(市)マイネルアルセーヌ



マイネルアルセーヌ
 鹿毛 2005.3.5

2008年2月撮影
ジェイドロバリー
 黒鹿毛 1987
Mr. Prospector
 栗毛  1970
Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
Nunber
 鹿毛  1979
Nijinsky Northern Dancer
Flaming Page
Special Forli
Thong
ゲイリーアジェンダ(4勝)
 栗毛 1998
Twilight Agenda
 鹿毛  1986
Devil's Bag Nearctic
Natalma
Grenzen Victria Park
Lady Angela
Melodius Harp
 栗毛  1992
Persian Bold Bold Red
Relkarunner
Celestial Melody The Minstrel
Tobira Celeste
兄弟・近親
初仔

近親 Celestial Storm
近親 Thawakib
 

英3勝、プリンセスオブウェールズS-G2
,、英セントレジャー-G1 2着、種牡馬
英3勝、リビリステイルS-G2


2006年11月撮影                2006年12月撮影                  2007年1月撮影

2007年2月撮影                    2007年3月撮影                    2007年4月撮影

2007年5月撮影                    2007年6月撮影                    2007年7月撮影

2007年8月撮影                    2007年9月撮影                    2007年10月撮影

2007年11月撮影                    2007年12月撮影                    2008年1月撮影

2008年2月撮影

近況
ゲイリーアジェンダの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。四肢や首が短い正方形のスタイルです。カタログの写真より、実馬の方ががっちりしている印象。少々のんびりしているものの、しっかりした歩様からは芯の強さが感じられ、早い時期のデビューも可能ではと思わせます。(6/9)

ゲイリーアジェンダの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。6月下旬、事務所近くの厩舎から別の棟へ引っ越しました。正午過ぎから翌朝の8時まで昼夜放牧されています。肩周りやトモ、腹部に丸みのある馬体。ピカピカの栗毛の馬体で存在感があり、ツアー2日目に行われた比較展示では多数の方々に囲まれていました。(7/14)

ゲイリーアジェンダの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。どっしりとした馬格で存在感があります。パワーがありそうという前評判通りの順調な成長に、スタッフの期待も高まっている様子です。募集馬の中で最も馬っ気が強い同馬。牝馬を見つけては興奮してばかりいる姿には苦笑いしてしまいます。(8/11)

ゲイリーアジェンダの05は、8月30日(水)、ビッグレッドファーム明和から真歌トレーニングパークに移動しました。グローリアスの05と一緒に昼夜放牧されています。到着した初日から取りかかっている馴致はドライビングまでステップアップ。おおむね順調に進行しているものの、口うるささや前掻きをする姿はいかにも父の産駒といった印象です。(9/8)

ゲイリーアジェンダの05は、真歌トレーニングパークに滞在中。一通りの馴致を終え、坂路でのキャンターを開始しました。扶助に対して反抗する面があり、足を使って前へ促したり、肩にステッキを入れたりすると尻っぱねをして不満をあらわにします。馬体重は470キロ(この1ヶ月でプラス14キロ)。計測後、さらに肉が付いている印象です。(10/13)

ゲイリーアジェンダの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。立ち上がって宙に浮かせた前脚でスタッフに強烈なパンチを浴びせるなど、きつい面は相変わらず。父の産駒らしい性格ですが、動きを確認した中村調教師は「ジェイドロバリー産駒にしては柔らかい」と評価。馬体重は479キロ。(11/10)

ゲイリーアジェンダの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。人への反発心が強い反面、調教に対して消極的です。まだ自らという前向きな気持ちが足りません。スタッフは「身体が緩くて全体的にくたくたしている。乗り込むごとに良くなるタイプだと思いますよ」と話していました。(11/24)

ゲイリーアジェンダの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。軽めの調教時、乗り手に反抗して言うことを聞かないことが多かった同馬ですが、追い切りを行った後から、前向きに走るようになりました。「スピードの乗りがなかなか良い」と評価されています。日々の鍛錬によって身体も引き締まってきました。馬体重は475キロ程度。(12/8)

ゲイリーアジェンダの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。肉付きの良い好馬体ながら、もう少し絞って機敏な動きをさせたいと、強めの調教を行っています。なかなか言うことを聞かない反抗的な部分が、闘争心に成長してくれたら競走馬として理想的です。(12/22)

ゲイリーアジェンダの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。軽めの調教時、乗り手に反抗して言うことを聞かないことが多かった同馬ですが、追い切りを行った後から、前向きに走るようになりました。「スピードの乗りがなかなか良い」と評価されています。日々の鍛錬によって身体も引き締まってきました。馬体重は475キロ程度。(1/12)

ゲイリーアジェンダの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。走っている途中、集中力を欠く面が見られましたが、このところはきちんとハミを取っています。ただし15−15では、気合いをつけないと流れに乗れません。無駄肉が取れ、すっきりとした馬体に変わってきました。(1/26)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り込みが進むにつれ、動きのもっさり感が薄れてきました。まだ体全体な緩さはあるものの、促さなくてもハミを取るなどのやる気は出てきています。現段階では標準的なスピードの持ち主といったところ。(2/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。体力が飛躍的に上向き、疲れ知らずと評されています。乗り手に逆らう反抗的な面があるものの、周りのテンションが上がってきたため、あまりわがままな態度が目立たなくなりました。(2/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続きハロン16秒前後のペースを主体に、フォーメーションなども織りまぜて乗り込まれました。身のこなしが硬めで四肢の回転も速い方ではありませんが、スピードに乗ればバテることなくしっかり駆け抜けていきます。(2/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。457キロまで馬体重が減っているわりには、まだ洗練されていない雰囲気です。スタッフは「全体的に水っぽいところがある」と例え、筋肉の緩さを課題として挙げていました。終い重点の追い切りの動きは、ごく普通。(3/2)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。父の産駒らしく、人に対してしばしば反抗してくるような気性のキツさがあります。ですがゲート練習は比較的スムーズにこなしており、反応の鈍さは目立ちますが、開けばきちんと出て行きます。(3/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体重の数字以上に大きく、肉厚に見える馬体です。15日(木)の計測では466キロでした。いったん追い切りを休止している現在は、ハロン16秒程度の乗り込みとゲート練習が中心です。(3/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ体全体に緩さが残っていますが、これを中村調教師は「伸びしろがありそうで、これからが楽しみ」と前向きに評価していました。手応えほどのスピードが出ないのは気になるものの、走ることに前向きで一生懸命さが感じられます。(3/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。動きに変化はないものの、馬体の張りが良くなっているところを見ると状態は徐々に上向いているようです。父の仔にしては丈夫だろうと見込んでラインナップした若駒。脚元のトラブルに悩まされたことがありません。3週連続466キロの馬体重。(3/30)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ここまで順調に乗り込まれていますが、なかなか合格点を与えられるだけの力のこもった動きまでには至りません。成長と共に解消してくれればと願っています。曳き馬の際に立ち上がったり、普段から口うるさいところを見せるなど、精神面においてもまだ子供子供しています。(4/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。同馬なりに成長が見られ、じわじわと力をつけている一頭です。騎乗スタッフは「筋肉に締まりが出て、やぼったい雰囲気が抜けてきた」と感触を表現していました。ただし、力が付いてもスピードに乗り切れないところは残っています。現在の馬体重は465キロ。(4/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。テンションが高いのは変わりません。だいぶ雰囲気は良くなっていますが、もう少しキリッとしたところが出てくればといったところ。乗り込んでもまったくこたえる様子はなく、むしろ元気が有り余っているほどです。(4/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。縦列から併走に切り替え、終いの3ハロンを伸ばした週明け早々の追い切りでピサノサンデーの05に少しばかり見劣りました。もう少し乗り込むことに。予定していた今週からの放牧を先送りにしました。なお、競走馬名はマイネルアルセーヌで登録されています。(4/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。1日(火)に縦列から後半3ハロンを併走するスピード調教を消化しました。スタッフは「トモの蹴りに反発力があって、しっかり地面を捉えています。課題はスピードですね」と述べていました。ただまだ他馬と比べて息の戻りが遅いので、5月中旬まではしっかり乗り続けていきます。(5/4)

真歌トレーニングパークで休養中。一定の乗り込み量に達したため、9日(水)より一番遅いグループとして春休みに入りました。一息入る前は、立ち上がってスタッフに反抗的な態度を示していた同馬ですが、リフレッシュ効果があり、放牧した翌日には大人しく従っていました。先日計測した馬体重は468キロ。(5/11)


真歌トレーニングパークで休養中。普通放牧とウォーキングマシンによる運動での管理を行っています。坂路の奥に近い放牧地でゆっくりとすごしています。「休ませているので筋肉は落ちそうですが、それほど太るタイプではないと思います」と真歌のスタッフはコメント。休養中も馬体の張りを、ある程度キープしそうです。(5/18)

真歌トレーニングパークで休養中。1日9時間ほどの放牧とウォーキングマシン1時間の運動を行っています。落ち着きを通り越し、ぼんやりしてきた印象。あか抜けない感じがするものの、自己主張が減ったため、手入れはしやすくて助かっています。23日(水)の計測では488キロの馬体重でした。(5/25)

真歌トレーニングパークで調整中。29日(火)から坂路でキャンター1500m1本の運動を始めています。久々もあって息づかいや息の入り具合はまだまだですが、走る気が旺盛なのはうれしいこと。鶴首になるほど、グッとハミを取って駆け上がっていきます。同日に調教を再開したMクロイツよりもしっかりした動きを見せています。(6/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。7日(木)、Mヴォランテと後半4ハロンを併せる調教を消化。休養明けから間もないため、馬なりの調教でしたが、しっかりハミを取り、首を上手に使って走っていました。状態は確実に良化しています。(6/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。一息入れて馬が変わってきたと感じる1頭。馬体が大きくなっているにもかかわらず重め感がなく、稽古では力強い動きを見せていて、覇気がみなぎっているかのようです。それでもまだ良化途上の段階。中距離ダートでの活躍を見込んでいます。(6/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。手先にまで力が行き渡っているような走りです。体力の向上もうかがえ、間隔を詰めて追い切っても疲れを残しません。この状態なら夏開催の競馬にも十分対応できるでしょう。馬体重は496キロ。(6/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。Mウォルビスと併せた公開調教では会員さんが気になったようで、自ら行けずパートナーを頼ったような走りになってしまいました。お世辞にもスピードがある方とはいえませんが、本来ならもっとパワフルな走りができる馬です。なお、きのう28日(木)に新ひだか町の北海道市場で産地馬体検査を受検しています。(6/29)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中村師が来場した3日(火)に追い切りを消化。スタートから併走していたMローグに先着し、5馬身ほど後方に待機していたMテセウスと馬体を並べてゴールしました。入厩を直後に控えた4歳馬相手に食い下がった走りに、師も満足そう。函館への入厩があるかもしれません。(7/6)

7日(土)に、Mランプロス、同馬、明和から遠征してきたMラウディー、Mウォルビスの順で縦列から後半で3ハロンを追い切りました。MランプロスとMウォルビスには敵わなかったものの、Mラウディーよりは手応えが勝っていました。その当日に急遽、入厩が決定。8日(日)の早朝に、真歌トレーニングパークから、函館競馬場へ移動しました。10日からさっそくキャンター調整を開始。現在はゲート練習などをこなしています。(7/13)

函館競馬場のダートコースでキャンターを行っている最中、向正面とスタンド前の直線で決まってブレーキをかけ、ぴたっと立ち止まる厄介な癖があります。リードホースの効果もなく、鞍上に催促されても耳を伏せて反抗するばかりです。乗り込みが進まず、先日、真歌トレーニングパークにUターンしました。いったん一息入れ、気性の改善を図りつつ、造り直した上で再び厩舎に送り出す予定。次回は栗東トレセンに入厩することになりそうです。(7/20)

