マイネルフォーグ



マイネルフォーグ
 鹿毛 2004.4.5

2007年9月撮影
スターオブコジーン
 黒鹿毛 1988
Cozzene
 芦毛  1980
Caro フォルティノ
Chambord
Ride the Trails Prince John
Wildwook
Star Jem
 鹿毛  1978
Pia Star Olympia
Inquisitive
Soonerland Fleet Nasrullah
Hill Indian
ビーマイファイア(不出走)
 栗毛  1986
Be My Guest
 栗毛   1974
Northern Dancer Nearctic
Natalma
What a Treat Tudor Minstrel
Rare Treat
Fire and Ice
 栗毛   1976
Reliance Tantieme
Relance
Glorifying Ribot
Glamour
兄弟・近親
半兄 ビーマイナカヤマ (1994 エブロス)



近親 マイネルブルック
近親 Royal Ascot
近親 Poker
近親 Boucher
近親 Intriguing

中央、南関東、高知、北関東、新潟、北海道13勝、ガーネットS-G3 2回、同2着、
  黒船賞(交)G3、群馬記念(交)G3、同2着、かしわ記念(交)G3、朱鷺大章典(交)G3、
  北海道スプリントC(交)G3、とちぎマロニエC(交)G3、マーチS-G3 2着、種牡馬

3勝、きさらぎ賞-G3、寒竹賞、札幌2歳S-G3 4着
米8勝、ハイビスカスS。種牡馬
米7勝、ボウリング グリーンH。種牡馬
英6勝、英セントレジャー-G1。種牡馬
米2勝、アデォロンダックS 2着


2005年12月撮影                  2006年1月撮影                     2006年2月撮影

2006年3月撮影                2006年4月撮影                   2006年5月撮影

2006年6月撮影                 2006年7月撮影                    2006年8月撮影


2007年2月撮影                     2007年3月撮影                     2007年7月撮影

2007年8月撮影                     2007年9月撮影

近況
ビーマイファイアの04は、ビッグレッドファーム明和に滞在中。2次募集馬の中では比較的、華やかな血統です。手頃な価格ということもあって人気になりました。成長途上で幼く見えるものの、身のこなしが柔らかく、造りもすっきりしていますから、手足をきっちり伸ばして走れるでしょう。気が強く、放牧地では他馬をよく威嚇しています。(10/14)

ビーマイファイアの04は、10月22日、他の2次募集馬7頭とともに真歌トレーニングパークへ。与えられたメニュー黙々とこなしています。あっという間に坂路入りまで到達しました。左トモにケイクンが見られ、乗り込んだ後に消毒を行っていますが、さほど痛みは感じていない様子。このまま乗り続けます。(11/11)

ビーマイファイアの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。脚を取られているような走りです。1次募集馬とともに行った縦列調教では、もたもたしてしまい、劣勢の動きでした。すらりと伸びた品のある馬体とはいえ、まだまだ子供。今後にご注目ください。(11/25)

ビーマイファイアの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り込みが進み、あれほど重々しかった脚さばきが断然、素軽くなりました。以前よりも楽な手応えで縦列の流れに乗っています。ただし、息はまだゼーゼー。平常時の呼吸音に戻るまで少々の時間を要します。(12/9)

ビーマイファイアの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。見た目に反し、意外に軽量で、22日(木)の計測では435キロの馬体重でした。エン麦をいたずらに増やす必要はないものの、この体高であれば、もう30〜40キロは欲しいものです。(12/23)

ビーマイファイアの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。冬型の気圧配置となり、けさの気温は−12℃。凍結防止の塩を撒いても、馬場が水分を含んでしまうと、あっという間に凍り付いてしまいます。思うように乗り込めないため、この2週間で動きが上昇した感はありません。(1/6)

ビーマイファイアの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。たくましさが足りないためか、どことなく頼りないものの、調教ではポンポンとステップを踏むように。スターオブコジーン産駒らしさが出てきました。攻めを強化し、息の荒さの解消に努めています。(1/20)

ビーマイファイアの04は、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。食べ残しが多く、なかなか馬体重が増えません。ペレットと呼ばれる飼料を嫌うことから、大豆粕やコーン油でエネルギー分を補っています。そのときの食欲に応じ、AかBのどちらかのグループに入れています。(2/3)

ビーマイファイアの04は、真歌トレーニングパークで調整中。前さばきにスムーズさを欠くため、いったん坂路入りは休止。トラックコースに入り、ダクを踏ませています。ウォーキングマシンでの運動も消化中。肩に疲れがたまったのか、蹄が敏感になっているのが原因ではないかと推測しています。症状は軽いもの。特別な治療を施さなくとも、いずれ改善されると見ています。(2/10)

ビーマイファイアの04は、真歌トレーニングパークで休養中。いまだに右前脚を気にしています。はっきりした原因は分かりませんが、挫跖のような痛がり方です。放牧に切り替えて経過を観察することになりました。午後には、途中から加わるエンジェルライトの04やリバーラスの04と仲良くしています。(2/17)

真歌トレーニングパークで調整中。右前脚の出がスムーズに戻ったため、坂路入りを再開し、キャンター1500m1本の運動をしています。少しずつペースを上げていますが、脚さばきは重め。まだ体力が付き切っていない状況です。飼い葉を食べ残すのが常。配合を変てみるなど、工夫して与えています。(2/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。全身の肉付きがもう一つ。胸が浅く、管骨も細めです。兄ビーマイナカヤマは未勝利脱出時の馬体重が440キロ台でした。地方交流重賞を連覇していた充実期(5、6歳時)が480キロ前後でしたから、同馬もいずれはたくましくなるでしょう。(3/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだパワー不足は明らかですが、着実な進歩が感じられます。四肢の運びに力強さを増しています。飼い葉の配合を変えたところ、食べ残すことも少なくなりました。あせらずにしっかり鍛えていく方針。(3/10)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。食欲は、日によってまちまちです。食べ残すとしても、エン麦は0.5升程度。汗をかいていても細化することはありません。水分を含んでいた馬場が乾燥し、たっぷり乗り込めるようになりました。(3/17)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。23日(木)にエレンジェーンの04、コスモ所属のプライベートビーチの04(父・バブルガムフェロー)との3頭でスピード調教を行いました。他の2頭よりも加速が速く、前半は素軽い動きを見せましたが、ラストでの反応は一息。騎乗者は「途中まではいい感じでしたが、もっとパワーが欲しいですね」と課題を指摘していました。(3/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。調教のペースが上がり、びしびし鍛えられてきたことで馬体がすっきりとしてきました。少し細く見えるくらいで、馬体重は416キロです。フットワークにも力がこもっており、真歌滞在の2次募集馬の中では最も動きが目立っています。(3/31)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。行きっぷりに磨きがかかり、かなりのスピードが出るようになりました。ほっそりしたスタイルは変わりません。見学に訪れた宮調教師は「えっ、それしかないの?」と馬体重を聞かされて驚いていました。入厩時期については検討中。4月中には一息入れる予定です。(4/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。軽快な動きを見せているものの、飼い食いの細さは相変わらず。平らげるのに時間がかかるうえ、食べ残すこともしばしばです。どこかでいったん一息入れた方が良いかもしれません。(4/14)

ミスシャグラの04やリボーンガーネットの04らとともに、先週末、ビッグレッドファーム浦和に移動しました。ひょろりとした頼りないスタイル。ハードに攻められて馬体が細くなっています。成長を促す意味も込めて休ませることになりました。1日10時間ほど放牧地でゆっくりさせています。(4/21)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。エンジェルライトの04とともに毎日11時間程度、普通放牧されています。他馬より若干ですが蹄底部のツメが薄いため、砂利道などを歩かせるときは脚元を気にしています。ただ牧草地などで放牧しているぶんには問題はありません。体は変わらず細めですが、元気一杯に放牧されています。なお、競走馬名はマイネルフォーグで登録されています。(4/28)

2日(火)、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークに移動しました。やや細めに見えるものの、420キロとある程度馬体が回復してきたことから騎乗を再開しました。思ったほどふっくらしていないので、ある程度乗り込んだら再度、一息入れることも検討します。蹄が敏感な面を見せているため、トラックコースでのダクとキャンターにとどめていますが、状態次第で坂路調教を始める予定です。(5/5)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。気合が乗りにくく、覇気に欠ける印象。軽めの調教が続いたせいなのか多少ボーッとしているところがあり、淡々と坂路を駆け上がっています。前脚の蹄底部も、まだ若干気になるような仕草を見せていますが、今のところ蹄鉄を履かせるほどではありません。(5/12)

真歌トレーニングパークで休養中。午前11時半〜翌朝の5時半まで昼夜放牧されています。飼い葉の食べ残しが見られ、馬体も細く、まだ全体的に頼りない印象です。6〜7月の入厩は見合わせた方が良いでしょう。摩耗した蹄の件も踏まえ、もう1度休ませることになりました。(5/19)

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。細いといわれていた馬体ですが、25日(木)に体重計測したところ438キロと、4月に比べて20キロ近く増えていました。体高も伸びており、良い傾向といえます。5頭が同じ放牧地に放されていますが、いつも先頭を走っています。(5/26)

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。早朝に集牧→飼い葉→馬体のチェック及び手入れ→正午前に放牧というのが1日の流れ。同馬にしては食欲があり、そのおかげで肉付きが良くなりました。蹄底は敏感になっているものの、盛んに動いています。歩様もスムーズなまま。(6/2)

真歌トレーニングパークで休養中。午前11時半から翌朝の5時まで昼夜放牧しています。休ませたかいがあって、だいぶふっくらとした体つきになってきました。元気が有り余っているようで、放牧する際は嬉しそうに駆けだして、牧草地を走り回っています。来週もしくは再来週から、馬場入りを再開する予定です。(6/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。現在の馬体重は444キロ。増えているのは同馬としてはいい傾向です。以前、胸前を蹴られたことがあり、しこりが残っていますが、気にする素振りは見せません。調教後はパドックで色気を出して、いなないています。(6/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間は同じ時期に乗り出した馬同士ということもあって、Mファヴールと併走調教を消化。まだ息の入りが悪いものの、パートナーよりも素軽い動きを見せていました。ストライドも大きく、「立ち姿よりランニングフォームの方が良い馬」とスタッフは評します。(6/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ツアーの公開調教ではMファヴールとの追い切りを消化。迫力という点では見劣ったものの、軽快なスピードは光っていました。攻めても疲れを見せません。440キロ前後の馬体重で推移しています。(6/30)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間は2本の強め調教をこなし、体調も上昇中。軽快なフットワークで坂路を駆け上がっています。ただパワーが不足気味なのは否めません。秋以降の入厩を目指し、じっくり乗り込んで体を造っていく方針です。飼い葉は残さず食べており、乗り込んでも馬体重が減らずに安定しています。(7/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。降雨で馬場状態が思わしくなかったため、中間の追い切りは1本のみ。15−15の馬なり調教を継続して行っています。走りの特徴についてスタッフは「すっと動くスピードがありますよ。反応は良い方だと思います。ただ、重厚感がないんですよね。軽い芝が合っていそう」と答えていました。(7/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。19日(水)にコスモテレストル(父・ムタファーウェク)ら数頭で縦列から併走への追い切りを消化。相手が動かなかったのもありますが、同馬についてこれる馬がいませんでした。順調の一言。早期入厩も視野に入れ、サンシャインパドックでの管理を始めています。(7/21)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。軽快な行きっぷりを見せるMパトリックにも負けない、スピード感のあるフットワーク。ラスト3ハロンを13秒ラップで駆け抜ける26日(水)の追い切りでも、脚色の鈍ったコスモ所属の数頭を置き去りにしました。入厩の目標を秋から8月に変更しています。(7/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。今週はMアワグラスとの追い切りを消化。素軽いフットワークを見せ、後半の追い比べでは相手を楽に突き離しました。馬体重は440キロ前後で推移しており、見た目にまだ細いところもありますが、最近は飼い食いも良く精神的にもしっかりしてきました。入厩の準備が次第に整いつつあります。(8/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。7日(月)には宮調教師が来場し、「幅が出て良くなってきたね」と満足そうに笑顔を見せていました。現在、真歌に滞在している2歳馬の中ではトップクラスの動きを誇っています。早ければ、来週にも栗東に移動する予定です。(8/11)

18日(金)、栗東の宮厩舎に入厩しました。北海道とは気温差があるため、到着後に熱発する馬が珍しくありません。余力を残して馬運車に積み込むために、14日(月)からの3日間はウォーキングマシンによる運動のみにとどめました。馬体はほぼできており、ゲート試験に合格すれば、早期デビューが期待できそうです。(8/18)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。トレセンの環境に慣れるまでそう時間がかかりませんでした。鞍上の指示に従い、日々の運動をてきぱきこなしています。ゲート練習について宮調教師「けさ(24日)のダッシュは遅かった。1頭で出したからだと思う。僚馬がいればもっとスムーズにスタートしていただろうね。来週か再来週、試験を受けます」と話していました。ダート戦でのデビューも検討しています。(8/25)

栗東で調整中。きのう31日(木)にゲート試験を受け、一発で合格。中間もダートコースでゲート練習をしていただけあって、課題だったスタートダッシュも特に問題はありませんでした。週末からはDウッドコースを中心にデビューへ向けてピッチを上げていく予定。中京でのデビューが濃厚ですが、宮調教師は「具体的なレースに関してはもう少し様子を見てから決めたい」とコメントしていました。(9/1)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。6日の追い切りでは、馬なりで67秒台と初時計としては上々のタイムをマークしました。「ゲートは速い方ではないけど、細めの馬体に似合わずパワーがあるね」と宮調教師。デビュー戦は17日、中京の芝2000mか23日のダート1700mが有力です。(9/8)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。17日、中京でのデビューを予定していましたが、10日(日)の朝に熱発があったため回避しました。すぐに平熱に戻っため、騎乗を再開。追い切りは控えていますが、通常の調教メニューを消化しています。30日(土)、中京の芝1800mでデビューする予定です。(9/15)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。21日(水)の追い切りのタイムは平凡でしたが、相手がバテて1頭になったことが影響したものと思われます。熱発の影響を感じさせない、力強い動きを披露しました。30日(土)、中京の芝1800mでデビューする予定です。(9/22)

30日(土)、中京5Rの芝1800mでデビューします。最終追い切りは僚馬のMセバスを追走し、終い重点で最後の3ハロンから併入するもの。6ハロンから長目に追っているため最後はステッキが入りましたが、パートナーにきっちり先着しました。宮調教師は「小柄ですがバネがある軽いフットワーク。良いものを持っているのは間違いありません」とその素質を感じ取っています。(9/29)

30日(土)、中京でデビューし、5着でした。行きっぷり良く2番手につけ、道中も楽に追走します。逃げ馬をマークして直線に入ると、一瞬伸びかけますが、勢いが長続きしませんでした。「決してこなせない距離ではありませんが、気がいいのでマイルくらいの方がレースはしやすそうですね。素直で乗りやすい馬です」と鮫島騎手。次走は14日(土)、京都の芝1600mか翌週の芝1600mが有力です。(10/6)

14日(土)、京都3Rの芝1600mに出走します。前走時の反動もほとんどなく、順調にウッドコースで調整中。11日(水)の追い切りでは、重い馬場ながら最後の1ハロンは馬なりでシャープな伸び脚を見せていました。前走のレース振りからも今回の距離短縮はプラスに働くはず。巻き返しを期待します。(10/13)

