(父)(市)マイネルアントス



(父)(市)マイネルアントス
 芦毛 2003.4.25

2007年4月撮影
マヤノトップガン
 栗毛 1992
ブライアンズタイム
 黒鹿毛 1985
Roberto Hail to Reason
Bramalea
Kelley's Day Nashua
Rarelea
アルプミープリーズ
 栗毛   1981
Blushing Groom Red God
Runaway Bride
Swiss Vaguely
Gala Host
オグリフラワー(南関東2勝)
 芦毛 1996
コマンダーインチーフ
 鹿毛  1990
ダンシングブレーヴ Lyphard
Navajo Princess
Slightly Dangerous Roberto
Where You Lead
オグリロード
 芦毛  1987
ロードオブザダンス Nijinsky
Monarchy
ホワイトナルビー シルバーシャーク
ネヴァーナルビー
近親 オグリダンディ
近親 オグリキャップ



近親 オグリローマン

南関東(公)2勝 全日本3歳優駿、羽田杯3歳、京浜杯3歳
東海(公)10勝 ジュニアカップ、有馬記念-G1(2回)、安田記念-G1、マイルCS-G1、高松宮杯-G2、
          毎日王冠-G2(2回)、NZT4歳S-G2、京都4歳特別-G3、毎日杯-G3、ペガサスS-G3、
          オールカマー-G3、天皇賞(秋)-G1 2着(2回)、ジャパンカップ-G1 2着、同3着、
          宝塚記念-G1 2着。種牡馬
東海(公)6勝  ジュニアグランプリ、ゴールドウィング賞、プリンセス特別、ジュニアクラウン、
中央1勝     桜花賞-G1、チューリップ賞-G3 2着


2005年2月撮影                   2005年3月撮影                   2005年4月撮影

2005年5月撮影                   2005年6月撮影                   2005年7月撮影

2005年9月撮影                    2005年10月撮影                    2006年2月撮影

2006年7月撮影                    2006年8月撮影                     2007年4月撮影

2007年5月撮影2007年6月撮影

近況
ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。15−15をこなすなど積極的に乗り込んできたため、ここで息抜きさせることになりました。調教時のいらいらが影を潜め、今では落ち着きすぎて目立たないほどです。(2/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週末より騎乗を再開しました。休養前と違い、放牧明けの今はまだ余裕のない走りで息の入り方も良くありません。馬体がゆるい感じもするので、良くなるのはもう少し先になりそうです。(2/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ペースが上がるとふらつくこともありますが、僅かながらも良化中です。まだ息の戻りが遅く、素軽さが足りないのは乗り始めて間もないのでやむを得ないと思われます。(2/25)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。なかなか馬体が絞れないため、本来の反応が見られず脚捌きも重々しく感じられます。最近、飛び乗りの際にうるさくなってきたため注意が必要です。(3/4)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ぐんぐん良化するのがいつものパターンですが、今回はなかなか軌道に乗り切れずにいます。メリハリのない動きのままですが、ハナへ行けば、最後まで踏ん張れるようにはなりました。(3/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。休養明けを乗り始めてからはいらいらしたところもなく、腹周りも随分すっきりしてきました。走りも力強くなり、ラストでの粘りも徐々に増しています。(3/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。良化しているのは確かですが、以前はもっと走りに勢いがあったため、どうしても最近の動きが物足りなく感じてしまいます。連日の乗り込みで無駄な脂肪は取れてきました。(3/25)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ハロン15秒ペースを継続できる体力が付いてきました。目立った動きは見せませんが、堅実な走りでむらがありません。(4/1)

ビッグレッドファーム明和で休養中。坂路調教と放牧を繰り返して造っていく育成法を取っています。乗り込みが一段落ついたため、ここで息抜きさせることになりました。少し堪えていた様子ですが、今の生活に変わってどんどん元気が出いて、草を食べたり泥遊びをしたりして過ごしています。(4/8)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。休養に入ったことで筋肉が落ちて、脂肪に覆われてきました。放牧地では無邪気に他馬と戯れており、心身のリフレッシュがはかられています。(4/15)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。かなり馬体が太くなり、見るからに重そうな脚取りです。休み明けの調教では、軌道に乗せるまで時間がかかるかもしれません。馬自身は、元気で健康そのものです。(4/22)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。放牧地では活発に動きまわって自主的にトレーニングに励んでいます。休養に入って1ヶ月近く経過してきたため馬体がずいぶん緩んできましたが、飼い食いも旺盛で体調も問題ありません。なお、競走馬名はマイネルアントスで登録されています。(4/28)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。予定取り1ヶ月休ませ、疲れやストレスも取れてきたため騎乗を再開しました。久々の影響で、さすがに終盤では苦しくなりますが、馬体の張り艶の良さから順当に上昇しそうな気配は感じています。(5/6)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。なかなか軌道に乗らなかった2月中旬の休養明けと違って、今回は順当に良化している印象です。早くも、息の入れ方が良くなってバテにくくなりました。(5/13)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。早くも緩さが抜けて、力強い動きが見られるようになってきました。馬体の張りを維持しつつも、引き締まってきました。乗り込むにつれイライラしてきており精神面が課題です。(5/20)


ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。パドックの管理に慣れ、1週間もしないうちにリラックスして過ごせるようになりました。騎乗中のイライラも解消に向かっています。ラストの急坂で踏ん張れる体力が付いてきました。(5/27)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。精神的に安定し、飼い食いも旺盛です。太りやすい体質ですが、たっぷり乗り込まれている効果で、きりりと引き締まった好馬体をキープしています。一歩一歩に力がこもった力強いキャンターを披露しています。(6/3)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ラストまで決して気を抜かない真面目な調教態度で、最後の急な傾斜も粘り強く登り切っています。多少腹周りに余裕が出てきましたが、脚取りが重たくなることもなく、キビキビとした身のこなしです。(6/10)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。厩舎に送り出すのはもう少し先を予定しているため、11日(土)より騎乗を休止しました。さらに成長を促すのが目的です。青草を夢中になって頬張り、盛んに動き回り、健康そのものです。(6/17)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧に切り替えて約2週間が経過。脂肪が付き、早くも腹袋が大きくなってきました。そのわりに動きは軽快です。心身ともにリフレッシュしていることがうかがえます。(6/24)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。すっかりリフレッシュされたことから、28日(火)より騎乗を再開しました。休養中に丸々としたスタイルとなり、まだフットワークに重さが残っているものの、走る意欲は旺盛。まっすぐに坂路を駆け上がっています。(7/1)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。適度に休養を挟んでいる効果で精神面もタフに変身し、以前のように理由もなく突然暴れ出すこともなくなってきました。調教を再開して間もないため同馬にしては重々しい動きですが、身のこなしはスムーズに変化しています。(7/8)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧に切り替えました。入厩は秋になってからを予定しているため、余力を残すために騎乗を休止しました。引き続き健康そのもの。しっかり食べ、活発に走り回り、ストレスとはまったく無縁の毎日です。(7/15)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。先日、右トモ脚の蹄球に炎症を起こしてしまいました。痛みを伴い、発症当初は跛行が見られたものの、内部にたまていた膿が抜けてからはスムーズな歩様に。まもなく、昼夜放牧に戻せるでしょう。(7/22)

