マイネアリス



マイネアリス
黒鹿毛 2006.3.27

2009年3月撮影
スペシャルウィーク
 黒鹿毛 1995
サンデーサイレンス
 青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
キャンペーンガール
 鹿毛 1987
マルゼンスキー Nijinsky
シル
レディーシラオキ セントクレスピン
ミスアシヤガワ
マイネビクトリア
 栗毛 1997
トウカイテイオー
 鹿毛 1988
シンボリルドルフ パーソロン
スイートルナ
トウカイナチュラル ナイスダンサー
トウカイミドリ
カナディアンレディ
 栗毛 1986
ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victria
エリカスポート レイズアボーイ
ロイヤルレジナ
兄弟・近親
半兄 マイネルオークベイ
近親 ダイナシュガー

近親 ムッシュシェクル

近親 シクレノンシェリフ
近親 フリートーク
近親 シングライトトーク

2勝(現)
4勝、4歳牝馬特別-G2、京王杯オータムH-G3 2着、牝馬東京タイムズ杯-G3 2着、同3着、関屋記念-G3 2着
7勝、阪神大章典-G2、アルゼンチン共和国杯-G2、日経新春杯-G2、京阪杯-G3 2着、
天皇賞(春)-G1 3着、京都記念-G2 3着。種牡馬
2勝、毎日杯-G3、皐月賞-G1 3着
3勝、クイーンS-G3、フラワーC-G3、桜花賞-G1 3着、オークス-G1 4着
7勝、阪神牝馬特別-G3 2着、マーメイドS-G3 2着、京阪杯-G3 3着


2008年1月撮影                     2008年2月撮影                     2008年3月撮影

2008年4月撮影                     2008年5月撮影                     2008年6月撮影

2008年7月撮影                     2008年11月撮影                      2009年1月撮影

2009年3月撮影


近況
マイネビクトリアの06は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。折り合いを教え込んできた効果で、以前ほどテンションが上がらなくなりました。縦列でも併走でも淡々と走っています。ただ何かの拍子にスイッチが入ってしまうと暴走気味になるため、その点だけは注意しています。鍛えれば鍛えるほど良くなりそうな筋肉の質感があり、良い雰囲気を持っています。焦らずに能力を引き出したい1頭です。(1/11)

マイネビクトリアの06は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。走りが安定して一段と乗りやすくなりました。不安感からふらふらしてしまう仲間もいる中、同馬はハナへ行っても平気です。角張った感のある上体。440キロ程度で肉付きが多いわけではないものの、骨格のせいか、牡馬のような雰囲気も漂わせます。(1/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。リードホースを任せており、強めの縦列を行う際にはMステラと並走して後続を引っ張っています。隣に馬がいても決してムキにならず、制御できる程度の前向きさを見せてくれるのは助かります。水準以上のスピードも感じます。(2/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ソエ気味の馬が多くなってきましたが、いまのところ同馬は気になりません。ただし、テンションが上がり気味で、馬体も細くなってきた印象。帰りの馬道でチャカつくことが目立ち始めました。騎乗は3日に1度程度にとどめ、他の日は放牧とウォーキングマシンで管理しています。(2/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間はむらのある気性が影を潜め、安定して良い動きを見せていました。いまはハミを掛け直さなくても縦列の流れに乗れます。このままの精神状態で進めていきたいもの。能力云々は別として、この馬の特徴として背中からトモにかけて甘さがあります。馬体重は432キロ。(2/29)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。母は全39戦中31戦が1200m戦でしたが、同馬にはそのような短距離傾向はいまのところ感じられません。トモの甘さも騎乗していてそれほど気にはならず、以前よりはしっかり。軽快な動きは母譲りかもしれません。(3/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。3月は調教強化月間。同馬もすでに数本のスピード調教を消化済みです。目立った存在ではないものの、相手なりには動ける良さがあり、トモの甘さは勢いに乗ってしまえばそれほど気になりません。前脚のかき込みは強い方です。(3/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間は他の牝馬たちと同様に、縦列のままで強い調教を織りまぜている段階。ハミ掛かりは良いものの、その割にゴーサインに対してスッと反応できず、じわじわと脚を伸ばしていました。鍛えるほど良くなりそうな感触はMアレグリアの06とイメージが重なります。馬体重は423キロ。(3/21)

真歌トレーニングパークで休養中。坂路調教を切り上げ、3週間前後の予定でリフレッシュ放牧を挟むことになりました。ここでの一息は成長の促進も一つの狙い。放牧地が使用できない日はパドックでゆっくりさせ、不足分の運動量はウォーキングマシン2時間のなみあしで補っています。なお、競走馬名はマイネアリスで登録済み。(3/28)

真歌トレーニングパークに滞在中。放牧地かパドックでの管理とウォーキングマシンを使っての運動を行っています。他の休養馬たちと比べると比較的余力を持たせたメニューだったこともあり、すぐに疲れも回復した様子。広い場所へ放すと他馬よりも一際元気さが目立っています。馬体重は前回計測時より15キロ増えた438キロ。(4/4)

真歌トレーニングパークに滞在中。目をギラギラさせていた坂路調教時と違い、一息入れている現在はリラックスした表情を見せています。それでいてぼんやりした感がなく、休養馬としては好ましい精神状態。この中間もMカルミアと放牧したり、滞在厩舎近くのパドックで日光浴をさせました。(4/11)

真歌トレーニングパークで調整中。放牧を切り上げて調教を再開することとなり、週末から坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。元気一杯で、坂路に行く前もそうですが、走り足りないのか特に調教後の馬道ではチャカついてうるさいほど。まだハロン16〜17秒程度のメニューですが、これならどんどん負荷を掛けていけそうです。馬体重は428キロ。(4/18)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ラストで併走する調教も取り入れており、徐々に負荷を強めています。メニュー強化にもへこたれず、うるささを見せているほどです。騎乗スタッフは「Mチャペル同様、トモに少し緩さを感じる。チャペルに比べると伸びやかさが足りない印象ですが、8月くらいの入厩を目標にできるかもしれませんね」と語っていました。(4/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。Mプリンセス、Mシラユキの3頭でスピード調教を行いましたが、中盤まではしっかり走っていたものの終盤ではMプリンセスに及びませんでした。見た目より馬体重が軽いように、まだ中身がしっかりしていないのかもしれません。乗り込んで力を付ける必要があります。(5/2)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。7日(水)に、Cディスティニ、Mチャペルを3番手から追走し、最後はMチャペルを引き離してCディスティニと併入しました。併せてからも手応えには余裕があり、びっしり追えばまだまだ伸びそうな印象。走ることに対して貪欲になっており、良化の目立つ1頭です。馬体重は422キロですが、数字よりも大きく見せてしっかりしてきた様子です。8日(木)から調教後は馬房に戻す管理に移行しました。(5/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ここにきてさらに動きが目立つように。現地で動いているMスターライトやMシラユキらに追いついてきた感触で、フットワークには以前よりも推進力が感じられます。馬体を併せたときに前へ出ようとする根性もセールスポイントの1つでしょう。(5/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ここ数ヶ月の中では一番のデキかもしれません。抜群というほどではないものの、スピードに乗った軽快な動きを見せています。根性があり、相手なりに食い下がれる性格も長所です。この調子なら、入厩の予定を早めても良いかもしれません。馬体重は430キロ。(5/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間に来場した菅原師に動きを見てもらい、「6月前半での入厩を考えたい」との返事をいただきました。歩様やフットワークに柔らかみがあって、スピードにも楽に乗っていけます。もうあと何本か追えば仕上りそうです。(5/30)

マイネアリスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。仕上がりの良さを師に伝えてから入厩の段取りがトントン拍子で進み、5日(木)の出発が決まりました。もう1、2本追った方がベターですが、いまのデキでも十分に対応できます。長距離輸送に備え、あすからはウォーキングマシンだけの運動にとどめる予定。(6/3)

マイネアリスは、真歌トレーニングパークから美浦トレセンへ。きょう6日(金)の午後、美浦の菅原厩舎に入厩しました。(6/6)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダート内回りのAコースを中心に乗り込まれています。水曜日からはゲート練習も併せて行っており、駐立するまでに問題ありません。始めはもっさりしていたスタートも徐々に反応が良くなってきています。水曜日に計測した馬体重は450キロ。まだ環境に慣れていないせいか飼い葉を残しがちですが、菅原師は「思ったよりあってホッとしたよ」とコメントしていました。まずはゲート試験合格を目指して進めていきます。(6/13)

マイネアリスは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。ゲートからのスタートがいまひとつです。前扉が開いた瞬間に出る自覚がなく、まだ試験に臨むレベルに達していません。「ワンテンポどころか、スリーテンポくらい遅れて出る感じ。もう少し練習が必要。でも、怒りつけてまで出していない。もう2回くらいダッシュさせればポンと出られるようになると思う」と菅原師。担当の厩務員は「少し臆病な性格。メンコをつけていたから余計に反応が悪かったのかもしれない」と話していました。(6/20)

マイネアリスは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。きのう木曜日にゲート試験を受けて合格しました。練習に時間を費やした分、ポンと出て一発で合格しています。今週末から追い切りに入って行きたい考え。環境には慣れて飼い葉も食べられるようになってきました。デビューは福島最終週か新潟開幕週あたりになりそうです。(6/27)

マイネアリスは、美浦で調整中。ウッドコースに入って半マイルを速めの馬なりでさっと流した29日(日)に続き、3日(木)には坂路入りして53.3秒の追い切り(マーベラスサンデー産駒の新馬に楽な手応えで先着)を済ませています。ゲート練習に手間取った以外は順調。動きもまずまずのレベルに達しています。菅原師は「臆病だけど基本的には素直。良い感じで進んでいますよ。福島最終週か新潟開幕週の新馬戦を意識して造っている」と話していました。(7/4)

マイネアリスは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースを中心に乗り込まれています。9日(水)に追い切りの動きで、今週か来週のデビューを判断することに。今週デビューする自厩舎のトーセンウニコと併せましたが、直線では右にもたれるなどいまひとつの動きでした。週末、来週と追って、19日(土)、新潟の芝1200mに柴山騎手でデビューする予定です。菅原師は「息はまずまずできているから、来週なら大丈夫だと思う。もっとしっかり走れるはず」と述べていました。(7/11)

マイネアリスは、19日(土)、新潟3Rの新馬戦・芝1200mに柴山騎手でデビューします。追い切りの繰り返しで飼い葉の食いが細くなってきたものの、いまのところは許容できる程度。トモの疲れはマイクロレーダーをあててケアしています。菅原師は「臆病でも基本的には素直。馬体重は420キロくらい。無駄肉が少ない分、仕上がりは良い。少し非力だが、動きは悪くない」とコメントしていました。次走につながるレースを期待しています。(7/18)

マイネアリスは、19日(土)に新潟で出走して9着でした。ダッシュがつかず馬群の後方集団で流れに乗ります。インコースをロスなく回って直線伸びかけるものの、半ばあたりで前を行く馬と脚色が同じになってしまいました。柴山騎手が「トモが入ってこないような感じで、スピードに乗りきれなかった」と振り返っていたよう、疲れが完全に取りきれていなかった模様です。トレセンへ帰ってからも特に左トモを中心にくたくたしている感じがあるため、いったん鉾田へ出して様子を見ることにしました。23日(水)に現地へ移動しています。(7/25)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。到着し、馬を曳いて速歩をさせてみたところ、左トモが入らず脚を引きずっているような感じでした。稽古を行うには早く、きのうまではウォーキングマシンによる運動のみで対応しました。速歩の感じが良くなってきたことから、30日(水)のけさ坂路でキャンター900m1本の運動を開始。まだ完全に疲れが取りきれておらず、しばらくは軽めに乗って様子を見ていきます。(7/30)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m2本の運動をしています。乗り出した当初は比較的ゆったりしたハロン20秒のペース。左トモの入り具合に違和感がないことを確認してから17秒前後にピッチを上げています。今後は15?15、追い切りという順序で普通メニューに組み込んでいく予定。馬体重は前走出走時と同じ422キロ。(8/6)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m2本の運動をしています。9日(土)に現地到着後初めてとなる追い切りを行いました。目一杯やらなかったためタイムは56秒と平凡ながら、まずまずの動きを披露。徐々に調子が上がっているのが判ります。牧場ではチャカつきやすかったのですが、こちらに来て落ち着いているのは好感が持てます。来週、美浦トレセンへ入厩する予定。新潟3週目の牝馬限定・芝1400mの出走が目標です。馬体重は先週より4キロ減の418キロでした。(8/13)

マイネアリスは、この中間に3本もの追い切り(それぞれ4ハロン53秒前後)を済ませています。「気合いをつければ動く。まずまずの状態」とスタッフ。1週前と同じ418キロの馬体重でビッグレッドファーム鉾田を早朝に出発し、きょう20日(水)の午後、美浦の菅原厩舎に入厩しました。(8/20)

マイネアリスは、20日(水)、美浦の菅原厩舎に入厩しました。31日(日)、新潟の牝馬限定・芝1400mに出走する予定です。柴山騎手に依頼しています。(8/22)

マイネアリスは、24日(日)、新潟1R・牝馬限定・芝1400mに出走します。27日の追い切りでは69.2?38.7をマーク。終い重点で控えめな内 容でした。菅原調教師は「ビッグレッドファーム鉾田で十分に乗っていたので、これで十分。背中からトモにかけて疲れがたまりやすいので、その点に配慮しな がらだが、動きは良化している。デビュー前よりも素軽かった」とコメント。前走からどの程度変わり身が見られるのか楽しみです。(8/29)

マイネアリスは、31日(日)に新潟で出走して2着でした。前走同様スタートダッシュがいまひとつ。それでもスピードに乗ってしまえば問題なく、中団で流 れに乗りました。馬場の良い外へ進路を取りつつ、3コーナーに差し掛かる前に先団をとらえに動きます。直線は長く良い脚を使って2着を確保しました。最後 は苦しくてステッキに過敏に反応して大きく外へ寄れましたが、柴山騎手は「しっかりしてくればあのようなことはないはず。でも根性がありますよ」と誉めて いました。さすがにレース後は軽く反動が見られ、首筋から肩の辺りに疲れを感じます。歩様も硬くなっているので今週は軽めの調教に終始。次走は中山2週目 か3週目あたりが有力です。(9/5)

