在中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。15?15程度の追い切りを週1?2回課すメ ニューに加え、トラックコースに設置されたゲートで後ろ扉だけ締めて駐立させる練習を行っています。まだ体を持て余している感じがあり、ストライドはまず まず伸びるものの、もう少しパワーや切れが出てきて欲しいもの。それでも以前に比べれば動けるようになってきています。(2/15)

ダイイチコパンの09は、コスモヴューファームに滞在中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。追い切りの動きを見ていると、スピードの乗り が鈍いものの稽古後にすぐ息が入っており、スタミナが優れている印象を受けます。スタッフは「前向きさが欲しい。気持ちが入ってくればもっと動けそうなの だが」と話していました。ゲート練習では前後の扉を閉めて大人しく駐立できています。馬体重は496キロ。(2/25)

ダイイチコパンの09は、コスモヴューファームに滞在中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。先週末にコスモ所属のアドマイヤマックス産駒 との追い切りを消化しました。前半は両馬とも同じような勢いでしたが、後半はこちらに軍配が上がり、相手よりも良い手応えでゴールラインを迎えるもので す。主任は「もたつくかと思っていたが、意外にそうでもなかった」と振り返り、将来の適性については「ある程度の距離はあった方が良さそうなタイプ」と見ていました。(3/15)

ダイイチコパンの09は、コスモヴューファームに滞在中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。動きに素軽さはないものの、この馬なりにしっ かりしてきました。簡単にはバテないスタミナは頼もしいといえます。競走馬名がマイネルボンドで登録されました。(3/29)

マイネルボンドは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。普段はもっさりしていて動きが重く感じられるもの の、速いところへいって追い出すとじりじりと脚を使ってしっかり伸びてきます。ワンペースながらもスタミナがあり、中距離で活躍が期待されます。ステッキ を入れるなどの騎乗者のアクションを気にする面があるので少しずつ慣れさせていきます。(4/5)

マイネルボンドは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。乗り込みが進むに連れ、脚取りが力強くなってきまし た。良化に時間がかかる反面、着実に上向いています。鞍上の動作に対してビクッとしますが、以前ほど過敏に反応しなくなりました。馬体重は480キロ。入 厩のタイミングなどは決まっていませんが、北海道デビューにも対応できるように、あす20日(水)の産地馬体検査を受けることになりました。(4/19)

マイネルボンドは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。他馬同様にゲートとフラットコースのキャンター練習 を週1?2度織りまぜながら進めているところ。調教に支障があるほどではありませんが、たまにちょっとしたことにオーバーに驚くときがあります。乗り込み では変わらず力強い動きを見せていて、深いダートも苦にしません。昨年12月から休まず乗っているので、そろそろ一息入れる予定です。(5/3)

マイネルボンドは、コスモヴューファームに滞在中。ハロン18秒前後の乗り込みを続けていましたが、先週末、右ヒザに腫れが認められました。レントゲン検 査の結果は異状なしの診断。坂路入りを見合わせ、パドック放牧だけにして経過を観察しています。患部の様子を見ながら、ウォーキングマシンによる運動から 進めていきたい考え。馬体重は498キロまで増加しています。休養前のゲート練習では鋭いダッシュを決めていました。(5/17)

マイネルボンドは、コスモヴューファームに滞在中。右ヒザの腫れは徐々にひいてきていますが、ちょうどリフレッシュの時期にあたることから、29日(日) にエルフ分場に移動し、昼夜放牧しています。(5/31)

マイネルボンドは、コスモヴューファームに滞在中。昼夜放牧で管理しています。右ヒザの腫れは少しずつ小さくなってきており、放牧地での歩様も正常のまま です。今後の状態次第ですが、問題がなければ来週あたりにも調教を再開してビッグレッドファームツアーの公開調教にも参加させたい意向です。主任は「体に 幅があって馬格がある。いままでの母の産駒とは少し違うタイプのように思う」と述べていました。(6/7)

マイネルブラームスは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。追い切りを重ね、テンションが上がってきました が、今のところそれほど気にする必要のないレベルです。来週にも栗東に入厩する予定です。(6/21)

マイネルボンドは、他のコスモヴューファーム育成馬たちと共に、6月26日(日)に真歌トレーニングパークで行われたBRFツアーの公開調教に参加しまし た。当日はMスパーブ、Mソアレの3頭で追い切りを行い、多少太めは残っていたもののまずまずの動きを披露。調教後も右ヒザに反動は見せていません。ただ 少し疲れを見せていたので再度昼夜放牧でゆっくりさせることになり、27日(月)にコスモヴューファームのエルフ分場へ移動しました。1ヶ月前後の休養を 予定しています。(7/5)

マイネルボンドは、コスモヴューファームに滞在中。場所の都合でエルフ分場を離れることになり、先日からは本場に移動して日中だけの放牧をしています。8 時間ほど自由に歩き回るだけでは希望する運動量が確保できません。現在はあくまで休養がメインの生活ですが、ウォーキングマシンを使用して長めに歩かせた り、ときには坂路に入って軽く流すだけのキャンターを課したりして健康状態を整えています。(7/19)

マイネルボンドは、コスモヴューファームに滞在中。引き続き普通放牧とウォーキングマシンによる1時間程度の運動を中心に、数日に1度坂路に入れて体が緩 みすぎないようにしています。いままでの乗り込みで体が引き締まっていた分、体が太くなったように見えませんが、だいぶリラックスできているようで完全に 雰囲気は休養モードといったところ。馬体重は500キロでした。この管理をもう少し続ける予定にしています。(8/2)

マイネルボンドは、コスモヴューファームに滞在中。いまから乗り出して仕上げへ入るには体力的に少々の不安があります。4月に産地馬体検査を受けました が、右ヒザが腫れてしまった経緯もあり、夏の北海道開催でのデビューは見送った方が良いでしょう。みずみずしい青草が摂取できる時期でもあり、ここで再び 昼夜放牧することになり、先日、本場からエルフ分場へ移しました。成長を促してから改めて坂路調教に取りかかりたいと考えています。(8/16)

マイネルボンドは、コスモヴューファームに滞在中。エルフ分場で昼夜放牧を行っています。中間も大きな変化はありませんが、以前に比べると覇気が出てきた 印象です。この様子なら、騎乗再開までそれほど時間はかからないでしょう。(8/30)

マイネルボンドは、コスモヴューファームに滞在中。エルフ分場で引き続き昼夜放牧の管理をしています。思ったよりも長めの休養になってしまいましたが、右 ヒザもすっきりして状態に不安はありません。適度にふっくらしていて体調も良さそうです。主任は「調教を開始すればピッチを上げて乗り込んでいけそう。そ のまま仕上げに入っていきたい」と述べていました。今週か来週にも調教を再開する予定にしています。(9/6)

マイネルボンドは、コスモヴューファームで調整中。本場に戻して12日(月)に坂路でキャンター800m2本の運動を再開しました。ハロン16秒程度に ペースを上げるとゴールにたどりつくのがやっとです。スタミナが明らかに不足していますが、休み明けだけに仕方ないでしょう。先週末の計量では508キロ でした。8月上旬から8キロ増えていますが、体高が伸びたためか、見た目は以前よりすらっとしています。(9/20)

マイネルボンドは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。思い切って休養させたことですっかり疲れが抜けて、 調教再開後は期待どおりに動きは良化してきました。心肺機能、筋力とも上昇しており、すでに追い切りを開始しています。まだ、太目感はありますが、以前に 比べるとしっかりとした脚さばきです。10月中の入厩を視野に入れて、調整を進めています。(10/4)

マイネルボンドは、きょう21日(金)にコスモヴューファームから栗東の飯田厩舎へ移動しました。(10/21)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。熱発などのアクシデントもなく無事に移動を済ませ、22日(土)から騎 乗を開始。26日(水)からゲート練習を始め、28日(金)に試験に合格しました。飯田調教師は「練習では寄りつきが悪かったが、試験では問題なかった。 ゲートを出るのは速かったが、二の脚はそれほどでもない。慣れていないのか高脚を使いながら加速していたので、タイミングを見てスタートの練習をさせま す」と語っています。 (10/28)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。先週末から本格的な仕上げに入り、すでに終いを13秒台までスピード アップする追い切りを2本消化済みです。動きについて飯田師は「まだ身体を持て余している感じ。平坦コースにも慣れていないようなところがありますね。そ れらをカバーしながら仕上げています」と話していました。まだデビュー戦は決まっていませんが、長めの距離のレースを使いたいと考えています。 (11/4)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中間は6日(日)にCWコースで、9日(水)には坂路でそれぞれタイム をマークしました。飯田調教師は「今週は坂路で54秒。前回と違ってテンに行く気を見せてラストは甘くなってしまいました。先週は思ったほど動けずに57 秒だったことを考えると、時計を短縮していますし良化が感じられます。この追い切りをきっかけにさらに上昇してくると思います。来週、京都のダート 1800mが目標です」と語っています。(11/11)

マイネルボンドは、20日(日)、京都6Rのダート1800mに三浦騎手でデビューします。日曜日に坂路で57.6秒をマークし、水曜日の最終追い切り へ。6ハロン標識のスタートから併せ馬で行ったものの、パートナーが直線途中で脱落してしまい、単走になって脚色が鈍ったようです。飯田師は「1頭になっ たらふわふわしてハミを取らなくなりましたが、余裕を持って走っていて相手なりに走れそうな雰囲気があります。サンデーの肌馬にしては大人しくて気合乗り が遅いタイプなので、使いながら良くなる馬なのかもしれません」とコメントしていました。(11/18)

