![]() (父)(市)マイネルアンツーク 黒鹿毛 2003.3.20 2006年11月撮影 |
ブラックタキシード 青毛 1996 |
サンデーサイレンス 青鹿毛 1986 |
Halo | Hail to Reason |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
オーピーキャット 青鹿毛 1990 |
Storm Cat | Storm Bird | ||
Terlingua | ||||
Princess S. | Assagai Jr. | |||
Princess Thelma | ||||
クリダリア(2勝) 鹿毛 1986 |
ニチドウアラシ 栗毛 1976 |
ボールドアンドエイブル | ボールドラッド | |
Real Delight | ||||
シャトーローズ | シャトーゲイ | |||
Bowl of Roses | ||||
ライラックポイント 鹿毛 1979 |
マルゼンスキー | Nijinsky | ||
シル | ||||
クリカツラ | ティエポロ | |||
クリノホシ |
近親 ライスシャワー 近親 ライラックスマイル 近親 クリタカシ 近親 クリバロン 近親 クリユタカ 近親 クリロイス |
6勝 菊花賞-G1、天皇賞(春)-G1(2回)、日経賞-G2、ダービー-G1 2着、セントライト記念-G2
2着 京都新聞杯-G2 2着、目黒記念-G2 2着、有馬記念-G1 3着 4勝 7勝 1勝、障9勝 京都大障害 3勝、障3勝 中山大障害、同3着、東京障害特別2着 12勝 |
近況 |
ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。調教に対して一生懸命すぎるところがあり、馬体が細くなったため息抜きさせています。意外に回復は早く、さっそくふっくらしてきました。タングツイスターの03やシノクロスの03ともに、あちこち動き回って元気に過ごしています。(2/11) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。オグリフラワーの03とともに放牧を切り上げ、先週末から乗り出しました。細身ですが、今のところこの馬なりにはふっくらしています。放牧明けにしては素軽い走りを見せていました。(2/18) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。乗り始めたばかりですが絞れるのが速く、細く映るくらいです。前に馬をおいて走らせれば、以前と違って落ち着いて走れるようにはなっています。(2/25) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。前半から一生懸命に走りすぎるため一本調子になり勝ちですが、気性が落ち着いてきたのはいい傾向です。細く映るのは相変わらずですが、これ以上細くなることはなさそうです。(3/4) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。単調な走りが改善されたわけではありませんが、落ち着きが出たことで折り合いは付けやすくなりました。馬体の細化も防げていて、ちょうど良い肉付きに止まっています。(3/11) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。強い調教は控え、馬の後につけて落ち着いて走ることを集中的に教え込んでいます。調教のペースが落ちるため、馬体がふっくらとしてきたことはこの馬にとってはいい傾向です。(3/18) ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。目標にしていた乗り込み量に達し、単調な走りも改善してきたため、ここでしばらくゆっくりさせることになりました。なお、現在の馬体重は432キロで、休養明け直後に計測した1ヶ月前との比較では−23キロです。(3/25) ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。放牧に切り替えて1週間ですが、早くも馬体が回復してきました。放牧地では無邪気に他馬と戯れるなど、気持ちに余裕が感じられます。(4/1) ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。脂肪量が増えているせいかもしれませんが、馬体が大きくなってきました。元気いっぱいで、よく小さなすり傷を作って帰ってきますが、適度に活発である方が多くの運動量を確保できるものなので、良いものと捉えるようにしています。(4/8) ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。放牧の効果で気持ちに余裕できて、放牧地や馬房の中でもすっかり落ち着いています。一段と脂肪が増えて、馬体が健康的に丸味を帯びてきました。(4/15) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。すっかりリフレッシュして馬体もふっくらしてきたことから乗り込みを再開しました。ゆるさは感じられますが、なかなかきびきびとした脚運びです。休養前に比べ、背中の感触はしっかりしました。(4/22) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。気性が勝っているため行きたがることもありますが、休養前に比べると落ち着いて走れるようになっています。休養によって生じたゆるさも解消にむかっており、息づかいも良化しています。なお、競走馬名はマイネルアンツークで登録されています。(4/28) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。後続にプレッシャーをかけられると我慢できず、勝手に加速することもしばしばです。中間も何度か掛かり気味に走っていました。馬体重は大して変わっていませんが、幅は出てきた印象です。(5/6) ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。仕上がりが早く、しかも丈夫そうです。夏場のデビューも意識して造っていくことになり、このタイミングで休ませることになりました。生活パターンが変わって間もないためか、せわしなく動き回っています。(5/13) ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。放牧地保護が必要な状態になってきたため昼夜放牧は休止しました。ウォーキングマシンで歩かせて、運動不足にならないように配慮しています。生活環境が変わったことでイライラすることもなく、引き続き毛艶も良好です。(5/20) ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。ウォーキングマシンの中では、小気味良いきびきびした脚取りです。皮下脂肪の少ない張りのある馬体を見れば、それも納得。中間も変わらず、元気にしていました。(5/27) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。十分にリフレッシュし、心身ともに安定しているため、5月28日(土)より騎乗を再開しました。早速、軽快なフットワークが見られ、順調そのものです。態勢が整い次第、栗東に送り出したい意向。トレセンの環境に近付ける目的で、調教の後は厩舎に戻しています。(6/3) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。調教再開時は夢中になりすぎて抑えが利かないこともありましたが、その翌週には鞍上の意に反して行きたがることもなくなりました。走りに余裕が出てきたことはいい傾向です。騎乗を始めてからも馬体の張りをキ−プしており、毛艶もぴかぴかです。(6/10) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。態勢が整い次第、栗東に送り出したいと考えています。順調にペースアップされ、反応が一段と鋭くなりました。テンションが上がりすぎることもなく、精神状態は理想的。すばらしい馬体の張りが目を引きます。(6/17) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。馬体の内部から押し出されているような張りがあり、それでいてすっきりしたスタイル。調教に強弱を付け、入厩までこの状態を維持していくだけとなりました。(6/24) 27日(月)、ビッグレッドファーム明和を出発し、29日(水)、坪厩舎に移動しました。