マイネルランプロス



マイネルランプロス
 栗毛 2003.6.13

2008年1月撮影
ブライアンズタイム
 黒鹿毛 1985
Roberto
 鹿毛  1969
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Bramalea Nashua
Rarelea
Kelley's Day
 鹿毛   1977
Graustark Ribot
Flower Bowl
Golden Trail Hasty Road
Sunny Vale
マイネゴージャス(入着)
 鹿毛  1996
トニービン
 鹿毛  1983
カンパラ
Kalamoun
State Penshion
Seven Bridge Hornbeam
Priddy Fair
レッドコスモス
 鹿毛  1979
マルゼンスキー Nijinsky
シル
ヒンドバース ヒンドスタン
サンマリノ
半兄 マイネルデラックス(黒鹿毛・2001 ペンタイア)
半姉 マイネマニフィーク(鹿毛・2002 アドマイヤベガ)

近親 マイネルブラウ

近親 ロングレザー
未勝利
1勝(現)

5勝 小倉大章典-G3、同2着、愛知杯-G3 2着、
   中日新聞杯-G3 2着、青葉賞-G3 3着
4勝 ローズS-G2、桜花賞-G1 2着


2005年2月撮影                   2005年3月撮影                   2005年4月撮影

2005年5月撮影                   2005年6月撮影                   2005年7月撮影

2005年9月撮影                   2005年10月撮影                  2005年11月撮影

2006年6月撮影                    2006年7月撮影                   2006年8月撮影

2007年4月撮影                     2007年5月撮影                   2007年6月撮影

2007年7月撮影                     2007年12月撮影                     2008年1月撮影

近況
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ゴール地点までしっかり走れる体力が魅力です。併せ馬を取り入れたことで、気合い乗りが良くなりました。動きが柔らかく、背中の感触も良いので、今後さらに地力を強化しそうです。(2/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。2頭併せの縦列調教を消化中で、馬場状態が良かったため今週は比較的しっかり乗り込むことができました。スピードやスタミナ、パワーとも水準レベルをクリアしています。(2/18)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。全体的にこぢんまりとしており、もう少し体型に伸びやかさが欲しい印象です。跨った感触は緩めですが、筋肉の量が多く実が入って来るのが楽しみです。(2/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ゴーサインに対して一瞬に加速することはできませんが、後半での力強い伸び脚には好感がもてます。体高が伸びれば、もっとバランスのとれた馬体になりそうです。(3/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。派手な動きこそ見られませんが、水準レベルには達している印象です。馬体は、ゆっくりながらも引き締まってきました。まだゆるい感じはしますが、それだけ上昇の余地を残しているということです。(3/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。柔軟性を感じる乗り心地ですが、まだ実が入ってない印象です。追えばラストでも伸びてきますが、現状ではジリ脚です。(3/18)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。追えばそれなりに動きますが、どうもフットワークには力がこもっていない感じです。馬体に芯を入れるべく、今週もスピード調教を取り入れながら乗り込んできました。(3/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スピード調教を取り入れてから、気合いが乗りやすくなってきました。まだまだゆるさを残す乗り味なので、デビューは早い時期でない方がいいのかもしれません。(4/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。地味な動きながらも追えばそれなりに伸びるタイプです。中身がしっかりしてくれば、もっと良い脚が使えるかもしれません。母の仔にしては大人しく、ゲート練習中も冷静でいられます。(4/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ実が入りきっていないので、成長を促すために余裕を持たせた調教メニューです。現状でも水準以上の動きはできますが、気合いをつけずに淡々と走らせています。(4/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ここにきて少しずつ上向いている印象です。まだ良化途上ではあるものの、日々の乗り込みの効果が表れ、しっかりした乗り味に変わってきました。(4/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。集団での追い切りを行い、遅れはしましたがラストまでバテずに渋太く食い下がっていました。鞍上の体重差を考えると評価できる粘り強さです。なお、競走馬名はマイネルランプロスで登録されています。(4/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。奥手のタイプと見ていましたが、ここにきて成長のペースが早まっている印象です。ゆるかった筋肉が引き締まり、フットワークに力がこもるようになりました。(5/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。うるさかった母の仔にしては、乗り続けても冷静です。ゆっくり成長しているところで4月あたりから、き甲が盛り上がってきました。縦列調教でスピードを速めても、流れに乗って走っています。(5/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。一瞬の切れを生かすタイプではありませんが、追われるとじわじわと渋太く伸びてくる脚質です。秋以降のデビューを目標にしていましたが、最近の充実ぶりが目立つため、今後の状態次第では夏の時期の入厩も検討しています。(5/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。抜群とはいえないものの、走りがしっかりしていて好印象です。動きにむらがないのもセールスポイント。調教に励み、毎日、健康的な汗をかいています。(5/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間に行ったスピード調教ではテンから勢いよく飛ばしたものの、追われてからの反応が一息でした。ただし、好馬体に磨きがかかり、力を付けていることは確かです。さらにハードに鍛えたいと思います。(6/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スピードに乗りやすくなってきたのは日々の鍛錬の効果です。身が入ってくるのはこれからと思われますが、き甲が伸びて全体的に筋肉がついてきた印象。普段は落ち着いていますが、調教になると前向きな気持ちを見せます。(6/10)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。遅生まれでもあり、これからどんどん力を付けてくるだろうと見込んでいる馬。急上昇している印象こそ受けないものの、中間もしっかり乗り込まれ、力強いフットワークが目を引きます。(6/17)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ラストで仕掛けた際、素早く反応できないものの、動きは水準レベルには達しています。Mブラスターの管理も予定している畠山吉宏調教師は「現段階では、こちらの方が仕上がりは早そうです。どちらを先に入厩させるかは、今後の状況を見て」と話していました。(6/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。26日(日)にはビッグレッドファームツアーの公開調教に参加しました。鞍上の体重差(推定20キロ以上のハンデ)が堪え、Mキッツらに抜き去られましたが、最後までしっかりした脚取り。渋太さを増しています。(7/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。促してからの反応はまだ物足りませんが、全身を使った躍動感あるフットワークは目を引きます。すでにラストまでしっかりと走りきるスタミナは身につけてきました。騎乗したスタッフの感触によると、「平坦コースの方が向きそう」とのことです。(7/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。いざ気合いを付けてからの伸び脚に物足りなさが残り、最近はやや良化の速度が遅めに感じます。ただし、疲れている様子はまったくなく、思う存分、乗り込めています。(7/15)

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。再三の併せ馬をこなし、さすがの同馬も堪えてきたようです。活気が失われてきたため、ここで息抜きさせることになりました。坂路入りを休止していることで運動量が減っているため、1日あたりのエン麦の量を、これまでの5、6升から2升に少なくして与えています。(7/22)

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。左目の下が大きく腫れ上がるアクシデントがありました。抗生剤を投与したところ、順調に治まりつつあります。虫さされが原因でしょうが、痛みやかゆみはあまりないようです。平然とした態度を崩さず、夢中になって青草を食んでいます。(7/29)

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。左目の下の腫れは虫さされが原因でした。腫れはほぼ回復。汗を多くかくため、その臭いで同馬にはアブがたくさん寄ってくるようです。調教による緊張感から解き放たれたことで、リラックスした表情です。(8/5)

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。まだ表情にあどけなさが残り、体力も付き切っていないようです。食欲は落ちていませんが、あまり活気がなく、じっとたたずんでいることが多い状況。暑さが堪えているようです。あと1、2週間は騎乗を控える予定です。(8/12)

