![]() マイネルリブレット 黒鹿毛 2007.3.23 2009年4月撮影 |
パラダイスクリーク 鹿毛 1989 |
Irish River | Riverman | Never Bend |
River Lady | ||||
Irish Star | Klairon | |||
Botany Bay | ||||
North of Eden | Northfields | Northrn Dancer | ||
Little Hut | ||||
ツリーオブノレッジ | Sassafras | |||
Sensibility | ||||
ニシノサチヒメ 青鹿毛 2000 |
サンデーサイレンス | Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
アファフ | Nijinsky | Northern Dancer | ||
Flaming Page | ||||
Continual | Damascua | |||
Continuation |
兄弟・近親 | |
近況 |
ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。ダート馬も多い父の産駒のわりにぴりりとした雰囲気を漂わせるのは、
母父がSSのためかもしれません。しばしば見せる気性的なきつい一面があるから、余計にそう感じさせるのでしょう。一見は緩くも感じてしまう歩様ですが、
じっくり観察すると柔らかさの中にも力強さがあります。予想の適距離はマイル?2000m。(7/25) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。この中間に雷に驚いて牧柵に突っ込んでしまうアクシデントがありました。左前管骨の前側を広 範囲に渡って挫創してしまいましたが、パドック放牧を経てすでに普通放牧を行える程度にまで回復しています。近日中には昼夜放牧へ移行できるでしょう。怪 我の直後に見せていた跛行も治まっており、筋肉への損傷もなく競走能力に影響はないと思われます。普段から特に怖がりというわけではなく、運が悪かったと しかいいようがありません。(8/15) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。挫創した左前脚の管部は、もうかさぶたになって歩様も気にならない程度まで回復しています。 昼夜放牧を再開してからの経過も良く、これなら大丈夫との判断から馴致を開始しました。初めて経験することに過剰反応し、鞍着けやドライビングでは何度も 立ち上がっていた馬。その抵抗で疲れたせいか、乗り馴らしのときは大人しく、初日にダクを出すところまで進みました。坂路入りまでもう少しです。(9/26 ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。順調に坂路で運動していたものの、10月中旬に右前に砂のぼりを発症してしまいました。膿が 抜けきれず、意外と長い期間かかってしまっていますが、26日(日)になって一気に膿が抜けて歩様が回復してきました。まだ少し跛行しているので、完全に 回復するまで引き続きパドック放牧とウォーキングマシンによる運動で様子を見ます。坂路では力が上に抜けてしまうような感じで、推進力が地面に伝わってい ない走りでしたが、弾むような走りでバネを感じさせていました。(10/31) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。右前脚に発症していた砂のぼりが癒え、昼夜放牧と坂路でキャンター1100m1本のメニュー を再開しました。現在の管理から離れていたブランクが響き、いまは各馬のペースについていくのが精一杯ですが、これはあらかじめ予測していたこと。一息 入っている間に体力が落ちてしまったものと思われます。進めていくうちに馬なりですんなり流れに乗れるようになるでしょう。馬体重は455キロ。(11/14) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。昼夜放牧と坂路でキャンター1100m1本の運動を交互に繰り返すのが現在の管理です。いま のところ順調そのもの。調教を積んだことで縦列の流れにも乗れるようになってきました。それでもまだ俊敏さに欠け、坂路の勾配を苦にしている感じは否めま せん。このまま稽古を進めて体力をつけていきます。(11/28) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。日々の乗り込みで基礎体力や筋力がさら に向上しました。縦列の追走にすっかり余裕が生まれ、駆け上がるアクションが大きくなっています。もう砂のぼりで一息入ってしまった遅れを取り戻したとお 伝えしても良いでしょう。運動量の減少による濃厚飼料の制限で細くなっていた馬体もふっくらしてきました。(12/12) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。午前中は6頭のグループで放牧されていて、遊び回っているようでいつも全身泥だらけで洗い場 に入っている状況。午後に坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。