マイネルタイド



マイネルタイド
 黒鹿毛 2001.3.21

2008年募集時撮影
マイネルラヴ
 青鹿毛  1995
Seeking the Gold
 鹿毛    1985
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Con Game Buckpasser
Broadway
Heart of Joy
 黒鹿毛  1987
リイフォー Lypherd
Klazia
Mythographer Secretariat
Arachne
ウイニングリバー(新潟4勝)
 鹿毛  1993
ムーンマッドネス
 鹿毛   1983
ヴィティージ Pheaton
Vale
Castle moon Kalamoun
Fotheringay
ビーマイファイア
 栗毛   1986
Be My Guest Notherrn Dancer
What a Treat
Fire and Ice Reliance
Glorifying

兄弟・近親
半兄 マイネルブルック(2001 スターオブコジーン)
半姉 サカモトスキャン(1999 スキャン)

近親 ビーマイナカヤマ 
3勝 きさらぎ賞(G2)、寒竹賞、札幌2歳S(G3)4着
岩手2勝

 


近況
ウイニングリバーの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧に並行して馴致を行っています。早くから胴締めとサイドレーンを着けてウォーキン グマシンで運動をさせていたため、本格的な馴致に入ってからもスムーズ。とても大人しく、初日から跨ってロンギ場でキャンターもこなせました。その後も力 のこもった走りを見せています。小柄ながらも均整が取れた馬体。スタッフは「近親のMフォーグに見た目や動きがそっくり」と評しています。(10/31)

ウイニングリバーの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。一際目に付くスピード感のあるフット ワーク。一足早く先に乗り込んでいるグループに余裕でついていくのだからさすがです。実際に跨ってなみあしの感触を確かめると普段の歩様から受ける印象よ りトモが緩いものの、走り出してしまえばまったくとお伝えしても良いほど気になりません。想像以上の走りっぷりに期待が膨らむばかりです。460キロ。(11/14)

ウイニングリバーの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。27日(木)から昼夜放牧のみの生活を送っています。明和滞在の2次募集馬の中ではかなり 調教が進んでおり、一息入れる前は63秒前後のタイムを余裕でマークしていました。馬体を併せると怯むどころかハミをぐいっと取り直して相手に向かってい きます。このまま順調に成長して欲しいもの。重賞勝ちのある兄のMブルックにどこまで近づけるか楽しみです。(11/28)

ウイニングリバーの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。洗い終えた飼い葉桶の水滴が1分もしないうちに凍ってしまう寒さです。夕方前には厩舎へ戻 す、日中のみの放牧に切り替えました。坂路調教に臨んでいた頃は良い雰囲気で目立っていたものの、スイッチがオフ状態の現在はどちらかといえば地味な存在 です。集牧では他馬の後ろでじっと待っていることが多く、順番がいつも最後の方。それでも体調は良好です。(12/12)

ウイニングリバーの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。朝7時頃から、夕方の16時頃までの放牧で管理されています。リラックスモードのままのん びりしていて、騎乗時に見せていたピリッとした雰囲気が解消されたままです。もっとふっくらしても良い体型ですが、意外とすらりとしたままで他馬のような もっさり感がありません。11月27日(木)から一息入れており、そろそろ騎乗を再開する時期を検討します。(12/26)

ウイニングリバーの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。現在の生活サイクルにもうすっかり慣れている様子。ぼんやりしているわ けではなく、雪に覆われた牧草を求めて他の6頭とともにあちこち動き回っています。この2週間で馬体のふっくら感が見て取れるようになりました。育成厩舎 の馬房の都合がつき次第、移動して乗り出します。(1/9)

ウイニングリバーの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。この中間から騎乗を再開。坂路でキャンター1100m1本の運動の後、屋内トラックコース を2周しています。縦列調教ではしっかり折り合っていますが、スピード調教を行うとガツンという手応えを見せます。普段の姿からは想像できないほどの内容 で、オンとオフがはっきりしているのでしょう。間違いなく能力を持っているように思えます。(1/23)

ウイニングリバーの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。騎乗を再開したものの、最近になって飼い葉の食べ残しが目立つように。まだ馬体は寂しく なっておらず稽古を続けられないほどではありませんが、いまの時期に無理する必要はなく、再度普通放牧のみの生活へ戻しました。飼い食いの様子などに気を つけながら管理していきます。(2/3)

ウイニングリバーの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。調教から離れてストレスがかかっていない現在は、飼い葉の食べ残しが見 られません。乗り込むと食が落ちるといった具合です。スタッフは「精神的に弱さがあり、まだ体質もしっかりしていないのだろう。素質は秘めていそう。成長 を促して強い調教にも耐えられる丈夫な馬に育てていきたい」と話していました。(2/17)

ウイニングリバーの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧されています。他馬に比べると体質に弱いところがあるため、無理せず調教と放牧を 繰り返して強い体質をつくっています。引き続き飼い葉をしっかり食べており、徐々に実にもなってきました。馬体には緩みが見られるようになってきたことも あり、早ければ今週中には調教を再開する予定にしています。どれだけしっかりしたか騎乗するのを楽しみにしています。(3/3)

ウイニングリバーの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。騎乗を再開して間もなく、左前脚の歩様に少々のぎこちなさが見て取れるようになり、念のた めに行ったレントゲン検査の結果、種子骨炎を発症していることが判明しました。一部分が骨密度の薄い状態です。先を急ぐ時期でもないことから、しばらく放 牧して回復を促すことになりました。患部がある程度まで固まるのを待ちます。この1ヶ月でずいぶん成長しました。先日の計量では477キロ。(3/17)

