マイネルハイセンス



マイネルハイセンス
 黒鹿毛 2008.3.3

2010年4月撮影
シックスセンス
 青毛 2002
サンデーサイレンス
  青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
デインスカヤ
  鹿毛  1993
デインヒル Danzig
Razyana
Boubskaia Niniski
Frenetique
コスモハイクラス(1勝)
 鹿毛 2000
ウォーニング
  青鹿毛 1985
Known Fact In Reality
Tamerett
Slightly Dangerous Roberto
Where You Lead
チェリールーラー
  鹿毛  1992
Clever Trick Icecapade
Kankakee
バンキングアワーズ Key to the Mint
Resolver
兄弟・近親
半兄 ドリームキューブ(2005 メジロブライト)

近親 アラビアンナイト
近親 アジュディケーティング
近親 タイムフォーアチェンジ
近親 ディスピュート
3勝(現)

2勝、中京2歳S2着(現)
米5勝、カウディンS(G1)、シャンペンS(G1)、リヴァリッジS(G3)。種牡馬
米5勝、フラミンゴS(G1)、エヴァグレイズS(G1)、ドンH(G2)4着。種牡馬
米9勝、スピンスターS(G1)、ケンタッキーオークス(G1)、ベルデイムS(G1)

 
近況
コ スモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。飼い食いがとても旺盛で、昼夜放牧の疲れを見せずに元気に走り回っています。品のある馬体が 印象的で、柔軟さや素軽い動きからはサンデー系の影響が色濃く出ています。母は短距離で走った馬ですが、兄に中長距離で活躍しているドリームキューブがい るように、同馬も距離がもつタイプでしょう。ヘイルトゥリーズンの近親交配の影響で、この系統特有の粘りのある筋力と芯力を備えているように感じます。 (7/17)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。左後肢の繋に腫れが見られ、跛行したためにパドックの管理へ。しかし、経過を観察しても一 向に歩様が良くならず、レントゲン検査を行った結果、外傷性による骨膜炎を発症していることが判明しました。昼夜放牧では過度の負荷がかかることから、現 在は日中のみの放牧で対応しています。組織が沈着して固まってしまえば問題なく、能力への影響もありません。(8/14)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。左後肢の繋部分に発症した外傷性の骨膜炎は、この中間で腫れもだいぶ治まって歩様に現さな くなりました。これを受けて8月下旬から昼夜放牧に戻しています。放牧地を元気に走り回っていますが、特に悪化は見られません。完治に時間は掛かります が、過度な負荷を与えずに骨膜さえ固まってしまえば能力に影響はなく、じっくり進めていきます。飼い葉を制限していたためにガレ気味だった馬体も、徐々に ふっくらしてきています。(9/25)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。丈夫な馬造りの一環として、長時間屋外に出したままにする昼夜放牧を継続しています。左後 肢の繋に見られた、骨膜炎による腫れがさらに小さくなってきました。仲間と駆け上がっているときはもちろん、なみあしにおいても患部を気にする仕草を見せ ません。性格についてスタッフは「生産牧場から引き取ってしばらくは臆病だったが、いまはそんなところがない。ずいぶん落ち着いた」と述べていました。 (10/30)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。左後肢の骨膜炎の経過も良好で、引き続き昼夜放牧で管理されています。中間に熱発して飼い 葉を食べずに馬房でぐったりしていたことがありましたが、幸い1日だけで回復して、大人しく検温させてくれないほどまでになっていました。その1日だけパ ドックに放しただけで、それ以外は仲間たちとともに元気に放牧地を走り回っています。スタッフは「顔を触られるのが苦手な様子。馴致を開始する前に慣らし ていかないといけませんね」と話していました。(11/27)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。日中だけの放牧に切り替えている1歳馬が多い中、昼夜放牧を継続しているのは骨を丈夫にし たい考えがあり、馴致に向けてより一層の体力も養わせたいからです。左後肢の繋に見られた骨膜の腫れがずいぶん引いてきました。乗り馴らしによる負荷に耐 えられると判断し、次の組での馴致を予定しています。顔を触られることに慣れてきました。(12/11)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。馴致を開始するために育成厩舎へ移動してきましたが、右前肢に砂のぼりを発症したようで跛 行してしまったので厩舎を替えずに昼夜放牧を継続しています。右前肢の蹄がもろくなっており、そこからバイ菌が入ってしまったのでしょう。歩様の回復を 待って馴致を開始します。骨膜炎については固まってしまえば問題がなく、大丈夫です。環境の変化に敏感になることもなく、思った以上に手がかからず助かっ ています。(12/25)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。砂のぼりが癒え、歩様が良くなり、この中間から昼夜放牧を行いながら馴致を進めています。 頭絡の装着をひどく嫌がり、当初は立ち上がるなどして反抗していましたが、安全だと納得してしまえばすんなりです。現在はスタッフを背にして調馬索を行っ たり、ドライビングをしてハミの役割を教えたりしている段階。坂路でのハッキング(スローキャンター)を課せる一歩手前まで進行しています。(1/15)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。この中間に馴致を終え、坂路でキャンター1100m1本の運動を始めました。1度だけス タート地点で大きく暴れて騎乗者を振り落としたことがありましたが、それ以降は順調に乗り込まれています。そのスタッフは「背中の感触が良く、スムーズな フォームで効率よく走っている」と高い素質を感じているようでした。調教を再開した現在でも、歩様や左後肢の繋に違和感を生じることはなく、これからどん どん進めていきます。(1/29)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。(2/2)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週の半ば、並行している放牧後に右 後肢を気にする素振りを見せました。現在も若干、歩様がぎこちないのでペースを落として様子を見ています。ちょうど目標の調教量に達したところであり、こ のタイミングで休養に切り替える予定。馬体重は480キロでした。(2/16)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和で休養中。右後肢の歩様がぎこちなかったため、無理せず放牧に出して休ませています。中間に歩様がさ らに悪くなったことがあり、すぐレントゲン検査を行いました。骨折などはなく、獣医からは「蹄に原因があるのでは」との見解があって挫跖などの症状を疑っ たものの特に問題はなく、原因がはっきりしませんでした。その後歩様が徐々に回復してきたので、再度放牧に出して様子を見ています。(3/2)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和で休養中。現在も大事を取って日中だけの放牧を行っています。ゆっくりさせてきたことで歩様がある程 度まで良くなりました。しかし、完全ではなく、まだ右後肢の運びがいくらかぎこちない感じです。このまま原因が特定できないのかもしれませんが、もうしば らくは騎乗を控えて経過を観察したいところ。馬自身は元気です。(3/16)

コスモハイクラスの08は、ビッグレッドファーム明和で休養中。引き続き普通放牧でのんびり過ごしています。(3/30)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。先週、右前肢の蹄に砂のぼりを発症してしまいました。歩様が乱れたものの程度は軽く、朝の5時 半から夕方の16時頃までの放牧を続けています。右後肢の歩様もぎこちなさが依然として残っており、少し休養が長引いてしまうかもしれません。スタッフは 「以前から右前肢の蹄の形が良くない。この放牧で早く伸びて良い形になって欲しい」と述べていました。(4/6)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で休養中。日中のみの普通放牧を行っています。放牧地を動き回っている際は歩様に見せませんが、集牧時に は歩様がぎこちなくなっています。馬体はふっくらとして、見た目には休養効果十分です。どこに異状があるのか、原因がはっきりしないため、もうしばらく放 牧を続け、経過を観察する予定です。(4/20)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。ようやく歩様が良化したため、この中間から調教を再開しました。もともと敏感で扱いに難しいと ころがあるため、初日は慎重を期してロンギ場からのスタートに。約2ヶ月のブランクもあり、数日間は背中を気にしたり、突然前のめりになって人を振り落と そうとするなど油断できませんでした。現在は坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まずはしっかり乗り込んで基礎をつくっていきたい考え。 まだ体も太く、馬体重は490キロでした。(5/4)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。騎乗再開してから約2週間が経過しまし た。当初は久しぶりの分スタートの際に前のめりになることもあったものの、慣れてきたいまは特に問題ありません。出脚はあまり良くないものの、以前に比べ るとスムーズに加速できています。育成主任は「まだ緩さのある動きだが行かせてみると伸びる。しっかりしてくればさらに良くなってくるだろう」と評価して いました。馬体重は470キロです。(5/18)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。少し体が細くなっていたこともあり、この中間から普通放牧と調教を並行して行っていくことに。 朝5時に放牧へ出され、午後から坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。栄養価の高い青草を食べられることもあって、前回比12キロ増の 482キロと体が戻ってきました。現在は他の2歳馬たちと同じ4ハロン64秒程度のペースで乗り込んでいます。休養期間が長く、体にはまだまだ緩みがある ので今後もじっくり乗って体をつくっていきたいと考えています。 (6/1)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。午前中に放牧を行い、午後に坂路を1本駆け上がる調教を続けています。縦列の先頭を難なく走れ る度胸がつきました。日々の乗り込みによって馬体の緩みも徐々に取れてきています。ただ、初めて併せ馬を行った先日は混乱してバタバタしてしまい、まとも な調教ができませんでした。どういった状況でもきちんと走れるように、もっと教育していく必要があります。馬体重は495キロでした。(6/15)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。引き続き日中のみの放牧を行いながら、坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。こ の馬なりに順調に乗り込めていて体力がついてきています。(6/29)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。午前中は放牧を行って、午後に坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。現在は他馬 とほぼ同じ4ハロン64秒前後のメニュー。週に2度ほど併せ馬での追い切りを課しており、タイムこそ詰まってこないものの徐々に動けるようになってきまし た。もうあと1?2週程度乗り込むのと同時に強い追い切りも課して、再び放牧で一息入れたいと考えています。馬体重は前回計量時から3キロ減の492キ ロ。(7/6)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。引き続き、午前中は放牧で午後から騎乗す るパターンを継続。週2回の併せ馬を行っており、動きは良化してきました。相手の様子をうかがいながら手綱を持ったままで56秒は出せるようになってきた ことから、先日は単走で馬なりのまま55秒をマークしました。ゲート練習でも、スタートまで無難にこなしています。このあたりで一息入れる予定です。馬体 重は482キロ。(7/20)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。清水調教師との相談の結果、8月下旬?9月上旬の入厩を目指すことになりました。強い調教に耐 えてきたことから、現在は昼夜放牧だけで軽くリフレッシュさせているところです。馬体が緩んでしまうので長く休ませるわけにはいかず、あす、あさってには 乗り出す予定。最終調整を施してトレセンに送り出します。(8/3)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。昼夜放牧を切り上げて調教を再開。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。脚慣ら しの期間を経て、すでにハロン16秒ペースを主体に乗り込まれていており、フットワークも良く動きの良さが目につきます。前のめりになって人を落とそうと する癖も解消しており、精神的な成長も感じられます。育成主任は「現在は最終仕上げの段階。万全を期すためにゲート練習のおさらいも行っていて、このまま 入厩に向けて進めていきたい」と話していました。馬体重は486キロ。(8/17)

