(父)マイネルアンセム



(父)マイネルアンセム
 鹿毛 2001.4.1

2007年9月撮影
ウイニングチケット
 黒鹿毛 1990
トニービン
 鹿毛  1983
カンパラ Kalamoun
State Pension
Seven Bridge Hornbeam
Priddy Fair
パワフルレディ
 黒鹿毛 1981
マルゼンスキー Nijinsky
シル
ロッチテスコ テスコボーイ
スターロッチ
ナイキキャロル(入着)
 鹿毛  1989
シンボリルドルフ
 鹿毛   1981
パーソロン Milesian
Paleo
スイートルナ スピードシンボリ
ダンスタイム
ブルーベリー
 芦毛   1982
ベリファ Ryphard
Belga
Battle Field Emerson
Cerisoles
兄弟・近親
半兄 ナイキヴィジョン 
半兄 ラガーライデン
半姉 ヒロシュガー
半兄 ナイキバルカン
(1994 スキャン)4勝
(1995 ワッスルタッチ)2勝
(1997 ソヴィエトスター)3勝
(1999 ウイニングチケット)1勝



2005年5月撮影                      2005年6月撮影                    2005年7月撮影

2005年9月撮影                    2006年5月撮影                     2006年6月撮影

2006年7月撮影                   2006年8月撮影                   2007年3月撮影

2007年4月撮影                   2007年5月撮影                   2007年8月撮影

2007年9月撮影
近況
ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。今週から、ウォーキングマシンで歩かせる運動を始めました。骨折箇所の腫れや微熱はすっきり治まっています。(1/9)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。1日2時間たっぷりと歩かせている効果で馬体重は微増にとどまっています。相変わらず動きまわっていますが、一時期に比べると落ち着いてきました。(1/16)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。馬体重は510キロありますが、数字ほど太くは見えません。2月中には乗り運動が始められる見込みです。(1/23)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。休養が長引いているわりにあまりぼんやりしたところがなく、むしろ活気があるほどです。2月中の運動再開を予定していますが、念のためその前にレントゲン検査をして骨折箇所をチェックしてみます。(1/30)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。中間も大きな変化はなく、元気一杯です。骨折した箇所は見た目にはわからないほどで、歩様もスムーズです。(2/3)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。レントゲン検査を行い、調教再開の許可が下りました。馬体が太く、動きはかなり重めです。(2/10)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。骨折した箇所が熱や腫れを持つこともなく、順調に乗り込みを続けています。まだ動きが重くラストにさしかかると苦しそうです。(2/17)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだ全体的に緩く感じられ、良化には時間が必要です。しっかりと乗り込んで基礎体力強化をはかっています。(2/24)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだ馬体に余裕は感じられますが、ようやく他馬についていけるようになってきました。気持ちは前向きで着実な上昇ぶりです。(3/2)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。馬体に張りが出て、体高も伸びてたくましくなりました。スピードに乗るまで時間はかかりますが、加速してからの動きはパワフルです。(3/9)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。もう少しテンに素軽さが欲しい印象ですが、フットワークには力がこもってきました。トレーニングの効果で体力も強化されてきています。(3/16)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先頭に立つとしばしばハミを抜きますが、他馬が前にいると自ら捕まえに行く勝ち気な性格です。馬体重は500キロ前後を推移しています。(3/23)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ジリ脚で反応に物足りなさが感じられますが、着実に良化中です。4月中には入厩させたいと考えています。(3/30)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ハードに乗り込まれ、馬体が絞れて素軽くなりました。入厩は、来週かさ来週あたりになりそうです。(4/6)

14日(水)栗東の中村均厩舎に入厩するために12日(月)ビッグレッドファーム明和を出発しました。気合いのりが良くなり、心身ともにいい状態で出発することができました。スムーズに調整が進みそうです。(4/13)

14日(水)栗東の中村均厩舎に入厩しました。坂路とウッドコースで乗り込まれています。動きは少し重めですが、調教に取りかかったばかりで良化の余地は残しています。トレセンの環境には慣れてきました。(4/20)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。同じ日に入厩したマイネルアストロンを調教パートナーにして順調にキャンター調整を消化しています。今のところゲート練習も無難に消化しています。(4/27)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。中間、脚元の傷腫れのため2、3日馬場入りを控えましたがすでにキャンター調整を再開しています。まだゲートの出が一息ですが、ゲート入り・駐立は問題ありません。(5/11)

栗東で調整中。厩舎の周りを歩かせる程度の運動を行っています。脚元の傷腫れから黴菌が入ってフレグモーネになりかけたため再度楽をさせました。症状は回復に向かっており、様子を見て馬場入りを再開します。(5/18)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。楽をさせた分、動きは重く感じられますが、キャンターでの乗り味はまずまずです。ゲートからのダッシュの練習を進めています。(5/25)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。フレグモーネが解消したとたん今度は疝痛を起こしてしまいましたが、すぐ治まりました。週末から調教が軌道に乗ってきたところです。(6/1)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。ゲートからのダッシュも上達し、もう少し練習を積めば試験が受けられそうです。追い切りでもスピードに乗ってからはまずまずの動きが見られるように調子を上げています。(6/8)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。中間はゲート練習の反動が出たため少し楽をさせましたが、通常の調教メニューに戻しています。併せると気合いが乗りすぎるため単走メインの調教メニューです。(6/15)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。1度目のゲート試験はダッシュがつかなかったため不合格でした。少し練習をすれば改善される程度のもので、近いうちに2度目の試験を受ける予定です。(6/22)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。ゲートからのダッシュは、試験合格レベルまで上手になってきました。もっさり感は抜けてきましたが、まだ反応が乏しいため、そのあたりは今後の追い切りでカバーしていきます。(6/29)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。2度目のゲート試験で合格しました。追い切りではテンにもたつき気味ですが、追い出されてからはまずまずの反応です。追い切りの動き次第で10日(土)阪神の芝2200mか翌週のレースでのデビューを予定しています。(7/6)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。18日(日)小倉の芝2000mでデビューする予定です。単走になるとふわふわ走るため、今週もできるだけ他馬と併走して気合いを乗せてきました。切れ味鋭いタイプではありませんが、息遣いは良くなっているのでそれなりの渋太さは見せるはずです。(7/13)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。追い切りでも前半からおかれる癖が解消しないためデビューを延期しました。ひと追いごとに行きっぷりは良化しており、25日(日)新潟の芝2200mでのデビューが有力です。(7/20)

25日(日)新潟で出走し、2着でした。前の馬に気を遣いながら走っていましたが、中団に取りつくと直線でじりじり伸びて勝ち馬に迫る好内容です。この距離にも適性がありそうで厩舎の好判断も光りました。(7/27)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。一度叩かれたことで気合いがのりやすくなり、調教での行きっぷりも良化しています。次走は14日(土)新潟の芝2200mの予定です。(8/3)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。14日(土)新潟の芝2200mに出走する予定です。前走は自ら動いて勝ちに行くレースぶりで、しかもデビュー戦にしては器用な内容でした。動きに柔らかみがあり、いかにも叩き良化型の印象なので楽しみな一戦です。(8/10)

14日(土)新潟で出走し、2戦目で初勝利をあげました。逃げ馬が渋太く粘り、捕らえるのに苦労しましたがゴール前できっちりとかわしました。まだキャリアも浅く上積みが見込めそうです。(8/17)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。前走の疲れもすぐに抜けたことから、週末から再びピッチを上げ始めました。ぼんやりした面はいつものことなので心配する必要はなさそうです。9月5日(日)新潟の芝2200mへの出走を予定しています。(8/24)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。5日(日)新潟の芝2200mに出走する予定です。昇級戦となりますがまだ底を見せておらず、いきなり好走しても不思議はありません。(8/31)

5日(日)新潟で出走し、3着でした。スタート地点から3コーナーまでの距離が長く、これまでと同じリズムでうまく追走できましたが、じりっぽさをのぞかせてもうひと伸びできませんでした。とはいえ、昇級初戦にもかかわらずここまで走れるのだから大したものです。500万クラスも突破できる手応えは得られました。(9/7)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。単走では淡々と走っていますが、前に馬を置くと追いかけようとするタイプです。次走は阪神3週目の芝2500mか翌週の芝2000mの予定です。(9/14)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。26日(日)阪神の芝2500mに出走する予定です。デビュー前からそれなりの状態にあったため大きな変わり身はないものの、状態が下降しているわけではありません。これまで、ゆったりしたリズムで走らせてきたので掛かる心配はなさそうです。(9/21)


26日(日)阪神で出走し、5着でした。勝負どころですっと反応できずに、追い込み切れませんでした。自らという気持ちが不足しており、もう少し積極的な競馬をしたほうが良かったのかもしれません。(9/28)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。手前によって体勢が右斜めになったり、左斜めになったりして走ります。前走では、そのせいもあって1コーナー付近でラチに接触していました。変わったくせですが、乗りにくいというわけではありません。次走は16日(土)京都の芝2400mの予定です。(10/5)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。16日(土)京都の芝2400mに出走する予定です。前走は、もっと仕掛けを早めていればと思わせる内容でした。実戦にいくと意外に気合いが乗らないので、今回はメンコを外すことも検討しています。(10/12)

16日(土)京都で出走し、4着でした。勝ち馬に並ぶ間もなく突き放されてしまいましたが、切れ味の差が出たもので決してバテているわけではありません。内容は前走以上です。力のあるところは示しました。馬体に異常はありませんが、いったん放牧の方向で考えています。(10/19)

24日(日)栗東からビッグレッドファーム明和に移動して休養中。消化したレース数は5戦ですが、半年在厩していたためリフレッシュさせることになりました。疲れが残っているようであれば笹針治療を行う予定です。(10/26)


ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。軽く一息入れ、ウォーキングマシンでの運動を経て乗り出しました。跨った感じ、特に疲れは感じられません。与えた飼い葉もすべて平らげています。(11/2)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。乗り始めたばかりなので集中力が欠け、物見が目立っています。先日は坂路2本のメニューを課し、2本目には気合いをつけました。(11/9)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。不真面目なところがあり、先日は単走で走らせたところ左右にふらふらしていました。すでにスピード調教を1本消化していますが、動きはごく普通といった感じです。(11/16)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。状態が上向いているようで馬体に張りが出てきました。レースと同様、手前によって首を片側に傾けるくせがありますが、併せ馬では迫力あるフットワークを見せています。(11/30)

6日(月)にビッグレッドファーム明和を出発して栗東に向かいました。まだ馬体に余裕がありますが、一時期に比べると随分引き締まっています。現状では十分に満足できる動きで、調子を上げてきたところで送り出すことができました。(12/7)

8日(水)栗東の中村均厩舎に入厩しました。坂路とウッドコースで乗り込まれています。順調にペースアップされ、週末にはハロン16〜17秒のところを馬なりでさっと流しました。周囲を気にしながら走っていますが、今回もすぐ慣れるものと思われます。(12/14)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。26日(日)中京の芝2000mに出走する予定です。2500mでは上がりの競馬になる可能性が高いためこのレースを選択しました。今週の追い切りで気合いものってくると思われます。(12/21)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。休養明けにしては仕上がっていたため一度叩かれたことで大きく変わった印象はありませんが、気合いがのりやすくなっています。次走は22日から始まる小倉開催の予定です。(1/11)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。レースは未定ですが、小倉開幕週の芝に出走する予定です。過去のレースでラチに接触した経験があるなど、器用なタイプとはいえませんが、前走の小回りの中京コースではまずまずスムーズにコーナーを曲がっていました。先行有利の馬場を味方に、好勝負に持ち込みたいものです。(1/18)

23日小倉で出走し、2着でした。好位のインでためて、直線ではバテて下がってくる馬のインをついて渋太く伸びてきました。湿った馬場も気にしておらず、距離もこのくらいあった方が良さそうです。(1/25)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。トレセンに戻ってからも順調そのものです。輸送の疲れもないので、すぐ通常の調教メニューに戻せました。13日(日)小倉の芝2600mへの出走を予定していますが、稽古でダートに入れると良い動きをするので、前日のダート2400mを使うことも考えています。(2/1)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。13日(日)小倉の芝2600mに出走する予定です。切れ味に欠けますが、掲示板を外したことがない堅実派でこの条件ならまず大崩れはありません。上がりのかかる追い比べから抜け出す競馬が理想です。(2/9)


13日(日)小倉で出走し、うれしい2勝目を挙げました。後続の追い上げが早く、厳しい競馬となりましたが、4角先頭から粘りに粘って押し切るレースぶりです。後続に差されても不思議ない流れの中、よく最後まで踏ん張りました。(2/16)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。前走の反動もなく順調そのものです。馬っ気を見せますが、鞍上の指示には従うので扱いにくさは感じません。レース間隔は空きますが、次走は、中京最終週の恋路ヶ浜特別・芝2500mを予定しています。(2/23)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだ好調時の気合い乗りの良さにはおよびませんが、乗り始めた頃に比べると随分前向きな気持ちが出てきた印象です。動きもまだ良化途上ですが、見た目には筋肉の張りが出てきました。(3/2)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。前走後は少しメニューを軽めにしていることで気持ちに余裕が出て、リラックスして調教に臨んでいます。次走は27日(日)中京の恋路が浜特別・芝2500mの予定です。(3/9)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。先週は久しぶりに追い切られましたが、ブランクを感じさせない軽快な動きでした。次走の恋路ケ浜特別では武豊騎手が騎乗する予定です。(3/16)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。27日(日)中京の恋路ケ浜特別・芝2500mに出走する予定です。瞬発力勝負に不安は残りますが、ハンデ戦でもあり前走のように渋太さを生かせれば好走も可能なはずです。(3/23)

27日(日)中京で出走し、3勝目をあげました。勝負どころでムチが入ったように手応えは良くありませんでしたが、渋太く伸びてきてゴール寸前で捕らえました。うまく前があいてコースロスなく運べたことが勝因です。(3/30)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。若干、前走の疲れは感じられますが、レース後によく見られるごく軽いもので、1週間もしないうちに解消するものと思われます。ゆったりとしたペースで走らせ筋肉をほぐしてきました。次走は、5月1日(日)京都の烏丸S・芝2400mの予定です。(4/5)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。前走後は心身のリフレッシュがはかられ、好ましい精神状態を維持しています。キャンターでは力のこもった脚捌きで、いつでも追い切りに取りかかれる状態です。(4/12)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。先週の追い切りは、徐々に加速して馬なりで流すものでしたが、リラックスしていてなかなか良い雰囲気でした。実戦と同様、掛かる心配がありません。みなぎるような勢いには欠けますが、指示したペースできちんと走れるので、調教による負荷の加減が調節しやすい良さはあります。(4/19)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。1日(日)京都の烏丸S・芝2400mに出走する予定です。先週の追い切りでも絶好の動きが見られたように、さらに充実してきた印象です。極端に上がりが速くなると不安はありますが、今までの実績でも大崩れはなく昇級戦でも好走が期待できそうです。(4/27)

8日(日)栗東からビッグレッドファーム明和に移動しました。パドックで放牧されています。骨折の疑いがあり、再度レントゲン検査を行いましたが異常は見つかりませんでした。筋肉痛なのかもしれませんが、いずれにせよ右前脚の出がぎこちなく、出走までには時間がかかるので立て直しを図ります。(5/10)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。到着時はぴりぴりした雰囲気がありましたが、今はリラックスしています。消化したレース数の割にはっふっくらとした状態を保っており、疲れも感じられません。運動不足にならないようにウォーキングマシンで歩かせています。(5/17)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。すっかり落ち着き払っていて、最近はどっしり構えているほどです。毛艶も良好。もうしばらくはこの生活を続けてリフレッシュさせます。(5/24)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。ウォーキングマシンで十分な運動量を確保しているため、単調な毎日が続いても、イライラした様子など見せません。目が生き生きと輝いています。首回りに肉が付き、堂々としたスタイルになりました。(5/31)

ビッグレッドファーム明和で休養中。光沢のある毛艶や旺盛な食欲から、健康状態の良さがうかがい知れます。パドックでのんびり過ごしていても、厩舎へ曳いて帰る際の脚運びはてきぱきしていて好印象です。(6/7)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。ウォーキングマシンでの運動も継続され、好馬体を維持しています。近付くと噛み付こうとしたり、うるさい面も目立ち出しましたが、活力があり余っているため。ストレスが蓄積してきた様子はうかがえません。(6/14)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。休養に入って1ヶ月が経過。リフレッシュ効果がうかがえ、馬体も太くなってきたことから騎乗を開始しました。自らハミを取る前向きな姿勢は見られるものの、久々のため、全身をうまく使えません。手先だけで走っているような状況です。(6/21)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだ性格的な幼さが残り、物見をすることもありますが、状態はどんどん上向いています。フットワークが伸びやかに変化してきました。秋シーズンの再スタートを目標にしっかり体を造っていきます。(6/28)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。贅肉が取れ、身のこなしがスムーズに。全身を使い、馬体を伸縮させて走れるようになりました。踏み込みに力がこもり、着実に上昇していることがうかがえます。乗り役は「息遣いのリズムも良くなってきた」と、笑顔を見せていました。(7/5)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。併せ馬を積極的に行い、余裕の感じられる馬体を絞っています。フットワークはしなやか。ぐっと気合いが乗るようになりましたが、鞍上に指示どおりにスピードの緩急が付きます。(7/12)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。普段は落ち着きを保っていますが、騎乗するとぐっと気合いが乗るようになりました。途中でハミを抜いてしまうこともなくなり、長くトップスピードが持続します。トモの筋肉が盛り上がり、外見もたくましさを増しています。(7/19)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。さらに馬体がぎゅっと引き締まり、トモだけでなく、肩周りの筋肉も徐々に盛り上がってきました。一完歩ごとにしっかり力がこもったフットワーク。落ち着きつつも覇気があり、追えば伸びそうな手応えです。(7/26)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。さらに反応は上向き。馬群の先頭を走らせても気を抜いてしまうことがなくなり、フットワークに安定感が加わりました。普段は無駄なことをしないタイプですが、適度な緊張感を保ち、表情がきりりと引き締まってきました。(8/2)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。上昇の一途をたどっています。さらに馬体が絞れ、気合いの乗りも良化。持ったままの手応えで併走相手をあしらう余裕が出てきました。スタミナがアップしているだけでなく、乗り込むごとに筋力も向上しています。(8/9)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。準オープンのモエレフェニックス(3歳)と3歳未勝利のコスモエンドロールをパートナーにして、スピード調教を行いました。4ハロン55秒のタイムを計時し、優勢な手応えで併入。このひと追いでさらに上昇するでしょう。(8/16)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。Mバイファル(3歳500万下)、Mベナード(4歳1000万下)と併せ馬でのスピード調教を消化したところ、並んでから手応え以上の渋太さを発揮。4ハロン55秒を計時し、ベナードに先着しました。動きは一段と迫力を増しています。馬体がすっきりしつつあり、張り艶も文句ありません。(8/23)

