(市)マイネルブリス



マイネルブリス
 鹿毛 2005.2.25

2008年1月撮影
マイネルラヴ
 青鹿毛  1995
Seeking the Gold
 鹿毛    1985
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Con Game Buckpasser
Broadway
Heart of Joy
 黒鹿毛  1987
リイフォー Lypherd
Klazia
Mythographer Secretariat
Arachne
グローリアス(南関東1勝)
 鹿毛   1997
シンボリルドルフ
 鹿毛   1981
パーソロン Milesian
Paleo
スイートルナ スピードシンボリ
ダンスタイム
カランドララーク
 青鹿毛  1983
Storm Bird Northern Dancer
South Ocean
Calandra Sir Ivor
Intrepld Lady
兄弟・近親
半兄 フリオサクセス(2003 チーフベアハート)

近親 ジャングルパワー
近親 Golden Temple
近親 Acushla
近親 Intrepidity
南関東(公)2勝

兵庫(公)5勝、園田ジュニアC、兵庫ジュニアグランプリ-G3 4着
英2勝、McGrath S-L、Brownstown Stud S-L 2着、Ballycorus S-L 2着
英4勝、フィーニクス スプリント-G3(2回)、愛パークS-G3 3着、ダイアデムS-G3 4着
全欧3歳牝馬チャンピオン、仏英5勝、英オークス-G1、ヴェルメイユ賞-G1、サンタラリ賞-G1


2006年11月撮影                  2006年12月撮影                  2007年1月撮影

2007年2月撮影                    2007年3月撮影                     2007年4月撮影

2007年5月撮影                    2007年6月撮影                     
2007年11月撮影

2007年12月撮影                  2008年1月撮影

近況
グローリアスの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。基礎体力の強化を狙い、1日19時間前後も昼夜放牧を行っています。大きな推進力を生み出しそうな立派な後躯です。繋の造りもきれいですから、スナップの利いた壮快なキャンターを見せるのではないでしょうか。確実性の高い1頭だと思います。(6/9)

グローリアスの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。毎日、19時間前後も昼夜放牧されています。ルドルフの肌にMラヴ。Mハーティーに似た配合ですが、馬体から判断すれば、タイプ的にはむしろMアルビオンに近い感じです。発達したトモ、ヨロの筋肉にご注目ください。パワフルな走りが期待できます。(7/14)

グローリアスの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。水をかけられるのが怖く、満足に脚を洗うことができなかったものの、反復練習の効果で克服しました。繋の背面に見られる皮膚炎はケイクンと呼ばれる症状。原因となる湿気を防ぐため、患部にワセリンを塗ってから放しています。(8/11)

グローリアスの05は、8月30日(水)にビッグレッドファーム明和から真歌トレーニングパークへ。昼夜放牧と馴致を並行しています。勝ち気な性格はやはり父から受けたものでしょうか。トモに触れると同時に蹴ってくる癖があり、ドライビングをしていた先日は急に立ち上がって不満を訴えていました。がっちりした好スタイル。463キロの馬格を誇ります。(9/8)

グローリアスの05は、真歌トレーニングパークに滞在中。初歩的な馴致を卒業し、1500mの坂路コースに集団で入り、スローキャンターができるまでに進歩しています。470キロの馬体重だけあって、人を背にしてもへっちゃら。気性的に熱くなりやすく、急にハミを強く取る日があるものの、数秒後には落ち着きを取り戻します。(10/13)

グローリアスの05は、真歌トレーニングパークで調整中。10月中旬〜下旬、右前脚の出が浅かったり治ったり。蹄に痛みがあるのか、しばらく調教と休養を繰り返したものの、11月に入ってからは深く踏み込んでいます。もう少し様子を見て何ともないようであれば、17〜18秒にペースを上げる予定。475キロの馬体重です。(11/10)

グローリアスの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。きちんと右前脚を伸ばし、深く踏み込んで前進する正常な歩様です。18秒前後のペースで乗り込む、他馬と同様のメニューに切り替えました。気持ちに余裕があり、ハミを強く取る傾向にあるラヴ産駒にしては淡々としています。(11/24)

グローリアスの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。軽い調教でもきちんと乗り手の指示に従い、しっかりハミを取って走る馬。蹄底がまんべんなく摩耗しないのは、元々の形が良くないため。定期的に削蹄で整えています。しばらく前の計測で馬体重は477キロ。(12/8)

グローリアスの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スピードの乗りが良く、ラスト4ハロンではなかなかいい脚を見せています。走っているときはムキにならないものの、調教時以外には、母父シンボリルドルフ譲りのうるさい気性が見られます。(12/22)

グローリアスの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。軽い調教でもきちんと乗り手の指示に従い、しっかりハミを取って走る馬。蹄底がまんべんなく摩耗しないのは、元々の形が良くないため。定期的に削蹄で整えています。しばらく前の計測で馬体重は477キロ。(1/12)

