マイネルオークベイ



マイネルオークベイ
 鹿毛 2004.4.11

2007年12月撮影
マイネルラヴ
 青鹿毛  1995
Seeking the Gold
 鹿毛    1985
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Con Game Buckpasser
Broadway
Heart of Joy
 黒鹿毛  1987
リイフォー Lypherd
Klazia
Mythographer Secretariat
Arachne
マイネビクトリア(6勝)
 栗毛   1997
トウカイテイオー
 鹿毛   1988
シンボリルドルフ
パーソロン
スイートルナ
トウカイナチュラル ナイスダンサー
トウカイミドリ
カナディアンレディ
 栗毛   1986
ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
エリカスポート
レイズアボーイ
ロイヤルレジナ
兄弟・近親
近親 ダイナシュガー

近親 ムッシュシェクル

近親 シクレノンシェリフ
近親 フリートーク
近親 シングライトトーク
4勝、4歳牝馬特別-G2、京王杯オータムH-G3 2着、牝馬東京タイムズ杯-G3 2着、
同3着、関屋記念-G3 2着
7勝、阪神大章典-G2、アルゼンチン共和国杯-G2、日経新春杯-G2、京阪杯-G3 2着、
天皇賞(春)-G1 3着、京都記念-G2 3着。種牡馬
2勝、毎日杯-G3、皐月賞-G1 3着
3勝、クイーンS-G3、フラワーC-G3、桜花賞-G1 3着、オークス-G1 4着
7勝、阪神牝馬特別-G3 2着、マーメイドS-G3 2着、京阪杯-G3 3着


2005年9月撮影                   2005年10月撮影                    2005年11月撮影

2005年12月撮影                  2006年1月撮影                     2006年2月撮影

2006年3月撮影
                2006年4月撮影                    2006年5月撮影

2006年6月撮影                    2006年7月撮影                    2006年8月撮影

2007年1月撮影                   2007年2月撮影                    2007年3月撮影

2007年9月撮影                  2007年10月撮影                   2007年11月撮影

2007年12月撮影

近況
ビッグレッドファーム明和に滞在中。自家生産馬の自信作ともいえる良駒です。鋭敏な中にも力強さがあり、2勝した母以上の活躍を期待したくなるのも当然でしょう。トモの発育ぶりも良く、加速も早いことと思います。気性は、きつめ。どのスタッフに尋ねても「うるさい」と答えます。(6/10)

マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。初年度からいきなり重賞勝ち馬を2頭も輩出したインパクトが強かったのでしょう。予想以上のお申し込みをいただき、2番人気まで推されました。やや小柄ですが、そのわりにトモが大きく、まとまりのある馬体です。ツアーで首を手前に引き、姿勢を高くしていたのは、周囲を気にしていたからです。(7/8)

マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。この1ヶ月の出来事についてスタッフは「思わぬ行動を取る回数がめっきり減りました。淡々と毎日を過ごしているといった感じです。両前脚の屈腱部分が少し張っているのは気になりますが、まだ1歳馬。昼夜放牧で適度な負荷をかけていけば丈夫になるものです」と話していました。(8/12)


マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。トモの深い踏み込みが、Mラヴにそっくりです。その歩き姿を見るたび、血統の奥深さに感心しつつ、とてもほほえましく思えます。馬体に大きな成長は見られないものの、少しばかり顔つきは大人っぽくなりました。面長でも、けっこうハンサムです。(9/9)

マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。初期馴致を終え、1100mの坂路にてスローキャンターを行えるまでに進歩しています。鍛えていないのに脚さばきが軽く、いかにもスピード馬といった印象。しかし、左管部にソエが出始め、脚元をかばう素振りを見せるため、しばらく休ませることになりました。(10/14)

マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。蹄を痛め、体重がかかるたびに気にして歩くことから、普通放牧にして患部の経過を観察しています。まだ特定できていないものの、痛がり方から、砂のぼりが原因ではないかと疑っています。内部にこもっている膿が抜けてしまえば急速に回復するもの。(11/11)

マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和で休養中。右前脚の蹄、左前脚のソエともに完治の一歩手前まで回復しています。滑らかな歩様となり、昼夜放牧に戻しました。寒さが厳しく、深夜から明け方には氷点下になりますが、健康状態は安定して良好。近々、騎乗を再開する予定です。(11/25)

マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和で調整中。蹄とソエの痛みが両方とも和らぎ、坂路でキャンター1100m1本の運動を再スタートしました。寂しがり屋で、他馬が周囲から離れると不安がってそわそわします。大して乗り込んでいないのに、しっかり動けるあたりは、さすが。これまでの遅れは、すぐに挽回できるでしょう。(12/9)

マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。乗り込み量の少なさを感じさせない、あか抜けた走りっぷりです。たいへん動きが素軽く、馬体重が480キロ以上もあるとは思えません。物見をする仲間が多い中、同馬は脇目もふらず、まっすぐに走っています。(12/23)

マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。右前脚の浮腫みが気になり、エコー検査を行った結果、腱が太く写っていました。組織が断裂して炎症を起こしている箇所は見あたりません。悪化もないことから、このまま乗り続けます。(1/6)


マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。終盤の直線で脚色が鈍りがちです。テンに行きたがってスタミナをロスしてしまう分、後半で甘くなるのでしょう。持ち前のスピードがまんべんなく発揮できるよう、なだめながら乗り進めています。(1/20)

マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和で休養中。スピードにおいては、並みの2歳馬より上。父母と同様に、芝の短距離路線で活躍するのではと思わせます。一定の調教量に達したことから、1月28日(土)、普通放牧に切り替えました。次回の乗り込みに向け、英気を養わせています。(2/3)

マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和で休養中。ヒザ下まで積もっている雪によって自然と屈腱部が冷やされています。気付けば、右前脚の浮腫みがずいぶん解消しました。放牧に切り替えた当初は、退屈しのぎに他馬にちょっかいを出してばかりいましたが、いまは単独行動を好んでいます。(2/10)

マイネビクトリアの04は、ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。稽古の際は気の強さを見せて前へ前へ進もうとしますが、休養に入って2週間以上経過したことでのんびりとした気性に変化。いまでは他馬と争うような場面も見られません。この放牧がきっかけになって、リラックスして走れるようになればと願っています。(2/17)

ビッグレッドファーム明和で調整中。Mゴージャスの04とともに調教馬の厩舎へ移動し、坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しました。普通ペースに控えていることもあって、ちょうど良い感じに力を抜いて走っています。このままの精神状態で調教していきたいもの。こまめに脚元をチェックしながら乗っています。(2/24)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだ軽めに乗り込んでいる段階ですが、すっかり調子を取り戻し、手応えは上々です。張り切って調教に臨んでいるものの、熱くなりすぎることもなく、ちょうど良いハミ掛かり。問題なくペースアップできるでしょう。(3/3)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだ辺りを気にしながら走っている様子。集中力に欠けるふわふわとした走りです。体力的には、追い切りのできる一歩手前まできました。脚元に注意を払いつつ、少しずつペースアップしています。(3/10)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。しっかりと基礎体力が備わったことから、併せ馬で強めのメニューも開始しました。常に手応えには余裕があり、素軽い脚さばき。馬体も順調に引き締まりつつあります。いまのところ問題らしい問題は見当たりません。(3/17)


ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。周囲を気にしながらも、調教に対する集中力は徐々にアップしている印象です。安定して良い動きを見せるようになりました。まだまだ上昇の余地がたっぷり。乗り込んでいけば、さらに力強くなるでしょう。(3/24)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。成長しているのが明らかです。付くべき箇所に筋肉が付き、馬体もぎゅっと引き締まってきました。しっかり地面を捕らえ、蹴り上げて推進しているのが分かります。スピードレベルが向上。(3/31)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。基礎固めをしっかり行ってきたので、ペースアップしても順調に調教をこなしてくれます。行きっぷりも上々ですが、抑えるのに苦労するほどではないので、今のうちにしっかりと控えることも教えていきます。(4/7)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。順当に上向いているのも順調に乗り込めているおかげ。併走調教では、持ったままの手応えで颯爽と駆け抜けています。攻め動く早期入厩組みを除けば、スピードで見劣ることはありません。(4/14)

ビッグレッドファーム明和で調整中。かなりの調教量をこなしたため、しばらくは週に1、2度ほどの騎乗に控え、放牧をメインにしてゆっくりさせます。この中間はゲート練習を行いましたが、駐立、ダッシュともに現段階で不安はありません。放牧地では勝ち気な面をみせており、一番強い立場にいるようです。(4/21)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。今週は、体調を整える程度の騎乗を1回だけ行いました。放牧日を多く設けてリフレッシュさせています。いまの生活に切り替えて10キロほど馬体重が増えたものの、乗り出せばすぐに絞れるタイプ。そう気にする必要はないでしょう。なお、競走馬名はマイネルオークベイで登録されています。(4/28)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。騎乗を少なめにしてゆったりさせていましたが、1日(月)から通常メニューに戻しました。調教中は他馬に寄られると、むきになって逃げるような走りをしています。このままだと逃げるか追い込むかの極端な競馬しかできなくなるため、併走や縦列調教等を多めに取り入れるなどして、しっかりと他馬に慣れさせていく方針です。(5/5)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。スタートして間もなく掛かるのがいつものパターン。ふわっと行かせ、リードホースの直後で我慢させています。右前脚は、引き続きすっきりした状態。予防になればと思い、念のため、微熱を持ちやすい屈腱上部に消炎剤を塗っています。(5/12)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。他馬に寄られるとビックリして、逃げるように走っているのは相変わらず。そのため、引き続き色々な調教パターンを組んで安定して走れるように慣らしています。馬体はそれほど太くなく、ある程度動ける状態です。(5/19)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先日、上昇中のMサニベルと併せて4ハロン53秒台の好タイムをマークしました。同馬の素質や血統、気性を考えれば当然の結果ともいえます。体質が強くなり、疲れが抜けやすくなりました。(5/26)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先日、中野栄治調教師が同馬の状態を確認するために来場。仕上がりも良く、相談の結果、夏競馬でのデビューを目指すことになりました。現在の馬体重は448キロ。付くべきところに筋肉も付いています。(6/9)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。今週はMルーチェと3ハロンを強めに併せる調教を消化し、4ハロンのタイムは56秒でした。手応えは若干劣ったものの、相手は牝馬といっても調子をぐんぐん上げている馬です。最後の1ハロンは13秒で走っていることからも、動ける状態にはなっています。(6/9)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。今週はMアラジンと縦列から残りの3ハロンで併せて、強めに追う調教を消化。持ったままの手応えで、まずまずの内容。引き続き状態は良さそうです。馬体に幅がある方ではありませんが、体高が伸びて見栄えのする馬体になってきました。27日から28日かけて静内で行われる産地馬体検査を受検する予定です。(6/16)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。強い調教を続けると細くなるタイプ。中間は3回のみの騎乗にとどめました。こまめに休ませたおかげで、460キロ台まで馬体重が回復しています。右前脚の屈腱部は、その後もすっきりした状態。(6/23)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。27日(火)、静内地区の産地馬体検査を受検しました。元々敏感で気が強い性格。慣れない環境に戸惑ったのか何回も立ち上がり、危うく放馬してしまうぐらいのうるささを見せていました。この父譲りの気性が、レースでは良い方へ出てくれることを期待せずにはいられません。(6/30)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ツアー前後は準備や片付けで乗り込めない日があったものの、通常業務に専念できたこの中間はたっぷり汗をかかせることができました。最終仕上げに入っています。早ければ、7月中にも函館か札幌に入厩する予定。(7/7)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドック放牧されています。先日の調教後、左トモに違和感があったため、獣医に検査を依頼。膝蓋骨(しつがいこつ:ヒザの皿部分)の軽度の脱臼という診断を受けました。ウォーキングマシーンでの運動は行えるという獣医の判断から、現在は筋肉を落とさないように1時間程度歩かせています。今月中の入厩は残念ですが白紙になりました。(7/14)

ビッグレッドファーム明和で休養中。ウォーキングマシンでの運動をしばらく行い、その後も歩様に異常がないことから、先週末より昼夜放牧に切り替えています。膝蓋骨が一時的にずれる症状は、現役競走馬にもしばしば見られるもの。それによる能力の低下はありません。せっかくの機会なので、2、3週間ほど休ませてから乗り出したいと考えています。(7/21)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。休養前に比べると馬体がフックラし、一回り大きくなりました。心身ともにしっかりとリフレッシュできているようで、放牧や集牧の際も大人しく、心の余裕が感じられます。膝蓋骨が脱臼した左トモも順調に良化しており、もう数週間休ませれば調教を再開できる見込みです。(7/28)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。左トモの状態は徐々に良くなっているものの、曳いてダクをさせたときの入りが若干ぎこちない感じもします。しばらく経過を観察しても変わらないようであれば別ですが、もう1、2週間は様子を見た方が良いでしょう。細かった馬体はずいぶん回復しています。(8/4)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。以前は一緒に放牧されている仲間達にチョッカイを出して遊んでいましたが、最近はうまくやっているのかそのような場面に出くわしません。暑さで少しバテているせいもあるかもしれませんが、気の強さもあまり見せなくなりました。歩様は徐々に良くなってきており、来週中には調教を再開できる見込み。(8/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。今週から坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しています。いかにも放牧明けといった重々しい動きです。1ヶ月の休養ですっかり筋肉が緩んでしまいました。ランニングフォームもばらばら。もうしばらくは、ハロン16〜17秒の乗り込みを続けて基礎をしっかりさせます。(8/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。今週から、他馬と一緒に調教を行っていますが、まだ攻めは強くしていません。先頭を走っているぶんには問題ないですが、他馬が前や横にくるとムキになって抑えがききにくくなるのは相変わらず。今後も控えて我慢することを教えていきます。(8/25)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ペースアップを開始。4ハロン54秒のタイムをマークした先日は、稽古駆けするMランページに手応えで見劣りました。騎乗者は「瞬発力に欠けるし、まだ息の入りもイマイチ。でも、仕上げに入ったばかりですからね。これからですよ」と話しています。(9/1)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。今週はMアプレイザーと3ハロンを強めに併せる調教を消化。53秒台のタイムで走りましたが、フワフワしたフットワークで走りに集中できていませんでした。ただ調子自体は上向いているので、あとはどう集中力をつけるかが課題といえます。(9/8)


ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。今週の追い切りも終い重点の内容。Mアラジンに先着し、馬なりでMスペランザと併入して54秒をマークしました。気を抜いてふわっとする面は残すものの、先週に比べれば集中して走っていたようです。(9/15)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。今週は併せ調教を2回行い、馬なりでともに55秒のタイムで登坂しました。まだ気を抜いて走るところがありますが、調教と実戦を積むことにより徐々に慣れていくことでしょう。調教を強めてもカリカリしたところを見せないのは嬉しいこと。入厩へ向けての態勢も整ってきました。(9/22)

最終追い切りでMアラジンを追いかけ、4ハロン56秒をマーク。その後は、輸送に備えてウォーキングマシンのみの運動にとどめていました。27日(水)にビッグレッドファーム明和を出発。翌日、熱発もなく、美浦に到着しました。中野栄治調教師より「入厩がきのうですからね。けさは馬場見せだけにしました。いまのところ素直ですし、身体の使い方も良かったですよ」と報告を受けています。(9/29)

美浦で調整中。ゲート練習中心のメニューを順調にこなしています。4日(水)には本格的にゲートから出してみましたが、駐立までまったく問題ありません。「発馬も慣れればスッと出て行くようになるでしょう。ラヴ産駒だけに少しうるさいところを見せているけど問題ない程度」と中野調教師。早ければ来週にもゲート試験を受けられそうです。(10/6)

美浦で調整中。ダートコースを中心としたキャンターを消化しています。初めてのチャレンジでゲート試験に合格。12日(木)の追い切りは、コマンダーインチーフ産駒の2歳馬とともにじわじわ加速し、併せてゴールまでしっかり伸びる好内容でした。21日(土)、東京の新馬戦・ダート1300mでデビューする予定。(10/13)

21日(土)、東京3Rの新馬戦・ダート1300mでデビューします。18日(水)の追い切りはレースでも騎乗する江田照男騎手が跨ってのもの。最後1ハロンの伸びも良く、中野調教師は「良い調教だった。馬も走りたいっていう気持ちになっていると思う」と満足気な表情でした。気性の激しい仔が多いラヴ産駒ですが、同馬はいままでまったくカリカリするようなところは見せていません。調教師も「レースでも鞍上の指示通りに動けると思います」と述べていました。(10/20)

21日(土)、東京で出走し、10着でした。周囲の行き脚が速く、中団に後退。3コーナー手前からはスムーズに追走していたものの、直線の前半でもたつき、先行勢にスピードで押し切られました。もう少し距離を延ばした方が良いのかもしれません。江田騎手は「ハミ掛かりがあまり良くなかった。芝・ダートどちらでもこなせるタイプだと思う」とコメントしていました。レース後も順調に乗り込まれています。(10/27

