(父)マイネルダンツァ



(父)マイネルダンツァ
 鹿毛 2002.5.27

2006年4月撮影
ダンスインザダーク
 鹿毛  1993
サンデーサイレンス
 青鹿毛  1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ダンシングキイ
 鹿毛    1983
Nijinsky Northern Dancer
Flaming Page
Key Partner Key to the Mint
Native Partner
シリンダ(英仏3勝)
 黒鹿毛  1989
Petoski
 黒鹿毛  1982

Niniski Nijinsky
Virginia Hills
Sushila Petingo
Shenandoah
Ledy Zi
 鹿毛    1980
マナード Captain's Gig
Slipstream
Exbury Grace Exbury
Your Grace
兄弟・近親
半兄 ミナミノトルーマン(1994 オールドヴィック)
半姉 ロイヤルウェルカム(1996 アフリート)
半姉 ガナールハーバー(2000 ペンタイア)

近親 Anshan


近親 ノーパスノーセール


近親 Once In My Life

1勝
3勝
兵庫(公)1勝

英米6勝、サン バーナーディノH-G2、シュプリームS-G3、
カリフォルニアンS-G1 2着、英2000ギニー-G1 3着、
デューハーストS-G1 3着、ハリウッド ダービー-G1 3着。種牡馬
仏3勝、仏2000ギニー-G1、フォンテンブロー賞-G3、ラ ロシェト賞-G3、
ルパン賞-G1 2着、仏グラン クリテリウム-G1 3着。種牡馬

仏3勝、サンドリンガム賞-G3、Prix d'Angerville-L、アスタルテ賞-G2 3着
米入着、オール アロングS-G2 3着


2005年2月撮影                      2005年3月撮影                    2005年9月撮影

2005年10月撮影                      2005年11月撮影                   2005年12月撮影

2006年1月撮影                       2006年2月撮影                     2006年3月撮影

近況
真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。併せ馬になると気性的に燃えすぎてしまうのが悩みです。バランスと取れた力強い走りには好感が持てます。(2/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。坂路では躍動感のある小気味よい走りを見せます。中身はしっかりしてきましたがもう少し幅が欲しい印象です。(2/13)


真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ゲートからポンと出す練習を行っていますが、今のところ不安は見あたりません。駐立もスムーズにクリアしています。(2/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。素質があるため動きは目立っていますが、もう少し体力をつける必要があります。ゲート練習も含め、今のところ順調そのものです。(2/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。跳びが大きいわりにスピード感があり、力強さも水準を上回っています。馬体のボリュームが物足りない気もしますが、血統を考えれば細くありません。(3/5)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。クーリングダウンの最中に急に走り出して牧柵にぶつかり、胸前に外傷を負ってしまいました。症状は軽いため乗り運動は続けています。(3/12)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。外傷を負った胸前に水がたまってきましたが、痛みなどはなく、調教を休止するほどの症状ではありません。相変わらず動きは力強く、しかも軽快です。(3/19)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。一時期に比べるとイレ込みは治まってきました。少し臆病なところがあり、周囲を気にしすぎるようです。(3/27)

真歌トレーニングパークで休養中。放牧されています。同じダンスインザダーク産駒のサンセットキスの02と同様、こちらももう少し馬体をふっくらさせた方が良さそうです。これまで十分すぎるほど乗り込まれてきたので、良い息抜きとなっています。(4/9)

真歌トレーニングパークで休養中。放牧されています。食欲にむらがなく、健康状態は極めて良好です。一息入れ、2週間目に差しかかったあたりからゆっくり馬体がふっくらしてきました。なお、競走馬名はマイネルダンツァで登録されています。(4/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。休養させたことでちょうどいい具合に馬体が回復してきました。ブランクを感じさせない全身を使った伸びやかな動きが見られます。(4/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。トモの肉づきはそれほど良くないタイプですが、非力には感じません。最近はイレ込まなくなりました。(5/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。すぐの入厩は考えていないため、今はあまりびしっと鍛える必要はありません。少し心肺機能が落ちているかもしれませんが、18秒前後のペースであればゴールまでしっかり走ります。(5/21)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。放牧地で他馬とケンカして左前の球節付近に擦り傷を負ってしまいました。乗り込みは続けていますが、調教後の放牧は休止しています。(5/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。相変わらずの力強い走りで球節の外傷による影響はないようです。中間も16秒前後のペースで乗り込んできました。入厩は秋頃になる見込みです。(6/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。跨った感触からも走りがしっかりしてきたことが感じられます。日々のトレーニングをしっかりと積んで心身ともに充実した状態です。(6/11)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り込みを続けながら馬体重が増えてきているのは体質がしっかりしてきた証拠です。定期的にスピード調教も消化しており、引き続き順調です。(6/18)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。さらに脚取りが力強くなってきた印象です。終いの粘りもアップして苦しくなってからもうひと踏ん張りできるようになっています。(6/25)

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。2ヶ月以上に渡ってまとまった休養を与えていないためリフレッシュ放牧に切り替えました。1ヶ月程度で乗り運動を再開する予定です。(7/2)

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。強い日差しを避け午後3時から放牧する日もありますが、自身は暑さを気にする様子もなく元気いっぱいです。中間、飼い葉もきちんと平らげていました。(7/9)