マイネルボンドは、京都競馬場から栗東へ帰厩後も順調です。火曜日の曳き運動を経て、水曜日から馬場入りを開始。坂路1本をハロン17〜18秒のキャン ターで駆け上がっており、週末にはフラットコースも併用した普通メニューに戻せる見込みです。飯田師は「現時点ではあまり変わっていないが、レースを使っ てピリッとしたところが少なからず出てくると思います。疲れもほとんど見せていないので来週のレースも視野に入れて進めていきます」と話していました。 12月3日(土)、阪神のダート1800mか、4日(日)の小倉のダート1700mへの出走を検討しています。(11/25)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路とウッドやダートコースなどのフラットコースを併用して乗り込まれています。今週、阪神や小倉の出走を視野に入れて いましたが、想定段階から頭数が多く、飯田師から「来週の阪神にはダート1800mが2鞍あり、小倉にもダート1700mが1鞍あります。メンバーが分散 するかもしれないので来週へまわりましょう」との提案があり、来週のレースへ向かうことになりました。追い切りは中1週なので坂路で流した程度(推定55 秒)ですが、「競馬を使って多少カリカリしたところを見せるようになってきました。良い兆候だと思います」と師は述べていました。(12/2)

マイネルボンドは、10日(土)、小倉2Rのダート1700mに丹内騎手で出走します。先週に続き、今週も坂路に入れて単走での追い切りを消化。時計自体 は56.5秒と先週同様に目立ちませんでしたが、飯田師は「もともと稽古では動かない馬ですし、状態も問題ないので出走させようと思います。まだ稽古でも 他馬を気にしたり、単走だとずるいところを見せて止めようとするところなど精神的に幼い面があります。そういう意味でもレースを使いながら競馬を覚えさせ ていきたいと思います」と説明していました。(12/9)

丹内騎手「テンに行けなかったのが残念。前が止まらない馬場で、直線はかなり良い脚を使って追い込んできたように良いものは持っています。まだ体を持て余 していましたし、走ってくる馬です」(12/10)

マイネルボンドは、10日(土)小倉2レースに出走し6着でした。続戦の予定で、次走は馬の状態等により検討します。(12/12)

マイネルボンドは、小倉競馬場から無事に栗東に到着。目立った疲れもなく、14日(水)から坂路でのキャンター調整を始めています。飯田調教師は「レース 後、すぐに息が入っていたようにまだ余力があったようです。中1週でも使えそうですが、左後肢の繋の裏側に擦り傷をつくっているので、その状態次第で次走 を検討したいと思います」と語っていました。(12/16)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。左後肢繋の裏側の擦り傷も調教自体に支障はなく、水曜日に坂路に入れて 追い切りを行い56.9秒をマーク。出走への準備が整って、阪神のレースに出馬投票を行いましたが、2節馬同士9分3の抽選に外れてしまいました。1月8 日(土)か9日(日)の京都、ダート1800mへ向かう予定です。飯田師は「坂路で動かなかったですが、もともと前走へ臨む際も同じくらいの時計でした し、中1週ということを考えれば十分レースへ使える態勢が整っていました」とコメントしていました。(12/23)

マイネルボンドは、9日(月)、京都2Rのダート1800mに川須騎手で出走します。12月24日(土)のレースを除外された後、31日(土)から追い切 りを開始。4日(水)の最終追い切りの2回とも坂路で行っていますが、それぞれ55秒前後のタイムと相変わらず目立たない時計ではありました。しかし飯田 師は「時計はそうでもありませんが、ラスト1ハロンを13.3秒で動いてきたようにこの馬なりには調子が上向いていると思います。体も少しずつ引き締まっ てきていますし、頑張って欲しいです」と話していました。(1/6)

川須騎手「ハミを取ったり、取らなかったり。集中力が途切れてしまうところがありますね。動きもちょっと重く感じましたし、使いながらそれぞれが良くなっ てくれれば」

飯田師「乗り込み量はしっかり確保しているのですが、ちょっと馬体は太かったかもしれません。そのあたりを修正しつつ次走に向けて状態を整えていきます」 (1/9)

マイネルボンドは、9日(月)、京都2Rに出走し、7着でした。出していきますが、前に行けず中団を追走。向正面でペースが落ちますが、促しても反応せず にムチが入ります。ペースが上がっても馬群にはついていって、他馬の余力がなくなったラストでじわじわと脚を伸ばしました。ブリンカーを着けてみました が、それでもレースに集中していなかったようです。次走は馬の状態や必要な節しだいとなりますが、京都開催のダート1800m戦が有力です。(1/10)

マイネルボンドは、京都競馬場からの帰厩後も疲れた仕草はなく、太りやすい体質を考慮して、木曜日からさっそく角馬場での騎乗を開始しています。次走は節 次第となりますが、今週の出馬表からも中2週程度で向かえそうなので、1月28日(土)か29日(日)の京都、ダート1800mを目標に進めていきます。 (1/13)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路1本とウッドコースを併用しながら乗り込まれています。軽めのメニューでレースの疲れを取り除き、先週末からは普通 メニューに戻して進めています。飯田師は「以前はお腹が目立っていましたが、最近手脚が長く見えるようになっているのは成長しているからだと思います。普 段の稽古から少しずつ気合も乗るようにもなってきています」と説明していました。節で出走できれば、28日(土)か29日(日)の京都、ダート1800m に出走する予定です。(1/20)

マイネルボンドは、28日(土)、京都2Rのダート1800mに出走します。水曜日に坂路で追い切ったタイムは58秒台と目立ちませんでしたが、これは降 雪の影響でかなり時計のかかる馬場だったのが影響していることもあります。飯田師は「今回、助手からの進言もあってメンコとブリンカーを着けて追い切って みました。すると、『自らハミを取って行くようになって気持ちも入っていた』と報告がありました。いままでは他馬を気遣っていたのもあったかもしれませ ん。稽古の感じが良いので実戦でも着けてみます。名古屋の岡部騎手も追える騎手ですし、変わり身を期待します」と話していました。 (1/27)

マイネルボンドは、京都競馬場から栗東トレセンに戻り、2日(木)から馬場入りを開始しています。特に大きなダメージは感じられず至って元気。飯田調教師 は「前走前、ブリンカーをつけてからの調教の動きが良く期待したものの、特に進境のうかがえない競馬内容でした。もう少し差を詰めてほしかったところで す。反動がないので引き続き使いつつきっかけをつかみたいと考えています」と述べていました。中2週程度あけて京都のダート1800mへの出走を視野に入 れて進めていきます。(2/3)

マイネルボンドは、11日(土)京都3R・ダート1800mに出走します。8日(水)に坂路で追い切られ、56.9秒をマーク。催促しましたが、ラストで パートナーに遅れをとっていました。飯田調教師は「馬場が悪かったので、タイムがかかったのはやむを得ないでしょう。疲れは見せていませんし、この馬の動 きには達しています。来週から2場開催になり、出走するためには節が必要になってくる可能性が高く、状態は悪くないので今週出走させることにしました。前 走は展開が向かなかったことも敗因のひとつだと思います。前半から流れて欲しいですね」と語っていました。 (2/10)

マイネルボンドは、11日(土)京都3R・ダート1800mに出走します。8日(水)に坂路で追い切られ、56.9秒をマーク。催促しましたが、ラストで パートナーに遅れをとっていました。飯田調教師は「馬場が悪かったので、タイムがかかったのはやむを得ないでしょう。疲れは見せていませんし、この馬の動 きには達しています。来週から2場開催になり、出走するためには節が必要になってくる可能性が高く、状態は悪くないので今週出走させることにしました。前 走は展開が向かなかったことも敗因のひとつだと思います。前半から流れて欲しいですね」と語っていました。(2/10)

マイネルボンドは、レース後、特に問題なく馬場入りを再開し、すでに通常メニューに戻して調整しています。前走はスタート後の3ハロンが36秒台と、前2 走よりも1秒以上早いペースの中、ステッキを入れて出して行きつつも好位につけられました。飯田調教師は「良い位置で流れに乗って競馬ができたのはなによ りの収穫です。競馬を使いつつ内容は良くなっており、次につながる結果でした」と評価しています。至って元気ですが、前回が変則の中1週半、今回が中1週 での競馬でした。見えない部分でのダメージがあるかもしれず、次走は最低中2週は間隔をあけることに。ちょうど中京開催が始まります。具体的な番組は、阪 神と中京の両方をにらみつつ、今後の状態や相手関係を見て検討していきます。(2/17)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路やウッドコースなどで乗り込まれています。通常メニューに戻してからも順調です。坂路を1本登坂後にコースをキャン ターで周回しています。飯田調教師は「跨がっていても違和感等はないので、様子を見てペースを上げていきます。来週、再来週は中京、阪神の2場でダート 1800m戦は4鞍ずつ組まれているので、メンバーはばらけると思います。どのレースを目標にするのかは検討中です」と語っていました。(2/24)

マイネルボンドは、3月3日(土)阪神3R・3歳未勝利・ダート1800mにC.デムーロ騎手で出走します。今週水曜日に坂路へ入れて、古馬と併せ馬での 追い切りを消化。火曜夜からの雪と降雨でかなり馬場状態が悪化してしまい、今週も坂路はかなり力が必要でスピードも出にくい馬場状態です。58.4秒とい う時計は遅く感じますが、飯田調教師は「併せた相手をあおる動きでした。自らハミを取って進んで行っており、デビュー以来、一番の稽古内容です。反応が良 くない馬なので動かせる外国人騎手というのも魅力で楽しみにしています」と語っていました。(3/2)

デムーロ騎手「ズブい。行かせて、行かせて、ついていっている感じです。まだ幼いのだと思います。経験を積めばもっと良くなってくるでしょう」(3/3)

マイネルボンドは、3月3日(土)阪神3R・ダート1800mに出走し、4着でした。前回ほどスタートして好位を取にいく馬も少なく、比較的楽に先頭から 4、5番手のポジションへ。3コーナーからのペースアップに多少ずぶさを見せましたが、直線で追われるとしっかり伸びました。勝ち馬は強かったですが、 2、3着馬とは差がなく、力を付けてきています。飯田調教師は「厩舎に帰ってからの状態次第ですが、相手関係などを見てまた阪神か中京を使っていきたいと 思います」と述べていました。(3/5)

