マイネエレーナ



マイネエレーナ
 鹿毛 2008.4.18

2010年4月撮影
ロージズインメイ
 青鹿毛 2000
Devil His Due
 黒鹿毛 1989
Devil's Bag Halo
Ballade
Plenty O'Toole Raise a Cup
Li'l Puss
Tell a Secret
 黒鹿毛 1977
Speak John Prince John
Nuit de Folies
Secret Retreat Clandestine
Retirement
ゲイリーピクシー(1勝)
  栗毛 1998
Rahy
  栗毛 1985
Blushing Groom Red God
Runaway Bride
Glorious Song Halo
Ballade
ファイブフランス
  栗毛 1982
ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
セーヌスポート ボールドアンドエイブル
タミアナ
兄弟・近親
半兄 マイネルエ ルフ(2006 シンボリクリスエス)


近親 ノーブルグラス


近親 マズルブラスト

近親 ヨドハマナス

近親 ナンキンリュウエン

1勝、アーリント ンC(G3)2着、クローバー賞(OP)2着、コスモス賞(OP)3着、NHKマイルC(G1)4着、ニュージランドT(G2)4着

7勝、札幌スプリントS(JPN3)2回、アメジストS(OP)、藻岩山特別、スワンS(JPN2)2着、府中牝馬S(JPN3)3着、マリーンS (OP)3着、函館スプリントS(JPN3)4着、CBC賞(JPN2)5着、ダービー卿CT(JPN3)5着
南関東10勝、大井記念、東京記念、同2着、しらさぎ賞2着、ブルーバードC2着、サンタアニタT2着、東京ダービー3着、羽田盃3着
5勝、4歳牝馬S、中山牝馬S、寿賞、クイーンS2着、函館記念2着、同3着、京都牝馬特別2着
13勝、福島民友C、吾妻小富士賞、谷川岳S、睦月賞、武蔵野S、金杯(JPN3)3着、七夕賞3着。種牡馬

 
近況
ゲ イリーピクシーの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。非常に大人しい性格で、牝馬らしいかわいらしさがあります。同時期の 兄Mエルフと似ていて、体高こそないものの横幅があってたくましく感じられます。これからどんどん成長して大きくなる可能性を秘めているといえるでしょ う。父から強靱な筋力と芯力を、母からは優れた運動神経を受け継ぎました。マイルを中心に活躍してくれると思われます。(7/17)

ゲイリーピクシーの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。旺盛な食欲のおかげでさらに馬体のボリュームが増しました。四肢の 長さが以前ほど目立たなくなってきたのはそのせいでしょうが、丸みのある体型は母の仔らしくも感じています。「さばきが硬い」といわれる一つ上の姉コスモ ピクシー(父マイネルラヴ)は、先週の新馬戦では2着でした。(8/14)

ゲイリーピクシーの08は、馴致を開始するため、22日(土)にビッグレッドファーム明和から、コスモビューファームに移動しました。(8/26)

ゲイリーピクシーの08は、コスモヴューファームに滞在中。本場から車で10分程度の場所にあるオーク分場で、馴致を行いながら昼夜放牧されています。腹 帯を締めて、鞍を着けるところまでは順調だったものの、ドライビングの段階になって暴れるように。お尻にロープが当たるのが嫌なようで、課題をクリアする のに時間を要しました。人が跨ったり、飛び乗ったりすることに抵抗はありません。ただ些細なことに敏感に反応したり、わがままするなど基本的に気性が子供 です。じっくり教えて坂路調教に備えます。(9/25)

ゲイリーピクシーの08は、コスモヴューファームに滞在中。オーク分場から本場に移動し、トラックコースでの教育を済ませてから坂路入りをスタートしてい ます。過敏で機敏。兄と同様、気持ちが入りやすいので縦列調教の際は番手に配しています。鍛える時期ではないだけに、現段階では仕方がないのかもしれませ んが、スタミナという点ではもうひとつです。ハナへ行って後半で徐々に加速してみた先日、2番手のコスモヴァレンチの08に追い抜かれていました。馬体重 は400キロちょうど。(10/30)

ゲイリーピクシーの08は、コスモヴューファームに滞在中。11月頭までに行っていた坂路での乗り込みでは良いスピードを見せていたものの、前半の勢いが 持続せず後半になると失速していました。体力不足はもちろん、気持ちもコントロールできていなかったため、がむしゃらに行って最後で止まっていたのでしょ う。走り方も荒削りで、まだまだこれからの馬です。疲労を回復するだけでなく成長を促す意味もあって、上旬からエルフ分場に移動して昼夜放牧されていま す。他の牝馬たちとともに12月上旬には調教を再開する予定。(11/27)

ゲイリーピクシーの08は、コスモヴューファームに滞在中。昼夜放牧中は大型馬のオールフォーゲランの08が一緒だったために小さな馬体が余計に目立って いました。むきになっていたのは騎乗時だけで普段はおおむねリラックスしています。乗り込みを再開するために、きょう11日(金)にエルフ分場から本場へ 移動しました。坂路の途中でばったり止まっていた馬。今回の調整でどこまで踏ん張れるようになるか注目しています。(12/11)

ゲイリーピクシーの08は、コスモヴューファームに滞在中。12日(土)から調教を再開。1ヶ月前の記憶を取り戻したのか、坂路に入ると掛かり気味に走っ てしまうのが困りものです。まだ体力がなくてゴールにたどり着く前にピタッと脚が止まってしまうため、スタート地点でダクを長めに踏んで何とか落ち着かせ てから調教を課しています。育成主任は「見た目以上にパワーがあるが、一気に体力を使ってしまうのでお釣りがなくなる。落ち着いて走れるようにするのが課 題」と述べていました。(12/25)

ゲイリーピクシーの08は、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m1本の運動をしています。先行馬がいると俄然、行きたがる性格。草食 動物の本能か、相手の前に出ようと必死になります。オーバーペースの癖がつかないように中間は単走での乗り込みを取り入れました。これはあくまで応急的な 対処であり、慣らすためにはどこかのタイミングで再び縦列調教を課す必要があります。7日(木)の計量では420キロの馬体重でした。(1/15)

ゲイリーピクシーの08は、コスモヴューファームに滞在中。坂路でキャンター800m1?2本の運動をしています。この中間も引き続き単走での稽古を織り まぜながら乗り込まれました。その効果か、縦列でも以前ほど行きたがらずにまずまず抑えが効くようになっています。育成主任は「もともとスピードのある馬 で短距離が主戦場になると思うが、マイルまではもって欲しい。折り合いを覚えさせたい」と述べていました。418キロと小柄ながらも坂路2本を駆け上がる 体力がついてきています。(1/29)

ゲイリーピクシーの08は、コスモヴューファームに滞在中。坂路調教を切り上げ、この中間からエルフ分場でリフレッシュ放牧に入っています。(2/2)

ゲイリーピクシーの08は、コスモヴューファームに滞在中。エルフ分場で日中の間だけ放牧しています。単走での調教を織りまぜるなど意識して稽古をつけて きたこともあって、鞍上とのコミュニケーションもある程度取れるようになりました。体が細くなっていたので良いタイミングで休養に入れられたと思います。 小柄な割に気が強く、同じ放牧地にいる先輩の馬たちにもしばしばちょっかいを出して嫌がられています。(2/16)

ゲイリーピクシーの08は、コスモヴューファームに滞在中。エルフ分場で日中だけの放牧を行っています。やや小柄ながらもじわじわ成長している印象。1ヶ 月前より肉付きも良くなりました。のんびりと毎日を過ごしていますが、集牧のときはいつもうれしそうに駆け寄ってきます。調教の再開時期は検討中です。ス タッフは「ふっくら造ってエネルギーがたまった状態になったら乗り出したい」と話していました。(3/2)

ゲイリーピクシーの08は、コスモヴューファームで調整中。一緒に放牧されていた仲間たちとともに10日(水)から調教を再開。坂路でキャンター 800m1本の運動をしています。初日は興奮してテンションが少し高かったものの、暴走することもなくしっかり鞍上の指示に従っていました。精神的な成長 を感じています。もう少し体が大きくなっていればと思わせますが、こればかりは仕方ありません。素軽くてバネの効いたリズム感のある動きを見せています。 馬体重は424キロでした。(3/16)

ゲイリーピクシーの08は、コスモヴューファームに滞在中。坂路で乗り込んでいましたが、左前脚の蹄叉を傷めてしまったため、ウォーキングマシンでの運動 のみにとどめています。軽症ですが、馬自身が気にしているため休ませています。調教再開の時期は状態を見ながら検討してゆきます。(3/30)

マイネエレーナは、コスモヴューファームで休養中。パドック放牧とウォーキングマシンによる運動だけにしています。左前肢の蹄叉に小さなひびがあり、そこ に圧力がかかると少し痛む様子です。ただし、歩様に大きな乱れはなく、現在の管理だけで患部を気にする仕草は見せません。近日中に削蹄してもらい、その後 に乗るかどうかを判断したいと考えています。(4/6)

マイネエレーナは、コスモヴューファームで調整中。蹄叉に入っていたヒビも落ち着き、この中間から調教を再開しました。トラックコースでのゲート練習を主 体に、週1?2度坂路でキャンターを乗っています。その練習では駐立時に多少チャカつくことがある程度で、それなりに安定してきた感触です。ただテンショ ンが上がりやすいので、もっと精神的に大人になって欲しいもの。動きはまずまずで、小柄な割にパワーがあり、きつい勾配を楽々駆け上がっていきます。 (4/20)

マイネエレーナは、コスモヴューファームに滞在中。坂路とトラックコースでそれぞれ乗り込まれています。がむしゃらに飛ばしてバッタリ止まっていた昨年末 の調教内容とは大違いです。息を入れながら走っている現在は終いまで脚色が衰えません。前方に馬がいても折り合いがつきます。一時的なものかもしれないの で油断はできませんが、これをきっかけに気持ちを良い方にコントロールしていけそう。(5/4)

マイネエレーナは、コスモヴューファームに滞在中。通常の坂路1本の乗り込みに加え、週2?3回程度はゲートからトラックコースを2周半程度するメニュー も織りまぜています。厳しい調教を課してきたこともあり、最近は少しペースダウンしました。体力的な余裕が出てきたせいか以前よりもテンションが低めで、 この馬にしては落ち着いている方といえるでしょう。とはいえ、トラックではハロン18秒程度のペースに物足りないのか、しばしば行きたがっています。馬体 重は422キロ。もう少しいまのペースで乗って最終仕上げに移行する予定です。(5/18)

マイネエレーナは、コスモヴューファームで調整中。坂路とトラックコースで乗り込まれています。最近、スタートした後に頭を上げたり振ったりするようにな りました。癖になってしまってはいけないので、早々に口向きの矯正を図った結果、改善に向かっています。また、遅いペースの際に我慢できずに行きたがるこ ともしばしばです。乗り込んできてテンションが上がっている影響もあるのでしょう。その分、せっかくの良いスピードを持続できません。ここで休養に入れて リフレッシュさせるプランも出ています。馬体重は414キロです。 (6/1)

マイネエレーナは、コスモヴューファームに滞在中。結局一息入れることになり、この中間にエルフ分場へ移動して昼夜放牧を行っています。体が細くなってい たことや、テンションも高くなっていたのでこのタイミングでリラックスさせたい考え。それほどふっくらした感じにはありませんが、落ち着いて過ごしている 様子です。今週中には調教を再開し、BRFツアーの公開調教にも参加する予定。その後、入厩を目指して最終調整に入るプランを思い描いています。 (6/15)

マイネエレーナは、コスモヴューファームで調整中。17日(木)から調教を再開。坂路とトラックで乗り込まれています。432キロと体も多少ふっくらしま した。27日(日)には公開調教に参加して、Mイディールとの併せ馬で元気の良い姿を披露しています。(6/29)

マイネエレーナは、コスモヴューファームで調整中。坂路とトラックコースで乗り込まれています。これまでは前半の勢いを持続できずにいましたが、体力の向 上がうかがえ、苦しくなっていた地点で踏ん張れるようになりました。スタッフは「非力な感じもなくなってきている」と評価しています。この調子なら夏の入 厩もあるかもしれません。馬体重は1ヶ月前から18キロ増の432キロ。ふっくらしただけでなく、背も少し伸びたように見えます。(7/6)

マイネエレーナは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m1本のメニューで乗り込まれています。先日西園調教師が来場し、縦列調教のハ ナに立った走りを見学。馬体と動きを確認した西園師は満足そうな表情でした。主任は「コスモヴュー滞在の2歳牝馬では、トップクラスのスピードを誇ってい る。ある程度体もできているし、これから最終の仕上げを行って、8月中には入厩できるでしょう」と語っていました。(7/20)

マイネエレーナは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m1?2本の運動をしています。現地も暑くなってきていますが、小柄な馬だけに しっかり乗り込んでいても馬体が減らないのは良い兆候。飼い葉も食べていて体調が良さそうです。動きも良い意味で変わらず、GOサインを出すとすぐに加速 し、最後まで脚が上がらずスピードを持続できています。追い切りを行えば、すぐに体が仕上るでしょう。厩舎都合もあって入厩は9月になるかもしれません が、いつ声が掛かっても対応できるように進めていきます。(8/3)