グローリアスの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スピード感のある動きを見せています。現時点では、及第点をあげて良いでしょう。ペースアップによるエネルギー消費の増加に伴い、飼い葉をコーン油やエン麦を多めに配合を変えました。左前脚には、ソエが出かかっています。(1/26)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左前脚にソエが出ていますが、休養せずに乗り固めていく方針に。強めは行わず、控えめに乗っています。現在のペースに慣れたのか折り合いに問題はありません。Mラヴ譲りのスピードを秘めていそうです。(2/9)

グローリアスの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。同馬の持つスピードが、自身の脚に負担をかけているようです。中間も、左前脚に出たソエの様子を見ながら抑えて乗ってきました。11日(日)の騎乗中止は、降雪のため。(2/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。いまのところソエは落ち着いている様子。気にする素振りも見せなくなってきました。ライジングハイの05と縦列から後半2ハロンを強めに併せた先日は、パートナーに合わせるかたちで併入。余裕たっぷりの手応えでした。(2/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。縦列のまま後半を追う26日(月)の調教でも、手綱が動く後続をよそに、こちらは涼しい顔でゴールしていました。同じMラヴ産駒のフックラインの05と比較すれば、パワーにおいては圧倒しています。1日(木)の計測では478キロでした。(3/2)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。動いているグループに属しているMプリテンダーの05に以前は見劣りましたが、いまはそのようなことはありません。裸馬のような身軽さでスイスイ坂路を駆け上がっていきます。夏頃から活躍できそうな雰囲気を持っています。(3/9)

真歌トレーニングパークで休養中。第一陣としてトレセンへ送り込む一頭に選ばれました。最終仕上げに向け、ここで3週間〜1ヶ月ほど休ませる予定です。休養前にリーディングクインの05と行った併走調教では、好調な2頭らしく高評価を得る走りを披露しました。馬体重は466キロです。(3/16)

真歌トレーニングパークで休養中。普通放牧と集牧後にウォーキングマシンで1時間の運動を行っています。以前からの左前のソエが完全に治まっていなかったこともあり、この休養で落ち着いてくれればといったところ。放牧地で走り回る分には、同馬自身、まったく気にしていないようです。(3/23)

真歌トレーニングパークで休養中。日中だけの放牧で英気を養わせています。夕方に行っているウォーキングマシンでの運動を1時間から1時間半に延長しました。馬体重は470キロ。数字に大きな変化はないものの、2、3週間前よりもふっくらして見えます。もう1週間ほどゆっくりさせる予定。(3/30)

真歌トレーニングパークで調整中。約3週間の休養で心身ともにリフレッシュできた模様。トラックコースでの軽めキャンターとゲート練習などの脚慣らしを経て、3日(火)から坂路1本の運動を再開しました。先日計測した馬体重は476キロ。多少腹周りに余裕があるものの、これから仕上げていくにはちょうど良い体つきです。(4/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。10日(火)、休養が明けてから初めてとなる強め調教を行いました。まだ手先の運びに重さは残っているものの、久々を考えればまずまずの動き。競走馬らしい、引き締まった馬体になってきました。現在は475キロの馬体重。(4/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。仕上げの調教へ徐々に移行しており、それにつれて雰囲気もキリッとして、ぴりぴりしたものを漂わせるようになってきました。競走馬になってきたということでしょう。通常の縦列調教では2番手で控えることが多いのですが、重い手応えで騎乗スタッフも一生懸命手綱を抑えています。
(4/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。一般的に、いったん芯を入れてしまえば仕上げにはそれほど時間がかからないものです。早期入厩組と行った先日の追い切りがきっかけで、動きがさらに上向きました。5月中旬頃に入厩する予定。なお、競走馬名はマイネルブリスで登録されています。(4/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。4月30日(月)にMサランらと追い切りを行い、相変わらずの動きを披露しました。素軽いだけでなく、力強さも兼ね備えているのが頼もしいところ。ただ段々とカリカリしてきていて、馬房の前を通ると噛み付いてきます。父の影響も色濃く出ているのでしょう。(5/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。厩舎からいつ声がかかっても、対応できるように追い切りを控え、体調を整えている段階です。出発前にゲート練習を行い、確認してからトレセンへ送り出す予定。今月中には入厩できる見込みです。9日(水)の計測で、馬体重は483キロでした。(5/11)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。追い切りを控えていたことで、馬体に少し余裕がでてきました。この中間は少しメニューを強化。久々の強めの調教にも戸惑うことなく、力強い動きを見せていました。いつでも送り出せる状態。来週の入厩が有力です。(5/18)

481キロの馬体重で真歌トレーニングパークで出発。馬運車に揺られ、23日(水)に無事、美浦の稲葉厩舎に入厩しました。輸送で減る分を考慮して送り出したこともあり、細くも太くもない印象。到着翌日から馬場入りしています。けさはハロン18〜19秒のキャンターで坂路1本を駆け上がりました。(5/25)