ウイニングリバーの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧されています。体調は良好です。(3/31)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。引き続き普通放牧を行っています。騎乗していない現在は左前の歩様は正常です。もうしばらくはこの ままの状況が続きますが、種子骨が固まるまでは無理させません。この休養期間中に背が伸び幅も出て、一回りも二回りも大きくなりました。馴致のときと比べ ると別馬のように体がしっかりした印象を受けます。(4/7)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。種子骨炎の回復を促すにあたっても適度の刺激は必要との考えがあります。試し乗りで違和感もないこ とから、トラックコースでの乗り込みを開始しました。とはいえ、現在はまだハッキング程度のゆったりしたペースです。乗り手は「休養期間が長かった分、か なり緩んでもたもたしているが、背中や手綱から伝わってくる感触はかなり良い」と秘めた素質を感じ取っていました。馬体重は484キロ。(4/21)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。昼夜放牧を行いながら、引き続きトラックコースを主体に乗り込まれています。この中間からは週1回 程度坂路にも入れており、いずれのコースもハッキングやハロン20秒程度の軽めのメニュー。左前の球節は反動による腫れや熱感もなく順調に回復していま す。スタッフは「放牧中も栄養が豊富な青草を食べているため、腹周りがどんどん大きくなっているように感じる。放牧地でも普通に動き回っているようで、患 部にも良い刺激になっているはず」と話していました。(5/5)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。放牧地を動き回っていることもあり、中間は騎乗せずに完全休養にあてていま す。左前の球節は引き続き落ち着いた状態で、今のところ心配する必要はありません。スタッフは「種子骨炎は順調に回復に向かっていると思う。放牧等で適度 に刺激が与えられ、体質や骨が強化されるはず。夏にはしっかりと乗り込めるようになるでしょう」と語っていました。先日の計測では508キロでした。(5/19)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。引き続き昼夜放牧されています。放牧地では相手が入れ替わっても常にボス的な存在でしたが、先日ト レーニングセールで購買したサンクフルハート(父エイシンサンディ)が入ってきて様相が変わった模様。立場が逆転してしまったようで、同馬の体にいままで はなかった噛み傷が見られるようになりました。種子骨は落ち着いていて普段の生活にはまったく支障はなく、焦らずに完治を目指します。(6/2)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。左前の種子骨は小康を得ていて騎乗再開しても問題ないとの判断に至りました。中間から坂路とトラッ クコースを併用した運動を始めています。坂路をハッキング程度で上ったり、坂路からトラックコースを回ったり、と日によって違うメニューを組んでいるの は、飽きずにフレッシュな状態で稽古に臨めるように、との配慮です。そのぶん、坂路主体の馬より運動量は多くなっていますが、まだペースは上げていないの で脚元への負担は少なくすんでいます。まだ緩いのは休養明けなのでしかたのないところ。徐々に解消に向かっており、今月いっぱいはペースをあげず、このま ま乗り込んでいく予定です。(6/16)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。運動後はパドック放牧されています。じっくり乗られており、脚元の状態は安定しています。(6/30)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。左前の種子骨に特に違和感はないことから、7 月に入ってメニューを強化しました。17?18秒程度のキャンターで登坂させています。ペースを速めた後も種子骨は落ち着いた状態を維持。数多くのスタッ フが乗り味の良さを認めています。ゲート練習も始めていますが、まだダッシュが遅く、練習が必要です。(7/7)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。中間は15?15を消化した後、異状がなかっ たことから18日(土)にはMレイン、Mシャトーとの3頭で残り2ハロンから併走する併せ馬を行いました。結果は2番手を追走して最先着。明和でも評価の 高い馬と併せるのは、期待が高い馬だからこそ。主任は「馬体が並ぶと鞍上が必死に抑えていても抜け出してしまいそうなほど。騎乗していたスタッフも想像以 上の動きに驚いていた」と語っています。併せ馬の後も歩様が乱れたりすることはなく順調です。今後の課題はゲートからのスタートダッシュです。(7/21)


マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。緩さが目立つタイプながらも、馬体がスッキリ して仕上ってきました。30日(木)には、古馬2頭の胸を借りて追い切りを消化。左前肢の種子骨炎のこともあってステッキを入れて一杯に追ったのは初めて ながら、Mファーマをゴール直前で交わして4ハロン53秒をマーク。大雨の後で砂を足していることを考えれば優秀なタイムです。これでも道中はふわふわし ていて、タイムが詰まりそうな余裕があるとのこと。デビュー戦がいまから楽しみになってきました。今月下旬の入厩を目標に進めていきます。(8/4)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。抜群の動きが見られ、あくまで現地の坂路においては、この馬にかなう2歳馬はいない状況です。フ ラットの走りを経験させるためにトラックコースでの乗り込みも取り入れていくことに。当初は物見が多かったものの、いまではハミをしっかり取って推進して います。筋肉の張りも良く、特に注文すべき点がありません。9月上旬?中旬にかけて入厩する予定。(8/18)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路とトラックコースを併用しながら乗り込まれています。中間、両前に軽いソエを発症したものの、 痛みは強くなく調教が進められる程度なのでいまのところは心配していません。26日(水)の田村師が来場した際には、追い切りを消化。最後方を追走し、古 馬2頭と残り2ハロンから併せて最先着する内容に笑顔を見せていました。ゲートダッシュの様子も見てもらっており、それを踏まえて打ち合わせたところ、来 週か再来週に入厩することで話がまとまりました。ソエさえひどくならなければ、そのスケジュールでトレセンへ送り出します。(9/1)

マイネルタイドは、9日(水)に、ビッグレッドファーム明和から美浦の田村厩舎に移動しました。(9/9)

マイネルタイドは、9日(水)に美浦の田村厩舎に入厩しました。これといったトラブルもなく、無事に到着しています。翌日から坂路に入り、けさも18?19秒のキャンターで1本駆け上がりました。ゲート次第ですが、デビューは東京開催の前半が有力です。(9/11)