真歌トレーニングパークで休養中。昼夜放牧されています。放牧地ではたっぷりと青草を食べていますが、それほどふっくらとした印象はありません。退屈しのぎにときどき他馬とじゃれ合っています。(7/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。週末あたりから肉付きが良くなり、奥が深そうな風格のある馬っぷりに変わってきました。終いが非常に粘り強く、久々の調教にもかかわらずバタバタにならないあたりはさすがです。(7/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。水準以上の体力をつけており、余裕を持って調教メニューを消化しています。背中の感触もどっしりとして好印象です。(7/30)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。手綱を抑えるのに苦労するほどの行きっぷりです。さらに気合いの乗りが良くなってきました。9月頃に厩舎へ送り出したい考えです。(8/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体は、もうひと絞りできる程度に余裕を持たせています。具体的に入厩スケジュールが決まってから、仕上げに入る予定です。(8/13)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。なかなかレベルが高く古馬との併せ馬も消化していますが、1勝クラスの馬であれば負けません。9月上旬の入厩を目指すこととなり、調教は最終段階に差しかかっています。(8/20)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。マイネルガルニエとの併せ馬では併入しましたが、トップスピードになったところではこちらの方に手応えに余裕がありました。順調に併せ馬を消化し、期待どおりに良化中です。(8/27)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ストライドが大きいわりにしっかりした走りで、体質に粘りがあると表現するのがぴったりの馬です。切れ味については何ともいえませんが、追えば確実に伸びる強みがあります。(9/3)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。精神面での成長も感じられ、些細なことには動じなくなりました。15日(水)栗東に入厩する予定で、輸送に備えてトラックコースでの調教に切り替える予定です。(9/10)

15日(水)栗東の佐々木晶三厩舎に入厩しました。出発前の調教はトラックコースに切り替えて、余力を残した状態で送り出しています。ビッグレッドでレベルの高い併せ馬も消化しており、トレセンでの本格的な追い切りが楽しみです。(9/17)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。ゲート入りや駐立をマスターし、ダッシュさせるところまで進んでいますが、けさの練習ではスタートで出遅れていました。馬体が仕上がっているので動きは軽快です。(9/24)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。キャンターでは弾むような身のこなしで、追い出せば一気に加速しそうな手応えです。ゲートからのダッシュも上達してきました。(10/1)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。跳びが大きいのにフットワークが軽く、15−15を課しても手応えに余裕があります。運動量を増やしても堪えません。すでに、ゲートからのダッシュは試験合格レベルに達しています。(10/8)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。ゲート試験は一度目でクリアし、2歳馬同士の本格的な併せ馬を始めています。右トモに疲れがたまっているためレーザー治療を行っており、デビューは次の京都開催が有力です。(10/15)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。先週の追い切りはさほど目立ちませんでしたが、芝コースに入れたところなかなか軽快なフットワークでした。まだデビュー戦についてははっきり決まっていませんが、芝2000mあたりの距離で下ろしたいと考えています。(10/22)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。中間の併せ馬では大きく遅れましたが、テンションが上がりすぎないように無理に追わなかったものです。11月6日京都の父内国産限定・芝1600mか7日の芝2000mのどちらかでデビューする予定です。(10/29)

6日(土)京都5Rの新馬戦・父内国産馬限定・芝1600mに出走します。いよいよデビューを迎えることになりました。腰が甘いためかウッドコースでは大して動きませんが、感触から、芝なら変わると見ています。(11/5)

6日(土)京都でデビューし、4着でした。勝負どころからおかれ気味となり、追い出されてからもぴりっとした脚が使えませんでした。それでも、最後は詰め寄ってきているので距離が延びれば変わってきそうです。(11/12)

21日(日)京都3Rの芝2000mに出走します。前走を見て、正直なところあそこまでゆるいタイプだとは想像もしていませんでした。勝負処で急にペースが速くなる流れよりも、先行馬が平均ペースで引っ張るレース向きの印象です。(11/19)

21日(日)京都で出走し、7着でした。脚質を考慮して意識的に前につけましたが、他の馬がペースを上げても加速がつかず後退してしまいました。伸びきってしまうような走りで、もっと腰に力をつける必要がありそうです。(11/26)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。乗り味の良さはほめられますが、トモの甘さが目立ち、加速に時間がかかってしまう現状です。中京3週目の芝1800mへの出走を予定していますが、腰に疲れがたまっている可能性もあるため、いずれは放牧したいと考えています。(12/3)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。デビューから2戦を消化しましたが、跨った感触からはそれほど動きが変わってきた印象はありません。19日(日)中京の芝1800mに出走する予定です。(12/10)

19日(日)中京4Rの芝1800mに出走します。腰の甘さは相変わらずですが、跨った誰もが乗り味は良いとほめる馬です。跳びが大きく、もたもたしたところもあるだけに小回りコースに替わるのは微妙ですが、わずかながら状態は上向いています。(12/17)

19日(日)中京で出走し、4着でした。行き脚がついてからは楽でしたが、追い出されてからの反応が一息でした。今回も崩れませんでしたが、なかなかワンペースの走りが解消しません。(12/24)

