マイネヴィッキー



マイネヴィッキー
 鹿毛 2007.3.7

2008年募集時撮影
マイネルラヴ
 青鹿毛  1995
Seeking the Gold
 鹿毛    1985
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Con Game Buckpasser
Broadway
Heart of Joy
 黒鹿毛  1987
リイフォー Lypherd
Klazia
Mythographer Secretariat
Arachne
マイネビクトリア(6勝)
 栗毛   1997
トウカイテイオー
 鹿毛   1988
シンボリルドルフ
パーソロン
スイートルナ
トウカイナチュラル ナイスダンサー
トウカイミドリ
カナディアンレディ
 栗毛   1986
ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
エリカスポート
レイズアボーイ
ロイヤルレジナ
兄弟・近親
全兄 マイネルオークベイ

近親 ダイナシュガー

近親 ムッシュシェクル

近親 シクレノンシェリフ
近親 フリートーク
近親 シングライトトーク
2勝 (現)

4勝、4歳牝馬特別-G2、京王杯オータムH-G3 2着、牝馬東京タイムズ杯-G3 2着、
同3着、関屋記念-G3 2着
7勝、阪神大章典-G2、アルゼンチン共和国杯-G2、日経新春杯-G2、京阪杯-G3 2着、
天皇賞(春)-G1 3着、京都記念-G2 3着。種牡馬
2勝、毎日杯-G3、皐月賞-G1 3着
3勝、クイーンS-G3、フラワーC-G3、桜花賞-G1 3着、オークス-G1 4着
7勝、阪神牝馬特別-G3 2着、マーメイドS-G3 2着、京阪杯-G3 3着


近況
マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧から馬房に戻ってくる時間を利用して馴致を進めています。自身の意思を押し通そう とする非常に気の強い性格です。引っ張っても押しても頑として動かず、サイドレーンを装着したまま歩かせる訓練でなかなかウォーキングマシンの中へ入ろう とせずに苦労しました。ドライビングの最中に長手綱が臀部に接触した際、嫌がって蹴るのは許容できるもの。暴れるときに見せるキレのある動きには魅力を感 じています。(9/26)

マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。馴致を始めてからも頑固な態度が目立ちました。頑として指示に従わず、ドライビングでも騎 乗でも指示に従わず動いてくれません。それでも時間をかけて厳しく教育した結果、観念して納得してくれました。それから坂路に入るまではあっという間で、 現在は1日おきに昼夜放牧と坂路でのキャンター1100m1本の運動を繰り返しています。父の産駒らしく、ハミをグイグイ取っており、全身を使ったフォー ムには目を引くものがあります。(10/31)

マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。1日おきに坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。荒削りな走りは全兄のM オークベイと一緒ですが、俊敏さという点においてはこちらの方が上かもしれません。前進気勢もあって良い感じです。育成主任は「前向きな気持ちというのは ある程度の余力がないと生まれないもの。勾配を苦にする馬はハミをぐいぐい取って走れない。この時期にこれだけ動ければ上々」と話していました。馬体重は 446キロ。(11/14)


マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。すでに合格点の走りを見せており、このまま乗り続けてしまうとテンションが高くなってしま いそうなことから、このタイミングで昼夜放牧のみの生活へ。中間も手綱を緩めると弾けそうな手応えでスピード感抜群の走りをしており、今後が楽しみです。 この期間に英気を養って、一回りも大きく成長して欲しいもの。(11/28)

マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。朝から午後まで8時間ほどの放牧を行っています。騎乗している頃からそうでしたが、我が強 く、いまも女王様気取りです。立ち上がったり、蹴ったりと好き放題。素直なMカレッシュの07とは対照的で手を焼くことが多く、スタッフ間では集放牧が厄 介という馬でも有名です。坂路では軽快な動きが目立っていた良駒。扱いにくくても、やりがいがあります。(12/12)

マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。この中間から坂路でキャンター1100m1本の運動を再開。普通放牧と並行して乗り込まれ ています。走ることに慣れたのか、以前のような気の強い面を見せず従順なまま。前向きな気持ちも健在です。ただ休み明けのため体力が持続せず、終盤になる ともたれたりしてフォームを崩しがちです。しばらくは基礎体力造りに専念します。(12/26)

マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。順調にペースが上げられ、7日(水) には集団での強めの調教を課しました。各馬が加速したところで遅れを取り、6頭の5番手で入線する内容。速いスピードに戸惑っていたのか、いつもの勢いが 見られませんでした。スタッフ評は「ワンペースかもしれないが、もっと動けて良い馬」。(1/9)

マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。稽古の合間にパドック放牧されていた際、牧柵を蹴ったのか右トモの管骨の外側を外傷してし まいました。幸い大した傷ではなく、腫れがひくまで無理せずウォーキングマシンによる運動のみで様子を見ています。父の産駒らしい気の強さがあり、未熟な 騎乗者だとなめられて遊ばれてしまいます。しっかりした扶助を与えれば問題はありません。来週には騎乗を再開できるでしょう。(1/23)

マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。この中間から騎乗を再開。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。休みの間に エネルギーがたまっていたようで、以前の勢いが戻ってきました。右トモを気にする素振りもなく、このまま進めていけます。前半から手応えが抜群で、手綱を 緩めると前を走っている馬を抜いてしまいそうな雰囲気。この気の強さを長所として伸ばしていきたいと考えています。(2/3)

マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。前へ前へという気持ちを残したまま、 だだをこねる悪い面が解消してきました。最近はこちらの思う通りに扱えています。しかし、他の牝馬と同様、今月に入って馬体がしぼんできました。ここでび しびし鍛える必要はないでしょう。近いうちに一息入れる方向で検討しています。(2/17)


マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。予定通りこの中間から普通放牧されていましたが、23日(月)の集牧の際に1頭だけ帰って こず、様子をうかがうと右前の歩様が悪く、歩く度にうんうん唸っています。レントゲン検査をしたところ四肢は大丈夫だったのですが、き甲の骨が4本程度ず れていることが判明しました。程度は軽いものの『き甲の骨折』という診断です。しばらく安静が必要で現在はパドック放牧で管理されています。(3/3)

マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。騎乗可能な態勢に整うまでもうしばらく時間がかかるものの、骨折が判明したき甲は順調に回 復しています。痛みの解消によって歩様に良化が見られ、うなり声も上げなくなりました。疝痛を防ぐためにも無理のない範囲で運動はさせた方が良いため、現 在はパドック放牧の他、速度を遅く設定したウォーキングマシンに入れて歩かせています。馬体重は408キロ。(3/17)

マイネビクトリアの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。引き続きウォーキングマシンでの運動のみで、き甲の回復を待っています。(3/31)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和で休養中。引き続き日中だけのパドック放牧を続けています。この中間からは他馬同様のスピードに設定された ウォーキングマシンでの運動を行っており、反動も見られません。見た目には判らない程度にまで回復していますが、騎乗すると負担がかかってしまうので焦ら ずに進めていきます。もうしばらくすれば放牧地で過ごせるようになるでしょう。(4/7)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和で休養中。集団で過ごす生活は他馬からの影響を受けることもあり、判断は慎重でなければなりませんが、ここ まで回復すれば大丈夫と見て放牧を開始しました。毎日、元気一杯。伸び始めている青草を頬張り、与えられた飼い葉もきちんと平らげています。次のステップ がいよいよ騎乗です。とはいえ、すぐに乗り出すわけにはいきません。もうしばらくはゆっくりさせる予定です。(4/21)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。順調に患部の回復がうかがえ、予定通りのステップアップでこの中間から昼夜放牧されています。休 養の効果で小さかった馬体に成長がみられ、同馬なりに体高が伸びて幅も出てきています。育成主任は「残念ながら骨折してしまったが、休ませて体が大きく なってきたようにプラスに働いている部分もある。しっかり治して、勝てる馬に仕上げてあげたい」と話していました。試し乗りは6月頃になる見込みです。(5/5)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。集牧時や放牧時に立ち止まって動かなくなることがあります。き甲に痛みが 残っている可能性が疑われるため触診しましたが、痛みをうったえることはありませんでした。性格が原因と思われます。放牧開始後も特に心配な点はなく、予 定どおり6月には試し乗りができる見込みです。(5/19)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和で調整中。この中間から調教を再開。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。骨折したき甲を気 にする様子はなく、まずまず順調。以前の全身を使った豪快な走りを見せています。ただ気の強さも以前と同じで、蹴り癖が酷く、他馬が近づこうものなら本気 で蹴りにいきます。大幅な成長こそないものの、体質が強化されて不安なく稽古を進めていけそうです。(6/2)


マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。ほぼ毎日乗り込みを続けていたところ、再びき甲を気にし始めました。歩様も決して良くないことか ら、無理せずに再度休養させることになりました。ウォーキングマシンでの運動とパドック管理に切り替えています。騎乗を取りやめてから歩様は改善してきま した。ようやく稽古を再開できただけに残念ですが、もうしばらくはこのまま様子を見ていく予定です。(6/16)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和で休養中。ウォーキングマシンでの運動とパドック管理を続けています。(6/30マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。中間、試し乗りを行い、き甲を気にしたり、 歩様が悪化することもなかったため、坂路調教を再開しました。しばらくは軽めのメニューにとどめ、様子を見ながら進めていくことになります。休ませたこと でエネルギーが余っているのでしょう。気性の荒さが目立っています。(7/7)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。騎乗を再開したことで、うるささは目立たな くなってきました。エネルギーが調教に向いているためで、いい傾向といえるでしょう。以前の豪快な動きが戻りつつあり、先日来場した菅原調教師も「なかな かいい動きをしている」と笑顔を見せていました。強めの調教はまだですが、もしばらく乗り込んだら、ゲート練習を始める予定です。(7/21)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。日々の乗り込みで基礎体力が付き、調教後の 息の乱れなども徐々に少なくなってきました。すっかり軌道に乗った印象です。このタイミングでゲート練習を始めることになりました。父の産駒らしく気性が 激しいところがあるため、細心の注意を払って進めていきます。ゲートダッシュに目処が立ち次第、強い稽古を織りまぜるなどして仕上げの段階へ進みます。(8/4)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間から乗り込みに並行してゲート練習 を開始。気性的に難しいところがあるため用心をしながら進めており、狭いゲートの中に入ってもなんとか我慢して立っていられるようになっています。納得さ せてからダッシュの練習に移りたい考え。坂路ではうなるほどの動きを見せており、他馬と比べても一際目立っています。(8/18)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間もゲート練習を中心としたメ ニュー。普段の乗り込みでは非常にうるさい面を見せますが、練習の甲斐があって駐立はもう問題なく、前後の扉を閉めてもスタートまでじっとしていられま す。ダッシも理解してきているようで自らの意思で走り出せるようになってきました。入厩後、気性の荒さは少し心配です。(9/1)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。練習を積んできたことで、ゲートに関しては ほぼ及第点を与えられる内容になりました。これならそれほど時間をかけずにゲート試験を受けられるでしょう。12日(土)にはコスモの2歳馬2頭と追い切 りを行い、縦列の3番手からGOサインを出すとぐんぐん伸びて併入。全身を使った大きなフォームで、突き抜けるほどの手応えでした。早ければ9月末にも入 厩させる方向で話が進んでおり、この調子のまま厩舎にうまくバトンタッチしたいと考えています。(9/15)

マイネヴィッキーは、きょう23日(水)にビッグレッドファーム明和から、美浦の菅原厩舎に移動しました。(9/23)

マイネヴィッキーは、美浦で調整中。23日(水)、長距離輸送による熱発を発症することはなく、無事厩舎へと移動しています。当日の夕方は飼い葉を口にし ていませんでしたが、これは環境の変化に戸惑ったことが原因のようでした。少しずつ順応してきたきのう木曜日からは、徐々に飼い葉桶に口をつける時間も増 えており、問題ないでしょう。まずはゲート試験受検に向けて練習を行っていく予定です。(9/25)

マイネヴィッキーは、美浦で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。移動して2?3日は環境に慣れず飼い食いも悪かったのですが、週末 あたりから普通に食べられるようになりました。まだゆっくり食べてはいますが、こちらで求める分の栄養はきちんと補給できています。水曜日からはゲート練 習を開始。ビッグレッドと違う場所ということもあって、当初は戸惑っていたものの、きょう金曜日の練習では合格点を与えられるダッシュを披露しました。来 週にも試験を受ける予定です。 (10/2)