栗東に向け、きのう29日(月)にビッグレッドファーム明和に出発しました。張りのある、ぎゅっと引き締まった好馬体。たっぷり追い切られ、満足いく動きに上向いています。ちょうど良いタイミングで送り出すことができました。今晩、トレセンに到着する予定。31日(水)の昼過ぎまで検疫馬房に滞在して、それから中村均厩舎に移動することとなります。(8/30)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。長距離輸送の疲れも感じられず、溌剌とした雰囲気のまま。全身の筋肉が盛り上がり、馬体のバランスも文句なし。順調にペースアップされています。復帰戦は追い切りの動きを見て決めたいと考えていますが、19日(月・祝)、阪神の兵庫特別・芝2500mに登録することも検討中です。(9/6)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。7日(水)の追い切りは、僚馬のMハーティーに直線だけで突き放される内容でした。動きをチェックした調教師は「相手が相手だけに、遅れたのは仕方ない。ちょっと重い感じはするけど、休み明けの状態としては良い方じゃないかな」とコメント。19日(月)、阪神の兵庫特別・芝2500mに出走する予定です。(9/13)

19日(月)、阪神で出走し、7着に終わりました。先行勢を見ながら、好位置を進みましたが、いざ追われてからの伸びが物足りません。馬体に太め感は感じられなかったものの、追い切りの反応を見ても、まだ中身が伴っていないようです。このひと叩きで目覚めてくれるだろうと想像しています。(9/20)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。阪神競馬場から戻ってきた当初は、レースの疲れで覇気がなかったものの、余力を持たせたことですぐに持ち直しました。キャンターのペースを上げています。中山最終週の九十九里特別・芝2500m、阪神最終週の美作特別・芝2000m、京都開幕週の鳴滝特別・芝2400m、いずれかのレースに出走する予定です。(9/27)

2日(日)、阪神で出走し、2着でした。中団をリズム良く走り、3コーナーすぎから徐々に進出。直線では勝ち馬に突き放されたものの、最後までしっかり伸びました。まだ気合い乗りが物足りず、完調手前の印象を受けるものの、現クラスでは底力が上です。早くも4勝目が見えてきました。(10/4)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。レース明けの先週は、いつも通り、ゆったりとしたキャンターのみ。余力を持たせて体力の回復を促しました。柔らかなフットワーク。食欲もあり、大した疲れはうかがえません。15日(土)、京都の北野特別・芝2000m、23日(日)、東京の南部特別・芝2400m、30日(日)、京都の高雄特別・芝2400mのいずれかに出走する予定です。(10/11)

15日(土)京都で出走し、5着でした。好位から勝負どころで置かれ気味となり、直線では伸びず、バテずの内容でした。「切れるタイプではないので意識的に前へ行ったんですが、今日はメンバーも揃っていました。外回りの方がレースがしやすそうですね」と佐藤哲三騎手。好調時の気合い乗りが戻りつつあり、次走では違った結果を期待しています。(10/18)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。29日(土)、東京の精進湖特別・芝2000mと、30日(日)、京都の高雄特別・芝2400mに登録をしました。いまのところ京都での出走を考えていますが、有力ジョッキーの確保が難しい状況でもあり、どちらに投票するのかは相手を見極めてから決めたいと思います。中1週が続いても、状態は安定して良好。(10/25)

29日(土)、東京で出走し、4着でした。押してハナへ行く作戦も、物見が多く、外からきた馬に先を越されます。4コーナーでは手応えで他馬に見劣り、直線入り口で交わされたときはここまでかと思われましたが、ラチ沿いの狭い場所にもかかわらず、最後まで踏ん張り、ゴール手前では差し返すガッツも見せました。中1週続きながら、よくがんばっています。(11/1)

栗東で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。中1週での出走を続けたため、少しレース間隔を開けたいと考えていますが、疲労が蓄積してきた気配はうかがえません。最近はぐっと落ち着きを増し、気合い乗りに物足りなさを感じるものの、しっかりした脚取りで走っています。(11/8)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中1週での出走が続き、輸送の負担もあるため、先週の晩秋特別を回避することに。Mエクセランなど僚馬との関係もあり、次走については決まっていないものの、19日(土)、京都の八瀬特別・芝2400mか、26日(日)、東京のオリエンタル賞・芝2000mが有力。(11/15)


栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。26日(土)、東京のオリエンタル賞・芝2000mに出走予定。最近は調教の動きに物足りなさを感じるものの、相変わらずの好馬体をキープ。状態は悪くないはずです。登録の段階では実力馬が続々とエントリーしていますが、同馬の堅実味も高く評価されていいはずです。好勝負を期待。(11/22)


26日(土)、東京で出走し、3着でした。スタートと同時に気合いを乗せて前へ押し上げるも、加速の早い馬に外からこられ、やむなく先行勢の後ろを進みます。3コーナーからじわじわ進出。直線の追い比べで見劣ったものの、長く良い脚を使って好走しました。条件が良かったとはいえ、東京コースの持ちタイムを2秒も更新。最近のがんばりには、感心させられるものがあります。(11/29)


栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。10日(土)、中山の幕張特別・芝2000mに登録をしました。相手関係や調教の動き次第では参戦したいと思いますが、できれば手が合う佐藤哲三騎手に依頼し、18日(日)、中京の天竜川特別・芝2500mに向かいたいと考えています。調教の動きは地味でも、すばらしい馬体の張りを維持。連戦の疲れはまったく感じられません。(12/6)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。びしっと追い切った後、たびたびトモの送りが硬くなるものの、今回は大丈夫。一完歩ずつしっかり踏み込むキャンターを見せています。18日(日)、中京の天竜川特別・芝2500mに佐藤哲三騎手で出走する予定。57キロのトップハンデとなりました。(12/13)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。18日(日)、中京の天竜川特別に出走予定でしたが、直前の降雪によりレースが中止となりました。いったんはパドックを周回したものの、そのまま引き上げ、馬運車で栗東へユーターン。帰りの輸送も通常より時間がかかりましたが、心身への影響はまったく感じられません。24日(土)、中京の名古屋日刊スポーツ杯・芝2000m、25日(日)、阪神の江坂特別・芝2500m、25日(日)、中山のグッドラックハンデキャップ・芝2500mに登録しました。いずれかに出走予定です。(12/20)

25日(日)、中山で出走し、4勝目を挙げました。無理に先行争いに加わらず、4番手に控え、ラチ沿いを馬なりで追走。2周目の4コーナーで前の2頭を交わし、坂上で粘り込みを図るナイトサンタンダーを捕らえます。ゴール手前で先頭に立ち、後続の追撃をぎりぎりで凌ぎました。パーフェクトに近いレース運びです。よく最後まで踏ん張りました。(12/27)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。トレセンに戻ってからも順調そのもの。トモの筋肉が硬くなりやすい点に配慮し、電気針を使用していますが、前走後も体力的に疲れた様子は見せません。今開催中に出走すると斤量が増えるため、次走の目標を東京開幕週の箱根特別・芝2400mに定めています。(1/10)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。28日(土)、東京の箱根特別・芝2400mに出走予定。しばらくは控えめに乗り込まれていましたが、前走の疲れもすっかり解消し、力強いフットワーク。身のこなしにゆがみもなく、好状態をキープしています。再び同条件に出走できます。5勝目は目前。(1/17)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。28日(土)、東京の箱根特別・芝2400mに出走予定。28日(土)、小倉の壇之浦特別・芝2000mにも登録しました。先週の追い切りではMエクセランに遅れを取ったものの、最近は以前のように調教駆けしません。それでもレースではきっちり力を出し切っています。気にする必要はないでしょう。馬体の張りは上々。今回も好状態で臨めるはず。(1/24)

28日(土)、東京で出走し、5着でした。離れた好位を淡々と追走します。ペースが上がっても手応えを残したまま。直線ではスペースの空いたインを狙って突っ込んだものの、後退してきたMモンシェリとラチの間に挟まれて減速してしまいます。体勢を立て直して伸びるも、上位には及びませんでした。まともなら、3着はあったでしょう。馬体に異常や大きな疲れがなければ、小倉最終週の皿倉山特別・芝2600mに進みます。(1/31)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。体力がアップし、レースを使ってもへこたれなくなりました。筋肉の付き方も良くなり、すくすく成長していることがうかがえます。12日(日)、東京の立春賞・芝2000mか、小倉の皿倉山特別・芝2600mのどちらかに出走する予定(両レースとも58キロのトップハンデに確定)。(2/8)

12日(日)、小倉で出走し、6着に敗れました。決め手の甘さをカバーすべく、控えて末脚を温存する作戦で臨みましたが、ペースはゆっくり流れます。4コーナーでは勝負あり。逃げ馬の一人旅となりました。今回は展開がすべて。状態の問題ではありません。改めて次走に期待をかけましょう。(2/15)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。電気針でトモの筋肉をケアしながら、ハロン18秒前後のキャンターを消化中です。食欲が旺盛。間食に与えられる青草もうれしそうに頬張っています。次走は3月4日(土)、阪神の淡路特別・芝2500mの予定です。(2/22)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。4日(土)、阪神の淡路特別・芝2500mに出走予定。今週からJRAの免許で騎乗する岩田騎手が手綱を取ります。前走のダメージはまったくなく、状態は安定して良好。最近は攻め駆けしなくなっていますが、張りのある好馬体は一際、目立ちます。2勝をマークしている得意の距離。当然、巻き返してくれるでしょう。(3/1)