5日(日)、東京2Rの芝1600mに出走します。2日(木)に北馬場にあるダートコースで追い切りを消化。まだ少しもたついているところがありますが、それでも1度使われて気合乗りは良化しています。中野調教師は「芝に変わるのと、距離が延びることでどれだけ変わってくれるか期待したい。でも将来的にはもっと良くなってくる馬だよ」と述べていました。(11/3)

5日(日)、東京で出走し、7着でした。ハミ掛かりが悪いのか、単にスピードがないのか、押しつつ中団を追走します。一応の流れには乗っていたものの、直線では伸びもバテもしませんでした。脚質的にワンペースです。イネス騎手は「性格が子供っぽいし、背中の感触も緩かった。距離はもっと延びても良さそう」と感想を述べていました。(11/10)

18日(土)、東京3Rの芝1600mに出走します。中1週ですが、疲れも見せず状態は変わりありません。ジャパンカップの週は関西からの帯同馬が多く、有力馬が揃うことから状態の良い今週を使うことに。前走、他馬を怖がっていたこともあり、今回はチークピーシズを着けてレースに集中させたいと考えています。(11/17)

18日(土)、東京で出走し、9着でした。馬の行く気に任せて馬群の後方を追走します。ロスのないように道中は動かず、末脚勝負にかけます。追い出されるとじわじわと伸びてきますが、上位に迫る勢いはありませんでした。チークピーシーズの使用も検討しましたが、今回はハミをリングビットに変更するだけで臨みました。レース内容は良くなっており、上がりのタイムもまずまずです。もう少し前で競馬ができるようになればさらに着順が上がりそうです。(11/24)

先週、美浦の中野厩舎からトレセン近郊の牧場に移動。次走のレースへ向けて調整を行っていました。27日(月)に中野調教師が状況確認のため現地を訪れたところ「今夏に軽度の脱臼をした左トモあたりの歩様が若干気になっている」との報告がありました。普段の歩様にも見せない程度のものですが、疲れがたまっていることもあり、29日(水)にビッグレッドファーム明和に移動。きょう1日から普通放牧されています。(12/1)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。到着後、試し乗りをしましたが、左トモに違和感はありませんでした。ただし、疲れがたまっており、馬体も淋しく映ることから休ませることになりました。環境にはすぐに慣れましたが、幼さを見せて、1頭になると頻繁にいなないています。(12/8)

ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧を行っています。まだ疲れが残っている様子で、馬体が思うように回復してきません。そのため現在はウォーキングマシンでの運動は控え、普通の休養馬より飼い葉を多めに与えています。ふっくらしてくればウォーキングマシンでの運動を始め、昼夜放牧並とはいかないまでもある程度の運動量を確保させたいと考えています。(12/15)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。到着時に比べれば随分、馬体がふっくらとしてきました。先日からウォーキングマシーンで1時間の運動を始めており、飼い葉も通常の量に減らしています。体調の不安もなく、放牧地ではリラックスして過ごしています。(12/22)

ビッグレッドファーム明和で休養中。1日8時間ほど行う普通放牧とウォーキングマシン1時間の運動を続けています。すっかり体が回復し、いまとなっては肥満に注意しなければならないほどです。曳いて歩かせている途中にうるささを見せるなど、同らしさも出てきました。体調が上向いているサインです。(1/5)

ビッグレッドファーム明和で調整中。体調が上向いてきたことから、坂路でキャンター1100m1本の運動を始めました。現在は縦列調教を主体に、ハロン16〜17秒程度の軽めを乗り込んでいます。490キロと前走時に比べて32キロも馬体が増えましたが、騎乗したスタッフは「幅が出て逞しくなった。走りもしっかりしている」と誉めていました。(1/12)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しています。馬体は太めながら、すでにハロン15〜16秒のペースで登坂中。今後は併走調教などを取り入れていく予定。乗り込みが進むとテンションが上がってしまう傾向にありますが、まだそのよう面は見せていません。(1/19)


ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。現在は縦列調教による15−15ペースが主体。縦列の前後を入れ替えたりして、気を抜かせないように乗り込んでいます。若干、気合いが不足している感はあるものの、以前に比べれば走りがしっかりしてきました。落ち着きが出てきたので少し大人になったのかもしれません。(1/26)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。中間の乗り込みも15−15がメイン。縦列の2番手以下であればそれなりにハミを取るものの、先頭では気持ちが散漫です。馬体ももっと絞った方が良いでしょう。今後、追い切りをかけてどこまで変わるか注目しています。(2/2)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。縦列主体の調教を消化中。気を抜かせないよう前に馬を置いたり、後から馬体を少し重ねたりして工夫しています。乗り込みが進むとテンションが上がりやすいタイプですが、現在はまだそれほどではありません。レースへ集中できるようしっかり稽古をつけていきます。(2/13)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。併走して行った中間の追い切りでは、4ハロン52秒をマーク。タイム計測地点に入る前から飛ばしていたため、終いは脚色が鈍っていたものの、同馬としては優秀な数字です。もうひと絞りしてから入厩させたい考え。(2/20)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週は入厩直前のMヴェロナと併走調教を行い、追走して最後に併入しました。56秒と全体的な時計は平凡ですが、終い重点のため問題ありません。折り合いもついて現在は集中力もあります。検疫馬房が取れれば週末には入厩する予定です。(2/27)

2日(金)の早朝にビッグレッドファーム明和を出発。翌日の午後、美浦の中野栄治厩舎に入厩を済ませています。長距離輸送の影響で到着時に38.9度の熱発がありました。週末は舎飼いのみ。けさから曳き運動を始めています。師は「体調を崩してしまったけど飼い葉は食べているからね。軌道修正に時間はかからないと思う」と話していました。(3/6)

美浦で調整中。熱発のあと、7日(水)に角馬場で軽い騎乗運動をしたところ今度はスクんでしまいました。その後、もう一度熱が39.4度にまで上がってしまったため、先週いっぱいは舎飼いで休養に専念。11日には症状も落ち着いたため、全休日明けのけさから角馬場での調整を始めています。しばらくは軽めのキャンターで様子を見て、徐々にペースを上げていくことになりそうです。(3/13)

美浦で調整中。北馬場のダートコース中心のキャンターを行っています。ようやく体温が安定したとたん、今度は左トモの膝蓋が外れるトラブルに見舞われました。歩かせたり、後退させたりすれば元に位置に戻るものの、それに伴い、筋肉が緊張しやすくなっているようです。先週末からペースアップを開始。福島開催の芝を目標にしています。(3/20)

美浦で調整中。熱発の影響もなくなって、状態が上昇しています。この中間は膝蓋が外れませんでしたが、大事を取って現在は脚部に負担が掛かりにくい北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。普段からカッとするようなところがありますが、これは持って生まれた性格で年齢を重ねれば落ち着いてくるでしょう。今週の追い切り次第ですが、31日(土)、福島の芝1800mへの出走を予定しています。(3/27)

31日(日)、福島で出走し、5着でした。馬なりで無理なく行かせた結果、中団の位置取りに。内ラチ沿いを進み、距離のロスを最小限に抑えて直線に入ると、鞍上のステッキに応えて渋太く脚を伸ばしました。上々の滑り出しです。「気負わず、良い感じで行けたね」と中野師。チークピーシーズとシャドーロールの着用については「稽古で気を抜くときがある。それで試してみたんです」と答えていました。中2週程度レース間隔をあけ、次走を使う予定。(4/3)

美浦で調整中。北馬場にある1周1800mのダートCコースを中心に乗り込まれています。前走後も左トモの膝蓋は外れませんでした。周辺部に筋肉が付いてきて外れにくくなっているのでしょう。中間は5日(木)まで角馬場で体をほぐす程度にとどめ、その後はコースに入れて通常キャンターを消化しています。出走できれば福島最終週の芝1800〜2000mのレースに使いたい考えです。(4/10)

美浦で調整中。週末、気分転換のために坂路を使用したものの、現在も北馬場のCコース(ダート)が中心です。先週末に速めのキャンターでさっと流す調教を消化。前走の一叩きもあり、筋肉の緩みが取れてきました。福島開催最終週の芝1800m、芝2000mの他、東京開幕週の芝1600m、芝2000mも考えています。(4/17)

美浦で調整中。北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。先週の出走を予定していましたが、少し疲れが残っているとの判断で追い切りを行わず、1週待つことになりました。膝蓋にもまだ弱いところが残っていて、たまに外れてしまうことがあるとのこと。ただこのことについて中野調教師は「状態とはあまり関係なく、昨秋の仕上がったときにも起こっていた」と話していました。今週、東京か新潟の芝1800m前後のレースに出走する予定です。(4/24)

29日(日)、東京で出走し、9着でした。気負っているときに見られる、前脚の着地と同時に頭部を極端に振り上げるフットワーク。なだめて中団に待機します。道中でむきになっていたわりには反応が良く、自身の最速となる上がりをマークして直線を駆け抜けたものの、周りも伸びていたために、ただ流れ込んだだけでした。脚をためるよりも、ある程度は行かせた方が良さそうです。津村騎手は「テンションが高くて返し馬のときから掛かりそうな雰囲気だった。気をつけたのに掛かってしまって…」と反省していました。(5/1)

美浦で調整中。北馬場にある内回りのダートAコースと、外回りのCコースを中心に乗り込まれています。レース後も使ったなりの疲れで反動は見られません。前走について中野調教師は「装鞍所での装鞍中からこれまでにないほどテンションが上がっていた。津村騎手には悪いことをしたが、無理に抑えずに行かせても良かったと思う」と振り返っていました。次走は追い切りの動き次第ですが、今週か来週の芝2000m前後の距離を予定しています。(5/8)

13日(日)、東京で出走し、9着でした。気負ってしまった前走を踏まえ、追い切りを軽めに控え、チークピーシーズを外してレースに臨んだものの、今回も強くハミを噛んでいた印象。好位から、直線で退く内容です。藤田騎手も「折り合っているように見えるけど、けっこう力んでいる」とコメントしていました。ふわっと行けないから、メリハリのない走りになってしまうのかもしれません。(5/15)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。レース後は少しトモを中心に疲れが残っていた様子。先週は角馬場でじっくり乗って、疲労回復に専念しました。最近は実戦に行くとテンションが上がり気味で、リラックスして走れないため距離が保たないのでしょう。中野調教師は「次走は1600〜1800mくらいに距離を縮めてみましょう」とコメントしていました。(5/22)

美浦で調整中。北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。競馬場到着後は冷静でいられるものの、装鞍を始めるとどうしてもイレ込んでしまうようです。レースを察知するから気持ちが高ぶるのでしょう。トレセンでは、まったくの逆。キャンターの最中、集中力が途切れ、ふわふわしたような感触で走ってしまうほどです。腰の疲れは解消しました。先週末に申し込んだ6月4日(月)に盛岡で行われる交流競走・アメジスト賞・ダート1600mは補欠の2番手。東京3週目の若手騎手限定・芝1400mか、芝1800mのどちらかに投票することになりそうです。(5/29)

美浦で調整中。北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。先週も出馬投票できる態勢は整えていましたが、レース間隔による優先順位により、出走することができませんでした。なかなか目標を決めて追い切ることができない点が悩みです。今週の東京では牡馬が出走可能な芝1600m、芝1800mが組まれていないため、芝1400mか芝2000mに出走予定ですが、出走可能かどうかは微妙な状況です。(6/5)

9日(土)、中京で出走し、6着でした。馬なりで流れに乗り、先団めがけて3コーナーあたりから動いていきます。いったんは先行勢に接近したものの、強かった1着、2着馬に二の脚を使われ、逆に直線で突き放されました。「直線で少し集中力が途切れた」と川島騎手。中野師は「今月に盛岡の交流競走(エメラルド賞・芝1700m)がある。除外されるかもしれないけど、とりあえずはそこを目標にしましょう」と今後を話していました。(6/12)

先週の想定を見たところ、盛岡への交流競走への出走は不可能と判断し、トレセン近郊のブライトンファームへ移動しました。使うと反動が出るタイプですが、今回は輸送があった割にこちらで考えていたほどのダメージはありません。現在はトラックコースで長めをゆったり乗って体調を整えていますが、週末からは坂路にも入れて体を造っていきたいと考えています。次走は福島最終週の芝1800mが目標です。(6/19)

トレセン近郊のブライトンファームで調整中。トラックコースを周回しています。調教師から「緩ませずに乗って欲しい」との指示。ほぼ毎日、ダクとキャンターを黙々とこなしています。検疫馬房のキャンセル待ちを行い、抽選で通れば22日(金)にも入厩する予定でしたが、申込数が多かったために結果は除外でした。今週、改めて申請して新潟開催を目指します。(6/26)

28日(木)、トレセン近郊のブライトンファームから、美浦の中野厩舎へようやく帰厩できました。現在は北馬場にある1周1800mのダートCコースを中心に乗り込まれています。テンションも上がりすぎることはなく、左トモ膝蓋の状態も悪くはなっていません。今週から追い切りをかけて、新潟開幕週の芝1600mでの復帰を目指します。(7/3)

美浦で調整中。北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。少しレース間隔があいていることもあり、同馬にしてはテンションは低め。札幌や函館に滞在している馬がいるため、普段よりも馬の頭数も少なく、落ち着いて稽古に臨んでいます。交流競走に申し込んだところ、選抜されました。次走は16日(月)、盛岡のターコイズ賞・芝1700mへの出走が有力です。(7/10)

16日(月)、盛岡の地方交流戦に出走し、8戦目でうれしい初勝利を挙げました。3番手で先行し流れに乗ります。3コーナーで手応えが若干怪しくなり、4コーナーではステッキも入れられますが、直線では前を行くヘブンオンアースを楽に捕え、鋭く追い込んできたファストソニックも抑えました。調子が上がっていた同馬の頑張りももちろんですすが、人気のファストソニックを4コーナーから内に閉じこめたままで、外に出さなかった菅原騎手のベテランらしい手綱さばきも光っていました。次走については現在検討中です。(7/17)

美浦で調整中。北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。前走後は回復を促すことに重点をおいたメニューを消化。若干テンションは高めですが、徐々に落ち着いてきました。28日(土)、新潟の村上特別・芝1600mに登録しています。交流競走の成績は出走馬を決定する優先権に反映されないため、同馬はレース間隔で優先順位が決まります。29日(日)の平場の芝1800mを含めて出走を検討していますが、出走できるかどうかは微妙な状況です。(7/24)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。先週末あたりから、右前の裏筋あたりを多少気にするような仕草を見せるように。原因がはっきりしていませんが、前走の反動が出たのかもしれません。熱感や腫れは見られないものの、大事を取って現在は角馬場を中心とした調整で少し楽をさせています。状態に改善が見られないようならいったんビッグレッドへ戻すことも考えています。(7/31)

右前脚に不安があり、エコー検査を行った結果、炎症は認められなかったものの、屈腱炎に進行する恐れがあるとの診断を受けました。札幌競馬場を経由して、4日(土)、ビッグレッドファーム明和に移動を済ませています。しばらく一息れる予定。翌日から昼夜放牧を開始しています。(8/7)

ビッグレッドファーム明和で休養中。午後1時半頃に放牧をして、翌朝の8時ごろに集牧されています。元々、性格のきついタイプで、行動には落ち着きが見られません。朝になれば早く帰りたいので放牧地の出入口付近で待ち構えています。馬っ気が強めで、元気も一杯。9月中旬あたりを目処にゆっくりさせる予定です。(8/14)

ビッグレッドファーム明和で休養中。午後1時半〜翌朝の8時まで行う昼夜放牧を継続しています。最高気温が30度を軽く超えた先日は、いつものうるささが影を潜め、馬房ではじっとして体力の温存に努めていました。涼しくなった先週末からは再び運動量が増えています。(8/21)


ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。放牧中は1歳馬が離されている方に行ってのんびりと草を食み、朝になるとスタッフが迎えにくるのを出入り口でうろうろ待つというのが最近のパターン。元気はあるのですが、前回帰ってきたときに比べれば大人しくなったように感じます。精神的に落ち着いてきたのかもしれません。(8/28)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。気温の低下に伴い、よく動き回る馬が増えている中、同馬だけは逆に大人しくなっている印象。健康状態は良好です。うるささが修まっているものの、放牧する際は出入り口で急に駆け出すことがあり、この点だけは気をつけなければいけません。集牧時はおおむね行儀よくしています。(9/4)

ビッグレッドファーム明和で休養中。午後1時半頃に放牧をして、翌朝の8時ごろに集牧をしています。動き回るのが好きではないのか、それとも好きな草が同じようなところにあるのか、確認できる場所がほぼ一定しています。休養に入って1ヶ月が経ち、だいぶ腹袋が丸くなってきました。来週か再来週には騎乗を再開する予定です。(9/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。昼夜放牧を切り上げ、坂路でキャンター1100m1本の運動を開始しています。乗り出した初日はかなり元気が良く、たまったエネルギーを発散していました。現在の馬体重が、前走の交流戦から45キロも重い512キロ。緩みもあって動きが鈍く見えます。単走で乗っている現在は、ハロン18〜20秒。しばらくは馬体造り、フットワークの修正に専念します。(9/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだハロン17〜18秒前後でゆっくりペースを上げている段階。緩さは感じられますが、体は徐々にすっきりとしてきていて、重苦しさも乗る度に解消へ向かっています。馬っ気を出すなどうるさい面は見せていますが、元気のある証拠でもあります。(9/25)


ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ハロン17〜18秒の乗り込みに、週2回の15−15をプラスしました。牝馬を見つけるとバタバタ騒ぐものの、走っている最中は素直です。「体格のわりに非力」と騎乗者に指摘されるのは、緩みのせいでしょう。減少傾向にある馬体重は、先日の計測では503キロでした。(10/2)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。通常のメニューをハロン15秒にペースアップ。中間にはMオアシスとの併走調教を行い、4ハロン55秒を馬なりでマークしました。元々走ることに前向きな馬です。気持ちが乗ってくれば、仕上がるのに時間はかからない見込み。騎乗スタッフは「脚先だけで走っている印象なので、もう少し背中を使って走れるようになれば理想的」と語っていました。(10/9)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間に2本の追い切りをかけ、それぞれ4ハロン55秒と56秒を馬なりでマークしました。もっさり感の残る動きです。縦列のハナへ行って後続に突かれる際、むきになる面は以前からの特徴。ただし、いまのところは抑えられる程度です。(10/16)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間は54秒目標のスピード調教を2回行いました。走りにムラがあって、同じ時計でも1回目は一杯でなんとかマークしたもの、2回目は余裕の手応えでマークしたものでした。未だに500キロあるように調教を強めてる割には、体がなかなかできてきません。引き締まった馬体になるよう鍛えていきます。(10/23)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。順調に攻められ、この中間にも2本の追い切りを消化。500キロの馬体重に変化はないものの、ここにきて腹周りが少しずつすっきりしてきました。ただし、動きは先週から平行線。もう少し全身を使い、収縮して走ることができればと思わせるフットワークです。(10/30)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1〜2本の運動をしています。負荷をかけていて、追い切りの際は1本目に15−15を乗って、2本目に速い時計を出しています。中間には54秒と55秒をマークしました。体が緩いのは変わりませんが、動きにムラがなくなってきており、安定して良い手応えで粘れるようになってきました。仕上げに移行する段階にまできています。(11/6)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1〜2本の運動をしています。中間に課した2本の追い切りは、4ハロン56秒と54秒のタイム。負荷をかけるごとに少しずつ動きが良くなっています。1年ぶりに同馬に跨った乗り手は「確かに緩いけど以前に比べればしっかりしている」と成長を感じ取っていました。今月中に入厩の態勢が整う見込みです。(11/13)

けさ20日(火)に、ビッグレッドファーム明和から、美浦の中野栄治厩舎に移動しました。最終追い切りは55秒でフィニッシュ。目一杯には追っていませんが、安定した良い動きを見せられるようになっていて状態に不安はありません。出発時の馬体重が505キロと、稽古量の割にいまひとつ絞れなかったのが多少気になりますが、北海道は冷え込みがきつくなってきたので仕方がないかもしれません。あすから調教を行っていきます。(11/20)

美浦で調整中。坂路、ダート、ウッドコースで乗り込まれています。入厩翌日のキャンターでトモの踏ん張りが甘く感じたのは、輸送からくる疲れが原因です。翌日には解消しました。23日(金)に早速、追い切りを消化。中京2週目の尾頭橋特別・芝1800mで復帰する予定。阪神競馬場の出張馬房が確保できれば(現在は30番目)、開幕週の芝1600mへの出走も検討します。(11/27)

2日(日)、中京で出走し、12着でした。好スタートから道中は中団のインを追走。3ハロン目から急にラップが落ちて掛かり気味になりますが、馬ゴミで折り合いをつけます。残り1000m標識を過ぎると急にペースが上がって徐々に置かれ始め、直線でも盛り返すことはできませんでした。大野騎手は「これを叩いて変わってくるでしょう」とコメント。レースの上がりが34.9秒と、流れも向かなかった印象です。(12/4)

美浦で調整中。コースの混雑状況や課したいメニュー、精神状態などに応じて坂路、ポリトラック、ウッド、ダートコースが使い分けられています。ハミに頼ったような伸びきったフォーム。行きっぷりの良さは目につくものの、走りとしてはもう少し背中を軸にして身体を収縮させるのが理想です。レース間隔の優先順により出走が可能であれば、中京3週目の鳴海特別・芝2000mに投票します。(12/11)

美浦で調整中。ダート、ウッド、ポリトラックなどコースの状態に応じて選び、乗り込まれています。前走が太め残りだったことから、中間は長めに乗って体を絞ることを心がけました。出走できるか分からなかったものの、追い切りでもしっかり乗っています。23日(日)、中京の若手騎手限定・芝2000mに出馬投票を行う予定ですが、先週の状況を見ると中2週では難しそうな感触。使いたいレースがないことから、ビッグレッドファーム鉾田への移動も視野に入れています。(12/18)

22日(土)に中京で出走し、5着でした。ダートに替わっても衰えのない上々の行きっぷり。3、4コーナーであっという間に交わされた上位勢に突き放されてからも渋太く踏ん張っていました。勝ち馬との着差が前走とまったく同じ1.9秒です。このクラスにメドを立てたと安心するのは早いような気がするものの、掲示板を確保し、次走への優先を得ました。次走でどういったレースをするか注目です。(12/25)

美浦で調整中。ダート、ウッド、ポリトラックで乗り込まれています。年末は前走の疲れを取ることに専念。順当に回復へ向かい、4日(金)からペースを上げ始めています。調教助手は「入厩して間もない頃よりトモの踏ん張りがきく」と良化を感じ取っていました。今後は小倉競馬場に滞在する予定。今週末にもトレセンを出発します。(1/8)

9日(水)に、美浦の坂路で追い切りを行い、12日(土)に小倉競馬場へ移動しました。けさ15日(火)からダートコースに入ってキャンターを乗り込まれています。間隔が少し空いたため若干体の緩みが気になりますが、調教助手は「いまとても具合が良い」と評価しています。20日(日)、ダート1700mに出走する予定。川島騎手に声を掛けています。(1/15)

20日(日)、小倉で出走し、13着でした。スタートから行きっぷり良く好位をうかがいますが、1コーナー過ぎで外から来た馬を先にやって、道中は中団のインを追走。3コーナーから手応えが怪しくなり、後は後退する一方の内容でした。川島騎手は「ペースが上がって苦しくなってきたところで、のめって自らやめてしまった」とコメント。タイムオーバーとなり、2月20日まで平地競走に出走できなくなりました。近々、ビッグレッドファーム鉾田への移動を検討しています。(1/22)

23日(水)の早朝に小倉競馬場からトレセンへ到着。翌朝にビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。長距離輸送の後ということを踏まえ、週末から坂路でキャンター900m1本の運動を開始。17−17を乗っており、特に目立つ疲れもなく、飼い食いも旺盛です。これからペースを上げていきます。(1/29)

ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m1本の運動をしています。現在の馬体重が前走より6キロ重い498キロ。これから太ってくる可能性があり、レースの疲れもないことから、毎日の乗り込みを15−15にペースアップしました。Mラヴ産駒らしいうるささを見せています。(2/5)

ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m1〜2本の運動をしています。現在は15〜17秒のペース。乗り込み量などに応じて加減しています。太る前に攻めを強化していくことになり、先日はMゼニットと縦列のまま4ハロン54秒のタイムを出しました。走りに若干の重さがあります。(2/12)

15日(金)、ビッグレッドファーム鉾田から、美浦のトレセンに移動しました。入厩前の計測で馬体重が498キロと、前回小倉で走ったときより6キロほど増えていましたが、太めというほどではありません。現在はウッドコースや、北馬場のダートコースで長めの距離を乗って息を整えています。来週の中京、ダート1700mに出走する予定。(2/19)

美浦で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックで乗り込まれています。ペースアップしてからも順調。追い切り翌日の21日(木)は、疲れを残さないようにプール調教だけに控えました。先週末に申し込んだ船橋の交流競走・フレンドリーレイン特別・ダート1700mは抽選の結果、除外。中京開幕週のいずれかに出走する予定。(2/26)

1日(土)、中京で出走し、優先出走権まであと1歩の6着でした。行き脚がつかず後方から。3〜4コーナーで大外を回る距離のロスがありましたが、最後まで頑張って脚を伸ばしました。ダートで安定して走れることが分かったのは収穫。前残りの流れの中を良く頑張っています。中京は同条件の番組が多いため、このまま厩舎で調整して出走できるタイミングを待ちます。(3/4)

美浦で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックで乗り込まれています。もっとトモの踏ん張りがしっかりしていればと思わせるフットワーク。前走で手綱を取った佐藤哲三騎手に「だらっと脚を使いそうな感じがする」といわれたのも、少なからずこのあたりも影響しているものと思われます。3場開催に伴い、ずいぶんダート中距離戦に出やすくなりました。出走可能なら中京のダート1700mに投票予定。(3/11)

15日(土)に中京で出走し、4着でした。前走と打って変わり、好スタートから楽に先団へ。3〜4コーナーでは良い手応えで先頭に並びかけていきますが、その割に直線に入ってからの伸びがいまひとつ。じりじりとしか脚が使えませんでした。渋太く頑張ってはいて、ダートならこのクラスでも十分に戦えます。しかし、日曜日になって右前の屈腱部が若干熱を持っており、現在も経過を観察中。患部の状態次第では鉾田への移動も視野に入れています。(3/18)

美浦で調整中。腫れぼったくなった右前脚はもうすっきりしています。念のために行ったエコー検査で軽い腱鞘炎の疑いが認められたものの、幸い屈腱自体の損傷はありませんでした。ビッグレッドファーム鉾田に出さず、レース間隔を取って対処することになりました。次走は福島開催が有力。前脚への負担を軽減する狙いから、調教の場を坂路に切り替えています。(3/25)

美浦で調整中。脚元への負担が少ない坂路を中心に乗り込まれています。歩様に問題はなく、患部の熱もレース直後に比べれば気にならない程度にまで落ち着いてきています。福島開幕週のダート1700mへの出走を目標に調整されており、今週から追い切りを再開したいと考えています。中野師は「患部は落ち着いてきたから大丈夫。調教も数日程度しか休んでいないから影響はなさそう」とコメントしていました。(4/1)

美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。先週末に51.9秒のタイムをマーク。左カーブに差しかかる手前から加速し始め、ラスト3ハロンを12秒台のラップで駆け抜けました。瞬発力には欠けるものの、勢いに乗ってからの動きには見どころがあります。福島開幕週の花見山特別か、平場のダート1700mのどちらかに出走する予定です。(4/8)

12日(土)、福島で出走し、4着でした。外枠もあって難しい競馬でしたが、積極的に先行して2番手で流れに乗ります。3〜4コーナーで早くも手綱が動き厳しい展開になるものの、直線に入ってもバタッと止まらず何とか粘って掲示板を確保しました。大野騎手は「内枠でもっとスムーズに先行できればこのクラスでも勝負になる。もっとうまく乗れていれば3着があっただけに悔しい」と述べていました。(4/15)

美浦で調整中。曳き運動、角馬場でのダクやハッキングを経て、18日(金)に坂路入りを再開しました。気になる右前脚は、今回のレース明けはすっきりした状態。次走への優先権を確保したこともあり、師との相談の結果、続戦することになりました。成長して緩みが解消しているのでしょう。未勝利を脱出した頃より踏み込みがしっかりしています。次走については検討中。(4/22)

26日(土)に福島で出走し、8着でした。前走時同様に積極的に4、5番手を追走します。3〜4コーナーの手応えが悪くなってもそれなりに粘れる同馬ですが、今回は意外に早く止まってしまいました。吉田隼人騎手によれば「道中の気負いが影響したのではないか」とのこと。前走が稍重だったことを考えれば、今回もそれなりの時計では走っているとはいえます。(4/29)

美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。先週の出走想定を基に判断すれば、予定しているダート1400m〜1600mへは中3週前後のレース間隔で臨めそうです。これを受けてビッグレッドファーム鉾田へ出さず、在厩のまま状態を整えることにしました。気になる脚元は前走後もすっきりした状態です。(5/6)

美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。屈腱部の周りは落ち着いていて、炎症が再発する可能性も低そうとのこと。中野師も「状態は前走前より今回の方が良いくらい。元気にしている」と述べていました。13日(火)のけさも15−15で楽な手応えで駆け上がってきています。今週、出走できるようなら、東京のダート1400mかダート1600m、もしくは17日(土)の新潟、石打特別・芝1600mのいずれかに出走する予定です。(5/13)

18日(日)、東京で出走し、6着でした。道中は中団で流れに乗ります。消耗のないように意識的に動かず、追い出しを待ちます。直線ではジリジリと伸びて、2、3着はあるかという勢いでしたが、ラストで甘くなってしまいました。あまり行きすぎると止まりそうなイメージがあったため、道中はあの位置で我慢したものです。(5/20)

美浦で調整中。前走も内容のあるレースで頑張っており、4走前のレース後に見せたときのような腱鞘炎の兆候もありませんでした。念のため火、水曜日と曳き運動のみにとどめ、木曜日から軽いキャンターで坂路を駆け上がっていますが、目立った疲労も感じません。来週のダート1400mへの出走も視野に入れながら、今週、東京のダート1600mに出走するかどうか現在検討中です。(5/27)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。今週の東京、ダート1400mへの出走を予定していましたが、除外対象のため出馬投票を行いませんでした。想定を見る限りでは2場開催のため東京最終週の出走も難しそうです。目標を福島開幕週のダート1700mに変更して進めていきます。坂路で順調に乗り込んでおり、4日(水)には3ハロンから加速して最後までびっしり動かしました。動きも良く、この状態を維持できるように進めていきます。(6/6)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。先週末の申し込み抽選の結果、19日(木)、川崎で行われる交流競走・ジューンスター賞・ダート1500mへの出走が決まりました。4歳降級のシステムがあり、ここで勝っても再び500万クラスに臨めるチャンス。大井の戸崎圭太騎手に騎乗を依頼しました。12日(木)にゴールが近づくに連れて14-13-12と加速していく予定通りの追い切りを消化。週明けにもう1本追ってレースに臨みます。(6/13)

マイネルオークベイは、19日(木)、川崎競馬場の交流競走に出走し、勝ち馬から0.2秒差の2着でした。スタート後、100mから300mの1ハロン10.8秒のラップを刻んだように、テンが速くなり、行く馬を先にやって中団をキープします。3コーナーから動き始め、4コーナーでは脚のなくなった先行馬に追いつき、直線で先に抜け出した2頭を目標にぐいぐいと伸びましたが、わずかにおよびませんでした。騎乗した戸崎騎手は「前に3頭並んでいたので、外をまわらされるロスを考えて仕掛けが遅くなってしまいました」と悔しそうにコメント。勝ち馬以外の先行馬が崩れていることを考えると、勝ち馬が良く粘ったといった内容です。(6/20)

マイネルオークベイは、川崎の交流競走後、その日のうちにトレセンへ。レースの疲れを癒すために2日間は厩舎周りの運動だけにとどめました。歩様や触診などから筋肉や骨のダメージが見あたらず、22日(日)から坂路入りを再開しています。次走はレース間隔による優先順次第。中野師は「福島ならダート1700mを、新潟なら芝1400m、芝1600m、ダート1800mのいすれかを使いたい」との考えです。(6/27)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。最近はレースを使った後に四肢がむくむようなこともなくなったため、坂路1本を駆け上がった後にウッドコースかダートコースに入れて長めを乗られています。中野師は「1400mあたりが適距離なのではないか」と述べています。レース間隔順もありますが、13日(日)、阪神のダート1400mか、新潟開幕週の芝1600mあたりを視野に入れて乗り込んでいきます。(7/4)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路、ウッド、ダート等で乗り込まれています。通常メニューは坂路1本とコースを周回。追い切りの日は坂路の2本目にタイムを出しています。中間は6日(日)と10日(木)に追い切られました。可能であれば今週の出走も検討していましたが、レース間隔が足りなかったため、出馬投票を見送りました。レースは検討中ですが、来週か再来週、新潟での出走が有力です。(7/11)

マイネルオークベイは、19日(土)、新潟12Rの芝1600mに出走します。芝は今年1月に大敗を喫した以来となりますが、その時は不良馬場で走る気がなくなってしまったのもあります。このレースで今後の進路を判断したい考え。最近特に暑さが厳しいですが、夏バテせずに飼い葉をしっかり食べていることには好感が持てます。輸送があるので今週は最後の2ハロン重点の追い切りに。シャープに脚を伸ばしていて状態は前走と良い意味で平行線といえます。新しい面を見せてくれることに期待します。(7/18)

