(父)マイネルガスト



マイネルガスト
 黒鹿毛 2001.4.11

2007年5月撮影
アグネスカミカゼ
 鹿毛 1993
サンデーサイレンス
 青鹿毛 1986
Halo Hail to Reason
Cosmah
Wishing Well Understanding
Mountain Flower
ダイナチャイナ
 鹿毛  1983
ノーザンテースト Nothern Dancer
Lady Victria
アスコットラップ エルセンタウロ
ディープディーン
キリビジン(不出走)
 栗毛 1992
ムーンマッドネス
 鹿毛   1983
ヴィティージ Pheaton
Vale
Castle moon Kalamoun
Fotheringay
キリサニー
 鹿毛   1987
サウスアトランティック Mill Reef
Arkadina
サニーフィールド ネヴァーダンス
アイテイグレース

半兄 アクロバット (1997 アンシストリー)新潟5勝
半兄 キリシストリー(1998 アンシストリー)岩手1勝
半兄 スノードリーム(1999 ダイナマイトダディ)北海道1勝
半兄 ボナンザーメモリー(2000 バンブーメモリー)名古屋2勝(現)


2005年2月撮影                   2005年3月撮影                   2005年7月撮影

2005年9月撮影                   2005年10月撮影                    2005年11月撮影

2005年12月撮影                     2006年1月撮影                  2006年2月撮影

2006年3月撮影                   2006年12月撮影                 2007年1月撮影

2007年2月撮影                   2007年3月撮影                 2007年4月撮影

近況
美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。入厩後も順調そのもので、追い切りに取りかかれる一歩手前のところまできました。中山3週目か、最終週のダート1800mで復帰する予定です。(1/9)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。入厩後も落ち着いており、キャンターではきびきびした動きが見られます。復帰戦は検討中ですが、中山開催の最終週か東京開催の開幕週になりそうです。(1/16)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。ひと追いごとに追い切りの反応も上向いて、フットワークも迫力を増しています。1日(日)東京のダート1600mに出走する予定です。(1/23)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。うるささがピークに達していた休養前より落ち着きがあるので、調教は比較的スムーズに進行しています。5日(木)川崎競馬場で行われる交流競走、フェブラリーフラワー賞・ダート1500mで復帰します。(1/30)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。5日(木)川崎競馬場のフェブラリーフラワー賞・ダート1500mに出走する予定です。久々にしては追い切りでの手応えも上々です。イレ込まなければ、好レースに持ち込めそうです。(2/3)

5日(木)川崎の交流競走に出走し、10着でした。スタート直後に挟まれる不利があったとはいえ、久々のためか行きっぷりがさっぱりでした。今回の一戦だけでダート適性については判断しかねますが、独特の小回りの流れは向かない印象です。様子を見ながら再びピッチを上げていきます。(2/10)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。レース後もイレ込みは見られず、精神面は安定しています。次走は3月7日、中山の芝2200mの予定です。(2/17)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。気性に配慮して攻めすぎないようにしており、中間も安定した状態を維持しています。一度レースを使われたことにより、調子も上向いています。(2/24)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。追い切りでは古馬との併せ馬で先着するなど、上昇気配が感じられます。7日(日)中山の芝2200mへの出走を考えていますが、出走できるかどうかは微妙です。(3/2)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。13日(土)中京の芝2000mと、翌日(日)中山の芝1800mへの出走を両睨みで考えていますが、新馬戦から回ってくる馬が揃いそうで今週も除外されるかもしれません。体調は良く、精神的にも落ち着いています。(3/9)

14日(日)中山で出走し、2着でした。道中はズブさを見せ、向正面では内にもたれていましたが直線では良く追い込んできました。今回はイレ込みも見られず、初勝利が近づいてきました。(3/16)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。28日(日)中山の芝2200mに出走する予定です。調教時の気合いの乗りは良くなっていますが、普段はさほどうるさくなっていません。前走でもたれていたのは気になりますが、状態は良いだけに勝ち負けできるはずです。(3/23)

28日(日)中山で出走し、4着でした。3コーナーで馬場の悪いところを通らされたことが影響しました。直線で外に出してからは良く伸びており、次走で巻き返したいところです。(3/30)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。前々走でもたれていましたが、調教ではまっすぐ走っており、特に疲れなどは感じらません。17日(土)福島の芝2000mへの出走を考えています。(4/7)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。復帰後3戦を消化しましたが、イレ込みも見られず気性は安定しています。福島コースも馬場が荒れてきているため次走は東京開催の開幕週が有力です。(4/13)

17日(土)福島で出走し、3着でした。動きがズブく、後手後手に回ってしまいましたが、直線入り口でロスなくさばくと半ばから勢いよく伸びました。もともと不器用なのかもしれませんが、ひと頃の行きっぷりになく、それも影響している印象です。(4/20)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。休養前と違って落ち着いているため、思い通りの調教が消化できます。次走は検討中ですが、東京開催の2週目か3週目が有力です。(4/27)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。前走では追い出されて一瞬もたつきましたが、坂を登り切ってから力強く伸びて初勝利をあげました。次走は23日、新潟のゆきつばき賞・芝1800mか30日東京の芝2000mが有力です。(5/11)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。23日(日)新潟のゆきつばき賞・芝1800mか東京の平場の芝2400mのどちらかに出走する予定です。前走の勝ちっぷりは鮮やかで、昇級戦でも好走が期待できそうです。(5/18)

23日(日)東京で出走し、2着でした。ハナに立ち、ペースを落として逃げ込みをはかりましたが、ゴール前で馬体を併わされて競り負けてしまいました。メンバーに恵まれたこともありますが、昇級戦としては上々のレース内容でした。(5/25)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。復帰して早くも6戦消化してきましたが、去年のパターンと違って今回はうるさくなっていません。実戦と同様、調教の行きっぷりも良くなってきました。次走は12日(土)東京の芝2300mの予定です。(6/1)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。12日(土)東京の芝2300mに出走する予定です。前走は昇級戦ながらも渋太い粘りを見せました。極端に上がりが速くならなければ、上位争いが期待できそうです。(6/8)

12日(土)東京で出走し、2着でした。道中はロスのないように後方でスタミナを温存し、外に持ち出して追い出されると力強く伸びていきました。ゴール前で内をすくわれてしまいましたが、勝ちに等しい内容です。(6/15)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。レースに出走しながらも馬体重が大きく減ってきていないことから、今の充実ぶりがうかがわれます。次走は検討中ですが、7月3日、福島の広瀬川特別・芝2000mか11日の平場の芝2600mが有力です。(6/22)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。コースによって動きにばらつきがあり、ウッドチップの上では軽快ですが、ダートに入ると行きっぷりが冴えません。いずれとも走る気はあるので馬場状態が影響しているようです。次走は7月11日(日)福島の芝2600mを予定しています。(6/29)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。30日(水)の追い切りでは2歳のマイネルアドホックに遅れましたが、相手が動いたものでタイムは悪くありませんでした。11日(日)福島の芝2600mに出走する予定です。(7/6)

11日(日)福島で出走し、2着でした。これで3戦連続2着となりましたが、古馬を相手に末脚は一頭だけ際立っていました。1000万クラスで好走していた勝ち馬との着差を考えても、健闘しているといえます。(7/13)

美浦で調整中。馬場とウッドコースで乗り込まれています。コンスタントにレースに出走していますが、目立ったゴツゴツ感もなく精神的にも安定しています。次走は8月7日、新潟の万代特別・芝2200mが有力です。(7/20)

