マイネヴィント



マイネヴィント
 栗毛 2007.4.1

2009年4月撮影
ブライアンズタイム
 黒毛 1985
Roberto
  鹿毛  1969
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Bramalea Nashua
Rarelea
Keller's Day
  鹿毛  1977
Graustark Ribot
Flower Bowl
Golden Trail Hasty Road
Sunny Vale
エオルスハルフェ(1勝)
 鹿毛 1997
トニービン
 鹿毛  1983
カンパラ Kalamoun
State Pension
Severn Bridge Hormbeam
Priddy Fair
ビクトリーダンス
 芦毛  1987
ダンサーズイメージ Native Dancer
Noors Image
ダイナビクトリア ノーザンテースト
ブレーズターフ
兄弟・近親
半兄 マイネルアウストロ(2006ゴールドアリュール)

近親 ツルマルザムライ

近親 アグネストニー
近親 リリーユーシュン
1勝(現)

5勝、伊吹山特別、大濠特別、さわらび賞、シルクロードS(JPN3)3着、全日本サラブレットC(JPN3)4着(現)
1勝、アーリントンC(JPN3)5着
3勝、新潟(公)2勝、日本海チャンピオンシップ、豊栄記念2着

 
近況
エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。父の産駒らしさを漂わせる筋肉隆々の馬体。四肢の運びにBT特有の 硬さはあるものの、芯に力があり、深いダートや鞍上の重みを苦にしない力強い走りを見せそうです。神経質な一面は大して気にならず、牝馬ならよくある程 度。普段は何事に対してもどっしり構えていて、聞き分けも良い方なので手を煩わせません。(7/25)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。父の産駒に通じる堂々とした馬っぷりに加え、尾花栗毛のきれいで しっかりした馬体が目立ちます。一時飼い食いが細くなっていましたが、それもいまでは解消し、仲間たちとともに元気に放牧地を駆け回っています。1つ上の 兄・Mアウストロ同様落ち着いていて手が掛かりません。これからどのように成長していくか楽しみです。(8/15)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。同馬も乗り馴らしに入っています。馴致開始当初は敏感な面が影を潜めていたものの、坂路入 りに差しかかったところでその気性が突如として表に出ました。他馬に騎乗した人を目にして驚いたり、些細なことにも反応してパニック状態に陥ったり。くる くる回転するか、立ち上がって抵抗していたため、ロンギ場に戻し、2、3頭の仲間と一緒に周回して馴らしてから坂路にカムバックしました。全身を使った フォームは一見の価値があります。(9/26)


エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。1日おきに昼夜放牧と坂路でのキャンター1100m1本の運動を繰り返しています。馴致の 際も苦労しましたが、現在も敏感な面が薄れません。当初は入口に向かうまでに前のめりになったりして人を振り落とそうとしていました。慣れてはきたものの 緊張してロボットのように体を硬くして歩いています。坂路に入ってしまえば、ある程度は伸び伸び走っていますが、まだまだ慣れが必要です。(10/31)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。昼夜放牧を行いながら、坂路でキャンター1100m1本の運動を続けています。非常にゆっ くりながら、日々の積み重ねによって慣れてきました。身体の緊張が取れつつあり、硬かったこれまでの走りから、伸びやかなランニングフォームに変わってき ています。ロボットのようだった歩きも柔らかくなりました。うれしいことに、苦手だったゲートの通過もこの頃は何とかクリアできています。467キロ。(11/14)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。1日おきに昼夜放牧と坂路でキャンター1100m1本の運動を行っています。敏感な面に注 意して乗り込んでおり、以前のようなうるささを見せなくなってきました。先日初めて途中から他馬と馬体を併せる練習を行い、過剰な反応もなく稽古を追えて います。育成主任は「気性に邪魔されず能力を出せれば、かなり走ってくるのではないか」と期待。(11/28)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ドーンランサムの07と4ハロン61 秒のタイムを出した調教がきっかけでスタッフの評価がぐんと上昇しました。道中でふわっとしていたほどの余裕があり、本気を出していればかなりの走りを見 せていたかもしれません。脚取りが力強く、騎乗者が「フットワークが違う」と感触を述べるのも頷けます。(12/12)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。普通放牧されています。一息入れる直前にコスモの1歳2頭とハロン15秒前後の速い調教を 消化。動きが目立っていました。現地に滞在する牝馬の中で、現段階では上位の存在といえます。馴致直後の不安定さがなくなり他馬以上に動けることも判明し たため、無理せずここで一息入れました。成長して大きなところを狙える馬になって欲しいものです。(12/26)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。放牧されています。精神面の成長がうかがえ、現在の管理においては以前の敏感な面をまった く見せなくなりました。すらりとしたスタイルながら馬体も大人びてきています。近日中に坂路入りを再開する予定。これまで過ごしていた休養馬専用の厩舎を 離れ、育成馬の棟に移動を済ませています。(1/9)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和で調整中。この中間から調教を再開。普通放牧を行いながら、坂路でキャンター1100m1本の運動を しています。休み明け1週間でほぼ動ける状態になりました。強い稽古を行うとまだ少し脚が止まってしまうものの、これは徐々に解消していくでしょう。馴致 の際に見せていた敏感な面はまったく見せなくなり、どのポジションでも気にせずに走っています。(1/23)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。坂路入りを切り上げ、この中間から再び放牧生活に入っています。短い騎乗期間ながらも、今 回の調教も中身の濃い内容。育成主任は「敏感な面を見せなくなったし、馬自身も不安がなくなって伸び伸び走れるようになった。夏開催からバリバリやれる感 じじゃないし、実力があるのも判っている。今回は長めに休ませるかもしれない」と話していました。(2/3)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。日中だけの放牧で管理されています。幼さが抜けてきて馬体がしっかりしてきたように感じま す。放牧地でも敏感な面は見せず、むしろ落ち着いていて動きもゆったり。他馬の後ろをついてまわっているという状況です。しっかり成長して、今後に良い影 響があればと願っています。(2/17)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。一緒に放牧されているアドマイヤジェンヌの07と仲良くしています。元々はこちらの方が敏 感でしたが、いまは大人しく、相棒の方がキビキビとしている印象。与えた飼い葉は残さずに平らげています。き甲が抜けていないところを見ても成長の余地は まだ残しているのでしょう。もうしばらくゆっくりさせてから乗り出します。(3/3)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。先日、育成厩舎の方へ移動しました。同じく近日中の調教再開を予定しているアドマイヤジェ ンヌの07と一緒に普通放牧されています。中間に放馬するアクシデントがあったものの、幸い怪我などはありませんでした。450キロの馬体重で、体もふっ くらして見え、すっかりリフレッシュできた様子。怖がりな面も以前ほどではなく、精神的な成長も感じています。(3/17)