ビッグレッドファーム明和で休養中。右トモ脚の蹄を痛がる素振りはもう見せません。昼夜放牧に切り替えました。常に落ち着きを保ち、動作もゆったり。黙々と青草を食み、一段と立派な体付きになりました。もうしばらくはしっかりと英気を養わせる予定です。(7/29)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。十分なリフレッシュ効果が感じられ、体力を蓄えてきたため予定を早めて騎乗を開始しました。脂肪を蓄えているため休養明けにありがちな重々しい動きですが、しっかりとした脚取り。調教後は放牧地に戻して、昼夜放牧を継続しています。(8/5)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。昼夜放牧を継続しながら、キャンター調整も進めるというハードなメニューを消化していますが、疲れなどまったく見せません。まだ馬体の太め感は歴然。スピード感には欠けるものの、一歩一歩に力がこもった動き。自らハミをがっちり受け、懸命に前進しようとします。(8/12)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この1週間で素軽さがアップしている印象です。じり脚なのか、ペースが上がるともたつくものの、そこで遅れを取ることはなくなりました。MヴィートルとMプロメッサとの併せ馬では、それぞれに同入する内容でした。(8/19)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。最近の計測では541キロの体重。まだ明らかに太めの状態ですが、徐々に無駄肉が削がれつつあります。まだしっかり全身を使い切れないものの、動きは緩やかに上昇中。いつも真面目な姿勢で調教に臨んでくれます。(8/26)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。調教後の昼夜放牧を止め、馬房へ戻す新たな管理に切り替えました。トレセンの生活サイクルを意識して行っているものです。ハミにもたれかかって走るため、追って即座に反応できないものの、それでもトモの踏み込みは力強くなってきました。(9/2)


ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。調子は確実に上向いています。Mスバルをパートナーにしてスピード調教を行ったところ、圧倒する動きを見せました。まだ太め感は歴然ながら、胸前やトモの筋肉が厚みを増し、たくましい雰囲気に。気合い乗りも上々です。(9/9)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。併走すると、動きがぐんと上向きます。13日(火)はカラニシ産駒の外国産馬、コスモハンブルグとの追い切りを消化しました。力強いフットワークで駆け上がり、4ハロン54秒をマークして同時入線。相手に合わせるもので、いくらか余力を残していました。(9/16)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。もともとの体型もあり、一見ではスマートさに欠ける印象を欠けるものの、騎乗すれば手脚の運びがぐっと素軽くなります。無駄なく全身を使い、フォームに窮屈な感じは受けません。気持ちも前向きなまま。どんどん調子を上げています。(9/23)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。追い切りのおかげで息の戻りが早くなってきました。単走ではもっさりするものの、併走となると動きが一変。496キロの馬体重とは思えない軽快な脚さばきを披露します。宮調教師に入厩を依頼しました。(9/30)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。10日(月)、栗東に向けて出発します。体調を整える程度に軽めに乗り込まれていますが、全身に筋肉がぎゅっと詰まり、力強い動きを見せています。ゲート練習にも時間を割いていますが、問題は見当たりません。(10/7)

12日(水)、栗東の宮厩舎に入厩しました。翌日より、古馬に先導されて馬場入りしています。各コースに入ってキャンターで周回しているところ。前脚を突っ張らせ、周囲の様子をうかがいながら走っているものの、もう2、3日もすれば伸びやかなフォームに変わるでしょう。地下馬道へは、ためらうことなく入ります。(10/14)

栗東で調整中。厩舎周りの運動に止めています。軽い腹痛を訴えたため、キャンター調整を休止。腹部をエコー検査したところ、便通がスムーズでないことが判明したため、飼い葉の量を大幅に控えています。短期間で症状が改善されれば、このままデビューを目指しますが、いったんビッグレッドに戻し、態勢を立て直すことも検討しています。(10/21)


栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。ようやく腹痛が治まり、キャンターを再開しました。飼い葉を制限した影響があり、一時は470キロまで体重が減少(入厩時は500キロ)しましたが、日に日に回復しています。ゲートも順調に進行中。調整はすぐに軌道に乗る見込み。(10/28)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。通常の飼い葉に戻し、メニューを強化。まだ馬体の張りは一息に映るものの、体重が490キロまで増加しました。まずはゲート試験をクリアするのが目下の目標。急激に負担をかけるのを避けたいため、まだダッシュはさせていませんが、反抗することなどなく、スムーズに枠内に収まります。(11/4)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。角馬場で丹念にダクを踏んでからコース入り。長めのキャンターを消化してきたことで、体力を取り戻しつつあります。ゲート入り・駐立は無難に消化し、間もなくダッシュの練習に移る予定。馬体の張りもゆっくりと回復に向かっています。(11/11)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。トモの肉が落ちたままで頼りなく見えるものの、回復を促してきたことで、入厩時の500キロの馬体重にようやく戻りました。17秒前後のキャンターで長めを走らせているところ。ゲートは練習は、スタートダッシュさせる段階まで進行しています。(11/18)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。25日(金)、2度目の受験でゲート試験に合格。最初の不合格は練習どおりにいかず、ダッシュがつかなかったもの。「トモの筋肉が落ちた影響ですぐにスピードに乗れないけど、年内のデビューを目指したいね」と宮調教師は前向きに語ってくれました。(11/25)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。30日(水)には坂路で15−15を消化。まだ筋肉の張りに物足りなさを残す状況ですが、心肺機能が向上し、フットワークに力強さを増しています。デビュー戦は今後の調教状態を見極めてから決めたいと思いますが、この調子ならば年内の出走も可能かもしれません。(12/2)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。この中間は坂路とE(ダート)コースで馬なりでの追い切りを消化。ゲートからのダッシュの練習も消化するなど、ぐっと中身の濃いものになってきました。これだけ攻められるのも中身がしっかりしてきた証拠。まもなくデビューの目処が立つことでしょう。(12/9)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。14日(水)の併せ馬では道中から追いどおしで、タイムも平凡でした。初めての本格的な追い切りだったことからも、このひと追いで変わってくるものと思われます。25日(日)、阪神の新馬戦・芝1600mでデビューする予定で、熊沢騎手に騎乗を依頼しています。(12/16)