14日(土)、京都で出走し、うれしい初勝利を挙げました。行きたがるところをなだめて3番手。直線入り口でいったんは前に離されたものの、叩き2戦目の今回は追ってからの伸びが違っていました。外に持ち出して差し切る好内容です。鮫島騎手は「あんなに行きたがると思っていなかったので少し焦りました。まだまだ子供っぽいですね。輪乗りのときは、さかんにいなないていましたよ」と苦笑いしていました。(10/20)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。レース同様、稽古でも気持ちが前向き過ぎる面を見せますが、我慢を覚えることが理想です。気性を考えると、距離を短縮した方がレースはしやすいと思われますが、先々を考えると、ある程度ゆったりした流れを経験させることも必要です。次走に関しては検討中です。(10/27)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。前走の疲れも回復したことから、先週末からペースアップを開始。走る意欲が旺盛で、調教でも抜群の手応えです。11日(土)、東京の京王杯2歳S・芝1400mと12日(日)、京都の黄菊賞・芝1800mに登録することを考えています。(11/3)

11日(土)、東京11Rの京王杯2歳S・芝1400mに出走します。当初は自己条件の黄菊賞が有力でしたが、「状態が良く、いまのデキなら重賞に挑戦させてみたい」と宮調教師の強い意向もあってこちらのレースを使うことになりました。輸送を考慮して調教はセーブ気味に。最後だけ気合いをつけた程度ですが、素軽いフットワークを見せていました。一気に相手が強化されますが、好走以上の結果を期待します。(11/10)

11日(土)、東京で出走し、惜しい2着でした。この距離でもハミをぐいぐい引っ張って行きます。いったんはポジションを下げたものの、好位追走から直線で脚を伸ばし、先に抜け出したMレーニアに肉薄しました。レース前、宮調教師が「いま、すごく調子が良い」と述べていたのも納得です。新潟2歳S1着馬、札幌2歳S2着馬に先着しました。朝日杯FSに駒を進めます。(11/17)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。前走は厳しい競馬でしたが、翌日にはケロッとして飼い葉を食べていました。調子落ちも見られず元気一杯です。宮調教師は「ゲートが早くて、サッと良い位置につけられるのがセールスポイント。マイルまでなら最後までしっかりと良い脚を使ってくれます。朝日杯は大井の内田騎手に騎乗依頼をしていますよ」と笑顔を見せていました。(11/24)

栗東で調整中。角馬場とウッドコースを中心に乗り込まれています。もう少し、走りに遊びがあっても良さそうなタイプ。まだ精神的な幼さが残っていますが、稽古やレースで苦労するほどではありません。今週の追い切りは1000万下の古馬に先着。29日のCWコースでは5番目に速いタイムでした。来週の朝日杯フーチュリティSに向けて、理想的な調整過程です。(12/1)

10日(日)、中山11Rの朝日杯フューチュリティーS・芝1600mに出走します。小柄ですが、手脚を大きく使ったメリハリのあるフットワークは健在。直線で軽く気合いをつけた程度でしたが、見た目以上に速い上がりタイムでした。大外枠は距離のロスもありますが揉まれずにマイペースでは行けます。大井の内田博幸騎手の腕にも期待します。(12/8)

10日(日)、中山で出走し、10着でした。五分のスタートから、最初の右カーブを掛かり気味に進み、逃げるオースミダイドウの近くで我慢させます。引っ張って、行かせて、引っ張って、行かせてというちぐはぐな競馬に。直線で内外からあっさり交わされました。次走は、年明けのシンザン記念かジュニアCのどちらか。(12/15)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。前走後も変わりありません。稽古でも行きっぷりが良く掛かり気味なところがあるため、オーバーワークには気をつけています。前走で馬体重が増えていたように、最近は強い調教を課しても反動が出にくくなってきました。次走については引き続き検討中ですが、1月7日(日)、中山のジュニアカップか、8日(月)、京都のシンザン記念のどちらかを予定しています。(12/22)

8日(月)、京都11Rのシンザン記念・芝1600mに出走します。中間もDウッドコースを中心に乗り込まれ、追い切りではCウッドコースを使って時計を出しました。テンションを上げたくないこともあって馬なり中心の調整ですが、まずまずのデキです。今回は控える競馬を指示する予定。レースを使いながら何とか自在性を身につけてもらいたいものです。(1/5)

8日(月)、京都で出走し、10着でした。タイミングが合わず、出遅れます。道中は最後方を追走。そのまま直線に入りますが、1頭もかわすことができませんでした。鮫島騎手は「折り追いに不安があるので、仕掛けていくわけにもいきませんでした。申し訳ありません」と肩を落としていました。リフレッシュのため、近々ビッグレッドファームに移動する予定です。(1/12)

14日(日)、ビッグレッドファーム浦和に移動しました。熱発もなく到着していますが、馬体が細く、環境の変化も影響してかなりイライラしています。放牧してリフレッシュさせることになりました。体温の放出を防ぐために馬服を着用しています。復帰は4月1日(日)、阪神のマーガレットS・芝1400mが有力です。(1/19)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。到着後、10日以上経過していますが、まだ興奮状態が治まっていないようです。ピリピリした雰囲気があり、馬体もなかなかふっくらとしてきません。今のところ、放牧地での運動量は少ない方です。(1/26)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。朝7時頃から夕方の4時頃まで普通放牧されています。ようやく放牧の効果が現れてきました。だいぶ落ち着いて過ごせるようになっており、体も少しずつですがふっくらしてきた印象です。まだ蹄鉄を外したのを気にしているようで、下の硬いところを歩くのを嫌がります。近日中に乗り出しを始める予定。(2/2)

先週末、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークに移動しました。坂路入りを開始しています。敏感になっている蹄は、いまのところ裸足のまま乗り込める程度。現在はハロン17秒ほどのキャンターで流しています。現地到着後の計測では453キロ(シンザン記念との比較ではプラス9キロ)の馬体重でした。(2/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ軽めの調教がメインですが、なかなか体が増えてこないのが悩み。見た目にも細く、8日(木)の計測では前回と同じ453キロでした。スタッフは「馬体に成長が感じられない。それでもあれだけ走れるのだから潜在能力があるのでしょう」と評していました。(2/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。単走でさえも自らという気持ちが旺盛。些細なことでヒートアップしやすい面もあり、スピードが出過ぎてしまう日もあることから、リードホースを配しています。馬体重は460キロ(前回からプラス7キロ)。(2/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。22日(木)にMスケルツィのリードホースとなって追い切りを消化しました。抑えているよりもある程度スピードが上がった方が気分良く走れる様子。テンションもそれほど上がってはいません。再来週あたりの入厩を予定しています。(2/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。Mスケルツィとの追い切りがきっかけで手応えがさらにきつくなりました。トモの筋肉が発達してきたこともあり、抑えるのが大変。育成主任から騎乗者へは「450キロ台をキープ」の指示が出ています。もういつでも入厩できる状態。(3/6)

先週、舌の裏側に口内炎を発症してしまいました。違和感があるようで食べるスピードこそ遅かったものの、飼い葉はほぼ完食していたように体調面は問題なさそうです。多少内蔵面に疲れがあったのかもしれません。この中間は追い切りを行わず15−15程度を主体に乗り込まれました。12日(月)、真歌トレーニングパークを出発。あす14日に栗東の宮厩舎へ到着する予定です。4月1日(日)、阪神のマーガレットS・芝1400mが目標です。(3/13)

14日(水)、栗東の宮厩舎に入厩しました。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。輸送疲れや環境の変化も影響しているのでしょうが、飼い食いがいまひとつです。敏感になっている蹄を気にする仕草も見られます。師は「ぎりぎりになっちゃうかもしれないけど目標のマーガレットSには間に合うと思う」と話していました。(3/20)

栗東で調整中。飼い食いは徐々に良くなってきましたが、まだ時間をかけてゆっくりと与えられたものを食べるといった感じです。中間は角馬場での調整をメインに、Cウッドコースで追い切りを行いましたが、内容自体は十分に及第点を与えらるものでした。4月1日(日)、阪神のマーガレットS・芝1400mに出走する予定です。(3/27)

1日(日)、阪神で出走し、5着でした。スタートで出遅れた上に行き脚もつかず、いきなり後方に離されます。持ち前のスピードで押し上げ、内を突いて伸びるも、外からきた追い込み馬の勢いが上でした。思わぬロスがありながら、ここまで健闘するのだから能力があります。鮫島騎手は「以前と違ってすごく落ち着いていた。ただ、横を向いたときにゲートが開いてしまったんです。最後は一杯かなと思ったら、坂を登ってもうひと伸びしてくれた。身体は減っていたけど細い感じはしなかった」と述べていました。連闘でニュージーランドTに臨むことも検討中。(4/3)

7日(土)、ニュージーランドTに連闘し、2着でした。中山へ直接入厩できた効果もあったのでしょう。前走同様にパドックから落ち着いていて、入れ込みは見られません。今回はゲートもすんなり出て、中団の内でじっくり乗られます。3〜4コーナーから徐々に外へ出しながら進出し、直線では長く良い脚を使って追い込みました。江田照男騎手は「きょうは折り合いだけに気をつけました。直線で手前を替えるのがぎこちなかったが、替えたらもうひと伸び。ほぼ完璧な騎乗だったと思います。本番でも乗せてもらいたいですね」と能力に手応えを感じ取っていた様子でした。(4/10)

栗東で調整中。ダートコースをウッドコースで乗り込まれています。13日(金)から、甲高い声でいななくようになりました。子供っぽさを残すものの、元気が出てきたサインでもあります。ただ、馬体の回復具合はまだ十分といえません。5月6日(日)、東京のNHKマイルCに川田騎手で出走する予定です。(4/17)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。先週も追い切りを行わず、馬体と疲労の回復に専念。22日(日)にDウッドコースで軽く追われ、3ハロンから手綱を緩めて42.8−13.3のタイムをマークしました。徐々に強い負荷をかけていく予定。以前に比べて追って頭が上がるようなところがなくなり、我慢できるようになっています。(4/24)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。タバスコキャット産駒とマイティーキラーと併せた25日(水)の追い切りが上々の動き。合図を送ってからの反応も早く、前走直後の疲れを感じさせない内容でした。6日(日)、東京のNHKマイルC・芝1600mに出走する予定です。関東への長距離輸送はこれで4度目。今回も良い状態でレースが迎えられそうです。(5/1)

6日(日)、東京のNHKマイルCに出走し、16着でした。川田騎手によれば「ゲートを出てすぐ、オースミにぶつけられてしまい、馬がシュンとしてしまった。折り合っていたわけでなく、戦意を喪失したまま走っていた。今日は全然競馬に参加できなかったです」とのこと。中団の内で折り合っていたように見えましたが、直線に入って一向に伸びて来れなかったのも仕方ありません。今回は参考外です。次走は状態次第ですが、日本ダービーへの出走も視野に入れています。(5/8)

栗東で調整中。レース内容にむらはあるものの、稽古の動きは安定しています。鞍上に指示されなくても、多用するDウッドコースに入ってキャンターに移行すれば、ハミをぐっと取って周回します。来週のダービーを使うことになりました。前向き過ぎる気性が邪魔する可能性はあるものの、本質的に距離は保つと考えています。(5/15)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。20日(日)にDウッドコースで半マイルから、56.5−39.9−12.6の時計を馬なりでマーク。あす23日に追い切って、27日(日)、日本ダービーに出走する予定です。中間もテンションが上がりすぎず、落ち着いているのは良い傾向でしょう。(5/22)

27日(日)、東京で出走し、12着でした。折り合いに専念した結果、後方の位置取りに。バックストレッチの半ば以降はスムーズに追走できました。近年のダービーの流れとしては緩やか。推定34.1秒の末脚を繰り出すも、周りのスピードも速かったために伸びきれませんでした。この流れだったからこそ着差が拡がらなかったともいえますが、2着のアサクサキングスから1秒差なら上々です。強力のメンバーの中、よくがんばりました。リフレッシュのため、近々、ビッグレッドに移動する予定。(5/29)

2日(土)、栗東からビッグレッドファーム浦和に移動しました。熱発などのアクシデントもなく無事に到着。脚元の浮腫などもなく、すっきりした状態です。3日(日)から昼夜放牧を開始しました。レースの直後なので、さすがに元気さに欠けます。早朝、馬房に戻ると、すぐに横になって休んでいます。(6/5)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。1日のほとんどを屋外で過ごす昼夜放牧を行っています。隣のエリアにいる馬の動きに合わせて行ったり来たりするのは以前からの癖。落ち着きがなく、そわそわした面が目立っています。11日(月)、血の巡りを良くするため、首と腰に軽く笹針を打ちました。この1週間で馬体はいくぶんふっくらしました。(6/12)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。だいぶ慣れてきたようで、そわそわした面が影を潜め、落ち着きが出てきました。それに伴って体も少しずつふっくらとしてきています。まだ多少蹄を気にする素振りを見せていますが問題はないでしょう。早ければ来週にも真歌へ移動して乗り込みを再開したいと考えています。(6/19)

20日(水)、Mマニセスらとともにビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークへ。坂路でキャンター1500m1本の運動をスタートしました。敏感になっている蹄を気にして少し前脚を突っ張らせています。近々、保護するために蹄鉄を装着する予定。相変わらず、前へ前へという気持ちは旺盛です。(6/26)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。蹄底を気にしていることから、27日(水)に四肢に蹄鉄を履かせました。坂路へ入ると前向きなところが出てくるものの、休養が明けて間もないせいか普段はボーッとしているところが残っています。このままテンションが上がりすぎないよう調教していきたいと考えています。(7/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間は動きが一変。前向きな気持ちを見せていたので、きっかけさえ掴めばと、思っていましたが、調子をぐんぐん上げています。全体から醸し出す雰囲気も上々です。馬体重は460キロ。1週前に比べると、8キロ増えています。(7/10)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。単走と縦列を主体とした調教ですが、前向きさがありながらもしっかり折り合っている好状態。このところの充実振りには目を見張るものがあります。今週中に宮調教師が来場し、状態をチェックする予定。神戸新聞杯の出走を視野に入れていましたが、現在の仕上がり具合を見ると、その前にひと叩きできそうです。(7/17)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週、宮調教師が来場。復帰がどのレースになるかは未定ですが、一叩きして9月23日の神戸新聞杯に向かうプランが有力になりました。入厩時期は8月中旬になりそうです。仕上がりは速いタイプなので、中間は追い切らずに体調維持に務めました。(7/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。宮調教師との話し合いの結果、9月9日(日)、中山の京成杯オータムH・芝1600mでの復帰を目標に調整していくことになりました。8月中〜下旬の入厩が目標となったため、現在は少しペースダウンして仕上がりすぎないように調節しています。先日行ったMプルートとの追い切りでは持ったままで流す程度も、楽にパートナーと併入していました。(7/31)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日の追い切りが少し物足りない内容。気分が乗らなかったのか、いつもより動きが鈍く見えました。馬体をチェックしても異常はまったく見あたりません。来場した宮調教師は「馬体の張りが良い」とほめていました。予定通り、京成杯AHを目指します。(8/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。前回は少しバテ気味の追い切りでしたが、Mプルート、Mギルトの3頭で行った今回は、いつも同様の良い動きを見せていました。牝馬を見るとバタついてうるさくするなど、元気もあって気配も悪くありません。来週、栗東へ入厩する予定にしています。(8/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。前回の計測から3キロ減の450キロ。もういつでも送り出せる仕上がりです。いまの状態を維持するだけとなりました。しかし、馬インフルエンザ発生によって先週の半ばから発令されている、入退厩見合わせの解除がいつになるのかまったく分かりません。なお、京成杯AHを使うには、宮厩舎への移動は30日(木)がリミットです。(8/21)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。同世代の他馬と比べると、まだ体がしっかりしていません。追い切りを行った日の夜の飼い葉は必ずといっていいほど翌朝まで残しています。そのため、翌日はウォーキングマシンのみにとどめるなどして、疲れを残さないように工夫しています。現在はいまの状態をキープすることに重点を置いており、追い切りも週1度にセーブ。体重は先日の計測で448キロでした。(8/28)