エオルスハルフェの07は、ビッグレッドファーム明和で休養中。中間に運動を再開したものの、左後肢の蹄叉を傷めてしまいました。歩様にも少し影響しているため、無理をせずウォーキングマシンでの調整に切り替えました。症状は軽く、すぐに回復する見込みです。(3/31)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で休養中。パドック放牧とウォーキングマシンでの運動を行っています。すでに蹄叉の痛みは取れていますが、患 部が地面に接触し続ける部位。今回についてはもう少し組織がしっかりするのを待った方が良いでしょう。予定していた先週の騎乗を見送り、今週、もしくは来 週へずらすことにしました。まずは試し乗りから入ります。(4/7)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。18日(土)から調教を再開しました。蹄叉の組織がしっかりするまで思っていた以上に時間を要しま したが、もう大丈夫。元気に坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。跨ったスタッフは「体が大きくなったのもあるが、体を大きく見せていて、 以前よりもしっかりした感じ」と話していました。馬体重は461キロ。1ヶ月前より約10キロ増えています。しばらくは基礎を固めて、軌道にのってから強 い稽古も織りまぜていきます。(4/21)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。前さばきの硬さは以前からですが、どうもぎく しゃくした感じが強いため、騎乗回数を減らして経過を観察することになりました。蹄叉が影響しているかどうかは不明です。触診で気になる部位もなく、いず れにしても様子を見るしかすべがありません。騎乗時以外、日中はパドックに放しています。(5/5)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で休養中。前さばきのぎくしゃくさが取りきれず、パドック放牧とウォーキングマシンのみの運動で軽く一息入れ ることにしました。その効果で疲れが取れたのか、馬房から出すと暴れそうになるほど元気で、俊敏な動きを見せたことがありました。曳き馬をしている分には 歩様の硬さは気になりません。近々騎乗を再開し、様子を見ながら進めていきたいと考えています。馬体重は458キロ。(5/19)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。前さばきの硬さが取れず、念のために両ヒザのレントゲン検査を行いましたが、特に骨折等の異状は認 められませんでした。スタッフと同様、歩様を確認した獣医もぎくしゃくした原因が突き止められずにいます。跛行しているわけではないことから、坂路でキャ ンター1100m1本の運動を再開しました。様子を見ながら週あたりの騎乗回数を増やしている段階です。(6/2)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。徐々に週あたりの騎乗回数を増やしています が、肝心の歩様は平行線です。良化はしないものの悪化もせず、硬いままという状況。検査でも異状は発見されず、現状ではこのまま進めていく方針です。もう しばらく様子を見たうえで問題ないようなら、本格的にゲート練習を開始することも検討します。(6/16)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。運動後はパドック放牧されています。(6/30)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。歩様に悪化が見られず、この中間から本格的な ゲート練習を進めていくことになりました。非常に敏感で馴致に苦労した過去があり、ある程度は慎重にならざるを得ないものの、いまのところは順調。発馬機 への寄りつきが少し悪いだけで、駐立では意外にじっとしていられます。(7/7)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。大雨の日が多く、屋根付きの坂路がある現地で も砂が流れて馬場が悪化しており、この中間はペースを落としていました。前肢の出が硬いのは相変わらずで、特に悪化することはありません。ゲートについて も無理して練習を行わず、天候が安定する木曜日以降から再開したい考え。まだダッシュが遅く、もう少し積極的に出るまでは練習を繰り返します。ゲートが落 ち着いてから入厩を意識した強い稽古を課していきます。 (7/21)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ストライドの大きい、力強いフットワーク。現 地に滞在している2歳牝馬の中では一際目に付く存在です。集中的に行っているゲート練習は、回数をこなすうちに発馬機への寄りつきが悪くなったり、前扉の 開く音に驚いて出遅れたり、スタート直後に右へ切れ込んだり。何か対策を取るかどうかはもう少し進めてみないと判りません。いずれにしても慣れが必要で す。(8/4)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。懸念されたゲートは練習を重ねることで、徐々 に慣れて満足のいくダッシュができるようになりました。トレセンに送り出せるレベルだといえるでしょう。それに伴い、普段の稽古でも仕上げの段階に入りま した。攻め動く預託の2歳馬と併入するなど、動きが目立つようになってきています。9月の入厩を目指し、引き続き乗り込んでいきます。(8/18)

マイネヴィントは、ゲート練習、体力のレベルとも及第点です。動きの良さも評価して厩舎へ送り出すことになり、27日(木)にビッグレッドファーム明和を出発。29日(土)、栗東の中村均厩舎に入厩しました。(9/1)

マイネヴィントは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。水曜日からはゲート練習を主体としたメニューへ。少しゲートへ の寄り付きが悪かったのが気になっていたのですが、練習することで徐々に解消し、金曜日のけさはすんなり入っていました。ダッシュも早い方なので、来週に は試験を受けられるでしょう。中村師は「環境の変化にも慣れてきたようで、うるさいところは見せていない。週末からはCウッドコースで乗り込んでいく予 定」と述べていました。(9/4)

マイネヴィントは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。CWコースを2周するのが基本メニュー。他馬に対して敏感なと ころがあり、コースに入る際は周囲を気にして緊張するため注意して乗っています。並行しているゲート練習では課題であるゲートへの寄り付きがまだ改善しま せん。怖がりな性格に起因するものでしょう。今週予定していた試験は延期しましたが、ダッシュは速く来週には受検する予定です。ゲート練習の際に利用する ダートコースでは高い推進力を見せています。(9/11)

マイネヴィントは、栗東で調整中。焦らずに教え込んできた成果で、ゲートへの寄り付きの悪さがほぼ解消しました。17日(木)に試験を受けて無事に合格し ています。この中間はゲートが置いてある外回りのダートコースでのキャンターが中心。ウッドコースに比べると、チップに脚が取られないぶんダートの方が動 きがスムーズでスピードにも乗りやすいとのこと。中村師は「ダートが合いそう。土曜日、木曜日と追い切って、動き次第では来週のデビューを考えたい」と話 していました。27日(日)、阪神のダート1800mか、同日の新潟、ダート1200mでのデビューを視野に入れています。(9/18)

マイネヴィントは、27日(日)、阪神3Rのダート1800mに和田騎手でデビューします。24日(木)の最終追い切りが期待以上の内容。スタミナ勝負で 安藤騎手鞍上のサダムキャラメルの手応えが悪くなる中を伸びてきました。併せた相手が先着すると見ていた中村師は「ここまで動けるとは思っていなかった。 予想していた以上に仕上がっている。どこまでやれるか注目したい」と話していました。イカイカブラウン、サヴァランあたりが人気になりそうなメンバーで す。(9/25)

マイネヴィントは、27日(日)に阪神でデビューして4着でした。1コーナー手前でナリタシーズンが少々強引に前に入ってきたために控えざるを得なかった のが残念。勝ち馬は強かったものの、もう一つ前のポジションで競馬ができていれば楽に2着はあったでしょう。直線での追い込みには見どころがありました。 レース後も目立つ疲れはなく、水曜日から馬場入りを開始。現在もウッドコースで乗り込まれています。次走は京都3週目の牝馬限定・ダート1400mが有 力。 (10/2)

マイネヴィントは、栗東で調整中。角馬場からウッドコースに向かう調教メニューが組まれています。デビュー前より四肢の運びがいくらか硬い印象。今週は身 体をほぐすことと体調の維持に終始しています。次走の予定が京都3週目の牝馬限定・ダート1400m(和田騎手)。追い切りの再開は来週からでも大丈夫で しょう。中村師は「大人しいし、飼い食いも良い。ゴツゴツ感はあるけど順調だよ」と話していました。(10/9)

マイネヴィントは、栗東で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。来週のレースへ向けて、この中間からペースアップを開始。追い切りは2歳の新 馬が先行し、相手のペースに合わせるかたちで3?4コーナーで馬体を併せて直線で抜け出すもの。軽くGOサインを出すと、馬なりで楽にパートナーを抜かし ていきました。中村師は「体はスッキリしているし、うまく調整できている。来週追い切って良い状態でレースへ向かえると思う」と述べていました。24日 (土)、京都の牝馬限定・ダート1400mに和田騎手で出走する予定です。(10/16)

マイネヴィントは、24日(土)、京都1Rの牝馬限定・ダート1400mに和田騎手で出走します。「以前より馬がしっかりした感じ。飼い食いが良いから思 い通りの稽古ができる」と調教助手。中村師は「先週も今週も上々の手応え。追い切りは2週連続で馬なりだが、必要な負荷はしっかりかかっているから大丈 夫。普段は扱いやすいが、他馬に対しては敏感。オーバーアクションで驚くときがあるんだ」とコメントしていました。(10/23)

マイネヴィントは、24日(土)に京都で出走して9着でした。前半はうまく流れに乗って良いポジションに付けていましたが、3?4コーナーの反応が悪く、 直線で伸びるだけの力が残っていませんでした。前半はそれほど無理したようには見えませんでしたが、和田騎手がコメントしているように、ゆったりと自分の ペースで行かせた方が良いタイプなのかもしれません。中村師は「レースはだらしなかったが、馬体には張りがあって状態は良かったと思う。次走は一度芝を試 そうかなと考えている」と述べていました。29日(木)の夜にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。節(レース間隔)をためてからトレセンに戻す予定 です。(10/30)