美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。25日(金)に1回、入りや駐立の確認のためにゲート練習を行っただけですが、30日に試験を受検したところ見事一発で合格しました。普段跨っている調教助手は「良い意味でいつものマイネルさんの馬らしくない。坂路でもガーっといかないし、どっしりしている。まだ分らないけどこれが良い方向に出て欲しいね」と話していました。来週は柴田善臣騎手が跨って追い切りを行う予定にしています。(6/1)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。7日(木)の追い切りで63秒台の好タイムをマーク。前半からペースが速かったため、さすがにゴール前は一杯の脚色だったものの、今回は失速しなかったことをほめるべきでしょう。コースから引き揚げ、すぐ平常時の呼吸に戻ったことも、心肺器官や循環器官が良い状態にあることを示しています。馬体重は460キロ台。福島2週目の新馬戦・芝1200mに柴田義臣騎手でデビューする予定です。(6/8)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中間も順調そのもの。普段は大人しいものの、先週の稽古では馬体を併せると闘志を見せていました。普段は無駄な力は使わずマイペースで過ごしているように、頭も良さそうな馬です。今週の追い切りは先週速い時計を出したため控えめでしたが、入厩当初よりも動きが素軽くなっているとのこと。来週、福島の新馬戦・芝1200mでデビューする予定。(6/15)

24日(日)、福島5Rの新馬戦・芝1200mでデビューします。すでに仕上がっているため、20日(水)の追い切りも余力を持たせた内容。ラスト1ハロンのタイムが予定より少し遅くなったものの、跨った柴田善臣騎手は「素直で乗りやすい。動きも軽かった」と好感触を得ている様子でした。初戦から動ける状態。上位争いを期待しています。6/22


24日(日)、福島で出走し、4着でした。ゲートをもさっと出て最後方からの追走に。走る気がないのか道中では促しても前へ行こうとしません。直線に入ってムチが入るとようやくエンジンが点火し、大外から上がり34.9秒の脚で追い込みました。厩務員によれば装鞍所へ行く前に出張馬房で横になって寝ていたとのこと。「パドックや装鞍所では少し気合いが乗ってきて良いかなと思ったが、馬場へ出たらいつもと一緒だった。レースが終わってからも相変わらずマイペースですよ」と話してくれました。来週、福島の芝1200mに出走する予定です。6/29

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。馬房で横になって休息するなど、前走の疲れが残っているものの、ごく軽い程度。来週のレースにも臨めるような状態です。Mラヴ産駒にしては珍しいおっとりタイプ。鈍さは感じないので、特にマイナス点ではないでしょう。再来週の新潟・芝1400mに出走を予定しています。(7/6)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中間も順調そのものですが、特に変わったところもなく良い意味でマイペース。環境の変化に動じないタイプといえるでしょう。ラヴ産駒とはいえ、稽古で折り合いを欠くことなどもまったくなく、調教助手は「マイルから中距離あたりが活躍の場になりそう」と述べていました。来週の新潟、芝1400mに出走する予定。前走に引き続き、柴田善臣騎手に騎乗を依頼しています。(7/13)

22日(日)、新潟1Rの芝1400mに出走します。18日(水)の最終追い切りは、終いの2ハロンだけスピードを乗せてゴールさせる内容。控えたのは、先週、すでに負荷をかけているためです。この中間もすべて計画通りの調教が課せました。前走で加速に時間を要したのは、大人しい気性だけでなく、若干の緩さも影響した印象。距離延長で前進は必至でしょう。(7/20)

22日(日)、新潟で出走し、7着でした。まずまずのスタートダッシュを見せて中団で流れに乗り、あとは前走のように直線で伸びるのを待つだけでしたが、追ってからの反応がありません。納得いかない結果です。内で包まれての競馬でしたが、もしかすると他馬に気を遣うところがあったのかもしれません。力を出し切っていないため、担当厩務員は「レース後すぐに息が入っていた」と教えてくれました。25日(水)から角馬場に入れての乗り込みを再開しています。(7/27)

美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。体調が整えられ、2日(木)に前走後、初めてとなるタイムをマーク。ラスト3ハロンを13秒で駆け抜ける内容でした。おっとりした性格のため、稽古ではよく気合いがつけられています。12日(日)、新潟の芝1600mへの出走が有力です。(8/3)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。心配するほどではありませんが、少し暑さが堪えていそうな素振りが見られるため、大事をとって予定していた今週の出走は見送りました。9日(木)には坂路でタイムを出しているように、余力を持って普段のメニューを消化しています。まだまだ前向きな気持ちが不足している印象。次走は19日(日)、新潟の芝1800mの予定です。(8/10)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。騎乗者によれば、一頃に比べて右前脚の出が少し硬いようです。歩様を目視する分に異常は認められず、調教休止の必要はありません。ただ、一連の猛暑のせいか、反応が鈍く感じます。新潟2週目の芝1800mに出走が確定していたものの、馬インフルエンザの影響で開催が取りやめになりました。今後については未定です。(8/17)

26日(日)、新潟1R・芝1600mに出走します。先週の追い切りで久々に併せ馬を行ったのですが、多少気合いが乗った程度であまり変わり映えがしません。今週は単走で追い切りましたが、暑さや輸送を考慮して余裕を残しました。前走でデビュー戦のような伸びが見られなかったのは、内で狭いところに入った影響もあったのかもしれません。今回は外回りですし、焦らずに直線で外に出せれば勝ち負けできるだけの力は持っているはずです。(8/24)