マイネエレーナは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m1?2本の運動をしています。母の特徴が出ていて、父の産駒にしては動きが俊 敏。スピードの感のある動きを見せています。しかも、以前と違って最近は終いでバタッと止まりません。渋太さを身につけ、牝馬5頭で追い切りをかけた先日 もゴールまでしっかりした脚取りでした。 (8/17)

マイネエレーナは、26日(木)にコスモヴューファームから、栗東の西園厩舎へ移動しました。熱発などもなく無事に到着し、けさからさっそく調教を開始。 坂路1本をハロン16秒前後のキャンターで駆け上がった後、ダートの外コースに設置されたゲートで練習を行いました。西園師は「一緒にいったエイシンも大 人しい馬だけど、エレーナも大人しかった。これならゲート試験も早く受けられそう。来週から本格的にやって早期合格を目指したい」と話していました。 (8/27)

マイネエレーナは、栗東で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。試しに発馬機からスタートさせてみた1日(水)の練習が上々の内容。 「これなら1頭で試験を受けても大丈夫だろう」と師が述べていた通り、翌日、ポンとダッシュを決めてゲート試験にあっさり合格しました。来週から追い切り をかけていきますが、師も「馬体が引き締まっている。すぐに出走の態勢が整いそう」と見ています。阪神3週目までにはデビューできるでしょう。(9/3)

マイネエレーナは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。阪神3週目の牝馬限定・芝1200mデビューを目指すことになり、先週 末から追い切りを開始。水曜日には最後の2ハロン重点で良い動きを見せました。最後は併せた新馬に遅れてしまいましたが、相手も動く馬でそれほど心配して いません。来週には強く追い切る距離を延ばすなどさらに負荷をかけていきます。西園師は「ロージズの産駒にしては手先が軽いタイプ。もっとタイムが詰まっ てきそうだし、なかなか良いものがありそう」と話していました。 (9/10)

マイネエレーナは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。雨によって馬場が悪くなり、16日(木)に予定していた追い切りを中 止。18日(土)に延期しました。今週は天候の影響で計画通りに進みませんでしたが、レースへは満足いく仕上がりで臨める見込み。西園師は「キビキビとし た動きが特徴。走りそうだよ」と手応えをつかんでいます。阪神3週目の牝馬限定・芝1200mでデビューする予定。和田騎手に騎乗を依頼しました。 (9/17)

マイネエレーナは、25日(土)、阪神4R・牝馬限定・芝1200mでデビューします。18日(土)の追い切りは併せ馬でしっかりと追ったので、22日 (水)は坂路で55.6秒と控えています。和田騎手が騎乗して、ラストで仕掛けると上々の反応を見せました。西園調教師は「小柄だがピリッとしている。完 成度が高く2歳戦向き。息もできているし、追い切りでジョッキーも好感触を掴んでいた。いい結果を出したい」と意欲的でした。(9/24)

マイネエレーナは、25日(土)阪神4Rでデビューし、13着でした。レース後も馬体に異状はありません。次走については検討中です。

From RaceCourseのコメント
和田騎手「コーナーで外に逃げて制御できなかった。稽古でも返し馬でも怪しいところがあって注意していたのだが。走りは良い。荒削りな面が解消すれば」 (9/27)

マイネエレーナは、阪神競馬場からトレセンに戻り、29日(水)から乗り出しています。口向きの悪さを見せたデビュー戦は、ジョッキーがコントロールでき ずに終わってしまうもの。次走では制御力の強いリングビットを装用したい考え。中1週の間隔で京都開幕週の牝馬限定・芝1400mに向かう予定です。全力 で臨めなかったこともあって、レースの疲れは感じられません。(10/1)

マイネエレーナは、9日(土)、京都2Rの牝馬限定・芝1400mに出走します。中1週の馬同士2分の1の確率で出走に漕ぎ着けました。水曜日の追い切り はリングビットを装着し、川島騎手が跨がって新馬を追い掛けたもの。西園師は「ジョッキーは『多少もたれるくらい。ただ口が敏感ですね』といっていた。で も念のためリングはレースでも着ける予定。調教の動きは前走よりも良かった」と話していました。中1週にしては速い時計が出ているのが若干心配ですが、う まくコントロールできれば新馬戦のようなことはないはずです。(10/8)

マイネエレーナは、9日(土)、京都2Rに出走し、11着でした。

From RaceCourseのコメント
川島騎手「もっと前 へ行けるかと思ったが、ゲートもそれほどでもなくて、ハミにかなり敏感だったこともあって無理しなかった。佐藤騎手の馬にぶつかったりして、あそこまで位 置取りが悪くなったのは誤算。のめっていたように、この馬場も合わない。もっと走る馬だと思う。手綱を軽く引っ張って口角に触るだけで反応して頭を上げて しまうので、もう少し慣れてくれば」
西園師「騎手には、この馬場だし前めで競馬して欲しいとは伝えていたのだが…。2週間だけトレセン近くの牧場に出して、1ヶ月後のレースを目指す予定にし ている」(10/11)

マイネエレーナは、京都競馬場からトレセンに戻り、馬体や歩様のチェックが行われ、13日(水)にはトレセンから車で45分の距離にある宇治田原優駿ス テーブルに移動しました。現地滞在は2週間前後の予定。11月の京都開催を目標にしています。(10/15)

マイネエレーナは、トレセン近郊の宇治田原優駿ステーブルに滞在中。ダートのトラックコースで1800?2400mを乗った後、ハロン19秒前後のキャン ターで坂路1本を駆け上がっています。初めての環境に慣れないせいか、まだ食いが細く飼い葉を残しがちです。とはいえこちらへきて調教をしながら5キロほ ど体重は増えており、状態に関しては特に問題はありません。日曜日には西園師が来場して様子を見ていきました。来週にはトレセンへ帰厩する予定です。 (10/22)

マイネエレーナは、27日(水)に栗東の西園厩舎に入厩しました。開幕週の牝馬限定・芝1400mへの出走を予定しています。師は「宇治(田原優駿S)で も乗っているからね。そんなにびしっと攻めなくても大丈夫だと思う。1本か2本の追い切りで使う予定」と今後のプランを述べていました。(10/29)

マイネエレーナは、7日(日)、京都2Rの牝馬限定・芝1400mに津村騎手で出走します。最終追い切りは道中を抑えて終い重点でパートナーに併せたも の。相手が稽古で動かないタイプというのもありますが、掛からずにきちんとラストは脚を伸ばして先着しました。西園師は「コーナーワークにもぎこちないと ころが残っているので、普段はニューポリトラックでしっかり乗り込んでいる。小柄な馬だし、2本の追い切りで十分。緒戦と違ってだいぶハミにも慣れてきた ので騎手には怖がらずに出していくよう指示するつもり」と話していました。(11/5)

マイネエレーナは、7日(日)、京都2Rに出走し、3着と変わり身を見せてくれました。次走は11月28日の京都・芝1400mが有力です。

From RaceCourseのコメント
津村騎手「スタート直後に挟まれて後方からの競馬に。折り合いに専念したら、終いで良い脚を使ってくれた。3コーナーで少しブレーキがかかってしまったと ころはあった。口がかなり敏感。エルフもそんなタイプだが、兄よりも過剰に反応する。でも、走る馬ですよ」
西園師「今後はいったん近所の牧場に出すが、またすぐに入厩させる予定。きょうは先につながる競馬ができて良かった」(11/8)

マイネエレーナは、レース後も順調です。馬房の都合でいったんトレセンを離れることになり、9日(火)に京都の宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。 18日(木)には帰厩し、京都最終週の芝1400mに出走する予定。(11/12)

マイネエレーナは、栗東トレセン近郊の宇治田原優駿ステーブルに滞在中。厩舎都合で1週間滞在を延期することになり、合わせて目標のレースも阪神開幕週の 芝1400mに延期になりました。現在はトラックコースで1800?2400mを乗った後、坂路1本をハロン18秒のキャンターで駆け上がっています。現 地担当者は「レースを使って体が減った感じもないし、ここも2度目で以前よりは落ち着いて飼い葉も食べている。土曜日に15?15で追い切りを行う予定。 順調ですよ」と話していました。来週、トレセンへ帰厩します。(11/19)

マイネエレーナは、23日(火)に栗東の西園厩舎に入厩しました。到着翌日から坂路に入り、翌々日には早くも4ハロン53秒の追い切りを済ませています。 併走した外国産馬はトレセンで本格的なスピードを出すのが初めての新馬です。仕上がりの差があったかもしれませんが、こちらの方が素軽く、相手に先着しま した。「もうびしびし攻める必要はない。来週の1本で十分だと思う」と師。阪神開幕週の芝1400mに幸騎手で出走する予定です。(11/26)

マイネエレーナは、5日(日)、阪神3Rの芝1400mに幸騎手で出走します。追い切りは今週も坂路に入れて単走で消化。先週と同じ53秒台でしっかり動 きました。小柄で非力な分、坂路で時計が出るタイプではなく、集中して駆け上がってきた内容を評価しています。西園師は「このタイムなら及第点。前走同様 キビキビした良い動きを見せていた。うるさいところがあって過敏に反応する馬なので、前走のような極端な競馬が合ったのだと思う。今回も揉まれずにうまく 折り合っていければ」と話していました。操作が難しい馬ですが、うまくゴールへ導いて欲しいものです。(12/3)

マイネエレーナは、5日(日)、阪神3Rに出走し、9着でした。

From RaceCourseのコメント
幸騎手「ゲートの出が悪かった。(立ち上がっていた)隣の馬に影響した分もあったと思う。道中では詰まってしまうし、良い競馬ができなかった。追い出して からはしっかり反応していただけに…」
西園師「隣の馬を見て萎縮してしまったのかもしれない。出遅れたのは仕方ないとして、向正面でもっと早く動いて欲しかった。開幕週の馬場なんだし。今後に ついてはまた改めて」 (12/6)

マイネエレーナは、無事に栗東に帰厩。歩様等を確認しましたが、異状はなく、8日(水)までは運動のみで、9日(木)から坂路入りを再開しています。前走 は動くのが遅れて、脚を余してしまう内容でした。次走は18日(土)、阪神の芝1400mが目標です。(12/10)

マイネエレーナは、追い切りこそ行っていませんが、15日(水)まで坂路とウッドコースを主体としたメニューで乗り込まれていました。想定段階では、18 日(土)の阪神、芝1400m、牝馬限定・芝1600mとも2節では除外対象のうえ、前走5着以内の馬がいずれも8頭、10頭と厳しいメンバーです。また 入れ替えを待っている馬がいて短期放牧へ出さざるを得ない状況だったため、16日(木)に栗東トレセンから宇治田原優駿ステーブルに移動しました。検疫の 都合がうまくつけば来週にも入厩させたいと考えています。(12/17)

マイネエレーナは、24日(金)に宇治田原優駿ステーブルからビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。西園厩舎の馬房が混み合い、年内の入厩が難しい状 況です。番組の絡みもあり、次走は1月下旬から2月上旬になるかもしれません。 (12/24)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3?4本の運動をしています。数日乗って馬体が緩んだ感触がなかったた め、先週から15?15の追い切りを開始。勾配がきつい坂路を苦にするかと思われましたが、なかなか良い動きを見せてラストまで脚を伸ばしていました。跨 がったスタッフは「硬めのしっかりした乗り味は、兄姉共通」とコメント。引き続き負荷をかけて仕上げていきます。馬体重は442キロ。(1/5)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m4本の運動をしています。今週からさらに攻めを強化。全体の乗り込み量だ けでなく、15?15の本数も増やして対応しています。動きが良く、折り合いもスムーズ。馬体重は1週前から2キロ減の440キロでした。次走は1回小倉 開催の後半あたりの出走になる見込みです。(1/12)

マイネエレーナは、この中間も順調に坂路でキャンター600m4本のキャンターで乗り込まれました。入厩に向けて最後の追い切りとなる月曜日は1本目に 20?20で体をほぐした後に、2、3本目をハロン14?15秒ペースで。ラストの4本目はさらに強い負荷をかけました。ラストは脚が上がり気味ながらも 踏ん張ってゴール。この1本が良い刺激になるでしょう。落ち着きがあって良い状態です。435キロの馬体重で、きょう19日(水)に栗東トレセンに向けて 出発しました。あす木曜日の検疫で西園厩舎へ移動します。 (1/19)

マイネエレーナは、20日(木)に無事、栗東の西園厩舎に入厩しました。到着後も順調です。けさは坂路1本をハロン17?18秒のキャンターで駆け上がり ました。2月6日(日)、小倉の芝1200mへの出走を目標にしています。(1/21)

マイネエレーナは、栗東で調整中。坂路を中止に乗り込まれています。入厩後は坂路1本の基本メニューを順調に消化。26日(水)には追い切りでは53.6 秒をマークしました。西園調教師は「先日の計量では430キロと少し太い感じだが、元気があって動けそう。カリカリしやすいの以前と同じ。今週末に大きめ をやって、来週追い切ってレースに臨む」と語っていました。2月6日(日)、小倉の芝1200mに丹内騎手騎乗で出走する予定です。(1/28)