7日(金)栗東からビッグレッドファーム浦和に移動しました。やはり腰に疲れが感じられ、これからの季節、希望のレースを使うのも難しくなるため一息入れることになりました。しばらくはゆっくりさせる予定です。(1/7)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。環境が変わったことによってイレ込むこともなく、放牧地ではリラックスして過ごしています。トモの筋肉が落ちていますが、馬自身はとても元気です。(1/14)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。馬体が細く、ひ弱に見え、この期間にたっぷり肉を付けたい考えです。トモの疲れが取れているかどうかは、乗り込んでみないと何ともいえません。変わらず順調です。(1/21)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。疲れの回復を促すために笹針治療を行いました。馬体重は485キロでまだ肉づきが物足りません。(1/28)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。疲れが取れてきたのか先週よりも活発です。あまり一カ所に止まっていることがなく、かなりの運動量を消化していました。夜間は、日中以上に動き回っているものと思われます。(2/4)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。活発に動きまわるようになってきたことで、馬体に張りが出てきました。早ければ2月中旬にも乗り運動を始める予定です。(2/8)

ビッグレッドファーム浦和から真歌トレーニングパークに移動しました。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。軽めに乗って腰の状態を確かめてきましたが、違和感もないことから普通ペースでの調教に移行しました。さすがに久々のため、ゆるい動きです。(2/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。跨った感触からは、休養の間にひとまわり成長した印象です。騎乗開始後も順調で、馬体をほぐしながらピッチを上げている段階です。(2/22)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体重が530キロまで増えて乗り運動をスタートしましたが、この3週間で40キロ近くも一気に減ったため、中間は飼い葉を多めに与えて対処してきました。前脚のかき込みはしっかりしていますが、トモの踏み込みは甘めです。(3/1)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。入厩を直前に控えたマイネルドレスデンなどと同じグループでメニューを消化しています。掛かりやすいタイプですが、先日の併せ馬では中盤にさしかかった辺りで折り合いました。(3/8)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。前に馬を置いて我慢させる訓練を行っていますが、テンションが高く、ゆったりとしたペースでは折り合いを付けるのが困難です。トモの甘さは残っていますが、当初の弱々しさは薄れてきました。なお、現在は482キロの馬体重です。(3/15)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。乗り始めた頃に比べるとトモの感触に力強さを感じます。息の戻りも早くなってきたように、心肺機能も強化されてきており25日(金)栗東に入厩する予定です。(3/22)

トレセン近くの金勝牧場を経由し、29日(火)栗東の佐々木晶三厩舎に入厩しました。まずまずのデキで送り出しています。大きな成長はうかがえませんが、トモの疲れは解消しました。あしたから馬場入り開始し、間に合うようであれば阪神開催中に復帰させたい考えです。(3/29)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。入厩直後はテンションが上がっていましたが徐々に落ち着いてきており、キャンターではきびきびとした身のこなしです。16日(土)福島の芝2000mで復帰する予定です。(4/5)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。16日(土)福島の芝2000mに出走する予定です。もう少し馬体を伸縮させて走って欲しい気もしますが、終いで渋太く伸びるようになってきました。小回りコースは微妙ですが、1コーナーまでの距離が長い条件なのでその間に良いポジションを取れればと期待しています。(4/12)

17日(日)福島で出走し、2着でした。好位から早めに仕掛けて直線ではいったん抜け出しましたが、ゴール寸前で僅かにかわされてしまいました。トモが甘くすぐにはトップスピードに乗れないため、直線が長い方が競馬がしやすそうです。(4/19)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。休み明けを使われ、長距離輸送もあって疲れが残らないか心配でしたが、さいわい堪えている様子はうかがえません。17秒前後でのキャンターを再開しました。次走は、5月7日(土)新潟の芝1800mの予定です。(4/26)

7日(土)新潟で出走し、2着でした。ハナにたち直線の入り口で仕掛けて抜け出しに掛かりますが、反応が鈍く勝ち馬に前に出られるととそのまま同じ脚色でゴールしました。かわされた後も良く踏ん張っていますが、メンバーを考えると物足りない内容です。(5/10)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。未勝利クラスはすぐに卒業できるレベルに達していますが、トモの弱さが解消せず、詰めの甘さが初勝利を阻んでいる現状です。ぴりぴりした面は見られますが、前走後も順調でさっそくペースアップを開始しました。(5/17)

栗東で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。トモに疲れがたまりやすい面に配慮しながも、豊富な運動量を消化しています。相手関係を見極め、今週か来週、中京で出走予定。スピード決着には不安も残りますが、現状では平坦コースの方が持ち味を生かせます。なんとか初勝利をつかみたいところです。(5/24)

29日(日)、中京で出走し、2着でした。またしても善戦止まりです。好位から動くスムーズなレースだったにもかかわらず、直線で逃げ馬に突き放されてしまい、今回については相手が悪かったと認めるしかありません。スタートの手先の軽さから、レースを使いながら良化しているのははっきり見て取れます。(5/31)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。レース後はなかなか腰の疲れが解消しないため、先週は乗り込み量をセーブしました。10日(金)、函館競馬場に移動する予定。25日(土)、芝2000mを目標に仕上げていく予定です。(6/7)