4日(土)、阪神で出走し、2着でした。先行馬の2頭を見るかたちで道中を追走します。2周目の3コーナー手前でペースアップ。一瞬、流れに乗り遅れたものの、すぐエンジンが全開に。直線でスペースの開いたインにもぐり込み、叩き合いの中で素晴らしい渋太さを発揮しました。次走は、中京最終週の恋路ヶ浜特別・芝2500mが有力。(3/8)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。次走の目標を4月8日(土)、中山の安房特別・芝2500mに定めました。前走後は疲れを癒すことに主眼を置き、控えめなメニューに止めていましたが、生き生きとした表情のまま。身のこなしに違和など感じられません。計画的にペースアップしていきます。(3/15)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。調教の疲れが残らないよう、中間も首の付け根とトモを中心に電気を流しました。レースを使っているわりには腰に丸みがあります。次走については未定。メンバー、ハンデ、馬場状態、ジョッキー、出走頭数などを踏まえて検討しています。(3/22)

26日(日)、中山で出走し、4着でした。きちんと折り合い、中団の7番手を追走。スローペースを考慮し、3コーナーからまくり気味に進出しましたが、4コーナーでは早くも怪しい手応え。直線もジリジリとしか伸びず、4着を死守するのが精一杯でした。中村調教師は「定量、少頭数に魅力を感じ、このレースを選択したんだけれど、やはりもっと距離がほしい。長く好調をキープしているからね。次走で反撃するよ」と力強く宣言。(3/29)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中1週での長距離輸送となるため、8日(土)、中山の安房特別・芝2500mへの登録は見送りました。きちんとケアを行っているためレースの疲れもすでに癒えているものと思われます。次走は検討中ですが、16日(日)、阪神の白鷺特別・芝2500mか翌週の福島の奥の細道特別・芝2600mが有力です。(4/5)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中間は少し控えめなメニューでしたが、ちょうど良い息抜きになったことでしょう。ここ6戦の馬体重が480キロ台をキープしていることからも体調の良さがうかがわれます。次走は22日(土)、東京の六社特別・芝2000mか23日(日)、福島の奥の細道特別・芝2600mが有力ですが、もう少し間隔をあけて5月7日、東京の陣馬特別・芝2400mまで待つことも検討中です。(4/12)

栗東で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。中間、首さしに疲れが感じられ、右前のトウ骨をかばってさばきがゴトゴトすることもあるため、今週の特別レースへの登録は見送りました。中村均調教師は「今のところ症状は軽いけど、連戦の疲れがたまっているのかもしれないね」とコメント。次走まで時間がかかるようであれば、いったんビッグレッドファームに放牧することも検討します。(4/19)

栗東の中村厩舎を出発し、23日(日)にビッグレッドファーム明和へ移動しました。熱発などの事故もなく無事に到着。現在は普通放牧のみを行っています。気にしている右前のトウ骨部は、骨折や骨膜などの症状は見られません。ですが、少しかばうような仕草は見せているので、このまま改善しないようであれば、笹針を打つことなども検討します。昨秋から使い詰めだったこともあり、ゆったりさせて秋競馬へ向け英気を養わせます。 (4/26)

ビッグレッドファーム明和で休養中。右前脚のトウ骨に負荷がかからないよう平坦地に放しています。歩様に若干の違和感があるため、ウォーキングマシンの開始はもう少し先になる予定。厩舎から戻ってそれほど時間が経っていないこともあって、馬体の張り艶は良好です。(5/3)

ビッグレッドファーム明和で休養中。今週から昼夜放牧を実施している馬もいますが、本馬は右前脚のトウ骨に不安があるため、患部に負担がかからないよう普通放牧にとどめています。今後の経過を観察し、歩様に問題がない程度まで回復次第、昼夜放牧に移行する予定です。放牧地では春の日差しをいっぱいに浴びて、元気に草を食んでいます。(5/10)

ビッグレッドファーム明和で休養中。早朝の5時半から夕方4時まで放牧されています。疝痛の初期症状が見られ、ひやっとさせられたものの、もうすっかり体調が安定している様子。目の輝き具合や飼い葉の食べ方、普段の行動からも復調しているのが分かります。トウ骨が良くなり、歩様の硬さも取れてきました。もう昼夜放牧に切り替えても大丈夫でしょう。(5/17)

ビッグレッドファーム明和で休養中。歩様の硬さもだいぶ取れてきたこともあり、今週の様子を見て昼夜放牧を行う予定でしたが、まだ若干ですが違和感が感じられました。そのため、もうしばらく普通放牧で様子を見ます。馬の体調自体は良好で、放牧地では元気に歩き回って自分好みの青草を探しています。(5/24)

ビッグレッドファーム明和で休養中。トウ骨の痛みが和らぎ、この1週間は患部を気にする仕草も見せないことから、昼夜放牧に切り替えました。脚元へ大きな負荷がかからないよう平坦地に放しています。生活サイクルの変化により、少し疲れが感じられるものの、すぐに乗り越えるでしょう。(5/31)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧をしています。先日、牧場側の都合で放牧地を移動しました。前より若干狭い場所になりましたが、それでも十分すぎる運動量は確保できます。トウ骨を気にするようなところもなく、歩様も安定しています。しっかり飼い葉も食べていて、体調に問題はありません。(6/7)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。柔らかな日差しを全身に浴び、気持ちよさそうに目を細めている姿がとても印象的。中山、東京、小倉、阪神とあちこち転戦していた頃とは雰囲気が違います。19時間も大空の下で過ごしているものの、疲れは見せません。馬房では、よく馬栓棒の上から頭を出し、「何してるの?」といった表情で作業中のスタッフをじっと見つめています。(6/14)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。放牧されて2ヶ月が過ぎようとしていますが、右前トウ骨に悪化は見られず、歩様が乱れることもありません。とても扱いやすく、常に落ち着いた表情をしています。体力面、精神面ともにリフレッシュできているようです。(6/21)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。より多くの運動量を確保するため、気持ちに刺激を与える目的でこまめに放牧場所を変えていますが、同馬にはあまり効果がありません。初対面となる仲間も気にせず、黙々と青草を食んでいます。さらに馬体がふっくらしてきました。(6/28)

ビッグレッドファーム明和で調整中。心身ともにしっかりとリフレッシュできたようで、この中間から坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しています。右前脚のトウ骨を気にする素振りはまったく見せていません。歩様もスムーズです。まだ馬体が太いため、これから乗り込んで動ける状態に仕上げていきます。(7/5)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。15−15を繰り返して基礎を固めている段階。気負いがなく、いまのペースであればズブくもないため、ただ手綱に捕まっているだけでちょうど良いスピードが出ます。今週末から攻めを強化していく予定。(7/12)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。縦列調教を中心に乗り込みを消化中。もともと調教で派手な動きをする馬ではありませんが、フットワークがだいぶ素軽くなってきました。今週から攻めを強くする予定も、振り続いた雨で馬場が悪化したために来週以降へ延期。馬場が回復次第ペースを上げていきます。(7/19)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。併せ馬を取り入れて仕上げていくことになり、先日はMアラバンサとのスピード調教を消化。全体的に鈍さが目についたものの、攻め動かないタイプだけに、そう気にする必要はないでしょう。しかも、ペースを上げ始めたばかりで、馬体も太め(504キロ)。日によっては坂路2本の調教も行っています。(7/26)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週に続いてMアラバンサと併走調教を消化。相手に比べて手応えで見劣りました。まだ前向きさに欠ける印象です。動き自体も先週に比べて「やや素軽くなったかな」という程度で変化は感じられませんでした。ただ攻めは動かないタイプ。乗り込んでいけば動きも変わってくるでしょう。(8/2)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。15−15であれば馬なりで流れに乗れるものの、それ以上のペースではズブさをのぞかせます。スピード感に乏しく、先週の3頭併せでは、後方から迫ってきたMスパークルに抵抗できず、並ぶ間もなく交わされました。これでも体調は良好。(8/9)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週はMスパークル、Mアラバンサの3頭で追い切りを消化。2頭から1馬身半遅れてのゴールでしたが、同馬も53秒台で登坂。水準の動きは見せていました。相変わらず調教の動きは目立ちませんが、状態は決して悪くありません。来週もしくは再来週にも入厩する予定です。(8/16)

ビッグレッドファーム明和で調整中。この中間は、坂路1本と2本を日替わりで乗り込む調教メニューを組みました。攻め動かないものの、さすがに古馬だけあって、運動量を増やしてもまったくへこたれません。太く見える馬体は、元々の体型のせいもあるでしょう。来週、中村均厩舎に入厩する予定です。(8/23)

29日(火)、ビッグレッドファーム明和を出発しました。あす31日(木)に中村厩舎に到着する予定です。入厩前の最終追い切りでは、コスモレスポワールと強めの併走調教を消化。自らグイッとハミを取り、タイムこそ平凡も同馬なりに良い動きを披露しました。調子はしっかり上向いています。最近は調教量に応じて飼い葉を増やしていましたが、すぐに平らげるほど食欲も旺盛。好状態で栗東へ送り出せました。(8/30)

8月31日(木)、栗東の中村均厩舎に入厩しました。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。到着した翌日の調教後にスクミを発症し、前脚の運びが乱れたものの、2日目以降の歩様はスムーズ。春に痛めたトウ骨については気になりません。18日(祝)、中京の熊野特別・芝2500mは間に合わない可能性が大。(9/6)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。スクみの影響で若干体に緩みが感じられるものの、動きは自体は悪くありません。10日(日)には、Dウッドコースで単走での追い切りを消化。最後の直線で一杯に追われ、最後の1ハロン13.2秒のまずまずのタイムを計時しました。トップハンデを見込まれた18日(祝)、中京の熊野特別・芝2500mに出走するかどうかは想定次第。回避の場合は、30日(土)、中山の九十九里特別・芝2500mへ向かう予定です。(9/13)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。馬体に太め感はないものの、筋肉に若干の緩みがあり、まだ自らという気持ちも足りない印象です。先週の熊野特別を回避し、内田博幸騎手が確保できそうな、中山最終週の九十九里特別・芝2500mに回ることとなりました。(9/20)

