マイネルラスター



マイネルラスター
 鹿毛 2006.2.10

2008年1月撮影
ゴールドアリュール
 栗毛 1999
サンデーサイレンス
 青鹿毛  1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Whising Well Understanding
Mountain Flower
ニキーヤ
  鹿毛  1993
Nureyev Northern Dancer
Special
Reluctant Guest Hostage
Vaguely Royal
グリーンヒルケイ(東海4勝)
 栃栗毛 1988
サクラユタカオー
 栗毛  1982
テスコボーイ Princelr Gift
Suncourt
アンジェリァカ ネヴァービート
スターハイネス
エスプリデア
 鹿毛  1972
ナディア Nasrullah
Gallita
ムーンクローバ ハクリョウ
ミスキンカ
兄弟・近親
半兄 ニッポーアトラス

半姉 フレッシュペリー
半姉 プラチナウィンク
半兄 プルースプラッシュ
半姉 プレークアレグ
全兄 マイネルアトレ

近親 カリブソング


(1994 マークオブディスティンクション)7勝、ディッセンバーS、アイルランドT、晩春S、ノベンバーS、しゃくなげS、山吹賞、中山金杯-G3 2着
(1995 ロドリコデトリアーノ)東海(公)4勝、熊本(公)4勝、北海道(公)1勝
(1996 アフリート)2勝、北海道(公)1勝、ノースクイーンC、岩手(公)1勝
(1999 ティッカネン)東海(公)1勝
(2000 ハウスバスター)東海(公)6勝
(2005)1勝(現)

最優秀ダート馬、10勝、目黒記念-G2、同3着、フェブラリーH-G3、金杯-G3、同2着、天皇賞(秋)-G1 2着、アメリカJCC-G2 2着、同3着、日経賞-G2 2着(2回)、ウインターS-G3 2着、北海道(公)1勝、ブリーダーズゴールドC


2007年9月撮影
 
近況
グリーンヒルケイの06は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。同じ父を持つエオルスハルフェの06よりもしっかりした骨組みです。能力は別として、パワーだけに限って比較すれば、こちらの方が一枚上でしょう。栗東の坂路でいきなり52秒台をマークした兄Mアトレにも勝るとも劣らない手応えを感じています。(7/13)

グリーンヒルケイの06は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。新馬勝ちを果たした全兄のMアトレと比べると、体が大きくて枝の長い造りで骨格もしっかり。そのうえスタッフは「兄よりも柔らかみがある」と評価します。ここ数ヶ月間で幅も出てしっかりしてきました。放牧地では動き回っている方で、かすり傷をよく作って帰ってきます。(8/10)

グリーンヒルケイの06は、8月下旬、拠点を真歌トレーニングパークに移しました。昼夜放牧されています。左前脚管の内側にある腫れは、ビッグレッドファーム明和で負った外傷によるものです。患部を気にする仕草は見せません。馬体については、こちらのスタッフも「手足が長い。胴伸びもあって雄大」との認識です。2週前の計測では462キロでした。(9/14)

グリーンヒルケイの06は、真歌トレーニングパークに滞在中。昼夜放牧と並行して馴致を行っています。臆病なところがあり、ドライビングでサイドレーンのロープが体に触れただけで、びっくりして反応していました。そのうえ気も強く、先日も暴れてスタッフを振り落とす始末。現在はスタッフが跨ってトラックコースを歩かせていますが、補助がいないと不安定で危険な雰囲気があります。3日(水)に計測した馬体重は495キロでした。(10/12)


グリーンヒルケイの06は、真歌トレーニングパークで調整中。1日おきに坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。体型もそうですが、兄のMアトレとは正反対のフットワーク。父の武骨な面を受け継いだようで、現段階では力強さばかりが目立っています。ペースを上げたときに促さないとついていけないように、素軽さは感じられません。左前の骨瘤はいまのところ落ち着いていて稽古に支障をきたしていません。(1/11)

