マイネルハーティー



マイネルハーティー
 鹿毛 2002.4.4

2007年11月撮影
マイネルラヴ
 青鹿毛  1995
Seeking the Gold
 鹿毛    1985
Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Con Game Buckpasser
Broadway
Heart of Joy
 黒鹿毛  1987
リイフォー Lypherd
Klazia
Mythographer Secretariat
Arachne
シビルスイート(1勝)
 鹿毛   1989
シンボリルドルフ
 鹿毛   1981
パーソロン Milesian
Paleo
スイートルナ スピードシンボリ
ダンスタイム
シビルフォルティー
 鹿毛   1983
Be My Guest Northern Dancer
What a Treat
Veronica Heron Crooner
Vahine
兄弟・近親
半兄 ルイボススキー(1994 ホリスキー)
半姉 ナントウローザ(1995 クリエイター)
半姉 リズムフジヤマ(1996 リズム)
半兄 ワイエスボーイ(1997 リズム)
半兄 トウカイライデン(1998 ワカオライデン)

近親 シンボリフォルテ
近親 Young Kildare
近親 Baxholl Vale
近親 Mr.Killdare

北海道(公)3勝、東海(公)2勝、高知(公)3勝
熊本(公)6勝
1勝
石川(公)10勝
南関東(公)6勝

4勝、新潟記念-G3 4着、七夕賞-G3 5着
英1勝、ニジンスキーS-G2、ガリニュールS-G2 2着。種牡馬
仏2勝、Grand Prix de la Ville de Toulouse-L、障7勝
英5勝、Leopardstown November H-L、Irish Lincolnshire H-L 3着
障3勝


2005年2月撮影                     2005年6月撮影                     2005年7月撮影

2005年9月撮影                     2006年3月撮影                    2006年12月撮影

2007年1月撮影                     2007年7月撮影                     2007年8月撮影

2007年9月撮影                    2007年10月撮影                    2007年11月撮影

2008年6月撮影                     2008年7月撮影                     2008年9月撮影

近況
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。荒削りな部分は残しますが、年末あたりから動きはぐんと良くなりました。ときどきゲート入りをためらいますが、間隔を詰めて練習を繰り返せば改善しそうです。(2/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。首をうまく使っており、走りからはセンスが感じられます。跳びが大きく、スピードに乗ると迫力ある走りが見られます。(2/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。めきめき力を付けており、先日も併走馬より楽な手応えで走っていました。後半でもうひと伸びする脚があります。(2/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ビッグレッドファーム明和に遠征して追い切りを行い、上々の動きを見せました。その影響で腹周りがすっきりとしてきたため、単走での軽めの乗り込みに切り替えています。(2/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。今週から18秒前後の通常メニューに戻しました。鞍上の体重も苦にしない、素軽い動きを披露しています。(3/5)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り込みが進むにつれ馬体重が落ちてきました。それでも堪えた様子はなく、手綱を通して前向きな気持ちが伝わってきます。(3/12)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。余力たっぷりの手応えで、走りっぷりも上々です。細くなっていた馬体は回復に向かっていますが、あと10キロは増やしても良さそうです。(3/19)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体の回復を促すため単走をメインにしています。相変わらずのしっかりした動きで調子落ちは感じられません。(3/27)

真歌トレーニングパークで休養中。放牧されています。腹周りに余裕が出てきました。いったん馬体をゆるめ、4月中旬以降に乗り出して再び引き締めていく予定です。(4/9)

真歌トレーニングパークで休養中。放牧されています。心身ともに余裕が出てきました。不安らしい不安や、課題などは特にありません。なお、競走馬名はマイネルハーティーで登録されています。(4/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。理想的なふっくらした状態で乗り運動を再開することができました。5月中旬の入厩を目標に仕上げていきます。(4/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ほぼ入厩できる状態に仕上がってきました。8分から9分程度のデキで、体調維持に努めています。(5/14)

19日(水)栗東の中村均厩舎に入厩しました。角馬場で乗り込まれています。移動前は曳き運動に時間をかけ、体調を整えてから厩舎へ送り出しました。他の2歳馬とともにダクや軽めのキャンターに取りかかっています。(5/21)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。ゲート入りや駐立の練習を始めていますが、今のところどちらともスムーズです。トレセンの環境にも慣れ、すっかり落ち着き払っています。(5/28)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。ゲート入りや駐立からスタート中心の練習に移行しました。まずまずのダッシュを見せており、加速してからのキャンターの動きもしっかりしています。(6/4)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。3歳未出走馬のマイネルアンセムと併せ馬を行い、遅れましたが手応えには十分に余裕がありました。ゲートもほぼ試験の受けられるレベルに達しています。(6/11)

栗東から函館競馬場に移動して調整中。馬場とウッドコースで乗り込まれています。一時期、歩様がぎくしゃくしてきたためペースを落としましたが、すでに通常のメニューを消化中です。1回函館開催後半でのデビューを目指しています。(6/18)


27日(日)函館5Rの新馬戦・芝1200mに出走します。今週の追い切りは、ラストの追い比べできっちり伸びてマイネルプレンティに脚色で勝っていました。手前の替え方がぎごちないところはありますが、流れにさえ乗れれば上位争い可能です。(6/25)

27日(日)函館でデビューし、3着でした。インの苦しい位置に入りましたが、手応えのわりにはしっかりと伸びてきました。まだ馬体にも余裕があり、今度は変わってきそうです。3日(土)函館1Rの芝1200mに連闘で出走します。(7/2)

3日(土)函館で出走し、4着でした。内へもたれたことで仕掛けが遅れてしまいましたが、直線に入って手前が替わるとまっすぐ伸びて盛り返してきました。荒削りな走りで全能力が発揮できていないようです。気合いの乗りは良くなっていました。(7/9)

函館競馬場で調整中。馬場とウッドコースで乗り込まれています。中間も追い切りを消化しているように連闘の反動もなく引き続き順調です。次走は25日(日)の芝1200mか翌週の芝1200mの予定です。(7/16)

25日(日)函館1Rの芝1200mに出走します。引き続き好状態で、ここまでのレース内容からも今度は負けられません。内にもたれるくせがあるため、ハミの種類を替えることも考えています。(7/23)

25日(日)函館で出走し、3戦目で初勝利をあげました。前半はじっくりと脚をためたことで、いい脚を長く使うことができました。8日(日)の函館2歳S・芝1200mに出走する予定です。(7/30)

8日(日)9Rの函館2歳S・芝1200mに出走します。前走のメンバーとは明らかに違うスピード自慢がずらりと揃いました。もたれる面もあって強気になれませんが、前半で先行勢がやり合う流れになれば出番もありそうです。(8/6)

8日(日)函館で出走し、6着でした。もたれて追いづらかったこともあり直線での伸びは一息でしたが、勝負どころで追い上げた脚には見どころがありました。12日(木)にはコスモビューファームに移動しており、一息入れています。(8/13)

先日、コスモビューファームから真歌トレーニングパークに移動しました。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。軽く一息入れましたが、疲れもないことから乗り込みを開始しました。ゆるませていないため、動きはなかなか軽快です。(8/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。短期間でも休ませた影響で、一定以上のペースになるともたついてしまいます。フットワークにも力がこもっていない印象ですが、乗り込んでくれば解消しそうです。(8/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。まだ繋の返しが甘く、沈みが深いような感触です。もたれるくせは見せていません。15秒〜17秒のところを単走で流しています。(9/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。反応が良化し、順調にペースアップされています。併せ馬も始めていますが、動きがしゃきっとしてきました。(9/10)

真歌トレーニングパークで休養中。サンシャインパドックで過ごしています。釘を踏んだわけではありませんが、落鉄してから左前脚をかばうようになりました。湿布などのケアを行って、痛みが引くのを待っています。(9/17)

真歌トレーニングパークで休養中。パドックで放牧されています。先週末に左前脚に挫跖を負ってしまいましたが、おととい蹄冠部から膿が抜けました。スムーズな歩様に戻っているので間もなくすれば坂路入りできる見込みです。(9/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。蹄の痛みもすっかり治まり、坂路調教を再開しました。ブランクを感じさせないしっかりとした動きです。(10/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。伸びやかで力強い走りっぷりです。先日はコスモ所属の3歳500万下の馬と併せて遅れましたが、脚力があり、前半の手応えでははるかに勝っていました。終いの甘さは、今後の乗り込みでカバーできます。(10/8)

15日(金)栗東の中村均厩舎に入厩しました。乗り込みを始めてそれほど日がたっていませんが、真歌の坂路での併せ馬で上々の動きが見られ、心肺機能もある程度できあがっていることから入厩させることになりました。(10/15)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。キャンターの感触を確かめ不安もないことからペースアップを開始しました。荒削りな部分は残していますが、走りっぷりが良く、追い切りをかけていけばどんどん上昇しそうです。(10/22)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。中間はレース勘を取り戻すためにゲートから気合いをつけて出しました。復帰戦は11月6日、京都の芝1400mか3週目の市場取引馬限定の芝1400mのどちらか予定です。(10/29)

6日(土)京都6Rの芝1400mで復帰します。今週の追い切りは併走馬がテンに引っ掛かって先着する内容でしたが、満足いく動きではありました。成長しているのが明らかで、楽しみな一戦です。(11/5)

6日(土)京都で出走し、2勝目をあげました。坂の下りを利用して一気に進出し、いい脚を長く使って他馬をまとめて交わす好内容です。内にもたれていましたが、上がりの速いところをよく追い込みました。次走は、20日(土)東京の東京スポーツ杯2歳S・芝1800mの予定です。(11/12)

20日(土)東京11Rの東京スポーツ杯2歳S・芝1800mに出走します。距離が延びて前走と同じような脚が使えるかどうかがポイントです。適性は分かりませんが、テンから一気に加速できるタイプではないので、この条件の方が競馬はしやすそうです。(11/19)

20日(土)東京で出走し、5着でした。勝ち馬と前後する位置から馬群をまとめてかわす勢いでしたが、途中でもたれてとまってしまったように微妙に距離が長かったようです。次走は中山2週目の朝日杯フューチュリティS・芝1600mの予定です。(11/26)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。函館でレースを使っていたときよりたくましく、調子も良さそうです。今週の追い切りは馬なりながら、徐々に加速してゴールまでしっかり脚を伸ばしていました。(12/3)

12日(日)中山11R朝日杯フューチュリティS・芝1600mに出走します。追い切りでは思ったほど突き放せませんでしたが、終いのタイムも優秀で全体の動きとしてもまずまずでした。末脚が生きる展開になれば浮上してくるはずです。(12/10)

12日(日)中山で出走し、4着でした。直線で伸びてきたときは馬群をひとまとめに交わしそうな勢いでしたが、坂を登り切ったあたりで伸びが止まってしまいました。展開が向いたとはいえ、GTでこの成績は立派です。次走は1月10日、京都のシンザン記念・芝1600mを予定しています。(12/17)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。前走後の回復も早く、調教でもきびきびとした身のこなしが見られます。1月10日、京都のシンザン記念・芝1600mに出走する予定です。(12/24)

10日(月)京都11Rのシンザン記念・芝1600mに出走します。マイル以上に距離が延びると、追走が楽になる反面、末脚が途中で止まってしまう傾向があります。今週の追い切りタイムは平凡でしたが、反応の良さは目につきました。上位争いを期待しています。(1/7)

10日(月)京都で出走し、2着でした。馬体を併せての叩き合いに持ち込みいったん前に出ましたが、僅か2センチの差で待望の重賞制覇はなりませんでした。リフレッシュのため14日(金)ビッグレッドファーム明和に移動しています。(1/14)

ビッグレッドファーム明和で休養中。早くも、細かった馬体がふっくらしてきました。すっかり放牧生活にも慣れ、リフレッシュしていることがうかがえます。運動不足を防ぐため、ウォーキングマシンを使用し、毎日60分前後歩かせています。(1/21)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。短期間の休養生活でしたが、馬体は回復しすっかり元気になりました。しばらくは放牧も併行します。(1/28)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。午前中に乗り込みを済ませ、その後に放牧し、夕方に馬房へ戻す育成法を取っています。騎乗後のリフレッシュが効いているようで、元気でありながら、いらいらした素振りを一切見せません。(2/4)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。休ませたことによる緩みがとれ、脚捌きにも力がこもってきました。馬体もフックラとした状態を維持しており、毛艶やも良好です。(2/8)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。馬体が引き締まり、筋肉も盛り上がって張りが出てきました。動きも上昇の一途をたどっています。ゆるさが取れ、断然、踏み込みも力強くなってきました。距離の不安はありますが、若葉Sを使って皐月賞にチャレンジしたい考えです。(2/15)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。併走調教により一段と動きが良化し、気合いがのりやすくなってきました。25日(金)栗東に入厩する予定です。(2/22)

25日(金)栗東の中村均厩舎に入厩しました。坂路とウッドコースで乗り込まれています。角馬場での調整を経て馬場入りを開始しました。北海道帰りにもかかわらず、毛艶に光沢があります。まだ動きについては何ともいえない段階ですが、きびきびとした歩様には好感が持てます。(3/1)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。帰厩当初はテンションが上がりがちでしたが、すっかり落ち着いて順調にキャンター調整を消化中です。19日(土)阪神の若葉S・芝2000mで復帰する予定で安藤勝己騎手に騎乗を依頼しています。(3/8)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。19日(土)阪神の若葉S・芝2000mに出走する予定です。先週の追い切りは併走馬に手応えで見劣りましたが、思った以上に相手が動いたためで調子の良さは感じ取れました。距離の不安は立ちはだかりますが、乗り越え、弾みを付けて皐月賞に駒を進めたいものです。(3/15)

19日(土)阪神で出走し、8着でした。道中はじっくりと脚をためましたが、追い出してから鋭い伸びが見られませんでした。直線で前が壁になる場面もあり、外をまわっていれば違った結果になっていたかもしれません。(3/22)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。レース明けの先週はいつも通り軽めに止め、週末からハロン17、18秒程度のキャンターを再開しました。距離の壁が感じられるため、今後はマイル路線を歩むこととなり、次走は4月9日(土)のニュージーランドT・芝1600mの予定です。(3/29)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。9日(土)中山のニュージーランドT・芝1600mに出走する予定です。前走時は追い切りで遅れていたように、まだ上昇の余地はあります。距離短縮で巻き返したいところです。(4/5)

9日(土)中山で出走し、10戦目となるこのレースでうれしい重賞勝ちを収めました。追い出したところで少しズブさをのぞかせましたが、目の覚めるような追い込みを決め、直線で14頭をひとまとめに交わす派手な内容です。能力の高さを再認識させられました。(4/12)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。先週は角馬場中心のメニューでしたが、前走の反動がないかどうかを確認しながらピッチを上げ始めています。次走は5月8日、東京のNHKマイルC・芝1600mの予定で引き続き内田博幸騎手に騎乗を依頼する予定です。(4/19)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。しっかりした走りが見られ、手応えも上々です。次走のNHKマイルCでは手ごわい相手が揃いそうで、ニュージーランドTのような鮮やかな競馬ができるかどうか心配ですが、前走の反動もなく、すべてがうまく進んでいるので良いデキで臨むことができそうです。(4/26)