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。今週は比較的、暑さが落ち着いて過ごしやすい日々でした。しかし、まだ体力が回復していないのか、妙に大人しい感がします。ブンブン羽音を立てて吸血を試みるアブの攻撃に参っているのかも。たっぷり青草を摂っているおかげで、ひ腹のあたりはふっくらしてきました。(8/19)

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。徐々に活気が出てきました。放牧地を盛んに動き回るようになりました。体重は510キロまで増加しましたが、適度なうるささを見せ、馬房への行き帰りもキビキビと歩いてくれます。まもなく坂路入りを再開する予定です。(8/26)

真歌トレーニングパークで休養中。坂路でキャンター1500m1本の運動を再開したところ、熱発してしまいました。昼夜放牧に体力を奪われ、そこで乗り出したために体調を崩したのかもしれません。いまも体温が不安定。午前中だけパドックに放し、午後は、馬房に戻して体力の回復を促しています。(9/2)

体温が安定したため、坂路入りを再スタートさせ、キャンター1500m1本の運動をしています。少しずつペースアップされているところ。昼夜放牧中にも発汗が目立った馬だけに、気温が低下したのは大きく、すっかり活力を取り戻してきた印象です。表情がきりりと引き締まり、クーリングダウン中もキビキビと歩いてくれます。(9/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ピッチを上げて乗り込んでいくこととなり、12日(月)には、複数頭で行った追い切りに参加しました。しかし、これからという地点で後退。後続に交わされ、ようやくゴールといった内容です。スタッフは「状態が良くなっているから、もっと踏ん張れると思っていた。鞍上が重かった影響があったのかな。久々のスピード調教だったし、これから徐々に良くなるでしょう」と振り返っていました。(9/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ身のこなしに甘さを残す段階ではあるものの、体力の向上は目覚ましく、調教の疲れを翌日に持ち越すことがなくなりました。同馬としては溌剌とした雰囲気。自ら走ろうという意欲にあふれています。(9/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。体調を崩していた1ヶ月前とは明らかに状態が違います。光沢のある毛艶となり、馬体の張りも大幅に良化。自らという気持ちも戻ってきています。10月〜11月の入厩を目指し、最終仕上げに移行しました。(9/30)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。1か月後くらいの入厩を目標に、定期的にスピード調教を課しています。ハードに攻めても翌日に疲れを持ち越すことはなく、フレッシュな状態をキープ。ひと追いごとに力強さを増し、スタート地点から抑えるのに苦労するくらいの手応え。着実な進歩を見せています。(10/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。追い切りによって、すっきりした腹周りに。負荷をかけてきたことで筋肉の緩みも取れ、キビキビ感のあるフットワークに変わりました。最近は上昇する一方です。入厩できる一歩手前まできました。(10/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。3歳のMアルドーレに胸を借り、スピード調教を行いました。後半に差し掛かると突き放されてしまったものの、最後まで集中力は途切れず、懸命に脚を伸ばしました。着実な良化がうかがえます。1か月以内の入厩を目標にしています。(10/21)

26日(水)の朝6時すぎに真歌トレーニングパークを出発。先輩のMアルビオンとともに、翌27日(木)に美浦の畠山吉宏厩舎に入厩しました。ここ1、2ヶ月の間にずいぶん馬体が成長して、一回り大きくなった印象です。体力を付けた上でトレセンへ送り出しています。デビューに向けてのハードメニューにも耐えられるでしょう。角馬場やコースに入れ、環境に慣らしています。(10/28)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。現在、496キロの体重。のんびりした気持ちが切り替わらず、スピード感は一息ながら、雄大な馬格を生かし、力強いキャンターを見せています。ゲート練習も急ピッチに進行。まだ扉が開いてもダッシュしようとしないものの、ゲート入りや駐立はまったく問題なし。(11/4)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。他馬と同時にスタートすることでゲートからのダッシュを習得。1度目の受検でゲート試験に合格しました。10日(木)には、初時計をマーク。闘志に火を付けるために、後から追いかけさせたものですが、まだ気合い不足。徐々に調教を強化し、やる気を引き出したいと考えています。(11/11)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。16日(水)には坂路で52秒7のタイムをマークしました。現在、504キロ。まだ馬体には余裕が感じられるものの、上々の伸びが見られました。普段はおっとりしたままですが、併走調教では闘志を燃やしてくれ、実戦に強そうなイメージを抱きます。次回の中山か中京の前半にはデビューできる見込み。(11/18)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。今週も坂路で追い切られ、鞍上がゴーサインを出すとスムーズに加速。着実に時計を詰めてきました。腹周りに余裕を残すものの、動きは期待どおりに上昇。中山2週目の芝2000mでのデビューを考えています。(11/25)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。30日(水)の追い切りでは手応え以上に渋太さを見せ、最後までしっかり伸びました。ひと追いごとに状態を上げています。迫りつつあるレースに備え、2日(金)にはゲート練習を消化。11日(日)、中山の新馬・芝2000mでデビュー予定。内田博幸騎手が手綱を取る予定です。どんな走りを見せてくれるのか、いまから胸がときめきます。(12/2)

11日(日)、中山5Rの新馬戦・芝2000mでデビューします。今週は坂路で併せ馬を行い、出走経験のある2歳馬に手応えで勝っていました。タイムは目立ちませんが、チップを入れ替えたばかりなので、美浦の坂路は全体的に時計がかかっていることを考えれば悪い数字ではありません。十分に力の出せる状態で、鞍上に内田博幸騎手を迎えることも心強い限り。(12/9)

11日(日)、中山で出走し、6着でした。中団で流れに乗り、ラストでじわじわと差を詰めてきた内容です。勝負どころで動けなかったため、上位争いに加わることができませんでした。調教では見せなかったものの、レースで左にもたれていたため、次走ではリングハミに替える予定。次走は中山最終週のダート1800mか芝2000mが有力です。(12/16)

24日(日)、中山2Rの未勝利ダート・1800mに出走します。今週の追い切りでは古馬に先着。前走では左にもたれていましたが、力強いアクションでまっすぐに伸びました。好状態で臨めるでしょう。切れ味よりも渋太い脚が持ち味だけにダート替わりも大歓迎。追える藤田騎手の手腕に期待しています。(12/23)

24日(土)、中山で出走し、4着でした。砂を被らないように終始、外を追走。道中は押っつけどおしですが、なかなか前に進もうとしません。勝負どこからようやく勢いが付いて、直線で追い込んできました。向正面で砂を被っても嫌がりませんでしたが、もう少し前向きな気持ちが欲しい印象。9日(木)、中山2Rの未勝利戦・ダート1800mに出走します。(1/6)

9日(月・祝)、中山で出走し、2着でした。好位で流れに乗り、4コーナーでは先頭へ。勝ち馬には一気に交わされたものの、よく粘り込みました。いよいよ初勝利が見えてきました。まだ馬体に余裕が感じられる状態。レースの疲れなどまったく見せず、順調に調整中。使い込まれても冷静な態度を崩しません。21日(土)か22日(日)、中山のダート1800mで勝負をかけます。(1/13)

21日(土)、中山3Rの未勝利戦・ダート1800mに出走します。18日(水)の追い切りは、中1週のため馬なりで流すものでしたが、合図を送ると上々の反応が見せ、終いを12.2秒でまとめました。3戦を消化しましたが、身のこなしに柔らかなまま。先頭でのゴールを期待しています。(1/20)