マイネアリスは、美浦で調整中。ウッドコースとダートコースを中心に乗り込まれています。問題の筋肉痛は解消に向かっているものの、完全とはいえず、まだ若干の硬さを残す状態です。追い切りの再開のタイミングは今後の状態次第。14日(日)からペースアップできるようであれば中山2週目の牝馬限定・芝1600mを、17日(水)までずれこむようであれば3週目の芝1600mを目標にするつもりです。柴山騎手には、どちらのレースになっても騎乗できるように依頼しています。(9/12)

マイネアリスは、美浦で調整中。ウッドコースとダートコースを中心に乗り込まれています。筋肉痛については大丈夫で気になっていた硬さもほぐれるように なってきました。17日(水)に70?40程度の追い切りを行いましたが、「今週のレースにも出走できたほど」と菅原師。その牝馬限定・芝1600m戦は 想定で前走5着以内の馬が多かったこともあり、自重しました。来週、中山の芝1600mに柴山騎手で出走する予定です。(9/19)

マイネアリスは、27日(土)、中山2Rの芝1600mに柴山騎手で出走します。まずまずの動きを見せるヨイチラブソングに先着した24日(水)の追い切 りが上々の内容。ラスト100mからは相手を引き離す一方でした。「動けるようになってきた。前走の疲れが解消してゴトゴトしたところも取れている。今回 も良い競馬になりそう」と菅原師。デビューから手綱を取り続けている柴山騎手も期待を寄せています。この距離も守備範囲でしょう。(9/26)

マイネアリスは、27日(土)に中山で出走して5着でした。道中は掛かるぐらいの行きっぷりを何とかなだめながら中団を追走します。直線でスッと動けず進 路がなくなってしまい、何とか外へ持ちだしてグイっと伸びたところがゴールでした。「最後の100mしか競馬していない」という柴山騎手のコメントが今回 のレースを物語っています。力を出し切っていないせいか前走時ほどの傷みは皆無で、全休日明けの火曜日からさっそく馬場へ入っています。次走は東京2週目 の芝1400mを予定しています。(10/3)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。この馬にしては飼い食いが良く、身のこなしもスムーズ。レース後 2週目の状態ではいままでの中で一番ともいえます。菅原師は「疲れが軽かった上に回復も早くて3日で立ち直った。すごく順調」と笑みを浮かべていました。 東京2週目の芝1400m(柴山騎手)に向け、9日(木)から追い切りを再開しています。(10/10)

マイネアリスは、18日(土)、東京2Rの芝1400mに柴山騎手で出走します。今週は火曜日が厩舎の全休日となる変則日程のため、レースに疲れを残さな いよう配慮して、月曜日を最終追い切りとしました。70?40程度のものですが、普段のキャンターから息遣いに不安もないですし、体も減らず好調をキープ しています。菅原師も「これだけの状態でレースを迎えられるのは初めてじゃないかな。勝ち負けを期待している」とコメントしています。前走は“スムーズな 競馬なら”と思わせる内容でした。広い東京へのコース替りは歓迎ですし、待望の初勝利を期待しています。(10/17)

マイネアリスは、18日(土)に東京で出走し、2着でした。ロスなく乗った分、窮屈になって仕掛けが遅れてしまった感じです。ただし、今回については勝ち 馬が強く、スムーズだったとしても着順は変わらなかったかもしれません。残り300mで外からきた馬に被される格好となり、入着を外してしまうかという状 況から伸びてくたあたりはさすがです。テンションは高くなっているものの、前走同様、筋肉の疲れがほとんど出ませんでした。今回もビッグレッドファーム鉾 田へ移動して体調を整えることとなり、22日(水)に移動を済ませています。次走は東京2週目の芝1400m。(10/24)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。トレセンから到着し、乗り出そうとしたところで 右ヒザに小さな腫れが見つかりました。レントゲンで撮影して骨の状態を確認することに。1回目の検査で小さな影が認められたものの、後日の再検査の結果、 骨折ではないことが判りました。大事に至らず、一安心です。ただし、東京2週目の芝1400mは間に合わないかもしれません。無理に使う必要がないことは 解っていますが、普通に進め、間に合うようであれば来週の入厩を師に依頼します。(10/29)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。この中間も特に右脚に違和感はありませんが、この中間は坂路1本にペースダウンしてキャンター 1300mを乗り込まれています。現在はハロン16〜17秒が主体。もともと派手な動きをするタイプではないので印象は地味ですが、この馬なりにまずまず といったところ。入厩は来週に延期しました。引き続き気をつけながらペースを上げていきます。(11/7)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。特に歩様には問題もなく順調に進められており、週末、来週と追い切って、22日(土)、東京の芝1400mに柴山騎手で出走する予定です。 (11/14)

マイネアリスは、22日(土)、東京1Rの芝1400mに柴山騎手で出走します。状態の良さから先週末の追い切りは不要と判断。Mフェスタの弟、同厩の僚 馬と行った今週の1本でレースに臨みます。ビッグレッドファーム鉾田在厩時と同様、動きが良く、左ステッキが入る相手に対してこちらは持ったままですいす いでした。シャープな脚さばきに好感が持てます。菅原師は「状態は良い。夏場からじわじわ上向いている。本当に力を付けている」としみじみ語っていまし た。(11/21)

マイネアリスは、22日(土)、東京で出走し、5戦目で待望の初勝利をあげました。手応え良く好位を追走し、逃げ馬の動きを見ながら追い出すと、手応えど おりに伸びてきました。前半からラップの緩まない流れを追い掛けて抜け出してくる強い内容です。レース後、右ヒザに熱感があり、レントゲン検査を行いまし たが、前回の検査時と比べて悪化はしていませんでした。26日(水)、ビッグレッドファーム鉾田に移動しており、次走は中山3週目のひいらぎ賞・芝 1600mが有力です。(11/28)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。到着後、大事を取って週末までは騎乗せずにウォーキングマシンによる運動のみで様子を見ましたが、す でに右ヒザの熱感も治まっており状態に不安はありません。1日(月)から坂路でキャンター1300m1本を駆け上がっています。弾むようなフットワークを 見せているように体調自体は良さそう。馬体重は前走時より6キロ増の416キロです。(12/3)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。1日おきに坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。動き、飼い食いともに良好です。馬体 重は421キロ。前走の疲れももう抜けているように見えます。ただ、忙しい調教となることから、視野に入れていた中山3週目のひいらぎ賞についてはパスす ることになりました。年明けのフェアリーSと菜の花賞の牝馬限定戦を目標にしています。(12/10)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。クリスマス前後の入厩を予定しており、現在はハ ロン15?17秒ペースで徐々に負荷を強めている段階。近日中には坂路を2本に増やす予定です。カリカリしたところもなく、制御しやすくて乗りやすいとス タッフから可愛がられています。右ヒザは落ち着いたままで変わりません。馬体重は5キロ減の416キロです。(12/17)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本から2本に乗り込み量を増やしました。この調教メニューに切り替えて からも落ち着いた精神状態がキープできています。動きも素軽く、乗り手は「身体に芯が入ってきた感じ」と良化の具合を表現していました。26日(金)に美 浦の菅原厩舎に入厩する予定です。(12/24)