マイネルタイドは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダート、ニューポリトラックで乗り込まれています。水曜日に僚馬2頭と一緒にゲート試験を受けて合格しま した。ダッシュは3頭の中で一番遅かったとのこと。田村師は「タイドは実質2度しか練習していないのでキャリアの差がでたもの。気にする必要はない。良い 素質がありそうだし、日曜日からはさっそく時計を出して仕上げていきたい」と話していました。環境の変化に戸惑うこともなく、日々マイペースで稽古をこな しています。東京開催前半でのデビューが有力。(9/18)

マイネルタイドは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダート、ニューポリトラックで乗り込まれています。月曜日に入厩してから初めてとなる追い切りを行いまし た。5ハロン66秒を切る時計で、併せた連対経験のある2歳未勝利馬よりも良い手応えで入線する好内容です。これには田村師も「ビッグレッドでしっかり 乗ってくれているから、いきなりでもある程度の負荷はかけられる。優秀なタイムだった」と笑顔。兄との比較を尋ねたところ「当時のMブルックよりもこちら のほうが完成度が高い。厩舎も期待している1頭」と述べていました。東京開幕週の芝1400mでのデビューを視野に入れています。(9/25)

マイネルタイドは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダート、ニューポリトラックで乗り込まれています。今週の追い切りは古馬のレッドアゲートがパートナー に。4コーナーで内に潜り込み、直線で併せると良い反応を見せてゴールで1馬身程度突き放しました。思ったほど相手が動かなかったのは予定外ですが、この 動きなら来週のデビューが楽しみです。田村師も「以前より調子を落としているとはいえ重賞勝ちの古馬相手にこの内容。週末、来週と追えば十分態勢が整う。 緒戦から楽しみ」と笑顔。10日(土)、東京の芝1400mに松岡騎手でデビューする予定です。 (10/2)

マイネルタイドは、10日(土)、東京5Rの芝1400mに松岡騎手でデビューします。7日(水)の最終追い切りでもレッドアゲートに先着。テンから飛ば していればもっと早いタイムになっていたでしょうが、先週の段階である程度まで仕上がっていただけに、レース当該週にそこまで要求する必要はないでしょ う。田村師は「これだけスムーズに進んだのもビッグレッドのおかげ。入厩後の短期間でこれだけハードなメニューを課せたのは、牧場スタッフのがんばりが あったからこそ。競馬は何があるか分からない。だから大きいことはいわないでおくが、心の中ではものすごく期待している」と吐露。(10/9)

マイネルタイドは、10日(土)に東京でデビューして4着でした。ゲートで出遅れてしまったのが致命的です。溜めても切れる脚を使えるタイプではなく、馬 に負担にならないようにじわじわとポジションを上げていきましたが、開幕週の馬場もあって前も止まらず先頭を捕らえられませんでした。力を出し切っている 訳ではなく、残念な一戦です。レース後の疲れも軽く、全休日明けの水曜日から馬場入りを開始。坂路1本を駆け上がっています。田村師は「残念な結果だが、 悲観するような内容でもない。次走はもう少し馬の状態を見極めて決めたい」と述べていました。(10/16)

マイネルタイドは、美浦で調整中。坂路とニューポリトラックを中心に乗り込まれています。ソエが治まり、右前肢を気にする素振りを見せなくなりました。前 走後に楽をさせた分、少し身体が緩んでしまったものの、これはあらかじめ想定したこと。22日(木)から再び仕上げの作業へ移行しています。田村師より 「ゲートが課題。次走でも出遅れてしまう恐れがある。距離を延ばしたい」との申し出があり、来週の東京のマイルを使うことになりました。前走に引き続いて 松岡騎手が手綱を取ります。(10/23)

マイネルタイドは、31日(土)、東京3Rの芝1600mに松岡騎手で出走します。前回のレース後から時間をつくってゲートでの駐立練習を行っており、だ いぶ中で大人しくできるようになってきました。ゲートさえ普通に出て流れに乗れれば、勝ち負けできるはずです。水曜日の追い切りは格上で攻め動くテラノ ファントムと。スタートから馬体を併せていき、ゴール前で仕掛けて併入しました。跨った調教助手は「文句のない動き。前走は真面目に走ってなくて、レース 後もすぐに息が入ってケロッとしていた。攻め馬の方がフーフーいっているくらい。実戦に行って馬がやる気になってくれるかどうかですね」と変わらず能力の 高さを評価していました。巻き返しを期待しています。(10/30)

マイネルタイドは、31日(土)、東京で出走し、7着でした。道中は中団のインでロスなく運び、追い出してからは反応しましたが、残り200で上位の馬か ら突き放されてしまいました。レース後、右ヒザに熱感を生じ、4日(水)レントゲン検査を行ったところ剥離骨折が見つかりました。全治6ヶ月以上の見舞金 の対象になるとの診断です。トレセン内の診療所で骨片を摘出する手術を行い、その後、ビッグレッドに移動する予定です。(11/5)

マイネルタイドは、美浦に滞在中。診療所の入院馬房で舎飼いされています。11日(水)の夜に、剥離した右ヒザの骨片摘出手術を行いました。内視鏡を使っ てのもので、「小指の爪程度の大きさの骨片をきれいに摘出できた」と田村師からの連絡が入っています。合わせて正式に全治6ヶ月という診断が下りました。 来週水曜日の抜糸を予定しており、獣医の許可が出れば水曜日か木曜日にもビッグレッドファーム鉾田へ移動する予定にしています。(11/13)

マイネルタイドは、美浦の診療所に併設されている入院馬房で管理され、18日(水)に切開した部位の抜糸を済ませました。獣医より移動の許可が下り(トレセン近郊のみ)、19日(木)にビッグレッドファーム鉾田への移動を済ませています。(11/20)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で休養中。舎飼いされています。骨折部位がある程度まで落ち着き次第、北海道へ移す予定。現在は回復を待って いるところです。運動を制限しているMマッシモと同様、この馬も疝痛には気をつけなければなりません。消化しにくいエン麦をはじめとした濃厚飼料は減らし て与えています。(11/25)