美浦で調整中。馬場とウッドコースで乗り込まれています。そろそろ疲れがたまっても不思議ない時期にさしかかっていますが、食欲やはつらつとした稽古の動きから堪えている様子はありません。次走は8月7日、新潟の万代特別の予定です。(7/27)

美浦で調整中。馬場とウッドコースで乗り込まれています。7日(土)新潟の万代特別・芝2200mに出走する予定です。ここ3戦2着が続いてますが目立った疲れもなく、直線の長いコースで末脚が生きそうです。(8/3)

7日(土)新潟で出走し、4着でした。今回はハミをしっかり取っていないような走りでした。2歳時と違って折り合いに苦労することがなくなりましたが、気持ちに余裕が生まれた分、逆に遊んでしまう面もあるのかもしれません。ただ、スローペースの影響もあった印象です。(8/10)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。連戦の疲れも感じさせず、稽古ではきびきびとした身のこなしです。22日(日)新潟の瓢湖特別・芝2200mに特別登録をしていますが出否は未定で、最終週の平場の芝2200mにまわることも検討中です。(8/17)

美浦で調整中。馬場とウッドコースで乗り込まれています。精神面だけでなく肉体的にも成長している印象です。体力が付いているようで、レース後の回復が早くなりました。新潟最終週の芝2200mに出走する予定で、柴田善臣騎手に騎乗を依頼しています。(8/24)

美浦で調整中。馬場とウッドコースで乗り込まれています。5日(日)新潟の芝2200mに出走する予定です。身のこなしもスムーズで、調教でも力のこもったフットワークが見られます。今度こそ期待に応えたいところです。(8/31)

5日(日)新潟で出走し、5着でした。内側の枠でインに封じ込められ、動きたいところで動けなかった印象です。道中で馬場の荒れたところを通りながら渋太く伸びてくており、力は示したともいえます。(9/7)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。使い込まれてきているため上がり目はなさそうですが、イレ込みも見られず引き続き順調です。次走は中山最終週の芝2500mが有力です。(9/14)

19日(日)美浦からビッグレッドファーム明和に移動を済ませています。肉体的な疲れはありませんが、急に馬場で立ち上がったりするなど、ここにきて気難しい面を見せるようになってきたためリフレッシュさせることになりました。間もなく、昼夜放牧に切り替える予定です。(9/21)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。気持ちにも張りがあり、身のこなしもきびきびとしています。到着時に比べると精神的にも落ち着いてきました。(9/28)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。馬っ気が強く、道路を挟んだ遠くにいる牝馬にも興味を示し、あまりにもいななくことから放牧する場所を変えました。今は比較的、大人しくしています。(10/5)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。放牧する場所を替えてから、とりあえず馬っ気は落ち着いた状態です。特に変わった様子はうかがえませんが、馬体には少しずつ脂肪が付いてきました。(10/12)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。とてもフレッシュでいつでも乗り出せる状態です。今週中にも坂路入りしたいと考えていますが、かなり太くなってきているので、軌道に乗せるまで多少時間はかかるかもしれません。(10/19)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。馬体も太く、気持ちも緩んでしまったようです。だらだらとした走りで、自らという気持ちが感じられません。(10/26)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだまだといった状態ですが、バテていたところでもうひとがんばりする体力は付いてきました。気合いの乗りには変化がなく、いまだ休養気分のままでいます。(11/2)

ビッグレッドファーム明和で調整中。ウォーキングマシンによる運動をしています。原因ははっきりしませんが、左ヒザが腫れているため乗り運動を控えています。腫れが引かなければ、レントゲン検査を行う予定です。(11/9)

ビッグレッドファーム明和で休養中。レントゲン検査を行ったところ、左ヒザの骨膜が見つかりました。2ヶ月程度は休ませた方がいいかもしれません。蹄が原因なのか跛行を示すようになったため、今はパドック放牧に止めて様子を見ています。(11/16)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。骨膜か蹄のどちらかだと思われますが、跛行の原因が今ひとつはっきりしません。2週間前より脚元を気にしなくなっていますが、スムーズな歩様とはいえないため、広い場所での放牧は見合わせています。(11/30)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。歩様が回復してきたため、放牧地に移動しました。久しぶりの広い場所のため走りまわっていましたが、引き続き歩様はスムーズです。(12/7)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。全身が冬毛に覆われ、ぬいぐるみのような姿になりました。結局、歩様が悪くなった原因は分かりませんでしたが、脚運びはスムーズなので回復に向かっているようです。(12/14)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。放牧地に雪が積もってきた影響で運動量が減ってきました。一段と馬体がフックラとしてきましたが、歩様はすっかり回復しています。(12/20)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。エネルギーを持て余しており、集牧時のうるささは相変わらずです。現在ウォーキングマシンで1日1時間歩かせていますが、乗り運動再開に向けて2時間に増やす予定です。(1/11)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧されています。元気いっぱいで健康状態も至って良好です。走り回っても、骨膜が出た左ヒザを気にする素振りも見せません。騎乗への準備が整いつつあるところです。(1/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。日によっては騎乗後に左ヒザに熱を持つことがあるため冷水で冷やしています。歩様は全く問題なく、坂路でのフットワークは軽快です。(1/25)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。軽快なフットワークを見せていましたが、坂路入りを開始して2、3日経ったところで急に動きが鈍くなってしまいました。原因は分かりませんが、もともと気性にむらがあるタイプなので、そういった面を出しているだと思われます。(2/1)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。伸び悩んでいましたが、しばらく乗り込みを続けたところ再び動きが良くなってきました。筋肉がゆるく、脂肪ばかりが目立つ馬体ですが、調教に対して前向きな気持ちも出てきています。(2/9)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。併走調教に取りかかり、ペースアップを開始しました。馬体ができていないため、手先が重い上にゆるさも前面に出ている状況ですが、スムーズな前さばきに変わってきています。(2/16)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。上昇しているのは確かですが、ゆるさが残っていて良い頃に比べ筋肉量も足りない印象です。もう少し時間がかかりそうですが、併せ馬を始めたことで気合いの乗りは良くなってきました。(2/23)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。なかなか本来の行きっぷりを見せませんが、馬体が引き締まり走れる体つきに変化しています。新陳代謝が活発になり冬毛が随分抜けてきました。(3/9)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。中間は行く気を見せるようになり、目の輝きも違ってきました。併せ馬を消化するたびにぐんぐん調子を上げている印象です。(3/16)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。馬体に張りが出て、休養前の体つきに近づいてきました。好調時に比べると物足りませんが、力強い動きでラストでの脚どりもしっかりとしています。(3/23)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。ラストで苦しくなっても、渋太く踏ん張れる体力がついてきました。いい意味で普段からピリピリしたところが出てきたことはいい傾向です。(3/30)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。1、2ヶ月前はじわじわとしか上昇しませんでしたが、ここにきて良化のぺースが早くなり、動きの変化がはっきり見て取れるようになりました。7日(木)美浦の清水美波厩舎に入厩する予定です。(4/5)

7日(木)美浦の清水美波厩舎に入厩し調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。キャンターでの感触を確かめて順調にペースアップされており、自らという気持ちが感じられます。17日(日)福島の桜木特別・芝2000mに登録しており、追い切りの動き次第では出走を検討する予定です。(4/12)