マイネルハイセンスは、順調にペースが上げられ、先週末には調教師の前で4ハロン56秒のタイムをマーク。長距離輸送に備えて軽く楽をさせ、美浦の清水英 克厩舎に向け、けさ31日(火)にビッグレッドファーム明和を出発しました。(8/31)

マイネルハイセンスは、1日(水)にビッグレッドファーム明和から美浦の清水厩舎へ移動しました。無事到着し、木曜日から調教を開始。坂路1本を軽いキャ ンターで乗りましたが、暑さに負けてしまったのか夕方になって38.5度の微熱が出てしまいました。きょう金曜日には平熱になっており、疲れた様子もない ことから坂路1本を駆け上がった後に、ゲートでダッシュまでの練習を一通り終わらせています。清水師は「手が掛からなくて素直なタイプ。きょうの感じなら 来週にはゲート試験に合格させたい」と話していました。(9/3)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。入厩後に熱発しましたが、立ち直ってからはすこぶる順調。先週末に 併せて行った追い切りでは68秒程度をマークしました(競走馬登録の関係で競馬ブックの調教欄には未掲載)。「そこそこ動く相手にいきなり引けを取らない 動きを見せた。フットワークが良い」と乗り手は好感触を得ています。きのう9日(木)にはゲート試験にあっさり合格。もう一頭の馬よりダッシュが速く、途 中では相手を待つ余裕を見せていました。 (9/10)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。坂路とニューポリトラックを中心に乗り込まれています。週末に70?40の追い切りを行い、本来なら水曜日に67? 68秒の負荷をかける予定でした。しかし、リードホースになった馬のペースが遅く、それに合わせてしまったために70?40の時計になってしまいました。 清水師は「週末と来週はもっと強くやって時計を出す予定。それでカバーしたい。じわっとスピードに乗っていく脚質だが、スピードのレベルもまずまず高そう で良い感触を掴んでいる」と話していました。中山最終週の芝1800mデビューを目指して進めていきます。(9/17)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。坂路とニューポリトラックを中心に乗り込まれています。今週は坂路を67.6秒で登坂した後にニューポリトラックで 追い切られました。2歳馬2頭で先行して古馬が追いかけてくる内容。直線に入ると併走していた2歳馬を置き去りにし、結局古馬も追いつくことができません でした。清水調教師は「ステッキを一発入れると、ぐんと加速した。レースが待ち遠しくなる内容。来週は軽めの追い切りで十分」と笑顔でした。中山4週目の 芝1800mに松岡騎手騎乗でデビューする予定です。 (9/24)

マイネルハイセンスは、3日(日)、中山5Rの芝1800mに松岡騎手でデビューします。最終追い切りはベストオブケン、サンデースイセイとの3頭併せ。 タイムが平凡なのはあえて控えたものです。先週のうちに強い負荷をかけていたので今回は流すだけにしました。「良い感じに整いましたよ」と清水師。続けて 「トップギアに入るまで時間はかかるが、スピードに乗ってからの走りは良い。芝向きだと思う」とコメントしていました。(10/1)

マイネルハイセンスは、3日(日)、中山5Rでデビューし、5着でした。レース後も馬体に異状は見られません。

From RaceCourseのコメント
松岡騎手「前の馬が物見をしてふらふらしていて道中でかなりロスをしていたし、その影響でハミも噛んでなかなか抜けなかった。ペースが遅いとはいえ、リ ラックスしているものではない。ただ直線はもうちょっと弾けて欲しかったのはある。良い位置で競馬ができていたのだが」(10/4)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。中山競馬場から帰厩し、全休日明けの火曜日から曳き運動を開始。レースの反動か、左肩の出が硬くなっていました。肩 周りを触診すると軽く反応しているので、痛みが多少あるのでしょう。清水師は「1?2週程度でほぐれるレベル」と述べていて、いまのところ続戦の方向。次 走については、優先権ぎりぎりの東京最終週、芝1600mを目標に進めていきます。(10/8)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。坂路とニューポリトラックのどちらかに入っています。じっくり乗り込んできたことで左肩の出の硬さがほぐれてきまし た。13日(水)の調教において一時的に13秒まで加速したのは、むきになって引っ掛かったためです。その後は折り合いがつき、ラスト2ハロンは15秒程 度のラップで流せました。初戦に臨む過程をいまになって振り返れば、十分な仕上がりではなかったかもしれません。東京最終週の芝1600mでの巻き返しを 狙っています。 (10/15)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。坂路2本のメニューを主体に乗り込まれています。来週の東京、芝1600mに向けて、水曜日にニューポリトラックで 追い切りを消化。最後は併せたコスモロビンと競わせるかたちで2〜3馬身先着しています。跨がった助手は「レースを1度使われて馬に気が入ってきた。全体 のタイムは遅いが、ラストまで気を抜かないでしっかり伸びている。まだ緩いところが残っていて完成されてはいないが、走る気になってきたのは良い兆候です ね」と述べていました。騎手については現在調整中です。(10/22)

マイネルハイセンスは、31日(日)、東京2Rの芝1600mにホワイト騎手で出走します。コスモロビンと併せた最終追い切りでも脚力の違いを見せ、相手 を圧倒しました。今週の計量では前走比10キロ増の482キロ。清水師は「ここにきて他馬を気にする面が出てきている。その点が少し気がかりだが、状態は 上向き」とジャッジしていました。スキャン産駒にしては反応が良かったエーブポセイドーン、まんべんなく脚を使うキングフィッシャーあたりが人気になりそ うですが、抜けた存在ではない印象。上位争いを期待しています。(10/29)

マイネルハイセンスは、31日(日)、東京2Rに出走し、うれしい初勝利をあげました。

From RaceCourseのコメント
ホワイト騎手「良い馬だが、まだまだ子供。かなり行きたがっていたし、4コーナーでも外に膨れそうになっていて、左の手綱をなんとか両手を使って御したほ ど。これからは前に壁をつくって折り合う練習をしたほうが良いと思う」(11/1)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。レースで力を出し切ったのでしょう。東京競馬場からの帰厩後はさすがに軽い疲れを見せていました。前走時もそうです が、左肩の出に多少硬さがあるのと今回は後肢にも頑張ったなりの疲れがあります。清水師は「この程度なら許容範囲内のもの。あす土曜日から騎乗を始めるが 今週は軽めにするつもり。折り合いは今後の課題になると思うので意識して進めていく」と話していました。次走は東京3週目の東京スポーツ杯2歳Sか、京都 最終週の京都2歳Sへの出走を視野に入れています。(11/5)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。1100m弱の坂路を中心に乗り込まれています。前走の疲れがほぼ解消し、10日(水)にはハロン14?15秒で さっと駆け上がるキャンターを済ませました。次走は京都2歳S・芝2000m。スミヨン騎手に声をかけています。清水師は「どこかで1本は強く追い切るつ もりだが、もう仕上がっているからビシビシ攻める必要はない。他馬を気にする面が顕著になってきている点は気になるが、ここまで予定通り」とコメントして いました。(11/12)

マイネルハイセンスは、20日(土)、東京11Rの東京スポーツ杯2歳S・芝1800mにクラストゥス騎手で出走します。スミヨン騎手がWSJSに急遽選 出され、京都2歳Sへの騎乗ができなくなりました。そのため清水師と協議し、もともと前走勝利後に出走を視野に入れていたこのレースへ挑戦することに。週 末にニューポリトラックで5ハロン67.7秒とまずまずの負荷もかけており、水曜日にも後半重点でしっかり追いました。清水師は「週末に追い切りで少し外 に膨れるような感じがあったので意識して矯正してきた。落ち着きもあるし、中身もできている」とコメント。来年のクラシックを賑わすような馬たちが集まり ましたが、状態の良さを活かして頑張って欲しいものです。(11/19)

マイネルハイセンスは、20日(土)、東京11R東京スポーツ杯2歳ステークスG3に出走し、14着でした。

From RaceCourseのコメント
清水師「他馬に囲まれてむきになっていたが、それにしても物足りない結果。調子が落ちていたのだろうか。今後については改めて」 (11/22)

マイネルハイセンスは、東京競馬場からトレセンに戻っていますが、今回のレース明けはいつも以上に歩様がゴツゴツしています。本日になって改めて清水師よ り「立て直した方が良いかもしれない」との連絡があり、相談の結果、北海道のビッグレッドファームへ移すことになりました。(11/26)