グリーンヒルケイの06は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。素軽さが出てハロン15秒前後の乗り込みにも対応できるように。なかなか行き脚がつかず、他馬に遅れを取っていた状況から脱しました。これまでは前向きな気持ちがなかったから、流れに乗れていなかっただけなのかもしれません。水準級にレベルアップしています。(1/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。挫跖が原因か、左前脚の跛行で2日ほど休ませました。スムーズな歩様に戻ってから騎乗を再開しているものの、しばらくスピード調教は控えた方が良いでしょう。骨瘤が出ているシビルスイートの06と一緒に軽く乗っています。(2/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。砂のぼり(蹄の脆い部分からバイ菌が侵入する疾患)による痛みが取れてきているようです。歩様の違和感が解消しました。これなら元のペースに戻しても大丈夫でしょう。動きについてスタッフは「まだ身体を持て余している。素軽さが足りない」と述べていました。(2/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。元のペースに戻しており、歩様も大丈夫。ただ、まだ前向きさに欠けています。大雪で悪くなった馬場に脚をとられているような感じで、走りのリズムを欠いていました。3頭での併走調教を行いましたが、怯んで萎縮するようなところは見せていません。馬体重は467キロ。(2/29)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。能力云々は別として脚さばきが硬めです。日々の乗り込みによって重々しいイメージは薄らいできました。もっと覇気があればという精神状態。本格的な追い切りに取りかかってから変わる馬なのかもしれません。(3/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。エンドレスサマーの06、ゲイリーピクシーの06の3頭で先日併走調教を行い、後半のスピードが上がってきたところで遅れ出し、3番手でゴールしました。フットワークに伸びやかさが足りず、非力な感じもします。腹周りは絞れてすっきりしてきています。(3/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。相手の勢いが鈍っただけかもしれませんが、エンドレスサマーの06と併せた先日、終盤の手応えにおいてはこちらに分がありました。前半は少しもたもたしていたようです。仕上げに入って減少している馬体重は458キロ。筋肉の盛り上がりは以前より目に付きます。(3/21)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週行ったエンドレスサマーの06との追い切り後に軽い疲れを見せていたため、この中間は縦列調教のみのメニューに終始。コンスタントに乗ってきて疲労がたまってくる時期でもあるので大丈夫でしょう。伸びやかさがない硬めのフットワークですが、手先だけでなく全身をしっかり使えます。なお、マイネルラスターで競走馬名が登録されています。(3/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。軽めの乗り込みに終始して馬体が回復。これを受けて再びペースアップしています。Mテーベ、Mプライゼンらのリードホースを務めた先日のスピード調教では物見もせず、終盤まで渋太く粘っていました。馬体重は453キロ。(4/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。すでにある程度にまで体が仕上っているため、本格的な追い切りは休養後に課すことにしました。馬なりで他馬と併せる調教も織りまぜています。また乗り込みと併せてゲートにも力を入れており、実戦を想定して坂路コースのスタート地点でダッシュの練習を行っています。(4/11)

真歌トレーニングパークに滞在中。パドック放牧とウォーキングマシン1時間半〜2時間の運動を行っています。だいぶ乗り込めてきたことからこのタイミングで一息入れることになりました。16日(水)の計量で463キロ。この際に馬体のボリュームをアップさせたいものの、元から細身のスタイルでふっくらするには時間がかかるかもしれません。今後の調教を考えると、もっと体に余裕がほしいところです。(4/18)

真歌トレーニングパークに滞在中。パドック放牧とウォーキングマシンによる運動で管理されています。細身で幅がないスタイルも、休養の効果でふっくらし、幅が出てきている印象。気分転換もできているように感じます。馬道沿いのパドックに放されているときは、坂路から帰ってくる馬を見ると嬉しそうに興奮して柵のところまで寄ってきます。(4/25)

真歌トレーニングパークで休養中。リフレッシュ中の現在は馬房とパドックの管理でゆっくりさせています。このところは興奮することが多く、放馬などの可能性もあり、集放牧やウォーキングマシンの出入り口での扱いには気をつけなければいけません。順調なら、夏開催の後半あたりに入厩できるのではないかと見ています。(5/2)

真歌トレーニングパークで調整中。今週に入って調教を再開。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。前向きさがあって走る気がとても旺盛ですが、ハミ掛かりが良い割には思ったほど前へ進めません。手綱を緩めて自由に走らせても、気持ちだけが先走っているような感じでした。騎乗しているスタッフも「休み明けもあるけど、あまりバネを感じない」とコメントするほどです。馬体重は469キロ。(5/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。動きとしてはMウェイヴとほぼ同等の評価。馬体もお互い細身ですが、こちらは休養中のふっくらした様子はすでになく、少し寂しく映っています。馬体重はそれなりにあるものの、今後の調教を考えると筋肉がもっとついて欲しいものです。(5/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。動き自体は相変わらずもテンションは上がってきて、競走馬らしさが出てきました。この感じなら夏デビューを目指しても良いかもしれません。馬体重は2週前より9キロ増えた478キロ。稽古をこなしながら体がふっくらしてきたように体調自体は良さそうです。(5/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。追い切りを繰り返して芯を入れているところです。ある程度の動きには達しているものの、他馬に比べて体格的に見劣り、筋肉の張り具合も物足りなく感じています。早い時期にデビューさせるかどうかは今後の状態を確認してから判断したい考え。もう一度、一息入れてから造り直す案も含めて検討します。(5/30)

