マイネエスポワール



マイネエスポワール
 鹿毛 2005.5.29

2007年12月撮影
アグネスデジタル
 栗毛 1997
Crafty Prospector
 栗毛  1979
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Real Crafty Lady In Reallty
Princes Roycraft
Chancey Squaw
 鹿毛  1991
Chief's Crown Danzig
Six Crowns
Allicance Alleged
Runaway Bride
マイネアモーレ(1勝)
 栗毛 1993
アンバーシャダイ
 鹿毛  1977
ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
クリアアンバー Ambiopoise
One Clear Call
オカノブルー
 鹿毛  1975
ネプテゥーヌス Neptune
Bastia
ヒンドバース ヒンドスタン
サンマリノ
兄弟・近親
半兄 マイネルモンシェリ
半兄 マイネルアルドーレ

近親 マイネルブラウ

近親 マイネルブライアン

近親 マイネルビンテージ

(2000 ペンタイア)3勝(現)
(2002 サンデーサイレンス)1勝(現)

5勝、小倉大章典-G3、同2着、愛知杯-G3 2着、中日新聞杯-G3 2着、青葉賞-G3 2着、中京記念-G3 3着
中央・北海道・北関東8勝、シリウスS−G3、グランシャリオC交流−G3、群馬記念-G3、武蔵野S-G3 2着、名古屋大章典-G3 2着(2回)
2勝、京成杯−G3、高知・佐賀(公)11勝


2006年11月撮影                   2006年12月撮影                   2007年1月撮影

2007年2月撮影                    2007年3月撮影                 2007年4月撮影

2007年5月撮影                  2007年6月撮影                   2007年7月撮影

2007年10月撮影                   2007年11月撮影                  2007年12月撮影

近況
マイネアモーレの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。第7仔にして初めての牝馬です。カタログの写真をぱっと見たときは、明るい毛色も手伝ってMアモーリオの印象と重なったものの、実馬はやや小柄。ようやく先月末に誕生日を迎えたばかりですから、まだ伸びるでしょう。(6/9)

マイネアモーレの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。正午前から翌日の早朝まで昼夜放牧されています。カタログの写真では小柄でしたが、現在はすくすくと成長中。体高が少し大きくなったようです。性格は素直で穏やか。馬にも人にも敵対心を持つことがなく、よくなついています。(7/14)

マイネアモーレの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。あれほど控えめだったのに、先月のセレクションセールで購買し、引き取ったばかりの新入りには厳しい態度で臨みます。意外な事実に気付いたものの、この母系ですから当然といえば当然でしょう。少し馬体が大きくなりました。(8/11)

マイネアモーレの05は、8月29日(火)、ビッグレッドファーム明和から真歌トレーニングパークに移動し、午後1時半〜翌朝の8時まで昼夜放牧されています。他の牝馬と比べ、馬体がしっかりして見えます。現在馬体重は425キロ。左前脚の蹄の先が少し欠けているのは、挫跖の名残かと思われますが、歩様に違和感はありません。(9/8)

マイネアモーレの05は、真歌トレーニングパークに滞在中。ゲート入りを嫌って直前で立ち止まることがあり、後方から出すときには慌ててバックします。馬装馴致や調馬索、背慣らしにはそう時間がかかりませんでした。昼夜放牧から戻ってくる休息時間を利用して、スローペースのキャンターで坂路を走らせていいます。今回、馬体重は442キロでした。(10/13)

マイネアモーレの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハロン18秒にペースアップ。全体的に動きが緩慢で「水っぽい」と例えられているものの、まだ乗り始めて少ししか経っていません。ゲートに入らない場合は、スタッフが下馬し、納得させた上で曳いて誘導しています。馬体重は455キロ。(11/10)

マイネアモーレの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。走っている姿を見て伝わってくる印象よりも、実際に跨った方が良さを感じ取れる馬です。若駒らしい甘い感触ながら、「アモーレの仔にしてはバネがある」という声もちらほら。これまでの兄と違ったタイプの競走馬になるかもしれません。(11/24)

マイネアモーレの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続き安定した良いフットワーク。現在440キロ。馬体の成長とともに、力強さが増しています。ゲート練習では、最初こそ怖がって中でひっくり返ってしまったものの、現在は扉を閉めても大人しく駐立できています。(12/8)

マイネアモーレの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。父の産駒としては、今年度募集馬の中では評判。折り合いも良く、どのポジションでも安定して走れます。ゲート練習は、最初こそ怖がったものの、いまは扉を閉めても大人しく、長い間じっとしていられます。(12/22)

マイネアモーレの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続き安定した良いフットワーク。現在440キロ。馬体の成長とともに、力強さが増しています。ゲート練習では、最初こそ怖がって中でひっくり返ってしまったものの、現在は扉を閉めても大人しく駐立できています。(1/12)

マイネアモーレの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。日々の積み重ねによって筋肉が洗練され、手先に力がこもるようになりました。緊張して走る面が解消に向かい、この母系のウィークポイントが薄れているようにも思えます。馬体重は430キロ。(1/26)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンターを継続しています。硬さが先行しやすい母の産駒にしては、身のこなしが柔らかい印象。鞍上も「着地の感触が良い」と兄との違いを認めます。降雪のため、1日(木)は全休日に。2日(金)は馬場状態の良い午後に乗り込みました。(2/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。心肺機能がまだ発達していないのでしょう。以前からですが、後半重点で強めの調教を行うと呼吸の荒さが見られます。とはいえ走り自体は問題なく、バテそうでバテない渋太い走りを見せます。(2/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ストライドがそれほど大きくなく、伸びやかさに欠ける反面、コンパクトに脚を回転させるスピードに乗った走りを見せます。後躯に筋肉がつき、力強さが増した印象。現在の馬体重は435キロです。(2/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続きハロン15〜16秒程度のペースで乗り込まれていますが、まずまずの走りといったところ。騎乗スタッフは「モンシェリやアルドーレら兄弟と比較するとバネがある方ですね」と評価していました。(3/2)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。通常の縦列の他、2頭の併走から縦列、縦列から2、3頭の併走、ゲートダッシュから単走など日によって調教内容がばらばらですが、いずれのパターンもスムーズです。以前よりもしっかりした動きを見せています。息の荒さも解消してきました。(3/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。3月は2月ほどの強い調教は行わない方針です。現在はハロン16秒前後の乗り込みが主体ですが、以前に比べて息の入り方もスムーズになってきました。ゲートダッシュにも慣れてきたのか、先週よりも進歩しています。(3/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スタートダッシュのレベルは合格ラインです。縦列から併走、単走、トラックコースでのゲート練習等々、この中間もバラエティーに富んだメニューをこなしてきました。摩耗によって脆くなっている蹄叉や蹄球を注意しながら乗っています。(3/23)

真歌トレーニングパークで休養中。ちょうど蹄がもろくなって、トラブルを発生しやすい時期なのでしょう。注意して騎乗をしていましたが、手入れ時にウラホリ(蹄に詰まったボロや土などを取り除く道具)で蹄底を突くと痛がるため、休養させることにしました。現在は普通放牧とウォーキングマシンでの運動を行っています。(3/30)

真歌トレーニングパークで休養中。普通放牧を行いつつ、毎日ウォーキングマシンを使用して1時間〜1時間半歩かせています。先週から7キロ増えて馬体重は418キロ。これでもまだほっそりしています。濃厚飼料の量を増やしました。夏開催中のデビューを目標にしています。(4/6)

真歌トレーニングパークで休養中。ピサノサンデーの05と一緒に普通放牧されており、夕方の集牧後にはウォーキングマシンでの運動を行っています。濃厚飼料の量を増やした効果もあるのでしょう。馬体重が先週同様に7キロ増え、425キロにまで回復しました。蹄底も気にしなくなっており、坂路入りの時期を検討しています。(4/13)

真歌トレーニングパークで調整中。ピサノサンデーの05らと同じタイミングで休養を切り上げ、坂路でキャンター1500m1本の運動を再開しています。放牧期間中にずいぶん体が緩みました。だから騎乗者に「パワーがなくなった」と指摘されるのでしょう。入厩は、8月あたりになるのではないかと想像しています。(4/20)

真歌トレーニングパークで休養中。坂路での運動を再開したばかりでしたが、蹄が敏感になっているのか、痛がる素振りを見せました。歩様もぎくしゃくしていたことから、再度一息入れることに。現在はカタカナの05や、Mフランシーの05らと同じ場所で普通放牧されており、ウォーキングマシンで1時間の運動も併せて行っています。なお、競走馬名はマイネエスポワールで登録されています。(4/27)

真歌トレーニングパークで休養中。2日(水)、左前球節の外側に2〜3センチの切り傷を負うアクシデントがありました。放牧地でケガをしたようです。医療用のホチキスで処置しました。回復までそれほど時間はかからない見込みです。現在はサンシャインパドックで管理されています。先日計測した馬体重は、436キロでした。(5/4)

真歌トレーニングパークで休養中。サンシャインパドックで管理されています。外傷は順調に良化しており、すでにウォーキングマシンで1時間の運動を始めています。包帯を取ったところ傷口も安定していて、今週末には医療用のホチキスも外せる見込み。飼い葉を制限させていることもあって、馬体重は先週から2キロ増えただけでした。(5/11)


真歌トレーニングパークで休養中。裂傷を負った部分の皮膚が癒着したことから、留めていたホチキスの針を外しました。患部全体も乾燥してきたため、アスファルトのサンシャインパドックから、地面が土の一般的なパドックへ移しています。大して馬体重が変わっていないのに、スタッフに「太った」といわれるのは緩みのせいかもしれません。(5/18)

真歌トレーニングパークで調整中。外傷を負った患部が、ようやく治療の必要がないほど安定しました。それに伴って今週から坂路でキャンター1500m1本の運動を再開しています。馬体重は434キロ。数字だけを見れば変動が少ないものの、久々だけあってまだまだ息も荒く、体を持て余しながら一生懸命に登坂しています。(5/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。31日(木)、縦列から直線で併走に切り替える追い切りを消化。それぞれに見劣りしなかったものの、動きが重く感じられます。まだ一息入れた影響が残っていると思われ、これが本来の実力ではないはず。裂傷を負った患部は、ほぼ完治しました。(6/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ太めでテンションも上がってきましたが、最近は動きの良さが目立ちます。「走る気が旺盛で、豪快なフットワーク。力強くなってきました」と騎乗担当のスタッフ。同じく宮本厩舎に入厩予定のMトリオンフを先に送り出す予定でしたが、順番が逆になるかもしれません。(6/8)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。現在の馬体重が450キロ前後。太め感があり、絞り込もうと14日(木)に行った追い切りをテンから併せる積極的な内容にしたものの、相手が動かなかったために、思っていたほどの負荷がかけられませんでした。(6/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。20日(水)に宮本調教師が来場。動きを見てもらい、今後へ向けての相談をしたところ、同厩のMトリオンフとともに再来週に入厩する予定で進めていくことになりました。ここへきて馬が良くなっており、筋肉の張りも目立つように。スタッフは「母の子にしては脚をためて伸びてくれます。父の良いところを受け継いでいるのでしょうね」と話していました。(6/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。24日(日)の公開調教は、同じアグネスデジタル産駒の組み合わせで行われました。途中でMミニヨンを引き離し、最近調子が上がっているMベリンダと併入。なかなか力強い動きを見せていました。(6/29)