真歌トレーニングパークで調整中。一息を入れていましたが、天候不順で昼夜放牧できない日が続いたことから、23日(月)から騎乗を再開しました。1週間程度しか経っていませんが、送り出したときと比べると走る気が感じられず、覇気もいまひとつです。現在は坂路を使って体調を整えていますが、いずれはトラックコースにも入れて、函館競馬場で見せた立ち止まってしまう癖が出ないかどうかを試してみます。(7/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日、試しにトラックコースに入れて確認した結果、複数頭で行えばスムーズに周回するものの、単走では出入り口のところで立ち止まることがわかりました。中村師から指摘されていた通りです。しかし、スタッフにきつく叱られてからは、そういった素振りは見せていません。31日(火)、Mマカリィ、Mキャノン、Mビビッドらと行ったスピード調教では、自らという気持ちが前面に出ていて好印象でした。(8/3)

真歌トレーニングパークで休養中。「ナイラ」と呼ばれる顎のあたりのリンパ腺が腫れる病気で、体温が40度まで上がったため騎乗を控えています。2、3日はウォーキングマシンによる運動のみにとどめることになりそうです。調子が上がってきたところでのアクシデントですが、すでに平熱に戻っており、調教再開まで時間はかからない見込み。(8/10)

真歌トレーニングパークで休養中。パドックとウォーキングマシンの管理を切り上げ、昼夜放牧に移行しています。膨張していた皮膚の一部が自壊して、内部にたまっていた膿が抜けました。これはナイラの回復の過程で見られるものです。馬自身、患部を気にする素振りはなく、中間の飼い葉もきちんと平らげていました。せっかくの機会。もうしばらくゆっくりさせます。(8/17)

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。あごにできたナイラによる膿はどうやら出尽くしました。かさぶたが出てきたところは乾燥してきていて、徐々に水気もなくなってきています。完全に塞がるまでには時間が掛かりそうですが、調教や普段の生活には支障をきたしていないので心配は要りません。(8/24)

真歌トレーニングパークで調整中。自壊して膿が出たアゴの下の部分は、すでに乾燥して塞がっています。昼夜放牧を切り上げ、坂路でキャンター1500m1本の運動を再開しました。馬体重が、一息入る前と変わらない476キロ。それなのに四肢の運びが重く見えるのは、緩みのせいでしょう。函館競馬場から戻ってきた1ヶ月前よりフレッシュです。(8/31)

真歌トレーニングパークで休養中。3日(月)の調教前ですが、右トモの飛節に腫れを確認しました。触ると嫌がるものの、跛行など歩様には症状を見せていません。念のためにレントゲン検査を行ったところ、骨片が浮遊しているのが判明しましたが、はっきりどこの部分の骨なのかは特定できませんでした。近日中に手術を行う予定。現在は日中だけパドック放牧されています。(9/7)

真歌トレーニングパークで休養中。サンシャインパドックが併設されている馬房で過ごしています。11日(火)に骨片を摘出する手術を実施。骨膜と軟骨が擦れて炎症を起こす飛節軟腫で、擦れることで骨膜が剥がれたものと思われます。来週後半には抜糸を行う予定。馬自身は元気で、手術の影響をまったく感じさせません。(9/14)

真歌トレーニングパークで休養中。サンシャインパドックが併設されている馬房で過ごしています。18日(火)に患部の圧迫包帯を外しました。腫れもなくすっきりしていて、トモを引きずることもありません。順調に行けば1ヶ月後にはウォーキングマシンでの運動を始められます。現在の馬体重は491キロ。(9/21)

真歌トレーニングパークで休養中。骨片を除去してから2週間が経過しました。術後の経過が良く、1ヶ月待たなくても大丈夫と判断。ウォーキングマシンに入れ、1時間半〜2時間たっぷり歩かせることにしました。運動量の増加に伴い、与えるエン麦の量も多くしています。25日(火)の時点では494キロでした。(9/28)

真歌トレーニングパークで休養中。サンシャインパドック付きの馬房での管理と、ウォーキングマシンで2時間の運動を行っています。中間も特に歩様に問題はなく、マシンに連れて行くときは元気一杯です。本来なら昼夜放牧へ移行したいところですが、放牧地の空きがない状況。このまま基礎体力を養い、様子を見て騎乗運動を再開するプランも検討しています。(10/5)

真歌トレーニングパークで休養中。今週から昼夜放牧を開始しています。坂路の入り口近くにある区画で過ごす毎日。1頭だけで放されているものの、特にさみしがる様子もなく、青草を求めてあちこち歩き回っています。軟骨を除去した右飛節は軽い症状。術後の経過も良く、今月中にも坂路入りできる見込みです。(10/12)

真歌トレーニングパークで休養中。午前11時半から翌朝の5時頃まで昼夜放牧されています。患部は落ち着いていて見た目にも悪化は見られません。放牧地でも良く歩き回っているようで、見掛ける度に違う位置に移動して草を食んでいます。来週、もしくは再来週にも試し乗りを行うプランも検討しています。(10/19)

真歌トレーニングパークで調整中。先週末の試し乗りにおいても、歩様やトモの送りに異常が認められませんでした。昼夜放牧を切り上げ、坂路でキャンター1500m1本の運動を再開しています。以前からやんちゃな面があり、初日にバタバタ騒いでたまったエネルギーを発散するのではないかと予想していたものの、意外に大人しくしていました。軟骨を摘出する前の数字とほとんど変わらない、495キロの馬体重です。(10/26)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。大人しいと思っていたのも束の間。ウォーキングマシンの中で立ち上がったり、仕切りの壁を押したりと日が経つに連れて、テンションが上がってきています。たまに15−15を行うと息が荒くなりますが、順当な良化はうかがえます。(11/2)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。今週はMエースとの併走調教を行いました。まだ走りに勢いがなく、気合いをつけつつの追走で、ステッキが入る内容。ラストで甘くなってしまいました。騎乗スタッフは「まだ緩いし、息遣いも荒い。ビシッとやったのが初めてなので、やむを得ないでしょう」とコメント。(11/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週の追い切りがきっかけで上昇。攻め量が足りず、馬体の緩みは残すものの、体力がアップして苦しくなっていたところで踏ん張れるようになりました。いまは気持ちに余裕があり、うるささが影を潜めています。馬体重は13日(火)の時点でも495キロでした。(11/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。現段階での動きも良く、仕上がり途上とはいえMブリスに劣らないほど。柔らかみもあって、うまく首を使って駆け上がっていきます。口うるさい気性の持ち主ですが、騎乗しているぶんには変な癖もなく従順に鞍上の指示に従っています。1月中の入厩が目標です。(11/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体の緩みが取れて動けるように。軽く促しただけでぐっとハミを取る好ましい面も出てきました。馬体重は490キロ。ウォーキングマシンの出し入れの際に立ち上がっていた以前と違い、いまは行儀よくしています。(11/30)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。一段とハミをしっかりと取るようになり、経験の浅い乗り役だと、スピードのコントロールが難しくなってきました。騎乗した感触からは状態を上げていることが実感できますが、少しやんちゃな面を見せるようになっています。厩舎に1月中の入厩を依頼しました。(12/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。終いの伸び方にじりっぽさがあり、Mブリスの勢いには及ばないものの、なかなか柔らかみのある走りっぷりです。その感触をスタッフは「身のこなしはMグラナーテみたい」と表現していました。馬体重は495キロ。中村厩舎へは、先にMエースを入厩させてから送り出す予定。(12/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ムキになって走るところが出てきたのは良い傾向。気の悪さではなく、レースへ行っての負けん気の強さになると感じています。柔らかみのある筋肉でスピードに乗ってからの持続力は他馬に引けを取りません。年内はきっちり乗り込んで1月上旬から中旬に入厩する予定です。(12/21)

真歌トレーニングパークで調整中。迫力という点においては物足りないものの、走りっぷりが良くなり、以前よりも推進力が前に向いています。ただし、本質的にはじり脚の印象。年末の計測では493キロ。(1/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間も大きな変化はなく、引き続き順調な調整ぶり。先日の計測では495キロと、年末からは490キロ台半ばで安定しています。騎乗スタッフは「入厩の時期が少しずれ込むかもしれないけど、今の状態をキープするだけ。精神的にも追い込まれているわけではないので、心配はいらないでしょう」と語っていました。(1/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。15日(火)の計測では491キロ。夏場に函館競馬場へ送り出したときとほぼ同じ馬体重です。たっぷり乗り込まれ、筋力も心肺機能も向上しました。しかし、除外ラッシュの影響もあってなかなか中村厩舎の馬房の都合がつかず、移動が2月以降に遅れる可能性もあります。美浦の畠山重則厩舎に転厩することになりました。来週の半ばに入厩する予定です。(1/18)

24日(木)、美浦の畠山重則厩舎に入厩しました。いったん真歌から浦和に運んだ後に、トレセンへ向かう馬運車に積み込み、23日に出発。直前はウォーキングマシンによる運動のみにとどめ、長距離輸送に備えました。真歌で騎乗していたスタッフは「忙しい流れは向かないので、ある程度距離があったほうがレースがしやすいと思う。気難しいところがあるので、トラックコースでの調教には注意が必要でしょう」とコメント。熱発などもなく無事に到着しています。(1/25)

美浦で調整中。ダートのAコースとDコースを中心に乗り込まれています。リードホースを付けて調教をしている効果もあって、出入り口で立ち止まることもなく概ね問題ありません。けさゲート試験を受けて合格。3頭で受検して一番ダッシュが速かったのですが、1頭で抜け出したためソラを使ってふわふわしていました。このあたりの修正がデビューまでの課題です。(2/1)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。先週出馬投票を行い、除外の権利を得ました。初の追い切りとなった7日(木)は、走りやすい馬場とはいえ水準以上のタイムをマーク。跨った調教厩務員は「3ハロンをしっかり乗ろうと意図したが、そんなに出たの?というくらい速かった。楽しみです」と笑顔でした。今週、東京のダート1300mか芝1600mのいずれかの新馬戦に出馬投票を行います。(2/12)

17日(日)に東京で出走し、3着でした。すっと流れに乗れる脚があり、追ってからの反応も上々。中団からじわじわポジションを上げ、インから抜け出してきました。ジェイドロバリー産駒で上がり3ハロン34.6秒は立派です。しかも、返し馬も含め、心配していた気の悪さをまったく見せませんでした。次走で芝、ダートどちらを使うかは検討中。(2/19)

美浦で調整中。19日(火)からは内回りのダートのAコースに入れて軽めのキャンターを乗っています。ただレース後数日はカリカリはしていて、馬場に出るまでチャカついて手を煩わせました。週末には外回りのダートDコースに入れて、半マイルから15−15程度の追い切りを行っています。3月2日(日)、中山の芝1600mに出走する予定。(2/26)

2日(日)に中山で出走し、3着でした。直線で差し切れなかったのは11秒台にペースアップした3、4コーナーで動けなかった影響でしょう。上位勢に迫ったところがゴールでした。スピードレベルが高い反面、エンジンのかかりは少し遅いようです。今回、手綱を取った松岡騎手も「芝、ダートどちらも大丈夫」とコメントしていました。次走は16日(日)、中山の芝1800mが有力。(3/4)

美浦で調整中。前走直後はさすがに疲れを見せており、前脚にむくみが見られました。ケアをした効果があって5日(水)にはすっきりしており、木曜日からはそれまでの角馬場から、ダートのDコースも加えてじっくり乗っています。馬自身はテンションも上がらず元気一杯。牧場時と変わらず、隙を見せると厩務員にちょっかいを出しています。今週、中山の芝1800mに出走する予定。松岡騎手か津村騎手のどちらかが騎乗する方向で騎手を調整しています。(3/11)