栗東で調整中。CウッドとDウッドコースを併用しながら乗り込まれています。13日(水)と21日(木)に2週続けて一杯に追われましたが、好調時の迫力という点ではいまひとつ。それでも馬体は引き締まってきており、今週のひと追いで十分に仕上がる見込みです。30日(土)、中山の九十九里特別・芝2500mに出走する予定。大井の内田博幸騎手に騎乗を依頼しています。(9/27)

30日(土)、中山で出走し、10着でした。レースの前半は、前2頭から離れた3、4番手をブラックファルコンと併せ馬のかたちで追走します。2周目の3コーナーで各馬がペースアップ。きちんと反応していたものの、さらに速い脚を使って襲ってくる後続に直線入り口でどっとこられます。57.5キロのトップハンデと久々も重なった影響か、追い比べで退きました。たっぷり乗ってきたのに、この結果ということはやはり叩き良化型なのでしょう。改めて次走に注目です。(10/4)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。レース後も疲れを見せず順調に調教をこなしており、一度叩かれたことで覇気が出てきた感もあります。中村調教師は「体はできていたのですが、やはり休み明けは走らない馬。次は一変してくれると思います」とコメントしていました。21日(土)、東京の南武特別・芝2400mに出走する予定。(10/11)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。21日(土)、東京の南武特別・芝2400mに出走する予定です。前走はデビュー依頼、初めての2桁着順でしたが、敗因ははっきりしています。流れに左右される面はありますが、がらり一変しても不思議はありません。(10/18)

21日(土)、東京で出走し、4着でした。スタートで気合いをつけて好位をキープ。道中は折り合って流れに乗ります。瞬発力勝負を嫌って早めに仕掛けて、いったんは先頭に立ちますが、ラストで甘くなってしまいました。佐藤哲三騎手は「切れる脚がないので、先に動いたんですが、直線の短い中山の方が良さそうですね」とコメント。(10/25)

栗東で調整中。口を開け閉めしながら、つる首のキャンターでダートコースやウッドコースを周回しています。レースを使うと硬くなるものの、ケアさえ続ければほぐれる程度。首の付け根や腰を中心に20分ほど電気を流しています。次走は12日(日)、東京の晩秋特別・芝2400mの予定。(11/1)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。絶好調といって良いくらいに馬体、精神面が充実。普段から掛かるようなところがある馬ですが、普通キャンターでも抑えるのが大変なくらいの気合い乗りを見せています。5日(日)にはCウッドコースで終い重点の追い切りを消化。12日(日)、東京の晩秋特別・芝2400mに出走する予定です。トップハンデの57キロさえこなせれば勝ち負けになるはず。(11/8)

12日(日)、東京で出走し、9着でした。単独2番手を馬なりで追走します。1000mの通過が64秒のスローペース。途中から早めに動いて後続に脚を使わせ、直線で馬場の良いところに持ち出すも、いつもの踏ん張りが見られません。トップハンデだったにしても、止まりすぎです。「本当はもっと追い出しを我慢したかったけど、速い脚がないと聞いていたから早めに仕掛けた。小回りの方が向いていそう」と後藤騎手。中村調教師は「今回は身体が立派すぎた。輸送を考慮して直前の稽古を軽くした影響だと思う」と調整過程を振り返っていました。(11/15)

栗東で調整中。先週はレースの疲れを取るために、角馬場とダートコースでの軽めキャンター調整に終始しました。今週からはウッドコースも併用し、長めを乗って体を絞り込みながら息を整えています。次走は中山開幕週の美浦特別・芝2500mか、阪神開幕週のゴールデンブーツトロフィー・芝2000mのいずれかを予定しています。(11/22)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコース中心のキャンターを行っています。レースを使っているわりには、腰の上部が丸い印象。前走で太かったこともあり、長めを乗って汗をかかせています。12月3日(日)の美浦特別・芝2500mに出走する予定。結果を出している中山コースです。開幕週の馬場とはいえ、いまのデキなら、10着に敗れた9月の九十九里特別のようなことはないでしょう。(11/29)

3日(日)、中山で出走し、8着でした。積極的に手綱を扱いて2番手を追走します。ただ2周目の3コーナー手前でペースがグンと上がると、手応えが悪く流れに乗りきれません。4コーナー先頭も、直線半ばで力尽きてしまいました。早め先頭から押し切りたい同馬には向かない、厳しい流れに。とはいえこれが実力ではありません。中村調教師は「最初からハミをガッチリとって行かせすぎ。あれでは最後は脚が上がってしまう」と渋い表情。担当厩務員も「馬体が絞れて調子も良かっただけに残念」と肩を落としていました。(12/6)

栗東で調整中。角馬場で10分ほどダクを踏んでから、2200mのEコース(ダート)に入ってキャンターで2周するのが通常のメニュー。筋肉が硬くなりやすく、首、上腕部、腰の電気治療は欠かせないものの、前走後もおおむね順調です。次走は、中山最終週のグッドラックハンデキャップ・芝2500mか阪神最終週の江坂特別・芝2400m。(12/13)

栗東で調整中。ダートのEコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。着順ほど調子が悪いわけではなく、むしろ3走前の南武特別よりは調子が上向いています。23日(土)、阪神の江坂特別・芝2400mへの出走を予定。中村調教師は「中山はこの馬に合うコースだが、前走時のようにマークされて突かれるようになると厳しいし、トップハンデもあるからね」と話していました。(12/20)

23日(土)、阪神で出走し、13着でした。好位のインを折り合って追走しますが勝負どころから追いどおしとなり、後退してしまいました。幸騎手は「3コーナー過ぎで前に入られたら、やる気をなくす感じで、手応えがなくなってしまいました」とコメント。調教でも似たようなことがあるように、精神的なものが原因と思われます。(12/27)

栗東で調整中。角馬場でダクを踏んでから、2200mのEコース(ダート)をハロン20秒前後のキャンターで2周しています。レースを使うと筋肉が硬くなるのは毎度のこと。ケアと日々の乗り込みでほぐれてきました。今週の中山の芝1800mも視野に入れていますが、次走は来週が有力。(1/10)

栗東で調整中。ダートのEコースを中心に乗り込まれています。調子は決して悪くないのですが、なかなか結果が伴いません。そのため先行馬が粘り込みやすい中山か小倉で距離を短縮させてみることにしました。20日(土)、中山の東雲賞・芝2000mか、翌日の小倉、太宰府特別・芝1800mのどちらかへの出走を予定しています。(1/17)

21日(日)、京都で出走し、6着でした。小倉の太宰府特別は、フルゲート16頭に17頭が出馬投票した結果、除外の1頭に。再投票でこのレースに回りました。各馬がばらばらとなる展開の単独5番手。そのまま流れ込むようにゴールしました。跨った安藤騎手が「ちょっとワンペース」と振り返っていたものの、34.6秒の上がりは、これまでの中で2番目に早いタイムです。リフレッシュのため、あす25日(木)、ビッグレッドに向けて出発する予定。(1/24)

26日(金)、栗東の中村厩舎からビッグレッドファーム明和に移動しました。長距離輸送、そしてレースを使ったなりの疲れは感じられるものの特に目立った傷みはなく、馬体の細化も目立ちません。翌日からは普通放牧とウォーキングマシンで1時間の運動を行っています。3〜4週間を目処に休養し、心身共にリフレッシュさせます。(1/31)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧地の都合がつかない現在は、パドック放牧+ウォーキングマシン1時間のコース。仲間が同馬の視界に入る場所に滞在していることもあって落ち着き払っています。馬房に曳いて帰るときも従順。やるべきことを理解しているようなふしがあり、人を煩わせません。(2/7)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧地の都合がついたため、パドックから移動して普通放牧を再開しました。併せてウォーキングマシンで1時間の運動も行っています。基本的には落ち着いて過ごしていますが、1頭だけで放されているため、やはり時折寂しそうにいなないています。2月下旬まではこのまま休養させる予定。(2/14)

ビッグレッドファーム明和で休養中。午前7時からウォーキングマシンでの運動を始め、その後、8時頃〜夕方4時前後まで放牧するのが最近のサイクルです。他馬に誘発されて走り回ることがあっても、30秒程度。普段は前脚で雪をかき分け、わずかにのぞく青草を探してばかりいます。一息入れて3週間が経過。腹袋がずいぶん出っ張ってきました。(2/21)

ビッグレッドファーム明和で休養中。午前7時にウォーキングマシンで1時間の運動を行ったのち、夕方まで普通放牧されています。休養に入って1ヶ月が経過することもあり、近日中に調教を再開する予定にしています。休養の効果が現れている様子。馬体は丸みを帯びていて、放牧地や洗い場等でもとても落ち着いています。(2/28)