マイネルハイセンスは、28日(日)にビッグレッドファーム明和へ移動しました。到着後、日中のみの放牧で管理されています。まもなく昼夜放牧に切り替え る予定です。 (11/30)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。先週半ばから昼夜放牧に切り替えて管理しています。移動当初よりもゴツゴツ感は和らいできたよ うに、レースの疲れが取れてきているのでしょう。もともと前さばきが硬めの馬なので、この状態なら心配要りません。元気があって放牧地でも様々な場所で青 草を食んでいるのを見かけます。育成主任は「厩舎へ送り出したときよりも、全体的に馬がしっかりして帰ってきた感じがする。この様子なら早ければ年内にも 調教を再開できるでしょう」と話していました。(12/7)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で休養中。左後肢の蹄に砂のぼり(バイ菌によって炎症を起こす疾患)を発症してしまう出来事がありまし た。患部を気にする仕草が見られる現在は昼夜放牧を見合わせ、馬房とパドックだけで管理しています。内部にたまっている膿が抜けてしまえば楽になるもので すが、まだその段階まで達していません。とはいえ、回復にそれほど時間はかからない見込みです。 (12/21)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で休養中。左後肢の砂のぼりが落ち着き、歩様が正常になりました。この中間から普通放牧を開始していま す。ある程度の運動量を確保したいため、朝一番でウォーキングマシンによる運動を1時間程度課して、夕方までの放牧管理へ。特に手を焼くようなこともな く、のんびりと過ごしています。もう少しリラックスさせて英気を養いたいと考えています。(1/4)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。休養を切り上げ、坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しました。現在はハロン17? 18秒の乗り込み。これまでゆっくりさせていたので仕方ありませんが、馬体の筋肉が落ちて寂しく見えることから、ペースアップはもう少し丸みが出てきてか らと考えています。以前と同様、いまも左前肢の出がやや硬く、このあたりには注意しながら進めていきたいところ。馬体重は480キロでした。(1/18)

マイネルハイセンスは、左前肢の出の硬さが解消しないため、レントゲン検査を行ったところ、剥離骨折が見つかりました。獣医によると骨片を取り除いた方が いいとの判断です。近々、骨片を摘出する手術を行います。(1/21)

マイネルハイセンスは、27日(木)に新ひだか町内にある診療所へ出向き、遊離した骨片を取り除く手術を済ませました。全身麻酔の下で行いますが、切開部 分は小さいものです。無事に終了し、その日のうちにビッグレッドファーム明和へ。現在は馬房とパドックだけで管理しています。1ヶ月前後は運動を制限する 予定です。 (2/1)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で休養中。現在も馬房とパドックを往復するだけの生活を送っています。手術で切開すると細菌によって炎症 を起こすケースがありますが、この馬は術後の経過が良好。ヒザ全体がすっきりした状態です。大人しく毎日を過ごしていますが、運動を制限している影響でい ずれはうるさくなってくるかもしれません。(2/8)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。引き続き早朝から夕方までパドックで管理しています。9日(水)にヒザの抜糸を行いました。ス トレスがたまっているような感じもなく、いまのところ落ち着いて過ごしています。もう1ヶ月前後は現在の管理で運動制限をする予定にしています。 (2/22)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。先週からパドック放牧に加えてウォーキングマシンによる運動を開始しました。元気があり、思っ ていたとおり集放牧の際にはチャカつくなどうるさいところを見せるようになっています。手術後のヒザの経過も良く、今週中には普通放牧の管理へ移行する予 定にしています。(3/8)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で休養中。左ヒザの経過が良いことから、この中間からは放牧しつつ、ウォーキングマシンを使用して長めに 歩かせる管理に切り替えています。自由に動き回れる生活が得られ、たまっていたストレスが発散したのか、うるささが解消しました。しかも、最近はスタッフ に従順。寒さが少し和らいできたこともあり、快適そうに過ごしています。(3/22)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で休養中。朝5時半に放牧して、午後の馬房に入れる前にウォーキングマシンで長めに歩かせています。落ち 着いていて精神状態も良好です。(3/29)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧とウォーキングマシンによる運動を続けています。のびのび過ごす毎日。冷たい風にさらされ てじっとしていた以前と違い、最近は陽差しを浴びながら気持ち良さそうにしています。手術したヒザの経過も良好。ただし、坂路入りの開始はもう少し先にな るでしょう。いずれにしても事前に昼夜放牧を行い、十分な運動量を確保してから乗り出したいと考えています。(4/12)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で休養中。朝晩の寒さが和らぎ、これを受けて昼夜放牧の管理に切り替えました。5月下旬を予定している坂 路入りに備え、ここで多くの運動量を確保しつつ、腱や骨に必要な負荷をかけていきます。ときには走り回っている姿も目にしますが、外見上、手術した左ヒザ はずっと落ち着いた状態。(4/26)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で休養中。引き続き昼夜放牧を行っています。先日、経過確認のため左ヒザのレントゲン検査を行いました。 骨膜が出ていて、きれいな治り方とはいえないものの、再度手術してクリーニングを行うほどの症状ではありません。しかし、5月下旬の調教開始は白紙に戻 し、少し長めに放牧期間を設けることになりました。適度な負荷と運動量を確保しながら患部の回復を促します。(5/10)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧を継続しています。同じタイミングで休養に入ったMタイドほどではないにせよ、こちら も太めの馬体。1日あたり20キロ近くもの青草を摂取しているものと思われますが、自主的に動き回ることによって多くの運動量は確保できています。骨膜が 認められた先日のレントゲン検査の結果を受け、乗り出しはもうしばらく先になる見込みです。(5/24)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧を続けています。たっぷりと青草を食べ、馬体はふっくらしています。体調は良好です。 (5/31)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。13時半ごろに放牧して翌朝5時半頃に集牧する生活を送っています。たまに嫌なことがあるとう るさくする程度で、基本的には扱いやすく人の手を煩わせないタイプです。ヒザの状態次第ですが、ビッグレッドファームツアーが終わった6月末あたりから調 教を再開することを検討しています。体はすっかり丸味を帯びて休養馬らしい体つきになっています。(6/14)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧を継続しています。レントゲン検査の結果を受けて5月下旬の乗り出しを見送った経緯が ありますが、それから1ヶ月が経過しました。近日中にも坂路入りを開始する方向で考えています。乗り出しにあたって主任は「ヒザの件があるし、馬体も太い からしばらくはじっくり進めていく。休養明けはエネルギーがたまっていて、スタート直後にかぶることが往々にしてある馬。騎乗者にはそのあたりにも注意す るように伝えておきたい」と話していました。(6/28)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。騎乗前のレントゲン検査の結果も良好で、予定通りこの中間から調教を開始。坂路でキャンター 1100m1本の運動をしています。現在は軽めに乗りながら基礎体力をつけているところ。調教を始めて2週間弱ですが、いまのところヒザの反動もなく順調 に進められています。主任は「思っていたとおり久々の調教開始の際はスタート直後にかぶって騎乗者を振り落とそうとしていたけど、だいぶ落ち着いたので大 丈夫ですね」と話していました。徐々にペースを上げていきます。馬体重は517キロ。(7/12)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。騎乗前のレントゲン検査の結果も良好で、予定通りこの中間から調教を開始。坂路でキャンター 1100m1本の運動をしています。現在は軽めに乗りながら基礎体力をつけているところ。調教を始めて2週間弱ですが、いまのところヒザの反動もなく順調 に進められています。主任は「思っていたとおり久々の調教開始の際はスタート直後にかぶって騎乗者を振り落とそうとしていたけど、だいぶ落ち着いたので大 丈夫ですね」と話していました。徐々にペースを上げていきます。馬体重は517キロ。(7/26)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。現在はハロン17秒前後のペース。少しず つ負荷を強めていますが、ヒザに悪化がなく、歩様も一定のまま落ち着いています。今後は坂路を2本乗り込む日を設けたり、縦列調教や併せ馬も取り入れたり する予定。まだ手先が重く、まだまだといった動きですが、乗り手は「身のこなしが良い。センスがある」とほめています。(8/9)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。引き続き週2度の追い切りを織りまぜなが ら順調に乗り込まれていて、徐々に気合いが乗ってきた印象。主任は「骨折の影響で多少骨膜が出ていて前肢の歩様はゴツゴツした感じだが、キャンターに行け ば問題なく、良いフットワークを見せている。500万下ならすぐに卒業できるレベルだと思う」とその能力を評価していました。馬体重は498キロ。来週か 再来週にも札幌競馬場か美浦トレセンへ入厩する予定です。(8/23)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。併せ馬ではさらに手応えが良化。上々の動 きです。早ければ、今週にも美浦に入厩する予定です。(8/30)

マイネルハイセンスは、きょう2日(金)にビッグレッドファーム明和から美浦の清水英克厩舎へ移動しました。朝5時に検疫馬房へ到着した際に39.5度と 熱発しており、補液を行う等の治療を行いました。午後には39度に下がっており、このまま落ち着いて欲しいもの。あす土曜日は朝の状態次第ですが、無理せ ず舎飼いか曳き運動にとどめる予定。状態を見て進めていきます。 (9/2)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。先週末に熱発の他、軽い肺炎が認められ、トレセン内にある診療所に出向いて内部に付着していた膿を取り除く処置を済 ませました。週明けになって症状が落ち着き、7日(水)からは厩舎周りの運動を開始しています。清水師から「レースまでにはもうしばらくの時間が必要。 いったん鉾田へ出させてもらうつもりです」との話があり、立て直しを図ることになりました。(9/9)