マイネルタイドは、手術した右ヒザが落ち着いたこともあり、29日(日)にビッグレッドファーム鉾田からビッグレッドファーム明和に移動しました。無事に 到着しており、右ヒザは腫れも熱感もないところまで落ち着いています。現在はパドック放牧を行っており、そろそろウォーキングマシンによる運動を始める予 定。術後1ヶ月が経過する来週か再来週には放牧を行いたいと考えています。(12/1)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。休養馬専用の厩舎へ移動した今週から昼夜放牧に切り替えています。飼い葉と運動量の制限により筋肉 が落ちてしまいました。馬体の表面的な印象から緩くなってきているように見えますが、手術した経緯があるので仕方ありません。寒さが厳しい環境とはいえ、 いままでに比べれば現在の管理の方が馬にとってはプラスです。患部の回復が順調なら、2月には坂路調教に取りかかれる見込み。(12/15)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。年末から夜間の放牧をやめ、普通放牧に切り替えました。昼夜放牧なみの運動量を 確保することは難しいため、ウォーキングマシンによる1時間の運動をプラスしています。引き続き、骨折をした右ヒザの状態は落ち着いており、熱を持つこと もありません。来月には騎乗を再開したいと考えています。(1/5)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。日中のみの放牧を行いつつ、ウォーキングマシンを使用して長めに歩かせています。現在の管理にもう すっかり慣れた様子。厳しい寒さの中でも元気にしています。最近、集放牧でうるささを見せるようになりました。坂路入りは2月からの予定。元からすらっと した体型ですが、これから乗り込んでいくことを考えればもう少しふっくらした方がベターです。 (1/19)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。引き続き、日中のみの放牧を行いながら、ウォーキングマシンでたっぷり歩かせています。(2/2)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。普通放牧とウォーキングマシンによる運動で管理されています。冬毛が伸びたのもあり、体がだいぶ ふっくらして見えます。この休養で以前の滞在時よりもころんとした体型になりました。先週末に患部のレントゲン検査を行っており、経過良好との診断が出ま した。早ければ今週末にも育成厩舎へ移動して調教を始めます。(2/9)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。レントゲン検査の結果を受け、坂路でキャンター1100m1本の運動を開始しました。11月からの 長い休養で背肉が落ちてしまいましたが、乗り込むにつれて徐々に筋肉が戻ってきています。放牧が明けてからの調教量が足りないため、さすがに終盤は苦しそ うです。育成主任は「まだまだこれからといった状況だが、相変わらず乗り味は抜群。勝てなかったのが不思議なくらい」と感触を述べていました。馬体重は 515キロ。(2/23)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ゆっくりペースアップしてきて、現在は4ハロ ン64秒前後の乗り込みが主体。骨折した右ヒザは、馬房から出した際や坂路を登りきった直後などに多少ぎこちなさを感じる程度でほとんど問題ありません。 背肉が付いてきて競走馬らしいスタイルになりつつあります。飼い食いも旺盛で、飼い葉以外にも馬房に用意したチモシーを必ず完食しています。馬体重は前回 とほぼ同じ514キロ。(3/9)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間の乗り込みで基礎体力が付いて、さら に手応えが良くなりました。15?15までペースが上がっており、スタッフも「乗りやすく、乗り味が良い」と評価していました。縦列調教でも折り合ってい て問題はありません。右ヒザも落ち着いているので、このまま進めていけるでしょう。馬体重は前回計量時から1キロ増の515キロ。(3/23)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。4月中旬頃には入厩できそうです。(3/30)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。中盤以降の直線をびっしり追われた先日、4ハ ロン52秒のタイムを記録しました。鞍上に催促されてびゅんと加速する脚こそないものの、スピードの能力の高さはうかがえるものです。筋肉が張り出し、長 かった冬毛も抜けつつあり、馬体があか抜けてきました。来場した田村師に調教を実際に見てもらい、進捗状況も説明の上、「来週あたりの入厩で」という話で まとまりました。(4/13)

マイネルタイドは、この中間も追い切りを織りまぜながら順調に乗り込まれました。育成主任は「先手が取れればそのまま押し切ってしまうのではと思うくらい パワフルに動いていた」とコメントしています。24日(土)にビッグレッドファーム明和から美浦の田村厩舎に移動しました。輸送熱もなく無事に到着してお り、日曜日には角馬場と坂路1本を。全休日明けのきょう火曜日には坂路2本を駆け上がっています。(4/27)

マイネルタイドは、美浦で調整中。剥離骨折した右ヒザに配慮され、現在の乗り込みは坂路を中心としています。28日(水)に早速、追い切りを消化。踏み込 みが力強く、さすがと思わせるものがあります。田村師は「ビッグレッドで乗ってきたのがよくわかる。これだけ動ければ来週の競馬にも対応可能。もう少し絞 れそうな馬体だが、そのあたりは(濃厚飼料をそのままに)乾草を減らせば大丈夫でしょう」と話していました。東京3週目のダート1400mに石橋脩騎手で 復帰する予定です。(4/30)

マイネルタイドは、4日(火)の調教後に跛行が見られたためレントゲン検査を行ったところ、剥離骨折が見つかりました。前回とは違う箇所で全治6ヶ月以上 の見舞金の対象になるとの診断が出ています。近々、ビッグレッドファーム鉾田を経由して北海道に移動します。現役続行の予定で、骨片を取り除く手術を行い ます。(5/5)

マイネルタイドは、当初鉾田経由で北海道へ移動すると伝えていましたが、きょう7日(金)にトレセンから直接ビッグレッドファーム明和へ移動しました。(5/7)

