マイネルスパーダ



マイネルスパーダ
 鹿毛 2003.3.21

2007年12月撮影
マイネルラヴ
 青鹿毛  1995
Seeking the Gold
 鹿毛    1985
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Con Game Buckpasser
Broadway
Heart of Joy
 黒鹿毛  1987
リイフォー Lypherd
Klazia
Mythographer Secretariat
Arachne
カッティングエッジ(6勝)
 栗毛   1986
ファバージ
 鹿毛   1961
Princely Gift Nasrullah
Blue Gem
Spring Offensive Legend of France
Batika
メルドスポート
 栃栗毛  1979
ノーザンテースト Northern Dancer
Lady Victoria
シャダイプリマ マリーノ
ナイトアンドデイ
兄弟・近親
半兄 カッテイングダーク(1993 ジェイドロバリー)
半姉 ファビラスターン(1994 サンデーサイレンス)
半兄 ヴァイトアップ(1998 トウカイテイオー)
半兄 エアカエサル(2000 マジロマックイーン)

近親 ディヴァインライト

近親 シャダイコスモス
近親 ダイナコスモス
1勝、障害1勝
1勝、北海道交流1勝
2勝
1勝(現)

4勝、テレビ山梨杯、高松宮記念-G1 2着、マイラーズカップ-G2 2着、
阪急杯-G3 2着 種牡馬
9勝、中山牝馬S-G3、トパーズS
皐月賞-G1、ラジオたんぱ賞-G3、朝日杯3歳S-G1 2着、弥生賞-G2 2着、種牡馬


2005年2月撮影                      2005年3月撮影                    2005年4月撮影

2005年5月撮影                      2005年6月撮影                    2005年7月撮影

2005年10月撮影                  2005年11月撮影                    2005年12月撮影

2006年7月撮影                   2006年8月撮影                  2007年1月撮影

2007年2月撮影                     2007年7月撮影                     2007年9月撮影

2007年10月撮影                    2007年11月撮影                     2007年12月撮影

近況
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。はつらつとした面がなく、冷静すぎる感じもしますが、ペースを上げてももたつかずに走れます。馬体は、相変わらずのずんぐりしたスタイルです。(2/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。きつくもなく、遊びすぎることもなくちょうどいい具合のハミ掛かりです。角張った体型ですが、身のこなしは見た目ほど硬くありません。(2/18)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハードなトレーニングを課していますが、なかなか腹周りが絞れてこないのは体型的なものなのかもしれません。今のところ、少しじり脚っぽい印象を受けます。(2/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日、集団での追い切りを課しましたが、後半で苦しくなってもうひと踏ん張りできない結果でした。性格的にマイペースな面があり、鞍上に促され走っている感じもしますが、速いペースに慣れればもっと動けそうです。(3/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。調教のペースを上げたところ、スタートから騎乗者を振り落とすほど左にもたれるようになってきました。調教に対する拒否反応と思われますが、徐々に慣れて解消に向かっています。(3/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。調教に対する拒否反応で左へ進路を変えたがります。心身ともにつらい時期に差しかかっていますが、ここは乗り越えて欲しい壁です。落馬の危険もあり油断できませんが、ここ2日間はまっすぐ走っていました。(3/18)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。坂路のスタート地点に設置してあるゲートから出してダッシュさせていますが、ゲート内で後の扉にもたれることがあります。辛い時期にさしかかっていますが、楽をすることを覚えさせないためにもここで休ませるわけにはいきません。(3/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。調教に対する拒否反応が見られ、先日の稽古では自らブレーキをかけ、片バミになって左へもたれて走っていました。今のところ翌日に疲れは残していません。(4/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左へもたれる癖があるため、右へもたれる馬と併せたり、3頭併せの真ん中に入れたりして矯正をはかっています。今のところ大きな変化はなく、まだまだこれからといった印象です。(4/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ゲートの後扉にもたれるくせがあり、スタート直後に逃避する面もありましたが、練習を繰り返してきたことでそれぞれ解消してきました。自身と逆の方向にもたれるマイネアリーナの03とペアを組んで乗っています。(4/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。それほど強い追い切りではありませんが、マイネレーベンの03と併せ馬を行いまずまずの動きを見せました。苦しい時期にも乗り込んできた効果で、力をつけてきたことが実感できます。(4/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。今のところすぐの入厩は考えていないため、じっくり乗って体力づくりに専念しています。最近、調教に対する拒否反応は見せていません。なお、競走馬名はマイネルスパーダで登録されています。(4/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。併せ馬で左側を走らせたところ、スタート後に左に切れ込んで落馬してしまいました。鞍上によるとハミによる制御が利かなかったとのことです。フットワークは悪くはありませんが、もたれる癖がなかなか解消しません。(5/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。マイネルカポーテとペアを組んで乗っている今は、きちんとハミを取ってまっすぐ走っています。疲れがないようで中間も与えた飼い葉はすべて平らげていました。無理に攻める必要はありませんが、馬体は、もうひと絞りできそうです。(5/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。体力に余裕が出てきたのか、最近いつになく前向きです。さすがにMスケルツィやMデリュージのスピードには及ばないものの、行きっぷり自体は良くなってきました。(5/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。気性的な難しさは依然として残り、口向きや折り合い面にも課題を感じるものの、中間にMジュネスと併せて追ったところ、楽な手応えで先着。着実に力を付けていることを実感しました。(5/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。最近、走る意欲が満々です。それとともに加速が早くなり、甘かった繋の返しもしなるようになってきました。(6/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続き順調。他馬の後ろに付けると闘志を燃やし、乗りかかりそうになるくらいの勢いです。最近は急に切れ込んだり、もたれたりすることもなく、走りが大人びてきました。(6/10)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。前半から飛ばしてもラストまで踏ん張れるだけの体力が備わってきました。行きっぷりも上々。さほど目立つ存在ではないものの、レベルアップしているのは間違いありません。(6/17)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。引き続き順調に乗り込まれています。21日(火)、静内の軽種馬協会北海道市場まで出向き、産地馬体検査を受けました。これで北海道地区の競馬場へ直接、入厩することも可能です。検査会場では大人しくしていましたが、輸送中の馬運車で暴れ、頭を打撲するアクシデント。ただし、軽傷で済みました。(6/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ツアーの公開調教で追い切りを行い、4頭併せのグループに参加。Mキッツに追い比べで負けたものの、期待していた動きには達していました。夏開催中に直接、函館競馬場に入厩させることも考えています。(7/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。父の産駒らしいスピード感が加わり、さらに調子を上げています。先週に続いて、4日(月)にも中村調教師が来場し、調教を見学しました。「2回開催の終了後に函館競馬場に入厩させて、4回阪神でのデビューを目指したい」と今後のプランを話していました。(7/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。この1ヶ月で20キロ以上も絞れています。その数字が示す通り、ぎゅっと引き締まった馬体に変わってきました。体力的につらい時期を乗り越えたのでしょう。仕上がりつつも、もたれるくせを見せなくなりました。騎乗者は「芯が入っている」と述べ、満足そうな表情です。(7/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。動きはさらに上昇中。前半からがっちりハミを受け、勢い良く飛ばしていますが、終盤に差しかかっても粘り強く脚を伸ばします。馬体もぎゅっと引き締まり、理想的なスタイル。(7/22)

函館への移動を取り止め、栗東へ送り出すことに。ビッグレッドファーム明和を出発し、28日(木)に無事、中村均厩舎に到着しました。体温が不安定なため、きょうは曳き運動のみに止めています。馬体をチェックした調教師は「しっかり鍛えられているのが一目で分かる。良い仕上がりだね」と満足そうでした。(7/29)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。しばらくは体温が高い状況が続いたものの、2日(火)には平熱に戻りました。飼い葉が落ちることもなく、精悍な雰囲気を保っています。ゲート練習も開始しましたが、素直に指示に従います。試験の合格まで、それほど時間はかからない見込み。(8/5)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。17秒前後のキャンターながら、しっかりした脚取り。いまのところ折り合いも付き、併走馬のペースに合わせてきちんと走れます。ゲート練習も着々と進行中。敏感だったものの、トレセンの環境や生活サイクルに慣れ、最近はそういった面を見せなくなりました。(8/12)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。ゲートからのダッシュがまだ一息ですが、まもな試験が受けられるレベルまで進歩しました。坂路では行きたがる傾向があるものの、コースでの調教ではちょうど良いハミ掛かり。ハロン17秒ペースのキャンターを丹念に消化し、馬体にたくましさを増しています。デビューまでそれほど時間はかからない見込みです。(8/19)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。このところ少し夏負け気味。物見が激しく、前向きな姿勢に欠けるようにも感じます。ゲート試験はすでにいつでも合格できる状況にありますが、今週は気分転換を図ろうと練習は控えました。ゆっくりしたペースで長めを走らせ、状態が上向くのを待っています。(8/26)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。今週もゲート練習は休止し、じっくりとキャンター調整されています。やや身のこなしが硬く、走りのバランスが不安定に感じられるものの、余力を持たせるように配慮されていたるため、気持ちにゆとりが出てきました。鞍上に反抗したり、物見をしたりすることが少なくなりました。再びペースを上げてみます。(9/2)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。ある程度まで状態が持ち直してきたため、8日(木)にゲート試験を受検。見事合格しました。「ゲートは受かったけど、トモに疲れがたまっていて、送りがいまひとつ。毛艶が良くないように体調も本物でないね」と中村師。いったんビッグレッドファームに戻すことを検討中です。(9/9)