17日(日)福島で出走し、3着でした。上がりがかかって追い込みやすかったとはいえ、休み明けの1800mでいきなり上位争いに持ち込むのだから大したものです。4コーナーでごちゃつかなければ、きわどい結果になっていたかもしれません。いずれにせよ次走が楽しみになるレースぶりです。(4/19)


美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。前走後左ヒザに微熱を持つことがありますが、症状は軽いものです。以前出ていた骨膜が原因と思われます。キャンター調整は継続しており、次走は新潟開催の2週目か3週目が有力です。(4/26)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。14日(土)新潟の平場の芝2200mか、同じ日の紫雲寺特別・芝2000mのどちらかに出走する予定です。左ヒザの骨膜が落ち着き、先々週あたりから熱感が取れてきました。復帰前から息ができていたので急上昇した感はありませんが、やや距離が短かった前走で上々の結果を出しており、当然ここは勝ち負けです。(5/10)

14日(土)、新潟で出走し、4着でした。道中はインでじっくりとため、勝負どころでの手応えも十分で追い出されると力強く伸びてきましたが、勝ち負けに加わることはできませんでした。上位3頭とは位置取りと4コーナーのコースどりの差が出たといえます。(5/17)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。以前と違って、落ち着きを保てるようになったのは強みです。がむしゃらに走る面も見られません。角馬場での脚慣らしを終え、17秒前後のキャンターを再開しました。(5/24)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。左ヒザに骨膜が見られるものの、痛みはまったくなく、調教では滑らかなフットワークを披露しています。最近は馬場入りする前にイレ込むこともなく、精神的にもフレッシュな状態。6月12日(日)、東京の芝2300mに出走予定。(5/31)

美浦で調整中。坂路とウッドコースで乗り込まれています。12日(日)、東京の芝2300mに出走する予定です。前走はスタート直後のハミ掛かりが悪く、そこでポジションを下げなければ勝ち負けという内容でした。中間も、極めて順調。反応が良く、先週の追い切りでは、終いで気合いを乗せたところぐんと重心を低くくして伸びていました。(6/7)

12日(日)、東京で出走し、6着でした。楽な手応えで中団を進みます。先行勢が飛ばし、4コーナーでは縦長の展開となったものの、取り付くまでに後続も脚を使わされ、懸命に追ってもなかなか差は詰まりませんでした。左ヒザの骨膜もすっかり固まり、状態自体は上向いています。いずれ巻き返してくれるはずです。(6/14)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。前脚をきっちり伸ばした好感の持てるキャンターです。前走を使った後も適度な落ち着きがあり、調教前後のウォーミングアップ、クーリングダウン中にはゆったりと歩いていました。次走は、福島3週目の芝2000mか、芝1800mのどちらかの予定です。(6/21)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。中間も豊富な運動量を消化し、好状態をキープしています。7月2日(土)、福島の栗子特別・芝1700mに登録をしましたが、2日(土)、福島の芝2000mか、3日(日)の芝1800mへの出走が有力です。当然、巻き返してくれるはず。(6/28)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。7月2日(土)、福島の栗子特別・芝1700mか、翌日(日)の平場・芝1800のどちらかに出走する予定です。先週は坂路で55秒程度のタイムをマーク。目立った数字ではないものの、終いの伸びには好感が持てるものでした。はたして、小回りコースで馬群をさばいて追い込んでこれるか、注目です。(6/28)

2日(土)、福島で出走し、5着でした。ペースが速かったにしても、エンジンのかかりが遅すぎます。直線で伸びたものの、あまりにも行きっぷりが鈍く、後手に回ったたために追い込み切れませんでした。ひと頃に比べ、ズブさが一目瞭然です。以前は掛かるくらいの勢いがありました。集中力を高めるために装着したチークピーシーズの効果は、なかったものと見て良さそうです。(7/5)

左ヒザを骨折していたことが判明し、全治3ヶ月の診断を受けました。右ヒザにも骨膜が見られます。10日(日)、トレセンよりビッグレッドファーム明和に移動し、休養中。パドック放牧されています。少し歩様がゴツゴツしているものの、手術の必要はないごく軽傷。自然治癒するのを待ちます。(7/12)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。詳しくレントゲン検査をしたところ、左ヒザに剥離したごく小さな骨片が発見され、右ヒザにも骨膜が確認されました。全治3か月との診断が下っていますが、それ以上は休養させる必要がありそうです。近々、手術を行う予定です。(7/19)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。両ヒザとも手術を行うことになり、それぞれに内視鏡と専用の器具を挿入。骨片摘出と骨膜の除去を行い、無事に終了しました。馬体が細くなっているのは、運動不足と飼い葉量の制限が原因ですが、こればかりは仕方ないものです。(7/26)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。手術を行った両ヒザにはもう熱感もなく、腫れも引きつつあります。カロリー控えめの飼い葉を与えているため、うっすらとあばらが浮いていますが、健康状態は安定して良好。イライラした素振りも見せません。(8/2)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。さらに馬体が細くなってきた印象です。すっかり頼りない体付きになってしまったものの、青草放牧が可能になればふっくらしたスタイルに戻るでしょう。狭い場所での生活ながら、落ち着きがあり、ストレスはたまっていないように見受けられます。(8/9)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。何箇所もアブに刺されてしまい、体の表面がボコボコしていますが、痛みや痒みはあまり感じていないようです。引き続き落ち着き払った態度。健康状態も良好です。手術を行った両ヒザも表面上はすっきりとしています。(8/17)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。カロリー控えめの飼い葉を与えているため、馬体が淋しく映るものの、引き続き体調は良好。日差しが強い日は早めに馬房へ戻していますが、暑さの影響も感じられません。単調な毎日が続きますが、精神的にも落ち着きを保ち、のんびりと過ごしています。(8/23)

ビッグレッドファーム明和で休養中。1頭だけの生活で少し寂しそうにしていましたが、美浦から戻ってきたコスモプロデュースがパドック放牧のメンバーに加わり、仲間が近くにいることで退屈しのぎになっているようです。手術から1ヶ月経ち、骨折箇所はずいぶん落ち着いてきました。昼夜放牧の開始は9月上旬から中旬になる見込み。(8/30)


ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。飼い葉を控えめに与えているため、相変わらず細目のスタイルですが、健康状態は安定して良好。毛艶が良化してきました。手術した両ヒザもすっきりと治まり、もう熱を持つことはありません。アブの攻撃から解放され、ほっとした表情です。(9/6)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。両ヒザの経過をチェックする目的でレントゲン検査を実施。見込みよりも早く回復していることが分かりました。患部に適度な負荷をかけるため、ウォーキングマシンでの使用を開始しています。患部は、その後もすっきりした状態。ここまでくれば、昼夜放牧までそう時間はかからないでしょう。(9/13)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。ウォーキングマシンでの運動を継続していますが、手術した両ヒザはすっきりしたまま。力強い歩様が見られます。まだはっきりとあばらが浮いた状態ではあるものの、馬体の張りがぐんと良化してきました。(9/20)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドックで放牧されています。先日、疝痛を起こすアクシデント。胃腸にガスがたまり、汗をかいて苦しそうにしていましたが、幸いにも翌日に治まりました。馬体のあちこちに擦過傷が見られるのは、痛みに耐え、寝転がっていたため。いまはもう元気にしています。ウォーキングマシンでの運動も継続中。(9/27)

