(父)(市)マイネルレモリーノ



(父)(市)マイネルレモリーノ
 芦毛 2003.4.13

2006年5月撮影
フサイチコンコルド
 鹿毛  1993
Caerleon
 鹿毛  1980
Nijinsky Northern Dancer
Flaming Page
Foreseer Roud Table
Regal Gleam
バレークイーン
 鹿毛    1983
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairry Bridge
Sun Princess イングリッシュプリンス
Sunny Valley
タングツイスター(入着)
 芦毛  1998
Unbridled's Song
 芦毛    1993
Unbridled Fappiano
Gana Facil
Trolley Song Caro
Lucky Spell
メモリーズオブコロニー
 青鹿毛  1992
Storm Cat Storm Bird
Terlingua
Pass Away Swing Pass
Realaway
兄弟・近親
初仔

近親 Passing Ships
近親 Rocket City


米16勝、ギャラントフォックスH-G2、ディスプレイH-G3
英5勝、オーシャンポートH-G3 3着


2005年2月撮影                   2005年3月撮影                    2005年4月撮影

2005年5月撮影                   2005年6月撮影                    2005年7月撮影

2005年9月撮影                    2006年3月撮影                   2006年4月撮影

近況
ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。もっと馬体を絞り込んでいくつもりでしたが、15−15が負担になって疲れていたので、いったん坂路調教を切り上げました。しばらくゆっくりさせる予定です。(2/11)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。放牧生活にも慣れてずいぶん落ち着いてきました。全体的に馬体がふっくらとした造りになり、特に腹周りは大きくなっています。(2/18)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。調教の疲れもすっかり取れて、放牧地での運動量も増えてきました。十分にリフレッシュ効果が感じられ、2月中に乗り運動を再開します。(2/25)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。1ヶ月間に渡って行ってきたリフレッシュ放牧を切り上げ、調教を再開しました。ぼんやりしてて鞍上に促されて走っている現状です。良化には少し時間がかかるかもしれません。(3/4)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。舌がハミを越すため舌を縛ったところ、気になるようで一段と走りに勢いがなくなってきました。乗り始めと頃に比べると動きは良化していますが、慣れるのにはしばらく時間が必要です。(3/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。舌を縛ることに慣れ、まともな行きっぷりに戻りました。それでも終盤では気を抜く面があり、気性的に成長したとはいえません。まだ馬体は少しゆるい感じがします。(3/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。速いペースで飛ばしても戸惑うことなくついていっています。一瞬の切れ味は物足りませんが、2歳馬とは思えない力強さです。(3/25)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。近頃、めきめき力を付けている1頭です。速い脚には欠く印象ですが、ズブさが解消し、スタミナもアップして後半でもうひと伸びできるようになりました。目下、好調です。(4/1)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。急なペースの変化に対応できない脚質ですが、スタミナは豊富です。調教後は夕方まで放牧していますが、隣の放牧地の1歳馬の影響を受けて近頃は奇妙な行動を取ることがあります。(4/8)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。ある程度の乗り込み量に達し、レベルアップしていることもうかがえるため休ませることになりました。他馬とじゃれ合ってばかりいるようですが、良いリフレッシュになっていることは感じ取れます。(4/15)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。見た目にも休養馬らしくなり、腹周りに脂肪を蓄えてきました。ひとつひとつの動作もシャープさを欠いています。生活のリズムにも慣れて、のんびりと過ごしています。(4/22)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。自由気ままな生活を送っており、青草を食んだり、立ち止まって日差しを浴びたりして毎日を過ごしています。先日は群れを引き連れ、先頭に立って走り回っていました。なお、競走馬名はマイネルレモリーノで登録されています。(4/28)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。