(父)マイネルエトナ



(父)マイネルエトナ
 黒鹿毛 2004.5.5

2007年4月撮影
スペシャルウィーク
 黒鹿毛 1995
サンデーサイレンス
 青鹿毛  1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
キャンペーンガール
 鹿毛    1987
マルゼンスキー Nijinsky
シル
レディーシラオキ セントクレスピン
ミスアシヤガワ
マイネオリーブ(2勝)
 鹿毛  1993
サッカーボーイ
 栃栗毛  1985
ディクタス Sanctus
Doronic
ダイナサッシュ ノーザンテースト
ロイヤルサッシュ
タケノアテネ
 黒鹿毛  1987
ダンサーズイメージ Native Dancer
Noors Image
タケノアレグロ ファバージ
ヒンドバース
兄弟・近親
半姉 マイネアプリコット (1997 スターオブコジーン)
半兄 マイネルジンジャー(1998 ペンタイア)
半姉 マイネマティーニ  (1999 ブライアンズタイム)
半兄 マイネルホライズン(2000 タマモクロス)
半姉 マイネブルモット  (2001 エルコンドルパサー)
全兄 マイネルスピニッチ(2002 スペシャルウィーク)
近親 ロングレザー

近親 ナイスパーワー
近親 マイネルブラウ
近親 マイネレーベン
1勝
未勝利
未勝利
5勝(現)
1勝(現)
1勝(現)
4勝、ローズS-G2、桜花賞-G1 2着、4歳牝馬特別-G2 2着、
北九州記念-G3 2着
4勝、ダービー卿CT-G3
5勝、小倉大章典-G3、愛知杯-G3 2着
2勝、フラワーC-G3 2着


2005年9月撮影                    2005年10月撮影                   2005年11月撮影

2005年12月撮影                    2006年1月撮影                   2006年2月撮影

2006年3月撮影                    2006年4月撮影                  2006年5月撮影

2006年6月撮影                   2006年12月撮影                  2007年1月撮影

2007年2月撮影                     2007年3月撮影

近況
ビッグレッドファーム明和に滞在中。母の仔にしては繋が長く、きゅっと締まった感じの脚元に出ました。タッチの軽い、小気味良いフットワークで走る姿が想像できます。しばらく前は、手入れを嫌がって反抗していたものの、改善して最近はきちんとブラッシングできるようになりました。(6/10)

マイネオリーブの04は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。こちらを用心しているふしがありましたが、ここ最近はそういった面が薄らいでいます。場内の移動に馬運車を使用した際は、すんなり乗り込み、中でもじっとしていました。これまで輩出した母の産駒の中では、Mアプリコットが一番、同馬に似ていると思います。デキの良さが認められ、人気になりました。(7/8)

マイネオリーブの04は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。すくすく育ち、しっかりした馬体に変わってきました。2、3ヶ月前まで牝馬のような頼りない体付きだったことを考えれば、大躍進です。近寄りがたいところがあってオリーブ産駒らしくない印象でしたが、警戒心が解け、最近はスタッフをすんなり受け入れています。(8/12)


マイネオリーブの04は、8月29日(月)、真歌トレーニングパークに移動しました。びゅんびゅん放牧地を飛ばすように。暑さが和らぎ、ますます元気が出てきたように見えます。馬体が成長してたくましくなっても、品があり、気配はきりりとしたまま。毎朝に行う手入れでは、タオルで顔を拭くと、なぜか喜びます。(9/9)

マイネオリーブの04は、真歌トレーニングパークに滞在中。些細なことには動じません。馴致を開始して2日目に騎乗者を背にするほどスムーズでした。こちらのスタッフにも「オリーブの仔にしては繋の長さが適当だし、くたくたした感じもないですよ」とほめられています。最近、Mアモーレの04よりも馬体重があると知って、意外で驚きました。(10/14)

マイネオリーブの04は、真歌トレーニングパークに滞在中。3頭前後のグループで様々な隊列を組み、ダクとゆったりとしたキャンターで乗り込む地道な作業を繰り返し行っています。落ち着きながら、しっかりハミを取る程良い精神状態。SW産駒の多くに、トモの甘いタイプが多いものの、同馬の走りはてきぱきしています。(11/11)

マイネオリーブの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。華奢だった募集当初とは見違えるほどの馬っぷりです。背が伸び、馬体重はこの半年で90キロも増えました。それでいてSW産駒らしいスタイルのまま。キビキビした動きと相まって、全体的にしゃきっとしています。(11/25)

マイネオリーブの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。品のある造りで、繋の返しも適度に柔らかく、MオレアやMマティーニとは違ったタイプ。一完歩ずつしっかり踏み込む、ゆったりとした走りが特徴的です。470キロ台に馬体重が増えても、手先が重くなったようには感じません。(12/9)

