(父)(市)マイネルヴォランテ



マイネルヴォランテ
 青鹿毛 2005.4.25

2008年1月撮影
マンハッタンカフェ
 青鹿毛 1998
サンデーサイレンス
 青鹿毛  1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Whising Well Understanding
Mountain Flower
サトルチェンジ
 黒鹿毛  1988
Law Society Alleged
Bold Bikini
Santa Luciana Luciano
Suleika
アサカジョイフル(1勝)
 鹿毛 1993
ダンシングブレーヴ
 鹿毛  1983
Laphard Northern Dancer
Lady Victoria
Navajo Princess Ambiopoise
One Clear Call
アロビックダンサー
 鹿毛  1981
アローエクスプレス スパニッシュイクスプレス
ソーダストリーム
ファラゴー ガーサント
フランクフェル
兄弟・近親
半兄 アサカランナウェイ

近親 フジミマドリード
近親 サエキヒーロー
近親 ベロナスポート

(1997 ツータイミング)1勝、南関東(公)5勝(現)

3勝、ローズマリーS、セントポーリア賞、新潟3歳S-G3 3着
3勝、菜の花賞、あかね賞、NHK杯 2着、弥生賞 3着、種牡馬
5勝、牝馬東京タイムズ杯、関屋記念、武蔵野S、若竹賞、クイーンC 2着、金杯 2着


2006年12月撮影                  2007年1月撮影                   2007年2月撮影

2007年3月撮影                  2007年4月撮影                   2007年5月撮影

2007年6月撮影                  2007年7月撮影                   2007年8月撮影

2007年9月撮影                  2007年10月撮影                   2007年11月撮影

2007年12月撮影                   2008年1月撮影

近況
アサカジョイフルの05は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。距離が延びてこそと思わせる脚長のスタイルです。速い動きができるかどうかは現段階で判断できないものの、この体型なら、将来は跳びの大きなフットワークを披露するでしょう。490キロの馬格を誇ります。気性は荒っぽい方。放牧地で同馬をご見学の方はご注意ください。(9/22)

アサカジョイフルの05は、9日(月)、ビッグレッドファーム明和から真歌トレーニングパーへに移動しました。これから馴致を始める予定です。昼夜放牧の疲れからか、引き取った当初よりは大人しくなりました。しかし、人に噛みついたりと気が荒いのは相変わらず。左前外側に骨瘤(管骨にできる瘤状の隆起)が見られるものの、現在のところ痛がる様子はありません。(10/13)

アサカジョイフルの05は、真歌トレーニングパークで調整中。馴致に取りかかって間もなくで1ヶ月になります。仲間とともにダクを踏んでいる最中に同馬1頭だけが暴れるなど、反抗的な面がちらほら目立っているものの、坂路入りまで時間はかかりませんでした。まだ不安定でハナへ行くには不安です。馬体重は497キロ。(11/10)

アサカジョイフルの05は、真歌トレーニングパークで休養中。この中間、右トモを挫跖するアクシデントがありました。今週の試し乗りでも患部を気にすることから、普通放牧を続けて痛みが取れるのを待っています。内部にこもっている膿が抜けてしまえば急速に回復するもの。一息入る前の坂路調教では、馬体を持て余して走っていました。(11/24)

アサカジョイフルの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。強めの追い切り後、徐々に走ることに前向きな姿勢が見られるようになりました。のんびりした性格がプラスにでて、ゲートでも怖がらずに緊張もしません。筋肉がまだ緩いのと体重オーバーが今後の改善点です。馬体重は500キロ。(12/8)

アサカジョイフルの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。走りに対する前向きさがなく、おっとりしすぎています。そのため、スタッフに怒られることも。休養中に増えた体重がなかなか落ちず、身体を絞ることも現在の重要課題です。(12/22)

アサカジョイフルの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。強めの追い切り後、徐々に走ることに前向きな姿勢が見られるようになりました。のんびりした性格がプラスにでて、ゲートでも怖がらずに緊張もしません。筋肉がまだ緩いのと体重オーバーが今後の改善点です。馬体重は500キロ。(1/12)