>真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。涼しくなるにつれ、調子が上向き。この中間はすべての飼い葉を平らげていました。かなり蒸し暑かった8月上旬より快活な雰囲気を漂わせています。馬体重は449キロ。JRA施設内への移動制限が解除され、早ければ今週にも入厩する予定です。(9/4)

7日(金)、真歌トレーニングパークから、栗東の宮厩舎へ移動しました。大きなトラブルもなく長距離輸送を克服し、8日(土)から騎乗を開始しました。1周500mの角馬場で3000m〜4000mの長めをじっくり乗って体調を整えています。少し腹周りが寂しく映りますが、これは徐々に回復してくるでしょう。状態を見てウッドコースにも入れていきます。阪神最終週のポートアイランドS・芝1600mでの復帰が有力です。(9/11)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。レースほど強くハミを取らないものの、稽古の序盤でも行きたがるタイプ。中盤を過ぎればだいたい折り合いがつきます。阪神最終週のポートアイランドS・芝1600mに向け、今週から攻めを強化していく予定。やや過敏な気性や身体が硬くなりやすい特徴に配慮しながら最終仕上げに入ります。(9/18)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。20日(木)の追い切りでは出色の好タイムをマーク。速いペースを刻みながら、最後を3ハロンを37秒でまとめたのはさすがの一言です。23日(日)にもDウッドコースで70−40程度を馬なりでマークしており、仕上がりはすこぶる良好。30日(日)、阪神のポートアイランドS・芝1600mに出走する予定です。(9/25)

30日(日)に阪神で出走し、6着でした。気負いが見られ、テンに頭を上げていたものの、2ハロン目の後半には折り合いがつきます。後方で脚をため、直線入り口で外へ。藤岡騎手の左ステッキに応え、最速タイの上がりとなる33.8秒(推定)の脚を使いました。3着のMスケルツィからはコンマ1秒差です。実力通りともいえる走りを見せ、14番人気の低評価を覆しました。(10/2)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。先週はレース後の回復を促すことに重点をおいたメニューが組まれていましたが、週末から通常のメニューに戻っています。レースを使ったことで、ハミを強く取りやすくなる可能性があるため、稽古の際は十分に注意が必要です。次走については検討中ですが、20日(土)、東京の富士S・芝1600mには登録する予定です。(10/9)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。ポートアイランドSを使った後も順調。復帰前、少し窮屈に感じていた右前脚の出もスムーズです。11日(木)と14日(日)にハロン14〜15秒のキャンターを行いました。あす17日(水)に追い切りをかけ、東京3週目の富士S・芝1600mか、京都3週目のオパールS・芝2000mのどちらかに向かいます。(10/16)

20日(土)、富士ステークスに出走し、13着でした。ゲートを出ていかず後方からの追走に。内ラチ沿いをぴったり回るまでは良かったものの、最後の直線はチグハグな内容で、外へ出してからもう一度内を突くなどロスが目立つ結果でした。それでも先頭と0.7秒差なのですから、悲観すべきものではありません。レース内容に反省していた田中博康騎手にとっても良い経験になったと思われます。21日(日)の深夜に栗東へ到着しており、いまのところ歩様などにも異常はなく、元気に曳き運動を始めています。(10/23

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。キャンターを再開してからも順調。心配していた前さばきに窮屈感がなく、一安心です。いななく余裕が出てきたところを見ると、前走で使った体力も回復しているのでしょう。来週のオーロC・芝1400mと福島記念・芝2000mの両レースに登録する予定です。(10/30)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。10日(土)、福島の福島記念・芝2000m、11日(日)、東京のオーロC・芝1400mともにハンデは53キロ。どちらへ出走するかは、新聞社の発行する想定を見て最終的に決定します。前走ではほとんど走っておらず、息もすぐに戻りました。4日(日)にDウッドコースで15−15程度を行っており、前走同様の状態で出走できるはず。気合い乗りも良くなってきた印象を受けます。(11/6)

10日(土)の福島で出走し、2.2秒差の15着に敗れました。スタート後300mの地点あたりから引っ掛かり、レース中盤でようやく折り合いがついたのも束の間、息が入ったところで後続にどんどんこられてしまう苦しい競馬。ちぐはぐな内容となってしまい、最後の直線で力尽きました。渋った馬場もこなせるとはいえ、今回、ストレートに力を出せなかったのが明らか。2000mの距離そのものは守備範囲と考えています。(11/13)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。到着日から2〜3日は飼い葉を残すなど疲れを見せていましたが、徐々に回復してきており、現在は完食できるようになりました。先週は角馬場で体をほぐすことに専念。20日(火)のけさからコースに入れて軽めのキャンターで体を造り直しています。次走は阪神3週目の阪神C・芝1400mか、最終週のファイナルS・芝1600mのいずれかを予定しています。(11/20)

栗東で調整中。1周2063mのDウッドコース中心のキャンターをこなしています。自立心がなく、単独になるといなないて寂しがる性格。そういった恋しさから、前方の馬に取りつこうとして勝手にスピードを上げ、予定していたペースより速くなってしまう日があります。今週から攻めを強化していく予定。次走はディセンバーS・芝1800m、阪神C・芝1400m、ファイナルS・芝1800mのいずれかになります。(11/27

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。28日(水)には前走後、初のタイムをマーク。半マイル標識から16秒で入って、ラスト1ハロンは馬なりのまま12.6秒でかけぬけました。除外されて優先出走権を確保するために今週のギャラクシーSに登録しています。登録馬中優先順位は23番目で、今のところ狙いどおりに優先出走権が取れそうな状況です。次走は阪神C・芝1400mかファイナルS・芝1600mが有力です。(12/4)

9日(日)に阪神で出走し、12着でした。レース条件が変わり、テンからびゅんびゅん流れる今回は折り合いの心配がまったくありません。外を回って直線へ。ダートにして早い36.3秒をマークします。しかし、前との差を詰めただけで結局は3頭しか交わせませんでした。もう少し積極的に行っていればという内容。なお、出否未定も阪神最終週のファイナルS・芝1600に登録予定。(12/11)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。前走のダメージはほとんど感じられません。目一杯に走っていないからでしょう。状態も引き続き良く、テンションもまずまず。23日(日)、阪神のファイナルS・芝1600mに出走する予定です。宮師は「前走の一戦だけでダートが駄目だと判断したくありません。ただ現状では芝の方が安定していますね」と述べていました。(12/18

23日(日)に阪神で出走し、惜しい2着でした。速い流れの中、後方でじっと我慢します。外回りの長い直線に入ったところで一気にスパート。鮫島騎手の左ステッキに応え、ぐんぐん追い込んで内にいた各馬をひとまとめに交わしたものの、連れて伸びてきたアンブロワーズとの接戦でアタマの分だけ相手に前へ出られました。再び先着を許してしまったとはいえ、内容、結果ともに上々。他馬の脚が鈍る分、稍重の馬場も向くのでしょう。次走は京都金杯か中山3週目のニューイヤーSのどちらかになる見込み。(12/25)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。細身のわりにはしっかりした踏み込みです。力の要る馬場状態になってもスピードが鈍りません。京都金杯より手薄なメンバーになりそうなニューイヤーSが次走の目標です。先週の門松Sへの投票は権利取りが狙いで予定通りに除外されました。(1/8)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。今週、中山のニューイヤーS・芝1600mに出走する予定。前走に引き続き鮫島騎手に声をかけています。依然として良い反応を見せていて、最後の1ハロンは追えば楽に11秒台をマークできるほど。スムーズな競馬ができれば、前走程度動いても不思議ありません。好勝負を期待します。(1/15)

19日(土)、中山で出走し、4着でした。縦長の展開を道中は折り合って、中団を追走。4コーナーで外へ持ち出して追い上げますが、突き抜ける勢いはありませんでした。鮫島騎手は「ふわっと行かせてから折り合いをつけるのが良い。競馬がうまくなっている。本当はもう少し前で流れに乗りたかった」とコメント。枠順が内だったら、もう少し際どい競馬になっていたはずです。(1/22)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。ダメージが感じられず、状態はレース使う前とあまり変わりません。調教助手は「レースを使っても落ち着いていて、稽古で掛かることがなくなった。精神的に成長している感じがある」とここ2走好走した要因を分析していました。来週の小倉大賞典に出馬投票を行う予定。ここで除外の権利を得て、翌週の東京、バレンタインSに向いたいと考えています。(1/29)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。週末に70−40程度の追い切りを行う予定も、降雪のため普通キャンターにとどめました。しかし先週の追い日にもウッドコースで15−15程度は行っており、特に影響は感じていません。当初はバレンタインSを予定していましたが、9日(土)の小倉大賞典・芝1800mへ出走する方向で進めています。(2/5)

9日(土)に小倉で出走し、6着でした。折り合いに気をつけて行かせた結果、中団の位置取りとなり、なだめてそのポジションをキープ。期待の持てるレース運びだったものの、直線の追い比べでは抜け出せそうで抜け出せず、外から勝ち馬らに交わされました。2着のマルカシェンクからはコンマ2秒差の僅差。しかも、コーナー4つの条件でこの内容は立派です。あす13日(水)、ビッグレッドファーム鉾田に向けて出発します。千葉Sで権利を取って東風Sへ。(2/12)

13日(水)、栗東のトレセンから、ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。先週一杯は疲労を取る意味も兼ね、坂路でキャンター900m1本を馬なりで楽走させました。きのう18日(月)からは15−15を2本乗って負荷をかけています。牝馬を見るだけで馬っ気を出して寄っていこうとするなど元気一杯。馬体重は454キロ(前走から6キロ減)。(2/19)

ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m2本の運動をしています。通常は4ハロン63秒前後(15〜16秒ペース)。中間には56秒(約14秒)までスピードアップする調教を1本だけ消化しました。馬体重は小倉大賞典出走時から変わらない460キロ。余分な肉が付きにくいタイプです。(2/26)

>ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m2本の運動をしています。馬体重が459キロとふっくらしなかったことから、この中間は15−15に加え17−17を適度に織りまぜて仕上りすぎないよう配慮しました。追い切りでは単走で54秒台をマーク。気合乗りも良く、元気も一杯です。6日(木)に栗東へ入厩する予定。中山最終週の東風Sを目指します。(3/4)

5日(水)の夜にトレセン到着。翌日の夕方に宮厩舎に入厩しました。ダートコースかウッドコースのどちらかに入っています。調教に取りかかってからもすこぶる順調。16秒程度のペースで長めに乗り込み、終いに重きを置いた9日(日)には13秒台まで加速する追い切りを消化しました。予定通り、千葉Sに投票して権利を取って来週の東風S・芝1600mに向かいます。(3/11)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。先週の千葉Sに出馬投票を行い、除外優先権を確保しました。23日(日)、中山の東風S・芝1600mに北村宏司騎手で出走する予定です。レース間隔が空いたせいなのか覇気があってエネルギーがたまっている印象。12日(水)の1週前追い切りでも反応の良さが目立っていました。(3/18)

に残られる結果でした。ほぼ同じ位置からスパートしたマチカネオーラには2馬身ほどの差をつけて先着しています。次走について宮師は「ダービ卿は出られないかも。福島民放杯あたりになると思う」と話していました。(3/25)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。今週の中山、ダービー卿CT・芝1600mは登録段階では20番目。現段階で出走が微妙な状況です。それでも宮師は「いますごく調子が良い。ハンデも54キロですし、出走できれば面白いと思います」と述べていました。日曜日にはウッドコースで半マイルからハロン15秒程度で流しています。除外の場合は来週の福島民報杯・芝2000mへ向かいます。(4/1)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。出走を希望していた先週のダービ卿CTは、残念ながら次点で除外。目標を開幕週の福島民放杯・芝2000mに切り替えています。宮師は「馬体の張りが良いし、飼い食いも旺盛。状態は高いレベルで安定している」とコメントしていました。昨秋に同じ舞台で大敗を喫したものの、レースぶりに進境が見られるいまなら違った結果になるはずです。(4/8)
13日(日)に福島で出走し、8着でした。本来なら直線で逃げるニシノデューの後ろにうまく入れたかったものの、場所がなく2番手からの競馬を余儀なくされてしまいます。ペースも少し速く、距離が微妙な同馬には厳しい展開になってしまいました。内枠ですんなり他馬の後ろに入れられればまた違った結果になっていたでしょう。馬の行く気を削がないよう心がけた大野騎手は責められません。次走については現在検討中です。(4/15)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。前走の福島民放杯の疲れはいつのレース明けと同じ程度。腰の軽い筋肉痛はマイクロレーダーをあてるなどしてケアしています。除外の権利を得るために、先週の京葉Sに投票して狙い通りに除外されました。次走は谷川岳S・芝1400mか、都大路S・芝1600mのどちらか。(4/22)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。今週の新潟、谷川岳Sは特別登録の段階で22番目の順位。出走できれば出走させたいものの、予定していた藤岡康太騎手が骨折してしまったこともあって、できれば除外の権利を得て、京都3週目の都大路S・芝1600mに向いたいと考えています。テンションも上がらず、普通キャンターでもバネが効いた良いフットワークを見せています。(4/29)

4日(日)の新潟で待望の2勝目を挙げました。前半の2ハロン目と3ハロンがいずれとも10秒台のラップ。この速い流れなら引っ掛かる心配がありません。中団で折り合い、じわじわ進出して直線に向くと、さらに脚を伸ばして一昨年の10月以来の勝ち星を手にしました。今後はリフレッシュ放牧の予定。関屋記念あたりの復帰を考えています。(5/6)

8日(木)に、栗東のトレセンからビッグレッドファーム浦和に移動しました。熱発等もなく無事に到着しており、12日(月)の夜に普通放牧から昼夜放牧へ移行しました。レース後に多少背中や腰に筋肉痛が見られたので動向を心配していましたが、初日から泥だらけになって帰ってきたように杞憂に終わりました。元気があってもうるさくはないので助かっています。(5/13)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。到着当初は元気に走り回っていましたが、最近は大人しくなりました。生活のリズムが切り替わって10日が経過し、少し疲れが出てきたのでしょう。慣れてくれば以前の元気が戻ってくるはずです。歩様は特に問題ありません。(5/20)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。放牧地の都合で牝馬の見えるところに移動したところ、汗だくになってずっと興奮していました。そのため1日で別の場所へ入れ替えています。元気があって多少なりとも体もふっくらしてきましたが、稽古を行うとすぐに体が減るタイプなので調教再開の時期は慎重に検討していきます。(5/27)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。この2週間ですっかり体が丸みを帯びました。元気もあるので、そろそろ真歌トレーニングパークに移動して調教を始めることを検討しています。蹄が薄くなってきたため、厩舎への行き来の際に砂利道を歩くと気にしておかしな歩様に。放牧地など下が柔らかい土のところでは普通に歩いています。(6/10)