26日(日)に新潟で出走し、17頭立ての15着に惨敗しました。直線で伸びるどころか、中団から退くあっけない内容。勝ち馬から2.4秒も遅れてゴールを迎えました。距離や能力云々の問題ではないような負け方です。本気で走っていなかったのか、レース後、すぐ平常時の呼吸に戻りました。装鞍所で立ち上がっていたのは、いま振り返れば競馬に対する拒否反応だったのかもしれません。馬インフルエンザで入退厩が制限されている現在は、放牧したくてもビッグレッドに移動できません。今後については未定です。(8/31)

美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。レースを使った効果なのか、涼しくなってきたのが良かったのか、前走時よりも動きがしっかりしてきた印象を受けます。放牧を予定していましたが、もう1走して判断することにしました。坂路入口にある角馬場など、周りに馬がいるところになると気合いが乗ってきます。中山3週目か4週目の出走を目指しています。(9/7)

美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。12日(水)の追い切りはパートナーを追いかけて、かわした後に、つついてもらう内容。終い重点で余力があったという点もプラスに働いたと思われますが、相手をかわす前後ともむらなくハミを取っていました。一時期に比べると気持ちが前向きになってきたのでしょう。23日(日)、中山の芝1600mに出走する予定です。(9/14)

23日(日)、中山1Rの芝1600mに出走します。今週は前日のレースに出走するMフェスタとウッドコースで追い切りを消化。最後一杯に追われ、ほぼ互角の動きを見せました。入厩時に比べても覇気はいまひとつですが、それでも7、8月時に比べればやる気を見せるようになっています。能力的にはすんなり勝っても不思議ではありません。スムーズな競馬ができれば外から追い込んでこれるはずです。(9/21)

23日(日)に中山で出走し、11着でした。控えて末を生かす作戦。最後方から脚を伸ばすも、結果的には4頭を交わしただけでした。勝ち馬からコンマ9秒差です。「涼しくなって状態は上向いている」と陣営が述べていた通り、良化はうかがえる内容でした。ただ、今回も息の戻りがやけに早かったようです。全力を出していないのかもしれません。続戦するか、放牧するかは現在、厩舎側と相談中です。(9/28)

リズムも悪いことから一息入れて立て直すこととなり、1日(月)、美浦の稲葉厩舎から、ビッグレッドファーム浦和に移動しました。到着時に38.7度の微熱があったため、当日だけ楽をさせ翌日から昼夜放牧を行っています。表面上の元気こそあるものの、腰周りは送り出したときより明らかに細く、体の張りもいまひとつの状態。リフレッシュさせてじっくり体を造り直したい考えです。(10/5)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。一息入れて1週間が過ぎ、昼夜放牧の生活にも慣れてきたように見えます。体力に余裕が生まれ、曳き馬でチャカチャカする元気が出てきました。まだ馬体は良い頃の張りになく、少ししぼんだような状態。栄養価が高いといわれる秋の青草をたっぷり摂取させます。(10/12)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。1日19時間ほど昼夜放牧されています。体の張り、毛艶ともまだいまひとつ。しかし元気は取り戻していて、放牧地では走り回っているところをしばしば見掛けるようになりました。萎んでいた体もだいぶふっくらしてきており、特に腰周りの肉付きが良くなってきています。(10/19)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。トレセンから戻ってきた当初よりも溌剌として良い雰囲気。普段の行動や仕草からリフレッシュしていることがうかがえます。細かった馬体も回復し、先日の計測では、前走より43キロも重い495キロでした。そろそろ乗り出しても良い頃です。(10/26)

この中間も昼夜放牧されていましたが、体もふっくらし、多少のことでは動じないようにリフレッシュもできたことからGOサインが出ました。2日(金)のけさ、浦和から、真歌トレーニングパークに移動しています。到着時の馬体重は506キロ。さっそく午後から坂路に入れて軽めのキャンター調整を始めています。(11/2)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。同じく浦和から真歌に移動してきたばかりのMトリオンフと縦列調教を行っていますが、手応え良く登坂しています。体調は良さそうで、覇気が感じられ、すぐに15−15程度までペースアップできそうな勢いです。騎乗スタッフは「トレセンではおとなしすぎたようですが、今はとても元気ですよ」と語っています。(11/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。トレセンで猫のように大人しかったのは、やはり夏の暑さが影響を及ぼしていたのかもしれません。リフレッシュ放牧明けの現在は、ハミをぐいぐい引っ張って走っています。動きがピリッとしないのは、肥満と緩みに原因があり、このあたりは今後の乗り込みで改めていきます。(11/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。気合い乗りが、この中間さらに良くなっていて、良い手応えで駆け上がっていきます。掛かるほどでなく、鞍上の指示に従っているのは賢い証拠。490キロとまだ太め感はありますが、成長分もあるようで5月に送り出したときより体に幅が出てきました。以前より精神的にも成長している印象を受けます。(11/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。力強さが増し、しっかり地面を捕らえて推進できるように。乗り込むごとに上昇している一頭です。もっと腹周りをすっきりさせてから厩舎へ送り出したい考え。スタッフは「能力を秘めていそうな雰囲気。夏場は冴えなかったけど、あれが実力ではないはず。一息入れて好走した先週のMサランみたいに変われば」と期待を寄せています。(11/30)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。順調に週2回程度の追い切りを消化中です。ひと追いごとに良化してきた印象。そろそろ入厩の時期を検討してもいい頃です。騎乗スタッフは「Mラヴ産駒らしい勢いのある走り。早ければ年内に送り出せるかもしれません」と語っていました。復帰戦から、あっといわせる好走があるかもしれません。(12/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。踏み込みに力があり、スピードも現地育成2歳馬の水準を上回るレベル。すぐに未勝利を脱出できるのではないかと思わせる動きです。馬体重は少し余裕のある493キロ。すでに8〜9分のデキには上向いています。(12/14)