マイネルボンドは、阪神競馬場から栗東への帰厩後も順調です。目立った疲れもないことから、火曜日の曳き運動を経て水曜日から騎乗を再開。坂路とウッド コースで乗り込まれています。飯田調教師は「勝った馬は強かったですが、2、3着とはそれほど差がなかったように勝ち上がれるところまできていますね。い まのところ中2週程度間隔を空けてダート1800mを使って行こうと考えています」と話していました。(3/9)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路やウッドコースなどで乗り込まれています。今週の追い切りはポリトラックで70-40程度。まったくの馬なりで直線 をむかえ、終い軽く仕掛けると良い反応を見せていました。飯田調教師は「楽なペースだったことを差し引いても追い切りの動きはなかなかで状態の良さを感じ 取れます。ある程度好位で流れに乗れるようになってきた最近の競馬内容は評価できますし、次もチャンスだと見ています。相手関係や来週の動きを見て最終的 にジャッジしますが、現段階では来週使いたいと思います」と述べていました。来週、阪神や中京のダート1800mを視野に入れています。 (3/16)

マイネルボンドは、3月25日(日)阪神2R・3歳未勝利・ダート1800mに柴田大知騎手で出走します。21日の追い切りは坂路で残り3ハロンを切った ところで鞍上がゴーサインを出すと、グッと体を沈ませてスピードアップして併走馬を一気に突き放しました。飯田調教師は「稽古の感触が良くなるのに比例し て成績も上昇してきました。今回も納得のいく調教が積めていますし楽しみです。普段から元気いっぱいで状態の良さがうかがえますね。早い時計を持っている 馬、安定して上位争いをしている馬は数頭いますけれど、こちらもさらに上向いていますからね。相手がいることなのであくまで理想ですが、今回も好位で流れ に乗るような競馬ができれば、と考えています」と述べていました。 (3/23)

マイネルボンドは、レース後、特に問題なく通常メニューでの運動を再開しています。飯田調教師は「トレセンへ戻ってからもガタッと反動がこないのはなによ りです。デビュー以来7戦を消化していますけれど、大きなダメージが残ったことがないのはタフな証拠だと思います。あとは、良い状態を維持できているうち になんとか結果を残したいですね」と述べていました。優先出走権を獲得できなかったため、次走については可能なタイミングでの出走とならざるをえません。 飯田調教師は「現段階では中2週で使う方向で考え調整していく予定です。福島も始まって3場開催になるので出られるのでは、と見ています。どのコースで使 うかは今後、相手関係などを考慮して検討していきます」と述べていました。(3/30)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路1本とウッドコースを併用しながら乗り込まれています。日々のメニューを淡々とこなす姿はデビュー前から大きく変わ ることはありません。ただ一点、異なるのは以前に比べて前向きさが出てきたことでしょう。普段の稽古からもきびきびと動けています。飯田調教師は「今週出 走できるくらい状態は良いと見ています。ただ、ここまで使ってきている馬ですので中1週は避けました。来週の出走を視野に入れたいと思います」と述べてい ました。時計勝負よりも力のいる馬場で好走が臨めるタイプでしょう。厩舎サイドは「優先権利がないので入るところは限定されるでしょうが、その中から相手 関係や馬場状態をみてダート1800mあたりの番組を検討したいと思います」と述べていました。 (4/6)

マイネルボンドは、栗東で調整中です。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。今週、出馬投票を行いましたが、14頭中10頭が出走できる抽選で 除外されてしまいました。追い切りは11日(水)に行い、坂路で55.4秒をマーク。後半で仕掛けるとまずまずの反応を見せて、ラストまでしっかりとした 脚さばきでした。飯田調教師は「除外は不運でした。使ってきていますし、大きく変わった印象はありませんが、力は出せる状態ですので今週出走させたかった ですね。来週、京都のダート1800mあたりを目標にします」と語っていました。(4/13)

マイネルボンドは、4月22日(日)京都2R・3歳未勝利・ダート1800mに高倉稜騎手で出走します。18日(水)に追い切られ、坂路で54.3秒を マーク。残り3ハロンで促すと徐々に加速して、ラストまでしっかりとしたフットワークでした。飯田調教師は「先週出走させるつもりで調整していましたが状 態を維持できており、追い切りの動きは及第点が与えられます。一生懸命に動かしてくれる騎手をと考えて高倉騎手に依頼しました。前走はスタートで躓いてし まったので、今回はスムーズに流れに乗りたいですね」と述べていました。(4/20)

高倉騎手「過去のVTRを見て少しズブい印象を受けていたのですが、思っていたよりも良い手応えで直線を迎えられました。前が空いたり、塞がったりすると ころを瞬時に入っていくまでの脚はないのですが、外に切り返してからは良く伸びていました。子供っぽい性格ですが、調子自体は良さそうです」(4/22)

マイネルボンドは、4月22日(日)京都2R・ダート1800mに高倉稜騎手で出走し、2着でした。直線で外に持ち出すと、先に抜け出した勝ち馬を追って 良く伸びてきました。飯田調教師は「今日は勝ち馬が強かったですが、この馬もよく頑張りました。スタートで躓いた前々走を除けば着順が安定してきました し、次に期待したいと思います。次走はもう少し馬の様子を見て検討します」と語っていました。(4/23)

マイネルボンドは、栗東に帰厩後も順調で、すでに騎乗を始めています。飯田調教師は「前走は自分のタイムを更新したように、よく走っていますが反動はなさ そうです。前向きさが出てきたことが結果につながっていますね。次走は中2週くらいでの出走を考えています」と述べていました。(4/27)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。中間も与えられたメニューをきちんと消化できています。飯田調教師は「先週末から通常 メニューに戻していますが、いつものこの馬の走りです。前走で頑張ったので、疲れを見せることを心配しましたが大丈夫ですね。中2週となる13日(日)、 京都のダート1800mを目標にします。今週末からペースを上げていけば十分に態勢は整います」と語っていました。(5/4)

マイネルボンドは、5月13日(日)京都2R・3歳未勝利・ダート1800mに柴田大知騎手で出走します。中間は坂路で2本の追い切りを消化。9日(水) には55.4秒をマーク。ラスト2ハロンで仕掛けるとスピードを上げ、ゴールまで渋太く踏ん張りました。飯田調教師は「すっと反応できないのはこの馬の特 徴です。前走後も予定どおりのメニューを消化できており、引き続きいい状態です。前走で騎乗した高倉騎手がこの日は東京で騎乗するので、前々走で騎乗した 柴田大知騎手に依頼しました。使われながら良くなってきており、そろそろ勝利をと期待しています」と述べていました。(5/11)

柴田大知騎手「スタートしてポジションを取りに行っているのですが、出して行ってようやく中団です。隊列が長くなっていましたし、外に出してもコーナーで 4〜5頭分余計に外を回ることになりそうでしたので、勝つためには内を選択せざるを得ませんでした。前が早くあいて欲しかったのですが、あかなくて追い出 せなかったので何とか掲示板を、と思って追いました。じりじりと良く頑張って伸びています。タイムも早かったですね。もう一列前で競馬ができていれば、 もっと際どい競馬にはなったと思います」(5/13)

マイネルボンドは、5月13日(日)京都2R・ダート1800mに柴田大知騎手で出走し、4着でした。勝ち馬に迫ることはできませんでしたが、追い出して からはじわじわと伸びています。飯田調教師は「勝てなかったのは残念ですが、成績が安定してきました。次走は検討中ですが、在厩のまま調整して同じような 条件のレースを使っていきたいと思います」と述べていました。(5/14)

マイネルボンドは、栗東に帰厩後も順調です。17日(木)から坂路でのキャンターを再開しています。飯田調教師は「レース後は前走と同じくらいの疲れの程 度でした。ダメージもなく、身のこなしもスムーズですね。中2週となる阪神開幕週のダート1800mを目標にしたいと思います」と語っていました。 (5/18)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路やウッドコースなどで乗り込まれています。16〜17秒ペースのキャンターがメインのメニューを消化しています。飯 田調教師は「すでに今年に入ってから7戦を消化していますが、タフな馬で消耗した感じはありません。最近の5戦中4戦は4着以内に入っているように着順も 安定してきた点は評価できると思います。あとは早く勝たせたいですね。メンバーと流れ次第ですが、チャンスは近いでしょう。6月2日(土)、阪神のダート 1800mに出走予定で、ウィリアムズ騎手に依頼しています」と述べていました。(5/25)

マイネルボンドは、6月2日(土)阪神3R・3歳未勝利・ダート1800mにC.ウィリアムズ騎手で出走します。坂路で行われた30日(水)の追い切りで は56.6秒をマーク。残り3ハロンから徐々に加速して、スピードに乗ってからは力強い走りでした。飯田調教師は「気持ちを乗せるためにパートナーを追い かけさせて、ラストはしっかり追いました。レースの疲れは見せていませんし、状態はキープできています。前走で先着されたベストウィッシュがいますが、ス ムーズにさばければ逆転は可能と見ています」とコメントしていました。 (6/1)

ウィリアムズ騎手「内枠で包まれて動けなる可能性がありましたからね。促してポジションを取りにいきました。その分、終いが甘くなったところはありました が、かわされてからも渋太く伸びて差し返そうとしていました」 飯田調教師「未勝利馬でチャンスをものにしたかったのですが、競馬の内容は良かったのではないでしょうか。レースの疲れがなければ、このまま厩舎において 権利内で使っていきたいと思っています」(6/2)

マイネルボンドは、6月2日(土)阪神3R・ダート1800mにC.ウィリアムズ騎手で出走し、2着でした。勝ち馬には一気にかわされてしまいましたが、 番手からしっかりと抜け出してきたように惜しい内容です。飯田調教師は「逃げた馬は後退してしまいましたが、同馬は渋太かったですね。馬の状態次第です が、間隔をあけずに使っていく予定です」と語っていました。 (6/4)

マイネルボンドは、目立ったレースの疲れもなく、6日(水)から坂路入りを再開しています。飯田調教師は「いつもの使った後と変わらない雰囲気で、ダメー ジはありません。今は具合がいいので間隔をあけずに使っていきたいですね。中2週となる阪神最終週のダート1800mが有力で、ウィリアムズ騎手に打診し ています」と述べていました。 (6/8)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路とフラットコースを組み合わせながら乗り込まれています。前走後も順調にペースを上げており、今週木曜日には坂路に 入れて追い切りを消化。単走で流す程度の負荷で、4ハロン57.9秒を余力たっぷりに駆け上がってきました。飯田調教師は「次走で11戦目になるように数 を使ってきていますが、全然へこたれませんね。疲れらしい疲れも見せず順調に進められています。来週23日(土)か24日(日)の阪神のダート1800m にウィリアムズ騎手での出走を予定しています」とコメントしていました。(6/15)