輸送により熱発しましたが、症状は軽いもの。翌日は馬場入りを控えましたが、すっかり体温も安定したため、1日(金)より角馬場での脚慣らしを開始しました。問題なくペースアップできる見込みです。(7/1) 栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。トレセンの環境にも慣れてきたことから、予定どおりにピッチが上げられています。馬の数の少ない内馬場でのゲート練習も始めました。入厩当初は夢中になってハミを取っていましたが、少しずつ気持ちにも余裕が出てきたようです。(7/8) 栗東で調整中。坂路でのキャンターとゲート練習をしています。ゲート入りはスムーズになりましたが、中に入るとまだ怖がり、なかなかじっとしてくれません。根気強く練習に通い、改善を図っています。キャンターの動きは力強くなってきたように映ります。(7/15) 栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。駐立に進境がうかがえ、中でじっとしていられるようになったものの、スタートの練習に移行したところダッシュが案外。ダクでゆっくり出てしまう状況です。試験までには、もうしばらく時間がかかるかもしれません。(7/22) 栗東で調整中。坂路中心に乗り込まれています。連日の暑さが堪えた様子もなく、キビキビとした動きを見せています。ダートコースに設置されたゲートからダッシュさせる練習に取りかかり、ようやくすべきことも理解してくれたようで、扉が開くと瞬時に反応できるように。けさ29日(金)、みごと試験に1回で合格しました。(7/29) 栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。ゲート試験には合格しましたが、ダッシュは速くないためデビューまでにもう少し練習が必要。4日(木)の追い切りは初時計だったこともあり、ラストで一杯になって伸びきれませんでした。このひと追いで変わってくるはず。次はタイムを短縮してくることでしょう。(8/5) 栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。期待ほど時計は詰まらないものの、スピード調教に移行しても疲れた様子など見せず、調整はスムーズに進行しています。13日(土)、小倉競馬場に移動し、最終の仕上げに入ります。27日(土)、芝1200mか、28日(日)、芝1800mの新馬でデビューさせたいと考えています。(8/12) 13日(土)、栗東から小倉競馬場に移動しました。順調にダートコースで乗り込まれているものの、どうもピリッとした脚に欠きます。もっさり感が残り、17日(水)の追い切りも、最後まで伸びきれない物足りない内容。目標にしていた今週のレースを見送ることになりました。来週は、誰かジョッキーに追ってもらう予定でいます。(8/19) 28日(日)、小倉5Rの新馬・芝1000mでデビューします。まだ調教の動きに物足りなさは残るものの、24日(水)の追い切りはゴールまでしっかり伸び、及第点を付けられる内容。この距離は忙しいかもしれませんが、来週まで待っても1200mのレースしかないこともあり、ここへの出走を決めました。どんな走りを見せてくれるのか、注目が集まります。(8/26) 28日(日)、小倉で出走し、5着でした。スピードの差が出て遅れながらの追走となります。直線では、伸び始めたところで手前を替える際にバランスを崩したものの、体勢を立て直すと、再びじりじり追い上げました。佐藤哲三騎手は「最終追い切りでようやく上向いてくれたので、これくらいは走れるかなと思っていました。馬場の悪いところを通ったし、今回は距離も短かったから、次走ではもっと良い競馬になるでしょう」とコメント。レース後も順調で、栗東への移動を済ませています。18日(日)、阪神の芝1600mに出走する予定。(9/2) 栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。一度叩いた効果は大きく、調教での動きはぐんと良化。鞍上が促してからの反応も上々です。18日(日)、阪神の芝1600mに出走予定。距離延長は大歓迎。前進を期待しています。(9/9) 18日(日)、阪神1Rの芝1600mに出走します。デビュー前は56秒のタイムで一杯になっていましたが、15日(木)の追い切りで53秒をマークして持ちタイムを大幅に更新。坪調教師も「ずいぶん良くなっていますよ」と変わり身に目を細めていました。この距離ならば、馬なりで流れに乗れるはず。上位争いを期待しています。(9/16) 18日(日)、阪神で出走し、6着でした。中団をスムーズに追走し、徐々にポジションを上げていきますが、直線の追い比べでは鋭い脚が使えません。ただし、センスの高さはうかがえ、もっと上がりがかかるような流れとなれば、持ち味が生きそうな予感を抱かせました。レース後も順調そのもの。次走は10月8日(土)、京都の市場取引馬限定・芝1600mの予定です。(9/23) 栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。小倉競馬場に滞在していた頃は、キャンターで馬場の出入り口に差しかかる際、急に切れ込んで勝手に厩舎へ帰ろうとするなどしていました。しかし、成長がうかがえ、最近はそういった面を見せません。集中してハミを取るようになりました。(9/30) 8日(土)、京都1R、市場取引馬限定の未勝利・芝1600mに出走します。相変わらず追い切りのタイムは目立たないものの、もたれる面が解消し、しっかり走りに集中してくれるようになりました。馬体もたくましさを増した印象を受けます。長く使える脚が生きれば、チャンスもあるはずです。(10/7) 8日(土)、京都で出走し、3着でした。スタートと同時に気合いを乗せて中団。4コーナー手前で外からこられながらも、最後まで諦めずに脚を伸ばしました。切れ味があればと思わせる内容ではあったものの、堅実な走りには好感が持てます。適度に上がりがかかる流れになればチャンスもあるでしょう。坪調教師は「もう少し距離を延ばした方が良いかもしれないですね」とコメントしていました。(10/14) 栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中間も順調そのもの。20日(木)のタイムは平凡でしたが、併走相手に合わせたため。余力は十分ありました。30日(日)、京都の芝1800mに出走予定。来週より日本で騎乗するフランスのボニア騎手に騎乗依頼をしました。(10/21) 30日(日)、京都2Rの未勝利・芝1800mに出走します。今週の追い切りは、長めから徐々に加速してタイムをマークするもの。その一部始終を見た坪調教師は「この馬にしてはかなり動きが良かった。内容も予定通りだったし、良い状態で臨めそう」と満足そうな表情でした。適度に上がりがかかれば、上位争いが期待できます。(10/28) 30日(日)、京都で出走し、11着でした。望みどおりに好位を進んだものの、直線ではあっさりと後退しました。1分48秒台の決着。今回は相手が強すぎた印象です。しっかり追い切られても、プラス体重。レース後もダメージはまったく感じられず、溌剌とした雰囲気を保っています。12日(土)、京都の芝1800mに出走予定。(11/4) 12日(土)、京都3Rの未勝利戦・芝1800mに出走します。前走は馬場状態を考えるとややペースが速く、前を追いかけすぎたのかもしれません。今回は乗り慣れた佐藤哲三騎手が鞍上です。徐々に馬体重が増えてきていることもいい傾向。前半のペースが速くなって、前が崩れる展開が理想です。(11/11) 12日(土)、京都で出走し、10着でした。決め手勝負になると持ち味が生きないと見て、積極的に3番手集団を進みます。しかし、直線では伸び脚は一息でした。調教の動きは悪くなく、状態には自信を持っていただけに、物足りない結果です。レース後も真面目な態度はまったく変わらず、順調に馬場入り。いずれ巻き返してくれると信じています。(11/18) 栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。成績は伸び悩んでいますが、稽古ではきびきびとした身のこなし。「状態は悪くないけど、京都コースは向いていないのかも」と坪調教師。次走は12月4日、中京の芝1800mの予定で、巻き返しをはかります。(11/25) 4日(日)、中京4Rの未勝利・芝1800mに出走します。時計面に限界を感じる現状ですが、タイムの速い小倉での走りは悪くありませんでした。開幕週の馬場にも対応できるでしょう。状態は引き続き良好。そろそろ上昇のきっかけをつかんでほしいと願っています。このレースには所属馬が5頭も集結。