(市)マイネルロンターノ



(市)マイネルロンターノ
 黒鹿毛 2003.3.20

2006年5月撮影
クリプティックラスカル
 鹿毛 1995
Cryptoclearance
 黒鹿毛 1984
Fappiano Mr.Prospector
Killaloe
Naval Orange Hoist the Flag
Mock Orange
Rascal Rascal
 黒鹿毛 1990
Ack Ack Battle Joined
Fast Turn
Savage Bunny Never Bend
Tudor Jet
シンミスハルカ(2勝)
 鹿毛 1994
オウインスパイアリング
 鹿毛  1986
Slew o' Gold Seattle Slew
Alluvial
Highest Regard Gallant Romeo
Bold Example
ウィンターグレース
 栗毛  1979
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Stylish Pattern My Babu
Sunset Gun
近親 ロングイカロス
近親 マイネルアステール
近親 Artaius
近親 Embroidery

近親 Stylish Genie
1勝、障2勝 小倉サマージャンプ-G3
3勝 すずらん賞、兵庫ジュニアグランプリ-G3(交) 5着
英3勝 エクリプスS-G1、サセックスS-G1、クラシックトライアルS-G3、仏ダービー-G1 2着。種牡馬
英2勝 英1000ギニー、トライアルS-G3
米4勝 Fairway Fun S、Bayou H 3着


2005年2月撮影                       2005年3月撮影                       2005年4月撮影

2005年5月撮影                     2006年6月撮影                   2005年7月撮影

2005年12月撮影                    2006年1月撮影                   2006年2月撮影

2005年12月撮影                      2006年4月撮影                     2006年5月撮影

近況
ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。1ヶ月間乗り込んできたため、予定通りここで一息入れています。今はとても大人しく過ごしていますが、坂路調教時は敏感な上に興奮しやすく制御が大変でした。(2/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。放牧を切り上げ、騎乗を再開しています。ハミ受けにばらつきがあって危なっかしい走りですが、休養前と違って、今は珍しく落ち着いてスタートを切れています。(2/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。精神的にイライラすることがあり、相変わらず臆病な面も残っている状態です。飼い食いはいいので、馬体重はキープしています。(2/25)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。単走では落ち着いて走っていますが、集団調教で併走馬が近づいてくるとテンションが上がり気味です。普段の生活では気持ちに余裕が出てきたようで、引き続き飼い食いも良好です。(3/4)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。些細なことに反応し、勝手にスピードアップすることもたびたびですが、最近は落ち着いて走っている日の方が多い印象です。どちらかというと小食ですが、今週も与えた飼い葉はきちんと平らげていました。(3/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。集団調教にも慣れて、周囲に馬がいても落ち着いて走れるようになってきました。精神的に安定したことで馬体がふっくらとしてきたことはいい傾向です。(3/18)


ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。油断はできませんが、とりあえずは暴走ぐせが修まり、ちょうど疲れもたまってきたことから息抜きさせることになりました。飼い食いは細いままですが、元気に駆け回り、リフレッシュしていることは見て取れます。(3/25)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。左ヒザをぶつけて外傷を負い、患部を腫らしてしまいましたが、触っても痛みは感じないようです。軽い症状で心配いりません。飼い食いが回復し、放牧地では仲間と遊んで今の生活を楽しんでいるかのようです。(4/1)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。ヒザの傷腫れは残っていますが、歩様の乱れはまったくありません。ケンカをしているのか今週はアゴの下に新しく傷を作って帰ってきました。(4/8)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。休養期間を利用してゲートからスタートさせる練習も始めました。まだ何をすべきか理解していない状況ですが、鞍上の指示には素直に従っています。(4/15)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。リフレッシュ放牧を切り上げ、乗り込みを再開しました。小柄なわりにはしっかりした脚取りです。しばしばスクみを見せますが、膠着するほどではなく、ウォーキングマシンで歩かせれば自然と解消します。(4/22)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。スクみが完全に解消しないため、騎乗前に放牧を行っています。調教の前に動く環境において、馬体を温めるためです。一時期のようにむきになりすぎることはありませんが、まだ気性が先行しているイメージです。なお、競走馬名はマイネルロンターノで登録されています。(4/28)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。入厩に備えた管理に切り替えてからスクみが頻発しています。騎乗前に放牧しても効果がないことから、しばらくゆっくりさせることになりました。一息入れてからは、スムーズな歩様に戻ってきています。(5/6)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。スクみが治まってスムーズな歩様に戻っています。一息入れて2週間経ち、馬体の筋肉は落ちてきました。体調そのものはすこぶる良好です。(5/13)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。放牧地が荒れてきたことから、昼夜放牧は中止しました。狭い場所で運動量が制限されることから、ウォーキングマシンで歩かせています。引き続き滑らかな歩様で、マシンの中でも伸び伸びと歩いています。(5/20)


ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。馬体の張りをキープしたまま、徐々にふっくらしてきました。騎乗時に頻発していたスクみは、もうまったく見られません。(5/27)

ビッグレッドファーム明和で休養中。精悍な表情のままですが、休養生活にもすっかり慣れ、パドックでは常にリラックスして過ごしています。ウォーキングマシンでの運動も継続中。歩く姿は躍動感にあふれています。すばらしい馬体の張りも健在です。(6/3)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。スクみが解消し、十分に時間をおいたことから、6日(月)より乗り運動を再開しました。気持ちの切り替えが早く、初日からキビキビとした軽快な脚さばきを見せました。(6/10)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。スクみやすい体質に配慮し、しばらくは休日をもうけながら、徐々に負荷を強めていく方針です。ふっくらした好馬体を維持。楽な手応えでも俊敏な動きを披露しています。(6/17)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。他馬の動きに誘発されて暴走していた頃と違い、落ち着いた走りで好感触です。騎乗スタッフは「軽快さの中に力強さが加わってきた。無駄な動きが減って、推進力がアップしたようにも思えます」と、良化をたたえていました。(6/24)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。調整はすっかり軌道に乗った印象。最近はスクんでしまうこともありません。気合いを付ければ、スムーズに加速。精神面に余裕が出て、走りが大人びてきたように感じます。(7/1)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。調教後の放牧をやめ、入厩を意識した管理を再開しました。前回は管理を変えたことでスクみが頻発したことから、細心の注意を払っています。担当のスタッフは「併走調教での瞬時の加速には目を見張るものがあります」と同馬のセールスポイントをアピールしています。(7/8)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。18日(月)、栗東に向けて出発する予定です。検疫馬房を経て、20日(水)、安達厩舎に移動します。長距離輸送に備え、軽めに乗り込んで体調を整えています。(7/15)

20日(水)、栗東の安達厩舎に入厩しました。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。無駄肉がなく、それでいて馬体に張りがある上々の仕上がり。良い状態で送り出すことができました。僚馬とともにキャンターを消化して状態を整えているところ。これからゲート練習にも取りかかります。(7/22)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。初めて経験する栗東の暑さはひとつの試練。調教後は横になって休んでいることが多いものの、調教時は小気味良い動きを見せ、いまのところ夏負けとは無縁です。きのうのゲート練習では、身をかがめて前扉をくぐろうとしていました。駐立を繰り返して慣れさせる必要があります。(7/29)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。普段は大人しく稽古がつけやすいタイプですが、ゲートに入るとテンションが上がり気味。それでも根気よく練習に通っている効果で、随分改善されてきました。「まだダッシュの練習が必要だけど、来週には試験を受けたいですね」と安達師。今のところスクみも見られず、同馬なりにスムーズな身のこなしです。(8/5)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。やや前さばきが硬いものの、小気味良い走りを見せます。馬場に入るとぐっと気合いが乗りますが、普段は人に従順。扱いやすいと評判です。ゲートにも良化が見られ、長時間、じっとできるようになりました。まもなく試験が受けられるでしょう。(8/12)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。前扉を潜ろうとする素振りは、もうほとんど見せません。毎日の練習でスタートダッシュも良化しています。ゲート試験が受けられる一歩手前のところまできました。もう少し柔らかみがあればと思わせる動きではあるものの、なかなか素軽く、調教は滞りなく進められています。(8/19)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。ゲート試験をパスし、21日(日)に半マイルから15−15を消化。24日(水)には6ハロンからペースアップし、一杯に追われました。まだき甲が抜けていない幼い体型。現在、430キロ程度と外見上の迫力には欠けるものの、真面目な態度は変わらず、鍛えていけばどんどん変わりそうな雰囲気です。9月10日(日)、阪神の芝1400mの新馬でデビュー予定です。(8/26)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。もうひと絞りできそうな体付きではあるものの、追い切られるごとに引き締まってきました。さらに上向くはず。びしっと攻めても、食欲が落ちないところを見ると、体力はあるのでしょう。10日(土)、阪神の芝1400mにてデビューする予定です。(9/2)