マイネオリーブの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。全体的にしゃきっとした雰囲気を漂わせる馬。中身がしっかりしているためか、トモの筋肉量が少ないのに、鞍上の重みや傾斜を苦にしません。スピードが出やすいため、抑えながら乗っています。(12/23)

マイネオリーブの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。年末の放牧後、左前脚の球節を腫らして馬房に戻ってきました。仲間とじゃれあっている最中にぶつけたのかもしれません。現在、経過観察中。騎乗する日は、ゆったりとしたペースに止めています。(1/6)


マイネオリーブの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左前脚の腫れが繋靱帯の部分にかかっています。他馬と同じペースで乗り込んでは悪化する可能性もあることから、ハッキングとウォーキングマシンでの管理に止めていますが、症状が変わらないようであればエコー検査を行います。(1/20)

マイネオリーブの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左前脚の腫れは触診で少し気にする程度。じっくり乗り込むCグループに入れ、引き続き患部の経過を観察しています。トモは小さいままですが、馬体重は481キロまで増えました(1ヶ月前の計測では472キロ)。(2/3)

マイネオリーブの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ようやく左前脚がすっきりしてきました。いまだ原因がはっきりしないものの、腫れが引いてから患部を触診したスタッフは「小さな突起が2つある。骨瘤が影響していたのかも」と推測しています。獣医師は「レントゲンもエコーも必要ない」と話していました。(2/10)

マイネオリーブの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左前脚の腫れは残っていますが、騎乗しても悪化しないことからこのまま固まりそうです。馬場状態の回復を待って、ペースを上げる予定。ゆったりとした走りで、がむしゃらにハミを取ろうとしないことからも長距離が向きそうなタイプです。(2/17)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続き、左前脚の腫れは落ち着いた状態です。会報のホースレポートを読んで心配し、脚元の確認に訪れた柴崎調教師は「これなら大丈夫でしょ」と安堵の表情を浮かべていました。続けて、同馬の特徴については「ゆったりした走り。早く仕上がるタイプでもないんじゃないかな」と話していました。(2/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ表情に幼さを残し、いかにも若駒といった雰囲気であっても、うるささは見せません。スタッフに信頼を寄せてくれ、素直に指示に従います。まだ乗り味には緩さが目立つものの、走り出せば一生懸命。(3/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。テンから楽にスピードに乗るタイプではありませんが、ゆったりとしたしなやかな走りが特徴。騎乗スタッフは「Mグリッツァみたいに少し柔らかすぎるイメージがあります。芝向きでしょう」と分析していました。まだまだいろいろな面で幼さが目立つ現状ですが、上昇の余地はたっぷりあると見ています。(3/10)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左前脚の球節付近に骨瘤が見られます。ただし、痛みはまったく訴えないため、スピード調教にも参加。まだ動作には緩慢な感じが残っているものの、トモの踏み込みに力強さが加わり、動きは確実に上昇中。(3/17)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ゆったりとしたペースであっても、ぴたりと折り合える馬。瞬時に反応できないものの、サインを送れば、すっーと加速する脚もあります。ただ、中間、コースの途中、ラチがスライドして出入りできる地点で急に切れ込みました。(3/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。今週、コースの半ばからカバティーナの04、Mアモーレの04と併走しました。パワー型の2頭に対し、こちらは緩めのタイプ。手応えで見劣ったのは、能力ではなく、単に適性の差が出たものでしょう。左前脚が枯れ、さらにすっきりしてきました。(3/31)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。適度な気合い乗りで坂路を登坂。ラストの伸びも上々で、追ってから味のある、差し、追い込みのタイプの馬になるのではないでしょうか。調教でも以前と変らず鞍上の指示に素直に従っています。(4/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。筋肉の質感が緩いタイプ。そのためパワーがいまひとつです。スタッフは「芝向きの印象。距離は長い方が良いかもしれませんね」と感触を表現していました。より多くの運動量を確保するため、ウォーキングマシンを併用しています。(4/14)

20日(木)に、真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和へ移動しました。現在は日中のみの放牧を行っています。中間は真歌で坂路とウォーキングマシーンを併用しながら、かなりの運動をこなしてきましたが、動きが重く、疲れも見えることからいったん休養させることにしました。この放牧が良いきっかけとなって、調子が上向いてくれることを期待します。(4/21)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。リボーンガーネットの04、ミスシャグラの04、クリスチャンネームの04とともに放牧されています。飼い葉の食べ残しが見られ、敏感な面もちらほら。馬体も細く映ります。今後2、3週間のリフレッシュでどこまで良くなるでしょうか。なお、競走馬名はマイネルエトナで登録されています。(4/28)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。Mグラナーテ、Mステルス、Mパトリックとともに毎日11時間ほど普通放牧されています。中間に馬体重を測ったところ470キロありました。3月計測時とほとんど変わりありませんが、つくべきところに筋肉がついてきた印象です。理想を言えば、もう少しふっくらしてきてもらいたいもの。この放牧期間中に更なる馬体の成長を期待します。(5/5)