マイネヴィントは、24日(土)に京都で出走して9着でした。前半はうまく流れに乗って良いポジションに付けていましたが、3?4コーナーの反応が悪く、 直線で伸びるだけの力が残っていませんでした。前半はそれほど無理したようには見えませんでしたが、和田騎手がコメントしているように、ゆったりと自分の ペースで行かせた方が良いタイプなのかもしれません。中村師は「レースはだらしなかったが、馬体には張りがあって状態は良かったと思う。次走は一度芝を試 そうかなと考えている」と述べていました。29日(木)の夜にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。節(レース間隔)をためてからトレセンに戻す予定 です。(11/3)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。先週はウォーキングマシンによる運動で長めを歩かせるだけにして、月曜日から調教を開始。坂路で キャンター1300m1本の運動をしています。中村師からは「3週間程度で戻したい」との連絡を受けており、様子を見ながらペースアップしていきたい考 え。硬めの馬なので、しっかり体をほぐすなどして脚元に負担が掛からないように気をつけて進めていきます。(11/4)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。中間から順調にペースアップ。硬さはそれほど 気になりません。中間に行った15?15では楽な手応えのまま駆け上がっています。ただ、少しテンションが高くなりがちなのが気になるところ。負荷を強め ている分仕方ない面はあるとはいえ、トレセン移動をむかえるにあたりもう少し落ち着いてほしいものです。精神面にも配慮しつつ調教を続けていきます。(11/11)

マイネヴィントは、きょう13日(金)にビッグレッドファーム鉾田から、栗東の中村厩舎に移動しました。前走後は芝レースも検討していましたが、基本的に 体が硬い馬ということもあって、この時期に焦って使う必要はないと判断。デビュー戦で好走した条件でもある、来週日曜日の京都、ダート1800mへの出走 を目指して調整していきます。(11/13)

マイネヴィントは、22日(日)、京都2Rのダート1800mに吉田豊騎手で出走します。18日(水)の追い切りはまずまずといった動き。ミスキャスト産 駒で新馬4着のビートブラックにあおられたものの、攻め動く相手だったので遅れは気にしなくて良いでしょう。中村師は「入厩10日後の競馬だが、飼い食い が良いし、息遣いも問題ない」と話していました。前走で距離にメドを立てているブルーライトニング、ダートで頭角を現したマージービートと差のない競馬が できるようなら今後が楽しみになります。(11/20)

マイネヴィントは、22日(日)、京都で出走し、8着でした。中団で流れに乗って、勝負どころでは手応えよく上がって4コーナーでは外に出しましたが、残 り200で勢いが止まってしまいました。余力があるように見えて後退した内容には不満が残りますが、コースが違うとはいえ新馬戦のタイムを3秒以上縮めて います。中村師から「ビッグレッドファーム鉾田で調整して年内にもう一度競馬を使いたい」と提案がありました。きょう27日(金)の夜に到着予定です。(11/27)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。27日(金)の夜に無事に到着しました。ウォーキングマシンによる運動で少し楽をさせて、30日 (月)から坂路でキャンター1300m1本を駆け上がっています。レースの疲れはもう取れている様子。1?2週間程度の滞在で戻す予定なので、このまま緩 めずに乗っていきます。(12/2)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。体質的に硬めのタイプですが、この馬にしては 身のこなしがスムーズです。順調にペースが上げられ、5日(土)には15?15を済ませています。育成主任は「すぐに入厩させると聞いているので緩めずに 乗っている。競馬の疲れがないし、動きも悪くない。このまま進めていく」と話していました。(12/9)

マイネヴィントは、きのう10日(木)にビッグレッドファーム鉾田から、栗東の中村厩舎に移動しました。しかし到着時に38.6度の輸送熱を発症してお り、けさも38.8度と熱が下がっていませんでした。そのためきょうは舎飼いで休養させています。熱が下がり次第調教を再開する予定ですが、馬場入りをす るのは無理せずに全休日明けの火曜日からになるでしょう。阪神か中京の最終週のレースを目指して進めていく予定にしています。(12/11)

マイネヴィントは、栗東で調整中。入厩翌々日の12日(土)には熱が下がり、13日(日)に馬場入りを開始しました。15日(火)より通常メニューを課 し、17日(木)には先行馬に詰め寄るかたちでゴールする追い切りを済ませています。熱発の影響を感じさせない動きが見られ、6ハロン78.4秒の早いタ イムをマークしました。阪神最終週の牝馬限定・ダート1800mに出走する予定。なお、ジョッキーに関しては未定です。(12/18)

マイネヴィントは、27日(日)、阪神1R・牝馬限定・ダート1800mに出走します。今週の追い切りはニューポリトラックで6ハロン80秒をマーク。先 週よりも遅かったのは前半をセーブしたためです。中村調教師は「2週続けて納得のいく動きを見せてくれた。相手が動かなかったということもあるが、鞍上は 持ったままで手綱はピクリとも動いていない。熱発の影響は感じられないし、放牧の前よりもいい競馬ができそう」とレースが待ち遠しそうでした。(12/25)

マイネヴィントは、10日(日)、京都1R・牝馬限定・ダート1800mに出走します。前走の阪神最終週は早めに動いていって直線で失速する内容。何とか 優先権の生じる5着を確保しました。6日(水)の追い切りは6ハロン78秒をマーク。タイムが出やすいニューポリトラックとはいえ、単走で馬なりで余力を 残してのものですから評価してもいいでしょう。中村調教師は「前走は少し動くのが速かったのかもしれないし、見えない熱発の影響が残っていたのかもしれな い。今回メンバーはそろったが、状態の良さに期待したい」とコメントしていました。(1/8)

マイネヴィントは、10日(日)に京都で出走して5着でした。エネルギーをそれほど消費せずに先行集団で流れに乗っており、直線での伸びが期待されました が、勝ち馬に押し込められて外に出せなかったのが残念。それでも強いメンバーを相手に差のない競馬はできているので、すぐにチャンスが巡ってくるでしょ う。レース後も特に疲れなど見せていませんが、今回が中1週と間隔を詰めたことから次走は2月7日(日)の京都、牝馬限定・ダート1800mを目指すこと になりました。厩舎の馬房の都合で木曜日に宇治田原優駿ステーブルに移動しており、レースへ間に合うように遅くとも再来週の木曜日までには帰厩させる予定 です。(1/15)

マイネヴィントは、宇治田原優駿ステーブルで調整中。600mのトラックコースを3?4周した後、870mの坂路に場所を移してハロン20?18秒のキャ ンターで駆け上がっています。乗り出してからも順調。現地からは「中村先生からは『緩めずに乗って欲しい』と指示されている。あした終いを強めにやる予 定。毎日、元気一杯ですよ」との報告を受けています。早ければ来週にも帰厩する予定。再来週までには厩舎の馬房の都合がつく見込みです。 (1/22)

マイネヴィントは、厩舎の馬房の都合がついたため、26日(火)に宇治田原優駿ステーブルから栗東に入厩しました。早速、翌日から馬場入りを開始し、木曜 日からはウッドコース中心の通常メニューで乗り込まれています。走りを確認した中村師は「調教の動きが良い。前回と同じくらいの状態でレースに臨めそう」 と述べていました。前走で獲得した優先出走権の期限である来週に出走予定。京都のダート1800m・牝馬限定戦を本線に考えています。(1/29)

マイネヴィントは、7日(日)、京都1Rの牝馬限定・ダート1800mに和田騎手で出走します。先週末に続き、今週半ばの追い切りにおいてもラスト1ハロ ンで11秒台のタイムをマーク。鞍上のゴーサインに対し、きちんと反応してゴール板までしっかり脚を伸ばしていました。メリハリのある動きから状態の良さ がひしひしと伝わってきます。中村師は「前回の在厩時もそうだったが、すごく調子が良い。走りがピリッとしている。それに落ち着きもある。前走が詰まって しまう競馬。ここで巻き返したい」と語っていました。(2/5)