入厩に伴う長距離輸送に備え、先週末からは軽めの調整に終始。飼い葉桶に若干食べ残しがあったのは気になりましたが、夏バテの兆候はなく普段通り元気一杯にしていたため予定通り、5日(木)に、真歌トレーニングパークから、栗東の宮本厩舎へ移動しました。きょう6日は坂路に入り、ハロン18秒程度のキャンターで体をほぐしています。(7/6)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。11日(水)にゲート試験を受けたところ、隣の馬に前へ入られてしまい、ダッシュができずに不合格に。ただその際、好スタートを切って前を行くMトリオンフに、二の脚を使って楽に追いつくセンスの良さは見せていました。もともとゲートには何の不安もない馬なので、けさ13日に受検して無事に合格しています。今後は小倉3週目の芝1200mを目標に、追い切りを行って体を仕上げていきます。(7/13)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。18日(水)の追い切りでは僚馬のMトリオンフと併せて55.1秒をマーク。最後の1ハロンで良い反応を見せ、0.3秒先着しました。少し仕掛けた程度で手応えには余裕があります。けさの調教後に左前脚の球節あたりが若干浮腫んだものの、夕方にはすっきりしていました。予定通り、来週の小倉、芝1200mデビューへ向けて進めていきます。なお、和田騎手に騎乗を依頼しました。(7/20)

28日(土)、小倉4Rの新馬戦・芝1200mでデビューします。先週の追い切りから前脚の運びがゴツゴツしているものの、ダクを踏んでいる際に感じる程度。キャンターに移ればスムーズなフットワークです。宮本調教師は「レース前にはその特徴を和田騎手に伝えておきます」と述べていました。ゲートからのダッシュは水準以上。流れに乗れればチャンスもあるでしょう。(7/27)


28日(土)、小倉でデビューし、4着でした。前2頭を見るかたちで3番手を手応えよく進みます。いつでも前を捕えられる手応えでしたが、4コーナーを曲がりきれず大きく外へ膨らんでしまい、馬群から離れた大外まで逸走してしまいました。直線でよく盛り返しており、普通に走っていれば勝ち負けできたものと思われます。この結果、調教再審査となり、13日以降に走路試験を受けることになります。(8/3)

栗東で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。来週、走路試験を受ける予定。Bコース(現在、Eコースが改修中)の真ん中を実戦並みの速いスピードで走らせ、係にきちんと曲がれることを示さなければなりません。念のため、制御力の強いリングビットを着用します。その審査をパスするようであれば、小倉2週目の芝1200mに投票したい考え。(8/10)

栗東で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。15日(水)に走路試験を受けましたが、JRAで設定したタイムをオーバーしてしまい、再試験を課されることになりました。コーナーリングにはまったく問題なかったのですが、普段と勝手が違ったことを馬自身が察知したのか、和田騎手が促してもスムーズに加速できなかったようです。来週にも再度試験を受ける予定。(8/17)

25日(土)、小倉2R・芝1200mに出走します。22日(土)、走路試験に合格。前回は時計が遅くて不合格だっため、5ハロンから気合いをつけたところ、馬がその気になって60秒という今週の栗東Bコースの一番時計になってしまいました。宮本調教師は「前回、きつく騎手に注意したところ今度は速いタイムになってしまった。単走で馬場の真ん中を走らせて簡単にでる時計ではないので、やはり能力があるのでしょう。勝てれば、滞在して連闘で2歳Sに臨むことも検討します。」とコメント。今度こそ力を発揮して欲しいものです。(8/24)


25日(土)、小倉で出走し、2着でした。まずまずのスタートを切り、二の脚を使ってすぐに好位3、4番手に上がります。しかし、懸案の4コーナーでは前回ほどではないものの外へ膨れてしまい、他馬に接触して迷惑をかけてしまいます。直線では内から鋭く伸びましたが、今回は勝った馬が一枚上手でした。和田騎手は「外に出そうとした4コーナーで一瞬、体勢を変えて逃げそうな素振りを見せてしまった。立て直すロスがあり、そこで離されたのが痛かった。でもやはり能力はあります」と振り返っていました。(8/31)

栗東で調整中。角馬場を中心に乗り込まれています。前走の反動で身体の使い方が硬くなりました。外見上、もう歩様は気にならないものの、実際に跨ってダクを行うとゴツゴツした感触です。調教師との協議の結果、ビッグレッドに戻して立て直すことになりました。トレセン出発は来週になる見込みです。(9/7)

馬インフルエンザの検査も2回とも陰性で、きのう13日(木)に栗東の宮本厩舎から、ビッグレッドファーム浦和に到着しました。熱発もなく無事に到着しており、さっそく夕方から放牧地に離して昼夜放牧を始めています。多少ゴツゴツ感があるものの、休養が長引くほどのものではなさそうです。とりあえず1ヶ月程度を目安にリフレッシュさせます。(9/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。予定どおりに騎乗を開始しましたが、3日ほど乗ったところで前脚のさばきにゴツゴツ感が出てきました。久々の坂路調教なので、軽い筋肉痛を発症しているのかもしれません。症状は重くないので、このまま騎乗を継続します。コーナーで膨れたりすることもなく、まっすぐに走っています。(9/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ゴツゴツ感が抜けないことから、週末は騎乗を中止。ウォーキンングマシンでの運動に控え、週明けから調教を再開しました。前脚のさばきの硬さは抜けてきましたが、今度はトモの運びに若干の違和感があります。改善されないようであれば、昼夜放牧に切り替えることも検討中です。(10/5)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ万全とはいえませんが、乗りながら歩様が良化しているためとりあえずハロン16秒前後の軽めを乗って様子を見ています。調教を軽くしているせいか体が少しふっくらした印象。9日(火)に計測した馬体重は前走時より14キロ増えた440キロでした。(10/12)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この1週間で硬さがさらにほぐれた印象。もうほとんど気にならないレベルに達しています。ただ、ペースアップはもう少し様子を見てからの方が良いでしょう。コーナーで切れ込む悪癖は、そういった素振りも含めて調教においてはまったく見せません。むしろ、乗りやすい馬。(10/19)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。歩様はもう大丈夫でしょう。この状態なら強めへ移行しても大丈夫だと思われます。追い切って跛行を呈するようなら無理をせずに休養させます。小柄ながらもふっくらしていて体調面に不安はありません。現在の馬体重は442キロ。(10/26)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ペースアップを再開したとたん再びトモの運びが硬くなりました。軽めの乗り込みに切り替えて経過を見ています。いまの同馬にとっては1歳馬のペースがちょうど良く、先導馬を務めることも。スタッフは「追い切りの反動が出やすい。でも、この程度なら休養させなくても大丈夫。数日でほぐれると思う」と説明しています。(11/2)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ゴツゴツ感があったトモですが、今週半ばには目立たなくなりました。その後も強めの調教など負荷を掛けていますが反動はありません。小柄なぶん仕上がりも早そうなので、12月中には入厩させるつもりで進めていきます。馬体重は現在445キロ。(11/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。週2回程度を目処に負荷をかけていますが、歩様が硬くなることもなく元気も一杯。まずまずの動きを見せており、他馬と併せると落ち着いて駆け上がっていきます。現在滞在している馬の中では平均より上の動きを見せています。(11/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。20日(火)の計測では447キロ。馬体が小さめの分、迫力という点においては物足りなく感じているものの、スピードに乗ってからの筋肉の粘りはさすがと思わせるものがあります。中間の歩様も至ってスムーズ。ここまでくれば入厩まで時間はかからないでしょう。(11/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。27日(火)に単走でテンからしっかり追ったのが最終追い切りに。手応え、動きともに上々で、あとは厩舎で最終調整をすれば、すぐにレースへ出走できるでしょう。現在はやや軽めに乗って体調を整えています。来週、栗東の宮本厩舎へ入厩する予定です。(11/30)

ウォーキングマシンのみの運動で最終調整を行い、449キロの馬体重で真歌トレーニングパークを出発。5日(水)に無事、栗東の宮本厩舎に入厩を済ませています。到着翌日は坂路で16秒程度のキャンターを、けさはダートコースを周回しました。すぐ追い切りに取りかかれる見込み。ダート戦での復帰も視野に入れています。(12/7)

栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。中間はプールも併用していて、体も引き締まってきました。現在の馬体重は430キロです。12日(水)の追い切りは相手に合わせるかたちを取ったため55秒程度と速い時計ではありません。とはいえ、もともと坂路では動かないタイプですし、状態は上向いています。復帰戦は現在検討中。年明けの京都開幕週になるかもしれません。(12/14)

栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。中間も予定どおりのメニューを消化。先週末と19日に坂路でタイムをマークしました。いずれも馬なりで手応えを残してゴール。19日の追い切りはデビュー前の新馬と併せて、相手が一杯だったのに対し、同馬は余力を残していました。復帰戦まで後2週間と時間はたっぷりとあります。いい状態でレースが迎えられそうです。現在、復帰戦は検討中。(12/21)

5日(土)、京都2Rのダート1200mに出走します。帰ってきてからは調教で気性の悪さを見せることもなく順調そのもの。状態も良いので、ダートさえこなせれば上位争いできると見ています。(1/4)

5日(土)に京都で出走し、5着でした。ダート替わった今回も前々で流れに乗る脚を見せます。しかし、直線の半ばを過ぎてもなかなか勝ち馬との差が詰まりません。5頭が横一列となる3着争いで掲示板を確保するのがやっとでした。「思っていたほど行けなかった」と和田騎手。勝ち負けを意識していた宮本師は結果に気落ちしていました。次走でどの条件を使うかは検討中。(1/11)

19日(土)、小倉2R・牝馬限定・芝1200mに出走します。今週は坂路で追い切られましたが、中1週なので、控えめにとどめました。ただし、闘争心を引き出すために併せ馬を実施。速いタイムを出すつもりはなかったので、それほど動かない相手をパートナーにしました。今朝、5時にトレセンを出発して小倉競馬場に向かいました。芝に変わった今度は、もっと行きっぷり良く行けることでしょう。(1/18)