9日(火)、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークへ。坂路でキャンター1500m1本を消化しています。移動後の計測で480キロ。その数字以上に馬体がふっくらしたように見えます。鍛えるために必要な体力を養っている段階。縦列のフォーメーションでじっくり乗り込んでいます。(5/12)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。一息いれたことでふっくらしましたが、「肉付きがよくなって、これくらいでちょうど良さそう」とスタッフ。柴崎調教師からは「入厩は態勢が整えばいつでも大丈夫」と言われており、一度仕上げてみて馬体が細くならないようなら、6月から7月の入厩を検討します。(5/19)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。Mファヴールと併せた先週末の追い切りが、終いまできっちり伸びる好内容。体力もあるようで翌日に疲れを持ち越しませんでした。7月の新潟開催になればマイル以上の番組も組まれています。このまま攻めを強化して6月中旬の入厩を目指してみます。(5/26)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。攻めを強化して乗り込んでいますが、だんだんと覇気に欠けてきている感があります。一生懸命には走っていますが、馬体の張りもいま一つといった印象。もしかすると疲れがたまってきているのかもしれません。6月中の入厩を予定していますが、送り出せるかどうかは今後の様子をみて判断します。(6/2)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハードなトレーニングにも慣れてきたのでしょう。中間は動きが良化してきました。実際に跨るとそれほどスピードを感じませんが、すっと前の馬に接近する器用な脚を持っています。騎乗を再開したばかりの頃ほど体力に余裕はありませんが、飼い葉を残したり馬房で横になったりというような疲れたときに見られる行為もないので、近々入厩する予定です。(6/9)

14日(水)、真歌トレーニングパークから美浦の柴崎厩舎へ移動しました。真歌を出発する前日の12日(月)には柴崎調教師が来場し、馬体を最終チェック。入厩直前の軽めの調教でも、後半きっちり伸びる内容ある調教を消化しました。万全の状態で送り出せたといえるでしょう。長距離輸送による熱発もなく元気一杯。「来週にでもゲート試験を受けられそうな雰囲気ですよ」と柴崎調教師。現在は角馬場とダートコースで乗られており、併せてゲートを通すなどの練習も行っていますが、予想以上のペースといえそうです。(6/16)

美浦で調整中。AコースとDコース(いずれともダート)で乗り込まれています。ビッグレッドでたっぷり練習を積んでいたおかげでしょう。入厩して8日目となる21日(水)、ゲート試験に合格しました。これからウッドコースでの調教も取り入れていきます。今後の課題として柴崎調教師は「馬体が細く見える。飼い葉をバリバリ食べるタイプじゃないんだよね」と述べていました。(6/23)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。以前からあった左肩付け根部分の皮膚の炎症が酷くなり、馬が痛がる素振りを見せました。そのため先週末の騎乗は一時休止して曳き運動のみに。大したことはなく、全休明けの27日(火)からは角馬場で乗られています。今週末に初めての時計を出す予定。デビュー戦はその動きを考慮して決めたいとのことでした。(6/30)

美浦で調整中。600mのポリトラックをダクで3周した後に、キャンターへ移って4周してから、坂路コースを1本駆け上がる運動メニューが組まれています。長引くと思われた皮膚病の痛みが取れてきました。順調にタイムをマーク。右へもたれることがあるため、ハミを制御力の強いリングビットに替えました。来週から始まる新潟開催2週目の新馬戦・芝1600mを目標にしています。(7/7)

美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。左前脇の皮膚病は、薬を塗布するときにだけ気にする程度で調教への支障はなくなりました。12日(水)には坂路で追い切って51.0秒、最後の1ハロンも12.6秒と水準以上のタイムを馬なりでマークしました。柴崎調教師は「良い動き、ホライズン以上だよ」と笑顔。来週の新潟、芝1600mでのデビューを目標にしています。(7/14)

23日(日)、新潟5Rの新馬戦・芝1600mに出走します。力の出せそうな仕上がり。柴崎調教師は「これまで手がけてきたオリーブの仔の中では、かなりの期待を持っている。奥が深そうだし、何よりもフットワークが良い」とほめています。稽古で遜色のない動きを見せていたアポロビンゴが先週のデビュー戦を快勝しました。いきなりの勝ち負けも可能でしょう。渋った馬場がどうか、その点だけが気がかりです。(7/21)