マイネヴィントは、7日(日)に京都で出走して4着でした。上がり勝負になると厳しいタイプなのかもしれません。内枠を利して3、4番手の好位でラチ沿い をぴったり回る理想の競馬を展開しましたが、最後伸びきれずに後ろから来た馬にも差されてしまいました。行った行ったの競馬で良い位置に付けられていただ けに悔しい敗戦です。レース後も目立つ疲れはなく、来週土曜日の京都、牝馬限定・ダート1800mへの出走を目指します。騎手については現在調整中。中村 師は「宇治田原から帰厩後の攻めが足りなかったのかもしれない。間隔を詰めて使ってみようと思う」と述べていました。(2/12)

マイネヴィントは、20日(土)、京都1Rのダート1800mに国分騎手で出走します。前走の敗因を攻め不足と分析していた中村師。17日(水)の追い切 りでびしっと追ったのはその考えがあったからです。6ハロン78.2秒は当日で3番目に早いタイムでした。師は「単走だけどテンから早めに加速してしっか り負荷をかけた。それでも手応えには余裕があったくらい。減量騎手との相乗効果で終いの踏ん張りが増せば」とさらなる前進を期待しています。 (2/19)

マイネヴィントは、20日(土)に京都で出走し、6着でした。好位から退くレース内容。直線に入ってぐんぐん伸びる上位2頭に対し、こちらは遅れまいと食 い下がるのが精一杯でした。54秒の決着。今回はメンバーが強かったかもしれません。持ちタイムを更新した観点から自身の力は出していたように思えます。 中村師よりビッグレッドファーム鉾田に出したいとの要請があり、23日(火)に移動しました。(2/24)

マイネヴィントは、この中間も坂路1本をハロン17?20秒ペースで順調に乗り込まれました。特に目立つ疲れも見せておらず、きのう2日(火)にビッグ レッドファーム鉾田を出発。きょう3日(水)の検疫で栗東の中村厩舎に移動しています。出発前に計量した馬体重は460キロでした。(3/3)

マイネヴィントは、3日(水)、鉾田から栗東に到着しました。到着時の体温がやや高め。昨年末の移動の際に熱発した経緯があり心配されたものの、幸いすぐ に落ち着きました。元気もあり、現在はウッドコースを1周する通常メニューに戻して乗り込まれています。今週末から追い切っていく予定。その様子次第では 来週、阪神の牝馬限定・ダート1800mへの出走も視野に入れます。もう1週待った方がいいとジャッジされた際、もしくは出走間隔が足りず入らない場合に は再来週に目標を切り替える予定です。 (3/5)

マイネヴィントは、13日(土)、阪神1Rの牝馬限定・ダート1800mに浜中騎手で出走します。すっかり体温も安定し、しっかりした負荷をかけることが できました。もともと稽古でも動く馬ですが、今週の追い切りでも大外を回って楽に6ハロン77秒台を出すなど前走時と変わらず良い動きを見せています。中 村師は「良い意味で変わらないね。欲をいえば体にバーンという張りが欲しいけど、その程度。前回は相手が強かっただけでこの馬の時計では走っている。なん とか頑張って欲しいね」と話していました。エリモマドンナ、ダイヤモンドムーンの2頭が強敵です。(3/12)

マイネヴィントは、13日(土)阪神1Rに出走し、2着と健闘しました。次走は中1週で27日(土)の牝馬限定・ダート1800mを予定しています。

From  RaceCourseより
中村師「勝ち馬が強かった。今後は未定。中1週で牝馬のダート1800mに向かう考えもあるが、思っていたより馬体が 減っていた。次走についてはトレセンに戻って様子を見てから決めたい」(3/15)

マイネヴィントは、栗東で調整中。トレセンに戻って楽をさせ、今週の半ばに騎乗を再開しました。大した疲れがないことから、中1週で阪神の牝馬限定・ダー ト1800mに向かう予定です。浜中騎手に騎乗を依頼しました。先週、再戦となったダイヤモンドムーンはやはり強かった印象。前回はスタミナの差を感じさ せられ、今回はスピードの差を感じさせられる内容でした。次走で巻き返しを。(3/19)

マイネヴィントは、27日(土)、阪神1Rの牝馬限定・ダート1800mに浜中騎手で出走します。中間の追い切りでラスト1ハロンが13秒台とかかったの は併せた相手の動きにあわせたものです。余力は十分にありました。全体の動きも悪くありません。中村師は「中1週になるが、しっかり追えているように状態 は良い」とコメントしています。安定して力を発揮できるようになっている近走。今回も自分の時計では走ってくれるものと期待しています。あとは相手関係次 第でしょう。(3/26)

マイネヴィントは、27日(土)に阪神1Rに出走し、うれしい初勝利をあげました。調教師の意向で、次は芝のレースに向かうかもしれません。

From  RaceCourseより
浜中騎手「4コーナーをスムーズにさばけたし、反応も良かった。緩さを残しているので、まだ良くなってくると思う」
中 村調教師「3コーナーで包まれて手応えが悪くなったときは、まずいと思ったが、その後は楽だった。次走についてはあらためて検討したい」(3/29)

マイネヴィントは、栗東で調整中。健康状態を保つために必要な運動に控えて楽をさせ、今週の半ばに騎乗を再開しました。レース後の状態について中村師から は「使って少し歩様がゴトゴトしている。でも、この程度なら大丈夫」との報告を受けています。次走については決まっていませんが、師の意向を受けて芝を試 してみることになりました。(4/2)

マイネヴィントは、11日(日)、阪神8Rの忘れな草賞・牝馬限定・芝2000mに蛯名騎手で出走します。歩様のゴトゴト感は完全に取りきれたわけではな いものの、もともと体質が硬めの馬ということを考慮すれば気にならない程度にまで治まりました。追い切りではニューポリトラックで一杯に追われており、中 村師は「テンにもたもたしていたが、鞍上が促したらハミを取って最後はしっかり走っていた。稽古で動く馬だけど悪くない内容だった」と話していました。初 めての芝でどのようなレースを見せてくれるか楽しみです。(4/9)

マイネヴィントは、栗東で調整中。健康状態を保つために必要な運動に控えて楽をさせ、今週の半ばに騎乗を再開しました。レース後の状態について中村師から は「使って少し歩様がゴトゴトしている。でも、この程度なら大丈夫」との報告を受けています。次走については決まっていませんが、師の意向を受けて芝を試 してみることになりました。(4/2)

マイネヴィントは、11日(日)に阪神8R忘れな草賞に出走し、4着と健闘しました。芝の適性を見せたのは収穫でした。

From  RaceCourseのコメント
蛯名騎手「折り合いはつくし、乗りやすい馬。きちんと反応したが、抜け出しかけたときに内の馬を気にして逃げてい た。慣れれば大丈夫だと思うし、このクラスでも十分にやれる」(4/12)

マイネヴィントは、阪神競馬場からトレセンに戻り、15日(木)から乗り出しています。けさはニューポリトラックを軽いキャンターで1周しました。前回の レース明けより今回のゴツゴツの方が程度としては軽い感じです。次走は東京3週目の牝馬限定・芝1800mの予定。この選択について中村師は「当初はトラ イアルを考えていたが、騎手の確保が難しい。2勝馬でもオークスに出られるかもしれない状況なので」と答えていました。(4/16)

マイネヴィントは、栗東で調整中。ウッドコースとニューポリトラックで乗り込まれています。この中間は普通キャンターでじっくり乗られました。ゴツゴツし ていた硬さもほぼ取れて、次走へ向けて日曜日から追い切りを行うなどペースを上げていきます。東京3週目の牝馬限定・芝1800mに松岡騎手での出走を予 定していますが、来週の東京、スイートピーSにも特別登録は行い、条件次第では出走させても良いように調教を進めていきます。(4/23)

マイネヴィントは、2日(日)、東京11RのスイートピーS・芝1800mに中谷騎手で出走します。改めて行った調教師との相談の結果、3週目の牝馬限定 戦を見送り、ここでオークスへの優先権の確保を目指すことになりました。最終追い切りは外を回ってラスト3ハロンを36.9秒にまとめる内容となっていま す。師は「これでも輸送を考慮して控えめにした。デキの良さが活きれば」とコメントしていました。ロジフェローズが強敵です。ヤマニンソルファとは再戦に なりますが、前走は位置取りなどの差で先着された印象。(4/30)