マイネアリスは、26日(金)、美浦の菅原厩舎に入厩しました。中山2週目のフェアリーSか4週目の菜の花賞を目標にする予定です。(12/26)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダートコースかウッドコースのどちらかに入っています。2日(金)には(トレセンで)2ヶ月ぶりに坂路入りして17秒程度 のキャンターで駆け上がりました。中山2週目のフェアリーS・芝1600mを使うつもりで、すでに年末に追い切りを済ませています。菅原師は「良い感じで 鉾田から戻ってきた。課題を挙げるとすれば少し食が細い点。夜は食べるが、日中の飼い葉をいくらか残す。でも、それほど気にする必要はない。前走と同じく らいの状態でレースに臨めると思う」と話していました。(1/3)

マイネアリスは、11日(日)、中山11RのフェアリーS・芝1600mに柴山騎手で出走します。大晦日に一杯に追い切ったことから、予定通り今週は余力 を持たせるものに。パートナーに併せるかたちで8分程度の力で流しました。馬体の張りも良くて、菅原師は「良い意味で勝ったときの状態を維持できている。 あとは相手関係かな」と述べていました。一気にメンバーは強くなりますが、今後へ繋がる競馬を期待しています。(1/9)

マイネアリスは、11日(日)に中山で出走し、7着でした。スタートのタイミングが合わず、狭くなる不利もあって後方からの競馬になります。前半3ハロン の通過が36秒半のスローペース。道中の段階から2ケタ着順も覚悟しなければならない、まずいレースでした。これでは結果が出ないのも当然でしょう。この 展開の中、追い上げる脚を見せて実力をアピールしたのがせめてもの救いでした。現在は軽めの乗り込みとケアで筋肉痛の回復を促しています。次走は最終週の 菜の花賞・牝馬限定・芝1600mが有力。(1/16)

マイネアリスは、美浦で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。今週の菜の花賞への出走を予定していましたが、不運にも17頭中16頭出走可能 という抽選で除外されてしまいました。前走後少しテンションが高くなっていますが、先日の計量では434キロと前走時よりもさらに8キロ増えていました。 菅原調教師は「馬体重が増えているのはいい傾向。最近はダートコースだと下を気にして何度も手前を替えるので、ウッドコースを中心に乗っている。次走は東 京2週目の春菜賞の予定だが、来週のクロッカスSにも登録して頭数やメンバーしだいでは出走を検討するかもしれない」と語っています。(1/23)

マイネアリスは、美浦で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。28日(水)に、前走後初めてとなる追い切りを消化しました。最後の直線におけ るフットワークがいつもに比べて小さかったのは、余力残しで流したからでしょう。びしっと追っていれば伸びやかな走りを見せていたはずです。トモに疲れが たまりやすいタイプ。時折、腰にお灸を据えていますが、この頃は刺激に慣れて気持ち良さそうにしています。念のために登録したクロッカスSは回避。東京2 週目の春菜賞・牝馬限定・芝1400mに三浦騎手で出走する予定です。(1/30)

マイネアリスは、7日(土)、東京9Rの春菜賞・牝馬限定・芝1400mに三浦騎手で出走します。今週はレース直前ですが、強い追い切りで負荷を掛けまし た。パートナーに1馬身程度遅れを取ったものの、菅原師は「間隔が空いたから意識して強い稽古を行ったが、もとからお釣りがなくなるほどびっしり追うつも りはなかったので十分。順調です」と述べていました。今回は前走に比べてだいぶメンバーが軽くなりました。実績が目立つのはマイティースルー程度です。未 勝利を勝った相性の良いコースでもあり、好勝負を期待しています。(2/6)

マイネアリスは、7日(土)に東京で出走し、8着でした。躓いた馬にびっくりしてしまい、それからはずっと集中力を欠いていたようです。「直線でスペース があったのに、ためらうような感じで促しても入っていかなかった」と述べていた三浦騎手。他馬を怖がるようになってしまったのか、今後が少し心配になる結 果でした。レースの反動で肩の出が硬くなっていたものの、10日(火)には解消しています。11日(水)にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。次走 については未定です。(2/13)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。以前から右ヒザに出ている骨膜を考え、念のためにレントゲン検査を行った結果、幸いにも遊離したり、 剥がれかかったりしている骨片は見つかりませんでした。到着して5日間はゆっくりさせ、16日(月)に坂路入りを開始しました。軽めのキャンターで様子を 見ている段階。特に気になる点がなく、徐々にペースアップできそうです。馬体重は前走から1キロ増の425キロでした。(2/18)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。先週一杯は坂路1本での乗り込みで、今週に入って17?17ペースでの坂路2本に運動量を増やしまし た。前走比8キロ増の432キロと体も戻していて動きも良い感じです。行きたがるところを見せるようになっており、しっかりハミをかけてオーバーワークに ならないように気をつけています。菅原師からは、「3回中山開催前半を目標にしたい」との連絡が入っています。(2/25)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。前へ前へという気持ちが旺盛。ハミを強く取りま すが、普段は大人しく、まったくとお伝えしても良いほど手がかかりません。ほとんど馬体が仕上がっていることから、中間の乗り込みもハロン15?17秒に とどめましたが、今週末からペースを上げ、来週か再来週には菅原厩舎へ送り出します。馬体重は438キロ。(3/4)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。再来週の中山、ミモザ賞・牝馬限定・芝2000mを目標に来週入厩することになりました。体調も良さ そうで、飼い食いが良く食べたものが実になっている感じです。坂路でキャンター1300m2本を安定して乗り込めており、週末からは強い調教も織りまぜて 移動に備えます。跨っているスタッフは「オートマチック車のように加速がスムーズで乗りやすい」と高く評価していました。馬体重は440キロ。(3/11)

マイネアリスは、来週のミモザ賞を目標にした調整がなされ、13日(金)と17日(火)には4ハロン53秒の追い切り消化しました。ギャロップから少し遠 ざかっていたのに、いきなり軽快に動けるのだからさすがです。迎えにきた馬運車に乗り込み、438キロ程度の馬体重でビッグレッドファーム鉾田を出発。 きょう18日(水)に美浦の菅原厩舎に入厩しました。(3/18)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。菅原師は「体がふっくらして調子が良さそう。様子を見て週末と来週追い切って目標のミモザ賞に向かいます」と述べていました。前走に引き続き、三浦騎手に声を掛けています。(3/20)

マイネアリスは、28日(土)、中山9Rのミモザ賞・牝馬限定・芝2000mに三浦騎手で出走します。グリーンアプローズ産駒のヨイチセレブと併せた25 日(水)の追い切りは、テンから併せて直線でじわっと抜け出すもの。菅原師は「430キロ台での競馬になると思う。もうちょっと絞った方が良かったかもし れないが、息は大丈夫。実戦タイプであることを考えると動きも合格点」とコメントしていました。現在の緩めの馬場とこの距離でどこまで前進できるか注目し ています。(3/27)

