マイネルラクリマ



マイネルラクリマ
 栗毛 2008.2.20

2010年4月撮影
チーフベアハート
  栗毛 1993
Chief's Crown
 鹿毛 1982
Danzig Northern Dancer
Pas de Nom
Six Crowns Secretariat
Chris Evert
Amelia Bearhart
 栗毛 1977
Bold Hour Bold Ruler
Seven Thirty
Myrtlewood Lass Ribot
Gold Digger
ティアドロップス(不出走)
 黒鹿毛 1997
サンデーサイレンス
 青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
パイナップルスター
 黒鹿毛 1988
ニホンピロウイナー スティールハート
ニホンピロエバート
ダイナスワップス ノーザンテースト
サニースワップス
兄弟・近親
半兄 ノギノマサムネ (2002 ブロッコ)
半姉 オペラテンシ(2003 オペラハウス)
半兄 ダイワデリンジャー(2004 ダイワテキサス)
半姉 トーホウロサード(2005 トーホウエンペラー)
半兄 トップクリフォード(2006 ジャングルポケット)
半兄 シルクアーネスト(2007 グラスワンダー)


近親 マイネルアドホック
近親 ダンディコマンド

近親 サクラサニオー
 

北関東(公)1勝
南関東(公)4勝、北海道(公)1勝
入着、南関東(公)5勝
1勝
2勝、すみれS(OP)
6勝、福島テレビOP、湘南S、被災地支援みらい賞、STV杯、恵山特別(現)



2勝、コスモス勝(OP)
5勝、北九州記念(JPN3)、クロッカスS(OP)、クリスマスS(OP)2着、スプリングS(JPN2)4着、皐月賞(JPN1)5着。種牡馬
6勝、アルゼンチン共和国杯(JPN2)、京成杯(JPN3)、エイプリルS(OP)、弥生賞(JPN3)2着、皐月賞(JPN1)3着、菊花賞 (JPN1)3着、安田記念(JPN1)3着。種牡馬

 
近況
ティアドロップスの08は、ビッグレッドファー ム明和に滞在中。午後2時頃から翌朝の8時頃まで放牧されています。かなり神経質な面があり、慣れていないことを行うと敏感に反応して暴れそうになるなど しています。その分、動きもかなり機敏なところが目立ち、素軽い動きを放牧地で見せています。柔軟で筋力が強い良質の筋肉がセールスポイント。馬体にも品 があり、サラブレッドらしい繊細さを感じています。運動神経にも優れており、芝での活躍を期待しています。(7/17)

ティアドロップスの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。これといった疲れを見せず、休ませるほどのケガもないので順調に昼夜放牧が継続できていま す。好みの青草を求めてあちこちを歩き回る毎日。今年は天気が悪く、雨に打たれながらじっとしている姿も見かけますが、どちらかといえば動き回っている方 です。この1ヶ月で成長がないとはいえ、父の産駒のわりは馬体がたくましく、弱々しさを感じさせません。(8/14)

ティアドロップスの08は、馴致を開始するため、7日(月)にビッグレッドファーム明和から、真歌トレーニングパークへ移動しました。(9/8)

ティアドロップスの08は、真歌トレーニングパークに滞在中。周囲に敏感で気の小さな性格です。怖がりで、馴致では時間を割いてゆっくり納得させながら人 が跨ることを教えました。現在は他の1歳馬同様にトラックコースでキャンターを教えています。22日(火)の稽古ではさっそく敏感な面を出して、スタッフ を何度も振り落としていました。普段は大人しいのですが、安定するまでは注意が必要でしょう。育成主任は「バネがあって走る父の仔の雰囲気がある。機敏だ し、伸びのある走りをしてくれそう」と素質を感じ取っています。(9/25)

ティアドロップスの08は、真歌トレーニングパークに滞在中。ヒートアップしてから落ち着くまでに時間がかかるタイプです。些細なことに反応してしまう気 の小さい一面もあり、キャンターの最中に物見をしてぴたっと立ち止まった先日は、騎乗者を前方に振り落としてしまう出来事がありました。反面、すっと加速 できそうな脚がありそう。力のこもった脚取りに、主任は「筋肉に粘りがある」と表現していました。いずれにしても楽しみな存在。馬体重は433キロ。 (10/30)

ティアドロップスの08は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路でキャンター1500m1本を駆け上がっており、騎乗しない日は普通放牧をしています。 この1ヶ月で一番変わったのは同馬ではないでしょうか。調教を行うことに慣れてきたようで走ることへ集中できるように。それに伴って現地ではいま一番目立 つ動きを見せています。リードホースのポジションもこなせるように精神的にも落ち着いてきました。スタッフは「跨ぐ瞬間だけ気をつける程度。走る気が旺盛 で乗り心地も良い」と高く評価しています。(11/27)

ティアドロップスの08は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。反復練習により、単騎でも併せ馬でも安 定してハミを取れるようになりました。ポジションにこだわらない点も強みです。心配事がなく、すべてが順調。育成主任は「能力については判らないが、身の こなしが柔らかいし、芯がしっかりしているうえにバネもある。良い馬であることは間違いない」と素質を高く評価しています。(12/11)

ティアドロップスの08は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間からハロン15秒程度にペース アップするメニューを週1程度課しており、まだまだ余裕たっぷりといったところ。走りにも集中していて、馴致の頃のうるささが嘘のように思えてしまいま す。スタッフは「頭が高い走りだが、良いバネがある。最近は跨ぐときも背中を気にしなくなった」とコメントしていました。馬体重は447キロ。 (12/25)

ティアドロップスの08は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。素軽い上にパワーも十分。スタッフから は「良い筋肉を持っている」と評されています。課題は中間から目立ち始めているもたれ癖でしょう。左手前から右手前に替えた瞬間とスピードを上げた直後に その事象が多く、急に右の方へ切れ込むので注意が必要であり、これについて主任は「馴致の頃からそんなところはあった。まっすぐ走れるようにしていきた い」と述べていました。(1/15)

ティアドロップスの08は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。順調のひと言。馬場状態が良くなって中 間から週1程度で織りまぜている後半重視のスピード調教でも常に楽な手応えを披露。先日も後ろから追い掛けて、前へ行く馬を楽に交わしていました。育成主 任は「若干坂路で前向きすぎるのが気になる程度。もたれ癖もそれほど気にならない。フットワークが良くて、真歌の2歳でいま一番動いているんじゃないか な」と評価していました。(1/29)

ティアドロップスの08は、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。(2/2)

ティアドロップスの08は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日の計量では446キロ。馬体重の数 字こそあまり変わっていませんが、筋肉の輪郭がはっきりしてきたためか、実際の見た目は引き締まってきているように見えます。素軽さに磨きがかかってきた 印象。体質的に適度な締まりがあり、仕上がりとしては早い方でしょう。(2/16)

ティアドロップスの08は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。雨と雪で馬場が悪く、この中間は強い稽 古を課しませんでした。その分、ゲートからのダッシュ練習などを織りまぜて乗り込んでいます。ペースをセーブしていても縦列で折り合えているのは良い兆 候。収縮力のある素軽いフットワークが目立っています。馬体重は前回から5キロ増えて451キロでした。(3/2)

ティアドロップスの08は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。全力を尽くしているわけでもないのに楽 々と推進できるのは、バネがあるためかもしれません。素軽いフットワークで駆け上がっています。馬体に成長が見られない点は残念。期待が大きいので余計、 もっとたくましくなって欲しいと強く思います。馬体重は453キロ。(3/16)

ティアドロップスの08は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。特に問題らしい問題も見当たらず、この 中間も順調に乗り込まれています。馬体重は446キロでした。(3/30)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週始めにMスフィア、Mメガロスの2頭を パートナーに縦列から途中で3頭併せにするかたちでの追い切りを消化。2頭とも動く馬ですが、それほど手綱を扱かなくても相手なりに動いていました。跨 がったスタッフも「追えばさらに伸びそうで、手応えにはまだまだ余裕があった」と笑顔。数ヶ月前と比べるとそれほど大きく成長した感じにはありませんが、 先々にはまだまだ良くなりそうな感触があります。(4/6)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間から本格的なゲート練習を開始しました。 瞬発力を感じさせるなかなかのダッシュを見せています。育成主任は「現時点で反応の良さの目立っているMギブソンに次ぐくらいの動き。上々の内容」と合格 点を与えていました。特にストレスを感じさせることもなく元気一杯に日々のメニューをこなしているのも頼もしい限り。ある程度早い時期のデビューも視野に 入ってきました。(4/20)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間も順調に乗り込まれました。先週始め に行った3頭併せの追い切りでは、Mギブソンに手応えで劣ったものの相変わらずの動きを披露。育成主任は「雨が降って馬場が緩かったせいもある。芝の良馬 場なら2頭にそれほどの差はないと見ている」と評していました。強い稽古の翌日は体が硬くなりやすい体質のようで、数日経つとほぐれて歩様にも柔らかみが 戻ってきます。(5/4)

マイネルラクリマは、中間、真歌トレーニングパークで入厩に向けての最終調整を行いました。13日(木)に軽く流した際の動きは変わらず良好。軽いフット ワークは芝での走りに期待を抱かせるものです。以降は強い負荷をかけずに運動し輸送に備えています。ここまで順調に進められました。きょう18日(火)に 美浦・上原厩舎へ向けて出発しています。なお、先週末に計量した馬体重は457キロでした。(5/18)

マイネルラクリマは、19日(水)に真歌トレーニングパークから美浦の上原厩舎へ移動しました。熱発などのトラブルもなく無事に到着。木曜日から調教を開 始しました。初めての場所ながら意外と落ち着いている様子。厩舎周りの曳き運動の後、角馬場で体をほぐしています。いろいろなコースや施設を見せて環境に 慣らしていきたい考え。徐々にペースを上げて、まずはゲート試験合格を目指します。(5/21)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。けさ、28日(金)にゲート試験に合格しました。進入、駐立とも問題なく、扉が開くとスッと出てスムーズに加速できて います。これには上原調教師も「厩舎に入ってからの練習量の割に優秀。ビッグレッドでしっかり乗ってきてもらった成果だね」と笑顔でした。今週末から ニューポリトラック中心に運動して仕上げていく予定。函館に移動してデビューを迎えるプランが有力です。(5/28)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路、ダート、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。きのう木曜日に単走で追い切りを消化。4コーナーで 物を見たのかふわっとするところがあり、軽く気合いを入れられてゴールしました。上原師は「コースには慣れているはずだけど、5ハロンからの追い切りは初 めてだったからそれが影響したんじゃないかな。終いの反応は良かったし、まあまあだと思う」とコメント。順調に進められており、これからさらにペースアッ プしていきます。(6/4)

マイネルラクリマは、9日(水)に坂路で終い重点の追い切りを消化しました。強めよりも、馬なりに近い感じの手応え。フラットコースでふわっとしていた前 回と違い、今回は最後までハミをしっかり取って走っていました。馬体重は450キロ。函館競馬場に向けて、きょう11日(金)にトレセンを出発しました。 上原師からは「膝蓋が緩めだが、能力のある馬でもそんな感じの馬もいるからね。あまり気にしなくて良いと思うよ。現地で速いところを2本やれば出走態勢が 整いそうな仕上がり。2週目の芝1200mに間に合うんじゃないかな」との報告を受けています。(6/11)