マイネルフォーグは、昼夜放牧を切り上げ、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークに移動しました。やはり敏感になった蹄を気にしながら歩いています。保護する目的で蹄鉄を装着したところ、きびきび四肢を運べるようになり、坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しました。当面は基礎固めに専念します。先日の計量では472キロ。この数字でもまだたくましさが足りないように思えます。(6/24)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。29日(日)の公開調教では17?17程度の楽走にとどめましたが、この1週間で順調にペースが上がっていてすでに15?15を駆け上がっています。3日(木)には宮師が来場し、状態を確認していきました。先週末からは追い切りにも入っており、オーバーワークに気をつけて抑えるところは抑え、併せるところはビシッと併せています。関屋記念を目標に再来週の入厩を目指しています。馬体重は前回と変わらず472キロ。(7/8)

マイネルフォーグは、来週の入厩を延期することになりました。前の出もトモの入りもいまひとつといった状態で、先週半ばからウォーキングマシンのみで様子を見ていましたが、あまり変わった感じはしません。きのう月曜日から坂路1本を軽めに乗っており、進めていけそうな感触です。宮師と相談した結果、新潟最終週の関屋記念をパスして次開催2週目のNSTオープン・芝1400mを目指すことになりました。(7/15)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。前脚の出がぎこちなくなったり、トモの入りが悪くなったりするのは宮厩舎在厩時にもあったようです。騎乗を休止するほどではないとの判断から乗り続けています。結果、歩様がほぐれ、先週末に追い切りを再開。スタッフは「良い感じに調子が上がってきている」とニッコリしていました。馬体重は470キロ。NSTオープンで復帰予定。(7/22)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで順調に仕上げられ、入厩できる状態に。最終追い切りは出遅れが響いてしまい、前を行くMトラヴェルやMチャールズに押し切られてしまったものの、しっかり負荷はかけられました。7日(木)に栗東の宮厩舎へ。環境の変化で飼い葉の食いが細くなっているものの、これは毎度のことです。2、3日もすれば食欲が戻るので問題ありません。24日(日)、新潟のNSTオープン・芝1400mに津村騎手で出走する予定です。(8/8)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。角馬場とDWコースで乗り込まれています。13日(水)に6ハロン83.8秒のタイムをマーク。全体のタイムはそれほど速いものではありませんが、追い出してからはしっかりと加速し、ラストは11.7秒をを計測しました。宮調教師は「少し太いけど、来週も追えるし、十分に許容範囲。状態はいいし、同馬にしては折り合いがついている点も好感が持てる」とコメント。来週、新潟のNSTオープン・芝1400mに出走する予定です。(8/15)

マイネルフォーグは、24日(日)、新潟11RのNSTオープン・芝1400mに出走します。20日(水)の追い切りが上々の動き。テンから素軽いフットワークが見られ、直線に入るとさらに伸びてシャープな脚取りのままフィニッシュしました。「乗っていた感覚よりも早いタイムだった。調子が良さそう」と調教助手。宮師は「週明けの段階で馬体はもう少し締まった方が良いかなという感じ。ただ、けっこう良い時計が出たし、輸送もあるから太くはならないと思う」 と話していました。(8/22)

マイネルフォーグは、24日(日)、新潟で出走し、2着でした。好スタートから無理せず5番手へ。道中は馬場の良い外めを選びながら進み、4コーナーから抜群の手応えで差をつめにかかります。直線入り口で前に並びかけ先頭に立つと、そのまま押し切りを狙いましたが、最後は勝馬の強襲にあって0.1秒遅れて入線しています。跳びがきれいな分、馬場もあわなかったのでしょう。中山開幕週の京成杯AH、芝1600mへ出走予定です。(8/29)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。角馬場からDウッドコースに入る乗り込みをこなしています。硬くなりやすいタイプながら、今回のレース明けはまったくそういったところがありません。そのおかげですぐ通常の調教メニューへ戻せました。最近の様子について担当の厩務員は「ビッグレッドから帰ってきたときから状態は良かった。前走ではいつになく落ち着いていたし、疲れも残らす、ずいぶん大人になってきたなという感じ。それでいて元気もある」と答えています。京成杯AHでは松岡騎手が手綱を取る予定。(9/5)

マイネルフォーグは、14日(日)、中山11Rの京成杯AH・芝1600mに出走します。除外の可能性もありましたが、幸いにも出走できることに。直前の追い切りでも単走で楽に速い時計が出ました。レースを使われてさらに状態が上がっている印象です。宮師は「状態が本当に良い。ただ残念なのは外枠に入ってしまったこと。開幕週でただでさえ内が有利ですから」とコメント。同馬には初騎乗ですが、松岡騎手の手腕でその不利をどこまでカバーできるか注目しています。(9/12)

マイネルフォーグは、14日(日)、中山で出走し、9着でした。テンから逃げ馬が飛ばす縦長の展開を、中団で人気馬と前後して追走します。道中は流れに乗り、手応えを残して4コーナーを回ります。追い出すと、一瞬伸びてこようかという勢いを見せますが、坂にさしかかったあたりで止まってしまいました。同馬にとって、理想的な展開と思われましたが、ここまでタイムが速くなると苦しいのかもしれません。次走については検討中ですが、阪神最終週のポートアイランドS・芝1600mが有力です。(9/19)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。前走後も目立った疲れは残しておらず、依然として調子は良いまま。歩様に硬さもなく、牝馬に馬っ気を見せているほどです。今週はキャンターでの乗り込みに専念し、来週のポートアイランドS・芝1600mへは、週末、来週半ばの2本の追い切りで臨む予定。Mレーニア同様にスプリンターズSに出馬投票を行って除外の権利を得て目標のレースに出馬投票を行います。川島騎手に声を掛けています。(9/26)

マイネルフォーグは、5日(日)、阪神10RのポートアイランドS・芝1600mに出走します。追い切りの反応が上々。いくら鞍上が軽量だったとはいえ、不良馬場でタイムがかかる中、きっちり伸びるのだから大したものです。手綱を取っていた川島騎手も好感触を得ている様子でした。宮師も状態の良さは満足しているようです。対戦経験のない5頭とマイケルバローズを除く11頭には過去に先着したことがあるメンバー構成。ここを勝って獲得賞金を大台の1億円に乗せたいところです。(10/3)

マイネルフォーグは、5日(日)に阪神で出走して4着でした。Mレーニアがつくったスローペースが一番の要因でしょう。34.2秒の脚を使って追い込んでおり、もう少し流れが速くなっていればと悔やまれます。ここで軽く一息入れるため、8日(水)にビッグレッドファーム鉾田に移動しました。2週間程度滞在させて、11月16日(日)の東京、オーロCあたりでの復帰を考えています。(10/10)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田移動後、左前脚の球節に腫れが見られることから検査を行ったところ、種子骨の剥離骨折の疑いがあり、繋靱帯にも炎症が見つかりました。しばらく休養することになります。(10/14)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田に到着時から左前脚の球節に腫れが見られ、エコー検査を行った結果、種子骨の一部が剥離しているような跡が見つかりました。レントゲンでは角度的に撮影が難しく、はっきり写らないために詳細が判りません。また、同時に繋靱帯炎の発症が認められ(右前脚にも軽度の繋靱帯炎が見られる)、担当の獣医より「1、2ヶ月は休ませた方が良さそう」との進言がありました。次走のプランを白紙に戻し、近々、北海道に移して休養させます。(10/15)

マイネルフォーグは、18日(土)にビッグレッドファーム鉾田から、ビッグレッドファーム浦和に移動しました。現在は昼夜放牧を行っています。(10/21)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。鉾田からの報告通り、左前脚内側の繋靱帯に少々の腫れが見られます。レントゲン写真には種子骨の小さな剥離が写っていますが、手術できない部位です。症状としても軽く、昼夜放牧のみの管理でそれぞれの回復を促すことになりました。脚元を気にするのは久しぶりに蹄鉄を外して蹄が敏感になっているからでしょう。馬自身は元気です。(10/28)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。左前の繋靱帯にはまだ少し腫れが残っているものの、放牧の際に痛みを見せることはありません。普段は到着直後からテンションが高いのですが、今回はビッグレッドファーム鉾田を経由しているせいか、落ち着いたままで手が掛からず助かっています。またその分、馬体の回復も普段より早く感じます。 (11/11)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。夕方から急に寒くなり、夜には零下まで冷え込むとはいえ、現地は海に近いロケーションで内陸にあるビッグレッドファーム明和に比べればいくらか温暖です。この中間も19時間ほど屋外に出す昼夜放牧を行ってきました。腫れが残っていた左前脚内側の中スジ(繋靱帯)が、ここにきてすっきりしてきています。乗り出しまでそう遠くはないでしょうが、蹄を気にする仕草が見られ、もうしばらくは様子見の予定です。 (11/25)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。一時期蹄を気にしていたものの、すっかり痛みも取れたようで歩様がスムーズに。休ませてもそれほど贅肉が付くタイプではありませんが、同馬なりにふっくらしています。年齢的なものなのか興奮しやすかったところが影を潜め、以前よりも落ち着いて過ごしています。(12/9)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。19日(金)、種子骨のレントゲン検査を行いました。鉾田で撮影したときに見られた剥離は写っておらず、固まったものと思われます。繋靱帯もすっきりして落ち着いた状態を維持しているので、近々、真歌トレーニングパークに移動し、騎乗を始める予定です。 (12/23)

マイネルフォーグは、調教を開始するため27日(土)に真歌トレーニングパークへ移動しました。翌日から軽めに乗っていますが、筋肉が緩んでいるせいか朝馬房から出すとトモの膝蓋骨がすぐに外れてしまいます。なかなか改善する気配がないことから、大事を取ってもう少し休ませることにしました。きょう6日(火)に再びビッグレッドファーム浦和に移動しています。(1/6)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。元気一杯で現地に来てからはトモに問題はありません。真歌トレーニングパークですぐに膝蓋骨が外れていたのは、緩みの幅がいつもより大きかったのでしょう。そのため現在は普通放牧に加えてウォーキングマシンに2時間ほど入れるなど他馬より多めに運動させています。調教時ほどテンションも上がらず、適度にリラックスしています。(1/13)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。引き続き、日中だけの放牧とウォーキングマシンによる2時間の運動を行っています。冬毛が伸びて見映えこそしませんが、長めに歩かせている分、踏み込みがしっかりしてきました。前回真歌へ移動する前よりは着実に緩みの幅が小さくなっているように思えます。馬自身も元気一杯なので、近日中に移動して調教を行うことを検討しています。(1/27)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークへ。坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しました。急にヒートアップしてしまう一面があり、熱くなったときの扱いには十分注意しなければなりません。ケガのリスクを少しでも低減するため、ウォーキングマシンに入れてある程度のエネルギーを発散させてから乗るようにしています。年末年始は膝蓋骨が容易に外れてしまう状態だったものの、今回の騎乗においては大丈夫です。馬体重は484キロ。 (2/10)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。前脚を気にしたようなところがあって蹄鉄を打ったところ、その数日後に左前の蹄から膿が抜けてきて結局挫跖だったことが判明しました。そのためウォーキングマシンによる運動だけで様子を見て、先週木曜日から稽古を再開しています。一息入れたことで元気が出てきたのか、久々に跨ったスタッフは「走りがしっかりした」と好感触でした。膝蓋骨が外れるトラブルもなく、現在は順調に乗り込めています。馬体重は480キロ。(2/24)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。しばらく前から騎乗前のゴツゴツ感が顕著です。調教後にはほぐれるものの、翌朝には再び硬い歩様を示すパターン。蹄や四肢に異状はなく、このまま進めて進めて状態が上向くのを待ちます。ただし、もうしばらくは過度な負荷をかけず、じっくり乗っていった方が良いでしょう。(3/10)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。15?15を切る程度に流すメニューを織りまぜ始めた段階。前さばきの硬さが取りきれていないせいでペースを上げるとフォームが崩れてしまうため、追い切りを行うのはこの硬さが解消してからと考えています。馬体重は480キロあってまだ太いものの、いつの間にか古馬らしい風格が出てきたように思えます。(3/24)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体重は480キロです。(3/31)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。前さばきの硬さを来場した宮師に確認しても らったところ、「トレセンでもゴツゴツする馬。この程度なら許容できる」との答えが返ってきました。これを受けて少しずつペースを上げています。スピード が出ているときに手前を替える際、四肢同士が接触することから、プロテクターを装着しました。6月あたりの入厩になるのではないかと想像しています。馬体 重は493キロでした。以前よりも首周りに肉が付いています。(4/14)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左トモのクモズレ(予防策として蹄鉄を装着済 み)からバイ菌が入って炎症を起こしてしまうトラブルがあり、2日ばかり騎乗を休止していた時期がありました。気温の上昇が関係しているのか、身体の硬さ が少しほぐれました。中間から仕上げに入っています。馬体重は2週前から3キロ減の490キロでした。 (4/28)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。コスモや預託馬も含め、現在現地に滞在してい る馬の中で一番動けるのは同馬でしょう。素軽さの中にも力強さがあり、スピード感のある動きはさすがオープン馬といえます。ゴツゴツした歩様も解消し、調 子がぐんぐん上向いている印象。馬体重は2週前と同じ490キロでした。(5/12)

マイネルフォーグは、18日(月)調教後から、左前脚の球節に痛みを伴う腫れが生じました。レントゲン検査で異状は見つかっていませんが、腫れが残っています。今週の入厩も視野に入れていましたが、しばらく経過を観察することになりました。(5/20)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークに滞在中。左前の球節はどうやら骨折ではない模様。獣医も「傷腫れだか打撲だか判断がつかないが、骨折ではな さそう」と述べていました。以前から交突(脚同士をぶつけてしまうこと)することが多い馬なので、その影響かもしれません。球節から繋にかけて腫れが残っ ているものの痛みは徐々に取れてきています。ウォーキングマシンでの運動を経て、現在は普通放牧されています。(5/26)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。左前脚の球節がすっきり治まり、中間から坂路でキャンター1500m1本の運動を再開しています。 一息入る前、入厩を意識できるまで仕上がっていました。トラブルで休ませたとはいえ、2週間ほど調教を離れただけで、一からの再スタートというわけではあ りません。すでに追い切りに取りかかれそうなところまで進行しています。馬体重は489キロ。(6/9)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。稽古の感じも良く、7月12日(日)、札幌の 巴賞・芝1800mを目標とすることに。19日(金)には併せ馬での追い切りを行い、テンから後半までびっしり追われました。併せた相手がイグゼキュウ ティヴとMチャールズで、テンから良いダッシュで最後までしっかりした脚取りを見せました。馬体重が前回から11キロも減って478キロになったように、 体も良い感じで引き締まってきています。(6/23)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。28日(日)のBRFツアー公開調教では、M チャールズ、イグゼキュティヴと3頭併せを行いました。これが入厩前の最終追い切りで、申し分のない動きを披露しました。あす1日(水)に札幌に入厩予定 です。(6/30)

マイネルフォーグは、1日(水)、札幌競馬場に入厩しました。翌日から馬場入りを始めています。宮調教師は「洗い場でチャカついたが、同馬なりに落ち着いている。週末、来週と追って、12日の巴賞に出走を予定している」と語っています。(7/3)

マイネルフォーグは、1頭が回避すれば巴賞に出走できる状況でしたが、結局は除外に。次走の目標を3回新潟開催3週目の朱鷺S・芝1400mに切り替え、 1ヶ月ほど真歌トレーニングパークに待機することになりました。きょう10日(金)に移動を済ませています。栗東への入厩はお盆前になる見込みです。(7/10)