マイネアリスは、28日(土)に中山で出走して7着でした。先行集団を前に見る、馬群の切れ目の絶好位をキープ。折り合いもついてスムーズな競馬ができま したが、坂の手前で失速してしまいました。無駄なエネルギーを使うことなくレースができており、まだ中距離を走れるだけの力が付ききっていないのかもしれ ません。菅原師も「母親も短距離馬だったし、これも血なのかな…」と残念そうでした。レース後も特に問題はなく、水曜日からは角馬場での調教を始めていま す。中2週で中山最終週の芝1600mを目指します。(4/3)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。今回のレース明けは硬さの程度が軽く、大したケアを必要としませ んでした。中山最終週のマイル(ジョッキーは未定)に向けて順調に状態が整えられています。前走の敗因が距離だったのか、緩い馬場だったのかはっきり判り ません。躓いた馬にびっくりして力を出せなかったのが前々走でした。被せるようにまくってきたニシノルーファスを気にしていた可能性も一応は疑っておいた 方が良いでしょう。(4/10)

マイネアリスは、18日(土)、中山6Rの芝1600mに出走します。中2週と間隔が詰まっていますが、追い切りでは最後までしっかり追って負荷をかけま した。菅原師は「目一杯ではなく、直線で気合いを付ける程度のもの。動きは良くなっていると思う。今度は距離が短くなるので前走のように止まることはない はず」と状態に関しては自信を持っています。騎乗する三浦騎手は自厩舎の馬で先約があったのですが、同馬の方を選んでくれました。その期待にぜひとも応え て欲しいと願っています。(4/17)

マイネアリスは、18日(土)に中山で出走し、10着でした。好位からあっけなく後退してしまい、勝ったストロングリターンから2秒以上も突き放されてし まう競馬。これまで戦ってきたメンバーや内容を考えると負けすぎです。状態は決して悪くありません。陣営も敗因をつかめずにいます。レース後は右ヒザに軽 い痛みが出るものの、1週間もすれば落ち着くのがパターン。身体の硬さは許容できる程度です。次走については検討中。(4/24)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。調子が良いのに結果が出ないのは何か理由があるはずです。レース で勝った時が410キロ。前走はそこから20キロ増えて430キロありました。菅原師は「その馬にはその馬のベスト体重があるように、小柄な馬体にはそぐ わない体重なのかも。それで中間は長めを乗って汗をかかせて体を絞っている。追い切りの動きも悪くなかった。これが良い方向に出て欲しいね」と述べていま した。勝ったときと同じ条件、来週の東京、芝1400mへの出走を予定しています。 (5/1)

マイネアリスは、9日(土)、東京7Rの芝1400mに石橋脩騎手で出走します。ニューポリトラックで行った6日(水)の追い切りは、併走相手とともに3 コーナーあたりから加速するもの。Mビクトリアの仔でもあり、ストライドは大して伸びないものの、キビキビとした脚取りで好感の持てる動きでした。上昇の きっかけを探している菅原師は「馬体重なのか、気性なのか…。近走の不振の原因が判らない。何か違ったことをした方が良いと思って、前走後は少し摂取カロ リーを制限している。何とかしたい」とコメントしています。(5/8)

マイネアリスは、9日(土)に東京で出走して11着でした。目論み通り8キロ絞っての出走でしたが、前回同様にここからというところで伸びを欠きました。 昨秋に未勝利戦を勝ったときと同じ時計では走っていますが、それでは上のクラスでは通用しません。菅原師は「使った後も特に問題はない。どうもレースに集 中しきれていない感じがある。次はチークなどの矯正具を考えたい」と述べていました。すでに角馬場での騎乗運動を再開しており、状態と相談して東京の芝 1400?1600m戦を使っていく予定です。(5/15)

マイネアリスは、24日(日)、東京8Rのガーベラ賞・芝1400mに伊藤工真騎手で出走します。20日(水)の追い切りが満足のいく内容。姿勢の高いラ ンニングフォームながら、ブリンカーの効果なのか、格上に手応えでも脚色でも優勢でした。ペースの違いで動きが良く見えた可能性はありますが、それにして も今回は脚取りが力強かった印象。「これで変わってくれないかな」と菅原師も上昇のきっかけを願っています。(5/22)

マイネアリスは、24日(日)に東京で出走して6着でした。体が前走から6キロ減っていたようにギリギリに近い感じでしたが、ブリンカーとの相乗効果も あったようで最後までしっかり走っていたことは収穫です。体つきにも幼いところが残っているように、これからまだまだ心身共に成長してくれるはずです。 レース後はいつものように右ヒザに若干の熱感があるうえ、疲れているのか飼い食いも安定しません。短期放牧で立て直して、新潟を目標にじっくり調整してい くことになりました。きのう28日(木)にビッグレッドファーム鉾田へ移動しています。(5/29)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。到着して状態のチェックを行ったところ、全体的に動きが硬めで疲れを感じました。歩様には問題がな く、菅原師から報告を受けている右ヒザに注意しながら進めていきます。月曜日まではウォーキングマシンによる運動で楽をさせており、火曜日から試し乗りを 行う予定でした。しかし朝になって左トモの蹄を気にしており、曳き運動で速歩を行うと跛行します。なみあしでは痛みを見せないため、きょう水曜日はウォー キングマシンで運動させました。馬房で壁を蹴って痛めた可能性が高く、それほど時を待たずに乗り出せると思われます。(6/3)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で休養中。数日で乗り出せると見ていましたが、まだ歩様に違和感があり、現在もウォーキングマシンのみの運動に とどめています。時間がかかっているとはいえ、ゆっくりながらも良くなっているのは確かです。春は中1、2週の間隔で集中してレースを使ってきた馬でもあ ります。先を急ぐ必要はないでしょう。もうしばらくこの管理を続けて様子を見ます。 (6/10)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。引き続きウォーキングマシンの運動を続けています。まだ本来の歩様ではありません。とはいえ、明らか に違和感のあった先週に比べればだいぶ改善してきています。無理せず様子を見たうえで騎乗再開を検討する、という方針は変わりません。当初の予定からは遅 れてしまいましたが、焦らずにもう少しこのまま管理していきます。(6/17)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。中間はウォーキングマシンのみの運動で管理していましたが、なみあしと速歩を見る限り、歩様が改善し てだいぶ動きが良化してきました。このぶんなら騎乗再開しても問題ないとの判断で、きょう24日(水)から坂路でキャンター1300m1本の運動を再開し ています。無理せずに、まずは軽めのペースで乗って様子を見ていきます。(6/24)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。24日(水)から軽めのペースで坂路1本を乗っていますが、左トモの動きにまだぎこちなさを感じてい ます。悪化することはないため、このまま無理をしない程度の乗り込みを続けていきます。育成主任は「違和感がなくなるまでは無理をしないで進めていく。1 勝馬なので焦って進めることだけはしません」と述べていました。馬体重は前走時から20キロ増の436キロ。(7/1)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。2週間ほど前に左トモのぎこちなさがある程度ま で解消したものの、そこからは平行線。まだスムーズとはいえず、この中間もハロン20秒の乗り込みにとどめました。このままの管理で様子を見ます。馬体重 は先週から7キロ増の443キロ。菅原師からは「まだ前走の反動が残っているみたいで。ご迷惑をおかけして申し訳ない。状態が整うのを待っています」と声 をかけてもらっています。(7/8)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。先週はハロン20秒の軽めペースでの乗り込み で、今週に入ってからハロン17秒へペースアップしました。左後肢のぎこちなさは完全に解消したわけではありませんが、少しずつ良化していることには違い がありません。反動もなく、しばらくはこのペースでじっくり乗って体をつくっていきます。馬体重は先週から5キロ減の438キロ。(7/15)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。この中間もハロン17秒のペース。まだピリッと した動きになく、伸縮性に欠ける感じもしますが、先週より上向いているのは確かです。左後肢の件があり、いまから攻めていくだけの体力もないと思われ、追 い切りの開始はもうしばらく先の方が良いでしょう。(7/22)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。まだ左後肢の状態が完全というわけではありませ んが、良化がうかがえることから25日(土)に軽めの追い切りを課しました。まずまずの手応えで4ハロン56秒をマーク。久々にしては及第点を与えられる 内容です。後肢の状態に気をつけながら、少しずつペースアップしていきます。(7/29)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路での乗り込みを1本から2本に増やしました。1本目を20秒ペースで流し、2本目を17?15秒 で駆け上がっています。また、この中間には前回より1秒早い4ハロン55秒の追い切りを課しました。攻めを強化しても飼い葉をペロッと平らげます。調子が 上向き始め、スタッフは「動きが良くなってきている。全体的に走りがしっかりしてきた」と感触を述べていました。馬体重は439キロ。 (8/5)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。先週と同じメニューを主体に、週1度の追い切り を順調に消化。きのう11日(火)には併せ馬で4ハロン53秒をマークしました。手応えも良く、走りもしっかりしていて状態が良くなっている感触です。普 段の稽古から少し掛かり気味で走るようになっており、走る気が出てきた証拠といえるでしょう。来週、美浦トレセンへ入厩する予定。馬体重は先週から1キロ 増の440キロでした。(8/12)