怖がりなところも見せず、安定して走れるのはセールスポイントで乗り手を選 びません。まだ物足りないところはあるものの、同馬なりに少しずつ良い動きができるようになっています。(12/26) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。大人しくて乗りやすい一方、いまのとこ ろは特筆するほどの長所が見あたりません。力を付けながら、成長しながら、何かこの馬の武器が出てくればと期待しています。じわじわ上向いているのは確 か。調教と放牧を並行することによって体質も強くなってきました。(1/9) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。普通放牧を行いながら坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ハロン15秒台に 近い強めの稽古を織りまぜていますが、すんなりギアチェンジとはいきません。前の馬についていこうという気はあるものの、非力さが影響しているせいかもた つきがちです。近々休養だけのメニューに移行して成長を促したいと考えています。(1/23) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。日々の乗り込みを順調にこなし、素材としては悪くない印象を得ていますが、強調するところも ないのが現状です。いずれにしてもパワーアップが必要。調教で使っていたエネルギーが成長の方へ向けばという願いから、放牧の管理に切り替えました。「こ のリフレッシュがきっかけになれば」と乗り手も変身を期待しています。(2/3) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。普通放牧されています。線の細さが目立つ馬ですが、休養効果で現在は適度にふっくらしていて 元気に仲間とじゃれあっています。他馬に比べると体質が強い方ではなく、坂路に入れていた際も翌日に疲れを残しがちでした。この時期にしっかりして、調教 に耐えうる体になって欲しいと願っています。(2/17) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。雷に驚いて負った夏場の挫創が小さなかさぶたになり、完治に近い状態まで 良くなっていましたが、他馬とじゃれ合っている間に脚同士が接触したのか、その一帯の皮がめくれてしまいました。乗り出そうと思っていた矢先の出来事で残 念です。とはいえ、腫れなどはなく、回復に時間はかからないでしょう。(3/3) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。休養時に負った挫創がかさぶたになって調教に支障をきたさなくなったため、13日(金)から 乗り込みを再開。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。いかにも休み明けといった動きで、まだ反応が悪くもたつき気味です。外見でも大きく 変わったところはありませんが、しばらくすれば本来の動きを取り戻してくれるでしょう。(3/17) ニシノサチヒメの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。(3/31) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。体質の強化が実感できるようになり、騎乗 後の管理をこれまでの放牧からパドックに切り替えました。どっしりした性格で環境の変化にまったく戸惑いません。育成主任は「ずいぶんしっかりしてきた。 これなら調教を強められる。今後はゲート練習も進めていきたい」と話していました。(4/7) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。体質の強化に伴い、与えられたメニューを こなせられるようになったのは何より。動きに力強さが出てきて、人が騎乗しても体を自由に動かせるようになってきたように感じます。ストライドの大きい走 法ですが、まだ回転が遅く芯が入っているように思えません。これから稽古を積んで、基礎をしっかり築いていきます。馬体重は452キロ。(4/21) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。敏感で恐がりな性格。鞍上の些細な動きに 反応して急に暴れるときもあります。これから経験を積んでいけば慣れてくるでしょう。萎縮してしまわぬようにゲート練習も慎重に教育していかなければなり ませんが、後扉を閉め、前扉をそっと開けて歩いて出る現在は順調に進行しています。(5/5) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。ゲート練習が完全ではなかったものの、精神的なものが影響したのか馬体が細くなってきたことか ら、無理せず一息入れることに。この中間から昼夜放牧されています。乗り込み量がある程度にまで達していたので、良いリフレッシュになると思われます。体 質も強い方とはいえず、休養と調教を繰り返してしっかりして欲しいもの。強い調教を課すのは夏を越してからでも遅くはないでしょう。(5/19) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧地で左前脚の管にケガを負うトラブルがありました。