マイネヴィッキーは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダート、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。当初はダッシュするという自覚がなかったた めにもさっとしていたのでしょう。最近はスタートの反応が上々です。7日(水)のゲート試験が完璧な内容といえ、駐立の行儀の良さだけでなく、発馬の速さ も際立っていました。スピードに乗ってからまっすぐに走っていた姿にも好感が持てます。今開催でのデビューを目指し、あす、あさってからペースを上げてい きます。(10/9)

マイネヴィッキーは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダート、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。11日(日)に70?40で軽く負荷をかけ たのを皮切りに、15日(木)には再度同じパートナーで強い負荷をかけました。その際、直線でパートナーを交わして1頭になったところで、物見をしたよう でふらふらしてステッキにも反応しなくなってしまいました。菅原師は「『バカついた』というよりもふわっとして、ハミを取らなくなってしまったようだ。こ ういうところがあるのが判っただけでも収穫。体は太くないし、週末、来週と追えば良い状態には仕上がる」と述べていました。25日(日)、東京の芝 1400mに石橋脩騎手でデビューする予定です。(10/16)

マイネヴィッキーは、25日(日)、東京3Rの芝1400mに石橋脩騎手でデビューします。マイル以下に適性があると見ている馬。おそらく平坦の芝 1200mもこなせるでしょうが、追走に手を焼く可能性があり、まずはこの条件を使うことになりました。勝ち負けに持ち込めなくても、先につながる競馬は して欲しいものです。調教助手は「追い切りはポリトラックの2周目の途中から徐々に加速するかたち。思ったほど相手が動かなくて予定のタイムより少し遅く なってしまったが、大きな誤差ではないので大丈夫。ちょっと非力。でも、走りは軽い」とコメントしていました。(10/23)

マイネヴィッキーは、25日(日)に東京で出走して6着でした。負けはしましたが、直線ではなかなかの脚を披露。道中はむきにならずふわっとしていて、追 い比べになると根性を見せて坂を上がってもう一伸びする内容です。菅原師は「姉のアリスと違って馬群に突っ込んでも大丈夫。ちょっと聞かないところがある けど、それがレースでは負けん気の強さになっている。レースを覚えてくれば楽しみ」とコメントしていました。すでに角馬場でのキャンターを始めており、目 立つ疲れは見せていません。次走は検討中で、再度東京の芝1400?芝1600mあたりを使いたいと考えています。(10/30)

マイネヴィッキーは、8日(日)、東京2R・芝1400mに出走します。中1週なので、追い切りは半マイル56秒と軽めです。菅原調教師は「間隔が詰まっ ているので15?15に終いを伸ばす程度にとどめた。無理に促していないし、タイムはほぼ予定どおり。姉のMアリスと違っていろいろな面で怯まない点は レースでプラスとなる。単走では少しふらふらするがレースに行けば大丈夫。一度使って前向きさがでてきたので、変わり身を見せても不思議はないでしょう」 とコメントとしていました。(11/6)

マイネヴィッキーは、8日(日)に東京で出走して5着でした。序盤で12秒台後半のラップが続く、かなりのスローペース。逃げていた馬に上がり3ハロン 33.8秒の脚を使われては、後続馬は為す術がありません。ただそんな中でも折り合って、最後に勝ち馬と同じ33秒台の脚を使えたことからは、センスの良 さとスピード能力の高さがうかがえました。早い段階で勝ち上がれるでしょう。菅原師は「全然疲れを見せていないから、水曜日からさっそく馬場に入ってい る。やはり馬群には怯まないし、良い性格の持ち主だね」と話していました。中2週で東京最終週の芝1400mに出走する予定です。(11/13)

マイネヴィッキーは、美浦で調整中。ウッド、ダート、ニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。この中間もすこぶる順調。18日(水)には 70?40程度から徐々に加速する追い切りを済ませました。スムーズにスピードアップしていくもの。手足をきっちり伸ばし、最後まで一生懸命でした。菅原 師は「お姉ちゃんと違ってトモに疲れが出ないし、性格的にも頼もしい。飼い葉もしっかり食べている」とほめています。東京最終週の芝1400mに出走する 予定。当日は松岡騎手が関西へ遠征します。石橋騎手が手綱を取ることになりました。(11/20)