アサカジョイフルの05は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ピリッとした気持ちに変わってから、動きも良化傾向にあり、重々しさがずいぶん抜けてきました。乗り手は「背中の緩さも取れてきている」と話しています。25日(木)の計測では503キロでした。(1/26)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。皆から「良くなっている」と評価されている馬です。無駄肉が取れ、断然、身のこなしがスムーズになりました。パドックでは、眠そうに過ごしていた以前と違って、いまは目をギラギラさせています。(2/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハロン16秒前後のペースを主体に週1、2度は強めの調教を消化中。テンションが上がっていたのか、パドック放牧中にうるさいところを見せていましたが、ピークも過ぎて落ち着きを取り戻しています。(2/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体が絞れ、以前よりずいぶん素軽くなったものの、まだ手先に重さを感じます。大柄でストライドが大きいことを考えれば、ある程度は仕方ないでしょう。現在の馬体重は490キロです。(2/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。相変わらずなみあしの際はもっさりとしていますが、走るとやる気を出すのが同馬の良いところ。体調も良さそうで、縦列で後半強めに追った際もハナを行く馬にしっかりついていきました。現時点では合格点を与えられます。(3/2)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。終いに重点を置いた再三の追い切りよって一定まで仕上がり、芯も入ってきたことから、ゲート練習と普通ペース中心とした乗り込みに切り替えました。エネルギーがたまってきたのは、その影響でしょう。(3/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。がに股のように後肢を左右を広げる独特な歩き方。見た目はスマートでありませんが競走能力に影響はなく、スタッフも「キャンターで乗っていてもほとんど気にならない」と述べています。馬体重は493キロ。この1ヶ月間は大きな変動がありませんでした。(3/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。状態の良さがひしひしと伝わってくる、伸びやかな走りっぷりです。跳びが大きい分、四肢の回転はそう速くないものの、それにもかかわらず軽快に見えるのだから具合は良いのでしょう。21日(水)の計測では490キロ。(3/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週に引き続き、状態の良さが感じられる調教内容。枝の長い手脚を活かした伸びやかなフットワークを見せています。並行して行っているゲートからのダッシュの練習でも、現段階で合格点を与えられるレベルにまで達してきています。(3/30)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。縦列や併走調教のほか、この中間はトラックコースを周回する乗り込みを行いました。たっぷり水分を含み、馬場状態が悪かった週の前半は、軽めの単走のみ。4日(水)の計測では、490キロの馬体重でした。(4/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。9日(月)のパドック放牧中に右前と背中に打ち身と軽い擦り傷を作ってしまいました。起き上がろうとした際に下の牧柵に体を引っ掛けたようです。念のため翌日までウォーキングマシンのみで様子を見ましたが、11日からは調教を再開しています。(4/13)

真歌トレーニングパークで休養中。右前脚の球節に浮腫みがあり、週明け早々のレントゲン検査の結果、骨膜が見つかりました。騎乗できる程度だったものの、きのうの調教後に左前脚の蹄叉を欠損するトラブル。患部を気にすることから、坂路調教を休止しました。放牧地の都合がつくまでサンシャインパドックとウォーキングマシン2時間の運動を行います。(4/20)

真歌トレーニングパークで休養中。放牧地の都合がついたため、25日(水)にサンシャインパドックの管理から普通放牧へと移行しました。15時頃に集牧され、ウォーキングマシンで1時間の運動を行ってから馬房へ戻しています。左前の蹄叉は、普通に歩くぶんには問題ありませんが、触ったりすると嫌がります。馬体重は480キロ。なお、競走馬名はマイネルヴォランテで登録されています。(4/27)

真歌トレーニングパークで休養中。普通放牧されています。一息入れる前は、スタッフに噛みつくなど、精神的にピリピリしていた同馬。放牧によるリフレッシュ効果が感じられ、穏やかになりました。蹄叉は、まだ触ると痛がるので、固まるのを待っている状態です。現在の馬体重は489キロです。(5/4)

真歌トレーニングパークで休養中。普通放牧されています。8日(火)の集牧後に左前脚のヒザに外傷を負っているのがわかりました。じゃれあっていた際に他馬に蹴られたものだと思われます。まだ触ると多少痛がりますが、ウォーキングマシンによる運動は行える程度なので心配はしていません。(5/11)