マイネアリスは、15日(土)に計時した4ハロン56秒のタイムに続き、18日(火)には53秒をマーク。順調に稽古をこなしてきたことで状態がずいぶん 上向き、併せ馬でもラストまで余裕のある走りを見せます。馬体重は5月の前走から24キロ増の440キロ。美浦の菅原厩舎に向け、きょう19日(水)の早 朝にビッグレッドファーム鉾田を出発しました。 (8/19)

マイネアリスは、19日(水)にビッグレッドファーム鉾田から、美浦の菅原厩舎に移動しました。翌日からさっそくダートコースとウッドコースで乗り込まれています。来週、新潟の古町特別・芝1600mへの出走を予定しています。(8/21)

マイネアリスは、30日(日)、新潟8Rの古町特別・芝1600mに出走します。松岡騎手に先約があり、丹内騎手が手綱を取ります。追い切りは相手の3馬 身ほど後方を進み、ラスト3ハロンを併せて先着するもの。タイムこそ目立ちませんが、あっさりと抜け出す直線の動きには好感が持てました。他馬を気にして いるふしがあり、ブリンカーを装着して臨みます。菅原師は「気合いが乗って良い感じ。これまで鉾田から戻ってきてレースを使ったことが何度かあるが、今回 が一番かもしれない」とコメントしていました。(8/28)

マイネアリスは、30日(日)に新潟で出走して16着でした。大敗の原因が掴めません。2番手追走とはいえペースが遅く、押し出されるような形で決して無 理はしていません。菅原師も「丹内騎手に聞いたら、『直線の手応えが抜群で色気を持ったくらい』といっていたほど。状態は本当に良かったから納得がいかな いんだ」と首を傾げていました。レース後も目立つ疲れはなく、火曜日からは角馬場でのキャンターを始めています。次走は実績のある芝1400mを使ってみ る予定。新潟開催後半での出走が目標で、今回はそのままトレセンに滞在してチャンスを待ちます。(9/4)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。前走で前肢を変に開いてしまったのか、ヒジに少々の痛みが見つ かったものの、回復に時間がかからなかったのは幸いです。今週の前半には患部を気にする素振りを見せなくなりました。ただ、このところは精神的にカリカリ しています。人が跨る瞬間、腰を落として転倒しそうになるなどの調教に対する拒否反応も目立ってきました。春と違い、痛みが出やすかった右ヒザは落ち着い ています。次走は来週か再来週のどちらか。 (9/11)

マイネアリスは、19日(土)、新潟10Rの小千谷特別・芝1200mに引き続き丹内騎手で出走します。前走、抜群の手応えで4コーナーを回ってきたにも かかわらず直線で伸びきれなかったことを踏まえ、距離を短縮してみることに。追い切りは、単走で15?15から最後1ハロンだけ肩ムチを入れて反応を見る もの。菅原師は「状態が良かった前走が案外。変わらず状態は良いし、デビュー戦以来のこの距離を試してみる。距離短縮で何とか結果を出したい」と話してい ました。(9/18)

マイネアリスは、19日(土)に中山で出走し、16着でした。持ったままで進出した4コーナーでは、上位争いになるのでは思ったほどです。期待に反し、残 り300mでばったりでした。今回、直前で被される前に後退しています。他馬を怖がって競馬をやめているのではなく、苦しくなるのを嫌がってやめている可 能性も否定できませんが、母の仔らしい硬さが出ている感もあり、道中におけるスタミナの消耗が以前より大きくなっているのかもしれません。24日(木)に ビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。(9/25)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。ウォーキングマシンによる運動だけで楽をさせ、28日(月)に坂路でキャンター1300m1本の運動 を開始しました。8月に滞在していた頃よりも素軽いフットワーク。競馬では2ケタ着順が続いていますが、コンディションの良さが伝わってきます。スタッフ は「『途中でやめてしまう性格』と聞いている。縦列調教で工夫しなら進めてみる」と話していました。馬体重は436キロ。 (9/30)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。この中間からペースを上げて坂路2本のメニューへ。1本目がハロン17秒、2本目には後半で 15?15にスピードを上げています。普段は縦列調教の2番手で走らせており、かなり行きっぷりが良くなってきて、掛かり気味になってきました。鉾田ツ アーの公開調教では、土曜日に縦列の2番手で4ハロン63秒程度、日曜日には単走で15?15を走らせています。馬体重は先週から4キロ減の432キロで した。 (10/7)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。先週同様の良い手応え。飼い葉の食べ残しがな く、馬体もふっくらしていて健康そうです。レースでは途中でやめているようなふしがあるものの、調教でそういった面は見られません。来週か再来週、入厩す る予定。1、2本追い切りをかけてからトレセンに送り出します。(10/14)

マイネアリスは、20日(火)、美浦の菅原厩舎に入厩しました。(10/20)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックを中心に乗り込まれています。入厩後も順調。22日(木)には70?40から終いを催促する追い切りを済ませています。福島2週目の芝1200mで復帰する予定。(10/23)

マイネアリスは、31日(土)、福島6Rの芝1200mに丹内騎手で出走します。5分の4の確率の抽選に通りました。このところ結果が出ていませんが、決 して状態は悪くありません。水曜日の追い切りでは、単走で流す程度で5ハロン67秒台をマーク。菅原師は「68?69秒を予定していたが、自然と早くなっ てしまった。馬場の4分どころを通ったのもあるが、状態の良さが時計に現れている。雰囲気も良い。あとは馬群に怖がらないでレースできるかだね」と述べて いました。今回は敢えてブリンカーを外し、刺激を与えてみます。(10/30)