8日(日)東京で出走し、12着でした。3ハロン目から急にラップが落ちて道中は動くに動けず、上がりの速い競馬となり追い込み切れませんでした。一瞬の切れを生かすタイプなので、東京コースも向かないようです。この後はリフレッシュ放牧の予定です。(5/10)

栗東で調整中。角馬場での乗り込みと曳き運動を行っています。輸送や前走の疲れも取れて元気いっぱいです。中間は体調を整える程度のダクと軽いキャンターをこなしました。ビッグレッドに向け、あす18日(水)、トレセンを出発します。(5/17)

19日(木)、ビッグレッドファーム明和に到着し、休養中。パドックで放牧されています。ウォーキングマシンでの運動も行っています。表面上は連戦の疲れなどまったく感じられず、すばらしい馬体の張りを維持しています。いまのうちにしっかり英気を養わせ、さらに成長させたいと考えています。(5/24)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。トレセンから戻ってきた当初のぴりぴり感が薄れ、すっかりリラックスしている様子です。飼い葉の食べ残しもなくなりました。新鮮な青草をたっぷり食べ、あちこち動き回って過ごしています。(5/31)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧に切り替えました。ときどき走り回っているものの、リラックスして過ごしています。食欲が旺盛。全体に幅が出て、たくましい馬体となりました。毛色だけでなく、気高い雰囲気や仕草なども父Mラヴとそっくりです。(6/7)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。目が生き生きとして、いまの生活を満喫しているかのようです。中間も、青草を頬張ったり、ゆったり走り回ったりして自由気ままに過ごしていました。とても若々しく見えます。(6/14)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。旺盛な食欲を見せ、全体に丸みを帯びたスタイルとなりましたが、もともと無駄肉が付かないタイプだけに太りすぎの心配はいりません。表情も精悍なまま。活発に動き回っています。(6/21)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。活発に動き回っているため、リフレッシュ中にもかかわらず、馬体がぎゅっと引き締まっていて、研ぎ澄まされた雰囲気さえも感じさせます。暑い日も、涼しい日も元気いっぱい。(6/28)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。しっかりリフレッシュされ、心身ともに好状態。まもなく真歌へ移動し、坂路でのキャンターを開始します。9月11日(日)、中山の京王杯オータムハンデ・芝1600mが復帰の目標です。(7/5)

真歌トレーニングパークに移動しました。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬なりで軽く流す程度の乗り込みを消化中です。すり減って敏感になっている蹄が原因で前脚を突っ張らせながら走っていたため、保護する目的で蹄鉄を装着しました。馬体に張り艶があり、良い状態で乗り込みに取りかかれています。(7/12)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。蹄鉄を装着したことで、もう脚元を気にする仕草は見せません。落ち着きがあって良い雰囲気です。久しぶりに跨ったスタッフは「身のこなしが柔らかいし、バネもある」と答え、素質馬であることを再認識している様子でした。(7/19)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。体力の向上は目覚ましく、終盤に差し掛かっても力強く前進します。フォームにも安定感を増し、以前のように急に切れ込んでしまうこともありません。8月中旬には函館競馬場か栗東に入厩し、9月11日(日)、中山の京成杯オータムハンデ・芝1600mから始動させたいと考えています。(7/26)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先日、Mコンテッサと併せ馬を行い、劣勢の動きでした。反応が鈍かったのは太め残りのため。仕上がりの差を考えれば健闘したといえるでしょう。京王杯AHまで1ヶ月以上もあるので、焦る必要はありません。今月中旬に栗東へ送り出す予定です。(8/2)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。適度に余裕を感じる好スタイルを維持しています。気持ちも前向きなままです。13日(土)、函館競馬場に移動することとなりました。しばらくは現地で調整を進めた後、栗東に戻ります。(8/9)

12日(金)の夜10時に手配した馬運車に乗り込み、翌13日(土)に函館競馬場へ移動しました。仕上げに入ってテンションが高くなり、発汗が多かったため、出発前の2、3日はウォーキングマシンのみの運動に控え、落ち着かせてから中村均厩舎に送り出しました。しばらくは現地で調整し、今月末、栗東に拠点を移します。(8/16)

函館競馬場で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。順調にペースアップされ、17日(水)に早速、5ハロンから馬なりでタイムをマーク。ピーク時に比べて手先の運びは重いものの、引っ掛からない程度にしっかりハミを取り、外ラチ側を気持ち良さそうに走っていました。京成杯AHまで3週間弱。それまでにもっと馬体を絞っていきます。26日(金)に栗東へ向けて出発する予定。(8/23)

27日(土)、函館競馬場より栗東に移動しました。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。引き続き順調そのもの。長距離輸送の疲れも感じられず、伸びやかな動きを見せています。9月11日(日)、中山の京成杯オータムハンデで復帰予定。昨年の覇者・Mモルゲン、実力派のMソロモンに加え、長期休養明けをひと叩きされたGTウイナー・コスモサンビームも参戦しますが、コース適性を考えれば、同馬にもチャンスは十分。レースが待ち遠しく思われます。(8/30)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。11日(日)の京成杯オータムハンデ・芝1600mに出走する予定です。1日(火)の追い切りは、さすが重賞勝ち馬と思わせる力強い動き。乗り手のステッキに反応して鮮やかに伸びました。絶好の舞台とはいえ、約5ヶ月ぶりとなる中山開催。展開はもちろんのこと、馬場もポイントとなるでしょう。(9/6)

11日(日)、中山の京成杯オータムハンデに出走し、8着でした。じっくり後方に控え、直線勝負にかけます。メンバー中でも最速の末脚を繰り出したものの、コンマ4秒差まで詰め寄ったところがゴールでした。直前の降雨で渋った馬場となったのも響きました。状態の良さには自信を持っていましたが、久々だった分、今後の上積みも見込めます。次走に夢をつなぎたいと思います。(9/13)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。前走後も至って順調です。トレセンに戻ってきた当初は、長距離輸送もあって若干の疲れは感じられたものの、3日も経たないうちにしゃっきとした姿に戻りました。次走は、阪神最終週のポートアイランドS・芝1600m。安藤勝巳騎手に騎乗を依頼しました。(9/20)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。1日(土)、阪神のポートアイランドS・芝1600mに出走予定。前走時もある程度は自信を持てる状態だっただけに、急上昇した印象は受けないものの、中間も抜群の反応を見せています。不利な条件が重なった京成杯オータムHでもコンマ4秒差。相手関係からも、ここはあっさり突破したいところです。(9/27)

1日(土)、阪神で出走し、8着でした。良馬場に変わったことと前走のひと叩きで行きっぷりが良化。直線では、いつものように内へもたれながらも伸びたものの、半ばからは周囲と同じ脚色になり、1番人気を裏切る結果となりました。安藤騎手は「もっと追い出しを我慢した方が良かったのかも」とコメント。もう1ハロン、短い方が良いのかもしれません。(10/4)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。コース適性を考え、次走の目標を29日(土)、京都のスワンS・芝1400mに定めました。前走の疲れも短期間で癒え、走る意欲にあふれています。フットワークは伸びやか。調教ではもたれる面も気になりません。(10/11)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。スワンSに向けてペースアップを再開しました。前走を使っても、柔らかなフットワークのまま。飼い食いも良いので、次走へもびしっと追って臨めるでしょう。2、3本タイムをマークすれば出走態勢が整う状態です。(10/18)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。29日(土)、京都のスワンS・芝1400mに出走する予定です。15−15程度の調教であれば、まっすぐ走るものの、追い出してトップギアに入ると内にもたれます。全身を使った力強い走りっぷりに衰えはありません。直線の半ばで他馬とほぼ同じ脚色になった前走。1ハロンの距離短縮がプラスかも、と期待しています。(10/25)

29日(土)、京都で行われたスワンSに出走し、4着でした。直線に賭ける作戦。離れた最後方で末脚を温存し、直線は外に持ち出します。推定33秒7とメンバー中でも最速のタイムをマークしたものの、惜しくも1馬身弱、届きませんでした。馬場が乾いていたら、もっと切れたはず。それでも今後にメドの立つ内容でした。(11/1)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。先日の調教では、行きたがるところをなだめられている最中、ハミ受けが不安定でもたれながら走っていました。フットワークそのものは軽快です。ペースアップを再開しました。次走は、京都3週目のマイルCS・芝1600m。前走に続いて安藤勝巳騎手が手綱を取る予定です。(11/8)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。20日(日)、京都のマイルチャンピオンシップ・芝1600mに出走予定。厳しく鍛錬され、一段と引き締まった好スタイルに。この時期にしては毛艶の良さが目立ち、全身が黒光りしています。今回も末脚勝負に徹する予定。相手は強力ですが、あっと言わせるシーンも十分。(11/15)

20日(日)、京都で出走し、15着でした。じっくり乗って終い勝負に徹します。4コーナーの時点でもデュランダルの後方。推定33.4秒の上がりをマークししたものの、メンバーが強かったこともあり、前が止まらず、脚色の甘くなった2頭を交わしただけとなりました。これでも、持ちタイムは大幅に短縮しています。(11/22)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。阪神最終週のファイナルSへの参戦も考えましたが、苦手としているコース。次走の目標を1月5日(木)、京都の京都金杯・芝1600mに定めました。前走の反動など感じられず、フットワークは軽やか。この時期にしては冬毛も目立たず、馬体の張りも抜群です。(11/29)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。荒削りなフットワークで左右にふらふらするものの、身のこなしはスムーズ。繋の返しが柔らかく、週末の稽古でも地面と平行に、流れるように駆け抜けていました。17秒のキャンターを行い、日によっては15−15を課し、追い切りへの準備を整えています。(12/6)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。1月5日(木)、京都の京都金杯・芝1600mに目標を定め、順調に調整中。しばらく余裕を持たせたメニューに止めたため、ひと回りふっくらしたスタイルになりましたが、いつも走る意欲にあふれ、馬場入りすればうるさいくらいの気合い乗り。フットワークに力強さを増した印象。(12/13)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。年明けの京都金杯に向け、3週前となる14日(水)からタイムをマークし始めました。ゆったりとしたキャンターから滑らかに加速する、好感の持てる調教内容です。少しずつ気合いを乗せていく予定。すべてが計画通りに進行しています。(12/20)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。1月5日(木)、京都金杯・芝1600mに登録をしました。出走順位では3番目。ハンデは55キロが課せられました。精神面が成長し、悠然とした身のこなし。坂路主体の調整に切り替えたところ、もたれる面も目立たなくなりました。反応は引き続き絶好です。(12/27)

5日(木)、京都の京都金杯に出走し、13着に終わりました。今回も後方に控える作戦。直線手前でも引っ張りきりでしたが、追われてからは内にもたれ、不完全燃焼に終わりました。展開が向かなかったことも確かですが、物足りない内容です。14日(土)、中山のニューイヤーS・芝1600mに登録しました。出走の方向で検討中。(1/10)

14日(土)、中山で出走し、7着でした。渋った馬場に脚を取られてか、レースの半ばで馬群から10馬身以上も離されます。4コーナーを回った時点でも最後方のまま。メンバー中、最速の上がりで直線を駆け抜けたものの、位置取りが後ろ過ぎて届きませんでした。ここでリフレッシュ放牧を挟むことに。ビッグレッドに向け、きょう17日(火)に栗東を出発しました。(1/17)

18日(水)、ビッグレッドファーム浦和に移動しました。1ヶ月前後の予定で一息入れることに。近々、パドック放牧から広い場所での放牧に切り替える予定です。到着した当初のピリピリした感じが取れてきました。朝晩には気温がぐっと低くなりますが、寒さにも負けず、元気にしています。(1/24)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。急激な気温の変化に対応できなかったのか、38.9度の熱発。ただし、翌日には平熱に戻りました。できるだけ体温の放出を防ごうと、馬服を着用させて放牧地に放しています。同馬としては大人しく、一箇所にじっと止まっていることが多い状況。しばらくはしっかり英気を養わせます。(1/31)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。体調はすっかり安定。本来の精悍な雰囲気を取り戻しました。晴天の日が続いたため、馬服を着用せずに放牧地へ。現在、505キロの体重を誇っています。馬体はぐんとボリュームアップしましたが、軽い身のこなしで動き回っています。(2/7)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。広い場所での放牧に切り替えたところ、よく動き回るようになりました。いまの生活サイクルにすっかり慣れた様子です。血液の循環をスムーズにするため、Mエクセランとともに笹針治療を行いました。今週中にも真歌トレーニングパークへ移動し、乗り出したいと考えています。(2/14)

ビッグレッドファーム浦和での放牧を切り上げ、真歌トレーニングパークに移動しました。坂路入りを開始し、キャンター1500m1本の運動をしています。現在、507キロ。リフレッシュ効果が感じられ、一回りたくましいスタイルとなりました。まだ馬なりで走らせている段階ですが、全身を大きく使った柔らかいフォーム。スムーズに加速します。問題なくペースが上げられるでしょう。(2/21)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。右手前で右にもたれる悪いくせを直すため、サイドレインと呼ばれるを馬具を試すことに。腹帯につないだ革ひもをハミに固定したままウォーキングマシンで歩かせ、矯正しています。四肢に蹄鉄を装着しました。3月中旬頃に入厩する予定。4月上旬のダービ卿CTを復帰の目標に定めています。(2/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。23日(木)、栗東に再入厩する予定。4月2日(日)、中山のダービー卿チャレンジトロフィー・芝1600mで復帰させたいと考えています。もたれるくせはすっかり解消。サイドレインの使用を取り止めました。より集中力を高めようと、パシュファイヤーを装着させています。順調に馬体が絞れ、動きに迫力を増しています。(3/7)

8日(水)にMサルウェーとスピード調教を行いました。後方から追いかけて相手を交わす際、ハミを抜いてふわっとしたものの、貫禄を見せて先着。ほぼ満足のいく状態に整っています。入厩が1週早まり、Mサマンサとともにトレセンへ送り出すことに。きょう14日(火)に真歌トレーニングパークを出発しました。(3/14)