マイネヴィントは、2日(日)に東京11Rスイートピーステークスに出走し、8着でした。

From RaceCourseのコメント
中 谷騎手「良いポジションで脚をためることができた。ゴールしてからキャンターで流しているとき少しふらふらとした感触。一生懸命に走ったためだと思うが、 ちょっと疲れもあったかもしれない」(5/3)

マイネヴィントは、東京競馬場からの帰厩後、歩様と馬体のチェックを行って状態に問題がないことを確認し、きのう木曜日に宇治田原優駿ステーブルに移動し ました。次走については検討中ですが、1?2週でトレセンへ戻す予定にしています。(5/7)

マイネヴィントは、宇治田原優駿ステーブルで調整中。600mのトラックコースを4周した後、870mの坂路に場所を移してハロン17?18秒のキャン ターで駆け上がっています。「疲れている感じはないですよ。あした15?15を課す予定です」と現地の担当者。中村師からは「京都2週目の牝馬限定・芝 1800mを意識している。いずれにしても近いうちに(トレセンへ)戻す予定」との連絡をもらっています。(5/14)

マイネヴィントは、宇治田原優駿ステーブルで週末に15?15の追い切りを行い、良い状態で18日(火)に栗東トレセンへ移動しました。水曜日から調教を 始めており、ウッドコースとニューポリトラックを主体に乗り込まれています。普通キャンターでの調整ですが、動きが良く「状態が良さそうだね」と中村師。 一度長い距離を試したいと思っており、再来週の京都、かきつばた賞・芝2400mに出走する予定です。(5/21)

マイネヴィントは、栗東で調整中。ニューポリトラックをメインに、ウッドコースも併用しながら乗り込まれています。26日(水)は6ハロンから馬なりで追 い切りました。手応え良くラストまでしっかり伸びた動きは好調がうかがえるものでした。来週、京都のかきつばた賞に浜中騎手で出走予定。中村調教師は「芝 の長い距離は試してみたかった条件。状態の良いいま、どんな競馬をしてくれるか注目したい」と期待を口にしていました。 (5/28)

マイネヴィントは、6日(日)、京都11Rのかきつばた賞・芝2400mに浜中騎手で出走します。最終追い切りは馬への負担も考慮に入れて、いつも通り ニューポリトラックで行ったもの。直線では促す程度で余力を持って好タイムをマークしました。中村師は「高いレベルのまま来ている。動きも軽快だったし、 体もちょうど良いくらいにふっくらしていてコンディションが良さそう」と話していました。初めての距離がどうでるかですが、折り合いのつく馬なので心配は ないと見ています。 (6/4)

マイネヴィントは、6日(日)に京都11Rかきつばた賞に出走し、6着でした。次走は函館開催の予定です。

From  RaceCourseのコメント
浜中騎手「馬体が合わないように気をつけていたが、1コーナーのペースが落ちたところで両サイドから挟まれてハミ を噛んでしまった。そこからはずっとハミを噛みっぱなし。馬群が固まって動くに動けなかった。ラストの伸びに影響したと思う」
中村調教師「今日は 折り合いがつかなかった。函館につれて行く予定」(6/7)

マイネヴィントは、京都競馬場からトレセンへ。レース後も順調に乗り込まれています。函館競馬場に向け、あす12日(土)の15時に出発する予定。フェ リーで津軽海峡を越え、翌日の15時に到着する予定です。次走の目標は3週目の芝2600m。(6/11)

マイネヴィントは、予定通り栗東トレセンを12日(土)に出発し、丸1日かけて函館競馬場へ移動しました。全休日明けの火曜日からダートコースとウッド コースを主体に乗り込まれています。乗り出した当初は輸送による疲れを考慮して、軽めのキャンター程度の調整で体をじっくりほぐしました。次走は3週目の 芝2600mを予定しており、来週から追い切りを課して、負荷を掛けていきます。 (6/18)

マイネヴィントは、函館競馬場で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。ペースアップを再開してからも順調。手先の軽い動きを見せてい ます。中村師は「状態は良い意味で平行線。トレセンにいたときと変わっていない。競馬は3週目の芝2600m。3歳牝馬の斤量が52キロ。減量の丸山くん に依頼したから51キロになる。長丁場では特に有利。レースに向けてうまく仕上げていきたい」と話していました。 (6/25)

マイネヴィントは、3日(土)、函館10Rの芝2600mに丸山騎手で出走します。結局8頭立てと手頃な頭数になりました。良い意味で前走と並行線といっ たところで、水曜日の追い切りでも水準級の時計を楽々マークしています。ウッドコースはチップが深くて時計が出にくくなっているので、ラスト1ハロンで 13秒前半なら十分合格点を与えられます。中村師は「軽量は間違いなく有利。1ハロン距離が延びるのは正直やってみないと判らないが、うまく流れに乗れれ ばこの相手でも楽しみはある」と述べていました。(7/2)

マイネヴィントは、3日(土)に函館10Rに出走し、7着でした。昨年秋からまとまった休みを取っておりませんでしたので、ここでリフレッシュ放牧に出す 予定です。

From RaceCourseのコメント
丸山騎手「楽にハナに行けるスピードはあるが、最初の3コーナーでトモを 引っ掛けられてムキになってしまった。ラストは脚が上がっていた。このクラスをすぐに勝てる力はある」(7/5)

マイネヴィントは、8日(木)にビッグレッドファーム明和へ移動を済ませています。リフレッシュ放牧の予定でしたが、中村師より「函館開催中にもう1戦だ けさせたい」との要請がありました。近日中にも坂路入りを開始する予定です。 (7/9)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。師より「函館競馬場でもう1戦させたい(いまのところは最終週の芝2600mが有力)」との要請があり、到着してすぐに坂路入りをスタートしました。先週末に4ハロン54秒の追い切りを済ませています。馬体重は前走から4キロ増の468キロでした。いつ入厩の声がかかっても対応できるように状態を整えています。(7/13)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。他馬同様に半マイル60秒台前半で駆け上がるメニューに、追い切りを週2度ほど織りまぜているところ。先日はMアルデュールの後ろにつけて、直線で馬体を併せて同入しました。54秒のタイムでしたが、相手を見て抑えるだけの余裕があり手応えで勝っています。あす水曜日の夜に現地を出発し、29日(木)の検疫で函館競馬場へ移動する予定です。馬体重は前走時から7キロ増の471キロ。(7/27)

マイネヴィントは、きのう29日(木)に函館競馬場の中村厩舎に入厩しました。最終週の芝2600mへの出走を予定しています。(7/30)

マイネヴィントは、8日(日)、函館7Rの芝2600mに和田騎手で出走します。「少し体が減っている」というジャッジから今週の追い切りは5ハロン 70?40程度の軽めで、という指示でした。テンの入りが遅かった分、競馬ブック社提供の調教タイムには4ハロンからしか計時されませんでしたが、ほぼ描 いた通りの内容でフィニッシュできています。現地で調教をつけている助手は「前回のレース前に比べると前の出が硬い気がする。そのせいかフットワークもや や頼りない感じだけれどレースに影響するほどではないので心配していない」と述べていました。(8/6)

マイネヴィントは、8日(日)に函館7Rに出走し、10着でした。レース後も馬体に異状は見られませんが、ビッグレッドファームに移動しリフレッシュします。

From RaceCourseのコメント
和田騎手「ずっとハミを噛んだまま走っていた。この距離も長いのかもしれない」
高山助手「『今後はビッグレッドに出して放牧する』と聞いている。稽古で馬場入りの拒否反応が出ているし、前さばきも硬い。ここで一息入れるのは良いと思う」(8/9)