10日(金)に栗東を出発し、翌日、函館競馬場に到着しました。ウッドコースとダートコースで乗り込まれています。早めに未勝利を勝たせてビッグレッドに戻し、成長を促したい考え。トモの弱さがつきまとい、厩舎でもあれこれ工夫をして調教しています。次走は、2週目の芝2000m。四位騎手に依頼しました。(6/14)

函館競馬場で調整中。ダートコースとウッドコースを併用して乗り込まれています。25日(土)、芝2000mに出走予定。調教の動きは相変わらず目立たないものながら、適度にふっくらとしたスタイルをキープ。調子は良好です。今度こそ初勝利を上げてほしいと願っています。(6/21)

25日(土)、函館で出走し、待望の初勝利を挙げました。2番手追走から早めに先頭。ラスト2ハロンで11.4−11.8のラップを刻んで後続の追い込みを完全に封じました。力通りとはいえ、勝ててほっとしています。予定通り、ここでビッグレッドに戻し、休ませる予定。(6/28)

29日(水)、函館競馬場よりビッグレッドファーム浦和に移動し、休養中。放牧されています。もともとのスタイルもあり、やや体が淋しく映るものの、健康状態は引き続き良好です。快活に動き回っています。まもなく昼夜放牧に切り替える予定。この機会にもっとたくましく成長させたいと考えています。(7/5)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。先日、笹針治療を済ませています。活発でレースによる疲れも感じられないことから、先週より昼夜放牧を開始しました。やや腰周りが寂しい印象。このリフレッシュ期間中に30キロほど馬体重を増やしたいと考えています。(7/12)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。丸みを帯びた馬体に変わっているものの、まだ不十分です。先日の計測では510キロの馬体重でした。集牧して馬房まで連れて帰るときに、右前脚を気にするのは、蹄が敏感になっているからでしょう。(7/19)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。引き続き健康そのもの。新鮮な青草を黙々と食み、狙いどおりに体重が増加しています。どっしりした雰囲気となりました。ただし、体高とのバランスを考えれば、もっと幅がほしいところ。もうしばらくは乗り運動を控えます。(7/26)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。馬体重を計測したところ550キロまで増えていました。もう1、2週間は休ませるつもりでしたが、目標の数字に達し、見た目もだいぶふっくらしてきたことから、近日中にも真歌トレーニングパークに移動して乗り出します。(8/2)

ビッグレッドファーム浦和での昼夜放牧を切り上げ、真歌トレーニングパークに移動しました。坂路入りを開始し、キャンター1500m1本の運動をしています。大型馬にしては、絞りやすいタイプ。しばらくは余裕を持たせたメニューを課し、しっかりと基礎固めをしたいと考えています。早速、前向きな姿勢を見せ、きちんとハミを受けてくれます。(8/9)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。前向きながら、ぴたりと折り合っていて良い雰囲気。中間も毎日、馬なりでじっくり乗り込んできました。ふっくらしたスタイルを保ちながら、筋肉を付け、心肺機能を高めていくのが理想です。(8/16)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。左飛節にしょう液がたまってきました。ここにきて飼い葉の食いも細くなっています。思うような調教メニューを組めないのが悩みですが、それぞれ騎乗は続けられる程度。18日(木)の計測では523キロの馬体重でした。(8/23)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。馬体を細化させないように、丹念に乗り進めています。大きなフットワークで悠然と坂路を駆け上がっています。見学に訪れた佐々木調教師も「ええ馬体やな。期待どおりに成長してるで」と満足げ。10月から11月にかけての再入厩を目指したいと考えています。(8/30)

真歌トレーニングパークからビッグレッドファーム浦和に移動しました。先日の調教後、左前脚にしこりが見られ、エコー検査の結果、ごく軽い屈腱炎を発症していることが分かりました。乗り続けると炎症の範囲が拡がる可能性もあるため、休ませることに。昼夜放牧をして回復を促進することになりました。せっかく入厩の目標が決まった矢先だっただけに、残念でなりません。気持ちを切り替え、治すことに全力を尽くします。(9/6)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。一箇所にじっと立ち止まっていることが多く、少し疲れた様子もうかがえます。生活のリズムが変わったことに戸惑っているのでしょう。ただし、食欲が落ちることはなく、徐々にふっくらとしたスタイルに。左前脚の屈腱部分に見られる腫れが大きくなってきましたが、一時的な現象。適度に負荷をかけながら、回復を待つ方針です。(9/13)


ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧されています。前回の休養では、馬体重を増加させる目標だけにとらわれ、それで脚元に負担がかかった可能性もあります。もちろん他の要因も考えられますが、柔軟な管理を心がけた方が良いでしょう。みるみる体力が回復。はしゃぎ回る元気が出てきました。(9/20)