マイネルラクリマは、12日(土)に熱発もなく無事に函館競馬場に到着しました。翌日は角馬場で軽めの運動を行い、休日を挟んで火曜日からダートコースと ウッドコースで乗り込まれています。水曜日には70?40から終い重点での追い切りを消化。ラスト1ハロンが12.4秒とまずまずの反応を見せてパート ナーと併入しています。上原師は「環境の変化にも動じない様子。来週はレースで騎乗予定の大野騎手を乗せて本馬場で感触を確かめたいと考えている。順調で すよ」と話していました。来週、函館の芝1200mでデビューする予定です。 (6/18)

マイネルラクリマは、26日(土)、函館4Rの新馬戦・芝1200mに大野騎手でデビューします。本馬場(芝コース)で行った最終追い切りも上々の動き。 2頭の後続をリードして直線に向き、馬なりで楽に先着しました。フットワークにバネがあり、次の完歩への移行がシャープです。推進力も地面に対して平行 な、前方に向いた好ましい走りでした。初戦から勝ち負けになるかどうかはわかりませんが、素材が良いのは確かです。いまからレースが楽しみでなりません。 (6/25)

マイネルラクリマは、26日(土)に函館4Rでデビューし、見事に新馬勝ちをおさめました。次走については検討中です。(6/28)

マイネルラクリマは、26日(土)に出走して嬉しい新馬勝ちをおさめました。大野騎手は「向正面では少し周りを気にしながら走っていたけど、それ以外は まったく問題なかった。抜け出してからの脚がしっかりしていたし、追い切りのイメージのままだった。牧場でしっかり稽古を積んでいたのが判る内容。体も柔 らかいし、まだまだ奥がありそうです」とコメントしていました。レース後も順調で、火曜日から角馬場でダクを踏んだり、軽めのキャンターを乗るなどの運動 を始めています。次走は8月7日(土)、新潟のダリア賞へ向かうことになり、来週にも美浦トレセンへ移動する予定。いったんビッグレッドファーム鉾田に出 すか、厩舎でそのまま調整するかは検討中です。(7/2)

マイネルラクリマは、先週末に函館競馬場から美浦に移動し、その後、4日(日)にビッグレッドファーム鉾田に到着しました。(7/6)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。現地に到着した翌日の5日(月)からウォーキングマシンによる運動を開始。きのう火曜日から坂路 で軽めのキャンター1300m1本を駆け上がっています。8月7日(土)の新潟、ダリア賞・芝1400mを目標に体をつくっていきます。(7/7)

マイネルラクリマは、9日(金)に美浦の上原厩舎に入厩しました。新潟のダリア賞・芝1400mを目標にしています。 (7/9)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。目標の新潟、ダリア賞まではまだ時間に余裕があるため、普通 キャンターでの調教です。涼しい函館から、暑さが厳しくなっている美浦へ移動してきたため、まずは体を環境に慣らすことを主眼に置いています。上原師は 「今週は様子見程度。疲れをしっかり取ってから次走へ向けてペースを上げていきたい」とコメント、また「後肢がまだ甘いのか膝蓋骨が外れやすい。朝、馬房 からの出掛けの際や、洗い場で張っているときによく外しているね」と述べていました。(7/16)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。ペースアップを再開してからも順調。目標のダリア賞(松岡騎 手が騎乗予定)に向けて徐々に負荷の程度を強めているところです。厳しい暑さに参っている様子はなく、馬場の開放(早朝5時)直後に行われた22日(木) の追い切りでもバネのきいたフットワークを披露していました。すべてが計画通りに進行しています。(7/23)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。北馬場のダートCコースを主体に、坂路、ウッドコースなども織りまぜて乗り込まれています。来週のダリア賞(松岡騎 手)へ向けて、水曜日に併せ馬で強い追い切りを消化。パートナーに突いてもらったとはいえ、2歳のこの時期で5ハロン65秒を切る破格のタイムで豪快な動 きを見せました。跨がった助手は「先週あたりは反応が悪かったけど、きょうは良かった。少し怖がりなところがあるけど、それがレースで良い方へ出ていると 思う」とコメント。上原師は「予定よりだいぶ時計が早くなったが、それだけ調子が良いのだろう。来週は輸送もあるし、サッと流す程度で向いたい」と話して いました。馬体重は456キロ。(7/30)

マイネルラクリマは、7日(土)、新潟9Rのダリア賞・芝1400mに松岡騎手で出走します。最終追い切りはショウナンアルディ、ショウナンガーデンとの 併せ馬。先週中にびしっと攻めて仕上がっていたために、今回は意図してセーブしましたが、走りにかなりの勢いがあり、手綱を放したら弾けそうなアクション でした。「具合が良い。暑い中、うまく状態を整えられた」と上原師。聴診器をあてて脈を確認した獣医は「心臓が良い」とほめていました。チャンスは十分で しょう。(8/6)

マイネルラクリマは、7日(土)に新潟9Rダリア賞に出走し、3着でした。

From RaceCourseのコメント
松岡騎手「切れ味ではかなわないと思っていたので、意識してサイレントソニックよりも前で競馬をした。早めに動いていったのも予定どおりだが瞬発力のある 2頭にやられた。ラストまで止まっていないし、もっと距離があっても大丈夫」(8/9)

マイネルラクリマは、新潟競馬場からの帰厩後も順調です。結果は残念でしたが、距離、コースに、より適性のある馬に負けてしまっただけで悲観する内容では ありません。レースを使った疲れもそれほど見せていないこともあり、新潟2歳Sへ向かうことになりました。水曜日から角馬場での調教を始めていて、現在は 北馬場のダートコースでキャンターを乗っています。(8/13)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。先週末から通常の調教メニューへ。前へ前へという気持ちが強く、行 きたがるところをなだめながら乗っています。18日(水)の時点では前走のダリア賞出走時とほとんど変わらない457キロでした。新潟2歳Sに石橋脩騎手 での出走を予定しています。上原師は「右トモに疲れがあって少し甘い感じだったが、もういまは大丈夫。すでに心身とも高いレベル。2?3本の追い切りで十 分だと思う」と話していました。 (8/20)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。新潟2歳S1週前となる今週は、ウッドコースで6ハロンから終い重 点の追い切りを消化。僚馬のドリームネイチャー、ヴェラシティを目標に追走し、内に入って最後は前2頭を見るかたちでゴールしています。上原師は「使って いる馬でこの暑さなので、体調に考慮してやりすぎないように気をつけたもの。距離がマイルに延びるので、テンにふわっと行かせて直線だけ気合いを入れた。 順調だね」と笑顔を見せていました。(8/27)

マイネルラクリマは、5日(日)、11Rの新潟2歳S・芝1600mに石橋脩騎手で出走します。1日(水)に課した最終追い切りは先行した2頭を追いか け、真ん中に潜り込んで抜け出すもの。濃霧で正確なタイムは不明ですが、68秒程度だったのではないかと推測しています。跨がった調教助手は「いつもと変 わらない。良い感じですよ」と引き揚げてきました。馬体重は1週前から5キロ減の458キロ。良い状態でレースが迎えられそうです。(9/3)

マイネルラクリマは、5日(日)、新潟11R新潟2歳ステークスG3に出走し2着に粘りました。

From RaceCourseのコメント
石橋騎手「馬場の内側でも大丈夫なのでそのまま内へ。追ってから味があるし、並ばれてからも渋太かった。身のこなしが柔らかく、素質を感じる。良い馬に乗 せてもらって感謝しています」 (9/6)

マイネルラクリマは、新潟競馬場から無事に帰厩しました。四肢のチェックを経て、きのう木曜日にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。レースを使った なりの疲れ程度で元気もありますが、賞金を加算できたことや、前走を目標にしっかり仕上げたこともあってここで一息入れることに。輸送熱の心配もあるた め、鉾田で数日滞在して体力を回復させてから、日曜日に涼しい北海道へ向けて移動する予定です。上原師とは、順調にいけば11月の東京スポーツ杯2歳Sあ たりでの戦列復帰で打ち合わせています。 (9/10)

マイネルラクリマは、13日(月)に鉾田からビッグレッドファーム浦和へ到着しました。落ち着きがなかった初日ですが、すぐに環境に順応しました。現在は 久しぶりとなる休養生活を満喫し、穏やかに毎日を過ごしています。体は適度にふっくらしたしており、レースでのダメージはそれほど感じられません。早けれ ば今週末にも真歌へ移動して騎乗再開する予定です。(9/21)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークへ移動しましたが、最近になって風邪のような症状を見せています。馬体の艶も失 われているところを見ると少し調子を落としているのかもしれません。坂路入りの回数を週2回程度に控え、ウォーキングマシンによる運動とパドック放牧をメ インとした管理にしています。主任は「ぐったりしているわけじゃないから大丈夫。この生活を続けていけば上向いてくると思う」と述べていました。 (10/5)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークで調整中。風邪のような症状も10日程度で治まり、この中間からは他馬同様に坂路でキャンター1500m1本 の運動をしています。昼夜放牧で少し体が緩んでしまった感じがあり、跨がっていると後肢のくたくたした感触が気になりますが、相変わらず前向きにハミを 取って調教に真面目なのは好印象です。今週後半からは追い切りも織りまぜて、11月20日(土)の東京スポーツ杯2歳Sへ間に合わせたいと思います。馬体 重は478キロ。(10/19)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り出した当初は風邪気味だったり、緩みが顕 著だったりしていましたが、日々の乗り込みによって状態はかなりのレベルまで上向いている印象。馬体に幅が出て、毛艶も良くなってきています。主任は「動 きも良い。軽さがある」と評価していました。馬体重は478キロ。6日(土)に美浦の上原厩舎に入厩する予定です。(11/2)

マイネルラクリマは、6日(土)、美浦の上原厩舎に入厩しました。(11/9)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースで乗り込まれています。10日(水)の併せ馬でいきなり上々の走りを見せました。1、2週 前よりタイムが出やすいとはいえ、力の要る馬場で5ハロンから67秒なら及第点です。上原師は「1本目でこれだけ動けるのだから調子は良いのだろう。状態 によっては週末にも強く追わなければと思っていたが、けっこう仕上がっている感じだからさっと流す程度で良いと思う」と話していました。馬体重は460キ ロ。東京スポーツ杯2歳S・芝1800mに松岡騎手で出走する予定。(11/12)

マイネルラクリマは、20日(土)、東京11Rの東京スポーツ杯2歳S・芝1800mに松岡騎手で出走します。先週でほぼ馬が仕上っている感触だったた め、予定通り今週の追い切りは70?40で流す程度のものに。馬場の大外を回って、併せたパートナーに2?3馬身先着しました。上原師は「新潟以来になる けど良い状態に仕上った。馬体重はそのときと同じくらいだが、しっかりした印象がある。左回りは問題ないし、坂をこなしてくれれば良い勝負をしてくれると 思う」と話していました。(11/19)

マイネルラクリマは、20日(土)、東京11R東京スポーツ杯2歳ステークスG3に出走し、4着でした。次走は12月19日の朝日杯フューチュリティス テークスが有力です。

From RaceCourseのコメント
松岡騎手「直線、しっかり反応してくれて一瞬、勝利を意識した。勝ち馬がきたときに馬体を併せにいったが、向こうの伸びのほうが上だった。でも、ラクリマ もまだまだこれから良くなる」
上原調教師「うまく競馬してくれたが。使ったあとの様子をみてからだが、次は朝日杯に向かいたいと思っている」(11/22)