雷に驚いた去年の夏、牧柵にぶつかって 挫創したところと同じ部位ですが、すでに乾燥してきているので回復に時間はかからない見込みです。現在はパドック放牧とウォーキングマシン1時間の管理。 今後、昼夜放牧に戻すか、騎乗を再開するかは検討中です。(6/2) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。騎乗か放牧かを検討した結果、大事を取って、以前のままパドックでの放牧とウォーキングマシン による運動での管理することに。騎乗をするとすぐに体が細くなってしまうことを考え、ふっくらしてくるのを待っています。怪我をしたときよりも元気が出て きて、ウォーキングマシンに入れる際に暴れる余裕も出てきました。BRFツアー後の6月最終週から調教を再開する予定にしています。(6/16) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。ツアーの際には、一時的に馬房を移動し昼夜放牧していましたが、29日(月)には再び育成厩舎に移動しています。近々騎乗再開予定です。(6/30) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和で調整中。左前肢の管に負った外傷が癒え、坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しました。休養明 けでまだ筋肉に張りがなく、速いアクションができません。脂肪もかかえているために鈍さが目立っています。スタッフは「成長を促してきたこともあって体質 は強くなってきている。以前より頼もしい。今後はたっぷり乗り込めそう」と、現在の動きの重さについては気にしていない様子でした。(7/7) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。18日(土)にMガンバ、Mデアリングの 3頭で強めの調教を消化。2番手から3頭で併入したところ、普段の15?15とタイムが大して変わりませんでした。馬体が併さるとハミをグッととるもの の、そこからスピードアップできる力がまだありません。体質が強くなったのか、体が極端に減らずに稽古が順調に進められるのは良い傾向で、このまま乗り込 みを続けていきます。(7/21) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。31日(金)にはテンに抑え、Mハイラン ト、Mデアリングと併せて終いの2ハロンを伸ばす追い切りを消化。横一線になった地点で一段ギアが上がったものの、パワー不足が拭えず、満足のいく動きと はいえませんでした。「春に比べると成長しているが、入厩はもう少し先の方が良さそう。今後はゲート練習も並行していきたい」と主任。(8/4) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和で休養中。この中間はゲート練習を中心としたメニューで乗り込まれました。当初は扉が開いても反応が悪く ダッシュも遅かったものの、慣れている馬と一緒に練習することで改善し、ほぼゲートに関しては問題がなくなりました。ただ、ここにきて全身に皮膚病が出た り疲れが翌日に残るなど体質の弱さが目立つように。青草の質が良いこのタイミングで、再度昼夜放牧を行ってリフレッシュさせることにしました。併せて体質 の強化を図ります。(8/18) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。1日19時間前後も屋外に出したままもする昼夜放牧を行っています。まだ皮膚病の跡は残すもの の、体質はしっかりしてきている印象。馬体がふっくらして、これから乗り出すにはちょうど良い肉付きです。今週中に休養馬専用の厩舎から育成馬の棟に移動 して乗り出す予定。入厩の目標は秋?冬。(9/1) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。休養期間がそれほど長くなかったため、緩 みもなく、すぐに通常ペースの調教に戻すことができました。先週末にはMカイロス、Mニコラスの3頭で、残り2ハロンを併せてラスト1ハロンを強めに追う 併せ馬を消化。道中は最後方を追走し、ニコラスには先着してカイロスと併入。主任は「並びかける際は速かったし、力をつけてきている。今日は合格点が与え られる内容」と評価していました。ゲート練習では駐立、スタートとも無難にこなしています。(9/15) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。順調に調整が進んでおり、10月中に入厩予定です。(9/29) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。日々の調教によって馬体がぎゅっと引き締 まってきました。渋太さが増している現在はゴールまでしっかりした脚取りで走れます。スタッフからは「追い切りタイムもぐんぐん短縮している。来場した北 出調教師はこの馬の成長ぶりに驚いていましたよ」との報告がありました。来週か再来週、入厩する予定です。(10/6) マイネルリブレットは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。