23日(月)、代替開催の中山で出走し、4着でした。作戦どおりにハナへ。マイペースで進めたものの、直線は粘りを欠きました。無駄肉が削がれ、状態自体は上向いているはずなのですが、交わされた途端に集中力が途切れた感じ。全力を尽くしていないため、レース後もケロりとした表情です。飼い葉もまったく上がりません。2月12日(日)、東京のダート1600mに向かう予定。(1/27)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。レースに行っても装鞍所で同馬1頭だけが冷静ですが、前走はこの淡泊な性格が悪い方に出てしまいました。使い込んでも落ち着いているので、調整はしやすいタイプといえます。苦しくなっても、もうひと頑張りしようという気力が出てくれば理想的です。(2/3)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。週末からペースアップを開始しました。少々、ズブさをのぞかせるものの、勢いに乗ってしまえばスムーズな動きを見せます。12日(日)、東京のダート1600mに出走する予定。無理に前へ行かず、好位〜中団で脚をためる作戦を考えています。(2/7)

12日(日)、東京で出走し、6着に敗れました。速いペースに対応できず、中団を追走。終始、外を回らせられる厳しいかたちとなりました。直線もなかなか差が詰まりません。本来であればダート1600mに出走させたかったところですが、投票締め切りの直前でもレース間隔で出走できない可能性が高かったため、こちらに回ったもの。距離短縮が裏目に出ました。次回中山のダート1800mで巻き返します。(2/14)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。初めて装鞍所から気合いの乗っていた前走。叩きながらピリッとした面が出てきました。レース後も500キロ前後の馬体重で推移。使えるようであれば、26日(日)、中山のダート1800mに出馬投票したいと考えています。(2/21)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。4日(土)、中山のダート1800mか、4日(土)に中京で2鞍組まれているダート1700mのどちらかへの出走を考えています。連戦の疲れなどまったく感じられず、調教の反応は絶好。普段はのんびりしていても、走る気持ちが高まり、調教時は上々の気合い乗りを見せます。巻き返しは必至。(2/28)

4日(土)、中山で出走し、8着でした。スタート後に外からこられて後方のポジションに。2コーナーすぎから押し上げていったものの、3、4コーナーでの反応が鈍く、直線でも伸びきれませんでした。この馬場であれば、もっとテンから積極的に行くべきだった印象。ただ、タイムの早い決着は向かないかもしれません。(3/7)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。前走が案外な結果に終わったため、その後は調教の動きを注意深く観察しましたが身のこなしに歪みもなく、動きはスムーズ。飼い葉ももりもり食べ、疲れはまったく感じられません。「次は積極策で臨みたい」と畠山調教師。来週、中山のダート1800mか、中京のダート1700mに出走予定です。(3/14)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。先週半ばの計測では506キロの馬体重でした。前々走を使った後に比べ6キロほど重いものの、許容の範囲内です。レース間隔を詰めて使っているわりに、へこたれる様子はうかがえません。26日(日)、中京のダート1700mに柴山騎手で出走する予定。(3/21)

26日(日)、中京で出走し、3着でした。好位を追走。先行勢が早めに動くなか、直線はメンバー中でもbPの上がりで迫ったものの、勝ち馬には3馬身及びませんでした。勝負どころでの反応の差が明暗を分けました。ただし、次走への優先出走権を確保し、勝利へ一歩前進。柴山騎手も「まだ自らという気持ちに乏しく、精神面に幼さが残りますね。それでも最後はよく伸びていますし、いつまでもこのクラスにいる器ではないはずです」と前向きにコメント。(3/28)

美浦で調整中。普通ペース(17〜20秒)のキャンターはウッドコースが中心。追い切りをかける際は坂路コースを多く使用しています。先週の計測では506キロの馬体重でした。どう捉えて良いのか分かりませんが、デビュー戦を迎える前からほぼ同じ数字のままです。レースを使ってガタッと崩れることはありません。中山最終週か福島3週目に出走する予定。(4/4)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。9日(日)に坂路の2本目に55.0秒、最後の1ハロン12.4の上がり重点で時計を出しました。タイムが示すように前走後も順調そのもの。明日12日(水)に坂路で追い切って、15日(土)、中山のダート1800mに藤田騎手で出走する予定です。(4/11)

15日(土)、中山で出走し、2着でした。近走の中では最も勢いのある行きっぷり。すっと加速して1コーナーあたりで先頭に立ちます。ペースを握って逃げたものの、直線に入ると、直後に控えていたアポロキングダムに並ぶ間もなく交わされました。3着馬との差が5馬身。内容はほぼ満足いくものでした。走りから、状態の良さがうかがえます。(4/18)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。「前走のプラス10キロは予想外だった」と畠山吉宏調教師。太りやすい体質で腹周りにも余裕があったため、次走は攻めを強化してレースに臨む予定です。「東京コースならマイルでも十分対応できそう」と調教師は話しており、5月7日(日)、東京のダート1600mに出走を予定しています。(4/25)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。もう少し馬体重を減らしたいと考えていますが、体調のキープが大前提です。両立を図らなければならず、絞り込みだけに専念するわけにはいきません。ペースをうまく加減して造っています。7日(日)、東京のダート1600mへ。前走に引き続き藤田騎手が手綱を取る予定です。(5/2)

7日(日)、東京で出走し、9戦目で初勝利を挙げました。スタートは普通でしたが、藤田騎手がハナを主張して逃げる展開に持ち込みます。4コーナーを手応え十分にまわると、直線は楽に後続を突き放しました。ここ2戦の鬱憤を晴らすかのような完勝ぶりです。畠山吉宏調教師は「藤田君がうまく乗ってくれました。最初はもたついていましたが、流れに乗ってからは強かったですね。この後は放牧に出して一息入れる予定です」と笑顔で話していました。(5/9)

11日(木)に美浦の畠山吉宏厩舎を出発。翌12日(金)に無事、ビッグレッドファーム明和に到着しました。未勝利を脱出したことから、ここでオーバーホールをします。1ヶ月ほど休ませ、それから造り直すことになりました。現在、普通放牧中。体調に問題がなければ、近日中にも昼夜放牧に切り替えます。(5/16)

18日(木)にビッグレッドファーム明和から真歌トレーニングパークに移動しました。Mスケルツィの隣の放牧地で、昼夜放牧されています。放牧直後は元気一杯に走り回っていましたが、初日はさすがに疲れたのか、飼い葉を残し気味でした。それでも翌日からはしっかり完食しており、久々の放牧生活を楽しんでいるようです。(5/23)

真歌トレーニングパークで調整中。昼夜放牧されています。馬っ気が強く、他馬に興味を示してばかり。牡馬、牝馬を問わず、目の前を通り過ぎるたび、うなり声を上げて過剰反応しています。先日の計測では520キロ(未勝利脱出時との比較ではプラス12キロ)の馬体重でした。(5/30)

真歌トレーニングパークで休養中。午前11時半から翌朝の5時まで昼夜放牧されています。1年前は、この18時間半の放牧にも耐えられないほど弱いところがありましたが、その当時とは比べられないほど馬体がしっかりしました。現在、堪える様子まったく見られません。広い放牧地を歩き回って草を食み、他馬を見るとうなり声を上げる毎日です。(6/6)