マイネヴィントは、丸山騎手が騎乗したときより折り合っているように見えましたが、実際は今回もかなり力んで走っていたようです。2400mのかきつばた賞は6着でしたが、近走の内容を振り返ると2000mあたりの距離がちょうど良いのかもしれません。リフレッシュ放牧で心身をリセットすることになり、きのう12日(木)にビッグレッドファーム明和に移動しました。(8/13)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で休養中。日中のみの普通放牧を行っています。到着後に馬体をチェックしましたが、特に異状はありませんでし た。1年以上まとまった休養は取っていなかったので、休養させるのにはちょうどいいタイミングでしょう。レースの疲れは見せず、放牧地では元気に動き回っ ています。(8/24)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧を続けています。一息入れて今週末で3週間。そろそろ乗り出す時期を検討して良い頃です。(8/31)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧を切り上げて騎乗を開始する予定でしたが、ここにきて両後肢の繋のケイクン(朝露などの湿 気により皮膚が荒れる疾患)を気にする素振りを見せています。坂路入りは見合わせた方が良いでしょう。パドックの管理に切り替え、治療に専念することにな りました。(9/14)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧を継続していますが、治療によって両後肢のケイクンがずいぶん良くなってきています。今週 中にも育成馬専用の厩舎に移して乗り出す予定。8月中旬からゆっくりさせたので仕方ありませんが、歩様にくたくたした感じがあり、調教やレースから離れた 影響で筋肉はかなり緩んだ印象。調教を軌道に乗せるまでそれなりの時間はかかると見ています。(9/28)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。予定通り2週前に昼夜放牧を切り上げて、調教を再開。坂路でキャンター1100m1本の運動をして います。筋肉に緩みが見られるとともに、四肢にも硬さが残っている状況。もともと体が硬めのタイプではありますが、注意してペースアップしていきたいと思 います。スタッフは「調教を開始して日が浅いが、行きっぷりは徐々に良くなってきている」と話していました。このまま乗り込んで基礎を固めていきます。馬 体重は前走時から26キロ増の490キロ。(10/12)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間から取り入れている追い切りでは、ま だ終盤で脚色が一杯になってしまう状態。普段の乗り込みの手応えはずいぶん良くなっていますが、もっと調教を課していく必要性を感じています。主任は「以 前はもっと筋肉をぎゅっと収縮させて走っていた。まだそこまでに達していない。もっと緩みが取れないと」と話していました。(10/26)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。追い切りで併せ馬を積極的に取り入れており、 その効果なのか徐々に息が終盤まで保つようになってきました。スタッフも「まだ筋肉に緩みが残っていて良化の余地があるが、終盤までだいぶ我慢が効くよう になってきた。心肺機能が高まっている」とコメントしています。11月中の入厩が目標で、このまましっかり乗り込んで鍛えていきます。馬体重は485キ ロ。(11/9)

マイネヴィントは、18日(木)に栗東の中村厩舎に入厩しました。ビッグレッドファーム明和で十分に楽をさせ、エネルギーをためた状態で送り出しています が、今回も熱発。39.9度まで熱が上がり、すぐに抗生物質を投与しました。血液の循環も悪くなっているので数日は馬場入りを控えて様子を見ます。(11/19)

マイネヴィントは、栗東で調整中。血液のめぐりが悪くなるなど、熱発としては症状が重かったので、23日(火)まで休ませて、24日(水)から騎乗を始め ました。現在、少しずつ距離を延ばしている段階です。中村調教師は「熱発からの回復に時間がかかったが、食欲も出てきた。どのレースを目標にするのかは今 後の様子を見て決めたい」と語っていました。(11/26)

マイネヴィントは、栗東で調整中。坂路、ウッド、ニューポリトラック等で乗り込まれています。1日(水)には坂路で55.6秒をマーク。Mタバサとの併せ 馬で、余力を残して併入しています。中村調教師は「前回の熱発時同様、回復してからはスムーズに調整が進んでいる。今週末、来週と追えば状態が整いそう」 と語っていました。11日(土)、小倉の牝馬限定・芝1800mか翌日の芝2000mに出走する予定です。(12/3)

マイネヴィントは、11日(土)、小倉7Rの牝馬限定・芝1800mに丹内騎手で出走します。追い切りは2歳新馬をリードホースに行いましたが、逆に直線 で離されてしまいました。とはいえ、6ハロン77.4秒はニューポリトラックとはいえ、早いタイム。相手が走りすぎた感じもあります。中村師は「動きも悪 くなかったし、見た目には熱発の影響はまったく感じない。ただ走ってみないと判らないのはある。体は若干余裕がある程度だと思う」と話していました。函館 の2戦は少し距離が長かったのもあるでしょう。久々ですが、良い走りを見せて欲しいものです。(12/10)

マイネヴィントは、11日(土)、小倉7Rに出走し、14着でした。

From RaceCourseのコメント
丹内騎手「クロフォードとかよりも早めに動かないとと思って臨んだが、途中で止まってしまって。使って良くなるのではないか」(12/13)

マイネヴィントは、小倉競馬場からトレセンへ。厩舎の入れ替えの都合により、14日(火)には京都府の宇治田原優駿ステーブルに移動しました。帰厩はいまのところ年明けになる見込みです。(12/17)

マイネヴィントは、京都府の宇治田原優駿ステーブルに滞在中。600mのトラックコースと870mの坂路で乗り込まれています。基本メニューはトラック コースを4?5周した後に坂路を登坂。週に2回は坂路でハロン15秒程度の追い切りを行っています。調教主任は「調教師からは緩めないようにとの指示が出 ている。坂路はチップが深いので、数字から受ける印象以上に負荷がかかっているはず。稽古の動きはいいし、飼い食いは安定している」と語っていました。帰 厩は年明けの予定ですが、具体的な日程は検討中です。 (12/24)

マイネヴィントは、年末年始も宇治田原優駿ステーブルでしっかり乗り込まれました。追い切りもこの中間に3本ほどこなし、馬自身にまったく緩んだ感じはあ りません。良い状態で5日(水)に栗東トレセンへ帰厩。木曜日からウッドコースで乗り込まれています。次走については22日(土)、小倉の芝2000mや 23日(日)、小倉の牝馬限定・ダート1700mなどを検討しています。(1/7)

マイネヴィントは、栗東で調整中。ウッドコース、ニューポリトラック等で乗り込まれています。11月に帰厩してから、馬場入りの際に後ずさりして嫌がる素 振りを見せていますが、中間も順調な調整ぶりです。14日(金)にはCWコースで追い切られ、5ハロン68.8秒をマーク。ラストは12.2秒でまとめて います。中村調教師は「追ってからもしっかりしていた。もう1本追えるし、いい状態に持っていけそう」と語っていました。23日(日)、小倉の牝馬限定・ ダート1700mに出走する予定です。(1/14)

マイネヴィントは、23日(日)、小倉7R・ダート1700mに出走します。当初は牝馬限定戦を予定していましたが、相手関係を考慮して一般戦にまわった ものです。今週は19日(水)に追い切られ、ニューポリトラックで6ハロン78.5秒をマーク。中村調教師は「追い切りでは前に馬がいると行きたがるので ハミを替えたところ制御しやすくなった。レースでも同じハミを使ってみる。ハミを替えた効果と叩き2戦目ということで巻き返すことができると思う」と語っ ています。(1/21)

マイネヴィントは、23日(日)、小倉7Rに出走し、10着でした。次走については検討中です。

From RaceCourseのコメント
丹内騎手「走り自体は決して悪くなかった。ダート適性もありそうだが、なぜか直線で止まってしまって」
中村師「前走を叩いて良くなっていたのだが。調整方法も含めて今後どうするかを検討したい」 (1/24)

マイネヴィントは、小倉競馬場からトレセンに戻り、今週の半ばに馬場入りを再開しました。直線でばったり止まってしまった前走ですが、馬自身は変わらず元気です。次走については検討中。今後の状態や節を確認した上でどこを使うか判断することになります。(1/28)