23日(日)、新潟で出走し、4着でした。ゲートの出が今ひとつで中団から。折り合いもつき、伸び伸びとしたフットワークで追走します。直線では内の窮屈なところに入ってしまいますが、最後まで諦めずにゴールを駆け抜けました。スムーズな競馬ができれていれば、勝ち馬との差はなかったはずです。しかし、帰厩後の25日(火)に馬房の裏戸に脚を巻き込んでしまったのか、身体中に外傷を負ってしまいました。その中に、右トモの種子骨上部の小さな骨片が剥離しているものがあり、現在治療しながら経過を観察中。見舞金の対象になるかならないかの軽微な骨折ですが、医師の許可が下り次第ビッグレッドへ移動する予定です。(7/28)

美浦で休養中。舎飼いされています。裏戸に右トモを挟んだときに負った繋の外傷が、化膿してじゅくじゅくしている状態。もう少し回復してからレントゲン検査を行い、その結果で正式な診断か下されます。馬体の左側面の擦過傷はすっかり乾燥しました。ビッグレッドへの移動は、来週か再来週になるでしょう。(8/4)

美浦で休養中。舎飼いされています。毎日、朝と夕方に獣医が診察に訪れて治療中。現在は右トモの蹄冠部にある外傷部分の肉が盛り上がってきているので、その肉を切って外傷を目立たなくするような処置を施しています。正式な診断が出るまでもう少し時間がかかりそうとのこと。落ち着き次第、ビッグレッドへ戻します。(8/11)

美浦で休養中。舎飼いされています。右トモを引っ掛けた際にえぐれた組織が再生し、溝になっていた部分が埋まりました。外傷箇所の肉が盛り上がることで、付近の蹄が不正に伸びる可能性もあります。現在は、その経過を観察している段階。新たに撮ったレントゲン写真からも剥離した骨片が確認できます。全治3ヶ月の診断が下りる見込み。(8/18)

25日(金)、美浦の柴崎厩舎からビッグレッドファーム浦和へ移動しました。23日(水)に厩舎での治療が終わり、併せて骨折の全治3ヶ月の診断も下りています。獣医によれば骨折は順調に回復しているものの、蹄冠に負っている外傷の方が時間がかかりそうとのこと。今後は患部を清潔に保ち、蹄冠部の状態が正常になるのを待つことになります。とりあえずパドック放牧で様子を見て、今後の予定を決定します。(8/25)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。馬房とパドックで管理されています。外傷を負った右トモ蹄冠の一部が欠損している状態。患部を確認した現地スタッフも「放牧期間が長引きそう」と話していました。全身の肉がそげ落ちているのは、トレセンで舎飼いが続き、エン麦等の飼料を控えていたためです。(9/1)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。到着後、パドック放牧を行っていましたが、外傷を負った右トモの蹄冠部からバイ菌が入ったようで、フレグモーネを発症してしまいました。長距離輸送で抵抗力が落ちたのもあるのでしょう。腫れも落ち着いてきているので、来週中にはパドック放牧を再開できるかもしれません。(9/8)