マイネエレーナは、6日(日)、小倉3Rの芝1200m丹内騎手で出走します。前走で権利を確保している馬が4頭いますが、抜けた相手ではなく、全体のメ ンバーのレベルもそれほど高くない印象。スムーズな競馬ができれば上位争いでしょう。西園師は「今週の追い切りで自身の持ちタイムを更新。良い動きだっ た。長距離輸送で減るかもしれないが、馬体が一回り大きくなったように見える。順調ですよ」とコメントしていました。(2/4)

マイネエレーナは、6日(日)、小倉3Rに出走し、11着でした。ゲート内で硬直して動けず、ゲート再審査となってしまいました。出走するためには、3週 間以上ゲート練習を積んだ上で検査に合格する必要があります。厩舎に滞在して調整していただけるよう、西園師に依頼しました。

From RaceCourseのコメント
丹内騎手「ゲート内で膠着。扉が開いても立ったままで反応してくれなかった。最後まで伸びていただけにもったいない。能力は感じられる」
西園師「ゲート再審査の通達を受けてしまった。3週間後に受検可能。(トレセン外の施設に)いったん出すかどうかはまた改めて」(2/7)

マイネエレーナは、栗東で調整中。小倉競馬場からの帰厩後も元気でダメージが見られないことから、さっそく水曜日、木曜日とゲート練習へ。2日間とも躊躇 なく速いスタートを切っていて、ゲートの審査官からは「もう練習にこなくて大丈夫」と言い渡されました。しかし規定上ゲートの再試験は3週後以降でないと 受けることができません。そのため2週間前後を目処にトレセン近郊のアカデミー牧場へ短期放牧することになりました。あす土曜日に現地へ移動します。西園 師は「もしかしたらゲートの音に敏感になっていたのかもしれない。今度は耳覆いのメンコでレースに臨もうと思う。負けはしたが力を再認識できたレースだっ た」と述べていました。(2/11)

マイネエレーナは、先週末にトレセン近郊のアカデミーに移動しました。1000mほどのトラックコースをキャンターで2周しています。口角が敏感でハミの 強い接触を嫌がりますが、乗り込みはおおむね順調。カリカリした面も許容の範囲内です。西園師からは「前走の着順は悪かったが、直線で見せた末脚は能力を 再認識させられるものだった。できればまた小倉で使いたい。来週か再来週には帰厩する予定」との連絡がありました。(2/18)

マイネエレーナは、トレセン近郊のアカデミーファームで調整中。トラックコースで乗り込まれています。基本メニューはキャンターで1000m程度のコース を2周。仕上がりやすいタイプなので、帰厩前に何本も追い切りを消化する必要はないでしょう。西園調教師は「馬房の都合で少し遅れるが、再来週に帰厩させ る予定。帰厩までに1本追い切れば十分だと思う」と語っていました。3月19日(土)、小倉の牝馬限定・芝1200mが目標です。(2/25)

マイネエレーナは、トレセン近郊のアカデミーファームで調整中。現地での乗り込みは順調に進行していますが、目標にしている19日(土)、20日(日)の 小倉の芝1200mは使えるかどうか微妙な状況です。今週の想定から推測すれば、6節での出走は難しいかもしれません。西園師は(「出走できない可能性も あるから)入厩のタイミングを迷っている。牧場へ出す前にゲート練習を済ませていて、すぐに合格できることを確認しているから、発走再審査については心配 していない。どうするかまた後で報告します」と話していました。(3/4)

マイネエレーナは、滞在していたアカデミーを出発し、17日(木)に栗東の西園厩舎に入厩しました。トレセン到着後も順調です。けさゲート再試験に臨み、 完璧な内容で合格しました。あとは実戦でどうかでしょう。27日(日)の小倉の芝1200mに酒井騎手で出走する予定です。(3/18)

マイネエレーナは、栗東で調整中。先週木曜日に入厩しているため、27日(日)にしか出馬投票ができません。結果、同馬が7節だったのに対し、8節がボー ダーという厳しい条件で除外されてしまいました。来週も小倉に芝1200mはありますが、一鞍しかないので出走が難しいかもしれません。西園師は「追い切 りの動きが良かったから期待していた。今週火曜日に中山や福島の中止が発表されたせいか一気にボーダーが上がったのが誤算。2鞍あって確実に出走できると 思っていたのだが」と肩を落としていました。来週の想定次第では節をためるために再度短期放牧へ出すことも考えています。(3/25)

マイネエレーナは、栗東で調整中。出走想定の段階では出られそうでしたが、他のレースから回ってきたのか、結局は9節がボーダーラインとなって除外でし た。小倉開催が再来週までさらに延期となったとはいえ、この状況ではもう2週間待っても出走できない可能性があります。今後についてはまだはっきり決まっ ていませんが、2?3週間の予定でいったん近所の牧場に移す案がいまのところ有力。(4/1)

マイネエレーナは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。2?3週間の短期放牧を視野に入れていましたが、結局1週前倒しで新潟 開催が決まり、23日(土)から3場開催になることが発表されました。新潟を目指す馬も出て出馬ラッシュもある程度まで落ち着くと見ており、このまま滞在 して芝1200?1400mで出走できるレースを目指します。西園師は「状態は変わりなくきている。来週の小倉はもちろん、新潟や京都の前半で出走できれ ば」と述べていました。(4/8)

マイネエレーナは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。すでに仕上がった状態。今週については余力を残す内容にとどめた方が良 いとの判断から、終いの2ハロンだけをさっと流すだけにしました。追い切りタイムが遅かったのはそのためです。17日(日)の小倉の芝1200mは10節 の馬でさえも出られない状況でした。次走は5月1日(日)の京都の芝1200m、もしくは新潟の芝1400mのどちらかになります。(4/15)

マイネエレーナは、栗東で調整中。今週は適鞍がなかったため、追い切りは行わずに普通キャンターの通常メニューで。坂路1本を駆け上がった後、ウッドコー スを1周?1周半乗り込まれています。西園師は「中間緩めたわけではないし、小柄で仕上りやすいタイプ。レースへは週末と来週に追い切れば大丈夫。目立っ てテンションが上がったり飼い食いが悪くなることもないし、うまく状態を保っていると思う」と述べていました。30日(土)、新潟の芝1400mに酒井騎 手での出走を予定しています。 (4/22)

マイネエレーナは、30日(土)、新潟6Rの芝1400に酒井騎手で臨みます。ほとんどが未出走と前走2ケタ着順の馬。出られそうで出られない状況がずっ と続きましたが、手薄のメンバーとなり、ここに出走できたのは幸運かもしれません。力さえ出せれば勝ち負けになるでしょう。西園師は「延々と追い切ってき ているので今週もタイムが出すぎないように気をつけた。中間もきちっとゲート練習を積んできたし、状態に関しても問題ない。実力もあるからね。良い結果を 期待している」と話していました。(4/29)

マイネエレーナは、30日(土)、新潟6Rに出走し、惜しくも2着でした。このまま厩舎に滞在し、次走を目指します。

From RaceCourseのコメント
西 園師「今回はメンコを着用して臨んだ。稽古と同じくらい良いスタートだった。4コーナーで外の馬を弾けず、スパートは少し遅れてしまったが、内容の濃い競 馬だったと思う。レース間隔が空いて何度も追い切りをかけることになったけど、馬体が減らずに調整できていたからね。次走で結果を出したい」(5/2)

マイネエレーナは、新潟競馬場から栗東へ帰厩した後も順調です。水曜日までは厩舎周りの曳き運動だけにして楽をさせて、木曜日から馬場入りを開始。坂路1 本を軽めのキャンターで元気良く駆け上がっています。次走は22日(日)、新潟の牝馬限定・芝1400mを予定しています。(5/6)

マイネエレーナは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。約3ヶ月ぶりにレースを使って状態は上向き。旺盛な飼い食いで馬体が充 実してきたのも好材料です。西園師は「具合は上々。前向きさが出ているのも良い。とはいえ、その気持ちがゲートの悪さにつながってしまうかもしれない。注 意していく」と述べていました。来週、22日(日)、新潟の芝1400m(牝)に出走予定。前回騎乗した酒井学騎手が負傷のため騎乗できません。「難しい 面がある馬なので一度騎乗している騎手が理想」と西園師は述べており、現在調整中です。(5/13)

マイネエレーナは、22日(日)、新潟3Rの牝馬限定・芝1400mに丹内騎手で出走します。長距離輸送があることや小柄な馬で強い追い切りを必要として いないと判断。水曜日の追い切りは坂路でサッと流す程度にとどめました。西園師は「1度レースを使って順当に良化した。勝ち負けできるデキだと思う。うち の厩舎でもう1頭使っているけど、その馬よりは前々で競馬ができる分有利だと思う。あとはゲートを普通に出てくればだね」と話していました。ここで初勝利 を期待しています。(5/20)

マイネエレーナは、22日(日)、新潟3Rに出走し、うれしい初勝利をあげました。今後の予定については厩舎に戻ってからの様子を見て検討します。

From RaceCourseのコメント
丹内騎手「スタートは一息だったが、テンのペースが速かったので無理に追いかけなかった。ペースが落ち着いたところで、ポジションをあげ、ラストはひやっ としたが、よく踏ん張ってくれたと思う。馬場を気にすることもなかった」(5/23)

マイネエレーナは、新潟競馬場からトレセンに戻り、きのう26日(木)に坂路入りを再開しました。レース後も順調です。次走は6月4日(土)の阪神の芝 1400m。和田騎手が手綱を取る予定です。(5/27)

マイネエレーナは、4日(土)、阪神7Rの芝1400mに和田騎手で出走します。中1週でのレースだったため、水曜日の最終追い切りは坂路で前半2ハロン を抑え気味に入ってラストだけ脚を伸ばしたものに。西園師は「状態は引き続き良さそう。跨がった助手が『いままでの中でも一番感触が良かった』とほめてい た。良い位置で流れに乗れば楽しみ」とコメント。3歳限定戦はおそらくこのレースが最後になるでしょう。昇級緒戦ではありますが、好勝負を期待していま す。(6/3)

マイネエレーナは、栗東の西園厩舎を出発し、きのう9日(木)にコスモヴューファームに到着しました。リフレッシュとして1ヶ月ほどゆっくりさせる予定で す。(6/10)

マイネエレーナは、コスモヴューファームに滞在中。金曜日に本場からエルフ分場へ移動し、昼夜放牧を行っています。レースと長距離輸送の影響か体が細く なっており、少しゆったりさせてあげたい考え。馬自身は落ち着いていて、スタッフの手を煩わすことなく管理ができています。ビッグレッドファームツアーま でには真歌トレーニングパークへ移動して、期間中はパドック展示を行う予定にしています。(6/14)

マイネエレーナは、BRFツアーの開催に伴い、3日ばかり真歌トレーニングパークに滞在し、27日(月)にコスモヴューファームに戻りました。きょうから 再び昼夜放牧しています。もう1週間休ませてから乗り出す予定ですが、今後の調教で消耗する分があるため、理想をいえば馬体はもう少しふっくら造った方が 良いでしょう。より多くの青草を摂取させるため、さらにもう1週間休ませることも検討しています。(6/28)

マイネエレーナは、コスモヴューファームに滞在中。引き続き昼夜放牧で管理しています。脂肪が付きにくい体質らしく、期待したほどは見た目にふっくらした 感じはありません。それでも帰ってきた当初の細い体にはなく、栄養価の高い青草をたくさん食べて心身ともにリフレッシュができたように思えます。当初の予 定より1週間ほど放牧を延ばして様子を見ましたが、今週中に調教を開始する予定です。(7/12)

マイネエレーナは、コスモヴューファームで調整中。小柄な馬体に配慮して長めに休ませましたが、結果は少しふっくらした程度です(436キロ)。もう一回 り大きくなって欲しかったのが本音ですが、青草の摂取によって内蔵などの機能は向上しているものと思われ、ここで一息入れたことはプラスに作用するはずで す。昼夜放牧を切り上げ、18日(月)に坂路入りを開始しました。現在は1〜2本を駆け上がるメニュー。落ち着いて調教に臨めています。(7/26)

マイネエレーナは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m1〜2本の運動をしています。他馬に比べて乗り込み量自体は少ないものの、そ の効果で馬体重が450キロ台になり、ふっくら見せるようになってきました。この中間からは流す程度に追い切りも課していて、まだ多少動きは重いものの徐 々に息ができてきた印象は受けます。比較的早く仕上るタイプでもあり、このまま攻めていけば9月前半には入厩できる態勢が整う見込みです。(8/9)

マイネエレーナは、コスモヴューファームで調整中。坂路でキャンター800m2本の運動をしています。順調に乗り込まれて動けるようになってきました。2 本目に課している追い切りでもラストまで息が乱れずにしっかり走れるようになってきています。当初は精神的に落ち着き過ぎている感じがありましたが、攻め られてテンションが上がってきそうな雰囲気になってきました。馬体重は438キロ。検疫のキャンセルが出れば今週土曜日に、出なければ来週に栗東トレセン へ入厩する予定にしています。(8/23)