25日(日)、阪神5Rの新馬・芝1600mで注目のデビュー戦を迎えます。宮調教師は「一瞬の切れ味は感じないけど、芝が向きそうなフットワーク。まだ良化の余地はたっぷり残されている段階でも、渋太さを増してきたね。ひと追いごとに進歩しているよ」と現状を説明。どんなレースを見せてくれるのか、楽しみでなりません。(12/23)

25日(日)、阪神でデビューし15着でした。テンからおかれ気味。ペースが落ち着いた向正面でいったん馬群に取りつきますが、勝負どころから全くついていけなくなりました。鞍上が懸命に気合いをつけても大きく離されてゴールイン。タイムオーバーとなり、1月25日まで平地競走に出走できなくなりました。かなり馬体に余裕はありましたが、それにしてもという内容です。立て直すために近々、ビッグレッドファームに移動する予定です。(1/6)

7日(土)、栗東よりビッグレッドファーム明和に移動しました。長距離輸送の疲れも感じられないことから、9日(月)より坂路入りを開始。キャンター1100m1本の運動を消化しています。素直な態度はまったく変わりません。思いどおりに乗り込めます。厳しく鍛錬を積み直し、ひ弱さが残る心と体をひと回りたくましくさせたいと思います。(1/13)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。調教の疲れを残すことなく、元気いっぱい。常に生き生きとしています。馬体に余裕があり、上昇の余地は十分にあるはず。デビュー戦の汚名を返上するためにも、ここでしっかりトレーニングを積みたいところ。(1/20)

関東に転厩することとなり、26日(木)、ビッグレッドファーム明和より美浦の畠山重則厩舎に移動しました。27日(金)より馬場入りを開始。ダートコースでのキャンターを消化しました。もともとの体型もあり、やや太めに映るものの、到着時の体重は520キロ程度(前走は516キロ)。出走までそれほど時間はかからない見込み。(1/27)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。極端に太め残りという訳ではありませんが、手先の運びが重たく感じられます。追い切りや出走を重ねることで解消に向かうことでしょう。畠山重則調教師は「切れるというタイプではなさそうですね。工夫して可能性を引き出していきたいですね」とコメント。間もなく次走の予定が立つ見込みです。(2/3)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。ある程度の状態にはありますが、調教の動きを見るとがらり一変は難しい印象。レースに出走させることで刺激を与えていきたいと思います。次走は15日(水)、船橋競馬場のベストステッキ特別・ダート1600mの予定。着実な前進を期待したいものです。(2/7)

15日(水)、船橋競馬場で行われる交流競走、ベストステッキ特別・ダート1600mに出走します。南関東に拠点を移し、活躍中の「アンミツ」こと安藤光彰騎手が騎乗します。のんびりした気分が切り替わらず、調教の動きは地味ですが、しっかり鍛え直されて馬体はたくましさを増しました。一歩ずつでも前進してほしいと思います。(2/14)

15日(水)、船橋で出走し、またしてもしんがり負けを喫しました。互角にスタートを切って前へ促すも、後方に遅れ、バックストレッチでさらに前とのリードが拡がります。3秒2も離され、12着でゴールしました。安藤光彰騎手は「全然ハミを取ってくれなかった」とコメント。結果が出ないのは、気持ちの問題ではないかと疑っています。次走も交流競走の予定。28日(火)、大井のパンジー賞・ダート1800mに出走します。(2/21)

28日(火)、大井競馬場で行われた交流競走、パンジー特別に出走し、11着でした。スピードに乗らず、後方に遅れます。コースロスなく直線に向き、懸命に追い上げたものの、先頭から3秒8も突き放されました。マイナス13キロの体重。太めが解消しつつあり、状態自体は上がっているはずなのですが、まだ懸命に走ろうという気持ちに欠けます。早く目覚めてほしいもの。(2/28)

美浦で調整中。1370mのAコース(ダート)と2000mのDコース(ダート)で乗り込まれています。もともとスピード感には欠けるものの、ビッグレッド滞在時にはコスモハンブルグやMスバルと、そう差のない動きを見せていた馬。変わり身を信じ、次走では芝のレースにチャレンジすることになりました。チークピーシーズやブリンカーの装着を検討しています。(3/7)

11日(土)、中山で出走し、10着でした。後方を追走。手応えに余裕はなかったものの、直線は懸命に差を詰めました。チークピーシーズを着用した効果があり、前向きな気持ちが芽生えてきた印象。次走も芝の長めの距離に出走させる予定。この調子で一歩ずつでも前進してほしいと願っています。(3/14)

美浦で調整中。普段は1370mのAコース、スピード調教を行うときは2000mDコースを使用するのが最近のパターンです。キャンターの途中でふらふらするなど若さを見せるものの、これといって変なくせはありません。次走も芝2000mの予定。メンバーや頭数によっては、ダート1800mあたりに投票することも考えています。(3/21)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。4月1日(土)、中山の芝2500mへの出走を検討中。立派な体格に反し、トモの筋肉量が少なめなのは相変わらずですが、無駄肉が削がれ、凛々しい雰囲気が備わりつつあります。気持ちにも変化が表れ、真面目にハミを取ってくれるように。一歩ずつでも前進を。(3/28)

1日(土)、中山で出走し、6着に好走しました。エンジンのかかりが遅く、テンに行けなかったものの、加速が付いてからの追走はスムーズ。11秒台にペースアップした3、4コーナーでは押して押して食い下がります。渋太さを生かして流れ込みました。15着、12着、11着、10着、6着とじわじわ成績が上向いています。今回、2着馬とはコンマ3秒差でした。(4/4)

美浦で調整中。AコースとDコースを中心に乗り込まれています。ダクとハッキングで馬体をほぐし、再び普通キャンターへ。疲れもないことから元の運動量に戻しました。馬体重に大きな変化はないものの、外見上は、ぎゅっと引き締まってきたように見えます。次走は、中山最終週の芝2200mか、福島最終週の芝2600mのどちらか。(4/11)