マイネルラクリマは、東京競馬場からトレセンに戻り、23日(火)に馬場入りを再開しました。レース後も順調です。特に傷みや歪みも見あたりません。この 状態ならすぐに通常メニューに戻せるでしょう。24日(水)の時点では東スポ杯から2キロ減の460キロでした。次走は朝日杯フューチュリティS・芝 1600m。松岡騎手に騎乗を依頼しました。(11/26)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。前走の疲れも見せず、先週末には坂路と北馬場のダートコースを併用した通常メニューへ戻せました。キビキビとした脚取 りで引き続き状態が良さそうです。19日(日)の朝日杯フューチュリティS(松岡騎手予定)に向けて、今週末から軽く負荷をかけていく予定。本格的な追い 切りは来週を予定しています。上原師は「前走も良い状態だったし、疲れも残さなかった。今度は中山コースになるが、右回りに不安はないし、直線が短くなる のは良いんじゃないかな。しっかり仕上げていきたい」と話していました。(12/3)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。8日(水)には稽古がけするダイワファルコンとの併せ馬を消化。お互 いに余力を残して併入しました。上原調教師は「相手が動く馬なので胸を借りるつもりだったが、思ったよりも手応えが良く、追えば伸びそうな感じだった。前 走時よりもいい状態で出走できそう。ほかの2歳馬と比べると体がしっかりしている感じがする」と語っています。19日(日)、中山の朝日杯フューチュリ ティS・芝1600mに出走する予定です。(12/10)

マイネルラクリマは、19日(日)、中山11Rの朝日杯フューチュリティS・芝1600mに松岡騎手で出走します。水曜日の最終追い切りは先週同様にダイ ワファルコンに胸を借りたもの。6馬身程度追い掛けて、直線入口で馬体を併せてゴールまでしっかり追われました。相手は動く馬のうえ、前半で先行してかな り楽をしていたので遅れたことは気になりません。上原師は「良い稽古ができたんじゃないかな。前走前も状態に自信はあったが、使って少し素軽くなった感じ はある。予定通りきている」と話していました。2枠3番という絶好枠に入りました。サダムパテックは強いですが、コースが変わっての逆転を期待します。 (12/17)

マイネルラクリマは、19日(日)、中山11R朝日杯FS・G1に出走し、6着でした。この後は鉾田に移動し、調整します。

From RaceCourseのコメント
松岡騎手「周りの馬の脚が速すぎる。この馬自身、きちんと反応して伸びていたのだが。2000mくらいの距離で自ら動いていくような競馬があっていそう」 (12/20)

マイネルラクリマは、きょう22日(水)に美浦の上原厩舎からビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。目一杯に走った疲れは見せていますが、四肢等に異 状は見当たりません。現地での回復具合などを見て、春のクラシックへ向けてどのレースから始動するか検討したいと思います。(12/22)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。ウォーキングマシンによる運動を経て、調教を開始。目立った疲れを見せていないことから順調に ペースを上げていて、現在は坂路でキャンター600m4本の運動をしています。この状況を上原師に伝え、2月13日(日)の東京、共同通信杯・芝 1800mに目標を定めることで打ち合わせました。今週からは追い切りも織りまぜていきます。馬体重は475キロ。(1/5)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m4本の運動をしています。調教の負荷を強めてからも順調。1本目を20 秒、2本目を17秒、3?4本目を15秒で駆け上がるメニューも楽にこなせるのだから能力があります。目標の共同通信杯まであと1ヶ月。そろそろ本格的な 追い切りをかけていきます。馬体重は474キロでした。(1/12)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。15日(土)の調教後、左前肢の球節が軽く腫れる出来事がありました。痛みなどは見せておらず、 念のためにレントゲン検査を行うなどしてみましたが、幸い骨に異状はなく疲れからくるものだろうとのこと。また、右後肢の動きも疲れが取りきれないのか以 前よりも若干スムーズさに欠ける感触もあり、無理せず放牧を挟んで立て直すことになりました。現在はウォーキングマシンによる運動で管理していて、週末に も北海道へ移動する予定にしています。 (1/19)

マイネルラクリマは、北海道のビッグレッドファームへ戻ることになったこともあり、この中間は舎飼いで楽をさせていました。左前肢球節の腫れもほぼ引いて います。馬運車の都合で、きょう26日(水)にビッグレッドファーム鉾田を出発しました。(1/26)

マイネルラクリマは、27日(木)にビッグレッドファーム鉾田からビッグレッドファーム浦和へ移動しました。熱発などもなく無事に到着しており、現在は普 通放牧で管理しています。体は若干細く見える程度。左前肢の球節もすっきりしていて歩様に問題はありません。寒さにある程度慣らしてから昼夜放牧へ移行し たいと考えています。(2/1)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。先週、全身に笹針治療を施し、数日して落ち着いてから4日(金)に昼夜放牧へ移行しました。ひと 頃よりは寒さが落ち着いたとはいえ朝方は氷点下になる状況です。しかしそれでもぐったりするようなことはなく活気が失われることはありません。少し体が細 いので飼い葉をしっかり与えながら、来るべき調教に備えてリフレッシュさせます。 (2/8)

マイネルラクリマは、一息入れて1ヶ月になり、すっかり馬体が回復し、適度にふっくらした姿に変わりました。砂利道などでしばしば脚元をかばうのは、敏感 になっている蹄底を気にしているからであり、左前肢の球節との関連はないものです。きのう21日(月)に真歌トレーニングパークへ。早速、坂路1本を軽く 駆け上がっています。主任は「こちらにきてからも順調。乗り出してからの歩様もスムーズですよ」と話していました。(2/22)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークで調整中。トラックコースで周回して体をほぐしてから、坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。 四肢を含め体調に不安はなく、順調に与えられたメニューをこなしている状況。この中間から追い切りも始めたため、先日計量した馬体重は468キロと減って いましたが、いまのところ気にするほどではありません。同馬らしいうるささが出てきて雰囲気もよくなっています。4月中旬の入厩を目指して進めています。 (3/22)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークで調整中。この中間も順調です。先週から馬運車での輸送が再開されたことで上原師と打ち合わせし、4月1日 (金)の検疫で美浦トレセンへ移動することになりました。木曜日に出発します。(3/29)

マイネルラクリマは、きょう1日(金)に美浦の上原厩舎に入厩しました。トライアルの青葉賞への出走を目標にしています。(4/1)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。久々の長距離輸送のためか検疫から解放された金曜日の夕方は馬房で疲れた素振りを見せていました。土曜日から北馬場の ダートコースで調教を開始。疲れに配慮して火曜日までは比較的楽なメニューにとどめ、水曜日からは普通キャンターで乗り込まれています。上原師は「休ませ た効果で気になっていたゴツゴツ感がなくなった。来週には追い切りを始めるつもり。週末から少しずつペースを上げていきたい」と話していました。 (4/8)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。馬なりで流して72.5秒にとどめた10日(日)の追い切りを皮切り に、13日(水)には長めから加速するかたちで68.7秒をマーク。筋力や体力をもう一つ上のレベルへ引き上げるため、20日(水)には松岡騎手を配して さらに早いタイムを出す予定。青葉賞への出走を目標にしていましたが、翌週のプリンシパルSやNHKマイルC、京都新聞杯も視野に入れています。 (4/15)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースで乗り込まれています。5月8日(土)のNHKマイルCを第一目標に、賞金除外の場合は同 じ週のプリンシパルSか京都新聞杯のいずれかへ出走することになりました。今週の追い切りは木曜日に併せ馬で行い、跨がった松岡騎手は「朝日杯に向かうと きと同じくらいに良い感じだった」と笑顔。上原師も「後ろから行かせて先着。早いタイムが出たし状態が良さそうだね。到着時は体が細かったけど、それも回 復して水曜日の計量で前走と同じくらいの464キロに戻った。あと2週あるのでしっかり仕上げたい」と述べていました。(4/22)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。27日(水)の追い切りは平凡なタイムですが、力の要るウッドコースを2周するかたちでした。スタミナが要求される内 容であり、びしっと攻めた先週分と合わせ、各機能がかなりのレベルまで上向いているのではないかと想像しています。上原師は「もうほとんど仕上がった状 態。計画通り」と納得の表情。週明けの計量では1週前から2キロ減の462キロでした。5月8日(日)の東京のNHKマイルC・芝1600mに出走する予 定です。(4/29)

マイネルラクリマは、8日(日)、東京11RのNHKマイルC・芝1600mに出走します。先週末に70?40で追い切り、水曜日の最終追い切りは 70?40指示のパートナーを追い掛けて直線で追ったもの。仕掛けると反応良く伸びて相手を突き放しました。上原師は「実質終いだけの追い切りで余力も十 分だったけどラストは弾けたね。馬体重も追い切り後の計量で468キロだった。体も元に戻ったし、力を出せるデキに仕上ったと思う」と述べていました。 久々になりますが、状態の良さを活かしての好走を期待しています。(5/6)

マイネルラクリマは、8日(日)、東京11R、NHKマイルカップG1に出走し、6着でした。次走はダービーに登録する予定です。

From RaceCourseのコメント
松 岡騎手「良い競馬ができたし、4着はあるかと思ったくらい。うまく折り合って直線では反応してぐいぐい伸びてきた。休み明けでも良いデキだったと思うが、 1回叩けていれば尚良かったかな。でもキッツのような良い雰囲気を持った馬なので、今後がとても楽しみなのは間違いない」(5/9)

マイネルラクリマは、NHKマイルC出走後も順調に乗り込まれています。少々の疲れが認められる程度であり、この様子ならすぐに通常の調教へ戻せるでしょ う。次走は29日(日)、東京のダービー・芝2400mの予定。出られないようであれば同じ週に京都で組まれている、白百合S・芝1800mに回る案が有 力です。(5/13)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。先週楽なメニューにしたことで疲れがほぼ取れた様子。週末から坂路とウッドコース、もしくは坂路2本を駆け上がってい ます。木曜日にはウッドコースで15?15の追い切りを消化。日曜日には来週へ向けて強い負荷を課したいと考えています。上原師は「ダービーはあと2頭回 避すればというところだが難しいかもしれない。馬自身は前走の反動もなくて良い感じで来ていますよ」と述べていました。29日(日)、東京のダービーを視 野に、出られなければ前日の京都、白百合S・芝1800mを予定しています。(5/20)

マイネルラクリマは、28日(土)、京都10Rの白百合S・芝1800mに幸騎手で出走します。回避馬が1頭にとどまり、残念ながらダービーは次点での除 外となりました。25日(水)の追い切りはウッドコースで70?40から終いを伸ばすもの。上原師は「NHKマイルを使っているし、先週末には68秒くら いのタイムを出しているからね。今週はこれくらいで十分だと思う。動きは上々。直線ではシャープな脚さばきだった。前回も良かったが、今回の調子もかなり 良い」と高く評価していました。(5/27)

マイネルラクリマは、京都競馬場から無事に美浦へ帰厩しました。目立つ疲れを見せておらず、木曜日から跨がって軽い調教で体をほぐしています。上原師は 「不良馬場で厳しい競馬ながら最後よく差し返してくれた。ダービーに出せなかったのは返す返す残念だね」と述べていました。7月3日(日)、中山のラジオ NIKKEI賞で重賞初制覇を狙います。(6/3)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。次走予定の7月3日(日)、中山のラジオNIKKEI賞・芝1800mまでの日程に余裕があるため、火曜日までは前走 の疲れを取って馬体を回復することに専念。水曜日から坂路1本とフラットコースを使った通常メニューで乗り込まれています。上原師は「水曜日の計量で 470キロ。次走まで時間もあったので少し長めに楽をさせた。馬体も回復しているし、良い感じで次走へ向かえそうですよ」と述べていました。(6/10)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースのいずれかに入っています。今週から通常の乗り込みに15−15を組み込むメニューへ。こ れといった不安がなく、すべてが順調です。上原師は「この中間からペースを上げているが、何も問題がない。馬体重は470キロ。適度にふっくらしていて、 これから攻めていくにはちょうど良い体つき。来週は強く追う予定」と述べていました。7月3日のラジオNIKKEI賞・芝1800mに松岡騎手で出走する 予定です。(6/17)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースで乗り込まれています。この中間は週末に5ハロンから70−40を行った他に、水曜日には 6ハロンの長めから70−40を課して息をつくりました。今週日曜日にはこれまで同様にウッドコースへ入れて、5ハロン60秒台の強い負荷をかけることに しています。上原師は「一応週末がレースへの本追い切りにして、来週水曜日は微調整程度にするつもり。思い通り順調に来ている」と話していました。7月3 日(日)のラジオNIKKEI賞・芝1800mに出走する予定です。(6/24)