16日(日)に中山で出走し、9着でした。先頭から1秒以上も離されてしまう、思わぬ敗戦です。1ハロン距離が延びたにしても、早めに動いたにしても、外々を回ったにしても負けすぎの感があります。直線に入って伸びるどころか、踏ん張るのがやっとでした。中1週で3戦した影響を疑っているものの、気性の可能性もあり、いまのところは何ともいえません。今週の状態を確認してから今後を決めます。(3/18)

美浦で調整中。南馬場にあるダートの内回りAコースか、外回りのDコースのどちらかで乗り込まれています。前走程ではないにせよ、レース直後は両前脚、特に左の繋靱帯が軽く腫れました。すぐに腫れもひいたため、20日(木)からはコースに入れています。とはいえ馬自身は元気一杯で仕方がありません。前走内容を踏まえ、次走まで多少間隔を空けることに。4月12日(土)から始まる福島のダート1700mでの復帰が有力です。(3/25)

美浦で調整中。南馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。前走の負け方がタイトなレース間隔の影響を疑わせる内容だったものの、身のこなしは至ってスムーズ。気持ちに衰えもなく、手綱をぐいぐい引っ張っていくほどの意欲を見せています。厩舎周りの運動中のうるささは好走していたときから見せていました。次走は福島開幕週のダート1700mが有力。(4/1)

美浦で調整中。ダートのAコースとDコースを中心に乗り込まれています。一過性とはいえレース直後に繋靱帯が軽く腫れたことを考慮して、通常キャンターのみで体調を整えてきました。先週木曜日が前走後初の追い切りだったのですが、やはり間隔が空いたぶん少し重かった様子。跨った津村騎手も「最後までビシッと追いました。これで変わってくれそうです」と話していました。今週、福島のダート1700mのいずれかに出走する予定です。(4/8)

12日(土)に福島で出走し、2着でした。逃げ馬の圧倒的な力でねじ伏せられてしまうレース。前走後に楽をさせた分、太くなっていないか心配だった馬体はどうにか増減なしで迎えられたものの、終盤でリードが詰まるどころか、自ら動いて捕まえにいっても一向に差が縮まらず、2秒近くも突き放されました。今回は相手が悪かったという他に言葉が見つかりません。レース後の今回の脚元は落ち着いた状態。(4/15)

美浦で調整中。前走後、多少、トモに疲れが残っているようですが、南馬場のダートコースを中心に乗り運動を再開しています。前走は相手に恵まれなかったものの、自分から前を捕まえに行き、直線も粘りこむ進境ある内容。27日(日)、福島のダート1700mに出走する予定です。引き続き津村騎手に声をかけています。(4/22)

津村騎手が手綱を取って良い動きを見せた23日(水)の追い切り後、厩舎に戻って汗を流し、馬房に戻そうとしたところでトモの跛行が認められました。「股関節付近の筋肉に痛みがあるのかもしれない」というのが獣医の見解。近日中にビッグレッドファーム鉾田へ移動する予定。現地にて患部の回復に時間がかかると判断すれば、北海道に移して一息入れます。(4/29)

舎飼いで様子を見ていたため、1週間ほとんど体を動かせませんでした。そのため体を造りなおすことに時間が掛かってしまうと判断し、北海道へ戻すことに。2日(金)に、ビッグレッドファーム明和に移動しています。熱発もなく無事に到着しており、翌日から昼夜放牧へ。幸いにも畠山師からの報告ほどの痛みも見せず、歩様も気になりません。この機会にしっかり疲れを取って函館開催に照準を合わせます。(5/6)

ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。放牧地を動き回るため、トモの歩様がぎこちなくなりましたが、これは予想の範囲内。トレセンでは舎飼いで管理していて運動を控えていた分、急に運動量が増えた影響があるでしょう。すでに回復に向かっており問題ありません。もう2〜3週間休ませてリフレッシュした段階で乗り込みを再開する予定です。(5/13)

ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。このサイクルに慣れてきたのかトモの歩様は気にならなくなりました。ただ久しぶりに蹄鉄を外した影響で蹄が敏感になっており、下がコンクリートのところではぎくしゃくした歩様が目立っています。体もふっくらしてリラックスできている様子。今週末には真歌トレーニングパークへ移動して調教を再開する予定です。(5/20)

先週末にビッグレッドファーム明和から真歌トレーニングパークへ。坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しました。縦列をメインにじっくり乗り込んで基礎を築いているところです。歩様も含め、トレセンで痛めた股関節は騎乗してからも気になりません。一息入っただけに筋肉が緩く感じてしまうのは仕方ないでしょう。馬体重は4月の前走より23キロ重い481キロ。(5/27)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スタートしてしまえばハミを自ら取って前向きに走るものの、まだ完全に疲れが抜けていないのか調教前は覇気が感じられません。先週初めに2歳馬と軽めの追い切りを行ったところ、その後数日は背中に軽い張りが残っていました。7月中の入厩を念頭に置いて、じっくり仕上げていきたいと考えています。(6/10)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。2、3週間前の追い切り後に発症した筋肉痛は解消傾向。このところは反動が出ていないようです。ただし、順調に負荷がかけられているものの、まだ息の戻りが遅く、入厩できる状態には達していません。7月にはトレセンへ送り出せる見込み。馬体重は2週前から4キロ減の466キロ。(6/24)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。29日(日)の公開調教では見学場所付近で手綱を扱いて動かせていましたが、稽古を付けているスタッフは「単走だから動かなかっただけ。本気で走っていない」と述べていました。ジリ脚ですが雰囲気は悪くなく、しなやかなフォームで駆け上がっています。だいぶ復調してきたのでしょう。10日(木)にビッグレッドファーム鉾田に向けて出発する予定。現地で最終仕上げを施して入厩に備えます。(7/8)

マイネルアルセーヌは、11日(金)に真歌トレーニングパークから、ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。到着翌日のみウォーキングマシンで輸送の疲れを取って、13日(日)から坂路でキャンター900m2本の運動をしています。特に不安なところもなく状態は良さそう。週末から追い切りを行って仕上げていきます。馬体重は456キロ。(7/16)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m2本の運動をしています。北海道から到着して初めてとなった19日(土)の追い切りは、4ハロン53秒のタイム。併走相手が攻め駆けするために動きは見劣ってしまったものの、この馬自身も終盤でしっかり伸びていました。馬体重は春にレースを使っていたときと大して変わらない460キロ。来週か再来週、畠山厩舎に入厩する予定。(7/23)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m2本の運動をしています。普段は派手な動きは見せませんが、促せば鞍上の指示に応えて動けるタイプ。26日(土)の追い切りも先週同様に53秒をマークしており、そのキビキビとしたフットワークからは調子の良さが伝わってきます。馬体重は467キロ。あす31日(木)に、美浦の畠山厩舎に入厩します。(7/30)

マイネルアルセーヌは、31日(木)、美浦の畠山重則厩舎に入厩しました。トレセンに移動してからも順調です。けさは角馬場を周回した後に1370mのAコース(ダート)でキャンターを行いました。どのレースを使うかは追い切りの動きや息遣いを確認してからになるものの、再来週までには復帰できる見込み。新潟のダート1800mを考えています。(8/1)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。普段はダートのAコースを2周から2周半するメニューを主体に、追い切りではニューポリトラックを使っています。来週、新潟のダート1800mに松岡騎手で出走する予定。乗り込まれていただけあってさすがに動きは良く、7日(木)はパートナーに遅れたものの直線は良い伸びを見せました。跨った千葉騎手も「持ったまま。全然楽でした」と満足そうな表情。攻めた反動もいまのところありません。少しでも良い状態で復帰できるよう進めていきます。(8/8)

マイネルアルセーヌは、きょう新潟競馬場に到着してから右ヒジに腫れが認められ、触診では嫌がる素振りを見せます。体温が38.7度。フレグモーネの初期症状です。股関節を痛めるアクシデントから立ち直り、今週の新潟のダート1800mに松岡騎手で復帰する予定だったものの、この状態でレースは使えません。残念ですが、出走を取り消しました。「新潟開催の後半には間に合うと思う。ここまできたのにたいへん申し訳ない」と畠山師。(8/15)

マイネルアルセーヌは、美浦で休養中。取り消しの原因となった、右ヒジの腫れは、フレグモーネと診断されました。腫れはヒザの下まで下がってきましたが、 まだ一目見て腫れていることが分かる状態です。乗り運動は控えて、厩舎の周囲で曳き運動を行っています。再来週、新潟のダート1800mを目標にしていま す。(8/22)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートのAコースを中心に乗り込まれています。フレグモーネによる腫れは治まり、先週末からAコースを2周する通常 メニューを開始。休ませたことで、トモの筋肉が落ちていましたが、騎乗を再開したことで、徐々に回復に向かっています。週末には終い重点で、少し負荷をか ける予定。レースは検討中ですが、新潟最終週には間に合いそうです。(8/29)

マイネルアルセーヌは、6日(土)、新潟4Rのダート1800mに柴山騎手で出走します。正直、出走を取り消す前に比べると100%戻ったとはいえません が、8割程度は回復しており同馬の能力に期待。30日(土)に70?40を行って、3日(水)の追い切りはMベリンダとサマーアンサンブルを追い掛けて併 入しました。手応えでMベリンダに劣ったものの、動きはまずまずといったところ。メイショウユウシャとモリトパラダイスの2頭が強敵です。なお、これで5 戦目なので最悪、次開催の特別未勝利戦へ出走できる権利は有しています。(9/5)

マイネルアルセーヌは、6日(土)に新潟で出走して9着でした。中間一頓挫あったことや久々の影響でしょう。積極的な競馬で中団を追走し、3コーナーから上がって4コーナーで好位につけたものの直線で息切れしてしまいました。また、柴山騎手も振り返っていましたが、外枠で外々を回らされたのも響きました。レース後は使ったなりの疲れで、水曜日からはダートのAコースで乗り込んでいます。次走がラストチャンスになるので、早くも長めにキャンターを乗ったりして通常より強い負荷をかけていきます。来週か再来週の中山、ダート1800mを予定しており、松岡騎手に声をかけています。(9/12)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコース中心に乗り込まれています。今週は意欲的に6ハロンからタイムをマーク。3歳未勝利馬を追い掛けて半マ イル標識から併せて、ゴールでは3馬身突き放しました。ラスト1ハロン13.6秒かかりましたが、前に出たところで気を抜いたものです。畠山調教師は 「使ったことによる良化を感じる」と追い切りの動きに満足していました。今週の出走も考えていましたが、レース間隔が足りない可能性があったため、投票前 に来週に照準を合わせることにして、松岡騎手を確保しています。(9/19)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコース中心に乗り込まれています。予定していた中山のダート1800mは想定では出走可能な状況でしたが、同 じ週の芝1600mに出走を予定していた馬がこのレースに回ってきたあおりをくらい、レース間隔順が足りずに出走できなくなってしまいました。ダート 1700mが2鞍ある札幌競馬場へ向けて、あす27日(土)に出発し、10月4日(土)、札幌のダート1700mに松岡騎手での出走を予定しています。今 週の追い切りはその松岡騎手が騎乗してのもの。併せた馬に騎乗していた助手は「抜け出すときの反応も良かったし、終いもしっかりしていた。今回は気持ちも 乗ってきたので変わりそう」と述べていました。(9/26)

マイネルアルセーヌは、4日(土)、札幌3Rのダート1700mに出走します。長距離輸送による熱発もなく、無事に現地入りしました。すでに仕上がった状 態でトレセンを出発しています。そのため、今週の追い切りは直線を伸ばすだけにしました。一頃に比べてトモの踏ん張りが少し甘いものの、行きっぷり、反応 とも前走より良くなっているのは確かです。手配済みの松岡騎手が騎乗停止となり、その日のうちに過去に跨ったことがある津村騎手を確保しました。先頭で ゴールへ導いてくれることを願っています。(10/3)