ビッグレッドファーム明和で休養中。パドック放牧を切り上げ、昼夜放牧を開始しました。運動量が増えても、手術した両ヒザには腫れも熱もなく、脚さばきは滑らか。自由気ままに動き回っています。旺盛な食欲を発揮し、一回りふっくらしたスタイルとなりました。ウォーキングマシンでの運動も継続中。(10/4)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧を開始した当初は、うれしさのあまり、はしゃぎ回ってばかりました。次第に落ち着き、いまでは堂々たる態度です。18時間前後も大空の下で過ごす毎日。生活サイクルががらっと変わりましたが、体調は安定して良好です。チェックのために行うレントゲン検査は、今月末の予定。(10/11)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。新鮮な青草を探して歩き回る生活。自然と摂取するカロリーが増え、パドック放牧の頃に比べると随分、馬体がふっくらとしてきました。放牧地ではかなりの運動量を消化していますが、両ヒザの状態は安定しています。(10/18)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。早くも冬毛が目立ってきましたが、体調は安定して良好。一段とふっくらとしたスタイルになりました。あまり動き回らなくなったため、ウォーキングマシンでの運動もスタートさせました。手術した両ヒザはすっきりした状態を保ち、一歩一歩に力がこもっています。(10/25)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。1ヶ月前に疝痛を発症しましたが、その後は胃腸にガスがたまることもなく、便通も良好です。剥離骨折が判明して、もう少しで4ヶ月。そろそろレントゲン検査を行い、患部の付近に新たな骨膜が付着していなければ、乗り始めたいと考えています。(11/1)

ビッグレッドファーム明和で休養中。昼夜放牧されています。剥離骨折した左ヒザをレントゲン検査でチェックしたところ、順調な回復が見られ、獣医師より騎乗再開の許可が下りました。ウォーキングマシンでの運動を強化。今週末には坂路入りをスタートさせる予定です。ふっくらと丸みを帯びたスタイル。運動量の増加に伴い、飼い葉を増量したため、うるさいくらいに元気です。(11/8)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。先週より、馬なりで軽く流す程度の乗り込みをスタートしました。フレッシュな雰囲気を漂わせ、うれしそうに走っているよう。ヒザの状態は気にならないものの、久々の調教となるため、もうしばらくは基礎固めに専念します。(11/15)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。適度な気合い乗りを見せ、前向きな態度。鞍上の指示どおりに走ってくれます。まだ馬なりで走らせている段階ですが、フットワークに素軽さを増し、着実に上昇中。剥離骨折した左ヒザにも違和感はまったくありません。(11/22)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。前に馬がいると捕まえようとがんばるものの、縦列や馬群の先頭ではハミを抜きます。騎乗者は「これは以前からの特徴。ハナに行って尻尾を振るくせは解消しています」と話していました。(11/29)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。まだワンペースで走っている感じ。前半から闘志を燃やして突き進むものの、いざ気合いを付けてから伸び脚は案外です。ただし、まだあせる時期ではありません。馬なりで丹念に乗り込み、体力の強化を図っています。(12/6)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。不真面目な態度が目立ち、中間の乗り込みではふわふわした感触で走っていました。良化の度合いが遅いのは、本気を出さなため。スタッフは「安定してハミを取れば、もっと充実した調教ができるのに…」と不満げな表情。(12/13)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。右トモの繋付近の皮膚が荒れているため、ケアをしています。触れると痛がりますが、乗り込みを進めるのに支障はありません。スタミナ面は着実に強化。終盤まで勢いが持続するようになりました。(12/20)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。集中力が途切れてしまうのが悩み。この気性だから、過去のレースでは行きっぷりにばらつきがあったのでしょう。剥離骨折した左ヒザと骨膜が見つかった右ヒザは、いずれとも落ち着いた状態です。(12/27)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。自らという気持ちを高めるため、できるだけ前方に馬を配置して乗っています。抜群の行きっぷりとはいえないものの、平行線をたどっていた動きは、ここにきて少しずつ上向いてきました。2月上旬頃にトレセンへ送り出す予定です。(1/10)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。週に2回は単走でのスピード調教を課しています。集中力が長続きしない傾向は相変わらず。自らブレーキをかけてしまうことがあるため、気を抜かせないように注意しています。ただし、調教後はすぐに息が戻り、心肺機能が向上していることは確か。2月初旬には美浦に送り出したいと考えています。(1/17)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。定期的にスピードメニューを課し、刺激を与えてきたことにより、走る意欲が高まってきました。まだ追われてからの反応は一息ながら、テンからがっちりハミを受け、スムーズに加速します。馬体もぐんと引き締まり、精悍な雰囲気となってきました。帰厩できる状態が整うのに、それほど時間はかからないでしょう。(1/24)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。すっかり調教が軌道に乗り、一皮剥けた印象。自らという気持ちが出てきたおかげで、良化のペースが早まり、体付きも競走馬らしく変わってきました。定期的にスピード調教を課し、最終仕上げに入っています。(1/31)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。スピード調教の効果で、ずいぶんフットワークが軽くなりました。ただし、まだ追い出してからの反応は遅く感じます。先週末の追い切りでは、2馬身ほど先行したMメロスに最後まで追いつけませんでした(4ハロン55秒程度)。(2/8)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。定期的に併せ馬でのスピード調教を消化。馬なりに止めていますが、それでも自らやる気を見せ、渋太く食い下がります。馬体の張りが良化し、外見も見栄えがするように。まもなく帰厩できる態勢が整う見込み。(2/15)

先週の追い切りではコスモバルクの胸を借りました。2馬身ほど先行して食い下がったものの、馬なりの相手に1馬身ほど遅れる内容です。それでも、4ハロン53秒のタイムをマークし、ラスト1ハロンは12秒台で駆け抜けました。輸送に備え、今週に入ってからは軽めの運動のみ。きょう22日(水)の朝、美浦に向けて出発しました。(2/22)

23日(木)、ビッグレッドファーム明和より美浦の清水美波厩舎に移動しました。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。11日(土)、中山の芝2500mでの復帰を目指し、順調にペースアップ。以前に骨折した左ヒザには細心の注意を払っていますが、骨膜も見られず、安定した状態を維持しています。(3/1)

美浦で調整中。1周1800mの北馬場のCコース(ダート)をハロン18秒程度のキャンターで2周しています。けさ、5ハロンから65秒のタイムをマークしました。いまのところ真面目に調教に取り組んでいます。不安定な口向きを考えてリングハミを着用していますが、もたれることは一切ありません。来週、中山か中京の芝2000mに出走する予定です。(3/15)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。19日(日)、中京の芝2000mに出走予定。相手関係などによっては、18日(土)、中山の芝2000mに回ることも考えます。先週の追い切り後は息の入りが遅かったものの、15日(水)にはそれも気にならなくなりました。上々の仕上がりで臨めるでしょう。(3/15)

18日(土)、中山で出走し、2着でした。テンに行けず、ひとかたまりとなる馬群の最後尾を進みます。直線では、Mアルドーレの外から勢い良く伸びてきました。プラス30キロの馬体重。蛯名騎手は「少し太かったかもしれないけど、走れる状態ではあった」と話していました。休養前と同様にズブいものの、次走への優先権は確保しています。(3/22)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。4月1日(土)、中山の芝1800mに出走予定。蛯名騎手に打診しています。やや距離不足かもしれませんが、前走の脚を見れば、対応は可能なはずです。まだ絞れそうなスタイルではあっても、息遣いがぐんと良化。ぜひ、ここで2勝目を。(3/29)