15日(土)、中山で出走し、さらに前進。0.4秒差の2着に好走しました。出ムチを振るっても前へ行けなかったものの、3コーナー手前から動いて馬群を一飲みにします。あっと驚く積極的な競馬。バテ比べの中、踏ん張りに踏ん張りました。これでも本気を出していなかったようです。引き揚げてきた同馬よりも、必死に追ったジョッキーの方が息を荒くしていました。佐藤哲三騎手は「ハミを取ったり取らなかったり。1頭になったら何をしていいのか分かっていないような感じだった」とコメント。速い脚がなく、東京や新潟の馬場では苦戦するかもしれません。状態次第では、福島最終週の芝2600mに連闘で臨みます。(4/18)

美浦で調整中。AコースとDコースを中心に乗り込まれています。連闘で福島の芝2600mに臨む予定もありましたが、畠山重則調教師は「レースを使いながら良くなっているし、走る気も出てきています。ここで無理をしてこのリズムを崩したくありません」と語っていました。現在は29日(土)、東京の芝2400mを目標に順調に調整されています。(4/25)

29日(土)、東京で出走し、3着でした。もっさりとしたスタートから押してハナを奪います。マイペースの逃げ。スピードアップした直線の前半で外にもたれ、Mスパルナをはじめ他馬に迷惑をかけてしまったものの、外から交わされても渋太く抵抗し、コンマ2秒差に踏みとどまりました。佐藤哲三騎手は「まだ走り方が分かっていない。手前を替えればもっと楽になるのに、それができなくて。前走より気持ちは前向きでしたよ」と話していました。(5/2)

美浦で調整中。AコースとDコースを中心に乗り込まれています。この中間はダートコースでの軽めキャンターを中心とした調教を消化。それでもレースぶりが一戦一戦良くなってきているように、調教での動きもそれに比例するがごとく上昇しています。調教助手も「まだまだ子供ですが、これほど変わってくる馬も珍しいですね」と笑顔でした。(5/9)

美浦で調整中。ダートコースを中心としたキャンターをこなしています。調教後、左前脚を少し気にするようになりました。かばい方から、トウ骨の痛みが原因ではないかと見ています。どういった対処を取るかは、今後の状態次第。大したことはなさそうなので、一応、東京2週目の芝2300mか3週目の芝2500mのどちらかを使う方向で考えています。(5/16)

美浦で調整中。角馬場での調整とダートコースの軽めキャンターを中心に乗り込まれています。この中間は、まったくといって良いほど左前脚のトウ骨を気にしていませんでした。厩舎でも何だったのだろうと首を傾げているほどです。様子を見てペースを上げていきます。次走は6月3日(土)、東京の芝2500mに出走する予定です。(5/23)

美浦で調整中。Aコース、Bコースを中心としたキャンターをこなしています。物見をしてハミを抜く日がしばしば。走りも幼く、ときには左右にふらつくものの、トレセンで前走ほどのひどいもたれは見せません。東京3週目の芝2500mに出走する予定。1.5→0.7→0.4→0.2秒と1戦ごとに着差を縮めています。渋太さが生きる流れになれば、チャンス十分。(5/30)

3日(土)、東京で出走し、13着でした。勝ったコスモノインをマークするようなかたちで3、4番手の好位を追走します。少し行きたがる素振りを見せるものの許容範囲。しかし3〜4コーナーでペースが上がるとついていけません。脚も上がってしまい、まったくこの馬らしさが見られませんでした。池田騎手は「ゲートでぶつけたのか、口の中を切ってしまいハミがうまく掛かりませんでした。ただそれにしても走らなすぎです。中間に違和感を感じていたトウ骨の影響なのか、それで中間調教を若干軽めにしたのが影響なのか、何ともいえません」と肩を落としていました。(6/6)

左前脚のトウ骨か、左の上腕三頭筋(ヒジ付近)のどちらかを気にしている様子。未勝利戦の終了が刻々と迫ってきているのは承知ですが、出走までに1ヶ月以上かかる可能性が高いため、立て直しを図ることとなり、12日(月)にビッグレッドファーム明和へ移動しました。今度どういったメニューを組むかは、もう少し様子を見てから判断します。(6/13)

ビッグレッドファーム明和で休養中。到着してからは歩様にそれほどの違和感はないので、現在は午前中のみ放牧されています。経過を注意深く観察し、騎乗再開の時期を決めていきます。未勝利戦終了まで、時間は迫っていますが、せっかくの休みなので、調整に影響が出ない程度にリラックスして欲しいもの。(6/20)

ビッグレッドファーム明和で休養中。先週に引き続き、普通放牧を行っています。競馬と長距離輸送で細くなっていた馬体が徐々にふっくらしてきました。ぼんやりしない程度にリラックスしています。その後も歩様は気になりません。このまま何ともないようであれば、今週から乗り出したいと考えています。(6/27)

ビッグレッドファーム明和で調整中。長く休ませるとすぐに筋肉が落ちてしまうタイプ。そのためまだ馬体はふっくらしていませんが、普通放牧を切り上げて坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しました。飼い食いは良好なので調教をしてしっかりと食べれば、食べたものが実になって自然と良い体つきになってくるはずです。(7/4)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週はMヴィートルの調教のペースメーカーを務めました。動きもまずまずで、相手に併せる形になったように調子はなかなか良さそうです。芦毛なのでわかりづらいものの、馬体もふっくらとした印象。来週には追い切りを行う予定です。(7/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週は単走での追い切りを実施。一本調子なところはありますが、脚は衰えることなく勾配がきつくなる最後までしっかりと登坂しました。動きには安定感があり、状態もまずまず。今月末には入厩する予定です。(7/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。単走で行った先週末の追い切りは、同じ脚色でバテずにゴールする内容でした。トレセンに滞在していたときと同様に、最近はダクを行っているときの左前脚の出がいまひとつです。獣医にヒザのレントゲン検査を依頼したものの、骨折などの異常は見つかりませんでした。いまのところ、それ以上の悪化はありません。時間的に余裕がないため、このまま畠山厩舎へ送り出す方向です。(7/25)

きょう1日(火)に美浦の畠山重則厩舎へ向けて、ビッグレッドファーム明和を出発しました。この中間に右トモの蹄叉から挫跖による出血のアクシデントがありましたが、大事には至らず削蹄しただけで対処できました。歩様にも違和感は見られません。追い切りで良い動きを見せていたように、好状態で送り出せることができました。(8/1)