16日(木)、栗東の中村均厩舎に入厩しました。4月2日(日)、中山のダービー卿チャレンジトロフィー・芝1600mでの復帰を目指し、順調にキャンター調整を消化しています。ふっくらした体型ながら、うるさいくらいの気合い乗りは健在。身のこなしに硬さがなく、弾むようなフットワークを披露しています。問題なくスピード調教に移行できるでしょう。(3/21)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。もたれるくせは相変わらずながら、同馬らしいしっかりしたフットワークです。馬体に若干の余裕はあるものの、次第に気合いの乗りが良くなり、きりっとしてきました。今週の追い切りで、さらに上昇するでしょう。4月2日(日)、中山のダービー卿チャレンジトロフィー・芝1600mに出走する予定です(55キロのハンデに確定)。手綱を取る内田騎手とは、NHKマイルC以来のコンビ。ニュージーランドTの再現を期待しています。(3/28)

2日(日)、中山で出走し、10着でした。いつもどおり最後方を追走。3コーナーから徐々に上がっていきました。しかし、直線では前走のような末脚がみられず、不完全燃焼。「ペースが落ち着いたこともあってじわっと上がって行きましたが、展開が向かなかった印象です」と内田博幸騎手。中村調教師は「直線までじっとしていないと、持ち味がいきないようだね」と肩を落としていました。(4/4)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。前走の疲れも取れ、力のこもったフットワークを見せています。GTのマイルで活躍するハットトリックやダイワメジャーらの肉付きには及ばないものの、気付けば、同馬もずいぶん馬っぷりが良くなりました。阪神のマイラーズC・芝1600m、新潟の谷川岳S・芝1400m、京都の都大路S・芝1600mのいずれかに出走する予定。(4/11)

15日(土)、阪神のマイラーズカップに出走し、9着でした。後方に控える作戦はいつも通り。4コーナーで大外に持ち出して末脚に賭けましたが、脚色の甘くなった2頭を交わしただけとなりました。幸騎手は「流れも遅かったですし、渋った馬場で道中もハミを掛けながらの追走になってしまいました」と言っており、ペースと馬場に持ち味を削がれてしまったようです。メンバーも少頭数の割には揃っていましたし、パンパンの良馬場で巻き返しを期待します。(4/18)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。19日(水)より騎乗を再開。翌日から18〜19秒のキャンターに取りかかり、23日(日)にはハロン16秒でさっと流しました。もう一絞りできそうなスタイルながら、ダービー卿CT出走時に比べればいくらか馬体が引き締まったようにも見えます。登録した谷川岳S・芝1400mはパスするつもり。京都3週目の都大路S・芝1600mに向かう予定です。(4/25)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。28日(金)に坂路で51.2秒の追い切りを消化。終い重点のものでしたが、坂路では2番目の好タイムでした。調教助手は「スパーダもそうなんだけど、ラヴ産駒はレース中にちょっと気の悪いところをみせるよね。ハーティーはもたれるところがあるから、右回りの方が競馬がしやすそう」と話していました。7日(日)、京都の都大路S・芝1600mに出走する予定です。(5/2)

7日(日)、京都で出走し、4着でした。今回も離れた後方。ブラックカフェ、アグネススペシャルの直後を進みます。直線に向いて一気にスパート。地面にたっぷり水分が含んでいたせいか、いつも以上にドタバタとしたフットワークだったものの、上がりのかかったところを追い込んできました。オープン特別でいくらかメンバーが楽だったとはいえ、不得手な馬場でまずまずの結果を残せたのは収穫です。(5/9)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。前走は重馬場で激走したこともあって、この中間は疲労を回復するためのメニューに終始。11日(木)から坂路でハロン17〜18秒のキャンターを始めました。20日(土)、中京のテレビ愛知オープン・芝1200mに出走を予定。1200mは一昨年の函館2歳ステークス以来となりますが、距離短縮で新たな面を引き出したいと考えています。(5/16)

20日(土)、中京で出走し、7着でした。近走の前半3ハロン通過タイムが37秒前後。にもかかわらず、1200mの流れに対応し、口向きを矯正しつつ中団で流れに乗ります。しかし、早めに動いたせいか、直線で伸びがじりっぽくなりました。幸騎手によれば「右回りより左回りの方がひどくもたれる」とのこと。次走は、7月上旬の函館スプリントS・芝1200mの予定。(5/23)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。前走後も「とにかく元気だけはあるよ」と担当厩務員。中村調教師は「内にも持たれるけど、特に左回りはよくないですね。ただ1200mでもある程度前に付けられたのは収穫でした。右回りなら好走してくれるはずです」と次走に向けて手応えを感じ取っていました。7月2日(日)、函館の函館スプリントS・芝1200mを目標に調整していきます。(5/30)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。胸前や腰が少しずつボリュームアップしている印象。ゆっくりながらも成長してたくましくなっています。1年以上勝ち星から遠ざかっているものの、早熟という感じはしません。近々、函館に向けて出発する予定。長距離輸送に備えて体調を整えているところです。(6/6)

10日(土)に、Mテセウスと一緒に栗東から、函館競馬場に移動しました。8日(木)まで坂路とウッドコースでの乗り込みを続けいましたが、熱発することもなく無事に到着。少しうるさいほどの元気を見せています。11日(日)からダートコースとウッドコースで軽めのキャンターを開始。2日(日)の函館スプリントS・芝1200mに向けて、これからペースアップをしていきます。(6/13)

函館競馬場で調整中。角馬場をダクで周回してからウッドコースへ。ハロン18〜20秒のキャンターで3200m前後の距離を乗り込んでいます。環境に慣れてきたのか、ここにきてずいぶん落ち着いてきた印象。担当の厩務員は「こっちにきてからも順調。毛艶も悪くないし、良い状態でレースに臨めそう」と話していました。3週目の函館スプリントS・芝1200mに出走する予定です。いまの段階では木幡騎手が有力。(6/20)

函館競馬場で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。太りやすくなっているため、長めの距離を乗って運動量を増やして対応しています。追い切りでは馬なりで好時計が出ているように、前走からの好状態を維持。ハミをかけないと動かないタイプのため、今週の最終追い切りではしっかりハミを取らせて仕上げます。7月2日(日)、函館スプリントS・芝1200mに出走する予定。(6/27)

2日(日)、函館で出走し、11着でした。行き脚がつかず、テンの1ハロンで先頭からいきなり15馬身近くも突き放されます。3コーナー手前から動いて行ったものの、馬群の最後尾にいたプレシャスカフェに取り付いたのがゴール手前わずか250m。末脚も、素晴らしい追い込みを見せたビーナスラインの末脚とは対照的でした。塚田騎手は「ハミを掛けるともたれると聞いていたのでじっくり行かせたんですが、離されすぎました。意を決して終い勝負に徹したんですが…」と話していました。(7/4)

函館競馬場で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。前走は11着に敗退しましたが、それでも勝ち馬に次ぐ34.1秒の上がりは見せていました。調子も変わらず、中村均調教師は「末脚に賭けたのはいいけど、ちょっと位置取りが後ろ過ぎたかもしれないね。次はもっと良い競馬ができるはず」とコメントしていました。30日(日)、UHB杯・芝1200mに出走する予定です。(7/11)

函館競馬場で調整中。500mの角馬場をダクとハッキングで乗り込んでから、ウッドコースを1周半〜2周するのが通常のメニュー。小回りコースのためか、トレセン滞在時と同じ感覚で乗ると予想以上に馬体重が増えることから、中間も意識して多めに汗をかかせました。30日(日)のUHB杯・芝1200mに向け、週末より最終仕上げに入っています。(7/18)

函館競馬場で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。普段は無駄な体力を使わず大人しくしていますが、調教で気合いをつけられるとガラッと変わるタイプ。気持ちにメリハリがあり、このところずっと良い状態を維持できています。30日(日)、函館のUHB杯・芝1200mに出走する予定。(7/25)

30日(日)、函館で出走し、7着でした。馬群から離されすぎた前走を踏まえ、今回はテンからハミをかけて行きます。一発を狙い、思い切ってインに入ったものの、前が壁になったこともあって突き抜けられませんでした。藤田騎手は「勝ち負けの手応えだったけど、最後はブレーキをかけながら追うような感じになってしまって…。もたれ癖は気にならなかった」とコメント。レース当日の晩、真歌トレーニングパークへ移動を済ませています。次走は、9月の京成杯AH・芝1600mが有力。(8/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。レース直後ということもあって、移動後には疲れを見せていました。若干夏負けの傾向もあるようで、背中のあたりからは白いフケも見られます。そのためこの中間は単走で軽めに乗られており、疲れをとることに専念しました。回復は早く、週末からは併せ馬も取り入れて乗り込めそうです。(8/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。単走ではふわふわした感触で走るものの、函館競馬場から戻って初めてとなる先週の併せ馬は、相手に遅れまいとしっかりハミを取っていました。レースの疲れは取れてきているようです。馬体重は496キロ(UHB杯との比較ではプラス6キロ)。近々、入厩する予定です。(8/15)

19日(土)、真歌トレーニングパークから函館競馬場へ移動しました。無事に到着しており、現在はダートコースとウッドコースで乗り込まれています。真歌での最終追い切りは、同厩のMスパーダ、Mガンツと消化。中間、夏バテ気味なところを見せていたことも考慮し、余力を残して後半は流す程度のものでした。今後は9月10日(日)、中山の京成杯AH・芝1600mを目標に調整されます。(8/22)

24日(木)、厩舎の第一陣として僚馬数頭とともに函館競馬場を出発。長距離輸送による熱発もなく、栗東に到着しています。早速、坂路入りを開始し、27日(日)にはハロン17秒を、けさ29日(火)には18秒のキャンターを消化しました。追い切りを2、3本行えば良い状態に整う見込み。中山開幕週の京成杯AH・芝1600mに出走する予定です。(8/29)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。31日(水)に坂路で一杯に追っていますが、少し重かったこともあって3日(日)にも坂路で終い重点に追われました。当日では5番目に速いタイムで、あすの追い切りは流す程度で10日(日)、中山の京成杯AH・芝1600mに出走する予定。ですが現在のところ除外対象で補欠1番手です。中村調教師は「前走から間は空きましたが、牧場でも乗り込んでいますし調子は変わらず良いです。中山のマイルは好条件。展開に左右される馬ですが人気馬とそれほど差はないと思っています。何とか出走させたいですね」と述べていました。(9/5)

10日(日)、中山で出走し、11着でした。前残りの馬場を意識して今回はテンから積極的に押していきます。後方の位置取りも、いつものレースに比べれば、先行勢からそう差のないポジション。末脚に注目が集まったものの、伸びそうで伸びず、4コーナーで直前にいたローエングリンには直線だけで大きく突き放されました。木幡騎手は「あの流れなら、もっと良い脚を使ってくれると思っていた。ちょっと分からない」とコメント。リフレッシュのため、近々、ビッグレッドに移動する予定です。(9/12)

15日(金)、栗東の中村厩舎から真歌トレーニングパークへ移動しました。疲れがどの程度か確認するため2日間ほどパドック放牧で様子を見ていましたが、昼夜放牧が必要なほどの目立った疲れは見られませんでした。そのため18日(月)から坂路に入れて、軽めのキャンター1500mの運動を開始しています。トモに疲れが残っているようなので、じっくり乗りながら癒していきます。(9/19)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。トモの疲れは乗り続けながら解消しそうな程度。縦列、もしくは単走で15−15を行うのが現在の調教メニューです。10月28日(土)、京都のスワンS・芝1400mを意識して造っています。先週の計測では497キロ(京成杯AHとの比較ではプラス13キロ)。これから仕上げていくには都合の良い馬体重です。(9/26)

2日(月)、真歌トレーニングパークから栗東の中村均厩舎へ向けて出発しました。先週始めにコスモテナシャスと後半3ハロンを強めに追い切って、その後は流す程度の調整に終始。トモの疲れも取れ、先週と変わらず497キロの馬体重で厩舎に送り出せました。次走予定の28日(土)、京都のスワンSまではまだ時間もあるので十分に出走態勢が整うでしょう。(10/3)

4日(水)、栗東の中村均厩舎に入厩しました。入厩時から蹄を気にして、歩様がぎくしゃくしていました。6日(金)に坂路で試し乗りを実施。金曜日よりは土曜日の方が痛みは軽くなっていたため、そのまま騎乗を続けましたが、歩様が悪化してきました。スワンSを断念し、いったんビッグレッドファームに戻る予定です。(10/10)

栗東で調整中。先週一杯、角馬場でのダクを中心に乗り込まれていましたが、まだ蹄を気にしている模様。歩様が良化すればスワンS以降のレースでの復帰も検討していましたが、「もとの歩様に戻るには少し時間が掛かりそう」と中村調教師。近日中にも栗東を出発し、ビッグレッドファームへ移動します。(10/17)

22日(日)、栗東から真歌トレーニングパークに移動しました。蹄の痛みが解消に向かっているようです。トラックコースで試し乗りを行い、この程度であれば大丈夫と判断し、きょうの午後から坂路に入っています。もうしばらくは軽めのキャンターに控える予定。蹄鉄は履かせたままにしています。(10/24)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左前脚の蹄に膿が抜けた穴がありました。どうやらトレセンへの輸送直前に挫跖をした模様。タイミング悪く、こもっていた膿が現地で出てしまい、その痛みが歩様に現れてしまったのでしょう。現在は痛みもすっかり取れて軽めのキャンターを乗り込まれており、様子を見てピッチを上げていきます。(10/31)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハロン15〜16秒の単走で状態を整えているところ。呼吸音がかすれているのは、体力が低下しているせいかもしれません。多少の緩みは、蹄のトラブルでしばらく楽をさせたからでしょう。先日の計測で馬体重は505キロでした。(11/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。現在は四肢に蹄鉄を履かせ、ハロン15〜17秒程度のキャンターを消化中。集団での縦列調教にも積極的に参加させていますが、まだ少し苦しがっているのか、後半に若干もたれるようなところを見せています。本調子に戻るにはもう少々時間がかかりそうです。(11/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。トレセンから戻って一度も併走調教を行っていないのに、ここにきて気合いの乗りがぐんと良くなりました。かなりのスピードが出そうなきつい手応えです。もたれ癖は相変わらず。中間の計測では501キロの馬体重でした。(11/21)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。調子が上がっていることもあり、先週には入厩が近いMヴェステンと併走調教を行いました。仕上がっているぶんパートナーの手応えが優勢だったものの、決して悪い動きではありません。馬体も引き締まってきており、そろそろ追い切りへ移行できそうです。(11/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。追い切りに取りかかれるだけの体力が付きました。ちょうど良いタイミングで送り出せるよう、入厩時期がはっきり決まってからびしっと攻めていきたいと考えています。現在の精神状態は、輪乗りの最中に少しチャカつく程度。馬体重は497キロです。(12/5)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。先週は2歳のMモデルノと併走調教を消化。相手に併せたこともあって余力残しでゴールしました。現在真歌にいる馬の中では、1、2番ともいえる動きです。まだ入厩時期は決まっていませんが、声が掛かればいつでも対応できるよう用意をしていきます。(12/12)