真歌トレーニングパークで調整中。一息入れて1ヶ月になることから、昼夜放牧を切り上げ、坂路入りを再開しました。525キロ馬体重からスタートしています。エネルギーを持て余し、ときにはバタバタ騒ぐものの、キャンターのフットワークは重め。全体的に筋肉が緩んでいるように感じます。(6/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り始めて間もないこともあって、馬は元気一杯。パドック放牧中は、2歳馬を見ると牡牝かかわらず馬っ気をだして、色気をふりまいている困りものです。馬体も艶々していて、スタッフは「毛艶が良いというより脂ぎっている感じ」と笑っていました。これからペースアップをしていけば、そのようなこともなくなるでしょう。(6/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。2週前と同様、いまも525キロの馬体重。まだ脂肪をかかえている状態です。徐々にペースアップしているものの、まだびしっと追える体力にもないため、ツアーの公開調教では控えめにしました。(6/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。30日(金)からハロン13〜14秒程度の強め調教も取り入れました。久々もあって反応が鈍く、ムチで気合いを入れながらの登坂に。まだ動きは重めですが、鞍上の指示にはきちんと従うので何の心配もなく乗り込みを進めていけます。(7/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体重は525キロ。乗り込んでいるにもかかわらず先々週と変わっていません。見た目にもあきらかに太めがわかります。もう少し乗り込んで体が引き締まってきた段階で、強めの併走調教なども積極的に課していく予定。元気が良すぎるのか、相変わらず色気を振りまいてうるさくしています。(7/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体重は先週から5キロ増えて530キロに。まだ太めの体つきですが、調教では良い動きを見せています。今週から強めの併走調教や縦列調教などを積極的に取り入れて、体を絞り込んでいく予定。2歳馬Mファヴールの後の入厩になりそうです。(7/18)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハロン13秒前後にペースアップしてから、少しもたもたしている感じ。まだ息が荒く、中間に行ったMジェム・Mネオスとの追い切りでは、最後の追い比べで2頭に遅れを取りました。8月中の入厩を目指しています。(7/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週、強めの調教をしたあとに右前の蹄叉に亀裂が入るアクシデントがありました。痛みを見せていたため2日間ほどウォーキングマシンでの運動のみにとどめ、前脚に蹄鉄を打って週末から調教を再開しています。8月中の入厩を目指し、ピッチを上げて調整中。(8/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週、入厩を控えているMコレドールとMネオスを引っ張るかたちで追い切りをかけました。ダート馬らしい力強い走りです。3頭の中では、最も手応えに余裕がありました。もう2、3週間で仕上がるでしょう。馬体重は518キロ。(8/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。週に2回、強めの併走調教で鍛えていますが、馬体重は先週と変わらず518キロと、なかなか絞れてこないのが悩みです。体型もありますが腹周りにまだ余裕があります。9月中の入厩を考えており、これからじっくり乗り込んで絞っていきます。(8/15)

真歌トレーニングパークで休養中。パドック放牧+ウォーキングマシンの管理に切り替えました。この時期のパサパサのダートは、蹄に負担がかかる傾向にあります。両前の蹄叉を痛め、騎乗を止めて治療に専念することになりました。Mトップレディと併せた先日の追い切りが好内容だっただけに、一息入るのは残念ですが、今週末には坂路調教にカムバックできる見込み。(8/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間は蹄叉の状態次第で乗ったり乗らなかったりでしたが、ここ2、3日の感触ではこのまま調教が継続できそうです。すでに騎乗を開始してから2ヶ月以上経過しており、蹄のトラブルの影響もそれほどなさそうです。予定どおり9月中の入厩を目指しています。(8/29)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。両前の蹄叉の痛みは回復に向かっていますが、今度は左トモの蹄叉を痛めてしまいました。中間は騎乗を控えてウォーキングマシンのみにとどめた日もありましたが、鉄を履かせてトレーニングを再開しています。現在は単走で蹄叉の様子を見ている段階です。(9/5)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週から併せ馬を少しずつ取り入れた調教を開始しました。蹄叉の痛みは気にならなくなったようでフットワークは良くなってきましたが、心肺機能が完全ではなく、息遣いがまだまだです。先週の計測で523キロと馬体にも若干重めが残っているので、乗り込みを強化して絞っていきます。(9/12)

真歌トレーニングパークで休養中。パドックで放牧されています。39度台後半の熱発があったため、騎乗を控えています。ウォーキングマシンにも入れずに、馬房から出るのは、日中の日光浴のみです。昨年も夏に体力が落ちたように、暑さが苦手なのかもしれません。薬の投与により、体温は安定しつつあります。(9/19)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。熱発が落ち着き、体温も安定したため、先週半ばから乗り運動を開始しました。現在はハロン17〜18秒程度の軽めキャンターで乗り込みながら様子を見ている段階。動きもまだしっかりしておらず、覇気も今ひとつの印象です。焦らずじっくり乗り込んでいきます。(9/26)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。体調が落ち着き、15−15にペースを上げました。カリカリした以前の面影がないのは、まだ仕上げに入っていないためです。今週から単走で追っていく予定。先日の計測では520キロ(3週前との比較ではマイナス3キロ)の馬体重でした。(10/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ単走ですが今週から強めの調教にペースを上げました。体力的に厳しいのか、パドック放牧が終わって厩舎へ入ると横になっていることが多いようです。疲れがピークを迎える時期なのでしょうが、乗り越えて欲しいもの。馬体重が526キロと先週より6キロ増えており、飼い食いが旺盛なのは良い傾向です。(10/10)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。体力が付いているようで疲れを翌日に残さなくなりました。先週よりも溌剌としています。スタッフは「動きもしっかりしてきた。かき込む力が強くなっている」と良化をアピール。先週末、畠山調教師に入厩を依頼しました。(10/17)

馬運車に乗る直前こそ、怖がってなかなか乗り込もうとしませんでしたが、真歌でじっくり乗られたこともあり、上昇ムードのまま20日(金)に美浦の畠山吉宏厩舎へ移動しました。現在は坂路とウッドコースを中心に乗り込まれており、けさの坂路ではハロン17秒前後での調教を消化しています。太め感もなくまずまずの馬体。レースにはあまり時間をかけずに復帰できそうです。(10/24)

美浦で調整中。坂路、ダート、ウッドで乗り込まれています。単走でコースを周回したり、2歳馬のリードホースとして馬場に入ったり。すべてが計画通りに進行しています。先週の計測では512キロ(5月の未勝利戦脱出時との比較ではプラス4キロ)でした。もう2、3本追い切って、福島最終週のダート1700mで復帰させたいと考えています。(10/31)

美浦で調整中。坂路、ダート、ウッドコースでそれぞれ乗り込まれています。今週の福島、ダート1700mで戦列に復帰する予定。畠山調教師は「馬体に太め感も見られません。先週の追い切り(1日)は、7馬身ほど2歳馬を前に行かせて併入したもので良い状態です。あとは久々の実戦で感覚を取り戻せるかでしょう」と述べていました。本来叩いて良くなるタイプですが、未勝利戦の勝ちっぷりからも好走を期待しています。(11/7)

12日(日)、福島で出走し、14着でした。中団を追走。バックストレッチに入って前との差を詰めたものの、昇級初戦の上にしばらくぶりの実戦。これからというところで苦しくなりました。タイムの早い決着も影響したものと思われます。柴山騎手は「稽古でもちょっと終いが甘い。叩きつつだと思います」と話していました。(11/14)

美浦で調整中。久々のレースだっただけに反動が心配されましたが、特に目立った疲れは感じられません。乗り運動の際も溌剌としたところを見せています。15日(水)までは角馬場のみで体調を整え、翌16日からは坂路とダートのDコースを併用して乗り込まれています。次走は中京開幕週のダート1700mを予定。(11/21)

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースで乗り込まれています。春先にレースを使っていたときの方がトモの踏み込みがしっかりしていた印象。繋が緩いせいか、近頃は球節が地面に接触します。クモズレ予防のプロテクターを着用中。中京開幕週のダート1700mに出走する予定です。(11/28)