19日(土)、小倉で出走し、7着でした。デビュー2戦は楽に先行できたものの、芝に変わった今回も流れに乗れません。中団やや後方からの競馬となり、コーナーでは大外を回される厳しい展開。直線では差を詰めているものの、開幕週もあって位置取りの差が明暗を分けました。また、デビュー時に比べるとずぶくなっている印象も否めません。次走は距離を延ばす方向で考えています。(1/25)

2日(土)、京都5Rの芝1400mに出走します。中1週を考慮して30日(水)の追い切りも55秒にセーブ。併走したトウカイテイオー産駒の新馬に先着しました。前走で夏場よりもたもたしていたのは、ラップの比較から判断すれば、単に周りのスピードが速かったためです。ズブかったわけではなかったのかもしれません。いずれにしても距離延長はプラスになるはず。(2/1)

2日(土)、京都で出走し、待望の初勝利を飾りました。スタートを決め、流れに乗って楽に先行します。直線では馬場の良い外から反応良く抜け出し、ダイワスピリットを完封しました。この中間も元気に坂路で乗り込まれています。京都最終週のこぶし賞へ向かいたいものの、除外馬が多い状況で出走できるか判りません。17日(日)の京都、牝馬限定・ダート1400mから出馬投票を行う予定にしています。(2/12)

17日(日)に京都で出走し、7着でした。行けないと見て後方に待機。道中でペースが落ち着いてしまいます。直線に入って追い上げたものの、馬場適性の差もあったのか、結局は上位争いに加われずに終わりました。これまでの兄よりも走りが伸びやかです。ダートはこなせる程度で本来は芝の方が向いているのかもしれません。(2/19)

栗東で調整中。坂路、ウッド、ダートコースでそれぞれ乗り込まれています。21日(木)までは角馬場とダートのBコースで体をほぐし、疲労を取ることに専念。22日(金)から坂路1本を乗ってコースに入るメニューに戻しました。現時点では芝の方が向いていると判断し、次走は来週の阪神、チューリップ賞・芝1600mか、アルメリア賞・芝1800mのいずれかに出走する予定です。(2/26)

栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。ペースアップを再開した先週末、終いの2ハロンだけ13〜14秒まで加速する追い切りを消化しました。ぼんやりしていても、鞍上がゴーサインを送れば気持ちを切り替えてしっかり脚を伸ばします。8日(土)、阪神のチューリップ賞・芝1600mに角田騎手で出走する予定。(3/4)

9日(日)に阪神で出走し、11着でした。長めの距離を意識して、中団で脚をためながら進みます。澱みのない、遅くも速くもない流れでしたが、直線に入って少し脚を使っただけで、それが持続しませんでした。この一戦だけで判断するのは難しいですが、折り合いもついていただけに最後に脚が止まったのは距離なのかもしれません。昇級戦で牡馬が相手とはいえ、調子が良かっただけに残念な結果です。けさは角馬場で体をほぐす程度に乗られています。(3/11)

栗東で調整中。レース明けの先週は厩舎周りの運動とプール調教だけで余力を持たせました。14日(金)からメインコースに坂路に入り始めています。前走の内容がさっぱりだったものの、精神面も含め、これといったダメージは見あたりません。今週の雪割草特別・芝1400mか、来週の君子蘭賞・牝馬限定・芝1400mのどちらかに出走する予定です。(3/18)

栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。雪割草特別は残念ながら除外されてしまいました。30日(日)、阪神の君子蘭賞・牝馬限定・芝1400mに改めて出馬投票を行う予定。川島騎手に騎乗を依頼しています。1週伸びたのはむしろ良かったかもしれません。23日(日)に坂路で行った16−16も走る気を前面に出していました。勝ち鞍のある距離に戻って巻き返します。(3/25)

30日(日)に阪神で出走し、2着でした。前走のスタート後3ハロンのタイムが推定で37秒フラット。1400mの距離短縮でもたもたしないか少し心配だったものの、川島騎手に促されると即座に加速。難なく35秒程度で流れに乗りました。終いの反応も上々。直線に入って9頭を交わします。しかし、外から追い込んできた勝ち馬に直前で差され、もう一歩及びませんでした。勝利した条件に戻し、きっちり変わってとりあえずは一安心です。(4/1)

栗東で調整中。前走が厳しいレースだったことから、レース後は反動で飼い葉を残しがちに。木曜日までは厩舎周りを中心になみあしで運動させ、併せてプールにも通って回復を促しました。4日(金)から角馬場でダクやハッキンングを始めており、土曜日からは坂路1本を駆け上がっています。次走については「もう少し体調が戻ってきてから決めましょう」と宮本師。(4/8)

栗東で調整中。調教前後のなみあしに時間がかけられ、坂路を中心に乗り込まれています。先週半ばからの回復が急。表に出ていた疲労感が消え、前走の君子蘭賞を使う前の飼い食いに戻ってきました。暖かくなって被毛の艶も良くなってきています。これを受け、阪神最終週の芝1200mへ向かうことに。川島騎手に騎乗を依頼しました。(4/15)

20日(日)に阪神で出走し、嬉しい2勝目を挙げました。スタートダッシュは良かったものの、二の脚がつかず後方からの競馬に。3〜4コーナーでは大外を回るロスもありましたが、直線で追われると内に刺さりながらもグイグイ伸びて一気に差し切りました。ゴール直前でも右へ刺さるなど気難しい面を見せていましたが、降着にならなかったのは運も味方してくれたのでしょう。次走は京都最終週の葵S・芝1400mが有力です。(4/22)

栗東で調整中。前走後もなみあしとプール調教に時間が割かれ、十分に余力を持たせ、25日(金)に坂路入りを再開しました。ゴツゴツ感のある身体の硬さは今回も許容できる程度。冬毛が抜け、最近は栗毛の馬体が一段と目に付きます。17日(土)、京都の葵S・芝1400mに出走する予定。(4/29)

栗東で調整中。来週の京都、葵S・芝1400mへ向けて週末からペースアップを開始。4日(日)に坂路で66.5秒をマークしたのを始めに、けさ6日(火)には16−16程度(4ハロン63.5秒)で駆け上がってきています。プール調教も併用していて、前向きさがあって前走時と状態も変わりません。なお、引き続き川島騎手に騎乗を依頼しています。(5/6)

栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。ハロン13秒まで加速した7日(水)に続き、11日(日)にも14秒までスピードアップする追い切りを消化。いずれとも余力たっぷりの手応え。追えばもっと動く馬です。17日(土)、京都の葵S・芝1400mに出走する予定。除外の場合は、中京3週目のあじさいS・芝1200mに向かうことになりそうです。(5/13)

17日(土)に京都で出走し、7着でした。スタートダッシュも速く、中団で流れに乗ります。3〜4コーナーではじっくり脚をためて直線に賭けましたが、外に出すのがもたついたぶん、ゴールで前の集団を捕えきれませんでした。最後までしっかり追い込んでおり、先頭とは2馬身と離されていません。川島騎手は「4コーナーで前が壁になって少し追い出しが遅れた。馬ごみに入っていたので口向きの悪い面は見せなかったし、ラストはよく伸びている」と振り返っていました。もう1走するか放牧するかは、もう少し状態を見て判断します。(5/20)

栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。葵Sの疲れは、勝利した2走前のレース明けと同じ程度。今回も厩舎周りの運動やプール調教に時間をかけ、馬体をほぐすことに専念しました。初めて跨るジョッキーに「ゲートが出るか心配だった」といわれる馬。それほど大人しい性格です。カリカリするような面が一切ありません。宮本師からの要請を受け、もう一戦することに。中京3週目のあじさいS・芝1200mに出走する予定です。(5/27)

マイネエスポワールは、8日(日)、中京9RのあじさいS・芝1200mに出走します。レース数を消化してきている現在、それほど攻めなくても力が出せるとの判断から、今週の追い切りも控えめに。先週に続き、終いに重きを置いた内容でした。「身体が減らないし、暑さにも強そう。でも、それなりの数を使ってますからね。ここを使った後は放牧が有力」と宮本師。(6/6)

マイネエスポワールは、8日(日)、中京で出走し、6着でした。好スタートを切りますが、徐々に位置取りを下げます。道中は差のない後方につけ、4コーナーから仕掛けて直線ではじわじわと伸びる内容。左まわりが初めてだった影響か、外へ逃げる面がありました。4コーナで外に振られなければ、もっと差は詰まっていたことでしょう。近々、北海道に放牧予定です。(6/13)

マイネエスポワールは、15日(日)に栗東のトレセンから、ビッグレッドファーム浦和に移動しました。翌日から四肢の蹄鉄を外して昼夜放牧を行っています。Mレーツェルと同じ放牧地で過ごしており、特に仲が良いというわけではないもののうまく打ち解けている様子。一緒に行動しているところも、しばしば見かけます。レースを使ってきた割に体はふっくらしていて、普段から落ち着いて過ごしています。(6/24)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。3歳牝馬とは思えないほどの落ち着きぶりです。古馬のような性格で些細なことには動じません。一緒に過ごしているMレーツェルに合わせて行動する面があり、相手とうまく付き合っています。早くも馬体がふっくらしてきました。復帰の時期については未定。乗り出して状態が上向いてきたタイミングで師に声をかけることになりそうです。(7/8)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークへ。坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しました。騎乗に取りかかって間もない現在は、牝馬同士の縦列調教でじっくり進めて身体を調教に馴染ませている段階。大人しい性格でもしっかりハミを取っています。久しぶりに対面したスタッフは「以前よりも馬体にボリュームがある。古馬っぽくなってきた感じ」と感想を述べていました。馬体重は472キロ。乗り出してから4キロ絞れています。(7/22)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。順調に状態を上げてきており、強めの追い切りも始めたところ。先日はMカンナ、Mレーツェルのリードホースを務め、ゴールまで渋太く食い下がっていました。騎乗スタッフは「休養明け初めての追い切りだったので、ラストは失速すると思っていたけどよく頑張った。まだ太いのにやはり能力がある」とコメント。先週の計測では465キロでした。(8/12)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。単走では気を抜いてふわふわした感触で走っ てしまう日があるものの、牝馬同士で行う集団調教ではしっかりハミを取って走れる馬です。中間の計量では1週前から2キロ減の463キロでした。順当に上 向いているとはいえ、馬体や息遣いには改善の余地があり、仕上がるまでもう1ヶ月はかかるものと思われます。来場した宮本師にもその旨を伝えました。(8/26)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。週2回のペースで追い切りを織りまぜており、心肺機能が高まると同時に、テンションも上がってきました。大した事ではなくても敏感に反応するようになっています。この順調度なら挫跖で一頓挫あったMトリオンフより早く入厩できそう。467キロの馬体重ですが、腹周りなども引き締まっていて太くは感じません。成長分と見てよいでしょう。9月中の入厩を視野に入れています。(9/9)