2日(水)に無事、美浦の畠山重則厩舎に入厩しました。AコースとDコース(いずれともダート)を中心に乗り込まれています。いまのところ左前脚(トウ骨か上腕三頭筋)や右トモ(蹄叉)を気にする素振りは見せません。新潟で復帰する予定。13日(日)の芝2000mへの出走を考えていますが、9日(水)に予定している追い切りの動きが思わしくなければ、20日(日)の芝2200mに回ります。(8/8)

13日(日)、新潟で出走し、10着でした。調教での動きも良く、休み明けとはいえ十分動けるデキ。しかしゲートを出てからの反応が鈍く、好位を追走できません。速い脚が使えない同馬にとっては、位置取りがすべてだったといって良いでしょう。直線もバテることなくじりじりと脚を伸ばしていました。池田騎手は「ゲートを出て押してもムチを入れても反応してくれませんでした。体はできていたのですが、気持ちが前向きではなかったようです。前回乗ったときより状態はアップしていたのは間違いありません」と悔しそうにコメントしていました。(8/15)

トレセン近郊のアスコットファームで調整中。この中間もハロン20秒前後のキャンターで2000mの距離を乗り込みました。函館〜トレセン間の長距離輸送の疲れが感じられたものの、先週の半ばには回復。今週、近所の西山牧場に移動し、広いトラックコースで15−15を行う予定です。帰厩は来週が有力。中山開催前半の芝2000mか、ダート1800mのどちらかを使います。(8/22)

美浦で調整中。ダートコースをメインに乗り込まれています。休養明けを一度叩かれて状態はさらにアップ。可能であれば調子がいいときに数多く出走させたいのですが、優先出走順位により、ある程度間隔をあけないと出走できない状況です。9月3日(日)、新潟の芝2000mへの出走を検討していますが、次走は中山開催になりそうです。(8/29)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。先週の新潟の芝2000mについては、内回りなので前にいけそうもないため、水曜日の時点で出馬投票はしないことにして、目標を中山開催に定めました。次走は外まわりの17日の芝2200mの予定。何とか3着以内に入って、もう一度出走する権利を確保したいと考えています。(9/5)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。17日(日)、中山の芝2200mに出走する予定。畠山重則調教師は「このレースが最後だと思って仕上げています」とコメントしており、先週水曜日の追い切りでも終いの伸びは上々でした。また、中間には横山義行騎手を背に初歩的な障害練習も並行して行っており、丸太を跨ぐことに関してはまったく抵抗を見せていませんでした。とはいえ、まずは今週のレースに全力を尽くします。(9/12)

17日(日)、中山で出走し、6着でした。前に行く作戦で、スタートで気合いをつけますが、行き脚がつきませんでした。道中は後方を追走。外に出すタイミングがなく、他馬と同時に4コーナー手前から仕掛けていきます。インをついて直線では一瞬伸びかけますが、坂を登り切ると脚色が鈍ってしまいました。平地の未勝利戦への出走は難しくなったため、障害練習を進める予定です。(9/19)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。前走後一息を入れたあと、21日(木)から再び障害練習を開始しました。現在は角馬場で基礎を徹底的に教えています。前回より跨いでいる障害物が大きくなったせいもあって、前脚が出ていかないようなところもありますが「慣れてくれば大丈夫」と横山義行騎手。早めに北馬場の障害コースに入れて適性を試したいと考えています。(9/26)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。横山義行騎手が跨って行っている障害練習は週2回ペース。ダートコース上に設置してある低い竹柵を飛越させる段階まで進行しています。角馬場のクロスバーに比べ、スムーズにクリアしている印象。試験はもう少し先の予定です。(10/3)

美浦で調整中。ダートコースと障害コースで乗り込まれています。先週、単走で障害コースを1周したところ、気をつかってしまったのか終始ブレーキをかけ気味での飛越になっていました。ただ後日、他厩舎の馬と併走で行ったところ、そのような素振りは見せていませんでした。まだ飛越が安定しているとはいえませんが、とりあえず今週、障害試験を受ける予定にしています。(10/10)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。障害練習に専念するため、先週の番組に組まれていた500万条件の芝2400mをパス。13日(金)、芝コースに設置してある難易度の高い竹柵や生け垣、水ごうやバンケットも経験させました。手綱を取った横山義行騎手によれば「斜飛するところがあった」とのこと。あす、あさってにも試験を受ける予定です。(10/17)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。18日(水)に障害試験を受けて合格しました。斜飛することもなく、無難に障害を飛越。ゴール前で併走馬に半馬身ほど抜け出されましたが、最後まで気を抜かずに走っていました。「単走で気を抜くことさえなければ飛越に関しては大丈夫」と横山義行騎手。29日(土)、東京の障害未勝利・芝3000mでのデビューが有力も、横山騎手が先日のレースで骨折したため騎手に関しては想定次第となりそうです。(10/24)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。京都に投票した先週は、フルゲート14頭に20頭以上が投票して除外に。今週、東西どちらかの障害未勝利戦を使います。絞れそうな馬体だけに、出走が1週延びたのはかえってプラスかもしれません。疲れがたまらない程度に負荷をかけ、汗をかかせています。(10/31)

5日(日)、東京で出走し、3着でした。スタートして行きっぷりも良く先団を追走します。巧みな飛越を見せ、障害時にスピードが落ちることもありません。最後の障害だけ、脚がもつれてバランスを崩したものの全体的には合格点を上げられる内容でした。高野騎手は「重かったこともあって最後は脚が上がってしまいました。手応えの割に伸びる馬ではないので、早めに動くようにしたんですが…。初障害で大事に乗ったのもありますが、逃げても良さそうですね」とレースを振り返っていました。(11/7)

美浦で調整中。ダートコース中心のキャンターを消化しています。19日(日)、東京の障害未勝利戦・直線ダート3000mに出走する予定です。フルゲート14頭中9頭がデビュー戦だった前走は、ややメンバーが手薄でした。練習と違って斜飛しなかった点はほめるべきでしょう。長めを乗って太め感の解消に努めています。(11/14)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。先週は出馬投票するも残念ながら除外に。12頭も除外が出るほどでした。今週は東京でのレースがないため、28日(日)、京都の障害未勝利戦・直線ダート2910mに出馬投票を行う予定。中間も元気に調教をこなしているものの、なかなか絞りきれないのが悩み。輸送でいくらか絞れることを期待しています。(11/21)