マイネルハイセンスは、14日(水)、ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。(9/14)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。トレセンの診療所から近郊牧場への輸送許可は下りましたが、調教については「少し間隔を空けて 10月に入ってから始めた方が良い」というのが獣医の見解です。そのため、無理せず今週と来週はウォーキングマシンによる運動で様子を見ながら進めていき ます。現在は落ち着いていて息遣い等にも問題はありません。馬体重は476キロ。(9/21)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。この中間はウォーキングマシンのみの運動で進めています。引き続き息遣い等に問題はなく、動き にもキビキビしたところが見られるようになっています。馬体重は先週から6キロ減の470キロ。来週から坂路調教を再開する予定にしており、筋肉が落ちて しまっているので、鍛え直して美浦トレセンへ送り出したいと考えています。(9/28)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中です。2日(日)まではウォーキングマシンのみの運動にとどめ、3日(月)から騎乗しています。 初日は厩舎のまわりをなみ脚で歩かせるメニューで、4日(火)から坂路でのキャンターを始めました。休ませた期間を考えると、緩く感じるのもやむを得ない でしょう。馬体重は477キロ。 (10/5)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m2本〜3本の運動をしています。ほぼ1ヶ月、騎乗を控えていたので、 しっかりと基礎固めを行っている段階です。ハロン20秒で坂路を駆け上がっています。調教の際はきょろきょろして落ち着きがなく、集中力が欠けている印 象。休ませた影響で腰が緩く感じられます。馬体重は481キロ。 (10/12)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動のみを行っています。先週後半から両後肢がむくみ始め、むくみが 拡がり、加えて歩様もぎくしゃくしてきたため騎乗を控えています。週明けから症状は回復に向かっており、そろそろ調教が再開できそうです。馬体重は486 キロ。 (10/19)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m2本〜3本の運動をしています。歩様は回復し、両後肢のむくみも治 まってきたため騎乗を開始。20秒前後のキャンターで登坂させています。動きがしっかりしてくるのにはもう少し時間が必要でしょう。きちんと基礎を固めて いきたいと思います。馬体重は486キロ。(10/26)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。中間は順調にハロン17〜20秒ペースの キャンターを消化。追い切り開始に向けて、体力づくりを行っている段階です。ハミ受けに影響するような大きな狼歯(ろうし・通称ヤセバ)が出ていたので、 先日抜歯を行いました。馬体重は492キロ。(11/2)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。順調にペースが上げられ、準備の段階から追 い切りに移行。2本目をハロン17秒ペースで登坂させた後に3本目をハロン15秒で駆け上がりました。鉾田に移動後、初めての追い切りでしたが、ラストま で失速せずにゴール。合格点が与えられる動きでした。様子を見ながらさらに攻めて行きます。馬体重は490キロ。(11/9)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本〜4本の運動をしています。ペースアップ後も歩様がぎくしゃくす ることもなく順調です。先日は4本目に併せ馬でハロン15秒ペースで登坂する追い切りを消化。ラストまで気を抜くことなく、しっかりとした脚どりでした。 主任は「気合が乗ってきたし、着実な良化を感じます」とコメントしていました。馬体重は488キロ。 (11/16)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本〜4本の運動をしています。中間も与えられたメニューをしっかり と消化できています。19日(土)には坂路の3本目を17秒ペースで登坂させた後、4本目を併せ馬でしっかりと追われてラスト1ハロン13.2秒をマーク しました。主任は「余裕のある動きでした。やはりやれば動く馬ですね」とコメントしていました。来週の入厩を目標にすることで清水調教師とは打ち合わせて います。馬体重は490キロ。 (11/23)

マイネルハイセンスは、29日(火)、美浦の清水英克厩舎に入厩しました。(11/29)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。到着翌日の水曜日にさっそく坂路1本を駆け上がった後、ニューポリトラックに入れて70−40で負荷をかけました。 前走から1年以上経過しているため、きょう金曜日にゲートの再試験を行っており無事に合格しています。清水師は「70−40指示だったので、ラストは跨 がった助手が微調整したのでしょう。余力も残っていて悪い感じではなかったです。中山には適した芝のレースがないので、復帰戦は小倉か阪神を考えていて、 週末にしっかり追い切った様子も見て検討します」と話していました。(12/2)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。坂路とニューポリトラックを中心に乗り込まれています。7日(水)にはニューポリトラックで追い切られ5ハロン 64.6秒をマーク。半マイル標識から催促し、終いまで伸ばす内容でした。清水調教師は「追い切りの動きは上々でした。小倉の馬房の都合がつかないので、 来週18日(日)、阪神の芝1800mに出走する予定です。この日は中山で朝日杯、小倉では愛知杯があるので阪神で騎乗する騎手が少なく、高倉騎手に依頼 しました」と語っています。(12/9)

マイネルハイセンスは、18日(日)、阪神8Rの芝1800mに高倉騎手で出走します。中間も順調に乗り込まれ、先週末に併せ馬で70−40を行い、水曜 日には単走で5ハロン67.3秒をマーク。時計が出やすいニューポリトラックとはいえ、まったくの馬なりでラスト1ハロン12.3秒が出たように調子が良 さそうです。清水師は「水曜日に計った馬体重は488キロ。以前よりも体がしっかりした印象を受けます。稽古からはいきなりでも動けそうに感じていて、あ とは1年ぶりのレースを克服できればと思っています」と述べていました。(12/16)

高倉騎手「きょうはゲートの出がいまひとつ。後扉を蹴っていた隣の馬を見て萎縮していました。キャリアが浅いせいか、道中はふわふわするようなところも。 いったんは直線で反応して伸びたのですが、長期休養明けということもあって、最後は苦しくなって脚色が甘くなっていました。これから良くなってくるのでは ないでしょうか」(12/18)

マイネルハイセンスは、18日(日)、阪神8Rに出走し、17着でした。追い出されると反応してラップが速くなったところにも対応していましたが、ラスト で脚が上がってしまいました。この後はビッグレッドファーム鉾田に移動して、節をためてから帰厩する予定です。(12/19)

マイネルハイセンスは、20日(火)、美浦の清水英克厩舎からビッグレッドファーム鉾田に移動しました。(12/21)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。22日(木)から騎乗を開始。ハロン20秒 から始め、徐々にペースを上げています。目立ったレースのダメージもなく、このまま順調に進めることができそうです。主任は「出だしが硬めの馬ですが、前 回の在厩時よりも歩様はスムーズです。状態は悪くないと思います」とコメントしていました。レースは検討中ですが、1月14日から始まる小倉開催が目標で す。馬体重は485キロ。(12/28)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本〜4本の運動をしています。中間は順調にペースが上げられていま す。先日は坂路の3本目をハロン17秒で登坂後、4本目を15秒ペースで駆け上がる追い切りを消化。単走でさっと流した程度でしたが、ラストまでしっかり とした脚どりでした。同馬なりに歩様はスムーズな状態をキープ。1月中旬から下旬にかけての入厩が有力です。馬体重は490キロ。(1/4)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動のみを行っています。右後肢に飛節後腫(ひせつこうしゅ)を発症 し、騎乗を控えています。痛みがありましたが、回復に向かっているので、近日中に乗り運動が再開できる見込みです。1月中旬の入厩も検討していましたが、 延期することになりました。今後の状態しだいでは1月下旬に入厩させて、小倉開催の後半を目指すことで清水調教師と打ち合わせ済みです。馬体重は491キ ロ。(1/11)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。右後肢の飛節後腫が落ち着いて触診での痛みがなくなったので、この中間から坂路調教を開始。し かし軽いペースでは行きたがってしまい、口角に外傷を負ってしまいました。そのためハミが口に当たるのを嫌がって操作できず、再び騎乗を控えてウォーキン グマシンのみにしています。残念ながら小倉開催での出走は難しく、調教が軌道に乗ってきてから次走目標を清水師と相談することにしています。(1/18)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動を行っています。ようやく口角の傷が治ってきました。近日中に坂 路へ入れて試し乗りを行い、支障がないようなら調教を課していきたいと思います。馬体重は前走時から13キロ増の497キロ。(1/25)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。無事に到着し、30日(月)から日中だけのパドック放牧とウォーキングマシンによる運動を行っ ています。騎乗をしない分には歩様も安定しており、近々昼夜放牧へ移行します。(1月31日現在の近況)(1/31)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。中間から昼夜放牧による管理を始めました。放牧地を動き回っていますが、飛節後腫による痛みは 歩様に見せていません。1日約20時間を放牧地で過ごしていますが、習性では日中よりも夜間のほうが動くためかなりの運動量を消化しているはずです。主任 は「馬房でうるささを見せますが、扱いに困るほどではありません。体調も良さそうです」とコメントしていました。(2月10日現在の近況)(2/14)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。大雪や吹雪などの悪天候でない限りは、1日20時間程の放牧で管理しています。右飛節後腫は落 ち着いていて歩様や触診での違和感はありません。体調も良さそうで放牧地でも比較的動き回っています。主任は「まだ1ヶ月程度の休養なので、見た目には目 立って筋肉が落ちた感じ等はありません。そろそろ試し乗りをしてみて、大丈夫なら調教を始めてみようと思っています」と話していました。(2月24日現在 の近況)(2/28)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。先月末に試し乗りを行って特に問題がなかったため、昼夜放牧を切り上げて調教を再開すること に。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。順調にペースを上げており、現在は他馬と同様のハロン17秒を主体としたメニューで駆け上がって います。主任は「騎乗してから反動もなく進められているように、飛節後腫は心配なさそうです。意外と体力が落ちてなくて、休み明けにしては思っていたより もしっかり動けている方だと思います」と話していました。(3月9日現在の近況)(3/13)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。順調に乗り込まれており、この中間から併 せ馬での追い切りを織りまぜるように。縦列から後半だけ馬なりでパートナーと併走させていて、馬なりで楽々と15-15で駆け上がっています。右飛節後腫 も落ち着いたままで問題ありません。主任は「調教を強化していますが、疲れも見せず与えられたメニューをこなしています。今後はさらに強い負荷をかけて、 このまま仕上げに入っていきたいと思います」と述べていました。馬体重は505キロ。(3月23日現在の近況)(3/27)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1〜2本の運動をしています。現在はハロン17秒ペースを主体にし た通常メニューに加え、週2度の追い切りを織りまぜて進めているところ。強い負荷をかけながら入厩への態勢を整えています。主任は「どんどん良くなってい ますね。ラストで脚が上がることもなくなって、最近では強い調教でも最後まで手応え良く駆け上がっています。タイムも詰めてきていて、トレセンへ送り出せ る態勢が整ってきましたね。清水調教師とは今月下旬あたりの入厩で打ち合わせています」と述べていました。馬体重は498キロ。(4月6日現在の近況) (4/10)