マイネエスポワールは、栗東の宮本厩舎に向かって、23日(火)、真歌トレーニングパークを出発しました。先週、コスモビット(3歳・1勝馬)と出発前の 最終となる追い切りを行いました。あまり勢いを感じませんでしたが、同馬の気分屋な面が出たのでしょう。その後、1週間は長距離輸送に備え、体調を整える 程度の調教にとどめ、いい状態で送り出すことができました。(9/23)

マイネエスポワールは、25日(木)、栗東の宮本厩舎に入厩しました。熱発などのトラブルもなく、無事に到着しています。初日のけさは曳き運動の後、角馬場で入念にダクを踏んでから坂路1本を16秒前後のキャンターで駆け上がりました。追い切りは来週からの予定です。(9/26)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路1本とプールのメニューを組み合わせて乗り込んでいます。復帰戦は12日(日)、京都の壬生特別・芝1200m を予定しており、今週は雨が続いてウッドやダートの馬場が悪かったため本馬場で追い切りました。直線ではステッキが入っており、久々のもっさりしたところ がこの一本で変わってきそうな手応え。跨った川島騎手も本番へ向けて良い感触を得た様子です。一回り体が大きくなった印象があります。(10/3)

マイネエスポワールは、12日(日)、京都9Rの壬生特別・芝1200mに川島騎手とのコンビで出走します。8日(水)の最終追い切りがびゅんと加速する 好内容。宮本師は「芝でやった先週は少し重い感じがしたが、ウッドコースでやった今週は反応が良かった。跨ったジョッキーも高く評価していた。あまり人気 はないかもしれないが、密かに期待している」と仕上がりに満足そうでした。Mアモーレの仔にしては速い動きが得意です。追い込み切れない恐れはあるもの の、開幕週の馬場にも対応できる運動神経は備えています。(10/10)

マイネエスポワールは、12日(日)に京都で出走して9着でした。久々のぶんダッシュがつきませんでしたが、上がり3ハロン33.6秒は出走馬最速です。 0.5秒しか負けておらず、このクラスでも十分勝負になることは証明できました。反動も感じられず、全休日明けの火曜日から角馬場で体をほぐしています。 次走は少し距離を延ばしてみたいと考えており、中2週で11月1日(土)、東京の鷹巣山特別・牝馬限定・芝1400mへの出走を検討中です。(10/17)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。前走後も順調。この馬にしては歩様も柔らかい方です。23日(木)には12秒台後 半まで加速する追い切りを消化しました。宮本師は「前走を叩いて良くなっているのが判る。良い状態で次走に臨めそう」と話しています。1日(土)、東京の 鷹巣山特別・牝馬限定・芝1400mに出走する予定。吉田隼人騎手に騎乗を依頼しました。(10/24)

マイネエスポワールは、1日(土)、東京9R・鷹巣山特別・芝1400mに出走します。今週の追い切りは坂路で一杯に追われて53.7秒をマーク。宮本調 教師は「物差しになるかどうかわからないが、30分前に登坂したダイワスカーレットが53.1秒。エスポワールのほうが馬場が悪化しているはずなので、悪 いタイムではないと思う。この馬としては動いたほうだし、人気はないかもしれないが、今回は上が狙えるはず」と前向きに語っていました。(10/31)

マイネエスポワールは、1日(土)、東京で出走し、6着でした。前半は急がせずに、勝負どころから徐々に差を詰め、直線では外に持ちだしてラストはよく追 い込んできました。11秒台前半にラップが急に上がった、残り3ハロンから仕掛け、ラップが落ちた残り200mからは一気に差を詰めています。レース明け の今週は角馬場とプール中心の調整で、目立った疲れもないことから、週末には坂路入りを再開する見込み。次走は京都2週目の牝馬限定・芝1400mの予定 で、蛯名騎手に依頼しています。(11/7)

マイネエスポワールは、16日(日)、京都7Rの牝馬限定・芝1400mに蛯名騎手で出走します。中2週、中1週とコンスタントにレースを使っていること もあり、今週の追い切りは控えめに単走でサッと流した程度にとどめました。宮本師は「ハロー掛け(整地)を行う直前の時計が掛かりやすい時間帯ながら動き は良かった。実戦ではもたれないし、初めての騎手でも乗りやすい馬だと思う」とコメント。流れてペースが速くなればチャンスがあるはずです。 (11/14)

マイネエスポワールは、16日(日)の京都で待望の3勝目を挙げました。出負けした上、引っ掛かってしまったものの、結局は関係なし。直線入口でロスなく 進路を確保してきっちり伸びました。「危なかった。ちょっとハミを掛けただけなのにガツンと行ってしまって…。もうちょっとで前の馬に乗り上げるところ だった。何とか結果は出せてホッとしている」と蛯名騎手。宮本師は「このくらいの馬場の方が良い」とニッコリでした。今週は回復を促すメニュー。厩舎周り の運動、角馬場でのダク、プール調教だけで余力を持たせました。次走は阪神2週目の六甲アイランドS・芝1400mの予定。(11/21)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。角馬場と坂路を中心に乗り込まれています。前走後は運動のみの日、角馬場のみの日を経て週末から坂路調教を開始。 使ったなりに硬さは感じられますが、いつものレベルなので心配はいらないでしょう。特に気になる違和感はありません。阪神2週目の六甲アイランドSに向け て、来週から追い切って行く予定。鞍上は和田騎手に打診中です。(11/28)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。阪神2週目の六甲アイランドS・芝1400m(和田騎手が騎乗できず、秋山騎手で 投票予定)に向け、今週の半ばから追い切りを再開。後半の3ハロンを13秒ラップで駆け上がりました。必要に応じてプールも使用しています。泳がせる距離 は乗り込み量やペース、そのときの状態次第。直線と円形のコースを使い分けています。(12/5)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。今週、六甲アイランドSへの出走を予定していましたが、残念ながら除外。来週、中 山のクリスマスC・芝1600mに三浦騎手で向かいます。出走できるか判らなかったこともあって今週の追い切りは控えめのもの。宮本師は「具合がすごく良 いので今週出走させたかったのが本音。準オープンでどこまで戦えるか期待している。来週もハンデ戦だし、癖がない馬なのでテン乗りでも問題ないはず」と述 べていました。(12/12)

マイネエスポワールは、21日(日)、中山10R・クリスマスC・芝1600mに出走します。今週の追い切りは坂路で馬なりのままフィニッシュ。ラスト1 ハロンは12.6秒をマークしているように、合図を送ってからの反応もまずまずでした。宮本調教師は「マイルまではこなして欲しいと思うし、今の状態なら 克服してくれるでしょう。相手関係がどうかだが、軽ハンデだし、いいレースを期待しています」とコメント。展開が大きなポイントになりそうです。 (12/19)

マイネエスポワールは、21日(日)、中山で出走し、7着でした。中団で折り合い、道中は流れに乗りますが、追い出してからはじわじわとしか伸びきれませ んでした。今開催の中山は上がりがかかる割に追い込みがきかない珍しい馬場状態です。その影響もあったと思われます。昇級初戦にしては悪くないレース内容 です。ここでいったんビッグレッドファーム鉾田に移動することになり、週末に到着します。東京開催3週目の雲雀Sまたは阪神3週目のうずしおSのいずれか を目標にする予定です。(12/26)

マイネエスポワールは、迎えにきた馬運車に乗り込み、27日(土)にトレセンを出発。同日の夜、ビッグレッドファーム鉾田に到着しました。(1/3)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。2日(金)に坂路でキャンター1300m1本の運動を開始しました。余力を持たせている現在は ハロン17秒のペース。スタッフは「すごく大人しくて乗りやすい。リラックスしていて精神的な疲れはなさそう。特徴なのか判らないが、トモは少し緩い感じ がする」と状態を説明していました。(1/7)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。1300mの坂路1本をハロン15?17秒ペースで乗り込まれていましたが、腰からトモへかけ ての緩さが解消して力がこもるようになってきたため、きのう13日(火)から乗り込みの本数を2本に増やしました。自ら走ろうという気がないのは相変わら ずで、鞍上が促せば大人しく指示通りに動きます。馬体重は前走時より2キロ増の440キロでした。(1/14)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。ペースアップを開始してからも順調。2? 3月のレースに向け、来週から追い切りをかけていく予定です。スタッフは「大人しい性格。それなりに行く気もあるのですごく乗りやすい。ただ、ハミにもた れてくるようなところがある」と特徴を述べていました。馬体重は449キロ。(1/21)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。だいぶ気合いが乗って行きっぷりが良く なってきました。1本目のキャンターではまだ少しハミにもたれるようなところを見せるものの、2本目に乗ると気にならずしっかり走れます。先週お伝えした とおり今週後半から強めの調教も織りまぜる予定にしています。馬体重は448キロ。(1/28)

マイネエスポワールは、追い切りを取り入れて行きっぷりが良化。ハミにもたれかかるようなフォームも直ってきました。スタッフに「大人しすぎる」と性格を 指摘されるものの、これは以前からで疲れとの関係はありません。馬体重は446キロ。栗東の宮本厩舎に向け、きょう4日(水)にビッグレッドファーム鉾田 を出発しました。(2/4)

マイネエスポワールは、5日(木)にビッグレッドファーム鉾田から、栗東の宮本厩舎に移動しました。けさから坂路1本を駆け上がるなど元気に運動を始めています。東京最終週の初音S・牝馬限定・芝1600mへの出走が目標です。(2/6)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。入厩後も順調です。終いの2ハロンを伸ばした11日(水)の追い切りでは、力の要 る馬場の中、しっかりした脚さばきを見せていました。宮本師も「前回の在厩時と同様に具合が良い。馬体は太くも細くもない感じ。納得いく状態で復帰戦が迎 えられそう」と評価しています。東京最終週の初音S・牝馬限定・芝1600mに出走する予定。松岡騎手に騎乗を依頼しました。(2/13)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。今週予定していた初音Sは残念ながら除外されてしまいました。宮本師は「追い切り は単走にしたが、きっちりハミを取って良い雰囲気だった。いきなりでも力を出せる態勢に持ってこれたと思う。それだけに(11頭立ての)京都の斑鳩Sにも 登録を行っておくべきでした」と悔やんでいました。次走は阪神3週目のうずしおS・牝馬限定・芝1400mが本線も、2週目の武庫川Sにも登録を行ってメ ンバー次第では出走を検討します。(2/20)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。今週の追い切りは坂路で59秒をマーク。この日はかなり馬場状態が悪化しており、 60秒を切れない馬も珍しくないような状態でした。宮本調教師は「坂路を進んでいかないような馬もいたけど、しっかりと走っていた。飼い葉も完食している し状態はいい」とコメント。1週待てば牝馬限定戦がありますが、状態がいい内に出走させたいので、阪神2週目の武庫川S・芝1600mを目標にすることに なりました。(2/27)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。今週はDWコースで追い切り6ハロン84秒台の時計をマークしまし た。Mクラリティを前に行かせてラストはきっちりクビ差先着する充実した内容。一杯に追われた相手に対しこちらは馬なりで余裕がありました。宮本師は「満 足のできる動きだった。やはり状態はいい」とコメント。その具合の良さとマイルに魅力を感じて今週の出走を検討していましたが、ハンデ差を考慮しても相手 が強力です。師と再度相談した結果、来週、阪神のうずしおS・牝馬限定・芝1400mに目標を切り替えました。池添騎手に声をかけています。 (3/6)