2日(土)、中京で出走し、5着でした。道中は中団で、ラチ沿いをコースロスなく追走。直線は前3頭とは離されましたが、ジリジリと伸びて掲示板を確保しました。状態が徐々に良化していますが、まだまだ伸びしろは十分。柴山騎手は「レースでは真面目に走っていないところがあって、ハミを取ったのは最後の150mだけ。もっと良くなってくると思います」と振り返っていました。(12/5)

美浦で調整中。このところは、クモズレに配慮してダートコース中心のキャンターを消化しています。トモが甘く、まだ本来の状態にないものの、全体の疲れが取れるまでそう時間はかかりませんでした。ハミを抜いて止めようとしていた前走。柴山ジョッキーに跨ってもらい、びしっと追って気合いを乗せた上で次走に臨みたいと考えています。(12/12)

美浦で調整中。ダートコース中心に乗り込まれています。23日(土)か24日(日)のどちらかの中京のダート1700mに出走する予定です。復帰後の2戦はずるさを見せており、上昇の余地は十分。今週の追い切りはビシッと追って、レースにつなげたいと考えています。「背中の張りもほぐれて状態は上向いています。前走より上を狙いたいですね」と畠山吉宏調教師も意欲的です。(12/19)

24日(日)、中京で出走し、3着に好走しました。押して逃げ馬の直後。直線で抜け出し、いったんは先頭に躍り出ながら、ゴール手前で外から2頭に交わされました。負けても納得のいく敗戦です。前走のタイムを詰めながら及ばなかったのだから仕方ありません。行きっぷりから一戦ごとに上向いているのがはっきり分かります。(12/26)

美浦で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。69秒程度のタイムを出した4日(木)の追い切りは、まったくの馬なり。引っ掛からない程度にハミをぐっと取り、一完歩ずつしっかり踏み込んで推進していました。トモの状態も良くなっています。14日(日)と20日(土)の中山のダート1800mが目標。(1/9)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。10日(水)の夜に軽い疝痛を起こしてしまいましたが、幸い大事には至らず翌朝にはすっかり解消しました。大事を取って11日の追い切りは行わず、ダートのAコースで通常メニューでの調教に。その後も状態に問題は見られません。20日(土)、中山のダート1800mに柴山騎手で予定通り出馬投票を行います。(1/16)

20日(土)、中山で出走し、3着でした。テンから勢い良く飛ばすも、内からきた馬が譲らない構えを見せたため、控えて4、5番手に落ち着きます。3コーナーから抜群の手応えで進出したものの、いったんは射程圏内に入れた勝ち馬に直線の前半で突き放され、内から1頭にすくわれました。秋の福島で復帰して1戦ごとにパワーアップしているのが、はっきり見て取れます。柴山騎手は「どうしても終いが甘くなっちゃうけど、この馬のレースはできたと思います」と話していました。(1/23)

美浦で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。前走のダメージも見られず、飼い葉食いも旺盛で元気一杯。畠山調教師は「食べたものが実になっているのか体重が増えたというより筋肉が付いてきた。見映えする馬体になっています」と笑顔を見せていました。次走は来週の東京、ダート1600mを予定しています。(1/30)

美浦で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。最近の追い切りではテンにじわっと行かせて、直線で脚を伸ばすのがパターン。調子が上がるに連れて、ハミをきちっと取って最後までしっかりと駆け抜けています。10日(土)、東京のダート1600mに出走する予定。未勝利戦を圧勝した相性の良い東京コースで2勝目を狙います。(2/6)

10日(土)、東京で出走し、2着でした。今回も先行して抜け出す作戦。押して番手に取りつき、馬なりで難なく流れに乗ったものの、粘り込みを図るパープルローズが止まりません。後続の追い上げは封じたものの、結局、前を捕らえられずにゴールを迎えました。4馬身差で圧勝した未勝利戦のタイムを上回って、この結果です。柴山騎手は「抜け出すとき他馬を気にしているような仕草があった。馬体も少し太いのかも。すいません自分がもっとしっかり稽古でびしっと追っていれば良かったんですが…」と答えていました。(2/13)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。レース後の状態も問題なく元気も良いため、24日(土)、中山のダート1800mへの出走が有力。畠山調教師は「レース間隔を空けるよりも、続けて使った方が馬体も絞れると思います。あすの追い切りで、できるだけ体を絞りたいですね」と述べていました。(2/20)

24日(土)に出走した中山のダート1800mで惜敗にピリオド。うれしい2勝目を挙げました。積極策から直線で抜け出し、後続の追撃を振り切る内容です。「先生から指示された通りに乗れました。プラス体重でも返し馬の段階から重い感じがしなかったので期待してたんです」と柴山騎手。師は「どうしても終いで甘くなってしまうんですが、勝ちにいってる分、ある程度は仕方ないですね。身体も増えていましたし、続戦の方向で考えさせてください」と話していました。(2/27)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。前走後もテンションが上がらず、筋肉も適度にほぐれた良い状態。中間は疲れを取ることに専念してハロン20秒前後のキャンターを行っています。次走は17日(土)、中山のダート1800mが有力。想定を見て、除外の可能性が高い場合は今週からの出馬投票も考えています。(3/6)

10日(土)、中山で出走し、16着でした。今回も積極策で臨み、ステッキを振るって前へ行ったものの、4コーナー手前スズカイエローに被されたところで失速。最後方まで退きました。昇級初戦にしても負けすぎです。「行きすぎてしまった。申し訳ありません」と津村騎手。大きく遅れたことについては「最後はやる気がなくなっていた」と説明していました。(3/13)

レース後、特に大きな疲れは見せていませんでしたが、昨秋からコンスタントに使ってきたこともあり、ここで一息いれることに。15日(木)に、美浦の畠山厩舎から、ビッグレッドファーム浦和へ移動しました。熱発もなく無事に到着しており、現在は普通放牧されています。しばらくゆっくりさせて英気を養います。(3/20)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。溌剌としていて元気一杯。「そんなに走り回って大丈夫?」と心配してしまうほどの運動量を消化しています。まだリフレッシュ中の馬としては線が細いものの、回復傾向にあり、ふっくらするまで時間はかからない見込み。1ヶ月間を目安にゆっくりさせます。(3/27)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。早朝から夕方まで普通放牧されています。牧場に到着して約20日間が経過し、到着時に巻き上がっていた腹周りがだいぶ戻ってきました。疲れも完全に取れたようで、いつも周りの馬たちと一緒に走り回っています。先日の計測で馬体重は515キロ。前走時と比べて1キロ増えていました。もう少し休ませてふっくらさせたい意向です。(4/3)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。かなりの体力があり、ひっきりなしに動き回っても元気一杯です。体質的に絞りにくく、あまりにふっくら造ると後々の仕上げに苦労します。どこかで区切りをつけ、早めに乗り出す予定。今週中にも真歌トレーニングパークに移すプランがあります。(4/10)