ビッグレッドファーム明和で調整中。リフレッシュ休養を切り上げ、この中間から坂路でキャンター1100m1本の運動を開始しています。馬体に脂肪を抱え、なおかつ物静かな性格。乗り出して間もない現在、馬なりではハロン18秒のスピードしか出ない状態です。ペースアップするには、脚元への負担も考え、まずは太め感をある程度まで解消させなければいけません。(3/7)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間からハロン16秒へペースをアップ。まだ少しもたつくもののスピードに乗ってしまえば問題ありません。現在の馬体重は502キロ。調教を再開してから10キロほど絞れましたが、もとの体型を考慮してもまだボテッとした体つきです。これからどんどん乗り込んでいきます。(3/14)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間は縦列をメインにハロン16秒前後の乗り込みをこなしてきました。安定して走れるため、ペースメーカーとして先導役に器用されることが多いものの、中身の濃い調教は消化できています。ぼってりとした印象が薄れ、それとともに重々しさも抜けてきました。(3/21)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。もともと調教では前進気勢に欠けるため、後方に他馬を置いたり、併せ馬で両側に挟まれたまま併入するなど、気を抜かせないようにして乗り込んでいます。騎乗すると状態の上昇を感じますが、おっとりした性格もあって、見ているだけでは変化はあまり感じません。(3/28)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。Mガストと併せて4ハロン55秒のタイムをマークした先日の調教後、左前脚ヒザ裏に微熱を持ち、歩様が硬くなるトラブルがありました。レントゲン検査の結果、異常なしの診断。パドックとウォーキングマシンの管理を経て、今週から再び乗り出しています。(4/4)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。左前脚のこともあり、大事をとってこの中間は15−15程度の通常調教のみにとどめました。特に歩様が硬くならず、乱れることもなかったのは幸いです。単走では相変わらず淡々と走っているため様子を見て併走調教を再開し、気合いを乗せていきます。(4/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。左前脚に微熱を持つトラブルで15−15だけに止めていたためか、ぼんやりした性格がさらにぼんやりしてしまった印象。自らという気持ちが乏しく、ふわふわしたような脚取りです。中間、テンからMガストと併せてラスト2ハロンをびしっと走らせました。(4/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間もMガストともに併走調教を2度消化。テンから併走し、ラスト2ハロンは馬体を寄せて競わせる内容です。タイムは4ハロンでそれぞれ56秒、55秒でした。ここへきてピリピリとした雰囲気が出てきたのは、普段おっとりしている同馬にとっては良い傾向と捉えています。(4/25)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。Mガストとの追い切りを、もう5本も消化。じわじわ動きが上向き、4ハロン55秒であれば余裕を持ってマークできます。ぼんやりした面が薄れ、同馬なりには凛々しくなってきました。来週か再来週にトレセンへ送り出す予定です。(5/2)

9日(水)、ビッグレッドファーム明和から、栗東の中村厩舎へ移動しました。長距離輸送を目前に控え、中間は追い切りを行わず、縦列と単走を主体とした15−15で体調を整えました。目立つ動きこそないものの、息づかいも良くまずまずの仕上がりです。いつも通り、レースを使いながら調子を上げていってくれるでしょう。東京2週目の青嵐賞・芝2400mか、翌週の中京、木曽川特別・芝2500mでの復帰が目標です。(5/9)

栗東の中村均厩舎に入厩しました。初日の調教後に前脚の運びが硬くなったものの、2日目以降の歩様はスムーズ。角馬場で10分ほどダクを踏み、身体を温めてから2200mのEコース(ダート)をハロン20秒のキャンターで2周するのが現在の基本メニューです。復帰戦は、中京3週目の木曽川特別・芝2500mが有力。(5/16)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。中間も順調に乗られており、スクみの兆候はまったく見せなくなりました。引っ掛かるところがある馬なのでまだバリバリとは乗ってはいませんが、まずまずの覇気は見せています。来週の中京、木曽川特別・芝2500mでの復帰が目標です。(5/23)

栗東で調整中。角馬場でダクを踏んでから、2200mのEコース(ダート)をハロン20秒程度のキャンターで周回する、Mガンツとほぼ同じ内容の乗り込みを消化しています。追い切りはCウッドコースが主。そう派手に動くタイプではないのに、24日(木)に6ハロンからマークした79秒は当日の中で5番目に早いタイムでした。6月3日(日)、中京の木曽川特別・芝2500mに出走する予定です。(5/30)

3日(日)、中京で出走し、10着でした。出たなりで後方につけ、道中は動かずに脚をためます。勝負どころで各馬が動き出すと、仕掛けて追い上げ態勢に入りますが、直線では伸びきれませんでした。手綱を取った角田騎手は「手応えがあまり良くなかったので、道中はじっとしていました。ラストは脚が上がっていたし、久々が影響したのでしょう。でも乗りやすい馬ですよ」とコメントしていました。(6/6)

栗東で調整中。角馬場からEコース(ダート)に向かう調教メニューが組まれています。キャンターの最中、気を抜いてふわふわしたり、急に口を割ったり。前回の滞在時(8月〜1月)に比べ、集中力がいまひとつです。筋肉に軽い疲れが出た程度で前走のダメージはほとんど感じられません。次走は23日(土)、阪神の京橋特別・芝2000mの予定です。(6/13)

栗東で調整中。ダートコースを中心に乗り込まれています。一度実戦を叩くとガラッと変わってくるタイプですが、今回はしゃきっとしたところがまだ出てきません。もともと気合いは見せないタイプですが、今週の追い切りを境に変わってほしいもの。21日(土)、阪神の京橋特別・芝2000mか、福島の信夫山特別・芝2600mのいずれかに出走する予定です。(6/20)

23日(土)、阪神で出走し、9着でした。道中は後方のポジション。じわっと動き、4コーナーでは1番人気ニルヴァーナの直後まで忍び寄るも、直線の追い比べで退きました。速い脚が使えないにしても、まだ一頃の粘りにない印象。開幕して間もない軽い馬場も向かないのかもしれません。ただし、自身のタイムでは走っています。(6/27)

30日(土)、栗東の中村厩舎から、ビッグレッドファーム明和へ移動しました。軽い疲れを見せていたことから大事を取って現在は昼夜放牧をしていますが、大したことはなく今週末には騎乗を始める予定です。第2回函館開催の後半、もしくは札幌開催の前半にはレースへ復帰させたいと考えています。(7/4)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。疲れの程度は軽かったことから、7日(土)から騎乗を開始。ハロン16秒ペースの縦列調教を消化しています。初日から落ち着いてトレーニングに臨んでおり、ゴツゴツ感もありません。「前回の入厩時は期待はずれの成績だったので、今回はきちんと結果を出したいですね」とスタッフは意欲を語っています。(7/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1〜2本の運動をしています。まだ乗り出して1週間しか経っていませんが、ハードに攻めていかないと調子を上げにくい馬のため、14日(土)から坂路2本へ乗り込み量を増やしました。それでもうるさいくらいに元気にしています。来週からはスピード調教も課して負荷をかけていきます。(7/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。3頭縦列の2番手を進み、途中からMレギメント、Mアンサーと併せた先週末の追い切りは、それぞれと同時入線して53秒をマーク。そう攻め動かない同馬のタイムとしては早い方ですが、調子が良いときはもっと前半でぐいぐい行きます。もっときっちり仕上げてから厩舎に送り出したい考え。(7/25)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1〜2本の運動をしています。4ハロン54秒程度のスピード調教を週2回ペースでこなしていますが、好調時に比べて動きに物足りなさを感じる内容。また、坂路の2本目ではスタート時に躊躇するなど、うるさいところを見せており、まだ完全に走る気持ちにはなっていないようです。来週からさらに負荷をかけていく予定。トラックコースも併用して仕上げていきたいと考えています。(8/1)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週末に行った追い切りは、コスモヴューファームから遠征してきたハナイチリンらが相手。行きっぷりが悪く、テンに離されたものの、終盤で猛然と追い込んできました。良化しているものの、完調までにはもう一歩及ばない印象。(8/8)

ビッグレッドファーム明和で調整中。調教メニューを強化していて坂路2本の運動をしていましたが、2本目になると馬がスタート地点で気負ってしまい、なかなか稽古に入れません。そのため、この中間から坂路1本を登った後にトラックコースをハロン18秒程度で2周することにしました。効果が現れているのか、坂路での行きっぷりも良くなって、最後までしっかり駆け上がれるように。持久力もついてきたように思えます。(8/15)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。馬インフルエンザの影響で競馬会施設への移動が禁止になりました。この状況がしばらく続くことも考えられ、現在のメニューを続けては早く仕上がってしまいます。今週からトラックコースの使用を見合わせることに。Mエルマスと併せた先週末を最後に、追い切りも控えています。(8/22)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週行ったMラファエロ、Mエルマスとのスピード調教では、2頭から1馬身遅れてゴールしました。スタッフは「遅れはしたが、騎乗したスタッフがアンセムに乗るのが初めてで動かないのに戸惑っただけ。体調に関してもまったく問題ありません」と述べていました。完調まで一歩手前という状態にきており、インフルエンザが終息して入厩ができるよう願っています。(8/29)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。Mフォルザ、Mランページ、トレーニングセール出身のヘクタープロテクター産駒と行った先日の追い切りにおいても3頭から1馬身遅れました。スタッフは「なまけ癖がある。怒らないとダメなのかもしれない。次回はもっとびしっとやる」と話しています。(9/5)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。調教で動かない馬だけに好不調が分かりづらいのですが、乗り込み量は豊富です。入厩へ向けて、きのう11日(火)にMシュピールと最終追い切りを行いました。ビシッと追って51.8秒でクビ差先着。スタッフも「ここまで動いたアンセムは初めてかもしれない」とまずまずの仕上がりに納得していました。あす13日(木)、栗東のトレセンへ向けて出発します。(9/12)

13日(木)にビッグレッドファーム明和を出発。検疫を経て15日(土)、栗東の中村均厩舎に入厩しました。輸送の疲れか、覇気がなかったため、ここ3日間は余力を持たせました。状態を見て、あす、あさってからペースを上げていく予定です。阪神最終週の兵庫特別・芝2400mに臨めるかどうかは、現時点では何ともいえません。(9/19)

栗東で調整中。ダートのBコースかEコースで乗り込まれており、追い切り時にはウッドコースを使っています。帰厩後はコースを長めに乗ってダイエットを心がけていますが、正直まだ首のあたりを中心に太い感じがあり、息遣いも物足りません。30日(日)、阪神の兵庫特別・芝2400mへの出走を予定していますが、追い切り後もあまり変わった様子がなければ、回避して翌週の京都、鳴滝特別・芝1800mか、東京の本栖湖特別・芝2000mへ向かうことも考えています。(9/26)