10日(土)、阪神5Rの新馬・芝1400mでデビューします。調教タイムは目立たないものの、ひと追いごとに着実な進歩を見せています。「まだ、ぴりっとしたところがないけど、ゲートの悪癖は解消し、しっかり乗り込んできました」と安達師。どんな走りを見せてくれるのでしょうか。(9/9)

10日(土)、阪神で出走し、12着でした。先団に取り付くも、前半の200mを過ぎた地点で窮屈になり、後方にポジションを下げます。その後も手綱を引くロスがあり、直線では伸びずバテずの脚色でした。勝ち負けは別としても、もっと走るはずの馬。気持ちを切り替え、次走に注目しましょう。(9/16)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。まだ気持ちが前向きに切り替わらず、俊敏な反応は見られないものの、長めをしっかり乗り込まれ、状態は安定して良好です。10月2日(日)、阪神の芝1600mに出走予定。来週はどこまでタイムを詰めてくるのか、注目しています。(9/23)

2日(日)、阪神1Rの芝1600mに出走します。レースでも調教でも、もたれるシーンをたびたび見かけます。制御しやすいリングビットに交換。その結果、まっすぐ安定して走れるようになりました。スタートしてすぐにトップスピードへ移行する脚質ではないだけに、1ハロンの距離延長は歓迎でしょう。変わり身があっても良いはず。(9/30)

2日(日)、阪神で出走し、14着でした。1番枠だったこともあり、果敢にハナに立ちます。3コーナーまで突っ走ったものの、直線は息切れ。先頭とは2秒5もの差が開きました。ただし、前半の4ハロン通過が47秒4というハイペース。流れが向かなかった印象です。デビュー前と比べれば、調教の動きは格段に良化。次走での巻き返しを期待しています。(10/7)

16日(日)、京都1Rのダート1400mに出走します。前走で見せたスピードを買って距離を短縮することとなりました。1歳の頃から、ダートもこなせるのではないかと見ていた馬。変わり身があればと期待しています。レース間隔が詰まっているため、13日(木)の追い切りは終いを伸ばすだけにしました。トモの甘さは残すものの、叩きながら上昇しています。(10/14)

16日(日)、京都で出走し、12着に終わりました。前半は果敢に先行したものの、直線手前では勢いが止まり、後退する一方でした。ダートの走りは悪くありませんでしたが、夢中になって走りすぎ、早めにエネルギーを消耗してしまいます。次走はもっと距離を短縮してみたいと考えています。(10/21)

29日(土)、京都2Rの未勝利・ダート1200mに出走します。前走は自ら走るのを止めてしまったため、疲れは感じられませんでした。中1週での出走となりましたが、しっかり追い切って臨みます。テンに行ける脚はあるだけに、どこまで集中力が持続できるかが鍵。そろそろ上昇のきっかけをつかみたいところです。(10/28)

