(父)マイネルシュバルツ



(父)マイネルシュバルツ
 黒鹿毛 2003.5.31

2007年1月撮影
アドマイヤボス
 青鹿毛 1997
サンデーサイレンス
 青鹿毛  1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ベガ
 鹿毛    1990
トニービン カンパラ
Seven Bridge
アンティックヴァリュー Northern Dancer
Moonscape
ニットウブラウン(公3勝)
 青鹿毛  1988
ベルマン
 黒鹿毛  1978
Riverman Never Bend
River Lady
Belga Le Fabuleux
Belle de Retz
ニットウヤマト
 鹿毛    1972
ヴェンチア Relic
Rose o'Lynn
テルギク ラッシー
ノースヴィクスン
兄弟・近親
半姉 アヤノハート(1994 スティールハート)
半姉 ラッキーブラウン(1997 ミホシンザン)
半姉 ショウコウフジ(2001 ニホンピロウィナー)

近親 ニチドウチドリ

北関東(公)2勝、新潟(公)1勝
石川(公)2勝
南関東(公)1勝

最優秀3歳牝馬、6勝、桜花賞、ビクトリアC、阪神4歳牝馬特別、
オークス2着、有馬記念2着


2005年2月撮影                   2005年3月撮影                   2005年4月撮影

2005年5月撮影                   2005年10月撮影                 2005年11月撮影

2006年8月撮影                   2006年12月撮影                  2007年1月撮影

近況
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。15−15を課してきたことで、さらに行きっぷりが良くなりました。ハナに行っても、後方に控えてもしっかりハミを取れます。(2/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。前に馬をおいても勝手に追いかけようとすることもなく、しっかりハミを取りつつ落ち着いた走りです。乗り込んでも身のこなしが硬くならず、また、丈夫なタイプといえます。(2/18)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。縦列調教でペースが上がってももたつくことなくスムーズに反応します。気性はきつめですが、折り合いに不安はなく自在に動けるタイプです。(2/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハードに攻めても堪えない強みがあり、なかなかタフです。動きも良く、今週のスピード調教では馬なりですいすい走っていました。(3/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。寒い時期でも毛艶やが落ちず、黒光りして精悍な印象を受けます。気がいいタイプなので仕上げに入れば、短期間でできあがりそうです。(3/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。行きっぷりが良く、馬なりで楽に推進する走りです。抜群の動きといえるほどほめられませんが、中間の稽古でも機敏なフットワークを披露していました。(3/18)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。前半から楽にスピードに乗れて、ペースを上げても容易にはバテない渋太さがあります。500キロ近い馬体重ですが、引き締まった好馬体です。(3/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。能力については何ともいえませんが、及第点は与えられ、動きからそれなりの手応えは感じられます。今週の稽古でも、500キロ近くありながら軽快な動きを見せていました。体力もあって好印象です。(4/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日、ハローヘレンの03と併走して追い切りましたが、後半にさしかかったところで遅れ取る結果でした。もう少し動けると思っていましたが、少し太かったのかもしれません。(4/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。及第点を与えられる動きに達していますが、かなり速いペースになると少々もたつく傾向にあり、今後はそのあたりが課題になりそうです。変わらず、軽快なフットワークは見せています。(4/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先々週の併せ馬ではじりっぽい印象を受けましたが、これをきっかけに手綱を通して伝わってくる手応えが良化し息づかいも良くなってきました。飼い葉の栄養価を高くして調教後の放牧はやめてサンシャインパドックで過ごさせており、早期入厩を意識した管理に切り替えています。(4/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。息遣いが良くなって粘り強くなっています。テンションが高くなっているので気をつけていますが、今のところ扱いに困るほどではありません。なお、競走馬名はマイネルシュバルツで登録されています。(4/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。心肺機能・馬体ともほぼできているため15秒を切る追い切りは必要なく、あとは今の状態を維持するだけです。以前から冬毛は目立たず、きりっとした雰囲気を保ち続けています。(5/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。気性的に興奮しやすく、馬装して騎乗する際、急にダッシュして逃げることもたびたびです。今週に入って良化した感はないものの、コースでは敏捷性に優れた快活な動きを披露していました。(5/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間に行った終い重点の追い切りは、後方からじわじわ脚を伸ばし、逃げたMマズラーに次いでゴールする結果です。派手さに欠くものの、同馬らしい堅実な走りで直前にいた数頭は交わしていました。(5/20)

25日(水)、美浦の高橋裕厩舎に入厩しました。ダートコースを中心に乗り込まれています。真歌を送り出す際、なかなか馬運車に乗ろうとせずに苦労しましたが、輸送中は暴れることなどもありませんでした。初めて目にする広い馬場に驚き、調教前に膠着することなどもありましたが、徐々に慣れつつあります。早速、ゲート練習にも取りかかっています。(5/27)


美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。入厩直後はだらだらした締まりのない動きでしたが、今週に入って疲れが取れてきたようでしゃきっとしてきました。ゲート練習にも取りかかっています。1日(水)にはスタートダッシュを2本こなし、どちらとも速い飛び出しでした。これなら試験合格まで時間はかからないでしょう。(6/3)

美浦で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。3日(金)、1回でゲート試験に合格。8日(水)には初めてタイムをマークしました。まだ追われてからの反応が一息ですが、これから変わってくるはず。7月3日(日)、福島の芝1700mの新馬でデビューさせたいと考えています。(6/10)