マイネエレーナは、中間も順調に与えられた調教メニューを消化。きょうコスモヴューファームを出発して、9月1日(水)に栗東の西園厩舎に入厩する予定で す。(8/30)

マイネエレーナは、1日(木)、栗東の西園厩舎に入厩しました。無事に到着し、2日(金)から坂路でのキャンター調整を始めています。西園調教師は「日曜 日に追い切る予定。馬の状態次第では、阪神開幕週の出走も考えたい」と語っていました。 (9/2)

マイネエレーナは、10日(土)、阪神12Rの芝1400mに幸騎手で出走します。西園師は「台風の影響で馬場状態が悪かったから、先週末の追い切りを見 合わせることに。1本しか速いところをやっていないが、今週の動きや息遣いも確認して(レースに)対応できると判断した。びしびし攻める必要のない馬だ し、馬体重も前走並。来週に出走を延ばさなくても大丈夫ですよ。前走はスムーズな競馬ができなかった。ここで巻き返したい」と話していました。(9/9)

幸騎手「馬場状態のいい開幕週なので前に行きたかったが、周りが速くてあの位置に。道中は外が壁になっていたので、あいたスペースをついて上がっていっ た。直線では前が壁になってしまい、やっとあいたと思ったら外の馬が切れ込んで来て手綱を引っ張る不利。脚はあったので、あれがなければ上位争いに加われ ていたと思う」(9/10)

マイネエレーナは、10日(土)阪神12レースに出走し13着でした。このあとは、節の関係でいったんビッグレッドファーム鉾田へ移動します。 (9/12)

マイネエレーナは、阪神競馬場から土曜日の夜に栗東へ帰厩しました。外に出せず前が壁になったり、不利を受けるなど不完全燃焼の競馬になってしまったのは 残念です。前走がフルゲートになっておらず滞在しての続戦を希望していましたが、今週の阪神、芝1200mが5節の馬で抽選と混んできました。馬体の再調 整も兼ねて次の京都や新潟開催での出走を視野に入れて短期放牧することになり、16日(金)にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。(9/16)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。到着した翌日の日曜日はウォーキングマシンによる運動で輸送の疲れを取り、月曜日から調教を開始。 坂路でキャンター600m3本の運動をしています。キビキビとした動きを見せていて調子が良さそうに感じます。主任は「なるべく状態が上向いているうちに 入厩させてレースに使ってあげたいですね」と述べていました。馬体重は前走時から14キロ増の438キロ。(9/21)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。徐々にペースを上げており、先週末に1本目に 20秒、2本目に17秒ペースで乗った後、3本目に15−15の追い切りを消化。サーッと流す程度ですが、良い状態を維持できているようで軽快なフット ワークで勾配のきつさを苦にせず楽に駆け上がっていました。徐々に強い負荷をかけていきます。馬体重は先週と同じ438キロでした。(9/30)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。中間は29日(木)に3本目にハロン15秒程度 でさっと流す追い切りを消化。3日(月)には2本目、3本目をハロン15秒で登坂させました。3本目はMメガロスとの併せ馬。手応えは相手の方が優勢でし たが、同馬なりに及第点が与えられる動きでした。来週か再来週の入厩が有力です。馬体重は438キロ。(10/5)

マイネエレーナは、12日(水)、栗東の西園厩舎に入厩しました。8日(土)には坂路の2本目、3本目をハロン15秒で登坂し、3本目はMコランダムとの 併せ馬を消化。先週よりもしっかりと動けていたように、いい状態で送り出すことができました。入厩後の状態により、新潟開催2、3週目を目標にすること で、西園調教師とは打ち合わせ済みです。(10/12)

マイネエレーナは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。無事に到着し、13日(木)から騎乗を開始。14日(金)には坂路を17秒程度のキャ ンターで駆け上がりました。週末からペースアップを始める予定。追い切りの様子次第で、来週か再来週、新潟での出走を予定しています。(10/14)

マイネエレーナは、22日(土)、新潟12Rの稲光特別・芝1000mに北村騎手で出走します。米山特別・芝1400mが除外対象となり、両にらみで考え ていたもう一方のこの条件を試してみることになりました。19日(水)の追い切りがラストで一杯になるもの。これについて西園師は「今週デビューのアン ティークに遅れてしまったが、エレーナは力の要る馬場が得意じゃない。その差が出たものだと思う。状態は良いですよ」と説明していました。500万条件に 昇級してからは良い競馬ができていません。変わり身を期待しています。 (10/21)

北村友一騎手「ゲートは出たのですが、その後全然流れに乗れませんでした。この距離は忙しすぎました。最後は脚がなかったです。まだしっかり芯が入りきっ ていない感じもしましたし、もっと良くなってくる馬だと思います」(10/22)

マイネエレーナは、22日(土)新潟12レース稲光特別に出走し18着でした。このあとは、ビッグレッドファーム鉾田へ移動します。(10/24)

マイネエレーナは、新潟競馬場から栗東トレセンへ帰厩し、四肢や体調などを確認したうえで、27日(木)にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。芝の 短距離からマイル前後の距離のレースが混み合ってきており、西園師は「困ったことに少なくとも1ヶ月は節をためないと、この馬に合う条件のレースを使えな いような状況です。11月26日から始まる小倉開催での復帰を視野に鉾田へ出すことにしました」と説明していました。(10/28)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m2本〜3本の運動をしています。到着後しばらくはウォーキングマシンによ る運動のみにとどめ、違和感などはないため31日(月)から騎乗を開始しました。帰厩の時期については、今後の馬の状態と出走に必要な節を考慮し、西園調 教師と相談します。馬体重は443キロ。 (11/2)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。中間は順調に乗り進められており、ハンロ 17〜20秒ペースで登坂させています。ペースアップに向けて準備を整えている段階で、すいすいと坂路を駆け上がっています。少し硬めに感じられますが、 そのような特徴のある馬でもあり許容範囲です。馬体重は445キロ。(11/9)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。ペースアップを開始。中間は坂路の3本目にハロ ン15秒ペースで登坂する追い切りを2回行いました。勾配を苦にしない軽快な走りです。今後はさらに負荷を強めていきます。小倉開催を目標にしており、入 厩の時期は出走に必要な節次第ですが、来週、再来週の入厩にも対応できるように状態を整えていく予定です。馬体重は440キロ。(11/16)

マイネエレーナは、栗東で調整中。木曜日から調教を開始。坂路、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。週末からペースを上げていく予 定で、「鉾田でしっかり乗ってきてもらっているし、来週出走させたいとですね。いまのところ小倉の牝馬限定・芝1200m(12月4日)を本線で考えてい ます」と話していました。 (11/25)

マイネエレーナは、4日(日)、小倉8R・芝1200mに丹内騎手騎乗で出走します。30日(水)の追い切りは坂路で54.1秒をマーク。残り3ハロンか ら徐々に加速。ラスト2ハロンはともに12秒台でまとめました。西園調教師は「入厩前にしっかりと乗られているので、追い切りはこれで十分です。及第点が 与えられる動きでした。良くも悪くも前回の在厩時とそれほど変わった感じはありません。そろそろクラスにも慣れてくる頃だと思うし、ここで結果を出したい ですね」とコメントしていました。 (12/2)

丹内騎手「前半に行けなかったのでコースロスない競馬を選択しました。5着を取れなかったのは残念でしたが、直線での伸びはかなり良かったです」 (12/4)

マイネエレーナは、4日(日)小倉8レースに出走し6着でした。次走は馬の状態等により検討します。(12/5)

マイネエレーナは、小倉競馬場から無事に栗東に到着しました。西園調教師より「レースのダメージはなさそうですが、権利をはずしたので、いったんトレセン から出させてください」との連絡があり、栗東近郊のアカデミーに移動済みです。(12/9)

マイネエレーナは、栗東トレセン近郊のアカデミーで調整中。西園師からは「いつでも入厩できるように緩めないで体調を整えて欲しい」と指示が出ており、 さっそくウォーキングマシンによる運動を始め、1000mほどのトラックコースをキャンターで2周しています。年明けの小倉開催での戦列復帰を目標にして おり、様子を見て15−15も織りまぜていく予定にしています。(12/16)

マイネエレーナは、栗東トレセン近郊のアカデミーで調整中。1周1100mのトラックコースで乗り込まれています。この中間も順調です。ハロン17秒程度 のキャンターでコースを1周半〜2周していて、週1程度、ハロン15秒ペースの追い切りも織りまぜるようになりました。芝1200mが2鞍ある小倉開幕週 (1月14日、15日)か2週目(21日、22日)あたりでの戦列復帰を視野に入れていて、厩舎への移動は年明けになる見込みです。(12/23)

マイネエレーナは、4日(水)、アカデミーから栗東に帰厩しました。5日(木)から坂路でのキャンター調整を始めています。アカデミーで順調に乗り込ま れ、いい状態で帰厩できました。今週末か来週から追い切りを始める予定。西園調教師は「22日、小倉の牝馬限定・芝1200mが目標ですが、稽古の動き等 によっては、1週早めることも考えたいと思います」と語っていました。(1/6)

マイネエレーナは、14日(土)、小倉12R巌流島特別・芝1200mに丹内騎手で出走します。中間は2本の追い切りを実施しました。11日(水)には坂 路で52.6秒をマーク。計測開始地点からある程度スピードに乗っており、残り3ハロンからはさらに加速。ほぼ13秒のラップをラストまで維持しました。 西園調教師は「全体のタイムもラスト1ハロンも優秀。来週まで待てば牝馬限定戦が組まれていますが、これだけ動いたようにコンディションがいいので、今週 使った方がいいと判断しました」と語っています。(1/13)

丹内騎手「スタートが良く、中団で流れに乗れるくらいだったのですが、その位置にいたらコーナーで7頭分も外を回ってしまうことに。それで後方に待機して 脚をためました。直線で伸びてはいたのですが、まとめてかわすまではいかなくて。前との差は縮めていたのですが」(1/14)

マイネエレーナは、14日(土)、小倉12R・巌流島特別に出走し、14着でした。コースロスを避けるために出していかず、道中は後方で流れに乗ります。 4コーナーで大外に出して追い込みをはかりますが、不発でした。着順ほど負けていませんが、ラストもレースのラップが落ちていないようにほとんどの馬が余 力を残しており、追い込みきれませんでした。芝のレースは節が必要なため、次走は交流競走を視野に入れることも考えています。(1/16)

マイネエレーナは、小倉競馬場からの帰厩後も馬体に目立った疲れは見せていません。しかし、芝の短距離戦ほどではないものの、地方交流競走も混んでいて優 先の抽選対象となる4節がないと選抜されにくい状況です。西園師の希望もあり、きょう18日(水)に栗東トレセンからビッグレッドファーム鉾田へ移動しま した。(1/18)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。先週水曜日に無事到着し、ウォーキングマシンによる運動を経て、21日(土)から調教を開始しまし た。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。現在はハロン20秒ペース。跨がったスタッフは「細くなりやすい馬ですが、体もふっくらしていて体 調が良さそうです」とコメントしていました。馬体重は前走時から10キロ増の440キロ。(1/25)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。順調にペースを上げており、普段からハロン17 秒ペースの乗り込みを織りまぜるように。先日は3本目に15−15を課したところ、余裕のある動きを見せていました。飼い葉もよく食べていて、体調が良さ そうです。馬体重は先週から10キロ増えて450キロ。 (2/1)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3〜4本の運動をしています。引き続き飼い食いが良く馬体も減らないた め、日によって4本のメニューも取り入れるように。3日(金)には1、2本目にハロン20秒、3本目に17−17を課した後、4本目に15−15の追い切 りを消化。主任は「変わらず、まずまずの動きを見せています。順調ですね」とコメントしていました。馬体重は448キロ。(2/8)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3〜4本の運動をしています。調教量が増えてきたことによって少しテン ションが高くなっていたのですが、最近は慣れたのか落ち着いて稽古へ臨めるようになりました。この中間には先週同様4本目に15-15を課して息をつくっ ています。今週末か来週には栗東へ入厩する予定で、良い状態で送り出せるように引き続き態勢を整えていきます。馬体重は447キロ。(2/15)

マイネエレーナは、この中間2度の追い切りを織りまぜながら順調に乗り込まれました。その追い切りの1度目は3本目にコスモ所属馬と15-15の併せ馬を 消化。先日の2度目の追い切りでは、単走で2本目に15-15で流した後、3本目に一杯に追ってしっかり負荷をかけました。主任は「動きも良かったです し、納得のいく状態で送り出せます」とコメントしており、きょう水曜日にビッグレッドファーム鉾田を出発しました。あす23日(木)の検疫で栗東の西園厩 舎へ移動します。(2/22)

マイネエレーナは、23日(木)にビッグレッドファーム鉾田から栗東の西園厩舎へ移動しました。きょう金曜日からさっそく坂路1本を駆け上がって、ウッド コースを周回するメニューで進められています。西園調教師は「今週末締め切りで3月6日(火)に大井で行われるダート1200mから交流競走に申し込んで いこうと思っています。メンバーが手薄なら中京や阪神のレースも考えたいですね」と話していました。(2/24)