マイネヴィントは、6日(日)、小倉7Rのダート1700mに丹内騎手で出走します。中1週ですが、馬自身が元気一杯なことと、少頭数でメンバーも弱いこ のレースを使うことに。前回は小倉への輸送があったにもかかわらず直前で一杯に追って負荷が強かったこともあり、水曜日の追い切りは普通キャンターから直 線だけ手綱を緩ませる軽めのものに終始しました。中村師は「追い切りのパターンを変えてみた。あと普段はゴルトと同じ矯正力の強いハミを使っていて前走も 使ったのだが、今回は普通のハミに戻してみる。前走のように負ける馬ではないのだが」と話していました。(2/4)

マイネヴィントは、6日(日)、小倉7Rに出走し、10着でした。この後はリフレッシュのため鉾田に移動します。

From RaceCourseのコメント
丹内騎手「徹底してロスなく乗ったにもかかわらず、またしても直線で止まってしまった。芝の方が合うのでしょうか」(2/7)

マイネヴィントは、10日(木)にビッグレッドファーム鉾田へ移動しています。中村調教師は「ここ数戦の内容が良くない。このまま使っていくよりは鉾田で立て直したほうがいいと判断した」と述べていました。まずは数日間、ウォーキングマシンによる運動のみで管理します。(2/11)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。ウォーキングマシンによる運動を切り上げ、今週に入って坂路でキャンター600m3?4本の運動を 開始しました。前さばきが多少ゴツゴツしていますが、これは元からの特徴でもあります。近走の成績は冴えませんが、明らかにここが悪いという点は見あたり ません。様子を見ながらペースを上げていきます。馬体重は前走出走時から2キロ減の460キロでした。(2/16)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。飼い食いが良く、食べたものが実になって体にボリュームが出てきました。ペースを少しずつ上げてい て、この中間からコンスタントに坂路4本をハロン17?20秒ペースで駆け上がっています。あす、あさっての調教あたりからは15?15も取り入れて進め ていきたいと思います。馬体重は先週から14キロ増の474キロ。(2/23)

マイネヴィントは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m4本の運動をしています。この中間からは追い切りも織りまぜるように。 15?15を課したのが1本だけということもありますが、ラストまでしっかり駆け上がっていました。体調も良さそうでキビキビとした脚取りを見せており、 このままどんどん進めていきます。馬体重も6キロ増えて480キロになりました。(3/2)

マイネヴィントは、入厩に備え先週末に追い切りを行いました。促してハロン15秒を切る強い調教を2本行っており、その後の1本を馬なりで行かせたところ バテずにハロン17?20秒で駆け上がっていました。息もできていて状態は悪くありません。きのう火曜日にビッグレッドファーム鉾田を481キロの馬体重 で出発し、きょう23日(水)の検疫で栗東の中村厩舎に移動しています。(3/23)

マイネヴィントは、23日(水)に栗東の中村厩舎に入厩しました。熱発もなく、無事で一安心。4月10日(日)の阪神の芝2200mへの出走を目標にしています。現在は震災の影響でどのレースも混雑した状況。出られない可能性もあることから、小倉への遠征も考えています。(3/25)

マイネヴィントは、栗東で調整中。ウッドコースとニューポリトラックを中心に乗り込まれています。きのう木曜日に単走で追い切りを消化。行きっぷりが良 く、手綱を持ったままで5ハロン66秒半という好時計が出ました。中村師は「元気が良くて普段の稽古でも掛かるようになっている。もともと稽古は動く馬だ けどまずまずの状態かな」と述べていました。10日(日)、阪神の芝2200mへの出走を予定しています。(4/1)

マイネヴィントは、10日(日)、阪神5Rの芝2200mに国分恭介騎手で出走します。ロスのないレースだったにもかかわらず、ばったり止まってしまった 前走。芝に戻してレースを使ってみることになりました。近走の成績は冴えませんが、忘れな草賞やスイートピーSを内容を振り返ればもっと走っても良いはず です。中村師は「状態は前回の在厩時と同じくらい。元気があるね。ただ、馬体にはもっと張りがあっても良い感じ」と述べていました。(4/8)

マイネヴィントは、10日(日)、阪神5Rに出走し、11着でした。しばらく出走できそうにないため、いったん短期調整に出す予定です。

From RaceCourseのコメント
国分恭騎手「折り合いはついたし、インでコースロスのない競馬ができたが、追ってから伸び切れなかった。まだ上昇の余地はあると思う」(4/11)

マイネヴィントは、阪神競馬場から栗東へ無事に帰厩しました。目立って疲れた様子はなく、きょう15日(金)に宇治田原優駿ステーブルへ移動しています。 現地で2?3週間滞在し、節をためて次走へ向かいたい考え。負けはしたものの今回は小倉出走時よりもメンバーが揃っており、その時よりも上昇気配は感じら れました。次走はさらに内容のある競馬を期待します。(4/15)

マイネヴィントは、京都の宇治田原優駿ステーブルで調整中。600mのトラックコースを4周した後、870mの坂路をハロン18?20秒ペースで駆け上 がっています。20日(水)には現地移動後初めてとなる15?15を消化。乗り手は「気負いながら走っていた。もう少し気持ちに余裕が出れば」と振り返っ ていました。飼い葉の食べ残しがちらほら見られますが、馬体は一定の状態を保てています。帰厩は来週の予定。 (4/22)

マイネヴィントは、この中間も宇治田原優駿ステーブルで15?15の追い切りを1本消化し、きのう28日(木)に栗東トレセンへ移動しました。きょう金曜 日からウッドコースでキャンターを乗っています。中村師は「宇治で緩めずに乗り込まれているので、週末からペースを上げていく予定。出走できるなら8日 (日)の新潟、牝馬限定・芝2000mに向かいたいと思っている」と述べていました。(4/29)

マイネヴィントは、8日(日)、新潟8Rの牝馬限定・芝2000mに北村騎手で出走します。前日の芝2200mのレースが少頭数。牡馬との混合戦となって もそこへ回った方が良さそうな状況でしたが、在厩日数不足により、当初からの予定通りここを使うことになりました。調教の動きは良く、キビキビとした脚取 りを見せています。2ケタ着順が続いていますが、前走が復調を感じさせる内容でした。ここでもう一歩の前進を。(5/6)

マイネヴィントは、8日(日)、新潟8Rに出走し、7着でした。次走も芝2000m前後の条件を考えています。

From RaceCourseのコメント
北村騎手「テンに行けず、あの位置から。追い出してから一瞬は反応したが、じりじりとしか脚が使えない。乗りやすい、いい馬だと思う」(5/9)

マイネヴィントは、新潟競馬場から栗東に到着後、特にダメージはなく12日(木)から騎乗を再開しています。直線、鞍上のゴーサインに反応して伸びた前 走。切れるタイプではない分、7着という結果でしたが復調がうかがえる内容でした。中村師は「久々にこの馬らしい面が見られた。また芝のレースを使ってい きたい」と述べています。次の新潟開催の後半2週はダートのみという番組構成ということもあり、29日(日)、次の新潟開幕週の鮫ヶ尾城特別・芝 2000mを視野に入れています。(5/13)

マイネヴィントは、22日(日)、新潟9Rの芝2000mに川須騎手で出走します。希望していた同日の牝馬限定の芝1800mが除外対象。当初の予定だっ た鮫ヶ尾城特別・芝2000mまで待っても急に混雑して出られない可能性があるため、ここへの投票に至りました。さらに前進したいもの。中村師は「中1週 で輸送もあるから今週の追い切りは70秒に控えた。状態は良い意味で平行線。前走が好走のきっかけをつかんだのではと思わせる内容だったからね。がんばっ て欲しい」と話していました。(5/20)

マイネヴィントは、22日(日)、新潟9Rに出走し、5着でした。次走については厩舎に戻ってからの様子を見て検討します。

From RaceCourseのコメント
川須騎手「勝ち馬の後ろをついて行き、前があいたらきちんと反応して伸びてくれた。前半は自分のペースで走らせて、ちょうど脚を使い切ったところがゴールだった」(5/23)

マイネヴィントは、新潟競馬場から無事に栗東へ帰厩しました。水曜日まで曳き運動で楽をさせて、木曜日から角馬場を経由してウッドコースに入れて軽いキャ ンター調整を行っています。中村師は「徐々に状態が上向いてきているが、今週でメンバーの弱い新潟の芝レースが終わってしまうのは痛い。左回りが良さそう な感じもあるので、次走は阪神だけでなく東京も視野に入れたいと考えている」と述べていました。(5/27)