真歌トレーニングパークで調整中。古馬の中では物見が多い一頭。眼下に見える他馬を気にしたり、飛来するカラスに驚いたりと安心できないものの、びっくりしたときに見せる一瞬の動きはなかなかの速さです。先日の計測では500キロちょうどの馬体重。長距離輸送に備え、ウォーキングマシンだけの運動に切り替えました。あす20日(水)、栗東に向けて出発する予定。(12/19)

22日(金)、真歌から栗東の中村厩舎に移動しました。無事に到着しており、坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。牧場で乗り込んでいたこともあって見た目に太くはなく、動きも休み明けの馬とは思えないほど。息の入り具合もまずまずです。1月6日(土)、京都の金杯・芝1600mへ登録をしていますが除外対象。復帰レースは13日(土)、中山のニューイヤーS・芝1600mが有力です。(12/26)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。年末から年始にかけて坂路を中心に早い時計を出しており、今週の中山、ニューイヤーS・芝1600mへ向けて準備万端といったところ。冬場にもかかわらず毛艶もピカピカ輝いていて、漆黒の馬体が太陽に映えます。6日(土)にも坂路で終い重点に追い切っており、今週は軽めでも十分に仕上がるでしょう。塚田騎手に騎乗を依頼しています。(1/9)

13日(土)、中山で出走し、7着でした。前から離されすぎない、後方のポジション。元からの特徴として少しシャープさに欠けるフットワークで、もっと速い脚が使えればというアクションだったものの、直線の伸びは次走に期待が持てるものです。塚田騎手は「少し行きたがっていました。あれがなければもっとやれたはず」とコメント。中村師は「隣に馬がいたから気負っていたんだと思う。単走なら、もっと切れたんじゃないかな」と話していました。(1/16)

栗東で調整中。レース後の回復も早く、17日(水)にはDウッドコース1周と坂路1本のキャンターを始めています。今週の東京新聞杯への登録も検討しましたが、東京のマイル戦は相性が悪いことから見送りました。次走は2月3日(土)の小倉大賞典・芝1800m出走を本線に、翌日の京都、シルクロードS・芝1200mも視野に入れています。(1/23)

栗東で調整中。ウッドコースを中心としたキャンターを消化しています。中村師が「いま具合が良い」という通り、溌剌として良い雰囲気。被毛に光沢もあり、ほぼ同じタイミングで入厩した、冬毛が伸びている僚馬のMサマンサとは対照的です。今週の出走にも対応できるように造っていますが、除外などの絡みもあって、次走についてはまだはっきりしていません。小倉大賞典、シルクロードS、白富士S、すばるSのいずれかになる見込み。(1/30)

3日(土)、小倉で出走し、10着でした。離れた最後方を進み、残り900mから動き始めます。鞍上が外を回っては届かないと判断し、直線で馬群の中へ。抜け出すスペースは十分にあったものの、35秒台の末脚にとどまりました。ただし、実力馬のエイシンドーバーからコンマ6秒差の結果は悪くありません。手綱を取った赤木騎手も「この距離も一応は守備範囲」と答えていました。(2/7)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。できれば480キロ台にまで落としたかった前走ですが、同馬ののんびりした性格、暖冬とはいえ汗をかきづらい時期ということもあって絞りきれませんでした。それを踏まえ、中間は比較的ハードなメニューをこなしています。次走は25日(日)の中山記念か、阪急杯のいずれかを予定しています。(2/14)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。口向きの悪さは残すものの、動きは良好。けさの追い切りでは、ラスト3ハロンを12.9−12.2−13.0のラップで駆け抜けました。今週のレースを使う予定。賞金順による除外もあり得る状況ですが、現在、中山記念は1頭が、阪急杯は2頭が回避すれば出走が可能です。(2/21)

25日(日)、阪神で出走し、12着でした。ここ最近の競馬と違い馬群から離れず、後方3番手を追走します。コーナーをロスなく周り、直線入口では見せ場を作りましたが、最後は追い込み馬たちと脚色が同じになってしまいました。前走、前々走ともそうですが、今回も勝ち馬から1秒も離されていません。ただ、あともう一伸びがないのも事実です。スボリッチ騎手は「経済コースを通れてラストも伸びてはいます。ただこの馬には流れが忙しすぎる感があります」と振り返っていました。(2/28)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。前走の一叩きで馬体が引き締まりました。筋肉の張り出し方、目の輝き、飼い食い、伸びやかなフォーム、いずれからも状態の良さが伝わってきます。週末からペースアップする予定。18日(日)、中山の東風S・芝1600mに向かいます。(3/7)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。同厩舎ではMテセウス、Mエクセランが絶好調の状態ですが、「デキだけならその2頭を凌いでいるかもしれない」と中村調教師は語ります。けさ14日(水)の追い切りは坂路で行われ、後半重点で52.4秒をマーク。最後の2ハロンはほぼ馬なりで12.3−12.7でした。18日(日)、中山の東風S・芝1600mに出走する予定です。(3/14)

18日(日)、中山で出走し、11着でした。離れた最後方から。4コーナーで大外へ持ち出したものの、直線で懸命に追っても弾けません。じれったい脚色でした。木幡騎手は「行き出すときは良かったけど坂で止まってしまった。前はもっと覇気があったんだけどね。返し馬なんか特に大人しくて」と精神面を敗因の一つに挙げています。師は「道中で離されすぎ。速い脚を使う距離が限られているからね。馬群の後ろについていって直線でスパートをかけた方が良い」と振り返っていました。次走については未定。(3/21)

栗東で調整中。坂路、ウッド、ダートコースでそれぞれ乗り込まれています。前走後も変わらず良好な状態をキープ。調子が良くて結果が伴なわないだけに、中村調教師も「何とかしたい」と述べていました。今週の中山、ダービー卿CT・芝1600mへの出走を予定していますが、想定の段階では出走できるかどうか微妙です。除外の場合は4月8日(日)、福島民報杯・芝1200mが有力です。(3/28)

1日(日)、中山で出走し、3着でした。調教師から指示されていた通りの競馬。馬群から離されすぎないように気をつけ、ぎりぎりまで追い出しを我慢しました。外に持ち出し、直線で始めてスパート。ぐんぐん伸びて上位に迫りました。この内容からも、やはり速い脚を使う距離が限られているのかもしれません。複勝圏内に絡むのは、一昨年に勝利したニュージーランドT以来です。吉田隼人騎手は「馬場状態が良ければ際どい競馬になっていたかも」と悔しがっていました。(4/4)

栗東で調整中。中1週での競馬もあって前走直後はさすがに少し疲れを見せていましたが、調子が良いのでしょう。思っていた以上に回復が早く、5日(木)には坂路へ入れることができました。現在はDウッドコースで1周してから、坂路1本を乗り込まれています。今週の阪神、マイラーズCは登録のみにとどめ、新潟開幕週の谷川岳S・芝1400mに向かうのが有力です。(4/11)

栗東で調整中。順調に乗り込まれ、けさはウッドコースを周回した後、坂路に入ってタイムをマーク。じわじわ加速して右カーブを曲がり、ラスト3ハロンを13.4−12.6−12.6で駆け抜けました。状態はずっと安定して良好です。優先権を得るために、除外を前提としてアンタレスSに投票する予定。新潟開幕週の谷川岳S・芝1400mを使います。(4/18)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。29日(日)、新潟の谷川岳S・芝1400mに出走する予定。けさ25日(水)の追い切りでは、坂路では今年に入って1番の51.7秒をマーク。栗東全体では13番目の時計で、最後1ハロンも12.2秒としっかり伸びたことは評価できます。直線の短い内回りコースですが、道中で我慢すれば必ず鋭い差し脚を見せてくれるでしょう。(4/25)

29日(日)、新潟で出走し、9着でした。馬群の最後尾を追走するMソロモンから3馬身ほど離れた最後方を進み、4コーナー手前からじわじわ差を詰め、直線で外へ。推定34.4秒の末脚を発揮して団子状となる各馬の外から交わしにかかったものの、上位に迫ったところがゴールでした。平坦コース、もたれ癖、序盤〜中盤に速い脚を使わされことなどが追い込みきれなかった原因と見ています。オープン特別にしてはメンバーも揃っていました。京都の都大路Sへ連闘で臨む方向で体調を整えています。(5/2)

6日(日)、都大路Sへ連闘し、2着でした。「口向きが悪くてハミを掛けると良くないと思った」と角田騎手がコメントしているように、道中はわざとハミを掛けないようにしてマイペースで追走させます。その結果馬群から引き離されはしたものの、3〜4コーナーから徐々に差を詰め、直線で一気に追い込みました。同馬の上がり3ハロンは2番目の馬より1秒も速いもの。重馬場の中を最後まで頑張っています。次走は未定ですが続戦の方向で検討中です。(5/9)


栗東で調整中。連闘で重馬場の都大路Sに臨んだわりには、馬体に痛みや歪みがなく、一定の状態をキープしているように見えます。けさは、坂路で51.4秒をマーク。谷川岳S前の追い切りとほぼ同じラップで駆け上がる内容でした。19日(土)、中京のテレビ愛知オープン・芝1200mに出走する予定です。(5/16)

19日(土)、中京で出走し、5着でした。いつも通り最後方から進めていきますが、スタートして軽く気合いを入れられた程度で、道中はほぼマイペースで追走します。内々をロスなく回って直線で外目に持ち出すと、ぐんぐん伸びました。上がり33.3秒は出走馬の中では1番のもの。調子が良くなければ、これほどの伸びは見られないはずです。距離不足は否めませんが、良く頑張りました。中村調教師は「好騎乗だった。いま具合も良い。放牧の予定ですが、今後についてはもう少し考えさせてください」と述べていました。(5/23)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。ずいぶん前からある骨瘤がここにきて大きくなり、触診で嫌がるようになりました。CBC賞やバーデンバーデンC、エプソムCを視野に入れていたものの、レース間隔を詰めてテレビ愛知OPや都大路Sを使ったこともあり、ここで一息入れることになりました。ビッグレッドに向け、あさってトレセンを出発する予定です。(5/30)

3日(日)、栗東からビッグレッドファーム明和に移動しました。熱発などもなく、無事に到着。翌日から昼夜放牧を行っています。両前脚に骨瘤があり、大きいのは右前脚のほうですが、すでに固まっています。痛みがあるのは左前脚のほうです。痛みが引くのを待って、真歌トレーニングパークに移動して騎乗を始める予定です。(6/6)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧による疲れの他、レース間隔を詰めて谷川岳S、都大路S、テレビ愛知OPを使ってきた疲れもあるのかもしれません。馬房に戻るとぐったりした仕草を見せます。左前脚の骨瘤は触診で痛む程度。もうしばらくはこの生活を続ける予定です。(6/13)

ビッグレッドファーム明和で休養中。午前11時に放牧をして、翌日の午前6時頃に集牧しています。先日、別の放牧地へ移動しました。依然として疲れを見せていますが、周りの環境が変化しても気にしている様子はありません。決して大人しいタイプではないものの、いまはぐったりしていて扱いやすく、スタッフは助かっています。(6/20)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。左前脚の骨瘤に熱感こそないものの、触診すると嫌がって脚を逸らす状態。もうしばらく現在の生活が続く見込みです。スタッフは「まとまった休みをあまり取ったことがない馬。せっかくの機会ですからね。ここでしっかり英気を養わせたい」と話していました。(6/27)

ビッグレッドファーム明和で休養中。午前11時に放牧して、翌朝の午前6時頃に集牧を行っています。昼夜放牧当初こそ疲れてぐったりと馬房へ帰ってきていましたが、慣れたのか体力的な余裕が出てきました。最近はうるさいところを見せるようになっています。左前の骨瘤もほぼ気にしなくなっており、この様子なら調教を再開しても支障を来さないでしょう。(7/4)

7日(土)、ビッグレッドファーム明和から真歌トレーニングパークに移動し、調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左前の骨瘤については、まだ腫れが若干残っており、完全には固まっていない段階ですが、騎乗を始めても大丈夫そうです。骨瘤の状態を確認しながら試し乗りをしており、様子を見ながら、メニューを考えていきたいと思います。(7/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左前の骨瘤は歩様には見せないものの、調教を行うと少しかばうところを見せています。ただ休ませるほど酷くはないので、乗り込みながら患部を固めていくことにしました。現在はハロン17〜18秒前後の軽めを乗っています。馬体重は530キロ。(7/18)

左前脚の骨瘤の痛みが大きくなっています。キャンター中に左へもたれたり、重心の移動がぎこちなかったり。曳いて歩かせても跛行が歴然としているため、騎乗を諦め、再び休養させることになりました。真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和に移して昼夜放牧を始めています。馬体重は525キロ前後。(7/25)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。真歌からの到着時と比べると歩様は回復していますが、注視するとまだ若干の違和感が残っています。スタッフは「骨瘤が繋靱帯付近に当たって痛がっているように思える。ただ時が経てば痛みは治るもの。競走能力には影響を及ぼさないので大丈夫でしょう」と述べていました。(8/1)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。左前脚の骨瘤の痛みは、歩様をじっくり見ないと分からない程度。曳き馬だけで跛行がはっきりしていた2、3週間前に比べれば、大幅に良くなりました。よく動き回って毎日を過ごしています。中間に行った計測では、先々週から15キロ増の540キロでした。(8/8)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。先週に比べると骨瘤の痛みはだいぶ軽減しましたが、放牧する際に馬房から出そうとすると歩くのを嫌がる素振りを見せることがあります。また、一歩踏み出したときの歩様も安定していません。放牧地では普通に歩き回っているように、通常の生活を行ううえでは問題ありませんが、調教を行うにはもう少し時間が必要です。引き続き昼夜放牧で様子を見ていきます。(8/15)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。19時間ほどを大空の下で過ごし、朝〜正午までの間は厩舎で管理されています。左前脚の骨瘤の痛みは、馬房から放牧地に向かうときだけ気にする程度。先週末に削蹄を行ったこともあり、歩様は先週からいくぶん良化しています。一息入れ、トータルで2ヶ月が経過。もうしばらくは現在の管理を続けて回復を促します。(8/22)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。この中間で歩様がかなり良化。先日、アスファルトの上で軽く速歩をさせたのですが、ぎこちなさがほとんど分からないくらいでした。また、痛いところがなくなって元気も出てきたようで、集放牧時や馬房でうるさいところを見せるようになっています。(8/29)