マイネルラクリマは、3日(日)、中山11RのラジオNIKKEI賞・芝1800mに松岡騎手で出走します。上原師は「予定通り、日曜日に本追い切りをか けた。先導役をかなり後ろから追いかけて最後まで伸びていた。新聞社には68秒台で取られているが、いくら何でも遅すぎる。相手のタイムからももっと早い 数字が出ていたはず。馬体重は470キロ。思い通りに調整できたし、実際、状態も良い」とコメントしていました。(7/1)

松岡騎手「向正面でうまくハミが抜け、そこでこれは勝ち負けになると確信。直線に入った時点でも改めて勝てると思ったくらいだったのだが。相手が悪かっ た。持久力のある馬。距離が延びて自身の持ち味がさらに活かせれば」(7/3)

マイネルラクリマは、3日(日)、中山11RラジオNIKKEI賞G3に出走し、惜しくも2着でした。この後は、リフレッシュのために北海道のビッグレッ ドファームに移動します。(7/4)

マイネルラクリマは、中山競馬場からの帰厩後も四肢や馬体に異状はありません。水曜日まで曳き運動で楽をさせて、きのう木曜日にいったんビッグレッド ファーム鉾田へ移動しました。現地で楽をさせて、来週前半にも北海道へ移動する予定にしています。(7/8)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田を経由して、きょう12日(火)にビッグレッドファーム浦和へ移動しました。疲れも目立たず馬には活気があ り、体もすぐレースに使えそうなくらいの状態です。きょうから昼夜放牧を行ってリフレッシュさせています。(7/12)

マイネルラクリマは、すっかりリラックスして馬体もふっくらしてきました。落ち着きがあり、精神的にもどっしり構えています。2週間弱の休養を切り上げ て、25日(月)の夕方にビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークへ移動しました。きょう火曜日から坂路でキャンター1500m1本の運動を しています。休養期間が短かったこともあり、それほど体が緩んだ様子はなく良い感じで仕上げていけそうです。(7/26)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中です。中間、馬房内で起き上がる際に馬栓棒にからんで擦り傷を負い、痛みがあるため乗り運動を控えて います。日中のみ放牧地で過ごす生活を送っています。症状は軽いもので、間もなく騎乗が始められる見込み。9月上旬の入厩を目標にしたいと考えています。 先日の計量では476キロでした。(8/9)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬栓棒に引っかけて両前肢に外傷を負い、1週 間ほど休ませましたが、先々週の半ばに乗り出してからは順調。もうすでに追い切りを数本消化しています。主任は「行く気があって折り合いも付く。手応えが 良い」と話していました。馬体重は481キロ。神戸新聞杯(オールカマーも視野)に向け、来週、上原厩舎に入厩する予定です。(8/23)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日、上原調教師が来場し「トモに張りが出 て、大人びてきた」と同馬を見た印象を語っていました。今週中にも美浦に入厩する予定です。(8/30)

マイネルラクリマは、きょう2日(金)に真歌トレーニングパークから美浦の上原厩舎へ移動しました。熱発等の報告はなく、問題がなければあす土曜日から馬 場入りを開始します。9月25日(日)、中山のオールカマー・芝2200mか、同日の阪神、神戸新聞杯・芝2400mへの出走を予定しています。 (9/2)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。長距離輸送によるトラブルがなく、3日(土)に乗り出しましたが、4日(日)の朝になって熱発する出来事がありまし た。2日間は舎飼いで管理。平熱に戻るまで時間はかからず、6日(火)に馬場入りを再開しました。現在はハロン18秒前後のキャンターで状態を整えていま す。上原師は「様子を見ながら進めていますが、もう大丈夫でしょう。あさってから追い切りをかけていく予定。今回の件があったので競馬はオールカマー1本 で考えています」と話していました。(9/9)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースでそれぞれ乗り込まれています。先週末から予定通り追い切りを開始。15−15で反動がな いことを確認し、水曜日にはコースの外目を通ってラストだけ軽く気合を入れる程度で70−40を行いました。上原師は「熱発のこともあって慎重にペースを 上げている。まずまずといった感じで状態は悪くない。来週併せ馬でしっかり追い切る予定にしていて、それでどこまで仕上るかですね」と話していました。阪 神への輸送があり、定量戦でダービー馬を始め世代の強豪が揃いそうな神戸新聞杯ではなく、アーネストリーがいるとはいえグレード別定戦で54キロと恩恵が あり、比較的メンバーに恵まれそうな25日(日)、中山のオールカマー・芝2200m(松岡騎手予定)への出走が有力です。(9/16)

マイネルラクリマは、25日(日)、中山11Rのオールカマー・芝2200mに松岡騎手で臨みます。当初は神戸新聞への出走も視野に入れていましたが、メ ンバーや斤量、コース適性などを踏まえてこちらを選択しました。週明けの計量では前走のラジオNIKKEI賞から6キロ増の474キロ。上原師は「入厩後 の熱発でペースアップが遅れた分を取り戻す必要があって、それで今週はびっしり追った。かなり攻めたけどレースが日曜日だから大丈夫。予定通り。順調です よ」と話していました。 (9/23)

松岡騎手「古馬の強さを感じさせられる内容でしたが、手応えが怪しくなってからも渋太くがんばっていました。返し馬の段階から体力を持て余しているような 感じだったのですが、うまく折り合いがつけられました。あれなら次走でも引っ掛からずに追走できると思います」(9/25)

マイネルラクリマは、25日(日)中山11レースオールカマーG2に出走し6着でした。次走は、馬の状態を確認した上で検討します。(9/26)

マイネルラクリマは、無事にトレセンに帰厩しています。前走でラストで踏ん張れなかったのは距離が若干長かったのかもしれません。菊花賞へチャレンジする という選択肢もありますが、3000mには不安があり、神戸新聞杯の上位組を含め、強力なメンバーが揃うことが予想されます。1600m、1800mで結 果を出している点も踏まえ、次走は10月22日(土)、東京の富士S・芝1600m、翌週の京都のカシオペアS・芝1800mあたりを目標にすることで、 上原調教師と打ち合わせています。(9/30)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路1本の前後にダートコースかウッドコースを周回するメニューで乗り込まれています。前走の疲れも取れて週明けには 普段のペースに戻りました。キビキビとした動きを見せています。上原師は「週末に普段よりも少し速いペースで流して、来週木曜日から追い切って時計を出し たいと考えている。状態に問題もないので、このままペースを上げていきたいと思います」と述べていました。現時点では、22日(土)、東京の富士S・芝 1600mへの出走が有力です。 (10/7)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースで乗り込まれています。予定どおりに13日(木)に追い切られ、ウッドコースで66.9秒 をマーク。上原調教師は「ラストまでしっかり伸びていたし、具合は良さそう。前走からの上積みが感じられる。大外をまわってのタイムで、いい負荷がかけら れたと思う。今週はビシッと追ったので、週末は追い切らずに、来週の1本で十分。いい状態で来週の富士Sに向かうことができると思う」とコメントしていま した。 (10/14)

マイネルラクリマは、22日(土)、東京11Rの富士S・芝1600mに松岡騎手で出走します。19日(水)の最終追い切りはテンにゆっくり入って終いを 伸ばす内容。身体を上手に収縮させ、直線に入って鞍上に仕掛けられると、より躍動感のある動きを見せてフィニッシュしました。「1週前にしっかり攻めたか ら、今週はこれで十分。状態が良いのは間違いないですよ」と上原師はジャッジ。古馬のこのメンバーを相手にどこまでのレースができるか注目しています。 (10/21)

マイネルラクリマは、東京競馬場からの帰厩後も特に目立った疲れを見せてはいません。水曜日まで厩舎周りの曳き運動で楽をさせて、木曜日から角馬場で体を ほぐしています。上原師は「前回オールカマーを使った後と同じくらいの状態で、レースを使ったのが分かる程度の疲労です。今週楽をさせれば大丈夫でしょ う」と話していました。次走は11月26日(土)、東京のキャピタルS・芝1600mが有力です。(10/28)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路とダートコースで乗り込まれています。先週末から坂路に入れ、すでに通常メニューに戻しています。上原調教師は 「オールカマーの後よりも回復が早いように体調がとてもいいようです。帰厩後、2戦しましたが、ダメージはありません。キャピタルSに向けて来週からペー スを上げていく予定です」と語っていました。 (11/4)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。26日(土)の東京のキャピタルS・芝1600mに向けてペースアッ プを開始しました。軽快な動きが見られ、息遣いもスムーズ。馬体重は前走から4キロ増の472キロでした。上原師は「今週の追い切りは71秒程度にセーブ しましたが、来週の半ばか週末には同じくウッドコースでもっと速いところをやる予定です。状態は高いレベルのまま安定していますよ」とコメントしていま す。(11/11)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。先週に引き続き、日曜日にウッドコースに入って6ハロンから70− 40を行い、今週は木曜日にパートナーを追い掛けて直線で馬体を併せる追い切りを行い、4馬身程度突き放してゴールしました。上原師は「今週中にあらかた 仕上げておこうという予定で、騎乗者に5ハロン67〜68秒を指示したもの。馬場の外々を回っていて時計以上に負荷はかけられたと思います。動きも良かっ たですよ」と述べていました。26日(土)、東京のキャピタルS・芝1600mへの出走を予定しています。(11/18)

マイネルラクリマは、26日(土)、東京11R・キャピタルS・芝1600mに出走します。依頼していた松岡騎手が先週落馬して騎乗できなくなったため、 あいていた吉田豊騎手に依頼しました。今週は23日(水)に追い切られ、ウッドコースで6ハロン85.8秒をマーク。残り3ハロンから軽く促すと上々の反 応を見せ、ラストも12.6秒まとめました。上原調教師は「先週やって、ほぼできているので今週は70−40程度のつもりでしたが、予定どおりのタイムで す。動きは良かったし、期待しています」と笑顔でした。 (11/25)

吉田豊騎手「道中の位置どりはほぼ想定どおり。絶好の手応えで直線を向かえたものの、なかなか前がクリアにならず追えませんでした。前の2頭の間があいた ところを狙ったのですが、外から閉められてしまい…。ようやく外へ切り返したら抜群の反応で伸びました。スムーズなら突き抜けていたかもしれません。良い 脚を使える力のある馬です。もったいない競馬になってしまって申し訳ありませんでした」

上原調教師「状態はすごく良かったです。悔しい結果ですが、実力は示してくれましたし力もつけています。今後が楽しみです」(11/26)

マイネルラクリマは、26日(土)東京11レースキャピタルステークスに出走し3着でした。続戦の予定で、次走は馬の状態等により検討します。 (11/28)