マイネエスポワールは、14日(土)、阪神12RのうずしおS・牝馬限定・芝1400mに出走します。フラットコースで行った先週に対し、今週の最終追い 切りは坂路が舞台。「もうだいたい仕上がっているし、1週前にも速いところをやっているから余力残しでやって欲しい」との指示通り、馬なりでさっと流す程 度の内容です。感触を確かめてもらった池添騎手は「良かったですよ」と引き揚げてきました。今回、力の要る馬場になるかもしれません。得手不得手は判りま せんが、3勝目を挙げたときは稍重に近い状態でした。こなして欲しいものです。(3/13)

マイネエスポワールは、14日(土)に阪神で出走して悔しい2着でした。勝ち馬とは内と外の違いがあるにせよ、ほぼ同じ位置にいて4コーナーへ。ここで内 と外を回った差が最後に出てしまった印象を受けます。宮本師は「勝ち馬にやられたのは君子蘭賞に続き2度目。相性が悪いのかなあ。時計の掛かる馬場もこの 馬向きだったし、勝たせてあげたかった」と肩を落としていました。使った後も四肢に異常はなく、火曜日からはプール調教を開始。水曜日からは角馬場で 2000m、きょう金曜日は3000mと徐々にピッチを上げています。来週、阪神の心斎橋S・芝1400mに角田騎手で出走する予定。(3/20)

マイネエスポワールは、29日(日)、阪神10Rの心斎橋S・芝1400mに角田騎手で出走します。中1週ということもあり、単走で最後の1ハロンだけ気 合いをつける程度の追い切りは指示通りのもの。反応も良く、良い状態でレースを迎えられそうです。宮本師は「すごく充実していると思う。牝馬限定だったら 自信を持って『勝ち負け』といえるほど。すごく楽しみにしている」と調子の良さを強調していました。実績のあるこの距離で勝って欲しいと願っています。(3/27)

マイネエスポワールは、29日(日)に阪神で出走し、5着でした。4コーナーで大外をまわりましたが、かなりのコースロスが結果に大きく影響してしまった 印象です。10m以上の距離損があったかもしれません。ラチから8頭分ほどが入る、そのさらに外を回ってくる内容だったのにコンマ4秒差まで追い込むのだ から力があります。レース後はなみ脚中心の調整で、2日(木)から騎乗を再開。角馬場でのダク、ハッキングを行っています。レース後も目立った疲れは見せ ていません。格上挑戦となりますが、中1週で阪神牝馬S・芝1400mを目指す予定です。(4/3)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。予定していた今週の阪神牝馬Sは次点で除外でした。8日(水)の追い切りは終いだ け気合いをつける内容です。道中で引っ掛かったために調教師からの指示よりも少し早くなりました。この際、レース間隔をあける方向で考えています。次走は 京都2週目の朱雀S・芝1600mが有力。(4/10)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。先週、出走を前提に追い切っています。そのため、レースまで少し時間があるので、 今週は通常メニュー中心の調整です。1周500mの角馬場をダクで3周した後、70秒くらいのタイムで坂路を登坂。その後、逆流の中プールを2本泳がせて います。テンションが上がることもなく、好ましい精神状態を維持。京都2週目の朱雀S・芝1600mに和田騎手騎乗で出走する予定です。(4/17)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。追い切りタイムが目立たないのは、あえて催促していないためです。宮本師は「追え ばもっと動く馬。心配ないですよ」と説明していました。身のこなしに少々の硬さはあるものの、それでも結果を出しています。注意するだけで神経質になる必 要はないでしょう。前走で差のない競馬をしていたコウユーキズナが先週の淀屋橋Sを快勝しました。予定している来週の朱雀Sが楽しみです。(4/24)

マイネエスポワールは、2日(土)、京都10Rの朱雀S・芝1600mに和田騎手で出走します。30日(木)に疝痛(風気疝:腸内にガスがたまることに よって起きる)を起こすトラブル。出馬投票が危ぶまれたものの、陣営の素早い対処が実を結び、発症から数時間で解消しました。宮本師は「仕上がりすぎると 思って4月中旬の追い切りを1本抜いた。一時は阪神牝馬Sを目標にしていたので。良い感じに整っていますよ」とコメントしています。 (5/1)

マイネエスポワールは、2日(土)、京都で出走し、5着でした。道中は中団の馬混みを追走し、4コーナーではインをついて一瞬差し切りそうな脚を見せます が、ラストで失速してしまいました。コース取りのアドバンテージはありますが、今回も牡馬相手にここまで頑張った点は評価できます。使ったなりのつかれ で、中1週の可能性があるので、今週はいつものレース直後よりは早めに騎乗を開始しています。次走は京都4週目の洛陽S・芝1400mが有力ですが、今週 の同条件のレースで15頭の除外馬が出ており、その翌週にまわることになる可能性が高そうです。 (5/8)

マイネエスポワールは、17日(日)、京都9R・洛陽S・芝1400mに出走します。今週の追い切りは中1週でもあり、除外で出走が翌週に延びる可能性も あったので、必要以上にテンションが上がらないようにラストで気合いをつけただけでしたが上々の動きでした。宮本調教師は「馬が完成されてきた感じなので レース間隔を詰めても大丈夫。週末の天気予報は雨だが、重馬場はこなせるので他馬が苦しむ分有利。勝ち負けになっても不思議はないでしょう」と期待をこめ て語っています。(5/15)

マイネエスポワールは、17日(日)に京都で出走して悔しい2着でした。道中は中団で無駄な力を使わず、3コーナーからじわじわと前へ進出。直線では持ち 味である回転の早いフットワークで稍重の馬場を苦にせず追い込むものの、半馬身届きませんでした。この距離は本当に安定しています。夏開催の降級を前にも う1勝挙げられなかったのは残念ですが、ここで軽く一息入れて中京開催をパスすることに。阪神最終週の小豆島特別・芝1400mを目指すことになりまし た。近日中にもビッグレッドファーム鉾田に移動する予定です。(5/22)

マイネエスポワールは、28日(木)、栗東からビッグレッドファーム鉾田に移動しました。前走後は坂路での普通キャンターとプール調整で体調を整え、レー スの疲れを取ってから送り出しています。到着した翌日はウォーキングマシンによる運動を行い、様子を見て騎乗を始める予定です。(5/29)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。到着翌日はウォーキングマシンによる運動で楽をさせ、30日(土)から坂路でキャンター 1300m1本の運動をしています。トレセンで約2週間楽をさせていた効果でまったくイレ込むところがなく、とても落ち着いています。若干、飼い葉を残す のが気になるものの、疲れを感じさせないキビキビとした動きには好感が持てます。馬体重は前走時から6キロ減の444キロ。(6/3)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。中間から少しピッチを上げたところ、引き 続きしっかりと坂路を駆け上がれていました。阪神最終週の出走に向けてここまで順調に進められており、来週から徐々にペースを上げていく予定。相変わらず 大人しく折り合いに問題はありません。(6/10)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。今週に入ってから1、2本目ともに 17?17を主体としたメニューへ、さらにペースを上げました。動きも良く、この調教内容でも楽にこなしています。あす18日(木)に現地を出発し、19 日(金)の検疫で栗東の宮本厩舎に移動する予定。馬体重は前走時と同じ450キロです。(6/17)

マイネエスポワールは、19日(金)にビッグレッドファーム鉾田から栗東の宮本厩舎に移動しました。あすから阪神最終週の小豆島特別・芝1400mへ向けて調教を行っていきます。(6/19)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。先週末からペースアップ。本格的な追い切りだった24日(水)は、タイム計測地点 の前半の2ハロンを馬なりで流し、後半の2ハロンを軽く促す内容です。降雨で力の要る馬場状態の中、ラスト1ハロン12.8秒(当日の最速が12.3秒) は優秀です。宮本師は「好状態」とニッコリでした。阪神最終週の小豆島特別・芝1400mへの出走を予定しています。(6/26)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。なみあしでウォーミングアップを入念に行った後、角馬場でハッキングを課してから1085mの坂路を1本、逍遥馬道 や運動場でクーリングダウンを済ませてから自厩舎に戻るのが通常の流れです。状態は良好。「反応が凄かった」と師に評された1日(水)の追い切りでは、鞍 上のゴーサインに応えてびゅんと伸びました。ラスト1ハロン12.3秒は当日3位タイの数字。春より落ち着いている点にも好感が持ています。阪神最終週の 小豆島特別・芝1400mに和田騎手で出走する予定。(7/3)

マイネエスポワールは、12日(日)、阪神9Rの小豆島特別・芝1400mに和田騎手で出走します。8日(水)の最終追い切りは、先週より4秒も早い 52.8秒のタイム。宮本師は「一杯に追ったわけでもないのにこの数字。迫力のあるフットワークだった。かなり良い状態でレースに臨めそう」と期待を寄せ ています。スピリタスの回避で俄然メンバーが楽になりました。ミゼリコルデは前走で下している相手。ここで4勝目を手にしたいものです。(7/10)

マイネエスポワールは、12日(日)、阪神で出走し、8ヶ月ぶりとなる4勝目をあげました。道中は掛かり気味に中団を追走し、勝負どころからは手応え良く 進出。追い出されるとしっかりとした脚どりで伸びてきました。終始外をまわって力でねじ伏せる強い内容です。レース後は運動のみで疲れを取って、16日 (木)から騎乗を開始。500mの角馬場5周のメニューを消化しており、週末から坂路に入れる予定。次走は新潟3週目の新潟日報賞・芝1600mが有力で す。(7/17)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。今週は水曜日に追い切る予定でしたが、大雨でチップが流れたため坂路が閉鎖。その 日は角馬場でのダクとハッキングにとどめ、翌日に追い切られました。タイムは馬なりで十分に余力を残して57.5秒。宮本調教師は「いつもの身のこなし だった。暑さがこたえている様子はないし、充実していると思う」とコメントしています。来週、新潟の新潟日報賞・芝1600mに和田騎手で出走する予定で す。(7/24)