ビッグレッドファーム浦和で休養中。パドックで放牧されています。フレグモーネによる腫れが引きつつあり、ずいぶんトモに重心がかけられるようになりました。やせ細っているものの、狭い場所で管理している現在、濃厚飼料を多く与えるわけにはいきません。繊維質を中心とした飼い葉にしています。(9/15)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。フレグモーネによる腫れは治まりました。ただケガ自体の腫れが残っているため、引き続きパドックでの放牧にとどめて様子を見ています。とはいえ歩様、飼い食いが良化しており、水を補充するペースも早くなりました。体調が上向いてきた証拠といえるでしょう。(9/22)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。いまだ腫れは残っているものの、外傷箇所は乾燥しました。獣医から「そろそろ放牧を考えても良い」と指示され、今週より縦横10mほどの広いパドックに移しています。いまの時点で騎乗開始時期については何ともいえません。いずれにしても、普通放牧と昼夜放牧を挟んでから乗り出すことになります。(9/29)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。少し広めのパドックで放牧されています。日中は日差しを浴びて気持ちよさそうにボーッとしていることが多く、馬体もだんだん緩んできました。もう少し様子を見て、問題がないようなら狭い放牧地へ移動する予定。傷口も少しずつですが小さくなってきています。(10/6)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。普通放牧を始めて3日ほど経った先日、右トモを気にする素振りを見せたため、縦横10メートルのパドックに戻しました。患部の痛みが取れ、ここ2、3日の歩様はスムーズです。あす、あさってにも再び普通放牧に切り替える予定。運動量に応じ、飼い葉の量や配合を変えています。(10/13)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。右トモを気にする素振りがなくなったため、以前の狭い放牧地へ移動。早朝から午後4時ごろまでの普通放牧に切り替えました。活発な動きこそ見せませんが、それでも以前に比べれば放牧地を動き回るようになっています。青草が茂っているうちにどんどん食べさせて、早めに馬体を回復してほしいもの。(10/20)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。普通放牧で歩様に悪化がなく、体力的に堪えている様子もないことから、24日(火)に昼夜放牧に切り替えました。氷点下近くまで冷え込む中、大空の下で過ごしているものの、青草を食べるようになったためか、ここにきて急速に馬体が回復しています。元気になり、2、3週間前より脚取りもキビキビしている印象。(10/27)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。正午前から翌日の早朝まで屋外に出す昼夜放牧を行っています。すっかりこの生活のリズムにも慣れた模様。放牧地では周りをキョロキョロするようなこともなく落ち着いており、動き回って草を食んでいます。歩様の悪化もなく、見えていたアバラもふっくらとして目立たなくなりました。(11/3)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。心身ともにフレッシュな状態。よく食べ、よく動き回る健康的な生活を送っています。馬体の肉付きもちょうど良くなり、右トモ蹄冠部の回復を待つだけとなりました。乗り出すタイミングについて現段階では何ともいえません。芝の番組が増える時期に復帰できればと考えています。(11/10)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。馬自身に覇気が見られ、元気一杯。放牧時には一目散に駆けだしていきます。13日(月)には柴崎調教師が来場。蹄冠部の状態を見て「順調に回復していますね。これなら大丈夫そう。復帰したらなんとか勝たせます」と話して帰っていきました。(11/17)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。日が沈むとかなり冷え込みますが、寒さにも負けずに元気一杯。集牧の際は泥だらけになって駈け寄ってきます。普段はおとなしくてあつかいやすい馬です。エネルギーを発散すべき場所がわかっているようです。(11/24)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。正午前から翌日の早朝まで屋外に出す昼夜放牧を行っています。最近は比較的穏やかな日が続いたので、同馬ものんびりと日光浴をしていました。残っている牧草をあちらこちらと探しながら、草を食んでいます。患部も順調に良化しており、調教再開まであと少しといったところ。(12/1)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。中間も大きな変化はなく、自由気ままな放牧生活を楽しんでいます。4日(月)に削蹄を行いましたが、引き続き歩様はスムーズ。もう少し蹄が伸びれば、怪我をした蹄冠部がすっかり生え替わった状態となり、外見上もわからなくなります。(12/8)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。先日、牧場側の都合で放牧地を変更しました。急な環境の変化に戸惑いがあった様子。まだ興奮気味なところを見せていますが、特にうるさい環境になったわけでもないので直に落ち着くでしょう。集放牧の際もキビキビした歩様を見せており、元気一杯です。(12/15)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。冬毛が伸び始めてきました。トレーニングを行っている馬に比べると代謝が低いため、仕方のないことです。決して体調が悪いわけではありません。相変わらず、活発に動き回っており、一定の運動量は確保しています。(12/22)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。丈夫な造りの一環として、極寒期に入っている現在も昼夜放牧を続けています。30日(火)、かたちをきれいに整えるために削蹄しました。年末あたりから臀部に皮膚病が出てきているものの、体調は変わらず良さそうです。先日の計測では515キロ(新戦との比較ではプラス53キロ)の体重でした。(1/5)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。正午前から翌日の早朝まで屋外に出す昼夜放牧を行っています。見た目こそ皮膚病と冬毛で良くは見せませんが、蹄冠部も順調な回復を見せており、まずまずといった状態。柴崎調教師も「下旬あたりに牧場へ行って様子を見てこようかな」としきりに同馬の回復具合を気にしていました。乗り出しを開始するまでもう少しの辛抱です。(1/12)

16日(火)に、浦和から真歌トレーニングパークへ移動しました。試し乗りも兼ねて、その日の午後から坂路で軽めキャンターを開始。騎乗の際に尻っぱねをするなど元気なところを見せていました。欠けた部分がまだ若干爪先に残っているものの、気にする素振りは見せていません。馬体重は525キロ。成長分もありますが、これからトレーニングで絞っていきます。(1/19)