真歌トレーニングパークで休養中。普通放牧されています。興奮しやすい性格の持ち主です。牝馬と間違えて、同じ放牧地にいる牡馬を追いかけ回すこともあります。普段のテンションも高めで、ここ1週間で馬体重が6キロ減りました。鼻水が見られるように、体調が下降気味のようです。原因ははっきりしませんが、先日、鼻出血を発症。血の量も少なくはありませんでした。騎乗開始後に繰り返すようであれば、詳しい検査を行います。(5/18)

真歌トレーニングパークで休養中。普通放牧されています。先週お伝えした後も鼻出血が続いたことから、先週末に獣医に依頼して内視鏡を使った検査を行いました。幸い肺からの出血ではなく、鼻腔の皮膚の薄い部分が何かの拍子に傷ついて出血したのだろうとのこと。馬体重も500キロ(先週からプラス14キロ)と増えているのは良い傾向です。(5/25)

真歌トレーニングパークで休養中。29日(火)より、午前11時から翌朝5時半までの昼夜放牧に切り替えています。単独で過ごしていても寂しがりません。高揚していた精神状態は、現在落ち着いています。馬体重は518キロ(先週からプラス18キロ)に増え、体調も戻りつつあります。(6/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。5日(火)から騎乗を再開。イレ込みが激しく、しきりに立ち上がってしまいます。ただし、ゲート練習では素直に従っていました。「頭が高くて手先だけで走っている印象。物見をするし、まだ集中力が足りませんね」とスタッフは課題を指摘していました。(6/8)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り出して10日しか経っていない馬。鼻出血の一件もあり、いきなり負荷をかけるわけにはいかないため、13日(水)に行った牡馬の追い切りに参加させませんでした。520キロの数字が示す通り、馬体には余裕があります。(6/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。513キロと見た目にも太く、息遣いもまだまだですが、筋肉は徐々に引き締まってきており、それに伴って体全体の緩さも取れてきた印象。中身がしっかりしてきたと思われます。絞れてくれば意外と早く仕上るかもしれません。公開調教ではソエ気味のMアルカナムと手加減して併せることにしています。(6/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。BRFツアーが催された24日(日)にMハーデスと公開調教を行いました。相手が乗り出して間もないこともあり、こちらは持ったままで余裕の入線でした。球節が弱く、負荷がかかると腫れる傾向にあることから、これからもう一度放牧を挟み、秋以降のデビューを予定しています。(6/29)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週末の調教後、坂路のゴール地点から帰ってくる際に右トモ付近にぎこちなさを感じました。軽く捻ったようで、月曜日まではトラックコースでのハッキング程度で様子を見ました。3日からは坂路入りを再開しています。まだ滑らかさには若干欠けるものの、来週にはいつものフットワークに戻るでしょう。(7/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。違和感のあった、右トモはすぐに回復しました。鼻出血などいろいろなトラブルがありましたが、ようやく体調が整ってきたといえます。現時点では大きな負荷をかけていないこともあり、動きもまだまだといったところ。これからどんどんペースを上げていく予定です。(7/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。17日(火)に縦列から後半3ハロンを併せましたが、調教後、右トモの歩様に若干のぎこちなさを感じました。パートナーのMアドミラルよりも手応えが優勢で、稽古の内容が良かっただけに気になるところ。入厩については今後の状態次第といえます。(7/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スタッフの評価がうなぎ上り。動きの良いMチャールズ、Mクライスらと遜色のないレベルにまで上向きました。ただ、疲れやすい右トモに配慮しなければならず、乗り込みの進め方には注意が必要です。(7/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。31日(火)に行った追い切りでは、最後までしっかり脚を伸ばしてMクライスと併入。鞍上は手綱を持ったままでした。この動きなら多少距離が短くても対応できそうな感触です。右トモの状態に配慮しながらの乗り込みですが、この中間もぎこちなさは感じられませんでした。もう少し乗り込みが必要ですが、この調子なら9月中の入厩に対応できそうです。(8/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。7日(火)にも追い切りを消化。Mチャールズほどではなかったものの、こちらも力強い脚取りでした。5週間ほど前にぎこちなかった右トモは、その後もスムーズです。これだけ負荷をかけても歩様が乱れないということは、もう神経質にならなくても良いでしょう。入厩できる一歩手前まできています。(8/10)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間から入厩を意識し、調教の前後はパドックには放さず、サンシャインパドック付きの馬房で管理することに。蹄も弱くなっていたため、15日(水)に前脚だけ蹄鉄を履かせました。今週に入って気温がひじょうに高くなったため、体調を壊さないように馬なりで抑え気味に乗っています。(8/17)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。北海道も蒸し暑い日が多いため、オーバーワークにならないように気をつけています。中間は1日だけ控えめに併走調教を行い、他の日は単走または縦列調教という内容です。熱発などもなく、体調は良好。馬インフルエンザの影響で、入厩の時期がはっきりしませんが、今の状態をキープしていきたいと思います。(8/24)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。追い切りの動きは、まずまずといったところ。前脚のさばきに力があり、良いフットワークを見せています。瞬発力タイプではなく、徐々にスピードに乗っていくタイプ。トップスピードのレベルが高いのでスピード決着にも対応できそうです。(8/31)