先週、ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークに移動しました。馬房かパドックで管理され、日に一度はウォーキングマシンに入れて1時間ほど歩かせています。近日中に試し乗りを行い、骨瘤の回復具合がどれほどかチェックする予定。久しぶりに対面したスタッフは「腹袋が大きくなった」と、1ヶ月半前との違いを挙げていました。馬体重は543キロ。(9/5)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。現在はハロン16秒前後のペースで抑えて乗っている段階。骨瘤は強く抑えると嫌がりますが、軽く触ったり、乗っているぶんには気にしません。先日、前脚だけ蹄鉄を装着したことで歩様も良くなっており、このままペースを上げていきます。馬体重は先週から11キロ減った532キロでした。(9/12)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。気合いを乗せる必要のない現在は単走が中心。減少傾向にある馬体重は、先週からマイナス4キロの528キロでした。左前脚と左トモの毛色の白い部分に見られるむくみは、ビッグレッドファーム浦和滞在中にできたケイクンが原因。いずれはすっきりするものです。(9/19)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。気持ちが徐々に乗ってきており、ウォーキングマシンの中では少しイラついて発汗しています。それと共に体も少しずつ引き締まってきました。本調子にはまだまだですが、適度な前向きさがあって、ハミをしっかり取っていることには好感が持てます。(9/26)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。騎乗開始後、1ヶ月が経過しましたが、ここまでは順調そのもの。走ろうとする意欲が旺盛で、毛艶も申し分ありません。まだペースをセーブしている段階ですが、先日は鞍上が持って行かれそうになるほどでした。まだケイクンは完治していませんが、気にならない程度。先日の計測では519キロと1週間で6キロ減っていました。(10/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。着実に状態を上げ、徐々にペースアップ。単走での追い切りや、前半は縦列で後半でパートナーをかわす調教なども始めています。ケイクンの影響もなく、フットワークはダイナミック。先日の計測では520キロと、馬体重は安定しています。そろそろ入厩時期の検討を始めても良さそうです。(10/10)

真歌トレーニングパークで調整中。騎乗者を背にして坂路のスタート地点へ向かう途中、走りたくてうずうずしているような仕草を見せます。実際、疾走してときの気持ちも前向き。終盤で併走した先日の調教では、相手の接近とともにぐいっとハミを取り直して伸びていました。長距離輸送に備え、体調を整えている現在はウォーキングマシンでの運動のみ。中村厩舎に向け、あす18日(木)に出発します。(10/17)

24日(水)、真歌トレーニングパークから、栗東の中村厩舎に移動しました。本来なら先週の土曜日に入厩するはずでしたが、入れ替えを予定していたラブカーナが怪我を負って放牧できなくなるアクシデントがあり、今週へ延期に。18日(木)からさっそく乗り込みを再開し、翌日にはMアルビオンと後半3ハロンを追い切りました。もうひと絞り欲しかったのでちょうど良い調整にもなりました。復帰レースは現在検討中です。(10/24)

栗東で調整中。先週末に坂路で4ハロン52.5秒の追い切りを済ませています。けさは、テンからうなるような勢いを見せて50.8秒(本日、2番目に早い好タイム)を叩き出しました。東京2週目のオーロC・芝1400mでの復帰を希望していますが、福島民友Cで除外され、優先出走権を持った十数頭に占められそうです。その優先権を得るためにアルゼンチン共和国杯に登録しました。しかし、ふたを開けてみると賞金順で出走に至ってしまう状況。芝1800mの距離を承知で今週のカシオペアSを使う方向です。(10/31)

3日(土)、京都で出走し、12着でした。いつも通り最後方から脚をためていきますが、久々で気負ってしまったのか、ハミを噛んでいた模様。コーナーでも内へ持たれていたために馬場の良い外へ出せず、追い込みが届きませんでした。とはいえ上がり3ハロンを33.7秒でまとめており、外へ出していてもこの流れでは届かなかったでしょう。特別登録を行った今週のオーロCは登録が多く除外が確実なため、出馬投票を行って優先出走権を得ることも考えています。(11/7)

栗東で調整中。けさも坂路1本をハロン17秒程度のキャンターで駆け上がった後にウッドコースを周回しました。もたれ癖は相変わらず。比較的、左回りよりも右回りの方が走りはスムーズです。東京最終週のキャピタルSへの出走に向け、今週末からペースを上げていく予定。優先出走権を得るために先週のオーロCへ投票し、狙い通りに除外されました。(11/14)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。15日(木)の追い切りが前走後初めてのもの。終い重点でしたが、軽快な動きに変わりはありませんでした。一度叩いたぶん素軽さも出てきており、今回は輸送もあるので体重も絞れてくるでしょう。23日(金)、東京のキャピタルS・芝1600mに出走する予定。NHKマイルC以来となる東京コースですが、決して不得手ではないはず。長い直線で大外一気の追い込みを期待します。(11/21)

23日(金)に東京で出走し、12着でした。控えて末を生かす作戦。16頭を前に見ながら道中を進み、直線に入ってスパートをかけます。推定34秒フラットの脚を使うも、上位3頭の上がりが34.1秒、33.1秒、33.9秒。これでは上位に及びません。坂上からじわっと詰めるのが精一杯でした。今後はどこかで権利を取って中京最終週の尾張S・芝1200mに向かうことになりそうです。(11/28)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。先週はレースの疲れを取ることに重点をおき、目立った違和感もないことから徐々に負荷を強めています。坂路1本とコース1周が通常のメニューです。なかなか目標のレースを定めた調整ができないことが目下の悩み。来週の阪神Cで除外されて、翌週の阪神のファイナルS・芝1600mか中京の尾張S・芝1200mに出走するプランが有力です。(12/5)

栗東で調整中。太りやすい体質を考えて中間もしっかり汗をかかせています。けさは、坂路に入ってキャピタルS出走後初めてとなる追い切りを行いました。一定のリズムで首を上下に使い、終盤で12秒台前半まで加速する内容です。前回の放牧理由となった左前脚の骨瘤も落ち着いた状態。あす、権利取りのために登録した阪神Cに出馬投票します。いまのところは阪神最終週のファイナルS・芝1600mへの出走が有力。(12/12)

栗東で調整中。間隔が開いて動きが若干重めだったことから、16日(日)にも坂路で強い調教を行い、後半重点で52.4秒をマーク。けさの最終追い切りでは日曜日の稽古が効いたのか、まずまず素軽い動きで52.2秒でした。23日(日)の阪神、ファイナルS・芝1600mに吉田隼人騎手で出走する予定。ハンデは54キロ。鞍上には思い切りの良い騎乗で長い直線を活かして欲しいものです。(12/19)

23日(日)、阪神で出走し、5着でした。互角のスタートを切りますが、馬の行く気に任せて後方を追走。道中はじっくりとためます。手応え十分に直線に入りますが、前が壁になってなかなかスペースが見つかりません。ようやく間を割って伸びてきますが、ゴール前でも外から来られて少し手綱を引っ張る場面がありました。吉田隼人騎手は「直線でばらけていれば、もっと際どい競馬になっていたかもしれない」とコメント。京都金杯に登録していますが、除外される可能性が高く、次走は1月19日、中山のニューイヤーS・芝1600mか京都の淀短距離S・芝1200mになりそうです。(12/26)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。年末のファイナルSを使った後も順調です。年明けからペースが上げられ、終いに重点が置かれた3日(木)にはラスト3ハロンを12〜13秒で駆け抜けました。トモが甘かった一時期よりも踏ん張りがしっかりしているようです。金杯の除外で優先権を確保しました。中山3週目のニューイヤーS・芝1600mに出走する予定です。(1/9)

栗東で調整中。けさはCウッドコースでキャンター1周半を軽く流した後、坂路に入れて追い切りを消化。4ハロン51.9秒、最後の1ハロン12.6秒をマークしました。前半は鞍上の指示に従って折り合い、後半で脚を伸ばす指示通りの内容。本日追い切った中では6番目に速いタイムでした。19日(土)、中山のニューイヤーS・芝1600mか、同日の京都、淀短距離S・芝1200mいずれかへの出走を予定しています。(1/16)

19日(土)に中山で出走し、11着でした。最後の直線で前が壁になり、外へも出せず、完全に脚を余してしまう不完全燃焼のレースです。残り200m坂からずっと追えないまま。渋い表情で引き揚げてきた松岡騎手は「スペースがあったら突き抜けていた。申し訳ありません」と詫びていました。近々、ビッグレッドファーム鉾田に移動する予定。次走の目標を3月下旬、中山の東風S・芝1600mに定めています。(1/23)

25日(金)、栗東のトレセンから、ビッグレッドファーム鉾田に移動しました。レース明けもあって、到着してからはウォーキングマシンと坂路でのキャンター900mを1本、17−17程度の運動にとどめています。特にレースを使った傷みもなく、疲れた素振りも見せていません。今週末からは15−15も織りまぜていきます。(1/30)

ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m1〜2本の運動をしています。古馬らしく、現地の環境に慣れるのがあっという間でした。不完全燃焼で終わってしまったためか、ニューイヤーSの疲れは感じられません。乗り込む距離を延ばし、15−15を取り入れ始めています。(2/6)

ビッグレッドファーム鉾田で調整中。坂路でキャンター900m1〜2本の運動をしています。中間に4ハロン54秒程度の追い切りを行い、馬なりで楽に駆け上がってきました。動きもまずまずで、体も引き締まっています。馬体重は503キロ。どんどんピッチを上げていきます。(2/13)

Mチャールズやコスモシンドラーと行った先週の追い切りで4ハロン52秒台のタイムをマーク。オープン馬らしい、しっかりした動きを見せていました。輸送に備えた管理に切り替えられ、509キロの馬体重でビッグレッドファーム鉾田を出発。きょう20日(水)、栗東の中村厩舎に入厩しました。中山で行われるオーシャンSと東風Sを意識しています。(2/20)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。登録した今週の阪急杯は出走希望馬が多く、同馬は賞金が少ないために出走できる可能性がありません。そのため出馬投票は行って除外優先権を得て、中山最終週の東風S・芝1600mへ向かいます。稽古では楽な手応えで気持ちよさそうに走っており、調子の良さが感じられる状態。出走は先なので、今週の追い切りは流す程度にとどめます。(2/27)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。28日(木)に続き、5日(水)に13秒程度までスピードアップした追い切りは4ハロン55秒のタイムでした。23日(日)、中山の東風S・芝1600mに出走する予定。先週の阪急杯を狙い通りに除外されているものの、万全を期すため、仁川Sにも投票してダブルで権利を得る案も検討しています。(3/5)

栗東で調整中。角馬場でのキャンターのあとCウッドコースを1周し、その後に坂路を1本を駆け上がるメニューで乗り込まれています。いつも通り12日(水)のけさは坂路で追い切って52.3秒をマーク。好調子を維持できており、1週前の追い切りとしては満足できる動きでした。先週、仁川Sに出馬投票をして2つの除外権利を有しており、来週の中山、東風S・芝1600mへ視界良好です。(3/12)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。サダムイダテンと併せて負荷をかけた先週の内容、中山までの輸送などを考え、今週の追い切りは終い重点。ラスト2ハロンを12.4−12.1のタイムで伸びました。思うように絞れてこない点が唯一の気がかり。23日(日)の東風S・芝1600mに出走する予定です。(3/19)

23日(日)に中山で出走し、11着でした。重賞勝ちのある得意コースで、体も絞れ調子も良かったのですが、逃げ馬が残ってしまうスローペースが災いしました。吉田隼人騎手も中村師の指示通りに、後方待機から直線で大外に出して追い込んでいます。同馬の騎乗方法としてはほぼパーフェクトといえ、上がり34.2秒の脚で届かないのだから仕方ありません。来週の中山、ダービー卿CTへの出走も視野に入れており、除外でもここで除外優先権を得たいと考えています。(3/26)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。視野に入れていたダービー卿チャレンジTはやはり除外対象。きょうの時点では8頭の回避馬がいないと出走できない状況です。ここに投票し、権利を得て来週の春雷Sに向かう予定。中山1200mは初経験となります。(4/2)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。今週、中山の春雷Sに出走する予定で体を造っていますが、想定段階では補欠2番目で出走が難しい状況です。除外の場合は、5月11日(日)、京都の都大路S・芝1600mまで適当なレースが見当たりません。短期で鉾田へ移動するプランも含め検討しています。けさの追い切りは坂路で行い、最初の2ハロンをセーブしたため53.6秒でした。一時期ほどの鋭さはありませんが、まずまずの状態は維持できています。(4/9)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。乗り手に「一時期よりも少しトモが緩い」と指摘されたものの、この馬の状態としてはまずまず。素軽いフットワークは健在です。先週の春雷Sは除外。これで2つの権利を得たことになります。マイラーズCへの出走を見合わせ、京都3週目の都大路特別・芝1600mまで待つことになりました。(4/16)

栗東で調整中。Cウッドコースでキャンターを1周半、3000m近くを乗り込んだあとに、坂路1本を駆け上がっています。調子は東風Sのときのものを維持しているといった状況。暖かいというより、少し暑くなってきていますが、馬自身はバテた感じもなく、与えられた飼い葉はいつも通りきれいに平らげています。京都の都大路S・芝1600mまでまだ2週あるので、強い追い切りは来週からを予定しています。(4/23)

栗東で調整中。先週末に終いの1ハロンだけ12秒台まで伸ばす調教を済ませています。6時過ぎに坂路に向かったけさは、スタートから徐々にスピードを上げ、右カーブを過ぎた直線でさらに加速。後半の4ハロンを15.3−13.7−11.9−12.1のラップで駆け抜けました。乗り手によればトモの緩さは取れてきているようです。11日(日)、京都の都大路S・芝1600mに出走する予定。(4/30)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。先週末にしまいの1ハロンだけ12秒台まで伸ばす調教を行いました。7日(水)には坂路を53秒台で駆け上がっています。2週続けてラストの2ハロンに重点を置いた内容。しっかりとよく伸びていました。11日(日)、京都の都大路S・芝1600mに、昨年2着となったときと同じ角田騎手とのコンビ出走する予定です。(5/7)

11日(日)に京都で出走し、13着でした。外へ出せず、直線で前が詰まってしまう痛恨のレース。途中でブレーキをかけ、他馬をやり過ごすにはロスが大きすぎます。馬なりで行かせ、進路ができるのを待っていたものの、結局は他馬が邪魔になって満足に追えませんでした。前々走のニューイヤーSに続く不完全燃焼です。17日(土)、東京の京王杯スプリングC・芝1400mに連闘で臨む予定。(5/14)

京王杯スプリングCを目指していたものの、希望のジョッキーが確保できず、出走を見合わせることに。目標をテレビ愛知オープンに切り替え、権利を得るために栗東Sへ投票して除外されました。しかし、その矢先に熱発するトラブル。計画を白紙に戻し、ここでリフレッシュ放牧を設けることになりました。北海道に向け、あす、トレセンを出発します。(5/21)

23日(金)、栗東の中村厩舎から、真歌トレーニングパークに移動しました。函館開催での続戦を予定しており、試し乗りを行ってから浦和へ移動するか判断することに。到着した翌日にさっそく坂路で駆け上がったところ、熱発の影響どころか元気一杯に駆け上がっていきました。前向きさもあるため、リフレッシュ放牧を挟まずにこのまま現地で進めていきます。到着時の馬体重は505キロ(前走比1キロ減)でした。(5/28)