気候が穏やかになってきたため夜間の放牧を始めました。外敵を恐れて夜間は動きまわる習性ですが、今のところ疲れ知らずです。盛んに動きまわって、自らトレーニンングに励んでいます。(5/6)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。脚運びが重たいのは休養期間中に太くなったためです。これまでの傾向から1、2週間もすれば良化するので、このあたりは仕方ありません。徐々に渋太さも増してくるものと思われます。(5/13)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。鞍上のゴーサインに素早く反応できないタイプです。とはいえ、筋肉のゆるみが取れればもっと良化するはず。重々しかった手先の運びは徐々に軽くなってきました。(5/20)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ますますやる気がみなぎってきました。筋肉が備わるにつれて、動きも着実に良化。坂路の終盤に差しかかっても、急に失速することがなくなりました。さらにスタミナ強化に努めます。(5/27)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。乗り込むごとに良化しているのが、手応えや背中からはっきり感じ取れます。馬体に筋肉も付いて、たくましくなってきました。(6/3)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。動きは引き続き上々。トレセンでの管理方法に近付けようと、騎乗後はパドック放牧させるようにしました。イライラした素振りも見せず、リラックスして過ごしています。(6/10)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。一定の動きに上向いてきたため、中間は2、3日の騎乗に控えて余裕を持たせました。一瞬の速い動きには欠けるものの、追えば確実に伸びます。体力が付いて頼もしくなってきました。(6/17)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。馬体に異常はありませんが、ある程度の乗り込み量を消化してきたことに配慮し、ここで短期間のリフレッシュ休養を挟むことにしました。ウォーキングマシンでの運動を課しているため、好スタイルをキープしています。(6/24)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。もうしばらく休ませるつもりでしたが、かなり元気が良いため、予定を変更して乗り続けていくことになりました。脂肪が多くなったせいか、やや身のこなしが窮屈。さっそくペースアップしています。(7/1)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだ馬体には余裕がありますが、他馬がペースを上げても置かれることがなくなり、着実に反応が良化しています。さらにメニューを強化していきます。(7/8)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。脚さばきがしっかりして、スピードの乗りが早くなってきました。しかし、真剣味に欠く面も見られます。先日、ゴール手前でハミを抜いて楽をしていました。(7/22)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。状態が整い次第、入厩させたいと考えているため、併走調教も積極的に取り入れています。もうひとつスピードに乗り切れないものの、フットワークに力強さを増しています。適度な緊張感が出てきたのも好ましい傾向です。(7/22)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。馬群の中団ではのんびりとした走り。しかし、ハナに立つと気持ちががらっと変わり、後続を突き放しにかかるほどの行きっぷりです。少し馬体が細くなってきました。変わらず、食欲は旺盛です。(7/29)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。積極的に併走調教を取り入れ、厳しく鍛えられています。長くトップスピードが持続するようになり、着実な進歩が感じられます。岩戸調教師も「トレセンにやってくる日が待ち遠しいですよ。期待馬ですから、もう少し涼しくなってから入厩させたいと思っていますが、体質がしっかりしてきましたから、少し早めても問題ないかもしれません」とラブコール。(8/5)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。馬群の中では、ふわふわとした感触。怖がってブレーキをかけるなどのアクションは見せないものの、少し周りに気を遣いながら走っているのかもしれません。どういった精神状態で調教に臨んでいるのか、注意深く観察しながら乗り進めています。(8/12)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。Mメロス、Mシュピールを相手にスピード調教を消化しました。4ハロン55秒を計時。シュピールに半馬身ほどの先着を許したものの、追われてからの反応は上々でした。疲れなどまったく見せず、ふっくらとした馬体をキープ。最近の計測では504キロでした。(8/19)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。自らという気持ちが感じられ、近頃は鞍上が促さなくてもすいすい走ります。普段の生活で急に暴れることがあるものの、それも元気な証拠。与えた飼い葉も、すべてペロリと平らげています。(8/26)