体調が上向かず、トモに疲れが感じられるため、いったんビッグレッドファームに移動し、態勢を立て直すことになりました。16日(金)に栗東を出発しました。しばらくは昼夜放牧でリフレッシュを図る予定ですが、状態によっては短期間で騎乗を再開することも考えます。17日(土)に到着します。(9/16)

17日(土)、ビッグレッドファーム明和に移動しました。長距離輸送があったため、到着後はパドックで静養。体温の安定を確認してから昼夜放牧を開始しました。若干、馬体は細くなっているものの、しばらくすれば回復するでしょう。トモの送りは、歩様から判断する限り、疲れがたまっているようには見えません。(9/23)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。放牧地での動きを観察する限り、身のこなしはしなやか。トモの踏み込みも力強く、疲れはすっかり癒えたように感じられます。青草を夢中になって頬張り、あっという間にふっくらとした体付きに。腹周りが出っ張ってきました。(9/30)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。2週間ですっかり休養馬らしい体つきに変化。放牧地で適度な運動量を消化していますが、スムーズな歩様をキープしています。まもなく真歌トレーニングパークに移動して、調教を再開する予定です。(10/7)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。まもなく騎乗を開始する予定。表情には子供っぽさを残すものの、馬体はたくましさを増した印象。トモの送りに力がこもるようになり、すっかり健康的な姿に戻りました。ピカピカの毛艶からも健康状態の良さが伝わってきます。(10/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬房で寝ていることが多く、ひょっとすると疲れているのかもしれません。今週も、馬なり調教を続けて体力づくりに専念しました。トモの状態についてスタッフは「緩いのは緩いけど、ふらふらするわけじゃないし、それほど気にならないですよ」と説明します。(10/21)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ精神的な幼さが残り、調教中も周囲を盛んに気にしますが、パシュファイヤー(両目を網で覆う形状の馬具)を装着したところ、集中力が高まりました。もう鞍上を振り落とすシーンも見かけません。まだ力強さに欠くフットワーク。少しずつ負荷を強めながら、しっかり鍛えていきます。(10/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日、Mアイオーンとの併せ馬を行いました。手応えで明らかに見劣り、終盤での息遣いも荒々しかったものの、休養明け初めてのスピード調教だっただけに仕方ないでしょう。同馬に跨ったのが春先以来となるスタッフは「前みたいに片バミにならなかったですよ。乗りやすくなっている」とコメントしていました。(11/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。疲労を翌日に持ち越すことがなくなり、体力の強化は明らか。トモに筋肉が備わり、走りに安定感を増しています。ただし、まだ全身に無駄肉を抱えている状況。スピード感はいまひとつです。定期的に強めのメニューを課し、走る意欲を高めているところ。(11/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。加速に時間がかかり、前半で併走相手に遅れを取ることもしばしば。夏場の調教内容と正反対です。7月に函館競馬場へ送り出す前は引っ掛かるほどの勢いでした。太め残りの上、気合いの乗りもいま一つ。これから変わるでしょう。(11/18)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。順調にスピード調教を消化。徐々に無駄肉が削がれ、ようやく本来の素軽いフットワークを取り戻した印象。調教に臨む態度にも変化が見られ、集中力を増しています。まっすぐに終点まで駆け上がっています。もう併走調教で置かれてしまうことはありません。(11/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。気合いの乗りが良く、それでいて落ち着きもある好ましい精神状態です。しっかりした脚取りに変わりました。先にMシルバートを中村均厩舎へ送り出し、その後に入厩させたい考え。年末頃には移動できる見込みです。(12/2)

8日(木)、真歌トレーニングパークを出発し、9日(金)の夜、栗東の検疫厩舎に到着しました。10日(土)、午後3時すぎに中村均厩舎に移動。11日(日)よりキャンター調整を開始します。追われてからの伸び脚に鋭さを増し、動きは着実にアップ。自信の持てる状態が整っています。今度こそまっすぐにデビュー戦へと向かってくれるはず。(12/9)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。夏場にトレセンに滞在していた頃は、稽古の途中でキャンターを止めてしまうほど消極的でしたが、現在そういった面は見られません。ペースアップを開始。15日(木)には、終いだけさっと流すスピード調教を行いました。この調子なら、デビューまでそう時間はかからないでしょう。(12/16)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。雪の影響で坂路とウッドチップのコースが閉鎖されたため、23日(金)にはEコース(ダート)で5ハロン70秒程度の追い切りを消化しました。「ビッグレッドファームに戻る前よりも腰に力がついて成長が感じられますね」と騎乗担当の助手。正月開催後半でのデビューを考えています。(12/23)


8日(日)、京都6Rの新馬・芝2000mでデビューします。心肺機能が向上し、調教後はすぐに息が整います。ひと追いごとに上昇を示し、3日(火)の追い切りでは鋭い末脚を披露しました。トモにたくましい筋肉が備わり、一段と見栄えがするスタイルに。評判馬が揃いましたが、堂々と戦ってくれるでしょう。(1/6)

8日(日)、京都で出走し、2着に健闘しました。ポンとスタートを切り、回転の速いフットワークで3、4番手をスムーズに追走します。直線では鞍上のゴーサインにしっかり反応し、人気馬のギュリルとともに追い込んできました。勝ち馬と同じ34.4秒の上がりタイム。ぴったりマークしていれば、接戦になっていたかもしれません。(1/13)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。前走後は一時的に歩様が硬く感じられたものの、それも短期間で解消しました。18日(水)の追い切りは馬なりに止めたものの、ダイナミックなフォームが目立ち、ますます快調。28日(土)、小倉の芝1800mか、29日(日)、京都の芝1600mへの出走が有力です。(1/20)

29日(日)、小倉2Rの未勝利・芝2000mに出走します。25日(水)の追い切りは圧巻。先導するMプレンティを一気に交わし、2秒4も置き去りにしました。追われてからぐっと体重が低くなり、豪快に加速。走るフォームも迫力を増した印象を受けます。前走の内容からもここでは堂々の主役。あっさり突破したいところ。(1/27)

29日(日)、小倉で出走し、5着でした。行きたがるのをなだめ、後方を追走。直線は外に持ち出し、懸命に差を詰めたものの、3馬身ほど届きませんでした。単勝1.3倍という圧倒的な1番人気を大きく裏切ってしまいましたが、今回は流れに乗れなかったのがすべて。ストレートに力が発揮できれば、すぐに初勝利は巡ってくるでしょう。気持ちを切り替え、次走に期待をかけましょう。(2/3)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。レースを使いながら馬体が引き締まってきました。1戦ごとに自らという気持ちも高まっていますが、トレセンで掛かりません。次走については検討中。中村均調教師は「2000mは長いかもしれない。メンバーや頭数を確認して決めるけど、距離短縮の方向で考えている」と話していました。(2/7)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。引き続き順調そのもの。すばらしい筋肉の張りが目立ち、状態は高いレベルで安定しています。今週から時計を出していく予定。できればマイルか1800mを試してみたいと考えていますが、今週の京都と来週の阪神にはレースが組まれていないため、次走は検討中。(2/14)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。阪神3週目のマイルも視野に入れていますが、レース間隔が空き、確実に出走できる保証もないことから、中京開幕週の芝1800mを目標に造っています。新馬戦で先着を許したトーホーアランがセントポーリア賞を楽勝しました。この結果からも、いつまでも未勝利で低迷する馬ではありません。変わらず、動きも良好。(2/21)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。5日(日)、中京の芝1800mに出走予定。出張馬房が確保できれば、5日(日)、中山の芝1600mに回ることも検討中です。ダイナミックに四肢を回転させ、ほれぼれするような動きを披露。自信の持てる状態を維持しています。(2/28)

5日(日)、中京で出走し、2着でした。先行する作戦も、速い馬にどっとこられて中団の位置に。しかも、馬群に囲まれ、早めに動くにも動けないポジション。4コーナーでうまくさばき、狭いところから抜け出して猛然と追い込んだものの、ロスなくレースを運んでいた逃げ馬に押し切られる内容です。吉田豊騎手は「前へ行けなかった。勝負処では前が開いた瞬間に、すっと反応できなくて」と振り返っていました。(3/7)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。19日(日)、中京の芝1800mに出走予定。レースの疲れも短期間で癒え、引き続き自信の持てる状態です。ダイワパッションでフィリーズレビューを制し、勢いに乗る長谷川騎手に手綱を任せる予定。前走では不器用な面を見せたものの、未勝利クラスでは能力が一枚上です。中村調教師も「確勝を期したい」と力強く宣言。(3/14)

19日(日)、中京で出走し、うれしい初勝利を挙げました。ハミを掛けて好位のインに押し上げます。勝負処に差しかかっても手応えを残したまま。直線入り口で外へ持ち出すと、もたれながらも脚を伸ばし、粘り込みを図るブレイズワンをきっちり捕らえました。順当勝ちです。長谷川騎手は「掛かるところがなくて乗りやすかった。良馬場だったら、もっと切れていたはず」と振り返っていました。(3/21)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。出否は未定ですが、4月2日(日)、阪神のマーガレットS・芝1400mに登録しました。前走は直線でもたれたものの、調教では口向きの悪さも見せず、力のこもったフットワークを披露。ますます快調です。昇級後も大崩れすることはないでしょう。(3/28)

2日(日)、阪神で出走し、4着でした。後方に控えて終いを生かす作戦。3コーナーから外を回って仕掛けていきます。良い脚を長く使い、直線で追い込んだものの、前3頭までは届きませんでした。左回りでも右回りでも内にもたれます。長谷川騎手は「もっと前に行きたかったけど、追うとのめってしまうんです。この馬場でこれだけ伸びるのだから、やはり力はありますね」と振り返っていました。(4/4)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。レースを使うとトモに疲れがたまりやすい馬ですが、前走後も特に問題なく調整されており、体質が徐々に強化されてきたきた印象です。次走は、29日(土)、京都の芝1800mの予定です。(4/11)