真歌トレーニングパークで調整中。到着時より40キロは太めですが、ガレ気味だった背中に競走馬らしい筋肉が付きました。この体重増は良い方向へ向くと思われます。先週前脚だけ蹄鉄を着用し、けさ21日(金)、ビッグレッドファーム鉾田へ向けて出発しました。現地で4〜5日程滞在し、来週の検疫で美浦の稲葉厩舎へ入厩する予定です。前回は本来の力を発揮していません。「今度こそ力の違いを見せてくれるはず」とスタッフも期待しています。(12/21)

ビッグレッドファーム鉾田を経由して、26日(水)、稲葉厩舎に入厩しました。「夏場よりも状態が良さそう。ハミ掛かりが良いし、体つきも違う」と調教助手。6日(日)、中山5Rの芝1600mに出走します。(1/4)

5日(土)、中山で出走し、9着でした。互角のスタートから中団を追走。縦長の展開を道中は流れに乗ります。手応え良く追走し、周囲の馬とともに差を詰めていきますが、4コーナーで鞍上の手が動き始めます。直線の入り口では位置取りを下げますが、そこからは渋太く踏ん張りました。休養前よりも道中の手応えは良くなっていましたが、結果につながりませんでした。ある程度レース間隔をあけないと出走できないことから、9日(水)、ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。(1/11)

ビッグレッドファーム鉾田で調整中。ウォーキングマシンのみの運動を経て、坂路でキャンター(ハロン17秒前後)900m1本の乗り込みをスタートしました。久々の前走を使った後も順調です。レース間隔を稼ぎ、出走できそうな状況になってから再び稲葉厩舎に戻す予定。ここで緩めるつもりはまったくありません(1/18)

ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m1本の運動をしています。到着当初は17秒ペースでしたが、ペースアップを開始。ハロン15秒で登坂させています。馬体を絞るために、普段はなみ脚をさせている坂路の入り口までと、坂路の終点からの帰り道はダクを踏ませています。先日の計測では483キロと、前走比マイナス3キロでした。(1/25)

ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m1本の運動をしています。馬体重は先週とあまり変わりませんが、体は引き締まってきた感触。週末から追い切りをかけていく予定でしたが、検疫のキャンセルが出たため急遽入厩することになりました。1日(金)のけさ、トレセンに移動しています。出走が叶うなら、東京3週目の芝1400mに出走させたいと考えています。(2/1)

美浦で調整中。こちらへきて馬体重は測っていないものの、まだ少し動きが重い印象。坂路2本の通常メニューだけでなく、日によってはウッド等のコースに入れて長めに乗るなど汗をかかせています。木曜日の追い切りを想定し、11日(月)に15−15を行いました。出走できるか微妙ですが、16日(土)、東京の芝1400mを目標に状態を整えていきます。(2/12)


美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。もう少し追い切った方が良いとの判断から、東京3週目の芝1400mを回避して最終週の芝1600mへ向かうことになりました。このところは気負って走っている印象。調教助手は「口向きがイマイチ。操縦しにくいところがある。年明け早々のレースに臨む前に比べて息遣いは良いですよ」と話していました。(2/19)

24日(日)、東京で出走し、10着でした。スタートは互角でしたが、隣の馬に寄られて後方に下がる不利がありました。馬群の最後方2番手では苦しい競馬になってしまいます。直線でも同馬なりに伸びていますが、前も止まりませんでした。状態は確実に上向いていただけに悔いが残ります。次走は目先を変えてダート1200mを試すことを検討しています。(2/26)

短期の予定でいったんトレセンを離れることに。29日(金)にビッグレッドファーム鉾田へ。ここで太らせるわけにはいかず、早速、坂路でキャンター900m1〜2本の運動に取りかかっています。ダート1200mへは中3週ほどレース間隔をあければ出走できる見込み。今回は早く厩舎へ戻したいと考えています。(3/4)

ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m2本の運動をしています。5日(水)にドリームアビームのリードホースとして4ハロン56秒程度をマーク。とはいえ、まだ同馬本来の行きっぷりとはいい難いものでした。先日、ボロに寄生虫が出たので虫下しを投与。これが良いきっかけになってくれればと考えています。厩舎で調整を引き継ぐことになり、あす12日(水)に美浦へ入厩する予定です。(3/11)

12日(水)、美浦の稲葉厩舎に入厩しました。翌日から早速、坂路でのキャンターに取りかかっています。今週の中山のダート1200mが目標です。田中博康騎手に騎乗を依頼しました。ビッグレッドファーム鉾田出発前に54秒のタイムを出した経緯を踏まえ、先週末の追い切りを控え、19日(水)の1本でレースに臨みます。今後の乗り込みでチークピーシーズを試し、効果があればレースでも装着する予定。(3/18)

22日(土)に中山で出走し、9着でした。チークピーシーズ、初ダートといったことで変わり身を期待されましたが、スタートで隣の馬に前に入られて行き場をなくし、さらに二の脚もつかずに最後方からの追走になります。砂を被っても嫌がる素振りは見せず、直線だけの競馬でこの着順に押し上げました。上がり3ハロン37.5秒は出走馬のトップタイ。芝とダート、どちらがベターとはまだいえませんが、追走が楽になればもう少しやれても良さそうです。次走は福島のダート1700mあたりを経験させたいと考えています。(3/25)

美浦で調整中。前走の疲れを癒し、27日(木)に坂路入りを再開しました。前走後も四肢がすっきりした状態。ペースが全然違うからでしょうが、稽古の動きはなかなか軽快です。レースで思うような結果が得られないものの、騎乗者は「夏場より状態は良い」と感触を述べていました。次走は福島開幕週のダート1700mが有力。(4/1)

6日(日)、中山で出走し、7着でした。前走のダート1200mの時とは最初の3ハロンが2.4秒も遅いものの、ついていけず後方からの追走に。直線まで我慢して脚を伸ばしましたが、距離が長いのか溜めただけの伸びが見られませんでした。ロスがないよう上手く乗ってはいるものの、もうワンパンチ足りません。直線の長い東京か、平坦な福島のどちらかで何とか巻き返したいものです。(4/8)

美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。「背中の使い方がなっていない」という乗り手からの報告を受け、障害練習を課してみることに。飛越を経験させることによって走りっぷりが良くなるケースもあり、その効果を狙って行うものです。ジャンパーとしてデビューさせる意図ではありません。宗像騎手に調教をお願いしました。次走については検討中。(4/15)

美浦で調整中。先週から背中の使い方を覚えさせるために障害練習を開始しました。飛越はかなり上手です。これがいい気分転換になればと期待しています。17日(木)の坂路での追い切りは53秒台をマーク。ストレスを表に出さずにため込むタイプなので、うまく気持ちがコントロールできるようになると成績も上がってくるでしょう。(4/22)

美浦で調整中。ダートとニューポリトラックを中心に乗り込まれています。北馬場に通って行っている障害練習がすこぶる順調。調教助手に替わって手綱を取った宗像騎手も「うまい」と飛越をほめていました。先週末に申し込んだ船橋の交流競走は除外。今週の東京か新潟のダートを使う方向で考えています。(4/29)

美浦で調整中。ダートとニューポリトラックを中心に乗り込まれています。障害練習は順調で、跨った宗像騎手も「初めてとは思えないほどの飛越。上達も早いしセンスがある」と手放しでの誉めようでした。すでにコースを1周しており、難易度の高い竹柵や、水濠障害なども難なくクリアしています。このまま流れに乗って障害試験を受検する予定。レースは今週末締め切りの地方交流戦、川崎のエメラルドフラワー賞・ダート1500mへの申し込みを検討しています。(5/6)

美浦で調整中。ダートとニューポリトラックを中心に乗り込まれています。「踏み切りでブレーキがかからない。普通の若馬ならためらうのに、この馬は古馬みたいにすいすい跳ぶ。トモに甘さがあるけど、水準レベルに達しているのは間違いない」と宗像騎手。芝コースに設置している障害をクリアさせた先週末の練習でもスムーズにクリアしていました。今週中にも試験に臨みます。内容などによっては平地を使わず、障害馬としてデビューさせるかもしれません。(5/13)

18日(日)に新潟で出走し、10着でした。中団の内で虎視眈々とレースを進めるものの、流れが遅く動きようにも動けない展開になってしまいました。田中博康騎手も「難しいペース。3コーナーで外に出して動きたかったが、ちょうど他馬に囲まれていて動けず、直線もだらっとした脚しか使えなかった。ただトモは障害練習の効果か幾分しっかりした感触があった」と振り返っていました。なお、14日(水)に障害試験を受検して見事に合格しています。向正面の生け垣で多少右に寄れた程度で、全体的にはスピードに乗った飛越を披露。センスの良さを見せていました。(5/20)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。どうも近走の内容がいまひとつです。馬体に異常は見あたりません。暑さでぐったりしていた去年の夏と違い、稽古の動きもおおむね良好といえます。まだはっきり今後を決めていないものの、平地は見送った方が良いのかもしれません。いったんビッグレッドファーム鉾田に移す案もあります。(5/27)