マイネアリスは、31日(土)、福島で出走し、7着でした。テンのペースが速かったので、前半は無理をさせずに中団を追走。直線では馬群をついてよく追い 上げてきています。勝負どころで外が壁になって、追い出しが遅れて脚を余すことになってしまいましたが、ラストまでしっかり走っていたように収穫があった といえるでしょう。レース後も目立った疲れはありませんが、芝の短距離のレースに出走するためには1ヶ月半以上のレース間隔が必要です。この機会にビッグ レッドに戻ることになり、6日(金)、真歌トレーニングパークに到着しています。(11/06)

マイネアリスは、真歌トレーニングパークで休養中。放牧とウォーキングマシンによる運動で管理されています。久しぶりに裸足になったこともあり、蹄が敏感 になっており、また、レース中に負ったものと思われますが、右前肢の繋の部分に擦り傷があり、傷腫れになっています。調教主任は「本当に小さな傷が傷腫れ になるのだから抵抗力が落ちているのだと思う。来週、乗ってみて、今後のスケジュールを考えたい」と語っていました。(11/10)

マイネアリスは、真歌トレーニングパークで調整中。試し乗りで身のこなしに違和感がなく、疲れもないことから、坂路でキャンター1500m1本の運動をス タートしました。しばらく先に行う追い切りに備え、現在はハロン16?17秒のペースでじっくり乗り込んでいる段階。先日の計量では前走から21キロ増の 453キロでした。蹄の痛みは蹄鉄を打って保護したことで解消しています。(11/24)

マイネアリスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。2週間程度の休養期間では大きく緩むことはありま せん。加えて元々前向きな性格で坂路での動きも悪くないことから、当初の予定より早く軽めの追い切りを開始しました。これからペースを上げて行き、1月か ら始まる中京開催を当面の目標に仕上げて行く予定です。現在の馬体重は454キロです。(12/8)

マイネアリスは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。一息入れた期間が短かったこともあり、筋肉の緩み が取れるのも早く、すでに1月上旬の競馬にも対応できそうな仕上がりです。追い切りをかけるごとに自らという気持ちが強くなり、手先の運びもさらに軽く なってきました。1月下旬から始まる中京開催の芝1200mが目標。入厩は年明けの予定です。(12/22)

マイネアリスは、この中間も順調に乗り込まれました。年末年始の馬場状態が安定せず強い追い切りが若干不足していますが、動きは変わらず良く単走でもス テッキを持ち替えるだけでスイッチが入るほど反応が良くなっています。仕上がってきた兆候といえるでしょう。スタッフは「コースに入るとテンションが上が りやすくなってきた。460キロ馬体重があるけど太め感はないし、以前より逞しくなった感じがする」と述べていました。10日(日)に真歌トレーニング パークから美浦の菅原厩舎に移動しています。 (1/12)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックを中心に乗り込まれています。熱発等もなく無事に入厩し、11日(月)から騎乗を開 始。14日(木)にはウッドコースで追い切られ、5ハロン71秒をマークしました。菅原調教師は「テンションが上がり気味と聞いていたが、こちらに来てか らはそれほど気にならない。ただし、追い切ると変わってくるかもしれない。太目感はあるが、追い切った感触は、向こうでやってきているなという感じだっ た」と語っていました。中京1週目か2週目の芝1200m戦に出走する予定です。 (1/15)

マイネアリスは、23日(土)、中京8Rの芝1200mに黛騎手で出走します。太めの体を解消すべく、この中間はダート外回りのDコースを使って、 3600?3800mのキャンターを消化しました。しかし、ウッドコースで行った追い切りの相手が全然動かなかったのは誤算で、菅原師は「相手に合わせた のもあって予定していたタイムより遅いものになってしまった」と述べていました。馬体重は火曜日の計量で450キロ前半といったところ。440キロ台での 出走が予想されます。以前よりも体に張りがあって、調子が良さそうなので最低でも権利は取って欲しいと願っています。 (1/22)

マイネアリスは、23日(土)、中京で出走し、16着でした。外を回るロスがあったにしてもあまりに伸びなかったというのが印象です。休養前の11月の競 馬では最後までしっかり走れていただけに今回も期待していたものの残念な結果でした。菅原師は「輸送などにより馬体は懸念していたよりも絞れていた。状態 は良かったと思うのだが」と首をひねりながらコメントしています。使った後も問題なく、27日(水)から角馬場での運動を再開しました。芝の短距離のレー スに出走するためにはある程度の出走間隔が必要なため、このタイミングで一度ダートを試してみることも検討しています。(1/29)

マイネアリスは、美浦で調整中。1370mのAコース、2000mのDコース(それぞれダート)で乗り込まれています。案外だった前走。「レース後にすぐ 息が入った」との報告があり、全力を出していなかった可能性があります。ただ、前走の一叩きでいくらかキャンターが軽くなった感じがするのも事実。ある程 度まで絞れていても、中身は本物ではなかったのかもしれません。先週末締切の浦和の交流競走は除外でした。今週末は17日(水)に行われる名古屋の交流 戦・ガイア賞・ダート1400mに申し込みます。(2/5)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダートのAコースとDコースを中心に乗り込まれています。名古屋の交流競走に漏れ、想定で出走できそうだった京都の牝馬限 定・ダート1200mに出馬投票を行ったもののレース間隔が足りず出走できませんでした。追い切りでは後半重点とはいえ素軽いフットワークを披露。良い状 態を維持できているだけに、できるだけ調子の良いところでレースを使いたいものです。今週末締め切りの笠松で行われる地方交流競走うぐいす賞・ダート 1400mに再度申し込む予定。来週の京都、ダート1200mへの出走も視野に入れています。(2/12)

マイネアリスは、23日(火)に笠松競馬場で行われる、うぐいす特別・ダート1400mに登録を申し込み選抜されました。このレースへの出走を予定しています。(2/16)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。17日(水)の追い切りでも素軽い動きを披露。攻め動く相手では ありませんが、こちらの方が断然シャープなフットワークでした。前走後は中身の濃い調教が消化できています。先週末申込みの結果、除外の確率が高い状況の 中、抽選をくぐりぬけ、23日(火)に行われる笠松のうぐいす特別・ダート1400mに出走できることになりました。名古屋の吉田稔騎手に騎乗を依頼しま した。(2/19)