26日(日)、京都で出走し、2着でした。流れに乗り、飛越もおおむねスムーズ。最後まで渋太く踏ん張っていました。勝ち馬を除き、今回もややメンバーに恵まれたものの、この安定感はほめて良いでしょう。マイナス体重は狙い通りです。高野騎手は「行けるようであればハナに行きたかった。低い障害だと軽く見ているようなところがあるんです。脚を十分に上げないから、ちょっと怖かった」と苦笑いしていました。(11/28)

美浦で調整中。前走の疲れも見せず、元気一杯。現在ははダートのAコースとDコースを併用しながら、3000m〜4000mをキャンターで乗り込まれています。障害練習は、レースが決まった週の金曜日に、直線3つの連続障害を跳ばす程度にとどめています。障害未勝利戦は出走希望馬が多くなかなか希望した日に出走できませんが、今週の中山のレースから積極的に投票していきます。(12/5)

美浦で調整中。ダートコース中心のキャンターを消化しています。出馬ラッシュの現在、優先出走権を持っていても必ず出走できるとは限りません。中山3週目の障害未勝利戦・直線ダート2880mに投票してダブル除外になるようであれば、阪神最終週に向かうことになります。この中間も、疲れない程度にたっぷり乗り込んできました。(12/12)

17日(日)、中山で出走し、障害3戦目で初勝利をあげました。スタート直後は中団でしたが、早めに進出。道中は前々で競馬を進めます。空馬が絡んでなかなかペースが上がらないまま最終障害を迎えます。思い切ってスパートして、ゴール前は半馬身差まで詰め寄られましたが、何とか振り切りました。高野騎手は「空馬が邪魔でしたが、落馬してもいいと思って仕掛けました。勝てて本当に良かったです」と、自然と笑顔がこぼれていました。(12/19)

美浦で調整中。ダートコース中心のキャンターを行っています。太りやすく、絞りにくい体質です。長く楽をさせると一気に馬体重の数字が跳ね上がってしまうことから、前走後も早めに長い距離を乗り込む通常のメニューに戻しました。1月8日(月)、中山の新春ジャンプS・直線ダート3200mに出走する予定。(12/26)

8日(月)、中山で出走し、3着に好走しました。流れが速くなるスタート直後と勝負所で遅れてしまいます。ワンペースでもどかしい脚色だったものの、持ち前の渋太さを生かし、最後の直線ダートでは6、7頭の団子状態から抜け出してきました。危なっかしい低い飛越は相変わらずです。パートナーを務める高野騎手は「ペースが速かったせいか、いつもより跳びが雑だった。最終コーナーの手応えが悪かったわりにはがんばっています」とコメントしていました。(1/9)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。レース後の反動も見せず元気一杯。調教では太らせないように意識して長めを乗っているものの、体調が良いせいか食べたものが実になってなかなかダイエットできません。次走は27日(土)、京都の障害オープン・直線ダート3190mが有力。輸送で体が絞れること、主戦の高野騎手が3キロ減で騎乗できることが魅力です。(1/16)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。次走の目標が、東京2週目の春麗ジャンプS・直線ダート3300m。そこへは、牛若丸ジャンプSから漏れ、権利を持って臨む馬もいるでしょう。除外も考えられることから、今週、京都の障害オープン・直線ダート3190mから投票していくことも考えています。(1/23)

美浦で調整中。先週に出馬投票した京都の障害オープンは残念ながら除外に。2月3日(土)、東京の春麗ジャンプS・直線ダート3300mに高野騎手で出走する予定です。体が絞り込めずに苦労している点を除けば体調面に不安はありません。角馬場での運動とダートのAコース2周、約3200mのキャンターで調子を整えています。金曜日に障害の飛越練習を行う予定。(1/30)

3日(土)、東京で出走し、8着でした。前走の特別戦とは一転、強豪が揃いました。スタート直後は先行集団にいましたが、徐々に中団へ位置取りを下げていきます。飛越はおおむね安定しており、直線も脚を伸ばしましたが前を捕えるまでには至りませんでした。それでも勝ち馬との差が0.9秒ならまずまずの成績といえます。高野騎手は「絞れていたせいかレース後の息遣いが前回よりひどくありませんでした。ただペースが速いと思って積極的な競馬ができず、最後に脚を余したのが悔やまれます」と肩を落としていました。(2/6)

美浦で調整中。角馬場からダートコースに入る調教メニューが組まれています。馬体を絞りたいのは山々ですが、いまの体調をキープするには、いまの飼い葉があってこそです。安易に濃厚飼料を減らすわけにはいきません。レース数を消化しているわりに覇気があり、脚元もすっきりしています。次走は、阪神開幕週の障害オープン・直線ダート3110m。(2/13)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。中間も長めの距離をキャンターでじっくり乗られ、追い切りも単走ですが6ハロンから消化しました。芦毛の馬体も手伝って腹周りには幾分余裕が感じられますが、体調は前走時と比べても遜色ありません。24日(土)、阪神の障害オープン・直線ダート3110mに出走する予定です。(2/20)

24日(土)、阪神で出走し、9着でした。ペースが速かったのか、行きっぷりが冴えず、飛越もこれまでより雑だった印象。後方まま動けずにゴールを迎える案外なレースぶりです。高野騎手は「疲れてきたのかもしれません。着地で躓いていました。単走になったら走るのを止めようとする面もあって…」とコメントしていました。そろそろ放牧を検討しても良い頃でしょう。もう1戦してからビッグレッドに戻すことになりそうです。(2/27)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。前走はテンションが高く、いつもより入れ込んでいたのも最後で伸びなかった原因かもしれません。この中間は軽めのキャンターで疲れを取ることに重点を置きました。今週の阪神、スプリングJ・直線芝3900mに登録していますが、現時点では出否未定。追い切りの動きを見て検討します。(3/13)

10日(土)、阪神で出走し、8着でした。動きが重く、今回も後方に遅れ、競走を中止した2頭と終盤で脚色の甘くなった2頭を交わしただけの内容です。「まだ太い」と畠山師。初めて手綱を取った岩崎騎手は「行きっぷりが悪くて離されてしまった。バテてはいなかったんですが…。遠くから踏み切っていたけど飛越は上手でしたよ。ただ、右回りでは左斜めに跳ぶ癖があります。また、機会があったら乗せてください」と話していました。今後は放牧の予定です。(3/13)