マイネルタイドは、7日(金)にビッグレッドファーム明和に到着しました。剥離骨折した前回と同じ右ヒザですが、厳密には違う部位です。診療所の獣医の都 合がつき次第、骨片を摘出する関節鏡手術を行います。育成主任は「トレセン出発前の動きが良く、復帰初戦から(好勝負になる)自信があったので今回のトラ ブルは非常に残念だった。患部の回復に全力を尽くしたい」と話していました。(5/11)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。パドック放牧で管理されています。中間、右ヒザの骨片除去手術を行うにあたりあらためて検査を行っ た結果、4ヶ所の骨片の剥離が確認できました。前回と同じ箇所も含まれます。すべて摘出して手術は無事終了しました。術後1週間は抗生物質を注射する必要 があります。そのうえで2週間後に抜糸する予定。現段階ではテンションが上がることはなく大人しく過ごしています。(5/25)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。骨片の摘出手術から日にちが浅く、運動量を制限しなければならない現在はパドック放牧だけにとどめ ています。エネルギーを消費する場がほとんどなく、それで脂肪が付いてきているのか、腹袋がかなり大きくなってきました。日に一度の飼い葉はすでに最低限 の量にセーブしているので、これ以上は減らすわけにいきません。(6/8)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。パドック放牧で管理しています。運動を制限している割にはひじょうに大人しく過ごしていて手が掛か りません。右ヒザは骨折の繰り返しでかたちこそ悪くなっているものの、歩様は安定しているので問題はないでしょう。引き続き飼い葉の量を制限していて、一 定以上に太らないよう気をつけています。(6/22)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。パドック放牧を続けています。(6/29)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。先日のレントゲン検査で骨折部位の回復が認められ、昼夜放牧に切り替えました。広い場所で過ごすのは久しぶりですが、はしゃぎ回るような仕草がまったくなく、歩き回ってひたすら青草を食べています。集牧時も大人しくて手がかかりません。運動量の増加により腹周りが引き締まってきたように見えます。(7/13)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧を行っています。現在は虻が多くなってきたことや、1日で一番紫外線量が多くて暑くなる時間帯を避けるため、15時半頃に放牧して、翌朝の7時半頃に集牧している状況。歩様に問題がなく順調に休養できています。このままいけば9月から始まる秋開催最後の未勝利戦に間に合うかどうかの感じですが、同馬については能力があると判断しており、500万下を使うことや再ファンドを行うなど続戦していく方向を検討しています。(7/27)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧へ移行してから1ヶ月が経過しました。歩様は落ち着いていて反動はありません。獣医とは調教の再開時期について話していますが、もう少し様子を見たいと考えています。スタッフは「休養馬にしてはそれほど体型が緩くなった感じはなく、良いスタイルを維持できている」と話していました。 (8/10)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧を継続しており、放牧地では一定の運動量を消化していますが、歩様は悪化していません。一 時期に比べ放牧地の虻の数が減ってきたのでリラックスして過ごせるようになってきたようです。昼夜放牧を始めた当初よりも腹周りが丸みを帯びてきました。 騎乗再開の時期については検討中です。(8/24)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧を行っています。9月中には乗り出す予定です。(8/31)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。騎乗前のレントゲン検査の結果、剥離骨折した右ヒザに問題がなく、これを受けて9日(木)に坂路で キャンター1100m1本の運動を開始しました。歩様に若干の違和感があるので気をつけながら進めています。患部の様子も見ながら徐々に負荷をかけていく 予定。現在は軽い乗り込みだけにとどめています。(9/14)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間よりこれまでのハロン18秒から17 秒にペースアップ。休養が長かったこととヒザを考慮し、1つのステップに通常よりも時間をかけています。エネルギーがたまっていた当初はスタートしてから 頻繁にかぶっていましたが、最近その悪癖は見せません。馬体重は552キロでした。(9/28)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。だいぶ調教にも慣れて落ち着いてきたのか悪さ をすることもなく、鞍上のいうことを聞いてしっかりした動きを見せるように。骨折したヒザが熱を持つようなこともなく、ここまでは順調といえるでしょう。 今週あたりからは併せ馬も織りまぜてさらに負荷をかけていきます。馬体重は前回から8キロ増の560キロでした。(10/12)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。追い切りを取り入れて仕上げていく段階へ移行 しました。動きはさすがと思わせるものがあり、併せ馬ではほとんどの相手に優性です。ただ、休養期間が長かったこともあり、まだ全体の乗り込み量としては やや不足している印象。右ヒザは強い負荷をかけてからも落ち着いた状態を保っています。馬体重は2週前から12キロ減の540キロでした。(10/26)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。2歳時に評判になっただけの動きは健在。普通 キャンターからきつい手応えになっていて、オーバーペースにならないように気をつけているほどです。乗り込み量自体はそれほどでもありませんが、相変わら ず追い切りでは併せた相手に楽に先着しており、体が仕上ってきました。態勢が整ってきたものの、今後は500万下への出走について機会を確保するのが難し くなるものと思われます。そのため地方へ転籍して2勝を挙げた後に中央へ再登録することも考えています。馬体重は545キロでした。(11/9)

マイネルタイドは、中央の500万クラスでは、出走機会の確保が難しくなることが予想されるため、中央への再登録を前提に名古屋の角田厩舎に転籍することになりました。来週にも入厩する予定です。(11/11)

マイネルタイドは、地方名古屋へ転籍することになり、18日(木)に弥富トレセンの角田厩舎に入厩しました。長距離輸送による熱発もなく、無事に到着しています。(11/19)

マイネルタイドは、弥富トレセンで調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。現在、愛知で勝ち鞍数4位の今井騎手が稽古をつけています。入 厩した翌日から騎乗を始め、24日(水)にはゲートから出して追い切られました。タイムはラスト3ハロン40?13程度です。先日の計量では528キロ。 明和で最後に計量した時点から17キロ絞れています。間もなく能力試験を受ける予定で、12月上旬のデビューを目指します。(11/26)

マイネルタイドは、弥富トレセンで調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。27日(土)、能力試験に合格しました。ダート1400mの合 格基準は1.37.5ですが、1.30.7でゴールしています。4日(土)にはレース前の最終となる追い切りを行う予定。角田調教師は「ヒザが熱を持つこ とはあるが、歩様は大丈夫。能研のときは530キロだったが、レースには520キロ台前半で出走できるでしょう」と語っていました。7日(火)に名古屋競 馬場で出走する予定で、レース番号や枠順等は前日にお伝えします。(12/3)