マイネルオークベイは、19日(土)、新潟で出走し、6着でした。スタート後に他馬にぶつけられて、掛かってしまいます。3コーナー手前で先頭に立ち、残り400m地点まで追い出しを待ちますが、ラスト1ハロンで後続5頭にかわされてしまいました。向正面で無理に抑えなかった点は好判断といえるでしょう。優先出走権が確保できる5着に入れなかったのは残念ですが、速いタイムの決着に対応できたことは収穫でした。次走はある程度レース間隔をあけなければ出走できないかもしれません。札幌開催も視野に入れています。(7/25)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。先週に引き続きこの中間も追い切りは行わず、角馬場で長い時間じっくり乗って体を温めて、坂路1本を乗り込みました。暑さが厳しいこともあって若干ペースを落としていますが、引き続き好調を持続しており、今週末から追い切りを行うなどピッチを上げていきたい考え。札幌開幕週の小樽特別・芝1500mに出走できそうであれば、来週坂路でしっかり追い切って現地へ移動します。(8/1)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。6日(水)の追い切りで自己最速となる4ハロン51.8秒をマーク。一完歩ずつしっかり地面を踏み込み、軽快に四肢を回転させる良い動きでした。翌日は余力を持たせるため、厩舎周りの運動のみ。けさは17?18秒ラップで1本だけ駆け上がりました。来週、新潟の佐渡金銀山特別・芝1600mか、札幌の小樽特別・芝1500mのどちらかに出走する予定です。(8/8)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。今週の札幌と新潟の特別競走に登録していましたが、いずれもレース間隔が足りずに出走できませんでした。中間も体調は安定しており、14日(木)には坂路の2本目に55.5秒をマーク。ラストは12.5秒とまずまずの伸びでした。厳しい暑さで、だらっとしている馬も珍しくありませんが、同馬は相変わらずしゃきっとしています。最近は出走が月1回ペースですが、太目感もありません。札幌3週目の芝1500mか同じ週の新潟の古町特別・芝1600mを目標にしています。(8/15)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。先週より少し強めだった20日(水)の追い切り。ゆっくり加速してラスト3ハロン を12?13秒ラップで駆け上がるものです。中野師は「4ハロン52秒くらいだったが、やろうと思えばもっと早いタイムが出る馬。体調の維持が一番の目 的。乗り手には『やりすぎないように』と指示していた」と内容を説明していました。レース間隔はあいているものの、一定の状態はキープできている様子。札 幌3週目の芝1500mか、新潟3週目の古町特別・芝1600mへの出走を予定しています。(8/22)

マイネルオークベイは、31日(日)、新潟9R・古町特別・芝1600mに出走します。脚元がすっきりした状態なので予定通りの調教を積むことができま す。27日(水)の坂路での追い切りは、最初15秒のラップで入りながら4F52秒台の時計。しっかり加速した内容に厩舎サイドも「実が入って充実してい る」と評価していました。良い状態でレースに臨めます。前走のように無理にためようとせず、積極的な競馬をするのが理想でしょう。(8/29)

マイネルオークベイは、31日(日)に新潟で出走し、7着でした。抜群の手応えで好位を進み、直線に入ってスパート。確かな反応を示し、この馬としては絶 好のアクションを見せたものの、さらに速い脚を使って伸びてきた後続の数頭に交わされました。前走よりラスト1ハロンで少し甘くなったのは、比較して道中 のラップが速かったからでしょう。レース間隔による優先順もあり、次走についてはまだ何ともいえません。中野師は「出られるところがあれば札幌への遠征も 考えたい」と話しています。(9/5)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。今週の札幌の芝1500mは抽選でしたが中2週の馬が出走できました。来週はどうなるか判りませんが、出走できることを前提に週末から15?15程度の追い切りを行うなどピッチを上げていきたいと考えています。古馬になって体質が強くなったのか調子の上下動が少なく、中間も元気なのは変わりません。20日(土)、札幌の手稲山特別・芝1500mへの出走を予定しています。(9/12)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。予定どおり先週末に追い切りを消化しましたが、日曜日の特別登録締切の段階で、 レース間隔が足りないことが予想されたので、登録は行いませんでした。中野調教師は「なるべく坂路で稽古を行いたいので、輸送して出走できないということ は避けたい。出走が確定する木曜日に輸送しても負担の少ない日曜日に芝1500m戦が組まれている札幌の3週目、4週目を目標にしましょう」と語っていま した。17日にも坂路で54.4秒のタイムをマーク。引き続き、高い水準で馬の状態は安定しています。(9/19)

マイネルオークベイは、28日(日)、札幌9Rの芝1500mに出走します。第一希望だった汐留特別は出走が叶わなかったため、きょう金曜日の馬運車で札 幌競馬場へ出発しました。明日の昼頃に現地の厩舎に到着します。輸送を控えていましたが、体調も良いため後半3ハロンをビシッと追い切りました。4ハロン 50.9秒は過去1年でも自己最速で、中野師も「満足できるデキ」とコメント。調子の良さをレースに活かして欲しいもの。力の要る洋芝の馬場や、先行策が 得意の中舘騎手も合いそうです。(9/26)

マイネルオークベイは、28日(日)の札幌で待望の2勝目を手にしました。速い馬をやり過ごして3番手に待機。持ったままの手応えで勝負所から前にプレッ シャーをかけていきます。直線で先頭。手足をきっちり伸ばした壮快なギャロップを見せ、マークされていた人気のラヴドシャンクシーを抑えてゴールに飛び込 みました。実が入ってすっかり大人っぽくなった感じですが、軽い腱鞘炎を患った過去があり、そろそろ休養を考えなければならない時期です。調子の良い現 在、レースを使わないのはもったいない気がしますが、脚元を考慮して軽く一息入れることになり、1日(水)にビッグレッドファーム明和に移動しました。 (10/3)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和に帰ってきて1週間ほど昼夜放牧を行い、坂路での調教を開始しました。当初から体調や調子の良さが目立っ ており、軽く一息入れただけで早期の帰厩を目指すことに。1年振りの滞在ですが、スタッフは「馬体が垢抜けて古馬の風格が漂っている。調子が良いからかも しれないが、以前の重くて鈍い感じがない」と驚いていました。すでに息もできつつあり、今週からは追い切りも織りまぜていきたい考え。次の東京開催あたり には間に合いそうな勢いです。馬体重は503キロ。(10/14)

マイネルオークベイは、24日(金)に最終追い切りを消化。かなり動きが良く、ハナへ行ってMランページとMパシオンを完全に封じました。育成主任も「2 頭をまったく問題にしなかった。こんな頼もしい姿を見たことがない。万全の状態」と仕上がりに満足しています。美浦の中野栄治厩舎に向け、きょう28日 (火)にビッグレッドファーム明和を出発しました。(10/28)

マイネルオークベイは、29日(水)、美浦の中野栄治厩舎に入厩しました。東京2週目の山中湖特別・芝1600mか、3週目の芝1400mのどちらかに出走する予定です。(10/31)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。この中間も順調そのもの。5日(水)には入厩後初となる追い切りを行って53.9 秒をマーク。相手に合わせて併入したもので、まずまずの動きといえます。担当厩務員も「良い意味で北海道に出発する前と同じ状態」とコメントしていまし た。22日(土)、東京の芝1400mへの出走を予定しています。(11/7)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。今週は坂路で51秒をマーク。ラスト3ハロンからは12秒前後の ラップを刻み、馬なりのままラスト12.7秒でまとめる内容で、状態の良さをアピールしました。担当の助手は「帰厩時は少し馬体が寂しく感じたが、張りが 出てきた。リフレッシュ効果が感じられ、いい雰囲気。前走時のいい状態にある」とコメント。来週、東京の芝1400mに出走する予定です。 (11/14)

マイネルオークベイは、22日(土)、東京12Rの芝1400mに柴山騎手で出走します。この中間も坂路を中心にじっくり乗り込まれました。19日(水) の追い切りはレースで疲れを残さないように、先週と違って後半2ハロンを重視したものに。中野師は「先週の時点ではまだ少し重く感じたが、今週はまずまず の動きだった」と評価していました。昇級緒戦だけに強気にはなれないものの積極的なレースでどこまでやれるか注目しています。(11/21)

マイネルオークベイは、22日(土)に東京で出走し、15着でした。トップスピードの勝負になると分が悪く、積極的な騎乗は良かった印象。ただ、厳しく注 文すれば2ハロン目に脚を使いすぎたようにも思えます。復帰戦にしてはかなり状態が良かったものの、最後に止まってしまったところを見ると、昇級初戦と久 々が影響したかもしれません。トレセンに戻り、26日(水)から乗り出しています。角馬場でのダクを経て坂路入りを再開しました。なお、次走については検 討中です。(11/28)

マイネルオークベイは、13日(土)、阪神10RのゴールデンサドルT・芝1400mに出走します。中1週ですが目立つ疲れはありません。一度レースを 使って体が引き締まってきた感じがあります。追い切りは輸送を考慮して併せ馬でやる気を引き出すことに重点を置いたもの。格下とはいえパートナーを抑え きったのは評価できます。調教助手は「このクラスでも通用するスピードはあるはず」と述べていました。メンバーは強力も、アメリカを代表するプラード騎手 に新たな面を引き出してもらえればと期待しています。(12/5)

マイネルオークベイは、6日(土)、阪神で出走し、12着でした。出負けして位置どりが悪くなり、直線でも同馬なりの脚を使いましたが、結果的にはバテて 下がってきた馬をかわしただけに終わりました。他馬に劣らない末脚を使っていますが、道中のペースが速く、上がりがかかったことで、差のないところまで詰 め寄ることができたのでしょう。11日(木)から穂刈騎手が騎乗して障害練習を始めており、翌日には北馬場のダートコースの直線に設置してある障害を飛越 できるところまで進んでいます。(12/12)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。先週末も障害練習を行っていましたが、以前腱鞘炎を起こしたことがある右前の屈腱部周辺が微熱を持ったため、今週は 練習を控えました。幸いすぐに熱もなくなり、火曜日からは坂路1本の通常メニューに戻しています。いまのところ反動もなく、平地の出走を目標に週末から追 い切りを行っていきます。来週の中京、中山に登録を行う予定。平地のレースを1度使ってから、様子を見て障害練習を再開する予定です。 (12/19)

マイネルオークベイは、28日(日)、中山6Rのダート1200mに出走します。10秒台後半のラップにも対応できる先行力を評価してここを使ってみるこ とになりました。上昇のきっかけをつかみたいものです。結果が出ないようであれば、今後は障害転向を優先に練習に本腰を入れるかもしれません。中野師は 「飛越は上手な部類。やってみる価値はあると思う。今週のレースは試したかった条件。ここで変わってくれれば一番うれしい」と話していました。(12/26)

マイネルオークベイは、28日(日)に中山で出走して7着でした。先行できなかったものの、力をためて最後までじりじりと伸びる内容。池添騎手がコメント していたように、クラス慣れすれば十分戦っていけそうです。水曜日から角馬場での運動を再開。熱を持ちやすい右前の屈腱部をしっかりケアしながら、金曜日 からは坂路入りも再開しています。通常、短距離ダートは間隔を空けないと出走しにくい条件ですが、前走がフルゲート割れだったように現在は出走しやすい時 期です。障害練習をひとまず休ませて、出走できるようなら来週の中山、ダート1200mを視野に入れて調整していきます。(1/3)

マイネルオークベイは、10日(土)、中山8R・ダート1200mに出走します。今年から1000万クラスは出走馬の決定方法が変更となり、優先出走権が 生じない前走4着以下の場合、レース間隔の長い馬が優先して出走できるようになりました。中1週となる同馬は、水曜日の段階で出走できるかどうか微妙でし たが、馬の状態をチェックしたうえで出走に備えて木曜日に追い切りを行っています。中野調教師は「間隔が詰まっているので、息を整える程度で十分。前走時 と同じ状態で出走できそう」と語っていました。(1/9)

マイネルオークベイは、10日(土)に中山で出走して8着でした。前走とほぼ同じようなレース内容です。直線でも一気に追い込むことはできませんが、ジリ ジリ伸びて出走奨励金を手にしました。走破タイムも前走とほぼ同じで力は出し切った印象です。ただレースの疲れからか、火曜日になって蕁麻疹が出てしまい ました。治療してすぐに治まったので、すでに厩舎周りの曳き運動を始めています。今週一杯ゆっくりさせれば問題ないでしょう。四肢もすっきりしています。 これを受けて次走まで少しレース間隔を空けることになり、東京2週目のダート1400mあたりを目標にしています。(1/16)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。厩舎周りの運動を行い、週明けの全休日を経て20日(火)に坂路入りを再開しました。エネルギーがたまっていた初日 こそ行きたがっていたものの、2日目以降は折り合っています。けさは17?18秒のキャンターでゆったり駆け上がりました。一息入ったものの、当初からの 予定通り、東京2週目のダート1400mを使うつもりで進めていきます。(1/23)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。想定段階で少頭数だったためダート1300mへの出走を検討しましたが、最終的に 15頭になったため、予定通り来週の東京、ダート1400mへ向かいます。追い切りは水曜日に坂路で消化。ゼッケンを隣の馬房のジョインアゲンのものと間 違えてしまったためホームページには反映されていませんが、51.5?37.0?24.5?12.4をマークし、力強い動きだったと中野師から報告を受け ています。(1/30)

マイネルオークベイは、8日(日)、東京12Rのダート1400mに出走します。調教助手は「今週は51秒を切るくらいのタイム。この馬自身が追い切りを 察知してくれるから促さなくてもすっとスピードに乗れる。蕁麻疹の影響はなく、状態はずっと良い。1200mの距離はちょっと忙しい感じだった。この条件 に替わってどういった競馬をするか楽しみ」とコメントしていました。メンバーの多くがマイネルラヴ、フレンチデピュティ、ブライアンズタイム産駒。いかに もといった筋力の強そうな相手が揃いました。どこまで健闘できるか注目しています。(2/6)

マイネルオークベイは、8日(日)に東京で出走して14着でした。距離が延びて追走が楽になったこともあり、馬なりで中団を追走します。しかし四方を囲ま れてしまったために早めに動こうにも動けず、そのまま後方での入線になってしまいました。前走、前々走と上がりがほぼ同じで、これから推測するとダートで は37秒後半が上がりの限界なのかもしれません。レース後も特に変わりなく、四肢に負担をかけず心肺機能を強化するために水曜日からプール調教も取り入れ ています。次走は中山2週目のダート1200mが有力です。(2/13)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。角馬場でじっくり乗ってから、1200mの坂路を16?18秒のキャンターで流すのが通常メニュー。週に2回は坂路 2本を駆け上がっています。「この中間はプールに入れず、体調を整える程度の調教に控えた。前回は蕁麻疹を発症したが、今回のレース明けは大丈夫。疲れも なさそう」と調教助手。腱鞘炎を発症した右前脚も落ち着いています。中山2週目のダート1200mに出走する予定。(2/20)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。角馬場でじっくり乗ってから、坂路で乗り込まれています。水曜日に追い切りを消化。相変わらず気合乗りも良く、ハミ をガッチリ取って前向きに駆け上がっていきました。パートナーに遅れはしたものの、こちらは持ったままで無理をしていないだけに気にはしていません。1週 前の追い切りとしては良い負荷をかけられました。7日(土)、中山のダート1200mに出走する予定です。(2/27)

マイネルオークベイは、8日(日)、中山12Rの芝1200mに石橋脩騎手で向かいます。予定していたダート1200mはレース間隔による優先順で出走が 難しい状況。そこで初めてとなるこの条件を試してみることになりました。中野師は「水曜日の想定で頭数も少なくなりそうだったから、ここを使うことにし た。追い切りの動きは上々。馬なりだったが、終いまでしっかり伸びていた。かなり具合が良い」とレースを楽しみにしている様子です。 (3/6)

マイネルオークベイは、8日(日)に中山で出走して3着でした。調子の良さが感じられるレースぶりです。先団でうまく流れに乗って、持ち前の渋太さでじり じりと伸びました。芝1200mは初めての条件でしたが、馬場が渋ってタイムがかかるようになっていたこと、他馬が馬場を苦にする分パワーのある同馬の持 ち味が活きたことが幸いしたようです。レース後は特に異状ありませんが、脚元を考慮して今週は疲労回復に専念。次走は中山2週目の芝1200mを予定して います。 (3/13)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。角馬場から坂路に向かう乗り込みをこなしています。ぼんやりしない程度に落ち着いた好ましい精神状態。都合が良いこ とに、追い切りやレースになれば自然と気合いが乗ります。一時期は腱鞘炎や蕁麻疹のトラブルがあったものの、最近は不安がなく、調教師も助手も「順調」と 口を揃えます。中山2週目の芝1200mに出走する予定。石橋脩騎手に騎乗を依頼しました。(3/20)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。最近は週末に馬場が悪化することが多く、中野師の「時計のかかる馬場を狙って出走 を検討したい」との希望から、中京の三河特別に登録を行いました。今週は天気が崩れなかったことで、当初の予定通り来週の中山、芝1200m(石橋脩騎 手)を目指します。前走時と同じパターンで水曜日にラスト3ハロンから徐々にスピードを上げる追い切りを消化。跨った助手は「力強いフットワークだった。 時計の掛かる馬場ならチャンスがあると思う」とコメントしていました。(3/27)