マイネルラクリマは、無事にトレセンに帰厩。目立ったレースの疲れはなく、すでに騎乗を始めています。前走はゴール前の勢いを見ると、スムーズだったら と、悔やまれるレースでした。上原調教師は「次走はもう少し様子を見て検討したいと思います」と語っていました。(12/2)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路と北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。上原師は「目立った疲れは見せていませんでしたが、いつもに 比べると少し回復が遅い感じがしたので先週一杯は軽めのメニューにしました。今週に入ってからは特に問題なく、いまは普通キャンターでじっくり乗っていま す。次走はいまのところ年明けの京都金杯が有力ですが、現在の獲得賞金では出走できない可能性もあるので、来週の中山、ディセンバーSにも登録するかもし れません」と話していました。(12/9)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路と北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。疲れの回復が遅かったため、結局ディセンバーSには登録せ ず、1月5日(木)の京都金杯を目標に進めて行くことに。今週水曜日から軽めの追い切りを開始。ウッドコースに入れて6ハロンから15−15よりも若干速 いスピードで軽い負荷をかけました。上原師は「体の疲れもすっかり取れましたね。股関節の周囲がしっかりした感じがあります。来週から本格的にペースを上 げていこうと思っています」と述べていました。(12/16)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路、ウッドコース、ダートコース等で乗り込まれています。中間も順調に追い切りを消化しています。21日(水)には ウッドコースで6ハロン85.4秒をマーク。テンは控えめに入って、残り3ハロンから除々に加速し、直線で合図を送ると上々の反応でした。上原調教師は 「来週は速いタイムを出す予定です。年が明けたらレースが近いので、ある程度仕上げた状態で新年を迎えたいと思います」と語っていました。1月5日の京都 金杯では松岡騎手が騎乗する予定です。(12/23)

マイネルラクリマは、5日(木)、京都11Rの京都金杯・芝1600mに松岡騎手で出走します。レース1週前となる12月29日(木)に、ウッドコースに 入れて単走での追い切りを行い、馬場の大外を回って5ハロン65.9秒をマーク。2日(月)は京都への輸送も考慮して半マイルから直線でGOサインの反応 を確認する程度に。上原師は「変則日程を考慮して1週前に理想的な追い切りができました。息の入りも良かったです。いま調子が良さそうですね。納得できる 仕上がりで送り出せます」と状態の良さを述べていました。55キロのハンデを活かし、好勝負を期待しています。(1/4)

松岡騎手「この馬の良さである持久力を活かす作戦。早めに抜け出して押し切る競馬を思い描いていて、その通りのレースができました。以前から能力の高さを 感じていた馬。結果を出せて良かったです。ありがとうございました」 (1/5)

マイネルラクリマは、5日(木)、京都11R・京都金杯に出走し、うれしい重賞初勝利を飾りました。道中は好位のインでロスなく立ち回り、4コーナで外に 持ち出すとしっかり反応して、残り100mで抜け出す内容。なかなかバテない持ち味を生かすことができたものですが、ハイペースを追走しており着差以上に 強い内容でした。次走については、今後の状態を見て検討します。(1/6)

マイネルラクリマは、京都競馬場から戻った後も順調です。上原調教師は「美浦に到着したときから元気いっぱいです。本当にタフな馬ですね。次走は2月5日 の東京新聞杯・芝1600mあたりを目標にしたいですね」とコメントしていました。(1/13)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路2本を駆け上がったり、坂路1本とダートコース等のフラットコースを組み合わせながら乗り込まれています。再来週 の東京新聞杯・芝1600mへ向けて、水曜日からさっそくペースアップを開始。ウッドコースで6ハロンの長めから15−15を行いました。上原師は「追い 切り後に量った馬体重は485キロ。健康そのものですね。レース1週前の来週にはある程度の負荷をかける予定にしています」と語っていました。 (1/20)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路やダートコース等で乗り込まれています。ウッドコースで行われた25日の追い切りでは5ハロン69.6秒をマー ク。上原調教師は「先日の計量では490キロと馬体重が増えていました。25日にはそれほど攻めた訳ではなく、体力には余裕があるので、日曜にもしっかり とやりたいと思います。その様子しだいで来週の追い切りのプランを立てて、いい状態で東京新聞杯に臨めるようにしたいと思います」と語っていました。 (1/27)

マイネルラクリマは、5日(日)、東京11Rの東京新聞杯・芝1600mに出走します。先週日曜日が実質的な最終追い切りで、6ハロンの長めからパート ナーを追走し、ラストは一杯に追われて0.6秒差をつけてゴール。木曜日には騎乗する柴田大知騎手が跨がって、直線での反応を確かめる程度で余力を残して 追い切られました。上原師は「水曜日に計量した馬体重が488キロでした。追い切り前ですし、レースではちょうど良くなる計算です。予定通りの稽古を積ん できて良い状態で向かえると思うので頑張って欲しいと思っています」と述べていました。(2/3)

柴田大知騎手「スタートをうまく出てちょうど流れに乗れたのですが、いざ追い出してから思ったほど周囲と脚色が変わりませんでした。乗り味は良くてさすが 重賞を勝っている馬、という背中でした。せっかくチャンスをいただいたのに結果を出せず残念です」

上原調教師「現段階ではっきりした敗因をあげることはできませんが、うまく折り合いをつけていましたし、これなら、伸びてくれると期待したのですが。上が り3ハロンの34.1秒はこの馬自身、過去最高の上がりタイムです。瞬発力勝負で分が悪かったのかもしれません」(2/5)

マイネルラクリマは、5日(日)、東京11R・東京新聞杯に出走し、8着でした。好スタートから道中は好位で流れに乗り、直線に入っても余力があるように 見えましたが、追い出しても伸び切れませんでした。今後の状態次第で次走を検討しますが、芝のマイル前後のレースが有力です。(2/6)

マイネルラクリマは、東京競馬場からの帰厩後も順調です。前走はうまく好位で流れに乗っていましたが、スローペースの上がり勝負に同馬の持ち味が封じ込ま れてしまった印象です。幸い目立ったダメージもないようなので、このまま続戦していくことになりました。次走の候補として、3月11日(日)の中山、東風 S・芝1600mが挙っています。(2/10)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。先週一杯は軽めのメニューで楽をさせ、今週半ばから通常メニューに戻 しました。上原調教師は「疲れの回復も早く、稽古ではきびきびとした身のこなしが見られます。体調は良さそうですね。目標は3月11日(日)の中山、東風 S・芝1600mで、今週末あたりからペースを上げていきたいと思います」と述べていました。(2/17)

マイネルラクリマは、美浦で調整中。先週末から坂路1本を駆け上がった後、ウッドコースを周回する乗り込みへ。追い切りこそまだ行っていませんが、日々の 調教でフラットコースの周回数やキャンターの強さでメリハリを付けながら進められています。上原調教師は「順調ですね。今週末あたりから70-40程度の 負荷をかけるなどペースアップしていこうと思っています。来週末の追い切りが、3月11日(日)の中山の東風S・芝1600mへ向けての本追い切りになる ようにメニューを組む予定にしています」と話していました。(2/24)

マイネルラクリマは、25日(土)の調教後、左後肢に跛行が見られ、レントゲン検査を行ったところ管骨の亀裂骨折が判明しました。26日(日)に亀裂の2 カ所をピンで留める手術を行います。ペースを上げた矢先のアクシデントで大変残念です。上原調教師は「馬場整備直後のウッドで15-15程度を行ったもの です。走っている際に違和感はなく、ミスステップ等もありませんでした。このような結果になってとても残念な思いです」と肩を落としていました。なお、正 式な診断は後日確定します。(2/25)

マイネルラクリマは、26日(日)、左後肢の手術を無事に終了し、現在、厩舎の馬房内で静養しています。正式な診断は確定後にお伝えいたしますが、全治 6ヶ月以上となる見込みです。(2/28)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中です。上原調教師は「亀裂の2カ所をボルトで留める手術を行い、きれいに固定されています。7日(水)か8日(木)に抜 糸の予定で、その後、レントゲン検査を行ってから診断が確定します。早く回復することを祈っています」と語っていました。(3/2)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。入院馬房で舎飼いされています。本日9日(金)に手術した部位の抜糸を行い、その後のレントゲン検査の結果、全治6ヶ 月以上の診断となりました。全治9ヶ月以上となる可能性もありましたが、亀裂の塞がり方が良いためにこの診断が下されたものです。上原調教師は「今回は本 当に残念なアクシデントとなりましたが、術後の経過が良くて少しホッとしました。あす土曜日に退院して、週明けには鉾田へ出す予定でいます」と述べていま した。(3/9)

マイネルラクリマは、きのう13日(火)に美浦トレセンからビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。サンシャインパドック付きの馬房で舎飼いされていま す。主任は「馬運車から降りる際には普通に歩けていました。上原調教師を通じてトレセンの獣医から『当面は長距離輸送を控えた方が良いと思います』との連 絡を受けていて、しばらくこちらで管理していきます」と説明していました。(3/14)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。サンシャインパドック付きの馬房で舎飼いされています。引き続き、運動制限中です。天気の良い日 にはパドックへの扉を開けて外へ出ることができるようにしており、主任は「馬房での様子を見る限り、手術した左前肢を気にするような素振りは見せていませ ん。しばらくここで回復を促してから北海道へ移動する予定です」とコメントしていました。(3/21)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。サンシャインパドック付きの馬房で管理しています。運動制限が続きますが、幸いそれほどストレス が溜まっていないようで大人しく過ごしており、扱いやすいのは助かります。患部に配慮して太らせすぎないように飼い葉の量を制限しており、ペロリと平らげ て物足りなさそうにしています。 (3/28)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。サンシャインパドック付きの馬房で舎飼いされています。引き続きイライラした様子を見せることな く大人しく過ごしています。主任は「ストレスが溜まっている仕草を表面に出さないので扱いやすいですね。今週末か来週には北海道へ輸送できそうです」とコ メントしていました。馬体重は490キロ。 (4/4)

マイネルラクリマは、8日(日)にビッグレッドファーム鉾田からビッグレッドファーム明和へ移動しました。熱発もなく無事に移動しており、現在はパドック で放牧されています。移動後間もないためか敏感なところを見せてうるさくしていますが、落ち着けば問題ないでしょう。しばらく運動制限して経過を観察して いきます。(4月10日現在の近況) (4/10)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム明和から真歌トレーニングパークへ移動しました。現在はサンシャインパドック付きの馬房で管理していて、日中は 外に出して日光浴をさせています。主任は「到着したときの馬体重が478キロと少し馬体が寂しく見えましたが、1週間で8キロも増えて488キロになりま した。脚元のこともあるので、あまり大きく太らせられませんが、もう少しふっくらさせてあげたいですね」と述べていました。(4月20日現在の近況) (4/24)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中。サンシャインパドック付きの馬房で管理しています。手術して2ヶ月が経過したこともあり、30日 (月)に骨折した左後肢管骨のレントゲン検査を行って経過を観察しました。主任は「ボルトは入っていますが、綺麗に骨折したところがくっついていて骨折線 がどこにあるか分からないくらいです。ただ獣医からは『何かのショックで骨がずれやすい箇所』と聞いているので、調教開始までは慎重に進めていきます。と りあえず5月中〜下旬あたりから、まずウォーキングマシンによる軽い運動を課したいと思っています」と説明していました。馬体重は491キロ。(5月4日 現在の近況) (5/8)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中。この中間からウォーキングマシンによる軽めの運動を始めました。最初30分程度の運動から開始し、 左後肢の患部に反動がないことを確認。徐々に運動時間を延ばしていって、現在は1時間半ほど課しています。主任は「運動を始めた当初は疲れからか馬房の中 で横になっている姿を見かけましたが、最近は慣れてきてマシンに連れて行く際にうるさくするなど覇気が感じられます。この状況を受けて、あす23日(水) にビッグレッドファーム浦和へ移動して放牧することにしました。まずは普通放牧から始めていきます」と話していました。馬体重は2週前から6キロ減の 485キロ。(5月22日現在の近況)(5/22)