31日(水)、ビッグレッドファーム明和を出発し、1日(木)、美浦の岩戸厩舎に到着しました。2日(金)にはダートコースでのキャンター調整を消化。初めて目にする広い馬場にびっくりした様子も見せたものの、安定したフォームで走っていました。馬体に太め感はなく、張りも良好。来週からはゲート練習にも取りかかり、早期の合格を目指します。(9/2)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。環境に慣れるまでは興奮しがちで発汗も目立ちましたが、日を追うごとに落ち着いてきました。「素直であまり手のかからない馬です」と岩戸調教師。すでにゲートからダッシュする練習も始めています。(9/9)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。16日(金)、ゲート試験を受けましたが、ゲート入りを躊躇したため、不合格でした。ただし、一緒に受験してパスした馬と比べても、遜色はない内容でした。21日(水)、再チャレンジします。たっぷり乗り込まれている効果で、一段とたくましい雰囲気が出てきました。(9/16)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。他厩舎の馬を含めた7頭でスタートダッシュさせる練習を消化。ハナには行けなかったものの、その中では速い方でした。21日(水)にゲート審査を受験。すんなり発馬機に入り、合格しました。東京2週目の新馬戦・ダート1400mでのデビューを目指しています。(9/23)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。順調に時計をマーク。コースでの動きは平凡に映るものの、坂路では行きっぷりが良化します。ときどき左トモが浮腫むものの、調整にはまったく支障なし。精神的にも落ち着きを保ち、他の2歳を誘導する役割を務めているほどです。16日(日)、東京のダート1400mの新馬でデビュー予定。(9/30)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。1日(土)の併せ馬では終いは一杯になって、デビュー前の2歳馬に大きく遅れました。「道中、掛かり気味に飛ばしたし、相手は稽古で動く馬ですから」と岩戸調教師。今週の芝コースでの追い切りでも不良馬場を気にしたのか、ピリッとしませんでした。来週のひと追いでどのように変わるのか注目しています。(10/7)

16日(日)、東京4Rの新馬・ダート1400mで注目のデビュー戦を迎えます。坂路ならば俄然、走る意欲を燃やすタイプ。まだタイムは物足りないものの、13日(木)の最終追い切りでは力強いフォームで駆け抜け、上昇をアピールしました。どんな走りを見せてくれるのか、胸が高鳴ります。(10/14)

16日(日)、東京で出走し、11着でした。先行争いで一歩後退。ハミを掛けて前へと促すも、直線の坂で甘くなってしまいます。中団から後退してゴールするデビュー戦となりました。小林淳一騎手は「同じ脚色で走っているような感じでした。距離はもっとあった方が良いかもしれません」とコメント。岩戸調教師は「どこかで長い芝を試してみましょう」と話していました。いったんトレセン近くのアスコットファームへ。来週には帰厩する予定です。(10/21)

前走後にトレセン近郊のアスコットファームに移動しましたが、26日(水)には美浦の岩戸厩舎に戻りました。レースを経験してもおっとりしたまま。坂路とウッドコースを併用し、順調にキャンター調整されています。次走は検討中ですが、それほど間隔は開かない見込み。芝の長めの距離を試してみたいと考えています。(10/28)

6日(日)、東京3Rの芝2000mに出走します。想定の段階で少頭数だったダート1600mへ向かうことも検討していましたが、調教師との相談の結果、「鞍数があるうちに芝を試そう」という結論に達し、ここを使うことになりました。距離延長は歓迎でしょう。速い脚に欠くタイプだけに、上がりはかかった方が良さそうです。(11/4)

13日(日)、東京1Rの未勝利・ダート1600mに出走します。前走の疲れは皆無。態度ものんびりしたままです。連闘で刺激を与えることとなりました。前躯のかき込みに比べ、トモに力強さを欠く状況だけに、現状ではダートの方が持ち味を発揮できるはず。なんとか前進してほしいと願っています。(11/11)

13日(日)、東京で出走し、11着でした。手足の運びが重く、加速に時間がかかり、今回も後方からの競馬。ラチ沿いを回り、ロスなく3、4コーナーを通過したものの、直線でも遅れまいと粘るのがやっとでした。次走ではブリンカーを試してみます。16日(水)にトレセン近郊のアスコットファームへ。1、2週間後には帰厩できる見込みです。(11/18)