美浦で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。思ったほどタイムが詰まらなかった15日(水)の追い切りでしたが、相手が動かなかった影響も多少はあった印象です。跨った助手は「じわじわ加速していた」と、それなりの良化は感じ取っていました。福島2週目か3週目のどちらかでデビューする予定です。(6/17)

美浦で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。22日(水)には一杯に追われました。まだ鋭い反応は見られないものの、着実に状態を上げ、フットワークに力強さを増しています。7月3日(日)、福島の芝1700mの新馬でデビュー予定。江田照男騎手に騎乗を依頼しました。(6/24)


3日(日)、福島5Rの新馬戦・芝1700mでデビューします。じわじわスピードに乗っていくタイプだけに、これくらいの距離はあった方が良さそうです。高橋調教師は「追うごとに上昇している。入厩当初のもっさり感もないから」と話していました。渋太さを生かしたいもの。(7/1)

3日(日)、福島でデビュー戦を迎え、8着でした。積極的に2番手を進みますが、3コーナーからペースが上がると手応えが怪しくなり、直線は後退しました。高橋調教師は「結果は残念だけど、センスの良さは感じられた。使い込めば粘りが増すでしょう」とコメント。次走は30日(土)、新潟の芝1600mの予定です。(7/8)

美浦で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。順調にペースアップされ、14日(木)には前走後初めてのタイムをマーク。予定より終いが速くなったものの、許容の範囲内です。調教師は「入厩時に比べれば覇気はあるけど、それでもまだ気合いの乗りが物足りない。もっとぴりっとした面が出てくれば良いんだけどね」と、課題を挙げていました。(7/15)

美浦で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。調整は計画どおりに進行中。20日(水)の追い切りでは追われてから渋太い伸び脚を見せました。自ら走ろうという意欲が高まり、着実な進歩を示しています。30日(土)、新潟の芝1600mに出走予定。(7/22)

30日(土)、新潟1Rの芝1600mに出走します。27日(水)の追い切りは、馬なりの併走馬に対し、左ステッキが何発も飛んで前へ促される内容。動きを確認した高橋裕調教師は「相手の方が優勢だったけど、デビュー前よりはピリッとしている。掲示板は確保したいね」と話していました。(7/29)

30日(土)、新潟で出走し、6着でした。行き脚が付かず、後方を追走。直線で追い出されるとじわじわ差を詰めたものの、上位勢の決め手に屈しました。時計がかかる芝向きと見て、次走は20日(土)、札幌の芝1800mの予定。4日(木)、函館競馬場に向け、美浦を出発しました。(8/5)

先週、函館競馬場に移動しました。ダクと軽めのキャンターで角馬場を5周以上してから、ダートコースに入って2000m前後の距離を乗り込むメニューを消化中です。11日(木)には、ウッドコースを使用してハロン14秒のタイムをマークしました。直前輸送で札幌入りして、20日(土)の芝1800mに出走する予定。新馬戦と同様、先行して粘り込む競馬をさせたいと考えています。(8/12)

20日(土)、札幌1Rの未勝利・芝1800mに出走します。17日(水)の追い切りは平凡な時計でしたが、この時期の2歳としてはかなりの調教量を消化し、スタミナ面は強化されているはず。力のいる洋芝のコースに替わるのは大歓迎です。積極的なレースで活路を見出したいと思います。(8/19)

20日(土)、札幌で出走し、9着でした。枠順の差もあって、MスパルナやMグロリアスほど前へ行けず、好位で流れに乗ったものの、これからというところで手応えが悪くなり、4コーナーで脱落。直線では後退する一方でした。菊沢騎手は「もっと走れると思ったのですが…」とコメント。次走は、9月4日(日)、札幌の芝1800mの予定です。(8/26)

4日(日)、札幌2Rの未勝利・芝1800mに出走します。中1週での参戦となりますが、前走後も函館競馬場でしっかり乗り込まれ、状態は上向き。31日(水)の追い切りではシャープな伸び脚が見られました。レース後はリフレッシュ休養を挟む予定。ここに全力投球します。前進を期待しています。(9/2)

4日(日)札幌で出走し、5着でした。好スタートから、他に行く馬がいなかったためハナに立ち、道中は自分のリズムで走ることができました。後半の伸びに課題が残りますが、上昇のきっかけになりそうな内容。今後が楽しみです。予定どおり6日(火)にリフレッシュのためコスモヴューファームに移動しました。(9/9)

コスモヴューファームで休養中。昼夜放牧されています。レースの疲れが残っていたのか、当初は一緒の放牧地に放されているMバウンサーや2歳未勝利のシャチョマンユウキ(父ニューイングランド、骨折のために休養中)に威嚇されたり、蹴られたり、防戦一方でしたが、反撃するようになりました。(9/16)