どの馬が先着するのか、興味深いところ。(12/2) 4日(日)、中京で出走し、4着でした。気合いをつけて好位をキープ。道中は流れに乗りますが、勝負どころからは追いどおしになります。エンジンのかかりが遅かったものの、ラストでは上々の伸びを見せました。「直線でもたれなければ、もっとやれたと思います」とレース後の石橋脩騎手。次走は中京3週目の芝2000mを目指します。(12/9) 18日(日)、中京4R・芝2000mに出走します。幸運にも抽選をくぐり抜けての出走です。15日の併せ馬では瞬発力の差で遅れてしまいましたが、全体のタイムは悪くはありません。前走できっかけを掴んだものと思われ、持ち前の渋太さを生かしたいものです。(12/16) 18日(日)、中京で出走し、2着と健闘しました。中団をスムーズに追走し、3コーナーすぎからポジションを上げていきます。勝ち馬には一気に交わされたものの、直線も長く脚を使いました。ダート変更がどう出るかを心配していましたが、いきなり適性の高さを示し、レースの選択肢が大きく広がりました。今後につながる内容。(12/23) 8日(日)、京都1Rの未勝利戦・市場取引馬限定・ダート1800mに出走します。追い切りでも目立った動きを見せないようにパワータイプとは思えませんが、前走のダートで変わり身を見せたことには驚きました。長期間の休養を挟むことなくデビューからすでに7戦を消化しましたが、馬体重に大きな変動がないように体調は安定。渋太い末脚を繰り出して、先頭でのゴールを目指します。(1/6) 8日(日)、京都で出走し、3着でした。3ハロン目に13秒台へとスローダウン。かかり気味に2番手へ行きます。いったんは抜け出したものの、直線では2頭に交わされました。佐藤哲三騎手は「他馬の後に付けた途端、一気に燃えました。早いのはわかっていましたが、ケンカしないように進ませたんです。それでもよく踏ん張っていますし、力を付けていますよ。チャンスは近いと思います」と前向きにコメント。レース後も順調そのもの。来週、京都か小倉での出走を考えています。(1/13) 21日(土)、京都2Rの未勝利戦・ダート1800mに出走します。前走では道中、掛かっても崩れなかったようにダートでのレース内容は安定しています。中1週となりますが、中間も元気いっぱいで稽古でもきびきびした動きを披露していました。今回も折り合いがポイントになるでしょうが、勝ち負けになる可能性は大。(1/20) 21日(土)、京都で出走し、2着でした。中団で脚をため、3コーナーすぎから進出を開始したものの、前がふさがる大きな不利。直線は豪快に伸びましたが、勝ち馬の粘りに屈しました。佐藤哲三騎手は「スムーズさを欠いたのがすべて。残念でなりませんが、馬は力を付けています。次こそは決めたい」と力強くコメント。改めて次走に期待をかけましょう。(1/27) 4日(土)、京都1Rの未勝利戦・市場取引馬限定・ダート1800mに出走します。中1週が続きますが、疲れもなく今週の追い切りでもしっかりと追われました。調教のタイムは目立ちませんが、状態は高い水準で安定。鞍上には愛知の安部幸夫騎手を迎え、今度こその気持ちでレースに臨みます。(2/3) 4日(土)、京都で出走し、2着でした。向正面で掛かり気味に進出しますが、内に入れて馬群を壁にして落ち着かせます。4コーナーで外に持ち出して勝ち馬に際どく詰め寄りますが、クビ差およびませんでした。ラストで甘くなったのは道中、折り合いを欠いた影響もあったと思われます。成績は安定してきたので、次走こそ初勝利を手中にしたいものです。(2/7) 栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。相変わらず調教の動きは目立たないものの、精悍な雰囲気。馬体の張りも抜群です。コンスタントに出走を重ねていても、疲労が蓄積してきた気配は感じられません。26日(日)、阪神のダート1800mに出走予定です。(2/14) 栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。26日(日)、阪神のダート1800mへ出走に向け、週末よりペースアップを開始しました。溌剌とした表情や光沢のある毛艶から、調子の良さがうかがえます。他馬に接近すると引っ掛かる悪いくせがあり、口が硬いこともあって善戦止まりのレースが続いていますが、折り合いさえ付けば勝ち負けです。(2/21) 26日(日)、阪神で出走し、6着に敗れました。かかりぐせに注意しながら、後方を追走。3コーナーから動いたものの、直線も前が止まらず、1番人気を裏切る結果となりました。脚抜きが良く、1分53秒台の決着。時計が速すぎた印象です。状態自体の問題ではありません。改めて次走に期待をかけましょう。(2/28) 栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。前走が、連戦の疲労が敗因かと思わせる内容。しかし、トレセンでの雰囲気はこれまでとまったく変わりません。ピカピカに輝く毛艶からも、状態は悪くないはず。11日(土)、阪神の市場取引馬限定・ダート1800mに出走する予定。(3/7) 11日(土)、阪神で出走し、2着でした。折り合いに注意しながら、中団を追走。直線もよく伸びたものの、相手の決め手が一枚上でした。佐藤哲三騎手は「脚抜きの良い馬場になったのが痛い。持ちタイムを詰めているし、よくがんばっているんだけど」と悔しそうな表情。もう2着はいりません。改めて次走に期待。(3/14) 栗東で調整中。大した疲れは感じらないものの、レース明けの先週は、角馬場でのダクと坂路1本のみの運動に控えました。今週からウッドコースの併用を開始しています。少しレース間隔をあけるつもり。次走は、阪神3週目の市場取引場限定・ダート1800mの予定です。これまでに12戦を消化。大崩れがなく、未勝利の身ながら、前走で収得賞金が募集価格の1200万円を超えました。(3/21) 栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。4月8日(土)、阪神の市場取引馬限定・ダート1800mに出走予定。コンスタントに出走を続けてきたことに配慮し、中3週での出走を考えていますが、連戦の疲れなどまったく感じさせません。ピカピカの馬体。走る気も満々です。(3/28) 栗東で調整中。1085mの坂路を1本駆け上がってからDウッドコースに入る運動メニューをてきぱきこなしています。昨年の夏に入厩して、早くも7ヶ月が経過しましたが、適度な緊張感があって良い雰囲気。例えテンションが高くなっても、数分もすれば落ち着きを取り戻します。8日(土)、阪神の市場取引馬限定・ダート1800mに出走する予定。(4/4) 8日(土)、阪神で出走し、3着でした。やはり今回も2コーナーで行きたがります。口を割っていたものの、これまでの折り合いに比べればスムーズ。3コーナーから進出します。直線で4頭が横一列となる熾烈な叩き合いに。大接戦の中、わずかに競り負けました。これで2着が4回、3着が3回。勝ち味の遅さにため息が出てしまいます。レース内容はほぼ満足いくものでした。(4/11) 栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。23日(日)、福島のダート1700mに出走する予定です。使い込まれてきているためテンションはやや高めながらも、メニューを加減することにより調整可能なレベル。大きな上積みはないかもしれませんが、引き続き状態は高い水準で安定しています。今回は目先を変えて減量騎手で臨む予定です。(4/18) 23日(日)、福島で出走し、2着でした。手応え良く中団のインを追走。4コーナーをうまくさばいて、直線に入ると外から力強く伸びてきますが、好位につけていた勝ち馬にインをすくわれてしまいました。人気を背負っていたため、ごちゃついていた馬群を避けざるを得ず、結果的にコース取りの差が出たといえます。(4/25) 栗東で調整中。前走で14戦目になり、レース間隔も詰まっていることから、このところは坂路1本が普通メニュー。疲労の蓄積を避けるため、少し運動量を減らしています。外見から、堪えている様子はまったくうかがえません。13日(土)、新潟のダート1800mに出走する予定。中館騎手に騎乗を依頼しました。(5/2) 栗東で調整中。坂路コースを中心に乗り込まれています。状態は良い意味での平行線。調教量を加減させて、高いレベルで体調を維持しています。2着5回、3着3回と惜敗が続いていますが、なんとか次走勝って、ご褒美に放牧させてあげたいところです。13日(土)、新潟のダート1800mに中舘騎手で出走を予定しています。(5/9) 13日(土)、新潟で出走し、2着でした。