マイネエレーナは、3月6日(火)、大井競馬場で行われるアーバンステージ弥生賞・ダート1200mに登録を申し込み、選抜されました。(2/28)

マイネエレーナは、3月6日(火)に大井で行われる交流競走に選抜されましたが、交流競走は使わずに今週の中京で出走予定です。西園調教師から「一度マイ ルあたりの距離を使ってみたかったこともあり、交流を回避して想定から出走できそうな3月3日(土)の中京、マイルストーン賞・芝1600mへ向かおうと 思います」との連絡がありました。(2/29)

マイネエレーナは、3月3日(土)中京10R・マイルストーン賞・芝1600mに丹内騎手で出走します。追い切りは先週末に坂路で流す程度の負荷をかけた のに続き、水曜日にも坂路へ。普通の馬場なら52秒台が出る馬ですが、火曜夜からの降雪と降雨で、非力な同馬には不向きな、かなり重たい時計のかかる馬場 になってしまいました。西園調教師は「57秒台ではありましたが、決して動きは悪くありませんでした。今回初めてのマイル戦ですが、勝ち星を挙げたのも 1400mですし、最後は必ず良い脚を使う馬なので距離が延びて追走が楽になればと期待しています」と述べていました。(3/2)

丹内騎手「今回の新しい芝のマイルが引き込み線からのスタート。最初のコーナーまでの距離が短く、最内を引いたことも踏まえて、あの位置を取りにいきまし た。しかし、ラチ沿いしか選択肢がない状況に。あれ以上、直線で追い出しを我慢させるわけにもいかず、内を突いたのですが、途中まで身体が入ったところで 寄られてしまって。この条件でもやれそうな手応えは感じられたのですが…」(3/3)

マイネエレーナは、3月3日(土)中京10R・マイルストーン賞に出走し、13着でした。丹内騎手のコメントにもあるように、引き込み線スタートで最内枠 ということを考慮し、仕掛けて好位を取りに行きます。3〜4コーナーのペースが遅くなったところで少しハミを噛みましたが、良い手応えのまま直線へ。外へ 出す場所がなく敢えて最内を突いたところ、挟まれて手綱を引かざるを得ない状況になってしまいました。力を出し切れず残念な結果です。西園調教師は「次走 は厩舎に帰った様子も見て考えようと思います。先日回避した地方の交流競走へ改めて申し込むことも含めて検討してみます」と語っていました。(3/5)

マイネエレーナは、中京競馬場から栗東への帰厩後も特に問題ありません。西園調教師から「前走は直線で挟まれて力を出せなかったことに尽きます。走ってい ないので疲れらしい疲れはありませんが、芝を使うにせよ地方交流を使うにせよ、現在の状況で出走するには少し間隔を空ける必要があります。2〜3週間の短 期で宇治田原優駿ステーブルへ放牧します」との説明がありました。8日(木)に現地へ移動しています。(3/9)

マイネエレーナは、宇治田原優駿ステーブルに滞在中。先週木曜日の到着後、ウォーキングマシンによる運動を経て、先週末から坂路入りを開始。1本目にハッ キングで流し、2本目をハロン20秒ペースで進めています。現地の担当者は「目立った疲れも見せておらず、四肢に不安もないので順調に進められています。 来週には15-15を織りまぜられるのではないでしょうか。以前にも数度滞在したことがあるのですが、久しぶりの滞在で環境のせいか飼い葉を少し残すの で、そのあたりにも配慮しながら進めていきます」と話していました。 (3/16)

マイネエレーナは、宇治田原優駿ステーブルに滞在中。ダートトラックコースにてダクとキャンターで2400m乗り込み、並行して600m坂路2本キャン ターで運動しています。週末には15-15を取り入れて来週以降に予定している入厩態勢を整えていきます。西園調教師は「特に問題なく順調にペースアップ できている、と報告を受けていますので、近々トレセンへ戻す予定です。次走については福島の芝1200mあたりを選択肢に、と考えています。ただ、出走間 隔が足りずに入らない可能性もありえます。その場合は地方交流競走なども視野に入れていくつもりです」と述べていました。(3/23)

マイネエレーナは、28日(水)に栗東近郊の宇治田原優駿ステーブルからトレセンへ入厩しました。早速、翌木曜日より馬場入りを開始しています。目標レー スについて西園調教師は「牧場では緩めずに乗ってきました。週末にある程度負荷をかけて来週追い切れば出走できる態勢は整うと見ています。来週、4月7日 (土)福島の喜多方特別・芝1200mと翌日の平場のいずれかを使いたいところです。とはいえ、3月3日に出走したこの馬の出走間隔は来週で5節。入らな いことも想定しないといけません。「できれば芝を使いたいところですが、相手関係が楽になりそうな今週末締切の川崎の交流競走・ダート1500mにも登録 しておきたいと考えています」と述べていました。 (3/30)

マイネエレーナは、4月10日(火)、川崎競馬場で行われるエイプリルスター賞・ダート1500mに登録を申し込み、優先順位第2位の補欠となっていま す。(4/3)

マイネエレーナは、栗東で調整中。坂路、ウッド、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。4日(水)の追い切りは悪い馬場に脚をとられ時計がか かりましたが、しっかり負荷は掛かっています。補欠の2番手だった川崎の交流競走は結局、繰り上がらず、それならば、と今週投票した福島の芝1200mも 除外という結果です。西園調教師は「短距離戦はなかなか出走状況が緩和されません。思うように使えないことが悩みの種です。かわらず順調ですので、相手に 恵まれそうな今週末締切の金沢の交流競走・ダート1400mに申し込みつつ、来週の福島の芝1200mなども視野に入れていきます」と述べていました。 (4/6)

マイネエレーナは、4月15日(日)福島12R・医王寺特別・芝1200mに丹内祐次騎手で出走します。先週末、金沢の交流競走に申し込みましたが、選抜 されずにこのレースに投票することになりました。11日(水)には坂路で追い切られ、52.8秒をマーク。前半から飛ばしてラストも13.2秒でまとめる 内容です。西園調教師は「この馬としてはかなり動いた方です。この日の栗東の坂路のベストタイムは51.0秒だったので、評価できる時計です。状態がいい 証拠でしょう。予想外に頭数が落ち着きましたし、具合の良さを生かして、上位に食い込んで欲しいと思います」と語っていました。(4/13)

丹内騎手「馬場が良いですし、直線も短いので後ろ過ぎてもと思い、出し過ぎないようにして流れに乗りました。無理なく進められて掛かったわけでもありませ んが、直線入口では手応えがスカスカになってしまって。この馬の持ち味を生かすには、やはり思い切って後ろからいった方が良いのでしょうか」(4/15)

マイネエレーナは、福島競馬場から栗東への帰厩後も目立った疲れなどなく順調です。残念ながら前走で優先出走権を確保することができませんでした。西園調 教師、清水美波調教師と協議した結果、より多くの出走機会を確保できる可能性が高いと判断して美浦の清水美波厩舎へ転厩することになりました。あす19日 (木)に美浦トレセンへ移動し、新たな環境で調整をしていきます。(4/18)

マイネエレーナは、19日(木)に栗東の西園厩舎から美浦の清水美波厩舎へ移動しました。さっそくきょう金曜日から馬場入りし、軽めのキャンターを乗って 環境に慣らすと同時に体をほぐしています。清水調教師は「短期間で栗東→福島のレース→栗東→美浦と輸送が続いたので、まずは状態に気をつけて進めていき たいと考えています。次走については週末の様子を見て検討したいと思います」と話していました。(4/20)

マイネエレーナは、美浦で調整中。フラットコースを主体に乗り込まれています。清水調教師は「今週は追い切りこそ行いませんでしたが、疲れも見せていませ んし順調に調教ができています。同馬の成績を確認したところダートの出走歴がありませんでした。跨がった調教助手からダートの走りは悪くないと聞いていま すし、このタイミングで1度ダートを試そうと思います。今週末締め切りの交流競走で5月9日の大井のダート1200mがあるのでさっそく申し込みますが、 節やメンバー次第では新潟のダート1200mも視野に入れようと思います」と述べていました。(4/27)

マイネエレーナは、5月5日(土)新潟9R・4歳以上500万下・ダート1200mに丹内祐次騎手で出走します。中間もフラットコースを主体に乗り込ま れ、先週日曜日には坂路へ入れて単走で51.1秒をマーク。ラスト1ハロンは一杯に追って12.2秒とよく伸びました。これが実質的な最終追い切りで、水 曜日は馬なりで息を整える程度に55.3秒でまとめています。清水調教師は「先週末に申し込んだ大井の交流競走は、希望馬が多く残念ながら補欠にも選抜さ れませんでした。キビキビした動きを見せていますし、追い切りで早いタイムが出ているように状態は良いと思いますが、少しカリカリしてきたのが気になりま す。新潟へ輸送した状況にもよりますが、パシュファイヤーを準備して当日の雰囲気次第ではパドックで着けるなどの対策を考えています。ダート替わりでの変 わり身を期待します」と述べていました。(5/4)

丹内騎手「スタート後は飛んでくる砂を嫌がっていましたが、被らない位置へ誘導したらハミを取ってぐんと反応していました。直線の伸びも上々。脚抜きの良 い馬場も好結果につながったのかもしれませんが、うれしい変わり身ですね」 (5/5)

マイネエレーナは、5月5日(土)新潟9R・ダート1200mに丹内祐次騎手で出走し、2着でした。中団で追っつけながらの追走に。4コーナー手前から動 いて直線入口で好位へ取り付くと、丹内騎手のアクションに反応してぐいぐい伸びました。差されてしまったのは残念ですが、ダート替わりで前進が見られまし た。清水調教師は「直線は勝ったかと思いました。夏開催で降級することを考えると悔しい2着です。帰厩後の状態次第ですが、頑張れそうであれば、再度中1 週で新潟を使うことも考えます」と述べていました。(5/7)

マイネエレーナは、新潟競馬場から美浦への帰厩後も順調です。曳き運動を経て、馬場入りを開始。ダクや軽めのキャンターで体をほぐしています。清水調教師 は「飼い食いもいいですし、レースの疲れもなさそうです。夏競馬から降級することもあるので、問題なければ、来週19日(土)か20日(日)に新潟で組ま れているいずれかのダート1200mへ向かおうと思います」と話していました。 (5/11)

マイネエレーナは、5月20日(日)新潟8R・4歳以上500万下・ダート1200mに丹内祐次騎手で出走します。この中間も順調に進められており、水曜 日に丹内騎手が跨がって坂路での追い切りを消化。単走できちんと折り合い、ラスト1ハロンで脚を伸ばしました。清水調教師は「中1週で輸送もあるので、ラ スト重点で余力を残せるように追い切りました。動きも良かったですね。輸送しても飼い葉を食べてくれる馬ですし、今週出走させることを決めました。勝てば 降級して同じ500万下のレースを使えますし、頑張って欲しいと思います」と話していました。(5/18)

丹内騎手「ポンとスタートを切れましたし、道中は砂の被らない位置でスムーズに流れに乘れました。パサパサの馬場でも全然問題なかったですね。能力のある ところを示せました。降級があるのでこのタイミングで勝てて良かったです。ありがとうございました」 (5/20)

マイネエレーナは、5月20日(日)新潟8R・ダート1200mに丹内祐次騎手で出走し、1年ぶりの勝利となる2勝目をあげました。追い出されると手応え どおりに伸びて、鮮やかに抜け出してきました。清水調教師は「ラストは詰め寄られましたが、自ら動いていっての勝利で完勝でしょう。中1週でしたが、期待 どおりの結果を出してくれました。間隔を詰めて使ったので、次走については、もう少し様子を見たうえで検討したいと思います」と語っていました。 (5/21)

マイネエレーナは、美浦で調整中。新潟競馬場から無事に帰厩しました。曳き運動を経て、北馬場の角馬場で体をほぐしています。清水調教師は「転厩してきた 馬でしたので、結果を出せて本当に良かったと思います。中1週での出走でしたが、帰ってきて飼い葉もしっかり食べているのは嬉しいことです。いまのところ 中3週で6月16日(土)の福島のダート1150mを本線で進めていこうと思っています」と笑顔で話していました。(5/25)

マイネエレーナは、美浦で調整中。前走へ臨むにあたって厳しい日程だったことを考慮し、先週は楽なメニューにしてコンディションを整えていました。今週か ら普通メニューに戻し、ダートを主体にしたフラットコースで乗り込まれています。清水調教師は「小柄な馬ですが飼い食いがかなり良いですね。与えた分は平 らげてしまいます。『馬場入りの際はチャカチャカしますが、コースに行ってしまえば乗りやすい』と調教助手がコメントしていました。今週末か来週からペー スを上げて、16日(土)の福島のダート1150mへの出走を本線に進めていきます」と話していました。(6/1)

マイネエレーナは、美浦で調整中。北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。16日(土)、福島のダート1150mへの出走に向けて、今週から負 荷をかけていくことに。水曜日に普段から乗っているダートコースに入れて、単走で5ハロン68.2秒をマーク。そのラスト1ハロンは馬なりで12.3秒 と、シャープな伸びを見せていました。調教助手は「動きも良くて調子が良さそうです。馬体の張りも目立ちますね。飼い葉を食べているので馬体重も自然と前 走時から10キロ増の442キロにまで回復しました。福島への輸送を考えればこの体重をキープすればちょうど良い感じで出走できると思います」とコメント していました。 (6/8)