マイネルラスターは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。週末も休まずに乗り込んでいますが、仕上ってきている割に動きがもうひとつ。パワーが足りないので終盤のもうひと踏ん張りが利きません。とりあえず一度仕上げて今後について判断します。(6/3)

マイネルラスターは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。身が削れやすく、早期入厩にこだわる必要のない馬。6?7月の入厩を目指している組より負荷のかけ方は比較して意図的に小さくしています。今後の状態などによっては変更する可能性があるものの、いまのところは7月あたりに一息入れるプランが有力。馬体重は480キロ。(6/17)

マイネルラスターは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。疲れが峠を越したのか、ここへきて体がふっくらしてきました。先日の公開調教ではMメビウス、Mバルトークの秋入厩を目指している馬たちと併走し、見学場所の地点では先頭で通過するなど調子が少しずつ上向いている感じがします。しかし、近日中に一息入れてさらなる成長を促す予定にしています。(7/1)

マイネルラスターは、真歌トレーニングパークで休養中。デビューは完成度を考えて秋以降を考えています。2、3週間前から身体がふっくらし始めていたものの、まだ肉付きが不十分。すらりとした体型は変わらないかもしれませんが、ここでもう一息入れて成長を促した方が良いとの判断から昼夜放牧に切り替えました。Mサーガらとともに多頭数で放されています。(7/15)

マイネルラスターは、真歌トレーニングパークで調整中。Mサーガらとともに31日(木)から坂路でキャンター1500m1本の運動を再開しています。ガレていた体も昼夜放牧の効果でふっくらし、馬体重も先週の計測で493キロにまで増えました。ただ、もう少し馬体に幅や凹凸感が出てきて欲しいもの。トモが少しくたくたした感じですし、しっかり乗り固めて入厩を目指します。1日(金)には久々にゲートに入れて発馬まで一通りの練習を行っており、まずまずスムーズにこなしていました。(8/5)

マイネルラスターは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り手に「息遣いが荒い」といわれるのは、休養期間中に低下した心肺機能が戻りきっていないからです。基礎的な体力づくりを終え、ペースを上げて負荷をかけ始めたばかりなので当然。追い切りをかけていけば解消するので問題ありません。馬体重は496キロ。9?10月の入厩を意識して仕上げていきます。(8/19)

マイネルラスターは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。稲葉師が来場した25日(月)にリードホース となって、Mフェスタとイグゼキュティヴとの追い切りを消化。相手が悪かったのは否めませんが、イグゼキュティヴには何とか食らいついていました。馬体重 が2週前より20キロ減って476キロになっており、細くなりやすいので気をつけています。体自体は仕上ってきたので9月中?下旬にはトレセンへ送り出し たいと考えています。(9/2)

マイネルラスターは、11日(木)に課した併せ馬が最終追い切りです。鋭い動きこそ見せなかったものの、良い脚を長く使い、苦しくなってからも渋太く踏ん張っていました。確認のために行ったゲート練習も難なくクリアしていたようです。長距離輸送に備え、15日(月)にウォーキングマシンだけの運動に切り替えました。馬体重は474キロ。美浦の稲葉厩舎に向け、あす17日(水)に真歌トレーニングパークを出発します。(9/16)

マイネルラスターは、きのう18日(木)に真歌トレーニングパークから、美浦の稲葉厩舎に移動しました。熱発もなく無事に到着したのは嬉しいこと。金曜日のきょうは疲れを取る意味も兼ねて、角馬場で体をほぐす程度の運動を行っています。(9/19)

マイネルラスターは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。25日(木)に早くもゲート試験をパス。前日の練習と同様、一緒に臨 んだMフォリアより速いスタートを見せて合格しました。真歌トレーニングパークである程度まで仕上げてからトレセンへ送り出しています。ここまでくればデ ビューまで時間はかからないでしょう。跨った調教助手は「フットワークが大きいし、バネも感じる」と好感触を得ています。(9/26)