マイネルアルセーヌは、4日(土)、札幌で出走し、7着となり、9日(木)、札幌競馬場から美浦に到着しました。未勝利戦は終了しましたが、現役を続行することになり、障害転向も視野に入れています。(10/9)

マイネルアルセーヌは、4日(土)に札幌で出走して7着でした。最後のレースのつもりで悔いのないようにできるだけのことはしましたが、残念な結果です。 しかし2着1回、3着2回の実績があるように、パンとすれば変わってきそうな雰囲気があるため、障害転向も視野に入れながら福島開催で500万下への挑戦 も考えることになりました。きのう木曜日に札幌競馬場から美浦トレセンに移動しています。しかし到着時から体がガレ気味なうえ、右前脚の繋の皮下に軽い炎 症が見られ、そこにしょう液が軽くたまっています。腱などの炎症ではないものの、無理せず一息入れることにしました。近日中にビッグレッドファーム鉾田へ 移動する予定です。(10/10)

マイネルアルセーヌは、11日(土)に美浦からビッグレッドファーム鉾田へ。2日間はウォーキングマシンだけの運動にとどめ、14日(火)に坂路でキャン ター1300m1本の運動を開始しました。前走と札幌?トレセン間の輸送で馬体が少し細くなっています。一息入れるほどではなく、この程度なら乗りながら 回復させられるでしょう。出られるようであれば福島開催の平地を使いたい考えです。(10/15)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。1日おきに坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。騎乗しない日はウォーキングマ シンでじっくり歩かせており、今週からは軽めの追い切りも織りまぜています。きのう21日(火)に4ハロン55秒をマークしました。最後の傾斜がきつくな るところで走るのをやめるようとするので、気を抜かせないように注意しています。馬体重は前走時より2キロ増の460キロ。(10/22)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。1日おきの騎乗で1本目を16?17秒で 乗り込み、2本目に55秒の追い切りをかけるのが最近のパターン。気を抜く面は残すものの、鞍上の扶助があればハミを取り直します。この反応ができること からも調子は悪くありません。状態が整うようであれば福島開催中にダート1700mの平地を使いたいと考えています。(10/29)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で休養中。30日(木)の調教後に右前脚をかばうような歩様を見せることがありました。獣医の診断を仰ぎ ましたが、現時点ではっきりした原因が掴めていません。そのためウォーキングマシンによる運動のみにとどめています。3日(月)には試し乗りを兼ねて角馬 場でダクを踏んでみたものの、依然として歩様にぎこちなさが残っていました。もう少しこのままで様子を見ていきます。(11/5)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。右前脚の歩様に改善が見られ、坂路入りを再開しました。キャンターにおける身のこなしもスムー ズです。ハロン17?20秒で状態を整えている段階ですが、もうしばらく現在の乗り込みを続け、何ともなければさらにペースを上げていきたい考え。先日の 計量では前走比16キロ増の474キロでした。 (11/12)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。右前の歩様に悪化が見られないことからペースを上げており、坂路でキャンター1300m1?2 本をハロン15?17秒で駆け上がっています。15日(土)には追い切りを行い、4ハロン55秒をマークしました。前向きさが出て、行きっぷりが良化して いるのは嬉しいこと。本来の調子を取り戻しつつあります。馬体重は6キロ増の480キロ。(11/19

マイネルアルセーヌは、22日(土)、美浦の畠山重則厩舎に入厩しました。(11/25)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートのAコースとDコースを中心に乗り込まれています。もう少し絞れそうな体つきですが、夏場に入厩したときより も活気があって良い雰囲気。体力に余裕があるのか、急に立ち上がることもあり、担当の厩務員は「春の福島で好走したときもこんな感じだった」と話していま す。先週末に申し込んだ大井の交流競走が除外でした。中京の平地500万条件への出走も難しいと思われ、来週から障害練習を進めていきます。(11/28)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートのAコースとDコースを中心に乗り込まれています。未勝利馬のため具体的な出走予定は立っていませんが、いつ でも出走できるように準備だけは整えています。前回滞在時より動きは良いもののもう一絞りできる体つき。この中間は意識的に長めからキャンターを乗って汗 をかかせました。きのう木曜日には宗像騎手が跨って角馬場で障害の基礎を教えており、初めてもあってあまり脚を上げずに低い障害に脚をぶつけていたとのこ と。今後も並行して進めていきます。(12/5)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートのAコースとDコースを中心に乗り込まれています。中間も宗像騎手が跨って障害練習を行いましたが、一度学習 してきちんと脚を上げてぶつけずに障害を跳ぶことができても、もう一度やると再度脚をぶつけてしまうようなところがあります。同じ失敗を繰り返すように、 あまり上達していません。畠山調教師は「平地のレースに出走させたいくらい状態はいいが、出走できそうにないのは残念。飛越が上達しないので、鞍上を替え ることも考えています」と語っていました。(12/12)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートのAコースとDコースを中心に乗り込まれています。今週は想定段階で中京のダート2300mに出走ができそう だったため、木曜日に追い切りを行って出馬投票を行うも残念ながら除外されてしまいました。火曜日から高野騎手が付きっきりで障害を教えています。飛越の 際にブレーキをかけてしまうなど躊躇したところが見られるものの、来週にはコースに入って置き障害の1つは跳ばせそうな感触です。具合は変わらず良さそう で、チャンスがあれば平地の出走も狙っています。 (12/19)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。北馬場と南馬場のダートコースで乗り込まれています。適当に間隔を取って行っている障害練習はまずまず順調。たびた び十分に脚を上げないで飛越してしまうようですが、進歩が見られ、調教スタンド前に設置してあるいけ垣、グリーンウォール、竹柵に臨める段階までは進行し ました。今後は水ごうや大いけ垣なども経験させなければならず、試験はもうしばらく先になります。担当者は「障害をやるとやはり脚元に負担がかかる。冷却 は欠かせない」とケアに懸命。(12/26)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。北馬場と南馬場のダートコースで乗り込まれています。火曜日に障害コースに入って調教スタンド前の連続障害を跳ば し、きちんと脚をたたんで飛越できたのを確認。けさ土曜日には難易度の低いダートコースで初めて1周しました。まだ所々でぎこちなさが残るものの、この調 子なら来週中に試験を受けられるかもしれません。また、12日(月)に高知で行われる地方交流競走、はりまや盃・ダート1400mへの登録も視野に。畠山 師は「この時期に高知まで行く馬も少ないと思う。他にも場所にこだわらず入りそうなレースに登録していきます」と述べていました。(1/3)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。北馬場と南馬場のダートコースで乗り込まれています。7日(水)には難易度の高い芝コースに設置してある3つの連続 障害を2回飛越させました。慣れればきれいな飛越を見せますが、どうしても1つ目、2つ目はぎこちないジャンプになってしまいます。畠山調教師は「他馬が 物見をしがちな水濠は大丈夫だし、ときどき素晴らしい飛越を見せるが、同じ失敗を繰り返す点が不満」とコメント。9日(金)には芝コースを1周させました が、無難にまとめています。来週、障害試験を受ける予定で、合格すれば18日(日)、中山の障害未勝利戦に出走することも検討します。(1/9)

マイネルアルセーヌは、14日(水)、障害試験を受けて、不合格でした。17日(土)、中京8Rのダート1700mに出走します。(1/15)

マイネルアルセーヌは、17日(土)、中京8Rのダート1700mに津村騎手で出走します。水曜日に行った障害試験では完走こそしたものの、最初の竹柵障 害で左に斜飛してしまい不合格になってしまいました。2つ目の障害からは立て直して無難に飛んでいただけに残念です。ただ幸いにも念願の平地のレースに出 走できました。昨秋に比べると状態がかなり良くなっており、これに障害練習の効果も期待したいところ。あとは格上のメンバーたちとどう渡り合えるかでしょ う。なお、未勝利馬のため5着以内に入っても次走への優先出走の権利は発生しません。(1/16)

マイネルアルセーヌは、17日(土)に中京で出走し、5着でした。インの中団で脚をため、残り500mでスパート。上位に詰め寄ったところがゴールでし た。ラストで伸びが鈍ったのは久々とプラス20キロの馬体重が響いたように思えます。厩舎陣営が「いま具合が良い」というのも納得できるレースではありま した。今週のレースにも臨める可能性があったため、22(木)の障害試験はオーバーワークになるとの判断からキャンセル。24日(土)、中京7Rのダート 1700mに連闘で出走します。(1/23)

マイネルアルセーヌは、24日(土)に中京で出走して再度5着でした。前走より先団へはつけられたものの、平均ペースが続き息を入れられなかったのか追っ て伸びませんでした。タイムも早く、今回は完敗です。連闘したことで脚さばきに多少の硬さが見られましたが、角馬場で乗っているうちにほぐれてきました。 当初は障害試験合格を目指しながら小倉での出走を検討していましたが、回避馬が出て3日(火)の船橋、フレンドリーサドル特別・ダート1800mに出走で きることに。実質3連闘になりますが、「チャンスを活かしたい」と畠山師。大井の戸崎騎手を配して臨みます。(1/30)

マイネルアルセーヌは、3日(火)の交流競走に出走し、6着でした。勝負処で後手に回ってしまったのが痛手です。戸崎騎手は「直前にいた1番人気タイキ ヴァルトの手応えが怪しく、マズいと思って外に出そうとしたが、隣の馬(ピンクバンサー)にブロックされていったん下げざるを得ない感じになってしまっ た。力はある。それだけに残念」と申し訳なさそうでした。レース後、左前脚の球節に小さな腫れが見られます。開業獣医は「3連闘の疲れだと思う。歩様は大 丈夫だから少し楽をさせれば回復しそう」と診ていました。今週一杯は曳き運動に控える予定です。(2/6)

マイネルアルセーヌは、美浦で休養中。先週お伝えした左前の球節にある腫れがなかなか治まってきません。付随している繋靱帯にも軽い熱感があり、先週に引 き続き、この中間も厩舎周りの曳き運動で様子を見ています。また、ボロも比較的硬めに出ているため、できるだけ運動時間を長く取って便秘にならないよう気 をつけています。畠山師は「とりあえず週末まではこのまま様子を見て、来週には乗るか休ませるかはっきりさせたいと思う」と述べていました。(2/13)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。15日(日)に騎乗を開始しました。南馬場の内側、1370mのAコース(ダート)を中心としたキャンターをこなし ています。左前脚の繋靱帯は張ったり、落ち着いたりの繰り返し。この頃は球節付近が腫れぼったくなっても、乗ればすっきりするといった具合です。飛越の練 習は来週からの方が良いでしょう。出られそうな交流競走があれば、また申し込むつもりでいます。(2/20)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートのAコースでキャンター2周、計3000m弱を乗り込まれています。硬かったボロは運動をするようになってか らは正常な柔らかさに戻りました。左前をかばう様子もなく、調教が軌道に乗っています。来週からは障害練習を再開する予定。担当の調教厩務員は「調教後、 繋靱帯に軽く熱を持つことがあるので気をつけながら負荷を掛けている。でも冷やせば大丈夫だし、うまく付き合っていけると思う」とコメントしています。(2/27)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。1370mのAコースを2周しています。落ち着いてきた左前脚の繋靱帯を受け、乗り込む距離をそのままに、この中間 はキャンターのペースを速めて周回しました。できるだけ馬体が緩まないように、太らないように気をつけています。まだ障害練習には取りかかっていません。 このところ雨が多く、悪化した馬場状態を嫌っているのがその理由です。(3/6)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。引き続きAコース2周のメニューを消化しています。先週からキャンターの速度を速めていますが、繋靱帯は落ち着いた 状態を維持。ペースを落としていたことでボテッと見えた腹周りも、少し引き締まってきています。畠山調教師は「ようやく追い切りをやってもいいくらいのと ころまできた。このタイミングで障害練習を再開したい。ここまで時間をかけてしまって申し訳ありません」とコメントしていました。 (3/13)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。13日(金)と17日(火)の障害練習の感触で試験に臨めると判断。18 日(水)に単走で臨んだ結果、1月中旬に受けたときよりも飛越が上手で見事に合格しました。とりあえずは一安心です。高野騎手は「最初の一つは山なりの ジャンプだったけど、その後はきちんとした姿勢でクリアしていた」と説明していました。中山開幕週の障害未勝利戦に向かいます。(3/20)