先日、コスモヴューファームから真歌トレーニングパークへ。大した疲れがないことから、早めに休養を切り上げることとなり、坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しました。2週間の昼夜放牧とはいえ、ずいぶんリフレッシュした様子。乗り出して間もないため、現在は、単走で軽く流す程度に止めています。(9/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。もともとの特徴でもありますが、トモの踏み込みに力強さを欠き、気合いを付けるとフォームがバラバラになってしまう状況。しばらくはゆっくり走らせ、しっかりと基礎固めをします。それでも走る意欲はたっぷりあり、いつも前向きな姿勢で調教に臨んでくれます。(9/30)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り始めた頃と違って、うるささを見せるように。調子が上向いてきたサインだと思われます。「乗り味には緩さが残っていますね。だからラストの踏ん張りが利かないんでしょうね」と騎乗担当のスタッフは語っていました。(10/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。併せ馬でのスピード調教を開始しました。懸命にハミを取ってくれますが、まだ終盤に差し掛かるとフォームが乱れ、失速してしまうことが多い状況。トモの強化に重点を置き、しっかり鍛えていきます。(10/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ボリュームのあるスタイルで、デビュー前より馬っぷりが良く見えるものの、脂肪を蓄えているのも確か。手先の運びが重たく感じます。息遣いが良化したことで、いくらか終いの踏ん張りはアップしました。(10/21)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。うるさいくらいの気合い乗りが見られるものの、まだ馬体に余裕が感じられることもあり、勢いが長続きしない状況。行きたがるのを我慢させ、最後まで一定のスピードを保てるように配慮しています。(10/28

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。トップスピードの限界か、ダイナミックな動きには欠けるものの、ここにきて息遣いが大幅に良化。MタフティとMデュプレを相手にして行った併せ馬では、バテ比べで踏ん張りに踏ん張って最先着していました。(11/4)

11日(金)、真歌トレーニングパークより美浦に到着しました。検疫厩舎を経て、午後3時には高橋裕厩舎に移動。シャワーを浴び、入念に手入れされてから馬房に収まりました。当初の予定より、少し早めの入厩となりましたが、最近の良化は急。しっかり仕上げ直されてきただけに、短期間で出走態勢が整うでしょう。(11/11)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。順調にピッチが上げられ、16日(水)に初めてタイムをマークしました。併走した相手がSS産駒の古馬で、さすがに劣勢の動きではあったものの、ラスト3ハロンを13秒ラップでゴール。この追い切りでさらに上昇するでしょう。東京最終週の芝1800mにて復帰する予定。可能であれば、外国人ジョッキーを。(11/18)

美浦で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。当初は今週の出走を考えていましたが、2戦目の馬と前走が3着以内の馬でほぼフルゲートが占められる状況。デムーロ騎手に依頼していただけに残念ですが、来週に回ることとなりました。23日(水)の追い切りでは絶好の反応が見られました。ひと追いごとに着実な上昇を示しています。(11/25)

4日(日)、中京4Rの未勝利・芝1800mに出走します。30日(水)の追い切りは、Mバウンサーが併走パートナー。後方から追いかけ、渋太く伸びて併入する内容です。跨った勝浦騎手は「じりじりとしか伸びなかったけど、距離はいくらでも保ちそうなタイプですね」と感触をつかんでいました。先行して流れに乗りたいもの。開幕週の馬場を味方に粘り込めればと期待しています。(12/2)

4日(日)、中京で出走し、7着でした。前々の競馬を想定していましたが、スタート後の加速は一息。中団で脚をためたものの、先行馬に有利な流れとなり、直線も差は詰まりませんでした。もうひと絞りできそうな体型。まだ上昇の余地はたっぷり残されています。芝のレースは希望馬が殺到している状況。しばらくは出走が困難なため、いったんトレセン近郊のサーストンファームに移動しました。キャンター調整を継続します。(12/9)

トレセン近郊のサーストン牧場で調整中。300mの坂路3本のメニューをこなし、日によってはトラックコースを周回させています。前走の疲れはすぐに抜けました。年明けまで現地に滞在する予定。高橋裕調教師は「なかなか芝のレースを使えないから、小倉への遠征を考えている」と今後を話していました。(12/16)

トレセン近郊のサーストン牧場で調整中。300mの坂路3本のメニューをこなし、日によってはトラックコースを周回させています。刺激を与えるために坂路の3本目は強めのキャンターです。「同じアドマイヤボス産駒のMコレドールがダートで好走したね。場合によっては年明けの中山でダートを試してみるかもしれない」と高橋調教師。年明け早々に帰厩する予定です。(12/23)

8日(日)、中山2R、父内国産限定の未勝利・ダート1800mに出走します。12月27日(火)にトレセン近郊のサーストン牧場より帰厩しましたが、その後もスムーズに調整が進行。ダート適性は未知ですが、一瞬の瞬発力よりも渋太さで勝負するタイプだけに、大きく変わっても不思議はありません。走りに注目しましょう。(1/6)

8日(日)、中山で出走し、11着でした。馬群の流れには乗ったものの、ダートに替わったためか、促しながらの追走となります。走りに余裕がなく、直線入り口で後続に飲み込まれました。調教助手は「この条件に変わって瞬発力不足が補えればと期待していたんですが…。これでも、夏場に比べればパワーアップしているんですよ」とコメントしていました。今後のプランについては検討中です。(1/13)

トレセン近郊のサーストン牧場に移動し、調整中。300mの坂路3本のメニューを消化しています。短期間で帰厩し、次回東京の後半ではダート1600mに出走する予定です。リラックスさせつつも、馬体を緩めないように配慮。定期的にハロン15−15程度の調教も課していきます。(1/20)

阿見町のサーストン牧場で調整中。坂路とダートコースを使い分け、入念に乗り込まれています。状態の維持に努めているため、そう大きく変わった印象は受けないものの、走る意慾も十分あり、引き続き好気配。まもなく、高橋裕厩舎に帰厩する予定。2月12日(日)、東京のダート1600mを目標にしています。(1/27)