先週、浦和から、真歌トレーニングパークへ移動しました。どの馬に対しても馬っ気を見せるほど色気が強く、元気が有り余っている様子。とはいえ普通放牧で体を造ってきたこともあって、まだ体が緩めでしっかりしていません。いきなりペースを上げると脚元に負担がかかるため、現在は脚慣らし程度で坂路1本を手応え良く駆け上がっています。(4/17)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間からこれまでより2秒ほど速いハロン15秒にペースアップ。単走か縦列で乗り込まれ、馬なりでさっと流した先日は、Mデュプレのリードホースを務めました。馬体に太め感(535キロ)があり、まだ好調時の素軽さには及ばないものの、自らハミをぐいぐい取っていくタイプでもあって、それなりの動きは見せています。(4/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。縦列では同日に調教を再開した僚馬のMデュプレとコンビを組むことが多く、きちっと鞍上の指示に従っています。スタッフは「実戦では掛かり気味に行くけど、ここでは前向き過ぎなくてちょうど良い感じですよ」と御しやすさに笑顔を見せていました。古馬らしい風格も出てきています。(5/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。闘争心をあおられない単走では、気持ちに余裕があるばかりに、ふわふわした感触で走ってしまうことも。Mデュプレとのペアで行った先日の縦列調教では、ぴりりとした雰囲気を漂わせ、突かれた際には自らハミを取り直していました。少し敏感になっている蹄は、蹄鉄を打つほどではない程度です。馬体重は、まだ太めの536キロ。(5/8)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。元気は現地で一番かもしれません。牡馬牝馬問わず色気を振りまいていて、スタッフは「種馬みたい」と苦笑いでした。エネルギーが有り余っている証拠でしょう。単走で後半3ハロンを強めるところまで調教は進んでいます。(5/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。通常の乗り込みに、週2回の終い重点の追い切りを組み込み始めた現在も、まだ太め残りの印象。中間の計測では533キロでした。にもかかわらず、しっかり動けるのは筋肉の質が良いからでしょう。(5/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ストライドが大きい、力強い動きを見せており、こちらが思っている以上に状態が良くなっています。単走で駆け上がるより、周りに馬がいた方が気を抜かずに走れるのは、同馬の特徴でしょう。これから負荷をどんどんかけていきます。(5/29)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。Mプログレスとの併せ馬で良い動きを披露。Mデュプレに突いてもらった先日は、終いでもう一伸びしていました。馬体重が増加しているにもかかわらず(先々週からプラス5キロ)、実際は腹袋が引き締まってきたように見えます。これなら、畠山師に6月中の入厩を依頼しても良いでしょう。(6/5)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この中間もMオレアや、Mシーワらに突いてもらいながら、追い切りを消化しました。前半こそペースは速くありませんが、気持ちが乗ると後半は同馬らしい跳びの大きいフットワークでグイグイ坂を駆け上がっていきます。6月下旬〜7月上旬の入厩が有力です。(6/12)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。最終仕上げに入ってからも順調です。コスモテナシャスとテンから併せた先日の追い切りでは、終いの脚色で見劣ったものの、自身の動きとしては良い方でした。仕上がりの良い順から、どんどん畠山厩舎へ送り出しています。同馬も入厩までそう時間はかからない見込みです。(6/19)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。公開調教前半のトリとして、絶好調をキープしているMスパーダと追い切りを消化。最後の手応えはスパーダに余裕があったものの、見学場所付近では先行して見せ場をつくりました。現在真歌に滞在している馬の中では動き、雰囲気ともに上位のものがあります。7月上旬には函館へ入厩させたいと考えています。(6/26)真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ウォーキングマシンを使用して歩かせている最中、右前脚の球節をぶつけるアクシデントがありました。打撲痕が見られ、騎乗を見合わせたものの、軽い程度。2日間の休養だけで済みました。馬房の都合がつき次第、入厩する予定。畠山師からは「できれば頭数が少なく、出走しやすい函館に入れたいと思っています。申し訳ありませんが、もう少しお待ちください」と連絡を受けています。(7/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。7日(土)に明和から遠征してきたMラウディー、当地にいるMウォルビス、Mアルセーヌら2歳馬の追い切りのリードホースを務めました。自らもマイペースで飛ばし、最後まで持ち味の跳びの大きいフットワークが乱れることはありません。楽な手応えで併入しました。15日(日)、函館競馬場へ入厩する予定です。(7/10)

真歌トレーニングパークを出発。Mコンテッサとの入れ替えで15日(日)、函館競馬場の畠山厩舎に入厩しました。翌日より、角馬場からダートコースに入る乗り込みを開始しています。冬に好走していたときより40キロ近くも重い545キロ。そのわりに脚さばきがしっかりしています。来週か再来週には復帰できる見込み。(7/17)


函館競馬場で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。調教場所が変わったせいでしょうか、入厩して初めてとなる19日(木)の追い切りでは促されて走っているような感じだったため、騎乗した柴山騎手に叱りつけられて走っていました。それでもまずまずの時計は出ているように、動ける体にはなっています。今週のダート1700mで戦列に復帰する予定です。(7/24)

29日(日)、函館で出走し、5着でした。道中は先団の直後。勝負所でズブさをのぞかせたものの、手応え以上の踏ん張りを見せます。内々を回って入着しました。Mアワグラスらと差のない競馬をしていたプロミスフェアーからコンマ3秒。500万クラスに降級したとはいえ、久々の上にプラス16キロだったことを考えれば健闘しています。今週末、札幌競馬場に移動する予定。(7/31)

僚馬のMアベニールとともに、週末、函館から札幌競馬場に移動しました。ダートコースで乗り込まれています。開幕週のいずれかのダート1700mに出走する予定です。前走は太く見えたうえに、本来は叩いて良化するタイプ。前走は悪くない内容でしたが、さらに上積みが期待できます。滞在競馬となるので、馬体がどのくらい絞れているのかがポイントになりそうです。(8/7)

札幌競馬場で調整中。角馬場とダートコースで乗り込まれています。予定していた開幕週は、12日(日)のダート1700mが柴山騎手で除外され、フルゲートに達していなかった11日(土)のダート1700mに岩田騎手で再投票するも、3頭の抽選の結果、こちらも除外でした。そう絞れた感はないものの、復帰戦の一叩きで素軽さが増した印象。今週のレースに改めてエントリーします。(8/14)

函館競馬場で調整中。角馬場で体をほぐしたあとにウッドコースで1周半程度をキャンターで乗り込まれています。具合が良く、気合いも乗っていますが、残念ながら2週続けてレースに出走できませんでした。馬インフルエンザの検査も行いましたが、陰性で元気も有り余っているくらい。競馬開催があるなら今週、札幌のダート1700mに出走する予定です。(8/21)


除外の可能性のあるダート1700mにこだわっていては、無駄にレース間隔があいてしまうことから、良い機会と捉えてこの長丁場を試してみることに。結果は6着。好スタートを切って先団で流れに乗るも、終盤で窮屈な競馬となり、前が詰まって満足に追えませんでした。畠山師からは「距離延長でジョッキーが折り合いに気を遣いすぎた。2番手を譲ったのがまずかったと思う。それが原因で狭いところに押し込められてしまった。申し訳ございません。何ともなければ中1、2週で使う予定です」との連絡を受けています。他馬との入れ替えのため、26日(日)、函館競馬場に移動しました。(8/28)

2日(日)、Mアベニールとの入れ替えで、函館競馬場から、札幌競馬場へ移動しました。今週の土、日いずれかのダート1700mに出走させたいと考えています。現地にはこれ以上太めにならないように指示を出しており、中間はコースで長めを乗って体を絞るように心がけました。元気一杯で飼い食いも旺盛。すぐにペロリと平らげてしまいます。(9/4)

8日(土)、札幌で出走し、6着でした。押していきますが、テンのスピードで劣り、中団を追走。脚質を考えて、早め早めを心がけて3コーナー手前から仕掛けていったんは先団にとりつきますが、各馬が仕掛けると突きはなされてしまいました。今回は脚抜きのいい馬場でしたが、速い脚がないことを考えると、もう少しタイムがかかったほうがいいいものと思われます。(9/11)