マイネルアルセーヌは、29日(日)、中山4Rの障害未勝利・直線ダート2880mに出走します。今週の追い切りでは終いが掛かってしまいましたが、全体 的な時計はまずまず。調教助手は「パートナーが掛かってしまい、それについていったために序盤で早いラップになった影響だと思う。でも最後は余力残しで先 着しているし、先週も負荷をかけているので息は保つと思う」と述べていました。障害も以前に比べて落ち着いて跳んでおり、レース慣れは必要かもしれません が、態勢は整ったといえるでしょう。(3/27)

マイネルアルセーヌは、29日(日)に中山で出走し、10着でした。後方から少し伸びただけだったものの、今回は前走からレース間隔があいていたうえに障 害デビュー戦だったことから、3分16秒台のタイムなら悪くありません。問題の繋靱帯も平行線でホッとしています。競馬明けの感触について調教助手は「軽 い反動でゴツゴツしているが、障害試験後の方が硬かったくらい。この程度なら大丈夫」と述べていました。次走は節(レース間隔)による優先順次第。(4/3)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートの外コースでは気分良く走りすぎて前脚に負担をかけてしまいそうなため、この中間は制御がしやすい内のAコー スでじっくり乗り込まれました。繋靱帯は熱もなく落ち着いたままの状態を保っており、馬自身はうるさいくらい元気で精力的に稽古をこなしています。追い切 りは来週からを予定。中2週で出走ができるようなら来週、阪神の障害未勝利戦への出走を視野に入れています。(4/10)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。今週、阪神の障害未勝利戦に出走を予定していましたが、4頭中2頭出走で きる抽選で除外されてしまいました。今週は木曜日の追い切りの後に飛越の練習を実施。素直にスムーズな飛越を見せていました。騎乗していた高野騎手は「デ ビュー前の飛越は不安定だったので、少し練習を重ねる必要があると思っていたが、うれしい誤算」と上達を認めていました。追い切り後の獣医の診断でも繋靱 帯の不安は指摘されませんでした。来週、東京の障害未勝利戦を目標にしていますが、節(レース間隔)を考慮すると出走できるかどうかは微妙です。(4/17)

マイネルアルセーヌは、25日(土)、京都3Rの障害未勝利・直線ダート2910mに出走します。先週飛越練習を行っているため、今週は追い切りのみで息 をつくることに専念。跨った高野騎手は「先週の時点では息が少し荒かったが、除外されて今回の追い切りでちょうど良くなった感じがする。繋靱帯も落ち着い ているし、良い状態で出走できると思う」と述べていました。同騎手は残念ながら東京で先約があったため、関西の佐久間騎手に手綱を託しました。2戦目の変 わり身に期待します。(4/24)

マイネルアルセーヌは、25日(土)に京都で出走し、5着に入って次走への優先権を確保しました。トモが障害に接触したり、踏み切りが近かったりしたもの の、前走以上にスピードに乗った飛越。着地後の加速も今回の方が断然スムーズでした。重馬場でテンに脚を使いすぎてしまったことを考えると渋太く踏ん張っ ています。佐久間騎手は「のめるようなところは全然なかった」とコメントしていました。レースの疲れが感じられることから今週は楽をさせます。中3週の間 隔で次走に向かう予定。(5/1)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。前走の反動で、ゴツゴツ感が残っていましたが、先週はメニューを軽めにし たことでほぐれてきました。今週から通常のキャンター調整を行っており、今週末からペースを上げていく予定です。畠山調教師は「普段から長い距離を乗っ て、太くならないように心がけている。週末、来週と追って、東京4週目の障害未勝利戦に高野騎手で臨む」と今後の予定を語っていました。 (5/8)

マイネルアルセーヌは、16日(土)、東京4R・障害未勝利戦・直線ダート3000mに出走します。今週は13日(水)に北馬場の直線3つの連続障害を飛 越した後に5ハロン68秒をマークしています。跨った高野騎手は「前走はタフなレースだったようで、ガクッときていたが、硬さが取れて状態は良くなってい る。以前よりも飛越はうまくなっているし、稽古の感触でも調子がいいのがわかる。チャンスはあると思う」と自信を持っているようでした。(5/15)

マイネルアルセーヌは、16日(土)に東京で出走して8着でした。スタンド前最初の水濠障害飛越でタイミングを崩してしまったのが残念。その後連続障害を 迎えてしまったために立て直せず、グリーンウォール、竹柵が低くて危なっかしい飛越に。1?2コーナーで立て直したものの、余力が残っていなかったのか粘 れませんでした。レース後には両前の落鉄が判明しており、これも大きく影響したものと思われます。トレセンに移動してからも前走の京都ほどの疲労は見られ ず、繋靱帯も落ち着いています。このタイミングで少し間隔を空け、福島での出走を目指すことになりました。近日中にビッグレッドファーム鉾田へ移動しま す。(5/22)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。ウォーキングマシンのみの運動で楽をさせ、26日(火)に坂路でキャンター1300m1本の運 動を再開しました。相変わらず右前脚の繋靱帯の部分は腫れているものの、熱や痛みはなく、一定のまま落ち着いています。動きはまずまずといったところで しょう。福島の障害戦が目標。頭数が少なくなりそうであれば札幌のダート1700mへの出走も検討します。(5/27)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。先週木曜日の夕方に馬房で寝違えたようで、右トモ球節の前面に傷をつくってしまい、それが元で フレグモーネを発症してしまいました。傷腫れと軽い熱発があり、大事を取って4日ほどウォーキングマシンによる運動だけにして、きのう2日(火)から坂路 でキャンター1本の運動を再開しています。歩様などに問題はなく、徐々にペースを上げていけるでしょう。(6/3)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしていましたが、6日(土)に騎乗した際、右トモを気 にしている素振りがありました。フレグモーネの腫れ自体は小康を得ているものの、まだ影響が残っているようです。無理せずに様子を見たほうがいいと判断 し、再びウォーキングマシンによる運動だけに戻しました。馬体重は469キロです。 (6/10)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。歩様が良化してきたことから、18日(木)に角馬場でなみあしやダク踏むなどの試し乗りを行 い、翌日から坂路でキャンター1300m1本の運動を再開しています。すでにハロン17秒ペースで走らせていますが、特に違和感などは生じず、動きにも気 になるところはありません。このまま徐々に負荷を強めていきます。馬体重は9キロ増の478キロです。(6/17)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。右後肢の歩様が良くなったり、悪くなったりの繰り返しです。しばらく前に発症したフレグモーネ はもう治っているので、蹄を気にしていたのかもしれません。現在の歩様はスムーズ。あす25日(木)に坂路入りを再開する予定です。フルゲートにならない 鞍も出てきそうな札幌のダート1700m。できるだけ早く仕上げたい考えはあります。(6/24)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で休養中。25日(木)に坂路でキャンター1300m1本の試し乗りを行いました。本来の動きになかった のは、まだ右トモがついてこないためです。普段のウォーキングマシンのなみあしでは改善してきている歩様も、ペースをあげると違和感が出てしまう現状。も う少しこのまま管理したうえで、再度試し乗りをして騎乗再開時期を検討していくことになりました。(7/1)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で休養中。改めて試し乗りを行った結果、歩様の良化が認められ、キャンターの動きに違和感もなく、坂路調 教を続けていくことになりました。しかし、軌道に乗り始めた矢先、7日(火)に馬房で右ヒザの裏に外傷を負ってしまうトラブル。関節部分であり、気にする 仕草も見せることから、騎乗を見合わせて経過を観察することになりました。(7/8)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で休養中。結局舎飼いにしたのは8日(水)だけで、木曜日からはウォーキングマシンによる運動を再開。5 日間ほど様子を見ていたところ歩様が良化し、外傷も治ってきたため、きのう火曜日から坂路で軽めのキャンター1本を駆け上がっています。フットワークに違 和感などはないため、これから徐々にピッチを上げていきます。(7/15)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。ハロン20秒であればスムーズですが、 17秒程度に速めるとぎこちない走りになることが判りました。しばらくはこの範囲のペースで様子を見た方が良いでしょう。慎重になっていることもあり、こ こ2ヶ月は一進一退。同じような状態がずっと続くようであれば何か違った対策を取ります。(7/22)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。この中間もハロン17秒ペースを主体とし た単走か縦列が基本メニュー。先週まではフットワークがいまひとつしたが、日々良化しており、27日(月)の調教ではしっかりと走れていました。スタッフ も「ようやく軌道に乗った感じがする」と笑顔。このまま様子を見て、15?15やそれ以上の強い調教なども織りまぜていきたいと思います。馬体重は481 キロ。(7/29)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。この中間も前週と同じハロン17秒の乗り 込み。乗り手が気合いをつければラストまでしっかり走れるものの、扶助がないとコーナー辺りでハミを抜いて減速してしまいます。まだ体力がなく、苦しくな るから途中でやめようとするのかもしれません。15〜15の開始はもう少し様子を見てからにします。(8/5)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。引き続きハロン17秒ペースのメニュー。 先週とあまり変わったところがなく、終盤で気合いをつけないと減速してしまうなど状態が平行線。もう1レベル上への良化が欲しいところです。健康状態に不 安はなく、調子が上がるまでもうしばらくこのままのペースで進めていきます。馬体重は太くも細くもない472キロ。(8/12)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。「良くも悪くもない動き」というのが乗り 手の弁。すぐに気を抜いてしまう分、ピリッとした印象に欠けるものの、ハミを取ったときの脚取りはしっかりしています。15?15を課しても特に問題がな いことから、18日(火)には4ハロン54秒を済ませました。じわじわ軌道に乗ってきている感があります。 (8/19)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本に乗り込み量を増やしています。1本目がハロン20秒に満たな いごく軽めのキャンターで、2本目にハロン17秒ペースから15?15へスピードアップするメニューが主体。ここへきて前向きさが出てきており、動きにも 力強さが出てきました。きのう25日(火)には併せ馬での追い切りを行い、4ハロン52秒をマーク。跨ったスタッフは「17秒ペースで走っているときよ り、スピードを上げたときの方が走りが良い」と評価していました。(8/26)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。この1、2週間で走りっぷりが良くなり、 体力の向上もうかがえ、1本目のペースをハロン20秒から17秒にペースアップしました。調子が戻ってきている現在、週に2回の追い切りも順調に消化でき ています。馬体重は481キロ。畠山師に入厩を依頼しました。(9/2)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。この中間に、4ハロン55秒前後の追い切 りを2度行いました。ともにフットワークのリズムが良く、力強い走りが目立つ内容。息遣いも良いので、あまり間を置かずにレースへ出走できるでしょう。現 在検疫のキャンセル待ちをしており、空きが出れば週末にもトレセンへ移動する予定です。(9/9)

マイネルアルセーヌは、11日(金)、美浦の畠山重則厩舎に入厩しました。検疫馬房に滞在後、午後3時過ぎに自厩舎に移動。明日から馬場入りを始める予定です。 (9/11)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。さすが500万条件で上位争いできる馬。テンから脚を使っていたこともあ り、結局は直線で差されてしまったものの、攻め動くコスモジャイロと遜色のない動きを見せるのだから大したものです。新潟開催のダート1800mでフル ゲートに満たないレースがあり、平地に臨めるかもしれません。障害戦も含め、来週の出走を予定しています。(9/18)