28日(土)、トレセン近郊のサーストン牧場より美浦の高橋裕厩舎に移動しました。ウッドコースを中心に乗り込まれています。12日(日)、東京のダート1600mに出走予定。やや余裕が感じられるスタイルながら、2日(木)の追い切りでも力強い伸び脚を見せました。来週のひと追いで満足できる態勢が整うでしょう。(2/3)

美浦で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。2日(木)の追い切りによって気合いの乗りが良くなりました。自らハミを取って前進しています。東京3週目の芝1800mか、ダート1600mのどちらかを使う予定。490〜500キロの馬体重での出走になる見込みです。(2/7)

11日(土)、東京で出走し、2着に健闘しました。スムーズに2番手をキープ。直線はいったん勝ち馬に並びかけたものの、惜しくも競り負けました。武幸四郎騎手も「展開が向いたこともありますが、バテそうでバテなかったのは立派。渋い馬ですよ」と高く評価。次走への優先出走権を確保したのは大きな収穫です。(2/14)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。26日(日)、中山の芝1800mに出走する予定。前走の疲れもないことから中1週でレースに臨みます。高橋裕調教師は「姿勢の高い走法。集中力も高めたいので、もしかしたらシャドーロールを試すかも」と話していました。ここで未勝利脱出を。(2/21)

26日(日)、中山で出走し、2着でした。2番手を進み、3コーナーでは積極的に先頭を奪います。直線も渋太く食い下がったものの、1番人気馬の決め手に屈しました。内田博幸騎手は「もう少しためたかったのですが、厳しい展開でした。ゴール前で馬体が合っていれば、もっと際どかったはず。なんとかしたかった」と悔しそうにコメント。次走こそは。(2/28)

美浦で調整中。1370mのAコース(ダート)と1600mのBコース(ウッドチップ)で乗り込まれています。一時的に右トモが腫れたものの、すぐに解消しました。ペースを上げてもすっきりした状態を保っています。馬体は、太くも細くもない仕上がり。11日(土)、中山の芝2000mに出走する予定。(3/7)

11日(土)、中山で出走し、4着に敗れました。好スタートを切ったものの、競りかけられる苦しいかたち。2番手に控え、早めにスパートしましたが、直線で力尽きました。勝浦騎手は「ハナを主張しましたが、他馬も強気。息を入れられませんでした」と無念の表情。厳しいレースを続けたため、ここで一息入れる予定。(3/14)

先週、トレセン近くのサーストン牧場に移動しました。ダクでじっくり乗ってから、800mのトラックコースをキャンターで2周しています。大した疲れはないものの、レース間隔を空けないことには芝のレースに臨めない情勢です。高橋裕厩舎の他の所属馬と同様に、しばらく現地にて調整することとなりました。(3/21)

トレセン近郊のサーストン牧場で調整中。800mのトラックコースを使用し、ハロン19〜20秒のキャンターで2400mの距離を乗り込まれています。近々、美浦に戻る予定。トレセンの緊張感から解放され、表情は穏やかになりましたが、馬体が緩んだ印象はまったくなく、フットワークも力強いまま。(3/28)

先週末、僚馬のコスモベルモットとの入れ替えで、高橋裕厩舎に帰厩しました。ふっくらした馬体に回復しています。一時的に浮腫んでいた右トモは、もう気になりません。早速、Aコース(ダート)中心のキャンターを開始しました。福島3週目の芝1800mか、芝2000mへの出走が有力。(4/4)

美浦で調整中。角馬場で1200m程度のダクを踏んでから、南のAコース(ダート)で2周り半、約2400mを乗り込むのが追い切り日以外の調教パターンです。短期放牧の帰厩後こそ、調教中の気合乗りに物足りない面がありましたが、現在では角馬場でうるさいところをみせるくらいになりました。15日(土)、福島の芝2000mに中舘騎手で出走する予定です。(4/11)

15日(土)、福島で出走し、7着でした。ハナを譲って2番手。3コーナーから動いて逃げ馬を交わしていきます。前走よりもテンのペースが落ち着いていたにもかかわらず、今回はなぜか終いの粘りが案外。直線で後続に飲み込まれました。中館騎手は「馬場が悪くて3コーナーで脚を取られていた。リズムを崩さなければもっと踏ん張れたと思うんですが…」と振り返っていました。(4/18)

19日(水)、トレセン近郊の添田牧場に移動しました。1〜2週程度の放牧を予定しており、馬体を緩めず、トラックコースを中心に乗り込まれています。前走のレースぶりに高橋裕調教師は「ちょっとだらしなかったな。時計も特に速かったわけではないし。すんなり先行できなかったのがいけなかったのかな」と振り返っていました。(4/25)

トレセン近郊の添田牧場で調整中。600mのトラックコースを5周しています。1、2周目がダク、3周目がハロン22秒前後、ラスト2周が20秒程度のキャンター。駄々をこねることもなく、日々のメニューを順調にこなしています。今週中にも帰厩する予定。新潟最終週のレースを目標にしています。(5/2)

トレセン近郊の添田牧場で調整中。トラックコースでハッキング2000mを乗ってから、ハロン18秒程度のキャンターで3000m程度を乗り込まれています。来週か再来週に帰厩する予定。高橋裕調教師は「この馬に2000mはちょっと長いような気がするな。次走は1800mあたりを使ってみようと思っている」と語っていました。(5/9)