ビッグレッドファーム浦和に滞在中。昼夜放牧されています。すばらしい馬体の張りを維持し、健康そのもの。盛んに動き回っていても疲れを見せず、溌剌とした雰囲気。体力に余裕があるため、馬っ気も強くなる一方です。左前脚の屈腱付近に見られる腫れも表面上は目立たなくなりました。(9/27)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。体力の回復が著しく、うるささが増すばかり。集放牧時に興奮することが多く、急に暴れても対処できるように接しています。濃厚飼料を控えめに与えていますが、青草の摂取量が多いせいか、さらに馬体のボリュームがアップしました。(10/4)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。体重が555キロまで増加しました。軽い炎症が見られた左前脚の屈腱はすっきりしたままですが、負担がかかる可能性もあるため、飼い葉はカロリー控えめの特別メニューに切り替えました。それでも活力がみなぎり、一段とうるささを増しています。(10/11)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。活発なMデセールやMジャルダン以上に元気。現地に滞在している所属馬8頭の中では、最も豊富な運動量を誇っています。目に輝きがあり、飼い食いも旺盛で、かなり体調は良いのでしょう。騎乗再開時期は、数ヶ月おきにエコー検査を行い、その結果をもとに判断します。(10/18)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。ふっくらとした、ちょうど良い肉付きです。脚元への負担を考えて飼い葉を制限していますが、560キロ近くの馬体重であっても、そう太く見えません。全身を泥だらけにして帰ってくるため、毎朝の手入れにはいつも時間がかかります。(10/25)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。エン麦を1日一升のみに制限していても、青草を夢中になって頬張り、ついに580キロまで体重が増加しました。それでも活力がみなぎり、うるさいくらいに元気。炎症が見られた左前脚の屈腱付近への負担が心配ですが、落ち着いた状態をキープしています。これ以上は太らせないよう、対策を考えたいと思います。(11/1)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。いくら馬体が丸くなった方が良いとはいえ、600キロ超えは避けたいもの。中間の計測は、前回と同じ580キロでした。よく食べ、よく動き回る健康的な生活を送っています。屈腱炎を発症してから2ヶ月になることから、今月中にはエコー検査を行い、どの程度まで回復しているか確認してみたいと思います。(11/8)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。左前脚の屈腱部分の状況をエコー検査でチェックしたところ、まだ内部に炎症が残っていました。あと2か月くらいは乗り運動を控える予定です。快活な性格はまったく変わりません。豊富な運動量を消化。健康的な毎日を送っています。(11/15)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。冷え込みが厳しくなり、冬毛が伸びてくる馬が多い中、同馬は光沢のある馬体のまま。濃厚飼料を控えているにもかかわらず、圧倒的な運動量を誇るためか、抜群の張り艶です。以前から「トモが甘い」といわれている馬。この機に成長して欲しいものです。(11/22)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。朝の集牧時は疲れを見せる馬が多いなか、同馬は常に体力に余裕があり、うるさいくらい。扱いには注意が必要です。体重の増加が止まり、580キロ程度で安定。長期の休養を経ても、馬体はそれほど緩んだようには映りません。(11/29)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。零下に冷え込んでも、元気いっぱい。中間も、あちこち動き回って自主トレーニングに励んでいました。馬体を見るたび、もっとトモがたくましくなればと思いますが、血統の影響もあるだけに、そう気にする必要はないでしょう。(12/6)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。体調は安定して良好。一段と冷え込みが厳しくなり、じっとしている馬が多いなか、同馬は溌剌とした雰囲気。白い息を吐きながら、精力的に運動しています。体重が少し増加し、現在、590キロ。それでも数字ほどは太く見えません。(12/13)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。昼夜放牧されています。寒波の到来で最低気温がマイナス10℃を下回る日もあるものの、馬自身はまったく気にしていない様子。中間も相変わらずのやんちゃぶりを発揮していました。次回のエコー検査は、1月の中旬頃を予定しています。(12/20)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。天候不良の日は夕方に馬房へ帰すようにしていますが、通常は夜間も放牧地で過ごさせています。引き続き溌剌とした雰囲気。健康状態は文句なしです。同馬の放牧地のみ、降り積もった雪に多数の足跡が広範囲に広がっています。頻繁に動き回っている証拠です。(12/27)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。気温の低下に伴い、野外で過ごすのは日中のみにしています。現在、585キロ。体重の増加がストップしましたが、相変わらず食欲は旺盛。雪をかきわけて草を探し、黙々と食べています。冬毛も伸びず、艶のある馬体。健康状態の良さがうかがえます。(1/10)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。気付けば、ずいぶん首回りが太くなりました。以前に比べて四肢が短めに見えるのは、上体が大きくなったためでしょう。前回のエコー検査から2ヶ月が経過。近々、再検査を行い、どこまで屈腱炎が回復しているかチェックしてみたいと思います。(1/17)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。左前脚の回復具合をチェックするため、先日、エコー検査を行いました。「炎症の範囲は狭くなっているが、乗り出しはもう1ヶ月くらい待った方が良さそう」との獣医の診断。来月に再検査を行い、その結果をもとにいつから調教を再開するか判断します。(1/24)


ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。あと1か月くらいは騎乗を控える予定ですが、左前脚の屈腱付近にはもう腫れも熱もなく、力強い脚取り。相変わらず活気にあふれ、精力的に動き回っています。体重は580キロ程度で安定。馬体の張りも抜群です。健康状態の良さがうかがえます。(1/31)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。体調はすこぶる良好。馬体の張りも抜群です。相変わらず快活。集牧の際、他馬よりも後となると、怒りが爆発。放牧地を走り回って存在をアピールします。今月末には再度、エコー検査を行い、回復具合によっては騎乗をスタートさせたいと考えています。(2/7)