トレセン近郊のアスコットファームで調整中。トラックコースで乗り込まれています。相変わらず気合い乗りに物足りなさが残り、前向きな姿勢に欠けるものの、連闘した反動も感じられず、体調は良好。長めを走らせ、スタミナ強化に努めています。近々、美浦に戻り、次回中山の後半ではダート1800mのレースに出走させたいと考えています。(11/25)

30日(水)に美浦の岩戸厩舎に帰厩しました。アスコットファーム滞在中、週に2日は近所の西山牧場に出向き、他馬とともに広いトラックコースでキャンターを消化。ハロン14秒のスピード調教を2本こなしてからトレセンに戻りました。ブリンカーを着用し、中山2、3週目のダート1800mに臨む予定です。(12/2)

11日(日)、中山2Rの未勝利・ダート1800mに出走します。まだトモの肉付きが物足りない状況でも、中間も豊富な乗り込み量を消化。状態は悪くありません。今回はブリンカーを着用。調教では効果が感じられ、スムーズに加速していました。積極的なレースをする予定。なんとか違った面を見せてほしいと願っています。(12/9)

11日(日)、中山で出走し、8着でした。ブリンカーを装着した今回もズブさを見せ、最後方に遅れ、中盤あたりでは鞍上のステッキが飛びます。苦戦が予想されましたが、直線に入ると、バテ比べの中から伸びてきました。小林淳一騎手は「急がせるとトモが付いてこない」と課題を挙げていたものの、レースぶりは良化しています。17日(土)、中山5Rの市場取引馬限定・ダート1800mに連闘で臨むことになりました。(12/16)

17日(土)、中山で出走し、7着でした。ズブさを見せながらも中団を追走。勝負どころから置かれ始め、鞍上がステッキを入れます。直線でも上位の馬との差は詰まらず、後続にかわされまいと抵抗するのがやっとでした。それでも前走のタイムを1秒近く短縮しています。多少トモに疲れが感じられるため、レース後はトレセン近郊のプリンスリーファームに移動しています。(12/23)

トレセン近郊のプリンスリーファームで調整中。トラックコースと坂路で乗り込まれています。一時的に右前脚の球節付近が浮腫んだものの、痛みはまったくなく、調整に支障はありません。来週、美浦に戻る予定。21日(土)か22日(日)、中山のダート1800mに出走させたいと考えています。(1/6)

プリンスリーファームにて再び右前脚の球節が浮腫むトラブル。トレセンの獣医を呼び、詳しい検査を行った結果、右前脚の骨膜(見舞金の対象外となる軽い程度)と繋靱帯炎が原因でした。しばらくは療養させる必要があります。きょう13日(金)、ビッグレッドファーム明和に移動しました。

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。改めて獣医師の診断を受けたところ、右前脚の球節付近に見られる骨膜は1か月程度の静養で落ち着くだろうとの見解でした。繋靱帯を触診しても、もう痛みを訴えません。環境の変化にすっかり馴染み、堂々とした態度。(1/20)

ビッグレッドファーム明和で休養中。外見上、右前脚の繋靱帯炎は良くも悪くも平行線をたどっています。骨膜が癒えても、しばらくは休ませることになるでしょう。もう2、3週間はパドックで放牧を続ける予定。限られた範囲でしか行動できないため、少し退屈そうにしていますが、変わらず健康状態は良好。(1/27)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。引き続きのんびりした表情。健康状態も安定しています。痛がる素振りは見られませんが、右前脚の球節付近には骨膜による腫れが残り、繋靱帯も張っているまま。まだ我慢の時期です。あせらずに回復を待ちます。(2/3)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。刺激のない退屈な生活。「元気がないのでは?」と疑ってしまうほど静かにしています。右前脚の状態が良くなり、広い場所に放せば、快活な姿を見せるでしょう。1月末の計測では、524キロの馬体重でした。(2/7)