ハナを行くクラシックムードと馬体を併せ、なだめながら道中を追走します。手応えを残したまま4コーナーを通過したものの、直後に控えていたマヤノズイウンに差されました。直線でふらついたのは勝ち馬と接触したためです。跨った中館騎手は「これだったら逃げていれば良かった。スローペースだったし、抑えなければ好勝負になっていたはず」とコメント。同馬の特徴については「少し不器用。なかなか手前が替わらなかった」と話していました。(5/16) 栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。口向きが硬い、手前を替えない、勝負どころで置かれてしまうなど、不器用な面ばかりが目立つ同馬ですが、成績が安定している点は高く評価できます。現在は体調を現状維持できるよう、軽めの調整が主体となっており、6月3日(土)、中京のダート1700mに減量騎手で臨む予定です。(5/23) 栗東で調整中。坂路コースを中心に乗り込まれています。25日(木)に56秒台のタイムをマークしました。追い切りの疲れが残らないよう、26日(金)は曳き運動のみ。その後は全休日を挟み、ハロン16〜19秒のキャンターをこなしています。中京3週目のダート1700mに出走する予定です。何とか初勝利を。(5/30) 3日(土)、中京で出走し、16戦目で初勝利を飾りました。レースはハイペースにも助けられましたが、中団を追走し4コーナーの勝負どころで馬群の真ん中を突きます。直線でも勢いよく伸びて後続を完封しました。中村将之騎手は「完勝です。前が引っ張ってくれたこともありますが、内々をロスなく回れたのが良かったと思います」と笑顔でした。レース後、左前脚を少し気にしているため、レントゲン検査を行う予定。休みなく16戦も消化しているため、結果如何にかかわらず、患部が落ち着き次第ビッグレッドに放牧する予定です。(6/6) 7日(水)に改めて行ったレントゲン検査の結果、左前脚の繋(第1指骨)にわずかな骨折線が認められました。全治3ヶ月の見舞金の対象となります。思わぬ事故でしたが、軽い程度。未勝利を脱出した後だったのが不幸中の幸いです。9日(金)、ビッグレッドファーム明和に移動しました。(6/13) ビッグレッドファーム明和で休養中。到着後しばらくはパドック放牧を行っていましたが、再検査を行った結果、骨折はごく軽く、「時間を制限して放牧をしても大丈夫」と獣医から許可が出ました。現在は午前中のみ放牧されています。経過を見て、放牧時間を徐々に伸ばしていく予定です。(6/20) ビッグレッドファーム明和で休養中。広い場所に放し、走っても歩様に悪化が見られないことから、放牧時間をいままでの6時間から倍の12時間に延長しました。早朝から夕方まで屋外で過ごしています。この調子なら、騎乗まですぐでしょう。この機会にしっかり英気を養わせたいものです。(6/27) ビッグレッドファーム明和で休養中。歩様に乱れもなく順調に回復しているため、先週、普通放牧から昼夜放牧に切り替えました。その翌日はさすがに疲れて馬房ですぐに横になっていましたが、すぐに慣れたようで現在は疲れた様子を見せていません。体調も安定しています。手入れの際も大人しくしており、扱いやすくて助かっています。(7/4) ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧を行っています。屋外で19時間過ごす生活が続いて1週間ほど経過。馬房にいる間、横になっている姿をよく目にするように現在は少し疲れを見せています。もうしばらくすれば、この生活に慣れて体力的な余裕も出てくることでしょう。(7/11) ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧で、現在は午後1時半頃に放され、翌朝の6時ごろに集牧されています。長時間を放牧地で過ごす生活にも慣れてきたようで、以前のように馬房で横になっている姿を見ることも減ってきました。徐々にですが体力的な余裕が出てきた様子。毛艶は良好で体調は問題ありません。(7/18) ビッグレッドファーム明和で休養中。起伏に富む広々とした場所で昼夜放牧されています。以前は隣の区画に放されている1歳馬に興味を示し、鼻面を合わせようと牧柵の上から首を伸ばしていたものの、同じ環境下に置かれて慣れっこになったためか、いまは知らんぷり。青草を食んだり、耳をピンと立てて遠くの様子をうかがったり、思うままに過ごしています。(7/25) ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧を行っています。今まで使っていた放牧地を1歳馬が使うようになったため放牧地を移動しましたが、特に気にすることなく、今までどおり落ち着いて過ごしています。体調も良いようで、放牧地では走り回ったり、あちこち歩き回って草を食んだりと放牧生活を楽しんでいるようです。(8/1) ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。暑さの影響もあるのか、去年の春に一息入れていたときよりも大人しい印象。暑さのせいでしょうが、ぐったりするほど疲れていません。前脚を持ち上げて蹄叉溝を手入れしていた先日、スタッフのお尻を噛みついて叱られていました。(8/8) ビッグレッドファーム明和で休養中。日中の紫外線の厳しい時間帯を避け、15時半ごろから1日18時間ほど昼夜放牧されています。同馬は他馬に比べるとアブに対して過敏に反応しません。適度に振り払い、大騒ぎをすることもなく常に落ち着いています。左前脚球節の骨折箇所は良化しているようで、歩様に問題は見られません。飼い食いも良好で、与えられればあっという間に平らげます。(8/15) ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。前歯で器用に青草をむしり、胃袋に収めてはゆったり四肢を運ぶ毎日。あまりに大人しく、夏バテを疑ってしまうものの、スタッフは「元からこんな感じですからね。確かに多少の疲れはあるけど体調は悪くないですよ」と話していました。(8/22) ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧を行っています。元々の性格もあり、アブが寄ってきても過敏な反応を示すことはありません。剥離骨折した両前脚のヒザの経過は良好で、歩様はスムーズ。調教を再開できる時期もそんなに遠くはないかもしれません。(8/29) ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧を行っています。相変わらず馬房にいても放牧地にいても淡々としており、とても落ち着いて過ごしています。最近は涼しくなってアブも減っているので、リラックスできるようです。飼い食いも良好で、間食用の棚草もすべて食べきっています。(9/5) ビッグレッドファーム明和で休養中。先日、獣医に依頼して骨折していた左前肢球節のレントゲン検査を行いました。結果、調教ができるまで順調に回復しているという診断だったため、休養馬の厩舎から調教馬が滞在する厩舎へ移動を済ませました。現在はウォーキングマシンでの運動を行っており、まもなく調教を始められるでしょう。(9/12) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。騎乗開始後も骨折箇所は安定した状態をキープ。引き続き歩様もスムーズです。長期間休養していた割には気持ちが前向きで、気分良く登坂しています。様子を見ながらペースアップしていきたいと思います。(9/19) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。乗り込みを再開してから左前球節の悪化はなく、歩様も安定。この中間からはハロン15秒の縦列調教主体の調教を消化しています。休養を挟んで馬体がボリュームアップした印象。もともとが細みなタイプだけに良い傾向でしょう。騎乗スタッフは「3ヶ月休ませた割にそれほど体力は落ちていませんね」と述べていました。(9/26) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。併せ馬を取り入れて攻めていくことになり、中間、Mバイファルとのスピード調教を消化。なかなか良い反応を見せ、すっと加速したものの、ペースを上げて間もないために終いの踏ん張りはもう一つでした。騎乗者には「前みたいに気負っていない。乗りやすいし、走りのバランスも良い」とほめられています。(10/3) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。今週はオープン馬のコスモシンドラーと併走調教を行う予定でしたが、相手とは格が違いすぎて馬体を併せられませんでした。