マイネルフォーグは、10日(金)に札幌競馬場から真歌トレーニングパークへ。一日だけ休ませ、12日(日)に坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しました。動きは厩舎に送り出す前と同じ程度。踏み込みがしっかりしていて気持ちも前向きです。馬っ気が強く、扱いには注意が必要ですが、元気があって好印象。(7/14)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。種子骨の部位にあたる、左前肢の球節に若干のむくみが見られました。程度としては今回の方が軽いものの、5月下旬と似た状況となり、現在はゆったりとしたペースの乗り込みだけにとどめています。主任は「この中間はずいぶん楽をさせた。患部の様子を見ながら進めてきたい。仕上げに入る際は事前にレントゲンを撮ってチェックしておく」と話していました。(7/28)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。輸送による熱発もなく、無事トレセンに到着しました。きのう6日(木)からキャンター調整に取りかかっています。29日(土)、新潟の朱鷺S・芝1400mが目標。(8/7)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。目標の朱鷺Sまであと2週間あることから、追い切りは日曜日の15?15から始めて、水曜日は70?40程度で乗って感触を確かめました。宮師は「体つきも良いし、具合も良さそう。出そうと思えばいつでも早い時計を出せる馬だから、あとは脚元に注意しながら進めていきたい」と述べていました。そのウィークポイントである左前球節も、いまのところは落ち着いています。競馬では木幡騎手が騎乗する予定。(8/14)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。来週の朱鷺Sに向けて行った19日(水)の追い切りが、さすがオープン馬という動き。身体能力の違いを見せ、直線だけで併走相手を一方的に突き放してしまうものです。宮師は「もう動ける態勢。息遣いが良いし、脚元も落ち着いた状態を保てている。ただ、久々の競馬では掛かりやすい馬。テン乗りになるからある程度の特徴は伝えておく」と話していました。(8/21)

マイネルフォーグは、29日(土)、新潟11Rの朱鷺S・芝1400mに出走します。先週早い時計で追い切っていることから、今週は最後の直線で反応を見る程度のものに。とはいえ、稽古では自然と動いてしまうこともあり、今週も目立つ時計にはなりました。久々とはいえ調子が良さそうで、実績のあるこの距離、コースで勝ち負けできる態勢は整っています。先週の新潟メイン・越後Sは木幡騎手、宮厩舎のコンビで勝利を挙げました。今週も期待しています。(8/28)

マイネルフォーグは、29日(土)に新潟で出走し、10着でした。スタートで出遅れ、末脚も案外。後方のまま動けない平凡な内容でした。「動きが硬く感じた」と振り返っていた木幡騎手。2週連続でびしっと追った反動があったかどうか定かではありませんが、同じ追い切りパターンで去年のNSTオープンを使ったときは2着でした。そもそも元からゴツゴツしたところがあり、敗因は別なところにあるのかもしれません。2日(水)にビッグレッドファーム鉾田へ。次走はポートアイランドSの予定。(9/4)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。到着翌日だけウォーキングマシンによる運動で楽をさせ、目立つ疲れもないことから4日(金)から坂路でキャンター1300m1本の運動をしています。前さばきの硬さを若干感じますが、元々それほど柔らかいタイプではないので心配する必要はなさそうです。テンションが高めで行きっぷりが良く、オーバーワークにならないよう気をつけて進めていきます。馬体重は前走時から12キロ減の448キロ。(9/9)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路での乗り込みを2本に増やしています。また、この中間からは1本目を17秒、2本目を15秒にペースアップするメニューへ。この程度であれば余裕しゃくしゃくの手応えです。馬体重は前走比7キロ減の453キロでした。今週末に栗東の宮厩舎に入厩する予定です。(9/16)

マイネルフォーグは、19日(土)、栗東の宮厩舎に入厩しました。無事に到着し、翌日から馬場入りを開始。昨年同様、スプリンターズSで優先出走権を取って、阪神最終週のポートアイランドS・芝1600mに出走する予定です。(9/22)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。入厩後は21日に6ハロン88秒をマーク。1週前の追い切りとなる24日には6ハロン80.8秒の好タイムを出しました。宮調教師は「新潟を使った後の脚元への反動が心配だったが大丈夫。今週の追い切りはラストを伸ばすように指示を出して一杯に近かったが、息の入りは良かった。馬体の張りはいいし、動ける状態」と具合の良さをアピールしていました。予定どおり阪神最終週のポートアイランドS・芝1600mに向かいます。(9/25)

マイネルフォーグは、4日(日)、阪神10R・ポートアイランドS・芝1600mに出走します。今週も6ハロン80.3秒と追い切りで好タイムを出しました。宮調教師は「獣医に心臓を診てもらい、まだピークではないようだが、追い切りの動きを見ると具合はかなりいい。前走で騎手に硬さを指摘されたが、もともと硬めのタイプ。今は気にする必要のないレベルだと思う」と語っています。何とか勝って賞金を加算して、今後のレース選択を楽にしたいものです。(10/2)

マイネルフォーグは、4日(日)に阪神で出走して9着でした。中団の内々でうまく流れに乗りましたが、4コーナーやゴール直前で窮屈なところがあってスムーズさを欠いてしまったのが残念。他馬よりもワンテンポ早く、徐々に加速しながら直線に入って伸びていれば違った結果になったはずです。1着から0.7秒差と着順ほどの差はなく、和田騎手のコメントにもあったように、これからさらに調子を上げてくれるでしょう。トレセン帰厩後はレースを使った後のいつもの疲れ程度で、同馬にしては硬さもそれほど感じません。ペルセウスSに出馬投票して除外の権利を得られたため、近日中にビッグレッドファーム鉾田に移動する予定。11月15日(日)、東京のオーロCを目指します。(10/9)

マイネルフォーグは、10日(土)、栗東からビッグレッドファーム鉾田に移動しました。(10/13)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。到着してまずは輸送を疲れを取り、12日(月)に坂路入りを開始しました。跨って特に気になるところはありません。気持ち良さそうにキャンターで駆けています。スタッフは「ポートアイランドS出走後に移動してきた去年は、左前肢の種子骨のあたりを触ると嫌がっていたが、いまはもうまったく平気。次走がオーロCと聞いている。うまく状態を整えていきたい」と話していました。810/14)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。この中間からペースアップを開始。1本目にハロン17秒で流した後、2本目に15?15で駆け上がっています。行きっぷりがとても良く、力強い走りが目立つ1頭。元気もひじょうにあり、最近は牝馬を見ただけでテンションが上がり馬っ気を出してうるさくしています。(10/21)

マイネルフォーグは、24日(土)、ビッグレッドファーム鉾田から栗東の宮厩舎に入厩しました。無事に入厩し、11月15日のオーロカップを目標に調整を始めています。(10/27)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。入厩後はキャンター調整から開始し、28日(水)には追い切りを消化。直線で少し促すとスムーズに加速していました。宮調教師は「いい意味で馬体に余裕があるので、レースまでにしっかりと負荷をかけることができる。繋靱帯を気にしているようなところもないし、いい状態でオーロCに臨むことができそう」と語っています。(10/30)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースとニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。4日(水)に行った1週前追い切りはニューポリトラックで6ハロン83秒台。時計がかかったのはテンの1ハロンを予定していたよりも遅い16秒台で入ったためです。促されたラストはしっかり反応して伸びており上々の動きと評価できる内容でしょう。来週、東京2週目のオーロカップに出走を予定。万全を期して、今週、可能であれば京洛Sに投票して2つ目の除外権利を取る予定でしたが、出走できてしまうため断念しました。(11/6)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースとニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。今週のオーロCはあと1頭回避すれば出走できる状態でしたが、残念ながら除外されてしまいました。今週は12日(木)に追い切られ、単走で79秒をマーク。宮調教師は「ニューポリトラックはタイムが出やすいのでフォーグならこのくらいの時計は出るはず。単走だったが、しっかりとハミを取って走っていた。まだ若干太いかもしれないが、息はできている。今週の出走にも対応できるように造ってきたので来週は少し楽をさせるかもしれない」と語っていました。28日(土)、東京のキャピタルS・芝1600mに出走する予定です。(11/13)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。角馬場とニューポリトラックで乗り込まれています。中間はウッドコースが荒れていたので、ニューポリトラックがメイン。18日(水)には6ハロン85.4秒をマークしました。鞍上が促さなくても自然とスピードに乗っていくように、気持ちが前向きで状態もいいようです。息遣いも上々で現時点で不安な点はありません。若干馬体に余裕がありますが、稽古では気にならない程度で、輸送を考慮するとこのくらいでちょうどいいのかもしれません。28日(土)、東京のキャピタルS・芝1600mに三浦騎手騎乗で出走する予定です。(11/20)

マイネルフォーグは、28日(土)、東京11RのキャピタルS・芝1600mに三浦騎手で出走します。25日(水)の最終追い切りは先行馬めがけて脚を伸ばし、先着する内容。上々の反応です。宮師は「直線の途中から追うもの。良い動きだった。馬体重はいくらか増えているかもしれないが、久々だった前走より良い状態で臨めるのは確か。ただ、個人的に思っていたよりもメンバーは揃った感じ」とコメントしていました。前走で対戦した馬には先着したいところ。(11/27)

マイネルフォーグは、28日(土)に東京で出走して13着でした。無理なく好位で流れに乗り、直線に入っての手応えも良く馬群を縫って出てこようとします。しかしインセンティヴガイを追い抜いたところで、「側に馬がいなくてフッと息を抜いて物見をしてしまった」と三浦騎手が振り返ったように伸びが止まってしまいました。競るかたちで進められれば上位争いに食い込んでこられるだけの手応えが残っていたようで、「最後脚が上がった感じではない」という主張に繋がっています。もともとの硬さがある程度でレースの反動はなく、角馬場での調整を再開。次走は阪神最終週のファイナルS・芝1600mを予定しています。(12/4)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースとニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。状態について宮師は「変わりなく順調」とコメント。硬さがだいぶ解消して脚さばきはスムーズになってきました。普通キャンターでもバネが効いた良いフットワークを見せています。引き続き阪神最終週のファイナルS・芝1600mに出走予定。和田騎手に声をかけています。今週は狙い通り除外されました。引き続き来週の阪神・ギャラクシーSに登録して可能であれば2つ目の除外権利を獲得したいと考えています。(12/11)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースとニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。水曜日の追い切りはコスモファントムを2馬身程度追いかける形で行いました。ゴール前に併入するくらいのイメージを描いていましたが結果は1馬身程度の遅れ。稽古で動くタイプでめったに遅れない本馬が終い詰めることができなかったのは相手が動きすぎたためです。宮師は「この馬自身、ラスト1ハロンを11.7秒でまとめており良い動きをしている」と述べていました。来週、阪神のファイナルS・芝1600mに出走予定。和田騎手が騎乗予定です。今週、ギャラクシーSで2つ目の権利を取りに臨んだものの出走が叶ってしまうため投票できませんでした。確実に出走できるかはわかりませんが、出来が良いだけになんとか使いたいものです。(12/18)

マイネルフォーグは、27日(日)、阪神12RのファイナルS・芝1600mに和田騎手とのコンビで臨みます。レース当該週となる23日(水)の最終追い切りは単走で行いました。行きっぷりが良く、思っていたよりも早いタイムでしたが、走りやすいニューポリトラックだけに数字ほどの負荷はかかっていなかったと思われます。宮師は「レースを使ってきて身のこなしは少しずつ硬くなってきているが、調子落ちというほどではない」と話していました。これまで対戦して分の悪い相手が揃っていますが、差のない競馬ができる実力は有しています。(12/25)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ダートコースとウッドコースとニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。前走のファイナルSは7着。気分良く行きすぎて、ラストで失速してまいました。前に壁をつくることができていたら、違った結果になっていたものと思われます。今週の淀短距離S・芝1200mへの出走を検討していましたが、除外されました。宮調教師は「優先出走権を確保しようと思っていた淀短距離Sは、水曜日の時点で出走できる可能性があり、1度1200mを使ってみたかったので、入ってもいいと思って投票したが1頭だけの除外。馬自身は前走なみのいい状態をキープしている。来週、中山のニューイヤーSに石橋脩騎手で向かいます」と語っていました。 (1/8)

マイネルフォーグは、16日(土)、中山11R・ニューイヤーS・芝1600mに出走します。今週は13日(水)にニューポリトラックで追い切られました。タイムは6ハロン81秒。テンは16秒ペースで入って徐々に加速。終い重点でラストは11.2秒でまとめています。宮調教師は「追い切りは動く馬なのでラスト1ハロンはそれほど無理をしなくても出るタイム。追い切りの感触からも前走時のいい状態を維持していると思う」とコメントしていました。前走を見ると折り合いがポイントになりそうです。 (1/15)

マイネルフォーグは、16日(土)に中山で出走して10着でした。中団で折り合いはついたものの、勝負所の3?4コーナーで他馬に囲まれて動くに動けない状態になってしまったのが残念です。とはいえ単純に外々を回って楽に勝てるだけの力があるわけではなく、一工夫が欲しい馬だけに石橋騎手の騎乗は責められません。レース後は疲れや四肢などに不安はありませんが、使う毎にテンションが高くなってきた点は気になります。宮師は「次走後に少しレース間隔を空ける方向で考えている」と話していました。その次走は東京3週目のバレンタインSが有力です。(1/22)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ダート、ウッド、ニューポリトラックのいずれかに入っています。この中間の乗り込みも順調でした。追い切りを課していないのは、すでに仕上がっている上、レースを使うたびにテンションも高くなってきているからです。東京3週目のバレンタインS・芝1400mに向け、今週末からペースを上げていく予定。なお、優先出走権は東京新聞杯を除外されて確保しています。(1/29)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ニューポリトラックを中心に乗り込まれています。来週の東京、バレンタインS・芝1400mに向けて順調です。週末に半マイルから15?15を行って、1週前の水曜日には単走で長めから消化。道中は行かせすぎないようにして直線だけ手綱を緩めたところ、いつも通りの良い伸びを見せました。宮師は「前回も良いデキだと思ったが、次も同じくらいで臨める。脚元もすっきりしているし、このままの状態で向かいたい」と話していました。津村騎手に騎乗を依頼しています。 (2/5)

マイネルフォーグは、13日(土)、東京11R・バレンタインS・芝1400mに出走します。やればやるだけ時計の出る馬。10日(水)の追い切りを単走にしたのは過重な負荷をかけないよう配慮したものです。動きは平行線というところ。いくらか太く映る馬体は東京までの輸送を考慮すれば問題ないレベルで、力を出せる出来にはあると見ています。宮師は「少しテンションが高いけれど許容範囲内。レース後はひと息入れる方向で検討している」と述べていました。好結果を残せていない近走ですが、1400mという距離と54キロの斤量で好走を期待したいものです。(2/12)

マイネルフォーグは、13日(土)に東京で出走して3着でした。流れにもうまく乗り、ハンデと渋った馬場を味方に直線はぐいぐい伸びてきました。稍重馬場に限れば2着3回、3着1回、4着1回と掲示板を外したのはNHKマイルCを含めた2回だけという素晴らしい成績。1400mの距離も6戦中、休み明けで1度掲示板を外しただけという相性の良さ。条件さえ整えばまだまだやれることを認識できました。17日(水)の夜に栗東トレセンからビッグレッドファーム鉾田へ移動しました。次走は4月24日(土)の京都、オーストラリアT・芝1200mを予定。それを使って5月22日(土)の京都、テレビ愛知オープン・芝1400mというプランが有力です。(2/19)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田で休養中。厩舎からは「レース数を消化して少し疲れてきた感じ。食欲も落ちている」との報告を受けていますが、飼い葉に関してはきちんと食べています。特にイライラしている様子もなく、むしろ落ち着いているほどです。次走の予定が4月下旬のオーストラリアT。それまでに時間があることから、現在もウォーキングマシンによる運動だけで楽をさせています。(2/24)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田で休養中。先週金曜日から角馬場でのダクを開始。月曜日に坂路でキャンター1300m1本の運動を始めた矢先、その日の夕方になって左前の蹄に微熱を持っているのが判明しました。翌日になって熱感は取れて普通に歩かせる分には問題がないものの、小回りなど窮屈な動きをさせると若干歩様が乱れます。昨年春頃にも見せていた球節が影響しているのかもしれません。歩様が回復するまでは無理せずにウォーキングマシンによる運動だけで様子を見ていきます。(3/3)