マイネルボンドは、6月24日(日)阪神3R・3歳未勝利・ダート1800mにC.ウィリアムズ騎手で出走します。20日(水)には坂路で追い切られ、 55.2秒をマーク。テンはセーブしましたが、残り3ハロンで仕掛けるとスムーズに加速してラストもしっかりと踏ん張りました。飯田調教師は「馬場状態は 良くありませんでしたが、しっかりと動けていました。スピードに乗ってからの動きは良かったですね。状態は高い水準で安定しており、今回もウィリアムズ騎 手が騎乗する点は心強いですね。今度こそ勝ち上がって欲しいと願っています」と語っていました。(6/22)

マイネルボンドは、6月24日(日)阪神3R・ダート1800mにC.ウィリアムズ騎手で出走し、3着でした。勝ち馬には一瞬にして突き放されてしまいま したが、ラストまでじわじわと伸びています。飯田調教師は「自己のタイムを更新しているようにこの馬の力は出していると思います。よく走っていますが、上 位2頭が強かったですね。次走は中2、3週で中京のダート1800m戦が有力です」と語っていました。(6/15)

マイネルボンドは、栗東に帰厩後も順調で、28日(木)から坂路入りを再開しています。飯田調教師は「タフな競馬が続いていますが、ダメージはなさそうで す。ただし、使ってきていますので、もう少し状態を見て中2週にするのか中3週にするのかを決めたいと思います」と述べていました。(6/29)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。使ってきていますが、疲れた様子は見られず、中間も与えられたメニューをきちんと消化 できています。飯田調教師は「体調がいいので、レースの疲れの回復も早いですね。稽古でもこの馬の普段の動きができています。中2週となる14日(土)、 中京のダート1800mを本線に考えています。今週末からペースを上げていけば十分に間に合います。ウィリアムズ騎手は帰国しているので、騎手はあたって いるところです」と話していました。(7/6)

マイネルボンドは、7月14日(土)中京2R・3歳未勝利・ダート1800mに幸英明騎手で出走します。予定どおりに先週末からペースアップを開始しまし た。11日(水)には坂路で56.2秒をマーク。終い重点で、残り2ハロンで催促するとエンジンがかかって、力強い走りでゴールしました。飯田調教師は 「追い切りではいつものこの馬の動きができていました。暑くなってきましたが、体調は維持できています。前走と同じくらいの状態で出走できると思います し、前回みたいに極端に速いタイムの決着にならなければチャンスはあるはずです」と語っていました。(7/13)

幸騎手「出ムチを入れましたが、ズブさを見せてテンに行けませんでした。ペースが落ち着いたところで上がっていきたかったのですが、もまれる位置に入って しまったことが影響したのか、道中もズブさを見せていました。直線では伸びてくれましたが、ラストで甘くなったところを外からかわされて5着を逃してしま いました。前に行ければ結果は違っていたと思います」(7/14)

マイネルボンドは、7月14日(土)中京2R・ダート1800mに幸英明騎手で出走し、6着でした。行き脚がつかず後方からの競馬となり、直線ではじわじ わと伸びてきましたが、惜しくも5着をはずしてしまいました。飯田調教師は「追い出してからは反応していましたが、前半はズブい面を見せていました。優先 権が確保できずに残念です。次走は必要な節しだいとなりますが、ダート1700m戦、ダート1800m戦を目指したいと思います」と述べていました。 (7/16)

マイネルボンドは、レース後も順調で、18日(水)から坂路入りを再開しています。「レースの疲れは見せておらず、すぐに通常メニューに戻せました。次走 は小倉のダート1700m戦を考えています。1、2週目はダート1700m戦が3鞍ずつ組まれていますので節が少なくても出走できそうですし、メンバーが バラける可能性が高いと思われます。馬の状態次第ですが、中1週で、来週の出走が有力です」と話していました。(7/20)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれ、通常メニューが課された今朝も2本を駆け上がりました。中京最終週の出走状況から2節でも出走 できるのではないかと思われましたが、予定してた小倉開幕週のダート1700mは、節をためてこの週に照準を合わせてきた陣営が見込みよりも多くて除外と なっています。飯田調教師は「この暑さの中でも順調です。タイプ的にキビキビ動く方ではありませんが、脚取りはしっかりしていますよ。未勝利の立場で少し でも多くのチャンスを与えたいのですが、今週は残念ながら除外。来週、改めて小倉のダート1700mに投票します」と話していました。(7/27)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。小倉2週目で3節という状況なら出走できると思われましたが、今週は抽選により除外。 目標を来週のレースに切り替えています。飯田調教師は「先週も今週も3鞍組まれているのですが、来週の小倉はダート1700mがたった1鞍。4節でも出ら れない可能性を考えなければなりません。馬房が当たるかどうかわかりませんが、一応、新潟のレースも視野に入れられるように出張届けを出しておきます。動 きが目立つ方ではありませんが、状態は高いレベルのまま安定していますよ」と話していました。(8/3)

マイネルボンドは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。同馬は今週4節ですが、小倉は5節がボーダー。出走可能な新潟は出馬投票に必要な馬房 がまわってこなかったため、今週は出走できませんでした。飯田調教師は「さすがにピークの状態は過ぎたように感じます。絶好調時に比べるとハミの取り方が 物足りません。ただし、一定のレベルはキープできており、稽古の動きは合格点が与えられます。立て直す時間の余裕がないので、状態が維持できている内に出 走させたいですね。来週の小倉はダート1700m戦が2鞍、新潟はダート1800m戦が3鞍組まれています。小倉を本線にして、出走できないようであれば 新潟も視野に入れたいと思います」と述べていました。(8/10)

マイネルボンドは、8月19日(日)小倉3R・3歳未勝利・ダート1700mに蛯名正義騎手で出走します。中間は坂路で2本の追い切りを消化。15日 (水)は雨で時計がかかる馬場状態の中、55.1秒をマークしています。飯田調教師は「新潟は馬房が回ってこなかったので、小倉で出走することになりまし た。ダート1700m戦は土曜にも組まれていましたが、北九州記念で来ている蛯名騎手が騎乗できるのでこのレースに投票しました。状態はいい意味で平行線 です。何とか勝ち上がらせたいと思っています」と話していました。(8/17)

蛯名騎手「スタートは出るのですが、そこからのダッシュが鈍く、押して押してようやく中団につけられるくらい。その後も余裕がなくて気合いをつけながらの 追走でした。切れるタイプではないのである程度のところで動いていって前を射程圏に入れようと思っていたのですが、先にミッキーマーチが動いたためそれに ついていこうとしたもののもたもたして上がっていけませんでした。ラストもバテてはいないけれど伸びてもいない、という感じでした」(8/19)

マイネルボンドは、8月19日(日)小倉3R・ダート1700mに蛯名正義騎手で出走し、8着でした。催促してもポジションを上げることができず、そのま ま流れ込む内容です。飯田調教師は「ピークを過ぎて、本来の状態になかったのかもしれません」と肩を落としていました。一般の未勝利戦は来週で終了し、優 先権がないと出走できないものと思われます。地方で2勝をあげると中央の500万クラスとして再登録できますので、いったん鉾田に出して立て直し、その後 地方に転籍させて中央への再登録を目指す予定です。(8/20)

マイネルボンドは、23日(木)、中央の競走馬登録を抹消し、栗東からビッグレッドファーム鉾田に移動しました。無事に到着しており、ウォーキングマシン による運動を行っています。状態を見たうえで騎乗を始める予定です。転籍先は未定で、地方への入厩時期は馬の状態しだいとなります。(8/24)

マイネルボンドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路3本をキャンターで乗り込まれています。27日(月)から騎乗開始。ハッキングとハロン20秒 ペースのメニューがメインです。主任は「それほど硬さはありませんし、状態は悪くなさそうです。進めて行く上で問題ないと思います」とコメントしていまし た。馬体重は495キロ。(8/29)

マイネルボンドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路3本をキャンターで乗り込まれています。中間はハロン20秒ペースがメインのメニューを順調に 消化しています。主任は「特に気になる点はなく、馬自身も元気です。様子を見ながらペースを上げていきたいと思います」と話していました。馬体重は493 キロ。(9/5)

マイネルボンドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路3本をキャンターで乗り込まれています。引き続き順調に来ており、中間からペースアップを開 始。先週末には坂路の3本目を併せ馬で15秒ペースで登坂させました。主任は「併せ馬でもぐっとくるものを感じませんが、これは気性が原因だと思います。 1本目の追い切りとしてはまずまずで体調はいいですよ。このまま負荷をかけていって仕上げて行きたいと思います」とコメントしていました。馬体重は495 キロ。(9/12)

マイネルボンドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路3、4本をキャンターで乗り込まれています。中間も順調に追い切りを消化。先日も坂路の3本目 をハロン15秒ペースで登坂させてしっかりとした動きを見せていました。地方の転籍先が兵庫の田中範雄厩舎に決定しました。送り出せる準備は整ってきてお り、来週の入厩が有力です。馬体重は501キロ。(9/21)

マイネルボンドは、25日(火)、園田競馬場内の田中範夫厩舎に入厩しました。無事に到着し、26日(水)から騎乗を始めています。まずは能力試験合格を 目指して調整を進めます。10月下旬くらいのデビューが有力でしょう。(9/28)

マイネルボンドは、園田競馬場で調整中。先日、地方競馬全国協会への登録が完了しました。入厩後も順調で、コースを周回するメニューを消化しています。今 後の追い切りの動きを見たうえで、出走するレースを検討します。 なお、前回の近況で「能力試験合格を目指して調整を進めます」とお伝えしましたが、JRAからの転籍馬は能力試験は必要ありません。訂正させていただくと ともにお詫び申し上げます。(10/5)