30日(日)、中山で出走し、8着でした。好スタートから好位のインを追走。4コーナーまでそのままの位置でためて、直線に入ると追い出されますが、伸び切れませんでした。騎乗した吉田隼人騎手は「スタートで気合いをつけたら、いい位置が取れたし、4コーナーでも手応えは残っていました。特にとぼけている感じではないと思います」とコメント。本来、叩かれて良化してくるタイプなので、今後の変わり身を期待したいものです。(10/3)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。前走後は、回復を促すことに重点をおいたメニューを消化。使ったなりの疲れはありましたが、すぐに通常のメニューに戻せるレベルでした。13日(土)、東京の昇仙峡特別・芝1800mか京都の鳴滝特別・芝2200mに出走する予定。どちらのレースを選ぶかは、メンバー等を見て決めることになります。一度叩かれた効果が期待できるでしょう。(10/10)

13日(土)に京都で出走し、2着に好走しました。道中は単独3番手。前2頭のリードが拡がったり、縮まったりして直線に向きます。鞍上のゴーサインに応えてしっかり伸びたものの、さらに速い脚を使われた勝ち馬には突き放されました。推定34.1秒の上がりは、ここまでの30戦で最も早い数字です。冴えない調教内容から上積みを疑問視していましたが、ホッと一安心。やはり叩き良化型なのでしょう。ただし、ややメンバーに恵まれた感があったのも確かです。(10/17)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。走りに勢いがあった頃に比べると、使われての良化こそ感じるものの、目に見えて変わったところはありません。しかし結果は出しているので、あまり気にせず調子を上げていくことに専念しています。今週、京都の高雄特別・芝2400mか、東京の精進湖特別・芝2000mのいずれかに出走する予定。休み明け3戦目。前走以上の粘りを期待します。(10/24)

28日(日)に京都で出走し、12着のしんがり負けでした。スタート直後のハロンタイムが12.9秒でそう速くなかったものの、もたもたしている間に次々にこられ、7、8番手のポジションに落ち着いてしまいます。道中の行きっぷりも冴えず、末脚も案外。直線でさらに退くさっぱりの内容でした。佐藤哲三騎手によれば、荒れた馬場に脚を取られていたようです。ただ、それにしても負けすぎといった感があり、どうも釈然としません。稽古の動きが良くなっていただけに、なおさらです。(10/31)

栗東で調整中。1周1600mのダートのBコースを2周、もしくは2200mのダートのEコースを1周半、キャンターで乗り込まれています。前走後はすぐに息が入っており、中1週で使った割に疲れも見られませんでした。気持ちで走るタイプなので、荒れた馬場、中団のポジションに嫌気がさしたのかもしれません。次走は来週の京都、八瀬特別・芝2400mが有力です。(11/7)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースで乗り込まれています。けさ、ゆったりとしたキャンターから、3、4コーナーより加速していく追い切りを消化。ラスト3ハロンを36秒台で駆け抜けたものの、攻め動くMキーロフの弟サダムイダテン(父フォーティナイナー)に並ぶ間もなく交わされました。17日(土)、京都の八瀬特別・芝2400mへの出走が有力です。(11/14)

17日(土)、京都で出走し、6着でした。一番苦手な上がりの勝負になってしまったのが最大の敗因でしょう。川田騎手もそのことは重々承知で前々で流れに乗りましたが、直線で粘り切れませんでした。掲示板に入った馬はいずれも最後の3ハロンを34秒台で上がっており、同馬は35.9秒です。レース後は障害への転向を視野に入れ、近くの牧場に放牧に出す予定でしたが、インフルエンザ検査で陽性反応が現れてしまい移動が禁止されました。特に熱発もなく普通に運動を行っています。(11/21)

栗東で調整中。馬インフルエンザの陽性反応が出てすぐに隔離された国際厩舎へ。先週末に改めて鼻腔内の粘膜を採取して検査液で調べた結果は陰性でした。近日中にも中村均厩舎の棟に戻れる見込み。もう2回ほど同じ検査を行い、それでも陰性が確認できれば、愛知県のイクタトレーニングファームに移動します。(11/28)

5日(水)、愛知県のイクタトレーニングファームに移動しました。先週には自厩舎に戻り、ダートまたはウッドコースを周回する通常の調整メニューを継続。隔離された厩舎では他馬とは別の時間帯で馬場入りさせられていましたが、通常の馬が多い時間帯に馬場入りできることとなり、多くの馬を目にすることで、馬自身も少しほっとしていたようです。インフルエンザ検査で陰性が出てから所定の日数を経過した後に再度検査を行い、陰性だったことから移動の許可が出ました。障害練習を進める予定です。(12/5)

愛知県豊田市のイクタトレーニングファームで調整中。初歩的な障害練習から始めています。取りかかった当初は丸太を寝かせた横木を跨ぐだけでもびくびくしているような感じだったものの、進歩が見られ、その警戒感が取れるまで時間はかかりませんでした。低いクロスバーを飛越させる段階まで進んでいます。牧場長は「ただ突っ込んでいくだけの馬にはしたくないですからね。基礎から丁寧に教えています」と話していました。(12/12)

愛知県豊田市のイクタトレーニングファームで調整中。障害練習を中心にトラックコースや坂路に入ってのキャンターも行っています。現在は1周400mの角馬場に入ってクロスバーを飛越するのが主なメニュー。当初は脚さばきに不器用なところがあり、馬自身どのタイミングでジャンプするのか戸惑っていました。それでも徐々に慣れてきて、まずまずスムーズな跳びを見せています。(12/19)

愛知県豊田市のイクタトレーニングファームで調整中。障害練習を中心にトラックコースや坂路に入ってのキャンターも行っています。坂路やトラックコースでは素直ですが、角馬場でのハッキングや飛越の練習の際は反抗的な態度です。高さ80センチ程度のクロスバーを飛越させており、もっと高くてもクリアできそうですが、まずはきちんと指示どおりに飛越する訓練を行っています。週2回、15−15を行っており、馬体が緩んだ様子はありません。(12/26)

愛知県のイクタトレーニングファームで調整中。坂路とトラックでのキャンターを行っています。並行している障害練習は気の悪さが邪魔をして一進一退。踏み切りのタイミングにばらつきがあり、不器用なところも見受けられます。上達に時間がかかるようであれば、早めに入厩させ、ジョッキーに依頼して厳しく教育してもらうつもりです。(1/9)

愛知県のイクタトレーニングファームで調整中。坂路とトラックでのキャンターを行っています。障害飛越の基礎については教えられました。とはいえ依然としてきちんと指示に従わないところが残っており、厳しくしつけていかなければ実戦で落馬して事故を招く恐れもあります。中村師との相談の結果、入厩させて教え込んでいくこととなり、あす17日(木)に栗東へ移動する予定です。(1/16)

17日(木)、栗東の中村均厩舎に入厩しました。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。白浜騎手を背に障害練習を開始しました。現在は自由飛越場にてクロスバーをクリアさせている段階です。今週中にもAコースからの引き込み線に設置してある竹柵やグリーンウォールを経験させる予定。(1/23)

栗東で調整中。ダートのBコースを中心に乗り込まれています。自由飛越馬場ではまずまずのジャンプを見せていて、基本をしっかり教えた効果が出ています。しかし、コースからの引き込み線での練習では、障害を飛越して少し広い場所に出ると集中力が途切れがちに。跨っている白浜騎手も「何か悪さをしようとする雰囲気がある」とコメントしていました。今後も厳しくしつけていく必要があります。(1/30)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。すぐに集中力が途切れてしまう性格。1頭になると逸走する悪癖に配慮して、障害練習を行う際は先導役の後ろで飛越させるようにしています。ジャンパーとしてのデビューは3月になるかもしれません。9日(土)、小倉の皿倉山特別・芝2600mへの参戦を検討しています。(2/6)

9日(土)、小倉で出走し、11着でした。ペリエ騎手を確保できたことや、適した条件だったことから出走に踏み切りましたが、同馬らしさが感じられない内容。行きっぷりも悪く、勝負どころでついていけなくなると走る気をなくしてしまったようです。今週から再び障害練習を行うことにしており、1度使ってピリッとしたところが出てきて欲しいもの。(2/13)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。気難しい上に警戒心も強い性格。意図的に鞍上を振り落としたり、水たまりの手前で急ブレーキをかけたりします。そういった面があるのに、白浜騎手は「是非、障害馬にしたい」というのだからセンスは感じ取っているのでしょう。再来週までには試験に臨めそうです。(2/20)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。障害練習では、常に周りの馬に気にしていて集中できない様子。前に馬を置くと、きちんと飛越して追い掛けていきますが、併走すると緩慢なジャンプになっています。試験は単走か、併走かのいずれかなので、この課題を克服しなければいけません。併走による稽古を多くして慣れさせていきます。(2/27)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。併走相手を気にしてしまう性格ながら、僚馬と馬体を寄せたまま行った先日の飛越練習ではそれほど悪い面を見せなかったようです。白浜騎手は「油断はできないけど少し慣れてきた感じ」と振り返っていました。障害試験に臨める一歩手前まできました。(3/5)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。7日(金)に障害試験を受検しましたが不合格でした。向正面の障害を斜めに飛越してしまったのがその理由で、他の障害は合格点を与えられるものです。中村師は「受検する馬が多くて審査基準が厳しくなった。でもこの感じならもう一度受ければクリアできると思う」と述べていました。今週改めて受検します。(3/12)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。2度目のチャレンジで先週の障害試験に合格しました。平地の脚で上回るアドマイヤメインに食い下がるのだから評価できます。中村師は「飛越はこちらの方がスムーズだった。レースは来週か再来週の予定。障害デビューの前に阪神競馬場に連れて行ってスクーリングをしておく」と話していました。(3/19)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。先週半ばに阪神競馬場へスクーリングに行きました。すべての障害物を見せたあとにスタンド前のいけ垣や水ごうを飛越しましたが、終始落ち着いていたとの報告を受けています。今週出走できる態勢にありますが、癖を判っている白浜騎手が中山で騎乗するため阪神の障害未勝利戦に騎乗できません。30日(日)の中山で騎乗するプランもありますが、いまのところ来週の阪神への出走が有力です。(3/26)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。ジョッキーの都合で先週の投票を見送ることに。その白浜騎手は「こちらの都合で1週延ばすことになってしまって申し訳ない。何とか結果が出るようがんばりたい。先導馬の後ろで飛越させた先日の練習でも上手にクリアしていましたよ」と話していました。5日(土)、阪神の障害未勝利戦・直線ダート2970mへの出走を予定しています。(4/2)