マイネルフォーグは、気にしているのは左前肢の蹄ではなく、種子骨です。これは昨年の5月、一昨年の10月に見られた症状と同様。レースにおいて大きな力で繋靱帯が引っ張られるから起きるのでしょう。ここで大きな負荷をかけなければ自然と落ち着いてくると思われます。宮調教師より「一度ウッドチップのあるコースで様子を見てみたい」との要請があり、9日(火)に栗東近郊のグリーンファームへ移動しました。(3/10)

マイネルフォーグは、9日(火)に無事、栗東トレセン近郊のグリーンファームに到着しています。ビッグレッドファーム鉾田で楽をさせて回復したのか、現地に移動してから左前肢を気にする仕草は見せません。装蹄を済ませ、きのう11日(木)に騎乗を開始しました。宮師からは「オーストラリアTをパスする可能性もある。順調なら入厩は4月上旬。いずれにしてもどこを使うかは今後の状態を見て決めましょう」との連絡をもらっています。(3/12)

マイネルフォーグは、トレセン近郊のグリーンファームに滞在中。先週到着した際には左前肢の種子骨に軽い熱感がありましたが、今週にはそれが解消しました。それまでは坂路1本のメニューを主体に乗っていましたが、あす土曜日から2本に乗り込み量を増やすことにしています。宮師は「このまま負荷をかけていけそうな感触。オーストラリアTにはこだわらずに進めていきたい。TV愛知オープンに直接向かうプランも考えている」と話していました。(3/19)

マイネルフォーグは、グリーンファームにて坂路2本の乗り込みをこなし、きょう26日(金)に栗東の宮厩舎に入厩しました。今後の状態にもよりますが、いまのところは4月下旬のオーストラリアT・芝1200mに向かえそうな状態です。(3/26)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。角馬場からニューポリトラックを1周するメニューで乗り込まれています。先週までの普通キャンターに加え今週からは15?15を取り入れるように。順調にペースアップできており、宮師から京都開幕週のオーストラリアT・芝1200mへの出走に向けてGOサインが出ました。来週から追い切りを行っていく予定です。宮師は「来週から除外権利を取るために特別に登録していく。難しいかもしれないが、できることなら2つ権利を取りたい」と述べていました。(4/2)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ウッドコースとニューポリトラックでそれぞれ乗り込まれています。先週末からさらに攻めを強化。京都開幕週のオースト ラリアTに向けて負荷を強め、一息入れている間に落ちてしまった筋力や心肺機能を高めているところです。宮師は「まだ少し緩んでいるかなという感じだが、 レースまでもう2週間あるからね。歩様は追い切りを始めてからもスムーズ」と話していました。春雷Sで除外され、優先権を確保。必要に応じて京葉Sにも登 録します。(4/9)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。角馬場を周回しニューポリトラックを1周するメニューで乗り込まれています。普段の運動にはクッションが柔らかい馬場 を使用し、追い切りでは負荷のかかるウッドコースを使用するのが最近のパターンです。レース1週前の今週も長めからしっかりと追って時計を出しました。競 馬ブック社提供のタイムでは6ハロン82.0秒でしたが、調教師の計測では80秒台です。助手は「今週はタイムも動きも良かった。今回の帰厩時にあった緩 さは追うごとに解消して良化してきている」と述べていました。来週、京都のオーストラリアT・芝1200mに出走予定。騎手は未定です。(4/16)

マイネルフォーグは、24日(土)、京都10RのオーストラリアT・芝1200mに小牧騎手で出走します。最終追い切りで好タイムをマーク。力の要るコー スにおいてテンから脚を使い、外の方を回りながらラスト1ハロンを12.1秒でまとめるのだからさすがです。しかし、宮師は「いつもに比べて緩みがある。 その点がどうか」と控えめなコメントでした。この距離の流れでどういった競馬になるか注目しています。(4/23)

マイネルフォーグは、24日(土)に京都10RオーストラリアTに出走し、11着でした。

From RaceCorseのコメント
小 牧騎手「初めての1200がどうかと思っていたが、楽に流れについていけたし、良い感じだった。最後伸びあぐねたけど久々の分もあると思うし、慣れてくればもっと走れると思う」(4/26)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。角馬場を主体に乗り込まれています。レースを使って背腰にそれなりの疲れは感じるものの、それも徐々に解消してきました。あす土曜日からは坂路とニューポリトラックを使った通常メニューに戻す予定です。四肢に不安はなく、次回京都開幕週のテレビ愛知オープン・芝1400mを目指して進めていきます。(4/30)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。角馬場を周回しニューポリトラックを1周するメニューで乗り込まれています。今週のオアシスSで除外されて優先出走権を確保する予定でしたが、出馬投票可能な騎手の数以上に出馬投票を希望する馬がいて騎手が確保できず、出馬投票ができませんでした。来週の栗東Sで権利を取る予定で、京都1週目のテレビ愛知オープン芝・1400mに向かいます。背腰の疲れは取れてきて、週末からペースアップを始めます。中間は行きっぷりが良くて、鞍上が何もしないと掛かって行くくらいですが、きちんと扶助を行えば、オーバーワークの心配はありません。(5/7)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ニューポリトラックを主体に乗り込まれています。今週の栗東Sで除外の権利を取りました。来週の京都、テレビ愛知オープン・芝1400mに向かいます(騎手は調整中)。水曜日の追い切りは流す程度で強く促したわけではありませんが、動く馬だけに直線はシャープな伸びを見せました。宮師は「順調。一度叩かれて状態が上がっている。得意の1400mだしレースに出走できれば上位にこれると思う。何とか出走に漕ぎ着きたい」と述べています。(5/14)

マイネルフォーグは、今週のテレビ愛知オープンに投票して除外となりました。状態は良いのですが適鞍がありません。追い切りでラストに鞍上が促すとスッと反応して加速したのは調子の良い証拠です。外を回りながら無理せずに好時計をマークしていました。宮調教師は「最後はあと2頭で繰り上がるというところだった。状態は良かっただけに出走させたかったが」と述べています。次走は直近に適鞍がなく、福島開幕週のバーデンバーデンC・芝1200mあたりを目指すことに。レースまでやや間隔があり、きょう21日(金)に栗東近郊のグリーンファームへ移動しています。1?2週間の滞在予定です。(5/21)

マイネルフォーグは、トレセン近郊のグリーンファーム甲南に滞在中。600mの坂路で乗り込まれています。通常メニューはハロン18?20秒ペースのキャンターで坂路を2?3本登坂。28日(金)にはハロン15秒ペースの追い切りを行いました。宮調教師は「見学に行ったら、具合はすごく良さそうだった。来週には帰厩させて、予定どおりにバーデンバーデンCを目指したい」と語っていました。(5/28)

マイネルフォーグは、トレセン近郊のグリーンファーム甲南に滞在中。600mの坂路を3本駆け上がっています。基本メニューを消化しつつ、この中間には3本目に15?15を課す調教を取り入れました。すべてが順調に進行しています。飼い葉の食べ残しも見られません。あす5日(土)に栗東の宮厩舎に入厩する予定。福島開幕週のバーデンバーデンC・芝1200mを目標にしています。(6/4)

マイネルフォーグは、5日(土)にグリーンファーム甲南から栗東トレセンに入厩しました。さっそく翌日曜日に15?15を消化し、水曜日には来週の福島、バーデンバーデンCを目標にラストまでしっかり追って負荷をかけました。もともと稽古では動く馬ですが、楽に6ハロン80秒を切ってきたように調子が良さそうです。宮師は「追い切りの動きがとても良かった。少し体が立派になって帰ってきたが、この一追いで変わりそうだし福島への輸送もある。この状態なら好勝負ができると思う」と述べていました。石橋脩騎手に騎乗を依頼しています。(6/11)

マイネルフォーグは、20日(日)、福島11RのバーデンバーデンC・芝1200mに石橋脩騎手で出走します。父の産駒にしてはとても運動神経が良く、フットワークがシャープ。16日(水)の追い切りは、鞍上が軽く仕掛けただけで鋭く反応する上々の内容でした。長距離輸送を控えているわりには早いタイムが出ていますが、走りやすいコース。疲れるほどの負荷はかかっていなかったものと思われます。前走では10秒台半ばのペースでもスムーズに流れに乗っていました。小回りコースのスプリントにも対応できるでしょう。 (6/18)

マイネルフォーグは、20日(日)福島11Rバーデンバーデンカップに出走し、11着でした。

From RaceCourseのコメント
石 橋騎手「福島1200は忙しいのでしょうか。きょうはあまり追走に余裕がなかった。最後も思ったほど伸びなくて」(6/21)

マイネルフォーグは、福島競馬場から帰厩し、馬体や四肢に傷みがないことを確認して23日(水)に栗東近郊にあるグリーンファーム甲南へ移動しました。次走は8月1日(日)、函館のUHB杯・芝1200mか、8月28日(土)、新潟の朱鷺S・芝1400mを視野に入れていて現在検討中です。(6/25)

マイネルフォーグは、きょう2日(金)にグリーンファーム甲南からビッグレッドファーム鉾田へ。調教師と改めて行った相談の結果、函館のUHB杯・芝1200mを見送り、新潟の朱鷺S・芝1400mに直接向かうことになりました。(7/2)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。輸送疲れも見せていないため、到着翌日の土曜日から角馬場でのダクと坂路で軽いキャンターを開始しました。次走目標が8月28日(土)の新潟、朱鷺Sになることから、疲れが残らないないように徐々にペースを上げていきます。(7/7)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。現在は1本目が20秒、2本目が17秒のペース。馬っ気が強く、角馬場ではしきりにいなないでばかりいますが、集中して走れる坂路の動きはしっかりしていて好印象です。脚元についてスタッフは「左前肢球節の腫れは以前と同じ程度。小康状態を保っている。ただ、血管の張り具合を見ると右前肢の球節も注意した方が良い。それぞれをチェックしながら進めていきたい」と話していました。馬体重は460キロ。(7/14)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。この中間からペースを上げてハロン15?17秒ペースの通常メニューへ。気を配っている両前肢の歩様もいまのところ特に問題はありません。調子が良さそうで、土曜日に15?15を課したところなかなか良い動きを見せていました。8月28日(土)の新潟、朱鷺Sが目標ですが、権利取りのため8月上旬の入厩で宮師とは打ち合わせています。(7/21)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター1300m2本の運動をしています。この中間からハロン15?17秒のペースに追い切りをプラスするメニューへ。単走で半マイル55秒のタイムを出した先日はシャープな脚さばきを披露していました。スタッフは「息遣いに改善の余地はあるが、過去の滞在時に比べれば順調。今回は不安点が少ないし、体調も良い」と述べています。馬体重は462キロでした。8月上旬に入厩する予定です。(7/28)

マイネルフォーグは、この中間も順調に乗り込まれました。2本の追い切りを消化しており、そのうちの1本はMフリーデンと併せて52秒をマーク。稽古で動くパートナーを相手に手応えで劣ったものの、さすがオープン馬という動きでした。同馬の目標レースはあくまでも28日(土)の新潟、朱鷺S。良化の余地を残して厩舎に送り出すのは予定通りです。馬体重は先週と同じ462キロ。きょう4日(水)にビッグレッドファーム鉾田を出発しました。あす木曜日の検疫で栗東の宮厩舎へ移動します。(8/4)

マイネルフォーグは、5日(木)、栗東の宮厩舎に入厩しました。熱発等のアクシデントもなく、6日(金)は角馬場で感触を確かめた後にニューポリトラックコースを周回しました。目標は新潟3週目の朱鷺S。権利を取るために来週の北九州記念に登録する予定です。(8/6)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ニューポリトラックを中心に乗り込まれています。朱鷺Sに向けてペースアップを開始し、今週の半ばには馬なりでさっと流して5ハロンから68秒程度のタイムをマーク。来週、再来週の追い切りではもっと強く負荷をかける予定。それでちょうど良い態勢に整う見込みです。登録した北九州記念は、出走に至ってしまうために権利が取れませんでした。今週末も札幌記念にエントリーするかもしれません。(8/13)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ニューポリトラックを中心に乗り込まれています。今週はニューポリトラックで6ハロン81.1秒をマーク。予定どおりに強めの負荷をかけることができました。宮調教師は「脚元の状態は安定しているし、追い切ってもテンションは上がっていない。体つきもいいし、体調は走っているときに近いと思う」と語っていました。今週の札幌記念で除外されて、優先出走権を確保することができました。新潟3週目の朱鷺S・芝1400mに向かいます。騎手については調整中です。(8/20)

マイネルフォーグは、28日(土)、新潟11R・朱鷺S・芝1400mに出走します。今週の追い切りはニューポリトラックで6ハロン81.5秒。やればもっとタイムは短縮できますが、先週もある程度やっているので、レースに向かって余力を残すためにラストは馬なりにとどめています。宮調教師は「稽古の動きは走っているときと同じ感じ。具合はいいと思う。この前の1400mでも3着に来ているように実績のある距離なので、結果を出してくれるはず」と語っていました。(8/27)

マイネルフォーグは、28日(土)、新潟11R朱鷺ステークスに出走し、7着でした。レース後、右前の球節に若干の張りが感じられるため、いったん北海道に戻して様子を見ます。順調なら、11月13日のオーロカップを目指す予定です。

From RaceCourseのコメント
伊藤工騎手「コスモベルがすっと前に入ってきて、その前があいていたので、ついて行けばいいと思っていたが、ベルが控えているうちに他馬に前に入って来られて後手後手になってしまった。乗り味はいいし、年齢も感じさせない。走る馬だと思う」(8/30)

マイネルフォーグは、レース後に新潟競馬場から栗東トレセンに帰厩しました。なみあしでの曳き運動の際、右前の球節に軽い張りを感じましたが、歩様に痛みを現すわけではなく、続戦して行ける程度のものです。しかし、同馬に見合った番組が11月13日(土)の東京、オーロC・芝1400mあたりしかなく、涼しい北海道に戻して調整していくことになりました。きょう3日(金)に真歌トレーニングパークへ移動しており、様子を見て調教を始めます。(9/3)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。右前肢球節の張りもすぐに解消したことから、到着して1日だけウォーキングマシンによる運動で様子を見ただけで調教を開始。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ軽めのペースでじっくり乗っていて、まずはレースの疲れを取ってあげたい考え。11月の東京、オーロCを目標に10月中には帰厩させる予定で仕上げていくことにしています。馬体重は到着時451キロと少し細かったのが、6キロ増えて457キロになりました。乗りながらもう少しふっくらさせたい意向です。(9/14)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。体を緩めずに乗り込んでいたこともあって、稽古がすぐ軌道に乗りました。この中間からは定期的に追い切りを課しており、しっかりした動きを見せています。先週始めにはMチャールズの最終追い切りのリードホースを務めるなど、10月中の帰厩に向けて調子が上がってきました。育成主任は「体重が細くならないように維持していきたい」とコメント。馬体重は458キロです。(9/28)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間から攻めを強化。父の産駒にしては運動神 経が良く、アクションが俊敏です。エネルギッシュな感じもあって年齢的な衰えをまったく感じさせません。追い切り後に左前肢の種子骨近辺に熱を持ちますが、これはいまに始まったことではなく、うまく付き合っていきたい考え。10月中の入厩を目標にしています。馬体重は463キロでした。(10/12)