1日(土)、中山で出走し、3着でした。今回は蛯名騎手の進言でメンコをはずしてチークピーシーズを使用。テンから押していって、中団をキープします。道中は馬混みで我慢し、直線ではゴチャつく場面もありましたが、立て直してからは大外を力強く伸びてきました。「今日は流れが忙しかった。広々としたコースのほうがレースがしやすいですね」と蛯名騎手。東京コースに変われば、もっといい競馬ができそうです。(4/5)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。レース後で軽めのメニューだったこともありますが、この中間は比較的気性は安定していました。休養明けを2戦して、さらに上昇気配です。次走については30日(日)、東京の芝1800mか29日(土)、新潟の胎内川特別・芝2200mが有力です。(4/12)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。23日(日)、東京の芝2400mに出走する予定です。復帰後の2戦でズブさを見せていたことから、距離を延長することになりました。前走で手綱を取った蛯名騎手も「東京コースのほうがレースがしやすそう」とコメントしていることからも、好勝負が期待できそうです。(4/19)

美浦で調整中。ダートとウッドコースを中心に乗り込まれています。26日(水)は、Wコースでタイキエニグマと併せ、5ハロンで64.5秒の追い切りを消化しました。相手が調教駆けする馬だけに手応えでは見劣ったものの、同馬としては及第点をつけられる内容。29日(土)、新潟の胎内川特別・芝2200mに木幡騎手で出走する予定です。(4/26)

29日(土)、新潟で出走し、1着でゴールに飛び込みました。スタート直後にズブさを見せ、鞍上のステッキが肩に入ります。2コーナーを過ぎてからの行きっぷりは良好。外から進出して直線半ばで先頭に立ち、猛追したカネマサスピーディをぎりぎりで凌ぎました。じり脚を考慮し、早めに動いたために終いが甘くなったものの、なかなか強い競馬をしています。約1年ぶりの勝利でした。(5/3)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。前走後は若干の疲れを見せた程度で、すぐに通常のメニューに戻しました。テンションが上がりやすい馬なので、配慮されながら乗り込まれています。次走は20日(土)、新潟の芝2000mに出走予定。前走で特別を勝っているため、斤量が2キロ増えることもあり、減量騎手で臨むことを検討しています。(5/10)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心とキャンターを行っています。20日(土)、新潟の芝2000mに出走する予定です。直線のスピードが要求される条件。これまでにマークした最速の上がりが推定34.2秒で、一抹の不安はあるものの、外回りの方がスムーズに流れに乗れるでしょう。前走時の状態はキープしています。(5/17)

20日(土)、新潟で出走し、5着でした。スタートで気合いをつけて前を行く2頭の直後に付けます。直線で外めへ持ち出すも、前走時のような追って良い脚が使えません。伸びてはいるものの前を捕えきれませんでした。重馬場のため、跳びが大きい同馬の持ち味が生かせなかったのも原因の1つでしょう。丹内騎手は人気に応えられず、言葉少なでガックリした表情でした。(5/24)

美浦で調整中。その日によって調教の場を変え、精神状態をコントロールしています。リラックスさせたかったため、この中間は、最も落ち着いて臨めるの北馬場のBコース(ダート)を多用しました。もう前走の疲れは解消しています。次走は、福島開幕週の広瀬川特別・芝2000mの予定。(5/31)

美浦で調整中。ダートコースとウッドコースを中心に乗り込まれています。次走は18日(日)、福島の広瀬川特別・芝2000mの予定。福島は2000m以上のレースに限れば、4戦中2着1回、3着2回と安定しているコース。開幕週の馬場であれば、跳びの大きい同馬の持ち味も発揮できることでしょう。調子も良いだけにここを勝って500万クラスを卒業したいところ。(6/7)

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースで乗り込まれています。福島開幕週の広瀬川特別・芝2000mに出走する予定です。けさ坂路にて単走で51.2秒の追い切りを消化しました。助走をつけて最初の1ハロンを14.8秒で通過し、その後、一気に12.4秒まで加速。さらにスピードを上げて11.9秒、ラストを12.4秒でまとめる好内容でした。勝ち負けを期待しています。(6/14)

18日(日)、福島で出走し、4着でした。道中は中団で流れに乗ります。3コーナー手前でうまく大外へ出して直線で追い込みますが、じりじりと伸びるものの最後もう一伸び足りませんでした。蛯名騎手は「周りを気にするところがあって、突っ張ったような走り。それで位置取りが後方になってしまいました。切れ味勝負になった展開も向かなかったですね」とレースを振り返っていました。(6/21)

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースで順調に乗り込まれています。前走後も落ち着いていて良い雰囲気。しきりに立ち上がって厩務員を困らせていた2歳時とは印象がまるで違います。一時的に右前脚の出が浅かったものの、いまはもう気になりません。福島開催後半のいずれかのレースに出走する予定です。(6/28)

美浦で調整中。坂路、ウッド、ダートコースで乗り込まれています。この中間は坂路2本を主体に、軽めのキャンターで調子を維持することに重点を置いた調教を消化しました。テンションが上がる気配もなく、高いレベルで好状態をキープしていますが、馬体の回復が緩やかでなかなかふっくらしてきません。そのため新潟にも良績があることから、来週の糸魚川特別・芝2000mに目標を変更しました。(7/5)

美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。16日(日)、新潟の糸魚川特別・芝2000mに出走する予定です。けさの追い切りで51.1秒のタイムをマーク。ラスト3ハロン目でハミが掛けられると、きっちり反応して11秒台にぐんと加速する上々の内容でした。師も、この動きには満足そうな様子。開幕週の馬場がどうか、それだけが気がかりです。(7/12)

16日(日)、新潟で出走し、4着でした。道中は先行集団の直後、内ラチ沿いの6番手を追走。流れにも乗り、直線では仕掛けをギリギリまで我慢して追い出します。ゴール前では勝ち馬にあと少しまで迫りましたが、もうひと伸びが足りませんでした。蛯名騎手は「少しずるいところがあるのか、まだ能力を出し切っていない。追い出そうとした時に狭い場所でもないのにひるむような素振りを見せるんです。気持ちの問題もあるのかな。それだけにもどかしいですね」と悔しそうにレースを振り返っていました。(7/19)

美浦で調整中。レース明けとなる先週の前半は、リラックスさせる目的で調教馬の少ない北馬場を軽めに乗り込みました。20日(木)からは坂路コース中心のキャンターに切り替えています。けさ26日(水)には、53.6秒をマーク。ラスト3ハロンを13.5−12.6−12.2で駆け抜けました。次走は8月6日(日)、新潟の萬代橋特別・芝2200mの予定です。(7/26)

美浦で調整中。坂路とダートコースを中心に乗り込まれています。前走後少し楽をさせたせいか、先週の追い切りでは若干時計がかかっていましたが、今週は坂路で終い重点に追い切って52.3秒をマーク。最後の1ハロンは12.3秒と鋭い伸び脚を見せました。6日(日)、新潟の萬代橋特別・芝2200mに出走する予定。騎乗予定の蛯名騎手は「今回は思い切った競馬をすることも考えています。何とか内に秘めた力を目覚めさせたいですね」と話していました。(8/2)