ビッグレッドファーム浦和で休養中。放牧されています。しばらく前から寒さのピークに達しているのに、いまごろになって冬毛が伸びてきました。相変わらずの運動量を誇っています。目の輝きや飼い葉の食べ方などからも、体調は良いはず。先日の計測では590キロの馬体重でした。(2/14)

ビッグレッドファーム浦和での放牧を切り上げ、真歌トレーニングパークに移動しました。坂路入りを開始し、キャンター1500m1本の運動をしています。騎乗するのは5か月半ぶりのこと。さすがに脚取りは重苦しく、すぐに息を荒げてしまうものの、気持ちは前向き。自らハミを受け、懸命に前進しようとします。問題なくペースアップできるでしょう。(2/21)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハミ受けに不安があり、折り合いにも課題があります。効果が出ればと思い、サイドレインと呼ばれる矯正具を試してみることになりました。調教後のパドックでそわそわするなど、少し落ち着きのない行動が目立っています。(2/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ハミ受けに改善が見られるため、サイドレインの着用は中止しました。状態は着実にアップ。馬なりでも楽々とスピードに乗り、一段と迫力ある動きに。ときどき微熱を持つことがあるものの、左前脚の屈腱付近も落ち着いた状況を保っています。(3/7)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。手先の重さが解消し、シャープなフットワークに変わってきました。脚元の件を考え、もう少しじっくり乗ってから追い切りに取りかかる予定。体力的には、もういつでも仕上げに入れる状態です。(3/14)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。休養していた当時と比べると、20キロ以上も体重が減少しました。縦列調教に参加させたところ、前方の馬を追い抜こうと闘志を燃やし、一気にスピードアップ。もうしばらくは単走で乗り込み、しっかり基礎固めを進める方針。(3/21)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。少しずつペースを上げていくことになりました。段階を踏んで筋肉や腱に負荷をかけていきます。先週末、どこまで伸びるか期待して初めて手綱を緩めましたが、あれほど前半で手応えがきつかったにもかかわらず、後半でばったり。完全に脚が上がりました。(3/28)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。ひと追いごとに走る気が旺盛になっており、通常の馬なり調教では「抑えるのがしんどい」と騎乗したスタッフが話しています。ただし、スピード調教では手応えほど伸びがないのは相変わらず。調教も軌道に乗りつつあるので、良化のテンポも早まってくることでしょう。(4/4)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本の運動をしています。スタミナの向上がうかがえ、前半の勢いが後半まで長続きするようになりました。もう、ばったり止まることはありません。現在、521キロの馬体重。この3週間で9キロ絞れました。あす12日(水)、栗東に向けて出発します。(4/11)

14日(金)、栗東の佐々木晶三厩舎に帰厩しました。普段であれば輸送する週は軽めの調教に止めるのですが、急に帰厩することになったため、今回は10日(月)にスピード調教を行っての輸送となりました。それでも熱発などのトラブルもなく無事に入厩。「体は9分以上できている」と真歌のスタッフは語っており、帰厩後の15日(土)からは早速坂路での乗り込みが開始されました。それほど時間をかけずに復帰戦を迎えられそうです。(4/18)

栗東で調整中。ウッドチップが敷き詰められた1085mの坂路コースを中心に乗り込まれています。ペースが上げられ、20日(木)に53.2秒、23日(日)には56.2秒のタイムをマーク。一段と気合いの乗りが良くなってきました。時折、屈腱部に微熱を持つものの、いまのところ大きな腫れは見られません。出走するために必要な出張馬房が確保できれば、30日(日)、東京の芝1800mに出馬投票します。(4/25)

30日(日)、新潟で出走し、12着でした。スタートも決まり、道中は先団を追走します。鮫島騎手は3〜4コーナーでも動かず直線に賭けましたが、前が止まらない馬場もあり伸び切れませんでした。佐々木晶三調教師は「体重は成長分もあるけど、少し太め残りだったかな。久々でちょっと元気もなかったよう。でもこれで変わってくれそうだよ」とコメントしていました。(5/2)

栗東で調整中。4日(木)あたりから屈腱部の腫れが大きくなっています。外見から判断する限りでは、現在、ぎりぎりの状態。いまビッグレッドに戻して放牧しても、これまでと同じ経過を辿る可能性が高いことから、調教師との協議の結果、このままレースを使っていくことになりました。前走後はプールと曳き運動のみ。あした10日(水)から坂路でのキャンターを再開し、11日(木)に追い切りをかけ、3回京都開催最終週の芝2000mに向かいます。上野翔騎手に依頼しました。(5/9)

14日(日)、京都で出走し、10着でした。好スタートを切って、多少掛かりながら先団を追走します。しかし勝負どころの3コーナーで置かれてしまい、直線も他馬と同じような脚色になってしまいました。上野騎手は「道中で少し掛かっていましたし、追い出してからもハミにもたれてしまって伸びきれませんでした」とコメントしていました。(5/16)