マイネルラスターは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。28日(日)からデビューに向けて本格的な調教を開始。まだ息の入り、戻りともに不 完全ですが、ビッグレッドで乗り込んでいるだけにいきなりでも水準級の動きを見せました。2日(木)には松岡騎手が跨って追い切りを消化。「併せた馬がか なり食い下がってびっくりしたけど、新馬勝ちしたウェイヴくらいは走りそう」とコメントしています。19日(日)、東京の新馬戦・芝1800mを目標にし ています。(10/3)

マイネルラスターは、12日(日)、東京5Rの新馬戦・芝1800mに出走します。今週の追い切りも上昇中のコスモツイマイが相手。前半に気負ってしまっ たせいか、ゴーサインを送ってからの伸びが物足りなく、直線の追い比べで相手に競り負けました。「道中、雨合羽の音にストレスを感じていた様子。思ったほ ど脚がたまらなかった。まだ筋肉の締まりは足りないが、新馬勝ちしたMウェイヴもデビュー前はこんな感じ。走りは悪くない」と調教助手。(10/10)

マイネルラスターは、12日(日)に東京で出走して5着でした。道中外へ持たれ気味に走っていたように、まだ幼い面が抜けきれていない様子。使いながら良 くなるタイプといえるでしょう。首を低くして全身を使ったフォームには好感が持てます。翌日の月曜日は曳き運動のみ。水曜日から角馬場での騎乗運動を始め ており、けさから坂路1本を駆け上がっています。大したダメージはなく、中2週で東京最終週の芝1800mに松岡騎手で出走する予定です。(10/17)

マイネルラスターは、美浦で調整中。坂路とニューポリトラックを中心に乗り込まれています。Mウェイヴのハミの取り方に似た、やや前のめりのランニング フォーム。ワンペース型の競走馬に多く見られる格好ですが、僚馬のコスモツイマイと行った23日(木)の追い切りではなかなかの伸びを披露していました。 ラストでびしっと追ったのは、前走を叩いたわりにはぴりっとしていなかったためです。2日(日)、東京の芝1800mに松岡騎手で出走する予定。(10/24)

マイネルラスターは、2日(日)、東京2R・芝1800mに出走します。松岡騎手が自厩舎の馬に騎乗することになったため、池添騎手で臨むことになりまし た。今週の追い切りはラストは12.8秒かかっているものの、全体では51.2秒とまずまずのタイム。担当の助手は「あえていえば、シャープさが足りない が、動きは悪くないと思う。ただし、使った割には気合い不足。まだ走る方向に気持ちが向ききっていない」と語っています。前走は若さを見せていましたが、 変わる余地は十分にあるといえるでしょう。(10/31)

マイネルラスターは、2日(日)、東京で出走し、10着でした。スタートで寄られて後方からの競馬となり、道中はステッキに反応して掛かり気味に上がって いく内容で、直線での伸びを欠いてしまいました。担当の助手は「前向きな気持ちに欠ける。稽古では促されて走っている感じがある。ジョッキーが『掛かっ た』というのは前のめりになるフォームだからそう感じたのかもしれない」とコメントしていました。レース後は6日(木)から坂路入りを再開。特に違和感も ありません。次走については検討中です。(11/7)

マイネルラスターは、16日(日)、福島2Rの芝2000mに黛騎手で出走します。なかなか前進気勢が出てこないこともあり、レースを使いながら刺激を与 えていくことに。今週の追い切りは坂路で流した程度。跨った調教助手も「先生の指示もあり、中1週なので疲れを残さないように気をつけた。余力を残して競 馬に臨ませたい」と述べていました。馬体にももう一絞りできそうな雰囲気があり、間隔を詰めて使うことで良い方へ向かって欲しいと願っています。 (11/14)

マイネルラスターは、16日(日)に福島で出走し、13着でした。これまでの2戦よりもスタートがスムーズ。道中で特に無理をしていたわけでもありません でした。にもかかわらず、中団から退いてしまう案外な内容です。黛騎手は「バタバタしたようなフットワーク。ダートの方が良いのかもしれない」と振り返っ ていたものの、今回は上がりのかかる決着。スピードが足りなかったわけではなく、バテてしまったことが問題です。少しレース間隔を取って状態を探ること に。19日(水)にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。(11/21)

マイネルラスターは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。ウォーキングマシンによる運動だけで体調を整え、先週末に坂路入りを再開しました。現在はハロン 17?20秒ペースでじっくり乗っています。乗り手は「Mアトレと違って、こちらはフットワークに重さがある。パワーが勝っているタイプ」と跨った感触を 述べていました。馬体重は前走から7キロ増の461キロ。(11/28)