29日(土)、京都で出走し、4着でした。ペースが速く、中団からの競馬となったものの、3コーナーから進出を開始し、よく差を詰めました。ただし、レース後に右前脚をかばうように。レントゲン検査を行ったところ、ヒザを剥離骨折していることが判明しました。3日(木)、トレセン内の診療所にて骨片を摘出する手術を無事に終了。1週間ほどで抜糸できる見込みです。正式な診断はまだ下されていませんが、全治6か月程度の症状。来週の後半にはビッグレッドファームに移動します。(11/4)

栗東で休養中。左ヒザにも剥離骨折が見つかり、無事に左ヒザの手術も終了。結局両ヒザの手術を行い、正式に全治6ヶ月の診断がくだされました。1週間後には抜糸できる見込みで、来週末には栗東から馬運車に乗ってビッグレッドファームへ。しばらくは休養させて、再出発に備えます。(11/11)

16日(水)に剥離した骨片を除去する手術を施した両ヒザの抜糸を済ませました。獣医師によれば、全治6か月の診断でも、骨折の程度は軽いもの。ただし、関節が弱いタイプだけに、急激に負荷をかけないように注意が必要とのこと。コスモヴューファームに向け、きょう18日(金)に栗東を出発しました。(11/18)

コスモヴューファームで休養中。舎飼されています。左ヒザはすっきりしていますが、右ヒザは微熱をもった状態。歩様が大きく乱れることはなく、移動後の経過は良好です。1日2時間はサンシャインパドックで過ごさせるようにしていますが、徐々に時間を延ばしていく予定です。(11/25)

コスモヴューファームで休養中。厩舎内で静養しています。左前のヒザにも熱を持つようになったため、パドックに放す時間を短縮しました。しばらくは慎重に経過を見守ります。カロリーを抑えた飼い葉を与えているため、うっすらあばらが浮いたスタイルですが、健康状態は安定して良好です。(12/2)

コスモヴューファームで休養中。厩舎内で静養しています。左ヒザの熱は回復傾向。馬房に併設されているサンシャインパドックで過ごす時間を少しずつ延長しています。狭い場所での生活が続いていますが、晴れた日の日光浴が楽しみ。もうしばらくしたら、外のパドックに移動できる見込みです。(12/9)

コスモヴューファームで休養中。パドックで放牧されています。積雪がクッションになり、骨折箇所に対する負担が軽くなることは好ましいことです。歩様に違和感はなく、動けるスペースが広くなったことで少し伸び伸びした気分になっています。本来は放牧地に出て自由に動きまわりたいのかもしれませんが、焦りは禁物です。(12/16)

コスモヴューファームで休養中。パドックで放牧されています。骨折した両ヒザの熱感が薄れてきました。順調に回復に向かっていることが確認できます。運動を控えているため、全身の筋肉が落ちてしまったものの、健康状態にも不安はなし。休養生活にすっかり慣れ、常にのんびりした表情です。(12/23)

コスモヴューファームで休養中。パドックで放牧されています。与えられたスペースは限られたものですが、ときどき刺激を求めてゆっくりとしたテンポで歩きまわっています。単調な生活が続いていますが、気持ちの張りは失われていません。放牧地への移動の時期はもう少し先の予定です。(1/6)

コスモヴューファームで休養中。パドックで放牧されています。剥離骨折した両ヒザの状態も安定し、スムーズに歩けるようになりましたが、もうしばらくは行動範囲を制限する予定。カロリーを抑えた飼い葉を与えているため、肉付きは淋しく映るものの、健康面は安定して良好。従順な性格はまったく変わりません。スタッフの姿を見付けると、顔をすり寄せてきます。(1/13)

コスモヴューファームで休養中。パドックで放牧されています。冬毛に覆われて見栄えがしませんが、引き続き体調は良好。与えられた飼い葉も完食しています。骨折した両ヒザの状態は安定していることから、ウォーキングマシンによる運動を開始しました。そろそろ広い放牧地へ移動させる時期を検討します。(1/20)

コスモヴューファームで休養中。パドックで放牧されています。両ヒザの骨折箇所は順調に回復中。ウォーキングマシンでの運動も継続されていますが、歩様は引き続きスムーズです。まもなく広い放牧地に移動させる予定です。健康状態は安定して良好。ストレスが蓄積している気配はまったくなく、従順なまま。手が掛かりません。(1/27)