マイネルハイセンスは、この中間も追い切りを織りまぜながら順調に乗り込まれ、きょう18日(水)にビッグレッドファーム明和から美浦の清水英克厩舎へ移 動しました。(4/18)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。無事に到着し、木曜日からダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。清水調教師は「デビュー前、そし て前回と輸送熱を出していたので今回は特に気をつけて牧場と連携を取ったのですが、うまくいって良かったです。先日牧場で調教を見た際も良い動きを見せて いたので、再来週の新潟開幕週あたりには復帰できるのではないでしょうか。追い切りの動きやその後の息の入りなどを見て具体的な復帰レースを決めたいと 思っています」と話していました。(4/20)

マイネルハイセンスは、4月29日(日)福島9R・4歳以上500万下・芝1800mに丹内祐次騎手で出走します。今週の出走が決まりました。清水調教師 は「先週末に追い切った感じから、『状態が良い』と助手から報告を受けていました。水曜日に3頭での併せ馬を行ったところ、天皇賞に出走するコスモロビン にひけを取らない動きを見せ、跨がった丹内騎手も『息遣いが良くて、仕上っていますね』とのことです。専門紙が調査する想定ではメンバーも手薄でしたし、 それならば今週から出走させた方が良いと思い、丹内騎手で出馬投票をしました。態勢は整っているので頑張って欲しいです」と説明がありました。 (4/27)

丹内騎手「スーッと良い位置に付けられたのですが、ペースが遅すぎて道中はハミを噛んで力んでいました。最後脚が甘くなったのは、そのあたりが影響したの かもしれません。久々のレースでしたし、使ってさらに良くなりそうです」(4/29)

マイネルハイセンスは、4月29日(日)福島9R・芝1800mに丹内祐次騎手で出走し、5着でした。ラストは甘くなってしまいましたが、4コーナーで先 頭にならびかけるなど見せ場十分でした、清水調教師は「追い切りで動いていたように久々にしてはいい状態でしたし、十分に合格点が与えられる内容です。久 々で好走したので、ダメージが残っていないかきちんと確認した上で次走を検討します。距離を短縮することも考えたいと思います」とコメントしていました。 (4/30)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。新潟競馬場から無事に帰厩し、曳き運動を経て馬場入りを始めています。清水調教師は「レース後も馬体に歪みや傷みな どはなく大丈夫です。前走はスローペースで流れて、2番手にいた同馬には絶好の展開でした。にもかかわらず、ラストで脚が甘くなる内容です。距離が若干長 い感じがあるので、次走は距離を短縮してみようと思っています。中2週あけて20日(日)の新潟、五泉特別・芝1400mあたりを目標に進めていきます」 と述べていました。(5/4)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。先週末までは角馬場やフラットコースを主体にしたメニューでじっくり体をほぐし、厩舎の休日があけた火曜日から普通 キャンターを主体にした通常メニューへ。水曜日にはニューポリトラックへ入れて単走で流したところ、5ハロン66.4秒、ラスト1ハロン12.0秒を楽に マークしました。清水調教師は「時計が出やすいニューポリトラックとはいえ、良い動きを見せてくれました。前走も久々とはいえ状態は良かったのですが、 レースを使ってさらに良くなっていますね。今週末にもしっかり追い切って、20日(日)の新潟の五泉特別(芝1400m)に備えようと思っています」とコ メントしていました。 (5/11)

マイネルハイセンスは、5月20日(日)新潟10R・五泉特別・芝1400mに丹内祐次騎手で出走します。ニューポリトラックでの追い切りを織りまぜなが ら坂路とフラットコースで乗り込まれ、態勢が整いました。先週末に70-40で、今週は5ハロン67.3秒といずれも単走、馬なりで余力を残してマーク。 清水調教師は「前走も良いデキだったので大きな変わり身という感じはありませんが、久々を1度使われて若干良くなった感じはあります。テンションも大丈夫 ですね。今回は距離を短縮してみますが、もっと良い結果を出せると思います」と述べていました。(5/18)

丹内騎手「この距離に替わって思ったほど行けなかったですが、流れには乘れて直線でもスムーズに外へ持ち出せました。人気馬が内。直線の半ばを過ぎても視 野にいないから、勝てるかと思ったのですが、ゴール前で抜かれてしまいました。差されましたが、この馬もけっこうな脚を使っています。もう一歩だっただけ に残念です」(5/20)

マイネルハイセンスは、5月20日(日)新潟10R・五泉特別・芝1400mに丹内祐次騎手で出走し、2着でした。前半のペースが速く、いいポジションン が取れませんでしたが、直線ではしっかりと伸びてきました。清水調教師は「この距離でも対応できると思っていましたが、ラストはよく伸びてくれました。欲 をいえば降級があるので勝たせたかったのですが、もう一歩でしたね。次走は検討中ですが、優先権が有効な内に出走たいと考えています」と語っていました。 (5/21)

マイネルハイセンスは、新潟競馬場からの帰厩後も順調です。曳き運動を経て、馬場入りを開始。角馬場やダートコースを使って体をほぐしています。清水調教 師は「距離短縮で結果を出してくれましたが、あそこまでいったら勝ちたかったです。状態に問題はなさそうなので、中2週で6月10日(日)、東京の芝 1400mを目指そうと思います」とコメントしていました。

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。先週まではフラットコースを主体にした比較的楽なメニューで進め、今週に入ってから坂路を主体にした通常メニュー へ。10日(日)、東京の芝1400mに向けて、水曜日にはニューポリトラックへ入れて5ハロン68秒、ラスト1ハロン12.7秒で終い重点の追い切りを 行いました。清水調教師は「前走を使っての硬さもありませんし、以前の弱々しかった感じが薄れた印象を受けます。飼い葉もしっかり食べているので、来週に 向けてしっかり負荷をかけながらエネルギーもためられるでしょう。いま馬体重が500キロ程度ありますが、うまく状態を整えていけると思います」と述べて いました。10日(日)、東京の芝1400mに出走する予定です。(6/1)

マイネルハイセンスは、6月10日(日)東京6R・3歳以上500万下・芝1400mに柴田大知騎手で出走します。この中間も順調です。追い切りはここ数 戦同様にニューポリトラックへ入れて、先週末、今週水曜日に消化。そのいずれも70-40から直線で脚を伸ばすかたちを指示し、ラスト1ハロンは12秒台 でしっかり伸びました。清水調教師は「使っている馬ですし、追い切りは息を整える程度で十分と判断したものです。馬体の張り、毛づや、気持ちの乗りも良い ですね。良い状態でレースに向かえると思います。丹内騎手が函館で騎乗するので、柴田大知騎手に依頼しました。癖がある馬ではないですし、考えて状況に応 じた騎乗をしてくれる騎手なので期待しています」と話していました。(6/8)

柴田大知騎手「軽く気合いをつけた程度なのですけれど、ビュッとギアがあがって好位をとれました。そのまま気分良く流れに乗って直線へ。切れる脚を使う馬 たちを封じるために早めに追い出してトップスピードへ上げました。最後まで脚があがらず押しきった、と思ったのですが。良く頑張ってくれただけに勝たせて あげたかったです」(6/10)
マイネルハイセンスは、6月10日(日)東京6R・芝1400mに柴田大知騎手で出走し、2着でした。3着の馬を競り落としたところで、外から一気にかわ されたように惜しい内容でした。清水調教師は「ラストまでよく頑張りましたが、勝ち馬の末脚が上回っていました。このくらいの距離がいいと思いますが、福 島は芝1400m戦がないので、中京での出走も視野に入れます」と述べていました。(6/11)
マイネルハイセンスは、美浦で調整中。東京競馬場からの帰厩後も目立った疲れなどは見せていません。曳き運動を経て馬場に入り、ダクと軽いキャンターで体 をほぐしています。清水調教師は「以前は体質に少し弱いところがありましたが、成長を感じます。いまのところ中2週で30日(土)の中京の清洲特別・芝 1400mを目標に進めていこうと思っています。中京開催が関西馬優先の馬房制なので、現時点で確実に出走できるとは限りませんが、特別戦なのでおそらく 馬房が回ってくるのではと見ています」と述べていました。(6/15)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。坂路とフラットコースを組み合わせて乗り込まれています。前走後も順調で、さっそく今週水曜日にはニューポリトラッ クに入れて単走での追い切りを消化。終い重点にしっかり追って、5ハロン64.6秒、ラスト1ハロン12.1秒をマークしました。清水調教師は「30日 (土)の中京の清洲特別・芝1400mに向けて順調です。元気もあるので、輸送のことも考慮に入れて今週ある程度しっかり追って仕上げておきたいと思って いました。変わらず良い動きでしたので、来週の追い切りは微調整程度で大丈夫でしょう」と話していました。(6/22)

マイネルハイセンスは、6月30日(土)中京9R・清洲特別・芝1400mに高倉稜騎手で出走します。この中間に行った追い切りは2本ともニューポリト ラックへ入れ、コースを1周するかたちで残り半マイル標識からペースアップしたものです。先週末はラスト1ハロンを12.1秒で鋭く伸びて、今週水曜日は オーバーワークに気をつけてサッと流しました。清水調教師は「調子は本当に良いですね。前走からさらに状態が上向いているように思えます。関西馬相手でメ ンバーは強くなりますが、いまの状態なら楽しみです。高倉騎手も以前跨がったことがある騎手ですし、好位から押し切って欲しいですね」と話していました。 (6/29)