先週、添田牧場より美浦の高橋裕厩舎に帰厩しました。Aコース(ダート)とBコース(ウッドチップ)を中心に乗り込まれています。テンションが高く、曳き運動中にバタバタ騒ぐことも多いため、メンコを着用中。キャンターに移行してしまえば悪さは見せません。ペースを上げて息を整える段階に入っています。(5/16)

21日(日)、東京で出走し、9着でした。好スタートからハナに立つものの、外から強引にハナを奪われて2番手からの競馬になります。直線半ばでまで粘るものの最後は脚が上がってしまいました。距離もありますが、4コーナーを回る競馬の方が息も入れられるので、合っている印象です。「怖がりですね。外から来られたら身をよじるようにして走っていました。ハナを主張したのですが、向こうが引いてくれなくて」と悔しそうに藤田騎手はコメントを残しました。(5/23)

24日(水)、美浦から真歌トレーニングパークに移動しました。2場開催でレース間隔があきそうな状況。6月中旬から始まる函館開催を目標に状態を整えていくことになりました。輸送熱や疲れもないことから、早速、坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しています。先日の計測では490キロ。(5/30)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。真歌到着後も体を緩ませることなく、乗り込みを消化中。「唸るような勢いは見せないものの、調教を無難にこなすようなタイプですね」とスタッフ。Mパイレット、古馬500万下のコスモスパングルと、縦列→並列の調教をこなしており、状態も悪くありません。今週中に函館へ入厩する予定。開幕週の芝1800mを目標に調整されます。(6/6)

先週、函館競馬場に移動しました。早速、到着日に真新しい蹄鉄を装着し、翌日よりダートコースとウッドコースで乗り込みを開始しています。週末よりペースアップ。今週は同厩のMレジオと併せて追い切る予定です。開幕週の芝1800mへ。ここ数戦、踏ん張りきれないレースが続いていることから距離を1ハロン短縮してみます。(6/13)

18日(日)、函館で出走し、12戦目で待望の初勝利を飾りました。好スタートから、2、3番手の位置で先行します。3コーナーで前が詰まるものの、4コーナーで外に出してスパートをかけると、一気に後続を突き放しました。今までの敗戦が嘘のような3馬身差の圧勝劇です。木幡騎手は「今までどうして勝てなかったんだろうね。逃げた馬が人気だったので、ついていけば大丈夫だと思っていました。4コーナーの手応えも抜群でしたよ」と会心の騎乗に笑顔でした。(6/20)

函館競馬場で調整中。角馬場で馬体をほぐしてから、1450m弱のダートコースをハロン20秒ペースで2周する運動メニューが組まれています。前走後も順調そのもの。滞在競馬ということもあって、すぐに疲れが抜けました。3週目の大森浜特別・芝1800mに出走する予定です。このクラスで好走するには、前走のタイムを1秒以上短縮しなければならないでしょうが、前走が余裕のある勝ち方でした。好走を期待しています。(6/27)

1日(土)、函館で出走し、6着でした。道中は中団を追走。内ラチ沿いでじっと我慢してスタミナのロスを最小限に抑えますが、3コーナーでペースが上がると流れに乗るのが精一杯で、直線も他馬と同じ脚色になってしまいました。ただ同条件の前走からは1秒も持ちタイムを短縮しています。木幡騎手は「昇級して古馬混合になったことで追走に手一杯。慣れてきてからだろうね」とコメントしていました。(7/4)

5日(水)、函館競馬場からビッグレッドファーム浦和へ移動しました。高橋裕調教師からは飛節が腫れているとの報告を受けていましたが、大したことはなさそうです。レース後のため使ったなりの疲れはありますが、すぐに回復できそうなもの。普通放牧で様子を見ていましたが、近日中にも昼夜放牧へ移行する予定です。(7/11)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。飛節が多少腫れているものの、歩様には問題がないため、12日(水)から早速昼夜放牧を開始しました。少し体が硬く、筋肉自体が疲れている印象があるため、近日中に笹針を打つ予定。ちょうど良い機会と捉え、心身ともにリフレッシュさせます。(7/18)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。1日19時間ほど昼夜放牧されています。念のために行ったレントゲン検査で左飛節近辺に骨折などの異常は見つかりませんでした。軽い飛節軟腫が原因でしょう。痛みを訴えることはありません。はしゃぎ回って、いまの生活を満喫しています。(7/25)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。正午前から翌日の早朝まで屋外に出す昼夜放牧を行っています。飛節の状態は落ち着いており、歩様の悪化もありません。放牧地では元気一杯に歩き回って草を食んでいます。先週の計測で510キロと少しふっくらしてきたこともあり、飼い葉の量を調節して太らせすぎないようにすることも検討しています。(8/1)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。先日、30℃近くまで暑くなりました。気温の上昇とともに活発化しているアブに悩まされ、少しイライラした面をのぞかせるものの、馬体はずいぶんふっくらしてきました。毛艶もピカピカ。近々、真歌トレーニングパークに移動して乗り出します。(8/8)