マイネルタイドは、7日(火)に名古屋競馬場で出走し、見事に勝利を挙げました。思ったほど楽に勝たせてはくれませんでしたが、1年1ヶ月ぶりの実戦で馬 体にも余裕があったことを考えれば、勝ったことを評価して良いと思います。レース後、弥富トレセンに帰厩後も目立った疲れはなく、調教を開始。角田師は 「レース後少し歩様が硬く感じるが、もともと少し硬めなので使ったなりの疲れのレベルだと思う。ヒザもレースを使う前と同じくらい。次回は20日(月)か ら始まる開催を予定している」と話していました。(12/10)

マイネルタイドは、弥富トレセンで調整中。坂路とダートコースで乗り込まれています。現在は通常メニューの繰り返し。角田師は「今後の追い切りは馬なりで サッと流せば十分だと思う。いまもヒザに熱を持つが、許容できる程度」と話していました。次走は24日(金)、名古屋のダート1400mの予定。なお、 レース番号や枠順等は後日お知らせします。(12/17)

マイネルタイドは、23日(木)、名古屋競馬場の3R・ダート1300mに今井貴大(いまいたかひろ)騎手騎乗で出走します。 (12/21)

マイネルタイドは、23日(木)、名古屋競馬場で出走し、2連勝を飾りました。ハナを奪って、ラストで突き放す完勝。これで中央に再登録できる要件を満た しました。角田調教師は「ヒザに配慮しながら調整してきた。今回は、前走時よりも稽古で攻めたつもりだが、それでもまだ余裕残しの状態。2つ勝たせること ができて良かったと思います」と笑顔でした。今週末にビッグレッドファーム鉾田に移動予定で、馬の状態次第で、中央に復帰するタイミングを検討します。 (12/24)

マイネルタイドは、年末の名古屋で2勝目を挙げましたが、以前からネックになっている右ヒザの腫れが大きく、一時期に比べて歩様もぎくしゃくしています。 ビッグレッドファーム鉾田に到着後、レントゲン検査を行った結果、複数の剥離骨折が認められました。中央再登録を目前に残念です。北海道へ移して骨片を取 り除く手術を行い、しばらく休養させることになりました。移動は来週になる見込みです。(1/5)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で休養中。サンシャインパドック付きの厩舎で管理しています。北海道に向け、あす13日(木)に出発する予定。(1/12)

マイネルタイドは、14日(金)に無事、ビッグレッドファーム明和に到着しました。きょう25日(火)の午前中に診療所へ輸送し、全身麻酔の下で関節鏡手 術を実施。ヒザの内部にカメラと器具を挿入して剥離した骨片を取り除き、表面に出ている骨膜を削り取りました。すべてを終え正午過ぎに再び明和へ。数日は 舎飼いで管理します。(1/25)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。パドックで管理しています。同じ箇所の手術を3度行っているため右ヒザは段がついて腫れが固まって いるようになっていますが、歩様を含め特に問題はありません。狭い場所で運動を制限しているものの落ち着いて過ごしています。近日中に抜糸をする予定。肉 が付いて腹周りが目立つようになりました。(2/8)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。引き続き早朝から夕方までパドック管理を行っています。この中間に抜糸が済み、落ち着いてのんびり と過ごしています。元気もあって集放牧の際はチャカチャカしていることもしばしばです。もうしばらく運動制限を行います。 (2/22)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。先週月曜日からパドック管理に加えて、ウォーキングマシンによる1時間の運動を始めることに。放牧 時は大人しくしていますが、集牧やウォーキングマシンに連れて行くときは元気を見せてチャカチャカする仕草を見せています。特にヒザには反動もなく進めら れているので、今週中には普通放牧へ移行する予定にしています。(3/8)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。手術した右ヒザの経過が良く、歩様にも問題がないことから、日中のみの放牧の管理に切り替えまし た。現在は早朝の5時半?夕方の4時半まで屋外に出しています。いまは同じ生活が続いて落ち着いていますが、自由に動き回れる生活がうれしいのか、初日は はしゃいでいました。(3/22)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。朝5時半からの放牧に加え、この中間からは午後にウォーキングマシンによる運動を1時間行って馬房に戻しています。反動もなく、経過は良好といえるでしょう。(3/29)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧の後、ウォーキングマシンに入れて1時間ほど歩かせてから馬房に戻す管理を続けています。暖か くなって日中には10度を超えるように。陽差しを浴びる放牧地が少しずつ色づいてきました。飼い葉の量を増やしていることもあり、馬体が丸くなってきてい ます。乗り出しのタイミングは未定ですが、事前に昼夜放牧は行いたい考え。(4/12)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。内陸に位置する関係で寒さが厳しく、夜間はずっと厩舎で管理していましたが、暖かくなってきたのを 受け、この馬も昼夜放牧を開始しました。騎乗を開始するにあたっては事前に腱や靱帯、骨に適度な負荷をかけることが重要であり、現在の管理が最適だと考え ています。1ヶ月はこの生活を続け、それから坂路入りする予定です。(4/26)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧で管理しています。この中間は不順な天候が続いて雨が多かったものの、普通放牧の時と変わ らずマイペースに過ごしていました。中間には経過観察で右ヒザのレントゲン検査を行っており、同馬なりに順調な回復を確認。主任は「何度も骨折をしている 箇所で多少の骨膜は認められるものの、再度手術してきれいにするほど酷くはない。その分、あと1ヶ月程度は騎乗しないで放牧地で歩き回らせて基礎体力をつ けたいと考えている」と話していました。(5/10)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧を継続しています。青草の摂取量が増えているのでしょう。以前からエン麦などの濃厚飼料は 減らして与えていますが、5月に入ってさらに馬体が丸くなりました。入厩はまだまだ先になりますが、中央に再登録する場合は、最後の競走から6ヶ月以内に 済ませなければならない規定があります。そのためには一時的にでもJRAの施設へ移させなければなりません。まだ乗っていませんが、6月上旬?中旬のどこ かでトレセンへ送り出すことになります。なお、預託先は前回と同じ田村厩舎の予定です。(5/24)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧を続けています。6月中旬にいったん美浦トレセンに移動し、JRAの競走馬登録を行う予定です。(5/31)