栗東で調整中。坂路、ウッド、ダートコースでそれぞれ乗り込まれています。馬場入りの際、大挙して他馬が押し寄せていても動じません。余計な反応を示すこともなくなり、担当の厩務員は「Mラヴ産駒にしては大人しい。扱いやすいですよ」と話していました。東京開幕週の芝1400mか、京都開幕週の芝1600mのどちらかに出走する予定。(4/18)

23日(日)、京都で出走し、4着でした。道中は走りにスムーズさを欠き、後方からの追走に。直線では同馬らしい追い込みを見せましたが、開幕週の馬場ということもあり、前が止まりませんでした。柴田善臣騎手は「口向きが硬く、内にもたれてしまうので、真っ直ぐ走らせようと矯正させているうちに後方になってしまった」とコメント。調教助手も「4、5番手の指示を出していたんだが、ああなってしまうと…。まだ少し重かったのかもしれないね」と振り返っていました。(4/25)


栗東で調整中。坂路とウッドコースをメインに乗り込まれています。軽めのキャンターを経て、再び通常の調教メニューへ。同馬らしいキビキビとしたフットワークを見せています。トモに若干の疲れは感じられるものの、すぐに回復しそうな程度。そうレース間隔をあけずに次走に臨めるでしょう。距離延長を検討しています。(5/2)

7日(日)、新潟で出走し、6着でした。ペースが遅いこともあって、中団を終始掛かり気味に追走します。直線に入り伸びかけたところで隣の馬に寄られる不利もありましたが、レースの上がりが33.9秒と展開も向きませんでした。長谷川騎手は「伸びかけたところで他馬に寄られてしまったのが痛かったです。でも距離もギリギりのような気がします」と悔しがっていました。次走は21日(日)、中京の白藤賞・芝1800mか、27日(土)、中京の芝1800mに出走する予定です。(5/9)

栗東で調整中。やや腰が甘いため、坂路やCウッドコースの他、Dコース(ダート)も多く使用しています。中京開幕週(白藤賞・芝1800m)か2週目(平場・芝1800m)に出走する予定。聴診器をあてた獣医に「心音が良い」といわれました。中1週でも大丈夫そうですが、どちらを使うかは今後の動きや気配を見て判断します。(5/16)

21日(日)、中京で出走し、3着でした。調教師からはなるべく前へとの指示。好スタートから内々の4番手を進みます。4コーナーの手応えも抜群でしたが、開幕週の馬場で前も止まりませんでした。中村調教師は「あと少しだった。返し馬で少し歩様が硬いようだから心配していたんだが杞憂に終わってよかった。この距離もよさそうだね」と悔しがりながらもレース内容には満足といった表情でした。(5/23)

27日(土)、中京で出走し、15着に敗れました。初の2ケタ着順です。先行して抜け出す作戦も、テンの行き脚が鈍く、やむを得ず後方に控えます。終いの脚に賭けたものの、伸びるどころか後退しました。これが実力ではないはずです。長谷川騎手は「全然前へ行けなくて…。硬さは元からなんですが、今回は疲れがあったのかもしれません」と話していました。再調整のため、近々、ビッグレッドに向けて栗東を出発します。(5/30)

3日(土)、栗東の中村厩舎から、ビッグレッドファーム明和に移動しました。輸送熱もなく無事に到着しており、4日(日)から昼夜放牧をしています。連闘した後ということもあり、集牧後の馬房の中ではよく横になっているのを目にします。飼い葉も若干残しがちですが、疲れが取れれば自然と食欲も戻って来るでしょう。(6/6)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。トレセンから戻って日が浅いため、まだ馬体はぎゅっと引き締まった状態。筋肉に張りもあり、いますぐにでも出走できそうなスタイルです。新しい生活に慣れ、体力も回復しているようで食欲が戻ってきました。この頃はあちこち歩き回っています。(6/13)

ビッグレッドファーム明和で休養中。午前11時半から翌朝の5時まで昼夜放牧されています。相変わらず張りがあり、好馬体をキープ。スタッフの誰もが良い馬と認めるほどで、放牧地でたたずんでいる姿にも、良い雰囲気が感じられます。馬は元気が余っている様子で、早めに乗り出すことも検討しています。(6/20)

ビッグレッドファーム明和で休養中。先週末に行われたツアーの関係で隣のエリアに繁殖牝馬が移動してきました。放牧時間をずらすため、一時的に普通放牧を行っていたものの、いまは昼夜放牧に戻しています。生活サイクルが変化してもまったく動じません。あちこち歩き回って青草を頬張っています。(6/27)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧を行っています。先週は隣の放牧地に1歳馬が移動してきたため、そちらばかりを気にしていました。同じ場所ばかりにいて動き回らないのは運動量が確保できず好ましい傾向ではないため、週末に放牧地を変更しました。体調、飼い食い、毛艶とも良好です。(7/4)

先日、Mホライズンとともに明和から真歌トレーニングパークへ移動しました。現在は坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体を緩めたせいか、まだ本来の動きには遠いものの、体調は良好。しばらく単走で脚を慣らしてから、徐々に縦列や併走などの調教も取り入れていきます。(7/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。休養明けのせいか、走ることに対して前向きさが感じられません。体も全体的に緩い印象を受けます。体調は良好でどこも痛いところはありません。これから速いところを乗り込んでいけば変わってくれるでしょう。(7/18)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り心地がぐらぐらしているのは、まだ筋肉が洗練されていないため。いまは収縮力に欠ける平凡な動きです。どちらかといえば、芯が入りにくいタイプ。納得いく状態まで上向くのは、もうしばらく先になるでしょう。(7/25)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。現在は、持ったままで縦列から併走への調教を消化している段階。徐々に良化してはいるものの、まだ全体的な緩みが目立つフットワークです。パンとするまではもう少し時間がかかりそうなので、じっくりと乗り込んで良化を待ちます。(8/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ芯が入っていないような頼りない感触ではあるものの、ゴールするのが精一杯といった状況からは脱しました。一定の体力には達していることから、少しずつペースを上げています。先日は、Mキッツを相手に併せ馬を行いました。(8/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。体調アップは実感していますが、動きはまだ本来のものではありません。「特に後躯が甘い」とスタッフ。乗り込むことでしか解消できないもの。現在は同じくらいの動きをするコスモの2歳馬と、週2回程度併走調教を行うなどペースを上げて乗り込んでいます。(8/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。じわじわ状態が上向いているようです。Mガンツ、Mハーティーと行った先週の追い切りでは最後までしっかりした脚取りでした。デビュー前と違って、いまはほとんどもたれません。緩みは今後の乗り込みで解消するでしょう。(8/22)

30日に函館競馬場に入厩するために、29日(火)、真歌トレーニングパークを出発しました。先週、Mキッツ、Cラヴアゲイン、Cメンツェル、インパーフェクトの5頭で集団の追い切りを行いました。先々週の時点では多少の緩さを感じましたが、このひと追いで変わってくるものと思われます。9月上旬には栗東に移動する予定です。(8/29)

函館競馬場から栗東に移動して調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。長距離輸送があったことから、到着後は軽めのメニュー。様子を見ながらピッチを上げ始めています。復帰戦は初勝利をあげた、相性のいい中京開催の予定。23日(土)の芝1800m辺りが有力です。(9/5)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。10日(日)に牧場からの帰厩後初となる追い切りを坂路で消化。馬なりで57.1秒の時計でした。調子が良いのか、以前にはなかった前向きさを見せており、あまり飛ばしすぎないように気をつけています。23日(祝)、中京の芝1800mで戦列に復帰する予定。(9/12)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。23日(土)、中京の芝1800mに出走する予定です。13日の追い切りでMアンセムに2馬身先着したように状態は良く、先週、復帰させるプランもあったほどです。週間競馬ブックの「今週の狙い馬」にあげられているように、レースぶりに注目したいと思います。(9/19)

23日(土)、中京で出走し、13着でした。中京は相性の良いコースですが、今回はそれを活かせません。1コーナー手前で挟まれる不利もあり、中団やや後方からの競馬に。行きたがるのをなだめながらの追走となってしまい、直線に入っても伸びず他馬と同じ脚色になってしまいました。鮫島騎手は「本当は先行したかったのですが、挟まれてしまってあの位置に。直線も手応えの割に伸びてくれませんでした」と残念そうな表情。中村調教師も「少し距離が長いかな。次走はマイルあたりも視野に入れて考えたい」と振り返っていました。(9/26)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。左へもたれるはずなのに、なぜか右に行こうとしていた前走。馬体に異常はなく、どこかをかばっていたわけではありません。トモの踏み込みは、むしろ春先にレースを使っていたときよりも良い状態です。次走については検討中。(10/3)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを併用しながら乗り込まれています。コースでの調教中にもたれることがありますが、それほど酷いというほどではありません。調教助手も「決して調子が悪いとは思わない。それどころかさらに調子が上がっている感じ。絶好調の一歩手前だよ」と答えていました。次走は21日(土)、福島の芝1800mを予定。右回りに変わってスムーズなレースを期待したいところです。(10/10)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中間も至って順調。周りを気にしてふわふわしていた春先と違い、いまは鞍上の扶助がなくても、ちょうど良いハミ掛かりで走れます。けさは20秒前後から、18、17、16秒と徐々に加速していくキャンターを行いました。他のレースに回る可能性があるものの、いまの段階では21日(土)、福島の芝1800mへの出走が最有力です。(10/17)