マイネエレーナは、6月16日(土)福島12R・3歳以上500万下・ダート1150mに柴田大知騎手で出走します。今週はレースで騎乗する柴田騎手が跨 がって、いつもの北馬場のダートコースで追い切りを消化。脚抜きの良い馬場だったのもありますが、5ハロン66.5秒、ラスト1ハロンも余力を残して 12.4秒と無理なく早いタイムが出ました。清水調教師は「高いレベルで状態を維持できていて、前走と同じくらいの仕上がりで出走できそうです。馬体重も 440キロ台で、福島への輸送を考慮すれば430キロ台での出走になるでしょう。勝って同じ条件のレースですし、今回も楽しみです」と述べていました。 (6/15)

柴田大知騎手「勝った馬の作ったペースが速く、追走に手一杯に。そこで脚を使ってしまう分、終いも差をつめきれませんでした」 清水調教師「状態は良くて期待していたものの、きょうは勝った馬が強すぎました。もう少しペースが落ちてくれればまた違ったと思うのですが」(6/16)

マイネエレーナは、6月16日(土)福島12R・ダート1150mに柴田大知騎手で出走し、7着でした。短い直線を意識して中団に付けますが、ハイペース でレースが流れたこともあって追走だけで一杯に。直線では前を捕えるだけの脚が残っていませんでした。勝ち馬も強く、相手も悪かった印象です。このレース は7節(中6週)の馬で抽選でした。次走への優先権を確保できなかったため、清水調教師とはビッグレッドファーム鉾田へ短期放牧し、節をためながら新潟開 催に備えることで打ち合わせています。(6/18)

マイネエレーナは、福島競馬場から美浦トレセンへ無事に帰厩し、20日(水)にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。出走するために必要な節をためな がら体調を整えていきます。2勝目を挙げた新潟開催での戦列復帰が有力です。(6/22)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。先週水曜日に到着し、ウォーキングマシンによる運動を経て金曜日から騎乗を開始。軽めのキャンター でサーッと駆け上がったのですが、午後になって蕁麻疹が出てしまいました。目に見えない疲れが出てしまったのかもしれません。これを受けて土曜日からは騎 乗せずにウォーキングマシンによる運動だけで様子を見ていましたが、近日中に調教を再開します。馬体重は450キロ。(6/17)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。この中間に調教を再開したところ、1日乗っただけで再度蕁麻疹を発症してしまいました。なかなか完 治せずにぶり返してしまうため、調教を再開できる目処が立ちません。そのためこのタイミングで北海道へリフレッシュ放牧することにしました。現在はウォー キングマシンによる軽めの運動のみで管理していて、来週にも北海道へ向けて出発することにしています。(7/4)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。この中間はウォーキングマシンによる運動と、馬房に併設されたサンシャインパドックで管理していま す。この中間も蕁麻疹が完全には治まっておらず、日によってぶり返してしまう時がありました。13日(金)にビッグレッドファーム明和へ向けて出発する予 定にしていて、現地でしっかりリフレッシュして欲しいものです。馬体重はこの2週間で12キロ増えて462キロになりました。(7/11)

マイネエレーナは、14日(土)、ビッグレッドファーム鉾田からビッグレッドファーム明和に移動しました。(7/16)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。無事に到着し、昼夜放牧を行っています。1日20時間近くを放牧地で過ごす毎日。4、5頭で放牧さ れており、お互いに刺激し合って動き回っており、運動量を確保しています。主任は「少し体調が落ちていたようなので、放牧地で栄養価豊富な青草をたっぷり 摂取して欲しいですね。放牧地では仲間とうまくやっているようで、リフレッシュできていると思います」とコメントしていました。(7月20日現在の近況) (7/24)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。引き続き昼夜放牧で管理しています。こちらへ到着してからは蕁麻疹を発症することもなく、元気に仲 間たちと過ごしています。そろそろ調教を始める予定にしています。(7月27日現在の近況)(7/31)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路1本をキャンターで乗り込まれています。昼夜放牧中に新鮮な青草を摂取して、十分にリフレッ シュされました。主任は「以前滞在していたコスモヴューファームの担当者からはテンションが高くなりやすいと聞いていますが、今のところ落ち着いていま す。環境にも慣れてきたところで、徐々にペースを上げていきます」とコメントしていました。馬体重は463キロ。(8月10日現在の近況)(8/14)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路1本をキャンターで乗り込まれています。中間からペースアップを開始。ハロン15秒ペースを取 り入れています。主任は「環境にも慣れてきましたし、今のところテンションがそれほど高くなることもありません。気持ちが前向きで行きっぷりは上々です」 とコメントしていました。馬体重は454キロ。(8月24日現在の近況)(8/28)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路1本をキャンターで乗り込まれています。中間は順調に追い切りを消化。送り出せる状態に仕上 がってきました。主任は「攻めを強化しても飼い葉があがらず、ペースを上げてからはずっといい状態が維持できています」とコメントしていました。13日 (木)、ビッグレッドファーム明和を出発して美浦に向かう予定です。馬体重は460キロ。(9月7日現在の近況)(9/11)

マイネエレーナは、14日(金)、美浦の清水美波厩舎に入厩しました。無事に到着しており、15日(土)から騎乗を始める予定です。追い切りの動き等によ りレースを検討します。(9/14)
マイネエレーナは、美浦で調整中。入厩後も順調で、20日(木)に追い切られ、坂路で51.7秒をマークしました。清水調教師は「気を抜いてふわっとする ところがありますが、予定どおりの負荷をかけることができました。この動きであれば、来週のレースに対応可能です。30日(日)、中山の牝馬限定・ダート 1200mを目標にします」と話していました。(9/21)

マイネエレーナは、9月30日(日)中山6R・3歳以上500万下・ダート1200mに丹内祐次騎手で出走します。26日(水)にはダートで5ハロン 64.3秒の追い切りを行いました。清水調教師は「左回りだけでなく、右回りの走りもスムーズですよ。良い仕上がりで臨めそうです」とコメントしていまし た。先日の計量では442(前走比プラス6)キロでした。(9/28)

マイネエレーナは、9月30日(日)中山6R・ダート1200mに丹内祐次騎手で出走し、10着でした。 丹内騎手「スタートを決められてうまく好位をとれて理想的な展開だったのですが。勝負所で急に手応えがなくなり追っても反応しなくなってしまって後退して しまいました。しかし、直線に入るとまたハミをとって伸びて盛り返しています。そうなると原因は右回りの際のコーナリングなのでしょうか。決して右回りが そこまで下手なわけではなく、稽古の感触からも特別苦にする感じはないのですが」 清水助手「相手は揃っていたことを差し引いても負け方が不可解です。調教でも動いていましたし、休み明けとはいえ力を発揮できる出来だったと思っていま す。それだけに原因は現段階でつかめていません。右回りも以前3着に来たこともありますから一概に下手とは決めつけられないでしょう。今後の状態次第です が、次走は直線競馬を除いて連対率10割の新潟開催を使うつもりです。番組数も多く組まれているので出走できるとみています」(10/1)

マイネエレーナは、美浦に戻った後も順調です。清水調教師は「目立ったレースの疲れはないので続戦します。20日以降の、節で入る新潟のダート1200m の条件に投票していく予定です」と話していました。(10/5)

マイネエレーナは、軽めのキャンターで流した6日(土)の調教後から左ヒザの上部に腫れが認められます。「靭帯が影響しているものと思われます」というの が獣医の見解。清水調教師より「歩様に乱れはなく、痛みを訴えることもありません。このまま進めても悪化せずにレースを使っていけるかもしれませんが、無 理はしない方が良いでしょう。新潟開催を間近に残念ですが、いったん鉾田に出しますので経過を観察してください」との連絡がありました。近々、移動する予 定です。(10/8)

マイネエレーナは、11日(木)、ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。左ヒザの上部の腫れは回復に向かいつつありますが、熱感があり、鉾田到着後の チェックでは患部を若干気にしているような印象も受けます。この様子では出走まで時間がかかると思われ、北海道のビッグレッドファームへ移すことになりま した。近日中にも出発する予定です。(10/12)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。18日(木)、熱発等もなく無事に到着。左ヒザ上部の腫れの状態を確認したうえで昼夜放牧を始めま した。しばらくは現在の管理を続け、患部の回復を促します。(10月22日現在の近況)(10/26)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧をしています。左ヒザ上部の腫れは到着時よりもすっきりしており、熱感も取れた状態です。 (11月5日現在の近況)(11/9

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧をしています。休養の原因となった左ヒザの上部は落ち着いた状態です。そろそろ騎乗開始を 検討してもいい頃でしょう。(11月19日現在の近況)(11/23)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。中間から乗り運動を始めており、坂路で乗り込まれています。歩様は若干硬めですが、進めていくうえ で支障はないレベルです。休養の原因となった左ヒザ上部も気になりません。馬体重は492キロ。(12月10日現在の近況)(12/14)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。歩様が若干硬いのは相変わらずですが、引き続き順調です。現在、ハロン 17秒ペースで登坂させています。馬体重は486キロ。(12月24日現在の近況)(12/27)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間からペースアップを開始。多少チャカつき気味ですが、追い切りを始 めてからも順調です。入厩は2月になるでしょう。馬体重は488キロ。(1月7日現在の近況)(1/11)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間、調教後に右前肢の球節が一時的に腫れぼったくなりましたが、騎乗 を控えてウォーキングマシンによる運動のみで回復を促したところ、1週間ほどですっきり解消しました。すでに騎乗を再開しており、様子を見ながら進めてい ます。馬体重は490キロ。(1月21日現在の近況)(1/25)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。トレーニング再開後も右前肢の球節は落ち着いた状態です。すでに追い切 りも再開しており、順調に軌道に乗ってきました。このまま負荷を強めて仕上げていきます。馬体重は489キロ。(2月4日現在の近況)(2/8)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。仕上げに入ってからも順調。心肺機能、筋力の向上が感じられ、しっかり と動けています。気合いが乗ってうるさくなってきたのも仕上がってきている証拠でしょう。入厩は3月のどこかになるでしょう。馬体重は484キロ。(2月 18日現在の近況)(2/22)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。6ヶ月不出走の見舞金を申請して4月の福島あたりを目標にすることで、 清水調教師と打ち合わせました。3月下旬の入厩に向けて調整しています。馬体重は483キロ。(3月4日現在の近況) (3/8)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。若干馬体に余裕があるものの、中間も順調に週2本の追い切りを消化。同 馬の好調時の動きに近づいてきました。来週か再来週に入厩して、4月6日から始まる福島開催で復帰する予定です。馬体重は485キロ。(3月18日現在の 近況)(3/22)

マイネエレーナは、27日(水)に美浦に入厩しました。熱発もなく、無事に到着。翌日から北馬場ダートコースでのキャンター調整に入っています。清水調教 師は「どこで復帰させるかは追い切りの動きを見てからになりますが、牧場でもけっこう乗っていたとの報告を受けていますから、いずれにしてもレースまで時 間はかからないでしょう。来週から始まる福島開催の2週目以降で、と考えています」と話していました。(3/29)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。馬場入りを開始した当初のキャンター調整は順調でしたが、週末から3日連続してスクミを見せました。循環機能の働きが鈍 り、それによって歩様がぎくしゃくしていましたが、3日(水)には解消して通常のメニューへと戻されています。清水調教師は「ここにきてようやく調教が軌 道に乗ってきました。あす、あさってには追い切りに取りかかれる見込み。レースは今週から始まる福島開催の後半になるでしょう」と話していました。 (4/5)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。10日(水)にはダートで追い切られタイムは7ハロン 96.3秒でした。清水調教助手は「長めからやってラストの反応もしっかりしていました。息遣いはやや物足りなく感じましたが、今回の追い切りで良くなる でしょう。スクミや右トモはいずれとも問題のない状態です。来週には状態が整います。20日(土)、21日(日)福島のダート1150mを目標に進めてい ます」と述べていました。(4/12)

マイネエレーナは、4月21日(日)福島7R・4歳以上500万下・ダート1150mに丹内祐次騎手で出走します。17日(水)のダートでの追い切りは5 ハロン69.4秒。先週、先週末と長めからしっかり負荷がかけられ、今週は終い重点の内容となっています。清水調教助手は「若干のプラス体重での出走とな るかもしれませんが、力は出せそうな状態。再来週には新潟開催が始まりますからね。せめてそこにつながる競馬はしておきたいと思っています」と話していま した。(4/19)

マイネエレーナは、4月29日(月)福島7R・4歳以上500万下・ダート1150mに丹内祐次騎手で出走します。24日(水)の追い切りはダートで7ハ ロン95秒。テンから掛かり気味に飛ばし、オーバーワークにならないように配慮されてラストをセーブする内容となっています。清水調教師は「福島を往復し ましたが戻ってからも元気にしています。追い切りでは掛かるくらいでしたからね。久々ですが、がんばって欲しいですね」と述べていました。(4/26)