6日(日)、新潟で出走し、2着でした。速い馬をやり過ごして後方に待機します。道中で外へ持ち出し、3コーナーから進出を開始。直線に入って猛然と追い込み、届くかという勢いだったものの、惜しくも僅かに及びませんでした。検量室前に引き揚げてきた蛯名騎手も開口一番、「あー、間に合ったかと思ったのにー」と悔しそうな表情。「テンに急がせると前脚を突っ張らせる。ゆっくり行った方が良いですね。ハミを取り始めたところで追い出したら、ぐんと伸びていましたよ」と話していました。(8/9)

美浦で調整中。毎日坂路2本を乗り込まれています。コンスタントに出走していますが、状態が落ちることなくむしろ上向いている印象。清水美波調教師は「前走時にプラス体重で出られたのはいいこと。細くなると同馬の良さが出てこないのです。次も同程度で出したいので、馬体重の維持を主眼に置いて調整していきます」と述べていました。26日(土)、新潟の瓢湖特別・芝2000mに出走する予定。前走に引き続き、蛯名騎手に騎乗を依頼しています。(8/16)

美浦で調整中。けさ23日(水)に坂路コースで終いを重点に追われ、ラスト3ハロンのラップが12.9−12.3−12.2。鞍上の催促に対し、きちんと反応して脚を伸ばしていました。26日(土)、新潟の瓢湖特別・芝2000mに出走する予定。荒れてきた馬場について蛯名騎手は「プラスとはいえないけど、他馬が苦にする分、ガストにとっては有利」と見ています。3月に復帰してから1度も掲示板を外していません。もちろん、ここでも勝ち負けを期待。(8/23)

27日(土)、新潟で出走し、3着でした。逃げ馬がハイペースで飛ばし、2番手を進む同馬以下を大きく引き離す難しい展開に。逃げるようなかたちでの追走となります。直線でも馬場の良いギリギリのところを通ってジリジリと伸びますが、ゴール前で切れる脚のある馬に屈してしまいました。清水美波調教師は「ハナを切っているのと一緒で、目標にされて厳しい展開になってしまった。道中ふわっとするところもあったよう。優先出走権が得られる3着に入ったのが救いです」と渋い表情を見せていました。(8/30)

美浦で調整中。気持ちに余裕があって良い雰囲気です。落ち着かせる必要がなかったため、レース明けの今回は北馬場での乗り込みを挟まず、ダイレクトに坂路に入れました。与えた飼い葉もきちんと食べています。復帰後8戦してすべてが5着以内。大した疲れはないものの、使い込んできたことから、少しレース間隔をあけることとなりました。次走は24日(日)、中山の芝2000mの予定です。(9/6)

美浦で調整中。月曜の全休日以外は順調に坂路で2本のキャンターを乗り込まれています。飼い食いも旺盛で調教にも前向きに取り組んでおり、鞍上を手こずらせることはありません。動きも良いことから、今週16日(土)、中山の芝2500mに出走することになりました。初距離ですが、過去福島の2600mでは2着と好走歴はあります。蛯名騎手が引き続き手綱を取る予定。(9/13)

16日(土)、中山で出走し、待望の3勝目を挙げました。離れた後方で我慢し、良い脚を長く使い、内をすくって逃げ粘るコスモチェーロを差し切る内容。蛯名騎手によればソラを使っていたようですが、Mエクセランの追い込みも封じてゴールに飛び込みました。相手なりに走れる馬。1000万クラスでも好走を重ねるでしょう。次走は、東京3週目の南部特別・芝2400mが有力。(9/20)

美浦で調整中。レース後はトモに疲れを見せていたため、21日(水)までは厩舎周りの乗り運動と角馬場での調整に終始。22日(木)からは坂路2本を乗り込まれています。中2週での競馬が続いたこともあり、次走までは間隔を空けて調整することにしました。10月21日(土)、東京の南部特別・芝2400mを予定。とはいうものの体を緩めることなく、時計面で緩急をつけながら調整されています。(9/27)

美浦で調整中。坂路コースを中心に乗り込まれています。レースの疲れはすっかり抜けました。前走を使った後も適度な落ち着きがあります。けさの調教は、20秒程度のキャンターから徐々にスピードを上げ、18.1−14.0−12.7−12.7のラップを刻んでゴールする内容でした。次走の南部特別・芝2400mでも蛯名騎手が手綱を取る予定。(10/4)

美浦で調整中。坂路2本のメニューを主体に乗り込まれています。現在はハロン16〜18秒のキャンターが中心。4日(水)と8日(日)には馬なり・終い重点で時計を出しました。清水美波調教師は「元気もあって不安もない。昇級戦だけど相手なりに走る馬だから見劣らないと思う」と力強くコメント。21日(土)、東京の南武特別・芝2400mに出走する予定です。(10/11)

美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。21日(土)、東京の南武特別・芝2400mに出走する予定です。レースの疲れもすぐに回復したように、状態は高い水準で安定しています。レースではずるいところを見せるように、まだ上積みはあるはず。昇級戦となりますが、恥ずかしいレースはしないはずです。(10/18)

21日(土)、東京で出走し、13着でした。馬の行く気に任せて後方を追走。勝負どころにかかってもなかなか行く気を見せません。直線に入ってようやくハミを取りますが、すでに大勢は決した後でした。清水美波調教師は「今日はレース間隔があいた影響があったようだね。まともに競馬をしていないし、参考外」とがっかりしていました。(10/25)

美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。9月の中山のレースを勝利した後は、疲れがたまってトモが浮腫んだものの、今回は非常にすっきりした状態。この件からも、前走では全力を出していなかったことが分かります。現在は、ハロン15〜18秒のキャンターで体調を整えているところ。12日(日)、東京の晩秋特別・芝2400mに出走する予定です。(11/1)

美浦で調整中。坂路を中心に乗り込まれています。12日(日)、東京の晩秋特別・芝2400m出走へ向けて、きょう8日(水)に坂路で追い切られました。2本目に終い重点で52.9秒をマーク。併走した同厩のマルタカエンペラーを突き放しました。最後の1ハロンも12.2秒と調子落ちは感じられません。清水調教師は「前走は納得がいかない競馬だった。今回はハンデもあるし、集中して走れば前走のようなことはない」とキッパリ。吉田豊騎手に騎乗を依頼しています。(11/8)

12日(日)、東京で出走し、10着でした。3走前の瓢湖特別以来となる積極策を取り、バブルサウンドと併走しながら3番手を進みます。直線でいったんは抜け出すかという脚色だったものの、残り200mで外から一気にこられました。上位と力差があったにしても、最後は馬場の善し悪しの差も響いた印象です。吉田豊騎手は「ふわふわしていて競馬に集中していなかった」と精神面を指摘していました。リフレッシュのため、あす、ビッグレッドに向けてトレセンを出発します。(11/15)

17日(金)、美浦の清水厩舎からビッグレッドファーム明和に移動しました。休養馬が多いこともあって、一時的にですがパドック放牧とウォーキングマシンで1時間の運動を行っています。長距離輸送の影響もあって馬体は若干細くなっていますが、馬自身は元気。この休養でたまった疲れを取り除いてあげたいと考えています。まだ帰ってきて間もないためか、馬房内でソワソワしていることがあります。(11/22)

ビッグレッドファーム明和で休養中。放牧地の都合がつき、先週の半ばより、これまでMガッチャが占有していた場所に移動しています。自由に行動できるのがうれしいのか、当初ははしゃぐ姿が目立っていました。寒さが厳しくなっている現在は日中だけ屋外に出しています。もう3週間前後はゆっくりさせる予定。(11/29)

ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧されており、集牧後にウォーキングマシンで1時間の運動を行っています。放牧地と厩舎の往復という単調な生活が続いていますが、広い場所に放牧されたことに満足している様子。イライラすることもなくリラックスして過ごしています。まだふっくらしておらず、他の休養馬に比べれば馬体が比較的スリムに映ります。(12/6)

ビッグレッドファーム明和で休養中。午前7時〜午後3時まで放牧した後に、ウォーキングマシンで1時間ほど歩かせてから馬房に戻すのが1日のおおまかな流れです。気温の低下によって運動量が減っている影響もあるでしょうが、ようやくふっくらしていました。さらに脂肪が増えるようであれば、エン麦など濃厚飼料の量を制限します。(12/13)

ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧と夕方の集牧後にウォーキングマシンで1時間の運動を行っています。集牧時に若干、うるさいところを見せますが、基本的には手を煩わすことはありません。この程度なら元気があってむしろ好印象の部類です。休養に入って1ヶ月が経過することもあり、調教再開の時期を検討しています。(12/20)

ビッグレッドファーム明和で調整中。休養を終えて、今週より坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しています。既に15−15までペースを上げていますが、単走では気を抜いてしまいます。きちんと走らせるために縦列調教がメイン。坂路ではハミをグイグイ取って走るタイプではないので、今のところ目立つ動きはしません。これからしっかりと乗り込んで仕上げていきます。(12/27)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1〜2本の運動をしています。現在は15−15の縦列調教がメインです。512キロのわりには少し肉付きが物足りない印象(昨年の後期、出走時は470〜488キロ)。その件についてスタッフは「確かにちょっと寂しい。これから取りかかる併せ馬を繰り返していけば変わると思いますと」と先を見通していました。(1/10)

ビッグレッドファーム明和で休養中。坂路調教を開始して3週間が経とうとしていましたが、先週、右前の球節部と中筋に熱と腫れが見られたために検査を行いました。球節には異常がなかったものの、中筋に過去のものと思われる軽度の炎症の跡があります。患部を押すと痛がるため、休養することになりました。現在は普通放牧とウォーキングマシンでの運動で様子を見ています。(1/17)

ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧を行い、ウォーキングマシン1時間の運動を消化してから馬房に戻すのが1日のおおまかな流れです。場所の都合で育成馬専用の厩舎から休養馬の棟に移しました。過去に何度も滞在した場所だからでしょうが、環境の変化にはまったく動じていません。普段の生活を送る分に右前脚の繋靱帯は気にならないようです。(1/24)

ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧と集牧後にウォーキングマシンで1時間の運動を行っています。最近は集放牧の際にうるさい面を見せるようになりました。甘噛みしたり、立ち上がる素振りをするなど、ストレスがたまってきたのかもしれません。右前脚の繋靱帯は落ち着いたまま。(1/31)

ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧後、夕方にウォーキングマシンで1時間ほど歩かせてから馬房に戻す生活を続けています。一息入れてトータルで2ヶ月半が経過しました。リフレッシュ後の騎乗期間が短かったこともあり、腹袋がぽっこり出っ張った体型。この期間を利用して肉付きのバランスを良くしたいものです。(2/7)

ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧とウォーキングマシンで1時間の運動を行っています。相変わらず集放牧の際にチャカつくなどのうるさい面を見せるように。あまり表には出しませんが、単調な放牧生活にストレスがたまり気味の様子です。また、最近はさく癖を見せるようになったため、馬房にいる際はさく癖防止バンドを着用して矯正しています。(2/14)

ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧とウォーキングマシン1時間の運動を行っています。馬房に戻ってすぐに与えられる飼い葉を楽しみに、夕方になれば出入り口付近でスタッフの迎えを待つのが常。集牧時はさすがに気持ちが高ぶるものの、厩舎まで向かう途中は、先週、先々週に比べれば落ち着いて四肢を運んでいます。(2/21)

ビッグレッドファーム明和で休養中。普通放牧とウォーキングマシンで1時間の運動を行っています。3月上旬に右前脚繋靭帯部のエコー検査を行う予定。普段の生活では気にする素振りは見せていません。最近は集牧の時間になっても奥にいることが多く、隣に離されている1歳馬たちが気になっているようです。(2/28)

ビッグレッドファーム明和で休養中。日中のみの放牧とウォーキングマシン1時間の運動を行っています。右前脚繋靱帯のエコー検査を行った結果、炎症の範囲が狭まり、獣医より騎乗再開の許可が下りました。来週、育成馬専用の厩舎に移動して坂路に入れる予定です。すっかり丸みを帯び、冬毛も伸び放題の馬体。しばらくは基礎固めに専念することになります。(3/7)

ビッグレッドファーム明和で調整中。先週お伝えしたとおり、この中間から坂路でキャンター1100m1本の運動を再開しました。まだ軽めのハロン17秒前後のペース。相変わらず休養明けは尾を上げながらコースを駆け上がっていました。長期休養で馬体が緩みきっているため、しばらくはペースを上げずにじっくり乗り込んでいきます。(3/14)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。乗り出してからも右前脚の繋靱帯は落ち着いた状態です。痛みや歩様の乱れもないことから、ハロン16秒から15秒にペースを上げました。動きの重さは、乗り始めて間もないだけに仕方ありません。日々の積み重ねを大事に一歩ずつ進んでいきたいと思います。(3/21)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。縦列調教で15−15を主体に乗り込んでいます。決して自らハミをとっていくタイプではありませんが、まだ気合い乗りが不足している印象。他馬を後ろに置いて、適度なプレッシャーを受けながら駆け上がっています。繋靱帯も落ち着いているので、様子を見て追い切りへ移行します。(3/28)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。一定の体力が付き、右前脚の繋靱帯も安定していることから、15−15の通常メニューに追い切りもプラスして攻めていくことに。Mアンセムと併せて4ハロン55秒で駆け抜けました。馬体が並んだところで自らという気持ちが高まり、ハミをぐっと取り直していたようです。(4/4)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。単走だとズブいところを見せるのは最近ではいつものこと。他馬を後ろに置き、適度な刺激を与えて気を抜かせないようにしています。心配はしていませんが、もう少し前向きさが出てきて欲しいもの。右前繋靱帯の状態が落ち着いているのは嬉しいことです。(4/11)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。他馬に後方から突いてもらう縦列調教が中心。この中間には、テンからMアンセムと併せ、ラスト2ハロンをびしっと走らせました。鈍さを見せながらも、最終的には指示通りのタイム(4ハロン57〜58秒)でゴールしていたようです。(4/18)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。この中間は、併せ馬のパートナーとなったMアンセムとともに2回、スタートからの併走調教を行いました。それぞれ4ハロンで56秒、55秒をマーク。馬体が少しでも離れると気を抜いてしまうので、ラスト2ハロンはしっかり体を寄せて走りに集中させています。(4/25)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。タイプ的に良く似ているMアンセムが調教パートナー。自らという気持ちをさらに引き出すため、この中間もテンから併せて追い切りをかけました。その効果もあり、ピリピリした雰囲気に変わってきています。清水師に、GW明け〜中旬の入厩で依頼しました。(5/2)

ビッグレッドファーム明和で調整中。坂路でキャンター1100m1本の運動をしています。自らがっちりハミを取っていくタイプではないので、動きはそれほど目立ちませんが、見た目の緩さもなく、走れる体つきになってきました。少し腹周りに余裕が感じられたため、先週末には強めの追い切りを行っています。来週トレセンへ入厩する予定。(5/9)