22日(日)、福島で出走し、4着でした。2000mの距離を考慮して「控えていけ」との調教師の指示。その通りに道中は中団で脚をため、内枠をロスなく回る好騎乗を見せますが、最後は距離がこたえたのか伸びきれませんでした。吉田隼人騎手は「左にもたれるところもありましたが、うまく左の馬を壁にして乗れたので大丈夫でした。現時点での力は出し切っています」とレースを振り返っていました。次走は3週目か4週目の福島、芝1800mが目標です。(10/24)

栗東で調整中。坂路とDウッドコースを併用して乗り込まれています。前走の反動もなく、順調そのもの。腰の状態が良いせいか、最近は手前を替える際にトモの踏み込みがぶれません。次走は、福島最終週の高湯温泉特別・芝1800mの予定です。腕を上げている吉田隼人騎手に騎乗を依頼しました。(10/31)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。今週の福島、高湯温泉特別・芝1800mか、伊達市誕生記念・芝2000mのいずれかに出走する予定。レースへ向け、この中間から乗り込みを強化しており、5日(日)にはCウッドコースで、半マイルから時計をマークしました。馬なりながら最後の1ハロンが13.2秒とまずまず。前走から大きく変わった印象はありませんが、調子落ちも感じられません。輸送減りを考慮して、今週の追い切りは終い重点になりそうです。(11/7)

11日(土)、福島で出走し、5着でした。ペースが遅く、馬群が一団に。流れに乗り、3コーナー手前から自ら動いて行きます。直線入り口で前を射程圏内に入れたものの、上がりがかかる追い比べでもう一歩伸びきれませんでした。前走より6秒以上ものタイムがかかったとはいえ、レースぶりは一戦ごとに良くなっています。長谷川騎手は「ピリッとした脚が使えなくて…。この馬場でも大丈夫。1800mも守備範囲です」と話していました。(11/14)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。普段から大人しく、調教でも安定しているため好不調の波が掴みづらいタイプ。とはいえ前走後も消耗している様子はありません。中村調教師は「選択の余地がなかったのですが、前走の2000mは若干長かった。次走は中京開幕週で1800mを使いたい」と話していました。(11/21)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。左側の口角で強めにハミ取るのは以前からの癖。ときには鞍上の扶助を必要とするものの、一時期ほど派手にもたれることはありません。荒れ馬場を走った前走の反動もなさそうです。84頭もの登録馬が揃ったことを考えると、中京開幕週の尾頭橋特別・芝1800mへの出走は無理かもしれません。高山特別・芝2000mも厳しそうです。(11/28)

2日(土)、中京で出走し、10着でした。芝への出走は間隔を空けないと難しいため、ダートを試す意味で出走へ。中団を追走しますが、勝負どころの手応えが悪くなってしまい、良い結果は残せませんでした。長谷川騎手は「調教の手応えからもっと走ると思っていましたが、実戦では案外でした」と残念そうな表情でコメント。コンスタントに芝のレースを使えないこともあり、近日中にいったんビッグレッドヘ放牧する予定にしています。(12/5)

8日(金)、ビッグレッドファーム浦和に移動しました。9月に復帰して4戦を消化。続戦できる状態ですが、芝の番組が少ないこの時期は無駄にレース間隔があいてしまいます。次に控えている馬もいるから、春頃の開催に向け、ここで一息入れることになりました。到着して普通放牧を行っています。(12/12)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。移動前には4戦していることもあり、多少、歩様は硬めですが、それほど気にならない程度です。蹄鉄を外したばかりなので、蹄が敏感になっている影響もあるのでしょう。近々、軽く笹針治療を行う予定です。(12/19)

ビッグレッドファーム明和で休養中。血液の循環をスムーズにする目的で笹針を打ちました。身体に多少の負担がかかり、通常であれば治療後は3日ほど舎飼いしますが、今回については部分的だったため、翌日から普通放牧を再開しています。歩様には、まだ若干の硬さが残っている印象。(12/26)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。1日8時間ほど屋外に出し、日没後は馬房で管理しています。柔和で扱いやすい性格なのに、この寒さの中、放牧地ではかなりの運動量を消化しているようです。もう少し休ませてから、真歌トレーニングパークに移動して乗り出す予定。先日の計測では500キロ(12月上旬、中京のダート1700mから32キロ増)ちょうどでした。(1/9)

先週、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークへ移動しました。ウォーキングマシンと坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。現在のメニューは縦列か単走での軽めキャンターが中心。元気一杯で前半は行きたがってしまいますが、後半になると息遣いが荒くなってバテ気味に。これからじっくり乗り込んで体を造っていきます。(1/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。単走と縦列の乗り込みを繰り返して基礎を造っているところです。あれほど行きたがっていたのに、このところは自らという気持ちがなく、ふわふわしたような脚取りです。スタッフは「身体がちょっと緩い。これからでしょう」と話していました。(1/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ふわふわした脚取りは、どうやら薄くなった蹄を気にしたのが原因の模様。体が緩いのもありますが、なみあしの際にチョコチョコした脚を使うときがあります。あす31日(水)に、前脚に蹄鉄を履かせる予定。いつもの走りが戻るはずです。(1/30)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。予定通り31日(水)に蹄鉄を打ったところ、歩様が改善しました。ただ、まだ体全体に緩さが残っており、もう少しピリッとしてほしいところ。現在は週に2回程度、15−15の縦列から後半強めに追って併入させる稽古で体を造っています。(2/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。気合いの乗りが乏しく、比較的ゆったりとしたペースでもズブさをのぞかせるほどです。ただ、先に行ってMスケルツィを引っ張り、途中から併走に切り替えた先日の調教では、馬体が近づいたところでハミをぐっと取っていました。馬体重は498キロ。(2/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。調子に比例して、ペースを上げている段階。Mゴーシュと併走調教を行ったり、Mスケルツィの先導馬としてテンに気合いをつけてハロン15秒を切るような稽古などを行いました。ただ相変わらずテンにはズブいところを見せています。まだ多少腹周りには余裕が残っている状態。(2/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。いったん緩めるとかなり緩んでしまう体質。前向きな気持ちにも欠いていたため、今回については特に立て直しに時間がかかっているものの、ここにきて軌道に乗りつつあります。Mアナハイムと併せた先日の調教でなかなか良い手応えを見せていました。馬体重は493キロ(先週からマイナス3キロ)。(2/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。状態は確実に上昇しており、同馬自身にもピリッとしたところが出てきました。前へ行っての粘り強さが増しています。先週はMグリッツァとともにMスケルツィのリードホースを務めるなど、入厩を意識した強い調教を行っています。中旬には入厩させたい考え。(3/6)

栗東の中村均厩舎に向け、490キロ程度(12月の前走からプラス約20キロ)の馬体重で真歌トレーニングパークを出発しました。馬場の悪化で最終追い切りができないまま送り出すこととなったものの、息遣いや自らという気持ち、行きっぷりとも及第点まで上向いています。あすの晩にはトレセンの検疫厩舎に到着する予定。(3/13)

15日(木)、真歌トレーニングパークから、栗東の中村厩舎へ移動しました。熱発もなく無事に到着しており、翌日から角馬場を使って調整を開始。現在はCウッドコースを中心の乗り込みを行っています。少し細いくらいに仕上っている印象。今週の追い切りと新聞社の発行する想定次第ですが、25日(日)、中京の芝1800mへの出走も視野に入れています。回避した場合は来週から始まる福島開催への出走が濃厚です。(3/20)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。以前からのもたれ癖は許容できる程度。鞍上からの軽い扶助があればまっすぐに走れます。ステイゴールド産駒の3歳馬と併せた21日(水)の追い切りではこちらに勢いがありました。もう少し負荷をかけたいこともあり、復帰の目標を少しずらし、福島2週目の芝1800mを定めています。(3/27)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。良い感じで調子が上がってきました。中村調教師は「牧場との連携がスムーズに行った。追い切りでは一杯に追ってないが、好時計が出ているように最初から動けるデキにはある」と笑顔を見せていました。7日(土)、福島の芝1800mに出走する予定です。(4/3)

7日(土)、福島で出走し、5着でした。ハミを掛けつつ縦長となる馬群の中団を進み、3コーナーあたりで鞍上の手が大きく動きます。そこのペースが速かったのか、合図を送っても動けません。前との差は開いていたものの、直線でどうにかじりじり盛り返しました。復帰戦でいきなりタイムの早い決着となり、少々きつかったかもしれません。期待して臨んだ長谷川騎手は「稽古で動いていたから勝ち負けになると思っていた。久々が原因なのか、気性的なものか分からない。もっと良い競馬をするはずだったんですが…」と話していました。(4/10)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。レース後も特に変わってはいません。前走は久々とはいえ、ある程度の自信を持ってレースへ送り出せただけに、決して納得いく結果ではありませんでした。馬場が荒れていたのも影響したようです。次走は新潟開幕週の芝1800mを予定しています。(4/17)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。すぐに集中力が途切れ、ソラを使うことが多かった去年の春先と違い、しっかりハミを取る現在は調教に対して前向きです。新潟開幕週の芝1800mに出走する予定。コース変わりについては何ともいえないものの、1年前に使った早苗賞では、引っ掛かった上に他馬に寄られて追えなくなる不利がありました。極端に上がりが速くならなければ、チャンスもあるはず。(4/24)