ビッグレッドファーム明和で休養中。右前脚の球節付近に見られた骨膜による腫れが目立たなくなり、繋靱帯の熱感も薄れたため、広い放牧地に移りました。しばらく行動範囲を制限され、ストレスがたまっていたのか、はしゃぎ回っています。そろそろウォーキングマシンでの運動も開始します。(2/14)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。先日、馬房から出る際に、濡れた床に脚元を滑らせて尻もちをつきました。股関節のあたりを伸ばしたような格好でへたり込んだため、大事を取ってウォーキングマシンの開始を遅らせることに。痛みはなく、歩様もスムーズです。(2/21)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。腰の痛みはすっかり回復。ウォーキングマシンでの運動を再開しました。のんびりした性格。放牧地では一箇所に佇んでいることが多いものの、ウォーキングマシンに入ればキビキビと歩いてくれます。右前脚の繋靱帯もすっきりとした状態をキープ。(2/28)

ビッグレッドファーム明和で休養中。所々、放牧地の雪が解け始めています。顔をのぞかせている牧草を求め、あちこち歩き回るようになりました。ウォーキングマシンでの運動を継続して行っていることもあって、数週間前より健康そう。馬房に戻れば、うれしそうに飼い葉を食べます。(3/7)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。ウォーキングマシーンでの運動も継続中。右前脚の球節付近には骨膜による腫れが確認できるものの、触診しても痛みは訴えません。繋靭帯もすっきりしたままです。自由気ままに動き回り、健康的な毎日を送っています。(3/14)

ビッグレッドファーム明和で休養中。ウォーキングマシーンで1時間ほど歩かせから広大な放牧地に放しています。近日中に右前脚の球節と繋靭帯の再検査を行う予定。結果を見て今後を決めることになります。体調はすこぶる良好。精神的にもリラックスしています。スタッフを困らせることもありません。(3/21)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。毎朝7時にはウォーキングマシーンへと誘導し、1時間程度の運動を消化。その後は夕刻4時ごろまで、放牧地でゆっくりさせています。草を求め、自由に歩き回る日々。精神面は引き続きフレッシュです。もともと愛想は良くないタイプですが、最近はスタッフに甘える仕草を見せます。(3/28)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しています。右前脚球節のレントゲン検査の結果、「骨膜に注意は必要だが、乗り運動に支障のないレベル」との診断でした。いまは基礎を固めている段階。患部の様子をうかがいながら、ゆったりとしたペースで走らせています。(4/4)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。右前脚に注意を払いつつ、ゆったりとしたペースでの調整を継続。フワフワとした感触で走りに集中力を欠いているのは、休養が明けてからまだ間もないためでしょう。歩様が乱れるようなこともないので、気をつけながらこのまま調教を進めていきます。(4/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。調教を続けても右前脚球節に悪化は見られません。仲間に合流し、乗り進めていくことになりました。先週の半ばよりハロン16秒前後にペースアップしています。ハミ掛かりが良くなり、手先の運びも少しずつ軽くなってきました。(4/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。今週はMブラスターをパートナーに併走調教を消化しました。まだ馬体に余裕があるため、気ばかりが先行して、体がついていかない前のめりのフットワークです。しかし調教に気が乗っているかどうかで、仕上がりの早さは変わってくるもの。前向きに考えたいと思います。(4/25)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。さらに攻めを強化。この中間は比較的、良い手応えでコースを駆け抜けていました。ゴール手前でソラを使い、自ら走るのを止めてしまう面があるため、後半は気合いを付けて前へと促しています。(5/2)

9日(火)にビッグレッドファーム明和から、美浦の岩戸厩舎へ移動しました。入厩前にはビッグレッドファーム明和の坂路で、単走による追い切りを消化。まずまずの動きを見せました。ゴール前になると走るのをやめようとする面がありますが、追い切りでは最後までしっかりと登坂しています。舌を越す癖も改善されつつあり、走りに集中できるようになってきました。(5/9)