高倉騎手「前残りの馬場。よほど先行争いが激化しない限りは前走のような競馬をしようと思っていました。ただ、きょうは相手が悪かったですね。目標にして いた勝ち馬に直線に入ったら逆に突き放されてしまって。この馬も力があります。ゴールまで良くがんばっていました」(6/30)

マイネルハイセンスは、6月30日(土)中京9R・清洲特別・芝1400mに高倉稜騎手で出走し、2着でした。まずまずのスタートを切って好位を追走しま す。残り600mを通過して徐々に仕掛けていきますが、勝ち馬も1000万下で2、3着していただけあってなかなか渋太く、捕えるまでに至りませんでし た。勝てなかったのは残念ですが、強い相手に良く頑張っています。清水調教師は「3回連続しての2着はひじょうに悔しいですが、今回も良い競馬を見せてく れました。状態さえ問題なければチャンスもすぐに巡ってくるでしょう。次走についてはトレセンに帰厩した状態を見て、優先権が有効な1ヶ月以内で出走させ たいと考えています」とコメントしていました。(7/2)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。中京競馬場から無事に帰厩し、曳き運動を経て馬場入りを始めています。清水調教師は「あのメンバーを相手にあれだけ 走れれば次も楽しみです。疲れらしい疲れもありません。中2週あけて22日の中京の芝1400mをもう一度目指そうと思います」とコメントしていました。 (7/6)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。先週はいつもより軽いメニューで楽をさせて、厩舎の休日があけた火曜日から坂路を使った普通メニューへ。水曜日には ニューポリトラックへ入れて、半マイルから終い重点でサーッと流しました。清水調教師は「調子は引き続き良いですね。体質が以前に比べるとしっかりしてき たので、レースからの回復が早くなりました。トレセンもこのところ暑くなってきていますが、へこたれる感じもないですね。週末、来週と追って、22日 (日)の中京の芝1400mを目指します。ちょうどその日に柴田大知騎手が中京記念で行くようなので騎乗を依頼しました」と語っていました。 (7/13)

マイネルハイセンスは、7月22日(日)中京7R・3歳以上500万下・芝1400mに柴田大知騎手で出走します。中間も坂路を主体に乗り込まれ、先週日 曜日には終い重点で4ハロン58.5秒、ラスト1ハロン12.6秒を馬なりでマーク。水曜日の最終追い切りはニューポリトラックに入れて、直線半ばから催 促されて脚を伸ばしました。この動きを見ていた清水調教師は「中京への輸送もあるので目一杯には行きませんでしたが、変わらず好調子を維持できています。 ハミをかけ直したところでスッと反応して伸びました。中京は最終週ですが1ヶ月間の開催でそれほど馬場が荒れた様子もありませんし、先週からは仮柵を設置 してBコースで競馬をしているので神経質になるほどの影響はないと思います。勝たせたいですね」と意気込んでいました。(7/20)

柴田大知騎手「強かったです。きょうのメンバーでは力が違いましたね。特にハナへ行こうと思ってレースに臨んだわけではないのですが、こっちが(手綱を) 引っ張って待ってるくらいなのに、どの馬もこないので逃げるかたちになりました。順当勝ちですね。ありがとうございました」 (7/22)

マイネルハイセンスは、7月22日(日)中京7R・芝1400mに柴田大知騎手で出走し、1年9ヶ月ぶりの勝利となる2勝目をあげました。ハナに立ち、後 続を寄せ付けずに、2着とは4馬身の差をつける圧勝でした。清水調教師は「具合が良かったので期待していましたが、強い内容でした。手綱を引っ張ったまま でしたし、スピードが違いましたね。安心してレースを見ていることができました。使ってきていますので、次走は馬の状態次第ですが、同じくらいの距離の レースを考えています」と述べていました。(7/23)

マイネルハイセンスは、中京競馬場から無事に美浦に帰厩。目立った疲れはなく、曳き運動で体調を整えています。清水調教師から「次走も1400mにこだわ りたいと思いますが、8月26日、新潟の朝日岳特別まで番組がありません。優先出走権が切れてしまいますが、先週の同じ条件の火打山特別のボーダーが2節 でしたので、5節あれば出走できると見ています。このレースを目標にしたいと思いますが、レースまで日にちがあるので、いったん鉾田に出したいと思いま す」との連絡がありました。26日(木)ビッグレッドファーム鉾田に移動済みです。(7/27)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。先週木曜日の到着後、ウォーキングマシンによる運動を経て、土曜日から軽めのキャンターでの調 教を開始。現在は坂路でキャンター600m3本をハロン20秒ペースで駆け上がっています。主任は「目立ったダメージもなく、いつもの同馬といった感じで 順調に進められています。8月26日(日)の新潟の朝日岳特別・芝1400mが目標なので、これから徐々にペースを上げていきます」とコメントしていまし た。馬体重は前走時から6キロ増の492キロ。 (8/1)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3〜4本の運動をしています。中間も与えられたメニューをしっかりこ なしており、先週金曜日には併せ馬での追い切りを消化。4本目にMフェリックスと15-15を行いました。主任は「終始余裕の動きを見せていました。予定 通り26日(日)の新潟の朝日岳特別・芝1400mへ向けて進めていけますね。清水調教師からは、馬房の都合次第で今週金曜日か土曜日、もしくは来週の入 厩を予定している旨を聞いています」とコメントしていました。馬体重は490キロ。(8/8)

マイネルハイセンスは、15日(水)、美浦の清水英克厩舎に入厩しました。13日(月)に鉾田で最終となる追い切りを行い、坂路の3本目をハロン15秒で 登坂させました。主任は「コンディションはキープできており、合格点が与えられる動きでした。いい状態でレースに臨めると思います」とコメントしていまし た。(8/15)

マイネルハイセンスは、美浦で調整中。坂路とフラットコースを併用して乗り込まれています。入厩後も順調です。清水調教師は「良い状態でこちらに到着して います。予定どおり8月26日(日)、新潟の朝日岳特別・芝1400mを目指します」と述べていました。(8/17)

マイネルハイセンスは、8月26日(日)新潟10R・朝日岳特別・芝1400mに柴田大知騎手で出走します。入厩後は2本の追い切りを消化。19日(日) にはニューポリトラックで5ハロン64.6秒をマークしました。清水調教師は「新潟への輸送を考慮して直前は軽めでいいように、19日(日)にビシッとや りました。催促されるとしっかりと反応できていましたし、直線では上々の伸びでした。変わらずいい状態がキープできています。昇級戦になりますが、がん ばって欲しいですね」と話していました。(8/24)

柴田大知騎手「前回、勝たせてもらったときよりも全体的に硬さを感じました。それが影響したのか、長く良い脚を使うこの馬の持ち味が発揮できていません。 きょうはスピード能力だけで6着にきた感じです。本来であれば直線、さらに脚を伸ばしていたはずです。ラスト、脚が上がってしまったのは意外でした。確か に昇級戦で流れの違いはあったにしても、もっと踏ん張ってくれる馬だと思います」(8/26)

マイネルハイセンスは、8月26日(日)新潟10R・朝日岳特別・芝1400mに柴田大知騎手で出走し、6着でした。直線で伸びきれずにラストで甘くなっ てしまいました。清水調教師は「4ヶ月の間に6戦してきましたので、一息入れてあげたいと思います。北海道のビッグレッドファームに移動予定です」と述べ ていました。(8/27)

マイネルハイセンスは、無事に新潟競馬場からトレセンに帰厩しました。レースの疲れを癒して、31日(金)、美浦を出発。リフレッシュのため北海道のビッ グレッドファームに向かいました。(8/31)

マイネルハイセンスは、1日(土)、コスモヴューファームに到着。無事に移動を済ませ、到着後に馬体のチェックを行い、異状はなく昼夜放牧を始めていま す。1日18時間程度を放牧地で過ごす毎日です。広範囲にわたって動き回っており、運動量は確保できています。(9月10日現在の近況)(9/11)

マイネルハイセンスは、コスモヴューファームで休養中。昼夜放牧を継続しています。中間も順調で落ち着いて過ごすことができています。9月中には騎乗を始 める予定です。(9月18日現在の近況)(9/21)

マイネルハイセンスは、コスモヴューファームで休養中。引き続き昼夜放牧を行っています。新鮮な青草をたっぷりと摂取しており、健康的に過ごしています。 怪我や熱発もなく体調は良好で、近日中に乗り運動を始める予定です。(9月24日現在の近況)(9/28)

マイネルハイセンスは、コスモヴューファームで調整中。中間に予定通り休養を切り上げ、騎乗を再開しました。現在は坂路2本キャンターで運動しています。 放牧生活でもそれほど無駄肉がつくタイプではないようです。休み明けにしてはある程度すっきりしたシルエットで坂路入りをむかえられました。まだペース アップ前とはいえ良い動きを見せており、このまま軌道に乗ってほしいところです。今後は、16日(火)坂路工事終了に伴い、真歌トレーニングパークへ移動 して乗り込んでいく予定です。(10/12)

マイネルハイセンスは、16日(火)、真歌トレーニングパークに移動して調整中。坂路1本をキャンターで乗り込まれています。追い切りに取りかかれる一歩 手前まできており、良い走りを見せています。来週、ビッグレッドファーム鉾田に移動予定で、順調なら12月上旬にも入厩できるでしょう。馬体重は511キ ロ。(10月22日現在の近況) (10/26)