29日(日)、新潟で出走し、4着でした。ゲートで出負けしたものの、長いバックストレッチを利して先行集団に取り付きます。外回りの長い直線でもジリジリ伸びてきましたが、ゴール直前は2着馬らと脚色が同じになってしまいました。勝てる力があるだけに、もどかしいところはあります。田中克典騎手は「フサイチをマークしろとの指示。ゲートは出が遅かっただけで、中でうるさくしていたわけではありません。きょうは左手前のままで走っていて、それも最後伸びに影響したと思います」と申し訳なさそうに振り返っていました。(5/1)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースのどちらかで乗り込まれています。獣医から「心臓が抜群に良い」といわれる好状態。去年の一時期よりトモの踏み込みもしっかりしています。にもかかわらず、案外な結果に終わった前走について中村師は「もっと伸びると思っていた。1800mのせいなのかもしれない」と距離を敗因の一つとして挙げていました。レース間隔順により出走が可能になり次第、投票する予定。(5/8)


13日(日)、新潟で出走し、嬉しい2勝目を飾りました。比較的速いペースの中、無理をせずに中団で折り合いに専念。コーナーをロスなく回り、直線では徐々に馬場の良い外めへ持ち出します。ゴールまで約200m地点でタケデンノネガイに寄られ、進路が狭まるところもありましたが、怯まず最後まで伸びました。夏場の降級を前に勝利できたのは嬉しいこと。内容も良いので次走も楽しみです。(5/15)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。鼓動をチェックしてもらった獣医に疲れを指摘されたものの、レースを使った馬としては一般的な程度。日々、回復に向かっていると思われます。馬体に痛みや歪みといった厄介なところはありません。500万クラスに降級する6月半ば以降のレースまで待つことも考えています。(5/22)

24日(木)、栗東の中村厩舎から、真歌トレーニングパークへ移動しました。477キロと体もあまり減らず、無事に到着しています。降級を待って使うことになり、しばらくこちらで調整して函館で使っていくことになりました。翌日から坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。体はほぼ仕上っているので、週一本の強めを行う程度で調子を維持させていきます。(5/29)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。身のこなしが柔らかく、状態の良さがひしひしと伝わってくる背中の感触です。トレセンで担当者が述べていた通り、トモの踏み込みもしっかりしています。この中間も単走を中心にじっくり乗り込み、体調の維持に努めました。馬体重は477キロ(前走との比較ではプラス1キロ)。(6/5)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間も単走を主体としたトレーニングを消化しており、7日(木)にはハロン14秒程度の強めの追い切りもこなしました。反応がとても良く、乗り手が姿勢を低くしただけでスーッと加速していきます。函館の今開催後半か、次開催には出走させたいと考えています。(6/12)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。目下、好調。かなり具合が良く、スタッフには「こんなスパーダを見るのは初めてかも」といわれていました。単走だけにして体調キープに努めています。馬体重は484キロ(勝利した前走の新潟との比較ではプラス8キロ)。攻めを強化すれば、すぐに仕上がる状態です。(6/19)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。24日(日)の公開調教でMランプロスとの追い切りを消化。脚質の差から見学場所まではパートナーが優勢だったものの、後半のストレートでは逆転し、最後は余力残しで併入しました。柔らかさとパワーが同居していて文句のないデキです。29日(金)に函館競馬場へ入厩する予定。(6/26)

状態が整えられ、28日(木)の夜、真歌トレーニングパークを出発。翌日、函館競馬場の中村均厩舎に入厩しました。角馬場からダートコースに向かう調教をこなしています。身のこなしに柔軟性があり、行く気もある好状態。ただ、馬体はもう少し絞った方が良いでしょう。あす、あさってから追い切りをかけていく予定です。(7/3)

函館競馬場で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。まだ若干太め残りですが、動きが素軽くて真歌滞在時と同じ良い状態を維持。調子の良さが追い切りにも現れていて、今週追えば太め感もほぼ解消するでしょう。中村師もいきなりから期待している様子でした。14日(日)の北洋特別・芝2000mか、翌15日の芝1800mに出走する予定です。(7/10)

15日(日)、函館で出走し、7着でした。道中は中団に控え、折り合いに専念します。3コーナーでスパート。上位に迫ったところがゴールでした。「囲まれて動くのが遅くなってしまった」と安藤騎手。中村師「久々はこんなもの。次は良くなると思う」と前向きでした。プラス8キロの馬体重だったものの、これでも入厩してから絞れています。(7/17)

函館競馬場で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。入厩当初は大人しすぎるところがありましたが、レースを使ってから、馬場や馬房などでうるさいところを見せるようになってきました。キャンター時に気合いが乗ってきたのも良い傾向です。今週、平場の芝1800mへの出走が有力ですが、想定次第では登録がある駒ヶ岳特別・芝2000m、来週の湯浜特別・芝1800mも視野に入れています。(7/24)

29日(日)、函館で出走し、2着でした。後方〜中団の追走から直線で脚を伸ばす内容です。ハナに行くと渋太いアイアムマイネルに逃げ切られたものの、後続の追撃は何とか封じました。ウインイージスがその位置にいなければという場面が2ヶ所あり、少なからず外々を回るロスがあった印象。優先権を得たこともあり、最終週の湯浜特別・芝1800mへの連闘を前向きに検討しています。(7/31)

4日(土)、連闘で函館で出走し、2着となりました。離れた好位を追走し、流れに乗ります。勝負どころから勝ち馬の後を追いかけて上がっていきますが、直線に入ったところで離されてしまいます。ラストはじわじわと伸びてきましたが、勝ち馬に並ぶ勢いはありませんでした。内枠だった分、前走よりもロスのない競馬ができましたが、相手が悪かった印象です。リフレッシュのため5日(日)、ビッグレッドファーム浦和に移動済みです。(8/7)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。まとまったリフレッシュ期間を設けるのが約8ヶ月前の年末年始以来です。1ヶ月前後の予定で一息入れることになりました。まとわりつくアブを気にして少しイライラした仕草を見せています。先日まで競馬を使っていただけあって、周りの馬と比べると引き締まっています。(8/14)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。馬自身には活気があって元気にしていますが、集放牧時の歩様を注目するといつもより肩の出がスムーズでないように感じます。また、先日削蹄を行った後から、若干蹄を気にする素振りも見せるように。とりあえず歩様がスムーズになるまでは、ゆっくりさせます。(8/21)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。隣の区画に離されている馬が走り出しても、横目でちらりと見るだけ。周囲に影響されることがほとんどなく、黙々と青草を胃袋に収めています。函館競馬場より戻ってきた当初からのゴツゴツ感のある歩様は、良化傾向にあるものの、まだ硬さが残っています。(8/28)

29日(水)、浦和から、真歌トレーニングパークへ移動しました。翌日から坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。放牧時と違って脚元に負担が掛かるため、多少蹄底を気にする仕草を見せるときがありますが、慣れてくれば問題ない程度のもの。前走時480キロだった馬体重が、先日の計測で504キロに。少し休ませたぶん重めが残っています。(9/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。蹄底を気にするため、蹄鉄を履かせたところ、別馬のように行きっぷりが良くなりました。走る意欲が出てきたのでしょう。先週は、同じく騎乗を始めたばかりのMファヴールをパートナーに調教を行い、縦列の予定でしたが、楽にかわしてしまいました。馬体重は496キロで、先週比8キロ減です。(9/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。蹄鉄の効果でしょうか、覇気がなかったのが嘘のようで、目がぱっちり開いてシャキッとしてきました。手応えも良くなっているため、手綱を持っていかれないよう気をつけています。馬体重は492キロ。仕上げに入るのはもう少し先を考えていますが、この様子ならすんなり移行できるでしょう。(9/18)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。いずれスムーズになると見ていた前さばきの硬さがなかなか解消しないようです。気持ちが前向きでフレッシュな印象は受けるものの、この点だけが唯一の気がかり。仕上げの開始を遅らせることにしました。馬体重は、先週から6キロ増の498キロ。(9/25)

真歌トレーニングパークで休養中。先週、左前の蹄底を気にして脚を引きずってしまうアクシデントがありました。痛がってしまい数日は馬房から出たがらず、体重計のある洗い場までも行けませんでした。骨折などではなく、挫跖が原因のようです。数日間はサンシャインパドックのみの管理でしたが、週末にはウォーキングマシンに入れて約1時間の運動を再開しており、近日中には坂路調教も再開できる見込みです。(10/2)

真歌トレーニングパークで調整中。トラックコースで試し乗りを行い、挫跖の回復具合をチェックしました。この程度であれば大丈夫と判断した上で坂路入りを再開しています。単走で流しつつ、経過を観察している現在は、おおよそハロン17秒のペース。やや出が浅く感じている右前脚にも注意を払っています。馬体重は503キロ。(10/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。稽古開始後数日はフットワークがぎこちなく、ゴツゴツした感じがありましたが、徐々にほぐれてはきました。しかし、まだピリッとした雰囲気がなく、本調子にはまだまだといったところ。スタッフは「一度調子を落とすと取り返すのに時間が掛かってしまう。まだ促されて走っている感じですね」と感想を述べていました。(10/16)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ウォーキングマシンまで連れていく途中に立ち上がるなど、同馬らしいうるささが戻ってきました。扱いに気を遣うものの、これは調子が上向いているサインです。この1週間でさらに前脚のゴツゴツ感がほぐれました。馬体重は、先週からプラス3キロの506キロ。(10/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。うるさいのは先週と変わりません。だいぶ気合いも乗ってきて、ハロン15秒程度では手応えが良すぎるほどです。しかし絶好調時は掛かって持っていかれるほどだったので、まだその状態にまでは至っていないのでしょう。そろそろ仕上げに入っていきたいと考えています。(10/30)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。強めの調教を開始。まだ、併走調教のグループには入っていませんが、仕上げの段階に移行したことで、さらにピリッとしたところが出てきました。騎乗担当者は「前向きさが感じられ、併せなくてもいい動きを見せている。前さばきのゴツゴツ感も許容できるレベル」とコメントしています。(11/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週、Mテセウスと併走調教を行って、最後まで良い手応えのまま併入しました。パートナーとは仕上がりの差もありますが、順調な良化が感じられます。もう2〜3週間あれば態勢も整いそう。真歌にいる中村厩舎の馬では、一番早く入厩させたいと考えています。(11/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。太めに見える515キロの馬体。まだ息遣いも万全とはいえないものの、動きそのものは順当に上向いてきています。もう少し追い切ってからトレセンへ送り出した方が良いと判断して、中村調教師より要請があった先週の入厩については延期をお願いしました。(11/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週行ったコスモの馬との追い切りを境に変わってきた印象。馬体重こそ先週と変わっていませんが、素軽さが出てきました。ゴツゴツ感がなかなか取れなかった前回の入厩前に比べ、今回はまずまずスムーズ。Mテセウス、同馬どちらとも入厩に対応できるデキなので、順番は中村師に一任します。(11/27)