マイネルアルセーヌは、27日(日)、新潟6R・ダート1800mに出走します。今週の追い切りはMスターライトを相手に併入。手応えはこちらのほうが優 勢で、十分に余力を残してゴールしています。未勝利馬は出走できるかどうか微妙だったので、同じ日の9Rのダート1800mと両睨みで、両方のレースに騎 手を確保したうえで出馬投票の締切時間ぎりぎりまで待って投票したものです。さらに、除外されたときのことを考慮して、騎手の確保が難しくフルゲートに なっていなかった土曜日の若手騎手戦の騎手も手配して再投票できる態勢を整えていました。何とかこのチャンスを生かしたいものです。(9/25)

マイネルアルセーヌは、27日(日)に新潟で出走し、8着でした。中団のインをロスなく回ってきたものの、前々で流れに乗っていた馬群に直線で突き放され てしまうレース。この馬なりには伸びていたという程度に終わってしまいました。レース後は多少硬さが感じられますが、目立った違和感等はありません。火曜 日から騎乗を開始し、Aコースを1周。水曜日からは2周半を乗っています。次走は検討中で、障害戦も視野に入れています。 (10/2)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースで乗り込まれています。今週の障害未勝利戦はレース間隔が3ヶ月必要でした。狭き門であることには変わ りませんが、24日(土)から始まる福島開催でダート1700mへの出走を目指します。この中間も引き続き南馬場のAコースを2周半、約3400mを乗る メニューが主体。担当の調教厩務員は「前走で木幡騎手がスタートから出して行っても反応が悪かったのは障害を3戦したことの影響だと思う。障害ではスター トから出していかないので馬が戸惑ったのではないか。四肢に心配はないし、状態は良さそう」と述べていました。 (10/9)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースとニューポリトラックを中心に乗り込まれています。14日(水)の追い切りは引っ掛かって終いで甘く なっていました。陣営としては1周目をキャンターで流し、2周目の途中から少しずつペースアップしていくつもりだったようです。全休日(今週は変則日程) の翌日でエネルギーがたまっていたために行きたがったのでしょう。福島開催の出られるダート1700mに投票したいと考えています。(10/16)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースとニューポリトラックを中心に乗り込まれています。畠山師の「福島が始まるから交流は意外と空き屋にな るのでは」という目論みが見事に嵌り、28日(水)に船橋で行われるフェイスフルホイップ特別・ダート1800mに選出されました。週末に追い切って、 レースへ向かいます。調教助手は「ピーク時には及ばないかもしれないが、前走よりは状態は上向き。基本的に叩きながらのタイプだから今度は行きっぷりも変 わると思う」とコメントしていました。石橋脩騎手に騎乗を依頼しています。(10/23)

マイネルアルセーヌは、28日(水)、船橋競馬場の交流競走に出走し、2.4秒差の11着でした。スタートで躓いてしまい、後方からの競馬となり、2コー ナーまではロスのないようにインを追走し、向正面で外に出して早めに追い上げていきましたが、直線で脚があがってしまいました。3コーナーからは外をま わったにしろ、負けすぎの印象です。11月4日(水)、大井競馬場の霜月賞・ダート1800mに申し込んで補欠でしたが、繰り上がっています。連闘になり ますが、今のところ出走する方向で検討しています。(10/30)

マイネルアルセーヌは、4日(水)に大井の交流競走に出走し、5着でした。前走が少し余裕のある体つきだったので、馬体重が5キロ減ったのは好材料。3、 4コーナーでインを突きロスのない競馬を試みた分、少し窮屈になる場面がありました。それでも直線に向くと反応して馬群をさばきつつこの馬なりにじりじり とは伸びています。ただ、前の馬とはスムーズに運べたかどうかの差があるとはいえ、ラスト逆に突き放される形になってしまったのは残念です。使った後は問 題なく馬場入りを再開。次走についてはもう少し様子を見たうえで検討していきます。(11/6)

マイネルアルセーヌは、14日(土)、福島5R・ダート1700mに出走します。来週の福島は最終週となり、出走希望頭数が多くなって出走できない可能性 があります。特に疲れを見せないことから、今週出走することになりました。助手は「1月から2月にかけて3連闘したときもまずまず結果を出しているよう に、間隔を詰めてもあまり苦にしないのかもしれない。前走は久しぶりにいいスタートダッシュを見せたように状態は悪くないはず。四肢にも不安はないので好 結果を期待したい」と語っていました。(11/13)

マイネルアルセーヌは、14日(土)に福島で出走して5着でした。行けないと見るや、うまく内へ入れてロスのない競馬を心がけた丹内騎手の好騎乗が光りま す。3コーナーで若干強引にストロングジョイスに前へ入られて仕掛けが遅くなったのが残念ながら、3連闘と厳しい条件のなか良く頑張ってくれたと思いま す。間隔を詰めて使った割にそれほど目立った疲れはなく、疲れやすい右前の繋靱帯も落ち着いているのは幸いです。調子も良さそうなので、中京開催への出走 と両睨みで障害戦へ向けて調整していくことになりました。今週はゆっくりさせ、折りを見て飛越練習を始める予定です。(11/20)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。3連闘だったこともあり、先週は角馬場でのダクとハッキングだけに控えました。そのおかげで身体の硬さがほぐれてい ます。週明けにAコースを中心としたキャンターに切り替えました。長めに乗っているのは障害戦を意識しているからでしょう。近いうちに平沢騎手で飛越練習 に取りかかります。福島開催が終了し、500万条件のダートが急減している現在は、レース間隔があいている1勝馬でさえも出走できない状況です。中京開催 が始まっても、この混雑はそう簡単には解消されないでしょう。今後しばらくは平地に出られないと思った方が良さそうです。(11/27)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。この中間に平沢騎手を背に、北馬場の角馬場と障害コースを使って飛越練習を行いました。障害物ギリギリの低い飛越 だったようですが、「これは以前からのもので特に気にする必要はないと思う」と調教助手は説明していました。太りやすい体質もあって普段からダート内回り のAコースを2周半、約3500mを乗っており、時々最後の1ハロンだけハロン16秒ペースにするなどして負荷を掛けています。次走は出られる節(レース 間隔)次第。いまのところ中山3週目か、阪神最終週の年内出走を目標に進めています。(12/4)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースでの乗り込みと飛越の練習を行っています。中間は直線に設置してある3つの連続障害を飛越させました。 跨った平沢騎手は「馬場に出てもハミを噛みすぎないし適度な前向きさがある。飛越が低い馬なので、踏み切りのタイミングには気をつけています」と語ってい ます。障害を跳ばない日はキャンターで長い距離を乗っている効果で、獣医からも心肺機能に関してはお墨付きをもらっています。来週、中山か阪神の障害未勝 利戦に出走する予定です。(12/11)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースでの乗り込みと飛越の練習を行っています。今週は中山と阪神の障害未勝利戦を両睨みでしたが、阪神は除 外対象だったので中山に投票して、3頭中1頭出走可能な抽選となり除外されました。16日(水)に北馬場の直線に設置してある3つの連続障害を飛越した後 に追い切りを消化。跨った平沢騎手によると、背中と腰の疲れを感じるものの、気にしなくてもよい程度だということです。助手は「コンスタントに使った方が 結果が出るタイプなのでレース間隔があいてしまうのがどうか」と心配していました。来週は阪神にしか障害未勝利戦が組まれていないため、そのレースを目標 にしています。(12/18)

マイネルアルセーヌは、26日(土)、阪神4Rの障害未勝利・直線ダート2970mに出走します。23日(水)の飛越練習で右後肢の球節に外傷を負いまし た。傷に弱く、フレグモーネに注意しなければなりませんが、レースへの影響はないと見て投票に至っています。追い切りに跨った平沢騎手は「先週よりも良い 状態。重さがなかった」とコメントしていました。3連闘でレースに臨んだときは少し大人しい感じでした。現在は「走りたい」という気持ちが前面に出ていま す。(12/25)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。26日(土)に阪神で出走し、初勝利を飾りました。好位で積極的な競馬を した平沢騎手の好騎乗が光りました。陣営が一丸となって勝ち取った嬉しい1勝です。飛越で軽く擦過傷を負った程度。レース後も思ったほど疲れを残さず、年 が明けてからも元気に稽古へ臨んでいます。次走は来週の京都、牛若丸ジャンプS・直線ダート3190mの予定。今週の中山新春ジャンプSは除外権利の確保 を狙っての登録でしたが、抽選で入ってしまう可能性があるために出馬投票は行っていません。 (1/8)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。目標にしていた牛若丸ジャンプSは除外されてしまいました。水曜日の時点 で除外対象だったため、今週の追い切りは行っていません。31日(日)、京都の障害OP戦に出走する予定です。助手は「先週末に時計にならない程度の併せ 馬をやったが、跨っていた平沢騎手が直線での反応の良さに驚いていた。年末年始の変則日程の影響で少し太いと思っていたが、状態がいいのだろう。次走が楽 しみ」と語っていました。 (1/15)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。この中間も変わらずダートのDコースを主体に距離を延ばして乗り込まれています。来週、京都の障害オープン・直線 ダート3190mへの出走を視野に、きのう木曜日に平沢騎手が跨って飛越練習を行い、その後追い切りを行いました。太め感もなく、調子が良さそう。調教厩 務員は「レースが近付いてきたのが判ってきたのか、『のんびりした雰囲気があったが、だいぶ気が入ってきた』と平沢騎手が言っていた。ただ飛越練習で前回 とまったく同じ場所(右後肢の球節)に擦り傷を作って帰ってきたので、レースまで気をつけてケアします」と話していました。 (1/22)

マイネルアルセーヌは、31日(日)、京都4Rの障害オープン・直線ダート3190mに平沢騎手で出走します。最終追い切りもまずまずの内容。跨った平沢 騎手は「ちょっと動きが重かった」と感触を述べていましたが、しばらく降雨がなく、乾燥してパサパサした感じが強くなっている現在のダートのコンデション を考えれば悪くありません。連続して右後肢の球節に外傷を負った経緯があり、中間の障害練習については1ヶ所だけの飛越に控えました。(1/29)