距離適性と現状の力を考えれば仕方ない結果でしょう。とはいえ同馬も53秒台で登坂しており、内容としては上々のもの。毛艶も良く、体調面の良さが伺えます。(10/10) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先日、天皇賞への最終仕上げに入っているコスモバルクの胸を借りました。攻め駆けする相手に、さすがに終盤で遅れを取ったものの、53秒のタイムは立派です。ここまでくれば入厩まで時間はかからないでしょう。(10/17) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先日はMクリプト、Mウェルスと併走調教を行い、4ハロンを56秒で登坂。派手さこそないものの、じわじわと伸びて併入しました。歩様に硬さが見られるため、調教前にはウォーキングマシンで30分程度歩かせています。馬体重は480キロ。成長ぶんもありますが、まだ少し太め残りといった印象。(10/24) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。中間の追い切りもMウェルスとMクリプトの2頭が相手。先週のタイムを1秒縮め、4ハロン54秒でした。元からの特徴で前さばきは硬いものの、数週間前に比べればスムーズ。乗り手は「レースと同様に、どうしても力んで走ってしまう。具合は良さそうですよ」と述べていました。(10/31) ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。15−15ペースでの乗り込みを消化中。強い調教を課した翌日はテンションが上がっていて抑えるのに苦労しますが、それ以外は騎乗者の指示通りに登坂できます。現在の馬体重は484キロ。成長分もありますが、もう少し絞れそうな体つきです。11月中には入厩させたいと考えています。(11/7) 抑えるのに苦労するほどの行きっぷりです。長距離輸送を控えていたため、先週の半ば以降は15−15が中心。週末からはウォーキングマシンのみの運動で体調を整えていました。きょう14日(火)、ビッグレッドファーム明和を出発しています。良い状態でトレセンへ送り出すことができました。(11/14) 16日(木)、ビッグレッドファーム明和から、栗東の坪厩舎へ移動しました。長距離輸送による熱発もなく無事に到着。17日(金)から馬場入りを開始し、現在は坂路とウッドコースを併用してじっくり乗り込まれています。坪調教師は「一回り馬体が大きくなった感はある。休ませたことで成長していると思います」と状態について述べていました。(11/21) 栗東で調整中。坂路でのキャンターを行っています。順調にペースアップされ、24日(金)に53.4秒をマーク。右カーブを曲がってじわじわスピードを上げ、ハロン12.8秒まで加速する内容でした。普段は16〜17秒のペースが中心。中京3週目のダート1700mあたりでの復帰となりそうです。(11/28) 栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。3週目の中京、ダート1700mでの復帰へ向けて調教にも熱が入ってきました。もともと実戦向きで、調教では動かないタイプですが、中間は30日(木)、3日(日)に坂路で一杯に追い切り、2回とも55秒をマーク。時計はまだまだですが、この追い切りで変わってくれることを期待しています。(12/5) 栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。7日(木)の追い切りで終いがかかったのは、テンに引っ掛かったため。今週、タイムを出せばちょうど良く仕上がる見込みです。確認のために行ったゲート練習でうるささを見せたため、中間は枠内にロープで固定しました。16日(土)、中京のダート1700mで復帰する予定です。46秒台の決着にも対応できる馬。昇級初戦で久々のハンデもあるものの、どういったレースになるか楽しみにしています。(12/12) 16日(土)、中京で出走し、8着でした。道中はマイペースで中団を追走します。流れにも乗って、3〜4コーナーでは内から徐々に差を詰めながら直線へ。一瞬、馬群の間を割って伸びかけましたが、すぐに他馬と同じ脚色になってしまいました。佐藤騎手は「以前より掛かるところもなかったけど、そのぶん終始内にささるようになっていた。でもレースを使っていけば問題ないレベル。馬体増は成長分だと思うし、力をつけていますよ」と、まずまずといった表情を見せていました。(12/19) 栗東で調整中。前走後、左前脚の球節に腫れが見られました。未勝利を脱出した直後に骨折した箇所の近くでひやっとさせられたものの、後日のレントゲン検査で「異常なし」の診断。すぐに腫れも治まりました。21日(木)まで曳き運動にとどめ、22日(金)から坂路でのキャンターを再開しています。年明けの京都開催に向かうか、1月20日から始まる小倉まで待つかは今後の状態次第。(12/26) 美浦で調整中。出入り口付近で逃げようとする癖があるため、フラットコースの使用を避け(角馬場は除く)、坂路を中心に乗り込んでいます。前走後、一時的に腫れた左前脚の球節は引き続きすっきりした状態。しばし左にもたれるものの、このところは折り合って走っています。13日(土)、京都のダート1800mに出走予定。(1/9) 13日(土)、京都で出走し、13着でした。スタート後こそうまく流れに乗って先団へ付けたかと思われましたが、1〜2コーナーまでのペースが速く、また外を回されたこともあって中団からの競馬に。ただ直線入口では脚が残っておらず、最後はバテてしまいました。今回はタイムが早く、ロスの多い競馬だったこともありますが、それにしても物足りない印象です。復帰後2戦で馬体重が20キロ増えていることも原因の1つかもしれません。(1/16) 栗東で調整中。坂路2本のキャンターをこなしています。全休日明けのけさは1本だけ(16〜18秒ペース)にとどめました。左前脚の球節が腫れたのは、中京を使った前々走のレース明けだけで、その後はずっとすっきりした状態です。間隔順により出走が可能であれば、小倉2週目のダート1700mに出馬投票する予定。(1/23) 28日(日)、小倉で出走し、2着でした。前めにつけられなかった前2走とは打って変わり、先行集団を見るようなかたちの4番手で流れに乗ります。勝負どころの手応えも良く直線でもしっかり脚を伸ばしましたが、あと一歩届きませんでした。坪調教師は「調教の動きが良くなっていて、状態は上昇していた」とコメント。北村騎手も「4コーナーで外に振られなければもっと際どかった。もたれたりしなくて乗りやすかったです」と悔しそうでした。中1週で小倉最終週のダート1700mに向かう予定。(1/30) 栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。先週は前走時の疲れを取ることに専念。軽い調整で体調を整えましたが、特に疲労は感じられずタフなところを見せていました。使われながらフットワークが良くなっている印象。今週の小倉、ダート1700mに出走する予定で、新聞社の発行する想定を参考に、土日いずれかのレースを決めます。(2/6) 11日(日)、小倉で出走し、13着に敗れました。テンに先団を深追いせず、中団待機策を取るも、追ってからの反応が期待はずれ。直線で後退してしまう不可解な内容でした。馬装の開始と同時にイレ込む癖が以前からあり、今回はいつも以上にうるさかったように思えます。レース前に消耗していたのかもしれません。固執する必要はないでしょうが、馬体ももう少し絞った方が良さそうです。(2/13) 栗東で調整中。坂路2本のメニューを主体に乗り込まれています。前走は同馬の力を出し切っていないため回復も早かった様子。14日(水)にはハロン16秒前後、4ハロンを65秒で登坂するなど、いつもどおりの元気な姿を見せていました。中間も順調そのもの。次走は中京2週目のダート1700mを予定しています。(2/20) 栗東で調整中。運動量を調節しながら坂路中心のキャンターを消化しています。装鞍所でのイレ込みは、競馬を察知するからでしょう。タイプ的に大人しいとはいえないものの、トレセンでは行儀よくしています。状態は、変わらず良好。坪師は「成長している。前より攻め動くようになった。来週、実績のある中京で巻き返したい」と話していました。(2/27) 栗東で調整中。坂路2本のキャンターを中心に乗り込まれています。1日(木)の追い切りに引き続き、4日(日)にも15−15より早い、4ハロンで56.8秒をマークするなどレースへ向けて力が入ってきました。今週の追い切りはレース当日のテンションを考慮して、テンからびっしりには追わない予定。