マイネルタイドは、この中間も昼夜放牧で管理されており、JRAの競走馬登録を行うため11日(土)にビッグレッドファーム明和から美浦の田村厩舎へ移動 しました。これはJRAのルールで地方競馬で最後に出走した日から6ヶ月以内に再登録を行わないと、転入資格を喪失してしまうことに対応したものです。そ の日の午後にはビッグレッドファーム鉾田へ移動しており、現地で入厩に向けての調教を行っていくことにしています。(6/14)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。13日(月)に坂路入りをスタートしました。休み明けでエネルギーがたまっているため、かなりの元気です。馬っ気も強く、扱いに際しては注意しなければなりません。馬体重は556キロでした。(6/15)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。ハロン20秒程度のぺースで乗っており、長期の 休養明けだけに動きが重苦しいのは仕方がないでしょう。ヒザを骨折した馬なので、まずはじっくり乗って土台を築いていきたいと思います。スタッフは「馬っ 気があるのは元気が良い証拠だが、この馬は強すぎる。注意して乗り込んでいきたい」と話していました。馬体重は先週から6キロ減の550キロ。(6/22)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。中間の計量では1週前から13キロ減の537キ ロでした。さらに絞れそうな体つきですが、乗り出してからこの2週間で20キロほど脂肪が削がれています。数字が示す通り、動きが軽くなってきました。こ れまではハロン20秒だけでしたが、今週からはハロン17秒の乗り込みも取り入れていきます。(6/29)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。順調に乗り込まれ、馬体が引き締まりつつありま す。先週金曜日には今回の休養明けで初めてとなる追い切りを3本目に消化。15−15を課したところ、スピードに乗せていく際にスムーズさを欠いたもの の、ラスト1ハロンを14秒で楽に駆け上がってきました。馬体重は先週からさらに13キロ絞れて524キロになっています。(7/6)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で滞在中。先週中に課した2回目の15−15は、1回目よりもしっかりした動きでした。しかし、週末からは便 通が悪く、軽い疝痛が見られるため、坂路入りを見合わせて治療しています。きょうの段階でもまだ便秘が解消していません。改めて下剤を投与する予定。馬体 重は1週前から3キロ減の521キロでした。(7/13)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。便秘による疝痛が少し長引きましたが回復し、ウォーキングマシンによる運動を経て16日(土)から 調教を再開しました。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。治療のために絶食をしていた影響で馬体重が505キロまでに減りましたが、昨日の 計量で515キロと元に戻ってきたので心配要らないでしょう。普通キャンターから始めて、様子を見て再度15−15を織りまぜていきます。(7/20)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。疝痛前の調子に戻ってきている印象。いまはハロ ン17〜20秒のペースですが、あす、あさってにも15−15を課す予定です。馬体重は1週前から10キロ増の525キロでした。8月のレースが目標。こ れから無駄肉を取り除き、さらに筋肉を付けていきます。(7/27)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。この中間も15−15を織り交ぜながら乗り込ま れ、きのう火曜日にはスタートからダッシュさせてハロン15秒を切る強い負荷をかけました。動きだけでなく心肺機能も他馬に引けを取らないレベルにまで上 がってきています。馬体重は先週から3キロ減の522キロ。田村師とは今週末か来週の入厩で打ち合わせています。(8/3)

マイネルタイドは、きょう5日(金)にビッグレッドファーム鉾田から美浦の田村厩舎へ移動しました。(8/5)

マイネルタイドは、美浦で調整中。坂路を2本駆け上がるのが現在のメニューです。中央再登録の場合もゲート試験を改めて受けなければなりませんが、10日 (水)にあっさり合格しました。21日(日)の新潟の新発田城特別・芝1400mを目標に進めています。田村師は「週末の54.8秒に続いて、けさは 51.9秒のタイム。もう少し絞れそうな体つきだが、動き自体は上々。牧場でしっかり乗ってきたのがわかる。今後もヒザに注意しながら進めていきたい」と 話していました。(8/12)

マイネルタイドは、21日(日)、新潟9Rの新発田城特別・芝1400mに武士沢騎手で出走します。ヒザの骨折に配慮して、前肢に負担がかかりにくい坂路 2本を主体としたメニューでじっくり乗り込まれました。水曜日の追い切りは13秒台のラップを刻んで、ラスト1ハロンだけしっかり追われたもの。田村師は 「輸送があるから直前は控えめにしたが、息も出来ているし、動ける態勢にある。見た目には少しボテッと映るが、これは以前からで成長分もあると思う。あと は約8ヶ月振りのレースで実戦の勘が戻っているかどうかかな」と述べていました。(8/19)

武士沢騎手「とびが大きく凄いパワーを持っている。背中の感触がいい馬。今日は気持ちが先走っていた感じで、久々がこたえたのだと思う」(8/21)

マイネルタイドは、21日(日)新潟9レース新発田城特別に出走し18着でした。このあとは、芝の短距離への出走には節が必要なため、いったん鉾田へ移動する予定です。(8/22)