コスモヴューファームで休養中。ウォーキングマシンでの運動を始めた後も経過は良好なことから、28日(土)、広い放牧地に移動しました。これまで行動範囲が制限されていたため、思い通りに動き回れる解放感を十分に堪能しています。表情も生き生きとしており、常に元気一杯です。(2/3)

コスモヴューファームで休養中。放牧されています。放牧地で過ごすのは7時から16時までの9時間で、夜間は馬房に戻しています。他の放牧地よりもやや狭めですが、同馬1頭だけで占有。退屈すると隣の放牧地にいるMスチェッソと牧柵越しに顔を合わせて戯れています。(2/7)

コスモヴューファームで休養中。放牧されています。引き続き健康そのもの。馬房のなかでは物静かですが、放牧地では一段と活動的になりました。夕刻にスタッフが迎えに行っても、勢い良く走り回り、遊び足りないとアピールします。剥離骨折した両ヒザの状態もすっかり安定。もう微熱を帯びることはありません。(2/14)

コスモヴューファームで休養中。引き続き、丘陵地の下にある1頭専用の放牧地でゆっくりさせています。集牧後の飼い葉を楽しみにしている様子。曳き手を持ったスタッフを見つけるやいなや、出入り口に駆け寄ってくるようになりました。興奮のあまり、ときには尻っぱねをします。(2/21)

コスモヴューファームで休養中。放牧されています。休養中とは思えないほどのすばらしい馬体の張り。健康状態は引き続き良好です。日中は気温が上昇する日が多くなりました。同馬も一段と活発に。ときおり勢い良く走り出します。馬房へ連れて帰る際はたびたび立ち上がるため、スタッフは気が抜けません。(2/28)

コスモヴューファームで休養中。日中のみの普通放牧を行っています。骨折箇所の経過を調べるためにレントゲン検査を実施しました。「両ヒザとも順調に回復している。これなら乗り出しても大丈夫」との獣医の診断。近々、ビッグレッドファーム明和か真歌トレーニングパークのどちらかに移動する予定です。(3/7)

コスモヴューファームでの放牧を切り上げ、ビッグレッドファーム明和に移動しました。坂路入りを開始し、キャンター1100m1本の運動を行っています。ゆっくりと走らせ、基礎固めをしている段階ですが、うるさいくらいの気合い乗り。フットワークは軽快です。問題なくペースアップできるでしょう。(3/14)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。テンションが高く、力んでハミを取ってしまうのが悩み。骨折した両前ヒザに配慮し、手綱を抑えて乗っています。こまめに脚元をチェックしていますが、いまのところ患部に悪化は見られません。(3/21)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。骨折した両膝に負荷をかけすぎないよう、引き続きゆったりしたペースで走らせています。最近はテンションが上がりすぎることもなく、落ち着いて登坂。フォームにも安定感を増し、スムーズに四肢を運んでいます。(3/28)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。骨折箇所を確かめながら基礎を築いている段階。引き続きゆったりとしたペースで乗っています。冬毛が伸び放題です。ぬいぐるみのような姿ですが、休養期間が長かっただけに仕方ないでしょう。(4/4)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。調教を進めても両ヒザに悪化は見られません。15−15にペースを上げ、他馬と合流し、一緒に乗り込んでいくことになりました。気合いの乗りが良くなっています。思いのほか、早く仕上がるかもしれません。(4/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。多少、チャカチャカする面はみられるものの、調教に支障があるほどではありません。乗り込みが進み、体力が強化されてきたことで、走りに余裕が出てきました。そろそろ併せ馬でのスピード調教などを織り交ぜていく予定です。(4/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。今週から併せ馬を開始。久々のスピード調教でしたが、4ハロン55秒程度のタイムでMラプタス・Mクリプトと併入しました。ペースを上げてもヒザの状態は安定しており、歩様に違和感はありません。順調に仕上がってきています。(4/25)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。調教に対して前向きな性格。良化のペースが早く、筋肉の緩みも徐々に取れてきました。仕上がりの早いタイプです。この動きなら、入厩までそれほど時間はかからないでしょう。骨折箇所に悪化も見られません。(5/2)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。仕上がりが早いタイプで、すでに体は動ける状態になっています。動きも軽快です。併走調教では併せた馬に対して手応えも優勢。縦列調教ではじっと他馬の後ろで我慢して、坂路を駆け抜けます。(5/9)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間にはMエクセランとの追い切りを消化。手応えで見劣ったものの、最後の最後まで食い下がっていました。光沢のある毛艶からは体調の良さがうかがえます。来週かさ来週、入厩する予定。(5/16)