17日(土)、美浦の畠山厩舎から、ビッグレッドファーム明和に移動しました。熱発もなく無事に到着。四肢の蹄鉄を外し、翌18日から普通放牧とウォーキングマシンで1時間の運動を行っています。少しチャカつくなどうるさいところを見せていましたが、それほど疲れた様子は感じられません。1ヶ月程度を目安にリフレッシュさせます。(3/20)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧とウォーキングマシン1時間の運動を行っています。おっとりとした性格は以前からの特徴。現地では、自己主張をしないMシュピールに次ぐ大人しさです。復帰の時期についてはまったくの未定。このリフレッシュの後に坂路調教を行い、仕上がり次第、厩舎へという流れになるでしょう。(3/27)

ビッグレッドファーム明和で休養中。引き続き、普通放牧とウォーキングマシンで1時間の運動を行っています。中間も特に大きな変化はなく、相変わらず落ち着いています。もともと馬体が減っていなかったこともあり、見た目もふっくらして休養馬らしい体つきになってきました。放牧地の草を食むことに夢中になっています。(4/3)

ビッグレッドファーム明和で休養中。太陽が降り注ぐ暖かな日は、特に気持ちよさそうに過ごしています。ウォーキングマシンの運動を後回しにされ、続々と仲間がいなくなって興奮する馬もいる中、やや鈍感な同馬は周囲の変化にまったく動じません。この性格だから、畠山厩舎でもなかなか馬体重が落ちなかったのでしょう。もう少しゆっくりさせてから乗り出す予定。(4/10)

ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧とウォーキングマシンで1時間の運動を行っています。放牧のために帰郷して1ヶ月が経過。体調が良く、精神面でもリラックスしているようで休養の効果が感じられます。このままいけば4月中には調教を始められそうです。馬房や人手の関係もあり、真歌トレーニングパークへ移動して稽古を付けることを検討しています。(4/17)

先週、ビッグレッドファーム明和から真歌トレーニングパークに移動しました。坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しています。右前脚の蹄球に小さなひびがあり、付近を触診すると嫌がるものの、走っている最中には気にしない程度。現地に到着して、すぐに乗り始めています。いまは動きが鈍く、ドスドスといった重々しい脚取り。ペースを上げるために必要な体力を養っている段階です。(4/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだボーッとしている感じがあり、気合乗りも物足りません。先週に引き続きハロン17秒程度の乗り込みですが、もっさりした動きで、ドスドスと駆け上がっています。馬体重は547キロと先週に比べて5キロ減っていました。(5/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。動きが鈍く、スピードに乗り切れていない印象。緩慢なところも見受けられ、しっかり力が入っていないその様子を、スタッフは「ぐらんぐらんしている」と感触を表現していました。馬体重は先々週の数字に戻ってしまい、552キロ。15−15の段階までは進行しています。(5/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り込んでいますが、なかなか体が絞れてきません。徐々に負荷を掛けていってはいますが、体の所々に緩さが残っています。同時期に移動してきたMドナールと縦列を行うことが多いものの、調教後には息づかいも荒く、完調にはまだまだです。馬体重は551キロ。(5/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間もMドナールがパートナー。それなりの負荷をかけているものの、まだ動きにメリハリがなく、ただ走っているだけといった感じがします。入厩までには、もうしばらく時間がかかるかもしれません。先日の計測では548キロ(先週との比較ではマイナス3キロ)でした。(5/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。目覚めさせる意味も兼ねて、中間に単走でびっしりと追い切ったところ、なかなかの動きを披露。絞れてはいませんが、素軽くてバネの効いた大きなフットワークで、後半はハロン14秒を切るくらいにまで動きました。馬体重は先週より6キロ減った542キロ。(5/29)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。なかなか絞れてこないのが悩みです。先日の計測では544キロ(先週との比較ではプラス2キロ)でした。脂肪が落ちにくい体質というよりも、性格的に大人しく、みなぎるような勢いもないから仕上げにくいのでしょう。ゆっくりながら動きは良くなっています。(6/5)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。仕上げの段階へ入っており、3歳のMプルートと馬なりで併走したところ、馬体が合ってからは走る気を見せて楽に先着。騎乗したスタッフも「びっくりするくらいの手応え。もっとズブいと思っていたんです」と驚いていました。547キロと相変わらず絞れてきませんが、息はできています。(6/12)

たっぷり追い切られ、ずいぶん状態が良くなってきました。心肺機能等も向上しています。540キロ程度の馬体重で真歌トレーニングパークを出発。検疫を経て、16日(土)、美浦の畠山重則厩舎に入厩しました。角馬場とダートコースで乗り込まれています。7月7日(土)の福島ジャンプステークス・芝3380mでの復帰が目標です。(6/19)