マイネルフォーグは、きょう20日(水)に栗東の宮厩舎に入厩しました。(10/20)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。輸送熱などもなく、無事に到着。21日(木)から騎乗を始めています。11月13日、東京のオーロカップ・芝1400mを目標に、来週くらいからペースアップを始める予定です。(10/22)

マイネルフォーグは、30日(土)、京都11RのスワンS・芝1400mに川島騎手で出走します。もともと再来週のオーロCでの出走を予定しており、当初は除外されての権利取りを狙っての登録でしたが、今週課した追い切りの感触が良く、重賞に挑戦することになりました。終い重点とはいえ、ラスト1ハロン11秒台は評価できます。宮師は「10日競馬になるが状態も良いし、息もできているので使うことにした。欲をいえばもう1本追い切りが欲しいとも思うが、それをいったらきりがない。馬場が少々緩んでも大丈夫なのは強味。メンバーは強いが差のない競馬を見せてくれると思う」と述べていました。(10/29)

マイネルフォーグは、30日(土)、京都11RスワンステークスG2に出走し、6着でした。

From RaceCourseのコメント
川島騎手「絶好のポジションがキープできたし、早めに前を捕えにいった。イメージどおりの競馬ができたと思う」(11/1)

マイネルフォーグは、京都競馬場から無事に帰厩。すでに乗り運動を始めています。宮調教師は「繋靱帯の不安はないし、今はすごく具合がいい。次走は来週、東京のオーロC・芝1400mの予定。賞金で除外される場合は、京都のアンドロメダS・芝2000mも視野に入れたい」と語っていました。(11/5)

マイネルフォーグは、13日(土)、京都11RのアンドロメダS・芝2000mに出走します。オーロCが賞金不足で除外が確実な状況でした。若干距離が長いのはありますが、馬の調子が良く、熱感を持ちやすい左前肢の球節もすっきりしているこの状態を優先したい意向があり、このレースを使うことにしました。レース後は短期放牧し、間隔を空けて12月26日(日)の阪神、ファイナルSへ向かいたい意向です。追い切りはGOサインを出してからの反応も良く、ラスト1ハロン11.3秒を馬なりでマーク。調子の良さが時計に現れていました。宮師は「大外枠が残念。掛かる馬でないが、できれば内枠でロスのない競馬をさせたかった。でも具合は良いし、この距離もこなせない馬ではない、うまく流れに乗って立ち回って欲しい」と話していました。(11/12)

マイネルフォーグは、13日(土)、京都11Rアンドロメダステークスに出走し、12着でした。

From RaceCourseのコメント
川島騎手「スタートが良すぎて、内を見ても行こうとする馬がいない状況。引っ張るのもどうかと思ってハナを切る形に。直線に入ると手応えがなくなってしまった」(11/15)

マイネルフォーグは、京都競馬場からトレセンへ。いったん宮厩舎を離れることになり、17日(水)に甲賀市にあるグリーンファームへ移動しました。2週間前後の滞在になる見込み。次走は阪神最終週のファイナルS・芝1600mの予定。(11/19)

マイネルフォーグは、滋賀県甲賀市のグリーンファームに滞在中です。500mの坂路を利用して調整されています。1日2、3本登坂しており、移動後、 15?15も消化済みです。宮調教師は「普段は落ち着いているし、球節のむくみも気にならない。いつでも速いところがやれる状態がキープできている」と 語っていました。来週か再来週、帰厩する予定です。(11/26)

マイネルフォーグは、2日(木)に栗東近郊のグリーンファームから栗東へ入厩しました。きょう3日(金)より騎乗を開始し、週末から追い切っていく予定です。阪神最終週、26日(日)のファイナルS・芝1600mに向けて、可能であれば来週から権利をとっていきます。(12/3)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ウッドコースとニューポリトラックを主体に乗り込まれています。今週はカペラSに出馬投票を行って、除外の権利を得ま した。来週のギャラクシーSにも登録を行い、2つ目の権利を狙います。週末、水曜日と追い切りを行っており、相変わらずの良い動きを見せていました。宮師 は「良い感じできている。来週でも出走できるデキにはあると思う。難しいとは思うが、スワンSのようなこともあるので阪神Cに登録を行うことも考えてい る」と述べていました。本線は26日(日)、阪神のファイナルS・芝1600mです。(12/10)

マイネルフォーグは、18日(土)、11Rの阪神C・芝1400mに出走します。登録を予定していたギャラクシーSは2つ目の権利が確保できない状況。権 利1つでも目標にしていたファイナルSに出られるかもしれませんが、除外対象ということも想定されます。メンバーは揃っていますが、結果の出ている距離で あり、すぐにルメール騎手を確保。追い切りで状態に問題がないことも確認し、ここへの投票へ至りました。宮師は「かなり具合が良い。相手は強いが、スワン Sみたいな良い競馬になる手応えはつかんでいる」と期待しています。(12/17)

マイネルフォーグは、18日(土)、阪神11R阪神カップG2に出走し、3着と健闘しました。今後の状態次第ですが、次走は1月15日(土)中山のニューイヤーS・芝1600mを考えています。

From RaceCourseのコメント
ルメール騎手「好スタートが切れたし、いいポジションを取ることができた。終始、内々でロスのない競馬ができたことが好走の原因で、ラストは手応えどおりに伸びてくれた」
宮調教師「今回は状態には自信があったし、ジョッキーがうまく乗ってくれた。次は戻った様子を見て検討したい」 (12/20)

マイネルフォーグは、前走後に左ヒザを気にする仕草が見られ、レントゲン検査を行った結果、トウ骨遠位端の剥離骨折が判明しました。全治6ヶ月以上の診断 (見舞金9号の対象)です。残念な出来事でしたが、手術の必要はなく、近日中にグリーンファームへ移動する予定。患部が落ち着き次第、北海道へ輸送しま す。(12/24)

マイネルフォーグは、26日(日)にトレセン近郊のグリーンファームへ移動しました。到着後は舎飼いで休ませて、馬運車会社の年末年始の休業が終わった6 日(木)にビッグレッドファーム鉾田へ移動。無事に到着しています。引き続き舎飼いで休養していて、来週北海道へ向けて出発する予定にしています。(1/7)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。サンシャインパドックが併設された厩舎で管理しています。あす13日(木)に北海道へ向けて出発する予定。(1/12)

マイネルフォーグは、14日(金)に無事、真歌トレーニングパークに到着。改めてレントゲン検査を行った結果、こちらの獣医も「手術の必要はない程度」と の見解です。サンシャインパドックとウォーキングマシンの管理で様子をうかがい、走り回っても大丈夫と判断。ビッグレッドファーム浦和に移して放牧を開始 しました。うるさいほどで活気があります。移動前の計量では481キロ。(1/25)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。普通放牧とウォーキングマシンによる運動で管理しています。元気があり、放牧地の雪の上にある足 跡を見る限り活発に動き回っている様子。その反動で骨折したヒザが熱を持つようなことはありません。スタッフは「寒さの中でも活気があって、キビキビした 脚取りを見せている」と述べていました。(2/8)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。日中のみの放牧とウォーキングマシンによる運動を続けています。細かった馬体がずいぶんふっくら してきました。トレセンから到着して間もない頃よりも落ち着きがあり、気持ちにゆとりを持って毎日を過ごせています。脚元を気にするのは敏感になっている 蹄が原因。蹄鉄を装着すれば解消するでしょうが、この機会に血液の循環を促進させたい考えもあり、四肢の健康を優先して裸足で管理しています。 (2/22)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。この中間から昼夜放牧に移行しました。裸足になった蹄をまだ少し気にしているようで、集放牧の際 に通る下が硬い場所では突っ張ったように歩きますが、放牧地に入ってしまえば問題ありません。ストレスがないようで、普段からゆったりと過ごしているのは 良い傾向といえます。(3/8)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧を継続しています。いまも敏感になっている蹄を気にしますが、馬体には張りがあって健康 そうです。左ヒザに関しても問題がなく、今週から乗り出しても何ら問題ないでしょう。走る意欲が旺盛な上、仕上がりやすい特徴も考え、乗り出しはいまのと ころゴールデンウィークあたりになる見込みです。(3/22)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。引き続き昼夜放牧を行っています。太りにくい同馬にしては、体がふっくらした方です。雪も溶けて放牧地で走ったり、出始めた草を食べたり過ごしています。(3/29)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧を続けています。暖かくなってきたことでリラックスした中にも活発なところが表に出てき ました。以前よりも自主的に走り回っている姿を見かけます。泥だらけになって戻ってくる日も多くなってきました。ゴールデンウィークあたりの乗り出しを予 定しています。(4/12)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧を続けています。気持ちに余裕がある、いかにも休養馬といった雰囲気。ぼんやりしている わけではなく、快活さがあり、いますぐ調教を開始してもすぐに順応しそうな精神状態です。阪神Cの好走後に左ヒザの剥離骨折が判明し、それから4ヶ月が経 過しました。いまのところは5月上旬の乗り出しが有力です。(4/26)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧を行っています。左前肢ヒザの状態が安定しており、放牧地でも相変わらず元気な姿が目立 つ1頭。ふっくらした体つきをしていて精神面とともに休養馬という雰囲気が漂っています。早ければ今週中にも真歌トレーニングパークへ移動し、調教を始め てみたいと考えています。(5/10)

マイネルフォーグは、昼夜放牧を切り上げて、18日(水)にビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークへ移動しました。その日の午後から坂路で キャンター1500m1本の運動をしています。480キロの馬体重で到着し、2日間乗って計量した木曜日には6キロ減って474キロになっていました。左 前肢ヒザの状態は落ち着いていて反動らしい反動はありません。これから乗り込んで基礎を築いていきます。 (5/24)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。蹄を気にする素振りが見られ、保護として蹄鉄を装着しました。左ヒザは落ち着いた状態です。(5/31)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬っ気が強く、うるささもかなり。扱いに手を 焼きますが、それも体調が上向いている証拠です。乗り出した当初は少しぼんやりした感じでしたが、ここにきて自らという気持ちが表に出てきました。疲れが 出やすい左前肢の球節の状態は相変わらずですが、調教への支障はない程度です。馬体重は467キロ。(6/14)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。順調に乗り込まれていますが、年齢のせいもあ るのか以前に比べると良化度合いが遅く感じます。先日のBRFツアーの公開調教ではレースを使って帰ってきたMバリューと併せ馬を行ったものの、まだ本調 子でないせいかラストはパートナーに遅れていました。息の荒さも目立っていたようで、焦らずじっくり乗っていきます。秋競馬の戦列復帰が目標です。馬体重 は464キロ。(6/28)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。右前肢を気にする素振りが見られ、騎乗を休止していた期間がありました。疾走中に四肢同士が接触したか、硬いものでも踏んでしまったのでしょうが、翌日には歩様が回復。2日間の休養で済んでいます。トラックコースで試し乗りを行い、ダクやキャンターに違和感がないことも確認の上、先週末に坂路入りを再開しました。様子を見ながら徐々にペースを上げていきます。(7/12)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。右前肢を気にすることもなくなり、この中間は強い調教を織りまぜながらしっかり乗り込めました。とはいえ走り自体は素軽いものの、まだまだ息が荒い状態。厩舎へ送り出せる態勢が整うまでにはあと1ヶ月程度はかかると見ています。様子を見ながら徐々にペースを上げていきます。馬体重は471キロ。(7/26)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日はコスモイーチタイム(タイムパラドックス産駒、3歳1勝馬)をリードホースにして追い切られましたが、まだ物足りない動きです。一定のレベルには達していますが、好調時の同馬に比べるとまだ物足りません。良化に少し時間を要していますが、この追い切りをきっかけに変わってくる可能性もあります。8月下旬から9月上旬にかけての入厩を目標にしています。馬体重は467キロ。(8/9)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。追い切りを重ねてきたことでこの馬の動きに近づいてきました。疾走中に球節が沈下する際、地面の接触して擦過傷を負うことから、最近はその対策として四肢に蹄鉄を装着しています。今週末に栗東の宮厩舎に入厩する予定。主任は「去年の秋に送り出したときに比べるとちょっと勢いが足りない感じ。でも、すでに息遣いは整っていますよ」と話していました。(8/23)

マイネルフォーグは、27日(土)、栗東の宮厩舎に入厩しました。(8/30)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。ニューポリトラックを中心に乗り込まれています。無事に到着し、28日(日)から騎乗を始めましたが、翌日に39.5度の熱発がありました。ただし、飼い食いは落ちず、1日で体温は下がったので、31日(水)から騎乗を再開しています。宮調教師は「熱発で水曜に追い切れなかったが、日曜と来週の水曜に追い切ってカバーしたい。目標としていた11日(日)、中山の京成杯を目指すつもりだが、状態次第では回避するかもしれない」と語っていました。(9/2)

マイネルフォーグは、11日(日)、中山11Rの京成杯AH・芝1600mに丹内騎手で出走します。宮師は「牧場から『以前の勢いにちょっと及ばない』と聞いていたけど、確かに休み明けといった感じが残っていますね。気持ちで走るところがあって、どちらかといえば久々は苦にしないタイプ。でも、今回に関しては実際に走ってみないとわからないところがありますね。軽い熱発があったけど、その後の追い切りは予定通り。週末と今週の追い切りでうまくカバーできましたよ」とコメントしていました。(9/9)

丹内騎手「ペースが速かったので良い位置で競馬ができたと思う。ただ外に出す余裕がなくて内を回ったのだが、直線で壁になってしまったのが残念。ここを使って状態もさらにピリッとしてくると思う」(9/11)

マイネルフォーグは、11日(日)中山11レース京成杯オータムハンデ(G3)に出走し9着でした。次走は10月2日(日)阪神ポートアイランドステークス・芝1600mへの出走を考えています。(9/12)

マイネルフォーグは、レース後、日曜日の夜に中山競馬場から栗東トレセンへ移動しました。厩舎で四肢のチェックを行ったところ、右前肢の繋側靱帯内側に熱感があり、触診すると痛みがあります。無理をしてレースを使ってしまうと悪化してしまう恐れがあり、久々の休養明けを1戦したところで残念ですがビッグレッドファーム鉾田へ移動して様子を見ることになりました。15日(木)に現地へ移動しています。(9/16)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。サンシャインパドックが併設された馬房で管理しています。こちらへ到着して様子を見ていますが、レースから1週間が経過したいまでも右前肢繋側靱帯の腫れは治まる気配がありません。現在の状態では調教ができず、腫れがなくなるまで時間も掛かりそうなため北海道へ放牧することになりました。もう少し患部の状態が落ち着いてから送り出したいと考えています。(9/21)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム鉾田に滞在中。引き続きサンシャインパドックが併設された馬房で管理しています。繋靱帯の腫れが多少ですが落ち着いてきたこともあり、あす29日(木)にビッグレッドファームへ出発することになりました。到着して昼夜放牧をする予定にしています。馬自身は元気にしており、飼い葉もペロッと食べてしまうなど食欲も旺盛です。(9/28)