美浦で調整中。右前脚球節の骨膜と繋靱帯を考慮し、坂路コースを主体としたメニューが組まれています。先週末からペースが上げられ、52秒台のタイムをマークしました。今週の動きや息遣い、筋肉の締まり具合を確認した上で復帰戦を検討します。出走までそれほど時間はかからない見込み。(5/16)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。17日(水)にウッドコースで3頭による速めの併走調教を消化。先週も十分出走できる態勢ではありましたが、まだ若干動きが重いとの判断で今週出走させることになりました。馬体も絞れ、状態も上昇中です。27日(土)、東京の父内国産限定・ダート1600mか、28日(日)のダート1600mに出走する予定です。(5/23)

28日(日)、東京で出走し、13着でした。テンに行けず、後方を追走します。一時期よりもフットワークが軽く、3コーナーで外から進出したときは「おっ」と思わせたものの、直線の半ばで力尽きました。いまの段階で距離については何ともいえません。岩戸調教師は「前に行って内々を回ってくるように指示を出したけど、まったく逆の競馬になってしまいましたね。稽古の内容が良かったから、密かに期待していたんですが…」とコメントしていました。(5/30)

先週末に、岩戸厩舎から美浦近郊のアスコットファームに移動しました。ダートのトラックコースで2000m程度をハロン17〜18秒程度のキャンターで乗り込まれています。レース直後は久々に使ったことが影響して、若干飼い食いが上がったものの、短期放牧先では残さずに食べるようになっています。一週間程度で厩舎へ戻す予定。福島開催を目標にします。(6/6)

トレセン近郊のアスコットファームで調整中。ダートトラックコースで乗り込まれています。先日、近所にある西山牧場に遠征して15−15を行いました。もういつでも追い切りに取りかかれる状態です。今週か来週、岩戸厩舎に入厩し、福島2、3週目のレースに出走する予定。芝への出馬投票も考えています。(6/13)

16日(金)、トレセン近郊のアスコットファームから岩戸厩舎に帰厩しました。翌日からさっそく坂路とウッドコースで乗り込まれています。緩めずに乗られていたこともあって、馬体は引き締まった良い状態をキープ。坂路でもきびきびとした動きを見せています。25日(日)、福島のダート1700mか、芝2000mのいずれかに出走する予定です。(6/20)

25日(日)、福島で出走し、7着でした。久しぶりにブリンカーを装着。スタート直後に左ステッキを入れ、中団で流れに乗ります。ペースアップに対応できる速い脚がなく、勝負所で後手に回ったものの、ワンペースの渋太い脚をフルに生かして一歩前進しました。現状では、タイムのかかる芝のレースを使うのがベストかもしれません。今後は、拠点を函館に移す方向です。(6/27)

30日(金)、美浦から函館競馬場へ移動しました。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。「前走は久々の芝が良かったのか、ブリンカーが効いたのかわかりませんが、とりあえず良い兆しが見えたのはよかったです。今度は時計のかかる馬場に期待したいですね」と岩戸調教師。8日(土)、函館の芝1800mか、翌日の芝2000mへの出走を予定しています。(7/4)

8日(土)、函館で出走し、11着でした。テンから置かれ気味で、後方を追走。道中は動かずに直線に入りますが、伸びきれませんでした。追い切りでも好タイムをマークしたように状態は悪くありませんでしたが、山口竜一騎手は「ダートの方が力が発揮できそうですね」とコメント。連闘で15日(土)の父内国産限定・ダート1700mへの出走も検討中です。(7/11)

14日(金)、函館競馬場からビッグレッドファーム明和へ移動しました。ダート1700mへの連闘を予定していましたが、除外が確実なためいったん短期放牧へ出して体調を整えることにしました。現在はパドック放牧で一息入れていますが、今週末から乗り込みを開始する予定。8月上旬の入厩を目標に体を造っていきます。(7/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ハロン15秒であれば水準以上の動きを見せるものの、ペースが上がると追走に手間取るのがいつものパターン。先日は、評判の2歳馬Mシーガルに手応えで見劣りました。あす26日(水)の午後、函館競馬場に向けて出発する予定です。(7/25)