22日(月)、真歌からビッグレッドファーム浦和に移動しました。坂路で軽めキャンター1本の運動をしていましたが、どうも走りに集中できません。怪我をした右トモの蹄を気にしているようですが、削蹄した違和感が残っているのも原因の1つと思われます。現在は昼夜放牧されており、蹄を気にしなくなるのを見計らって乗り込みを再開したいと考えています。(1/26)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。正午前から翌朝まで屋外に出す昼夜放牧を行っています。ふとしたときに右トモをかばうものの、一瞬だけです。自由に走り回れる環境下においても、歩様に悪化は見られません。29日(月)には柴崎調教師が来場し、患部をチェックしました。痛みが和らいでから騎乗を再開します。(2/2)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。放牧期間が長いことから、現地ではMトップレディと同馬だけが冬毛がボーボーに生えている状態。比較的活発に動き回って放牧地に生えている草を探しています。歩様も正常で蹄を気にする素振りもなくなっていますが、もう少し休ませて様子を見ます。(2/13)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。正午前後から翌朝まで1日19時間ほど昼夜放牧されています。蹄の痛みは平行線といったところです。雪が降り積もり、クッションがきいていた数日は特に歩様がスムーズでした。おおむね落ち着いているものの、時折、興奮しながらスタッフから逃げ回ることがあります。(2/20)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。先日、Mカタロスと一緒に削蹄を行いました。特に右トモはあまり切り過ぎないよう、揃える程度に慎重を期しました。数日経過したいまも歩様はまったく問題なく、痛みも徐々になくなっている様子。そろそろ待望の運動再開を検討すべき時期なのかもしれません。(2/27)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧を継続しています。まだ乗り出す時期については決まっていないものの、砂利道以外であれば歩様はおおむねスムーズ。蹄の内部に微熱を持つこともありません。精神状態に変化が見られます。集牧時にスタッフから逃げ回る面がなくなりました。(3/6)

先週、浦和から、真歌トレーニングパークへ移動しました。右トモの蹄にはまだ微熱が残っていますが、浦和の放牧地で走り回っていたように大丈夫な様子。現在は軽めのキャンターで坂路を駆け上がっていますが、現段階では痛がるような素振りはまったく見せていません。元気が良過ぎて、騎乗すると前のめりになって騎乗者を振り落とそうとするほど。(3/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハロン16〜17秒ペースの乗り込みで蹄の状態をうかがいながら体力を養っている段階。患部は平行線です。先日は、いつも同馬を気にかけてくれている柴崎調教師が回復具合のチェックに来場しました。馬体重は496キロ(先週からマイナス4キロ)。(3/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。蹄の状態を考慮に入れて、今週一杯は軽めのままで息を整えることに専念する予定。とはいえ同馬自身は走る気が旺盛で、日々抑えるのがしんどくなってきています。馬体重は先週と変わらず496キロ。以前より腹周りがすっきりしていて、追い切りに入れる態勢が整ってきています。5月の入厩が目標です。(3/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間、トレセンで負傷した方の蹄に熱がこもりました。すぐに解消したものの、注意のサインです。とはいえ、未勝利の身。そろそろ追い切りをかけて仕上げていかなければならない時期に入っています。良化途上にもかかわらず、なかなか力強い動き。(4/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。右トモの蹄は熱がこもったり、こもらなかったりを繰り返している状態。とはいえ、同馬自身はあまり気にはしていないようです。まだ単走が主体ですが、この中間から強めも織りまぜました。その際はハロン15秒を楽に切るまでにペースが上がっています。(4/10)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。入厩に向け、さらに攻めを強化して仕上げていくことに。縦列から併走に切り替えて追うスピード調教を課しました。さすがにハロン13〜14秒にペースが上がるともたつくものの、芯に力があり、一完歩ずつしっかり踏み込みます。馬体が引き締まってきたように見えるのに、先日の計測では前回からプラス9キロの489キロでした。(4/17)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。厩舎で負傷した右トモの蹄壁に1本線が入っていて、これはこのまま消えずに残りそうとのこと。強い調教を行うと蹄壁から血が若干にじむようなことがありますが、痛みは見せていません。単走での追い切りも順調に消化しており、脚元に配慮しながらも、どんどんペースを上げていきたいと考えています。(4/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。力強さの中にも素軽さがあり、さすがと思わせるフットワーク。コスモ所属の3歳未勝利馬を相手にした先日もすいすい駆けていました。その反面、スタート地点での制御が難しくなるなど、仕上がってくるとともにテンションは高くなっています。馬体重は484キロ。柴崎師には5月中旬頃の入厩で打診しています。(5/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。4日(金)にMシャンゼリゼと最終追い切りを消化。素軽い動きを見せて先行しましたが、思った以上に後半は伸びませんでした。手応えに騙されてしまう馬なので仕方ないところ。腹周りもすっきりしてまずまずの状態には仕上がっています。きょう8日(火)、美浦の柴崎厩舎へ向けて出発しました。あす9日に入厩する予定です。(5/8)