真歌トレーニングパークで調整中。1500mの坂路を1本駆け上がったけさの調教後、右トモに跛行が見られました。7月上旬に見られたケースと同様です。入厩が目前に迫っていたこのタイミングに騎乗できないのは残念ですが、仕方ありません。あすはウォーキングマシンだけの運動で経過を観察します。週明けの計測で馬体重は517キロでした。(9/7)

真歌トレーニングパークで休養中。はっきり特定できませんが、どうやらトモの跛行はすくみが原因の模様。すぐに落ち着いて9日(日)に軽く坂路で乗ったのですが、今度は右肩にぎこちなさが感じられました。そのため今週はウォーキングマシンの運動とサンシャインパドックでの管理にして、飼い葉の穀を減らしてオイルを多めに入れるなどの対処を行っています。あすから試し乗りを兼ねて調教を再開します。(9/14)

試し乗りとして真歌トレーニングパークで行った18日(火)の調教後、クーリングダウン中にすくみが見られました。今回はこれまでよりも症状が重く、一時は歩行が困難だったほど。青草中心の生活が体質の改善につながればと思い、ビッグレッドファーム浦和へ輸送し、昼夜放牧に切り替えました。デビューが冬に遅れるかもしれませんが、ここでいったんリセットします。(9/21)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。移動当初は落ち着きがなく興奮気味でしたが、周囲の馬が少ない環境に変えたところ、精神的に落ち着いてきました。放牧地での動きを見る限り、歩様はスムーズ。新鮮な青草を探して、自由きままに動き回っています。馬体重は525キロと2週前に比べると8キロ増えていました。(9/28)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。夜間は動き回る習性があり、放牧地ではかなりの運動量を消化しているものと思われます。昼夜放牧に切り替えて2週間が経過しましたが、歩様に違和感は生じていません。生活のリズムにもすっかり慣れて、気持ちにも余裕が出てきたようです。スタッフに噛みついては、よく怒られています。(10/5)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧地の都合でMマカリイと2頭で過ごすことに。当初は喧嘩をしないか心配していましたが、すぐに打ち解けて2頭で一緒に行動するなど仲良く昼夜放牧されています。いまのところ右肩の出も悪くなく、見映えがする良い体つきをしています。近日中に真歌へ移動して調教を再開する予定。(10/12)