16日(水)、美浦の清水美波厩舎に入厩しました。出発前の最終追い切りで2歳馬のMアンジェロと併走調教を行い、4ハロン56秒をマーク。ある程度、気合いも乗っていたので、同馬の行く気に任せてさっと流す程度の内容でした。毛艶も良く、きりっとした雰囲気を持った状態でビッグレッドファーム明和を出発しています。27日(日)、東京の青嵐賞・芝2400mか翌週の中京の木曽川特別・芝2500mあたりの復帰になりそうです。(5/16)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。27日(日)、東京の青嵐賞・芝2400mに出走する予定。ビッグレッドで乗り込まれていたぶん、体には太め感は見られません。きょう23日の坂路での追い切りは、後半を重点攻めて52.2−12.1をマークしました。この追い切りでピリッとしてくれるでしょう。(5/23)

27日(日)、東京で出走し、3着でした。道中は中団馬群から2馬身ほど離れた後方グループの一角。3コーナーあたりから徐々に前へ詰め寄ります。直線で外へ。復帰初戦にもかかわらず、長く良い脚を使って伸びてきました。ことごとくインの先行馬が残る馬場の中、ここまで追い込んでくるのだから大したものです。引き揚げてきた吉田豊騎手は開口一番「勝ったかと思ったのに」と悔しそうでした。出否は未定ですが、東京最終週の稲村ヶ崎特別・芝2000mに登録予定。(5/30)

美浦で調整中。坂路とウッドコースを中心に乗り込まれています。レース後も右前脚の繋靱帯はすっきりした状態を維持。どっちの脚に不安があったのかわからないくらいで、獣医も「大丈夫」と太鼓判を押しています。以前はイレ込みやすい気性でしたが、むしろ最近は穏やかな表情が目立つほど。次走は23日(土)、福島の信夫山特別・芝2600mの予定です。(6/6)

美浦で調整中。坂路2本のキャンター(ハロン16〜19秒)をこなした8日(金)の翌日、右前脚が腫れ上がり、けさのエコー検査の結果、見舞金の対象となる屈腱炎が判明しました。腱の横断面の損傷率が14.1パーセント。縦断面から見る損傷が大きく、15センチもの長さに至っています。復帰が難しく、調教師と相談した結果、引退させることになりました。これからという矢先だっただけに非常に残念です。長い間、ご声援をいただきありがとうございました。(6/13)


(競争成績)

日付 条件 開催場所 騎手 距離 馬場 通過順 タイム 上がり 馬体重
2003/06/22  新馬(混)  福島 6R 11 6 5 7 54 田中勝 芝1200 GH 1:13.0 1.4 36.9 462
07/05  未勝利(混)  福島 1R 9 5 8 4 54 中舘 芝1200 GG 1:11.0 0.4 35.6 456
07/27  未勝利(混)  新潟 1R 18 12 3 2 54 嘉藤 芝1600 PN 1:37.3 0.1 34.2 460
08/16  未勝利(混)  新潟 1R 14 3 3 3 54 中舘 芝1600 HH 1:36.2 0.7 35.2 458
09/14  未勝利(混)  中山 1R 15 2 5 11 54 中舘 芝1600 MML 1:39.8 1.8 37.4 460
10/22  未勝利  東京 2R 16 5 5 11 55 横山典 芝1600 NG 1:37.9 1.3 35.7 468
2004/02/05  フェブラリーフラワー賞  川崎 7R 13 7 3 10 54 木幡 ダ1500 JKLK 1:38.9 1.9 41.5 473
03/14  未勝利(混)  中山 7R 16 7 2 2 56 D.バルジュー 芝1800 GFGF 1:50.3 0.0 36.2 476
03/28  未勝利(混)  中山 4R 16 1 5 4 56 柴田善 芝2200 FFFF 2:16.0 0.8 36.3 470
04/17  未勝利(混)  福島 5R 16 5 4 3 56 中舘 芝2000 HGFD 2:00.7 0.1 35.9 470
05/02  未勝利  東京 1R 8 3 1 1 56 柴田善 芝2000 CDD 2:03.7 0.2 34.4 468
05/23  500万下(混)  東京 6R 7 4 2 2 56 柴田善 芝2400 @@@@ 2:28.8 0.0 34.4 468
06/12  500万下(混)  東京 5R 17 7 5 2 56 柴田善 芝2300 MMMK 2:20.2 0.1 36.4 466
07/11  500万下(混)  福島 7R 13 4 5 2 54 田中勝 芝2600 GFGG 2:44.0 0.2 36.1 460
08/07  万代特別(500万下)(混)  新潟 9R 12 8 1 4 54 田中勝 芝2200 GIIK 2:14.4 0.2 35.1 468
09/05  500万下  新潟 8R 17 2 1 5 54 柴田善 芝2200 FEJJ 2:15.0 0.5 36.2 470
2005/04/17  500万下(混)  福島 9R 16 16 8 3 54 丹内 芝1800 KKKJ 1:48.5 0.1 36.4 466
05/14  500万下  新潟 7R 13 6 1 4 54 丹内 芝2200 GFFE 2:14.8 0.4 35.7 466
06/12  500万下(混)  東京 8R 18 10 4 6 54 丹内 芝2300 GGFE 2:21.7 1.1 36.4 464
07/02  500万下(混)  福島 7R 15 15 3 5 54 丹内 芝2000 IIIJ 1:59.3 0.1 35.5 462
2006/03/18  500万下(混)  中山12R 15 2 6 2 57 蛯名 芝2000 GIJI 2:02.1 0.3 34.9 492
04/01  500万下(混)  中山 7R 15 11 2 3 57 蛯名 芝1800 HGGE 1:49.0 0.2 35.1 490
04/29  胎内川特別(500万下)(混)  新潟10R 14 8 2 1 57 木幡 芝2200 FFEE 2:15.9 0.1 35.6 480
05/20  500万下  新潟 8R 15 5 1 5 57 丹内 芝2000 BB 2:02.9 1.0 35.6 476
06/18  広瀬川特別(500万下)(混)  新潟 9R 11 7 2 4 57 蛯名 芝2000 FFEE 2:01.6 0.2 35.2 470
07/16  糸魚川特別(500万下)(混)  新潟 9R 13 3 8 4 57 蛯名 芝2000 EF 2:00.2 0.3 34.4 470
08/06  萬代橋特別(500万下)(混)  新潟 9R 13 1 4 2 57 蛯名 芝2200 IIFG 2:16.2 0.0 34.3 476
08/26  瓢湖特別(500万下)(混)  新潟 9R 10 3 3 3 57 蛯名 芝2000 AA 2:02.0 0.3 34.3 478
09/16  500万下(混)  中山 9R 11 3 2 1 57 蛯名 芝2500 DCCC 2:35.5 0.1 35.5 486
10/21  南部特別(1000万下)(混)  東京10R 14 9 9 13 57 蛯名 芝2400 KJKL 2:29.5 1.3 35.4 488
11/12  晩秋特別(1000万下)(混)(ハンデ)  東京10R 11 6 8 10 54 吉田豊 芝2400 BBCE 2:30.2 0.5 36.5 488
2007/05/27  青嵐賞(1000万下)(混)  東京 8R 14 10 12 3 57 吉田豊 芝2400 KJJJ 2:26.2 0.1 34.5 488


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