29日(木)に併せ馬での最終追い切りを消化。2日間は軽めのキャンターで状態を整え、ウォーキングマシンのみの運動で余力を持たせ、3日(月)に515キロ程度の馬体重で真歌トレーニングパークを出発しました。今晩にはトレセンの検疫厩舎に到着する予定。採血や個体検査等が行われ、あすの午後に中村厩舎へ移動します。あさってから馬場に入れるかどうかは当日の状態次第。(12/4)

5日(水)、真歌トレーニングパークから、栗東の中村厩舎に移動しました。無事に到着し、翌日からダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。見た目にも体つきが立派なため、中間は軽めのキャンターで長めに乗って汗をかかせることを意識しました。9日(日)には70−40を消化しており、乗り込まれていただけあって動き自体はまずまず。今週の追い切り次第ですが、阪神の芝1800mか、中京の鳴海特別・芝2000mを使う予定です。(12/11)

16日(日)、阪神で出走し、14着でした。スタートは互角でしたが、二の脚がつかず後方からの競馬となります。道中も促されながらの追走で、勝負どころからインをついて差を詰めていきます。直線に入って、各馬が追い出すと突きはなされてしまいました。ラストで伸びきれなかったのは、前半の行きっぷりが一息で、道中、追い上げるのに脚を使った影響があったのかもしれません。(12/18)

栗東で調整中。帰ってきてから掛かるようになっていること、トモの球節に軽いクモズレがあってウッドコースに入れると少し気にすることから、現在は角馬場が中心の乗り込みに。週2回程度、速い時計を出すときにはCウッドコースに入れています。一度使うと硬くなりやすい馬ですが、今回は柔らかい歩様のままでした。次走については現在検討中です。(12/25)

栗東で調整中。角馬場とウッドコースを中心に乗り込まれています。年末年始は変則日程だったため、4日(金)にタイムをマーク。体調が維持できる程度に、単走で馬なりでの追い切りでした。跨った調教厩務員は「この馬特有のゴツゴツ感がないし、使って行きっぷりも良くなっている」とコメント。レース間隔により、出走できるかどうかは微妙ですが、次走の目標は小倉開催前半の芝1800m戦です。(1/8)

栗東で調整中。角馬場とウッドコースを中心に乗り込まれています。この時期にしては毛艶が良く、夏場に函館のレースを使っていた頃より身のこなしも滑らか。飼い葉の食べっぷりからも体調の良さが伝わってきます。小倉開幕週の遠賀川特別・芝1800mに出走する予定。登録頭数が73頭。前走5着以内の好走馬と休養明けの組に占められる可能性があります。(1/15)

20日(日)、小倉で出走し、2着でした。前走同様に今回もテンに無理をせず、3〜4コーナーでじんわりまくって直線勝負に。下が悪い馬場でしたが期待通りに伸びました。鮫島騎手も振り返っていたように、4コーナーでロスなく回れていれば勝ち負けまで持ち込めていたかもしれません。とはいえ、一度使って期待通りの変わり身は見せてくれました。次走については馬の状態を見てからとのこと。小倉、京都ともに視野に入れています。(1/22)

栗東で調整中。角馬場とウッドコースを中心に乗り込まれています。マイナス6キロだった前走。細くはなかったものの、近頃は競馬を察知するとカリカリして余計な体力を使いがちです。3日(日)の筑前特別・芝1800mに登録を済ませているものの、レース間隔を取り、翌週の山国川特別・芝1800mまで待つことも考えています。(1/29)

3日(日)に小倉で出走し、13着でした。前走に続いて後方待機策を取るも、今回はなぜか、ゴーサインを送ってからの反応がさっぱり。伸びるどころか、逆に勝負所からずるずる後退しました。好走歴のある重馬場でまさかの惨敗です。気性が原因としか考えられず、鮫島騎手は「ハミを取っていなかった」と答えていました。馬体に異常はありません。次走は中京開催が有力。(2/6)

栗東で調整中。ダートのBコースを中心に乗り込まれています。前走の敗因が掴めません。担当の調教厩務員も「さらに上昇している手応えがあったのに…」と首を傾げていました。この中間も特に変わったところもなく、覇気を見せながら稽古に励んでいます。次走は中京開幕週の美濃特別、高山特別が目標も、出走間隔順との相談になりそうです。(2/13)

栗東で調整中。角馬場からダートコース、もしくはウッドコースに入るメニューが組まれています。ずんぐりして太く見えるのは元々の体型。もう少し引き締まった感は欲しいものの、このあたりは中京開幕週のレースに向けて取りかかっている現在の攻め馬でいくらかは改善するでしょう。冬場のわりには皮膚感が薄く見えます。(2/20)

栗東で調整中。ダート内回りのBコースを中心に乗り込まれています。前走で大敗しましたが、それでも稽古では動いており素軽い動きを見せていました。この中間も変わらず好調をキープしており、集中して走っています。今週、中京の高山特別か美濃特別(いずれも2000m)への出走を予定していましたが、想定では除外が濃厚です。現在、想定で出走可能な3月2日(日)、中山の芝2000mへ投票するか、来週のレースへ回るかを検討中です。(2/27)

1日(土)に出走し、7着でした。縦長となる馬群の中団から、ラチ沿いを回ってポジションを上げただけです。バタバタだった前走よりはるかに内容は良いものの、ずっと同じような脚色で期待ほどの伸びが見られませんでした。小倉の遠賀川特別を使っていた頃に比べ、ややフットワークも小さい印象。1ハロンの距離延長も多少は響いたのかもしれません。(3/5)

栗東で調整中。ダートのBコースを中心に乗り込まれています。結果は出ていませんが、騎乗しているぶんには調子落ちは感じられません。覇気のあるキャンターを見せていて、昨夏に上位争いをしていた頃と遜色のない動きを見せています。想定上、頭数が少ない(同馬を入れて8頭)16日(日)、阪神の芝2200mか、来週の中京、芝1800mのどちらに出走するかで現在検討中です。(3/12)

栗東で調整中。角馬場からダートコースに入る乗り込みが課されています。状態は安定して良好。馬房から出した直後こそ脚運びが硬いものの、ウォーミングアップを終え、キャンターに入ってしまえばゴツゴツ感が解消します。今週、中京の芝1800mは除外されそうな状況。阪神の芝1600mへの投票を考えています。(3/19)

22日(土)に阪神で出走し、9着でした。出負けしてしまい、指示していた中団に上がっていけません。1000m通過が62.4秒という超スローペースも災いし、直線で追い込むものの脚を余してしまいました。上がり3ハロン34.0秒はデビュー以来最速のもの。力負けではありません。藤岡騎手も「中団指示も出遅れていけなかった。ここまでスローになるとは…」と言葉少なでした。次走は福島の1800m戦を視野に入れて調整していきます。(3/26)

栗東で調整中。角馬場からダートコースに入る調教メニューが組まれています。ぎこちないダクは以前からの特徴。「知らない人が乗ったら、この感触を心配しちゃうくらい」といわれるものの、調教やレースに影響はなく、このあたりは割り切って付き合っています。なみあしやキャンターに限れば、この馬にしてはスムーズ。競馬場に着くと食欲が落ちるため、次回もトレセン出発前に飼い葉を多く与える方法で対処します。(4/2)

栗東で調整中。ダート内回りのBコース(1周1600m)で乗り込まれています。調子落ちは感じませんが、チグハグな競馬もあって実力を出し切れていません。次走は福島での出走を視野に入れていますが、より相性の良い新潟まで待つことも検討しています。現在は追い切りを行わず、ハロン20秒程度のキャンターで3000m以上の長めを乗って態勢を整えています。(4/9)

栗東で調整中。1周1600mのBコースに入り、ダクで半周してから、ハロン20〜23秒のキャンターで2周する通常の乗り込みに、15−15を組み込んで状態を整えているところです。前走後のピリピリした感じがすっかり抜けました。大きくなっている腹袋はこれから引き締めていきます。次走は福島3週目か新潟開幕週どちらか。(4/16)

20日(日)に福島で出走し、8着でした。メンバーや週末の天気なども考慮し、急遽17日(木)に追い切りを行って、このレースへ出走することに。目論み通りに馬場がかなり悪くなって同馬向きになり、4コーナーでは良い手応えでしたが、意外と直線で脚が使えませんでした。指示通り中団からの競馬でロスのない騎乗をしており、状態も決して悪くありません。現地で観戦していた中村師も首を捻っていました。次走については検討中です。(4/23)