9日(水)、浦和から真歌トレーニングパークへ移動しました。翌日から坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しています。移動した当日の馬体重は516キロ。休養の効果でふっくらとしており、青鹿毛の馬体も艶やかに輝いています。左の飛節部分には腫れが残っている状態ですが、調教には支障ありません。(8/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。しょう液がしみ出して左飛節がさらに肥大。大きく膨れあがっているものの、レントゲン検査で骨折の異常は認められませんでした。跛行も示しません。しばらく様子を見ても改善しないようであれば注射を打ってみます。(8/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左の飛節の腫れが解消しないため、「デキサー」と呼ばれる薬を投与しています。効果が表れるのにはもう少し時間がかかるのかもしれません。騎乗は継続しており、現在ハロン16秒程度のキャンターを消化中です。(8/29)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。薬の投与により、炎症による腫れはほぼ治まりましたが、しょう液が残っています。フットワークに違和感はないことから、トレーニングは継続。前走時より30キロ以上増えていた馬体重は10キロ以上絞れてきました。(9/5)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週、Mガルニエとコスモの3頭で追い切りを実施。後半3ハロンを併走で強めに追いました。入厩間近のMガルニエには負けましたが、同馬も渋太さを見せて最後まで粘っており、状態が上向いています。まだ少し左の飛節にしょう液がたまっていますが、もう心配することはなさそうです。(9/12)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間、蹄が敏感になったためペースを落としましたが、鉄を履かせることで気にする素振りもみられなくなりました。すでに通常のペースに戻しています。飛節のしょう液は残っていますが、悪化は見られません。少し楽をさせた影響で馬体重は518キロまで増えてきました。(9/19)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。調子が上がってきたため、併走調教を取り入れて後半3ハロンを13〜14秒台でビッシリ追われています。粘り強い動きでパートナーに最後まで喰らいついているのは良い傾向。その効果か馬体重が一気に496キロまで減りました。(9/26)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。動きからはっきりした良化は見られないものの、乗り役によれば「脚さばきは力強くなっている」とのこと。苦しくなっていたところで踏ん張れる体力も付いてきました。馬体重は減ったり増えたり。先日の計測では507キロでした。しょう液の増量を防ぐため、デキサーの投与は続けています。(10/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。5日(木)にMブーバリス、Mジュネスの2頭をパートナーに追い切りを消化。2頭を先に行かせて途中で追い抜く調教でしたが、相変わらず切れる脚こそないものの、じりじり伸びて2頭を引き離しました。入厩を意識できる程にまで調子が上がっています。(10/10)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。週1〜2本追い切りをかけているわりには、意外に馬体重が増えていて、中間の計測では514キロ(2週前との比較ではプラス7キロ)でした。高橋裕厩舎へは、先にMレジオを送り出し、その次に同馬を入厩させたいと考えています。(10/17)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週はオープン馬のコスモオースティンと追い切りを消化。むきになって走るところを見せず、鞍上の指示に従って楽に最後まで駆け抜けていました。油断すると太りやすいタイプなので、びっしり追って仕上げている段階です。(10/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。同厩のMアナハイムやコスモオースティンらを相手にしたスピード調教でも、しっかりした脚さばきを見せていました。馬体に若干の余裕があり、万全の仕上がりとはいえないものの、トレセンまでの輸送を考えれば気にしなくても良い程度です。(10/31)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。最近はウォーキングマシンでの運動最中にもうるさいところを見せていたりと、元気が有り余っている様子。坂路を登っていてもハミを強く取ったりして気分も乗っているようです。2歳のMアナハイムの次に入厩させる予定。(11/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。510キロ(最後に出走した大森浜特別との比較ではプラス26キロ)のわりには素軽い走り。同馬にしては小気味良いスピードが出ます。自らという気持ちも感じられ、入厩まで、いまの状態をキープするだけとなりました。(11/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週半ばに下痢をしてしまいましたが、幸い2日後にはぴたっと治まりました。寒さが原因かもしれません。現在は単走で気合いをつける程度の追い切りを消化しており、軽快な脚さばきを見せています。(11/21)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週、Mゼストを先に行かせて途中で交わす狙い通りの稽古を消化。騎乗者によれば「脚さばきがしっかりしてきた」とのことです。高橋裕調教師は「ついこの間、見に行ってきたよ。調子が良さそうだった。近々の入厩を考えている」と話していました。(11/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。調子は変わりなく良好。先週は古馬のMピエールと縦列から残り3ハロンで併走させる追い切りを消化。今回は同馬が先行し、ゴール前は相手に合わせたかたちになりました。普段からマイペースで覇気を見せないせいか、必要以上にテンションが上がらないのは嬉しいこと。(12/5)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。いまのところ1月の入厩が有力。攻めすぎないよう、調教に強弱をつけて乗り進めています。飛節にたまっていたしょう液は、一目では分からない程度まで吸収されました。馬体重は520キロ(休養に入る前の大森浜特別との比較ではプラス36キロ)。(12/12)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。年明けの入厩に向けて、ハロン15秒を切る追い切りを消化中。単走だけではなく、縦列や併走調教も取り入れて体調面を整えています。冬場にしては他馬より毛艶が良く、冬毛も目立ちません。(12/19)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。522キロの馬体重でも、それなりに仕上がっている印象。オーバーワークを避けるため、併せ馬を行う際はペースに注意しています。現在、除外もあって高橋裕厩舎の馬房が塞がっている状態。1月中の入厩というだけで、はっきり期日は決まっていないものの、復帰は小倉あたりになる見込み。(12/26)