先日、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークへ。坂路でキャンター1500m1本の運動を再開しました。筋肉障害であるすくみの発症は、濃厚飼料も左右する傾向にあります。再発防止の目的でエン麦の量を減らしました。その効果もあるのか、幸い、乗り出してからもスムーズな歩様です。久しぶりに対面したスタッフは「一息入って以前のピリピリした感じがなくなった」と話していました。(10/19)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間は縦列を織りまぜながら15ー15を乗り込みましたが、歩様の悪化、すくみの兆候などは見られませんでした。一息入れる前に比べるとフットワークに柔らかみが出てきたのは嬉しいこと。来週から追い切りを課すなどして攻めを強化します。(10/26)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。うれしいことに、Mマカリイと併せて行った先日の追い切り後の歩様もスムーズ。これを受け、12月頃の入厩を目指して仕上げていくことになりました。まだ鞍上の催促に応じられず、もたもたしています。30日(火)の計測では528キロでした。2週前に乗り出してから30キロ近くは絞れています。(11/2)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。負荷をかけて乗り込んでいますが、まだ一息入れる前の状態に戻っていません。Mアドミラルとの追い切りでは手応えで見劣りました。相手が入厩間近もあって仕上がりの差は考慮できますが、本来なら互角以上に動ける馬。以前のようなピリッとした雰囲気が出てくるよう、どんどん攻めていきます。(11/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間も併走調教を行うなど負荷をかけていますが、まだ動きが重く、なかなか素軽さが出てきません。523キロの馬体重は9月前半の入厩を意識した頃とほとんど変わっていないので、あとは体が引き締まって、覇気が出てくればといったところです。(11/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。急に気合いの乗りが良くなり、このところは掛かっていくほど。仕上げていくには都合が良いものの、パドックでバタバタ騒ぐ日もあり、人馬ともケガには注意しなければなりません。左前脚の蹄叉が痛み始めていることから、近々、保護の目的で蹄鉄を装着します。馬体重は527キロ。(11/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。仕上ってくるとすくみが起きやすい体質のようですが、今回に関しては筋肉が硬くなるようなこともなく、そのような兆候も見せません。テンションが上がってバタバタ騒ぐ日もありましたが、徐々に落ち着きも出て、それが前向きな気持ちへと変わってきました。(11/30)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。落ち着きつつも自らぐっとハミを取る好状態です。4日(火)の計測では529キロ。馬体重こそ変わらないものの、筋力の向上に伴い、手先が重かった状態からはすでに脱しています。走りっぷりについてスタッフは「Mプレーザの印象と重なる部分がある」と説明していました。そろそろ柴崎師に入厩の声をかけても良い頃でしょう。(12/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日、柴崎師に入厩を依頼をしました。体はすっきりして仕上っていて、鞍上の指示にもこの馬なりに敏感に反応できるように。スピードも父の産駒にしてはまずまずといったところでしょう。仕上りすぎないよう体調のキープを心がけ、来るべき日に備えます。(12/14)

19日(水)、美浦の柴崎厩舎に入厩しました。真歌のスタッフは送り出す際に「能力はあるけど、気性がまだ若い。精神面の弱さを克服して欲しい」とコメント。熱発などのトラブルもなく、無事に到着しました。翌日から騎乗を開始しています。初日は角馬場からフラットコースに入れてみて、環境に慣らすことに重点をおきました。21日にはゲートを通すなどの訓練を実施。年内の試験合格を目指します。(12/21)

美浦で調整中。年末にゲート試験を受けて合格し、3日(木)に坂路で初の追い切りを行いました。推定で55秒程度。体の節々に緩さは残すものの、まだまだ成長が見込めるからこそです。今開催中のデビューを目指しています。(1/4)

美浦で調整中。坂路に入って行われた9日(水)の追い切りで50.1秒をマークしました。タイムの出やすい馬場状態だったとはいえ、当日の未出走の中では3番目に早い数字です。中山最終週の新馬戦・芝1600mのデビューを目標にしています。来週からはフラットのポリトラックに入れて仕上げていく予定です。(1/11)

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダート、ポリトラックで乗り込まれています。16日にはポリトラックで追い切られ、勝ち上がれるレベルの3歳未勝利馬をしのぐ動きを見せました。先週の中山の芝1600mの新馬戦で42頭もの除外馬が出て、目標にしている最終週の新馬戦を除外される可能性が高くなったことから、今週の新馬戦から出馬投票していくことになり、予想されたとおり除外されました。来週の芝1600mへの出走を予定していますが、今週も28頭が除外されており、再度除外される可能性があります。(1/18)