26日(水)、ビッグレッドファーム明和から函館競馬場に移動しました。到着翌日からウッドコースを中心に、ハロン18〜20秒程度のキャンターを乗り込まれています。馬体を緩めずに乗られていたことから、ほぼ仕上がっている状態。「調子は良いと報告を受けています。ある程度前めの位置に付けて、集中して走ってくれれば…」と岩戸調教師。今週の函館、ダート1700mに出走する予定です。(8/1)

6日(日)、函館で出走し、12着でした。もっさりとした動き。1コーナーで前では窮屈になって頭を上げます。気合いを乗せつつラチ沿いを追走したものの、インを回って流れ込んだだけとなりました。馬群が一団となり、動きたいところで動けなかったようです。きょう8日(火)、美浦に向けて現地を出発しました。到着後は、いったんトレセン近郊の牧場へ移動する予定です。(8/8)

9日(水)、函館競馬場から美浦の岩戸厩舎へ帰厩しました。到着当日にはトレセン近郊のアスコットファームへ移動しています。現在はダートのトラックコースでハロン20秒程度のキャンターで2000mを乗り込まれています。次走で9着以下になってしまうと1ヶ月の出走制限を受けることになり、最後の未勝利戦にも出走できなくなってしまうかもしれません。岩戸調教師は「次が最後のチャンスだと思って、気を引き締めて頑張ります」と答えていました。(8/15)

トレセン近郊のアスコットファームで調整中。この中間もハロン20秒前後のキャンターで2000mの距離を乗り込みました。函館〜トレセン間の長距離輸送の疲れが感じられたものの、先週の半ばには回復。今週、近所の西山牧場に移動し、広いトラックコースで15−15を行う予定です。帰厩は来週が有力。中山開催前半の芝2000mか、ダート1800mのどちらかを使います。(8/22)

26日(土)、アスコットファームから美浦に帰厩しました。中間はダクで2000m、ハロン20秒前後のキャンターで3000mのメニューがメインでした。25日(金)には西山牧場に移動して、15−15程度の追い切りを消化。入厩の前に刺激を与え、馬体と気持ちを引き締めました。9月12日(火)、川崎競馬場のセプテンバーフラワー賞・ダート1600m(申し込み締め切り日9月3日)を目標にしています。(8/29)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中間は坂路とコースを併用。1ヶ月レース間隔があいていますが、体調を維持しています。次走は12日(火)、川崎のセプテンバーフラワー賞・ダート1600m。地方の騎手に騎乗を依頼する予定で、今年の東京ダービーを勝った若手のホープ、町田直希騎手に打診しています。(9/5)

きょう12日(火)、川崎7Rの交流競走・セプテンバーフラワー賞・ダート1600mに出走します。間隔が空いたぶん、仕上がりも良好。このレースが最後のレースだと思って陣営も気合いを入れて仕上げました。中央では結果が出ていませんが適度に上がりが掛かる特殊なペースになるので、それが良い方向に出てくれればと願っています。(9/12)