マイネエスポワールは、1日(土)、新潟11Rの新潟日報賞・芝1600mに和田騎手で出走します。5分の3の抽選を幸いにもくぐり抜けられました。水曜 日の追い切りはいつも通り後半を重点にしたもので、最後は「ステッキを入れたが、ビシビシ追ったわけではなく強め程度。十分余力はあった」とのこと。変わ らず良い伸びを見せました。宮本師は「ボコボコした馬場を考えれば時計は優秀。状態は変わらず良いし、ピッチ走法なので雨が降っても大丈夫。マイルでもや れると思っているので楽しみ」とコメント。連勝を狙います。(7/31)

マイネエスポワールは、1日(土)に新潟で出走し、4着でした。後方で脚をためていた3頭の実力馬に差されてしまう結果。もっと控えていれば伸びていたで しょうが、上位勢を上回れたかどうかは微妙です。自身の上がりが34秒フラット。まんべんなく脚は使っていました。マイルにもかかわらず、折り合えたのは ペースが速かった影響もあったのでしょう。ここでリフレッシュさせることに。6日(木)にビッグレッドファーム明和へ移動しました。 (8/7)

マイネエスポワールは、6日(木)に栗東からビッグレッドファーム明和に移動しました。レース後の長旅だったため、到着当日は馬房でゆっくり休み、翌日か ら昼夜放牧を始めています。到着時から右後肢球節外側の毛がなくなっていて、軽く腫れている箇所があります。おそらくレース時に外傷を負ったものでしょ う。歩様に問題はなく放牧では気になりません。ゆっくり休んで秋に備えます。 (8/11)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。右後肢球節が外傷なかなか治りません。乾燥した状態のまま清潔にするの が回復への早道ですが、現在の管理ではどうしても朝露などで患部が湿ってしまいます。騎乗しながら治療する方法に切り替えるかもしれません。一息入れて2 週間程度しか経っていないものの、馬体がふっくらして、精神的にも落ち着いているところを見るとリフレッシュはできているようです。(8/25)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。中間、1週間程度、夜間の放牧をやめて、右後肢球節の外傷を治すことに 専念。その間軽めに乗っていたこともあり、新陳代謝が活発になって、外傷の回復も早まったものと思われます。ただし、フットワークがバラバラで疲れが感じ られたため、騎乗をやめて昼夜放牧を再開。完全にリフレッシュさせてから本格的な調教を再開します。(9/8)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。一息入れて1ヶ月半。これだけの期間を設ければレースの疲れが取れてい るでしょう。そろそろ騎乗の再開時期を改めて検討しても良い頃です。治りの遅い右前肢球節の外傷は平行線をたどり、とりあえずは悪化していないという状 態。放牧をやめ、騎乗しながら治療した方が回復は早いものと思われます。(9/22)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。すっかりリフレッシュし、近々騎乗を再開する予定です。(9/29)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム明和で調整中。リフレッシュ期間を終え、この中間から坂路でキャンター1100m1本の運動を開始していま す。現在はハロン17?18秒のペース。身体を調教に慣らすためにじっくり乗っています。身のこなしを問われた育成主任は「明和で調教するのが初めての 馬。以前とは比較できないが、両トモに甘さがあるし、左半身もうまく使えていない感じ。手応えがきついくらい元気だが、首を前方に伸ばしフォーム。アリオ ンと同じで脚がたまらない走り」と説明していました。(10/13)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム明和の坂路で軽めのキャンターを乗っていましたが、調教が軌道に乗ったこともあって馴致のときから滞在してい た真歌トレーニングパークへ19日(月)に移動しました。翌20日(火)から調教を再開。両側の後肢にケイクンが見られますが、軽いもので馬自身は気にな らない様子です。さすが準オープンの馬と感じさせる手先の軽いフットワークで、スーッと坂路1本を駆け上がっています。「この馬にしては意外と筋肉がしっ かりしていると思う」とスタッフ。このまま乗り込んで体をつくっていきます。馬体重は前走時から33キロ増の483キロ。(10/27)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。後肢のケイクンは残っていますが、調教には 影響のない程度です。中間は順調にハロン15秒ペースのキャンターで登坂させています。今月下旬から来月上旬にかけての入厩を目標にこれからペースを上げ ていく予定。馬体重は485キロと2週間前から2キロ増えています。(11/10)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。宮本厩舎へ仕上がりの良い他馬を先に送り出 す都合により、12月中旬?下旬の入厩に変更し、それを目標に造っていくことになりました。前向きでスピードに乗った走りは、これから仕上げていくにあ たって好都合です。乗り込み量のわりに筋肉の緩みの幅が小さく、息遣いも良いので順調に進むでしょう。馬体重は486キロ。(11/24)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。元々背丈はあまり高くなくスラッとした体型 ではありません。その分やや太目に映りがちな点を差し引いても、現在の馬体重480キロという数字が示す通りまだ少し余裕のある体つきです。とはいえ、坂 路での動きは上々。中間に行ったMプリンセスとの追い切りではなかなか素軽いフットワークを披露していました。息づかいも問題ありません。このまま負荷を かけてトレセンへの移動に備えていきます。(12/8)

マイネエスポワールは、18日(金)、栗東の宮本厩舎に入厩しました。熱発等もなく無事に到着。明日から馬場入りを始める予定です。(12/18)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。順調にペースが上げられ、23日(水)には55秒台のタイムを出しました。今回は 馬なりで流し、感触を確かめる程度の追い切りです。宮本師は「乗り手からは『久々にしては息遣いが良いし、身のこなしもスムーズだった』との報告を受けて いる。これならすぐに態勢が整いそう。年明けの新春S(芝1400m)が目標」と話していました。(12/25)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。目標にしていた新春Sは除外。除外馬が18頭も出る狭き門でした。中間は坂路で3 本の追い切りを行っています。6日(水)には坂路で53.8秒をマーク。宮本調教師は「追い切りは馬場が荒れた遅い時間帯だったが、久々を感じさせないい い動きを見せた。反応も良かったし、この馬らしいピッチ走法でいい感じの走り。何とか出走させたかったのだが…」と残念そうでした。16日(土)、京都の 石清水S・芝1600mに出走する予定で、佐藤哲三騎手に依頼しています。(1/8)

マイネエスポワールは、16日(土)、京都10R・石清水S・芝1600mに出走します。今週は火曜日が全休日だったため木曜日に追い切られ、坂路で 54.8秒をマーク。テンはゆっくりと入って、終い重点の内容です。先週の時点ですでに出走可能な状態にあり、レースまで中1日しかないことからも強い負 荷をかける必要はないでしょう。宮本調教師は「久々だが馬体はできている。稽古の動きも悪くないし、レースが楽しみ」と語っていました。 (1/15)

マイネエスポワールは、16日(土)に京都で出走して13着でした。前半は内々でリズム良く走っていましたが、3?4コーナーで大事に行きすぎて、すぐ前 のスペースにアペリティフが入ってきたのが誤算。直線で前が空かなかったために追い出しが遅れたこと、また久々もあって追ってからの反応も良い頃と比べる と見劣ったことも影響したように思えます。帰厩後も特に変わりなく、プール調整を経て金曜日から坂路入りを開始。次走は京都2週目の斑鳩S・芝1400m を予定しており、ここを除外された場合は翌週の東京、雲雀S・芝1400m、もしくは牝馬限定戦の初音S・芝1600mを視野に入れています。(1/22)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。逍遥馬道や追馬場などをたっぷり歩かせた後、ダクを行ってから坂路1本を20?15秒のキャンターで駆け上がってい ます。冬毛は長いものの、調子は上々。キビキビした動きが目につきます。京都2週目の斑鳩S・芝1400mに向け、今週末から追い切りをかけていく予定で す。和田騎手に先約があり、名古屋の安部幸夫騎手に騎乗を依頼しました。(1/29)

マイネエスポワールは、6日(土)、京都10Rの斑鳩S・芝1400mに名古屋の安部幸夫騎手で出走します。もともとそれほど稽古では動かないタイプ。水 曜日に坂路でマークした4ハロン52.5秒は他馬に比べると早い時計ではありませんが、同馬にとってはこの1年でベストのもの。久々のレースを叩かれて、 順当に動きが良くなりました。宮本師は「マイルと違って1400mは馬の行く気に任せてレースができるので、競馬がしやすいと思う」とコメントしていま す。甘いメンバーではありませんが、巻き返しを期待します。(2/5)

マイネエスポワールは、6日(土)に京都で出走し、8着でした。準オープンでは33秒台の脚を使う馬がざらにいます。速い動きを得意としているとはいえ、 伸びやかさに欠ける分、直線のスピード勝負が得意というわけではなく、今回もポジションが後ろ過ぎた印象。安部騎手は「スタートで他馬とぶつかって位置取 りが悪くなってしまった」と申し訳なさそうにコメントしていました。使った後も問題なく馬場入りを再開。来週、21日(日)、東京の初音S・牝馬限定・芝 1600mに向かう予定です。(2/12)

マイネエスポワールは、21日(日)、東京10Rの初音S・牝馬限定・芝1600mに出走します。中1週での競馬になりますが、レースまで実質1本の追い 切りということもあって、前回に引き続き今回もラスト3ハロンを強めに追って最後まで一杯の負荷をかけました。宮本師は「休み明け3回目になるのでそろそ ろ結果が欲しい。1ハロン距離が長いのは承知だが、牝馬限定ということとルメール騎手の手腕にも期待している」と述べていました。東京競馬場へ向けて明日 土曜日に栗東トレセンを出発します。 (2/19)

マイネエスポワールは、21日(日)に東京で出走し、7着でした。前が壁になり、行き場を失って脚を余すレース。ラスト1ハロンしか追えず、もったいない 一戦でした。馬体に異状はなく、トレセンに戻ってからも順調に調整されています。火曜と水曜がプール、木曜と金曜が500mの角馬場3周。運動を軽めにし て遠征の疲れを抜いています。次走は阪神3週目のうずしおS・牝馬限定・芝1400mの予定です。(2/26)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。前走後はレースの疲れを取ることに重点をおいて、週末から坂路入りを再開。今週は 500mの角馬場を3周して、16?18秒前後のキャンターで坂路を登坂するメニューを消化しています。前走後も飼い葉は食べており、テンションも上がっ ていません。牝馬にしてはどっしりとした感じがあり、状態は安定しています。次走は阪神3週目のうずしおS・牝馬限定・芝1400mの予定。安部幸夫騎手 に騎乗を依頼しています。 (3/5)