マイネルボンドは、10月12日(金)園田7R・C2二3歳以上・ダート1400mに木村健騎手で出走します。入厩当初、デビューはもっと先になる見込み でしたが、調教をはじめてからの具合が良く、息遣い、馬体ともできていることから予定を前倒しすることになりました。昨年の園田のリーディングジョッキー を鞍上に迎え、緒戦からいい競馬を期待しています。(10/10)

マイネルボンドは、10月12日(金)園田7R・C2二・ダート1400mに木村健騎手で出走し、見事優勝しました。 木村健騎手「ハミのとり方が甘い馬ですのでそのあたりに配慮して乗りました。まだ少し重いながらもラストまでしっかり伸びて突き放してくれましたね。きょ うのメンバーでは力が上だったと思います」 田中範調教師「まずは1つ勝たせられて良かったです。ワンペースなところがありますので騎手にはその点に注意して動かしていくように伝えてありましたが、 そのとおり乗ってくれました。まだ体に余裕がありましたけれど力を発揮できれば勝てると思っていただけに、結果を残せてホッとしています。2勝させて中央 に戻すために、次走もメンバーや状態を見ながら番組を検討していきます。1400mだけでなく1700mの距離も視野に入れるつもりです」(10/12)

マイネルボンドは、園田競馬場で調整中。目立った疲れなどもなく、前走後も順調です。田中調教師は「特に問題ないので、間隔をあけずに使っていきます。今 のところ24日(水)、25日(木)、26日(金)のいずれかのレースになる見込みで、メンバー等を考慮してレースを選択します」と述べていました。 (10/19)

マイネルボンドは、10月26日(金)園田6R・C2・ダート1700mに木村健騎手で出走します。田中調教師は「レースのダメージは見せていませんし、 体調はキープできています。前回は少し太めが残っていましたが、1度叩かれた効果が感じられ、前走以上の状態で臨める計算です。もちろん連勝を狙っていま すよ」と意欲的でした。なお、レース後の出走馬の近況につきましては29日(月)に更新いたします。(10/26)

木村健騎手「ゲートが開いて一完歩目が出ずに出遅れて後手を踏んでしまいました。その結果、6つのコーナーすべてで外を回らされることに。それでいて楽を している前をとらえなければならず、きつい条件が重なってしまうことに。それでも2着まで押し上げるのですから力はあります。きょうはスタートがすべて。 スムーズに出て流れに乗れていれば違ったでしょう」 田中範調教師「もう少し体は絞れていると思っていましたが、前回と変わらない馬体重。それでもしっかり乗り込んでのものですから良いパフォーマンスはでき るとみていました。ただ、今回はスタートが誤算です。前回の勝利で斤量も背負っていたことを考えればよく2着まで来たと言えるでしょう。次できっちり決め たいと思います」 中1週か中2週での競馬を検討していきます、とのことでした。(10/29)

マイネルボンドは、園田競馬場で調整中。前走の反動はなく、中間はダートコースでのキャンター調整メインのメニューを消化しています。田中調教師は「引き 続きいいコンディションで、稽古では自分の動きができています。次走は検討中で、7日(水)〜9日(金)か13日(火)〜15日(木)のいずれかのレース に出走予定です」と話していました。(11/2)

マイネルボンドは、11月9日(金)園田11R・C2・ダート1700mに木村健騎手で出走します。6日(火)にはダートで71.2-56.5-42.3 -28.3の追い切りを消化しました。田中調教師は「1400mで結果を出していますが、木村騎手より『1700mのほうが競馬がしやすい』という進言が あり、このレースを選びました。追い切りでは馬なりでスムーズに動けていましたし、いい状態です」と述べていました。なお、出走馬近況につきましては12 日(月)に更新いたします。(11/9)

マイネルボンドは、11月9日(金)園田11R・C2・ダート1700mに木村健騎手で出走します。6日(火)にはダートで71.2-56.5-42.3 -28.3の追い切りを消化しました。田中調教師は「1400mで結果を出していますが、木村騎手より『1700mのほうが競馬がしやすい』という進言が あり、このレースを選びました。追い切りでは馬なりでスムーズに動けていましたし、いい状態です」と述べていました。なお、出走馬近況につきましては12 日(月)に更新いたします。(11/12)

マイネルボンドは、園田競馬場に滞在中。勝利した前走後も順調に乗り込まれています。栗東への移動は馬房に空きが出たタイミングとなり、飯田調教師からは 「来週には都合がつくと思います」との連絡を受けています。(11/16)

マイネルボンドは、21日(水)、栗東の飯田雄三厩舎に無事に入厩しました。飯田調教師は「またお預かりできて光栄です。中央の500万クラスでもやれる 馬だと思っています。順調にいけば再来週の阪神、中京あたりで使えるでしょう」と述べていました。(11/23)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。入厩後も順調で、すでに追い切りも消化しています。飯田調教師は「稽古の感じは以前とあまり変わりません。木村騎手の 『距離があった方が競馬がしやすい』というコメントをしていたようですし、今後もダート1800mあたりを使おうと思っています。来週には状態が整う予 定。再登録後の初出走馬は優先されるので、メンバー等を考慮の上レースを選ぶつもりです」と話していました。(11/30)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。12月8、9日のレースへの出走を予定していましたが、飯田調教師から「もう1、2本追った方が良さそうです。以前の動 きに少し及ばない感じがしたので出走を1週延ばします」との連絡がありました。来週、阪神、中京のダート1800m、ダート1900mのいずれかに回りま す。(12/6)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。16日(日)、阪神のダート1800m、15日(土)か16日(日)の中京のダート1800m、ダート1900mのいず れかのレースに出走予定です。(12/7)

マイネルボンドは、12月16日(日)阪神8R・3歳以上500万下・ダート1800mに尾島徹騎手で出走します。12日(水)の追い切りは坂路で 54.4秒でした。飯田調教師は「先週よりも動きは良くなっていました。1週待ったかいがありましたね。笠松のリーディングの尾島騎手に依頼しました」と 述べていました。(12/14)

尾島騎手「『厩舎の方からはなるべく前で競馬をして欲しい』といわれていたので、そこを意識して出していきましたが、ゲートをスムーズに出てくれたことも あって、だいたい思っていた位置で流れに乗れました。3コーナーまでは良い感触。4コーナーで手応えが怪しくなりましたけど、その時点では掲示板には残れ るのではないかと思って追いました。ですが、直線の坂では甘くなってしまったです。もう少し絞れた方が良いのかなという感じは受けました。使ってクラス慣 れしていけばやれそうな馬です」 飯田調教師「出走を1週延ばして動きが良くなっていたとはいえ、まだ上昇の余地も残していそうな印象を受けています。今回は昇級初戦でしたし、次走はもっ と良い競馬になるのではないでしょうか。またダート1800mくらいのレースを使おうと思っています」(12/17)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。飯田調教師は「目立った疲れもなく、レース後も順調です。次走は1月5日(土)京都のダート1800mかその翌週のダー ト1800m、ダート1900mあたりになるでしょう」と話していました。(12/21)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。31日(月)、3日(木)に坂路で追い切られるなど中間も順調です。飯田調教師は「今週でも状態は整っていましたが、除 外対象だったので投票を見送りました。12日(土)京都のダート1800mか14日(月)京都のダート1900mを目標にします」と話していました。 (1/4)

マイネルボンドは、1月14日(月)京都7R・4歳以上500万下・ダート1900mに高倉稜騎手で出走します。中井騎手で確定していましたが、病気のた め乗り替わりとなっています。10日(木)に坂路で57.4秒の追い切りを消化しています。飯田調教師は「良くも悪くも変わりなく、この馬のいい状態が キープできています。まずはこのクラスに目処の立つ競馬ができればと思っています」と述べていました。(1/11)

高倉騎手「脚抜きの良い馬場状態。この馬の脚質からも、ためてじっくり乗っても持ち味が活きないと思って積極的な競馬をしました。出して1コーナーへ。だ いたい思っていた位置が取れましたし、道中もスムーズに流れに乗れました。前半に脚を使った分もあり、終いで少し甘くなりましたが、勝負所で手応えが悪く なりながらも、最後までバテずにがんばってくれています。以前は集中力が途切れてハミを抜いたり、周りを気にしたりしていましたが、そういったところがず いぶん解消していて、大人になってきているなと感じました。テンに気合いをつけましたので、次回はもっとピリッとすると思います」 飯田調教師「今週の調教では特にズブさが目立ち、思っていたよりも負荷が軽くなったので、その後の運動量を増やして対応しました。良い状態だったと思いま すし、馬体が絞れたのもプラスでしょう。勝ち馬は抜けていましたが、2着馬以下とはコンマ数秒差。着順は前走と同じでしたが、少しながら一歩前進と捉えて います。今後も状態を見ながら同じような条件のレースを使っていく予定です」(1/15)

マイネルボンドは、レース後、特に問題なく馬場入りを再開しました。飯田調教師は「好位置で流れに乗れていたように、一定の前進は見込めました。次回はさ らに上を目指せるのではないでしょうか」と前走を評価しています。次走についてはこれから番組が増えてくる交流競走も視野に入れていく予定です。具体的な 番組はペースアップした来週の動きを見てあらためて検討することになるでしょう。 ※なお、競馬ブック社提供の「調教時計」では1月13日付でポリトラックでの追い切り時計が掲示されていましたが、これは他馬を取り違えたもので実際は、 この日ボンドは追い切っておりません。(1/18)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。24日(木)の追い切りは坂路で57秒台。決して動かなかったわけではなく、水分を含んだ馬場に脚をとられた影響があっ た分、時計を要したものです。飯田調教師は「情報を集めたところ、今週、京都のダート1800mの頭数がそろわないという情報がありました。それならば出 走できる態勢を整えておこうと考え、木曜はある程度負荷をかけたものです。結局、来週も頭数はそろいにくいようなので来週に向かうこととなりました。順調 ですよ」と述べていました。2月3日(日)京都のダート1800m、もしくは中京のダート1800mあたりへの出走を視野に入れていきます。(1/25)

マイネルボンドは、2月3日(日)京都8R・4歳以上500万下・ダート1800mに和田竜二騎手で出走します。30日(水)に坂路で行われた追い切りは 55.9秒でした。飯田調教師は「レースに向けて終いはしっかり気合いをつけておきました。今週の京都のダート1800m、中京のダート1900m、両方 和田騎手に声をかけていましたが、京都のほうが頭数が少なくなりそうとの情報があり京都に投票しました。具合はいいので前走以上の競馬を期待したいです ね」と話していました。(28/1)