マイネヴィッキーは、28日(土)、東京2R・芝1400mに出走します。25日(水)の追い切りは単走で軽く仕掛ける程度でした。動きを確認した調教師 が「すごく良い走りだった」と笑顔で語ったようにラストまでしっかり加速した良い内容です。レースを使ってきても旺盛な飼い食いは変わらず頼もしい限り。 ある程度エネルギーを蓄えてレースに臨めるのでは、と考えています。ここまで2走とも着順以上に良い競馬内容でした。前走掲示板を確保している馬が半数を 占めるメンバー構成でもチャンスはあると見ています。(11/27)

マイネヴィッキーは、28日(土)に東京で出走し、11着でした。思わぬ敗戦です。直線で伸びるどころか、逆に後退しました。終いのスピード勝負になった にしても負けすぎです。この流れなら回転の速いフットワークを見せ、34秒前後で上がれるはずなのに、なぜか35秒程度にとどまりした。はっきりした敗因 が判らず、菅原師は「いつもよりうるさかった。腹帯をきつく締めすぎた可能性があり、その影響も疑っておきたい」と振り返っています。3日(木)にビッグ レッドファーム鉾田へ移動しました。来週の出走想定を確認して中山最終週の芝1200mに出られそうなら、再来週に入厩させたい考えです。(12/4)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。ウォーキングマシンだけの運動で体調を整え、8日(火)に坂路でキャンター1300m1本の乗り 込みを開始しました。馬房では人懐っこく、かわいらしい馬ですが、調教中は他馬を蹴りにいく性格なので注意が必要です。きょうの出走想定を確認した結果、 中山最終週の芝1200mを使えるかどうかたいへん微妙な状況です。調教師と打ち合わせ、年内の入厩を見送ることにしました。(12/9)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。先週半ばからペースアップを開始。坂路でキャンター1300m2本の運動をしており、2本目には 17〜17でスタートして後半の2ハロンを15〜15にスピードを上げて負荷をかけています。疲れを見せず、リラックスしていて状態は悪くありません。年 明けの中山開催には芝1200mが一鞍も組まれておらず、1月23日(土)から始まる中京開催での出走を目指しています。(12/16)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。現在は2本目に15〜15を行う調教メ ニュー。キビキビした動きが目立つ、いかにも芝馬といった素軽いフットワークです。飼い葉の食べ残しが見られますが、こちらが希望する最低のライン以上は 口にしているので心配いりません。次走は1月下旬から始まる中京開催の予定。入厩について菅原師とは年明けのどこかのタイミングでと打ち合わせています。(12/23)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。引き続き2本目に15?15を行うメニュー を順調に消化。日によって2本登坂せずに1本に加減する日があるのは過重に負荷がかかり体が減ってしまうのを防ぐためです。その甲斐あって現在の馬体重は 前走から11キロ増えて435キロ。ふっくらとした馬体を維持できています。小気味良い動きからは好調がうかがえ、菅原師に入厩を打診した結果、来週に美 浦へ移動する予定となりました。 (1/6)

マイネヴィッキーは、きょう13日(水)に美浦へ移動しています。ビッグレッドファーム鉾田では坂路でキャンター1300m2本の運動で調整してきまし た。トレセン移動前のタイミングで坂路の登坂回数を減らして1回にしたのは、これ以上強い負荷をかける必要がなく重点を馬体維持に置くように判断したため です。動きが良化してきびきびしたフットワークで坂路を駆け上がるようになりました。中間に行った併せ馬の走りも納得のいくものです。来週、中京の芝 1200mに出走する予定。出発前の馬体重は428キロでした。 (1/13)

マイネヴィッキーは、美浦で調整中。木曜日からウッドコースで乗り込まれています。週末、来週と追い切った感じにもよりますが、特に問題がなければ来週の中京、芝1200mに石橋脩騎手での出走を予定しています。(1/15)

マイネヴィッキーは、24日(日)、中京5Rの芝1200mに石橋脩騎手で出走します。20日(水)の最終追い切りは66秒程度のタイム。走りやすい ニューポリトラックだったとはいえ、早めに加速しながらゴールまでタッチの軽いフットワークでした。ほぼ同じタイミングで入厩した姉のMアリスに比べ、こ ちらの方がすっきり仕上がっている感じです。シンザン記念を制したガルボには敵わなかったものの、その2戦目の東京で見せたあの末脚が忘れられません。こ こで巻き返したいものです。(1/22)