札幌で調整中。角馬場で体をほぐしたあと、ダートコースを1周半〜2周程度キャンターで乗り込まれています。体も絞れて良い体つきになっていただけに、前走の凡走には納得がいきません。今回は滞在競馬なので、飼い葉を食べたぶんは体を動かすように心がけています。今週か、来週のダート1700mに出走する予定。(9/18)

22日(土)の札幌で3勝目を挙げました。番手に取りつき、自ら動いて直線で抜け出す強い内容。頭数に恵まれたとはいえ、力は抜けていました。今回のラップからも、やはり前走は上がりの早い流れに対応できなかったのが敗因でしょう。畠山師からは「これくらいは走れる馬。結果を出せて一安心。25日(火)の便でトレセンに戻します」との報告を受けています。(9/25)

26日(水)に、札幌競馬場から、美浦のトレセンへ移動しました。しかし、レースの疲れからか、午後に39.7度にまで熱が上がってしまうトラブルが発生。翌朝も39.2度となかなか熱が下がりませんでしたが、ようやく週末に平熱へ戻りました。きょうから厩舎周りの曳き運動を始めています。次走については未定ですが、今月後半には東京か福島で出走させたいと考えています。(10/2)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。先週の半ばから騎乗に取りかかり、週末には通常のメニューへ。もう2、3日もすれば仕上げの段階へ移行できる見込みです。東京3週目の平場・ダート1600mへの出走を予定しています。除外されるようであれば、福島2週目の福島放送賞・ダート1700mに目標を切り替えます。(10/9)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。12日(金)に70−40程度の追い切りを行いました。最後の1ハロンは14.4秒と時計を要したものの、馬なりで流す程度との指示通りで不安はありません。熱発の影響で一頓挫ありましたがもう大丈夫です。20日(土)、東京のダート1600mに出走する予定。除外の場合は来週の福島放送賞・ダート1700mに向かいます。(10/16)

美浦で調整中。出走日当日の朝3時頃、左飛節から球節にかけてフレグモーネによる腫れが見られ、38.8度の熱発もあったために確定していた20日(土)の出走を取り消しました。その後も体温が上がったり下がったり。急速な回復が見込めず、2週目の福島放送賞も無理と判断して登録を見送りました。患部の痛みは取れてきています。(10/23)

美浦で調整中。25日(木)から曳き運動を開始しました。現在は角馬場で軽めに乗っており、様子を見てコースに入れてのキャンター調整に戻したい考え。一度馬体を緩めてしまったため、レースへの復帰は来週までもつれてしまうかもしれません。まだ患部には若干の腫れが残っているものの血液検査の数値は正常値に戻っており、これから乗り込んで体と息を造り直していきます。(10/30)

3日(土)、美浦から真歌トレーニングパークに移動しました。なかなかフレグモーネによる腫れが完全には解消せず、出走まで時間がかかることから、ビッグレッドに戻ることになりました。若干、腫れは残っていますが、大したことはないので、5日(月)から騎乗しています。現在は単走でスピードを制限して、流す程度のキャンターで登坂させています。(11/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体重は520キロ。9月下旬に札幌で出走したときと変りません。先週半ばから15−15へペースアップしており、緩んだところもなく覇気も見せていました。近日中には追い切りに取りかかれそうな雰囲気です。先日はMビビッドのリードホース役として胸を貸していました。(11/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。予想していたよりも息遣いが良く、さほど緩んだ感もない状態。追い切りに取りかかってしまえば、入厩できる状態に整うまでそれほど時間はかからないでしょう。休養日を設けず、15−15を継続しているのに、この1週間で21キロも馬体重が増えました。(11/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間から追い切りを課した影響でしょうか、11キロ体重が減って530キロになりました。動きもすこぶる良く、併走ではオーバーワークになってしまうため、単走中心で乗り込まれています。同じく近日中の入厩を予定しているMスパーダよりも良い手応えを見せており、あとは厩舎からのGOサインを待つばかりです。(11/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体重の増減の幅が大きく、1週前から16キロ増の546キロ。計測後の追い切りで少しは絞れているものと思われます。週1、2回の追い切りによって競走馬らしい鋭い目つきに変わりました。畠山師からは「状態の確認に牧場へ行ってきました。トレセンにいたときより脚がすっきりしていたし、動きも良かったですよ。年内の入厩で都合をつけたいと思います」との連絡を受けています。(12/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。来週の入厩を目指し、追い切りの際はMカーロと併せるなど動きの良い馬と調教してもう一度負荷を掛けています。現在の馬体重が550キロちょうど。何とか入厩までに530キロ台に落としたいと考えています。新年の中山開幕週での復帰が目標です。(12/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間はMビスタとの併走調教を行い、仕上がりの差もあり、相手を上まわる動きを披露しました。馬体重は562キロと先週比12キロ増。騎乗スタッフは「パワーがあるので、すごい迫力。動きは抜群なので、このくらい体重があっても大丈夫でしょう」とコメント。年内に入厩する予定です。(12/18)

22日(土)、真歌トレーニングパークから、美浦の畠山厩舎に移動しました。無事に到着しており、翌日からダート、ウッド、ポリトラックで乗り込まれています。552キロで出発している通りまだ太めの体つき。けさから本格的な調整を開始しており、長めを乗って体を引き締めていきます。馬には覇気があって状態自体は良さそう。さっそく中山開幕週の初茜賞・ダート1800mに登録を行っています。除外の場合は翌週の初凪賞に向かいます。(12/25)

美浦で調整中。ダート、ウッド、ポリトラックで乗り込まれています。先週の初茜賞は除外。13日(日)、中山の初凪賞・ダート1800mに向かう予定です。フルゲート16頭のところ58頭が登録してきました。京都の平場のレースにまわる馬もいると思われますが、除外による優先出走権を確保している馬も多く、出走できるかどうかは今回も抽選になりそうです。出走希望馬が多く、騎乗者に関しては流動的ですが、内田博幸騎手や武幸四郎騎手などに打診しています。(1/8)

13日(日)に中山で出走し、10着でした。ゲートの前扉が開いてダッシュのモーションに入った瞬間、前脚がもつれ、バランスを崩して出遅れてしまいます。後方から追い上げたものの、バテて下がってきた数頭を交わしただけでした。勝負所から3ハロン続けて13秒台のタイムがかかる、後方待機組に有利な流れ。にもかかわらず、この程度しか伸びなかったのは久々のせいかもしれません。レース後も順調です。(1/15)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。レースで力を出し切れなかったこともあり、すぐに通常メニューへ戻せました。欲求不満からか先週の始めは少しイラついたところを見せていましたが、現在はいつもの状態に戻っています。27日(日)の中山、ダート1800mから出馬投票を行っていきます。(1/22)

27日(日)に中山で出走し、12着でした。中団のやや後方。3コーナー手前からは自ら動いていく脚を見せます。インを回ってさらに前へ接近。ここで上位争いの期待が高まります。しかし、直線に入ってからがさっぱり。伸びるどころか、踏ん張ることもできず、あっさり退きました。持ちタイムの比較からも力を出していないのが明らかです。きのう、右前脚の屈腱部に小さな腫れが見つかりました。近々、エコー検査を行います。(1/29)