和田騎手「2番手あたりを狙って出していったのですが、思うように進んでいかなくて後方からの競馬に。道中も緩い流れだったにもかかわらず、追走に苦しん でしまう状況でした。直線で自身の脚は使っていても、速い動きができず、見せ場もつくれずに終わってしまって。ハミをぐっと取るようなところがなく、いま ひとつ走る気が感じられなかったです」 飯田調教師「前走で高倉騎手が気合いをつけてくれていましたから、馬も自覚していて促せばすっと行けるものと推測していました。馬体も絞れていましから、 なおさらです。それが前走から一転してさっぱりでした。バテて下がってきた1頭をかわしただけです。今回もブリンカーは着けたままにしていたのですが。 レース後に馬体と歩様をチェックしましたが、脚元も含め、どこにも悪いところがありません。今後はトレセンで馬場入りしてからの様子も見てから検討します が、何ともなければ続戦の方向でいます」(2/4)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。使った後も大きなダメージはみられません。後肢の踏み込みもしっかりしており状態の良さがうかがえます。飯田調教師は 「それだけに前走の結果は納得がいきません。もっと走れて良い馬だと思うのですが。次走も引き続き同じような条件を使っていきたいと思います」と述べてい ました。阪神のダート1800mや小倉のダート1700mなどを視野に入れつつ、交流競走なども選択肢に含んで調整していく予定、とのことでした。 (2/8)

マイネルボンドは、栗東で調整中。13日(水)に坂路で追い切りを行いました。時計がかかる馬場状態。もともと坂路で特別動く馬ではないだけにタイムは要 しましたが、リードホースをきっちりとらえてフィニッシュしています。飯田調教師は「引き続き好調ですね。来週の出走を目指していきたいと思います」と述 べていました。次走は、相手関係を見てから最終判断することになりますが、小倉での出走を視野に入れています。厩舎サイドは「距離延長も検討してみたいと 思います。24日(日)小倉のダート2400mなどの番組ですね」と述べていました。(2/15)

マイネルボンドは、2月24日(日)阪神7R・4歳以上500万下・ダート1800mに丹内祐次騎手で出走します。併せたパートナーが脱落したため3コー ナーから単走になりましたが、気を抜かずにペースを落とすことなくフィニッシュできています。飯田調教師は「水曜の段階ではボンドを含めて5〜6頭の出走 想定でしたのでこちらのレースを本線にしました。結局、増えましたけれど大半が急きょ出走を決めてきた関東馬などです。このメンバーなら使った方がいいと 考えてそのまま投票しました。前回はスタートしてからハミをとらず進んでいかなかったとのこと。騎手にはしっかり出していくよう伝えておきます」と述べて いました。(2/22)

丹内騎手「乗りやすい馬ですね。調教師から『前回はハミをとっていかなかったので、スタートからハミをかけてしっかり促していってほしい』と指示がありま した。うまく先行集団へとりつけたのは気を抜かせずに進められたからでしょう。勝負どころからは実に長く脚を使ってくれました。バテないですね。持久力が 要求される形になればこのクラスで上位争いも可能だと思います」飯田調教師「できれば優先権利はほしかったですけれど、着差はそれほどなく、このクラスで一定の目処をたてられたのは良かったと思います。状態をみて問題 なければ続けて使っていくつもりです」 (2/25)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。すでに騎乗を再開していますが、跨がっても違和感等はなくダメージは見せていません。飯田調教師は「状態がいいので続戦 します。来週、再来週の阪神と中京に組まれているダート1800m、1900mのいずれかを使いたいと思っています」と話していました。(3/1)

マイネルボンドは、3月10日(日)阪神8R・4歳以上500万下・ダート1800mにD.バルジュー騎手で出走します。7日(水)の追い切りはウッドで 5ハロン66.4秒でした。飯田調教師は「レース間隔はタイトですが、状態がいいときに使っていきたいと思います。追い切りの動きは相変わらずもたもたし ていますが、それでも踏ん張れていた前回ですから、今回も大丈夫だと思います。レース内容も良くなってきていますので、さらに前進を期待したいですね」と 述べていました。(3/8)

バルジュー騎手「タイトなレース間隔でしたが、走るために必要なエネルギーは足りていましたし、前向きな気持ちを見せていました。ワンペースながらも良く がんばってくれたと思います」 飯田調教師「このクラスで初めて掲示板を確保。ペースの違いもあったのかもしれませんが、きょうはハミをぐっと取るような姿勢も見せていましたし、すっか り軌道に乗った感じですね。今後も状態をチェックしつつ同じような条件のレースを使っていきたいと思います」(3/11)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。レース後も順調で、すでに騎乗を始めています。飯田調教師は「だんだんレース内容も良くなってきています。使った後も疲 れも見せていませんので使っていきましょう。来週、再来週の中京、阪神のレースを目標にします」と話していました。(3/15)

マイネルボンドは、3月24日(日)中京6R・4歳以上500万下・ダート1800mにD.バルジュー騎手で出走します。20日(水)に行われたウッドで の追い切りは5ハロン70.6秒でした。飯田調教師は「中1週が続きますが、前走の疲れの回復も早かったですし、十分に対応できる状態です。具合が良く、 慣れてきて内容が良くなってきたところなので、今週使った方がいいと判断しました。前向きさが出てきたので楽しみですね」と述べていました。(3/22)

バルジュー騎手「ゲートは普通に出るのですが、そこからのダッシュがいまひとつ。もう少し前につけられれば理想的なのですけれど、ズブいですね。ステッキ を入れながらようやく流れに乗れる感じです。早めに追い出しているのですけれどラストまでバテません。それだけに前半もっと行き脚がつけばチャンスなので すが」 飯田調教師「コンスタントに使っている中でも良いパフォーマンスをみせてくれています。状態に問題なければ同じような条件を使っていきましょう」 具体的な番組は、厩舎に戻って様子をみてから検討します、とのことでした。(3/25)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。中京から戻ったあとも順調で、すでに騎乗を再開しています。飯田調教師は「着順が徐々に良くなってきていますし、早く中 央での勝利を上げたいですね。中1週で使った反動はなく、次走は4月14日(日)阪神のダート1800mあたりを考えています」と話していました。 (3/29)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。通常メニューに戻してからも特に気になる点はなく、与えられたメニューをしっかりと消化できています。飯田調教師は「疲 れも見せていませんし順調です。使ってきている馬なので大きくは変わっていませんが、長い期間いい状態が維持できています。予定どおり14日(日)阪神の ダート1800mに向かいます」と述べていました。(4/5)

マイネルボンドは、4月14日(日)阪神7R・4歳以上500万下・ダート1800mに石橋脩騎手で出走します。10日(水)の追い切りは坂路で57.2 秒。飯田調教師は「今週の坂路は時計がかかっているので、タイムが早くないのは気にしなくても大丈夫です。動きはいつものこの馬の水準にありました。中1 週の競馬が続き、今回もそれほど間隔をあけたわけではありませんが元気いっぱいです。もちろん好結果を期待していますよ」と話していました。(4/12)

石橋騎手「逃げ馬が下がってきそうな印象も受けていたので勝ち馬のポジションを狙っていました。2番手と思いながら出していきましたが、行けずにあの位置 から。理想的ではないにしても、まずまずのポジションだったのではないでしょうか。ソラを使うような面はなく、道中は手応えが良いくらい。勝負所では案の 定、ズブさを見せましたが、諦めさせないように追い続けて直線へ向きました。最後はもうひと踏ん張りといったところ。がんばってくれましたが、ゴール手前 ではやや脚色が甘くなっていました」

飯田調教師「もう少し粘って欲しかったのですが、きょうはタイムの早い決着だったことも影響したのでしょうか。そろそろ一息入れても良い頃かもしれませ ん」(4/14)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。レース後も順調ですが、飯田調教師から「馬体チェックで異状はありませんが、鉾田で軽くリフレッシュさせたいと思いま す。様子を見て乗り始めてください」との連絡が入っています。近日中に移動する予定です。(4/19)

マイネルボンドは、前走後にビッグレッドファーム鉾田へ移して一息入れる方向でしたが、予定が変更となり、もう1戦した後に改めて今後を検討することにな りました。28日(日)京都のダート1800mへの出走が確定しています。飯田調教師は「レース間隔は詰まっていますが、前走後も元気一杯。動きに問題も ないので使うことにしました。リフレッシュはここを使ってから考えたいと思っています」と話していました。(4/25)

マイネルボンドは、4月28日(日)京都7R・4歳以上500万下・ダート1800mに柴山雄一騎手で出走します。飯田調教師は「水曜日の追い切りは57 秒台。タイムは地味ですが、これは途中で集中力が途切れてしまったものです。新聞には一杯で載るかもしれませんが、実際はまだ余力がありました。中1週の レース間隔でも元気ですよ。強そうな相手はいますが、タイムがかかる決着になれば」とコメントしていました。(4/26)

柴山騎手「『前半から気合いをつけていってクリアな位置をとったうえで早めに動く競馬を』という指示。スタートしてからステッキをいれていきました。好位 の外目で前が開いているという絶好のポジションをとることができ、道中は予想していたよりも良い手応えで運べたように思います。ただ、ペースが上がり始め た3コーナーからついていくのにやっと、という状況に。それでもラストまでしぶとくバテずに頑張ってくれているのですが、どうしてもトップスピードの速い 馬たちに遅れてしまいます。着順は残念でしたけれどよく頑張って一生懸命に走っていると思いますよ。もっと時計のかかる展開になればまた違うでしょう」

飯田調教師「状態が良いとみて、ひといき入れる予定を変更してこのレースへ。この馬なりに良いパフォーマンスはみせてくれましたが、結果的に時計が早すぎ ましたね。自分のタイムでは走れていたように思うのですが。今後は一度鉾田へ出してリフレッシュさせる予定です」

近日中に鉾田へ移動予定です。(4/28)