栗東で調整中。ダートコースを中心とした乗り込みを行っています。復帰して2、3走目にゴツゴツするのがこれまでのパターンです。しかし、去年の12月から使い続けている今回は、もう6戦も消化しているのにそういったところがありません。例え身体が硬くなっても尾を引かず、すぐスムーズな身のこなしに戻ります。調子が良いのでしょう。予定している新潟開幕週の五泉特別・芝1600mへの出走は微妙な状況。(4/30)

栗東で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。先週は騎手が確保できなかったことや、まだ中1週で無理させる必要もないことから五泉特別への投票を見合わせました。今週、新潟の芝1400mか、芝1800mのいずれかへの出走を予定しています。先週のレースにも使えたように稽古でも素軽い動きを見せており、勝ち負けをしても不思議でないデキにはあります。(5/7)

10日(土)に新潟で出走し、10着でした。前が詰まって体勢を立て直すロスがあったにもかかわらず、外回りの阪神で34秒フラットの脚を使った過去があります。その内容からもっと伸びるものと思っていたものの、一頃よりもたもたした感が強く、後方まま動けませんでした。じんましんが出るなど、調子が下降しているのかもしれません。ここで軽く一息入れることに。北海道に向けて、きょう14日(水)にトレセンを出発しました。(5/14)

15日(木)、ビッグレッドファーム浦和に到着。普通放牧されています。まとまったリフレッシュに入るのは昨秋以来となります。特に問題はなく、元気一杯に放牧地を駆け回っています。前の出は若干ゴツゴツ感がありますが、これは以前からの特徴です。ここ数日荒れ模様だった天候が回復傾向。近日中に昼夜放牧へ切り換える予定です。(5/21)

ビッグレッドファーム浦和に滞在中。この中間から昼夜放牧へ移行しました。蹄鉄を外したためアスファルトの上を歩かせると敏感になっていることと、以前から肩の出が良くないこともあって、歩様のゴツゴツ感が目立っています。健康状態自体は良く、目にはまだ輝きがあって元気一杯の様子。飼い葉もすぐに完食しています。(5/28)

マイネルスパーダは、ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧されています。まだ歩様にはゴツゴツ感が残ります。蹄鉄を外しての生活には適応してきたものの、肩の出がなかなか改善しないようです。一方、飼い食いは安定している分、腹回りに肉が付いてきました。いかにも休養馬という体型で放牧地を歩き回っています。(6/10)

マイネルスパーダは、12日(木)に、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークに移動しました。翌日から坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。肩のゴツゴツ感は以前滞在していたときと変わらないもの。走ってしまえば気になりません。まだ軽めの馬なり調教ですが、このまま進めていけそうです。馬体重は到着時の522キロより15キロ減った507キロ。見た目にも馬体の太さは明らかで、まずは走れる体をつくっていきます。(6/24)

マイネルスパーダは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ペースアップを開始してからも順調。いつものゴツゴツ感がないことから、早速、週2回ほど行う追い切りに取りかかっています。ハミ掛かりは悪くないものの、まだ良い頃の行きっぷりになく、好調時には引っ掛かっていくような勢いがありました。攻め始めたばかりだけに仕方ないでしょう。馬体重は2週前から4キロ減の503キロです。(7/8)

マイネルスパーダは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。徐々に負荷を掛けているものの、まだ目が覚めていないのか好調時の勢いが感じられません。先週から軽めの追い切りを始めており、MドナールやMフォーグらのリードホースになりました。後半で交わされてしまうのは仕上がりの差であって、これから体力がついてくるでしょう。それでも順調にペースアップはできており、調教主任は「函館開催は無理そうだけど、札幌には十分間に合う」とコメントしています。(7/22)

マイネルスパーダは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。中間の追い切りがきっかけで行きっぷりが良化。乗りだした頃よりもしゃきっとした感じです。息遣いも良くなり、Mプログレス、Mアーバニタと一緒に負荷をかけたときは2頭を凌ぐ走りを見せていました。馬体重は502キロ。いつ中村師から入厩の声がかかっても対応できるように準備を整えています。(8/12)

マイネルスパーダは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。順調に負荷をかけており、来週、栗東トレセン か北海道(札幌か函館)のいずれかに入厩させたいと中村師から依頼がありました。いつでも声が掛かっても対応できる状態にはなっており、自らハミを取って 前向きさを見せています。同馬がリードホースになって縦列のままで強めの稽古を行った先日も、最後までしっかりした脚取りを見せていました。馬体重は 500キロ。(8/26)

マイネルスパーダは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。稽古の動きは安定して良好。鍛錬の効果で筋肉の緩みが取れ、手先にまでしっかり力がこもっているかのような動きです。ただ、追い切りの疲れが残りやすく、日によっては飼い葉を食べ残したり、馬房で横になっていたりしています。馬体重は2週前と同じ500キロちょうど。中村厩舎の都合がつき次第、入厩する予定。(9/9)

マイネルスパーダは、18日(木)、函館競馬場に入厩しました。無事に到着し、19日(金)から馬場入りを始めています。馬房の都合で函館競馬場に入厩したものですが、週末か来週早々に札幌競馬場に移動し、28日(日)の芝1500mに出走するプランが有力です。(9/19)

マイネルスパーダは、27日(土)、札幌8Rの芝1800mに田中博康騎手で出走します。入厩後も順調のひと言。若干太め残りも、復帰戦としてはまずまず の状態。先週末に函館でびっしり追い切って火曜日に札幌競馬場へ輸送したため、24日(水)は15?15程度で直線だけ気合いを乗せる程度のものにとどめ ました。なお当初は1500mへの出走を予定していましたが、想定等を判断し一番実績のあるこの距離で勝負することにしました。レース後の状態次第です が、連闘も視野に入れています。(9/26)

マイネルスパーダは、27日(土)に札幌で出走し、10着でした。後方まま動けず、直前にいたMフルーレにはラスト600mで5馬身ほど離されてしまう内 容。久々だったにしても、流れが向かなかったにしても物足りなく感じています。思っていた以上に絞れていただけになおさらです。状態が本物ではなかったの かもしれません。馬体にこれといった痛みがなく、連闘を予定していたものの、投票の結果は除外でした。来週の半ばにビッグレッドファームに移動します。福 島開催が今後の目標。(10/3)

マイネルスパーダは、当初のビッグレッドファームへの移動を変更し、福島開催で積極的に使っていくことになりました。きょう10日(金)の夕方に札幌競馬 場から栗東トレセンへ移動しています。現地でキャンターを乗って前走時の疲れはほぼ取れているので、週末からコースに入れて乗り込んでいきます。次走は福 島開幕週を予定しており、芝1800m、芝2000mの両方を視野に入れています。(10/10)

マイネルスパーダは、栗東で調整中。この馬の場合は坂路に入れず、1周1600mのBコース(ダート)を中心に周回するのがいつものパターンです。トレセ ン到着後に楽をさせたこともあり、前走後に見られたピリピリした面が解消しました。とても御しやすく、「誰でも乗れる」といわれる優等生。ハミ掛かりが ちょうど良く、指示したペースもきちんと守れます。福島開幕週のレースに向け、これからペースアップしていく予定。(10/17)

マイネルスパーダは、栗東で調整中。角馬場とウッドコース中心に乗り込まれています。水曜日に新聞社の調査する想定の時点で、出走が難しい状況だったこと から、今週の追い切りは軽めにしました。ただし、馬なりでしたが、ラストは上々の伸び。中村調教師は「追い切りで素軽い動きを見せていたように調子は悪く ない」とコメントしています。最近は結果が出ていませんが、次走では巻き返して欲しいもの。福島2週目の芝1800mに出走する予定です。(10/24)

マイネルスパーダは、2日(日)、福島6Rの芝1800mに出走します。先週に続き、終いに重点がおかれた29日(水)の追い切りも12秒程度の伸び。脚 さばきの軽さが目に付きました。力が出せそうな好状態といえます。中村師は「稽古の動きは函館にいた頃から良い。叩き2戦目で変わる馬だが、今回は前走か らレース間隔があいているから、そのあたりがどうか」とコメントしていました。せめても入着して次走への権利を確保したいもの。(10/31)

マイネルスパーダは、2日(日)に福島で出走して9着でした。騎乗した丸田騎手は「調教師からの指示もあってレース前半は余分な力を使わないよう心がけ た。ジリジリとは伸びて来ているのですが…」と振り帰っていました。レース後も特に目立つ疲れはなく、けさもダートのBコースを1周しています。中村師は 「残念な内容だったが、実質的には今回が休み明けのようなもの。次は変わり身を見せる可能性があるのでしっかり調整していきたい」と述べていました。使え るようなら来週、福島での出走を視野に入れています。(11/7)

マイネルスパーダは、15日(土)、福島10R・伊達特別・芝2000mに出走します。中1週で輸送も考慮して今週の追い切りはごく軽めにとどめました。 「最近の成績は今ひとつだが、攻めの動きはいい。もともと硬いタイプだが、去年の函館で2着を続けたときよりも歩様はいい。息遣いも悪くないし、気が良く て稽古でもグイグイ行く意欲を見せる。結果が出てもいいはず」と普段稽古に跨っている助手はコメント。(11/14)

マイネルスパーダは、15日(土)に福島で出走して12着でした。流れに乗って中団に付けたものの、ゴール前あともう一伸びできずに敗退してしまいまし た。「手応えがあったのに伸びきれなかった」と中村騎手も首を傾げており、最後で自らレースを諦めてしまっている可能性があります。決して状態が悪いわけ ではないため、このタイミングで環境を変えてみることになりました。きょう20日(木)付けで美浦の稗田厩舎に転厩することになり、午後トレセンへ移動し ています。(11/20)