馬体が引き締まり、トレセンで数本の追い 切りを消化すれば仕上がる状態。この中間はフラットの走りに慣らすために、トラックコースでの乗り込みも積極的に取り入れました。特に不安はないものの、 元から元気が良く、以前からややうるさい面はあります。トレセンの検疫馬房が取れ次第、入厩する予定。先日の計量で馬体重は479キロでした。(10/20) マイネルリブレットは、この中間も順調に乗り込まれ、31日(土)にビッグレッドファーム明和から栗東の北出厩舎に移動しました。熱発などのトラブルもな く無事に到着しており、さっそく日曜日から坂路1本を駆け上がっています。まずはゲート試験合格を目指して進めていきます。(11/4) マイネルリブレットは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。坂路を1本駆け上がってからゲート練習に通っており、6日(金)にゲート試験を受 けましたが、ダッシュが遅く不合格でした。北出調教師は「腰が甘いことも影響しているのだろう。すっとスピードに乗れなかった。ゲート練習を始めた当初は 中でもイライラしていたが、今はゲート入り、駐立は大丈夫。もう少し練習して合格を目指したい。まだ環境に慣れていないのか、普段からチャカチャカしてい るが飼い葉は食べている。坂路ではゆったりしたいい走りをしている」と同馬について語っています。(11/06) マイネルリブレットは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。木曜日に再度ゲート試験を受けましたが、今回も不合格になってしまいました。北出 師は「確かに先週はダッシュが遅かったけど、今回は十分合格レベルに達していたと思う。一緒にモニターを見ていた調教師も『今回は合格や』っていっていた くらい。試験官が厳しかった。特にうるさいところがあるわけではないし、来週は合格できるはず」と述べていました。何か気に入らないことがあるとチャカ チャカしますが、環境に慣れてきたのか一時期ほどうるさくはありません。試験に合格してから追い切りを始める予定にしています。(11/13) マイネルリブレットは、栗東で調整中。角馬場から坂路へ向かう調教メニューが組まれています。18日(水)にようやくゲート試験に合格しました。むしろ不 合格だった先週のスタートの方が速く、北出師は「合否の基準が判らない」と審査に不満そうでしたが、課題をクリアできてひとまずは安心です。阪神開催での デビューに向け、週末からペースを上げていく予定。師は「右の口角だけでハミを取りがち。このあたりを矯正しながら仕上げていきたい」と話していました。(11/20) マイネルリブレットは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。飛節の踏ん張りがあまり良くなく緩さがある現状です。とはいえ、しっかり運動をし ていることで旺盛な飼い食いが徐々に実になってきている感触はあります。25日(水)の坂路での追い切りでは時計を要する馬場状態の中、良く動けていまし た。北出師は「週末にある程度負荷をかけて来週はフラットコースで追い切る予定。良化しているし、このまま出走態勢を整えて行く」と述べています。順調に 進めば阪神2週目か3週目あたりのデビューが視野に入ってくるでしょう。(11/27) マイネルリブレットは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。2日(水)に課したニューポリトラックコースでの追い切りは、前向きさが足りない 同士の併せ馬。鼻面を揃えて道中を進み、直線の追い比べで見劣りました。やや物足りない感じでしたが、北出師は「入厩時よりトモに幅がある。しっかりした 馬体で飼い食いも良い。思い通りに攻められるから変わる可能性はある」と話しています。中京開幕週の芝2000mでデビューさせることになりました。石橋 脩騎手に騎乗を依頼しています。(12/4) マイネルリブレットは、12日(土)、中京4Rの芝2000mに石橋脩騎手でデビューします。先週に続いて今週の追い切りもニューポリトラックを使っての もの。1度レースを使った2歳馬を追い掛けて、ゴールでは2馬身差で先着しました。中間はプールを積極的に取り入れて乗り込まれていて、同馬なりにトモが しっかりしてきた印象があります。北出師は「追われてからのフォームが沈み込むような感じになくて頭が上がり気味だったのが気になった点。でも内容は悪く ないし、トップスピードでも真っ直ぐに走っていた。調教では時々集中できずに物見をしたりふわっとするときがあるので、レースでは集中して走って欲しい」 と述べていました。(12/11) マイネルリブレットは、12日(土)に中京で出走し、9着でした。2番手から退いてしまうレース。勝負処を12.3?11.9?11.4のラップで飛ばす 勝ち馬には歯が立たず、4コーナーからは突き放されてしまう一方でした。「緩さがあるからこれからだと思う」と石橋騎手。臨場できず、阪神のモニターで確 認していた北出師は「ハミ掛かりがいまひとつだった。叩いた方が良さそうなタイプ。今後に期待したい」と述べていました。厩舎周りの運動を経て坂路入りを 再開しています。レース後の様子について担当の厩務員は「順調。