マイネルボンドは、年末からもう8戦を消化しています。中京で3着の成績を残すなど、この期間に良くがんばった印象。ここでリフレッシュさせることにな り、1日(水)にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。1、2週間ゆっくりさせてから北海道へ移す予定。体力の回復を促した上での長距離輸送を考えて います。(5/3)

マイネルボンドは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動を行っています。外見上は特に疲れた様子は見せていませんが、もうし ばらく体力の回復を促したうえで、北海道へ移動します。(5/10)

マイネルボンドは、16日(木)ビッグレッドファーム鉾田から無事にビッグレッドファーム明和に移動。到着後も体調は安定しており、北海道の気候に慣れさ せてから昼夜放牧を始めました。新鮮な青草が生えそろって来る季節です。動き回るスペースも十分にあり、健康的に過ごすことができています。(5月20日 現在の近況) (5/24)

マイネルボンドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧により、リフレッシュできたことを受けて、3日(月)から坂路での騎乗を開始。初日にス タートの際に騎乗者を振り落としていましたが、2日目からは落ち着いて、その後は順調に乗り込まれています。気になるような違和感などもなく、様子を見な がら負荷を強めていきます。馬体重は500キロ。(6月10日現在の近況)(6/14)

マイネルボンドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。ハロン17秒ペースまで負荷を強めており、追い切り開始に向けて準備を 整えている段階です。体力の付き方、動きなどの様子を見ながらさらにペースを上げていきます。馬体重は503キロ。(6月24日現在の近況)(6/28)

マイネルボンドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。順調に進められており、中間から追い切りを開始。一息入れたことにより リフレッシュできたようで、特に気になる点もなく普段の自分の動きができています。馬体重は515キロ。(7月8日現在の近況)(7/12)

マイネルボンドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。週2本のペースで追い切られており、仕上げの段階に入っています。もう 少し改善の余地がありそうですが、8月には入厩できる態勢に整うでしょう。馬体重は502キロ。(7月22日現在の近況)(7/26)

マイネルボンドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。順調に併せ馬での追い切りを消化してきており、ピリッとしたところが出 てきました。態勢が整ってきたので飯田調教師に入厩を打診し、来週、再来週に栗東に入厩する予定です。馬体重は515キロ。(8月5日現在の近況) (8/9)

マイネルボンドは、中間も順調に週2本の追い切りを消化、態勢が整ったので22日(木)ビッグレッドファーム明和を出発。24日(土)栗東の飯田厩舎に入 厩します。9月7日から始まる阪神開催が目標です。(8/23)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。入厩後も順調で、28日(水)にはウッドで6ハロン85.6秒をマークしました。ここまで思いどおりに進められており、 来週には状態が整います。9月8日(日)阪神のダート1800mに出走予定です。(8/30)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。8日(日)阪神のダート1800mを目標に進めていましたが、「今週の追い切りから判断すると、もうひと追いほしい状 況。あと1週あればより良い状態で送り出せます」と飯田調教師。1週延期して、14日(土)か16日(月)阪神のダート1800mを目指すことになりまし た。(9/6)

マイネルボンドは、9月14日(土)阪神6R・3歳以上500万下・ダート1800mに和田竜二騎手で出走します。11日(水)には坂路で追い切られ、 しっかりと動けていました。前走後は北海道でリフレッシュさせてから騎乗を開始。久々のレースを迎えます。休養前の2戦は物足りない結果でしたが、立て直 した効果に期待しています。(9/13)

和田騎手「外枠からのスタートで、しかも出遅れ。この馬にとっては厳しいでした。ただ後方にじっとしていても意味がなく、ペースも遅かったので途中から動 いていきましたが、最後は力のある馬たちにかわされてしまって。内枠を引き、スタートを決め、いくらかタイムもかかれば出番があるはず」

このまま厩舎滞在のまま次走へ向かう予定となっています。(9/17)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。目立ったダメージ等は見られず、レース後も順調です。続戦の方向で、次走は10月5日から始まる京都、新潟開催のダート 1800mが有力です。(9/20)

マイネルボンドは、10月2日(水)に名古屋競馬場で行われるネプチューン賞・ダート1900mに登録を申し込み、優先順位第1位の補欠となっています。 (9/24)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。通常メニューに戻してからも順調。25日(水)にはウッドで長めからの追い切りを済ませています。比較的メンバーが手薄 になりやすい交流競走(10月2日(水)名古屋のネプチューン賞・ダート1900m)に申し込み、補欠となりましたが、結果は繰り上がれませんでした。来 週、京都、新潟のダート1800m、ダート1900mを目指しており、引き続き交流競走も視野に入れていきます。(9/27)

マイネルボンドは、10月6日(日)京都7R・3歳以上500万下・ダート1900mに幸英明騎手で出走します。2日(水)にウッドで長めから追われ、終 いまで伸ばして負荷がかけられました。「しっかり動けていました。前走を使って上向いていますよ」と飯田調教師。補欠だった交流競走を使えるように先週か ら準備を進めており、力が出せる状態です。前走は4ヶ月半ぶりのレース。ひと叩きされたこともあり、前進を期待しています。(10/4)

幸騎手「スタートはまずまずでしたが、そこからなかなかダッシュがつきません。無理に押していってもよくないと判断し、中団をキープ。ペースが落ちたとこ ろで前との差を詰めることができました。手応えはあったものの、前がクリアになってからもじりじりという伸び脚。頑張ってはいますが、もうワンパンチほし いですね」

引き続き同じような条件を使っていく予定です。(10/6)

マイネルボンドは、レース後も順調ですが、成績が伸び悩んでいることを受けて、このタイミングで環境を変えてみることになり、美浦の畠山重則厩舎へ転厩することになりました。あす10日(木)に移動する予定です。(10/9)

マイネルボンドは、転厩手続きを済ませ、10日(木)栗東の飯田厩舎から美浦の畠山重則厩舎に移動しました。21日(月)盛岡のプロキオン賞・ダート1600mに申し込む予定です。(10/11)

マイネルボンドは、21日(月)に盛岡競馬場で行われるプロキオン賞・ダート1600mに登録を申し込み、優先順位第1位の補欠となっています。 (10/15)

マイネルボンドは、美浦に滞在中。新たな環境に戸惑う様子も見せず、17日(木)に追い切りを済ませており、スムーズな身のこなしでした。21日(月)盛岡のプロキオン賞・ダート1600mに丹内騎手で出走します。初めて経験するコーナー2つの競馬。距離短縮となりますが、相手が手薄になりやすい交流戦であり、ここでの前進を期待しています。

なお、15日(火)の臨時更新で「優先順位第1位の補欠」とお伝えしましたが、補欠ではなく正式に選抜されていました。誤った情報であり、訂正させていただくとともにお詫びいたします。(10/18)

丹内騎手「気を抜く癖があるのを知っていたので前半からステッキを入れつつ、積極的に出していきました。以前よりズブくなっていますが、最後もまた脚を使ってくれましたし、しっかり促せば渋太くがんばってくれます」

畠山調教助手「トレセンでも真剣味に欠けるところがあります。それで丹内騎手には稽古にも跨がってもらったのですが、思っていたよりも良い位置で流れに乗れましたし、ゴールまで諦めさせませんでしたね。馬体が絞れていたのも良かったのではないでしょうか」(10/22)

マイネルボンドは、無事に盛岡競馬場から到着。馬体チェックで異状はなく、戻ってからは回復が促されています。続戦の予定で、次走も交流競走を視野に入れています。(10/25)

マイネルボンドは、美浦に滞在中。回復を促してからキャンターがメインの通常メニューに戻しており、次走に向けて体調が整えられています。12日(火)川崎のノベンバースター賞・ダート1600m、13日(水)園田の千種川特別・ダート1870mあたりに申し込む予定。入らない場合は、来週5鞍組まれてい る福島のいずれかのダート1700mへの出走を視野に入れます。特に気になる点もなく順調です。(11/1)

マイネルボンドは、12日(火)川崎競馬場で行われるノベンバースター賞・ダート1600mに登録を申し込み、選抜されました。(11/5)

マイネルボンドは、美浦に滞在中。交流競走に選抜され、12日(火)川崎のノベンバースター賞・ダート1600mに丹内騎手で向かいます。6日(水)に併せ馬で良い動きを披露。「上々の感触でした。レースが楽しみです」と騎乗した丹内騎手。今度はブリンカーを着用する予定です。(11/8)

丹内騎手「ゲートを出た後、いつもほど進んでいかなかったですし、早めに前をとらえに行こうとした3、4コーナーでは逆に手応えが悪くなってしまったです。もっとやれるはずなのですが。馬体が増えていた影響があったのでしょうか」

レース後も馬体に異状はなく、続戦の予定です。(11/13)

マイネルボンドは、美浦に滞在中。馬体チェックで異状はなく、戻ってからは回復が促されています。もう少し様子を見て、どこを使うかを判断しますが、交流競走を視野に入れています。(11/15)

マイネルボンドは、美浦に滞在中。前走の疲れのレベルは軽く、20日(水)には追い切りを行うなど順調に乗り込まれています。12月4日(水)船橋のフェイスフルブーツ特別・ダート1600m、5日(木)船橋のフェイスフルステッキ特別・ダート1800mのいずれかに申し込む予定です。入らない場合は、来週から始まる中山、中京で出走するか、翌週以降の交流競走にまわります。(11/22)

マイネルボンドは、栗東に滞在中。希望どおり交流競走に選ばれ、12月5日(木)船橋のフェイスフルステッキ特別・ダート1800mに丹内騎手で出走します。中間はダートでしっかりと追われて負荷がかけられました。いつもの自分の動きができていたように、体調は悪くなさそうです。前走は物足りない成績でしたが、前回は馬体に余裕があったことが影響していた可能性があり、巻き返しを期待しています。(11/29)

マイネルボンドは、12月5日(木)船橋9R・フェイスフルステッキ特別・ダート1800mに丹内祐次騎手で出走し、4着でした。


丹内騎手「もっといい位置につけたかったのですが、テンのペースが速く、あのポジションに。向正面でソウルがきたときにはすでに手応えが怪しく、他馬が仕掛けてからももたついてしまいました。ただし、ラストまで良く踏ん張ってくれて、脚が上がっていた馬をかわしてくれました。さらに馬体重が増えていましたが、交流競走では安定していますね」