栗東で調整中。坂路コースを中心に乗り込まれ、日によっては厩舎のすぐ側にあるスイミングプールにも通っています。先週のエコー検査の結果、しょう液は見られたものの、幸い炎症は認められませんでした。ただし、いまも屈腱部が曲線を帯びている状態。追い切りで患部が悪化する可能性もあります。同様の状況に置かれているMピュールのように、レース間隔を詰めて使うのが賢明でしょう。先週は除外。今週も出馬投票します。(5/23)

28日(日)、中京で出走し、9着でした。道中は中団後方に位置しますが、ペースが早くなるにつれて徐々に後方へ置かれてしまいます。直線に入ってからやっとこの馬らしい伸びを見せましたが、8着馬にハナ差届かず3走連続9着以下の出走制限の対象になりました。6月28日(水)まで平地競走に出走できません。柴山騎手は「不器用なところがあって、うまく流れに乗れませんでした。最後追い込んでいるだけに残念です」と肩を落としていました。今後はいったんビッグレッドに戻し、函館か札幌へ直接入厩させる予定です。(5/30)

2日(金)、トレセンから真歌トレーニングパークに移動しました。到着時の馬体重が495キロ(先々週のレースとの比較ではプラス3キロ)。輸送による熱発がなく、疲れた様子も見せません。筋肉の緩みを防ぐため、早速、3日(土)から坂路でキャンター1500m1本の運動を開始しています。(6/6)

真歌トレーニングパークで調整中。坂路でキャンター1500m1本、もしくはトラックコースでの運動をしています。坂路では前半から積極的に飛ばし、後半で脚が上がってしまういつものパターンに。そのため、1周400mのトラックコースを軽めキャンターで10周程度乗り込むような調教も行い、メリハリを付けた調整を心がけています。15日(木)に函館競馬場へ入厩する予定。馬体重も506キロまで増え、良い状態を維持しています。(6/13)

508キロの馬体重で真歌トレーニングパークを出発。16日(金)に無事、函館競馬場に到着しました。角馬場で筋肉をほぐしてからウッドコースを2周しています。18日(日)からペースアップを開始。その後の計測では510キロでした。担当の厩務員は「ここはプールがないですからね。脚元には細心の注意を払っています。でも、いまのところ落ち着いていますよ」と話しています。(6/20)

函館競馬場で調整中。ウッドコースを中心に乗り込まれています。飼い食いも良く、脚元に配慮しながら運動をしていることもあって馬体重も増えてきました。そのため通常の調教ではウッドコースで長めの距離を乗って、あまり体重が増えないように調整しています。今週、函館のレースに出走する予定。どのレースになるかは現在検討中です。(6/27)

2日(日)、函館で出走し、9着でした。引っ掛からないようにふわっと行かせ、3コーナー手前でじわっと前へ進出したものの、12.3−11.8−11.7秒とペースアップしたところで追走が手一杯に。直線で後退しました。去年の夏、11.4秒という速い流れを押し切って勝った馬。まだ太いのかもしれません。四位騎手は「3コーナーの時点では勝てると思ったんだけど…」とコメント。屈腱部分について調教助手は「こっち(函館)にきてからは触診しても気にしない」と話していました。ダート戦への連闘も視野に入れています。(7/4)

8日(土)、函館で出走し、10着でした。道中は後方で脚を溜める作戦。3〜4コーナーの勝負どころでも上がっていけず、上がりが掛かる展開でしたが、最後もゴールへ流れ込んだだけでした。連闘で走る意欲を引き出そうと考えましたが、自らレースを諦めてしまっている印象を受けます。屈腱炎を発症したことで、以前の走る気持ちが戻ってきません。前向きな気持ちを取り戻すことは難しく、現在、引退の方向で厩舎と相談中です。(7/11)