12日(火)、川崎競馬場の交流競走に出走し、12着でした。スタートが一息で後方からの競馬となり、終始後方のまま見せ場をつくることができませんでした。雨が降ってタイムが速かったにしても物足りない内容です。一般の未勝利戦は後2週を残すのみとなり、未勝利戦への出走が難しくなったことから残念ながら引退が決まりました。長い間ご声援ありがとうございました。(9/19)
調教時計
マイネルレモリーノ
小林淳 2005/09/16 美南 D良                     13.6 14.3 15.3   ゲートナリ
助  手 2005/09/25 美南 坂重                55.4 41.1 27.1 13.5   馬ナリ
助  手 2005/09/28 美南 D良                     14.0 14.2 15.1(9)ゲート馬ナリ
助 手 2005/10/01 美南 W良                66.3 52.9 39.9 14.4(3)一杯
ロイバーフェイム(新馬)一杯の外、1.1秒遅れ
助 手 2005/10/05 美南 芝不                70.0 54.0 39.9 13.8(6)強目
フサイチカスケード(古馬500万下)馬ナリの内、追走し0.4秒遅れ
助  手 2005/10/08 美南 W不                67.0 51.5 38.5 13.3(1)強目
リスペット(新馬)一杯の内、0.2秒先着
 ―  2005/10/13 美南 坂良                52.9 39.1 26.2 13.3
助  手 2005/10/30 美南 W良                71.3 56.1 41.5 12.5(2)強目
ヴイトゥリー(古馬500万下)馬ナリの外、先行し0.2秒先着
助  手 2005/11/02 美南 芝稍           81.4 66.7 53.2 40.0 13.5(8)馬ナリ
キングダム(新馬)一杯の外、0.1秒先着
助  手 2005/12/03 美南 坂良                51.7 38.7 26.4 13.5   強目
助  手 2005/12/07 美南 坂良                54.0 40.3 27.7 14.6   馬ナリ
ジャングルバス(古馬1000万下)一杯0.1秒先行し0.3秒先着
助  手 2006/05/11 美南 坂稍                59.6 44.4 29.5 14.4   馬ナリ
助  手 2006/05/17 美南 W良                66.1 51.2 37.3 13.1(4)一杯
助  手 2006/05/20 美南 坂稍                54.5 39.4 25.6 12.4   馬ナリ
見  習 2006/05/24 美南 W稍                69.2 54.9 40.1 12.6(5)一杯
助  手 2006/07/05 函館 W良                65.0 50.4 37.2 12.7(2)強目
助  手 2006/07/30 函館 W良                70.1 54.9 39.9 13.3(8)馬ナリ
リスティアエナー(古馬500万下)馬ナリの外、先行し0.8秒遅れ
見  習 2006/08/02 函館 W良                65.9 51.9 38.7 12.8(7)馬ナリ
リスティアエナー(古馬500万下)強目の内、0.1秒先着
助  手 2006/08/30 美南 W良                72.1 55.4 40.4 13.3(6)強目
助  手 2006/09/03 美南 W稍                     55.9 40.6 13.3(5)強目
ラードロチェキラ(新馬)一杯の外、同入
助  手 2006/09/06 美南 W良                67.4 52.2 39.0 13.6(4)一杯
ラードロチェキラ(新馬)強目の外、先行し0.2秒遅れ


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2005/10/16  新馬(混)  東京 4R 14 12 9 11 55 小林淳 ダ1400 GHF 1:29.6 3.3 40.2 500
11/06  未勝利(混)  東京 3R 11 8 11 10 55 小林淳 芝2000 CEE 2:06.6 1.1 35.7 500
11/13  未勝利  東京 1R 14 12 9 10 55 小林淳 ダ1600 IH 1:44.0 3.7 41.5 500
12/11  未勝利  中山 2R 16 8 13 8 55 小林淳 ダ1800 KLNL 2:01.0 3.0 41.9 502
12/17  未勝利(市)  中山 2R 12 2 9 7 53 丹内 ダ1800 EECD 2:00.1 2.3 42.1 508
05/28  未勝利(混)  東京 1R 14 7 12 13 53 田中博 ダ2100 MLJI 2:16.3 2.2 39.5 506
06/25  未勝利  福島 6R 16 16 15 7 53 田中博 芝2000 FFHI 2:02.5 1.0 37.6 506
07/08  未勝利(混)  函館 7R 16 13 11 11 56 山口 芝1800 MNII 1:53.8 2.0 38.4 506
08/06  未勝利(混)  函館 5R 16 2 12 12 54 丹内 芝2000 GGHM 2:06.9 2.5 39.3 504
09/11  セプテンバーフラワー賞  川崎 7R 13 9 11 12 55 町田 ダ1600 IKLL 1:47.9 3.7 41.9 503

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