マイネルハイセンスは、30日(火)、ビッグレッドファーム鉾田に無事に到着しました。31日(水)の騎乗後にすくみを見せたので、翌日は休ませて2日 (金)から騎乗を再開しています。様子を見ながら進めていきます。(11/2)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路3本をキャンターで乗り込まれています。騎乗再開後は順調ですが、すくみそうな感じもある のでハロン20秒ペースにとどめて慎重に進めています。馬体重は506キロ。(11/9)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路3本をキャンターで乗り込まれています。中間もすくみは見られず、ペースアップを開始。先 日は坂路の3本目を15秒で登坂させる併せ馬を行いました。鞍上が手綱を持ったままで余力十分でゴールしていたように合格点が与えられる動きで、今後も順 調なら12月のレースに間に合いそうな状態です。(11/16)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間は4本目を15秒ペースで登坂する追い切りを行いました。動き の良い併走相手に対し、こちらもラストまで渋太く踏ん張っていました。年内のレースを目標に来週から再来週にかけての入厩が有力です。馬体重は502キ ロ。(11/23)

マイネルハイセンスは、28日(水)、美浦の清水英克厩舎に無事に入厩しました。清水調教師は「環境が変わったので少し力んで走っていますが、すぐに慣れ るでしょう。12月15日(土)、中山の芝1600m、12月16日(日)、中京の中京日経賞・芝1600mを目標に進めます」と話していました。 (11/30)

マイネルハイセンスは、美浦に滞在中。5日(水)にはニューポリトラックで5ハロン64.4秒の追い切りを行いました。清水調教師は「先週はテンションが 高かったですが、落ち着きが出てきたし動きも良かったです」と述べていました。12月15日(土)、中山の芝1600mか16日(日)、中京の中京日経 賞・芝1600mに出走予定です。(12/7)

マイネルハイセンスは、12月15日(土)中山12R・3歳以上1000万下・芝1600mに戸崎圭太騎手で出走します。12日(水)にはニューポリト ラックで追い切られ5ハロン68.7秒をマーク。清水調教師は「中京と迷ってこちらに投票しました。1600mの距離なら中山の方が良いかもと思っていま す。テンションを上げないように注意しながら追い切りをかけてきました。力の出せそうな仕上がりに達しています」と述べていました。(12/14)

戸崎騎手「どうしたのでしょう。良いポジションを楽にとれましたし、流れにも乗れたように思います。しかし、直線で外からこられるとまったく抵抗できずに 失速してしまいました。久々の分か、ハミを噛み力んで走ってしまっていたのが影響したのでしょうか。上位勢とほぼ同じ位置で無理なく競馬ができて、手応え にも余裕があっただけに不可解です」 清水英調教師「馬体重は増えていましたけれど、体は数字ほど余裕残しではありませんでした。仕上がりは良いと見ていただけに案外な内容で残念に思います。 今後については厩舎に戻ったうえで状態をよくみて検討していきます」 (12/17)

マイネルハイセンスは、美浦に滞在中。清水調教師は「レースでは失速してしまいましたが、馬体に異状は見られません。これといった疲れもないので続戦する ことにしました。1月6日(日)京都の芝1400mを目標にしています」と話していました。(12/21)

マイネルハイセンスは、美浦に滞在中。年末年始も順調に過ごしててきましたが、予定していた今週は除外されました。次走について清水調教師は「現状では 1400mがベストといった感じですが、東京まで番組がないですし、1600mはやや長い印象がありますから、13日(日)中山の芝1200mを目標にし ます」と話していました。(1/4)

マイネルハイセンスは、1月13日(日)中山12R・4歳以上1000万下・芝1200mに内田博幸騎手で出走します。9日(水)にはニューポリトラック で5ハロン69.4秒の追い切りを消化しました。清水調教師は「前走は距離だけでなく、久々も影響した感じでした。稽古の動きは良く、それが実戦につな がってくれればと思っています」と述べていました。(1/11)

内田騎手「良いスピードがありますね。無理なく好位につけられました。しかし、道中、少し掛かり気味になったところはあるとはいえ、ラスト、手応えがなく なるのが早すぎます。状態が本物ではないのでしょうか。勝った時の映像を見た限りでは、むしろ失速したあたりからさらに加速して押し切るようなイメージを 持っていただけに不可解です」 清水英調教師「追いきりの感触は満足いくものでしたし、決して状態は悪くないとみていたのですが。一度鉾田へ出して調整したいと思います。そのうえで問題 なければ、出走可能な出走間隔をみながら厩舎に戻して使っていくつもりです」(1/15)

マイネルハイセンスは、レース後、特に大きなダメージはありませんでした。騎乗した内田騎手が「確かに行きたがってロスがあったのは間違いありませんが、 それにしてももう少し粘って良さそうなのですが。状態が本物ではないのでしょうか」と述べていました。清水調教師と打ち合わせた結果、一度ビッグレッド ファーム鉾田へ移動して様子を見ることに。清水調教師は「乗ってみて問題ないようならまた入厩できるよう準備します。ちょっと覇気がないようでしたら軽く リフレッシュさせながら乗ってほしいと考えています」と述べていました。18日(金)に美浦を出発して鉾田へ移動しています。(1/18)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。軽めのキャンターを開始した後、右前肢の球節あたりに浮腫が見られましたが、ウォーキングマシ ンによる運動にとどめていることで解消に向かっています。この状態なら、あす、あさってにも乗り出せるでしょう。馬体重は500キロ。(1/25)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。中間から騎乗を再開し、現在のメニューはハロン20秒ペースです。騎乗開始後も右前肢球節あた りのむくみは落ち着いた状態で、様子を見ながらペースを上げていきます。馬体重は506キロ。(2/1)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。ハロン17〜20秒ペース3、4本のメニューを消化中です。右前の 球節がむくむことがありますが、一時的なものです。状態を見ながら症状が悪化しないように慎重に進めています。馬体重は510キロ。(2/8)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間、坂路の4本目を15秒までペースを上げる追い切りを消化。負 荷をかけた後も右前肢球節は落ち着いた状態です。引き続き、注意を払いながら進めていきます。馬体重は513キロ。(2/15)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。4本目を15-15で駆け抜けた先日の調教後、左後肢の蹄を痛めました。疾走中に前肢の蹄と接 触したのが原因と見られ、現在はウォーキングマシンによる運動にとどめて回復を促しています。日が経つにつれ歩様はだいぶ良くなってきました。馬体重は 510キロ。(2/22)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動を行っています。左後肢の蹄の痛みが回復し、すっかり元のスムー ズな歩様に戻りました。近日中に試し乗りを行う予定です。馬体重は510キロ。(3/1)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。蹄の痛みが回復。中間から騎乗を再開しており、現在ハロン20秒のメニューを消化しています。 蹄を痛めた影響はなく、調子を取り戻すのにそれほど時間はかからないでしょう。馬体重は515キロ。(3/8)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間に4本目を単走で15秒で行かせましたが、追い切りの間隔があ いたことを感じさせない動きでした。ペースを上げた後も痛めた蹄は落ち着いた状態です。順調に行けば、3月中には送り出せる状態が整いそうです。馬体重は 504キロ。(3/15)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。ペースを上げた後も特に気になる点はなく、中間に行われた単走で 15秒までペースを上げる追い切りでは先週よりもさらにしっかりした動きを見せていました。清水調教師に報告したところ「来週か再来週あたりの入厩を考え ます」との回答でした。馬体重は508キロ。(3/22)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。坂路で乗り込まれています。中間の追い切りでもトレセンへ送り出すのに十分な動きを見せていま した。来週、美浦に入厩する予定で、鉾田では現在のコンディションが維持できるように調整していきます。(3/29)

マイネルハイセンスは、2日(火)美浦の清水英克厩舎に入厩しました。さっそく3日(水)にニューポリトラックで追い切られ、タイムは5ハロン66.1秒 でした。清水調教師は「これだけ動ければ来週のレースに対応できるでしょう。13日(土)阪神の千種川特別・芝1400mを目標にします。レースでもそう ですが、稽古でも右にもたれるところがあり、右側だけのブリンカーを試してみることも検討しています」と話していました。(4/5)

川須騎手「出負けして位置取りが思っていたより後ろになり、道中では両サイドの馬に接触してバランスを崩すところがありましたし、直線では前をさばくのに 手間取ってしまうロス。じりじりと伸びるこの馬にとっては良くないことが重なりました。揉まれ弱いイメージを抱いていたのですが、全然そんなところはな く、狭くなっても他馬にぶつかっても怯まなかったです。コントロールが難しいところがあるようでしたが、きょうにかんしては返し馬も含め、むしろ乗りやす いくらいでした」

清水調教師「当初は片側だけのブリンカーを予定していましたが、両方着けた方が効き目があるようにも感じていたので最終的にはそれで競馬に臨みました。 まっすぐ走れていたようですので効果はあったのかもしれません。もう少し前で流れに乗れていれば良かったのですが、10着とはいえども勝ち馬からそう離さ れていませんからね。美浦に戻ってきてからも問題がなければ、また同じような距離のレースを選択していきたい思っています」(4/14)

マイネルハイセンスは、阪神競馬場からトレセンに戻り、体力の回復が促されています。「厩舎に戻ってきてからも順調です。歩様のチェックで異状もないので 続けて使っていきたいと思います」と清水調教師。次走については「5月4日(土)東京の高尾特別・芝1400mを考えています」と述べていました。 (4/19)

マイネルハイセンスは、美浦に滞在中。5月4日(土)東京の高尾特別・芝1400mに向け、ペースが上げられています。清水調教師は「阪神へ遠征しました が、元気なくらい。乗り出してからも特に不安な点がないですね。今週の追い切りは折り合いを重視したもの。良いリズムでスムーズに加速できていましたよ。 予定通り、来週いきましょう」と話していました。(4/26)