マイネエスポワールは、13日(土)、阪神10RのうずしおS・牝馬限定・芝1400mに安部幸夫騎手で出走します。最終追い切りは54.7秒のタイム。 平凡な数字ですが、馬場の荒れた時間帯だったことを考えればラスト1ハロン12.8秒は及第点です。宮本師は「調教はいつもとほぼ同じパターン。結果が出 ているときと変わらないデキですよ。ジョッキーとは2度目のコンビ。前回は少し消極的だったが、特徴はつかんでいると思う。今度はうまく乗ってくれるで しょう」と話していました。(3/12)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。昨年同様の接戦で厳しい競馬になりましたが、幸い見た目には目立つ疲れはありません。いつものレース後と同じく、火 曜日、水曜日とプールを主体に軽い運動を行い、木曜日から角馬場で体をほぐした後に坂路1本を流す程度に駆け上がっています。次走は昨年同様に中1週で阪 神の心斎橋S・芝1400mに使うことや格上挑戦で4月10日(土)の阪神牝馬Sを目指すなど検討中です。(3/19)

マイネエスポワールは、28日(日)、阪神10Rの心斎橋S・芝1400mに川島騎手で出走します。「レース数は消化しているが、身のこなしに硬さはない ですよ。暖かくなって以前よりもむしろ柔らかいくらい。中1週でも大丈夫」との師のジャッジを受け、ここを使うことになりました。タイトなレース間隔を考 慮して追い切りは控えめにしています。ハミを掛けられてきちんと反応していました。サワヤカラスカルとの対戦成績は5戦して1勝4敗ですが、いずれとも僅 差。久しぶりに先着したいところ。(3/26)

マイネエスポワールは、28日(日)に阪神10R心斎橋ステークスに出走し、2着と健闘しました。次走については検討中です。

From  RaceCourseより
川島騎手「この馬にはこの条件が合っている。よく頑張っているが相手が強かった」
宮本調教師「いますごく充実し ていると思う。今日は状態には自信があった」(3/29)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。きのう木曜日まで厩舎周りを中心にした運動でレースの疲れを取り、金曜日のけさから調教を再開。360mの角馬場を ダクで2周した後、500mの角馬場に移ってキャンターで3周しました。いまのところ目立ったダメージはありません。オセアニアボスに勝てなかったのは残 念ですが、牡馬との混合戦でもここまでの結果が出ているように調子が良さそうです。次走は格上挑戦で阪神牝馬Sへの出走を視野に入れており、除外の場合は 東京開幕週のフリーウェイSが有力です。(4/2)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれ、けさはラスト4ハロンを21.5〜18.5〜16.6〜15.4のラップで駆け上がりまし た。いつも1本しか駆け上がっていませんが、その他のなみあしなどの運動に時間をかけているので適度な負荷はかかっているものと思われます。予定していた 阪神牝馬Sを除外され、東京開幕週のフリーウェイSへ向かうことになりました。なお、ジョッキーは未定です。 (4/9)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。15日(木)の昼過ぎより背中から首筋にかけて蕁麻疹が出ました。「念のため開業 獣医に診せているが運動を休むレベルではないとのこと。このまま進めていく」と宮本師はジャッジしています。先週末に続き今週末にも15〜15を行い来週、追い切る予定。当初は来週、東京のフリーウェイSへの出走を考えていましたが、有力騎手が確保できない状況です。京都2週目のゴールデンプレミアム・ 芝1600mに松岡騎手で向かうことになりました。(4/16)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。角馬場をダクとハッキングで周回した後、坂路1本を16秒前後のキャンターで駆け上がるのが通常の調教メニューで す。中間にはこれに追い切りをプラスしました。4ハロン55秒で平凡な数字ですが、一杯に攻めたものではなく、宮本師は「今週は強い負荷をかけるつもりも なかった。まだ余力はありましたよ。来週はもっと早いタイムを出すつもり」と説明していました。京都2週目のゴールデンプレミアム・芝1600mに松岡騎 手で出走する予定です。(4/23)

マイネエスポワールは、2日(日)、京都12Rのゴールデンプレミアム・芝1600mに松岡騎手で出走します。今週の追い切りは坂路でラスト2ハロンを しっかり追ったもの。宮本師は「反応を見る程度で一杯に追ったが、雨で馬場が悪化している中でラスト12.3秒は優秀だった。良い状態で出走できる」と話 していました。1ヶ月間隔が空きましたが、調子落ちの感じもなく良い状態に仕上りました。京都コースも2勝しているように阪神に劣らず相性の良いコース。 1枠1番も好枠といえ、勝ち負けを期待します。(4/30)

マイネエスポワールは、2日(日)に京都12R京都ゴールデンプレミアムに出走し、6着でした。

From RaceCourseのコメント
松岡騎手「直線で進路がなくなったのが痛かった。ペースも遅く、流れもこの馬向きではなかった。少し硬めだがいい 馬。マイルにも対応できる」(5/3)

マイネエスポワールは、前走後、無事にトレセンに戻り、いつものレース後と同じくプール調整を経て、7日(金)から通常のメニューに戻しています。助手は 「毛艶もいいし、長期間好調が維持できている」と語っていました。次走は京都4週目の洛陽S・芝1400mの予定で安部幸夫騎手に依頼しています。(5/7)

マイネエスポワールは、16日(日)、京都11Rの洛陽S・芝1400mに名古屋の安部騎手で出走します。もともと稽古でそれほど動く馬ではありません が、水曜日の追い切りはここ最近のなかでは動いた方といえるでしょう。残り3ハロン重点で馬なりながらしっかりした動きを見せており、陣営が「高いレベル で安定している」と口を揃えるのも納得できます。普段からメリハリをつけた調教を行っているのも良い影響を与えているのでしょう。得意の距離で好結果を期 待しています。(5/14)

マイネエスポワールは、16日(日)に京都11R洛陽ステークスに出走し、13着でした。この後は北海道のビッグレッドファームに移動し、休養の予定で す。

From RaceCourseのコメント
安部騎手「4コーナーでごちゃついてしまったし、スローで上がりの競馬。展開が向 いてくれなくて」
宮本師「もう少し前めで競馬して欲しかったので指示はしていたのだが。消極的な競馬が残念。このタイミングで北海道へ放牧する予 定」 (5/17)

マイネエスポワールは、16日(日)、京都11Rに出走し、自身最速タイの上がり3ハロン33.5秒の脚を使って13着という結果でした。直線入り口で もっと前の位置をキープしたかったところ。調教師が「消極的な競馬が残念」とコメントするのも頷けます。厩舎に戻ってから特に問題はありませんでした。今 年の1月に復帰以来7戦を消化しています。リフレッシュを図るには良いタイミングでしょう。ここで休養に入れることになり、予定通り21日(金)にビッグ レッドファーム浦和へ到着しました。(5/21)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。24日(月)より昼夜放牧を開始しました。デビュー以来28戦しています。今回も7戦を消化し ての休養ですが脚元はすっきりして問題ありません。調教主任は「丈夫でタフ。頭が下がる」と述べていました。1頭で放されている現在、落ち着いて過ごして います。もう少し様子を見たうえでMプリンセスと一緒の放牧地に移す予定です。鞍傷が数ヶ所あるものの特に痛がることはありません。(5/25)

マイネエスポワールは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧を行っていましたが、どこかで挫跖をしたようで左後肢の歩様がよくありません。きのう 月曜日から日中だけのパドック放牧にして様子を見ています。それほど痛がっている様子はないので、痛みを見せなくなり次第放牧を再開したいと考えていま す。26日(土)からのBRFツアーに際して真歌トレーニングパークへ移動するので、そのまま滞在して6月最終週から調教を始めるプランを考えています。(6/8)

マイネエスポワールは、21日(月)に週末のBRFツアーに向けてビッグレッドファーム浦和から真歌へ移動しました。挫跖の影響でまだ少しぎこちない歩様 ですが、痛みに関してはだいぶ解消しています。このタイミングで昼夜放牧を切り上げるのは当初の予定通りです。6月最終週から騎乗を再開していきます。そ の頃には脚元は問題なく回復しているでしょう。(6/22)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで休養中。挫跖による痛みは取れていますが、試し乗りで敏感になっている蹄底をしきりに気にしていました。 蹄鉄を装着した方が良いと判断し、現在は昼夜放牧だけにしています。(6/29)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。BRFツアー後、四肢に蹄鉄を打ったところ顕著に歩様が良くなりました。まだハロン15秒に届かないところで乗り込んでいて、じっくり乗って調子を上げていきたいと考えています。先週火曜日には宮本師が来場し、同馬の調教を見ていきました。師とは、まだ秋の番組も出ていないために具体的な目標は設定していませんが、秋競馬を目標にすることで打ち合わせています。馬体重は496キロ。(7/13)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間に蕁麻疹が見られ、3日ばかり調教を休止しましたが、治ってからの乗り込みは順調。自らという気持ちがあり、エネルギッシュな動きを見せています。折り合いに関しては問題がなく、先日はコスモヴァルールを上手にリードしていました。馬体重は前回から8キロ減の488キロ。(7/27)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左前肢の繋靱帯辺りに腫れが認められました。小さい傷があり、これが原因だと思われますが、部位が部位なので念のために追い切りは控えています。痛みはまったくなく、歩様もスムーズ。触診において嫌がる素振りも見せません。馬体重は2週前から2キロ減の486キロでした。(8/10)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左前肢繋靱帯の腫れがまだ治まらず無理でき ないため、現在は15?15の乗り込みだけで追い切りは行っていません。念のためエコー検査は行っており、腱自体の炎症がないことを確認しています。先週 金曜日には宮本師が来場したので状況を報告しました。場所が場所だけに慎重にならざるを得ず、様子を見ながら追い切りを織りまぜていきたい考え。馬体重は 2週前から4キロ増の490キロです。(8/24)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ここにきて左前肢の繋靱帯の腫れが小さくなってきました。馬体重は480キロ。(8/31)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左前肢繋靱帯の腫れも取れてすっきりしたた め、この中間から最終仕上げの段階へ。ようやく普段からキビキビとした動きを見せるようになり、スタート直後からハミをグッと取ってしっかりした脚取りで 駆け上がっています。育成主任は「これなら10月最後のレース(京都最終週の長岡京S・芝1400m)に間に合いそう」との見解を示しており、来場した宮 本師にもその旨を伝えています。馬体重は488キロ。(9/14)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間からは強い追い切りを課すなどして 仕上げの段階へ。いまひとつだった息遣いなども徐々に良化し、動きも含めて調子が上がってきました。走る気もあって、テンから掛かり気味ながらも回転の速 いフットワークで力強い動きを見せています。育成主任は「両前肢球節の内側に軽い種子骨炎があるが、歩様にも出さないしいまのところ大丈夫。気をつけなが ら仕上げていく」と語っていました。馬体重は490キロ。(9/28)