マイネヴィッキーは、24日(日)、中京で出走し、13着でした。前走に引き続き直線に向いて伸びるどころか失速してしまう内容です。これには菅原師も 「新馬戦と2戦目に見せたパフォーマンスからすればもっと動ける馬。理由がわからないのがもどかしい」と結果に納得できない様子でコメントしていました。 現段階では次走も芝の短距離を検討。使った後も問題ありませんが、芝のレースに出走するためにはある程度の出走間隔が必要です。中間の調整を鉾田で行うこ ととなりました。27日(水)に移動しています。(1/29)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。右前肢にソエが出ているようで、こちらに移動してきたときから気にするような歩様を見せていまし た。触診ではそれほど嫌がらないものの、それは我慢強い性格もあるのでしょう。現在はウォーキングマシンによる運動で様子を見ています。レースの疲れは抜 けてきたようで、馬にも覇気が出てきました。患部の状態と相談して騎乗再開の時期を検討します。(2/3)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム鉾田で休養中。ウォーキングマシンに入れて60分ほど歩かせる運動を続けています。ここにきて右前肢管部のソエ が落ち着いてきました。触診で以前ほど嫌がらなくなっています。今週から坂路調教に取りかかる予定。スタッフは「まずは軽いキャンターで感触を確かめた い。それで違和感がなければ継続して乗り込んでいく」と今後を説明しています。(2/10)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。予定通り先週半ばから調教を再開。坂路でキャンター1300m1本をハロン20秒程度でスタート して、今週からはハロン17秒で駆け上がっています。ソエで軽く一息入れたこともあるのかテンションが高めなので扱いには気をつけています。そのソエは ペースアップしても気にするような素振りはないのでこのまま進めていけるでしょう。馬体重は前走時から10キロ増の436キロ。 (2/17)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。テンションの高さは相変わらずですが、乗り 出した当初に比べれば落ち着いている印象。動きも少しずつ上向いています。スタッフは「前回、年末から年明けにかけて滞在していたときよりも気配が良い。 いまのところ右前肢のソエも大丈夫。今週からさらにペースを上げていく予定になっている」と話していました。馬体重は431キロ。(2/24)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。この中間は坂路1本を主体にハロン15?17秒ペースが中心です。先週半ばには1本目に 17?17を乗った後、2本目に単走で追い切りを行いました。4ハロン56秒と予定よりもタイムが遅く、ラスト1ハロンも13.8秒とペースが上がりませ んでしたが、これまでの乗り込み量を考えればまずまずといったところ。良化の余地を残しており、さらに乗り込んで入厩の態勢を整えていきます。(3/3)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。Mフルーレと追い切った先日、4ハロン54 秒のタイムを出しました。追走して同時入線に持ち込むもの。スタッフは「良い調教内容。時計も予定通り。手足をきっちり伸ばした、納得のいく動きだった」 と満足そうでした。馬体重は424キロ。福島開催のレースを意識して進めています。(3/10)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。1本目に17?17、2本目に15?15で 駆け上がるのがこの中間のメニューです。飼い葉食いが細く、なかなかふっくらしてこないこともあってこの中間は追い切りをセーブしました。ただ430キロ と前走程度の体は維持できているので、今週からは配慮しながら負荷をかけていきます。来週末か再来週の入厩を予定しており、福島開幕週からの出走を目指し ます。(3/17)

マイネヴィッキーは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。中間の追い切りは5ハロンから69?54の タイム。予定通り、併走相手のコスモレゾヌマンと鼻面を並べてフィニッシュしました。まずまずの動きでしたが、最近は道中で集中力が途切れがちなので注意 しています。あさって26日(金)に美浦の菅原厩舎に入厩する予定。(3/24)

マイネヴィッキーは、きょう26日(金)にビッグレッドファーム鉾田から美浦の菅原厩舎に移動しました。あす土曜日から調教を始めて、福島開幕週の牝馬限 定・芝1200mを目標に進めていきます。(3/26)