マイネルブリスは、障害戦出走を視野に入れ、28日(水)にトレセンからビッグレッドファーム鉾田に移動しました。現在の状況では2ヶ月近く間隔を空けないと出走できません。しばらくは現地で調整していきます。到着翌日から坂路でキャンター900m1本の運動を開始。元気一杯で引っ張りきれない手応えを見せていたため、今週から坂路2本に増やして負荷をかけています。こちらにきてリラックスできているのか馬体重もレース時より12キロ増えて480キロになっています。(6/4)

マイネルブリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m2本の運動をしています。ハロン16?17秒ペースの乗り込みが基本。前走の疲れがなく、健康状態に不安もないことから先週末に15?15を、けさは14秒前後で駆け抜けるスピード調教を課しました。厩舎陣営と同様、こちらのスタッフも「元気一杯。溌剌として調子が良さそう。これならレースで結果が出ても良いと思うのだが」と首を傾げます。馬体重は478キロ。(6/11)

マイネルブリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m2本の運動をしています。14日(土)、17日(火)に追い切りを行って共に4ハロン53秒程度をマーク。状態に不安はなく、まだまだ余裕の手応えでした。テンションも上がらず落ち着いていて、良い状態を維持できています。現在障害レースに出走するためには新潟開幕週あたりまで待たなければならず、6月一杯は現地で乗り進めていく予定です。(6/18)

マイネルブリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m2本の運動をしています。溌剌として良い雰囲気。心肺機能や筋力の低下を防ぐため、中2、3日の間隔で追い切りをかけて身体に適度な刺激を与えています。中間の計量では2週前と変わらない478キロの馬体重でした。入厩は来週か再来週になる見込みです。(6/25)

マイネルブリスは、28日(土)にMスパークルと追い切りを行い、4ハロン53秒程度をマーク。この中間も坂路でキャンター900m2本を主体に乗り込んできましたが、溌剌とした良い雰囲気は変わりませんでした。478キロの馬体重でけさ2日(水)にビッグレッドファーム鉾田を出発し、無事美浦の稲葉厩舎に移動しています。あすから乗り込みを始めます。(7/2)

マイネルブリスは、美浦で調整中。稲葉厩舎に移動してからも順調に乗り込まれています。入厩翌日に坂路1本、翌々日となるけさは2本を駆け上がりました。来週から宗像騎手を背に障害練習に取りかかります。(7/4)

マイネルブリスは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。きのう木曜日に北馬場で宗像騎手を背に飛越練習を行いました。久々の割にはまずまず安定したジャンプを見せており、その後にダートコースで行った追い切りでも素軽い動きでした。19日(土)、新潟の障害未勝利戦に出走する予定にしており、来週も再度障害練習を行って本番に臨みます。(7/11)

マイネルブリスは、19日(土)、新潟5Rの障害未勝利戦・芝2850mに出走します。追い日の16日(水)は、スタンド前にある連続3つの障害のうち2つを跳ばし、調教の場をCコースに移してタイムをマーク。一部始終をチェックしていた調教助手は「飛越は(僚馬の)Mゴーシュより上手だった。安心して見ていられる。動きも良い」と話していました。新境地でメドの立つ競馬をして欲しいもの。先輩のMジュネスにどこまでついていけるか注目しています。(7/18)

マイネルブリスは、19日(土)に新潟で出走して12着でした。練習では飛越も上手い方で好結果を期待していましたが、二桁着順は意外です。スタート直後に好位に付け、1つめの障害を跳んだところまではよかったものの、他馬を気にして突っ張った走りになって後方へ下がってしまいます。2周目の3コーナー手前では早くもステッキが入ったように最後は脚も上がってしまいました。宗像騎手は「慣れが必要。これが実力ではないと思う」とコメントしています。間隔を空けないとレースに出走できないため、23日(水)にビッグレッドファーム鉾田へ移動しています。(7/25)

マイネルブリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。木曜日、金曜日とウォーキングマシンによる運動のみにとどめ、週末から坂路でキャンター900m1?2本の運動を2日に1度のペースで乗っています。疲労も感じられず状態としてはまずまずといったところ。これから負荷を強めていきます。馬体重は楽をさせた分、少し重め残りの488キロでした。(7/30)

マイネルブリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。徐々に調教量を増やしている現在は、1日おきに坂路でキャンター900m2本の運動を課しています。4日(月)にトレセンから移動して初めてとなる追い切りを消化。55秒のタイムで動き自体も悪いわけではなかったものの、どうも前向きな気持ちに欠けます。馬体重は先週からプラス4キロの492キロ。(8/6)

マイネルブリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m2本の運動をしています。この中間に8日(金)、12日(火)と2度の追い切りを消化。まだ目覚めていなかったのか動きが少し重く感じられたものの(4ハロン53秒)、それが刺激になったのかきのうは良いフットワークで52秒をマークしました。追う毎に調子が上がっている印象を受けます。早ければ来週の入厩を予定。馬体重は1キロ増の493キロです。(8/13)