すぐに馬房の都合がつく稗田厩舎に転厩することに。長距離輸送に備えたメニューが組まれ、真歌トレーニングパークを出発。ビッグレッドファーム浦和を経由して、7日(日)に無事、トレセンに到着しました。体調を整え、ある程度の乗り込みを消化したら、同厩の1、2頭とともに芝を求めて小倉競馬場に移動する予定。(1/9)

美浦で調整中。ダートのAコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。11日(木)は、終いを重点に追い切りましたが、まずまずの動き。少し体に重め感が残っていますが、小倉への輸送もあるのでちょうど良くなるでしょう。20日(土)、小倉の遠賀川特別・芝1800mに出走する予定。出馬が決まった木曜の夕方に移動します。(1/16)

20日(土)、小倉で出走し、14着でした。道中は中団の外。4コーナー手前から後退するレース内容です。引き揚げてきた田辺騎手は「久々のせいか、最後は苦しそうにしてました。本当はもっと前に行きたかったんですが、外枠もあってそれができなくて…。手先の運びに少し重さのあるタイプですね」と説明してくれました。冬場にしては毛艶に光沢があり、以前より馬っぷりも良くなっていた印象。次走については検討中。(1/23)

小倉競馬場で調整中。久々のレースということもあって反動が心配されましたが、目立った疲れは感じません。中間も田辺騎手を背に角馬場とダートコースでキャンターを乗り込まれています。前走で馬体重が10キロ増えていましたが、それほど太いとは感じませんでした。今週の平場・芝1800mか、小倉城特別・芝2000mのどちらかに出走させたい考えです。(1/30)

4日(日)、小倉で出走し、11着でした。流れに乗れなかった前回と打って変わり、今回は積極策で好位からの競馬を試みます。ただ3〜4コーナーでは手応えに余裕がなく、直線半ばで脚が上がってしまいました。田辺騎手は「今回は前に行こうと決めていましたが、ペースが上がるとついていけませんでした。降雪で馬場が使えず、体が増えてしまったのもあると思います。申し訳ありません」と振り返っていました。(2/6)

全休日を挟み、僚馬とともに小倉競馬場を出発。20時間ほど馬運車に揺られ、7日(水)、トレセンに到着しました。1200キロもの長距離輸送を考え、いったん曳き運動で余力を持たせてから騎乗を再開しています。けさ、稗田厩舎に転厩して初めて坂路に入り、ハロン17〜18秒のキャンターを消化しました。次走は中京開催が有力。(2/13)

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースでそれぞれ乗り込まれています。ダイエットも兼ねてコース中心の稽古を消化中。適宜坂路にも入れてトモのパワーアップも目指しています。次走は中京が有力ですが、どのくらいの間隔がなければ出走できないのか手探りの状況。開幕週から使えるよう調子を整えています。(2/20)

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートでそれぞれ乗り込まれ、どのコースを使用するかは、そのときの精神状態やトモの踏ん張り具合、周囲を状況を確認した上で判断されています。馬体重が増えないよう、この中間もたっぷり汗をかかせました。いまも乗り役に「手先の運びが重たい」といわれるものの、以前からの特徴もあるでしょう。中京開催2週目あたりの出走になると予想しています。(2/27)

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースでそれぞれ乗り込まれています。先週に引き続き、運動量を同厩舎の馬たちよりも多めにして体を絞るように心がけました。その効果もあってだいぶ体が引き締まってきた様子。今週の中京、熊野特別・芝1800mか、芝2000mのいずれかに出走する予定。アクシデントがない限り、積極的に出馬投票を行っていきます。(3/6)

11日(日)、中京で出走し、11着でした。中団を馬なりで追走します。同馬にしては行き脚が良く、反応も悪くなかったものの、直線の前半で苦しくなりました。またしても踏ん張りきれないレースです。田辺騎手は「先行して止まった前走を踏まえて今回は控えた。ちょっと足りないところがあるので、内に入れてズルい競馬をしようと思ったんですが、それもできなくて…」と話していました。3走成績による出走制限を受けています。能力的に500万クラスでの勝ち負けは難しいと判断。残念ですが、引退させることになりました。長い間、ご声援をいただきありがとうございました。(3/13)
調教時計
マイネルシュバルツ
助  手 2005/06/08 美南 W良                70.6 54.4 39.6 13.1(4)一杯
ディアレクティーク(新馬)馬ナリの外、0.1秒遅れ