マイネルラクリマは、23日(水)に真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和へ移動しました。普通放牧で様子を見ていましたが、患部が熱感を 持つなどの反動もないため、先週末から昼夜放牧へ移行しています。(5月28日現在の近況)(5/29)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。1日20時間ほど屋外に出す昼夜放牧で管理しています。習性上、夜間はかなり動き回ってエネル ギーを消費しているはずですが、集牧時も元気一杯です。骨折した左後肢も落ち着いた状態です。スタッフは「栄養価の高い青草を食べているせいか、毛づやが 以前よりも良くなったように思います。体調も良いのでしょう」とコメントしていました。23、24日に行われるBRFツアーに際し、一時的に真歌トレーニ ングパークへの滞在を予定しています。(6月11日現在の近況) (6/12)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。牧場ツアーでの展示に際し、20日(水)に真歌トレーニングパークへ。滞在中はパドック放牧と ウォーキングマシンでの運動を行っており、25日(月)に浦和へ戻ってきました。そのまま昼夜放牧を始めています。短期間に環境が変化したせいか、こちら へ到着した際はいつもよりも興奮気味でした。スタッフは「体調が良さそうですね。騎乗をしていないのに馬体の張りが目立ちます」とコメントしていました。 (6月25日現在の近況)(6/26)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。引き続き昼夜放牧で管理しています。1頭でのんびりと過ごしていて、青草を食べたり、遠くの方を 眺めていたりと休養馬らしい生活を送っています。スタッフは「歩様も安定していて、馬自身に活気もあります。体はすっかり緩んでしまいましたが、毛づやが 良くてとても健康そうです。一箇所でじっとしているよりも歩き回って好みの青草を探す方が好きなようですね」とコメントしていました。(7月6日現在の近 況)(7/10)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。引き続き昼夜放牧で管理しています。体調、精神状態とも安定しており、充実した放牧生活です。日 中の気温が高くなり、アブも多くなっているため日中の放牧は避けて、午後3時過ぎから放牧地に放しています。スタッフは「放牧地ではかなりの運動量を消化 しているはずですが、引き続き歩様はスムーズです。馬体もふっくらとして体調も良さそうですし、放牧生活を十分に楽しんでいるようです」とコメントしてい ました。。(7月23日現在の近況)(7/24)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧を続けています。アブの攻撃には手こずっているようですが、特にストレスがたまっている 様子もなく、元気に過ごしています。毛づやもピカピカで栗毛の馬体が日光に良く映えています。(7月30日現在の近況)(7/31)

マイネルラクリマは、10日(金)、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークに移動しました。レントゲン検査を行い、骨折箇所の順調な回復が 確認できました。さっそく、10日(金)から騎乗を開始。まずはトラックコースで軽い脚ならしから始めています。様子を見て坂路でのキャンターを始める予 定です。馬体重は517キロ。(8月10日現在の近況)(8/14)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中。先日の調教後、左後肢の骨折箇所に軽い腫れが見られるようになり、レントゲン検査の結果、ボルトで 固定した部分に骨膜が出ていました。程度としては軽いものですが、大事を取ってしばらく騎乗を控えることになりました。ウォーキングマシンによる運動に切 り替えて対応しています。(8/27)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中。ウォーキングマシンによる運動を行っています。骨膜は出ていますが、骨折線がわからないくらいきれ いにくっついた状態です。しばらく現在の管理を続けて経過を観察します。(8/28)

マイネルラクリマは、4日(火)、真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和に移動しました。骨膜の状態は落ち着いており、昼夜放牧による管理 を行うことになりました。放牧地を活発に動いており、運動量は確保できています。表情も生き生きとしており体調も良さそうです。(9月7日現在の近況) (9/11)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧を継続しています。引き続き、骨折箇所は落ち着いた状態で、放牧地でのんびりと過ごして います。(9月18日現在の近況)(9/21)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。引き続き昼夜放牧を行っています。一時期に比べるとずいぶん涼しくなって、放牧地での運動量が増 えています。栄養価の高い青草をたっぷりと摂取しており、健康的な放牧生活です。骨折箇所の腫れは残っていますが、だんだん小さくなってきています。(9 月24日現在の近況)(9/28)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧を継続しています。放牧地を動き回っていますが、引き続き骨折箇所は落ち着いた状態で す。今のところ不安な点はなく、11月には騎乗を再開する予定です。(10月8日現在の近況)(10/12)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。引き続き昼夜放牧を行っています。すっかり現在の生活のリズムにも慣れて、悠々と過ごしていま す。(10月22日現在の近況)(10/26)

マイネルラクリマは、10月29日(月)、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークに移動して調整中。坂路1本をキャンターで乗り込まれてい ます。騎乗開始後も骨折した箇所は落ち着いた状態です。馬自身は元気で、順調に進められています。馬体重は523キロ。(11月5日現在の近況) (11/9)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中。ウォーキングマシンによる運動を行っています。左前肢の蹄底に亀裂が入って出血がありました。騎乗 開始は蹄の状態が安定してからの方がいいでしょう。馬体重は520キロ。(11月19日現在の近況) (11/23)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。左前肢の蹄底の亀裂が原因で騎乗を控えたのは4日間のみです。その後は 順調に乗り込まれており、入厩は2月以降になるでしょう。馬体重は520キロ。(12月10日現在の近況)(12/24)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。調教の負荷を少しずつ強めている段階。これからさらに各機能を向上させ る必要があり、入厩は2月以降になる見込みです。馬体重は517キロ。(12月24日現在の近況)(12/27)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。順調にペースが上げられ、力強い走りです。復帰戦の検討はもう少し進め てみてからとなりますが、この調子なら2月中にも仕上がるでしょう。馬体重は510キロ。(1月7日現在の近況)(1/11)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。中間も変わりなく順調。上原調教師に仕上げが順調に進んでいる旨を連絡 したところ「3月10日の東風S・芝1600mあたりを目標にしましょう。2月中旬の入厩で馬房を調整します」との回答でした。馬体重は510キロ。(1 月21日現在の近況)(1/25)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。仕上がりは上々で、追い切りでもしっかりと動けています。上原調教師よ り「来週、入厩させたいと思います。厩舎の看板馬ですからね。楽しみにしています」と連絡がありました。馬体重は514キロ。(2月4日現在の近況) (2/8)

マイネルラクリマは、13日(水)に美浦の上原厩舎に入厩しました。到着後も順調に乗り込まれています。上原調教師は「3月10日の東風S・芝1600m が復帰の目標。様子を見ながら追い切りに取りかかることになりますが、前走から1年以上経過しているので、今後はどこかのタイミングで改めてゲート試験も 受けなければなりませんね。うまく調整して仕上げていきます」と話していました。(2/15)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。前走から1年以上経過している関係でゲート試験を受けなければなりませんでしたが、駐立、ダッシュともに問題がなく、 20日(水)に無事合格しています。北馬場のダートコースでそれらが行われましたが、スタート後、そのまま加速して5ハロンから72秒程度の追い切りを消 化。上原調教師は「休養明けですが、調子は良さそうですよ」と見ています。翌日には東風Sへの権利取りのために投票し、阪急杯で狙い通りに除外されまし た。(2/22)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。さらにペースが上げられ、27日(水)にはかなりの体力が要求される追い切りを済ませています。上原調教師は「レース 1週前なので終いは特にびしっとやっておきました。良い動きでしたよ。これだけ負荷をかけられましたから、来週は今週ほど強く攻めなくても良いでしょう」 と満足そう。馬体も絞れつつあり、週明けの計量では495キロでした。3月10日(日)中山の東風S・芝1600mに松岡騎手での出走が予定されていま す。(3/1)

マイネルラクリマは、3月10日(日)中山10R・東風ステークス・芝1600mに松岡正海騎手で出走します。6日(水)の最終追い切りは5ハロンから 66.1秒でゴール。上原調教師は「予定よりも早いタイムになりましたが、レースへの疲れは残らない程度。余力は残っていましたからね。入厩してやるべき ことをやってきましたし、やはり能力があるなと思わせる動きも見せていますが、今回は何せ13ヶ月ぶりの競馬。調教と実戦のスピードは違いますからね。良 い感じに仕上がっているように見えますが、そのあたりがどうか」と話していました。(3/8)

松岡騎手「スタートはすごく良くて、そこからのスピードもさすが。無理なく好位につけられました。ところが勝負どころの3コーナー手前から手応えに余裕が なくなってしまって。それでも追い続けたところ、直線、もう一度反応してくれました。坂の中間で脚が上がってしまったのは長期休養明けで息がもたなかった せいでしょう。スタートが近づくにつれ、ゲート裏でどんどん闘争心をあらわにしてくるのがこの馬の良いときのパターン。それが、きょうは落ち着きすぎてい ました。久々の影響は息もちだけでなく、こういう気持ちの面にもあったのだと思います。それでも地力は示してくれましたし、今回のレースを使ってよくなる のは間違いないでしょうから、これでスイッチが入って本来の姿がもどってくれるのでは、と期待しています」 上原調教師「追いきりでは動けていましたけれど、実戦では休養明けの影響が出てしまいました。叩いての良化を見込んでいますし、続けて使っていきます」 次走は、3月31日、中山のダービー卿チャレンジトロフィーを視野に入れる予定、とのことでした。 (3/11)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。東風Sの後も馬体に異状はなく、昨年の2月に骨折した左後肢も落ち着いたままです。上原調教師は「追い切りで良い動き を見せていましたが、ラストで甘くなったのは13ヶ月ぶりの競馬が響いたものでしょう。ただ、レースを見て改めて能力は高いな、とも思いました。次走は中 山のダービー卿チャレンイトロフィー・芝1600m(3月31日)を予定。賞金順で除外も考えられ、福島民報杯・芝2000m(4月7日)も想定していま す」と話していました。(3/15)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。軽めの乗り込みで体調が整えられ、先週末からは通常のキャンターが課されています。上原調教師は「レース後の回復も順 調。もう疲れは取れていますよ。ダービー卿チャレンジトロフィー(3月31日)は除外の可能性があり、その場合は福島民報杯(4月7日)へ向かう予定。前 走を叩いて上向いているでしょうから、今度はもっと良い競馬になるはずです」と話していました。(3/22)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。予定していたダービー卿チャレンジトロフィーへの出走が叶わず、4月7日(日)の福島民報杯・芝2000mに向けて調 整されています。上原調教師は「水曜日の追い切りは除外を想定した内容。速いスピードを出さない代わりに、長めにタイムを出し、乗り込む距離も延ばして負 荷をかけました。動きの良さは相変わらず。目に見えてここがすごく良くなったというところはないのですが、前走を使って中身は上向いているはず。うまく状 態を整えていきます」と話していました。(3/29)

マイネルラクリマは、4月7日(日)福島11R・福島民報杯・芝2000mに柴田大知騎手で出走します。30日(日)に本追い切りが行われ、6ハロンから 81.8秒を計時。直前の3日(水)は仕上がっているとの判断からセーブされた内容となっています。上原調教師は「前走後ここまで早いタイムを出すのは初 めてなのですが、久々の前走を叩いて上向いていることが実感できる、迫力のあるフットワークでした。距離延長となりますが、中身も良くなっているでしょう から、最後まで渋太く踏ん張ってくれるのではないかと思っています」と話していました。(4/5)