マイネアリスは、23日(火)に笠松のうぐいす賞に出走し、10頭立ての7着でした。出脚が良く、すっと好位へ。しかし、これからという地点から脚色が鈍 り、筋肉疲労からか、直線ではストライドが小さくなってしまいました。軽さが優先している分、パワーが要求されるダートでは厳しいのかもしれません。吉田 稔騎手は「手応えは良かったのだが。馬場に慣れていないのかな」とコメントしていました。26日(金)にビッグレッドファーム鉾田へ移動を済ませていま す。今後については検討中。(2/26)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。レースを使ってから間もないこともあり、26日(金)の到着後から月曜日まではウォーキングマシンに よる1時間程度の運動で楽をさせました。きのう火曜日から元気良く坂路1本をハロン20秒程度の軽いペースで駆け上がっています。次走は4月10日(土) から始まる福島開催の芝レースが目標。体を緩めないように乗って態勢を整えていきます。(3/3)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。ハロン20秒ペースで感触を確かめ、問題ないこ とを確認してから17秒の乗り込みへ。掛かり癖があり、なだめながら乗っています。右ヒザに反動が出やすく、このあたりにも注意しながら進めていきたいと ころ。先日の計量では443キロの馬体重でした。次走は福島開催の芝の予定です。(3/10)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。先週まで坂路でキャンター1300m1本を乗っていましたが、左前肢の蹄を気にして歩様がぎこちなく なったため、今週に入って一時調教を見合わせることに。当初は挫跖が原因かと思われましたが、蹄に熱がこもる感じもなく、どうやら裸足を気にしていただけ のようです。現在はウォーキングマシンによる運動だけに止めていますが、歩様が回復次第調教を再開する予定にしています。(3/17)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。脚運びがぎこちないのは蹄底が敏感になっているからです。大したことはなく、坂路でキャンター 1300m1本の運動を再開しました。クッションのきいたコース上で気にする素振りは見せないとこから、すぐにハロン17秒にペースアップしています。馬 体重は454キロでした。節による優先順から、次走は福島開催の最終週以降になる見込み。(3/24)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。蹄を気にしていたためペースを落としていましたが、その影響で体がふっくらし、牝馬らしい丸みを帯び てきました。馬体重は先週と同じ454キロ。体が減りやすい馬なので、この程度馬体重があった方が調教がしやすいと思われます。この中間からは坂路の乗り 込み量を2本に増やしており、このまま福島最終週か新潟前半での出走を視野に入れて進めていきます。(3/31)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。身体が温まればある程度までほぐれますが、動き に硬さがあり、どうもスムーズに推進できていない印象。この頃はコンスタントに乗り込めていますが、満足いく状態に上向くまでもう少し時間がかかりそうで す。いまひとつ気合いの乗りも乏しく、福島開催のレースはパスした方が良いかもしれません。(4/7)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。先週の金曜日になって右ヒザを気にする素振りを 見せていたので、週末は無理せずにウォーキングマシンによる運動だけにとどめました。どうやら骨膜が悪さをしていたようで、月曜日に跨がったところ歩様に 異状を認めなかったため調教を再開しています。動きは着実に良くなっており、このまま進めて新潟開催後半での戦列復帰を目指します。馬体重は458キロ。(4/14)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。右ヒザの骨膜は若干の熱感があるものの、患部を 気にする仕草を見せません。新潟開催での出走に向け、少しずつペースを上げています。スタッフは「一息入ったが、むしろこれが良かった感じ。体調がアップ したように感じる。以前のような行きっぷりが戻ってきた。動きもスムーズ」と今月上旬の休養を評価していました。(4/21)

マイネアリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。この中間に15?15と、併せ馬で54秒をマー クする追い切りを消化。気合い乗りが良く、併せ馬ではこちらが思っていた以上にスムーズな動きを見せています。スタッフは「右ヒザの状態が特別良くなった 感じはないが、だいぶ動けるようになってきた」と述べていました。来週の入厩を菅原師と打ち合わせており、それに向けて仕上げていきます。馬体重は450 キロ。(4/28)

マイネアリスは、先週末に4ハロン56秒をマーク。単走だったわりには最後まで集中していましたが、ラストで脚色が甘くなりました。4日(火)にびしっと 追って52秒のタイムを出しています。これで良くなるでしょう。きょう5日(水)にビッグレッドファーム鉾田を出発し、美浦の菅原厩舎に入厩しました。(5/5)

マイネアリスは、美浦で調整中。ダートのAコースとDコースを中心に乗り込まれています。無事に移動を済ませ、6日(木)から騎乗を開始。新潟3週目の芝 1400mを目標にしています。(5/7)

マイネアリスは、16日(日)、新潟7Rの芝1400mにウィリアムズ騎手で出走します。水曜日の追い切りは多少もたついてしまいましたが、ラストもそれ ほど強く促したわけではなく、併走馬に遅れたことはそれほど気にしていません。菅原師は「状態は前走と同じくらい。少し間隔が空いたが息もできているし仕 上がりは悪くないと思う。どうも他馬を気にするところがあるので、揉まれない競馬をして欲しいと考えている。外枠ならなお良いと思う」と話していました。 ここ3走同様に矯正馬具は着けないでレースに臨みます。(5/14)

マイネアリスは、昨年10月の福島で0.4秒差の7着に入りましたが、このレースを除くと最近のレースは2桁着順か、あるいは勝ち馬から1秒以上離されて います。また、芝の短距離のレースは6着以下になると、次はいつ出走できるのか目処が立ちにくい状況です。最近の成績と、思いどおりに出走できない現状か ら、残念ながら引退が決定しました。ここまでの17戦、ほんとうによく頑張ってくれました。長い間ご声援ありがとうございました。 (5/18)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2008/07/19  新馬  新潟 3R 17 3 14 9 54 柴山 芝1200 LK 1:11.6 1.2 35.5 422
08/31  未勝利(牝)  新潟 1R 14 3 10 2 54 柴山 芝1400 FE 1:22.8 0.9 35.9 412
09/27  未勝利  中山 2R 13 5 4 5 54 柴山 芝1600 GEF 1:34.9 0.2 36.5 410
10/18  未勝利  東京 2R 15 12 2 2 54 柴山 芝1400 ED 1:24.1 0.2 34.7 404
11/22  未勝利  東京 1R 18 3 3 1 54 柴山 芝1400 CB 1:22.9 0.2 35.6 410
2009/01/11  フェアリーS(G3)(牝)  中山11R 16 6 11 7 54 柴山 芝1600 JMJ 1:37.5 1.0 35.7 426
02/07  春菜賞(500万下)(牝)  東京 9R 16 11 4 8 54 三浦皇 芝1400 HD 1:23.3 0.8 35.7 424
03/28  ミモザ賞(牝)  中山 9R 14 2 8 7 54 三浦皇 芝2000 DDBA 2:02.2 1.2 36.8 428
04/18  500万下  中山 6R 14 11 8 10 54 三浦皇 芝1600 CFE 1:36.9 2.1 37.6 430
05/09  500万下(混)  東京 7R 14 4 7 11 54 石橋脩 芝1400 EC 1:22.9 0.9 35.8 422
05/24  ガーベラ賞(500万下)(混)  東京 8R 14 4 11 6 54 伊藤工 芝1400 GG 1:23.2 1.2 36.0 416
08/30  古町特別(500万下)(混)  新潟 8R 18 1 13 16 52 丹内 芝1600 AA 1:36.1 1.7 35.3 430
09/19  小千谷特別(500万下)(混)  新潟10R 18 18 14 16 53 丹内 芝1200 JI 1:11.1 1.3 35.4 428
10/31  500万下  福島 6R 16 5 11 7 53 丹内 芝1200 IJ 1:09.6 0.4 35.2 432
2010/01/23  500万下  中京 8R 17 16 11 16 54 芝1200 JK 1.10.9 1.9 36.4 430
02/23  うぐいす特別(交)  笠松 9R 9 5 5 7 55 吉田稔 ダ1400 BBC 1:28.7 1.8 - 420
05/16  500万下  新潟 7R 16 3 14 13 55 C.ウイリアムズ 芝1400 HG 1:23.1 1.4 36.4 438


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