マイネルオークベイは、5日(日)、中山12R・芝1200mに出走します。今週は坂路で54秒と控えめな追い切り。先週(日)には50秒台をマークして います。助手は「先週末にしっかりとやったので、今週はこの程度で十分。今週の坂路は、チップを入れたので少しタイムがかかっている。状態はいい意味で平 行線。跨った感触もいい感じだし、タイムがかかる馬場になればチャンスがあるでしょう」と語っていました。(4/3)

マイネルオークベイは、5日(日)に中山で出走して5着でした。稍重だった前走より道中のペースが遅く、苦手な決め手勝負になってしまいました。しかし、 早めのスパートから直線では勝ち馬に並びかけるなど積極的な競馬で良く頑張っています。石橋騎手も手の内に入れている様子で、負けはしたものの同馬の力を 引き出す好騎乗が光りました。レース後も四肢が炎症を起こすなどのトラブルはなく、水曜日から角馬場での調教を再開しています。次走は中2週で福島最終週 の福島中央テレビ杯を目標に進めていきます。(4/10)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。「ずいぶん力を付けている」とコメントしていた石橋騎手。以前のくたくたした感じ が取れて古馬らしくなっています。屈腱の周囲組織に炎症が見られた右前脚もずっと落ち着いた状態。ヒザにしょう液がたまりやすい、同厩のコスモパイオニア を引き合いに出した中野師は「オークベイの方が順調。こっちの脚は常にすっきりしている」と話していました。最終週の福島中央テレビ杯・芝1200mに出 走する予定。(4/17)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。今週はレース間隔が足りずに除外されてしまいました。最終週の上に雨予報で時計の 掛かる馬場になりそうなだけに残念です。追い切りは輸送も考慮し、少し控えめで後半重点のものに。仕掛けると反応し、馬なりでしっかり伸びていました。来 週、京都の鷹ヶ峯特別・芝1200mへの出走を視野に入れており、幸騎手に声を掛けています。(4/24)

マイネルオークベイは、3日(日)、京都12Rの鷹ケ峰特別・芝1200mに幸騎手で出走します。29日(水)の追い切りは4ハロン53.5秒のタイム。 ゴールめがけ14.7?13.6?12.7?12.5のラップで伸びる内容です。跨った調教助手は「好状態をキープできている。京都の馬場がどうか。普段 は前日の出発。ゴールデンウィークで渋滞するから、今回は金曜日の20時発の便で送り出します」と話していました。 (5/1)

マイネルオークベイは、3日(日)、京都で出走し、4着でした。好スタートから3番手をキープし、楽な手応えで4コーナーをまわりますが、ラストで甘く なってしまいました。幸騎手は「聞いていたとおりゲートを出していっても掛からなかったし、イメージどおりの競馬だった」とコメント。輸送で体重が減って いましたが、自己のタイムを更新し、レース内容が安定してきました。今回は渋滞等により輸送の負担が通常よりも大きかったため、レースの回復を促す期間を いつもより長く設けています。次走は東京開幕週の由比ヶ浜特別・芝1400mか中京開幕週の芝1200mあたりが有力です。 (5/8)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。角馬場と坂路を中心に乗り込まれています。前走後は先週末から坂路入りを再開。角馬場で長めに乗って16?17秒 ペースで登坂するのが通常メニューです。中野調教師は「前走では馬体が10キロ減っていたが、思ったよりも回復が早かったように今は体調がいいのだろう。 今年に入っては月1回ペースでの出走だったが、脚元の状態も落ち着いているし、今なら中2週でも大丈夫でしょう」と語っていました。中京開幕週の芝 1200mに幸騎手で出走する予定です。(5/15)

マイネルオークベイは、24日(日)、中京11Rの芝1200mに出走します。好調を証明するかのように、今週の追い切りは坂路の3頭併せで馬なりで併 入。最後も手応えに余裕がありました。これだけの負荷がかけられれば十分でしょう。中野師は「使い込んでいるからか幾分疲れが抜けにくくなっている感じも あるが、この動きを見れば不安はない。メンバーにも恵まれた感があるし、良い競馬ができると思う」と述べていました。幸騎手も2度目の騎乗で、手応えの割 に意外と伸びきれない感じは判ってくれているはずです。(5/22)

マイネルオークベイは、24日(日)、中京で出走し、9着でした。前回の行きっぷりが見られず、出していったので道中は掛かって、直線では前が塞がってし まうちぐはぐな内容でした。全力を出し切っていないようで、レース後の疲れはいつもよりも軽い印象。前走後は角馬場メインで調整されています。次走は福島 開幕週のさくらんぼ特別・芝1200mが有力です。(5/29)

マイネルオークベイは、7日(日)、中京11Rの芝1200mに幸騎手で出走します。当初は福島開催まで待つ予定でしたが、新聞社の発行する想定のメン バーでそれほど強い相手がおらず、出張馬房が確保できたこともあって急遽レースを使うことに。中1週なので木曜の朝に坂路で流す程度の追い切りを行い、息 遣いや四肢を始めとした状態を確認した上でGOサインが出ました。中野師は「前走であまり疲れを残していなかったので、状態としては大丈夫だと思う。ここ で頑張ってもらい、内容次第で休養を検討しましょう」と述べていました。(6/5)

マイネルオークベイは、7日(日)に中京で出走し、11着でした。スタート後の2ハロンが22.7秒だった前走に対し、今回が22.2秒のタイム。前へ行 けなかったのはペースの違いもあったのでしょうが、終わってみれば疲れの影響もあったように思えます。スムーズにさばけていたとしても直線で伸びていたか どうか疑問です。ここでレース間隔をあけることになり、12日(金)にビッグレッドファーム浦和へ移動しました。軽く一息入れて7月の札幌開催を目指す か、完全に休ませて馬体を緩めるかは検討中。 (6/12)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。完全に休養に入れることになり中間から昼夜放牧を開始しました。移動してきた当初から非常にテ ンションが高く、10日が経過したいまでも少しずつ治まってきているものの、まだ落ち着いてはいません。とはいえ、もともと大人しい馬ではないので許容範 囲内でしょう。放牧地では、久しぶりに蹄鉄を外した影響で蹄底が薄くなったぶん、固いところを歩く際に歩様が乱れます。刺激を与えることで蹄を丈夫にした い考えがあるので、このままの管理を続けていく予定。早く慣れてもらいたいものです。(6/23)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧されています。近々、騎乗を再開する予定です。(6/30)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。予定どおり、中間より騎乗を再開。ほとん ど馬体に緩みはなく、トモの踏み込みもしっかりしているので、仕上がるまでにそれほど時間は必要ない見込みです。随所にテンションの高さを見せますが、騎 乗してしまえば大丈夫。以前よりも落ち着いてきた印象で、年齢を経てズブさが出てきた感じもあります。先日の計測では497キロでした。(7/14)

マイネルオークベイは、乗り込み自体は短期間ながら馬体に緩みはなく、力強い動きが目立つなど順調に乗り込まれました。24日(金)にはMアヴァルと残り 2ハロンから併せる追い切りを消化。パートナーに合わせたこともあってタイムは4ハロン54秒と目立ちませんでしたが、最後まで脚色が衰えることなくしっ かり脚を伸ばしていました。きょう28日(火)の夜にビッグレッドファーム明和を出発し、あす水曜日の検疫で函館競馬場に入厩します。(7/28)

マイネルオークベイは、29日(水)にビッグレッドファーム明和から、函館競馬場に移動しました。木曜日からダートコースとウッドコースで乗り込まれてい    ます。来週の札幌、サロマ湖特別・芝1200mに出走を予定しており、中舘騎手に騎乗を依頼しています。(7/31)

マイネルオークベイは、8日(土)、札幌8Rのサロマ湖特別・芝1200mに中舘騎手で出走します。2歳馬と併せた最終追い切りはハロン13?14秒で流 す内容。手綱を取った調教助手は「春にレースを使っていた頃と比べるとちょっと大人しい感じ。坂路ではうなるような動きを見せる馬。今回はフラットコース だったから気合いの乗りが物足りなかったのかもしれない。函館競馬場の環境に戸惑っていた分もあったのかな」とコメントしていました。まずは今後につなが る競馬を。 (8/7)

マイネルオークベイは、8日(土)に札幌で出走して13着でした。調子の良いときなら馬なりで楽に先団につけられる馬ですが、久々の影響か行きっぷりがい まひとつです。押して押してようやく流れに乗ったこともあり、最後は余力が残っていませんでした。これを使って目覚めてくれるでしょう。レース後は函館競 馬場に移動しており、すでに角馬場やウッドコースに入れて軽めのキャンター調整を始めています。29日(土)、札幌の摩周湖特別・芝1500mを目標に乗 り込んでいきます。(8/14)

マイネルオークベイは、函館競馬場で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。順調にペースが上げられ、19日(水)には70?40の追 い切りを消化。もっと終いを伸ばすつもりでしたが、3、4コーナーで脚を取られるところがあったために無理をさせませんでした。前走を叩いてさほど上向い た感はなく、状態は平行線といったところです。29日(土)の摩周湖特別・芝1500mに出走する予定(ジョッキー未定)。26日(水)の追い切り後、札 幌競馬場へ移動します。(8/21)

マイネルオークベイは、函館競馬場の使用期限が切れたことに伴い、26日(水)の追い切り後に札幌競馬場に移動しました。角馬場とダートコースで乗り込ま れています。残念ながら3分の2の抽選に漏れて除外されてしまいました。このまま滞在し、来週のおおぞら特別・芝1200mを目指します。追い切りは輸送 も考慮して終いの反応を確かめる程度のものでしたが、まずまずの伸びは見せました。ガラッと変わった感じはありませんが、使われて体が引き締まってきた印 象は受けます。(8/28)

マイネルオークベイは、6日(日)、札幌11Rのおおぞら特別・芝1200mに、ホッカイドウ競馬所属リーディング3位の服部騎手で臨みます。2日(水) は軽量の国分騎手を背にしての追い切り。輸送がない今回は先週以上の負荷をかけました。今週は現地で指揮を取った中野師からは「走る意欲が出てきている」 との連絡をもらっています。距離が短縮されるだけにこれは好材料でしょう。豪州産のセトノアンテウスが人気になりそうなメンバーです。 (9/4)

マイネルオークベイは、6日(日)に札幌で出走して12着でした。入着を繰り返していた頃は自らハミを取って先団でレースができていましたが、このレース を見るとまだ良化途上という印象です。4コーナーでガラッと空いた内を突いて上がり3ハロン34.1秒と同馬にしては頑張っているといえるでしょう。これ からの良化を待ちたいと思います。水曜日に札幌競馬場から美浦トレセンに到着後、11日(金)にはビッグレッドファーム鉾田に移動しました。次走について は検討中です。 (9/11)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。ウォーキングマシンのみの運動で楽をさせてから、14日(月)より坂路でのキャンターに取りか かっています。テンションが高く、まずは落ち着かせたいところ。馬体重は前走のおおぞら特別から6キロ減の478キロでした。10月下旬より始まる福島開 催を目標に進めていきます。(9/16)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m1?2本の運動をしています。環境にも慣れて落ち着きが出てきまし た。テンションが高かったときが嘘のように大人しくなっています。動きは好調時に比べるとまだ物足りない感じですが、少しずつ素軽さが出てきている感触は あります。21日(月)には15〜15を消化。目標の福島開催までは1ヶ月あるのでうまく仕上げていけるでしょう。(9/23)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。1本目を17秒、2本目を15秒で駆け上 がるメニューへ。与えられた課題を黙々とこなしていますが、この1週間で特に変わった様子はなく、まずまずといった動きです。福島開催での出走に備え、こ れからさらに攻めを強化していきます。馬体重は前走のおおぞら特別から2キロ増の486キロでした。 (9/30)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。行きっぷりが良くなっており、3日(土) に行われたツアーの公開調教では休養後初めての追い切りを消化。2歳のMレインを先行させて最後に併入し、4ハロン53秒をマークしました。跨ったスタッ フは「スタート時に少しチャカついていたが、走らせてからは前向きに走っていて最後もレインより脚色が良かった」と好感触を得ていた様子。馬体重は488 キロ。11日(日)の検疫で入厩する予定です。(10/7)

マイネルオークベイは、きょう9日(金)にビッグレッドファーム鉾田から、美浦の中野厩舎に移動しました。日曜日の予定が繰り上がったもので、あすから調    教を始めて福島開幕週の会津特別・芝1200mへの出走を目指します。 (10/9)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。福島開幕週の会津特別・芝1200mに向け、週明けからペースアップ。15日 (木)にはテンから加速する追い切りを済ませています。状態を問われた調教助手は「ピーク時に比べてトモがしっかりしていない感じ。緩いのは元からだが、 踏み込んだ直後にぶれる感触がある。レースを使いながら良くなってくるのではないかと見ている。息遣いは悪くないですよ」と答えていました。(10/16)

マイネルオークベイは、24日(土)、福島11Rの会津特別・芝1200mに大野騎手で出走します。先週の追い切りで気になっていた後肢のブレが、水曜日 の最終追い切りで解消してきました。徐々に後肢の踏み込みのバランスが良くなっています。跨った調教助手は「先週と週末の追い切りが良い刺激になったよう で、今週はピリッとした動きだった。それでもピーク時に比べるとまだまだだが、休養明けでは一番の感触。坂路で負荷をかけられている効果もあると思う」と 述べていました。(10/23)

マイネルオークベイは、24日(土)、福島で出走し、10着でした。中団からムチを入れて早めに動いて、直線ではいったん3番手まで押し上げますが、ゴー ル寸前で失速してしまいました。逃げ馬が残り、人気薄の先行馬も好走していることや脚質を考えると、早めに動いていった判断は責められないでしょう。レー スのダメージもないことから、連闘となりますが、福島の小野川湖特別へ出馬投票を行い、除外されました。30日(金)から坂路調教を再開しており、福島4 週目の須賀川特別・芝1200mを目指します。(10/30)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。角馬場と坂路を中心に乗り込まれています。使った後も大きな反動はなく順調にペースをあげられました。4日(水)に は坂路で追い切りを消化しています。馬なりのまま徐々に加速しラスト1ハロンを13秒台でまとめる内容。中野師は「だいぶ状態が上がってきました。先週連 闘を考え、今週も使えるくらいの出来です」と具合の良さを語っていました。来週、福島4週目の須賀川特別・芝1200mに出走予定です。(11/6)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。角馬場と坂路を中心に乗り込まれています。今週の須賀川特別は節が足りずに除外されてしまいました。来週、福島のみ ちのく特別・芝1200mに出走する予定です。11日(水)には坂路でテンから飛ばして51.2秒の好タイムをマークしています。助手は「状態が上向いて きていたので、出走させたかった。春のいい頃のデキに近づきつつある。札幌ではフラットコースでしか乗れなかったが、こちらにきて坂路で脚元をきにせずに 乗れるのがいいのだろう」と語っていました。(11/13)

マイネルオークベイは、22日(日)、京都9R・宝ヶ池特別・芝1400mに出走します。今週の追い切りは坂路で53.3秒をマーク。それほど強い追い切 りが必要のない状態だということと輸送を考慮してのものです。助手は「札幌では左右がばらばらだったが、バランス良く走れるようになっている。精神的に大 人になって変なところで騒いだりしてむだなエネルギーを消費することがなくなってきた。好調時の状態に近づきつつあるが、今回は少しメンバーが強いかもし れない」とコメントしていました。(11/20)

マイネルオークベイは、22日(日)に京都で出走し、8着でした。早めに先頭へ並びかけて押し切るのがこの馬のレーススタイル。直線のスピード勝負におい て手応えほど伸びないのは父の産駒の特徴です。今回は芝で初騎乗とな鞍上が特徴をつかみきれていなかった印象。もったいない一戦でした。レース後も馬体に 異状はありません。関西へ輸送したこともあり、今週は軽めのメニューで楽をさせています。次走は中京開幕週の伊吹山特別・芝1200mの予定。(11/27)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。馬自身は元気一杯です。京都への輸送競馬の後ということで、中1週での出走は自重 しましたが、使おうと思えば今週もレースを使えたほどです。担当の厩務員は「馬体に歪みや痛みがないし、飼い食いが旺盛で与えるとあっという間に平らげて しまうほど」とコメントしていました。週末あたりから徐々に負荷を強めていく予定。来週の中京、伊吹山特別・芝1200mへの出走を目標に進めていきま す。引き続き佐藤哲三騎手に声を掛けています。(12/4)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。予定していた今週の伊吹山特別はレース間隔が足りずに除外されました。9日(水) の追い切りはエラー表示でしたが、推定で52秒くらい。後半にさしかかったあたりでハミを噛んで3ハロン目のラップが上がったようです。助手は「最近は調 整のリズムがうまくつくれている。坂路を気分良く駆け上がっているように調子はいいと思う」とコメントしていました。次走は中山最終週のハッピーエンド カップか中京最終週の中京日経賞が有力ですが、来週の阪神のクリスマスキャロル賞にも登録してメンバー次第では出走を検討します。(12/11)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。阪神のクリスマスキャロル賞への出走を検討したところ、メンバーも揃っており、今 週の出走を見送ることにしました。来週の中山、ハッピーエンドカップか、中京日経賞を目指します。水曜日の追い切りはラスト2ハロンを重点にしたもの。 11.9?12.6と手綱を持ったままで楽に駆け上がってきました。跨った助手も「夏よりも覇気が出てきて前進気勢が感じられる。動きも素軽くてさらに上 向いていますよ」と手応えを掴んでいたようでした。(12/18)