マイネルラスターは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。先週末から坂路でのキャンターを2本に増やして乗り込まれています。体調自体は変わらず良好で飼 い食いも旺盛。もう少しスピードが欲しいと思うのが正直なところですが、動き自体はまずまずです。この調子を維持して厩舎から声が掛かるのを待ちます。馬 体重は6キロ増の467キロ。(12/3)

マイネルラスターは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。1日おきに坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。1本目をハロン17秒で流した 後、15秒で2本目を駆け上がるメニュー。伸びのある動きができる馬で素材としては悪くないものの、筋肉の緩さが気になる鈍めのフットワークです。このま までも入厩できますが、できればもっと身体をパンとさせたい希望があり、トレセンへの送り出しを遅らせるかもしれません。ただし、良くなるかどうかは判り ません。いつまでも待つわけにはいかないことから、時間をかけるにしてもどこかで区切りをつけます。(12/10)

マイネルラスターは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。この中間からさらにペースを上げて2本目に 14?14程度を駆け上がるように。体がしっかりしてきており、ハミを自ら取って同馬なりに良い動きを見せています。緩さは残っていますが、いったん区切 りをつけて年内の入厩を目指すことになりました。馬体重は前走時から2キロ増の456キロです。(12/17)

マイネルラスターは、ビッグレッドファーム鉾田出発前日の23日(火)に追い切りを消化しました。飼い葉の食べ残しは見られるものの、この馬の動きとして は良い方です。先日の計量で馬体重は前走比プラス9キロの463キロ。きょう24日(水)に美浦の稲葉厩舎に入厩しました。 (12/24)

マイネルラスターは、24日(水)、美浦の稲葉厩舎に入厩しました。無事に移動を済ませ、翌日から坂路2本の通常メニューを消化しています。中山1週目の芝2200mか2週目の芝2000mでの復帰が有力です。(12/26)

マイネルラスターは、美浦で調整中。坂路とニューポリトラックを中心に乗り込まれています。単走で行った28日(日)に続き、31日(水)には併せ馬でタ イムをマーク。収縮力に甘さはあるものの、手綱を取った調教助手は「息遣いは本物じゃない感じだが、きちんと反応していたし、まだ余力も残っていた。2、 3ヶ月前の在厩時より良くなっている」と感触を述べていました。中山2週目の芝2000mへの出走を予定しています。1/3)

マイネルラスターは、11日(日)、中山5Rの芝2000mに池添騎手で出走します。追い切りはポリトラックとはいえ5ハロン65秒台をマーク。同レース に出走予定のパートナーに楽に勝っていました。跨った調教助手は「デビュー前に比べれば体がしっかりした。息の入りを見ていると多少余裕があるかもしれな いが、動きには合格点を与えられる。欲を言えばもう少し素軽さが欲しい」とコメント。以前よりリフレッシュしており、このタイミングでもう一度芝適性を判 断したいと考えています。(1/9)

マイネルラスターは、11日(日)に中山で出走し、6着でした。後方を進み、まくってきた後続馬を察知した3コーナー過ぎで一気に進出。早めに動いた分、 直線で甘くなってしまったものの、レース内容から状態が上向いていたことは感じられました。「ハミにもたれて走るから、脚がたまらない」と振り返っていた 池添騎手。これは厳密にいえば「ハミにもたれて走るから、追って鋭く伸びない」という意です。とはいえ、これでもトモが良くなっているのは間違いありませ ん。13日(火)から乗り始めています。今後については検討中。(1/16)

マイネルラスターは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。今週は22日に追い切られ、坂路の2本目に56秒をマーク。ダート コースでやる予定でしたが、雨で馬場状態が悪かったため坂路にしたものです。中間の通常メニューは坂路を2本登坂した後にダートコースを半周させており、 以前よりもトレーニングを強化。追い切りの日もダートコースに入れて、負荷を強めています。調教助手は「メニューを強化した後も疲労もなく元気。もう少し 気持ちが入って、手先の重さも解消してくれば」と語っていました。次走は検討中ですが小倉開催が有力。ダート戦も視野に入れています。(1/23)

マイネルラスターは、美浦で調整中。素材としては悪くない感じがするものの、あまりピリッとしたところがなく、あか抜けていないような印象を受けます。一 皮むければという思いから、この中間は乗り込む距離を延長したり、逍遥馬道に通ったりして多くの運動量を確保しました。28日(水)の追い切りでは好タイ ムをマーク。この攻めの強化で変わってくれればと願っています。予定通り、小倉へ向かうことになりました。あす31日(土)の便でトレセンを出発します。(1/30)