大江原 2005/06/15 美南 W稍                     54.3 39.3 13.1(4)一杯
スズウグイス(新馬)一杯の外、0.2秒先着
大江原 2005/06/22 美南 W稍                     54.0 39.6 12.9(3)一杯
スズウグイス(新馬)一杯の外、0.2秒先着
大江原 2005/06/29 美南 W稍                68.1 52.5 38.3 13.2(5)一杯
ユーコーガッツ(新馬)一杯の外、0.4秒遅れ
助 手 2005/07/14 函館 W稍                74.4 59.1 43.8 13.6(5)馬ナリ
助  手 2005/07/20 美南 W良                66.2 51.5 37.5 12.6(2)一杯
メジロモデラート(新馬)直強目の外、追走し4Fから併せて0.2秒遅れ
助  手 2005/07/27 美南 W重                66.7 52.0 36.1 13.1(3)一杯
グレートロータス(新馬)馬ナリの外、先行し同入
助  手 2005/08/17 函館 W良                68.6 53.8 40.0 13.6(8)一杯
ジョウテンロマン(新馬)一杯の外、0.6秒遅れ
助  手 2005/11/16 美南 W良                69.2 54.2 39.1 13.0(3)一杯
バーズアイ(古馬1000万下)一杯の内、先行し同入
山  本 2005/11/23 美南 W良                66.3 52.1 38.7 12.8(2)馬ナリ
ニシノイチバンボシ(古馬500万下)一杯の内、0.4秒先着
助  手 2005/11/29 美南 坂良                64.0 46.6 30.7 14.9   馬ナリ
勝  浦 2005/11/30 美南 W良                66.2 51.9 37.5 12.6(2)一杯
マイネルバウンサー(2歳未勝利)一杯の外、追走し4Fから併せて同入
助  手 2005/12/28 美南 W良                70.0 54.6 39.5 12.7(2)一杯
マイネルバウンサー(3歳未勝利)末強目の外、同入
助  手 2006/01/04 美南 W良                68.8 52.7 38.3 13.4(1)強目
マイネルバウンサー(3歳未勝利)一杯の内、0.1秒遅れ
助  手 2006/02/08 美南 W良                66.0 51.8 37.8 13.2(4)一杯
マイネルバウンサー(3歳未勝利)一杯の外、0.8秒遅れ
山  本 2006/02/22 美南 W稍                66.7 52.1 38.4 12.6(3)馬ナリ
サーストンアリコ(3歳未勝利)一杯の外、追走し3Fから併せて同入
助  手 2006/03/08 美南 W良                66.5 52.0 37.9 12.9(4)一杯
スズシンボル(新馬)一杯の外、追走し3Fから併せて0.2秒先着
山  本 2006/04/05 美南 W稍                69.9 54.9 40.4 12.8(2)馬ナリ
助  手 2006/05/17 美南 W良                68.5 53.2 38.3 12.8(2)一杯
アゲンルネッサンス(3歳未勝利)一杯と5F併せで併入
助  手 2006/06/28 函館 W稍                65.5 51.2 37.5 12.7(6)馬ナリ
助  手 2007/01/17 美南 W良                67.4 52.2 38.4 13.2(4)一杯
田  辺 2007/01/31 小倉 ダ稍           86.2 68.8 53.0 38.5 12.0(4)叩き一杯
助  手 2007/02/21 美南 W稍                69.1 53.4 39.3 13.2(5)馬ナリ
助 手 2007/02/28 美南 W稍                67.6 52.4 38.9 13.5(4)一杯
助  手 2007/03/07 美南 D良                67.9 53.7 40.1 14.0(8)一杯
勝因敗因&次走メモ
9/4
マイネルシュバルツ(5着)菊沢徳騎手
 スタートが良かったし、枠順も内だったので、周りの出方を見て先手を取りました。いいリズムで走れたと思いますが、ダートなら更にいいかも知れませんよ。
マイネルシュバルツ
 好馬体。仕掛けてハナへ。強かった勝ち馬に4角で交わされた割には渋太く粘っていた。これがキッカケになりそう。


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2005/07/03  新馬(昆)  福島 5R 14 8 11 8 54 江田照 芝1700 AAAA 1:45.4 1.1 37.2 484
07/30  未勝利(混)  新潟 1R 11 5 7 6 54 田中勝 芝1600 GG 1:38.5 1.1 35.0 478
08/20  未勝利(昆)  札幌 1R 11 9 10 9 54 菊沢隆 芝1800 BCCF 1:52.9 2.6 39.5 480
09/04  未勝利(昆)  札幌 2R 14 2 12 5 54 菊沢隆 芝1800 @@@@ 1:51.9 1.3 38.2 478
12/04  未勝利(混)  中京 4R 16 10 7 7 55 勝浦 芝1800 HHGH 1:50.2 0.7 36.0 492
2006/01/08  未勝利(父)  中山 2R 16 4 7 11 56 吉田豊 ダ1800 DDEG 2:00.2 2.5 43.1 500
02/11  未勝利(混)  東京 5R 16 7 9 2 56 武幸四郎 芝1800 AAA 1:49.3 0.1 36.4 486
02/26  未勝利(混)  中山 5R 16 3 2 2 56 内田博 芝1800 AA@@ 1:51.9 0.2 38.0 482
03/11  未勝利(昆)  中山 5R 16 9 2 4 56 勝浦 芝2000 ABAA 2:04.6 1.1 38.0 482
04/15  未勝利  福島 5R 16 14 3 7 56 中舘 芝2000 AAA@ 2.04.4 0.8 38.4 486
05/21  未勝利(混)  東京 4R 11 3 6 9 56 藤田 芝2000 @AA 2:04.7 1.7 36.9 486
06/16  未勝利(混)  函館 4R 15 2 6 1 56 木幡 芝1800 BBAA 1:51.6 0.5 37.1 488
07/01  大森浜特別(混)  函館10R 8 1 5 6 54 木幡 芝1800 DCDC 1:50.5 1.4 37.3 484
2007/01/20  遠賀川特別(混)  小倉12R 16 16 12 14 56 田辺 芝1800 GHHJ 1:48.3 2.0 37.5 494
02/04  500万下  小倉 9R 16 4 8 11 56 田辺 芝1800 CCCD 1:50.1 1.9 38.8 506
03/11  500万下  中京 8R 16 16 12 11 57 田辺 芝2000 HHGE 2:03.7 1.5 37.7 498



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