前走後、右前脚の一部にごく小さな腫れが見られ、エコー検査を行ったところ、損傷率32.6パーセントの屈腱炎が判明しました。残念ながら炎症が広範囲に及んでいます。畠山調教師との協議した結果、復帰が困難と判断し、引退が決定しました。長い間、ご声援をいただきありがとうございました。(2/6)
調教時計
マイネルランプロス
助  手 2005/11/10 美浦 坂良                55.3 40.4 26.3 13.3   馬ナリ
デュークバニヤン(新馬)一杯0.8秒先行し0.1秒先着
助  手 2005/11/13 美南 W稍                75.6 59.4 43.8 13.9(5)馬ナリ
助  手 2005/11/16 美南 坂良                52.7 37.3 24.4 12.4   一杯
スマートスナイパー(2歳未勝利)一杯0.7秒先行し0.1秒遅れ
助  手 2005/12/07 美南 坂良                52.6 38.7 25.4 12.8   馬ナリ
エプソムフクムスメ(2歳未勝利)一杯に0.2秒先着
助  手 2006/01/05 美南 坂良                54.6 39.3 25.0 12.4   一杯
エイシンセイテン(3歳500万下)馬ナリに0.8秒先行し同入
助  手 2006/01/18 美南 坂良                53.0 38.9 25.0 12.2   馬ナリ
スマートビジョン(3歳未勝利)一杯0.7秒追走し0.2秒先着
助  手 2006/02/08 美南 坂良                51.9 38.1 24.7 12.4   末一杯
スマートビジョン(3歳未勝利)一杯3.1秒追走し同入
助  手 2006/02/22 美南 坂稍                54.1 40.2 26.5 12.8   馬ナリ
助  手 2006/03/01 美南 坂重                53.8 39.7 26.3 12.9   馬ナリ
助  手 2006/03/22 美南 坂良                53.2 39.2 25.4 12.2   一杯
助  手 2006/04/09 美南 坂稍                55.0 40.7 26.7 12.4   馬ナリ
助  手 2006/04/12 美南 坂不                55.6 40.7 26.9 13.7   馬ナリ
助  手 2006/04/26 美南 坂良                53.9 39.6 26.1 12.5   馬ナリ
助  手 2006/05/03 美南 坂良                55.5 40.7 26.2 12.3   馬ナリ
柴  山 2006/10/25 美南 W重                70.1 54.5 40.0 13.3(2)馬ナリ
助  手 2006/11/01 美南 W良                66.3 52.6 37.8 12.6(3)一杯
助  手 2006/11/05 美南 W稍                     57.8 41.6 12.5(4)馬ナリ
ワンダフルポケット(新馬)末強目の外、同入
柴  山 2006/11/08 美南 W良                66.5 50.9 37.8 13.7(4)一杯
マイネルファヴール(2歳未勝利)馬ナリの外、0.2秒遅れ
助  手 2006/11/22 美南 W良                64.9 50.8 37.4 13.1(2)一杯
エーシンメインリー(2歳500万下)強目の内、追走し4Fから併せて0.3秒遅れ
助  手 2006/12/13 美南 芝重                66.0 50.9 38.1 13.1(4)馬ナリ
スマートフラッシュ(2歳未勝利)馬ナリの外、追走し3Fから併せて同入
柴  山 2006/12/20 美南 D良           80.2 64.6 50.7 37.2 12.2(5)一杯
柴  山 2007/01/17 美南 W良                67.0 51.7 37.5 12.6(3)馬ナリ
グリーンアラモード(古馬1000万下)強目の内、先行し0.1秒先着
柴  山 2007/02/01 美南 W良                67.2 52.5 38.5 12.6(1)馬ナリ
シンボリドジャース(古馬500万下)強目の内、先行し3Fから付けて同入
柴  山 2007/02/07 美南 坂良                68.7 53.5 38.5 12.5   一杯
シンボリドジャース(古馬500万下)強目の外、0.1秒遅れ
柴  山 2007/02/21 美南 W稍                70.0 53.5 38.6 12.6(4)一杯
スマートシガー(3歳未勝利)馬ナリの外、先行し4Fから付けて同入
助  手 2007/03/07 美南 W良                66.5 52.0 38.0 12.8(5)一杯
タクティカルカップ(3歳未勝利)一杯の外、追走し4Fから併せて0.4秒先着
柴  山 2007/08/08 札幌 ダ稍           80.1 64.0 49.8 37.3 12.2(5)馬ナリ
リンガスフリート(3歳未勝利)一杯の内、追走し0.2秒先着
柴 山 2007/08/15 札幌 ダ良                     54.4 40.0 12.5(5)強目
柴  山 2007/08/22 札幌 ダ良                67.8 52.7 38.6 12.6(7)一杯
柴  山 2007/09/05 札幌 ダ重                68.5 52.9 39.3 13.0(7)強目


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2005/12/11  新馬  中山 5R 15 10 3 6 55 内田博 芝2000 FFGG 2:07.6 0.6 35.3 504
12/24  未勝利  中山 2R 16 10 2 4 55 藤田 ダ1800 IIIH 1:57.5 1.6 40.1 504
2006/01/09  未勝利(昆)  中山 2R 16 9 3 2 56 後藤 ダ1800 BBA@ 1:58.8 0.3 40.2 504
01/23  未勝利(混)  中山 3R 11 2 1 4 56 後藤 ダ1800 @@@@ 1:58.9 1.6 41.9 500
02/12  未勝利(混)  東京 2R 16 15 3 6 56 柴山 ダ1400 GH 1:29.4 1.4 39.0 500
03/04  未勝利(昆)  中山 3R 14 1 3 8 56 柴山 ダ1800 GEGF 1:56.8 1.4 40.9 500
03/26  未勝利  中京 1R 14 4 4 3 56 柴山 ダ1700 EDDD 1:49.0 0.5 38.7 500
04/15  未勝利(昆)  中山 4R 10 8 5 2 56 藤田 ダ1800 @@@@ 1:56.7 1.0 39.2 510
05/07  未勝利  東京 3R 13 5 2 1 56 藤田 ダ1600 @@ 1:39.7 0.7 37.7 508
11/12  500万下  福島 3R 15 13 6 14 55 柴山 ダ1700 GFCK 1:47.7 2.1 39.3 508
12/02  500万下  中京 3R 16 7 8 5 56 柴山 ダ1700 IIHF 1:48.5 1.7 39.6 502
12/24  500万下  中京 6R 16 13 6 3 56 柴山 ダ1700 BBAA 1:47.8 0.1 40.1 502
2007/01/20  500万下(混)  中山 7R 16 13 1 3 56 柴山 ダ1800 CCBB 1:56.4 0.2 38.2 510
02/10  500万下  東京 7R 16 13 3 2 57 柴山 ダ1600 BB 1:38.8 0.3 37.6 514
02/24  500万下(混)  中山 8R 15 6 2 1 56 柴山 ダ1800 ABAA 1:54.4 0.1 40.0 516
03/10  1000万下(混)  中山12R 16 15 9 16 56 津村 ダ1800 ABBL 1:59.4 4.5 44.4 514
07/29  500万下(混)  函館 8R 13 5 6 5 57 柴山 ダ1700 DCDE 1:47.8 0.3 37.8 530
08/25  500万下(混)  札幌 7R 12 2 1 6 57 柴山 ダ2400 BBBC 2:35.1 0.6 39.2 532
09/08  500万下  札幌 9R 11 9 1 6 57 柴山 ダ1700 FFCF 1:46.1 1.2 37.4 520
09/22  500万下  札幌 7R 8 2 3 1 57 柴山 ダ1700 CCBB 1:46.4 0.4 37.7 520
10/20  1000万下(混)  東京 8R 15 3 57 柴山 ダ1600
2008/01/13  初凪賞(1000万下)(混)  中山10R 16 1 7 10 57 内田博 ダ1800 NONN 1:55.6 1.5 39.9 530
01/27  1000万下(混)  中山12R 15 1 7 12 57 柴山 ダ1800 IHGE 1:57.0 2.5 41.5 524



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