5日(土)、阪神で出走し、10着でした。白浜騎手によるとだいぶ周りの馬を気にしていたようで、スタート直後は良い位置に付けたものの飛越の度に流れから遅れてしまいます。後方まで下がってしまい、何もできずにレースを終えました。平地で見せていた先行力を武器にできず残念です。中村師は「これだけ時間を掛けたのにショックな内容だった。次走は平地も視野に入れたい」と肩を落としていました。障害飛越時に軽い外傷を負いましたが、レースで目一杯走っていないせいか元気一杯です。(4/9)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。前走後も順調。思っていたよりも早く疲れが取れました。ソラを使うことが多かった以前と違い、このところはしっかりハミを取って走っています。今週、阪神の白鷺特別・芝2200mか、福島の奥の細道特別・芝2600mのどちらかに出走する予定。(4/16)

20日(日)に中山で出走し、7着でした。奥の細道特別に投票したものの、除外されて出走馬が少ないこのレースへ回ることに。中村師からの逃げ指示もあり、スタートして手綱を扱いていきますが、行ききれません。内をぴったり回ってきますが、3コーナーのペースアップについていけず、直線も伸びきれませんでした。内田騎手によると終始もたれていたうえ、良馬場発表とはいえ下がずいぶん緩く、のめるように走っていたとのことでした。次走については検討中です。(4/23)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。全休明けの火曜日はいつもバタバタ。馬場に向かう途中はたまったエネルギーを発散したくて仕方ない様子です。前走後も疲れが抜けるまでそれほど時間はかかりませんでした。想定を確認した中村師からは「今週のレースを見送って京都の白川特別・芝2400m向かいたい」との連絡を受けています。(4/30)

栗東で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。7日(水)はCウッドコースで一杯に追い切り、6ハロンで84秒程度の時計をマーク。ラスト1ハロンも12秒台の伸びを見せました。動き、時計ともまずまずといったところ。力は出せる状態です。距離に適性のある京都の白川特別・芝2400mに出走予定ですが、頭数が揃わないようなら東京の八ヶ岳特別・芝1800mも視野に入れます。(5/7)

10日(土)に京都で出走し、11着でした。序盤〜中盤までは逃げ馬から大きく離れた2番手。3コーナーを過ぎたあたりでハナに立ちます。しかし、手応えに余裕がありません。後続に捕まって交わされてからは離される一方でした。早めにこられたにしても、もっと粘って欲しかったのが正直なところです。障害に見切りをつけ、平地に戻して2戦したものの、どうも内容が冴えません。中村師との相談の結果、引退させることになりました。長い間、ご声援をいただきありがとうございました。(5/14)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2004/07/25  未勝利(混)  新潟 2R 18 9 4 2 56 後藤 芝2200 HHGE 2:15.1 0.0 35.9 480
08/14  未勝利(混)  新潟 3R 18 14 1 1 56 後藤 芝2200 DDAA 2:14.9 0.1 36.9 476
09/05  火打山特別(500万下)(混)  新潟 9R 17 14 3 4 54 後藤 芝1800 KKK 1:47.3 0.4 34.7 476
09/26  500万下(混)  阪神 8R 18 5 1 5 54 安藤勝 芝2500 EEFG 2:34.5 0.8 35.4 476
10/16  500万下(混)  京都 8R 14 9 4 4 54 芝2400 DDDC 2:27.1 0.6 36.2 480
12/26  500万下  中京 3R 16 1 4 5 55 長谷川 芝2000 BDCB 2:01.3 0.4 35.9 480
2005/01/23  500万下(混)  小倉 8R 16 2 4 2 55 長谷川 芝2600 CBEC 2:40.3 0.1 36.4 476
02/13  500万下(昆)  小倉 8R 16 5 3 1 56 仲舘 芝2600 FFB@ 2:40.2 0.1 36.2 478
03/21  恋路ヶ浜特別(1000万下)(混)  中京10R 16 3 1 1 54 武豊 芝2500 EEDD 2:34.0 0.1 35.3 482
05/01  烏丸特別(1600万下)(昆)  京都10R 13 6 8 8 55 後藤 芝2400 DDDC 2:24.1 0.7 35.5 480
09/19  兵庫特別(1000万下)(混)  阪神10R 9 4 4 7 57 安藤勝 芝2500 BBCC 2:35.1 1.3 36.9 480
10/02  美作特別(1000万下)(混)  阪神 9R 8 7 6 2 57 佐藤哲 芝2000 DDCC 2:00.5 0,4 35.5 480
10/15  北野特別(1000万下)(混)  京都 9R 15 5 6 5 57 佐藤哲 芝2000 BCCC 2:00.8 1.2 35.8 480
10/29  精進湖特別(1000万下)(混)  東京10R 11 1 6 4 57 佐藤哲 芝2000 BBCB 2:01.5 0.5 34.3 478
11/26  オリエンタル賞(1000万下)(混)  東京12R 13 6 7 3 57 佐藤哲 芝2000 EED 1:59.3 0.3 35.1 484
12/25  グッドラックハンデキャップ(1000万下)(昆)  中山 7R 16 2 1 1 57 佐藤哲 芝2500 CBCA 2:34.5 0.0 36.2 484
2006/01/28  箱根特別(1000万下)(混)  東京10R 12 1 4 5 57 佐藤哲 芝2400 DDDD 2:26.3 0.5 35.5 488
02/12  皿倉山特別(1000万下)(混)  小倉10R 12 10 2 6 58 長谷川 芝2600 FEGH 2:43.8 1.8 36.3 484
03/04  淡路特別(1000万下)(昆)  阪神 9R 12 4 3 2 57 岩田 芝2500 BBDB 2:36.3 0.3 37.0 486
03/26  館山特別(1000万下)(昆)  中山 9R 10 8 2 4 57 安藤勝 芝2000 FFBA 2:01.9 0.5 38.8 484
09/30  九十九里特別(1000万下)(昆)  中山10R 12 9 3 10 57.5 内田博 芝2500 BBCC 2:36.0 1.0 36.3 472
10/21  南部特別(1000万下)(混)  東京10R 14 13 6 4 57 佐藤哲 芝2400 BBAA 2:28.4 0.2 35.3 478
11/12  晩秋特別(1000万下)(混)(ハンデ)  東京10R 11 1 4 9 57 後藤 芝2400 AAA@ 2:30.2 1.5 36.7 490
12/03  美浦特別(1000万下)(混)  中山12R 10 2 4 8 57 柴田善 芝2500 AAB@ 2:34.7 1.1 37.5 484
12/23  江坂特別(1000万下)(混)  阪神10R 14 5 11 13 57 芝2400 FDDG 2:27.8 1.4 35.7 488
2007/01/21  睦月賞(1000万下)(混)(ハンデ)  京都10R 15 7 9 6 56 安藤勝 芝2400 DDEF 2:29.3 0.9 34.6 490
06/03  木曽川特別(1000万下)(混)  中京10R 13 3 9 10 56 角田 芝2500 JJJG 2:33.7 1.5 36.2 494
06/23  京橋特別(1000万下)(混)  阪神10R 11 9 7 9 57 角田 芝2000 GHEE 2:00.8 1.0 35.4 490
09/30  習志野特別(1000万下)(混)  中山 9R 10 3 7 8 57 吉田隼 芝2000 BCCC 2:06.0 0.8 36.6 492
10/13  鳴滝特別(1000万下)(混)  京都 9R 9 8 6 2 57 川田 芝2200 BBBB 2:15.8 0.8 34.1 490
10/28  高雄特別(1000万下)(混)  京都 9R 12 4 8 12 56 佐藤哲 芝2400 EGFH 2:28.7 1.6 36.1 494
11/17  八瀬特別(1000万下)(混)  京都10R 10 10 8 6 57 川田 芝2400 CCCC 2:26.9 1.6 35.9 494
2008/02/09  皿倉山特別(1000万下)(混)  小倉12R 13 12 6 11 56 O.ペリエ 芝2600 GGHH 2:43.9 1.9 37.4 492
04/05  障害未勝利(混)  阪神 4R 14 4 5 10 60 白浜 障2970 JJII 3:30.2 12.8 14.2 496
04/20  鹿野山特別(1000万下)(混)  中山 8R 9 1 6 7 57 内田博 芝2000 EEFE 2:03.8 1.5 36.9 488
05/10  白川特別(1000万下)(混)  京都 9R 14 9 13 11 55 小林徹 芝2400 AAA@ 2:32.0 2.6 39.3 492


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