今後は年明けの交流競走を視野に入れつつ、中山や中京での出走を考えています。(12/6)

マイネルボンドは、12月14日(土)中京6R・3歳以上500万下・ダート1800mに丹内祐次騎手で出走します。前走の疲れのレベルは軽く、回復が早かったことを受けて、今週の出走にゴーサインが出ました。11日(水)の追い切りはニューポリトラックで6ハロン82.1秒。「楽な手応えのままフィニッシュしました。良い状態だと思います」と鞍上の丹内騎手。上位争いを期待しています。(12/13)

丹内騎手「外を回されないように1コーナーへ向かったのですが、スペースがなくて3頭目を回りました。3、4コーナーで続けて外を回っては直線の脚に響いてしまうと考え、向正面で徐々に内へ。直線に入って手応えが悪くなった馬をさばくロスはありましたが、最後まで渋太く脚を使ってくれています。上位争いに加われなかったのは残念ですが、調子の良さは伝わってくる走りでした。ここ数戦の中では一番だったと思います。馬体が絞れていたのも良かったですね」(12/15)

マイネルボンドは、美浦に滞在中。目立ったダメージ等はなさそうで、レース後も順調です。節による優先順や状態を見て、1月の交流競走、中山開催、中京開催のレースを選択していく予定となっています。(12/20)

マイネルボンドは、美浦に滞在中。中間も順調に乗り込まれ、27日(金)、3日(金)に行われた追い切りでも普段どおりに動けていました。今週の中山のダート1800mに投票しましたが、残念ながら除外。あらためて12日(日)か13日(月)の中山のダート1800mを目指します。(1/4)

マイネルボンドは、1月12日(日)中山8R・4歳以上500万下・ダート1800mに柴田大知騎手で出走します。前走の着順はもう一歩でしたが、渋太く脚を使い、おおむね自身のタイムでも動けていました。先週の除外の影響もなく、8日(水)の追い切りも順調に消化。状態の良さを活かして上位への進出を狙います。(1/10)

柴田大知騎手「丹内騎手から『ワンペースなので早めに仕掛けてブレーキをかけない競馬が理想です』ときいていました。そういうイメージをもって臨んだのですけれど、きょうはすごく流れが落ち着いてしまって。しかも本格的にペースが落ちたのが2コーナーあたりからで、そのときにはクリアなポジションへ切り返すことがかなわない状況でした。馬群が密集していて早めにゴーサインを出せず、しかも勝負どころでは一気にピッチが上がる展開です。瞬時に反応できないこの馬にはひじょうに厳しい形になってしまいました。こちらのギアが上がったところではもう前とはある程度離れてしまっていましたし、そこからじりじり伸びてはいるものの差を詰めるにはいたりませんでした。もっと持久力が要求される競馬になればまた違うように思います」

上がった状態をよくみて問題なければ、引き続き同じような条件を使っていく予定です。
相手関係等や展開面等を考慮して、交流競走や小倉での出走も視野に入れていきます。(1/13)

マイネルボンドは、美浦に滞在中。目立った疲れなども見られず、レース後も順調です。次走は比較的メンバーが手薄になりやすい交流競走や、馬房が確保できれば、道中が流れる展開になりやすい小倉での出走も視野に入れます。(1/17)

マイネルボンドは、1月26日(日)中山7R・4歳以上500万下・ダート2400mにF.ベリー騎手で出走します。前走の疲れのレベルが軽く、22日(水)の追い切りでもスムーズに動けていたことを受けて、今週の出走にゴーサインが出ました。前走は流れが落ち着いてしまい馬群が密集して動きたいときに動けず、一気にペースが上がる展開。本馬にとっては不利な流れでした。未知の距離ですが、巻き返しを期待しています。(1/24)

ベリー騎手「走ることに前向きな馬です。この距離は初めてだったようですが、いつもよりスタートしてからのペースがゆるかったのか、楽に前へつけられました。外から動かれた際に一瞬、行きたがりましたけれど、まだだ、とサインを送ったところ、すぐに落ち着いてくれましたね。ラストまでしぶとくよく頑張ってくれています。レースに向かう姿勢が真面目で鞍上の指示にスムーズにしたがってくれます。ズブさはありますから、このくらいの長めの距離はあっていると思いますよ」

このあとは、小倉へ移動して使っていくプランが出ていましたが、今回の結果を受け、東京のダート2100mに向かうことも検討します。(1/26)

マイネルボンドは、美浦に滞在中。前走はズブさを見せながらも、鞍上の叱咤激励によく応えてラストまで踏ん張りました。レース後も順調で、2月8日(土)東京のダート2100mへの出走を視野に入れています。(1/31)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重 賞金
2011/11/20  新馬  京都 6R 16 7 15 11 55 三浦皇 ダ1800 DCDF 1:56.8 3.0 40.0 482
12/10  未勝利  小倉 2R 16 8 11 6 55 丹内 ダ1700 JKII 1:46.4 0.8 37.5 482
2012/01/09  未勝利  京都 2R 16 3 6 7 56 川須 ダ1800 HHHI 1:57.2 1.5 39.5 492
01/28  未勝利  京都 2R 9 1 8 7 56 岡部誠 ダ1800 GGGF 1:57.9 1.7 38.6 492
02/11  未勝利  京都 3R 16 3 10 4 56 安藤光 ダ1800 CCEC 1:56.1 0.4 39.4 486 75.0
03/03  未勝利  阪神 3R 12 8 6 4 56 C.デムーロ ダ1800 DCDC 1:55.7 0.4 38.6 486 75.0
03/25  未勝利  阪神 2R 16 8 4 9 56 柴田大 ダ1800 HHGF 1:56.3 1.7 37.4 488
04/22  未勝利  京都 2R 16 6 8 2 55 高倉 ダ1800 CBBB 1:55.6 0.4 39.1 488 200.0
05/13  未勝利  京都 2R 16 8 4 4 55 柴田大 ダ1800 JIGG 1:54.8 0.4 38.4 494 75.0
06/02  未勝利  阪神 3R 16 2 2 2 56 C.ウィリアムズ ダ1800 AAAA 1:54.5 0.0 37.9 496 180.0
06/24  未勝利  阪神 3R 16 10 1 3 56 C.ウィリアムズ ダ1800 DDDE 1:54.3 1.1 38.5 492 120.0
07/14  未勝利  中京 2R 16 12 2 6 56 ダ1800 IHFF 1:55.8 1.1 39.0 496
08/19  未勝利  小倉 3R 16 10 5 8 56 蛯名 ダ1700 HGEF 1:49.2 1.1 40.4 488
10/12  C2二  園田 7R 10 10 1 1 56 木村健 ダ1400 CCA@ 1:32.2 0.6 39.8 502 25.0
10/26  C2  園田 6R 16 6 8 2 57 木村健 ダ1700 FFCC 1:53.6 0.6 39.3 501 4.5
11/09  C2  園田11R 10 7 2 1 56 木村健 ダ1700 AAA@ 1:52.5 0.5 38.2 499 25.0
12/16  500万下  阪神 8R 15 13 13 9 56 尾島徹 ダ1800 DDBD 1:53.2 2.5 38.3 506
2013/01/14  500万下  京都 7R 16 14 13 9 56 高倉 ダ1900 ABCF 1:58.3 1.3 38.4 498
02/03  500万下  京都 8R 8 8 7 7 56 和田 ダ1800 GGGG 1:55.1 1.2 36.5 492
02/24  500万下  阪神 7R 15 9 11 6 56 丹内 ダ1800 BBAA 1:56.4 0.4 38.7 490
03/10  500万下  阪神 8R 10 1 6 5 57 D.バルジュ ダ1800 BBCC 1:54.8 0.6 37.9 490 72.0
03/24  500万下  中京 6R 15 1 9 3 57 D.バルジュ ダ1800 BBAA 1:54.0 0.3 38.4 494 170.0
04/14
 500万下
 阪神 7R
13
1
6
10
57
石橋脩
ダ1800

CCCC
1:54.2
1.5
39.2
498

04/28
 500万下
 京都 7R
15
4
10
9
57
柴山
ダ1800

FFCF
1:54.3
2.1
38.8
486

09/14
 500万下
 阪神 6R
11
10
7
7
57
中井
ダ1800

JJEE
1:54.9
1.9
38.4
492

10/06
 500万下
 京都 7R
15
8
8
7
57

ダ1900

HHFF
2:02.2
1.5
39.1
502

10/21
 プロキオン賞(交)
 盛岡 8R
11
3
4
2
56
丹内
ダ1600

CB
1:36.5
0.0
36.9
490
120.0
11/12
 ノベンバースター賞(交)
 川崎10R
10
9
4
6
57
丹内
ダ1600

BB@C
1:44.1
1.3
40.9
507

12/05
 フェイスフルステッキ特別(交)
 船橋 9R
13
11
10
4
57
丹内
ダ1800

FFGH
1:54.9
1.6
40.2
511
48.0
12/14
 500万下
 中京 6R
16
14
12
8
57
丹内
ダ1800

GGEG
1:54.9
1.1
38.1
506

2014/01/12
 500万下
 中山 8R
16
10
13
10
57
柴田大
ダ1800

FEIG
1:56.2
1.8
38.5
506

01/26
 500万下
 中山 7R
11
4
7
3
57
F.ベリー
ダ2400

BBBB
2:40.1
0.1
39.6
506
190.0
02/10
 500万下
 東京 7R
15
15
8
1
57
F.ベリー
ダ2100

BABB
2:10.6
0.4
38.6
506
750.0
02/23
 1000万下
 東京 8R
14
11
7
5
57
C.デムーロ
ダ2400

DDED
2:35.5
1.0
38.4
510
102.0
03/21
 1000万下
 中山12R
14
3
7
6
57
丹内
ダ2400

AAAA
2:38.3
1.0
38.9
510

04/12
 1000万下
 中山12R
16
14
7
7
57
三浦皇
ダ2400

CBAB
2:37.4
0.6
38.9
512


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