マイネルハーティーは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。むきになって走っていた頃と違い、いま気持ちに適度な余裕がある好ましい精神状態。馬なりでちょうど良いスピードが出ます。身のこなしにガタガタしたような違和感もなく、至って順調。馬体重は思っていた以上に増えていて、先日の計量では525キロでした。(6/10)

マイネルハーティーは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。きょう24日(火)に中村師が来場し、8月3日(日)の函館、UHB杯・芝1200mを目標に、7月後半の入厩へ向けて仕上げていくことになりました。以前ほど掛かるようなことがなく、年齢的な衰えを感じないといえば嘘になりますが、鞍上の指示に従って折り合いがつくようになっています。促さなくても自らハミを取って駆け上がっていくあたりは昔もいまも変わりません。馬体重は517キロ(前回比8キロ減)。(6/24)

マイネルハーティーは、真歌トレーニングパークに滞在中。馬房の中、飼い葉桶台のところにゴムパッドが張ってあります。それを固定するための釘を抜き、床に落として自ら踏んでしまい、左前脚の蹄底に刺さって出血してしまうアクシデントがありました。坂路調教を見合わせている現在は、ウォーキングマシンによる運動のみ。目標のUHB杯に間に合うかどうかは、まだ何ともいえません。(7/8)

マイネルハーティーは、釘を踏んで蹄底を痛めたことでウォーキングマシンによる運動のみで様子を見ていましたが、数日程度で回復し、この中間は精力的に乗り込まれました。18日(金)には同じく入厩が近いMトラヴェルを先行させ、最後に併入する強い追い切りを消化。後半しっかり伸びて、トラブル前と変わらない動きを披露しました。8月3日(日)のUHB杯・芝1200mに態勢が整うと判断し、きょう22日(火)の夜に真歌トレーニングパークを出発。あすの検疫で函館競馬場の中村厩舎へ入厩します。(7/22)

マイネルハーティーは、23日(水)、函館競馬場に入厩しました。無事に入厩し、翌日から馬場入りを開始。週末にはさっと流して、来週、追い切る予定。8月3日のUHB杯・芝1200mに三浦騎手で臨みます。(7/25)

マイネルハーティーは、3日(日)、函館9RのUHB杯・芝1200mに出走します。27日(日)の稽古では三浦騎手が跨って感触を確かめました。30日(水)も同じように後半重視で強い負荷をかけており、直線の反応はまずまずといったところ。中村師は「状態は良さそう。あとは函館のコースを克服して欲しい。53キロのハンデも味方してくれると思う」と話していました。いまもっとも勢いがある三浦騎手の手綱さばきで、どのような競馬をしてくれるか楽しみです。(8/1)

マイネルハーティーは、3日(日)に函館で出走し、7着でした。「鋭い脚を使える距離が限られている馬。直線まで追い出すのを待って外に出して欲しい」との指示。ほぼその通りの競馬です。道中ではずっと被されるような格好だったものの、4コーナーで上手にさばき、三浦騎手のステッキに応えてズバッと伸びました。上がり35.5秒はメンバー中、最速のタイムです。ゴール板がもう10m先なら4着だったでしょう。次走は24日(日)、新潟のNSTオープン・芝1400m。(8/8)

マイネルハーティーは、函館競馬場で調整中。馬場とウッドコースで乗り込まれています。3ヶ月ぶりとはいえ、ある程度前走時にできていたのでしょう。使ってから、それほど変わったという印象はありません。担当の助手は「以前よりも、もたれる面はましになっている」とコメントしています。24日(日)、新潟のNSTオープン・芝1400mに出走する予定。輸送の関係で函館滞在馬は投票前に現地を出発しないといけないことから、除外された場合は、そのまま栗東に向かう予定です。(8/15)

マイネルハーティーは、24日(日)、新潟11RのNSTオープン・芝1400mに出走します。予想していたよりも頭数が揃わず、希望通りのローテーショ ンで臨めることになりました。今週の追い切りは、中村師より「先週末に67秒くらいをタイムを出しているし、レース間隔があいているわけでもないから、あ まりやらなくても良い」との指示。半マイルから徐々に加速して直線だけ促す内容でした。週末が雨の予報。馬場に関してはさほど問わないものの、どちらかと いえばタイムは少しかかった方が良さそうなタイプです。(8/22)

マイネルハーティーは、24日(日)、新潟で出走し、6着でした。スタート後後方へ。切れる脚を使える距離に限りがある特性を考慮したいつもの作戦です。 そのまま直線に向き追い出すと、内にもたれて伸びきることができませんでした。レース後、栗東に戻って馬場入りを再開。特に疲れもなく好調を維持できてい ることから、中2週で中山開幕週の京成杯AH・芝1600mに出走する予定です。(8/29)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。厩舎周りのなみあしや角馬場のダクで前走の疲れを癒し、31日(日)にキャンターを再開しました。現在は追い切りに 備え、坂路とウッドコースを中心としたハロン18秒前後の乗り込みで体調を整えています。馬体にこれといった痛みがなく、身のこなしに歪みもない状態。次 走の中山開幕週の京成杯AH・芝1600mでは吉田隼人騎手が手綱を取る予定です。(9/5)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。今週の京成杯AHへの出走を予定していましたが、賞金が足りず除外に。優先権を得たので、このまま阪神最終週のポートアイランドS・芝1600mへ向けて調整していきます。10日(水)に追い切りは、このような状況も考慮に入れて後半2ハロンだけ脚を伸ばしたもの。反応も良く、好調をキープしていただけに出走できなかったのは残念です。なお朝日CCの特別登録については、申し込み段階で頭数が少なかったことから念のために行ったものです。(9/12)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。先週の京王杯を目標に10日に追い切りを行ったので、先週、今週と 速いタイムは出していません。坂路での17、8秒ペースでのキャンターがメインのメニューを消化しています。今週末か来週から追い切りを行っていく予定。 ポートアイランドSで騎乗する騎手に関しては、同じ日に行われるスプリンターズSの出走可能ラインの目処が立ってから探すことになりそうです。(9/19)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。予定通り先週末から来週のポートアイランドS・芝1600mへ向け ての追い切りを開始しました。21日(日)は15?15を行い、24日(水)に後半3ハロンを重点で強い負荷をかけています。中村師は「今週の坂路は時計 が出なかったから51秒台程度の感覚では動いている。悪くない状態」と述べていました。きのう木曜日に38.3度の軽い熱発がありましたが、夕方には平熱 へ戻っており問題はなさそう。けさも厩舎周りの運動は行っています。角田騎手に騎乗を依頼しました。(9/26)

マイネルハーティーは、5日(日)、阪神10RのポートアイランドS・芝1600mに、5度目の騎乗となる角田騎手で出走します。1日(水)の追い切りが 56秒のタイム。先週以上に力の要る馬場だったことを考えれば数字以上の負荷はかかっているものと思われます。中村師は「熱発はあったが、具合は良い。ス ローになりやすい外回りコースがどうか」と話していました。京都(外)や東京といった直線の長いコースでは惨敗する傾向にあるものの、レース当日は雨の予 報があり、スパーホーネットの2着に好走した昨年の都大路Sのような馬場になれば。(10/3)

マイネルハーティーは、5日(日)に阪神で出走して9着でした。中村師が危惧していたとおりスローな競馬になってしまいました。伸びてはいるものの前を差 し切るまでには至りません。しかし後ろから行った馬の中では最先着を果たしており、状態の良さは感じられた一戦です。角馬場での調整を経て、けさから坂路 で軽めのキャンターを駆け上がっています。次走は京都最終週のカシオペアSが有力。富士Sで除外されて優先権を確保したいと考えています。(10/10)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。通常メニューのキャンターで状態が整えられ、けさ17日(金)に追い切りを消化しました。Dウッドコースを周回した 後に坂路へ。スタート直後からスピード感のある動きを見せ、終いの3ハロンを12秒台のラップでまとめる内容です。4ハロンを51.5秒のタイムで駆け上 がりました。夏から函館、新潟、阪神と転戦しながらも状態は安定して良好です。富士Sで優先権を確保して4回京都最終週のカシオペアS・芝1800mに向 かいたい考え。(10/17)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中間は17日、23日と2本の追い切りを消化。馬場状態が違ったの で単純に比較できませんが、23日は途中のラップが落ちた分、ラストのタイムを詰めたものと思われます。今週、狙いどおりに除外されて権利を確保しまし た。11月2日、京都のカシオペアS・芝1800mに出走する予定で、騎手に関しては検討中です。(10/24)

マイネルハーティーは、2日(日)、京都11RのカシオペアS・芝1800mに出走します。坂路で行った29日(水)の追い切りは4ハロン52.9秒のタ イム。当日の一番時計が51.2秒だったことを考えるとまずまずの数字です。ラスト1ハロンを13秒台後半でフィニッシュする馬が多い中、鞍上の右ステッ キが入っていた同馬は13秒フラットにまとめました。「スワンSも考えていたが、頭数に魅力を感じてここへ投票した。結果は出ていないが、具合が良いし、 近走の内容は悪くない」と中村師。(10/31)

マイネルハーティーは、2日(日)に京都で出走して8着でした。直線鋭く追い込んで勝ち馬と0.3秒差と自分の競馬はできました。スローペースもあって道 中で脚をためて無駄な力を使わなかった分、最後の33秒台の上がりに繋がったのでしょう。レースを使ってからも特に問題はなく、きのう6日(木)からは坂 路にも入れています。今週、京都の京洛Sに出馬投票を行って目論み通り除外されて優先権を得ました。次走は来週の東京、オーロカップか、京都のアンドロメ ダSのいずれかを予定。メンバーなどを検討したうえで決定します。 (11/7)

マイネルハーティーは、15日(土)、京都11R・アンドロメダS・芝2000mに出走します。オーロCと両睨みでしたが、東京は左にもたれやすいし、相 性も良くないため、距離が長いかもしれませんが、このレースを選択しました。普段稽古に跨っている助手は「もたれるにはもたれるが、以前のように完全に片 方の手綱だけになってしまうようなひどいもたれかたはしなくなった」と最近の同馬の様子を語っています。距離さえ克服できれば、展開しだいでは一発がある かもしれません。 (11/14)

マイネルハーティーは、15日(土)に京都で出走して9着でした。今回は指示もあって離れた最後方ではなく、馬群に入れて後方集団からの競馬を試すこと に。1?2コーナーで行きたがった分が最後の伸びに響いた感はあるものの34.2秒の上がりを使っているうえ、前走同様上位との差は僅か(0.7秒差)で した。スローで上がりの競馬とはいえ、距離をこなせたのは収穫です。今週は霜月Sに投票して除外優先権を得ました。角馬場調整を経て木曜日から坂路に入っ て元気に駆け上がっており、来週の東京、キャピタルS・芝1600mへの出走を予定しています。(11/21)

マイネルハーティーは、29日(土)、東京11RのキャピタルS・芝1600mに出走します。先週の変則開催に伴い、今週の全休日が火曜日でした。26日 (水)の追い切りで周りに馬がまったくいなかったのはそのためです。外側のラチに頼りような感じで駆け抜け、ラスト1ハロンで13?14秒かかる馬が多い 中、最後まで脚取りがしっかりしていたこの馬は12.8秒でまとめました。これまで府中で2戦して結果が出ないのは、上がりが速くなるからでしょう。木曜 日と金曜日の雨で少しタイムがかかれば。 (11/28)

マイネルハーティーは、29日(土)に東京で出走して3着でした。状態の良さがレースに活きたといって良いでしょう。もたれる馬ですが、内ラチを頼らせて コースロスなく回ってきた木幡騎手の好騎乗のうえ、上がりだけの競馬にならなかったのも幸いでした。好走の反動もなく状態は良好。3日(水)から脚慣らし に坂路を駆け上がっています。来週いずれかのレースで除外の権利を得て、再来週の中山、ディセンバーS・芝1800mへの出走を視野にいれています。(12/5)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。11月は1ヶ月に3戦しましたが、今のところ反動はなさそうです。 前走で好走できたのは、間隔を詰めて使うことができたことで、いい影響があったのかもしれません。中間は坂路で17?18秒前後のキャンターがメインの調 整を消化。体調維持を心がけています。今週のカペラSに除外されて優先出走権を確保。20日(土)、中山のディセンバーS・芝1800mに出走する予定で す。 (12/12)

マイネルハーティーは、20日(土)、中山11RのディセンバーS・芝1800mに三浦騎手で出走します。11頭と少頭数になったのは、後ろから競馬をす る同馬にとっては幸いです。中村師は「このところずっとデキは安定して良いまま。距離が少し長いかもしれないが頑張ってくれると思う」と話していました。 中山は比較的よどみなく流れて、後方からの差しが決まりやすいコース。相性の良さを活かして05年ニュージーランドT以来の4勝目を狙います。(12/19)

マイネルハーティーは、20日(土)に中山で出走し、10着でした。ウインターオーバーシードがどう影響しているのかは判りませんが、この開催は上がりを 要す決着のわりに追い込みが決まらない馬場です。4コーナーでの位置取りが後方だった馬で勝ったのは美浦Sのドットコムしかいません。この馬も例に漏れ ず、他馬と同じ脚色になってしまい、追い上げられずにゴールを迎えました。念のために登録したファイナルSはレース間隔を考えて回避。中山2週目のニュー イヤーS・芝1600mに目標を定め、尾張Sで権利を取りました。(12/26)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。来週、中山のニューイヤーS・芝1600mに木幡騎手で出走する予 定。今週から追い切りを行っており、タイムの出にくい馬場で4ハロン53秒台前半なら合格点を与えられます。中村師も「特段変わったところはないが、好調 を維持できている。前走は前が止まらない馬場が合わなかったのもあると思う」と述べていました。(1/3)

マイネルハーティーは、10日(土)、中山11R・ニューイヤーS・芝1600mに出走します。7日(水)には坂路で追い切られ、ラストは一杯に追われて 53.9秒をマーク。今週は変則日程だったため、この日に追い切る馬が少なかったとはいえ、11番目に速いタイムでした。中村調教師は「追い切りは軽快な 動きだった。テンをセーブしてラストを12秒台でまとめる内容で、馬場状態を考えるといいタイムだと思う。今の中山は外から差してこれないので、その点が 心配」と語っています。(1/9)