マイネルオークベイは、27日(日)、中山11RのハッピーエンドC・芝1200mに武士沢騎手で出走します。23日(水)の最終追い切りにおいてラスト 1ハロンで14秒も要したのは、途中でスピードが出すぎてしまい、そのままの勢いで行ってはオーバーワークになると鞍上が判断して控えたものです。そのお かげで事前に思っていた通りの負荷に抑えられました。調教助手は「具合が良い。実績のあるコースだし、上位争いになっても不思議じゃない。直線の坂でどれ だけ我慢できるかですね」とコメントしています。(12/25)

マイネルオークベイは、11日(月)、中山12Rの芝1200mに伊藤工真騎手で出走します。27日(日)に中山で走って9着でしたが、勝ち馬から3馬身 と離されておらず復調の手応えを掴んでいます。中1週ですが、馬も元気なままで、今開催の芝1200mがここしかないことから出馬投票を行いました。追い 切りは出走までの期間を考慮して、テンにゆっくり入って後半で脚を伸ばしたもの。馬なりでパートナーに楽に併入しています。メンバーも前走と同じような顔 ぶれで、3キロの減量を活かして上位に食い込んで欲しいと願っています。 (1/8)

マイネルオークベイは、11日(月)、中山で出走し、10着でした。後方から自分の位置を守っただけの内容。ラップの速くなりがちなテンに無理をさせな かったのは悪くないと思いますが、馬混みで早めに動けなかった点が悔やまれます。ラストは脚を余しており、早くばらけていればもっと差は詰まっていたはず です。月1回のペースでずっと出走させてきたため、いったんトレセンを離れることになりました。近々、ビッグレッドファーム明和に移動します。 (1/15)

マイネルオークベイは、きょう22日(金)に美浦トレセンからビッグレッドファーム明和に向けて出発しました。先週末にも北海道へ移動する予定でしたが、 レース後の具合が良く、連闘させたいとの中野師の意向もあって急遽中京へ特別登録を行ったものです。しかしレースの想定や、夏の復帰後思ったほど奮わな かったことを踏まえて打ち合わせた結果、無理せず立て直すことになりました。到着後はとりあえず普通放牧で一息入れる予定にしています。(1/22)

マイネルオークベイは、トレセンを出発し、22日(金)にビッグレッドファーム明和に到着しました。長距離輸送に起因する熱発があったものの、すぐ平熱に 戻っています。放牧とウォーキングマシンによる運動を開始しました。しばらくゆっくりさせて心身のリフレッシュを図ります。 (1/26)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。寒さが厳しい現地では日中だけの放牧で対応しています。運動不足を防ぐために中間も毎日、 ウォーキングマシンを使用して長めに歩かせました。ぼんやりしない程度に落ち着きがあり、休養馬としては好ましい精神状態です。仲間と走り回っているとき の動きにはなかなかの躍動感があり、スタッフは「一息入れて2週間になるが、いまでも競馬ができそうな感じ」と話していました。(2/9)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。引き続き日中だけの放牧を行っています。こちらへ到着した際はいつでも競馬に使えそうな雰囲気 があったものの、一息入れて体が緩んだのと同時に覇気も見せなくなって精神的にも良いリラックスができているように思えます。ここで心身ともにリセットで きたことは、今後に良い影響を与えてくれるでしょう。早ければ今週中にも調教を開始したいと考えています。(2/23)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和で調整中。リフレッシュ放牧を切り上げ、坂路でキャンター1100m1本の運動をスタートしました。気持 ちが前向きでこの馬らしさを感じさせます。そのおかげもあってすぐにペースアップできました。育成主任は「腹袋こそ出っ張っているが、1ヶ月ほど休ませた わりにはスタイルが崩れなかった。不安なところもないから順調に進めていけそう」と話しています。馬体重は519キロでした(3/9)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。中間の計量では2週前から1キロ増の 520キロ。馬体重の数字こそあまり変わっていませんが、15?15を取り入れながら調教を継続しているにもかかわらず、休養時より腹袋が大きくなってき たように見えます。もう少し様子をうかがい、それでも変わらないようなら飼料のメニューを変更するかもしれません。(3/23)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだ太めですが、順調に乗り込まれていま す。(3/30)

マイネルオークベイは、この中間も順調に乗り込まれました。併せ馬を多く取り入れていることもあって以前より集中できるようになっており、馬体も513キ ロと少しずつ絞れてきています。追い切りはまだ馬なり程度しか課していないものの、4ハロン55秒程度を楽に出せるようにはなりました。多少余裕残しの状 態で11日(日)にビッグレッドファーム明和からビッグレッドファーム鉾田へ移動しており、現地で入厩へ向けての最終調整を行って行きます。(4/13)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。到着した翌日の月曜日だけウォーキングマシンによる運動にとどめて、火曜日から坂路でキャン ター1300m2本の運動をしています。状態を見て追い切りを課すなどの仕上げに入ります。(4/14)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。まだ馬体に若干の太め感があり(510キ ロ)、皮膚感も厚ぼったい印象ですが、見た目よりは動ける状態。先週末に課した15?15の併せ馬ではまずまずといった走りでした。来週か再来週には入厩 できる態勢に整う見込みです。(4/21)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。この中間に併せ馬での追い切りを行い、追 走して55秒をマークしました。まだラストの反応が良い頃に比べると一息で多少もたついていましたが、育成主任は「このひと追いでピリッとしてくると思 う」と述べていました。馬場の良い日には15?15で乗り込んでおり、30日(金)に美浦の中野厩舎へ移動する予定にしています。馬体重は先週から1キロ 減の509キロでした。(4/28)

マイネルオークベイは、きょう30日(金)にビッグレッドファーム鉾田から美浦の中野厩舎に移動しました。あすから坂路を主体に乗り込んでいきます。京都 最終週の芝1400mで戦列に復帰させたいと考えています。(4/30)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。5日(水)には帰厩後最初の追い切りを行い、坂路で53.1秒をマーク。騎乗した 助手は「もう少し動かそうと思ったが、途中で馬がしんどそうに感じたのでラストは流した。本来は楽に出るタイムなので、まだ本来の状態にないのだろう。使 いながら良くなってくるタイプなので、レースを重ねながら良くなってくる思う」と語っていました。京都4週目の芝1400mを目標にしています。(5/7)

マイネルオークベイは、15日(土)、京都12Rの芝1400mに和田騎手で出走します。普通キャンターでの動きや息遣いは決して悪くなく、日曜日にもラ スト3ハロン重点で追い切りましたが動きがピリッとしません。水曜日の追い切りで試しにブリンカーを装着したところ、ガラッと行きっぷりが変わりました。 調教助手は「これまでの追い切りが単走だったというのもあるが、併せ馬にしてブリンカーを着けたら動きが一変した。もともと叩き良化タイプだけに強気には なれないが態勢は整ったと思う」とコメント。初めてのブリンカー効果に期待します。(5/14)

マイネルオークベイは、15日(土)に京都12Rに出走し、16着でした。

From RaceCourseのコメント
和田騎手 「ブリンカーが効き過ぎ。引っかかって4コーナーでお釣りがなくなってしまった。馬体に異状はないと思う。チークくらいにとどめておいた方が良さそう」(5/17)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。レース後、特に目立った傷みはありませんでした。19日(水)から馬場での運動を開始しています。終い失速してし まった前走。「ブリンカーが効き過ぎ」という鞍上の指摘どおり、気負って走っていたことが影響したのでしょう。次走はチークピーシーズに替えて出走する予 定です。助手は「一度使ったことでピリッとした面が出てきた。次は良くなると思う」と述べていました。東京最終週の芝1400mを目標に進めていきます。 (5/21)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。この中間は追い切りを行わず、ハロン16?17秒の普通キャンターを2本駆け上が るいつものメニュー。久々を使われたこともあり、走ることへ対する気持ちが変わってきた様子。前走前よりもハミ掛かりが良くなってきた感触があります。中 野師は「前走のゲートでバタバタして注意を受けている。折りを見て駐立の練習も織りまぜていきたい」と述べていました。東京最終週の芝1400mへの出走 を予定しています。(5/28)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。東京最終週の芝1400m(ジョッキーは未定)への出走に備えて先週末からペース アップ。2日(水)には本格的な追い切りを済ませています。感触を問われた調教助手は「前走を叩いて上向いている。特に終いの走りのバランスが以前より良 い。レースが刺激になって気持ちもピリッとしてきたし、筋肉も張り出してきた感じ」と答えていました。(6/4)

マイネルオークベイは、12日(土)、東京12Rの芝1400mに伊藤工真騎手で出走します。日曜日に坂路で残り3ハロンをしっかり追い切って51.2秒 をマーク。水曜日の追い切りは53秒程度で流す予定だったのが、行きっぷりが良くて馬なりで楽に51.8秒が出ました。調教助手は「セーブしてこのタイム が出たように使われてガラッと変わった。この馬の良い頃に近付いてきた感じがする。張り艶も良いし、体調が良さそう」とコメント。今回はチークピーシズを 着ける予定にしており、巻き返して欲しいものです。(6/11)

マイネルオークベイは、12日(土)に東京12Rに出走し、13着でした。

From RaceCourseのコメント
伊藤工真騎 手「行きっぷりが良くて楽に良い位置につけられたが、直線が長い。ラストまで踏ん張れずに脚が上がってしまった。でも具合は良かったと思う。坂もあるから 余計にこたえる感じ」 (6/14)

マイネルオークベイは、東京競馬場からトレセンへ。レース後も順調に乗り込まれています。今週末に函館競馬場に向けて出発する予定。2週目の函館日刊ス ポーツ杯・芝1200mを目標にしています。2週間貸し付けの馬房が抽選で当たり、それで移動が可能になりました。開幕週の潮騒特別が9頭立て。来週の レースも少頭数に落ち着いて欲しいものです。(6/18)

マイネルオークベイは、27日(日)、函館9Rの函館日刊スポーツ杯・芝1200mに大野騎手で出走します。日曜日に美浦トレセンから現地へ無事に到着し ました。涼しい気候もあって、元気に火曜日から調教を再開。中1週でのレースを考慮して、水曜日の最終追い切りは70?40で終い重点に追われました。現 地からは「状態が良さそう。覇気もありますね」との報告を受けており、良い状態で出走できそうです。前走は負けたとはいえ0.9秒差。今回はハンデ戦でも あり、巻き返して欲しいものです。(6/25)

マイネルオークベイは、27日(日)に函館9R函館日刊スポーツ杯に出走し、3着でした。馬房の都合で函館に滞在できないため、ビッグレッドファームに移 動する予定です。短期調整を行った後、函館か札幌に入厩させる予定です。(6/28)

マイネルオークベイは、29日(火)、函館競馬場からビッグレッドファーム明和に移動しました。馬房の都合で移動するもので、早ければ来週にも札幌競馬場 に入厩する予定です。(6/30)

マイネルオークベイは、8日(木)にビッグレッドファーム明和から函館競馬場へ移動しました。無事に到着して、きょう金曜日からウッドコースで乗り込みを 開始しています。18日(日)の長万部特別・芝1200mに大野騎手での出走を予定しています。(7/9)

マイネルオークベイは、18日(日)、函館11R・長万部特別・芝1200mに出走します。普段の稽古にも大野騎手が跨がって、ウッドコースを周回しています。今週の追い切りはダートコースで6ハロン83秒。5ハロン標識から馬体を並べて、両馬馬なりのまま併入しました。騎乗した大野騎手は「レースで跨がったときよりもトモがパンとしていたし、ピリッとした感じがあった」とコメント。前走以上の競馬が期待できるかもしれません。レース後は、馬房の都合でいったん札幌競馬場に移動する予定です。(7/16)

マイネルオークベイは、18日(日)に函館11R長万部特別に出走し、7着でした。次走も函館で出走する予定です。

From RaceCourseのコメント
大野騎手「ゲートを出て一完歩めで躓いてしまった。それがすべて。馬は前走より良くなっていただけに残念。スタート直前に隣の馬がガタついていて、それを意識して体よりも気の方が先に出てしまったんだと思う」(7/19)

マイネルオークベイは、20日(火)、札幌競馬場に移動しました。前走のダメージもなくすでに乗り運動を始めています。前走はスタートで躓かなかったら、という内容でした。状態が良かっただけに残念です。馬房が確保できれば、函館3週目の七重浜特別・芝1200mに出走する予定です。(7/23)

マイネルオークベイは、31日(土)、函館11Rの七重浜特別・芝1200mに大野騎手で出走します。厩舎の入れ替えの都合で札幌と函館(約250キロ)を行ったり来たりしていますが、馬自身は元気一杯。終いに重点が置かれた今週の追い切りでも力のこもった動きを見せていました。中野師は「小頭数だった先週の道新スポーツ杯を使えなかったのは馬房の都合。札幌に戻らなくちゃいけなくて…。具合は良いですよ。今度はスタートを決めて流れに乗りたい」とコメントしています。(7/30)

マイネルオークベイは、31日(土)に函館11R七重浜特別に出走し、8着でした。

From RaceCourseのコメント
大野騎手「具合がいいと感じていた前走の状態を維持できていた。自分のリズムで走れていたが、3コーナーで7番の馬が内から張り出してきてポジションが悪くなってしまった。反応していたし、着順ほど負けてないだけにあれがなければ…」(8/2)

マイネルオークベイは、レース後、無事に札幌競馬場に移動。目立った疲れもなく、すでに乗り運動を始めています。次走は札幌2週目のシンガポールターフクラブ賞・芝1200mが有力。馬房の都合で、いったん函館競馬場に移動するかもしれません。(8/6)

マイネルオークベイは、厩舎の馬房の都合により、先週末に札幌競馬場から函館競馬場に移動しました。無事に到着し、10日(火)から乗り出しています。その翌日には終いだけをさっと流す追い切りを済ませました。Mラヴ産駒らしさを感じさせる、踏み込みの力強いフットワークです。中野師からは「来週の半ばにもう1本速いところをやってから再び札幌に輸送してレース(シンガポールターフクラブ賞。大野騎手が騎乗予定)を使う」との報告を受けています。(8/13)

マイネルオークベイは、21日(土)、札幌11R・シンガポールターフクラブ賞・芝1200mに出走します。今週の追い切りはデビュー前の2歳馬のリード ホースを務め、5ハロン68.8秒をマーク。騎乗していた助手は「ラストまで手綱を引っ張ったままで、余力十分でゴールしたもの。予定していたよりも速い タイムになったが、無理はしていないようにそれだけ状態がいいのだと思う」とコメントしていました。間隔を詰めて使ってきていますが、体調は安定していま す。昨年の札幌ではいい成績を残すことができませんでしたが、巻き返しは可能と見ています。(8/20)

マイネルオークベイは、21日(土)、札幌11Rシンガポールターフクラブ賞に出走し、14着でした。この後はビッグレッドファームに移動し、リフレッシュの予定です。

From RaceCourseのコメント
大野騎手「スタートは出たけれど二の脚がつかなかった。3コーナーでは自らハミをとって良い感じで上がっていったけれど、いざ追い出してから思ったほど反応してくれなかった。外々を回らせれて厳しかったし、時計が速かった分もあるだろう。状態は悪くなかったのだが」(8/23)

マイネルオークベイは、24日(火)、ビッグレッドファーム明和に移動しました。(8/25)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和で休養中。ここ3戦が物足りないため、立て直しを図ることになりました。昼夜放牧を開始しています。(8/31)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和に滞在中。昼夜放牧を継続中です。馬自身には元気もあり、生え揃った青草を食べてだいぶリフレッシュした 感触があります。この様子なら休養に入れて3週間が経過する今週中には調教を始められるでしょう。体も見た目にはそれほど緩んだ感じもないので、しっかり 乗り込んでいけるものと思われます。(9/14)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和で調整中。昼夜放牧を切り上げ、坂路でキャンター1100m1本の運動を開始しました。軽めの乗り込みで 様子をうかがい、ハロン16秒にペースアップ。休養期間中に体力が落ち、筋肉も緩んでいますが、日々の調教は順調にこなせています。うるささはいかにも父 の産駒といった感じですが、騎乗中はこちらの指示に従うので助かっています。(9/28)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週から併せ馬での調教を織りまぜるよう に。自然とスピードが上がりって直線ではハロン15秒を切ってきますが、休養後初めて行ったときはゼーゼー息を切らして苦しそうにしていました。まだまだ 乗り込みが必要です。馬体重は前走時から36キロ増の514キロ。これでも少しずつ体も引き締まってきています。(10/12)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。息遣いの荒さは解消に向かっていますが、 一時期に比べると併せ馬での手応えがいまひとつです。主任は「状態の善し悪しがつかみにくいタイプだが、入厩はまだ早い。11月中旬あたりには入厩できる 態勢に整うと思う。いずれにしても今後の状態次第ですね」と話していました。馬体重は2週前から4キロ減の510キロ。(10/26)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先日の計量が515キロ。今夏で調子が良 いと言われていたのが490キロ前後の馬体重だったので、まだ20キロ近く絞れる状態にあるといえるでしょう。それでも稽古を繰り返して徐々に動きが良く なってきました。覇気も出てきて、普通キャンターの手応えが徐々にきつくなってきています。ただ厩舎へはもう少し絞って送り出したいと考えており、それま でしっかり乗り込んでいきます。(11/9)