マイネルラスターは、8日(日)、小倉の芝2000mに出走します。1日(日)に美浦トレセンから小倉競馬場に移動しました。火曜日から角馬場とダート コースを併用して乗り込まれており、水曜日にさっそく追い切りを消化。追い掛けたパートナーのペースが早く、予定より早い時計が出ましたが最後までしっか りした動きを見せました。田中博康騎手も「初めてなので比較できないが、動きが良かったし馬もやる気になっている」と好感触を得ていた様子。上位に食い込 んで欲しいものです。(2/6)

マイネルラスターは、8日(日)に小倉で出走し、9着でした。ポジションを上げ始めた直後、後退してきた先行馬を避けるのにブレーキがかかるロス。4コー ナー付近でも前が詰まってしまいました。スピードに乗るまで時間を要すこの馬にとっては痛い不利です。レースの流れ自体は良かっただけにもったいない内容 でした。レース後も現地に滞在しています。最終週の芝1800m以上の条件が3鞍。何とか出られるのではないかと見ています。(2/13)

マイネルラスターは、22日(日)、小倉3Rの芝2000mに出走します。来週まで待って出走できる保証もなく、前走が不完全燃焼で目立つ疲れもないこと から中1週ですが出走させることにしました。追い切りは稍重馬場で脚抜きが良く走りやすかったこともありますが、直線でしっかり伸びて好調さをアピール。 田中博康騎手は「『ダートでも面白いかも』と思わせるほどの動き」と評価しています。積極的な競馬で巻き返して欲しいもの。まずはデビュー戦以来の掲示板 が目標です。(2/20)

マイネルラスターは、22日(日)、小倉で出走し、7着でした。前走よりもペースが遅かったこともあり、ある程度の位置につけることはできましたが、勝負 どころで前が詰まって、一瞬、追えなくなる場面がありました。すぐに加速できる脚質ではないので、多少の影響はあったものと思われます。25日(水)、無 事に小倉からトレセンに到着。木曜日から騎乗を始めています。稽古でダートを試したうえで、今後はダート戦への出走も視野に入れていく予定です。(2/27)

マイネルラスターは、美浦で調整中。この中間は長距離輸送で帰ってきたことを踏まえ体調を整えることに専念。ダートコースには入れず、いつもの坂路2本を 主体としたキャンターで乗り込まれました。そのため追い切りも軽めのものです。いつも跨っている調教助手は「向こうの水が合わなかったのか、帰厩直後は体 重以上に体が萎んで見えた。本来ならもっとふっくらして良い馬。まずは体を回復させたい」と述べていました。次走については未定で、ダート戦や交流競走な どへの出走も視野に入れています。 (3/6)

マイネルラスターは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。ダートコースに入って行った11日(水)の追い切りが上々の動きでした。乗り手は 「抜群の感触。これまでの中で一番といっても良いくらいだった」と答えています。装着したチークピーシーズの効果もあったのかもしれません。この感じなら 中山のダート1800m、中京のダート1700mも視野に入れて良いでしょう。来週には出走態勢が整う見込みです。 (3/13)

マイネルラスターは、22日(日)、中京3Rのダート1700mに丸田騎手で出走します。先週末締め切りの園田の交流競走は抽選から漏れてしまい、この レースに照準を合わせました。先週長めから強い追い切りを行っていることもあり、今週は余力を残す内容です。普段から跨っている調教助手は「自分をうまく コントロールできない面があって、気持ちが空回りしているときがある。でもダート替わりは面白そう」と話していました。優先出走の権利を持つ馬が1頭しか おらず、メンバーには恵まれた印象です。好レースを期待します。(3/20)

マイネルラスターは、22日(日)に中京で出走し、7着でした。砂をかぶっていたのに、いきなりのダートで流れに乗れたのはチークピーシーズの効果かもし れません。今回は目視で確認できるほど反応していました。それだけに直線で詰まる不利が痛かったように思えます。トレセンに戻り、25日(水)に騎乗を再 開しました。跨った丸山騎手は「疲れがある」と腰のダメージを指摘していましたが、元からくたくたしたような感触だけに、その言葉通りに受け取れない一面 もあります。次走は今後の状態と必要な節(レース間隔)次第。(3/27)