マイネヴィッキーは、美浦で調整中。ダートコースとニューポリトラックを中心に乗り込まれています。福島開幕週の牝馬限定・芝1200mを目標に徐々に ペースが上げられ、31日(水)にはゆっくり加速して直線を13秒台で駆け抜ける追い切りを消化。特徴として身のこなしに少々の硬さがありますが、キビキ ビとした動きは目につきます。気難しい一面は相変わらず。1頭になると寂しがってしまう反面、他馬に厳しい性格です。(4/2)

マイネヴィッキーは、11日(日)、福島2Rの芝1200mに丹内騎手で出走します。牝馬限定への出走を望んでいたものの、初出走馬も多く、優先権がない 馬の最低ラインが中20週というもの。この開催中には他に牝馬限定の芝1200mがなく、牡馬との混合戦を使うことになりました。今週の追い切りは福島へ の輸送を考慮して攻めすぎないように坂路で行ったもの。ラスト3ハロン重点の指示でゴール前はしっかり追われました。ここ2戦不本意な結果が続いています が、何とか巻き返して欲しいものです。(4/9)

マイネヴィッキーは、11日(日)に福島2Rに出走し、13着でした。優先出走権が得られなかったため、次走については比較的出走しやすいダートも視野に 入れて検討します。

From RaceCourseのコメント
丹内騎手「内でじっくりいった方が良いのかもしれない」(4/12)

マイネヴィッキーは、福島競馬場からトレセンに戻り、14日(水)に騎乗を再開しました。レース明けの今週は、乗り込み量を控えめにして減った馬体重を戻 すことに重点を置いています。前走は負けすぎの印象。3戦目で謎の敗戦を喫してから、狂ってしまった歯車を戻せずにいます。新馬戦と2戦目で見せた末脚が いまも忘れられません。今後は芝とダートを両にらみで考えます。(4/16)

マイネヴィッキーは、美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。体調に不安はなく、飼い葉もしっかり食べているだけに近走の 敗因が掴みきれません。菅原師は「人には優しいが、馬に対しては気性がキツいのは相変わらずで以前とそんなに変わった印象はない。息の入りなどもまったく 問題ないのだが」と首を捻っていました。芝、ダート問わず、使える節での出走を意識しており、追い切りも来週から行っていく予定です。(4/23)

マイネヴィッキーは、2日(日)、新潟3Rの若手騎手限定・ダート1200mに丹内騎手で出走します。28日(水)の追い切りで5ハロン65秒台をマー ク。前日からの降雨でウッドコースを使用した馬が少なかったとはいえ、これは当日の中では3番目に早いタイムです。520キロの大型牡馬を相手に、遅れま いと最後までがんばっていました。菅原師は「今回、チークピーシーズを試した。はっきり効果があったと断定できないが、プラスだったように見えた。レース でも着用したい」とコメントしています。(4/30)

マイネヴィッキーは、2日(日)に新潟3Rに出走し、14着でした。

From RaceCourseのコメント
丹内騎手「ダート も芝も同じような感じ。押っつけていかないと進んでいかなかった。直線で外に出そうとする前に手応えが怪しくなってしまって。チークピーシズの効果もそれ ほど感じなかった」(5/3)

マイネヴィッキーは、これまで芝、ダートで6戦しましたが、最近の4戦はいずれも勝ち馬から1.4秒以上離された2桁着順です。いずれも直線で後退してし まう内容で、今後大幅な変わり身を期待することは難しいため引退が決定しました。キャリア6戦での引退となり大変残念です。長い間ご声援ありがとうござい ました。(5/5)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2009/10/25  新馬  東京 3R 18 15 11 6 54 石橋脩 芝1400 GG 1:24.7 0.7 35.6 426
11/08  未勝利  東京 2R 13 12 4 5 54 松岡 芝1400 FF 1:24.4 0.5 33.8 426
11/28  未勝利  東京 2R 18 13 8 11 54 石橋脩 芝1400 FE 1:25.0 1.4 35.0 424
2010/01/24  未勝利  中京 5R 18 8 8 13 54 石橋脩 芝1200 GH 1:11.3 1.8 36.0 426
04/11  未勝利  福島 2R 16 14 13 13 54 丹内 芝1200 II 1:11.2 1.9 36.7 420
05/02  未勝利  新潟 1R 15 11 8 14 54 丹内 ダ1200 DD 1:16.2 3.3 40.7 418



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