10日(土)、中京のダート1700mに出走させたい考えです。(3/6) 10日(土)、中京で出走し、10着でした。鞍上が初勝利に導いたレースと同様に後方からの競馬だったものの、3、4コーナーの勢いに反し、追ってからの伸びがじりじり。持ちタイムから3秒近くも遅れてゴールしました。期待はずれの結果です。中村騎手は「前と違って、なぜか内にもたれていた。ダッシュが遅くてあの位置で無理しなかったんですが、もっと積極的に行った方が良いのかもしれません」と話していました。(3/13) 栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。レースを使ったなりの疲れ程度で、14日(水)には坂路に入れての調教を開始しました。昨年12月の復帰戦で中京を使った時ももたれて追うことができなかったように、左回りが苦手なのかもしれません。坪調教師は「調教で工夫して、何とかそういう面を出さないようにしたいと思います」とコメントしていました。次走は検討中です。(3/20) 栗東で調整中。その日の気温や精神状態なども考慮した上で運動量が決められています。坂路を中心に乗り込まれ、けさは普通キャンターから徐々にスピードを上げ、ラスト2ハロンを15.6−15.4のタイムで駆け抜けました。坪師からは「状態は上向き。今週か来週の出走を予定しています」と報告を受けています。(3/27) 栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。リングビットをずっと着けていますが、右バミしか噛まなくて左にもたれてしまうことが調教中から見受けられます。普段から意識していますが、なかなか矯正できないのが難しいところです。ただ調教ではピリッとした動きを見せるようになってきました。8日(日)、阪神のダート1800mに出走する予定です。(4/3) 8日(日)、阪神で出走し、8着でした。中団まま動けず、ゴールを迎える平凡な内容です。流れに乗るも、追ってからは伸びもバテもしませんでした。3走成績による出走制限を回避したとはいえ、まだ納得できる競馬とはいえません。右の口角でハミを強く取る傾向にあり、ここ数戦は道中でもたれるレースが続いていたものの、今回、手綱を取った安部騎手は「それほどでもなかった」と答えていました。(4/10) 栗東で調整中。レースが終わって厩舎へ帰ってきても飼い葉が上がることはまずありません。回復が早いのはそのあたりの要因もあるのでしょう。先週は11日(水)から坂路へ入っての乗り込みを開始しており、翌12日からはラップこそ遅めですが、坂路2本のメニューを行っています。次走は久々に芝を使うことも検討しています。(4/17) 21日(土)、京都で出走し、11着でした。スタートと同時にハミを掛けて前へ促し、5番手あたりで流れに乗るも、外回りの長い直線であっさり退く内容です。速い脚が要求される展開となり、スピードに課題を残す結果でした。ダートの方が良いのかもしれません。佐藤哲三騎手は「時計のかかる条件で粘り込む競馬なら芝でも通用するかもしれない。敏感な面があるから、今後はそのあたりが解消すれば」と話していました。(4/24) 栗東で調整中。24日(火)は曳き運動のみで体をほぐし、翌日から坂路での乗り込みを開始しました。前走は久々の芝レースでしたが、レース後も特に反動などの疲労は見受けられません。次走については検討中ですが、最近は左にもたれることが多く、右回りに良績を残していることから、状態次第では今週、京都のダート1800mへ出走する可能性もあります。(5/1) 6日(日)、京都で出走し、5着でした。脚抜きの良い馬場だった上に、15番の大外枠。スタート同時にハミを掛け、好位へ押し上げます。雁行状態で進む前3頭を見ながら進み、4コーナーでその先行勢に接近。勝ち負けかという様相だったものの、直線半ば以降の追い比べで見劣りました。踏ん張り切れなかったとはいえ、内容には進境が見られ、上昇のきっかけとなりそうな一戦です。落ち着いてレースに臨めたのが良かったのでしょう。(5/8) 栗東で調整中。中1週の競馬が続きましたが、反動といえるほどのものはなく筋肉も必要以上に硬くはなっていません。飼い食いも旺盛で前回同様にレース後の水曜日から坂路調教を開始しています。坪調教師は「今回のレースではだいぶもたれる面が解消されていた。次走は中京開催を予定」とコメント。左回りは6回走って1勝2着2回の実績があり、レースにいって適度な落ち着きがあれば十分に通用するはずです。(5/15) 栗東で調整中。坂路を中心としたキャンターを日々こなしています。回りに若干の不安はあるものの、今回の中京をパスすると6月半ばの阪神開催まで待たなければならないため、優先順により出走が可能であれば、27日(日)のダート1700mに投票する予定。まっすぐ走らせる訓練の一つとして稽古では、わざと走路の真ん中を走らせ、ラチを頼らせないようにしています。(5/22) 栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。先週は除外されてしまいました。6月2日(土)、中京のダート1700mに改めて出馬投票を行う予定です。中間の坂路でも同馬にしてはまずまずの動きを見せており、馬体の張りもあって、精悍な雰囲気があります。疲労が蓄積してきた気配は感じられません。左回りさえ克服すれば、勝ち負けしても不思議ではないでしょう。(5/29) 2日(土)、中京で出走し、11着でした。矯正している間にポジションを下げ、後方に。3コーナーあたりから促していくも、結局、動けず終いでした。持ちタイムとの比較からも力を出し切っていないのが明らか。佐藤哲三騎手は「前回の左回り(昨年の12月)より良かったが、今回ももたれていた。修正しようとすると余計にひどくなる。力はあるのに…。まっすぐに走ってくれさえすれば」と述べていました。(6/5) 栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。レースを使ったなりの疲れ程度で、6日(水)には坂路1本の調教を開始しました。その後の回復も早く、飼い葉もすぐにペロリと平らげてしまいます。最近のもたれ癖について坪師は「復帰前と比べると注意力が散漫とした面が見受けられます。それでもたれてしまうのかもしれません。何とか工夫して気持ちを前向きにさせたいですね」と振り返っていました。来週の阪神、城崎特別か平場のダート1800mへの出走を予定しています。(6/12) 栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。乗り手によれば、キャンターで駆け上がっている最中、速い馬などに後方からこられると身体を少し緊張させる面があるようです。ただし、他馬を気にすることはあっても、トレセンでは前走のような極端なもたれ癖は見せません。24日(日)、阪神の平場のダート1800mに出走する予定です。(6/19) 24日(日)、阪神で出走し、10着でした。不良馬場もあって、スタート後は積極的に出して行きますが、周りも速く中団からの競馬となってしまいます。馬場の外目を通り、向正面ではじわじわと先団へと上がっていきますが、直線に入るとまったく伸びきれませんでした。2走前の京都では今回と同じような不良馬場で5着に入っているだけに、内容には納得がいきません。輸送をするとイレ込むタイプなので、次走を予定している小倉では滞在しての競馬も考えています。(6/26) 栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。レース前にひどく発汗したり、装鞍を嫌がったり。馬運車の中でイライラする面もあることから、小倉競馬場に滞在して現地のレースを使う方向です。新聞社の発行する出走馬想定を確認し、開幕週に出走できそうな状況であれば、8日(日)に栗東を出発する予定。2週目になりそうであれば11日(水)に移動します。(7/3) 使い込んでも、疲れを見せていても、飼い葉だけはまったく上がらないのが長所といえます。しっかり食べているので夏バテにもなりにくく、輸送で体が減ってもすぐに回復します。8日(日)、栗東のトレセンから、小倉競馬場に移動しました。テンションが少し上がり気味なのもあって今週のレースは見送って、来週の平場か特別のダート1700mに出走するプランが有力です。(7/10) 小倉競馬場で調整中。ダートコースで乗り込まれています。5日(木)に続き、12日(木)の追い切りも上々といえる動き。一完歩ずつしっかり踏み込み、かつ小気味よく四肢を回転させていました。騎乗した佐藤哲三騎手も感触を高く評価。同じ右回りでも阪神や京都よりも折り合いがつけやすい条件。上位争いを期待しています。