マイネルスパーダは、美浦で調整中。稗田厩舎転厩後の先週末、左前脚に球節の腫れが認められ、なみあしで8の字を描かせて患部が軸になると少し気にする仕 草も見せました。獣医から「キャンターを控えて様子を見るように」といわれ、なみあしだけに控えています。レントゲン検査の結果、少々の骨膜が写っていた ものの、いまのところは問題のない程度でした。捻ったものと思われ、近日中には乗り出せる見込みです。(11/28)

マイネルスパーダは、先週末から角馬場での騎乗を再開しましたが、3日(水)の調教後に再び歩様が悪化しました。先週のレントゲン検査では骨膜が少し写っ ていた程度ですが、患部のかばいかたから、本格的なトレーニングが開始できるまでには時間を要す見込みです。また、年齢や最近の成績も考慮し、残念ながら 引退が決定しました。長い間ご声援いただき、ありがとうございました。(12/4)
調教時計
マイネルスパーダ
助  手 2005/08/12 栗東 E良                          14.5 15.7   ゲート馬ナリ
助  手 2005/09/07 函館 ダ稍                               14.1   馬ナリ余力
助  手 2005/12/15 栗東 CW良           86.1 71.5 54.1 39.1 12.4(7)馬ナリ
シンメイジュピター(新馬)一杯の内、首遅れ
助  手 2005/12/23 栗東 E良                69.7 52.3 38.3 12.6(6)馬ナリ
シンメイジュピター(新馬)強目の内、同入
助  手 2005/12/30 栗東 CW良           82.9 65.8 52.1 39.5 14.1(6)馬ナリ
ジョーハートビート(新馬)強目の外、追走し5Fから併せて0.6秒先着
長谷川 2006/01/03 栗東 CW良                67.0 50.8 37.2 11.9(7)叩き一杯
フジヤマグラス(古馬500万下)一杯の内、0.6秒先着
助  手 2006/01/18 栗東 CW重           85.1 68.4 53.9 38.8 12.5(8)馬ナリ
助  手 2006/01/25 栗東 CW稍           82.5 64.6 49.8 37.2 12.5(6)強目
マイネルプレンティ(古馬500万下)一杯の内、追走し4Fから併せて2.4秒先着
助  手 2006/02/19 栗東 CW良                73.6 57.1 41.1 12.9(8)馬ナリ
助 手 2006/02/22 栗東 CW不           84.2 68.6 53.4 39.8 12.9(7)馬ナリ
助  手 2006/02/26 栗東 B稍                               14.2   馬ナリ
助 手 2006/03/01 栗東 CW不           81.8 65.4 51.5 38.8 13.3(7)追って一杯
マイネルアンセム(古馬1000万下)一杯の内、先行し3Fから付けて0.4秒先着
長谷川 2006/03/15 栗東 CW稍                68.0 52.9 39.0 12.1(8)馬ナリ
長谷川 2006/03/29 栗東 CW不                72.5 55.4 41.2 12.0(9)馬ナリ
助  手 2006/04/15 栗東 CW稍                74.0 57.2 41.6 12.7(9)馬ナリ
助  手 2006/04/19 栗東 CW良                67.3 52.0 38.1 12.2(8)馬ナリ
カイテキドリーム(3歳未勝利)叩き一杯の外、先行し3Fから付けて同入
助  手 2006/05/03 栗東 CW良                71.8 53.8 39.5 12.2(7)一杯
助  手 2006/05/17 栗東 CW良                69.1 53.2 39.0 11.8(9)一杯
長谷川 2006/09/06 栗東 DW良                68.6 53.2 39.5 12.1(9)馬ナリ
助  手 2006/09/10 栗東 坂稍           1 回 57.3 41.3 27.3 13.2   馬ナリ
長谷川 2006/09/13 美南 W良                67.3 52.0 39.1 12.9(7)強め馬ナリ余力
マイネルアンセム(古馬1000万下)叩き一杯の内、追走し3Fから併せて0.4秒先着
長谷川 2006/10/12 栗東 CW重           88.2 69.5 53.8 39.1 11.9(8)馬ナリ
助  手 2006/10/15 栗東 CW良                67.1 51.6 38.1 12.3(8)叩き一杯
助  手 2006/11/05 栗東 CW良                     56.0 40.6 13.2(8)馬ナリ
助  手 2006/11/08 栗東 CW良           86.1 70.1 55.0 41.0 12.9(8)馬ナリ
長谷川 2006/11/23 栗東 CW良                70.0 53.7 39.6 12.4(8)稍一杯
助  手 2007/03/21 栗東 CW良                66.3 51.8 38.4 13.1(8)馬ナリ
サダムカアナパリ(3歳未勝利)稍一杯の外、同入
助  手 2007/03/28 栗東 CW稍                66.5 50.2 37.3 12.7(7)稍一杯
マイネルファーマ(古馬1000万下)一杯の内、先行し4Fから付けて0.1秒先着
助  手 2007/04/22 栗東 CW良                     58.5 42.1 12.9(9)馬ナリ
長谷川 2007/04/25 栗東 DW良                68.5 53.0 39.3 12.3(8)強目
助  手 2007/05/09 栗東 CW良                68.9 52.8 39.0 12.0(9)一杯
助  手 2007/07/04 函館 W良                66.9 51.2 37.4 12.5(7)馬ナリ
マイネルエース(2歳未勝利)一杯の外、追走し同入
長谷川 2007/07/08 函館 W良                70.5 53.7 39.0 11.8(7)馬ナリ
長谷川 2007/07/12 函館 W重                63.9 49.2 36.6 12.7(7)一杯


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2006/01/08  新馬(混)  京都 6R 15 5 3 2 56 佐藤哲 芝2000 BBBB 2:06.2 0.3 34.4 472
01/29  未勝利(混)  小倉 2R 11 7 1 5 56 C.ルメール 芝2000 FFIG 2:03.6 0.5 36.3 468
03/05  未勝利(混)  中京 3R 16 2 1 2 56 吉田豊 芝1800 JJJJ 1:49.3 0.5 35.1 466
03/19  未勝利(混)  中京 4R 16 5 1 1 56 長谷川 芝1800 DDED 1:52.2 0.0 36.2 464
04/02  500万下(混)  阪神 7R 16 4 4 4 56 長谷川 芝1600 JKI 1:38.6 1.3 37.7 462
04/23  500万下(混)  京都 6R 13 6 4 4 56 柴田善 芝1600 JJ 1:35.7 0.8 34.8 470
05/07  早苗賞(混)  中京 9R 7 1 3 6 56 長谷川 芝2000 CC 2:04.5 0.6 34.1 466
05/21  白藤賞(混)  京都 9R 11 2 4 3 56 芝1800 CCBB 1:50.4 0.1 35.2 466
05/27  500万下(混)  中京 6R 16 8 5 15 56 長谷川 芝1800 HIIJ 1:49.8 1.5 35.9 462
09/23  500万下(混)  中京12R 16 10 9 13 53 鮫島 芝1800 HIHG 1:48.2 1.6 35.4 462
10/22  500万下  福島 8R 16 1 8 4 54 吉田隼 芝2000 IGGE 1:59.9 1.0 35.5 460
11/11  500万下  福島 7R 16 15 7 5 55 長谷川 芝2000 HIDB 2:06.5 0.4 36.8 466
12/02  500万下  中京 8R 16 1 3 10 56 長谷川 ダ1700 HHLK 1:48.8 1.8 39.2 468
2007/04/07  500万下  福島 8R 16 6 3 5 57 長谷川 芝1800 FFFF 1:48.5 0.8 35.7 468
04/29  500万下  新潟 9R 10 6 4 4 54 田中克 芝1800 DD 1:48.4 0.4 35.0 478
05/13  500万下  新潟12R 11 4 1 1 57 吉田隼 芝1800 FH 1:49.1 0.1 34.8 476
07/15  500万下  函館 8R 14 11 3 7 57 安藤勝 芝1800 GHII 1:51.5 0.6 36.5 484
07/29  500万下  函館12R 14 10 2 2 57 安藤勝 芝1800 HGGF 1:53.9 0.4 37.1 486
08/04  湯浜特別(混)  函館10R 14 4 3 2 57 安藤勝 芝1800 EEEC 1:53.9 0.2 37.7 480
12/16  500万下  阪神 8R 18 8 11 14 57 鮫島 芝1800 ML 1:48.2 1.4 36.1 490
2008/01/20  遠賀川特別(500万下)(混)  小倉12R 16 5 8 2 57 鮫島 芝1800 LLMH 1:51.0 0.2 37.0 484
02/03  筑前特別(500万下)(混)  小倉10R 14 4 2 13 57 鮫島 芝1800 LLJK 1:54.3 2.6 37.8 484
03/01  高山特別(500万下)(混)  中京12R 18 2 4 7 57 鮫島 芝2000 GGFF 2:00.9 0.7 36.3 488
03/22  500万下(混)  阪神 8R 16 13 5 9 56 藤岡佑 芝1600 NNM 1:37.7 1.3 34.0 488
04/20  500万下  福島 9R 16 9 7 8 54 田中健 芝1800 FFGC 1:53.3 0.7 38.4 488
05/09  500万下  新潟 9R 13 10 8 10 57 中舘 芝1800 LL 1:48.3 1.4 34.4 470
09/27  500万下  札幌 8R 12 4 7 10 56 田中博 芝1800 IIII 1:51.6 1.2 35.6 470
11/02  500万下  福島 6R 15 5 10 9 54 丸太 芝1800 JJKJ 1:48.1 1.1 35.4 482
11/15  伊達特別(500万下)(混)  福島10R 15 1 14 12 57 中村 芝2000 FGJH 2:01.6 1.2 35.9 482



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