美浦で調整されていましたが、20日(水)の調教を行ったあとに、左前屈腱部に腫れと微熱を発症してしまいました。脚元を冷やすなどして様子を見ていましたが、腫れはひいたものの微熱が治りません。先週末に診療所でエコー検査を行ったところ屈腱炎が判明しました。全治9ヶ月の診断です。障害戦は平地よりも脚部に負担がかかることから、再発の可能性が高いことを踏まえて畠山調教師と相談したところ、残念ながら引退することになりました。長い間、ご声援をいただきありがとうございました。(6/26)
調教時計
マイネルアントス
見  習 2005/11/20 栗東 坂良                63.0 45.3 28.6 13.8   馬ナリ
マイティーキラー(新馬)馬ナリに0.6秒追走し0.1秒先着
助  手 2005/11/25 栗東 E良                               15.3   ゲート馬ナリ
見 習 2005/11/30 栗東 坂良                56.9 42.5 28.1 14.2   馬ナリ
マイティーキラー(新馬)馬ナリに0.2秒先着
見  習 2005/12/04 栗東 坂良           1 回 57.2 41.7 27.6 13.7   馬ナリ
マイティーキラー(新馬)馬ナリに0.4秒追走し0.1秒遅れ
助  手 2005/12/08 栗東 E重                               15.9   ゲート馬ナリ
助  手 2005/12/08 栗東 E重                74.6 56.6 40.1 12.5(6)馬ナリ
マイティーキラー(新馬)馬ナリの外、同入
見  習 2005/12/11 栗東 坂良           1 回 54.1 39.5 25.9 13.0   馬ナリ
マイティーキラー(新馬)馬ナリに0.3秒先着
見 習 2005/12/14 栗東 CW良           82.2 66.6 52.8 39.3 14.1(6)強目
マイティーキラー(新馬)バテるの外、0.2秒先着
助  手 2006/02/08 美南 D稍           82.5 66.7 53.1 40.1 14.5(6)一杯
メグリアイ(3歳未勝利)一杯の内、追走し5Fから併せて0.2秒遅れ
助  手 2006/02/11 美南 D良                73.1 57.4 42.8 13.1(7)強目
シルクスパルナ(3歳未勝利)馬ナリの外、0.1秒先着
助 手 2006/03/09 美南 D良                72.1 56.5 41.6 13.5(6)一杯
助  手 2006/03/22 美南 D良           85.3 68.7 54.5 41.0 14.4(5)一杯
ミズサワゲンキ(3歳500万下)一杯の内、0.4秒遅れ
助  手 2006/03/29 美南 D稍                70.3 54.8 40.4 12.7(8)一杯
モントレルド(3歳未勝利)一杯の外、0.4秒遅れ
助  手 2006/04/12 美南 芝不                67.0 52.0 39.4 14.3(4)強目
マイネルアビルテ(3歳未勝利)一杯の外、0.4秒先着
助  手 2006/04/26 美南 D重                68.0 54.1 40.5 12.6(5)一杯
助  手 2006/05/27 美南 W稍                72.4 57.2 42.3 13.6(1)馬ナリ
助  手 2006/05/31 美南 W良                67.3 52.7 38.7 13.4(1)一杯
助  手 2006/08/30 美北 D良                     56.6 41.5 13.3(7)馬ナリ
助  手 2006/08/30 美南 D良                65.5 51.3 38.3 12.9(3)一杯
横山義 2006/09/06 美南 D良           83.0 66.6 52.3 38.8 12.2(6)一杯
横山義 2006/09/13 美北 C良                69.2 53.1 39.2 12.2(5)一杯
シルキーアテナ(2歳未勝利)一杯の外、追走し0.8秒先着
助  手 2006/10/01 美南 D良                          43.4 13.1(6)強目
助  手 2006/10/08 美南 D良                     59.4 43.8 13.0(7)馬ナリ
横山義 2006/10/13 障害 芝良     119.8           58.2 42.6 14.1(4)馬ナリ
サクセスストーリー(3歳未勝利)馬ナリの外、同入
横山義 2006/10/18 美北 障良     110.8           53.0 38.7 12.7(4)強目
サクセスストーリー(3歳未勝利)馬ナリの外、0.2秒遅れ
高野和 2006/10/25 美北 C重           84.0 68.1 54.1 40.4 12.9(9)一杯
助  手 2006/10/29 美南 D不                     55.8 40.9 12.7(8)強目
高野和 2006/11/01 美北 C良                69.7 54.6 40.4 12.9(9)強目
助  手 2006/11/12 美南 C重                73.6 57.8 42.6 13.9(8)馬ナリ
助  手 2006/11/15 美南 C稍                67.3 52.3 38.8 13.0(5)一杯
高野和 2006/11/22 美北 C良                70.5 54.8 40.6 12.4(8)一杯
池  田 2006/12/10 美南 D稍                     11.7 41.1 12.6(6)馬ナリ
高野和 2006/12/13 美北 C稍                71.0 55.4 40.8 13.2(7)馬ナリ
助  手 2006/12/28 美南 D稍                68.5 53.8 40.5 12.8(5)G前仕掛け
助  手 2007/01/18 美北 D良                71.3 55.3 40.5 13.3(8)G前仕掛け
高野和 2007/01/24 美北 C良                68.7 52.8 38.6 12.2(9)一杯
助  手 2007/01/28 美北 D良                75.2 59.2 43.4 12.5(8)馬ナリ
高野和 2007/01/31 美北 C良                68.1 52.7 38.3 12.5(6)一杯
マイネルブーバリス(古馬500万下)一杯の外、0.2秒先着
助  手 2007/02/15 美南 D重           84.3 68.4 53.5 39.5 12.8(6)強目
高野和 2007/02/21 美北 C稍                71.6 55.5 41.2 13.0(7)強目
マイネルブーバリス(障未勝利)馬ナリの外、追走し3Fから併せて同入
高野和 2007/03/07 美南 D良           85.2 69.6 54.6 40.4 13.5(7)一杯


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2005/12/25  新馬(昆)  阪神 5R 16 14 9 15 55 熊沢 芝1600 LNNN 1:46.7 9.1 42.3 516
02/15  ベストステッキ特別  船橋 8R 12 2 12 12 54 安藤光 ダ1600 HIKK 1:48.6 3.2 41.2 528
02/28  フォーツネイトパンジー特別3歳  大井 9R 13 3 12 11 54 池田 ダ1600 KKKK 2:00.5 3.8 40.4 515
03/11  未勝利(昆)  中山 5R 16 7 15 10 56 池田 芝2000 KMIL 2:05.0 1.5 37.8 508
04/01  未勝利(昆)  中山 5R 12 11 11 6 56 池田 芝2500 FFFF 2:37.4 0.7 35.8 512
04/15  未勝利(昆)  中山 5R 12 4 7 2 56 佐藤哲 芝2200 HHB@ 2:18.4 0.4 38.2 514
04/29  未勝利(昆)  東京 3R 9 6 5 3 56 佐藤哲 芝2400 @@@@ 2:31.8 0.2 35.1 514
06/03  未勝利  東京 5R 17 4 5 13 56 池田 芝2500 BBBC 2:37.8 3.1 39.5 514
08/13  未勝利(混)  新潟 3R 18 3 6 10 56 池田 芝2000 JIJK 2:03.4 1.8 36.9 514
09/17  未勝利  中山 6R 18 4 4 6 56 藤田 芝2200 JLNI 2:16.5 1.3 37.3 516
11/05  障害未勝利(昆)  東京 4R 14 10 3 3 56 高野和 障3000 BBBB 3:25.3 0.3 13.7 534
11/26  障害未勝利(昆)  京都 4R 13 5 4 2 56 高野和 障2910 BABA 3:17.4 1.3 13.6 528
12/17  障害未勝利(昆)  中山 5R 14 2 1 1 56 高野和 障2880 A@@@ 3:19.2 0.1 13.8 538
2007/01/08  中山新春ジャンプS(OP)(混)  中山 8R 11 3 4 3 59 高野和 障3200 CCED 3:39.8 1.9 13.7 542
02/03  春麗ジャンプS(OP)(混)  東京 8R 14 3 8 8 59 高野和 障3300 HHGF 3:40.9 0.9 13.4 536
02/24  障害オープン(混)  阪神 4R 14 7 7 9 57 高野和 障3110 KKKI 3:33.5 3.7 13.7 534
03/10  阪神スプリングJ(JG2)(混)  阪神 9R 12 6 11 8 59 岩崎 障3900 IIII 4:29.8 6.1 13.8 528



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