屈腱部分を気にしているのか、復帰後の成績が案外です。立て直して復帰させる手もありますが、いつ患部が悪化しても不思議のないぎりぎりの状態のため、調教師との相談の結果、誠に残念ですが、前走を最後に引退させることになりました。長い間、ご声援をいただきありがとうございました。(7/18)
調教時計
マイネルダンツァ
佐藤哲 2004/10/08 栗東 E良                13.4 12.0 12.7 14.3   ゲート馬ナリ
助  手 2004/10/13 栗東 DW稍           85.0 70.3 56.5 42.3 13.0(8)強目
コスモラヴアゲイン(新馬)馬ナリの内、同入
助  手 2004/10/18 栗東 DW良           88.3 70.7 54.9 41.2 12.8(8)馬ナリ
ブラックシープ(古馬500万下)馬ナリの内、同入
助  手 2004/10/21 栗東 芝重           77.5 63.7 51.0 38.3 12.8(3)強目
エバンスシチー(新馬)バテるの外、追走し5Fから併せて1.3秒先着
助 手 2004/10/27 栗東 DW重           84.5 69.3 55.0 41.7 13.9(8)馬ナリ
ノーヴァーチャル(2歳未勝利)叩き一杯の内、1.6秒遅れ
佐藤哲 2004/11/03 栗東 坂稍                61.6 46.8 31.3 14.8  馬ナリ
佐藤哲 2004/11/03 栗東 DW良           84.6 69.3 54.6 40.9 13.2(9)馬ナリ
オハイオシチー(新馬)余力の外、追走し3Fから併せて首遅れ
助  手 2004/11/14 栗東 DW稍                     54.7 38.8 12.2(8)強目
ウインリゲル(古馬1600万下)馬ナリの内、先行し同入
土 谷 2004/11/17 栗東 DW稍           85.5 70.7 56.0 41.6 13.8(8)叩き一杯
ロングアライブ(古馬500万下)叩き一杯の内、先行し0.5秒遅れ
助  手 2004/12/09 栗東 DW良           86.4 70.7 55.6 40.7 12.4(9)追って一杯
マザーレイク(2歳未勝利)余力の外、追走し3Fから併せて首先着
助  手 2004/12/15 栗東 DW良           82.6 68.3 54.3 41.1 14.1(8)叩き一杯
ゴッドヘイロー(古馬500万下)バテるの内、先行し3Fから付けて1.6秒先着
助  手 2005/04/03 栗東 DW稍                          39.0 12.8(7)馬ナリ
マイネソーサリス(古馬1000万下)馬ナリの内、同入
助  手 2005/04/06 栗東 DW良           83.1 66.9 53.2 39.8 12.4(9)馬ナリ
サンレモシチー(3歳未勝利)馬ナリの外、追走し4Fから併せて同入
助  手 2005/04/10 栗東 DW良                69.4 54.1 39.3 12.1(9)末強目
助  手 2005/04/27 栗東 DW良           80.8 66.3 52.2 39.7 13.4(9)馬ナリ
エバンスシチー(3歳未勝利)叩き一杯の外、追走し3Fから併せて首先着
助  手 2005/05/01 栗東 DW良                66.0 52.2 39.1 12.8(8)馬ナリ
ブラックシープ(古馬500万下)馬ナリの内、先行し4Fから付けて同入
助  手 2005/05/22 栗東 CW良                     53.0 38.4 12.9(9)馬ナリ
マイネルジェダイト(3歳未勝利)馬ナリの外、追走し3Fから併せて同入
助  手 2005/05/25 栗東 DW良           81.3 65.5 52.9 39.4 13.0(8)一杯
マイネルジェダイト(3歳未勝利)強目の内、0.2秒遅れ
助  手 2005/06/19 函館 ダ良           88.4 72.3 57.4 41.8 12.7(7)馬ナリ
助  手 2005/06/22 函館 ダ重           83.4 67.6 53.8 39.8 12.4(9)一杯
助  手 2006/04/20 栗東 坂重                53.2 39.3 26.4 13.3   一杯
ビヨンドザムーン(3歳500万下)馬ナリと同入
助  手 2006/04/23 栗東 坂良                56.2 39.3 27.0 12.9   一杯
ウインイージス(3歳未勝利)馬ナリに0.4秒先行し0.1秒遅れ
助  手 2006/04/27 栗東 坂良                53.9 39.6 26.1 13.1   一杯
ウインイージス(3歳未勝利)馬ナリに0.6秒先行し0.1秒遅れ
助  手 2006/05/03 栗東 坂良                62.3 46.3 30.9 14.9   馬ナリ
助  手 2006/05/11 栗東 坂不                55.3 41.0 27.3 13.6   馬ナリ
助  手 2006/05/25 栗東 坂良                52.5 39.0 26.4 13.5   一杯
レキシントンシチー(3歳未勝利)馬ナリと同入
助  手 2006/06/25 函館 W良                66.5 52.1 38.5 12.9(5)馬ナリ
助  手 2006/06/28 函館 W稍                65.4 51.3 37.8 12.5(6)一杯


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2004/11/06  新馬(父)  京都 5R 12 4 2 4 55 佐藤哲 芝1600 GHF 1:37.9 0.8 35.8 482
11/21  未勝利(混)  京都 3R 17 16 6 7 55 佐藤哲 芝2000 BAA 2:04.9 0.4 37.3 480
12/19  未勝利(混)  中京 4R 16 5 7 4 55 芝1800 GIGF 1:49.2 0.6 36.2 494
2005/04/16  未勝利  福島 3R 16 1 3 2 56 中舘 芝2000 CBBA 2:02.8 0.0 37.5 490
05/07  未勝利  新潟 7R 11 1 1 2 56 中舘 芝1800 @@ 1:50.5 0.1 36.3 490
05/29  未勝利  中京 5R 18 13 1 2 56 中舘 芝2000 DDAA 2:03.0 0.2 36.6 486
06/25  未勝利(昆)  函館 3R 10 4 1 1 56 四位 芝2000 AAA@ 2:03.6 0.2 35.6 490
2006/04/30  500万下  新潟 9R 16 2 5 12 55 鮫島 芝1800 CEG 1:49.0 0.6 35.2 510
05/14  500万下(混)  京都 7R 14 5 4 10 57 上野 芝2000 EEFH 2:05.5 2.5 37.0 510
05/28  500万下(混)  中京 8R 16 12 7 9 57 柴山 芝1800 HJMM 1:49.8 0.9 36.2 510
07/02  500万下  函館 8R 10 7 6 9 57 四位 芝2000 DBCC 2:04.3 0.9 36.2 512
07/08  500万下  函館 9R 7 9 10 10 57 川島 芝1800 GJHJ 1:53.6 2.3 39.3 512



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