柴田大知騎手「マイルを中心に使ってきていたのでテンは行きたがっていましたが、馬の後ろにつけてからは落ち着いてくれました。松岡騎手から切れる脚はな いと聞いていたので、早めに動くことを心掛けていました。3コーナーで7枠の2頭に先に行かれましたが、微妙にまだ早いかなという感じで我慢しました。あ そこ で脚がたまったことで、結果的に2000mでも直線であの脚が使えたのかもしれません。骨折を乗り越えてよく勝ってくれました。どの勝利も嬉しいものです が、この勝利はいつもに増して嬉しいです。ラクリマに感謝しています」
上原調教師「この相手関係なら力は上位とみていましたが、それにしても強かったですね。骨折を乗り越えての優勝、感慨深いです。次走については上がった状 態をよく見てから検討しましょう。さらに上を目指したいですね」(4/7)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。福島民報杯を快勝した後もこれといった疲れがなく、馬体もすでにレースからプラス2キロの482キロまで回復していま す。「トレセンに戻ってからも元気にしていますよ」と上原調教師。今後については「5月11日の京都の都大路S・芝1800mを考えています。権利なしで は出 走が難しくなる可能性もありますから、確保できそうなレースがあれば来週から登録していきます」と述べていました。(4/12)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。回復を促すことに重点をおいたメニューから17日(水)より通常メニューに切り替えています。上原調教師は「重馬場で 強い競馬をしたわりには疲れは見せていませんでした。体調がいいのでしょうね。予定どおり、5月11日(土)京都の都大路S・芝1800mを目指します が、必 要に応じて権利を取るための登録を行います」と話していました。馬体重は前走比プラス8キロの488キロでした。(4/19)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。状態は高い水準で安定しており、24日(水)にはウッドで15-15程度の軽めの追い切りを済ませています。上原調教 師は「中間もこれといった不安もなく、稽古では自分の動きができていました。フットワークにも力がこもっており、次走にもいい状態で臨むことができると思 います」と述べていました。今週のオアシスSに除外されて、優先出走権を確保しています。(4/26)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。11日(土)京都の都大路S・芝1800m(柴田大知騎手が騎乗予定)に向け、今週の半ばからペースアップが再開され ています。すこぶる順調。上原調教師は「元気ですよ。かなり状態も良さそう。来週は関西までの輸送がありますからね。レース当該週はさっとやる程度で良い ように、あす4日(土)にしっかり追っておく予定です」と話していました。(5/3)

マイネルラクリマは、5月11日(土)京都11R・都大路ステークス・芝1800mに柴田大知騎手で出走します。上原調教師は「8日の追い切りは関西まで の輸送を考慮して全体のタイムを控えめに、終いだけを伸ばしています。4日に前半から行かせる追い切りを済ませていますからね。状態は勝った前回よりも良 いくらい。結果の出ているコースですから、もちろん期待していますよ」と話していました。(5/10)

柴田大知騎手「勝ち馬が思っていた以上の強さでした。直線に向いたときは差し切れそうな感触だったのですが、こちらが伸びて接近すれば相手も伸び、こちら がさらに脚を使うと、相手もさらに脚を使うといった感じで並びかけることができませんでした。同じ位置から追い出したとしても先着できていたかどうか、わ からないです。後続を離すくらい、ラクリマ自身も能力はあるのですが、きょうは一歩及ばなかったです」

上原調教師「馬場入り前はかなりの気合いの乗り。二人曳でも制御に苦労するくらいでしたが、金杯のときもそうでした。状態はかなりのレベル。とても期待し ていましたし、さらに賞金を加算したいとも思っていましたから、結果は悔しいですね。いつでも勝ち馬をとらえられる位置につけて直線に向いたのですが。日 曜日に競馬場を出発して美浦に戻ります」(5/13)

マイネルラクリマは、16日(木)ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。上原調教師は「前走はいい競馬でしたが勝てなかったのは残念です。馬体に異状 はなく、馬は元気にしています。前走から安定して走ってくれており、次も楽しみです。移動後の状態にもよりますが、順調なら7月7日の七夕賞・芝 2000mあたりを目標にしたいですね」と述べていました。 (5/17)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。軽くリフレッシュさせたうえで、坂路での騎乗を始めました。レースの反動などは見られず、フット ワークは上々。体調は良さそうです。現在は軽めの乗り込みですが、予定どおり7月7日の七夕賞を目標に進めて行きます。(5/24)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。現在のメニューはハロン17〜20秒ペース3、4本。レースの疲れな どは感じられず、リラックスして調教に臨めています。7月7日の七夕賞を目標に、6月中旬の入厩予定となっています。(5/31)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間、左後肢の蹄を気にする素振りを見せましたが、現在すでに痛みは 取れている様子。予定通り、7月7日の七夕賞を目標に来週か再来週、入厩する予定です。(6/7)

マイネルラクリマは、13日(木)美浦の上原厩舎に入厩しました。予定どおり7月7日(日)福島の七夕賞・芝2000mを目標に進めて行きます。 (6/14)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。順調にペースが上げられ、19日(水)にはウッドコースで長めからの追い切りを済ませています。タイムは地味ですが、 もちろん余力をたっぷり残すもの。7月7日(日)福島の七夕賞・芝2000mを目標に、これからさらに負荷が強められていきます。不安材料がなく、うまく 厩舎にバトンタッチできています。(6/21)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。26日(水)の追い切りはウッドを2周する形で、ラスト6ハロンを15-15で流す内容。上原調教師は「ペースは速く ないのですが、体力を要求されるもの。これで息遣いがさらに良くなるでしょう。ある程度まで仕上げておくために、今週末にはびしっと追い切る予定です」と 述べていました。7月7日(日)福島の七夕賞・芝2000mに出走予定です。(6/28)

マイネルラクリマは、7月7日(日)福島11R・七夕賞G3・芝2000mに柴田大知騎手で出走します。29日(土)にウッドで5ハロン68.5秒をマー ク。これを本追い切りとし、3日(水)は終い重点でウッドで5ハロン71.2秒と控えめでした。このパターンは予定どおり。上原調教師は「状態はかなりの レベルにありますし、480キロで前走と同じくらいの馬体重で出走できそうです」と述べていました。強い勝ち方をした福島民放杯と同じ条件で、力が入る一 戦です。(7/5)

柴田大知騎手「本当に強かったです。福島民報杯のときとは相手も馬場も違いますし、今回は、ある程度前で進めるつもりでした。道中、行きたがったのは具合 が良すぎたせいでしょう。それくらい良い仕上がりでした。厩舎の皆さんに感謝です。その分、なだめるのに苦労しましたけれど、4コーナーでハミをかけてか ら、ハミをグッととってくれてこれなら押しきれるな、と思いました。こういう馬場も得意なのでしょう。強かったです。馬が完成されてきて今後が楽しみ。大 きな骨折がありながら立ち直ってこういう競馬をしてくれるラクリマに頭が下がります。一生懸命に走る偉い馬です。こんなすごい馬に乗せていただき、ありが とうございました」

上原調教師「強かったですね。骨折を乗り越えての重賞制覇。感慨深いですね。大知騎手もこの馬の力を信じて積極的な競馬で持ち味を引き出してくれました。 今後については厩舎に戻って様子をみてから検討しましょう」(7/7)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。馬体チェックでも異状はなく、戻ってからはウォーキングやハッキングなどで回復が促されています。次走もサマー 2000シリーズの対象となるレースの予定で、ハンデや馬の状態次第で検討していくことになっています。(7/12)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。今後の馬の状態やハンデで最終判断をすることになりますが、前走からの回復が早く、現時点では、次走は8月4日(日) の小倉記念・芝2000mが有力。すでに通常メニューに戻しており、キャンターで長めの距離を乗って体調が整えられています。(7/19)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。中間も至って順調。使ってきていますが、適度に間隔が取られているので骨折した左後肢も落ち着いた状態です。25日 (木)にはウッドで追い切りを済ませています。「5ハロンから65秒台。このタイムが楽に出るのだから調子は良いのでしょうね」と上原調教師。次走は8月 4日(日)の小倉記念・芝2000mが有力で、今週末にも小倉競馬場に移動する方向です。(7/26)

マイネルラクリマは、8月4日(日)小倉11R・小倉記念G3・芝2000mに柴田大知騎手で出走します。到着後は飼い葉の食べ残しが見られましたが、3 日後にはいつもの食欲が戻り、1日(木)の計量では前走出走時とほとんど変わらない480キロまで回復しました。追い切りは終い重点でタイムは5ハロン 74.3秒。美浦で仕上げているので、控えめのタイムは予定どおりです。前走57キロのハンデで勝っていることもあり、トップハンデの58キロとなりまし たが、期待は十分。サマー2000シリーズのタイトル奪取に向けて大きく前進したいものです。(8/2)

柴田大知騎手「斤量差に尽きますね。58キロを苦にしているわけではないのですが、勝ち馬とは5キロも違いますから、その部分が影響したと思います。ス ムーズに追走できて直線までのアプローチも良かったのですが、勝ち馬の方がすっと加速できていました。そこで楽に離されてしまって。着差は違えども、たと え内外が逆でも今回の結果に変わりはなかったのではないかと見ています。こちらは関東から輸送しなければなりませんし、到着して飼い葉を少し残していたと ころもあったと聞いています。それに今回はいつも以上にテンションが高く、返し馬ではなかなかブレーキがかからないくらいでした。その中でラクリマ自身、 本当に良くがんばってくれていますね。稍重の馬場でも、掘れているところがなかったので早い決着になると思っていました。そして終わってみればレコード決 着。体力も要求される条件の中、この斤量でもしっかり伸びてくれるのだから大したものです」

上原調教師「残念な結果でしたが、力を出し切れたことには満足しています。イレ込みが強くて、きょうは馬場入りの際にトモを滑らせてバランスを崩して冷や 冷やさせらたところはありましたが、それらの状況の中でも返し馬からレースまでスムーズでした。ジョッキーも同じことを言っていましたが、勝ち馬とは斤量 差でしょう。トレセンに戻してチェックして、今後を改めて検討したいと思います」(8/4)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。7日(水)に無事に小倉から到着しました。戻ってからの馬体チェックでも異状はなく、ウォーキングやハッキングなどで 回復が促されています。次走は検討中。状態に問題がなければ、9月1日(日)の新潟記念・芝2000mを視野に入れていくことになる見込みです。 (8/9)

マイネルラクリマは、いつものレース明けに比べ、疲れが取れるまでにやや時間を要しています。まだトモの踏ん張りが甘く、視野に入れていた新潟記念につい ては見送ることになりました。「快活な雰囲気は戻ってきましたが、まだトモの状態が万全ではないですね」と上原調教師。近日中にビッグレッドファーム鉾田 へ移し、次走については未定ですが、ここでレース間隔を取ることになりました。(8/15)

マイネルラクリマは、16日(金)ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。(8/16)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動のみでレースの疲れを癒しています。出走まで少し時間がかかりそう な状態です。北海道のビッグレッドファームで立て直すことになり、近日中にも移動する予定となっています。(8/23)

マイネルラクリマは、8月27日から10日間程度ビッグレッドファーム浦和で昼夜放牧を行い、軽くリフレッシュさせてから5日(木)に真歌トレーニング パークに移動。坂路での騎乗を始めました。レースの疲れも感じさせず、スムーズに動けており、様子を見ながら負荷を強めて行きます。馬体重は498キロ。 (9月9日現在の近況) (9/13)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。使っていた頃よりも体重はありますが、まだ背中の肉が戻っていない印 象。様子を見ながらですが、順調に進められています。馬体重は500キロ。(9月23日現在の近況)(9/27)