マイネルブリスは、気合いのこもった動きが好印象です。前走比プラス12キロの490キロの馬体重ながら、それほど重く感じないのは気持ちが前向きになった分もあるのでしょう。Mヴルメリオに先行した19日(火)も良い動き。ビッグレッドファーム鉾田を早朝に出発し、きょう20日(水)の午後、美浦の稲葉厩舎に入厩しました。(8/20)

マイネルブリスは、20日(水)、美浦の稲葉厩舎に帰厩しました。さっそく、翌日から坂路2本の通常メニューを消化しています。新潟開催3週目か4週目の障害未勝利戦を目標にしています。(8/22)

マイネルブリスは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。帰厩後は順調に坂路2本の通常メニューを消化し、27日(水)には北馬場の直線に設置 してある3つの連続障害を飛越させた後、Cコース(ダート)で追い切られました。跨った宗像騎手は「トモは甘いが、動きは良かった。もともと飛越の低いタ イプだが、今日は特に低く感じた」とコメント。今週の復帰も検討していましたが、1週延期することになり、新潟最終週の障害未勝利戦に出走する予定です。(8/29)

マイネルブリスは、7日(日)、新潟5Rの障害未勝利戦に出走します。今週の追い切りは、レースで騎乗する大庭騎手が跨って先週同様に北馬場で飛越練習を 行った後、ダートのCコースに入って流したもの。先週びっしり追ったため稲葉師からは「回ってくるだけで良い」との指示が出ており、遅いタイムも心配はし ていません。若干トモの疲れを感じた先週よりも状態は良さそうで、一時期より元気が良くなってきたようにも思えます。障害2戦目で慣れが見込めますし、何 とか前進を期待します。(9/5)

マイネルブリスは、7日(日)新潟で出走して7着でした。2戦目ということで飛越がだいぶ安定していました。まだ少し山なりではあるものの、今回はまずまずスピードには乗っていました。直線も不良馬場のなか良い脚を見せていましたし、まだまだ変わってきそうな感触です。次走までレース間隔が必要なため、10日(水)にビッグレッドファーム鉾田に移動しました。きょう金曜日まではウォーキングマシンによる運動で楽をさせて、明日から騎乗を再開する予定です。(9/12)

マイネルブリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m1本の運動をしています。競馬を使って間もない現在は余力を持たせたメニュー。騎乗しない日はウォーキングマシン1時間の運動を午前と午後に1回ずつ行っています。筋肉に少々の疲れはあるものの、調子はまずまず。トモの若干の甘さは以前からで神経質になる必要はないでしょう。桶をゆすりながら飼い葉を食べるのはもうお決まりの光景です。見込みよりも障害未勝利戦の出走頭数が少なく、予定よりも早めに入厩させる方向で進めていきます。(9/17)

マイネルブリスは、ビッグレッドファーム鉾田で調整されていましたが、先週後半からトモの踏ん張りが利かなくなりました。当初は疲れからくるものと思われ ましたが、騎乗を休ませても悪化する一方で、獣医に診てもらったところ腰萎(通称:腰ふら)の症状とのことでした。何かの拍子に首を捻って頚椎を痛めた可 能性があるとの見解です。歩行が困難な状態で完治の目処が立ちません。たいへん残念ですが、引退させることになりました。長い間ご声援いただきありがとう ございました。(9/24)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2007/06/24  新馬(混)  福島 5R 12 8 4 4 54 柴田善 芝1200 KK 1:11.0 1.0 34.9 460
07/22  未勝利(混)  新潟 1R 13 2 2 7 54 柴田善 芝1400 EF 1:24.4 1.4 36.4 456
08/26  未勝利(混)  新潟 1R 17 5 8 15 54 石橋脩 芝1600 EE 1:37.7 2.4 36.0 454
09/23  未勝利(混)  中山 1R 15 13 8 11 52 田中博 芝1600 LNM 1:37.4 0.9 35.5 452
2008/01/05  未勝利(混)  中山 5R 15 10 15 9 56 鮫島 芝1600 FJJ 1:37.2 1.4 36.4 486
02/24  未勝利  東京 4R 16 7 9 10 55 田中博 芝1600 ML 1:37.3 1.9 36.5 474
03/22  未勝利(混)  中山 3R 16 8 11 9 55 田中博 ダ1200 OOO 1:13.8 1.7 37.5 478
04/06  未勝利(混)  中山 3R 13 3 9 7 55 田中博 ダ1800 KKKK 1:58.0 1.4 41.0 470
05/18  未勝利  新潟 3R 15 9 11 10 55 田中博 ダ1800 IHHI 1:57.3 3.0 40.2 468
07/19  障害未勝利  新潟 5R 14 2 7 12 58 宗像 障2850 JJLL 3:09.2 4.6 13.3 478
09/07  障害未勝利  新潟 5R 13 13 9 7 58 大庭 障2850 HIFF 3:15.7 2.1 13.7 478


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