マイネルハイセンスは、5月4日(土)東京9R・高尾特別・芝1400mに三浦皇成騎手で出走します。1日(水)の追い切りは角馬場を周回した後にニュー ポリトラックに場所を移し、5ハロンから65秒台をマーク。このタイムでも余力を残してゴールできています。清水調教師は「前走ではややスムーズさを欠き ましたが、復調を感じさせる内容でした。ここにきて冬毛が抜けて見栄えのする馬体に変わってきていますからね。期待していますよ」と話していました。 (5/3)

三浦騎手「助手から『やや周囲の馬を気にする面があるのでクリアな位置での競馬を』と言われていました。きょうのメンバーならハナへ行けるとみていたとお り、無理なく先頭へ。特に気負わずに進めました。手応えも十分でこれなら後続を突き放せる、と思ったのですが、期待していたほどギアが上がりませんでし た。追ってから後肢のはまりがよくない感触があり、それが影響したのでしょうか。とはいえ、これは状態が悪いのではなくこの馬の個性かもしれません。結果 的にはもっと早めからスパートして後続とのリードを確保する競馬をしてもよかったように思っています」

清水英調教師「着順ほど負けてはいないのですが。よく踏ん張ったと思います。次走、適鞍は中1週にありますが、今回はタフな競馬でしたしそれは避けるつも り。短期間鉾田へ出して調整する予定です」

近日中に鉾田へ移動予定です。(5/5)

マイネルハイセンスは、8日(水)美浦からビッグレッドファーム鉾田に移動しました。目立ったダメージ等はなく、いつものレース後と変わらない感じです。 清水調教師は「しばらく鉾田で調整してもらって、馬の状態や番組を考慮のうえ、戻すタイミングを検討します」と述べていました。 (5/10)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。軽くリフレッシュさせて中間から坂路でのトレーニングを始めました。到着時は若干右後肢に疲れ があったようで、蹴りが物足りませんでしたが、すでに解消しています。ハロン20秒ペース3本のメニューを消化しています。馬の状態を伝えたうえで、清水 調教師とは、6月2日(日)東京の由比ヶ浜特別・芝1400mあたりを目標にすることで打ち合わせ済みです。(5/17)

マイネルハイセンスは、21日(火)美浦の清水英克厩舎に入厩しました。先週末の鉾田での追い切りではしっかりと動けており、22日(水)には美浦の ニューポリトラックで5ハロン64.7秒をマーク。鞍上が軽く促すとスムーズに加速して余裕を持ってゴールしました。清水調教師は「鉾田からうまくバトン タッチできています。来週のレースにはいい状態で臨めるでしょう」とコメントしていました。6月2日(日)東京の由比ヶ浜特別・芝1400mに出走予定で す。(5/24)

マイネルハイセンスは、6月2日(日)東京10R・由比ヶ浜特別・芝1400mに柴田大知騎手で出走します。清水調教師は「前走は7着ながら、勝ち馬から コンマ3秒差で進境はうかがえる内容でした。ばったり止まっていた冬場のレースとは明らかに違いましたからね。追い切りの動きはずっと良いのですが、調子 が上向いているのでしょう。今回も相性の良い左回りのこの距離ですから、期待していますよ」とコメントしていました。(5/31)

柴田大知騎手「ゲートの中で首を下げたタイミングでスタートを切られて少し出負けしました。直後、両サイドから挟まれたのですが、そこでかなり萎縮してい ました。その後もビクビクしたような走り。クリアなポジションで伸び伸びと走れれば良かったのですが、きょうはこの馬の良さをうまく引き出せなかったで す」

清水調教師「ハナへ行かなくても、番手でスムーズな競馬ができればと思っていたのですが、揉まれる競馬で繊細な面が出てしまったようです。54キロの斤量 で前進してくれればと思っていましたが、途中では掛かるような場面もありましたし、これが実力ではないでしょう」(6/2)

マイネルハイセンスは、美浦に滞在中。レース後も順調で、戻った後は体力の回復が促されています。清水調教師は「前走はこの馬の良さが発揮できずに残念で したが、あのような形になってしまってはやむを得ないですね。16日(日)東京の相模湖特別・芝1400mへの出走を考えています」と話していました。 (6/7)

マイネルハイセンスは、6月16日(日)東京10R・相模湖特別・芝1400mに柴田大知騎手で出走します。12日の追い切りは坂路で54.7秒と、レー ス間隔がタイトなこともあり控えめです。清水調教師は「中1週となりますが、疲れはないですよ。むしろ脚さばきは前回よりスムーズなくらい。揉まれない競 馬ができれば」と述べていました。(6/14)

柴田大知騎手「前に1頭行かせて、それをみながら被せられないクリアなポジションをとれました。周りを気にするところがあるこの馬には絶好の位置どりで す。しかし、仕掛けていってからノメってスムーズに加速できないロスがありました。ただ、それにしてももう少し踏ん張ってほしかった、というのが本音で す。状態も本物ではないのでしょうか」

清水英調教師「もまれないクリアなポジションで競馬できれば、と思っていたところ、離れた2番手という理想的な位置をとれました。これなら、と期待してい ましたが、ペースをあげた勝負どころの3、4コーナーあたりから馬場に脚をとられていましたね。この競馬の形を良馬場でやらせたかったところです。今後 は、一度、鉾田へ出すつもり。そこで状態をジャッジしてもらい、これからの予定を検討していきたいと思います」(6/16)

マイネルハイセンスは、21日(金)にビッグレッドファーム鉾田に移動しました。思っていたよりも踏ん張れなかった前走。見えない疲れがたまっている可能 性もあり、このタイミングでリフレッシュすることになりました。体力を十分に回復させた上で北海道に移して放牧する予定となっています。(6/21)

マイネルハイセンスは、27日(木)ビッグレッドファーム鉾田からビッグレッドファーム明和に移動しました。今後はしばらく昼夜放牧の予定となっていま す。(6/28)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧しています。栄養価が高い新鮮な青草がたっぷりと生えており、リフレッシュ放牧として はとても良い環境です。レースの疲れをしっかりと取って、騎乗再開に備えます。(7月8日現在の近況)(7/12)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧しています。自然と動き回る環境なので、一定の運動量は確保できており、体調も安定し ています。近日中に騎乗を始める予定です。(7月22日現在の近況)(7/26)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。予定どおりに7月下旬から坂路での騎乗を開始しており、ハロン17秒ペースで駆け上がっていま す。休養の効果でフレッシュな状態で調教に臨めており、休み明けにしては素軽い脚取りです。馬体重は512キロ。(8月5日現在の近況)(8/9)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。基礎固めの段階を終え、中間からペースアップを開始。馬なりでの追 い切りを始めました。ここまで順調にきており、特に気になる点もありません。馬体重は507キロ。(8月19日現在の近況) (8/23)

マイネルハイセンスは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路で乗り込まれています。週2本のペースで追い切りを消化しており、負荷を強めてからも順 調。すっかり軌道に乗ってきており、早ければ今月中にも入厩できる見込みです。馬体重は508キロ。(9月9日現在の近況)(9/13)

マイネルハイセンスは、25日(水)美浦の清水英克厩舎に入厩し、角馬場を周回して切り上げた本日26日(木)の調教後、重度のスクミを発症しました。た だちに治療が行われましたが、改善が見られず、血液の循環がスムーズに行えない状態です。次第に各機能が弱まり、手の施しようがない状況となり、突然です が安楽死の処置がとられました。これからという矢先で無念です。いまはただハイセンス号の冥福を祈るばかりです。なお、ご出資の会員の皆さまには後日、書 面にてお知らせいたします。(9/26)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重 賞金
2010/10/03  新馬  中山 5R 10 2 3 5 55 松岡 芝1800 AAAA 1:50.7 0.7 35.7 472 70.0
10/31  未勝利  東京 2R 17 4 3 1 55 D.ホワイト 芝1600 AA 1:36.2 0.0 34.6 472 500.0
11/20  東京スポーツ杯2歳S(G3)  東京11R 16 9 14 14 55 A.クラストゥス 芝1800 FHG 1.49.7 2.4 36.1 472
2011/12/18  500万下  阪神 8R 18 2 16 17 55 高倉 芝1800 DF 1:49.4 1.4 35.8 484
2012/04/29  500万下  福島 9R 13 9 5 5 57 丹内 芝1800 AA@A 1:48.8 0.5 35.0 486 67.0
05/20  五泉特別(500万下)  新潟10R 16 10 6 2 57 丹内 芝1400 II 1:21.7 0.1 35.2 484 367.0
06/10  500万下  東京 6R 18 13 8 2 57 柴田大 芝1400 AA 1:22.4 0.1 34.6 482 290.0
06/30  清洲特別(500万下)  中京 9R 18 15 5 2 57 高倉 芝1400 BB 1:20.2 0.2 34.5 482 403.8
07/22  500万下  中京 7R 14 14 1 1 57 柴田大 芝1400 @@ 1:22.6 0.7 35.3 486 720.0
08/26  朝日岳特別(1000万下)  新潟10R 16 15 5 6 57 柴田大 芝1400 AA 1:20.9 0.5 34.8 476
12/15  1000万下  中山12R 16 7 6 15 57 戸崎 芝1600 CBB 1:35.1 1.1 36.8 490
2013/01/13  1000万下  中山12R 16 10 3 7 57 内田博 芝1200 BC 1:09.3 1.2 35.0 484
04/13
  千種川特別(1000万下)
  阪神10R
13
6
10
10
54
川 須
芝1400

GG
1:22.0
0.9
34.8
478

05/04
  高尾特別(1000万下)
  東京 9R
14
3
9
7
57
三 浦
芝1400

@@
1:21.4
0.3
33.9
482

06/02
  由比ヶ浜特別(1000万下)
  東京10R
15
10
5
11
54
柴 田大
芝1400

FF
1:21.5
0.9
34.0
486

06/16
  相模湖特別(1000万下)
  東京10R
13
7
10
9
57
柴 田大
芝1400

AA
1:22.7
1.1
35.8
486


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