9日(水)、美浦の柴崎厩舎に無事、入厩しました。ずいぶんたくましくなった印象。担当の厩務員も「ホライズンも3歳か4歳のとき、こんな感じのボリュームで戻ってきたんですよね」と、成長の度合いを兄と比べ、満足そうにしています。順調にペースが上げられ、坂路に入った週末、徐々にスピードを上げて14.2−13.4−13.0−12.7のタイムをマークしました。すぐに復帰できそうな状態です。(5/15)

美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。右トモの繋の部分は腫れが固まっている状態ですが、調教後はいつも水で冷やしてから、丹念に手でマッサージをしてほぐしています。16日(水)の追い切りで騎乗した助手は「まだ少し動きが重い感じがする」と話していました。今週はDコースで追い切る予定。6月2日(土)、東京の芝1800mでの復帰が目標です。(5/22)

美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。23日(水)の追い切りタイムがやけに遅かったのは、単走でハミ掛かりが悪かったためです。ふわふわしてしまい、指示より5秒も遅くなりました。その数字にもかかわらず、息遣いが少し荒かったようです。これを受け、週末には長めに乗って負荷をかけました。6月2日(土)、東京の芝1800mで復帰する予定です。(5/29)

2日(土)、東京で出走し、11着でした。前半は促しながら好位を追走。勝負どころでもついていきますが、他馬よりも手応えで見劣ります。直線に入って各馬が追い出すと後退してしまいました。レース後、勝浦騎手は「ハミを取ろうとしなかったように、まだ気持ちが入っていない感じです。使ったことで、変わってくるでしょう」と語ってくれました。(6/5)

美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。レースから引き揚げてきた直後の息は荒かったものの、前走のダメージはまったくといって良いほどないようです。厩務員による触診や獣医の診察、歩様や背中の感触すべてをチェックした上で通常のメニューに戻されています。柴崎師は「ジョッキーから不真面目な性格を指摘された。ホライズンもそんなところがあったんだよね。稽古で一度、ブリンカーかチークピーシーズを試してみるつもりです」と話していました。(6/12)

美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。先週お伝えしたとおり、13日(水)の調教からチークピーシズを着けました。まずはこの馬具に慣れさせることが目的。普通キャンター程度なので効果の程はまだわかりませんが、兄のMホライズンもチークをつけて走りが変わったように、同馬にも同じような効果を期待しています。来週の福島、芝1800mか芝2000mのいずれかへの出走を予定しています。(6/19)

23日(土)、福島で出走し、9着でした。前向きな気持ちを引き出そうとチークピーシーズを装着したにもかかわらず、行きっぷりがさっぱり。鞍上に催促されてもハミが掛かりません。1コーナーからゴールまでずっと押っつけ通し。結局、動けずに終わってしまい、ただコースを回ってきただけでした。新馬戦の内容を考えれば、どこかで速い脚を使って良いはずです。(6/26)

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースでそれぞれ乗り込まれています。特にダメージもなく、力を出し切った感がありません。柴崎調教師は「右回りは、左回りに比べて調教でもぎこちないところがあった。ハミを取らなかったように少し気にしていたかもしれません」とコメント。石橋脩騎手も「返し馬でガーっと行ったのでゲートはそっと出したのですが、終始フワフワしていました。競馬をしていません」と振り返っていました。次走は新潟開幕週の芝1600mか、出られなければ翌週の芝1800mを予定しています。(7/3)

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースでそれぞれ乗り込まれています。前走の疲れもなく、いつでも出走できる状態をキープ。14日(土)、新潟の芝1600mへの出走を予定しています。前走は気性的なものなのか、全力で走っていない印象。稽古でも右回りでは集中力を欠き、左回りのほうがスムーズです。コースが替わることで一変を期待したいものです。(7/10)

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースでそれぞれ乗り込まれています。2走前の復帰緒戦後は調整中にバカ付くなど気性の悪さを時々見せていましたが、前走後はそのような面は影を潜め、稽古に前向きに取り組めるようになりました。先週の追い切りに騎乗した池田騎手は「ようやくまともに攻められるようになってきました。普通に走れば良いフットワークをしますし動く馬です」とコメント。22日(日)、新潟の芝1800mに出走する予定です。(7/17)

22日(日)、新潟で出走し、8着でした。去年の夏よりたくましく見える反面、大きくなった分、動きが重くなった印象。直線の伸び方にしてもアクションが鈍く感じます。ズブさの程度が著しかったこれまでに比べればレース内容としては良く、中団のやや後方から、直線に入ってじわじわ差を詰めました。石橋脩騎手は「しかりつけたら、掛かってしまった。ちぐはぐなレースとなり申し訳ありません」と肩を落としていました。(7/24)