(7/17) 22日(日)、小倉で出走し、9着でした。ゲートで煽って出負けしてしまいますが、積極的に上がっていき、中団やや前めの位置につけます。しかし勝負どころ3〜4コーナーでの反応がぎこちなく、流れに置かれてしまったのが災いました。佐藤騎手によると「3コーナーで内に入ろうと思ったら急に片方の口でハミを噛んで制御がきかなくなった。危うく他馬に突っ込んでいくところだった」とのことです。この結果、3走連続で9着以下のため出走制限を受けることになり、8月22日(水)までの平地のレースに出走できません。この1ヶ月間に障害練習も通常調教に併せて行う予定にしています。(7/24) 前走後、小倉競馬場から栗東へ。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。出走制限期間中のこの機会に障害練習を進めてみることになりました。なかなか飛越のセンスがあり、クロスバーや低い竹柵に慣らす初歩的な段階から、すでにAコースの向正面に設置してあるいけ垣や水ごうをクリアさせる練習に移行しています。坪師は「見込み以上に跳びが上手い。この感じなら試験まで時間はかからないと思いますよ」と述べていました。(7/31) 栗東で調整中。坂路での乗り込みと障害練習を行っています。相変わらず、急に予期せぬ行動を取ろうとすることがあり、騎乗中は油断できませんが、飛越の練習は順調に進んでおり、先週は試験を行うコースを1周させました。坪調教師は「飛越自体はまあまあだが、気持ちは前向きで障害に向いている。まもなく試験を受ける目処が立つと思います」と語っています。(8/7) 栗東で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。蒸し暑い環境下におかれながらも、元気一杯。少しでも手綱を緩めれば一気にスピードアップしそうな行きっぷりです。9日(木)に受けた障害試験は、残念ながら不合格。跨った林騎手は「タイムは良かったんですが、踏み切りが近すぎてスムーズさを欠いた」と話していました。今週か来週、改めてチャレンジします。(8/14) 栗東で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。16日(木)に障害試験を受検し、今回はクリアしました。最後の手応えも一杯でなかったものの、全体的にスムーズな飛越でスピードが落ちなかったのもあるのでしょう。前回より2.6秒もタイムを詰めました。今週の競馬が開催される場合、小倉の障害未勝利戦に出走する予定です。(8/21) 栗東で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。中間、左前脚の屈腱部が腫れてひやっとさせられたものの、翌日には半分程度まで治まり、翌々日には元の状態まで戻りました。飛越の際にぶつけたことが直接的な原因ではないかと疑っています。いずれにしても大事に至らず、一安心。小倉最終週、ジャンパーとしてデビューする予定。ジョッキーや出張馬房の都合がつけば、新潟最終週の障害未勝利への出走も検討します。(8/28) 2日(日)、新潟で出走し、2着でした。スタートしてすぐに先団へ。掛かりそうになりましたが、すぐに馬の後ろへ付けてなだめ、逃げ馬の後ろで折り合います。雑な飛越も数カ所ありましたが、全体的にはスピードを殺さず巧みな飛越を披露。直線でチャッティーギャルに競り負けたものの、障害デビュー戦でこれだけ走れるのだから評価できます。左前のむくみがまだ残っているため少し間隔を空ける予定ですが、次走が楽しみです。(9/4) 栗東で調整中。坂路中心の乗り込みと、障害コースでの飛越の練習を行っています。障害コースに入れるとテンションが上がり、口が硬くなって制御が難しくなりがち。普段は操作のしやすい坂路が主体のメニューです。左前の屈腱部は落ち着いた状態を維持。次走は22日(土)、阪神の障害未勝利戦の予定です。(9/11) 栗東で調整中。12日(水)に障害コースで竹柵などを跳ばして飛越をおさらいをし、その翌日に坂路の2本目に速い時計を出しました。22日(土)、阪神の障害未勝利戦に出走する予定。林騎手は「レースだけでなく普段もそうですが、興奮すると片バミになって左右どちらでも取った方と逆に行こうとします。阪神はたすきコースがあって、左回りから右回りになる。そのあたりを克服できれば好勝負できると思います」と述べていました。(9/18) 22日(土)に阪神で出走し、2着でした。レース中盤のたすきで交わされたパルティアシチーに基準タイムを2秒も上回る早いタイムで押し切られる結果です。引っ掛かってしまう気性が難点。障害に対して戸惑いがなかった2戦目の今回は、前走以上に走る意欲が旺盛で抑えるのが大変だったようです。馬だけでなく、林騎手も汗だくなり、息を切らして検量室前に引き揚げてきました。もう少し落ち着いて走って欲しいものです。マイナス8キロの馬体重を気にかけていた坪師は「トレセンに戻ったらしばらくは回復を促します」とコメントしていました。(9/25) 栗東で調整中。先週は26日(水)から、馬場入りを開始。減ってしまった馬体の回復を促すため、軽めのキャンター程度で坂路をじっくり乗って体調を整えることに専念しました。障害入りしてから掛かるようになっていますが、特にレース後はテンションが上がり気味なので持っていかれないように気をつけて調整しています。次走については来週か再来週が有力ですが、現在検討中です。(10/2) 栗東で調整中。坂路とダートコースで乗り込まれています。平地を使っていた頃よりも障害に転向してからの方が、レースのダメージが小さい印象。同馬にしては前脚がすっと前に出ます。行き出すと止まらなくなる癖があり、調教においてもハミの掛け方には注意しなければなりません。ジョッキーの絡みもあり、次走については検討中。京都2週目から最終週に3鞍組まれている障害未勝利戦のいずれかに出走する予定。(10/9) 13日(土)、京都で出走し、2着でした。外枠が影響し、前に馬を置くことができず、掛かりながらハナへ立ちます。しかし、いったん先頭へ立つと落ち着きを見せ、暴走することもなく鞍上の指示に従いました。最後の障害を終えても手応えに余裕がありましたが、直線で外に持たれて満足に追えずクビ差で惜敗。これで平地から併せると10度目の2着です。今週はしっかり休息を取り、次のレースに向けて調整していきます。(10/16) 栗東で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。飛越の練習に取りかかった当初は、竹柵やいけ垣を目にしただけでイレ込んでいました。ヒートアップしやすい元々の性格は変わらないものの、障害に慣れてきている現在は、そういった面は見せません。前走後も順調。次走へも、そう間隔をあけずに臨めそうです。(10/23) 栗東で調整中。この中間は飛越練習を行わず、坂路1本を乗ってからCウッドコースで約1周半のキャンターで乗り込まれています。今週、東京の障害未勝利戦に出走する予定。阪神と違ってたすきコースのないシンプルなコースのうえ、得意の左回りになるのを狙っての遠征です。脚元も落ち着いていて体調に不安はありません。今度こその気持ちです。(10/30) 4日(日)、東京で出走し、障害戦での初勝利をあげました。スタート後は2、3番手につけていましたが、こらえきれなくなって、3つ目の障害を跳んだところでハナへ。その後は折り合ってマイペースに持ち込みます。後続に並ばれる場面もなく、直線で突き放しました。1か所、踏み切りが近い場面がありましたが、他の飛越は危なげない内容。林騎手は「上でも通用しそうです」とコメントしていました。(11/6) 栗東で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。全休日明けの6日(火)から角馬場とダートコースを使い、翌日には坂路へ。久々に長距離輸送がありましたが、疲れ的にはいつもと同程度で心配はありません。次走は24日(土)、京都の障害オープン・直線ダート3170mを予定しています。(11/13) 栗東で調整中。坂路とトラックコースを中心に乗り込まれています。前走の疲れが残っていたのか、この中間に少し体温が高い期間があったものの、数日で平熱に安定。馬自身は変わらず元気です。調教に大きな狂いが生じるほどではなかったため、予定通り、24日(土)の京都の障害オープン・直線ダート3170mへ。「レースぶりが安定しているし、前走の勝ちっぷりも良かったからね。クラスが上がってもやれるんじゃないかな」と坪師も同馬に期待を寄せています。(11/20) 24日(土)、京都で出走し、6着でした。3番手で折り合いもつき、障害飛越もスピードが落ちることなく巧みにこなします。最後の4コーナーの手応えも良く、得意のダートで差し切れるかと思われましたが、外へもたれるのが最後の最後で顕著になったのもあるのでしょう。最後は脚が一杯になってしまいました。林騎手は「最後に伸びきれなかったのは、前走後に少し楽をさせた影響もあったと思う」と振り返っていました。次走は現在検討中で、来週の阪神、三木ホースランドパークJSか、最終週の障害オープンのどちらかを考えています。(11/27) 前走後、左前脚が腫れるトラブル。レースから4日経過しても状況が変わらず、29日(木)にエコー検査で屈腱炎を発症していることが判明しました。全体の32パーセントが損傷してうっ血しています。障害オープンでも好走できる能力があるだけに非常に残念です。再発の可能性が高く、厩舎側との相談の結果、引退させることとなりました。長い間、ご声援をいただきありがとうございました。(12/4) |