22日(月)に、ビッグレッドファーム明和を出発しました。翌日の夜に栗東の検疫厩舎に到着し、23日(水)の15時以降に安達厩舎へ入厩する予定です。先週に最終追い切りを単走で消化。なかなかの動きを見せていました。その後は長距離輸送を考慮して軽めの調教に終始しています。毛づやも良く、体調面も良好で、骨折の影響を感じさせない納得できる状態で送り出せました。(5/23)

26日(金)、栗東の安達厩舎に入厩しました。輸送で39.7℃の熱発を発症するアクシデント。微熱が続いたものの、きのう平熱に戻りました。曳き運動を開始しています。あす、あさってには馬場入りできるでしょう。なお、先週の近況で22日に出発したとお伝えしたのは誤りです。訂正するとともにお詫び申し上げます。(5/30)

4日(日)の早朝、調教中に鞍上が落馬。放馬して転倒する事故がありました。馬運車で診療所へ運ばれ、レントゲン検査を行ったところ、胸前あたりにある上腕骨の骨折が判明しました。重篤で歩行が困難な状況です。たいへん残念ですが、安楽死の処置が取られました。いまはただ冥福を祈るばかりです。これまでのご声援ありがとうございました。(6/6)
調教時計
マイネルロンターノ
助  手 2005/08/12 栗東 E良                          15.1 15.9   ゲート馬ナリ
助  手 2005/08/18 栗東 E不                     12.6 12.2 14.3   ゲート馬ナリ
助  手 2005/08/21 栗東 CW重                     59.3 43.1 14.2(8)馬ナリ
シゲルバイバイダカ(新馬)強目の外、同入
騎  手 2005/08/24 栗東 CW稍           86.3 69.4 54.2 39.8 12.4(9)一杯
マヤノガニーシュ(新馬)一杯の外、0.1秒遅れ
助  手 2005/09/07 栗東 B不           83.7 67.2 52.0 38.3 11.5(5)追って一杯
マヤノガニーシュ(新馬)馬ナリの内、先行し0.1秒遅れ
助  手 2005/09/23 栗東 CW良           82.9 68.9 53.1 39.4 12.3(8)一杯
助  手 2005/09/28 栗東 CW重           81.7 64.6 51.0 38.4 13.7(6)追って一杯
デンコウグリーン(新馬)稍一杯の外、追走し5Fから併せて0.3秒遅れ
白  浜 2005/10/13 栗東 CW良           87.2 70.2 54.5 39.6 12.5(7)馬ナリ
白 浜 2005/10/26 栗東 CW良           85.0 68.4 54.1 40.0 12.4(8)一杯


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2005/09/10  新馬(昆)  阪神 5R 16 10 14 12 54 内田浩 芝1400 HJ 1:24.3 1.2 36.5 428
10/02  未勝利(混)  阪神 1R 14 1 12 14 54 内田浩 芝1600 @@A 1:39.4 2.5 39.8 436
10/16  未勝利  京都 1R 15 5 9 12 54 赤木 ダ1400 BBC 1:29.9 3.0 41.3 434
10/29  未勝利  京都 2R 15 7 13 4 53 川田 ダ1200 HEE 1:13.5 1.0 38.0 436

 


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