マイネヴィントは、栗東で調整中。ウッドコースとニューポリトラックを中心に乗り込まれています。先週末に通常の調教メニューへ。現在はハロン18?20秒のキャンターを続けて状態を整えています。今後について中村師は「来週の阪神の芝2200mが目標。国分優作騎手に声をかけている。3キロ減があるからね。前走の疲れがないし、飼い葉も食べている。追い切りは来週の1本だけで足りると思いますよ」と話していました。(6/3)

マイネヴィントは、12日(日)、阪神8Rの芝2200mに3キロの減量がある国分優作騎手で出走します。水曜日にウッドコースへ入れて単走で追い切りを消化。ラストまでまったくの馬なりですが66秒台と楽に早いタイムが出ました。中村師は「今週はウッドコースの時計が全体的に早かったので数字ほどの評価はしていないが、前走から良い意味で並行線といえる。ただ、あしたから大雨が降るようなので馬場が心配。まだ不良馬場は経験していないが、道悪はあまりうまくなさそうな感じがする」と当日の馬場状態を気にしていました。(6/10)

マイネヴィントは、12日(日)、阪神8Rに出走し、7着でした。次走まで間隔が空きそうなため、トレセン近くの宇治田原優駿ステーブルに移動し、調整を進めます。

From RaceCourseのコメント
国分優作騎手「3コーナーから前が固まっていて、直線に入っても前が壁のうえ、外にも出すところがなくて満足に追うことができなかった。ゴール直前に前が空いた際、グンと伸びたので脚を余さなければ勝ち負けの争いに加われたのではないか。状態が良さそうで何とかしたかったのだが」(6/13)

マイネヴィントは、12日(日)のレース後、京都の宇治田原優駿ステーブルに移動しました。現地への滞在は2週間になる見込み。7月から始まる京都開催での出走を目標にしています。(6/17)


マイネヴィントは、宇治田原優駿ステーブルで調整中。600mのトラックコースを3〜4周した後、870mの坂路をハロン18〜20秒ペースで駆け上がっています。この中間に何らかの影響で左ヒザが腫れる出来事がありましたが、幸い骨折などではなく数日ウォーキングマシンによる運動で様子を見て調教を再開しました。どこかでぶつけて打撲したのかもしれません。来週、栗東トレセンへ帰厩する予定にしています。(6/24)

マイネヴィントは、きのう30日(木)に栗東の中村厩舎に入厩しました。師からは「水曜日に入厩させたかったが、検疫馬房が取れなかった。中山に遠征して最終週の織姫賞(10日の牝馬限定・芝1800m)を使う方向で考えている」との報告を受けています。(7/1)


マイネヴィントは、栗東で調整中。ウッドコースとニューポリトラックを主体に乗り込まれています。今週出走を予定していた中山の織姫賞はボーダーが15節と高く、4節の同馬は除外対象でした。中村師は「先週末、今週と追い切りをしたのだが、動きがいつもより良くなかった。宇治田原で左ヒザを腫らした影響で現地での強い調教が不足していたのかもしれない。徐々に良くなってきているのでレースを来週にしようかと考えていた」とコメント。来週、京都の木屋町特別・芝2000m、鹿ヶ谷特別・牝馬限定・芝1600m、新潟の糸魚川特別・芝2000mの3レースに登録を行う予定です。(7/8)

マイネヴィントは、17日(日)、京都9Rの木屋町特別・芝2000mに川須騎手で出走します。中村師は「左ヒジ(以前の近況で左ヒザとお伝えしましたが、左ヒジの誤りです。訂正させていただくとともにお詫び申し上げます)の腫れの影響で休ませた影響か、入厩当初は動きが物足りなかったが、その後の追い切りでうまくカバーできた。元の状態に戻ってきているから大丈夫。患部の腫れはまだ残っているが、レースへの影響はないもの。ただ、メンバーはちょっと強いかもしれない」と話していました。(7/15)

川須騎手「逃げるつもりはなく、押し出されるようにハナヘ。番手を狙っていたが、あそこで引っ張ったら無駄に外を回ってしまうと思ってそのまま行かせた。自分のペースを守っていたのだが、思ったほど踏ん張れなくて。若干、距離が長いのかもしれない」(7/17)

マイネヴィントは17日(日)、京都9R木屋町特別に出走し9着でした。次走については、芝だけでなくダートも検討します。(7/18)

マイネヴィントは、前走後、右ヒザに熱感があるためレントゲン検査を行ったところ、剥離骨折が見つかり、全治6ヶ月以上の診断がくだされました。回復にかかる時間や骨膜などにより影響が残るリスク、最近の成績等を考慮し、残念ながら引退が決定しました。ここまで22戦に出走しており、頑張って走ってくれました。長い間ご声援ありがとうございました。(7/22)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2009/09/27  新馬  阪神 3R 12 2 9 4 54 和田 ダ1800 HFFE 1:58.8 0.8 39.3 464
10/24  未勝利  京都 1R 12 9 4 9 54 和田 ダ1400 BB 1:28.7 2.7 40.4 466
11/22  未勝利  京都 2R 16 3 14 8 54 吉田豊 ダ1800 FGEC 1:55.5 1.2 40.1 460
12/27  未勝利  阪神 1R 16 14 4 5 54 岩田 ダ1800 FEAA 1:58.9 1.8 41.0 462
2010/01/10  未勝利  京都 1R 16 7 8 5 54 和田 ダ1800 EEEF 1:56.4 0.8 38.8 460
02/07  未勝利  京都 1R 14 4 5 4 54 和田 ダ1800 BBCC 1:56.6 0.7 38.6 466
02/20  未勝利  京都 1R 16 13 6 6 52 国分 ダ1800 EEDC 1:56.0 1.9 39.2 460
03/13  未勝利  阪神 1R 14 10 4 2 54 浜中 ダ1800 ABAA 1:57.5 0.8 38.7 454
03/27  未勝利  阪神 1R 13 4 2 1 54 浜中 ダ1800 BBCB 1:55.5 0.7 38.8 456
04/11  忘れな草賞(OP)  阪神 8R 11 8 9 4 54 蛯名 芝2000 FGHI 2:02.7 0.4 34.5 456
05/02  スイートピーS(OP)  東京11R 15 3 7 8 54 中谷 芝1800 BDC 1:49.0 0.5 34.5 454
06/06  かきつばた賞  京都11R 11 2 8 6 54 浜中 芝2400 EEDD 2:29.9 0.5 34.9 458
07/03  500万下  函館10R 8 6 3 7 51 丸山 芝2600 @@@@ 2:43.5 0.9 37.6 464
08/08  500万下  函館 7R 12 2 5 10 52 丸山 芝2600 BBBC 2:44.5 1.8 39.3 464
12/11  500万下  小倉 7R 16 10 7 14 54 丹内 芝1800 GHDD 1:49.8 1.0 35.5 460
2011/01/23  500万下  小倉 7R 11 4 7 10 54 丹内 ダ1700 FFDE 1:50.2 2.3 40.6 464
02/06  500万下  小倉 7R 11 11 11 10 54 丹内 ダ1700 FFIG 1:50.0 3.1 39.9 462
04/10  500万下  阪神 5R 18 10 17 11 54 国分恭 芝2200 MLML 2:15.5 1.5 36.8 470
05/08  500万下  新潟 8R 14 13 12 7 55 北村友 芝2200 KK 2:01.7 0.5 35.0 472
05/22  500万下  新潟 9R 16 4 6 5 54 川須 芝2000 KK 2:03.1 0.4 34.1 36.6
06/12  500万下  阪神 7R 15 5 10 7 52 国分優 芝2200 HHIH 2:14.8 0.4 34.8 470
07/17  木屋町特別(500万下)  京都 9R 10 10 9 9 55 川須 芝2000 @@AA 2:01.5 1.9 37.0 470


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