飼い葉も食べている」と話していました。次走については検討中。(12/18) マイネルリブレットは、26日(土)、阪神5R・芝1800mに出走します。今週は中1週となるため、坂路で追い切られました。タイムは55.1秒。北出 調教師は「競馬と同じで手応えが良くないので、鞍上が手綱をしごきっぱなし。ストライドが大きく、あまり回転が速くないので坂路では速い時計は出ないタイ プ。前走時よりも少し上向いていると思うが、まだ実がはいっていない感じでピリッとしない。阪神の外まわりはテンがゆっくりしたペースになるので、そのあ たりでどう変わってくれるか」とコメントしていました。(12/25) マイネルリブレットは、5日(火)、トレセン近郊の信楽牧場に移動しました。阪神最終週のレースは道中はいい感じで追走しましたが、直線で行き場がなくな り、追い出すことができず17着でした。現地に到着した翌日から騎乗を開始。800mのトラックコースを周回しています。通常はハロン17?18秒ペース のキャンターで3000mを走らせており、来週から15?15を始める予定です。2、3週間で帰厩する予定です。 (1/8) マイネルリブレットは、トレセン近郊の信楽牧場に滞在中。800mのトラックコースでの運動をしています。この中間も先週同様にハロン17?18秒ペース で約3000mを乗り込むメニューが中心。今週からは週1回15?15を織りまぜています。馬自身は元気にしていて環境の変化にも戸惑う感じにはなく、飼 い葉もバリバリ食べています。来週、遅くとも再来週には帰厩する予定。(1/15) マイネルリブレットは、トレセン近くの信楽牧場で緩めずに乗り込み、きのう21日(木)に栗東の北出厩舎に帰厩しました。早速、キャンター調整に取りか かっています。坂路に入ったけさはハロン16?17秒のペースで駆け上がりました。師からは「節の絡みもあるから次走についてははっきり決められないが、 今週末の追い切りの動きや息遣いなどを確認した上でどこを使うか考えたい」との連絡をもらっています。 (1/22) マイネルリブレットは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。先週日曜日に時計を出したうえで27日(水)に追い切る予定でしたが当日の朝、放 馬。とがっている右の奥歯が原因で口内炎ができており、右の手綱を引っ張った際に患部に触れて痛がり立ち上がってしまいました。計時されている数字は人が 乗っていない状態でのものです。幸い特に問題はありませんでしたが念のため2日間はプールで調整。あす30日(土)に騎乗した様子で今後の予定を組みま す。来週か再来週には出走できる見込みです。(1/29) マイネルリブレットは、7日(日)、中京5Rの芝2000mに田中博康騎手で出走します。北出師は「調教後はチャカチャカしてばかりいる。もう少しどっし りしたところが欲しい。追い切りの動きは前回と同じくらいかな。坂路の後半では手応えが悪くて後退しちゃうかなという感じだったけど、鞍上のステッキに反 応して最後までしっかり伸びていた。前走は行き場を失ってまともな競馬にならなかった。どこまでやれるか注目している」とコメントしていました。(2/5) マイネルリブレットは、7日(日)に中京で出走して16着でした。スタートして前へ出していけず後方からの競馬に。ペースも緩まなかったことから途中で上 がっていくこともできず、後方のままで終わってしまいました。レース直後もすぐに息が入っていたのを始め、トレセン帰厩後も疲労がないこと考えると最後は 走ることを止めていたように感じます。これを踏まえ、連闘することに。14日(日)、京都1Rのダート1800mに池添騎手で出走します。北出師は「前走 は消極的な乗り方だったので、今回は積極的なレースをさせたい」と述べていました。(2/12) マイネルリブレットは、14日(日)、京都で出走し、13着でした。出ムチを入れていって好位をキープしますが、4コーナーで手応えがなくなり、直線では ずるずると後退する内容でした。ここまで芝、ダートで4戦して、すべて1秒以上離された大敗です。能力の限界と判断して引退が決定しました。満足いく結果 を残すことができず、大変残念です。長い間ご声援ありがとうございました。 (2/16) |
日付 | 条件 | 開催場所 | 頭 | 馬 | 人 | 着 | 斤 | 騎手 | 距離 | 馬場 | 通過順 | タイム | 差 | 上がり | 馬体重 |
2009/12/12 | 新馬 | 中京 4R | 15 | 9 | 11 | 9 | 55 | 石橋脩 | 芝2000 | 良 | AAAB | 2:03.7 | 1.5 | 37.2 | 486 |
12/26 | 未勝利 | 阪神 5R | 18 | 11 | 17 | 17 | 55 | 池添 | 芝1800 | 良 | FF | 1:51.2 | 1.2 | 36.5 | 484 |
2010/02/07 | 未勝利 | 中京 5R | 17 | 2 | 9 | 16 | 56 | 田中博 | 芝2000 | 良 | OPPP | 2:05.1 | 3.0 | 38.4 | 490 |
02/14 | 未勝利 | 京都 1R | 15 | 10 | 7 | 13 | 56 | 池添 | ダ1800 | 稍 | CDEE | 1:59.3 | 2.4 | 40.2 | 490 |