マイネルハーティーは、10日(土)に中山で出走して6着でした。木幡騎手も振り返っていますが、3コーナー手前でサンツェッペリンに馬体を擦られてしま い馬が行く気になってしまったのが誤算です。中村師も「3?4コーナーで我慢できれば勝ち負けに持ち込めた。でも良い意味で馬が枯れてきて以前ほどのむ しゃらさがなくなったのは良い傾向」と悔しそうに話していました。いつものように角馬場調整を経て、木曜日から坂路入りを始めています。次走は東京3週目 のバレンタインSが有力。今週出馬投票を行って除外され、優先権を得ています。(1/16)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。デビューから4年半、気づけばその間に馬体重が50キロも増えまし た。どっしりとしてすっかり古馬といった馬っぷりです。前走を使ったことによる痛みや歪みがなく、追い切り前のコンディションとしては良好。東京3週目の バレンタインS・芝1400mに向け、今週末、もしくは来週の半ばからペースアップしていテイク予定です。相性の良い木幡騎手に騎乗を依頼しました。(1/23)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。古馬の貫禄とでもいうものでしょうか。調子が安定していて、追い切 りでも自分の時計できっちり走ってきます。中村師も「コンスタントに使っているが順調の一言しかない。馬もしっかりしていて好調を維持している」と述べて いました。14日(土)、東京のバレンタインS・芝1400mに出走する予定です。(1/30)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。動きが抜群。5日(木)に計時した52.3秒は3番目に早い数字で す。力の要る馬場状態の中、速い脚を使える馬はそうそういません。実際、当日に限ればこの馬がマークした12.1秒より速いラップでまとめた馬が不在でし た。欲をいえば馬体はもう少し絞った方が良いでしょう。東京3週目のバレンタインS・芝1400mに木幡騎手で出走する予定です。 (2/6)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。今週のバレンタインSに出走する予定でしたが、除外権利1つでは足 りず除外されてしまいました。水曜日にも坂路で良い動きを見せており、調子も良かっただけに想定外のことで頭を抱えてしまいます。除外の権利を2つ持っ て、中山3週目の東風S・芝1600mへ向かう案が有力。中村師は「阪急杯や中山記念も考えたが、一番得意な条件なのでここ1本でいまのところは考えてい る」と話していました。(2/13)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。予定している東風S(木幡騎手)が中山3週目。当初の目標だったバレンタインSに 向けて1月下旬から追い切りをかけ続けてきたため、この中間については普通ペースのキャンターだけに控えました。近頃はあまりもたれません。競馬では折り 合いがつくようになってきています。その一方でありがたいことに反応の良さは変わりません。(2/20)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを併用して乗り込まれています。馬体重が先日の計量で525キロ。レース間隔が空いた分、少し太 め残りが目立ちます。今週は馬場が悪く、それがどの程度動きに影響しているか微妙ですが、中村師は「できれば東風Sまでに10キロは絞りたい」と述べてい ました。ただきょうの午後に馬をチェックしたところ、不凍液に皮膚が負けたのか左トモが腫れていました。軽度のようで歩様に痛みは見せていませんが、あす 朝の状態次第では騎乗運動を控える可能性があります。(2/27)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。不凍液の影響で腫れていた左トモがすっきり治まってきました。触診 で感じる痛みも順調に取れてきています。動きも良く、5日(木)にマークした53.1秒は当日で6番目に早いタイムでした。中山3週目の東風S・芝 1600mに木幡騎手で出走する予定。中村師は「まだちょっと太いが、日曜日と水曜日に速いところをやって輸送すれば仕上がると思う」と話していました。 (3/6)

マイネルハーティーは、14日(土)、中山11R・東風S・芝1600mに出走します。今週の追い切りは鞍に着けているバーコードの位置がずれていたた め、読み取ることができず、機会で計測できませんでしたが、調教師の計測では53.8?13.0でした。中村調教師は「最近はトレーニングの量が増えてい るので、馬体がすっきり見える。具合はいいが、道悪が心配。良馬場で競馬ができれば、いいところがあると思う」と語っています。内枠を引いたので、うまく 馬群をさばきたいものです。(3/13)

マイネルハーティーは、14日(土)に中山で出走し、5着でした。キャピタルSに続く、インを突く競馬。同じような位置取りで外へ持ち出し、末を失ったド リームシグナルとは明暗を分ける結果です。直線に向くまでのスタミナロスが小さく済んだからこそ、緩い馬場に脚を取られながらも最後まで渋太く伸びたので しょう。権利取りの目的で六甲Sに投票して狙い通りに除外されました。次走はダービー卿CT、春雷Sあたりになる見込みです。(3/20)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。なみあしで移動する際もキビキビと動いており、レースを使っていま すが目立つ疲れは見せていません。来週の中山、ダービー卿CT・芝1600mに出走させたい意向ですが、賞金順で除外される可能性が高く、その場合は翌週 の中山、春雷S・芝1200mに向かう予定です。そのため今週は普段のメニューに終始しました。来週から追い切っていく予定にしています。(3/27)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。今週のダービー卿CTは除外され、12日(日)、中山の春雷S・芝 1200mに向かうことになりました。1日(水)には坂路で余力を残して51.4秒をマーク。中村調教師は「今週は除外対象だったのでそれほどやるつもり はなかったが、いいタイムが出た。それだけ状態がいいのだろう。太くもなっていないし、レースが楽しみ」と語っていました。(4/3)

マイネルハーティーは、12日(日)、福島10Rの福島民報杯・芝2000mに津村騎手で出走します。当初は春雷Sの予定でしたが、納得できる騎手が確保 できず師の強い希望でこちらへ向かうことに。上がりの競馬にならず、適度にレースが流れてくれればチャンスがあると見ています。中村師は「最近は年齢のせ いかズブくなってきている。距離を意識した競馬をさせるつもり」と述べていました。1800m以上にはほとんど実績はありませんが、状態の良さを活かして 好レースを期待します。(4/10)

マイネルハーティーは、12日(日)に福島で出走し、11着でした。離れた最後方から。3コーナーで確かな反応を見せ、ぐんぐん追い上げて4コーナーを 回ったものの、直線半ばで伸びが止まりました。スプリント戦でもそう。トップスピードの持続力が少し短いように思えます。レース後は使ったなりの疲れで、 16日(木)から坂路調教を開始。次走は京都3週目の都大路S・芝1600mが有力です。なお、今週の京葉Sに出馬投票を行って、優先出走権を確保してい ます。(4/17)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。状態は良い意味で変わりありません。同馬の担当が調教厩務員に変 わったことで乗り運動が増え、運動量が多くなっていますが、いつもキビキビした動きで元気です。再来週の京都、都大路S・芝1600mを予定しており、来 週からペースを上げていきます。中村師は「昨夏から厩舎にいるけど元気。今年に入ってからも3走しかしていないし、使えるのならどんどん使っていきたいほ ど調子も良い」と話していました。(4/24)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。京都3週目の都大路S・芝1600m(角田騎手か秋山騎手の予定) に向けて中間からペースアップ。29日(水)にはじわじわスピードを上げ、馬なりのままゴールする追い切りを済ませています。中村師は「良くなっていない が悪くもなっていない。まずまずの状態。馬体も適度にすっきりしている。順調ですよ」と話していました。 (5/1)

マイネルハーティーは、10日(日)、京都10R・都大路S・芝1600mに出走します。今週の追い切りは坂路で単走で一杯に追われて53.2秒をマー ク。徐々に加速する理想的な内容で、ラストも12.4秒としっかりと踏ん張っています。中村調教師は「年齢もあり、がらっと変わることはないと思うが、長 期間いい状態を維持できている。53キロと斤量が軽いので、はまれば際どい競馬ができるはず」とコメント。去年のこのレースでは角田騎手騎乗で13着でし たが、一昨年は同じく角田騎手で2着でした。巻き返しを期待しています。(5/8)

マイネルハーティーは、10日(日)、京都で出走し、12着でした。道中は動かずに自分の競馬に徹しますが、レースの上がりが34.8秒では追い込みきれ ません。同馬自身の上がりは33.7秒とメンバー中2番目でしたが、4コーナーで大外をまわる展開では届かないのもやむを得ないでしょう。使ったなりの疲 れで、14日(木)から坂路調教を再開。この日は17秒くらいのペースで登坂させました。今週、除外されて優先出走権を確保しており、23日(土)、中京 のテレビ愛知OP・芝1200mに出走する予定です。(5/15)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。稽古はまずまずの動きで、良い意味で調子は変わらず出走態勢が整っ ていたものの、今週のテレビ愛知オープンは除外されてしまいました。これで優先出走権を2つ持ったことになります。適鞍が7月5日(日)の阪神、米子S・ 芝1600mまでなく、間隔が空いてしまうため来週にも宇治田原優駿ステーブルに移動することになりました。2?3週間程度の滞在を予定しています。(5/22)

マイネルハーティーは、29日(金)に栗東から宇治田原優駿ステーブルへ移動しました。到着したきょうはウォーキングマシンの運動のみで様子を見ました。 短期とはいえ厩舎から離れるのは函館に入厩した昨夏以来となります。7月5日(日)の阪神、米子S・芝1600mに向けて2〜3週間後には入厩する予定で すが良いリフレッシュになれば、と考えています。あす30日(土)からウォーキングマシン1時間の後、トラックコースで1800?2400mのハッキング を始める予定です。(5/29)

マイネルハーティーは、京都府の宇治田原優駿ステーブルに滞在中。順調にペースアップしており、トラックコースで1800m?2400mのキャンターを 乗った後、全長約900mの坂路1本をハロン18秒前後で駆け上がっています。古馬だけあって環境の変化に戸惑うこともなく、落ち着いていて体調に不安も ありません。来週あたりからは坂路でハロン15秒を切るような強めの調教を織りまぜていく予定にしています。(6/5)

マイネルハーティーは、京都府の宇治田原優駿ステーブルに滞在中。引き続きトラックコースで1800m?2400mのキャンターを乗った後、全長約 900mの坂路1本をハロン18秒前後で運動しています。今週から予定通りペースアップ。週2回程度、15〜15程度のペースで坂路を駆け上がっていま す。順調に進んでおり、中村師から来週入厩させたいと連絡がありました。阪神3週目の米子S・芝1600mを視野に入れています。(6/12)

マイネルハーティーは、京都府の宇治田原優駿ステーブルに滞在中。トラックコースと坂路での運動をしています。厩舎側の都合で来週の入厩に延期になりまし た。目標レースは再来週の米子Sで変わりません。中間には土曜日と火曜日に坂路で強めの調教を行っており、10日競馬でも十分対応できるように進めていま す。現地の調教責任者は「順調のひと言。強い調教で普通の馬は1ハロン15秒を切れないけど、ハーティーは引っ張ったまま14秒台で上がってくる。トモの 蹴りが強く、さすがオープン馬ですね」と述べていました。(6/19)

マイネルハーティーは、24日(水)に宇治田原優駿ステーブルから栗東・中村厩舎に入厩しました。到着後も順調です。翌日から坂路1本を上った後にフラッ トコースを乗り込む通常メニューをこなしています。「牧場でもしっかり乗っているので10日競馬に十分対応できる」と中村師。来週の阪神・米子S・芝 1600mに出走を予定しています。角田騎手か太宰騎手が騎乗する見込みです。(6/26)

マイネルハーティーは、5日(日)、阪神の米子Sへの出走を予定していましたが、厩舎のミスにより、28日(日)夕方締切の特別登録をしていないため、出走することができません。次走については検討中です。(6/29)

マイネルハーティーは、2日(木)、栗東から函館競馬場に到着しました。特別登録を忘れて予定していた米子Sに出走できなくなったため、12日(日)、札 幌の巴賞・芝1800mを目標にすることになりました。厩舎スタッフの人員配置ができなかったため、調教師自らが馬運車に乗って、20時間かけて移動した ものです。中村師は「厩舎のミスで会員の方には大変申し訳ないことをしてしまった。お詫びしたい。馬の状態については、先週末の追い切りの時点で、少し重 く感じた。今週末、来週としっかり追ってレースに臨みたい」と語っていました。(7/3)

マイネルハーティーは、12日(日)、札幌9Rの巴賞・芝1800mに三浦皇成騎手で出走します。函館競馬場に到着して4日目だった5日(日)は、輸送で 消耗した体力を考えて終いに重点をおいた追い切りにとどめたものの、8日(水)はテンから催促して直線でも追う内容。思っていた通りの負荷がかけられまし た。絶好調とはいえないまでも、力の出せる状態には整っています。現在、雨が降っています。少しでも地面が軟らかくなるのは好都合でしょう。(7/10)

マイネルハーティーは、12日(日)、札幌で出走し、7着でした。軽くゲートを出していったところ楽に中団につけ、ペースが落ち着いたので道中も無理なく 流れに乗りましたが、直線では自分の位置を守っただけに終わりました。ほとんどの馬が上がり3ハロン34.5秒前後をマーク。典型的な前残りの競馬になり ました。決してベストではない距離で、流れを考えるとよく頑張っているといえます。除外による優先出走権を確保するため今週のマリーンSに登録していまし たが、投票すれば出走できてしまうため、投票を見送りました。可能であれば函館記念で権利を取って、札幌のUHB杯・芝1200mを目指す予定です。 (7/17)

マイネルハーティーは、函館競馬場で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。今週は22日に2歳の新馬を相手に追い切られ、馬なりで5 ハロン68秒をマーク。騎乗した助手は「やればもっといいタイムは出るし、満足いく動きだった。引き続き具合はいいので、現状維持で十分。競馬では少しも たれるが、稽古では以前ほどもたれなくなって御しやすくなっている」と語っていました。今週の函館記念で除外されて優先出走権を確保。来週、札幌のUHB 杯・芝1200mに出走予定です。(7/24)

マイネルハーティーは、2日(日)、札幌9RのUHB杯・芝1200mに中舘騎手で出走します。今週の追い切りは僚馬のMガンツのパートナーとして、一馬 身半後ろから突くものに。直線は手綱を持ったままで楽に交わしていきました。跨った調教助手は「使っている馬だから、反応を確かめる程度で十分。稽古で動 くのも変わらないし、状態も安定している」と述べていました。内容次第ですが、レース後にはビッグレッドで一息入れることも検討しています。(7/31)

マイネルハーティーは、2日(日)に札幌で出走し、11着でした。自身の上がり3ハロンの推定が33.9秒。この数字だけでなく、ゴール手前の勢いからも 脚を余してしまったのが明らかです。せめてピサノパテック、トレノジュビリーあたりのポジションで流れに乗れていればという内容でした。手綱を引っ張る シーンも見られ、残念。近々、ビッグレッドファームに移動する予定。次走は10月4日、阪神のポートアイランドS・芝1600mの予定。 (8/7)

マイネルハーティーは、8日(土)に真歌トレーニングパークに移動しました。特に目立つ疲れもなく、2日ほどウォーキングマシンによる運動で様子を見て、 11日(火)から坂路でキャンター1本の運動をしています。次走予定の10月4日、阪神のポートアイランドS・芝1600mに向けて、中村師からは9月中 旬までには入厩させたい、との連絡がありました。レースを使ってきたにしては息が完全ではない、という感じ。これから負荷をかけていき、良い状態で送り出 したいと考えています。(8/11)