マイネルラスターは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。腰の疲れは心配するほどではなく、いつも跨っている助手は「いつもと変わらない。も ともと緩い馬だから」と話していました。木曜日には坂路の2本目に流す程度の追い切りを消化。後半3ハロンを40秒程度でまとめるのはほぼ指示通りです。 稲葉師は「使っている馬だから上がり目はないけど状態は悪くない」とコメント。来週から始まる福島開催での出走を視野に入れており、再度ダート (1700m)を試してみる予定にしています。(4/3)

マイネルラスターは、12日(日)、福島4Rのダート1700mに津村騎手で出走します。追い切りの動きは軽快というほどではなかったものの、踏み込みは しっかりしていた印象。乗り手は「今週は5ハロンから67秒くらいだったが、やればもっとタイムが出る馬。調子は悪くない」とコメントしていました。近走 は前が詰まってばかりでスムーズな競馬ができていません。道中でいかに馬群を上手にさばけるかがポイントです。今回もチークピーシーズを装着して臨みま す。(4/10)

マイネルラスターは、12日(日)に福島で出走して8着でした。道中で無理していないぶん余力が残っているはずですが、直線に入って追ってから伸びきれま せん。ためて脚を使えるタイプではないにせよ、もう少しピリッとしたところは見られると思っていただけに残念な結果です。水曜日から角馬場で乗っており、 跨っている調教助手も「特に疲れている感じはない。アリオンもそうだけど、稽古の感じからはもっと走れる馬だと思っている。それだけに歯がゆいし、何とか したいのだが…」と述べていました。次走、芝、ダートどちらを使うかは検討中ですが、使えるタイミングで出走させたいと考えています。(4/17)

マイネルラスターは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。次走は節次第。出られるようであれば来週のレースへの投票も考えています。状態につ いて調教助手は「小倉から帰ってきて以来、活気が足りないようにも感じている。だから結果が出ないのかもしれない。でも、体調自体は悪くないからレースを 使っていくのは問題ないと思う。体重のわりには華奢な感じ。もっと筋肉が付いてくれば」とコメントしていました。(4/24)

マイネルラスターは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。5月7日(木)に船橋で行われる交流競走、ナイスステッキ特別・ダート1600m に、引き続き津村騎手で出走することになりました。レースへの最終追い切りは日曜日に行う予定にしており、水曜日はサッと流す程度の追い切りを消化。調教 助手は「悪い意味で変わってこない。(こちらへ)来た当初はレースを使いながら腰がパンとしてくればと思っていたが、考えていたような良化がなく緩さが取 りきれないのは事実。それでも稽古の感じからは勝てない馬とは思えない」と話していました。 (5/1)

マイネルラスターは、7日(木)に船橋の交流競走に出走し、1秒差の4着でした。体力の消耗を最小限に抑え、3コーナーから早めに動いていきます。手応え が良く、一時は勝ち負けになるかと思われたものの、直線で決め手に欠きました。内容は納得できます。津村騎手は「前2頭を早めに捕まえるつもりだったが、 それができなかった。身体を伸ばしたままの走り。トモがしっかり入ってこないというか、詰まってこない感じだった。乗せてもらって感謝しています」とコメ ントしていました。 (5/8)

マイネルラスターは、美浦で調整中。レースの疲れを取るため週末までは角馬場を中心に乗り、今週に入って坂路を中心とした通常メニューに戻しています。そ の際、障害練習用の角馬場に入って低めのクロスバーを跨がせたことがありました。障害デビューを考えているわけではなく、この練習で鞍上との信頼関係を学 ばせたり、飛越で体の使い方を学んで欲しいという意図からのものです。調教助手は「体の使い方がうまくない。これからもリフレッシュさせたいときに入れた りして適度に練習させたい」と述べていました。次走については検討中です。(5/15)

マイネルラスターは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。「小倉開催を使う前の方がピリッとしていた感じ」と述べる調教助手。調子を崩してい るわけではないものの、ジョッキーも含め多くの乗り手が漠然と「何か物足りない」と感触を表現します。厩舎側との相談ではここで一息入れる案も出ました が、「休ませても変わる約束がない。それよりも時間を無駄にしない方が良い」との結論に達しました。次走は出走するために必要な節(レース間隔)次第。芝 を考えています。(5/22)