マイネルオークベイは、きょう19日(金)にビッグレッドファーム明和から、ビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。(11/19)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。無事に到着しており、土曜日から調教を開始。工事がほぼ終了した新しい坂路でキャンター 600m3本の運動をしています。跨がった感触も悪くなく、息遣いもまずまずといったところ。この状態ならすぐに競馬を迎えられそうです。中野師に状態を 報告し、早ければ来週にも入厩することで打ち合わせました。馬体重は明和滞在時から7キロ減って508キロです。(11/24)

マイネルオークベイは、明和ですでにある程度まで仕上げ、鉾田移動後に3本の追い切りを消化。レースで苦しくなってからも踏ん張れるように、30日(火)    にはしっかり負荷をかけています。きょう1日(水)に美浦の中野厩舎に入厩しました。(12/1)

マイネルオークベイは、美浦の中野厩舎に入厩してからも順調です。5日(日)からペースを上げていく予定。追い切りの動きや息遣いを確認し、特に問題がな    ければ12日(日)、中山の芝1200mに投票します。(12/3)

マイネルオークベイは、12日(日)、中山12Rの芝1200mに津村騎手で出走します。予定通り週末、水曜日と追い切りを行うことができました。特に後 者では、坂路で50.5秒をマーク。調教助手は「ラストで追い掛けた2歳馬に追いついて壁になってしまったから手綱を引っ張ったままだった。おそらく追っ ていれば12秒台でもっとタイムが縮まったと思う。このひと追いでピリッとしてきたし、良い状態で出走できそう」と話していました。中山は相性の良いコー ス。しっかり走って力を出し切って欲しいと願っています。(12/10)

マイネルオークベイは、12日(日)、中山12Rに出走し、15着でした。

From RaceCourseのコメント
津村騎手「好スタートが切れていい位置につけることができた。道中も手応え良く追走できたが、直線に入るとバタッと止まってしまった。久々と馬体重が増えていた影響だと思う」(12/13)

マイネルオークベイは、トレセンに戻ってからもおおむね順調といえ、けさ17日(金)から馬場入りを再開しています。久々の前走はやや太かった感があり、 今後はそのあたりを改善していきたい考え。次走は26日(日)、中山のハッピーエンドプレミアム・芝1200mが有力です。(12/17)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。出走を予定していた今週のハッピーエンドプレミアムは除外。3節の馬で抽選になり ましたが、同馬は2節でした。出走予定だったので、22日(水)に追い切られ、坂路で56秒をマーク。レース間隔が詰まっていたので、控えめにしたもので す。中野調教師は「前走時の追い切りと比べると身のこなしが柔らかくなっているように、叩いた効果があると思う。もう少し馬体を絞りたい」と語っていまし た。次走は1月9日、京都の芝1200mか16日、中山の芝1200mの予定です。 (12/24)

マイネルオークベイは、5日(水)、京都12Rの芝1400mに和田騎手で出走します。3日(月)に行った追い切りは終い重点。輸送とレースまでの間隔を 考慮して控えめな内容となっています。跨がった助手は「この馬のキレが戻ってきた。一度レースを使ってからは動きに柔らかみも出てきている」と感触を振り 返っていました。きょう4日(火)の早朝にトレセンを出発し、昼過ぎに無事、競馬場に到着しています。7時間ほどの移動でしたが、特に疲れはなく、むしろ 元気。馬房で与えられる飼い葉もきちんと食べています。(1/4)

マイネルオークベイは、5日(水)に京都12Rに出走し、7着でした。レース後も馬体に異状は見あたりません。次走については今後の状態も確認した上で決めることになっています。

From RaceCourseのコメント
和田騎手「スタートが良かったし、誰も行かないから逃げる形に。ただ終始ハミを噛んでしまっていて、息を入れられなかったのが残念。もう少しリラックスできれば粘れるのだが」(1/6)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路を主体に乗り込まれています。レース後は週末まで運動のみで、週明けから角馬場での騎乗を開始。13日(木)か ら坂路入りを始めています。助手は「硬さはないし、身のこなしはスムーズ。まだ上積みがあると思う」と語っていました。次走は30日(日)、小倉の帆柱山 特別・芝1200mか同じ日の東京の立春賞・芝1400mの予定です。(1/14)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。土曜日までは坂路1本が主体の運動で楽をさせて、日曜日から坂路2本の通常メニューへ。ハロン16?17秒ペースで 元気良く駆け上がっています。追い切りは木曜日に消化。終い重点でしたが、元気が有り余っていてラストは引っ張りきれない手応えでした。跨がった調教助手 も「休み明け2度叩かれて、さらにパワーアップしている」と笑顔。30日(日)、小倉の帆柱山特別・芝1200mか同日の東京、立春賞・芝1400mのい ずれかへの出走を予定しています。(1/21)

マイネルオークベイは、30日(日)、小倉11Rの帆柱山特別・芝1200mに大野騎手で出走します。前半の3ハロンを32秒台のスピードで通過できるキ ングオブザベストの前残りは心配ですが、メンバーがやや手薄と見てここへ投票しました。調教助手は「追い切りは長距離輸送を考慮した内容。馬体も少し余裕 を持たせた造った。レースを使うと普通は硬くなるものだが、この馬は逆に柔らかくなってきている。前走以上の状態」とコメントしています。(1/28)

マイネルオークベイは、30日(日)、小倉11R帆柱山特別に出走し、8着でした。この後はいったんトレセンに戻ります。障害練習をしてみることも考えています。

From RaceCourseのコメント
大野騎手「若干重かったかな。夏以来久々に跨ったがトモの感じが良くなっていて状態の良さを感じた。道中も良い感じでいけて4コーナーでグッとハミを取ったので『これは』と思ったほど。開催後半の時計が掛かるような馬場になればチャンスがくるのでは」 (1/31)

マイネルオークベイは、30日(日)のレース後、火曜日の午前中まで小倉競馬場に滞在してレースの疲れを癒し、2日(水)の早朝に美浦トレセンへ到着しま した。馬場入りは週末あたりからになりそうです。大野騎手がコメントしていたように現在は後肢の状態が良いことから、調子の良いこのタイミングで障害への 適性を探ってみることに。柴田大知騎手に稽古を打診しています。(2/4)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。8日(火)に飛越の練習をスタートしました。初日に行った角馬場での感触 が良く、2日目には早くも広いコースの連続障害へ。稽古をつけている柴田大知騎手は「それぞれの脚をきちんと上げてクリアしている。それに自身から(竹柵 やいけ垣などに)向かっていく。センスがありますよ」と笑顔を見せています。この適性を評価して障害転向を目指すことになりました。試験合格まで時間はか からないでしょう。(2/11)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。北馬場のダートコースと障害コースを主体に乗り込まれています。週2回行っている障害練習が順調です。水曜日に直線 3つの連続障害を飛越させたところ、きちんと脚を上げて躊躇せずに跳んでいました。コースの向正面にある水濠障害さえきちんとクリアできれば、早ければ来 週中にも試験を受けてみようと考えています。柴田大知騎手は「腰が疲れやすい馬。疲れていると飛越が雑になるので、そこさえ気をつければいいと思う。飛越 のセンスが高いので楽しみ」と述べていました。(2/18)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。23日(水)に早くも障害試験に合格しました。スピードに乗った飛越だっ た上、脚取りもラストまでしっかり。跨がった柴田大知騎手は「単走だったために序盤は戸惑っていたが、問題のないレベル。まっすぐに飛んでいましたよ」と 笑顔でした。腰に少々の疲れがあり、馬体もやや太い状態。障害馬としてのデビューは来週以降を予定しています。 (2/25)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。障害練習や試験の反動もあって腰に疲れを見せていたため、この中間は追い 切りを行わずに疲れを取ることに専念しました。また馬体にも余裕があるので、軽いキャンターを長めに乗るなどして汗をかかせています。調教助手は「難しい が、なるべく腰に負担をかけないように体を絞っていきたい。ウォータートレッドミルを使うことも考えている」と話していました。今後の状態次第ですが、 13日(日)、中山の障害未勝利戦への出走を予定しています。(3/4)

マイネルオークベイは、きょう22日(火)に美浦の中野厩舎からビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。(3/22)

マイネルオークベイは、きのう22日(火)にビッグレッドファーム鉾田へ移動してきました。きょう水曜日からさっそく坂路でキャンターを駆け上がっていま す。今後の番組が発表されましたが、障害戦は阪神1場のみの開催で、出走するにはもうしばらく時間が掛かりそうです。今後については競馬の施行情勢や状態 を見ながら中野師と相談することになります。(3/23)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m4?5本の運動をしています。太りやすい体質を考慮し、それほど緩め ずに乗り込んでいきたい考え。先週末に15?15を3本目と4本目に行っていて、まずまずの動きを見せていました。先週の障害未勝利戦のボーダーは17 節。同馬は7節で、この情勢が落ち着くまではもう少し時間が掛かりそうです。(3/30)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m4本程度の運動をしています。1本目を20秒、2本目を17秒、3? 4本目を15秒で乗り込んだ先週末、脚色衰えることなくゴールを迎えていました。なかなか調子が良さそうです。ただ、まだ馬体重が518キロ。もっと絞っ た方が良いでしょう。再来週から関東圏での実施され、除外のボーダーラインが徐々に下がるものと思われます。(4/6)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。この中間にも3本目と4本目に15?15で追い切っており、馬体が多少太めながらもまずまずの 動きを見せていました。中野師にも近々の入厩を打診していましたが、きょう水曜日に行った追い切り後に左後肢の歩様がぎこちなくなったため、あすから ウォーキングマシンによる運動で様子を見ることに。大したことはなさそうなので焦らずに進めていきます。馬体重は先週と同じ518キロ。(4/13)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。左後肢の運びが悪くなったのは筋肉痛が原因ではないかと見ています。いまもウォーキングマシン による運動にとどめて経過を観察していますが、見た目の歩様は良くなってきました。この調子なら調教の再開まで時間はかからないでしょう。馬体重は523 キロ。消費カロリーの減少に伴い、飼い葉もセーブして与えていますが、1週前から5キロ増えています。(4/20)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。左後肢の歩様はすぐに回復し、先週木曜日から坂路入りを再開。しかし土曜日の調教で右前肢を挫 跖してしまい、再度歩様が乱れてしまいました。幸い蹄冠部からすぐに膿が抜け出したので回復までにはそれほど時間が掛からない見込みです。状態と相談して 再度調教を始めます。馬体重は1週前と同じ523キロ。(4/27)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。左後肢の運びはダクにおいて若干のぎこちなさを残しますが、右前肢の挫跖はもう大丈夫です。先 週の半ばに坂路でキャンター600m3本前後の乗り込みを再開しました。動きや息遣い、歩様などを確認しながら徐々にペースを上げていきます。運動量の増 加に伴い、飼い葉の量を増やしていますが、馬体重は1週前から10キロ減の513キロでした。(5/4)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ようやく坂路入りを開始したと思いきや、右前肢の内側に出かかっていた骨瘤が5日(木)の調教 後になって触診で痛みを見せるようになってしまいました。無理はできず、冷水で患部を冷やすのと同時にウォーキングマシンによる運動だけで進めています。 症状が落ち着くのを待って再度調教を行います。馬体重は515キロ。(5/11)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。右前肢の骨瘤に痛みがあるため、現在も患部を冷水で冷やす処置を続けています。坂路入りは控え ていますが、良好な健康状態を保つためには運動が欠かせません。日に一度はウォーキングマシンに入れ、時速7キロに設定して1時間ほど歩かせています。(5/18)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。右前肢にある骨瘤の痛みが和らいだようなので、22日(日)に厩舎周りをなみあしで乗ってみま した。しかし、その翌日になって右前肢が跛行してしまいます。痛みの原因がはっきりしませんが、蹄をかばっている感じがあります。ウォーキングマシンによ る運動を一時的に休止し、現在はこの跛行が落ち着くまで舎飼いで管理しています。(5/25)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。右前肢の骨瘤に続き、蹄と思われる痛みも和らいできています。これを受けてウォーキングマシン30分の運動を開始しました。いずれの患部とも完治までもうしばらく時間がかかりそうですが、徐々に良くなっているのは確かです。馬体重は524キロでした。(6/1)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。まだ右前肢の蹄に痛みが残っているようで、日によって歩様が良いときと悪いときとの差があります。無理はできず、もうしばらくウォーキングマシンによる運動で様子を見ていこうと思います。馬自身には元気が有り余っているようで、馬房から出してウォーキングマシンに連れて行く際にしばしばうるさいところを見せています。(6/8)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。右前肢の痛みは蹄の内部にこもっている膿が抜ければ急速に回復へ向かうものです。そこでウォーキングマシンによる運動を課して膿の排出を促してきましたが、なかなかその効果が認められず、患部が痛むばかりです。これを受けて舎飼いに切り替えたところ症状が軽くなってきました。もう少し様子を見て問題がなければ、試し乗りをして本格的に調教するかどうかを検討します。(6/15)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。舎飼いによる休養を経て、17日(金)からウォーキングマシンで20分ほどの運動を再開しました。歩様については大丈夫ですが、まだ右前肢の蹄には炎症が残っているようで無理はできません。この感じだと膿は排出されないかもしれませんが、これは痛みさえ落ち着いてしまえば問題はありません。患部の状態と相談しながら徐々に運動量を増やしていきます。(6/22)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。ウォーキングマシンによる運動を続けています。寝起きの際に捻ってしまったのか、左後肢の球節に腫れが認められました。経過を観察しているところですが、回復に時間はかからない見込み。右前肢の蹄の痛みはずいぶん解消しています。乗り出せる状態に整い次第、鉄橋を渡した蹄鉄を装着して調教に取りかかります。(6/29)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。左後肢球節の腫れは馬房での寝起きの際に捻ってしまった可能性が高く、まだ多少むくみはありますが歩様に痛みは見せていません。四肢の違和感が解消してきたため、この中間からウォーキングマシンに加え坂路でごく軽めのキャンターを開始しました。跨がったスタッフは「休んでいた分の体の緩さを感じる」と話していて、急に大きな負荷を与えて筋肉などが傷まないように徐々にペースを上げていきます。馬体重は510キロ。(7/8)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。11日(月)の朝、左後肢の繋から球節にかけて若干の腫れが認められました。馬房の壁を蹴った際に痛めたのではないかと見ていますが、歩様は回復に向かっています。この様子なら数日後には試し乗りができる見込み。馬体重は1週前の計量から12キロ減の498キロでした。(7/13)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。馬房を蹴った際に痛めた左後肢は3日間ほど騎乗を休ませたところ歩様が回復したので、木曜日から調教を再開しました。まだ左後肢の繋付近に打撲の腫れが若干残っていますが、稽古や触診で問題はないので様子を見ながら進めていきます。休養で元気が有り余っているので気をつけて攻めていきたい考え。馬体重は494キロ。(7/20)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。馬房の壁を蹴った際に痛めた左後肢は、ハロン17秒にペースを上げている現在も落ち着いた状態。この様子なら今週中にも15−15を取り入れられるでしょう。休養明けとはいえ、古馬にしては活気があり、乗り進めていくには好都合です。馬体重は493キロでした。(7/27)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。予定通りこの中間に追い切りを消化。3本目に15−15を課しており、まだラストは脚が上がり気味ながらもまずまずの動きを見せました。現在は筋肉を鍛えると共に心肺機能を高めている途中ですが、この感触なら上昇カーブを描いていってくれるでしょう。馬体重は先週から4キロ減の489キロ。(8/3)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本程度の運動をしています。循環能力や心肺機能が向上しているのでしょう。1〜2本目を17秒、3〜4本目を15秒で走らせた先日、ゴールまでしっかりした脚取りでした。馬体重は490キロ。今月中にも厩舎へ送り出せる仕上がりですが、もう2週間ほど待てば6ヶ月間不出走の見舞金が受給されることから、9月中旬より出走させていきたい考えています。(8/10)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。9月24日(土)の週以降のレースに出走す ると6ヶ月不出走の見舞金対象になるため、仕上がりすぎないようにこの中間は追い切りを行わず普通キャンターで乗り込んでいました。太りやすい体質なの で、体重が増えすぎないように気を配りながら進めています。その馬体重は先週から5キロ減の485キロでした。(8/17)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3〜4本の運動をしています。さらに強い調教を課すとオーバーワーク になる可能性があることから、中間はハロン17〜20秒でじっくり乗り込みました。単に楽をさせては太ってしまうため、調教量はしっかり確保して脂肪を燃 焼させています。馬体重は491キロでした。入厩は再来週あたりになる見込みです。(8/24)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3〜4本の運動をしています。この中間も追い切りを織りまぜながら順 調に乗り込まれており、月曜日には4本目に15−15をマーク。動き、息遣いともにまずまずで、入厩へ向けて態勢が整ってきました。3日(土)の検疫で美 浦トレセンへ移動する予定で、障害試験合格時から間隔が空いてしまったことから、練習を行って9月下旬のレースを目指すことにしています。馬体重は1月 30日の前走時から13キロ減の495キロ。(8/31)