丹内騎手「前から離されないように促しつつの追走でしたし、直線では脚色が甘くなっていました。もっと走れるはずなのですが、久々の影響か、思っていたほ ど動けなかったです。右回りより、左回りの走りの方が良いようにも感じています」

清水助手「入厩して追い切りの本数はこなしてきたのですが、期待に応えられない結果でした。スクミを見せて出走を延ばして態勢を整えてきただけに残念な結 果です。持ちタイムの比較からももっと走れるはず。今後の状態にもよりますが、節で出走が可能なら、新潟開催あたりでの出走になると思います」 (4/29)

マイネエレーナは、福島競馬場からトレセンに戻り、馬体や歩様のチェックを済ませた上で馬場入りが再開されています。清水調教師は「うまく状態を整えてき たつもりでしたが、前走は案外な内容でした。止まってしまうのが早かったです。今後もしっかり乗って中身から状態を引き上げていきます。節次第となります が、結果が出ている新潟で出走できれば」と話していました。ダート1200mへの出走が予定されています。(5/3)

マイネエレーナは、5月11日(土)新潟6R・4歳以上500万下・ダート1200mに丹内祐次騎手で出走します。8日(水)の追い切りは坂路で53.5 秒でした。清水調教師は「レース後の回復が早かったですし、中1週にも十分に対応できる状態です。普段からある程度の負荷はかけているので、追い切りは オーバーワークにならないように気をつけました。水曜日の想定の段階では、馬房がない陣営の馬も出走予定としてあつかわれますが、新潟は馬房がないと投票 できないので、それほど節がなくても出走できると予想していました。一叩きされた後の実績のある新潟コース。期待しています」とコメントしていました。 (5/10)

丹内騎手「以前に比べるとテンに行けなくて、前に入られてあのポジションに。外枠だったら前がクリアの位置につけてペースが落ち着いたところで上がってい くことができますが、内枠だったので、スペースがなく、おまけに砂をかぶって、道中動けませんでした。外に持ち出すとしたら、いったん下げないといけませ んので、ロスが大きいですからね。追い出してからは反応しているのですが、前にいた馬にも余力が残っており差を詰めることができませんでした。せめてもう 一列前につけていれば、もっと差は詰まっていたはず。一度叩いて状態は良くなっていたと思います」

清水調教師「行けないと内枠は辛いですね。雨で脚抜きが良くなっており、いつも以上に前に行っている馬に有利な馬場でした。着順ほど負けていませんし、が んばっているとは思うのですが。今後についてはいったん鉾田に出す選択肢も含めて、戻った後の状態を見て検討します」(5/13)

マイネエレーナは、15日(水)ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。清水調教師からは「馬体に異状はないので、軽く一息いれてから乗り始めてくださ い。福島開催あたりでの出走を考えていますが、ダート1150mは2鞍しか組まれていない状況。出走するためにはかなりの節が必要になってくる可能性があ るので、交流競走も視野に入れます」との連絡が入っています。 (5/17)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。短期間楽をさせてから坂路での騎乗を開始。20秒ペース3本で乗り込まれています。いつものように 少し前向き過ぎるところを見せていますが、十分に制御は可能な程度です。レースの反動などはなく、普段どおりに走れています。様子を見ながら次走に向けて ペースを上げていきます。(5/24)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。ペースアップに備えて体調を整えている段階で、17〜20秒ペース3、 4本を消化中です。相変わらず行きたがる面を見せていますが、特にテンションが高すぎるわけではなく、次走に向けて順調に進められています。(5/31)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。ペースアップに向けて、17〜20ペース3、4本のメニューを消化して いる段階。速いところはやっていませんが、状態はキープできており、手綱を緩めるとすっと加速していきそうな手応えです。福島開催での出走に向け、そろそ ろ追い切りを始めます。(6/7)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。引き続き17〜20秒ペース4本で体調を整えています。福島開催が目 標。近日中にペースを上げ、もう少し絞って厩舎へ送り出したいと考えています。(6/14)

マイネエレーナは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。テンションが上がりやすいので、精神面に配慮しながら進めています。す でに追い切りを1本消化。清水調教師とは7月7日(日)福島のダート1150m、7月10日(水)笠松の恵那峡特別・ダート1400mあたりを目標に、 27日(木)までに入厩させることで打ち合わせています。(6/21)

マイネエレーナは、中間には鉾田で15秒を切る追い切りを行い、若干太めながらも上々の動きを披露。27日(木)美浦の清水美波厩舎に入厩しました。7月 7日(日)福島のダート1150mへの出走を目標にしていますが、除外の可能性も考えられ、今週末に7月10日(水)笠松の恵那峡特別・ダート1400m に申し込む予定です。 (6/28)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。3日(水)の追い切りではダートで5ハロン68.2秒をマークするなど入厩後も順調。鉾田からうまくバトンタッチできた ので、予定どおり7日(日)福島のダート1150mへ向かうつもりでしたが、節が足りずに出走できませんでした。先週末に申し込んだ10日(水)笠松の恵 那峡特別・ダート1400mは除外。福島には適鞍が少なく、再来週に組まれているダート1150mも節が足りない恐れがあり、交流競走も選ばれる保証はな いので、より出走しやすい函館で使うための馬房を現在、調整しています。(7/5)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。中京にも500万クラスのダート1200mが組まれていますが、ブロック制で関西馬が優先されるため出走はできない状況 です。馬房を調整して函館で出走させることや、いったんトレセンから出して節をためることも検討しましたが、27日(土)新潟のダート1200mには出走 できる可能性が高いとのことで、このまま美浦で調整してそのレースを目指すことになりました。23日(火)川崎のルビースター賞ダート1600mにも申し 込む予定です。10日(水)にはダートで5ハロン66.2秒の追い切りを消化するなど中間も順調です。(7/12)

マイネエレーナは、7月23日(火)に川崎競馬場で行われるルビースター賞・ダート1600mに登録を申し込み、選抜されました。(7/16)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。新潟は福島と違って各厩舎に割り当てられた馬房がないと出馬投票できないので、来週から始まる新潟ではそれほど節がなく ても出走できると見ています。念のため川崎の交流競走に申し込んで選抜されていますが、できればダートで実績がある距離を使いたいと考えていて、27日 (土)新潟のダート1200mを目指します。14日(日)にはダートで5ハロン67秒程度(競馬ブック提供の調教タイムでは計測されていません)、17日 (水)にもダートで5ハロン69.6秒を消化しており予定どおりに調整できています。清水助手は「馬体がだいぶ絞れてきた点は好材料ですね」と述べていま した。(7/19)

マイネエレーナは、7月27日(土)新潟8R・3歳以上500万下・ダート1200mに柴田大知騎手で出走します。ようやくレースを迎えることができま す。24日(水)の追い切りはダートで5ハロン69秒。鉾田から入厩してほぼ1ヶ月が経過しましたが、入厩後もうまく調整できており力は発揮できる状態。 清水助手は「しっかり態勢は整いました。馬体が絞れたのもよい傾向だと思います」とコメントしています。実績のある新潟コースで好走を期待しています。 (7/26)

柴田大知騎手「芝のコースでうまくダッシュがきいてくれました。ダートに入ってからもリズムよく走れていたのですが、前に入ってきた馬の蹴り上げる砂があ たるのを嫌がっていきっぷりが悪くなっています。それでも促していれば過剰にひるむことはなく、スピードは落とさずに前へ進もうとしてくれます。直線もう まく脚は伸ばしてくれたのですが。あと少しだっただけに残念ですけれど、よく頑張ってくれたと思います」

清水調教師「体が絞れて、実績のある新潟コース。条件はそろっていましたからなんとか好結果を、と思っていました。最低限、次走への優先権利を取りたいと 思っていました。レース後はあと一歩だったという悔しい思いと、久々にこの馬らしい競馬ができたという気持ちの両方があります。次走も当然、同じ条件、新 潟のダート1200mを目指すつもりです」

状態に問題なければ、中1週での競馬も視野に入れていく予定、とのことでした。(7/28)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。使った後も目立ったダメージ等は見せていません。500万クラスのダート1200mが2鞍組まれている週のほうがメン バーがバラけやすく、使った後も元気とのことで、いまのところは11日(日)新潟の牝馬限定・ダート1200mを本線に考えています。(8/2)

マイネエレーナは、8月11日(日)新潟7R・3歳以上500万下・ダート1200mに柴田大知騎手で出走します。7日(水)の追い切りはダートで5ハロ ン69.3秒。タイムは目立ちませんが、前走後の回復は早く、いつもの動きができていました。「体は維持できていますし元気いっぱい。状態がよいのだと思 います」と清水助手。500万クラスを勝ったときも新潟での中1週での競馬でした。引き続き状態はいいので、前走以上の競馬を期待しています。(8/9)

柴田大知騎手「頑張ってくれているのですが、もうひと押しがききませんでしたね。前半、もう一列前で運べれば理想でしたが、あれ以上出していくと終いの脚 に影響してしまいそうでした。直線、仕掛けてからよく伸びてくれているのですけれど、前の馬たちが止まりません。時計が早い決着にもうまく対応してくれた のですが」

最低限、次走への優先権利は確保できました。
引き続き、新潟のダート1200mを使う予定です。(8/11)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。無事に新潟競馬場から到着しており、回復が促されています。目立ったダメージ等はなく続戦の予定で、前走と同じく限定戦 である25日(日)新潟の牝馬限定・ダート1200mが候補にあがっています。(8/16)

マイネエレーナは、8月25日(日)新潟8R・3歳以上500万下・ダート1200mに柴田大知騎手で出走します。21日(水)の追い切りでも、普段どお りのスムーズな動き。レース間隔は詰まっていますが、元気な姿が見られ、今週の出走にゴーサインが出ました。新潟のこの条件は堅実で、5戦して着をはずし たのは1回だけです。もちろん上位争いを期待しています。(8/23)

柴田大知騎手「スタートは普通に出たものの、そこから内の馬が急に外へ切れ込んできてしまって、軽くですがブレーキをかけるロスがありました。それで位置 どりが後ろになってしまいました。前が止まらない馬場状態を踏まえ、もう一列前で競馬したいと考えていたのですが。ラストはよく脚を伸ばしているのです が、懸念していたとおり前も止まりません。なんとか優先権利を得られる5着以内を、と考えて追ったのですが、残念です」

厩舎に戻って様子をみたうえで、今後の予定を検討していきます。(8/25)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。馬体チェックでも異状はなく、レース後も順調です。目立った疲れなどは見られず、続戦の予定。次走は節しだいとなり、中 山開催のダート1200mを考えています。(8/30)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。通常メニューに戻してからも順調で、キャンター調整で体調が整えられています。節で入るようであれば、16日(月)中山 の牝馬限定・ダート1200mを使う方向です。(9/6)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。16日(月)中山の牝馬限定・ダート1200mへの出走を視野に入れていましたが、一般のダート1200m2鞍を含めて 除外対象だったので、出馬投票を行いませんでした。中間は坂路とニューポリトラックで追い切りを行うなど、引き続き順調。来週以降の同じような条件のレー スへの出走を目指します。(9/13)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。21日(土)中山のダート1200mを使えるように準備を整えていましたが、今週も節が足りませんでした。稽古での動き は至って良好。28日(土)中山の牝馬限定・ダート1200mを視野に入れていますが、そこをパスして、結果の出ている新潟のレースまで待つことも考えて います。(9/20)

マイネエレーナは、9月28日(土)中山8R・3歳以上500万下・ダート1200mに柴田大知騎手で出走します。良績が集中している新潟まで待つプラン もありましたが、調子が良く、好走馬がそう多くない出走想定も受け、ここへの投票に至りました。直前の追い切りは6ハロンから加速していくもの。清水助手 は「先週中にしっかり攻めましたから、今週は控えめにしました。最後まで余裕たっぷりの手応え。具合は良いですね」と述べていました。(9/27)

柴田大知騎手「返し馬のときから気合い乗りがよかったですね。スタートしてから仕掛けていったのですが、行こうとする気持ちはあるものの、自分のリズムに なるまで時間を要して後方からに。道中はうまく進められていたのですけれど、3コーナーで内外から入ってこられた際に急にハミをとっていきたがってしまい ました。ほどなく制御はきいたのですが、あそこがスムーズでしたらもうひと脚使えたように思います。前向きさがある馬ですからチークピーシーズがききすぎ ているのかもしれません。終いは良い脚を使えますし、右回りでも大丈夫ですよ」

清水助手「稽古でも時おり突然ハミをとったり、難しいところがあります。次はチークを外すことも検討します。きょうの走りは至ってスムーズでしたし、右回 りも問題ないですね」

上がった状態をみて、次走、実績のある新潟か、坂で前の馬の脚が鈍る可能性のある東京にするか、検討していきます。(9/29)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。馬体チェックでも異状はなく、レース後も順調です。次走は19日(土)、20日(日)に新潟に組まれているダート 1200mが有力です。(10/4)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。前走後は回復を促してからキャンターがメインの通常メニューに戻しています。スムーズに動けており、コンディションは維 持できています。次走は19日(土)、20日(日)に新潟に組まれているダート1200mの他、19日(土)東京の牝馬限定・ダート1400mも選択肢の 一つに入れています。(10/11)