マイネルラスターは、30日(土)、東京2Rの若手騎手限定・ダート1600mに出走します。同日3Rの芝1800mへの出走も検討しましたが、前走5着 以内が3頭だけというメンバー的にチャンスがあるこのレースを選択。追い切りでは、直線で鞍がずれてまともに追うことができなかったにもかかわらず、最後 までしっかりと脚を伸ばしていました。ハミにもたれたままで伸縮できないフットワークは変わりませんが、動きはまずまず。展開次第でチャンスがあるはずで す。(5/29)

マイネルラスターは、30日(土)に東京で出走し、9着でした。逃げ馬に36秒台前半上がりを使われてしまうレース。池崎騎手は「行くつもりだったが行け なかった。ペースダウンしたところでポジションを上げていく意識はあったが、動きたくても動けない位置だった。もう少し身体を上手に使えると良いですね」 と振り返っていました。レース後も馬体に異状はありません。4日(木)に坂路入りを再開しました。福島2週目の芝2000m、芝2600mを意識して状態 を整えていきます。(6/5)

マイネルラスターは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。Mランページに突かれるかたちで行った10日(水)の追い切りは相手の勢いに圧倒さ れてしまったものの、このタイミングでびっしり攻める必要はありません。余力を残しながら終いだけを伸ばしました。絶好調といえない反面、疲れもない状 態。出られればと思って投票した今週の東京の芝2400mは、残念ながら除外でした。福島開催前半の芝2000m、芝2600mを意識しています。 (6/12)

マイネルラスターは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。水曜日のダートコースでの追い切りは、競馬ブック社提供の調教タイムでは2頭併せの 表記ですが、実際には3歳未勝利馬2頭をパートナーに、2番手からの3頭併せで行っています。この馬の鞍上が軽い池崎騎手だったとはいえ、同馬にしては シャープな動きで最先着を果たしました。良い状態でレースに臨めると期待していて今週の福島・芝2000mに投票を行ったものの除外。水曜日の新聞社によ る想定段階では出走可能だっただけに残念です。来週、福島・芝2600mを視野に入れています。(6/19)

マイネルラスターは、28日(日)、福島6Rの芝2600mに出走します。今週の追い切りはMフォリアが相手。池崎騎手は「シュっとした感じじゃなく、バ サッバサッといった少し重たい走り。良くもなっていないが、悪くもなっていない。脚をためた分だけ伸びる馬じゃないから、ある程度は積極的に乗りつもり。 他馬がペースアップする前に動いた方が良さそうなタイプだと思う。この条件できっかけがつかめれば。とにかくがんばります」と話していました。(6/26)

マイネルラスターは、28日(日)、福島で出走し、12着でした。テンに行けず、道中は馬群の後方につけて流れに乗りますが、ペースが上がると手応えに余 裕がなくなり、ついてまわってきただけの内容になってしまいました。これまで芝、ダートで11戦しましたが、デビュー4戦目の芝のレースと交流競走を除く とダートは2秒、芝は1秒以上離されてゴールしています。能力の限界と判断し、残念ながら引退が決定しました。長い間ご声援ありがとうございました。 (6/29)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2008/10/12  新馬  東京 5R 8 1 5 5 54 三浦皇 芝1800 @@@ 1:52.1 1.2 35.9 456
11/02  未勝利(混)  東京 2R 11 5 8 10 55 池添 芝1800 JGG 1:50.5 1.0 35.7 456
11/16  未勝利  福島 2R 16 12 11 13 55 芝2000 FGEH 2:05.4 2.7 39.3 454
2009/01/11  未勝利(混)  中山 5R 16 12 8 6 56 池添 芝2000 JIGA 2:06.9 0.8 36.8 458
02/08  未勝利  小倉 4R 18 11 7 9 55 田中博 芝2000 ONKM 2:01.8 1.7 37.3 448
02/22  未勝利  小倉 3R 18 15 11 7 55 田中博 芝2000 FGII 2:03.3 1.3 37.0 446
03/22  未勝利  中京 3R 16 2 4 7 54 丸太 ダ1700 EEHH 1:48.6 2.3 39.2 450
04/12  未勝利  福島 4R 15 7 8 8 56 津村 ダ1700 HHHD 1:50.4 2.4 40.5 452
05/07  ナイスステッキ特別  船橋 9R 11 6 7 4 54 津村 ダ1600 ECBB 1:41.0 1.0 40.1 460
05/30  未勝利  東京 2R 16 4 7 9 53 池崎 ダ1600 HH 1:39.5 2.5 37.9 460
06/28  未勝利  福島 6R 15 4 8 12 53 池崎 芝2600 JJKK 2:46.2 2.7 38.3 450


.