マイネルオークベイは、3日(土)に美浦の中野厩舎に入厩しました。翌日から早速、北馬場のCコース(ダート)でのキャンターに取りかかっています。きの う8日(木)には柴田大知騎手を背にして、調教スタンド前に設置してある3つの連続障害を経験させています。その練習をチェックしていた中野師は「すいす い跳んでいた。順調ですよ」と笑顔でした。24日(土)の中山の障害未勝利・直線ダート2880mへの出走を目標にしています。(9/9)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。11日(日)には追い切りを行って5ハロン68秒程度をマーク。 きょう木曜日には再度柴田大知騎手を背に障害コースに設置された3連続障害の飛越練習を行い、その後ダートコースで追い切られました。中野師は「日曜日の 追い切りは朝一番でやったせいか新聞社の時計から漏れてしまったみたいですね。障害は巧く跳んでいるし、動きや息の感じもまずまずで調子が上がってきてい ますね」と述べていました。24日(土)、中山の障害未勝利・直線ダート2880mでの障害デビューを目標に進めていきます。(9/16)

マイネルオークベイは、24日(土)、阪神4Rの障害未勝利戦・直線ダート2970mに出走します。中間は坂路で2本の追い切りを消化。同馬としてはまず まずの動きを見せていました。中野調教師は「久々のレースだが、追い切りでの息遣いは悪くなかった。当初は中山での出走を考えていたが、水曜の想定の段階 で7頭しか出走予定馬がいなかったので、阪神へ行く準備をした。初障害の関東馬が関西で騎手を確保するのは難しいので、浜野谷騎手に行ってもらうことに なった。練習では障害を巧く跳んでいたので、レースでも期待している」と語っていました。 (9/23)

中野調教師「ペースが上がったところから置かれ始め、着地でバランスを崩して競走を中止してしまった。今のところ(24日12時現在)馬体に異常は見つかっていない」(9/24)

マイネルオークベイは、24日(土)阪神4レースに出走しましたが、落馬のため競争中止となりました。このあとは、馬の状態を確認した上でもう一度障害レースに出走させる予定です。(9/26)

マイネルオークベイは、美浦に移動後、馬体をチェックしましたが、異状はありませんでした。中野調教師は「落馬の原因は着地後の2完歩目に躓いたもの。競 走中止は残念だが、馬が転倒しなかった点は良かったと思う。次走も障害戦に向かう予定だが、今後の状態を見てどこを使うかを判断したい」とコメントしてい ました。(9/30)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。先週末から元の調教メニューへ。ハロン16〜20秒のキャンターが 基本ですが、きのう6日(木)にはラスト3ハロン15−15を済ませました。次走も障害戦を予定していますが、3歳未勝利戦の終了に伴い、今週から出走希 望馬が増えて混雑してきています。もういつでも追い切りに取りかかれる態勢に整っていますが、節による優先順により、出走まで1ヶ月ほどかかるかもしれま せん。 (10/7)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。木曜日にウッドコースへ入れて70−40で流す程度の追い切りを消 化。息を整える程度でしたが、ラストまで余力を持ってしっかりした動きを見せました。週末には飛越練習を行う予定です。中野師は「前走で躓いた影響もなく 状態は良いですね。今週の京都の障害未勝利戦は3節ボーダーでした。オークベイは来週で4節になるので、東京だけでなく京都での出走も視野に入れたいと思 います」と話していました。(10/14)

マイネルオークベイは、22日(土)、京都4R・障害未勝利戦・直線ダート2910mに出走します。東京の障害未勝利戦は7節がボーダーラインで同馬は除 外対象だったので、京都に投票しました。先週末は無難に障害練習を消化。19日には予定どおりに坂路で追い切られ、レースに向かいます。中野調教師は「前 走は大幅に馬体重が減っていたが、あのくらいでちょうどいいと思うし、馬体はキープできている。ずいぶん前に、右前肢に腱鞘炎を発症したことがあるが、障 害戦を使ったあとも心配のない状態で、思いどおりに調整できている。2度目の障害戦なので変わってくれる可能性はあると思う」と語っていました。(10/21)

平沢騎手「トモの踏ん張りがきかず、推進力がいまひとつでした。踏み切りのタイミングにばらつきがあったのも、その影響だと思います。背中の感触は良いのですが、きょうは自信を持って跳べていないような感じでした」(10/22)

マイネルオークベイは、22日(土)京都4レースに出走し11着でした。このあと続戦の予定です。(10/24)

マイネルオークベイは、25日(火)、美浦の中野栄治厩舎からビッグレッドファーム鉾田に移動しました。障害で2戦しましたが結果が出ないため、中野調教師と相談のうえ、いったんトレセンを離れることになりました。今後の状態次第で、帰厩の時期を検討します。(10/26)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本の運動をしています。到着後しばらくはウォーキングマシンによる 運動のみにとどめ、レースの疲れも取れてきたため、31日(月)から騎乗を始めました。ハロン20秒ペースで登坂させており、様子を見ながらペースを上げ ていきます。次走は平地のレースも視野に入れることで中野調教師とは打ち合わせ済みです。馬体重は502キロ。 (11/2)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本〜4本の運動をしています。中間からペースアップを開始。先日は 坂路の3本目を17秒ペースで登坂後、4本目を15秒で駆け上がる追い切りを消化。単走でしたが、ラストまで集中してしっかりとした走りでした。心身とも に状態は安定しており、これからさらに攻めて行きます。馬体重は500キロ。(11/9)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本〜4本の運動をしています。前走で平沢騎手が「トモの踏ん張りが きかない」とコメントしていましたが、今のところ気になりません。中間も4本目に15秒ペースで駆け上がる追い切りを消化。合図を送るとまずまずの反応を 見せ、及第点の与えられる内容です。主任は「さっと伸ばした程度ですが、引き続き好調をキープできています」と語っていました。11月下旬から12月上旬 にかけての入厩が有力です。馬体重は502キロ。(11/16)

マイネルオークベイは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター600m3本〜4本の運動をしています。順調に追い切りを消化しており、中間 も15秒ペースで登坂させ、同馬なりにいい動きを見せていました。中野調教師とは12月11日、中山の障害未勝利戦か翌週の阪神のクリスマスキャロル賞・ 芝1400mを目標にすることで打ち合わせています。あと1本追えば、状態が整う見込み。今週中に入厩する予定です。馬体重は503キロ。(11/23)

マイネルオークベイは、25日(金)にビッグレッドファーム鉾田から美浦の中野厩舎へ移動しました。(11/25)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。北馬場のダートコースを中心に乗り込まれています。火曜日、金曜日と平沢騎手を背に障害練習を行いましたが、飛越の 際に後肢が踏ん張れずにぎこちない飛越になっていました。普段の調教を行う分には問題はなく、水曜日は坂路に入れて54.6秒を楽にマークしています。中 野師は「後肢の感じはだいぶ良くなって帰ってきましたが、飛越練習になると負担がかかるのかスムーズさを欠いてしまいます。平沢騎手からの進言もあり、平 地へ向かおうと思います」との説明がありました。次走は18日(日)、阪神のクリスマスキャロル賞・芝1400mが有力ですが、状態次第では来週、中山の 芝1600mやダート1200mなども考えています。 (12/2)

マイネルオークベイは、美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。4日(日)にさっそく坂路で追い切りを消化。いつも通り単走で徐々 にペースを上げていき、51.7秒をマーク。水曜日にもラスト2ハロン重点で追い切っています。中野師は「飛越だと後肢の踏ん張りがいまひとつですが、普 段の調教はまったく問題ないですね。前向きですし、今週末、来週と追い切って、適距離のレースが組まれている阪神へ向かおうと思います」とコメント。ハン デ戦でもある、18日(日)、阪神のクリスマスキャロル賞・芝1400mに出走する予定です。(12/9)

マイネルオークベイは、18日(日)、阪神9R・クリスマスキャロル賞・芝1400mに川島騎手騎乗で出走します。今週は14日(水)に追い切られ、ダー トで5ハロン68秒をマークしました。残り3ハロンで催促すると徐々に加速。パートナーと馬体を並べてゴールする内容です。中野調教師は「輸送を考慮して 余力を残させるようにしたものです。反応も悪くなかったし、まずまずの動きでした」と語っていました。年齢を考えると、大幅な変わり身は望めないかもしれ ませんが、好走を期待しています。(12/16)

川島騎手「トモの踏み込みが甘く、物足りない走りでした。ゲートで斜めに出ていたのもその影響です。追い出すと余計、フットワークが乱れてしまうような感じでした」(12/18)

マイネルオークベイは、18日(日)、阪神9R・クリスマスキャロル賞に出走し、15着でした。道中はインからスルスルとポジションを上げますが、ラストで突き放されてしまいました。今後については厩舎と相談中です。(12/19)

マイネルオークベイは、なかなか思うような成績を残せません。今後、状態が上向いてくる可能性は低く、年齢も考慮し、中野調教師と協議した結果、残念なが ら引退が決定しました。ここまで47戦のキャリアで2勝をあげています。本当に良くがんばってくれました。長い間ご声援ありがとうございました。(12/20)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2006/10/21  新馬(混)  東京 3R 16 11 8 10 55 江田照 ダ1300 HG 1:22.2 2.4 38.5 456
11/05  未勝利(混)  東京 2R 13 1 11 7 55 L.イネス 芝1600 JH 1:36.8 1.7 35.7 458
11/18  未勝利(混)  東京 3R 17 13 11 9 55 L.イネス 芝1600 LM 1:36.6 0.7 35.1 458
2007/03/31  未勝利  福島 6R 16 3 11 5 56 川島 芝2000 HHJH 2:02.9 1.2 37.5 460
04/29  未勝利(混)  東京 5R 15 12 6 9 56 津村 芝2000 IHH 2:03.9 1.4 34.9 460
05/13  未勝利(混)  東京 4R 15 2 7 9 56 藤田 芝2000 EBB 2:03.1 1.0 36.0 462
06/09  未勝利(混)  中京 5R 16 11 8 6 56 川島 芝1800 HHFG 1:50.3 1.3 35.9 460
07/16  ターコイズ賞(交)  盛岡 8R 14 11 2 1 56 菅原勲 芝1700 CC@C 1:46.4 0.1 - 467
12/02  尾頭橋特別(500万下)(混)  中京10R 14 5 13 12 56 大野 芝1800 EFFG 1:48.8 1.9 35.9 490
12/22  500万下  中京 7R 16 11 14 5 53 ダ1700 DDCD 1:47.5 1.9 39.2 490
2008/01/20  遠賀川特別(500万下)(混)  小倉12R 16 8 13 13 56 川島 芝1800 DGHL 1:56.0 5.2 42.4 492
03/01  500万下  中京 8R 16 14 11 6 57 佐藤哲 ダ1700 KKKH 1:48.6 1.1 39.6 496
03/15  500万下  中京 8R 14 13 10 4 57 蛯名 ダ1700 BBAA 1:46.6 0.5 37.6 488
04/12  花見山特別(500万下)(混)  福島12R 15 14 11 4 57 大野 ダ1700 AABB 1:46.5 0.7 39.2 488
04/26  500万下  福島 8R 15 8 6 8 57 吉田隼 ダ1700 CCDD 1:46.8 0.7 39.9 484
05/18  500万下  東京 7R 16 14 8 6 57 蛯名 ダ1600 ED 1:38.7 0.5 37.4 488
06/19  ジューンスター賞(交)  川崎 9R 13 5 1 2 56 戸崎 ダ1500 GGBF 1:34.0 0.2 38.9 490
07/19  500万下  新潟12R 18 7 14 6 57 石橋脩 芝1600 @@ 1:33.8 0.6 34.2 492
08/31  古町特別(混)(500万下)  新潟 9R 18 16 9 7 57 石橋修 芝1600 DD 1:34.4 1.0 34.9 484
09/28  500万下  札幌 9R 14 2 4 1 57 中舘 芝1500 BBA 1:29.7 0.1 35.6 484
11/22  1000万下(混)  東京12R 18 3 15 15 57 柴山 芝1400 AA 1:22.3 0.9 35.5 490
12/06  ゴールデンサドルT(1000万下)(混)  阪神10R 15 1 14 12 58 E.プラード 芝1400 MN 1:22.9 0.8 36.4 486
12/28  1000万下  中山 8R 15 8 13 7 57 池添 ダ1200 HH 1:12.4 1.2 37.7 494
2009/01/10  1000万下  中山 6R 16 12 12 8 54 伊藤工 ダ1200 JK 1:12.5 1.2 37.8 496
02/08  1000万下(混)  東京12R 16 6 16 14 57 石橋脩 ダ1400 FI 1:26.8 1.8 37.8 492
03/08  1000万下(混)  中山12R 13 6 12 3 57 石橋脩 芝1200 DE 1:10.4 0.6 35.9 490
04/05  1000万下(混)  中山12R 14 7 11 5 57 石橋脩 芝1200 BA 1:09.7 0.7 34.8 488
05/03  鷹ヶ峰特別(1000万下)(混)  京都12R 14 14 9 4 57 芝1200 BB 1:08.9 0.3 34.4 478
05/24  1000万下(混)  中京11R 15 2 6 9 57 芝1200 JG 1:08.6 0.5 34.1 482
06/07  1000万下(混)  中京11R 16 7 8 11 57 芝1200 HH 1:09.0 0.8 34.9 474
08/08  サロマ湖特別(1000万下)(混)  札幌 8R 16 7 11 13 54 中舘 芝1200 DD 1:09.7 1.3 35.4 484
09/06  おおぞら特別(1000万下)(混)  札幌11R 16 14 15 12 57 服部茂 芝1200 LL 1:10.3 0.9 34.1 484
10/24  会津特別(1000万下)(混)  福島11R 16 13 15 10 54 大野 芝1200 GE 1:08.8 0.4 35.2 480
11/22  宝ヶ池特別(1000万下)(混)  京都 9R 18 9 18 8 54 佐藤哲 芝1400 JF 1:21.8 0.6 34.2 484
12/27  ハッピーエンドカップ(1000万下)(混)  中山11R 15 4 15 9 57 武士沢 芝1200 FE 1:08.8 0.5 34.8 490
2010/01/11  1000万下(混)  中山12R 16 8 11 10 54 伊藤工 芝1200 HH 1:09.1 0.9 35.2 490
05/15  1000万下(混)  京都12R 16 12 12 16 57 和田 芝1400 BE 1:24.0 3.2 37.7 490
06/13  1000万下(混)  東京12R 18 10 16 13 57 伊藤工 芝1600 BB 1:21.8 0.9 35.4 490
06/27  函館日刊スポーツ杯(1000万下)(混)  函館 9R 15 13 12 3 53 大野 芝1200 HH 1:09.3 0.3 34.7 488
07/18  長万部特別(1000万下)(混)  函館11R 9 3 6 7 57 大野 芝1200 GH 1:10.7 1.1 35.4 490
07/31  七重浜特別(1000万下)(混)  函館11R 13 3 11 8 57 大野 芝1200 HJ 1:10.5 0.8 35.3 482
08/21  シンガポールTC賞(1000万下)(混)  札幌11R 15 13 14 14 57 大野 芝1200 LL 1:10.2 1.3 35.2 478
12/12  1000万下(混)  中山12R 15 7 15 15 57 津村 芝1200 CC 1:10.2 1.9 36.8 494
2011/01/05  1000万下(混)  京都12R 15 1 14 7 57 和田 芝1400 @@ 1:23.1 0.7 35.5 496
01/30  帆柱山特別(1000万下)(混)  小倉11R 13 11 11 8 53 大野 芝1200 BA 1:09.1 0.9 35.3 508
09/24  障害未勝利  阪神 4R 11 5 5 中止 60 浜野谷 障2970 DDE ---- - --- 484
10/22  障害未勝利  京都 4R 14 6 10 11 60 平沢 障2910 IIIJ 3:19.6 6.2 13.7 490
12/18  クリスマスキャロル賞(1000万下)  阪神 9R 18 2 15 15 52 川島 芝1400 MM 1:23.5 1.2 35.3 490



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