マイネルハーティーは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。いかにも古馬らしい落ち着きぶりです。この 馬にしては落ち着きすぎている感はあるものの、追い切りを重ねていけばピリッとしてくるものと思われます。馬体に適度な余裕があり、これから攻めて行くに は好都合です。ポートアイランドSに向けてペースアップを開始しました。早めに厩舎へ送り出し、エニフSあたりで権利を取る予定です。 (8/25)

マイネルハーティーは、真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。11日(金)の検疫で入厩することになりま した。スプリンターズSで除外権利を得て、阪神最終週のポートアイランドSを目指します。元気があって体調に不安はありません。最終追い切りとなった4日 (金)は、2歳馬をリードホースに後半しっかり追われてまずまずの動きを見せました。主任は「若干ふっくらしている(計器の故障で馬体重は未計量)けど、 古馬らしい落ち着きがあるし、反応も徐々に良くなっている」とコメントしています。(9/8)

マイネルハーティーは、11日(金)、栗東の中村厩舎に入厩しました。検疫馬房に滞在後、午後3時過ぎに自厩舎に移動。明日から馬場入りを始める予定。来週のエニフSに登録し、除外されそうであれば優先出走権を確保するために出馬投票を行います。 (9/11)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。どっしりと構えている姿はいかにも古馬といった印象。年齢のせい か、以前と違い、些細なことでヒートアップしなくなっています。それでも追い切りとなれば勢いのある動きが見られ、走る意欲は失われていないので問題あり ません。エニフSの除外で権利を確保していますが、ポートアイランドSに出られるかどうかは現時点で何ともいえません。出られれば和田騎手か角田騎手が手 綱を取る予定です。(9/18)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。中間も変わりなく順調。レースに向けて負荷を強めている段階で、21日には 56.9秒、24日には52.4秒をそれぞれ坂路でマークしています。中村調教師は「年齢もあるが、大きな波のない馬で良くも悪くも状態は平行線。あとは 日曜、水曜と追ってレースに臨む。直前はそれほどやる必要はないだろう」と語っていました。予定どおり、阪神最終週のポートアイランドS・芝1600mに 向かいます。(9/25)

マイネルハーティーは、4日(日)、阪神10R・ポートアイランドS・芝1600mに出走します。今週の追い切りは坂路で53.3秒をマーク。動きを見た 中村調教師は「前走時に函館で追い切ったときと比べると少し物足りない印象。普段は坂路の右カーブをまがるとぐっとハミを取るが、今回はそういう面が見ら れなかった」と少し不満そうでした。雨の影響で馬場が悪化していたことが影響しているのかもしれません。外回りコースは上がりの競馬になりがちですが、前 半から流れる展開が理想です。 (10/2)

マイネルハーティーは、4日(日)に阪神で出走して15着でした。乗り方が消極的だったのが残念です。3コーナーで掛かったとはいえ最後の3ハロンを 33.8秒で走っており、最終週の馬場などを考慮すれば伸びている方でしょう。中村師は「追い切りでもそうだったが、まだ状態が戻りきっていなかったと思 う。これを使っての変わり身を期待したい」と述べていました。レース後も特に目立つような疲れや四肢の異常はなく、7日(水)から坂路を駆け上がっていま す。次走は京都最終週のカシオペアSが有力。今週のペルセウスSに出馬投票を行い、除外の権利を得ています。 (10/9)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。ウッドコースかニューポリトラックのどちらかを周回してから坂路1本を駆け上がっています。通常の調教メニューに戻 してからも順調。カシオペアSに向けた本格的な追い切りは来週からでも十分でしょう。ただし、いくらか動きが重い感じもすることから、普段の乗り込み量は しっかり確保するようにしています。中村師は「前走は状態がいまひとつだった。もっとやれる馬。7歳だが、特に衰えは感じられない」と話していました。(10/16)

マイネルハーティーは、栗東で調整中。ウッドコースかニューポリトラックのどちらかを周回してから坂路1本を駆け上がっています。追い切りはその坂路で行 い、強い負荷をかけました。ラスト1ハロンを13.3秒と要したのは時計の出にくい馬場だったからでしょう。調教助手は「前走は少し太かった。今回は絞っ て出走させられると思う。ただ、最近は気持ちの張りが抜けてきているように感じる」と述べていました。来週、京都のカシオペアS・芝1800mに出走する 予定。騎手は現在調整中です。(10/23)

マイネルハーティーは、1日(日)、京都11R・カシオペアS・芝1800mに出走します。今週の追い切りは坂路で53.8秒をマークしています。中村調 教師は「年齢が年齢なのでがらっとは変わらないが、前走は少しレース間隔があいた分、重かったと思う。松山騎手に依頼したのは、前回乗ってどのくらいの脚 を使うかなどの感触を掴んでいるから。1ハロン長いが、うまく対応して欲しい。いずれにしろ展開の助けは必要になる」とコメントしていました。(10/30)

マイネルハーティーは、1日(日)に京都で出走して9着でした。スタートしてから引っ張ったわけではありませんが、周囲のペースのほうが速く後方2、3番 手で競馬を進めることに。直線に向いて追い出すとしっかり反応してこの馬なりに伸びているとはいえ、ハナを切った勝馬がラスト3ハロンを34.9秒でまと められては差を詰めることはできません。ペースが落ちたところでもっと積極的に動くべきだったように思えます。レース後も問題なく馬場入りを再開。今週の 京洛Sに投票し、除外権利を得ました。来週、東京のオーロカップ・芝1400mに出走予定です。(11/6)

マイネルハーティーは、15日(日)、東京11R・オーロカップ・芝1400mに出走します。12日(木)に坂路で追い切りを消化。4ハロン52.4秒は この日の4番時計です。雨によりウッドチップが水分を含みタイムがかかる馬場状態の中、力強く駆け上がりました。中村師は「年齢的にも大きな上積みはない が今週の稽古で動いており状態は良い」と評価。昨年11月のキャピタルSで3着となって以来の東京コース、52キロのハンデとプラス材料がそろいました。 好走を期待したいものです。(11/13)

マイネルハーティーは、15日(日)、東京11R・オーロカップに出走しました。最後方を進み、最後の直線で内をついて伸びかけたところで競走を中止。左 前脚球節を骨折しており、手の施しようがないことから安楽死の処置がとられました。2歳6月にデビューして今日までに54戦3勝と本当によく走ってくれま した。ニュージーランドトロフィーでは重賞勝ちをおさめ、父マイネルラヴの代表産駒として名前を残しています。心より冥福をお祈りいたします。(11/15)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2004/06/27  新馬  函館 5R 10 4 2 3 51 藤岡佑 芝1200 CF 1:12.7 0.4 36.9 458
07/03  未勝利  函館 1R 9 9 3 4 51 藤岡祐 芝1200 CC 1:11.7 0.4 36.1 456
07/25  未勝利  函館 1R 7 2 3 1 54 武豊 芝1200 EC 1:11.3 0.3 35.7 458
08/08  函館2歳ステークス(G3)(混)  函館 9R 16 3 13 6 54 宮崎光 芝1200 KD 1:11.0 0.6 36.0 456
11/06  500万下(混)  京都 6R 11 2 2 1 55 武豊 芝1400 JJJ 1:23.2 0.1 33.8 466
11/20  東京スポーツ杯2歳ステークス(G3)(混)  東京11R 13 11 10 5 55 木幡 芝1800 KKKK 1:48.6 0.4 34.6 468
12/12  朝日杯FS(G1)(混)  中山11R 16 12 7 4 55 武豊 芝1600 NNOO 1:33.8 0.4 34.8 468
2005/01/10  シンザン記念(G3)(混)  京都11R 13 4 3 2 56 安藤勝 芝1600 JF 1:35.7 0.0 35.1 468
03/19  若葉ステークス(OP)(昆)   阪神11R 14 3 3 8 56 安藤勝 芝2000 KKKK 2:01.2 0.9 35.4 468
04/09  ニュージーランドトロフィー(G2)(混)  中山11R 16 8 2 1 56 内田博 芝1600 NONN 1:33.4 0.2 34.4 474
05/08  NHKマイルカップ(G1)(混)  東京11R 18 11 3 12 57 内田博 芝1600 NN 1:35.2 1.6 34.3 474
09/11  京成杯オータムH(G3)(混)(ハンデ)  中山11R 13 9 5 8 54 安藤勝 芝1600 KLL 1:33.7 0.4 34.4 486
10/01  ポートアイラドS(OP)(混)  阪神11R 13 10 1 8 55 安藤勝 芝1600 KJH 1:35.0 1.1 35.7 482
10/29  スワンステークス(G2)  京都11R 18 9 9 4 56 安藤勝 芝1400 QQP 1:21.6 0.1 33.7 482
11/20  マイルチャンピオンシップ(G1)(国)  京都11R 17 10 11 15 56 安藤勝 芝1600 PPP 1:33.1 1.0 33.4 484
2006/01/05  金杯(G3)(混)(ハンデ)  京都11R 16 14 8 13 55 安藤勝 芝1600 NM 1:35.1 1.1 34.9 486
01/14  ニューイヤーS(OP)(混)  中山11R 15 4 3 7 55 木幡 芝1600 NNN 1:36.6 1.0 35.3 482
04/02  ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)(混)(ハンデ)  中山11R 16 13 9 10 55 内田博 芝1600 OONN 1:33.2 0.8 33.5 486
04/15  読売マイラーズC(G3)(混)  阪神11R 11 9 9 9 57 芝1600 JIH 1:37.6 1.4 35.2 492
05/07  都大路ステークス(OP)(混)  京都11R 10 6 7 4 55 芝1600 II 1:36.0 0.5 35.2 492
05/20  テレビ愛知オープン(OP)(混)  中京11R 15 14 5 7 56 芝1200 FF 1:09.7 0.7 34.9 490
07/02  函館スプリントステークス(G3)(混)  函館11R 13 14 12 11 56 塚田 芝1200 LL 1:10.0 0.9 34.1 486
07/20  UHB杯(OP)(混)  函館 9R 14 7 10 7 55 藤田 芝1200 JH 1:10.9 0.2 35.7 490
09/10  京王杯AH(G3)(混)(ハンデ)  中山11R 15 9 14 11 55 木幡 芝1600 NNNM 1:33.0 1.0 35.0 484
2007/01/13  ニューイヤーS(混)(ハンデ)  中山11R 15 12 12 7 54 塚田 芝1600 MKK 1:34.0 0.6 34.8 490
02/03  小倉大賞典(G3)(混)  小倉11R 15 16 15 10 54 赤木 芝1800 NNML 1:47.6 0.8 35.3 494
02/25  阪急杯(G3)(混)  阪神11R 16 10 15 12 57 A.スボリッチ 芝1400 ML 1:21.2 0.7 34.5 490
03/13  東風S(OP)(混)  中山10R 16 16 10 11 55 木幡 芝1600 OON 1:34.1 0.5 34.7 492
04/01  ダービー卿チャレンジT(G3)(混)  中山11R 15 1 11 3 57 吉田隼 芝1600 LLN 1:33.5 0.4 34.5 490
04/29  谷川岳S(OP)(混)  新潟11R 16 16 11 9 56 安藤光 芝1600 OO 1:20.8 0.7 34.4 494
05/06  都大路S(OP)(混)  京都11R 15 1 6 2 54 角田 芝1600 NN 1:36.6 0.2 35.6 494
05/19  テレビ愛知オープン(OP)(混)  中京11R 18 3 8 5 55 角田 芝1200 PPO 1:07.5 0.2 33.3 494
11/03  カシオペアステークス(OP)(混)  京都11R 17 6 8 12 55 角田 芝1800 PPP 1:46.3 1.0 33.7 508
11/23  キャピタルS(OP)(混)  東京11R 18 7 12 12 57 菊沢 芝1600 PP 1:34.3 1.5 34.0 508
12/23  ファイナルS(OP)(混)  阪神12R 18 13 8 5 54 吉田隼 芝1600 MN 1.34.9 0.3 35.0 504
2008/01/19  ニューイヤースS(OP)(混)  中山11R 16 16 4 11 55 松岡 芝1600 MNM 1:34.3 0.9 34.4 506
03/23  東風S(OP)(混)  中山10R 16 16 7 11 56 吉田隼 芝1600 MLLM 1:34.7 0.9 34.2 496
05/11  都大路S(OP)(混)  京都11R 18 4 9 13 53 角田 芝1600 OP 1:36.0 0.9 35.0 506
08/03  UHB杯(OP)(混)(ハンデ)  函館 9R 16 8 10 7 53 三浦皇 芝1200 ON 1:11.5 0.7 35.5 498
08/24  NSTオープン(OP)(混)  新潟11R 10 4 6 6 55 吉田豊 芝1400 II 1:21.8 0.8 34.7 492
10/05  ポートアイランドS(OP)(混)  阪神10R 18 6 13 9 55 角田 芝1600 OM 1:35.8 1.1 34.4 494
11/02  カシオペアS(OP)(混)  京都11R 11 11 10 8 55 角田 芝1800 JJ 1:47.7 0.3 33.6 500
11/15  アンドロメダS(OP)(混)  京都11R 13 11 13 9 53 角田 芝2000 HIII 2:00.1 0.7 34.2 502
11/29  キャピタルS(OP)(混)  東京11R 18 2 15 3 57 木幡 芝1600 ML 1:33.7 0.7 34.2 502
12/20  ディセンバーS(OP)(混)  中山11R 11 11 10 10 55 三浦皇 芝1800 IIII 1:48.4 0.9 34.8 504
2009/01/10  ニューイヤーS(OP)(混)  中山11R 14 14 12 6 56 木幡 芝1600 HIJ 1:35.1 0.2 35.6 506
03/14  東風S(OP)(混)  中山11R 16 1 9 5 56 木幡 芝1600 KMM 1:37.8 1.3 37.4 506
04/12  福島民報杯(OP)(混)  福島10R 14 14 8 11 56 津村 芝2000 MMML 1:59.4 1.6 34.6 508
05/10  都大路S(OP)(混)  京都10R 18 17 12 12 53 角田 芝1600 QQ 1:33.9 0.9 33.7 514
07/12  巴賞(OP)(混)  札幌 9R 14 2 9 7 56 三浦皇 芝1800 EFGG 1:48.2 0.7 34.6 496
08/02  UHB賞(OP)(混)  札幌 9R 16 14 15 11 53 中舘 芝1200 OO 1:09.4 0.7 33.9 492
10/04  ポートアイランドS(OP)(混)  阪神10R 18 14 17 15 56 松山 芝1600 PQ 1:34.6 1.2 33.8 498
11/01  カシオペアS(OP)(混)  京都11R 11 9 10 9 56 松山 芝1800 HI 1:51.5 1.4 34.9 500
11/15  オーロC(OP)(混)  東京11R 18 12 16 52 伊藤工 芝1400 QQ - - - 496


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