マイネルアルセーヌは、31日(日)に京都で出走して悔しいクビ差の2着でした。同馬だけが昇級戦という厳しいメンバーの中、好位から積極的なレースを展 開。最後の最後で差されたものの、良く頑張っています。帰厩後、火曜日に曳き運動を行った際に右前肢の繋靱帯に張りを感じました。腫れてはいませんが微熱 がある状態。以前にも繋靱帯に不安が出たことがありましたが、今回は逆の部分です。診断した開業獣医の話では「1週間程度曳き運動だけで控えれば大丈夫そ う」とのことですが、様子を見て慎重に判断したい考え。このまま厩舎に滞在し、今後の経緯を見守ります。 (2/5)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。繋靱帯の張りが取れてきた先週末に騎乗を再開しました。現在は角馬場を周回した後、Aコースに入ってハロン20秒前 後のキャンターで2000?2500mの距離を乗っています。右後肢の傷腫れで10日(水)だけ馬場入りを休みましたが、その後の乗り込みは順調です。次 走については検討中。障害戦は脚元にかなりの負担がかかることから、出られるようであれば次開催中京の平地・ダート1700mに投票することも考えていま す。(2/12)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。今週からは通常メニューに戻し、ダートのDコースで普通キャンター約3000mを乗り込まれています。念のためトレ センの診療所で水曜日に前回のレース後に痛めた右前肢の繋靱帯に加え、一緒に屈腱部もエコー検査しました。腱鞘液の増量が認められる程度で腱そのものに損 傷はなく、いまのところは心配は必要ないとの診断です。この結果を受け、調教過程で脚元に不安が出なければ再度障害レースへの出走を目指すことになりまし た。次走は阪神最終週のオープンが有力です。(2/19)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースを中心としたキャンターをこなしています。現在はAコースを2周半するメニュー。脚元に配慮してスピー ドをセーブしている分、運動量はしっかり確保しています。飛越の練習は来週か再来週からになる見込み。調教助手は「有酸素運動で脂肪を燃焼させているとこ ろ。ほぼ毎日、3500m近くの距離を乗っている。右前肢と左後肢に疲れが出やすく、日によって歩様が違う。そのあたりにも注意していきたい」と話してい ました。(2/26)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダート内回りのAコースで長めのキャンターをこなしています。この中間も追い切りは行わず、乗り込みが主体のメ ニューです。日々の運動量が多く、追い切りを行わなくてもそれなりの負荷が掛かっているといえるでしょう。現在はハロン16?20秒ペース。馬自身は元気 一杯で手応えが良く、オーバーペースにならないように気をつけているほど。再来週の出走へ向けて週末からは飛越練習も織りまぜていきます。(3/5)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。右前肢の繋靱帯はすっきりした状態ですが、やはり大きな負担がかかるのは 平地より障害の方です。以前から脚元に反動が出やすく、想定の段階で平地に出走できそうな状況だったことも踏まえ、改めて調教師と相談し、今回はリスクの 小さいダート1700mを選択することに。しかし、投票の結果、今週は除外でした。今後も出られるかどうか判らず、平地にこだわっていられないのも確かで あり、来週は障害と平地を両にらみで考えます。なお、阪神スプリングJは出走に至ってしまうため、権利取りができませんでした。追い切りと飛越の練習は順 調に消化できています。(3/12)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。中京のダート1700mと障害オープンの両睨みで出走を予定していました が、平地は締め切り直前で500万下の馬でフルゲートになってしまい、結局障害へ出馬投票をすることに。しかし7分の5の確率で除外されてしまいました。 次走、来週の中山、ペガサスJSかその翌週の阪神、障害オープンに向かうかは検討中。この中間は水曜日に角馬場で低い障害の飛越練習を行った後、コースで 障害を1つだけ跳ばしてから追い切りを消化しました。輸送を考慮して終い重点にしたものですが、ラストを12.2秒でまとめたようにまずまずの動きは見せ ています。(3/19)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースとニューポリトラックで乗り込まれています。24日(水)の追い切りは6ハロンからじんわり加速してい くもの。平凡なタイムでしたが、平沢騎手は「今回は良かった。重さが取れてきている」とコメントしていました。今週の中京のダート1700mは出られない 状況。唯一可能性があったダート2300mは、距離が長すぎると見て出馬投票を見送りました。阪神2週目の障害オープン・芝3140mに向かいます。(3/26)

マイネルアルセーヌは、4日(日)、阪神4Rの障害オープン・直線芝3140mに平沢騎手で出走します。水曜日に北馬場の障害コースに入って飛越練習を行 い、その後ダートコースに移動して追い切りを消化。跨がった平沢騎手は「久々の飛越で少しぎこちなかったが、動きはすごく良くなっている。飛越は巧い馬な のでレースに行けば変わってくれると思う」と話していました。金曜日にも自由飛越馬場で練習を行っています。前走で先着したバシケーンがペガサスJSを勝 ち、勝ったトロピカルクイーンがそこで3着の結果です。無事に回ってくれば結果が期待できるはずです。(4/2)

マイネルアルセーヌは、4日(日)に阪神4Rに出走し7着でした。

From RaceCorseのコメント
平沢騎手「ゲートの出 が悪くて後方からの位置取りに。テンの行きっぷりも以前の感じじゃなかった。稽古の段階から少しふわふわしたところがあって。トレセンでの飛越はあまり上 手じゃないが、競馬はスムーズ。もう少し前々で流れに乗れていれば違った結果になったかもしれないが、きょうは一息入った影響もあったかもしれない。(検 量室前までの)上がりの歩様は大丈夫」 (4/5)

マイネルアルセーヌは、トレセン到着後、四肢にむくみが見られます。障害レースの反動か、繋靱帯に少々の熱感もあり、ここはレース間隔を取った方が良いと 判断。きょう9日(金)にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。 (4/9)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動を行っています。厩舎からの報告通り、四肢にむくみがあるのと、 触診すると右前の繋靱帯を多少気にしています。すぐに騎乗できる状態にはなく、このタイミングで北海道へ戻して休養させることになりました。少し現地で ゆっくりさせてから移動する予定にしています。(4/14)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。サンシャインパドックが併設された厩舎で管理しつつ、ウォーキングマシン1時間の運動を続けて います。ずっとリラックスした雰囲気。狭い場所で過ごしていますが、ストレスがたまっている様子は見受けられません。あす22日(木)に北海道へ出発する 予定です。(4/21)

マイネルアルセーヌは、23日(金)にビッグレッドファーム鉾田からビッグレッドファーム浦和へ。通常の放牧で環境に慣らし、きょう27日(火)から昼夜 放牧を開始しています。到着後にエコー検査を行った結果、繋靱帯自体には炎症が認められませんでしたが、周囲を取り巻く組織に炎症を起こしていました (しょう液と血液がたまった状態)。ゆっくりさせればすっきりしてくるものと思われます。(4/27)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。朝の10時半頃に放牧して、翌朝の5時半頃に集牧する管理を行っています。右前肢の炎症を起こ している部分は、強く押すと痛がる素振りがあってすっきりするまでには少し時間が掛りそうな雰囲気です。到着当初から体を少し太く見せていて、Mプリンセ スやMプリマスら同時期に移動してきた馬たちと比べると緩みが目立っています。(5/11)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧を継続しています。青草を摂取している分、飼い葉は日に一度しか与えていませんが、体 質的に太りやすく、腹袋の大きさが早くも目立ってきました。歩いている姿が重そうに見えます。右前肢は平行線。患部を触るとたまった血液としょう液により ぶよぶよとしています。 (5/25)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。引き続き10時半頃に放牧して、翌朝の5時半頃に集牧される生活を送っています。先週始めに畠 山師が来場したので右前肢の状態を確認してもらったところ、厩舎に滞在していたときよりも腫れが少し大きくなっているとのことでした。2週前に比べるとほ ぼ並行線といった状態です。患部の状態が落ち着くまでもう少し休ませる予定にしており、畠山師にもその旨を伝えました。(6/8)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧を行っています。患部の状態はかわりません。まだしばらくこのまま休養する必要がある でしょう。屋外で過ごす時間が約18時間に及ぶ生活のリズムにはすっかり順応できた様子。リラックスして過ごせています。とはいえ、朝は少しでも早く馬房 に戻りたいようで、集牧の際には常に放牧地の入り口でスタッフがくるのを待ち構えています。今週末のBRFツアーに際し、24日(木)に真歌へ移動する予 定です。(6/22)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧を行っています。(6/29)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧を行っています。右前肢繋靱帯部の腫れは引き続き並行線といったところ。ただ歩様に出すようなことはなく、のんびりマイペースで放牧生活を満喫しています。先日、馬房の関係で休養牝馬の厩舎へ移動することになりましたが、牡馬が1頭という状況にもかかわらず、うるさいところもなく過ごしていて手が掛かりません。馬体にはかなり肉がついて余裕が出てきました。(7/13)

マイネルアルセーヌは、右前肢繋靭帯の腱鞘液が部分的に吸収され、周辺の組織が硬くなってきています。昼夜放牧を継続してもこれ以上の回復は難しいものと思われ、獣医との相談の結果、軽めから乗り込みを進めてみることになりました。念のために行ったレントゲン検査は異状なしの診断。きょう27日(火)にビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークへ移動しました。(7/27)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しました。硬くなっていた右前肢繋靱帯が、乗り出したら今度はしょう液がしみ出してきてぷよぷよとした感じに変わってきました。患部に痛みはなく、歩様もスムーズ。ハロン17秒の現在の調教は順調にこなせています。27日(火)の時点で525キロだった馬体は、絞れて504キロまで落ちました。(8/10)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。右前肢繋靱帯は調教後に時折熱を持つことが あるものの、一時的なもので反動というほどではありません。現在はハロン15秒前後のペースで駆け上がっていて、乗り出し当初の息遣いの悪さが徐々に解消 してきています。手応えも日に日に良くなってきており、右前肢に配慮しながら負荷をかけていきたい考え。馬体重は2週前から1キロ増の505キロです。(8/24)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ体力不足。夕方は馬房で横になっています。馬体重は508キロ。(8/31)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。右前肢球節部は相変わらずしょう液がたまっ ていてぷにょぷにょした感触のままですが、馬自身は痛みがないせいかそれほど気にしてはいない様子。患部を触っても大丈夫です。この中間からは強い追い切 りを課しており、だいぶ体力もついてきました。ただ息遣いがまだ荒く、もう少し乗り込みが必要です。入厩は早くても10月になる見込みです。馬体重は前回 から17キロ減って491キロ。(9/14)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。順調に追い切りをこなし、自然と体が引き締 まってきました。スタート時からハミを取ってグイグイ進んでいくように、前向きさも出てきています。この様子なら10月後半には入厩への態勢が整うでしょ う。以前のようにチャカついたり口うるさいようなことも少なくなり、良い意味で古馬らしく落ち着きが出てきました。馬体重は488キロ。(9/28)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。より多くの調教量を確保するために、この中 間はトラックコースを周回するメニューを取り入れました。Mカリバーンらとの追い切りによって気合いが乗り、馬体も引き締まり、競走馬らしい姿に変わって きています。スタッフな「脚取りが力強い」と評価していました。球節のしょう液はこれ以上吸収されないかもしれませんが、もう1、2週間後には厩舎に送り 出しても良い状態です。(10/12)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日行った追い切りでは、一緒に併せたMカ リバーンには敵わなかったものの、離されても渋太く粘って最後までしっかりした動きを見せました。息遣い、息の入りともこの馬なりに仕上がってきていま す。育成主任は「古馬になって落ち着いた。動きもこの馬としては上々だと思う。体はもう仕上っているのでいつでも入厩できる」とコメント。畠山師との相談 で来週、トレセンへ入厩する予定にしています。馬体重は490キロ。(10/26)

マイネルアルセーヌは、4日(木)に美浦の畠山重則厩舎に入厩しました。けさからダートコースでのキャンターを開始しています。脚元のことを考慮し、当面のレースは平地の予定。福島4週目、もしくは最終週のどちらかになる見込みです。(11/5)

マイネルアルセーヌは、11月18日(木)に川崎競馬場で行われる、ノベンバースター賞・ダート1600mに登録を申し込み選抜されました。このレースへの出走を考えていますが、福島4週目のダート1700mも視野に入れています。(11/9)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダート外回りのDコースで長めの距離を乗り込んでいます。水曜日に行った追い切りでは、相変わらず跳びの大きい悠々 とした走りでしたが、まだ体を持て余している印象も受けました。体にも多少余裕があり、今週末の福島は回避することに。跨がった中谷騎手も「太いと思う。 呼吸もそんな感じの息だった」と話していました。来週までしっかり乗り込んで、18日(木)に川崎で行われる交流競走・ノベンバースター賞・ダート 1600mに丹内騎手で臨む予定にしています。(11/12)