マイネルタイドは、きょう24日(水)にビッグレッドファーム鉾田に移動しました。(8/24)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。ウォーキングマシンによる運動を経て、坂路でキャンター600m3本の運動を開始しています。1度 レースを使った効果で「動きが素軽くなった感じがある」と、前回送り出す前から跨がっていたスタッフ。馬体に問題もないため、今週中には15−15も積極 的に織りまぜていきたいと考えています。馬体重は前走時から6キロ増の514キロ。(8/31)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。現在はハロン17〜20秒の乗り込みを基本に、 週に1回15−15をプラスする調教メニュー。なかなか動きが良く、一歩ずつ地面を踏みしめて推進しています。馬体重は532キロでした。次走は中山開催 の後半〜東京開催の前半になる見込み。ダート1200〜1400mの条件も視野に入れています。(9/7)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。ダイナミックなフットワークが好印象。一瞬の速 い動きは苦手ですが、勢いがついてからの動きには見どころがあります。調教で指示したペースよりも早くなる傾向にあるのは、跳びが大きく、スピード感覚が つかみにくいからでしょう。馬体重は531キロ。田村師とは「(10月8日から始まる)東京開催、開幕週のダートの短距離を目標にしましょう」と打ち合わ せています。(9/14)

マイネルタイドは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。この中間に2度の追い切りを消化。先週半ばには 3本目に2歳のMオラシオンと併せ馬を行い、15−15で楽な手応えのまま併入。月曜日には単走で2本目に15−15、3本目に促してハロン15秒を切る 強い負荷をかけて、しっかりした動きを見せました。久々を1度使われて良化がうかがえる内容。田村師に入厩の打診を行っています。馬体重は先週から4キロ 増の535キロ。(9/21)

マイネルタイドは、追い切りを織りまぜながら順調に乗り込まれました。先週に続き、今週も月曜日に促して15秒を切る強い追い切りを消化。1、2本目をハ ロン17秒ペースで乗って体をほぐした後、3本目に軽く気合いを付けるとラストの1ハロンで14秒をマーク。4本目にもビシッと追って14.3秒で駆け上 がってきました。主任は「4本目はさすがにきつかったのかラストで脚が上がっていたが内容的には満足できるものだった」とコメント。馬体重は531キロ。 きょうビッグレッドファーム鉾田を出発し、美浦トレセンへ移動しました。(9/24)

マイネルタイドは、無事に移動を済ませ、29日(木)から騎乗を始め、30日(金)には坂路で54.0秒をマークしています。田村調教師は「馬の状態次第で、レースを決めたい。東京開催の1、2週目あたりになると思う」と語っていました。(9/30)

マイネルタイドは、10日(月)の東京7Rのダート1400mに丹内騎手で出走します。5日(水)の最終追い切りは坂路で53.2秒のタイム。ラスト1ハ ロンを余裕たっぷりの手応えで12.7秒にまとめました。速い動きは苦手ですが、跳びが大きい分、実際は見た目以上のスピードが出ています。田村師は「体 型的にボテッとしているけど動ける態勢に整っていますよ。ヒザの状態も落ち着いている。この条件でメドを立てたい」と話していました。 (10/7)

マイネルタイドは、東京競馬場から美浦トレセンへ帰厩後も順調です。ヒザを始めとした四肢の状態を確認し、きょう14日(金)から坂路入りを開始していま す。田村師は「負けるにしても負けすぎですね。調子は良かっただけに残念です。間隔が空いていたことも影響していたかもしれません。このまま厩舎で次走に 向けて進めていきたいと思います」と述べていました。 (10/14)

マイネルタイドは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。15日(土)から坂路2本の通常メニューに戻し、19日(水)には坂路の2本目に 53.5秒をマークしています。田村調教師は「前走時から状態はいいと感じていたが、今週の追い切りの動きも良かった。太りやすいので、体重が増えないよ うに気をつけている。中1週での出走も考えたが、ヒザを骨折した経緯がある馬だし、週末は天気が崩れる予報なので馬場が速くなる可能性があると思い、今週 は回避した。来週か再来週の出走を考えている」と語っていました。(10/21)

マイネルタイドは、29日(土)、東京12R・ダート1600mに出走します。今週は26日(水)に追い切られ、坂路で51.8秒をマーク。1000万ク ラスのケイアイヘルメスを8馬身程度追いかける形で、ラストまで脚どりはしっかりしていました。田村調教師は「引き続きいい状態をキープできている。 1400mよりも1600mのほうが競馬がしやすいと思ったので、このレースに投票しました。じわっと加速していくイメージのレースが合っていそうです ね」とコメントしています。 (10/28)

柴田大知騎手「ペースが速くなかったし、無理をしたところもなかったのに、直線に入ったところで早々と余力がなくなってしまって」

田村師「1ハロンの距離延長によってためがきくことでレースぶりが変わればと思っていたのですが…。こんな結果で申し訳ない」(10/29)

マイネルタイドは、29日(土)東京12レースに出走し14着でした。今後については厩舎と相談中です。(10/31)

マイネルタイドは、中央への再登録後、芝、ダートで3戦しましたが、3戦とも最下位でゴールしています。今後、大幅な変わり身を期待することは難しく、田 村調教師と協議した結果、引退が決定しました。中央で勝ち上がることができず、大変残念です。長い間ご声援ありがとうございました。(11/1)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2009/10/10  新馬  東京 5R 16 13 1 4 55 松岡 芝1400 GG 1:22.7 0.6 34.7 498
10/31  未勝利  東京 3R 14 2 2 7 55 松岡 芝1600 ED 1:37.0 1.1 35.2 504
2010/12/07  C1  名古屋 6R 10 6 1 1 56 今井貴 ダ1400 AAAA 1:30.5 0.1 - 518
12/23  C1  名古屋 3R 9 6 1 1 56 今井貴 ダ1300 @@@ 1:23.2 1.6 - 510
2011/08/21  新発田城特別(500万下)  新潟 9R 18 15 12 18 57 武士沢 芝1400 GF 1:23.4 1.8 36.5 508
10/10  500万下  東京 7R 14 11 12 14 57 丹内 ダ1400 GI 1:29.1 4.6 40.0 512
10/29  500万下  東京12R 14 6 14 14 57 柴田大 ダ1600 EG 1:42.5 4.6 40.2 512



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