マイネルラクリマは、真歌トレーニングパークに滞在中。坂路で乗り込まれています。順調にペースが上げられ、中間から追い切りを始めています。主任は「楽 に好タイムが出るように、さすがオープン馬という動きを見せています」と述べていました。上原調教師とは、11月17日(日)の福島記念・芝2000mを 目標にすることで打ち合わせています。馬体重は502キロ。(10月7日現在の近況)(10/11)

マイネルラクリマは、中間の追い切りでも好タイムーをマーク。しっかりと乗り込まれ、24日(木)美浦の上原厩舎に入厩しました。熱発もなく、無事に到着 しています。11月17日(日)の福島記念・芝2000mが目標です。出否は未定ですが、12月8日に行われる香港マイル・芝1600m、香港カップ・芝 2000mへの登録を行いました。(10/25)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。無事に到着し、体調を整えてから本格的な騎乗を開始しています。30日(水)にはウッドで長めからタイムをマーク。入 厩後の1本目、レースの2週前としては十分な動きで、目標の福島記念に向けて順調に進められています。(11/1)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。6日(水)にはウッドで終いまで伸ばして負荷をかけました。「レース1週前となり、しっかりやりました。良い動きを見 せています。今週の様子なら来週はそれほど攻めなくても良いでしょう」と上原調教師。17日(日)の福島記念・芝2000mに向けて至って順調です。 (11/8)

マイネルラクリマは、11月17日(日)福島11R・福島記念G3・芝2000mに柴田大知騎手で出走します。13日(水)の追い切りはウッドで5ハロン 67.1秒。予定より若干タイムが早くなったことについて、「3、4コーナーでの反応が若干鈍く、そこで気合いをつけた分です」と上原調教師は話していま した。福島は2連勝している相性の良いコースです。休み明けとなりますが、3つ目の重賞制覇を狙います。(11/15)

柴田大知騎手「きょうは久々の分、それにつきると思います。スタートしてからもっと自らどんどん進んでいくのがこの馬本来の姿です。それがきょうは促していく必要がありました。たしかに流れは速かったですけれど、このペースで早めに動いて先頭に立っても押しきれる能力がある馬だと思っています。絶好調ならさらに良い反応で伸びていたはずです。きょうは返し馬からおとなしすぎました。それでもここまで踏ん張れるのですからやっぱりすごい馬ですね。ラスト、かわされてからもそのまま下がらずに差し返そうとしてくれました。勝てなかったのは残念ですが、よく頑張ってくれたと思います」

上原調教師「きょうはパドックからおとなしかったですね。気持ちで走るところもある馬ですから、どうかな、と思いましたが、速い流れの中、斤量を背負わされながらも力を示してくれました。次はもっとよくなるとみています」

次走については、上がった状態をよくみて検討していきます。(11/17)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。福島から無事に到着しており、戻ってからは回復が促されています。目立ったダメージ等はなく、普段のレース後と変わらない状態です。次走については検討中です。(11/22)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。12月7日(土)阪神の朝日チャレンジC・芝1800mを目指すことになりました。(11/26)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。通常メニューに戻してからも順調で、27日(水)にはさっと流す程度をやりました。一度使って気合いの乗りがずいぶん良くなっており確実に上向いています、とのことです。今週末、来週と追って、12月7日(土)阪神の朝日チャレンジC・芝1800mに出走予定です。(11/29)

マイネルラクリマは、12月7日(土)阪神11R・朝日チャレンジCG3・芝1800mに柴田大知騎手で出走します。4日(水)の追い切りはウッドで半マイル54.2秒。先週末にウッドで6ハロン83秒をやっていることもあり、意識的に軽めで済ませる内容となっています。上原調教師は「終いの反応が前走前とまるで違っており、良化が著しいですね。普段から気合いを表に出すようになっています。これがこの馬本来の姿でしょう」とコメントしていました。 (12/6)

柴田大知騎手「最後まで止まらず、しっかり脚を使えていたのですが、それでもゴール手前で差されてしまって。道中の流れはスロー。けっこうハミを強く取っていて、このままでは終いに悪い影響を及ぼしてしまうのではと懸念しましたが、途中からは折り合いがついてすっと息を入れてくれました。追い出しを我慢しつつも、後続を引きつけすぎても良くないと思い、タイミングを図りながら仕掛けていって、反応も良くて感触は悪くなかったのですが、後続にこられてしまったのはハンデや外回りなどの分でしょうか。後続に少しずつ詰め寄られるような感じならばもっと渋太く踏ん張れたと思うのですが、内外が離れるかたちでしたから。状態は確実に良くなっていました。それだけに勝たせたかったのですが、いつも安定して力を出してくれるところはさすがだと思います」

上原調教師「パドックでジョッキーを乗せたあたりから徐々に気合いが乗り、返し馬もちょうど良さそうな雰囲気でした。状態が良くなっていたので期待していたのですが、もう一歩の結果。良くがんばってくれましたが」

トレセンに戻ってからの状態も確認の上、次走を検討していく予定となっています。(12/8)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。前回のレース明けと同様、トレセンに戻ってからも元気にしています。次走は1月5日(日)の金杯の予定。4つコーナーの中山も魅力はありますが、今のところは結果の出ている京都のマイルを本線に考えています。(12/13)

マイネルラクリマは、美浦に滞在中。前走後は回復を促してからキャンター中心の通常メニューに戻しており、十分な運動量を確保して体調が整えられています。次走に向けて来週からペースを上げていく予定。1月5日(日)の京都金杯・芝1600mを目標にしています。(12/20)

マイネルラクリマは、1月5日(日)京都11R・京都金杯G3・芝1600mに柴田大知騎手で出走します。31日(火)にウッドで5ハロン67.3秒をマーク。パートナーを追いかけて先着する内容で、これを本追い切りとし、3日(金)は坂路で軽めで済ませています。「直前はラスト1ハロンだけを流すもの。もっと控えるつもりでしたが、かなり行きっぷりが良くて12秒台となりました。力の出せる状態。もちろん期待しています」と上原調教師。調子の良さを活かし、3つめの重賞タイトルを手にしたいものです。(1/4)

柴田大知騎手「直前にいたガルボがペースを落とし、トーセンレーヴとの間にスペースもなかったために手綱を引かざるを得ない状況でした。3コーナーあたりでは外から締められ、2ヶ所でそれぞれポジションを下げてしまったのが良くなかったです。中団より後方になっては厳しい競馬になる、レース前から予想してわかっていたのですが、それを防げなかったのが残念でした。これは以前からなのですが、スタートしてからの初速がそれほどでもない点です。ゲートを出てポジションが決まるまでのスピードが速い方ではなく、マイルでは余計、ダッシュの付く馬たちにさっと前目の位置を取られ、その後ろからの競馬を強いられます。ペースが落ち着けばまた違うのでしょうが、都大路Sのときは1800mの距離でしたし、馬場状態も悪かったので今回ほど初速の差は感じませんでした。京都金杯を制していますが、芝1800m、芝2000mの仕様になってきた部分もあるのでしょうか。いずれにしても今回、良い競馬ができなかったです」(1/6)

マイネルラクリマは、レース後も馬体に異状は見られませんが、いつもに比べてテンションがやや高くなっています。リフレッシュも兼ねて10日(金)にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。乗り出してからの状態も確認してからとなりますが、3月2日の中山記念・芝1800mを視野に入れて調整を進めていくことになる見込みです。(1/10)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。軽く一息入れてから坂路での騎乗を始めています。若干動きは硬めですが、乗って行くうちにほぐれてくるものと思われます。3月2日(日)の中山記念・芝1800mを目標に進めます。(1/17)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。前走の疲れと環境の変化による緊張感から、乗り始めた当初は若干硬めでしたが、ほぐれてきました。中間から坂路4本の通常メニューを消化しています。順調に軌道に乗ってくるでしょう。(1/24)

マイネルラクリマは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。順調に調教が強められ、動きも良化してきました。主任は「いい頃の雰囲気に戻ってきています」と話していました。来週か再来週に入厩する予定です。(1/31)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重 賞金
2010/06/26  新馬  函館 4R 16 8 4 1 54 大野 芝1200 CC 1:11.3 0.2 35.7 458 700.0
08/07  ダリア賞(OP)  新潟 9R 10 5 2 3 54 松岡 芝1400 AA 1:21.6 0.4 35.4 458 403.5
09/05  新潟2歳S(G3)  新潟11R 17 1 10 2 54 石橋脩 芝1600 AA 1:34.5 0.0 34.1 454 1319.0
11/20  東京スポーツ杯2歳S(G3)  東京11R 1 1 9 4 55 松岡 芝1800 ABB 1:47.9 0.6 34.8 462 480.0
12/19  朝日杯フューチュリティS (G1)  中山11R 16 3 7 6 55 松岡 芝1600 BCB 1:34.5 0.6 35.5 466
2011/05/08  NHKマイルC(G1)  東京11R 18 5 16 6 57 松岡 芝1600 LL 1:32.7 0.5 34.1 464
05/28  白百合S(OP)  京都10R 10 9 2 1 56 芝1800 AA 1:50.3 0.0 35.2 468 1924.5
07/03  ラジオNIKKEI賞(G3)  中山11R 13 7 3 2 56 松岡 芝1800 AAAA 1:47.0 0.1 35.0 468 1614.2
09/25  産経賞オールカマー(G2)  中山11R 9 4 3 6 54 松岡 芝2200 BCCD 2:11.8 0.6 35.3 468
10/22  富士S(G3)  東京11R 17 5 5 3 54 松岡 芝1600 AB 1:35.2 0.2 35.3 468 1009.1
11/26  キャピタルS(OP)  東京11R 15 10 5 3 55 吉田豊 芝1600 FE 1:33.0 0.1 34.3 470 554.9
2012/01/05  京都金杯(G3)  京都11R 16 4 3 1 55 松岡 芝1600 DE 1:32.9 0.2 34.9 480 4065.1
02/05  東京新聞杯(G3)  東京11R 16 15 5 8 56 柴田大 芝1600 DD 1:33.5 0.7 34.1 480
2013/03/10  東風S(OP)  中山10R 16 6 8 12 56 松岡 芝1600 BCD 1:33.3 0.6 36.5 488
04/07
 福島民報杯(OP)
 福島11R
16
12
3
1
56
柴田大
芝2000

FGHG
2:02.3
0.6
36.8
480
2235.7
05/11
 都大路S(OP)
 京都11R
18
5
1
2
57
柴田大
芝1800

DH
1:47.6
0.1
35.2
480
893.8
07/07
 七夕賞(G3)
 福島11R
16
4
1
1
57
柴田大
芝2000

BBB@
1:58.9
0.4
35.7
478
4057.4
08/04
 小倉記念(G3)
 小倉11R
15
14
1
3
58
柴田大
芝2000

CCDA
1:57.3
0.2
34.5
484
1007.9
11/17
 福島記念(G3)
 福島11R
16
2
2
2
58
柴田大
芝2000

BBA@
1:57.4
0.1
35.0
482
1616.0
12/07
 朝日チャレンジカップ(G3)
 阪神11R
18
1
4
4
58
柴田大
芝1800

AA
1:46.7
0.2
34.3
478
600.0
2014/01/05
 京都金杯(G3)
 京都11R
16
8
3
11
58
柴田大
芝1600

NN
1:33.3
0.8
34.3
488

03/02
 中山記念(G2)
 中山11R
15
15
11
4
56
柴田大
芝1800

BCBB
1:50.4
0.6
37.3
488
900.0


.