マイネエレーナは、10月19日(土)東京7R・3歳以上500万下・ダート1400mに柴田大知騎手で出走します。使ってきていますが、疲れなども見せ ずに状態は安定しています。土曜日のレースなので、全休日明けでしたが16日(水)に追い切られ、しっかりと動けていました。「ここ最近の状態はずっと良 いですね」と清水助手。1200mの距離ではやや忙しい印象があり、この条件でのレースぶりに注目しています。(10/18)

柴田大知騎手「よく頑張ってくれています。ラストも良い脚を使ってくれていますし、上位勢とも僅かな差なのですが。もう少し前で競馬できればよいのでしょ うが、きょうの流れでは、前半、もっと出してよいポジションをとりにいくと終いの脚に影響があったように思います。前の馬たちの脚が終いで鈍るような形に なればいいのですが」

清水美調教師「どうしてもワンパンチが足りない現状です。上位争いには相手関係や展開の助けが必要でしょう。そのあたりを踏まえ、次走を検討していきま す」(10/20)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。目立ったダメージ等は見られず、前走後も順調です。続戦の予定で、次走は馬の状態と節次第となりますが、来週から使える 準備を整えて行く方向で、福島、東京を両睨みすることになります。(10/25)

マイネエレーナは、11月6日(水)大井競馬場で行われる霜月賞・ダート1200mに登録を申し込み、選抜されました。(10/28)

マイネエレーナは、11月2日(土)東京8R・3歳以上500万下・ダート1400mに柴田大知騎手で出走します。選択肢を広げる狙いもあり、交流競走に 申し込んで選抜されましたが、前走は7着とはいえ、勝ち馬とはわずか0.1秒差。牝馬限定戦ということもあり、再度同じ条件のレースに臨むことになりまし た。使ってきていますが、コンディションは維持できており、上位争いを期待しています。(11/1)

柴田大知騎手「スタートを決めて、無理なく絶好のポジションにつけられました。促し続けて、というわけではなく、いつものように自分のリズムで走れながら 好位をとれましたので、仕掛けてからの伸び脚に期待していました。余力十分に直線をむかえて追い出すと反応して伸びてくれているのですけれど、どうしても 切れる馬たちとの叩き合いで遅れてしまいます。トップスピードの勝負になりやすい東京で、よく踏ん張ってはくれているのですが。自分が乗せてもらっている かぎりの印象としては、右回りも問題ないと思いますから、(東京ほどトップスピードが要求されない)中山で上手に立ち回る競馬をしてみてもいいかもしれま せん。パドックから馬場へ先出しにしたところ、うまくテンションが上がらずにレースをむかえられています。次回以降も、このやり方がいいのではないでしょ うか」

清水調教師「きょうは絶好の展開。最高ともいえるような形に持ち込めましたけれど、瞬発力勝負で遅れてしまうもどかしい内容です。バテたわけではないので すが。状態は良いので引き続き使っていく予定。騎手から提案のあった中山だけでなく、中京も視野に入れていきます。現段階で比較的入りやすい地方交流競走 にも並行して申し込んでいきます」(11/3)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。馬体チェックでの異状はなく、戻ってからは回復が促されています。19日(火)浦和のマルチサンド特別・ダート 1400m、21日(木)浦和のマルチグレート特別・ダート1400mのいずれかに申し込む予定で、入らなければ、翌週以降の交流競走や、中京、中山での 出走を視野に入れます。(11/8)

マイネエレーナは、21日(木)浦和競馬場で行われるマルチグレート特別・ダート1400mに登録を申し込み、優先順位第2位の補欠なっています。 (11/12)

マイネエレーナは、美浦に滞在中。補欠となっていた浦和の交流競走に回避馬が出て、繰り上がりで出走できることになりました。21日(木)浦和のマルチグ レート特別・ダート1400mに柴田大知騎手で臨みます。前走後は回復を促してから、通常のキャンター調整に移り、順調に進められています。 (11/15)

マイネエレーナは、11月21日(木)浦和9R・マルチグレート特別・ダート1400mに出走し、見事に勝利しました。

柴田大知騎手「強かったの一言です。小回りの4つコーナーとなり、ついていけるかどうかが気がかりでした。スタートして後方からの競馬となりましたが、軽く促しただけですーっと上がっていけて、道中はほぼ持ったまま。メンバーを考えれば負けられない気持ちでしたが、終わってみれば強い勝ち方でした」

レース後も問題がなければ、在厩のまま次走に向けて状態を整えていく予定となっています。(11/22)

マイネエレーナは、3勝目を挙げた後も順調ですが、1000万クラスのダート短距離戦へ出走するには、しばらくレース間隔をあけて節をためる必要がありそうです。また、昇級に伴い、今後はこれまで以上のメンバーを相手にすることになります。そこで今回、地方に移した方がより活躍の場がひろがると思われ、南関東リーディングトップの小久保智(こくぼさとし)厩舎所属へ転籍することになりました。勝利した前走と同じクラスからのスタートとなります。28日(木)に中央の登録を抹消し、29日(金)に移動することになりました。ご出資の方々には書面にて改めてお知らせいたします。(11/28)

マイネエレーナは、29日(金)さいたま市にある野田トレセンの小久保厩舎に入厩しました。年内の出走を目指して調整を進めていきます。(11/29)

マイネエレーナは、野田トレセンに滞在中。入厩後も順調で、キャンター中心のメニューで体調が整えられています。小久保調教師は「馬体に張りがあり、とてもいい馬を預からせていただくことになりました。特に問題はなく、来週からペースを上げて行く予定です」と話していました。 (12/6)

マイネエレーナは、野田トレセンに滞在中。中間からペースを上げており、身のこなしはスムーズで体調も安定しています。24日(火)から26日(木)の浦和の3日間開催を目標に至って順調です。(12/13)

マイネエレーナは、野田トレセンに滞在中。ペースを上げてからも順調です。追い切りではスムーズに動けていたように状態は維持できており、前走から特に変わった点もなさそうです。地方での初戦は、24日(火)浦和11Rのポインセチア特別・ダート1500mの予定です。前走と同じB2クラスでの競馬となります。前回の内容からも期待がかかる一戦です。(12/20)

小久保調教師「持ったままで後続を突き放す内容。前走のように後方からの競馬になることも想定していましたが、スタートをポンと出てテンにすっと行けた点も良かったです。こちらにきた当初は馬体が細く見えたのですが、環境に慣れるのは早かったですし、その後は日に日に体調が良くなっているのがわかるくらいでした。稽古でも動きの良さ、タイムとも目立っていたので期待していたのですが、それにしても今後が楽しみになる勝ち方でした」

このまま厩舎に滞在して調整していく予定。1月16日(木)浦和のマルチフェイス特別・ダート1400mが次走候補に挙がっています。(12/25)

マイネエレーナは、野田トレセンに滞在中。前走は浦和の適性の高さを示す圧勝でした。レース後も順調で次走に向けて体調が整えられています。次走は14日(火)から17日(金)に組まれている浦和開催の予定です。(1/4)

マイネエレーナは、野田トレセンに滞在中。中間も与えられたメニューを順調に消化しており、稽古では普段どおりに動けています。「馬自身に余裕が出て、雰囲気は抜群です」と小久保調教師。次走は中央との交流競走となる16日(木)浦和のマルチフェイス特別・ダート1400mの予定です。結果が出ている条件で、中央も500万クラスが相手。連勝の期待がかかる一戦です。(1/10)

マイネエレーナは、1月16日(木)浦和10R・マルチフェイス特別・ダート1400mに出走し、見事1着でした。これで3連勝となります。

御神本訓史騎手「うまく乗れずに申し訳なく思っています。詰まって脚を余してしまう可能性もある状況でしたが、馬の力で勝たせてもらいました。やはりこのクラスでは力が違います」

小久保調教師「期待に応えてくれましたね。今後も馬の状態を見て次走を検討していきますが、月1走のペースで使っていければと考えています」(1/17)

マイネエレーナは、野田トレセンに滞在中。前走は内に封じ込められたまま4コーナーを迎えましたが、直線に入ってスペースができると、外に切り返してぐいぐいと伸びて先頭でゴール。着差以上の力の差を見せました。レース後は回復を促してからキャンター調整を再開しています。次走は2月17日〜21日までの浦和開催の予定です。(1/24)

マイネエレーナは、野田トレセンに滞在中。キャンターメインのメニューに戻してからも順調で、次走に向けて体調が整えられています。浦和では安定して走れており、地方への転籍により本馬の良さがさらに生きています。前走の勝利によりB1に格付けされました。2月17日〜21日までの浦和開催で自己条件のレースに出走予定です。(1/31)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重 賞金
2010/09/25  新馬  阪神 5R 13 10 3 13 54 和田 芝1200 @@ 1:12.0 1.8 36.9 420
10/09  未勝利  京都 2R 18 13 14 11 54 川島 芝1400 ML 1:23.7 1.8 36.5 416
11/07  未勝利  京都 2R 18 9 14 3 54 津村 芝1400 QP 1:22.3 0.2 34.5 422 130.0
12/05  未勝利  阪神 3R 17 2 7 9 54 芝1400 ON 1:23.2 1.1 34.0 424
2011/02/06  未勝利  小倉 3R 18 9 9 11 54 丹内 芝1200 PN 1:10.3 1.6 34.7 424
04/30  未勝利  新潟 6R 16 2 3 2 54 酒井 芝1400 BB 1:23.5 0.3 36.2 428 200.0
05/22  未勝利  新潟 3R 16 14 5 1 54 丹内 芝1400 IG 1:23.6 0.0 35.9 432 500.0
06/04  500万下  阪神 7R 14 6 11 13 54 和田 芝1400 HJ 1:21.8 0.8 35.1 424
09/10  500万下  阪神12R 17 5 12 13 53 芝1400 LJ 1:22.6 1.0 36.0 424
10/22  稲光特別(500万下)  新潟12R 18 3 15 18 53 北村友 芝1000  
0:56.7 1.4 33.8 420
12/04  500万下  小倉 8R 15 10 12 6 54 丹内 芝1200 NN 1:09.1 0.4 34.0 424
2012/01/14  巌流島特別(500万下)  小倉12R 18 15 11 14 54 丹内 芝1200 PQ 1:09.0 0.9 34.0 430
03/03  マイルストーン特別(500万 下)  中京10R 16 1 11 13 55 丹内 芝1600 BCB 1:37.5 1.5 37.6 426
04/15  医王寺特別(500万下)  福島12R 10 2 8 7 55 丹内 芝1200 DC 1:09.9 1.0 35.7 426
05/05  500万下  新潟 9R 15 12 11 2 55 丹内 ダ1200 GC 1:12.1 0.2 37.8 432 270.0
05/20  500万下  新潟 8R 15 10 7 1 55 丹内 ダ1200 BC 1:12.1 0.1 37.1 432 670.0
06/16  500万下  福島12R 16 7 2 7 55 柴田大 ダ1150 II 1:09.2 1.9 37.1 436
09/30  500万下  中山 9R 16 16 8 10 55 丹内 ダ1200 FJ 1:13.1 1.4 37.8 442
2013/04/29
 500万下
 福島 7R
16
12
7
14
55
丹内
ダ1150

JK
1:10.3
1.3
37.5
458

05/11
 500万下
 新潟 7R
15
1
9
8
55
丹内
ダ1200

HH
1:12.8
0.8
37.2
456

07/27
 500万下
 新潟 8R
15
5
4
3
55
柴田大
ダ1200

FE
1:12.2
0.1
36.8
442
180.0
08/11
 500万下
 新潟 7R
15
11
4
5
55
柴田大
ダ1200

HH
1:11.8
0.6
36.4
444
72.0
08/25
 500万下
 新潟 8R
15
6
4
6
55
柴田大
ダ1200

GG
1:12.2
0.6
37.0
444

09/28
 500万下
 中山 8R
16
3
8
4
55
柴田大
ダ1200

LL
1:12.2
0.8
37.4
438
110.0
10/19
 500万下
 東京 7R
15
15
7
7
55
柴田大
ダ1400

HI
1:26.7
0.1
36.4
438

11/02
 500万下
 東京 8R
14
5
7
7
55
柴田大
ダ1400

BB
1:26.4
1.1
37.9
436

11/24
 マルチグレート特別(交)
 浦和 9R
12
7
1
1
55
柴田大
ダ1400

KIFA
1:28.0
1.1
37.4
439
400.0
12/24
 ポインセチア特別(B2)
 浦和11R
12
4
1
1
54
御神本
ダ1500

AA@@
1:36.3
1.6
39.6
439
240.0
2014/01/16
 マルチフェイス特別(交)(B2)
 浦和10R
12
4
1
1
55
御神本
ダ1400

BBCC
1:29.9
0.3
39.1
438
400.0
02/20
 アメジストカップ(A2下)
 浦和11R
12
7
2
2
55
戸崎
ダ1500

FEEF
1:36.2
0.0
38.8
437
150.0


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