マイネエスポワールは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。京都最終週の長岡京S・芝1400mが目 標。宮本師より「今週末の入厩でお願いしたい」との申し出があり、追い切りを重ねてきた現在の仕上げで十分に対応できる状態です。ただ、去年のピーク時に 比べて手応えがやや物足りなく感じています。主任は「併せたときの動きは良いが、もう少しピリッとしたところが欲しい」と話していました。馬体重は492 キロ。(10/12)

マイネエスポワールは、きょう15日(金)に真歌トレーニングパークから、栗東の宮本厩舎へ移動しました。熱発などのトラブルもなく無事に到着しています。京都最終週の長岡京S・芝1400m出走を目標に、あすから馬場入りを開始する予定です。 (10/15)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。基本メニューは500mの角馬場を3周して、坂路を1本登坂。21日(木)には追 い切られ、53.6秒をマークしました。宮本調教師は「まだ春のいい頃に比べるとおよばないが、この追い切りで変わると思う。追い切りの翌日はいつものと おりになみ脚とプール。追い切り後の計量では470キロだった」と語っていました。31日(日)、京都の長岡京S・芝1400mに出走する予定です。(10/22)

マイネエスポワールは、31日(日)、京都10Rの長岡京S・芝1400mに長谷川騎手で出走します。最終追い切りで51.7秒のタイムをマークしまし た。道中で12.3秒のラップを2回刻みましたが、そこで脚を使った分、ゴール前で甘くなりました。馬体重は先週から2キロ増の472キロ。宮本師は「同 じ休み明けでも前回の方が良かった感じ。ある程度の状態まで上向いているけど、今回は一度使った方が良いかもしれない」と控えめのコメントでした。(10/29)

マイネエスポワールは、31日(日)、京都10R長岡京ステークスに出走し、8着でした。

From RaceCourseのコメント
長谷川騎手「もう少し前で競馬をしたかったがハミ受けに不安定なところがあり、位置どりが悪くなってしまった。指示どおりにもっと早く動きたかったがスペースがなかった。うまく乗れなくて申し訳ありません」(11/1)

マイネエスポワールは、競馬場から無事にトレセンに到着。レース後は、なみ脚とプール中心の調整を行い、5日(金)から坂路調教を再開しています。背中に しこりがあり、しょう液がたまっているようなので注射器で抜いていますが、調整に影響はなさそうです。次走は京都3週目の修学院S・芝1600mの予定で す。(11/5)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。馬具屋で背中のしこりをうまくカバーできて鞍の下に置けるクッションが見つかり、それを使用したところ違和感なく騎 乗ができるようになりました。500mの角馬場を3周してから坂路1本を駆け上がるメニューを主体に、プール調教も織りまぜながら鍛えられています。宮本 師は「休まずに乗り込んでいるから状態は大丈夫。週末に15?15を行い、来週1本追い切ってレースに備えたい」と話していました。20日(土)、京都の 修学院S・芝1600mに和田騎手で出走する予定です。(11/12)

マイネエスポワールは、20日(土)、京都11Rの修学院S・芝1600mに和田騎手で出走します。最終追い切りは53.2秒。もう少し前半から加速して いればもっと早いタイムが出ていたでしょうが、長岡京Sを使う前よりも仕上がりが良いことから、今回は体力を温存する方に比重を置きました。ゴールドア リュール産駒にしては芝で良い脚を使うスペルバインド、押し切るレースを得意とするダブルウェッジあたりが人気になりそうなメンバーです。(11/19)

マイネエスポワールは、20日(土)、京都11R修学院ステークスに出走し、8着でした。次走は12月11日の阪神・六甲アイランドSを希望していますが、除外された場合には翌週の尼崎Sを考えています。

From RaceCourseのコメント
和田騎手「うまく折り合いがついて直線半ばでは一瞬『勝てるかも』と思ったほど。反応しているが、前が止まらなかった。状態が良かったし、あとは展開次第で勝ち負けできると思う」(11/22)

マイネエスポワールは、レース後も目立った違和感等はありません。25日(木)までは角馬場のみの騎乗にとどめ、26日(金)から角馬場を周回した後に坂路を1本登坂させる通常メニューに戻しています。次走は阪神2週目の六甲アイランドS・芝1400mの予定です。(11/26)

マイネエスポワールは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。中間は順調に坂路1本の基本メニューを消化。30日(火)には大きめをやって、今 週末から坂路でタイムをマークする予定。その後は来週(水)に追い切れば、状態は整う見込みです。宮本調教師は「少しゴトゴトしているが、以前からのも の。ひどくはなっていないし、気にしなくていいレベル」と語っていました。11日(土)、阪神の六甲アイランドS・芝1400mに出走する予定です。(12/3)

マイネエスポワールは、11日(土)、阪神10Rの六甲アイランドS・芝1400mに引き続き和田騎手で出走します。中間も坂路を主体に乗り込まれまし た。水曜日の追い切りも同馬のパターンで、ラスト3ハロンから徐々に加速して、2ハロン重点で攻めたもの。回転の早いフットワークで、手綱を持ったまま良 い動きを見せました。宮本師は「中2週だが、2度使ってさらに調子が上向いていると思う。阪神の芝1400mはもっとも実績がある条件。枠も真ん中の4枠 8番で内過ぎなかったのは良かった。良い勝負が出来ると思う」と話していました。(12/10)

マイネエスポワールは、11日(土)、阪神10R六甲アイランドステークスに出走し、9着でした。レース中に鼻出血を発症しており、1月11日まで出走することができません。

From RaceCourseのコメント
和田騎手「ペースが遅かったからもう一つ前の位置で競馬がしたかった。軽く促してはいるのだが前が壁になってしまって。それに以前よりズブくなっている感じもある。ただその分4コーナーは手応え抜群で、しっかり伸びた。いまの感じならマイルなのかな」(12/13)

マイネエスポワールは、前走でレース中に鼻出血を発症しました。出血は肺からのもので、休養が必要です。同馬は来年で6歳となり、規約上は来年の4月まで 現役を続行することができますが、ここで一息入れると、あと1戦できるかどうか微妙です。以上より、このレースを最後に引退して繁殖入りすることになりま した。ここまで31戦に出走しており、長く堅実に活躍してくれました。長い間ご声援ありがとうございました。(12/14)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2007/07/28  新馬  小倉 4R 11 8 7 4 54 和田 芝1200 BBB 1:11.2 2.0 37.1 428
08/25  未勝利  小倉 2R 11 4 2 2 54 和田 芝1200 CC 1:09.9 0.2 35.5 426
2008/01/05  未勝利(混)  京都 2R 16 4 4 5 54 和田 ダ1200 GF 1:13.9 0.8 37.2 436
01/19  未勝利(牝)  小倉 2R 16 9 1 7 54 和田 芝1200 JJ 1:09.9 0.9 35.4 442
02/02  未勝利  京都 5R 15 13 4 1 54 和田 芝1400 DD 1:23.3 0.1 35.9 436
02/17  500万下(牝)  京都 3R 14 13 9 7 54 藤岡佑 ダ1400 KK 1:26.5 1.1 37.7 442
03/09  アルメリア賞(混)  阪神 9R 14 4 10 11 54 佐藤哲 芝1800 II 1:49.8 1.8 35.8 440
03/30  君子蘭賞(混)(牝)  阪神 9R 18 14 12 2 54 川島 芝1400 IG 1:23.0 0.3 36.2 444
04/20  500万下  阪神 7R 15 9 3 1 54 川島 芝1200 JH 1:09.6 0.0 34.2 446
05/17  葵S(混)  京都10R 18 7 11 7 54 川島 芝1400 FG 1:21.9 0.2 34.5 450
06/08  あじさいS(混)  中京 9R 11 12 5 6 54 川島 芝1200 HH 1:08.7 0.7 33.6 450
10/12  壬生特別(1000万下)(混)  京都 9R 18 11 9 9 53 川島 芝1200 PN 1:08.6 0.5 33.6 444
11/01  鷹巣山特別(1000万下)(混)  東京 9R 16 12 9 6 54 吉田隼 芝1400 LL 1:21.9 0.3 33.5 444
11/16  1000万下(牝)  京都 7R 12 9 4 1 54 蛯名 芝1400 BA 1:22.0 0.0 34.3 442
12/21  クリスマスS(1600万下)(混)  中山10R 16 11 10 7 52 三浦皇 芝1600 GFI 1:35.0 0.6 35.6 438
2009/03/14  うずしおS(1600万下)(混)  阪神12R 16 14 4 2 54 池添 芝1400 JH 1:23.5 0.3 36.4 446
03/29  心斎橋S(1600万下)(混)  阪神10R 18 16 3 5 55 角田 芝1400 MK 1:21.8 0.4 35.2 448
05/02  朱雀S(1600万下)(混)  京都10R 18 3 6 5 53 和田 芝1600 MK 1:33.7 0.4 33.8 448
05/17  洛陽S(1600万下)(混)  京都 9R 18 2 4 2 55 武幸四郎 芝1400 HH 1:22.5 0.1 34.7 450
07/12  小豆島特別(1000万下)(混)  阪神 9R 9 9 1 1 55 和田 芝1400 DD 1:20.7 0.1 34.4 448
08/01  新潟日報賞(1600万下)(混)  新潟11R 18 13 3 4 55 和田 芝1600 FF 1:33.3 0.6 34.0 450
2010/01/16  石清水S(1600万下)(混)  京都10R 16 3 10 13 55 佐藤哲 芝1600 JN 1:35.5 1.1 34.9 458
02/06  斑鳩S(1600万下)(混)  京都10R 16 7 6 8 55 安部 芝1400 MM 1:22.7 0.6 34.0 458
02/21  初音S(1600万下)(混)  東京10R 15 14 10 7 55 C.ルメール 芝1600 KK 1:34.4 0.7 34.6 456
03/13  うずしおS(1600万下)(混)  阪神10R 16 13 9 3 55 安部 芝1400 FE 1:22.2 0.0 34.9 450
03/28  心斎橋S(1600万下)(混)  阪神10R 12 10 6 2 55 川島 芝1400 GG 1:21.5 0.1 34.7 452
05/02  京都ゴールデンプレミアム(1600万下)(混)  京都12R 14 1 8 6 54 松岡 芝1600 KK 1:34.4 0.5 33.7 462
05/16  洛陽S(1600万下)(混)  京都11R 18 11 4 13 54 安部 芝1400 KK 1:21.3 0.7 33.5 462
10/31  長岡京S(1600万下)(混)  京都10R 16 10 9 8 55 長谷川 芝1400 LL 1:22.5 0.8 35.4 464
11/20  修学院S(1600万下)(混)  京都11R 15 3 12 8 55 和田 芝1600 KJ 1:33.5 0.2 33.8 462
12/11  六甲アイランドS(1600万下)(混)  阪神10R 18 8 4 9 55 和田 芝1400 LM 1:21.9 1.0 34.2 464


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