マイネルアルセーヌは、18日(木)に川崎のノベンバースター賞に出走し、13着に敗れました。太かったにしても負けすぎです。行きっぷりが良く、前半は スムーズな走りでしたが、勝負所で早々と後退しました。けさは厩舎周りの運動のみ。馬体に異状は見られません。小倉へ遠征するか、障害へ転戦するか、今後 については検討中です。(11/19)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダート外回りのDコースで長めの距離を乗り込んでいます。小倉への遠征も考えましたが、未勝利馬なので出走できない 可能性があり、次走は障害戦を目標にすることになりました。目標は阪神2週目の三木ホースランドパークジャンプSです。1週前のイルミネーションジャンプ Sにも登録して、可能であれば優先出走権を確保します。畠山調教師は「繋靱帯の状態は悪化していないが平行線。今週から飛越の練習を始める予定」と語って いました。(11/26)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダート外回りのDコースで乗り込まれています。2日(木)には飛越の練習を実施。北馬場の直線に設置してある3つの 連続障害を跳ばせたものですが、1つ目は飛越が低く、2つ目は無難でしたが、3つ目は遠くから踏み切っていました。跨がった草野騎手は「久々だったので、 まだ飛越がばらばら。来週、もう一度練習すれば修正できるでしょう」とコメントしていました。馬体に余裕があるので、引き続き長めの距離を乗っています。 今週末から追い切りを始め、11日(土)、阪神の三木ホースランドパークジャンプSを目指します。(12/3)

マイネルアルセーヌは、11日(土)、阪神8Rの三木ホースランドパークJS・直線芝3900mに出走します。水曜日に直線3つの連続障害の飛越練習を行 い、ダートコースで長めから追い切りを消化。先週の練習で思い出したのか、1つ目こそ遠目の踏み切りだったものの、残り2つはまずまずのジャンプを見せま した。跨がった草野騎手は「意識して少し高く飛越をさせたのだが、感じを掴んでくれたと思う。追い切りでは跨がってて多少重たい感じはしたが、追い切りと 輸送でちょうど良くなりそう」とコメント。頭数が落ち着いた割にメンバーが揃った印象ですが、頑張ってくれるでしょう。なお右ヒジに腫れ物が見られます が、これは蹄鉄が擦れてできたもので「心配は要らない」と獣医。草野騎手も「障害馬には珍しくない」と話しています。(12/10)

マイネルアルセーヌは、11日(土)、阪神8R三木ホースランドJSに出走し、2着でした。先頭でゴールしましたが、2周目1コーナーで斜行したために降着となったものです。

From RaceCourseのコメント
草 野騎手「馬は頑張ってくれた。スタミナが無くなるかなと思ったが、最後の障害も脚が上がり気味ながら、しっかり跳んでくれた。掛かりやすい馬で遊ばせない よう気をつけていて、修正しようとしたところが右へカーブする場所で内に寄れるようにしてしまって。ただ後ろの馬に接触はしてなかったし、それほどと は…。馬は強い。申し訳ありませんでした」
畠山師「降着するほどのものなのか、納得いかない。勝負所でないし、対象の馬は終始ふらふらと走っていたから、もっと流れを見て欲しいとは裁決に言ったのだが。この後はしっかり脚元をチェックして次に備えたい」(12/13)

マイネルアルセーヌは、阪神競馬場からトレセンに戻り、16日(木)から乗り込みを再開しています。気になる右前肢の繋靭帯は微熱を帯びていますが、これ はレースを使って間もないからです。もう数日もすれば落ち着くでしょう。次走は年明け15日(土)、京都の牛若丸ジャンプS・直線ダート3170mを予定 しています。(12/17)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。繋靱帯は落ち着いた状態を維持。中間も順調に与えられたメニューを消化し ています。基本メニューは角馬場を周回した後に1周1370mのダートのAコースを2周。前走後は気合乗りが良くなり、抑えるのが大変です。1月15日、 京都の牛若丸ジャンプSが目標ですが、中山新春ジャンプSに登録して、権利が取れるようであれば、出馬投票を行う予定です。 (12/24)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。この中間も元気一杯で、オーバーワークにならないように抑えるのが大変です。そのためトレセンで一番小回りのダート Aコースに入れてキャンターを長め、長めに乗り込まれています。15日(土)、京都の牛若丸ジャンプSへ向けて、追い切りは今週末から行う予定。調教助手 は「ずっとこの馬を担当している調教厩務員がジョッキーよりも体重が軽い。脚元への負担が軽いのはメリットですよ」と話していました。なお中山新春ジャン プSは投票すると抽選で入ってしまう状況だったため、権利取りの投票は控えています。(1/7)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。目標にしていた牛若丸ジャンプSは除外。オープンクラスのレースでは出走 の優先順位を決定する際、収得賞金に過去1年の収得賞金を加算して計算することになっていますが、同馬は前回の勝利から1年以上経過しているため、今回は 出走できませんでした。次走は30日(日)、京都の障害オープン戦の予定です。追い切りに跨がった草野騎手は「反応が良化していたし、状態の良さが実感で きていたので、今週は出走させたかった」と残念そうでした。(1/14)

マイネルアルセーヌは、美浦で調整中。歩様には現さないものの繋靱帯は微熱を帯びやすい状態が続いています。患部の状態に配慮しながら、ダート内回りコー ス2周半を主体に日によって周回数を加減しながら乗り込まれています。馬自身は変わらず元気なままで、普段の調教では引っ掛からないように気をつけている ところ。追い切りは木曜日に草野騎手が跨がって、息を整える程度に流しました。週末、来週と追い切って、30日(日)、京都の障害オープンに出走する予定 です。(1/21)

マイネルアルセーヌは、先週末の調教後に跛行することがありました。以前からの右前肢ではなく、逆の左前肢の繋靱帯に腫れと痛みが見られます。獣医の見解 は「右前肢をかばって逆肢に負担がかかってしまったのではないか」とのこと。厩舎の全休日が明けたきのう火曜日に様子を見たところ歩様は落ち着いていまし たが、今週出走させられる状態にありません。休養して患部の回復を促すことになり、きょう26日(水)に美浦トレセンから北海道のビッグレッドファームへ 向けて出発しました。(1/26)

マイネルアルセーヌは、1月27日(木)に美浦トレセンからビッグレッドファーム明和へ移動しました。無事に到着していて、翌朝から普通放牧とウォーキン グマシンによる運動で管理しています。右前肢の腫れが固まった状態は変わりませんが、左前肢の繋靱帯も歩様には現さないものの腫れが見られます。雪が患部 の冷却替わりになってくれるでしょう。元気があって、放牧地に出すとしばらく走り回っています。(2/8)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。運動不足を解消するために朝ウォーキングマシンで1時間ほど歩かせてから、放牧地に出して夕方 までの放牧を行っています。古馬らしく落ち着いていて、集放牧の際にうるさくすることもありません。寒さに負けず元気もあるようで、一箇所にずっと留まっ て過ごしていることもないようです。繋靱帯の状態は左右ともに目立って変わらない状態です。 (2/22)

マイネルアルセーヌは、ビッグレッドファーム明和で休養中。早朝のウォーキングマシン1時間の運動の後、夕方まで放牧する生活を続けています。繋靭帯の腫 れは以前からであり、これは今後も変わらないでしょう。現在の歩様はもうスムーズ。跛行はトレセン在厩の一時期だけです。今後はいまの管理をもう1、2週 間続け、それから試し乗りを行う予定。(3/8)

マイネルアルセーヌは、9日(水)にビッグレッドファーム明和から真歌トレーニングパークへ移動しました。到着当日から坂路1本を駆け上がっています。走 ることで刺激を受けたせいなのか、左前肢球節の上部に、右前肢と同様にしょう液がたまりだしました。まだ固まっていないせいでプニョプニョした感触です。 そのような状態ですが、触診などで痛がる様子はなく調教でも前向きに走っています。主任は「体質もあるのだろう。右前肢のときもそうだったが、痛みはない ので注意して進めていきたい」と述べていました。(3/22)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニングパークで調整中。両前肢とも現時点では落ち着いた状態で、坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。目下の課題は完成した屋根に慣れることといえるでしょう。(3/29)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。新たにしょう液がたまった左前脚の球節は熱 を持ちやすいので気をつけて進めていますが、いまのところ稽古に支障があるほどではありません。徐々に体が引き締まってきて動きが良化してきました。その 脚の状態次第で、軽めの追い切りから課していきたいと思います。馬体重は494キロ。(4/12)

マイネルアルセーヌは、真歌トレーニング パークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左前肢の繋靱帯が熱を持ちやすいのは相変わらずですが、徐々にペースを上げていたと ころ、四肢チェックの際に患部を押すと少し痛みを見せるようになりました。いまのところ歩様に現すほどではなく注意を払いながら進めています。追い切りは まだですが、動き自体は順調に良化。馬体重は495キロと2週前とそれほど変わらず、素軽さが徐々に出てきています。(4/26)

マイネルアルセーヌは、復帰を目指して騎乗を進めていましたが、左前肢の繋靱帯の症状が悪化してきました。再度休ませても同じ繰り返しになる可能性が高く、復帰は難しいと判 断し、残念ながら引退が決定しました。長い間ご声援ありがとうございました。ここまで21戦に出走し、障害戦で1勝をあげています。よく頑張ってくれまし た。長い間ご声援ありがとうございました。(4/28)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2008/02/17  新馬(混)  東京 5R 16 2 10 3 56 津村 芝1600 IF 1:37.4 0.3 34.6 466
03/02  未勝利(混)  中山 5R 16 3 4 3 56 松岡 芝1600 HDC 1.36.3 0.3 35.6 462
03/16  未勝利(混)  中山 5R 16 7 7 9 56 津村 芝1800 KKFF 1:52.6 1.3 36.5 458
04/12  未勝利(混)  福島 3R 13 5 2 2 56 津村 ダ1700 BAAA 1:47.2 2.1 39.2 458
09/06  未勝利  新潟 4R 15 14 4 9 56 柴山 ダ1800 FFFD 1:55.8 2.1 40.1 464
10/04  未勝利  札幌 3R 13 13 6 7 57 津村 ダ1700 CDCB 1:46.5 1.7 38.2 458
2009/01/17  500万下  中京 8R 13 5 12 5 56 津村 ダ1700 HFGF 1:47.4 0.3 37.9 478
01/24  500万下  中京 7R 12 5 6 5 56 津村 ダ1700 DDEE 1:45.7 1.6 38.4 474
02/03  フレンドリーサドル特別(交)  船橋 9R 11 3 6 6 56 戸崎 ダ1800 CCGF 1:54.7 0.5 40.7 466
03/29  障害未勝利  中山 4R 14 7 8 10 59 高野 障2880 JJLH 3:16.1 2.4 13.6 458
04/25  障害未勝利  京都 3R 14 2 9 5 59 佐久間 障2910 AACC 3:19.3 2.9 13.7 458
05/16  障害未勝利  東京 4R 14 8 3 8 59 高野 障3000 AACD 3:26.1 4.2 13.7 464
09/27  500万下  新潟 6R 14 1 10 8 57 木幡 ダ1800 FGJJ 1:54.4 1.7 39.2 472
10/28  フェイスフルホイップ特別(交)  船橋10R 13 1 8 11 56 石橋脩 ダ1800 HHEF 1:57.0 2.4 42.4 473
11/04  アーバンステージ霜月特別(交)  大井10R 14 7 6 5 56 戸崎 ダ1800 DCCC 1.55.9 0.7 39.3 468
11/14  500万下  福島 8R 14 12 10 5 57 丹内 ダ1700 LLKI 1:45.2 1.1 37.7 458
12/26  障害未勝利  阪神 4R 14 13 12 1 60 平沢 障2970 AA@@ 3:20.1 0.3 13.5 456
2010/01/31  障害オープン  京都 4R 14 1 8 2 60 平沢 障3190 AA@@ 3:33.8 0.0 13.4 462
04/04  障害オープン  阪神 4R 14 5 4 7 60 平沢 障3140 FFCC 3:32.7 2.8 13.5 452
11/18  ノベンバースター賞(交)  川崎 8R 14 14 10 13 56 丹内 ダ1600 EFGI 1:46.3 3.9 42.8 480
12/11  三木ホースランドJS(OP)  阪神 8R 10 3 8 2(1降) 60 草野 障3900 AAA@ 4:23.5 0.2 13.5 470


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