27日(日)、中山5Rの新馬戦・ダート1800mでデビューします。芝1600mとも併せて検討しましたが、マイルでは忙しそうなこと、強い追い切りを繰り返しており、除外の連続で身体、精神面ともに余計な負担が掛けたくないことも考慮に入れての判断です。今週の調教では先週より2秒速い63秒台を出したように態勢は整いました。コーナーでもスムーズに手前を替えているようにセンスの良さも感じます。初戦から期待しています。(1/25)

27日(日)に中山で出走し、6着でした。差のない番手に取り付くも、13秒台から12秒台にペースアップした勝負処で手応えが怪しくなり、直線で退くレース内容です。勝ち馬とは脚力と心肺機能の差に開きがあったかもしれません。「球節に疲れがたまりやすいタイプだけどレース後も大丈夫。芝でもやれる馬だと思う」と柴崎師。次走は9日(土)、東京の芝2400mの予定。(2/1)

美浦で調整中。ダートのAコースを中心に乗り込まれています。予定していた芝2400mはレース間隔順で出走が叶いませんでした。中山か中京開幕週の芝2000mあたりまで待たないと芝のレースへは出走できない可能性が高そうです。体を緩めないよう、仕上がりすぎないようにメリハリをつけながら稽古を課しています。(2/12)

美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。中間にすくみが見られました。程度としては軽く、発症翌日の調教を控えめにしただけで済みました。先週末には13.2−12.7−12.3と1ハロンごとに加速していく追い切りを済ませています。23日(土)、東京の芝1800mへの出走を予定しています。(2/19)

美浦で調整中。坂路、ダート、ポリトラックを中心に乗り込まれています。すくみの影響か、先週はまだ体に硬さが残っていましたが、だいぶほぐれてきています。20日(水)には70−40程度の追い切りを消化。週末にも半マイルから15−15程度を行っており、今週出走できるのであれば、中山か中京の芝2000mに出走させたいと考えています。(2/26)

1日(土)に中京で出走し、12着でした。二の脚がつかず、後方から。無理に押していかなかったのは引っ掛かる恐れがあったためです。位置取りが悪くても、きちんと反応していた勝負所の脚色から直線で伸びるものと思われたものの、期待に反し、追ってからが案外でした。さらに前進するものと思っていただけに残念。次走については検討中です。(3/4)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。柴崎師は「前走はほとんど走っていないのでダメージは感じられない。ゲートが遅く、リズムが狂ったのが敗因であんなに負ける馬ではない。次は何とかします」と巻き返しを誓っていました。中京最終週の芝2000mか、次開催の中山開幕週・芝2200mには出走できそうです。(3/11)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。攻めすぎの影響か、前走に向かう前は肩の出がぎこちなく、それに配慮しながらレースに備えなければなりませんでした。それに比べ、今回の過程は順調。22日(土)、中京の芝2000mへの出走を予定しています。(3/18)

22日(土)に中京で出走し、9着でした。今回はスタートを決めて、先団で流れに乗ります。3〜4コーナーでは積極的に仕掛けていきますが、直線に入ってから伸びを欠き、後続に飲み込まれてしまいました。その後25日(火)のけさになって右ヒザの剥離骨折が判明。程度から全治6ヶ月の診断が濃厚です。しかし、その6ヶ月後には一般の未勝利戦が終わってしまうことから、現在、引退の方向で柴崎師と相談中です。(3/25)

前走後に右トウ骨遠位端の剥離骨折が判明しました。全治6ヶ月の診断です。未勝利戦の番組が組まれている間に復帰できるかどうか微妙な状況。これまでのレース内容も踏まえ、柴崎調教師との相談の結果、引退させることになりました。27日(木)に抹消の手続きを済ませています。長い間、ご声援をいただきありがとうございました。(4/1)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2008/01/27  新馬  中山 5R 15 10 2 6 56 石橋脩 ダ1800 BBAB 2:01.1 2.7 40.7 520
03/01  未勝利(混)  中山 4R 18 11 9 12 56 石橋脩 芝2000 OOHJ 2:03.1 0.8 35.7 514
03/22  未勝利(混)  中京 4R 18 4 10 9 56 石橋脩 芝2000 EDCE 2:01.4 0.9 36.5 512


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