マイネルフォーグは、30日(金)、無事にビッグレッドファーム浦和に到着。昼夜放牧を行っています。右前肢の繋側靱帯の腫れはすっかり治まりました。先日、念のためエコー検査を行いましたが、繋側靱帯に傷みはなく、腫れの原因はしょう液がたまっていたことだと思われます。歩様にぎくしゃくしたところはなく、放牧地を動き回っています。(10月10日現在の近況)(10/11)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。放牧地では広範囲を動き回っていますが、繋側靱帯は悪化することなく落ち着いた状態です。自由気ままに過ごしており、ミネラルが豊富で新鮮な青草をたっぷりと摂取しています。まだ体型はそれほど変化していませんが、これから腹周りが丸みを帯びてくることでしょう。(10月24日現在の近況)(10/25)

マイネルフォーグは、ビッグレッドファーム浦和で休養中。引き続き、昼夜放牧で管理されています。中間も大きな変化はなく、新鮮な青草を探して放牧地を動き回る毎日。馬体は適度にふっくらとして健康的に丸みを帯びています。右前肢の繋靱帯は落ち着いた状態を維持しており、そろそろ騎乗を開始する時期を検討してもいい頃でしょう。(11月7日現在の近況)(11/8)

マイネルフォーグは、12日(土)、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークに移動。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。騎乗を始めた後も右前肢の繋靱帯はすっきりした状態を維持。順調に乗り込まれています。筋肉に張りがなく輪郭がぼやけている感じですが、トレーニングを進めていけば減り張りがついた馬体になってくることでしょう。現在はじっくりと基礎固めを行っている段階です。馬体重は491キロで真歌に移動してきたときから17キロ減っています。(11月18日現在の近況)(11/22)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続き繋靱帯は落ち着いた状態です。まだペースを上げずに乗っている段階ですが、行きっぷりが良く、上々の手応えです。馬体重は494キロ。(11月25日現在の近況)(11/29)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。順調にペースが上げられています。気持ちは前向きでハミ掛かりの良さは相変わらず。まだ、それほど強い負荷をかけているわけではありませんが、走りに勢いがあり、鞍上が手綱を持ったままでもすいすいと進んでいきます。右前肢の繋と後肢をぶつけてしまうので、プロテクターを着けて対処しています。馬体重は490キロ。(12月9日現在の近況)(12/13)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間から追い切りを開始。ペースが上がって脚元にかかる負担が大きくなっていますが、繋靱帯は安定した状態です。週1回の追い切りを行っていますが、まだ良化途上。先日はコスモマスタングを追いかけましたが、ついて行けませんでした。主任は「マスタングも坂路で動く馬ですが、好調時はフォーグのほうが上です。乗り込んでいけば変わってくると思います」とコメントしてました。馬体重は483キロ。(12月23日現在の近況)(12/27)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。追い切りの本数の割には思っているほど調子が上がってきません。主任は「良化の度合いがスローですね。状態がいいときはもっと前向きさがあって、ガツンとくる手応えがあります。このまま乗り込んで、具合が良くなってくるのを待ちたいと思います」とコメントしていました。右前肢の繋と後肢をぶつけるので、引き続きプロテクターを着けています。馬体重は473キロ。(1月7日現在の近況)(1/10)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続き、順調に乗り込まれていますが、中間もそれほど動きが上向いてきた印象はありません。主任は「一時期、攻めていましたが、状態が上がってこないので今はじっくりと乗って良化を待っています。自らという気持ちが足りない感じがします。右前肢の繋と後肢をぶつけるのは走りがアンバランスなのでしょう」とコメントしていました。馬体重は483キロ。(1月20日現在の近況)(1/24)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ状態が上がってきません。引き続き乗り込んでいきます。右前肢の繋にはプロテクターを着けて傷が残らないように保護しています。(1月27日現在の近況) (1/31)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ここへきて状態が上向きに。普段のメニューで右前肢の繋と後肢をぶつけることがなくなくなり、歩様の硬さも取れてきています。主任は「ようやく体がしっかりしてきましたね。様子を見ながら少しずつ負荷をかけていきます」とコメントしていました。馬体重は483キロ。(2月10日現在の近況)(2/14)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。凍結防止のために馬場に塩をまいていますが、繋の部分が塩に負けて皮膚炎を起こしバイ菌が入って腫れてしまいました。中間は1週間程度騎乗を控えてウォーキングマシンによる運動で管理していましたが、すでに調教を再開しています。まだ、皮膚の炎症は若干残っているため、ペースを落として乗り込まれています。調子が上がってきたところで残念ですが、患部の回復具合を見ながら再度ペースを上げていく予定です。馬体重は485キロ。(2月24日現在の近況)(2/28)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。皮膚炎も完治し、この中間から再度ペースアップを開始しました。先日から追い切りを織りまぜるなどして負荷をかけていますが、まだピリッとしたところがなく同馬らしい勢いが足りません。主任は「動きもそうですが、この馬らしい気合乗りがまだ足りません。年齢によるものなのかもしれないですね。引き続き乗り込んで攻めていきたいと思います」と話していました。馬体重は482キロ。(3月8日現在の近況) (3/13)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り込みを進めてきて、ようやく調子が上向きに。先日行った追い切りでは、自らハミを取ってラストまでしっかり駆け上がっていました。主任は「前向きさも出てきましたし、動きも力強くなってきました。歩様の硬さが取れてきたのも良い兆候だと思います。まだ息遣いなど物足りない面はありますが、これからどんどん良くなってくるでしょう」と話していました。馬体重は480キロ。(3月23日現在の近況) (3/27)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。3月下旬から調子が上向き始め、いまも徐々に良くなっているところ。力強さが増し、走りに勢いも出てきています。ただ、息遣いの荒さを解消させ、さらに馬体を引き締めていく必要もあり、入厩までもう1ヶ月はかかるでしょう。馬体重は前回の計量から2キロ増の480キロでした。(4月6日現在の近況)(4/10)

マイネルフォーグは、真歌トレーニングパークで調整中。この中間に右後肢に軽いくもずれの症状が出ました。早めに見つかったこともあって調教に支障なく進められましたが、大事を取って1週間程度は馬場状態が良いトラックコースでキャンターを乗っていました。先週から再度坂路入りを始めており、単走で課した追い切りでは同馬らしい気合いを見せ、ラストまでしっかり駆け上がっていました。主任は「軽いトラブルはありましたが、順調に調子が上向いていますね。出走するためには権利取りが必要なことを考慮したうえで、宮調教師とは5月上旬に送り出すことで打ち合わせました。年齢を感じさせない若々しい動きを見せています」と説明していました。馬体重は479キロ。(4月20日現在の近況) (4/24)

マイネルフォーグは、この中間も追い切りを織りまぜながら順調に乗り込まれ、きょう2日(水)に真歌トレーニングパークから栗東の宮厩舎へ移動しました。(5/2)

マイネルフォーグは、栗東で調整中です。無事に到着し、3日(木)から騎乗を始めています。宮調教師は「5月27日、京都の安土城S・芝1400mを目標に調整を進めて行きます。除外による優先権が確保できるレースがあれば、登録していきたいと思います」と語っていました。(5/4)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。入厩後は順調にペースが上げられ、9日(水)には坂路で58.2秒をマーク。鞍上は手綱を持ったままで、楽な手応えでゴールしました。宮調教師は「入厩後にスクミが見られましたが、調教への影響はありませんでした。繋靱帯が微熱を持ちやすい馬ですが、今のところ落ち着いた状態です。脚元に配慮して坂路をメインにしています。目標の安土城Sに向けてこれから負荷をかけていきたいと思います」と述べていました。今週の栗東Sに投票して優先出走権を確保しています。(5/11)

マイネルフォーグは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。中間は坂路で2本の追い切りを消化。16日(水)も先週末に続いてエラー表示でしたが、終い重点でラストはしっかりとした脚さばきでゴールしました。宮調教師は「16日(水)の全体のタイムは54秒くらいです。前半はセーブしたこともありますが、促してからの反応はまずまずでした。レースまでもう1週ありますし、現時点でこれだけ動ければ十分でしょう」と語っていました。27日、京都の安土城S・芝1400mに出走する予定です。(5/18)

マイネルフォーグは、5月27日(日)京都10R・安土城ステークス・芝1400mに高倉稜騎手で出走します。中間も坂路で2本の追い切りを消化しました。23日(水)には55秒をマーク。残り2ハロンで仕掛けると加速してラストまで勢いのある走りでした。宮調教師は「追い切りで目立ったタイムは出していませんが、普段から十分な運動量を確保しています。好調時に比べると物足りない感じはしますが、休養明けということを考えると合格点が与えられる状態です。ダービーがあるためリーディング上位の騎手が東京で騎乗する日で、高倉騎手に依頼しました。頭数も落ち着きましたし、いい競馬をしてくれるものと期待しています」とコメントしていました。(5/25)

宮調教師「久々の実戦の分、追走も苦しかったですし、ラストも甘くなってしまいましたね。休養期間が長く、実戦の勘も戻っていなかったでしょうから仕方ないところでしょう。ここを使って変わってくると思います。今後の予定は脚元の様子をみながら検討していきます」(5/27)

マイネルフォーグは、5月27日(日)京都10R・安土城ステークス・芝1400mに高倉稜騎手で出走し、10着でした。スタートして中団のやや後方を追走します。直線に入ってこの馬なりには伸びていますが、勝ちタイム、上がりとも早い決着で久々の競馬となる同馬には厳しい展開になってしまいました。宮調教師がコメントしているように、栗東へ帰厩した状態を見て次走目標を決めることにしています。 (5/28)

マイネルフォーグは、京都競馬場から栗東トレセンへ移動しました。厩舎への帰厩後、右前肢の繋側靱帯が熱を帯びており、きょう水曜日に診療所でエコー検査をしたところ繋靱帯炎との診断が下りました。以前痛めた箇所の再発で、回復にかかる時間や再発のリスク、年齢等を考慮して宮調教師と協議した結果、残念ながら引退が決定しました。ここまで36戦に出走し2勝をあげ、長い期間オープンでよく頑張ってくれました。ご声援ありがとうございました。(5/30)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2006/09/30  新馬  中京 5R 11 8 6 5 53 鮫島 芝1800 AAAA 1:49.0 0.9 35.2 436
10/14  未勝利  京都 3R 13 1 3 1 53 鮫島 芝1600 ABC 1:35.0 0.2 35.1 440
11/11  京王杯2歳S(G2)(混)  東京11R 14 4 6 2 55 北村宏 芝1600 AAC 1:22.6 0.0 35.3 440
12/10  朝日杯フューチュリティS(G1)(混)  中山11R 15 15 11 13 55 内田博 芝1600 AAA 1:35.3 0.9 36.3 446
2007/01/08  シンザン記念(G3)(混)  京都11R 10 4 8 10 55 鮫島 芝1600 GG 1:37.4 2.3 35.2 444
04/01  マーガレットS(混)(OP)  阪神10R 11 3 6 5 55 鮫島 芝1400 ED 1:22.8 0.5 35.9 438
04/07  ニュージーランドT(G2)(混)  中山11R 16 3 16 2 56 江田 芝1600 HHD 1:34.1 0.2 34.9 434
05/06  NHKマイルカップ(G1)(混)  東京11R 16 4 14 16 57 川田 芝1600 II 1:35.8 1.5 36.6 438
05/27  日本ダービー(G1)(混)  東京10R 18 6 18 12 57 川田 芝2400 LLNL 2:26.0 1.5 34.1 440
09/30  ポートアイランドステークス(OP)(混)  阪神11R 18 11 14 6 54 藤岡康 芝1600 ON 1:34.1 0.8 33.8 442
10/20  富士ステークス(G3)(混)  東京11R 18 1 16 13 54 田中博 芝1600 ON 1:34.0 0.7 34.3 446
11/10  福島記念(G3)(混)  福島11R 16 9 13 15 53 田中博 芝2000 BEGK 2:02.8 2.2 38.1 450
12/09  ギャラクシーS(OP)(混)  阪神11R 16 8 13 12 55 北村友 ダ1400 MM 1:23.8 1.4 36.3 454
12/23  ファイナルS(OP)(混)  阪神12R 18 17 11 2 53 鮫島 芝1600 II 1.34.6 0.0 35.3 458
2008/01/19  ニューイヤーS(OP)(混)  中山11R 16 15 8 4 53 鮫島 芝1600 HII 1:33.8 0.4 34.8 456
02/06  小倉大賞典(G3)(混)  小倉11R 16 12 10 6 54 藤岡康 芝1800 FFGE 1:48.1 0.4 35.8 460
03/23  東風S(OP)(混)  中山10R 16 9 5 3 56 北村宏 芝1600 IHGE 1:34.1 0.5 34.8 450
04/13  福島民報杯(OP)(混)  福島11R 16 12 11 8 56 大野 芝2000 AAAA 2:00.9 0.7 37.6 452
05/04  谷川岳S(OP)(混)  新潟11R 16 12 5 1 56 岡部誠 芝1600 IF 1:20.2 0.0 34.1 456
08/24  NSTオープン(OP)(混)(ハンデ)  新潟11R 10 5 3 2 55 津村 芝1400 DD 1:21.1 0.1 35.3 454
09/14  京成杯AH(G3)(混)(ハンデ)  中山11R 16 15 7 9 55 松岡 芝1600 HHI 1:33.1 1.0 36.3 452
10/05  ポートアイランドS(OP)(混)  阪神10R 18 11 5 4 55 川島 芝1600 IJ 1:35.5 0.8 34.2 460
2009/08/29  朱鷺S(OP)(混)  新潟11R 18 6 9 10 55 木幡 芝1400 KM 1:21.8 0.8 35.5 460
10/04  ポートアイランドS(OP)(混)  阪神10R 18 1 10 9 55 和田 芝1600 JH 1:34.1 0.7 34.2 460
11/28  キャピタルS(OP)(混)  東京11R 18 7 14 13 56 三浦皇 芝1600 GF 1:33.7 1.0 34.9 454
12/27  ファイナルS(OP)(混)  阪神12R 13 1 9 7 54 和田 芝1600 BA 1:34.1 0.8 35.2 462
2010/01/16  ニューイヤーS(OP)(混)  中山11R 16 14 12 10 55 石橋脩 芝1600 FFG 1:34.0 1.0 36.0 466
02/13  バレンタインS(OP)(混)  中山11R 16 3 12 3 54 津村 芝1400 DD 1:22.3 0.2 34.8 462
04/24  オーストラリアT(OP)(混)  京都10R 18 16 15 11 54 小牧 芝1200 HG 1.07.9 0.4 34.0 464
06/20  バーデンバーデンカップ(OP)(混)  福島11R 16 10 10 11 54 石橋脩 芝1200 JI 1:08.3 1.0 34.7 460
08/28  朱鷺S(OP)(混)  新潟11R 14 1 5 7 55 伊藤工 芝1400 JJ 1:21.6 0.4 34.6 460
10/30  スワンS(G2)(混)  京都11R 14 3 14 6 57 川島 芝1400 CB 1:21.5 0.5 34.6 456
11/13  アンドロメダS(OP)(混)  京都11R 13 13 12 12 54 川島 芝2000 @@@@ 2:01.3 1.8 37.2 464
12/18  阪神C(G2)(混)  阪神11R 17 4 15 3 57 C.ルメール 芝1400 EF 1:20.5 0.2 34.2 464
2011/09/11  京王杯オータムハンデ(G3)(混)  中山11R 14 4 12 9 54 丹内 芝1600 HII 1:32.7 0.8 35.2 454
2012/05/27  安土城S(OP)(混)  京都10R 11 2 10 10 55 高倉 芝1400 GG 1:21.2 1.4 34.5 456



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