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースでそれぞれ乗り込まれています。レース後もトモや背中に疲れは感じられませんが、テンションが上がり気味で悪さをしそうなところがあったので、落ち着かせることに主眼を置いて乗られていました。柴崎調教師は「前走は返し馬から掛かってしまった影響が大きい。福島では消極的なレースだったので騎手も考えて騎乗してくれたが、スムーズさを欠いてしまったのが痛い」と残念そうに振り返っていました。次走は芝1400mか1600mへ距離を短縮させることも考えています。(7/31)

美浦で調整中。ウッドコースとダートコースを中心に乗り込まれています。キャンターだけでなく、歩いているときも身体を上手に使えていない感じです。ネックストレッチャーと呼ばれる矯正具をたびたび使用しているものの、大きな効果は得られていません。テンションが高かった前走。次走では他馬を避け、パドックの周回を早めに切り上げて返し馬に向かう「先出し」で臨むことも考えています。(8/7)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。最近になって、キャンター時に見せていたイライラした感じが影を潜めるようになりました。以前と比べてだいぶ落ち着いてきています。中間の調教時にはチークピーシズを着けており、レースでも着けて集中力を高めたい考え。18日(土)、新潟の芝1400mに出走する予定です。出られない場合、来週の芝1600mへの出走が濃厚です。(8/14)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。先週の半ばから発生している馬インフルエンザに巻き込まれることもなく、元気一杯です。競馬が開催されれば、新潟3週目の芝1600に投票する予定。返し馬でも引っ掛かっていた前走。柴崎師は「同じ失敗を繰り返すわけにはいかない。今回は馬場入りを最後にして、ゲートまで厩務員に曳いていってもらうつもり」と話していました。(8/21)


25日(土)、新潟で出走し、14着でした。芝1600mは除外濃厚だったことから、急遽こちらのレースへ。馬場入りの順番を最後にして、ゲートまで厩務員が曳くのは予定通り。テンションも上がりきらず、まずまずの状態でスタートを切ります。先団5、6番手で流れに乗り、直線ここからというところでしたが、ステッキに反応しないままレースを終えてしまいました。吉田隼人騎手は「4コーナーでは手応えが残っていたし、距離が原因ではありません。いざゴーサインを出してもまったく反応せず、ハミもとらなかった。精神的なもので、能力がないとは思えません」と振り返っていました。(8/28)

美浦に滞在し、次走を目指して調整を続けていましたが、今開催は芝のレースの数が少なく、最終週まで待っても、希望のレースに出走できるかどうか微妙な状況です。仮に出走できたとしても、勝ち上がるのは難しいものと思われます。JRA施設外の移動制限が解除されたこのタイミングで、引退が決定しました。長い間ご声援ありがとうございました。(9/4)
調教時計
マイネルエトナ
助  手 2006/07/02 美南 坂良                51.7 38.4 25.8 13.1   馬ナリ
助  手 2006/07/06 美南 坂重                55.4 40.4 25.8 12.5   馬ナリ
助  手 2006/07/08 美南 坂良                57.3 43.7 29.9 15.3   馬ナリ
助  手 2006/07/12 美南 坂稍                51.0 37.8 25.1 12.6   馬ナリ
アポロビンゴ(新馬)一杯に0.1秒先行し0.1秒先着
助  手 2006/07/19 美南 坂不                53.6 ---- 25.6 13.1   馬ナリ
トーセンセイント(新馬)一杯に0.5秒先行し0.1秒遅れ
助  手 2007/05/23 美南 D良                72.1 57.1 42.8 14.0(7)強目
池 田 2007/05/30 美南 坂稍                49.6 37.7 25.5 13.1   一杯
助  手 2007/06/20 美南 坂良                51.1 37.7 25.3 12.6   強目
アポロマハル(新馬)一杯に0.2秒先行し0.2秒遅れ
池  田 2007/07/11 美南 坂重                53.5 39.8 26.3 12.9   一杯
柴田未 2007/08/15 美南 坂良                53.9 39.8 25.8 12.3   一杯
柴田未 2007/08/23 美南 D稍                72.2 55.8 41.5 13.8(6)馬ナリ
アポロハマー(新馬)一杯の外、0.1秒先着


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2006/07/30  新馬  新潟 5R 18 3 3 4 54 張田 芝1600 IG 1:36.9 0.4 35.2 462
2007/06/02  未勝利(混)  東京 5R 18 7 7 11 56 勝浦 芝1800 CCD 1:49.4 2.2 36.7 472
06/23  未勝利  福島 7R 16 7 5 9 56 石橋脩 芝2000 JKML 2:03.5 1.8 37.1 474
07/22  未勝利  新潟 5R 18 18 9 8 56 石橋脩 芝1800 HG 1:48.5 1.0 35.5 480
08/25  未勝利(混)  新潟 7R 17 5 7 14 56 吉田隼 芝2000 DDEF 2:03.4 2.1 39.2 482



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