調教時計 |
コメント&次走へのメモ |
8/28デビュー戦 マイネルアンツーク(5着)佐藤哲騎手 この距離なので道中外へ出す余裕がなかったし、芝の荒れたところを通らされたからね。それでも踏ん張ってくれているし、もう少し距離があっても良さそうなタイプ。馬場のいい阪神になれば、もっとやれるんじゃないかな。 マイネルアンツーク 仕上がる。リングハミ。前半は無理せずに中団。直線内目からジリジリと伸びて入着。 |
日付 | 条件 | 開催場所 | 頭 | 馬 | 人 | 着 | 斤 | 騎手 | 距離 | 馬場 | 通過順 | タイム | 差 | 上がり | 馬体重 |
2005/08/28 | 新馬(昆) | 小倉 5R | 10 | 5 | 8 | 5 | 54 | 佐藤哲 | 芝1000 | 良 | FE | 0:58.7 | 0.9 | 34.5 | 446 |
09/19 | 未勝利(昆) | 阪神 1R | 12 | 6 | 6 | 6 | 54 | 佐藤哲 | 芝1600 | 良 | DBC | 1:37.3 | 0.6 | 35.5 | 442 |
10/08 | 未勝利(市) | 京都 1R | 10 | 7 | 4 | 3 | 55 | 佐藤哲 | 芝1600 | 良 | DD | 1:36.6 | 1.3 | 35.4 | 448 |
10/29 | 未勝利(混) | 京都 2R | 14 | 14 | 9 | 11 | 55 | D.ボニヤ | 芝1800 | 稍 | CCC | 1:50.5 | 1.9 | 38.0 | 450 |
11/12 | 未勝利(混) | 京都 3R | 14 | 3 | 10 | 10 | 55 | 佐藤哲 | 芝1800 | 重 | BB | 1:50.2 | 1.2 | 36.0 | 446 |
12/04 | 未勝利(混) | 中京 4R | 16 | 4 | 8 | 4 | 54 | 石橋脩 | 芝1800 | 良 | EEDF | 1:50.0 | 0.5 | 36.1 | 450 |
12/17 | 未勝利(混) | 中京 4R | 16 | 14 | 11 | 2 | 54 | 石橋脩 | ダ1700 | 良 | FECC | 1:49.0 | 0.4 | 39.6 | 450 |
2006/01/08 | 未勝利(市) | 京都 1R | 11 | 9 | 2 | 3 | 56 | 佐藤哲 | ダ1800 | 良 | FEAA | 1:55.5 | 0.3 | 39.0 | 454 |
01/21 | 未勝利(混) | 京都 2R | 12 | 8 | 2 | 2 | 56 | 佐藤哲 | ダ1800 | 良 | FGEB | 1:55.9 | 0.4 | 38.6 | 454 |
02/04 | 未勝利(父)(市) | 京都 1R | 9 | 7 | 1 | 2 | 56 | 安部 | ダ1800 | 稍 | GFFD | 1:55.3 | 0.0 | 37.7 | 454 |
02/26 | 未勝利(混) | 阪神 2R | 12 | 7 | 1 | 6 | 56 | 佐藤哲 | ダ1800 | 不 | IGGE | 1:54.7 | 1.1 | 38.6 | 450 |
03/11 | 未勝利(市) | 阪神 1R | 13 | 1 | 3 | 2 | 56 | 佐藤哲 | ダ1800 | 重 | DDDC | 1:54.5 | 0.6 | 37.8 | 450 |
04/08 | 未勝利(市) | 阪神 1R | 13 | 12 | 2 | 3 | 56 | 佐藤哲 | ダ1800 | 良 | GGFC | 1:57.0 | 0.0 | 38.0 | 452 |
04/23 | 未勝利 | 福島 5R | 13 | 1 | 1 | 2 | 53 | 中村 | ダ1700 | 良 | GFDD | 1:49.1 | 0.2 | 39.8 | 450 |
05/13 | 未勝利 | 新潟 1R | 10 | 7 | 1 | 2 | 56 | 中舘 | ダ1800 | 稍 | AAAA | 1:56.7 | 0.5 | 38.0 | 452 |
06/03 | 未勝利 | 中京 3R | 16 | 3 | 2 | 1 | 53 | 中村 | ダ1700 | 良 | IHEC | 1:46.8 | 0.2 | 38.2 | 458 |
12/16 | 500万下 | 中京10R | 16 | 16 | 3 | 8 | 56 | 佐藤哲 | ダ1700 | 稍 | IIHG | 1:47.1 | 1.9 | 38.8 | 466 |
2007/01/27 | 500万下 | 小倉 5R | 10 | 2 | 3 | 2 | 53 | 北村友 | ダ1700 | 稍 | ECCC | 1:44.6 | 0.3 | 37.6 | 472 |
02/11 | 500万下(混) | 小倉 8R | 16 | 10 | 4 | 13 | 53 | 北村友 | ダ1700 | 良 | GFII | 1:48.0 | 2.8 | 39.6 | 476 |
03/10 | 500万下(混) | 中京 6R | 16 | 6 | 3 | 10 | 55 | 中村 | ダ1700 | 良 | LLKJ | 1:49.9 | 1.0 | 37.6 | 472 |
04/08 | 500万下 | 阪神 8R | 14 | 11 | 11 | 8 | 57 | 安部 | ダ1800 | 良 | FGGG | 1:54.7 | 1.3 | 37.6 | 468 |
04/21 | 500万下(昆) | 京都 7R | 14 | 6 | 11 | 11 | 57 | 佐藤哲 | 芝1800 | 良 | DD | 1:49.2 | 1.6 | 34.7 | 470 |
05/06 | 500万下(混) | 京都 8R | 15 | 15 | 7 | 5 | 57 | 佐藤哲 | ダ1800 | 不 | DCCC | 1:52.8 | 0.4 | 37.7 | 472 |
06/02 | 500万下 | 中京 8R | 16 | 10 | 8 | 11 | 57 | 佐藤哲 | ダ1700 | 良 | MMMK | 1:47.9 | 2.2 | 38.6 | 476 |
06/24 | 500万下(混) | 阪神 7R | 16 | 13 | 8 | 10 | 57 | 佐藤哲 | ダ1800 | 不 | HJFG | 1:55.8 | 2.2 | 40.3 | 468 |
07/22 | 500万下 | 小倉 8R | 16 | 15 | 7 | 9 | 57 | 佐藤哲 | ダ1700 | 重 | DGFH | 1:44.9 | 1.2 | 38.4 | 47.6 |
09/02 | 障害未勝利 | 新潟 5R | 13 | 4 | 5 | 2 | 60 | 林 | 障2850 | 良 | BBBB | 3:07.3 | 0.3 | 13.1 | 470 |
09/22 | 障害未勝利 | 阪神 4R | 14 | 6 | 2 | 2 | 60 | 林 | 障2790 | 良 | BBBA | 3:17.2 | 1.5 | 13.3 | 462 |
10/13 | 障害未勝利 | 京都 4R | 14 | 13 | 2 | 2 | 60 | 林 | 障2910 | 良 | @@@@ | 3:18.2 | 0.0 | 13.6 | 470 |
11/04 | 障害未勝利 | 東京 4R | 14 | 13 | 1 | 1 | 60 | 林 | 障3000 | 良 | @@@@ | 3:23.2 | 1.0 | 13.5 | 466 |
11/24 | 障害OP | 京都 4R | 10 | 9 | 4 | 6 | 60 | 林 | 障3170 | 良 | BBBB | 3:32.9 | 0.9 | 13.4 | 480 |